約 1,833,298 件
https://w.atwiki.jp/dabaer0dgs/pages/4.html
テオルド・ダヴィット・リットンJr. Teorudo・David・Litton Jr. 概要 本作の主人公 ホグワーツ魔法魔術学校の3年生。ハッフルパフ寮生。 伝説の魔法使い、テオルド・アンドリュー・リットンの一人息子。 人物 愛称はテオ。名前で呼ばれるよりジュニアと呼ばれることが多い。 幼い頃に父と生き別れ、孤児院に預けられる。そのため、父の記憶はほとんどない。アンドリューの偉大さは嫌というほど聞かされているが、その反動からか突然失踪した父に疑心を抱き自分とは関係ない存在だと思っている。 15歳の時にホグワーツから入学案内が届くが魔法会と関わりたくなく無視していた。だが、2年後の17歳の誕生日に謎の男たちに襲われたところをユージュアに助けられる。彼はホグワーツ生代表としてテオルドに再び入学案内を渡す。父が失踪した真相を探るため仕方なく入学(特別転入扱いとなり三年生)することを決める。 性格 温厚でマイペース。口数が少なく一見クールに見られがちだが、内に秘めた思いは強い。趣味は読書と昼寝。背が高く、体型も痩せ型だが食は太い。授業中に居眠りすることが多々ある。幼少期から体が弱く、昔ほどではないがよく目眩を起こす。だが、いざという時は秘めた才能を発揮し精神的にも強くなる。意外と負けず嫌い。 友人 同じハッフルパフ生のリック、グリフィンドール生のリースとは特に仲がいい。その他にも、4年生でグリフィンドール生のソル、ジョリオン、ユージュアとも親しい。 ライバル レイブンクロー生のジョヴァンニとは、性格が正反対のため何かとぶつかり合うことが多い。 クィディッチの腕前、魔法能力もほとんど五分五分。まともに戦ったらホグワーツ城が崩れるとまで言われている。 最初こそ嫌悪感を抱いていたが、お互いに才能を認め良きライバル関係を築いている。 才能 勉強はあまり好きな方ではないが、周りとの遅れを取り戻すために努力をするため成績はいい。得意科目は「魔法史」と「魔法生物飼育学」。得意というわけではないが「闇の魔術の防衛学」の実践授業では父親に勝るほどの実力を発揮する。箒の飛行についても優れており、クィディッチの代表選手に選ばれる。ポジションはシーカー。
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/209.html
#blognavi 今回のお相手は「上野動物園」さんです! 戦場は「湿地の戦場」!あのせま~いマップですよ!! 今回お集まりのメンバーは・・・おお!18名もおります!! 6人パーティー×3作りましょう!! 久しぶりの3パーティーです!!圧巻です^^ あ・・あれ?このパーティー、ビショさん3人もおりますよ・・・? ああ!なるほど!!キヨトさんは天使に目覚めたのでありますね!!! わかりました!回復は任せてください!! さあ開始です! いつものように補助をかけていきます!! しかしなかなかうまくかかりません; 開始地点にあるこの枯れ木が邪魔なのです・・・!! 剣士さんに切り倒していただきたい!!Wizさんに燃やし尽くしていただきたい!!! などとブツブツ言いながら補助をかけていき、かけ終わったときには他のパーティーがすでに出発したあとです;; うう・・・出遅れました・・・!! 活躍できなかったらこの枯れ木のせいです!!! などと言っても始まりません!とにかく出発しましょう!! と走り出した矢先に戦闘音が聞こえてきます!! おお!すでに戦闘は始まっているようですよ!!!可及的速やかに到着しなければっ!!! さあみんなのところに到着です! 橋の味方陣地側で戦闘が繰り広げられております!! ここにくるまでにすでに敵さんも味方も数名の死傷者が出ている模様!点差は170点ほどのビハインドです!! つまりまだまだこれからということです!!活躍できるということです!!! さあみなさん!行きますよ!!!! と意気込んだところでグリ姐様がポックリ御臨終の模様です・・・;; ちなみに今回グリ姐様とはPTが同じなのですが、お亡くなりの場所は他のPTメンバーから少し離れたところです・・・ これは孤独死というやつでしょうか!?GMなのに孤独だったんですね・・・可哀想で涙が出てきますTT 可哀想すぎるのでとっさにかけつけて新しい命を吹き込んであげることにしました!! これからはもう少し構ってあげることにしましょう!!! そんなことをしている間も戦いは続いております! 点差は・・・やや!広がっておりますよ・・・!! むむむ・・・今日の敵さんはなかなか手強いです!! 鬼のグリ姐様が攻撃しても攻撃してもなかなか倒せません・・・!!! 逆に味方の方が一人また一人と倒されていきます・・・;; 数では(たぶん)勝っている我ら楽園が苦戦を強いられております・・・!! ついに点差が700点まで広がってしまいました・・・!!! しかしこれで終わる楽園ではありません!! 先ほど倒された武蔵どんが復活すると、破竹のような勢いで敵さんを倒していきます!!! きっと倒されたことで目が覚めたのでしょう!!! グリ姐様とサナさんもその姿から何かを得たのか、少しずつ敵さんを倒していきます!! そして・・・そしてついに逆転に成功です!!!! こうなるともう楽園は止まりません!! 我らが楽園の強面さんたちが敵さんをどんどん倒していきます!!! 敵さんを追いかけ回して倒していきます!!! そしてそのまま時間切れ! それまでにこちらも数名倒されましたが勢いと数で圧倒!点数での勝利を勝ち取ったのでございます^^ 私が何をしていたかというと、グリ姐様が孤独死しないようにずっと見守っていたのであります^^; (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年03月29日 21 34 16 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/441.html
#blognavi 本日のお相手は「自由の翼」さんです! 戦場は「湿地の戦場」! さて今回お集まりのみなさんは・・・7名ですか・・・; くぅっ! 仕方ありますまい! なにしろ平日で7時45分という時間では暇人しかいないでしょう!! というわけで我ら楽園暇人軍団PTをサクッと作ったら準備完了であります! さあ開始です! いつものように補助をかけます! いや~人数少ないと楽チンです^^ ではさっそく敵陣目指してレッツラン!! そしてマップ中央の橋に到着です! 敵さんは・・・まだ来られてないご様子ですね! ではこちらからお逢いしに行ってお目通り致しましょう! ゴーゴーレッツゴーー!^^ 敵陣目指してズンズン進んでいく我ら楽園軍団! う~ん・・・敵さんなかなか現れませんね・・・ もしや敵さん、自陣に我らを誘い込んで一気に叩くおつもりでしょうか・・・!? ううむ、何にせよ不気味です・・・ここは慎重にいた方が・・・ おおっ! 敵さんです!! 敵さんの出現ポイントに到達する少し前の道で敵さんに遭遇&即戦闘開始であります!! って・・・おおおっ?? て・・・敵さん、我らを通り過ぎて橋の方に向かっていきますですよ・・・? これは一体どうしたことでしょうか!? 敵味方共に死者が出ていない今の段階で敗走・・・ということはないハズですが・・・ ううううむ、そうですね、敵さんにも何か作戦があるのかもしれません! しかし我らがそれに合わせる必要がありません! 走っていく敵さんたちを追撃していきま・・・おおお!! スノクロさんが敵さんを倒してくれました! 見る限り、敵さんも少数のようです! これなら今日の暇人軍団でもなんとかなりそうですよ!! 勢いに乗った我ら暇人PTは敵さんを追いかけて追撃してゆきます!! そしてどんどん倒していきます!! そうした状況が続いて最終的には敵さんをみんな倒して終了! 見事、殲滅勝利を掴んだのでございます^^ (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback- 2006年08月10日 20 17 43 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/219.html
#blognavi ほい! 今日のお相手は「ロイヤルブルー」さんです!! 戦場は「Road Of The Snake Eye」!! むむむ!! この戦場・・・来た憶えがないですよ・・・;;; いや、たぶんずっと昔に来たとは思うのですが・・・ ううむ・・・記憶にございません;; まあ良いです! 新しいマップが加わったと思えば良いのです!! そう思えば「おお!ここに来て新たなマップが!!」という気分で新鮮な気持ちで楽しめてとってもラッキーでお得なのです!!! ポジチブシンキングで行きましょう!!! さてさて今回お集まりのメンバーは15名! 2パーティー組んだら準備完了です!! さあ開始です! 補助をかけまくってグリ姐様の号令に合わせて出陣であります!!! ズンズン進んで行きますよ!!! ズンズンズンズン・・・ おお!!敵陣に少し踏み込んだところで敵さんと出会いましたよ!!! さっそく戦闘開始です!!! うおおおおおおおお!! 倒していきます!!敵さんをどんどん倒していきますよ!!! 我ら楽園の強面さんたち(一部ヘンタイさん)が、敵さんをばっさばっさと倒してゆきます!!!! しかも!!今回はグリ姐様やサナさんのようないつもおなじみの強面さんだけではありません!!! オルカちゃんもじゅんぴ~もネイちゃんも、そしてどういうワケかキ~ちゃんまで勝ち点を上げていきます!!! あと、ついでにヘンタイぜぶらさんも。 嫌が応にも士気が高まる楽園メンバーたち!!! こうなるともう止まりませんよ!!! あとは攻めまくるのみですっ!!!! というわけで敵さんを追いかけ回して追いかけ回して追いかけ回します!!! そしてそのまま敵さんの殲滅に成功!! 見事、勝利をおさめたのであります^^ 敵さんにもレベルの高い方がおられたのですが・・・ やっぱり数でしょうか^^; (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年04月03日 21 36 40 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/63.html
#blognavi 今回のお相手は「パンケーキ」さんです。 戦場は前回に引き続き「Ruined Sbain Fortress」。 今回も勝って4連勝いってみましょう! 今回集まったのは14人。 最近にしては少ないですね~。 学校が始まったのと、時間が中途半端に早かったのが原因でしょうか? とにかく2パーティーを組んで準備します。 さあ開始です! いつも通り補助をかけたらいざ出陣!! 敵さんはどこだ~~~どこなんだ~~~!? という感じでみんなでゾロゾロ進んでいきます。 すると・・・おお!先頭の方で戦闘音が鳴り響きます! ぬお!いきなりこちらの先鋒がやられましたよ!! どうやら今回の敵さんは強いみたいですよ!! これはグズグズしてはいれません! 速く前戦に駆けつけて味方を援護しなければ! 急いで現場へ向かう私でした。 現場に着いた私はいつも通りとりあえずPTヒールします。 どんどんPTヒールします! そしてフルヒールします!! 青POTグビグビ飲みながらとにかくヒールします!!! ・・・それでもパーティーメンバーがじゃんじゃん死んでいきますよ・・・ それもたった一人のテイマさんの前に・・・ 相手のテイマさん(のペット)、強すぎですぅ;; パーティー壊滅を察した私はとっさに敵前逃亡! 幸いなことに敵さんは追ってきません。 現場から十分離れてからコール&以下省略です。 みんなであのテイマさんをやっつけることを確認し合い、いざ突撃!! ・・・そして壊滅・・・!!! コール&リザ&補助→突撃!→壊滅!!→コール&・・・ の繰り返しが延々と続きます・・・ 最後は時間も少なくなってきたのを見て私もみんなと一緒に戦場に残り、見事討ち死に! そのまま生き返ることなく時間切れになりました;; もちろん敗北です・・・ ・・・テイマさん怖い・・・ (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年01月17日 19 49 04 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/387.html
#blognavi さあさあ最近連勝街道まっしぐらで勢いに乗りまくっている我ら楽園! そんな我らの今回のお相手は「気合」さんであります! 戦場は「Cross Counter」! この勢いでじゃんじゃん勝ち進んでいってしまいましょう! さて今回集まった我ら楽園の同胞は13名! むむ・・・!? 今日はビショさんが私とワイズマンさんの2人だけですか・・・;; 大抵は3人以上いるのですが・・・少々不安が残ります; しかし戦場に来てしまったからにはそんなウジウジしても仕方ありません! 今できる最大限の努力をするだけであります!! というわけで私とワイズマンさんは別れて2PT作ったら準備完了です! さあ開始です! 一生懸命補助をかけたならしゅっっっぱつです! そしてマップ中央手前にていきなり敵さんにエンカウント成功!戦闘開始であります!! うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!! 最初から火力全開でガチンコにぶつかり合います! 目の前でものすごい戦闘が繰り広げられております!! 私は今のところ直接攻撃を受けていないのですがPTのHPゲージを見る限り敵さんの攻撃も相当なもののようですよ・・・!! もちろんそれでも私が青汁飲みながらPTヒールを連発するという活躍を見せることによって被害は最小限に食い止めているのは言うまでもありません! お! やりましたよ!! 鬼の麗しゃんが敵さんを撃破!! おお! それに続いてコータまで!! よしよし、まずは良い感じで先制できましたよ! ・・・と思ったらあっという間に味方が2名やられました; くう・・・今日の敵さんは一筋縄ではいきそうにありませんね・・・! しか~し! 我ら楽園には歴戦の鬼どもが巣くっているいるのです! そう簡単にはやられませんよ!! おっ! さっそくスノクロさんが敵さん方の強面さんを倒しました! と持ったら今度は麗しゃん、スカルさん、あすかさんといった錚々たるメンバーが敵さんを倒していきます!! 良い感じです! 実に良い感じですよ!! おや? 敵さんのお姿がなくなりましたね・・・ どうやら敵さんは一時撤退された模様です。 よし! それではこちらも態勢を立て直しましょう! コール&リザ&補助&ヒールでみんなをリフレッシュ! そらもうみんなフレッシュですよ!! 点差は900点ほどで我ら楽園が勝っております! ううむ・・・ここは守りでしょうか? いや、たったこれだけの点差では簡単にひっくり返されてしまいます・・・! ここは勢いに乗っているこちらからズババババッと追い打ちをかけてドババババ~~ンと勝利を確固たるものにしてしまいましょうぞっ!! というわけで敵さん探しの旅に出陣レッツゴーーーでありますっ!! 敵さんはどこでしょうか・・・ ドタドタドタドタと走り回っていると・・・おお! 偵察部隊の武蔵どんから敵さん発見の報がっ!! よぅし!! さっそく向かいますぞ皆の衆!! と踵を返したその瞬間に武蔵どん轟沈! さらに同じく偵察部隊だったじゅんぴ~も敵さんの手にかかり敢えなく戦死・・・!! ぬぅ・・・偵察部隊の任を全うして逝くとは・・・! 仇は必ずとりますぞ・・・!! ほどなくして戦地へ到着! おお・・・敵さんが待ち構えていたかのように我々に襲いかかってきます!! というわけで戦闘開始であります!!! おぅわわわわわわわわわ!! 先ほどにも増して激しい戦いであります!! というか敵さんの攻撃、さっきより痛くありませんか気のせいですか!? おわっ!! もう片方のPTのビショさんワイズマンさんがお亡くなりに・・・!! これはまずいです! もう片方のPTは当面ビショなしで戦わなければなしません・・・! これはきついですよ!! しかしだからといって私はこっちのPTに愛を注ぐので精一杯であります・・・! 気を抜けばあっという間にみんな死に絶えてしまいます・・・! そう、それだけ敵さんの攻撃は苛烈極まるものなのであります!! ぐぐぐ・・・この窮地を凌ぐためには資源のリサイクルが不可欠でしょう・・! そう! 人的資源のリサイクルであります!! というわけで蘇れじゅんぴ~~よっ!!! ・・・あっという間にお陀仏であります;;; とかやってるうちに他のPTメンバーも倒されていきます・・・! く・・・それならば頼みの武蔵どん!蘇るのですっっ!!! ・・・瞬殺であります>< そして気付けば生きているPTメンバーは私を含めて3名のみ・・・!! しかももう片方のPTの面々もあまり見かけません・・・!!!;; 点差はとっくの昔に逆転されて1000点ほどのビハインドであります;; ぬぬぬぬぬぬぬぬ・・・!!! これはいわゆるピンチというやつでしょうか・・・!? 先ほどから私は敵さんの苛烈な攻撃に晒されていたいたいたいたたたちあたっちあちたあっちああいたいちあたいちあちあいちあちあッ!!!状態で赤汁飲みまくりでなんとか生き延びている状態であります;;; ここはなんとか撤退してPTを再建して再攻撃したいところ・・・なのですがヘタに逃げたら格好のカモにな・・・じゃなくて、今逃げ出したらだれがここにいるグリ姐様を守るというのでしょうかっ!? そう!グリ姐様を守るのはこの私しかいないのでありますっ!!! て・・・ああああっ!! 赤汁の在庫が・・・残りわずかに・・・!!!! くう、仕方ありません!ここにいる連中には囮になってもらってさっさと逃げてPTを再建しましょう!! そして見事に逃走を果たした私はPTを復活させることに成功! よぉしっ! これがきっと最後でしょう! 点差は1700点! 必死になれば追い越せない点差ではありません!! 気合い入れていきますよ!! 突撃ィ~~~!!! お!おお!おおおお!! 相変わらずの厳しい戦闘で味方も数名やられましたがそれ以上の勢いで敵さんを倒していきます!! おや? 敵さんのお姿が忽然と消えましたよ・・・ ぬぬぅ・・・敵さんは撤退された模様ですね・・・;; 点差は残り900点・・・! なんとか敵さんを探し出して取り返さなくれば・・・!!! ぐおおおおおおおお!!! 者ども!捜索開始ですぞっっ!!! その後、必死の捜索で敵さんを探しまくって何名かの敵さんを倒すことに成功!! ・・・はしたものの、点数が追いつく前に時間切れ終了に・・・;; 非常に悔しい敗北を喫したのでございます・・・>< ううう・・・悔しいっ!!>< (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年07月08日 13 10 46 #blognavi
https://w.atwiki.jp/reinobasyo/pages/20.html
ランス・ガンス武器 ランス 属性 名前 攻撃力 属性値 会心 スロット リーチ 無属性 カーネルランスSPVIIマテンカクSPVIIダークゲイボルグSPVII 575 - 0% --- - 龍属性 黒滅龍槍 506 龍属性 560 -10% --- - 火属性 カクトスベギールデ 506 火属性 340毒属性 160 40% --- - 水属性 ドドン・マウンテン剛種 575 水属性 490防御+44 0% ○○- - 水撃槍【翡翠】 483 水属性 470 0% ○-- - 雷属性 幻雷槍【雷光】剛種 506 雷属性 500麻痺属性 190 25% ○-- - ジッグラトSP VII 483 雷属性 480 0% --- - 氷属性 マグヌス=ダオラ 506 氷属性 490防御+12 0% ○-- - ガンランス 属性 名前 攻撃力 属性値 会心 スロット 砲撃Lv 無属性 デッドウイングSP VIIイエローデザートSP VII 575 - 0% --- 拡散Lv5 龍属性 ネブラフランマ剛種 529 龍属性 300毒属性 340 0% ○○- 通常Lv5 龍属性 % --- 火属性 テオ=ブラスト剛種 529 火属性 370 0% --- 放射Lv5 カクトスヘルリヒ 506 火属性 280毒属性 220 40% --- 放射Lv4 水属性 三十二式機械槍改 506 水属性 400 0% ○-- 放射Lv5 雷属性 真舞雷銃槍【朱雀】剛種 529 雷属性 320防御+22 15% --- 通常Lv5 雷属性 % --- 氷属性 トライファイア 506 氷属性 300睡眠属性 140 0% ○○- 放射Lv4 ランス・ガンス装備がない! -- (ヘル) 2009-07-09 19 32 07 名前 コメント すべてのコメントを見る このサイトの情報は、個人的なメモ書きですので内容は確実でない場合がございます。
https://w.atwiki.jp/tpc-document/pages/133.html
『神への冒涜』七人目「獅子アダモフ / Haste makes Mistakes」 俺たちをこんな目に遭わせた憎き研究者どもに思い知らせてやる――! デテンを騙してまんまと自由を手にした失敗作たちは、復讐を誓ってこの研究所の上層を目指して一気に駆け上がる。 まずは頭を討つ。お偉いさんは最上階にいるのが相場だ、とはこの”解放軍”を率いる筆頭、獅子アダモフの言だ。 「やつらめ、目にもの見せてやる!!」 しかし、どうも様子がおかしい。 研究所内はいつも静かだが、今日はいつもに増して静かだ。 これは普通の静けさじゃない。地下牢に隔離されていたとはいえ、そんなことに気がつかないほど感覚が鈍ってしまってはいない。 空気が冷え切っている。凍りついてしまったと言ってもいい。そこにはある種の違和感のようなものが感じられた。 先頭を走っていたアダモフたちが足を止める。 それにつられるように後続の獣たちも立ち止まった。 「なんだか様子がおかしいようだね。これは一体どういうことだい……?」 メルがふと言葉を漏らした。 「ただおねんねしてるってだけじゃあなさそうだぜ。これは……血の臭いだ」 その言葉にテオが返す。 「よくはわからないけど、どうやら”先客”がいるようだねぇ。血の臭いだけじゃない。テオ、あんたと似たような臭いがするよ」 「へぇ…そいつはまた。そのお客さんがおれたちにとって敵じゃなきゃいいんだがな」 獣たちは周囲を警戒しながら、さっきまでとは対照的にとても慎重に歩を進めていく。 地下一階。 目の前に見えてきたのは西側のエレベータ。そして、その前に一面に広がる血の池と、その池の中に転がっている異様な肉塊だ。 肉塊からは今もなお不気味な液体が悪臭を放ちながらどろどろと流れ出し続けている。 その肉塊とは言うまでもなく、かつてジェームスだったものだ。もちろん、アダモフたちはジェームスのことなど知らない。 「ははぁ、臭いのモトはこいつだね。……これはまた酷い有様だよ。誰かは知らないけどかわいそうに」 隔離フロアには失敗作のキメラやゾンビたちも近くの牢に閉じ込められていた。 皮肉な話ではあるが、そういったものに見慣れてしまったメルたちは、このおぞましい肉の塊を目前にしてもアマンダのように嘔吐感などを催すことはなかった。 しかし、生理的な嫌悪感は例え見慣れていたとしても決してなくなることはない。 ある者は絶句し、ある者は思わず涙を流し、ある者はせめてこの犠牲者が安らかに眠ってくれるようにと祈りを捧げる。 「こいつぁひでぇ…」 「研究者ドモメ。アイツラコソ人間ジャネエ、悪魔ダ…」 「もしかしたら私もこうなってたかもしれないのか…」 「おで生きテる。まダ救いある、おでたち。でもこイツにはない…」 解放軍を得も言われない重い空気が覆う。とくにゾンビたちの間でそれは顕著だった。 デテンのときのように、食料だ! 肉だ! などと不謹慎なことを言いだせる者は誰もいなかった。 しばしの沈黙。 そして沈黙は次第に悲しみに変わり、さらに怒りに変わった。 「許せねえ…。あいつら血も涙もねえんだ! 実験台がどうなろうと何とも思わねえんだ!!」 「傲慢な科学者どもめ…! 自分たちが神にでもなったつもりか? これは神への冒涜だ! 私はかつて神父だった。こんな所業を神が許されるはずがない!!」 「おいらは神は信じちゃいねぇけど、おいらたちと同じように実験台にされちまった仲間がこうして無残にも死に姿を晒させられてるのを見逃してなんかおけないぜ!!」 獣たち、キメラたち、ゾンビたちは口々に叫ぶ。喚く。咆える。 怒り、悲しみ、その他諸々のどす黒い感情が渦巻いてうねりとなり場の空気を支配する。 復讐だ。殺せ、引き裂け、八つ裂きニシロ。愚カナ科学者ドモハ皆殺シダ。死ヨリモ重イ苦痛ヲ――! もう誰が何を言っているかさえ理解できない。言葉にならない思いを叫びに変えて、悲鳴とも咆哮ともつかない声を失敗作たちは口々に上げた。 とうとう我慢しきれずにあたりかまわず、壁や床を殴り出す者。果ては隣にいる仲間に噛み付く者さえも現れる始末。 辛うじて人としての意識を保っているとはいえ、それはとても不安定なものだった。一歩間違えば、すぐにでもあの被検体Yのように暴走しかねない者もいた。 そんな中でただ押し黙って一人騒ぎが収まるのを待つ者がいた。 獅子アダモフだ。 アダモフはただ冷静に目の前の肉塊を睨みつけている。 しかしとうとう我慢の限界に達したのか、獅子は騒ぎ暴れる仲間たちに一喝する。 「いい加減にしないか!!」 獅子の咆哮が響き渡る。研究所内はすぐに再び静まり返った。 「うろたえるんじゃない! 俺たちの目的はなんだ。ただ怒りに任せて暴れまわることか。えぇ!? 違うだろう!! 悪いのはこの研究を指揮したやつらだ。頭の腐ったやつらだ! そんなやつらがいるせいで、俺たちはこんな姿に変えられてしまった。やつらが憎い。憎いのはわかる。怒りがこみ上げてくるのもよくわかる!! だが、こんなばらばらの状態で何ができる!? できないんだよ。何もできやしないんだよ!!」 獅子はさらに咆えた。力いっぱいに咆えた。 「俺はあんたらに教えてもらったんだ。仲間で力を合わせることがいかに大きな力を生むか…。いかにそれが大事なことかを!!」 アダモフはかつての地下牢に放り込まれたばかりの頃のことを思い出していた。 今でこそ、この研究所での研究は煮詰まっている状態だったので地下牢へ送られてくる失敗作の数は多いものではなかったが、今よりも研究がはかどっていた頃は毎日のように隔離フロアへ失敗作が連れられてきていた。 多くの仲間たちが、新たな失敗作が放り込まれるために牢の入り口が開くその瞬間を狙って脱出を計ったものだ。しかし、これまでに脱出に成功したものは皆無だった。 自分の牢が開かれれば、失敗作たちは誰もが我先にと牢の入り口に殺到し、互いに争い蹴落とし合い、そしてその隙に次々と研究員に非適応薬を撃ち込まれて処分されていったのだった。 そんな不毛な様子をアダモフはいくつも見てきた。 自分の牢が開かれたことも何度かあった。そのときも同じことが起こった。アダモフはそんな様子をただぼんやりと見ているだけだった。 どうせ脱出したって殺されるだけだ。ましてやこの姿なのだ。 もし街に突然獅子が現れたらどうなる? 当然、捕獲されて処分されるだけだ。 ではこのまま大人しくこの地下牢にいればどうなる? いずれ処分の日が訪れて結局は処分されるだけだ。 アダモフは悲観的だった。すべてに絶望していた。 どうせ死ぬ運命でしかない。下手に暴れればそれが早くなるだけのこと。 だから俺はじっとしている。抵抗したって無駄だ。ただ疲れるだけなのだ。 だったら、俺はもう何もしたくない。天国からでも地獄からでも、どっちでもかまわない。あの世からお迎えが来てこんな薄汚い地下牢から俺を救い出してくれるその日までは、俺はもう何もしないし、何も考えない。 抵抗しても無駄。無駄無駄無駄。すべてが無駄。 どう足掻いたところで運命は変わらない。 ならば、大人しくその運命を受け入れてしまうのが最もラクなのだ。 死ぬことでしか救われない報われない浮かばれない。それならば、俺はそれを受け入れよう。 他人のことなどどうでもいい。自分のことすらどうでもいい。何もかもがどうでもいい……。 そんなことを思いながら檻の片隅で獅子は、毎日のように処分されていく仲間たちをばかばかしいとも思いながら、死んだような目でぼんやりと眺めるだけの日々を送っていた。 たまに思い出したように地下フロアを管理する研究員が檻の中へ”餌”を投げ込みに来る。 もちろん、十分な量などあるわけがない。失敗作たちはたちまちそのわずかな”餌”に殺到し互いに争い合うのだ。誰もが生きるのに必死だった。ただアダモフだけを除いては。 アダモフはその”餌”に全く関心を持たなかった。時に愚かに、時に哀れに思いながらその”餌”を奪い合う他の失敗作たちを眺めるだけだ。 どうせ死ぬしかないのだ。ならば、そんなに生に執着して一体何になるというのか。 無駄だ。すべては無駄なのだ。 そんなことをして無駄に苦痛を増やすぐらいなら、こうしてただ静かに死を待つほうがずっといい。こうして待っているだけでお迎えがやってきてくれるのだから、それほどラクなことはない。 研究員がただ漫然と失敗作たちを生かしているはずはない。与えられる”餌”の量が少ないところをみるとそこまで真剣ではなさそうだが、もしまだ生きていたらいずれ別の実験材料にでもしてやろう程度のことは考えていそうだ。 それならやはり俺は死を待つことを選ぶ。 抵抗するだけ無駄。処分されるだけだ。 生き長らえても無駄。またやつらのオモチャにされるだけだ。 だから俺はこのまま餓死してやるつもりだ。 やつらの手にかかって死ぬのは癪だ。やつらのオモチャにされて死ぬのも悔しい。だから餓死してやる。 失敗作が一匹死んだところでやつらは惜しくも何ともないだろう。どうせまたどこかから別の実験台をさらってくるだけだ。 だが、やつらに殺されるぐらいなら自ら死んだほうがずっとましだ。だから俺は死を待つのだ……。 あるいはそれがアダモフなりの抵抗なのかもしれなかった。 アダモフはどんどん痩せてやつれて衰弱していった。もちろん、そんなアダモフを気にかけるような者もいるはずがなかった。 ある日、アダモフの檻にまた新たな失敗作が連れ込まれた。 脱走を計った失敗作たちがまた何匹も処分された。アダモフはいつものことだと気にも留めなかった。 ここから出せと威勢よく騒いでいた二匹の新入りたちも次第に静かになって行った。 「ああ、あたしたちこれからどうしたらいいんだい……。もうこんなの……いやだよ……」 新入りの一匹が悲しそうに啼いた。 「ばか、諦めんじゃねえ! おまえがそんなだと、おれまで暗い気分になっちまう。まだ何かチャンスがあるはずだ! 絶対に諦めるな。諦めたら終わりだろ!!」 もう一匹の新入りがそれを励ます。そして、その新入りはアダモフを見るなり言った。 「ほら、見ろ。あいつなんて……なんて憐れなんだ。諦めたらおまえもああなっちまうぞ。いいのか? いいわけないだろ、なぁメル!?」 「て、テオ…! そんなこと言うんじゃないよ。し、失礼じゃないか」 アダモフは二匹のそんなやりとりを関心なくぼんやりと眺めていた。 すると、女のほうの新入りがアダモフに近づいてきて声をかけた。 「あ、あの…。さっきはごめんなさいね…。うちの人、悪気があったわけじゃないんだよ。その……ちょっと気が動転してて……ごめんなさい」 「……別に。気にしてない」 アダモフは興味がなさそうにそっぽを向いて返した。 その様子を機嫌を損ねてしまったと勘違いしたのだろうか、メルは続けてアダモフに話しかける。 「あんた、ずいぶん辛そうだね…。その、さっきの埋め合わせってわけじゃないけど……何か助けがいるならいつでもあたしたちに声かけてよ。できることなら手を貸すからさ」 アダモフは何も答えない。 「おい、そんなやつほっとけよ…。それよりもこれからどうするのか考えねぇと」 「あんたは黙ってな! ホントすまないね、空気の読めない亭主で…。あたしはメル。あっちはテオ。あんたは?」 しばらく沈黙を守っていたアダモフだったが、メルがいつまでも顔を見つめ続けているので仕方なく名乗ることにした。 「…………アダモフ」 「そうかい、アダモフ。あんたはなんか他のやつらとは違う感じだねぇ。あんたなら信用できるかもしれない…」 「変わらないさ。……いや、他のやつらのほうがもっとましかもしれないぜ。だって俺は…」 「テオ、こっち来なよ! さっそくここから逃げ出す作戦を考えるよ! 3人で!!」 それはまさか俺も入っているのかとめんどくさそうに思うアダモフだったが、どうせ死を待つまで退屈なことには違いがなかったので、その余興になんとなくつき合ってやることにするのだった。 こうして檻の片隅の仲間が増えた。 ただぼんやりと過ごすだけの毎日は、このメルとテオと自分でこの研究所から脱出する作戦を考えるものに変わった。 もちろんアダモフは本気ではなかった。本当に脱出できるなどとは端から思ってなどいない。ただ相槌を打つだけだ。 作戦会議は主にメルが発案してはテオがそれを反論し、テオが発案してはメルがそれを切り捨てるような流れだった。結局、いつまで経ってもこれと言った作戦はできなかった。 ある日、また別の新入りの失敗作がこの檻に連れられてきた。アダモフたち以外の失敗作はこの機会を逃すものかとこぞって脱走を試み、そしてまた互いに足を引っ張り合った。 新入りを連れてきた研究員は呆れたようにため息をつきながら、非適応薬を装填した麻酔銃を構えて数発それを撃つ。 檻の入り口へとひしめき合う失敗作たちは次々と倒れていった。そして、その失敗作たちから狙いが逸れた流れ弾が一発。その射線上にはアダモフの姿があった。 痩せ細り衰弱し切っていたアダモフには到底それを避けることなどできない。 「まあいいさ…。やつらに殺されるのは気に入らないが、これでようやく俺もこの苦痛から解放されるんだ……」 否、アダモフにはそれを避けるつもりさえなかった。アダモフはそのまま死ぬつもりだった。しかし…… 「アダモフ! 危ねぇ!!」 衝撃。 痩せて軽くなっていたアダモフの身体はいとも簡単に弾き飛ばされ、檻の角のほうに転がった。 「あ、あんた! 大丈夫かい!? アダモフも!!」 メルが心配そうに言った。テオは平気そうな様子でそれに返す。 「あんなもん当たりゃしねえよ。それよりアダモフ! おまえは無事か!?」 どうやら流れ弾に気がついたテオが咄嗟に体当たりをして、アダモフをその射線上から逃がしたらしい。結果として、アダモフもテオも非適応薬を受けて倒れることはなかった。 アダモフは驚いていた。 今まで、誰も他人のために身体を張るような者などここにはいなかった。誰もが自分が助かることだけを考えていた。 だがテオは違った。失敗作たちにとって非適応薬は劇薬も同然、少しでもかすれば拒絶反応を起こしてすぐに死んでしまう。にもかかわらず、テオは己の身を危険に晒しながらもアダモフを救ったのだ。 「どうして……」 アダモフは呆然とテオの姿を眺めていた。しかし、それはかつてのただぼんやりと様子を眺めていた頃のものとは意味が違っていた。 「良かった、生きてるな。当然じゃないか、おれたちは仲間だろう? 一緒にここを出ようと約束したじゃねぇかよ」 「そうだよ。あたしたち3人でここから出るんだ! 生きて! ……ね。言ったじゃないか、できることなら手を貸すってさ」 「……なぜだ?」 アダモフは静かに呟いた。 「うん?」 「どうしてあんたたちは俺を助けるんだ? 俺なんか助けたところで何の得にもなりやしない。それにどうしてそんなに希望を失わずにいられるんだ。もし脱出できたとしてもこんな姿だ。もうまともに生活することだってできやしないのに…」 メルとテオはきょとんとして顔を見合わせた。そして、笑いながらこう返した。 「あはははは! どうしたんだいアダモフ、頭でも打った? 今日はやけに気弱じゃないのさ。まぁ、そんなに痩せてちゃ元気もでないか! テオ、次の”餌”が来たらアダモフの分も獲ってきてやりなよ。この弱りっぷりだ。きっとなかなか競争に勝てなくて落ち込んじゃってるんだよ」 「ああ、他のやつら容赦ねぇからなぁ。任せときな。一番良いのを獲ってきてやるぜ!」 テオは二つ返事で答えた。 「アダモフ、当然じゃないか。それとも何か理由がないと誰かを助けちゃだめだとでも言うのかい? それに脱出した後のことを今から考えたって仕方ないさ。だってまだあたしらは脱出できてないんだから。それこそ獲らぬタヌキのなんとやらだね。それは脱出してから考えようよ。でなきゃ、いつまで経っても何もできやしないよ」 「そうさ、助け合うことは大事だぜ。なんせ敵はこの研究所の科学者全員だからな。それに研究を指揮してるやつもいるだろう。そんなところに一人でぶつかっていって何ができるってんだ? 多勢に無勢。だったら、こっちも数で勝負しねぇとな。仲間は一人でも多いほうが心強い! おれたちはおまえの力が必要なんだよ!」 衝撃を受けた。まるで世界がひっくり返ったかのようだった。 アダモフはこれまでいつも独りで生きてきたのだ。彼にとって『仲間』などあり得ないものだった。 とても貧しい家庭に生まれ、さらに幼い頃に両親も家も失ったアダモフは盗みで己の命をつないできた。 当然、他人には嫌われる。お尋ね者にもなった。 頼れるものなどいない。自分の腕だけが頼り。失敗したときが死ぬときだ。 そして彼は失敗を犯してしまった。 たまたま盗みに入ったところがこの研究所だった。そして運悪く研究員に見つかってしまったアダモフは拘束され、薬品を嗅がされて意識を失い、気がついたときにはもうこの檻の住人だった。 あまりに静かだったので油断したのだ。それに表向きにはここは廃病棟。ここに人がいるなどとは思ってもみなかった。 もう使われていない金になりそうな機械でも拾えないかと考えていた。誰もいないだろうと踏んで、ロクに確認もせずに忍びこんでしまった。迂闊だったのだ。 目を覚ませば檻の中。 初めはしょっ引かれたのかとも思った。しかし、そうではないことにアダモフはすぐに気がつく。 やけに暗い室内。にもかかわらず、どういうことなのか室内の様子はよく視えた。 室内は奇妙な臭いが充満していた。腐ったような臭い。獣の臭い。嗅いだ事のない不快な臭い。 その臭いのひとつは自分から発されていることに気がつく。不思議に思って試しに腕の臭いでも嗅いでみようかとしたところで新たな違和感に気がつく。 「な、なんだこの手は…。お、俺は一体!?」 慌てて己の全身を確認する。どこまでもどこまでも毛で覆われている。 背筋を冷たいものがぞわぞわと昇ってくるような感覚。毛が逆立つ。足腰にはまるで力が入らない。そして、さらにその後ろはピーンと張ったかのように強張っている。 ……後ろ? なんだ、その後ろって。それ以上後ろに何があるというのか。 薄々予想はついた。だが、それを確かめずにはいられない。この目で確認してそんなものはなくて、さっきまで見たものも実は目の錯覚か幻覚で、すべては夢だったのだと信じたかった。 しかしそれは叶わない。 振り返るとそこには……先端にふさふさとした毛を生やした尾が不機嫌そうに揺れていた。 その尾に意識を集中する。右へ動けと念じると右へ。左へと思えば左へ。それは自分の思ったように動いた。紛れもなくそれは自分自身の身体の一部だった。 驚いて思わず立ち上がって檻の低い天井に頭をぶつけそうになった。しかし、それは絶対にあり得ない。 なぜなら、既に彼は二本足で立ち上がることすらできない身体になってしまったからだ。その事実が虚しく宙を切って、再び床に押し付けられる前足によってこの目の前に突き付けらている。 ああ、これは今までの罪の報いなのか―― かつて人間だった獅子は絶望し、過去を悔い、そしてすべてを諦めてしまった。 そんな彼を救ってくれるような仲間はいるはずもなかった。 ……そんな仲間が今は二人もいる。生まれて初めての奇跡だった。 「俺は……助けられていいのか? 俺は仲間を頼っていいのか……?」 思わずそう呟いていた。 「なーに言ってんだい。あたりまえじゃないの!」 「おれも、おまえなら信用できると思ってる。だからもちろんおまえもおれたちを頼ってくれていいんだぜ」 メルもテオもそれが当然であるかのように答えた。 獅子は生まれて初めての光を見た。この闇の中で見つけた、仄かで明るくて温かい光だった。 光を見つけて生きる気力を取り戻した獅子は、仲間たちの助けを受け入れて少しずつ元気になっていった。 自分のどこにこれほどの前向きな気持ちがあったのだろう。それはアダモフ自身の予想を遥かに超えて、気がついたときには地下牢にいる失敗作たちのほとんどが自分たちの仲間になっていた。これはアダモフ自身が勧誘していったものだ。 これにはメルも驚いていた。まさかあの互いに争い合っていた失敗作たちをまとめ上げてしまうなんて、ただものではないと称賛した。 三人寄れば文殊の知恵とは言うが、今やそれ以上の頭がここに集った。 脱出するための作戦として様々な案が飛び交った。初めにメルの発した案が、他の一人の一言でより洗練されていき、また別の一人の声でさらに磨きを増していく。そしてとうとう作戦は完成した。 最後にメルは確信した。 「なるほど…。いける…! これならいけるよ! きっとうまくいく!!」 テオもそれに同意だった。 「ああ、これならきっとうまくいく。あとはチャンスを窺うだけだな」 誰もそれを否定する者はいなかった。 その作戦を実行するリーダーに仲間たちをまとめ上げたアダモフが選ばれるのもおかしなことではなかった。 初めは自分なんか……と謙遜していたアダモフだったが、仲間たちに励まされ、持ち上げられていくうちに満更でもないように思うようになった。 そして何も知らないデテンが地下牢を訪れたとき、とうとう作戦は実行されたのだった。 「俺はあんたらに教えてもらったんだ。仲間で力を合わせることがいかに大きな力を生むか…。いかにそれが大事なことかを!!」 静まり返った研究所にアダモフの声が響き渡る。 既にそこには我を忘れて嘆き哀しみ暴れていた者たちの姿はない。 「個々の力じゃ研究員たちには適わない。多勢に無勢だってテオが言ってたもんな。だからこっちも数で挑まなけりゃならないんだ。ばらばらじゃだめだ! 俺たちは力をひとつに合わせなければならないんだ! そうでなければ俺たちに勝利はない!!」 誰もがその言葉を静かに、真摯に受け止めていた。 「だから……頼む。俺たちと共に戦うと誓ってついてきてくれたみんなにもう一度だけ頼みたい。どうか俺たちに力を貸してくれ。そして、力を合わせてくれないか。ばらばらじゃない、ひとつの力だ。力をひとつにするんだ!」 「アダモフ、あんた……」 「こんどは逆におれたちが教えられることになるとはね…。こいつはうっかりしてたぜ」 仲間たちは口々にすまなかった、目が覚めたというようなことを声に出した。 改めてそれを確認したことで解放軍は再び……いや、以前よりも増してその結束を固めたのだった。 「わかった。おれたちはもう自分勝手な真似はしないと約束する。これからはすべてアダモフの指示に従う。それでいいな、おまえら!?」 テオが仲間たちに確認する。 仲間たちはそろって咆えた。もちろん、その意味するところは言葉を以って語らずとも明確だった。 「テオ…。それにメル、みんなも。ありがとうな……! みんなのおかげで俺は今こうしていられるんだ。とくにメル。あんたが俺に声をかけていなかったら今ごろ俺は死を選んでいただろうよ。だから、あんたには本当に感謝している。あんたには命を救われたんだからな」 獅子は深く頭を下げた。 「ちょ、ちょっとちょっとぉ?! な、なにさ。急にそんな……あ、あたしは別にそんな大したことなんか…。て、照れるじゃないのさ。そんな改まって礼を言われるほどのもんじゃないよ、あたしは」 「おいおい、アダモフさんよ。おれの嫁さんに向かってそいつぁ……少し妬いちまったじゃねぇかよ。そういうのは戦いが終わってからにしてくんな。じゃないとおれの士気が下がっちまうぜ。勢いが落ちちまう前に一気にカタをつけに言ってやろうぜ。敵も待ちくたびれちまうぞ」 メルもテオも心からアダモフをリーダーとして認めていた。 今さら誰も文句など言うはずがない。誰もがアダモフを解放軍の将として認めていた。 「わかった。だったら敢えてもう礼は言わねえよ。勝とう、この戦いに! そしてその戦果を以って俺からの礼とさせてもらう。足を止めてしまってすまなかったな。改めて……行くぞ! 責任者の血を以ってこの愚かな研究を終わらせてやろう!!」 「「ウオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!」」 もう何度目かわからない咆哮。 解放軍の心は既にひとつになっていた。 目的を再確認した解放軍はエレベータ横の階段を勢いよく駆け上がって行った。 研究所一階へ。 エイドの研究室前を通りかかる。 もう何も言わないエイドの頭や、頭のないアマンダの身体がそこには転がっている。 一行はそこから二人の遺品であるライフルや散らばった資料を入手した。そこにはこの研究所の見取り図もあった。 それによるとアダモフの予想通り責任者はここより上階、3階の管理区画にいることがわかった。 ライフルはまだ両手が変化しておらず自由になっている仲間に持たせることにした。 さらに八神が落としていったと思われる非適応薬装填済みの麻酔銃も手に入れた。非適応薬のことはかつて処分されていった失敗作たちを観察していたアダモフがよく知っている。 デテンが持ってきていた麻酔銃や予備の薬も回収して持ち運んでいたので非適応薬のことはすぐにわかった。 何かの役に立つかもしれないし、こちらが確保することで敵の武器を減らせることも考えて、これも持っていくことにしたのだった。 その場に八神の姿はなかった。跡形もなく喰らい尽くされてしまったのか、それとも……。 研究所内を駆け抜けさらに進む。 壁は抉られ、血は飛び散り、研究者の亡骸はあちこちに転がっている。やはり先客がいるのは確からしい。 研究所入口に辿り着く。 扉は壊され開かれている。今なら難なくここから逃げ出すことができるだろう。 どれだけぶりの外の光だろう。いつの間にか暮れていた陽は再び顔を出し始め、研究所の外からは朝陽が顔を覗かせている。 「逃げたい者がいるなら好きにしてもらっていい。俺はそれを止めないし咎めたりもしない」 アダモフは仲間たちに再確認するが、もはや今すぐ逃げ出して自分だけ助かろうと思うものはいなかった。 仲間たちは口々に言った。 自分は最後まで共に戦うと。やつらへの復讐を果たして気持ちよく共に脱出しようと。 もしかしたらまだ元の姿に戻れる可能性があるかもしれないと信じている者もいた。憎き研究者にひと泡吹かせてやらなければ気が済まない者もいた。そして、将として慕うアダモフの力になりたくて協力を願う者もいた。 意図は様々だったが、誰もが最後まで共に戦うことを誓った。 誰もがアダモフを信頼し、そして誰もが勝利を確信していた。 「後悔するなよ。わかった、行くぞ! 目的は3階、管理区画の研究責――」 そのときアダモフの身体はぐらりと傾いた。 言葉は遮られ、獅子の身体は乱暴に横倒しになる。 大柄なその体躯が打ち倒された音が研究所内に……いや、あるいは仲間たちの心に反響する。 あまりにも突然のことで何が起こったのかわからなかった。 目の前には驚いた表情のままで、まるでそのまま時間が止まってしまったかのようなアダモフが横たわっている。その身体には一本の麻酔銃から放たれた注射器が刺さっている。 そこで初めて気がついたのだ。 アダモフは死んだ。 あっけなく死んだ。 殺されてしまった! しかし一体誰の手によって? 混乱する仲間たちに追い打ちをかけるかのように、拡声器を通したそれは無慈悲にも言い放たれたのだ。 『我々は制圧部隊だ! 無駄な抵抗は止めて、直ちに投降せよ!!』 To be continued... 神への冒涜8
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/168.html
#blognavi こんにちわ!ギル戦のお時間がやって参りました!! 敵さんが現れなかったり予約が取れなかったりで3日ぶりのギル戦ですよ!!! もう戦いたくてウズウズしております!! 今日のお相手は「芋いも芋」さんです! 戦場は「湿地の戦場」! 3日も戦えなかったうっぷんをこの戦いに叩きつけましょう!! (↑八つ当たりとも言います^^;) 今回集まったメンバーは18人! 平日で、しかも時間が早かったというのにこんなに集まるとは、ある意味快挙ですよ!! さすが暇人集団です!!! この戦場では惨敗することが多々あるのですが、これだけの物量があれば簡単にはやられないはずです!! しかもビショさんが6人!すばらしいです!! 6人パーティー×3を組んだら準備完了です^^ さあ開始です!! とりあえずいつも通り補助をかけましょう!! それが終わったら出発!!中央の橋を目指します!!! 到着! 敵さんは・・・おや?おりませんね・・・ ではここで(橋の上で)敵さんを迎え撃ちましょう! お!来ました!来ましたよ敵さんですよ!! というわけで第一種戦闘配置!戦闘開始です!! おお!?敵さんにはなんと!プリンセスさんがおりますよ!! ギル戦でプリンセスさんを見るのは初めてです!なんだかドキドキしますね!! そんなことを考えているうちにも戦闘は続いております! 戦況は・・・おお!勝っておりますよ軍曹!!! 我らが強面さんズが敵さんをばったばったと倒していきます!!! 勝ち点もどんどん上方修正されて行きます!!! もちろんそれも我々ビショ軍団に支えられてのことであることは言うまでもない事実であります、に違いありません、と思います!! ビバ!ビショさん!ビショさんに栄光あれ!! しばらく橋の上での戦闘が続いた結果、敵さんにかなりの損害を与えることに成功!! これはかなり良い感じですよ!!! おお!?敵さんが撤退を開始しましたよ! 追撃戦に移行しましょう!!! むむ・・・ こちらの強面さんズの活躍でだいぶ敵さんを倒して死体が散乱しておりますが、まだギル戦が終わらないとなると敵さんはまだどこかに潜んでいるはず・・・ なのですが、なかなか見つかりませんよ・・・;; こんな狭いマップなのに;; あちこち探し回っていると・・・ おお!いきなりギル戦終了画面が!!! どうやらWIZ1さんが最後の敵さんを倒してくれたようです!! どうやって見つけたんでしょうか!? 犬になって匂いを辿ったのでしょうか!? とにかく大殊勲です^^ (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年03月09日 17 46 27 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/240.html
#blognavi 今回のお相手は「オーロラ」さんです! 聞くところによると「オーロラ」さんはものすごくお強いとか・・・!! グリ姐様ですら『どこまで戦えるか・・・』などと言い出す始末です・・・!!! これはいけません!戦う前から呑まれてはいけませんよ!! せめて気持ちだけは前向きに行こうじゃありませんか!!! 戦場は「エルン山脈の戦闘」です! 今回集まってくれたメンバーは18名! すばらしい人数です!みんなやる気満々ですね^^ さっそく6人PT×3を組んで準備完了です!! さあ開始です! いつも通り補助をかけます!! よし準備おkです!みんな心の準備はおkですか?おkですね!? それでは攻めてみま・・・ おおおおお!!いきなり戦闘音がっ!!! 敵襲!敵襲です!!敵さんやってまいりましたよ!!! というわけで是非もなく戦闘開始です!!! むおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!! 聞きしにまさる猛烈な戦闘力です!!!某戦闘種族御用達のスカウターでも計測不能でしょう!!!! PTメンバーのHPゲージがガックンガックン減っていきます!! なんというか、狙われてしまったらPTヒールとかフルヒールとかどんなにかけても無意味な感じですよ・・・!!! それでも諦めてはいけません!我ら楽園には数がありますし開始位置から移動していないのでみんな固まっています!! この固まった数の力で状況を打開して見せましょうぞ!!! というわけでとにかく私は青汁飲みまくりのPTヒール&フルヒール連発です!!! ぬぬぬぬぬぬぬうううう; それでも味方はぽこぽこお亡くなりになってゆきます・・・;; これはもう・・・なんというか・・・壮観ですね・・・;;; それでも!それでもこのPTはまだ健在です!! 一人だけしまぅまとかいうヘンタイさんが死んだふりしていますがそれは気にしなくて良いでしょう!!! グリ姐様も武蔵どんもじゅんぴ~もキヨトさんもいます!大丈夫!!まだいけますよ!!! さあPTヒールPTヒール!!! あああああっ!!! キヨトさんがお亡くなりに・・・!!!! これでPTビショは私だけになってしまいましたよ・・・!! これは・・・どうするべきでしょうか・・・? 早めに撤退して立て直すか・・・それとももう少しねばるか・・・ しかしヘタに移動したら今度は私がやられる可能性大ですよ・・・!! とかなんとか考えているうちにじゅんぴ~戦死!!! さらに武蔵どんも急逝!!! むむむ!!あっという間にPTの生き残りは私とグリ姐様だけに・・・!!! しかも他のPTもかなりやられまくっている模様;; 周囲に生きている味方の姿がすでにほとんどありません・・・;; あるのは動かない肉塊ばかりです・・・;;; これはいくらなんでもマズいです!!いや!マズ過ぎます!!! ここは偶然敵さんの攻撃が外れることを願ってリザ@現地してみるしかありますまい!!! というわけで蘇れじゅんぴ~よ!!!! あ・・・という間に肉塊に逆戻り;; ならばぜぶら!しまぅまパワーを見せてみなさい!!! あ・・・という間に馬刺に加工されてますよ・・・;;; あああああああああああああ!! そんなことやってるうちに頼みのグリ姐様が天に召されてしまいました・・・!!!! そして敵さんの狙いはこの私に・・・!!!!!! イタイタイタタタタ!!!!!! ・・・死にました・・・>< このときのPT会話が↓です・・・ なんて不毛な会話なのでしょうか;; その後、最後まで生き延びていたオルカちゃんが天命を全うし全滅;;; 見事なボロ負けと相成ったのであります>< (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年04月13日 17 44 34 #blognavi