約 3,056,762 件
https://w.atwiki.jp/faeria/pages/299.html
Stats 名前 フレイムバースト(Flame Burst) 色/種族 Red タイプ イベント レアリティ コスト 3 必要属性 2 効果 ダメージ(3)を与える 戦略 コンボ メモ コメント name
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19226.html
登録日: 2012/09/21(金) 22 12 17 更新日:2022/01/22 Sat 14 11 22NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DLC GOD_EATER ゴッドイーター ゴッドイーターバースト リンドウさんロリコン疑惑 僕と契約して神機使いになってよ! 公式が病気 公式動画 動画 よぉ、新入り。俺は雨宮リンドウ 今日はお前に ゴッドイーターバーストの魅力 を教えてやろう 概要 GOD EATER BURST DLC PVとはゲームGOD EATER BURSTのダウンロードコンテンツを紹介する公式動画。 そう、二次創作ではなく れっきとした公式動画 である 内容自体はゲームの簡単な紹介とDLCコラボの解説だが、公式が病気なマスク・ド・オウガ紹介時と同じ……もといそれ以上にふざけた代物に仕上がっている。 アニメイトとのコラボの際、実物大アニメ店長×実物大神機(アリサ装備)と共に公開、後にバンダイナムコゲームスのYoutubeチャンネルにて見られる様になったが、残念ながら現在は非公開となってしまっている。 登場人物 雨宮リンドウ CV:平田広明 我等が第一部隊隊長にして後の遊撃要員。 このPVはリンドウさんがゲームとDLCの魅力を伝える形を取っている為、実質的な主役。 橘サクヤ CV:大原さやか 元高機動型コクーンメイデンなリンドウさんの嫁。 出番は極めて少ないが、ある意味一番の被害者かもしれない。 内容 ゲーム紹介 此処辺りはまだ普通の紹介、簡単なゲームの解説や進め方。 命令は三つ。 まずは巨大アラガミを倒して素材を手に入れろ。 んで、より強い装備を整え……あ、これじゃ二つか。 ま、細かいこと は気にすんな。 相変わらず数を数えられないリンドウさん。 ダウンロードコンテンツ紹介 此が本命、無料で追加データを受け取れる。 詳細は項目を参照の事。 →新アラガミ ヴィーナス、カリギュラ、ラーヴァナが映像と共に流れる。 因みにこの時点でヤクシャは神機(銃身)のみで紹介は無し。 →スペシャルコラボ 人気アニメやゲームとのコラボ。 『とある魔術の禁書目録U』や『テイルズ オブ グレイセスf』、『太鼓の達人』等々……。 まだリンドウさんは壊れてない。 尚、一通さん]と魂剣は紹介されず犠牲になった。 →追加データパックFinal 親玉ヤクシャ・ラージャと子分ヤクシャがやっと登場、リンドウさん曰く「こいつは手強そうだ」とのこと。 そして最後のコラボ紹介。 男性用衣装はアニメイトのアニメ店長、赤黒いハンニバル装備がヤケにマッチしている。 リンドウさんに背中を任せられた。 女性用はDLC項目同様魔法少女まどか☆マギカの鹿目まどか。 ティロ!! カレィ!! ステッキを携え、サリエルを狩る姿は中々様になっている? そしてリンドウさんは まどかぁ!! 俺と契約して神機使いになってくれぇ!! リン……ドウ……? 魔 女 化 も と い ア ラ ガ ミ 化 このマトモな紹介→まどかを前にまさかの契約宣言→サクヤさんドン引きのコンボに多くの神機使いの腹筋が結合崩壊した。 本人は後に「取り乱しちまった」と釈明したそうです。 ロリコン宣言とは思いたくはない。 「ロリコン宣言とか、訳が分からないよ」 その必要はないわ 以上で終わり。 やはりスタッフは病気だったようだ。 追記修正はまどかを神機使いにしてからお願 いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんなん全然知らんかったw -- 名無しさん (2014-10-19 22 26 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asigami/pages/4444.html
曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FREEZE(SHOCK) Chromatic Burst JAKAZiD A3 踊12 170 379/27 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 63 56 32 42 23 踊譜面(12) / 激譜面(17)? 譜面 動画 https //www.youtube.com/watch?v=UvKrZcV6KaQ (1P x3.0, NOTE) 解説 2023/07/06追加。コナステ版「DanceDanceRevolution GRAND PRIX」との連動で先行プレー可能になる特典曲。 DDR GPのベーシックコース加入&『DanceDanceRevolution(コナステ) BPL S2楽曲パック vol.4』を購入でプレー可能。 BPL S2「レジャーランド」チームテーマ曲。 コメント コメント(感想など) 最新の10件を表示しています。コメント過去ログ?
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/5137.html
このページはこちらに移転しました DElicious BUrst -DEBU- 作詞/148スレ464 ジャンクフード! マックケンタモス ロッテほんでミスド ピザピザピザピザ ポテトチップス カップメン食す さっと麺ほぐす ホカホカホカホカ マヨとソース 酒飲み本番手羽大盛り この店網羅テラ横取り 砂肝・ネギマ・皮・コリコリ あそこの魚骨ボリボリ 焼肉ホンマ牛総取り 網焼きボンバー「ジュー」この鳥 タン塩・カルビ・ハツ・プリプリ 野菜はサラダ色とりどり 牛丼 カレー丼 天丼 豚丼 まとめて持って来いボケカスガリ Eaaaaaaaaaaat!! 丼持って来い 俺が食す Meaaaaaaaaaat!! こんもり盛って来い 俺が食す Heaaaaaaaaaat!! しっかり焼いて来い 俺が食す Pleaaaaaaaase!! 足りねえ米プリーズ
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/11740.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Burst of Speed.jpg) 偉大なる将軍は実例を示してやる気を起こさせる。ゴブリンの酋長は兵舎に電気を流してやる気を起こさせる。 Great generals inspire by example. Goblin chieftains inspire by electrifying the barracks. 基本セット2010 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5859.html
YUKI burst error Ⅳ いったいあたしには何が起こったのか分からなかった。 キョンがあたしを突き飛ばして……顔をあげると同時にキョンが猛烈な光に呑み込まれて…… 頭の中が空白になっている。 まだ焦点もあっていない。 あたしを現実に引き戻したのは廊下から響いたこの空間全てが激震したかのような爆音を耳にしたときではなかった。 「これでプログラムを起動させる可能性は消えた」 抑揚のない、それでいて寒気が走る声の主は手を翳したまま、前を見据えて佇んでいる。 消した……? その前の言葉なんてどうでも良かった。 今、何て? 消した? 何を? 「な、何を消したって言うの!?」 あたしは我知らず叫び声をあげていた。 ゆるりと、どこか影が濃くなったような気がした有希があたしへと視線を向ける。 「プログラム起動の可能性。それはあの日のことを知っているあの有機生命体にのみあり、我々にはない。あの有機生命体さえ無くなればもうわたしを抹消させることはできない。 あなたを目標にすれば必ずあの有機生命体は自分の身を省みずあなたを保護する行動を取ると予測した。そしてその予測通りになった。わたしの狙いは最初からあの有機生命体だった」 プログラム起動? 有機生命体? 何? 何のこと? 「貴女が『キョン』と呼んでいた有機生命体。それを抹消したと言っている」 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?! 突然起こった爆発にパニックになっていた学校中さえも白黒反転して凍りつくほどの衝撃が舞い降りる。 キョ……キョンを抹消した……? それって……それって…… 「案ずることはない。わたしは別段、不特定多数の有機生命体に危害を加えようとは思わない。わたしの望みは平穏、あるべき姿」 「ちょっと! まさか有希! あんた、キョンを殺したの!?」 「案ずることはないと言ったはず。情報操作は得意。あの有機生命体は最初からいなかったことにする」 有希じゃない……! キョンのことを嘆き悲しむことさえ忘れていたあたし。 今、現実に起こったことがそれを忘れさせてしまったのかもしれない。 「あんた誰! 有希じゃない! 有希はどこ!?」 あたしの剣幕に動じる気配すら見せない目の前の相手は、無表情の中にもまるで「何を分からないことを言っているの?」という瞳で少し首を傾ける。 ……その仕草……有希そのもの…… あたしの頬に汗が一滴滑り落ちる。 「わたしの名前は長門有希。貴女は知っているはず」 何の感動もない答えがあたしをさらに恐怖へと突き落とす! しかしあたしはあえてやせ我慢に近い強気な声で、 「そんな訳ないじゃない……あたしの知っている有希は物静かな読書好きでおとなしくて口下手で人見知りする結構騙されやすそうな女の子よ……間違っても誰かを殺すなんて真似はしないしできないわ……」 「理解した。ならわたしは全ての改変を終えた時、そのような有機生命体となろう」 すべての改変? 「そう。世界をあるべき姿に戻す。それがわたしの役割」 「あるべき姿ってどういうことよ? この世界の何が間違ってるって言うのよ?」 「案ずることはないと言ったはず」 『有希』の視線に迫力の炎が灯ったような気が……けど、んなものに負けてなんていられない! 「今、すべての改変って言ったわよね?」 「そう」 「今もその途中なの?」 「そう」 「なら、その改変とやらを阻止したらどうなるの?」 静かに『有希』があたしに正対する。 「無駄なことはやめた方がいい。もうあの有機生命体はいない。阻止できる可能性はない」 ……っ! 希望と絶望があたしの中で交錯した。 今の『有希』のセリフで一つだけ分かったことがある。 世界の改変を阻止できれば、有希は元に戻りキョンが帰ってくる。 これが希望。そして心の内で浮かんだ絶望は―― どうやって阻止すればいいのか分からない……その可能性はキョンが握っている……いえ握っていたなんて…… 「いったい今のあなたのことを何とお呼びすればいいのか分かりませんが――便宜上、『長門さん』と呼ばせていただきましょうか」 呻吟するあたしの横から古泉くんが一歩踏み出して切り出した。 「何?」 「貴女は今、『あの日』と言いました。それは『どの日』を指すのでしょうか?」 ――!! 確かに『有希』はそんなことを言ったわよね。とすれば、『あの日』が『どの日』か分かれば可能性があるってことじゃない! あたしがしばし沈黙した有希が答える前に声を張り上げる! 「団長命令よ! 教えなさい!」 「教えない」 沈黙した割には予想通りの答えを有希は淡々と告げた。 「今の貴女にわたしに命令する権限はない。今のわたしは誰の命令も受けない。わたしはわたしの意志にのみによって動く」 しかし―― 「認めたわね――あんた、有希じゃない――有希はSOS団団員よ――団長命令に逆らう団員はいないのよ――キョンも古泉くんもみくるちゃんもね――」 などと言いつつ、あたしは凍りついた。瞬間、『有希』の雰囲気が変わったから。 そして、 「この世界にもうSOS団なる団体は存在しない。なぜならあなたはこの学校の生徒ではない。この学校であの有機生命体と出会わなかったあなたはSOS団を設立できない。だからあなたの命令に拘束力はない」 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?! はっきりと認識できる。 当然のごとく言い返そうとしたあたしを黙りこませるには充分の目…… この有希の瞳……体の芯から凍えるような寒気の視線。 殺気―― 「あなたがわたしの邪魔をしないというのであればわたしも手出しはしない。しかし、あなたは今、世界を前の世界に戻そうと決意した。今からでも遅くない。選択の権限をあなたに与える。 わたしの邪魔をするか否か。前者であればわたしはあなたもあの有機生命体同様、抹消する。なぜならあなたにもあの有機生命体同様世界を再構築できる可能性がある」 あたしに世界再構築の可能性ですって!? でもどうしてそれをわざわざ教えてくれるの? 教えなきゃいいじゃない。 ううん……それだけじゃない。 さっき古泉くんが気付いた通りで、何でわざわざプログラム起動の日のことを言ったんだろ? 考えられる可能性は、今、有希の言葉を聞いたここにいる全員を抹消するつもりでいるから。 でもこれはない。なら私に邪魔をするな、なんて言う必要がないもんね。 じゃあなぜ……? YUKI burst error Ⅴ
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/2141.html
バトル オブ エレメンタル BURST 対戦ACT 3DSTG ローカル通信プレイ人数× 2 インターネット通信プレイ人数× 2 600円(税込)95.0MB 3D空間を縦横無尽に駆け回れ! ハイスピードガチバトル! NINTENDO SWITCHに登場! 『バトル オブ エレメンタル BURST』は、 1対1の緊張感あるハイスピードな戦いを楽しめる、 3D空間対戦アクションゲームです。 ニンテンドー3DS版『バトル オブ エレメンタル REBOOST』 から、ゲームシステムの見直し、バランス調整が行われ 、 より白熱したバトルを楽しめます。 9人の個性豊かなキャラクターを自在に操り、最強のエレメンターを目指せ! お知らせ 本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。 メーカー アムジー 配信日 2020年4月23日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ローカル通信プレイ人数× 2 インターネット通信プレイ人数× 2 対応言語 日本語 レーティング CERO B 暴力 バトルオブエレメンタルはダウン時の無敵時間減らしたの改悪じゃない? UIもろくに最適化してないし、すごい適当に移植した感じがする -- 名無しさん (2020-05-21 18 59 09) バトルエレメンタルこれもうちょっと何とかならんかったんかなぁ DS3DSと遊んで来たけど気合い入れて作って欲しかった まぁ安いから仕方ないけど残念 まぁポストバーチャロンとして楽しんでるけどね ターボ攻撃や空中ダッシュ、バーティカルターンとか一通りは実装されてるし -- 名無しさん (2020-05-21 18 59 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/13757.html
BURST RISE feat.オムニバスをお気に入りに追加 BURST RISE feat.オムニバスのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット BURST RISE feat.オムニバスの報道 gnewプラグインエラー「BURST RISE feat.オムニバス」は見つからないか、接続エラーです。 BURST RISE feat.オムニバスとは BURST RISE feat.オムニバスの47%は厳しさで出来ています。BURST RISE feat.オムニバスの38%は華麗さで出来ています。BURST RISE feat.オムニバスの9%は希望で出来ています。BURST RISE feat.オムニバスの3%は心の壁で出来ています。BURST RISE feat.オムニバスの2%は気の迷いで出来ています。BURST RISE feat.オムニバスの1%は野望で出来ています。 BURST RISE feat.オムニバス@ウィキペディア BURST RISE feat.オムニバス Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ BURST RISE feat.オムニバス このページについて このページはBURST RISE feat.オムニバスのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるBURST RISE feat.オムニバスに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5856.html
止められない…… 私が私自身に撃ち込んだ…… それなのに…… DISC Error …… DISC Error …… …… DISC Error …… …… …… 浸食を止められない…… DISC Error …… DISC Error …… …… DISC Error …… …… …… 許可しない…… DISC Error …… DISC Error …… …… DISC Error …… …… …… それなのに……私の意志じゃない……でも…… Ready……? 申請コード却下…… Ready……? 抹消不能……自律行動に齟齬……私の意志と違う行動を取る…… なら…… Ready……? 起動させないならそれでもいい……たぶん皆にとってそれは幸福なこと…… Yes Enter―― なのに信じてる…… あのプログラムを起動させてくれることを…… なぜ……これは私の異常動作……バグ……? 信じて…… 彼を…… そして……涼宮ハルヒを…… YUKI burst error Ⅰ 何かがおかしい。 あたしがそう気づいたのは昼下がりの昼食のとき。 何がおかしいかと言えば、正直分からない。 昨日までもこうしていたはずなのに。 「どうしました涼宮さん? 箸が止まっていますよ。何か考え事でも?」 「あ……うん……」 あたしは目の前にいる爽やかハンサムくんに曖昧な返事を返していた。 変ね……あたしの目の前に居るのは古泉一樹くん…… 確か、去年の春先に転校してきて興味がわいて、いつの間にかなし崩しに付き合うようになった―― 「ねえ古泉くん。ちょっといい?」 「何でしょうか?」 彼のハンサムスマイルは崩れない。 たぶん、あたし以外の普通の女の子なら虜になってもおかしくないほどの笑顔。 「あたしたち、この光陽園学院の生徒よね?」 「いったいどうされたんですか? まさか白昼夢でも見られたとか?」 彼の笑みが苦笑に変わる。 当然よね。あたし自身もそう思う。なんかとてつもなく変な質問をした。 あたしが今いるのは二階にある教室で衣替えもまだの為、五月のこの陽気にこの黒いブレザー服はやっぱり暑さを感じてしまう。 いっそうのこと、この髪形も変えてしまおうかと思うほど。お気に入りの山吹色のカチューシャとリボンで飾った腰まで伸ばした長い髪。 ……? やっぱり違和感を感じる。 昨日までこの学院にいたという記憶があるのに、昨日のあたしは全然違うところにいた気がする。 というか、ついさっきまで違う場所にいた気がする。 どういうこと? 分らない。モヤモヤする。 「どうされました?」 「なんでもない!」 気遣って声をかけてくれた古泉くんに少し悪い気もしたけど、なんだか苛立ち紛れに返事をしちゃった。 あ、古泉くんの苦笑が困った笑いに変わっちゃったね。 でもまあいいか。 どうせ古泉くんとはもうすぐ終わりが近いんだし。たぶん、彼も気づいている。 最近のあたしたちは前ほど一緒に居る時間も話す時間も少なくなってしまったんだから。 しょせん恋愛感情なんて一時の気の迷い、精神病の一種でしかないのよ。だから今のあたしは面白くないんだと思う。 でも、どういう訳か、あたしからも古泉くんからも言い出すきっかけがなかなかつかめなくてだらだらと続いている感は否めない。 ……? どういうこと? そんなのあたしらしくない。 あたしは我道を行く女よ。一人の男に気を使うなんて時間の無駄みたいなことはしたくないはず。 それなのに―― そう言えばあたしは? あたしは光陽園学院二年生・涼宮ハルヒ―― ……? やっぱり変。凄く違和感がある。あたしの記憶はその通りなのにあたしの心の奥底に妙なわだかまりを感じちゃう。 なぜ……? 「何か考え事でも?」 「いやまあ……そんなところだ……」 「ふふっ。なら僕が相談に乗ろうか? いいアドバイスはできないかもしれないが参考くらいにはなると思うよ」 「そうかい」 隣にいる奴の屈託ない笑顔に俺は苦笑を浮かべる。 それにしても不思議な気分だ。 中二時代の俺の成績を思えば、今こうしてこいつと肩を並べてこの有名な私立の進学校に通うなんざ思いもよらなかったからな。 ちなみに今は下校時間だ。 今日は午後から中学生の全国模試があったんで半日授業と相成った。 と言ってもまあ夕方には塾があるわけだから、まったく勉強のために勉強をしてるって気分だぜ。やれやれ。 おっと紹介が遅れたが、俺の隣にいるのは中三の時にクラスと塾が一緒になり、いつの間にかよくつるむようになった友人だ。 肩まで髪がかかるかかからないかといったところの柔かなセミロングヘアに穏やかな知性あふれる瞳がトレードマークの魅力的な才女である。 僕という一人称を好んで使う佐々木という俺の親友と言っても差し支えない奴だろう。 何? 男と女だから親友じゃなくて恋人同士じゃないのかって? んな訳ないだろ。俺にもこいつにもそんな感情はまったくない。中三時代のクラスメイト達も、今の学校のクラスの連中も変な勘違いしているように見受けられるが、俺は確信を持って言える。 俺にもこいつにもそういう甘酸っぱい青春の一ページなどという感情は一片もない。 まあ確かに、二年以上もほぼ毎日顔を付き合わせている上に誰よりも仲がいいんだからそういう風に見られるのも仕方がないし、そういった感情が芽生えていないと言うのは変と言えば変かもしれないが…… 何? 俺が誰かだと? ああそう言えば自己紹介がまだだったな。 俺の名前は―― 「キョン、バスに遅れるぞ。早く来なよ」 って、おい! んな間抜けなニックネームで呼ばんでくれ! せっかく本名を名乗れると思っていたのにっ! ん? 何だって? もうキョンでいい? う゛……し、しかしだな! やっぱ本名じゃないと分かりにくいだろ? だからさ―― 「なあキョン。いったい壁に向かって何をぶつぶつ言っているんだい? もしかして本当に何か考え事をしていたのかい?」 ――!! いや待ておかしい。俺はついさっきまでここにいたのか? どこか別の場所にいなかったか? 「何しているんだい? ほら早く。バスには待っててもらったから」 「お、おわ!?」 俺は佐々木に手を取られ引きずられるように強制連行させれたのだった。 「どうしたんだい?」 「いやちょっとな……」 肩越しに問いかける佐々木に俺は曖昧な返事を返していた。 場所は俺たちの地元の私鉄ローカル駅・光陽園駅北口。 どういう訳か、ここに立った時からさっき感じた違和感がより大きくなった気がする。 なんなんだ、これは? 「なあ、ちょっと先に行っててくれ。俺は少し寄りたいところがあるんだ」 「寄りたいところ?」 佐々木が少し驚いた表情を見せている。 そりゃそうだろう。 はっきり言って、俺は俺がどこに寄りたいのかすら分からんのだからな。 なんたってまたこんなことを口走ったんだ? 俺は。 「じゃあ僕はいったん家に戻ることにする。次のバスでね。また夕方ここで落ち合おう」 「分かったよ。三時の電車だったな。それまでに戻ってくるさ」 「ふふっ遅れるなよ。その電車に遅れると完全に遅刻なんだからな」 いつもの冷静な笑顔に戻って佐々木はバス停へと進み出した。 さて、俺はと言うと―― ……とりあえずぶらついてみるか。適当に自転車で流せば何かまた思い当たるようなことが起こるだろうよ。 自分の胸の内に広がる妙な違和感の正体が分からないまま、俺は駐輪場に止めてあった自転車を発進させた。 YUKI burst error Ⅱ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5867.html
YUKI burst error ⅩⅡ 視覚機能低下……聴覚機能低下…… すべての機能が停止していく……復元不能……致命的損傷…… わたしはもう…… でもこれでいい…… わたしがいればまた……涼宮ハルヒに……朝比奈みくるに……古泉一樹に……そして……彼に……辛い思いをさせてしまう…… 苦しませてしまう…… だったらわたしは居ない方がいい…… …… …… …… 「有希!」 「長門!」 「長門さん!」 「長門さん!」 微量に聞こえる……微量に見える……わたしを呼ぶ声……でももう対処不能……音声機能停止……運動機能停止……この引力に贖うこと不能…… …… …… …… どうして……わたしの内にこんな思考が浮かぶ…… みんないる……? どんな顔してる……? わたしは対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス……のはず…… プログラムされた以外の行動も思考も存在しないはず…… なのに…… …… …… …… これはバグ……それともノイズ…… でも悪くない……暖かい…… そう……これが心……わたしの内に芽生えたみんなが植え付けてくれたプログラム…… 「有希!」「長門!」「長門さん!」「長門さん!」 また、みんなのわたしを呼ぶ声が微細に聞こえる…… ……嬉しい……わたしを必要としてくれる人……人間として見てくれる人がいる…… わたしは……異常動作をしていたわけではなかった……受け入れれば良かったのだ…… 彼が言ったように……わたしも楽しんで良かったんだ……朝比奈みくる……古泉一樹のように…… 役割を務めながら楽しめばよかったんだ…… あ……彼が私に何を望んでいたのか今……分かった……時々、わたしの方を興味深そうに観察していた彼……彼だけじゃない……涼宮ハルヒも……朝比奈みくるも……古泉一樹も……みんなが望んだこと……. やってみよう……今ならできる気がする…… でも私だけじゃない……みんなで……そうありたい…… だから…… …… …… …… もう……限界……視覚……聴覚……嗅覚……インターフェイス機動全ての機能停止…… 最後に……思考機能停止前に…… 伝えたい…… み……ん……な…… だ…… い……… す………… …… …… …… …… …… …… 「ゆきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」 ハルヒの絶叫を聞きながら俺は完全に言葉を失って立ち尽くしていた。 何故……! 何故なんだ長門……! どうしてお前は……! みんな……みんな……お前が戻ってくることを願ったってのに…… 悔しくて悲しくて辛くて、俺も誰はばかることなく目から涙がとどめなく流れてしまっていた。 いや俺だけじゃない。朝比奈さんも、古泉もだ。 しかも最後に俺たちに見せたあの表情は…… その表情が俺から消えることはない。記憶喪失になるか誰かが時空改変をやらかして俺の記憶を書き換えない限り。 確かに俺はそれを望んださ。でもこんな形でじゃない! その日の記憶が蘇る――あれは俺以外には忘れ去られた十二月十九日の夜―― ――曖昧に頷いていた長門は俯いたまま、俺たちをドアまで見送りにきた。 朝倉が先に出たのを確認して、 「それじゃあな」 俺は戸口の長門に囁いた。 「明日も部室に行っていいか? 放課後さ、ここんとこ他に行くところがないんだよ」 長門は俺をじっと見つめ、それから……。 薄く、だが、はっきりと、 微笑んだ―― くそっ! あれをいつでも見てみたいと望んだのであっていまわの際でなんて微塵も思っちゃいなかったんだ! それなのに……! 俺たちはいったいどれだけ茫然自失としていたんだろうか。 いや、いっそうのことこのまま茫然自失したままでいてやろうか。その方が楽だ。ここは長門が居た場所だ。もしかしたらあいつが帰ってくるかもしれないじゃないか。 時空の挟間だろうと長門なら…… …… …… …… ……だったら長門は微笑んだりしない……か…… 俺の淡い期待は無残にも俺によって打ち砕かれ灰となった思いは虚空の風に吹き飛ばされてしまった気がした。 「……ない」 「え?」 「……めないんだから……」 ハルヒ? 俺の前でうずくまっているハルヒが何が呟いている。 もっともまだ涙に震える嗚咽を漏らすような声。 「認めないんだから!」 いきなりがばぁっと起き上ったハルヒに思わず身を引く俺。 「キョン! あたしは認めないからね!」 即座に振り返り俺に涙目のまま鋭い眼光を飛ばす。 が、俺はハルヒの言いたいことが何のかはすぐ分かった。 「ああ、俺もだ」 自分でも分かるくらい落ち着いていて、それでいて決意を固めた声が響く。 「あたしもです……」 「もちろん僕も、ですよ」 入ってきたのは近づきながらしゃべってきた二人、もちろん朝比奈さんと古泉だ。 そんな俺たちを一瞥してからハルヒは涙をぬぐい、いつもの勝ち気いっぱいの笑みを浮かべた表情に戻った。 「ふっ、その通りよ! あたしのSOS団は異体同心一蓮托生! 団長の考えはSOS団の考えでもあるんだから! 有希は今、どこかに行っちゃったわけだけどそんなもの大した問題じゃないわ!」 再びハルヒは視線を、今、長門が吸い込まれて今はもう閉じてしまった天へと向ける。おそらくあの何者も恐れない自信に満ち溢れた瞳をぶつけているはずだ。 「待ってなさい有希! あなたがどこに連れて行かれようがあたしたちが必ずあなたを探して見つけ出す! そしてまたみんなでSOS団の部室に戻るんだから! あたしのSOS団から離脱者が出るなんて天地がひっくり返ろうがあたしは認めない! だから有希! あなたを連れ戻す!」 今度は指を突き付けて宣言するハルヒ。 もっとも俺も同感だ。たぶん、朝比奈さんも古泉もな。 でなきゃみんなで空を見上げたりなんてしない。する訳がない。 そうだろ? 長門は居なくなったわけじゃないんだ。ただ単に力の使い過ぎで機能が停止してしまっただけだ。 長門はハルヒを観察するためにいるんだ。 情報統合思念体とかいう長門の親玉が長門を処分するつもりなら全力で阻止してやる。そして脅しをかけてやる。長門以外にハルヒを観察できる存在なんていない、と言ってな。だいたい長門の親玉にとってもハルヒは重大なファクターなんだ。ハルヒに逆らうような真似なんてできやしない。 そもそもハルヒを観察したければハルヒの気に入る奴じゃなきゃそれはハルヒが許さないんだ。 もちろん、それは長門だけだ。 何? また異常作動を起こしたらどうするか、と問われたらだと? んなもん考えるまでもない。 何回異常作動を起こそうがそのたびに元に戻せばいいと言ってやるだけだ。前回は俺が、今回はハルヒが戻せたんだ。 だったら今度だって戻せるさ。 時空改変なんて些少なことよりSOS団から誰かが離れるなんて事の方があってはならないんだ。 みんなそう思ってる。 ハルヒも俺も朝比奈さんも古泉も。 ならやることは一つだ。長門を探す旅に出る。どれだけ時間がかかろうとも必ず見つけ出す。 こっちにはハルヒがいる。 無理難題、確率論なんざ全てぶっち切る暴走一直線団長様がいる限り不可能なんてないんだからな。 YUKI burst error ⅩⅢ