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登録日:2020/01/23 Thu 01 42 00 更新日:2024/06/06 Thu 08 11 03NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アゲハ蝶 グロ注意 トラウマ回 保存食 地獄先生ぬ~べ~ 寄生虫 寄生虫症 江戸時代 虫 にゅる…にゅる… 「ピキーーッ!!」 漫画『地獄先生ぬ~べ~』に登場する怪生物。単行本14巻収載の「寄生虫の巻」に登場。 地獄先生ぬ~べ~は脳や臓物が露出したグロテスクな怪異と過激な読者サービスを大胆に描く作風が魅力の一つであり、読者各々がトラウマ回を抱えていることだろうが、この寄生虫はそれらとは別のベクトルでトラウマになるグロテスクな存在として名高い。 【容姿・生態】 幼虫は糸ミミズのようなサイズで、宿主の消化管に寄生し3日ほどで成虫になる。雑食性なのか、本編中では給食の肉団子スープ(らしきもの)を食っていた。 成虫はさながらヒドラのような無数の頭部と卵管を持ち、卵を産み付けて繁殖する。卵から生まれた幼虫は保存食に入っていたものと違い、成虫の頭部をそのまま小さくしたような姿をしていた。 「ピキー!」「ピーピー!」等と鳴く。 頭部はアゲハ蝶の幼虫(いわゆる青虫)に似ているが、目のような模様が無数にあるほか、体毛とも触角ともつかないものが疎らに生えている。体色は不明だが、多くの人は緑色をイメージするだろう。 また、円形の口には奥まで無数の歯が並んでおり、ヤツメウナギを思わせる。 字面だけではいまいち伝わらないかもしれないがとにかくグロテスクな外見をしており、虫が苦手な人にとってはシリーズ最大のトラウマ回になったであろうことは想像に難くない。 作中では新種と言われているが、江戸時代の保存食に潜んでいた点からすれば、資料が残っていないだけで江戸時代には既に存在していたものと思われる。 この存在が最も恐ろしいのは、妖怪でも何でもなく自然界に生きるごく普通の生物ということであろう。 ぬ~べ~最強の切り札である鬼の手でさえ、美奈子の力がなければ手が出せなかった辺り、ある意味ぬ~べ~史上最強の敵と言えなくもない。作中のぬ~べ~自身も「化け物」「妖怪以上」と戦慄していたほど。 なお、寄生虫の生態は未だ研究中のため一概には言えないが、サナダムシなどの寄生虫は人間を死に至らしめるまで病状を悪化させることはないとされている。なぜなら宿主が死んでしまっては寄生虫も死ぬしかないからである。 「いやいや、アニサキスとかエキノコックスで死ぬ人たくさんいるじゃん」と思うかもしれないが、あれは人間が本来の宿主でないために、自分たちが過ごしやすい場所を求めて体内を移動したり内臓を突き破ることによって引き起こされるものである。(*1) 例の保存食は魚肉が元になっている点からみて、本来の宿主はそれらの魚か、もしくは魚を主食とする海洋生物辺りと考えるのが妥当か。 【活躍】 童森小の郷土資料室を掃除中に発見した奇妙な肉団子(文献によれば、イワシなどの魚肉から作った江戸時代の保存食)を食べた広が、3日後の給食中に体調を崩したかと思うと、いきなり口から巨大なワーム状の虫の頭が飛び出してくる。 慌てて病院に行くと、広の消化器官にびっしりと寄生虫が詰まっていることが明らかになり、緊急入院することに。 しかし、外科手術は不可能な上に、寝ている間に虫が広の体外で卵を産んで朝起きたら小さい虫が彼の体を覆いつくしているなど、絶望的な状況となった。 霊体ではなく実体のある虫ゆえに、鬼の手でも取り出せないと悩むぬ~べ~だったが、とうとう虫が広の身体を突き破り始めたので、やむを得ず虫をつかんで引っ張り出すことを決断。 そして、鬼の手に封印されていたぬ~べ~の恩師・美奈子先生のヒーリング能力のおかげで、なんとか虫の摘出に成功。 グロテスクな全身を露わにし郷子に襲いかかろうとするも、ぬ〜べ〜が蹴飛ばした棚に身体を潰され、駄目押しに郷子にも潰され絶命した。 ぬ~べ~はその恐ろしい生態に「二度とお目にかかりたくない」と呟くのだった。 【余談】 前述の通り寄生虫はれっきとした生物であり、妖怪や怪異の類では全くないのだが、 第224話~第235話「結成!!童森妖怪妖撃団編」において妖怪博士・百鬼 久作(なきり きゅうさく)が創った妖怪軍団の一体に今回登場した寄生虫が混じっている。亡霊を捕まえて使役でもしたのだろうか。 追記・修正は腹の中の蟲を退治してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 流石にあんなのを口に放り込むのはチャレンジャー精神が強すぎると思った当時 -- 名無しさん (2020-01-23 01 56 48) 岡野先生って本当にすごい画力もってるんだなあと今思う -- 名無しさん (2020-01-23 03 43 47) プロローグの江戸時代?に寄生虫に罹ってた人の虫ってヒロシの虫と違うのが怖い・・・。 -- 名無しさん (2020-01-23 08 16 37) 唯一読み返すのも嫌な回だ 生理的に無理 -- 名無しさん (2020-01-23 08 39 34) 卵産んでるシーンが無理、ヤバイ。よく少年誌載ったな。 -- 名無しさん (2020-01-23 10 03 58) 「A」と同じで悪霊や妖怪の類じゃなくて現実に存在している生き物なのが余計不気味 -- 名無しさん (2020-01-23 10 09 19) 小さい頃読んだときは、最初のいつもの構図で紹介されてた東洋眼虫が怖すぎた -- 名無しさん (2020-01-23 11 02 05) 好きな話。他にも謎の寄生虫がいるのがまたやばい。冒頭のオタマジャクシとセミの幼虫?はきもい -- 名無しさん (2020-01-23 12 04 07) これ覚えてるわ…今改めて思うと、ほんとおぞましくなる。 -- 名無しさん (2020-01-23 12 15 54) そう、怖いとかじゃなくておぞましいという表現が合ってると思う。創作でここまでの生理的恐怖を生み出せるってやっぱすごいわ -- 名無しさん (2020-01-23 12 55 33) ネットの画像で見た事ある!! -- 名無しさん (2020-01-23 15 56 26) 鬼の手はスタンドと同様、普通は見えないから 店員にしてみればぬいぐりみが欲しくて1インチパンチで壊したようにしか見えんだろな -- 名無しさん (2020-01-23 16 04 54) 元を辿れば魚肉が発端だが、何の魚だったのか?深海魚ならこいつの出身もそこだろうか -- 名無しさん (2020-01-23 16 41 59) トリコ「流石にこれは食いたくねーな・・・」 サニー「キショイ!!」 -- 名無しさん (2020-01-23 18 44 38) 彼のよりおっきい~ -- 名無しさん (2020-01-23 20 52 43) サイズから考えると本来はマッコウクジラかダイオウイカにでも寄生するはずだったのかね -- 名無しさん (2020-01-24 01 43 33) 江戸時代の人の口の中から出てきた寄生虫も相当にヤバい感じだったなぁ。あれ口だけついたサナダムシみたいなもんかと思ってたけど、今読み返してみたら腕があってほぼエイリアンだったわ -- 名無しさん (2020-01-24 02 31 47) 今ならSCPに記事があっても不思議じゃないなこれ -- 名無しさん (2020-01-24 05 36 52) ただでさえトラウマだったのが緑色をしているとか言われて更に悪化したわどうしてくれる -- 名無しさん (2020-01-24 08 15 21) 取り出すのに鬼の手と美奈子先生の力使わせた別ベクトルの強敵。 -- 名無しさん (2020-01-24 09 08 54) 玉藻のいる病院にいけばすぐ解決したんじゃ -- 名無しさん (2020-01-24 13 38 28) ぬ~べ~のトラウマ回といえばこれ -- 名無しさん (2020-01-24 19 45 49) 彼のよりおっきい~ -- 名無しさん (2020-01-25 14 47 06) あの団子は実際に存在する食べ物なんだろうか?(寄生虫は実在しない、してほしくないが) -- 名無しさん (2020-01-25 19 28 38) 魚肉という事は、現代でギョニソ(魚肉ソーセージ)版も再現出来るというのか!? -- 名無しさん (2020-01-25 20 53 06) 宿主(広)の身体の外に卵を産み、そこから孵化した幼虫が宿主を食べるのなら、既に寄生している方はどうするつもりなんだ? この辺りから見ても、本来は人間を宿主にする訳ではないのだろうけど -- 名無しさん (2020-01-25 22 36 40) 魚魚魚 この魚は食べるな 蟲に蟲に蟲に 蟲に寄生される♪(おさかな天国風) -- 名無しさん (2020-01-28 18 59 03) ↑2本来は鯨の肛門から産卵管を出し、卵を海中に放流して魚に食わせる生体なのかもな -- 名無しさん (2020-01-29 04 01 33) 教訓:古い物を気安く口に入れるな。というか、「古い通り越してかえって安全」というのはマジでどういう理屈だ広… -- 名無しさん (2020-01-31 17 31 28) 史上最悪の賞味期限切れ -- 名無しさん (2020-01-31 18 38 54) 「古い通り越して~」は「毒成分も古くなって劣化して無毒化してるだろう」的な意味かな。わからんでもないが身をもって試す気にはなれん。 -- 名無しさん (2020-02-09 18 39 54) 科学雑誌のニュートンのかなり昔の号に寄生虫を取り扱った回があったのを思い出した -- 名無しさん (2020-02-10 10 53 10) エグゾス「腹がぁ~っ!!」 ガイナモ「寄生虫入りの保存食を喰わせたのさ!」 -- 名無しさん (2020-04-09 15 52 06) 悪夢の食中毒、腹が破裂する -- 名無しさん (2020-05-10 17 03 13) シノとトミーロッドならこの寄生虫欲しがりそう -- 名無しさん (2020-05-10 20 36 13) ↑まさか、パラサイトエンペラーの素材にこの蟲が・・・!? -- 名無しさん (2020-05-10 20 39 54) 怖かった話だったなあ。今でも生食は怖い。 -- 名無しさん (2020-05-24 03 02 39) 霞一甲「オレの身体に植え付けられた宇宙サソリも、ある意味では寄生虫か・・・」 -- 名無しさん (2020-07-19 22 38 03) 手元にある漫画の描き方シリーズに「オカルトの描き方」っていうのがあって、スプラッタ・ホラー描写から空想生物の描き方まで載ってるんだが、ぬ~べ~のビジュアル表現はまさにいいお手本になると思う。気持ち悪い回はほんま気持ち悪い。(連載初期は特に) -- 名無しさん (2020-11-10 13 27 05) この虫そのものは居ないだろうけど、似たようなんは居るから大人になった今でも怖い 例えば蛆虫とか胃酸で死なないから、鉄鍋のジャンみたく湧いてるの気付かず食べると内臓に穴が開くことも -- 名無しさん (2021-04-30 01 56 13) 彼のより大きいってそういう意味か(いまわかった人) -- 名無しさん (2022-01-19 20 29 10) 目黒の寄生虫博物館に戦国時代だか江戸時代だかに睾丸が寄生虫によって肥大した人が袋で睾丸を包んで人に運んでもらっている絵があったなそういうと -- 名無しさん (2022-01-19 20 31 35) ↑ それ睾丸じゃ無くて陰嚢の象皮症(フィラリア原虫がリンパ管の流れを阻害することによる病気)の事じゃないかな?調べてみたら江戸時代に日本で流行していたみたい。西郷隆盛もそれで陰嚢が腫れていていたとか -- 名無しさん (2022-06-14 22 33 46) 両津が例の保存食食ったらどうなってたのやら -- 名無しさん (2022-06-14 22 34 54) この超絶にグロい生物をデザインしたセンスが凄いと思う・・・ -- 名無しさん (2022-08-19 03 18 47) 無料公開で見たけど確かに下手な妖怪よりグロいな。いろいろ妖怪のデザイン作ってるうちに「いい感じのものができたけどあんまり妖怪っぽくないな…せや!」って感じで活かせるエピソードを思いついたんだろうか? -- 名無しさん (2023-08-26 21 52 55) 著作権保護のための対応のための編集を行い、ページ名を「寄生虫の巻(地獄先生ぬ~べ~)」から「寄生虫(地獄先生ぬ~べ~)」へ変更しました -- 名無しさん (2023-08-27 18 54 04) 「古い通り越してかえって安全」 浩のあほっぷりを強調してるだけで特に理屈なんてないと思うぞw -- 名無しさん (2023-10-23 19 05 29) 荒らし報告ページにて2402 bc04 1063 500 15ee 1945 a9ef 40b1によるコメントを報告しました。 -- 名無しさん (2024-06-01 22 12 07) 通報から24時間経過したため該当のコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2024-06-03 05 59 22) ぬ~べ~最恐のトラウマ回のひとつ。寄生虫という幽霊や妖怪ではなく現実に存在する生き物を題材にしている分怖さがリアルに想像できる点がやばい。 -- 名無しさん (2024-06-06 02 13 10) 作中でも珍しい非オカルト案件のホラーエピソード -- 名無しさん (2024-06-06 08 11 03) 名前 コメント
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《白の寄生虫(パラサイト)》 効果モンスター 星2/闇属性/昆虫族/攻 700/守 900 このモンスターが戦闘によって破壊された時、装備カード扱いとして相手モンスターに装備する。 また、このカードを装備したモンスターを戦闘で破壊した時、 装備カード扱いとして相手モンスターに装備する。 このカードが戦闘によって破壊された時、相手フィールドにモンスターが存在しない場合 このカードは墓地へは行かずゲームから除外される。 相手スタンバイフェイズ毎に、装備モンスターの攻撃力か守備力の高い方の半分のライフポイントを回復する。 part14-315 名前 コメント
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寄生虫パラノイド(OCG) 効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 装備モンスターは種族が昆虫族になり、昆虫族モンスターを攻撃できず、 昆虫族モンスターを対象として発動した装備モンスターの効果は無効化される。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):装備カード扱いのこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 手札からレベル7以上の昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 モンスター効果無効 下級モンスター 地属性 昆虫族 昆虫族補助 行動制限 装備
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《暴走寄生虫-パラサイド・ワーム-》 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に自分フィールド上に存在する「寄生虫パラサイド」を生け贄にする事で発動する事ができる。 相手フィールド上のモンスター1体を破壊し、相手ライフにそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える。 このカードの発動後5ターンの間、(相手ターンで数えて)全ての相手モンスターの種族は昆虫族になる。 part15-228 名前 コメント
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《黒の寄生虫(パラサイト)》 効果モンスター 星2/闇属性/昆虫族/攻 700/守 900 このモンスターが戦闘によって破壊された時、装備カード扱いとして相手モンスターに装備する。 また、このカードを装備したモンスターを戦闘で破壊した時、 装備カード扱いとして相手モンスターに装備する。 このカードが戦闘によって破壊された時、相手フィールドにモンスターが存在しない場合 このカードは墓地へは行かずゲームから除外される。 相手スタンバイフェイズ毎に装備モンスターの攻撃力か守備力の高い方の半分のダメージを相手プレイヤーへ与える。 part14-315 もっとエロくしたほうがイインじゃん -- 刀 (2009-07-31 21 16 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/monstersinsideme/
「私を蝕む寄生虫(原題 Monsters inside me)」はアニマルプラネットで放送中の医学ドキュメンタリー(2018年現在シーズン8を放送中)。人体を内側から蝕む小さな怪物と人間との生存を賭けた死闘を描く。 日本語タイトルは「私を蝕む寄生虫」だが原題が「Monsters inside me」とある通り、取り上げるのは寄生虫に限らず細菌や腫瘍、異物など体内で悪さをするものを広く扱っている。 シーズン1(全6話) シーズン2(全10話) シーズン3(全10話) シーズン4 シーズン5 シーズン6 シーズン7 シーズン8
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11月8日寄生虫病学実習 Nipponstrongylus brosiliensis.JPG アニサキス1.JPG アニサキス2.JPG イカに寄生していた四吻目条虫.JPG イヌベンチュウ卵1.JPG イヌベンチュウ卵2.JPG オリエントストロンギルス1.JPG オリエントストロンギルス2.JPG サンマ小腸.JPG ブタカイチュウ1.JPG ブタカイチュウ2.JPG ホッケ肝臓.JPG 円虫卵1.JPG 円虫卵2.JPG 実習中.JPG 甲殻類.JPG
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登録日:2020/7/24 Thu 03 48 45 更新日:2024/04/30 Tue 00 33 52NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Curse of Anubis -アヌビスの呪い- お前…弱いだろ!! インセクター羽蛾 カスレア ハズレア リバース 何を考えて刷った(原作) 効果ダメージ 原作出身 地属性 姑息 害虫 寄生虫 寄生虫パラサイド 昆虫族 種族操作 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG (ン…! なんだ…!?このカードは!) (寄生虫パラサイド…!? 何で知らねーカードがオレのデッキに入ってやがるんだ!?) ヒョヒョ!どうやらラッキーカードを引いたようだな…! そのカードは手札に引いたら強制的に場に出てしまうんだよ! そしてお前の場のモンスターすべてに寄生する! 『寄生虫パラサイド』とは、『遊戯王』に登場する昆虫族モンスターである。 かの元全日本チャンプであるHA☆GAがバトルシティにおいて使用した。 【概要】 【テキスト(原作版)】 寄生虫パラサイド 星4/攻500/守300 このカードが手札にある時強制的に場に出る。 自軍のモンスターに寄生する。 特筆すべきはその恐るべき効果で、手札に加わると強制的に召喚され、自分の場のモンスターに寄生して昆虫族に種族を変更する。 寄生されたモンスターはかなりグロテスクな姿になる上に、生贄召喚(アドバンス召喚)のためにリリースすることができなくなる。 この生贄封じ効果は生贄召喚が主流のバトルシティにおいては非常に厄介。サイコショッカー等の強力なモンスターが出せなくなってしまうのは致命的である。 寄生被害に合ったのは比較的下級モンスターの割合が多い城之内だったが、仮に上級モンスター祭りの重量デッキを使う王様がくらっていた場合、城之内以上の苦戦を強いられていたに違いない。 「カードゲームなのに引いたプレイヤーが不利になるカードっておかしくね?」とか言わない。 【原作での活躍】 前述の通りバトルシティ編で登場。 インセクター羽蛾の策略により、レアカードを餌に手懐けた少年を利用して城之内のデッキに2枚仕込まれた。 その後のデュエルで城之内がドローしてしまい、強制効果で場に召喚され、寄生能力でモンスターを昆虫族に変えてしまう。 自身を含む生贄封じ能力や「虫除けバリアー」(*1)による妨害で城之内を大いに苦戦させるが、 鋼鉄製のモンスター「鋼鉄の騎士 ギア・フリード」には寄生できずコンボをすり抜けられてしまい、それが羽蛾の敗北に繋がってしまった。 梶木vs城之内戦では城之内がうっかり抜き忘れて使用。 やはり強制的に召喚されてモンスターに寄生した。 幸いにも戦局に大きく影響する前に梶木からは「気色悪い」と軽蔑され、「激流葬」で破壊された。 それ以来再登場しなかったので、今度はちゃんとデッキから抜かれた模様。 だが「対戦相手のデッキにカードを仕込む」という羽蛾の卑怯じみた大胆な戦略におけるインパクトから、彼の使用カードの中でも高い知名度を誇っている。 追記・修正は相手のデッキにパラサイドを仕込んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ところで、この有名なカードはもちろんOCGでも収録されている。 流石に原作効果ではほぼディスアドしかない意☆味☆不☆明なカードとして使うか、リアルイカサマしてジャッジーないしリアルファイトするためだけのカードになりかねないので、 原作再現を踏まえたいくつかの変更が効果に加えられている。 ちなみに初収録時のレアリティは名誉のウルトラレア。 加えて当時はウルトラレア以上ならパラレルレア仕様も漏れなく存在しているため、ゴージャスでふつくしい。 それがコチラ 寄生虫パラサイド 効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300 リバース:このカードを相手のデッキに表向きで混ぜてシャッフルする。 相手がこのカードをドローした時、このカードは相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚され、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 その後、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターは全て昆虫族となる。 テキストが古いので9期以降(*2)の体裁に直してみる。 (1) このカードがリバースした場合に発動する。 フィールドのこのカードを相手のデッキに表側で加えてシャッフルする。 (2) このカードの(1)の効果でデッキに加わったこのカードをドローした場合に発動する。 このカードを手札から表側守備表示で特殊召喚し、自分は1000ダメージを受ける。 (3) このカードの(2)の効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドのモンスターは全て昆虫族になる。 HA☆GA「ギョェェェェェェェェ!!」 原作効果からして特殊かつ面倒なカードだったが、OCGではOCGで(実用的な意味でも)めちゃくちゃ使いづらい効果に設定されてしまった。 まず原作を踏まえた強制特殊召喚効果。 このカードが相手の手札から特殊召喚されるまでに辿る過程は3つあるのだが、 (1) このカードが戦闘破壊されずに誘発効果(旧:リバース効果)を発動する (2) 相手のデッキに表側表示で加わり、デッキトップに置かずシャッフルされる (3) 加わったカードを相手が自力で引き当てる と、とにかく本命の効果が発動するまでにかかる手間が掛かるし手順が長い。長すぎる。 まずセットしたこのカードをリバースさせる必要がある。 「裏守備にしたヤツを相手に殴らせればいいじゃん」と思うかもしれないが、遊戯王にはリバースモンスター共通ルールとしてリバースモンスターが効果発動後もフィールドに残らなければならない効果は戦闘破壊されると効果が不発になるというのがあり、 守備力がたった300しかないコイツは攻撃された時点でほぼ墓地行き確定である。 そのためリバースさせるには他のカードの手を借りるか、1ターンこの弱小カードを守り抜かなければならない。 だが100歩譲って、リバース自体は自力で何とかなる範疇なのでまだマシな方だとしよう。 真の地獄は相手のデッキに混ぜた後。 このパラサイド、ドロー以外の方法では効果が発動できない事に加えデッキトップに置かれずランダムという制約がかなり痛いのだ。 こちらから意図的に引かせようとしても相手のデッキトップに置くのはおろか、そもそも相手のデッキトップ操作カードなぞ遊戯王において殆ど存在しない。 そのため自分に出来ることと言えば、いつデッキトップに来るかも分からないパラサイドを、相手がドローしてくれるまでお祈りしながら待つくらいである。 ちなみにデッキに仕込んだパラサイドは常に表側表示なので、当然デッキトップにあると相手にも存在がバレる。 そんなわけでせっかくデッキトップにたどり着いても、相手にサーチやリクルート効果あたりでデッキシャッフルをされてしまってはどうしようもない。 さらにサーチを始めドロー以外で手札に加えられたり、デッキから除去されたり、なんだったら特殊召喚できない効果の適用中にドローされても効果が不発に終わると踏んだり蹴ったり。 なお、不発になったパラサイドは相手にリバース効果を使用されるとこちらに戻って来る。どうしろと。 それでも1000歩譲って、やっとこさ相手が引いて場に出てきたとしよう。 与えられるのは1枚だけのドローロックと1000のショボいバーンダメージと昆虫族にする種族変更だけ。…効果発動までの労力と比較して、あまりにも割に合わない。 種族変更が刺さるデッキなんて全体から見れば少数派な割に、この手のおジャマにありがちな多くのデッキに刺さり得る汎用的な妨害効果および結果として妨害する誓約効果すらない。 そのために相手は特殊召喚されたパラサイドを利用して色々できる訳で、むしろ敵に塩を送っていることになりかねない。これじゃドローロックの意味がほぼないじゃないか…。 実際、召喚権を使わずに自動的に特殊召喚してくれるのは現代の価値観からするとむしろありがたいのだ。これで使いものになるかはともかく、いっそ召喚権を強制的に使わせる効果ならせめて「イラッ」とさせるくらいは出来ただろうに…。 それでも後から新ルールとして追加されたシンクロ召喚やらエクシーズ召喚やらリンク召喚やらetcが行えるのはまぁ仕方ないにしても、 原作にすらあった寄生体含めた生け贄召喚(アドバンス召喚)に使用できない制約はどこいった。 そもそも種族変更なら「DNA改造手術」で十分だし(*3)、1000バーン与えるにしてもそこら辺のバーンカードの方がずっと早いし強い…… おまけに公式戦だとお互いにパラサイドの位置が確認できないように混ぜ込む時にはスリーブのサイズが相手と同じになるよう変えたり、デッキの枚数を確認する時にはジャッジにやらせたり…… しかも、 シャッフルした時偶然デッキの一番上に来る可能性を排除してはいけない ので、目を閉じてシャッフルしたり、止めるタイミングを相手やジャッジに任せたりしなければならないことも。 もう相手からしてもめんどくさい。嫌がらせにはなるからこれが唯一の利用法ではないだろうか ちなみに同じパックに収録されたウルトラレア以上のカードの中には「人造人間-サイコ・ショッカー」がいる。 つまりパックから引いてしまうと…… 「ギョェェェェェェェェ!!」 ちなみに再録時は勿論一度レアになった後ノーマルまで格下げされている。 ウルトラレアで一緒に初収録されていた「連鎖破壊(チェーン・デストラクション)」も同じ経緯を辿っているから寂しくはないだろう、多分。 ……とまぁ使いにく過ぎるカードなのだが侮るなかれ。何とこのカードにはテーマすら持たない単体のモンスターとしては珍しく、専用のサポートカードが存在するのだ。 こんなカードのサポートを貰えるあたり、流石は人気者のHA☆GAである。 もっとも使い物になるかは話が別だが。 穿孔虫 効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻1100/守 200 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキに存在する自分の「寄生虫パラサイド」1枚をデッキの一番上に置く事ができる。 パラサイド専用のサーチカードで、相手に戦闘ダメージを与えることで自分のデッキトップに任意でパラサイドを仕込むことができる。自分のデッキトップに持って来てどうする。 いかんせんコイツの攻撃力自体も低くて頼り無く、サーチなら直接手札に持って来れる《クリッター》なんかの方がよっぽど早くて便利である。 それならばと相手に送り付けて効果を使わせようにも、デッキトップサーチ効果は任意なので相手が使ってくれるはずがなく、そもそも自分のと指定されているため、ルール上相手のデッキに仕込んだ自分の(=相手からすると相手の)表側表示のパラサイドは穿孔虫でサーチできないという2重の罠が待ち受けている始末。 これでも本体丸ごと産廃と断じれるわけではなく、星2モンスターとしては攻撃力が比較的高いので、低レベル昆虫族アタッカーというかなりニッチな需要があればワンチャンあるが、 効果の方はあまりにもちぐはぐすぎて完全な産廃と化している…… しかしその3年後。パラサイドの身を案じたKONAMIは新たなカードを送り出した。 翡翠の蟲笛 通常魔法 相手プレイヤーはデッキから昆虫族モンスター1体を選択し、デッキをシャッフルした後そのカードをデッキの一番上に置く。 ほぼ唯一と言っていい程に少ない、「相手のデッキトップに特定のカードを置かせる」という明らかにパラサイドを意識した魔法カード。事実上のパラサイド専用カードと言い切っていい。 だが、よりによってパラサイド指定ではなく昆虫族というのはあまりにも範囲が広すぎる。いくら登場当時の環境にはほぼ昆虫族がいなかったからって…。 それでいて当時と言えどパラサイド本体がこの体たらくならどうしようもない、コンボ先だった「インセクト・プリンセス」も割とどうしようもないカスレアだし。 今となっては大抵の場合でデッキトップに汎用昆虫族の「増殖するG」を置かれて終いだろう。 他にも昆虫族がメインにいる蟲惑魔、甲虫装機(インゼクター)、B・F(ビー・フォース)辺りが相手だと敵の手助けをしてしまう困ったカード。 一時は「レベル・スティーラー」とライトロードを組み合わせた友情コンボを相手に成立させる接待カードと一部では言われる始末。 それを逆手に取ってドローロックを仕掛けたり徴兵令で奪うという方法も無いわけではないが、だったら最初からその手のドローロックカードを使えば済む話。 徴兵令で特殊召喚しても効果を使えないことが多いのでやはり使いづらい。 原作よろしくデッキを盗んで「増殖するG」を抜き「コカローチ・ナイト」(セルフデッキロックの正真正銘の意☆味☆不☆明カード)を仕込むような卑怯な手が使えるならドローロックとして成立するが… というかこれらのカードがあったとしても、パラサイドを相手のデッキに仕込む作業自体は結局自分がやらなければならないし、そもそもリターンに見合わない効果という最大級の欠陥がある。 古いカード故に仕方がない部分もあるが、流石にこれらのカードを採用できるのは重度の羽蛾ファンくらいだろう。 【アニメでの活躍】 当然ながらDMにおいても羽蛾が使用する。 原作と同じく城之内のデッキに仕込まれるのだが、中途半端に原作の展開とOCGを混ぜてしまったが為にかなりカオスな事になっている。 何をトチ狂ったのか相手のデッキに直接仕込んでも意味が無いOCG版の効果をベースとして登場させられてしまい、機能させるためにアニメオリジナルのピンポイント過ぎるサポートカード「寄生虫の暴走」の効果で特殊召喚された。 これがピンポイント過ぎるサポートカード「寄生虫の暴走」の効果だ! 寄生虫の暴走 永続魔法 相手デッキの「寄生虫パラサイド」を相手の場に表向き攻撃表示で特殊召喚する。 場にいるモンスター、召喚されるモンスターに寄生虫トークンを装備魔法カード扱いで取り付ける。 寄生されたモンスターは昆虫族となり生贄にすることはできない。 「寄生虫パラサイド」と「寄生虫の暴走」が場に有る限りこの効果は持続する。 ギア・フリードがOCG版の効果で登場していたので、その辻褄合わせのために、モンスタートークンを装備カード扱いで生成してモンスターゾーンを介さず複数のモンスターに装備する(ギア・フリードに対しては強制装備させられたトークンを自身の効果で破壊したため無効)という凄まじく複雑な効果をあてがわれていた。当時のアニオリテキストな為か「寄生」「取り付ける」と言った今では見られない用語がある。また、トークンカードの体裁がまだ存在していない時期の為、トークンが盤面に表示されなかったり、寄生虫パラサイドが魔法&罠カードゾーンに置かれているシーンがある。 原作同様に寄生効果で城之内を苦しめたり、原作にはないサイコロコンボで究極完全体グレート・モスを戦闘破壊するなど謎の活躍もしていた。生贄にできない効果でOCG版の「漆黒の豹戦士パンサーウォリアー」の攻撃宣言も封じた(つ虫よけバリアー)。羽蛾戦では効果テキストが原作のままになっていた。 梶木戦では完全にOCG効果となって登場し、アニメ内では珍しいセットが行われた。 が、攻撃力800の魚によって普通に戦闘破壊された(このときリバース関連の補足説明もなされた)。 【遊戯王デュエルリンクス】 「遊戯くん……僕はずーっとパラサイドを忍び込ませる戦略を考えていたんだ……」 「でもなかなか見つからなくて……」 「でもようやく見つけたよ……」 「こうすればよかったんだ!」 デジタルverの遊戯王ことリンクスでも当然のように登場。…だが相変わらず使い物にならないのは変わらない。 が、注目すべきはそこではない。 なんと原作再現を踏まえたデュエル開始時に相手のデッキに発動条件を満たしたパラサイドを仕込む羽蛾専用スキル「フライング寄生」が存在する。 しかもネタスキルと思いきや普通に強い。 何せ面倒なリバース云々の過程をすっ飛ばしてパラサイドを仕込めるだけでなく、デッキ枚数の少ないリンクスでは単純に相手がドローする確率も高いのである。 ローリスクでドローロックが成立する時点でもなかなかだが、それ以外も悪くはなく1000バーンも初期LP4000の環境では脅威になりうるし、種族変更効果も意外とウザイため、スキルとして使う場合ならOCGよりも格段に使い勝手が良い。 このスキルを主軸に、「溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム」やアマゾネスの剣士等を取り入れた【ロックバーン】等の害悪デッキを作ることが可能。 何よりその害悪さからこのスキルは2度も修正されている。(*4) これにより若干使いづらくなったが、それでも特化すれば普通に使いこなせるので、羽蛾ファンはこのスキルの取得と専用構築を検討してみてはいかがだろうか。 正規の方法でやれとか言うな。 ちなみに1度目の修正の際の公式の説明がこれ↓ 「「フライング寄生」はインセクター羽蛾の“勝つためには手段を選ばない性格”をよく再現しているスキルですが原作では2枚の寄生虫パラサイドを仕組んだだけでも城之内を苦しめたことからも現状の3枚では数が多すぎるであろうと判断し寄生枚数の上限を減らすこととします」 ……妙に具体的過ぎるのがネタになった。 余談だが羽蛾が城之内のデッキに2枚カードを仕込んだのは原作通りだが、2枚ともパラサイドだと明言されたのはこの時が初めてである。 またNPCの固定デッキの1つ、【ダメージ特化】にも採用されている。 しかしパラサイドを活かす手段は一切存在しないので、大抵の場合戦闘破壊されるのがオチ。 NPCが高らかに「モンスター効果発動!」と宣言する際にパラサイドがパリーンと破壊されてなにもせず墓地にいく様はちょっとシュール。 【余談】 イラストでは人間の顔から皮膚を突き破って寄生虫の触手が飛び出している。グロテスクなため、海外では修正されて寄生虫のみのイラストに置き換えられている。 新たな"寄生虫" [部分編集] 寄生虫パラノイド 効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 装備モンスターは種族が昆虫族になり、昆虫族モンスターを攻撃できず、昆虫族モンスターを対象として発動した装備モンスターの効果は無効化される。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):装備カード扱いのこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 手札からレベル7以上の昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 レジェンドデュエリスト編2で登場した、まさかのリメイクモンスター。 (1)の効果によりフリーチェーンで自分の手札から相手モンスターの装備カードになることができ、 昆虫族専用の「デモンズ・チェーン」のようにして扱うことができる。装備カードになる性質上「超進化の繭」との相性は抜群。 昆虫族変更効果も女王様の攻撃力アップに繋がるので便利。 (2)の効果も強力で、手札から最上級昆虫族モンスターを特殊召喚できる。 装備さえできていればいかなる方法で墓地に送られた場合でも発動でき、また召喚条件を無視するので「究極完全体・グレート・モス」をいきなり出す芸当も可能。 「超進化の繭」とうまく併用することで、羽蛾のエースモンスターを同時に召喚可能など、羽蛾ファンにも嬉しい仕上がりになっている。 追記・修正は相手にパラサイドを引かせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アンデッドをアンデットにしたりパラサイトをパラサイドにしたり。なんかこだわりでも、あったんかね? -- 名無しさん (2020-07-24 04 30 03) ↑でもそのままだと「寄生虫寄生虫」になってしまうよ -- 名無しさん (2020-07-24 07 31 04) ペガサス・・・これ作った時期スランプだったのかな -- 名無しさん (2020-07-24 07 40 14) コイツの再録は一発ノーマルへ格下げじゃなくて一回目はレアに格下げで二回目以降ノーマル…って感じで段階踏んでたりする(連鎖破壊も同様) -- 名無しさん (2020-07-24 07 54 50) こいつに限らずこいつが初収録されてたパックは回りくどい効果持ってるのが多すぎる -- 名無しさん (2020-07-24 08 06 40) OCGはまだ分からなくも無いが、原作は何があったってレベルで使い道が思い付かん -- 名無しさん (2020-07-24 08 09 01) OCG黎明期にこんな複雑なカードよく出せたなって。 -- 名無しさん (2020-07-24 08 20 22) むしろ黎明期だからこそこんなカードが出せたのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-24 11 12 32) 寄生虫の暴走は(おそらく)モンスターゾーンにいるのに装備カード、しかも一度に複数のモンスターに装備するとか言う複雑過ぎて変な笑いが出るカード。 -- 名無しさん (2020-07-24 11 25 41) リンクスでは逆にガチスキルで面白かった、翡翠の蟲笛(HAGAのボイス付き!)も採用レベルだったし蟲笛メタに4つ星てんとう虫をデッキ投入したりと悩まされた -- 名無しさん (2020-07-24 12 41 31) スキルの修正2回されてなかったかな -- 名無しさん (2020-07-24 13 43 15) 複雑で独特な効果 -- 名無しさん (2020-07-24 14 31 17) パラサイトフュージョナーもリメイクでは -- 名無しさん (2020-07-24 15 09 21) ↑寄生虫モチーフ以外一切被ってないからなぁ。アニメ効果の装備カード化が辛うじて同じくパラサイドのアニメ効果に被ってるぐらい?な関係性だから -- 名無しさん (2020-07-24 16 13 36) クリスマスに1箱買ってもらって出た唯一のウルトラがこいつだった絶望・・・ -- 名無しさん (2020-07-24 18 56 32) ベテランデュエリストの中にはパックの中のキラキラにワクワクしながらみてみたらグロ画像だった絶望を覚えているものも多いだろう… -- 名無しさん (2020-07-25 01 51 20) 原作版のパラサイドは決まれば強力なんだから専用サポートカードが別で存在するのか(正攻法で相手デッキに仕込めるけど羽賀はコンボの手間を嫌った)、それともリアルOCGの《闇の芸術家》みたいな雑魚の上にデメリットを背負ったネタカードのどっちなんだろうな -- 名無しさん (2020-07-25 01 55 32) 原作バトルシティの世界観で「モンスター召喚のための生贄にできない」は現代の俺らの感覚だと「特殊召喚できない」に近いレベルの強力な縛りになるよな。強力なモンスターの展開ができないから低レベルモンスターを補強するタイプのデッキ以外にはだいたい刺さりそう。原作パラサイトは相手に送り付けるサポートがあると考えたほうがつじつまが合いそう。素引きしたときのリスクが怖いが。 -- 名無しさん (2020-07-25 15 09 27) 『リメイク』という名の強化を施されたカード。 -- 名無しさん (2021-05-19 13 06 59) 原作で使い道がわからんと言うけど、昆虫族統一デッキに、強力な効果持ちの昆虫族以外のモンスターも入れられる、と考えると有用性はあるかも。恐らく、昆虫族のモンスターには寄生しない(+生贄にもできる)気がするし・・・ -- 名無しさん (2021-05-19 13 47 16) 原作効果なら強制転移やらでの擦り付けが割と強く働きそうだったのだがな…アドバンス召喚の為のリリース出来ないし。 -- 名無しさん (2021-10-21 01 38 18) 当時基準でも戦闘破壊されても効果が使えて相手のデッキトップに置かれて生贄にできないくらいあっても全然許されそう -- 名無しさん (2022-08-15 06 21 48) ちょっと調べたらサブテラーマリス・バレスアッシュと洗脳解除と聖なる魔術師と翡翠の蟲笛で無限にパラサイドを送りつけてドローロックかけるコンボあって笑った。相手が昆虫族採用してたら終わるけど地味にウザいなこれw -- 名無しさん (2022-08-15 08 53 54) 最近は某オベリスクの巨神兵系Youtuberがウォークライと一緒に推しまくってる印象しかないw -- 名無しさん (2022-09-30 18 00 11) レガシー産のSRという意味★不明な入手難易度!運があればロイヤルパラサイド入手できるぞ! -- 名無しさん (2022-12-12 19 55 11) 昔これがあたって絶望した -- 名無しさん (2023-03-06 22 05 49) 今日こいつのウルパラ買ったけどめっちゃ美しくて震えてる。 -- 人造人間使い (2023-04-16 19 53 08) 昔から疑問なんだけどなんでこいつとかブレインジャッカーは戦闘破壊されると不発になるんだろう?効果発動時にフィールド上の自分を対象に発動してるから戦闘破壊されると効果対象がいなくなるとかそういう扱い? -- 名無しさん (2023-07-07 17 07 05) ↑「戦闘破壊が確定」してるので墓地へ行くルール処理が優先されて寄生できない。カオスポッドとかと同じ扱い。 -- 名無しさん (2023-07-07 17 13 27) ↑へー。じゃあ、人喰い虫とかはなんで戦闘破壊されても発動可能なの? -- 名無しさん (2023-07-18 12 05 31) ↑パラサイドの場合は効果処理すると場を離れてデッキに行くから「戦闘破壊されてモンスターゾーンから墓地に行く」って処理が出来なくなる。人喰い虫の場合は効果を発動しても他のモンスターが破壊されるだけで人喰い虫自身は場を離れないから効果処理が終わった後で「戦闘破壊されてモンスターゾーンから墓地へ行く」って処理が出来る。(人喰い虫の場合は本来なら自分も破壊対象に出来るけど、戦闘破壊される場合はパラサイドと同じ理屈で自分を選べなくなる) -- 名無しさん (2023-07-18 12 40 11) 某医学会における穿孔虫の治療で「自分のパラサイドを相手に送りつけてから表側にして自分のデッキにパラサイドを仕込ませ、それを穿孔虫でデッキトップに持って来てからドローし、パラサイドの効果で昆虫族になったテレホン×2を対空砲花で射出 バーン→蘇生のループを決める」とかなっててダメだった。確かに穿孔虫は「自分のパラサイド」をデッキトップに持って来る効果だからこうするのが最も適切とは言えこれパラサイド本来の動きじゃねーよなぁw -- 名無しさん (2023-10-22 14 22 26) 寄生虫の暴走…こりゃ難しいわな。(生成したトークンを特殊召喚を介さず装備魔法として直接装備させる処理的な意味で) -- 名無しさん (2024-02-09 20 19 58) ↑でリバース効果が発動できるかどうかについて「戦闘破壊されてモンスターゾーンから墓地へ行く」って処理が出来るかどうか、ってあるけど、それだとサイバーポッドの裁定と矛盾するんじゃない?こっちだと、自身の効果での破壊が優先されてそもそも「戦闘破壊された」という扱い自体にならないんだとか。↑の理屈だと全モンスターを破壊するけどサイバーポッド自身だけは「戦闘破壊された」扱いにならないとまずいのでは? -- 名無しさん (2024-02-26 02 05 57) 続き:Wikiによると、戦闘破壊が確定したモンスターについては『フィールドに存在するカードとして対象にすることはできない。また、適用される効果は不発となる』というルールがあるらしいので、理屈としては「戦闘破壊が確定したパラサイド自身(テキスト中の『このカード』)に適用される効果なので不発となる」ということなのだと自分は思う -- 名無しさん (2024-02-26 02 15 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kakomon/pages/88.html
2006年度 寄生虫学Ⅰ 3年分 1.吸虫、条虫、線虫の消化管の特徴を簡潔に記せ。 2.線虫類の神経系には、嗅覚に関する(ア)と感覚器官の(イ)がある。線虫類は(イ)の有無により分類される。 (ア)、(イ)に入る適切な語を記せ。また(イ)を有さない線虫を2つ記せ。 3.以下の吸虫卵を小さい順に並べ、記号で答えよ。 ア;横川吸虫 イ;肝テツ ウ;ウエステルマン肺吸虫 エ;槍形吸虫 オ;日本住血吸虫 4.日本住血吸虫の形態および発育史の特徴を簡潔に記せ。 5.アラリア属吸虫の発育史の特徴を簡潔に記せ。 6.双口吸虫は一般に(ア)形で、(イ)がよく発達し、多くの種は反芻獣の(ウ)に寄生するが、大腸に寄生する種(エ)もある。その虫卵は肝テツ卵との鑑別を要する。 (ア)~(エ)にはいる適切な語を記せ。また『その虫卵は肝テツ卵との鑑別を要する』ことについてその要点を簡潔に記せ。 7.肝テツの生活史に関する以下の文章で(ア)~(オ)に適切な語をいれ、以下の設問に答えよ。 終宿主の糞便中に排泄された虫卵は適当な条件で発育し(ア)が形成される。水中で孵化した(ア)は中間宿主に侵入し(イ)-(ウ)-(エ)へと発育する。中間宿主から遊出した(エ)は草木で被嚢して(オ)となり終宿主に経口感染する。
https://w.atwiki.jp/virus2005_group9/pages/19.html
11月22日寄生虫病学実習 アラリア.JPG ウシ肝蛭症.JPG ウシ膵虫(病変部).JPG 双口吸虫.JPG 双口吸虫2.JPG 壷型吸虫.JPG 斜睾吸虫.JPG 日本住血吸虫(肝臓).JPG 棘口吸虫1.JPG 棘口吸虫2.JPG 棘口吸虫3.JPG 横川吸虫.JPG 肝吸虫.JPG 肝蛭.JPG 肝蛭2.JPG 肺吸虫.JPG 肺吸虫(病変部).JPG 膵虫.JPG