約 1,924,178 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7402.html
「京ちゃん、子供が出来たの。認知してくれる?」 彼の表情が驚きに染まり、困惑に変わる。 早々と回転し出す思考が答えを出すよりも早く、私は牽制するように次の言葉を告げる。 「大丈夫、奥さんと別れてなんて言わないよ。それにすぐじゃなくていい。いつか、子供の父親だって正式に認めて欲しいだけだから……ダメかな?」 既婚者だと知りながら、私は彼に近づいた。 そして、お酒の力で判断力を鈍らせて身体を重ねた。一度、一線を越えてからはずるずると関係が続いている。 小さな頃から彼が好きだった。 初恋を忘れられない愚かな女。 ずっと、ずっと、離れていていても何時までも彼が好き、愛していた。たとえ彼が他の女と結婚していようとも諦められない程、どうしようもなく…… 「彼女が亡くなってからか、京ちゃんが死んじゃったらか、私が死んでからで良いから……」 「……そんなんで良いのか?」 「うん、なるべく京ちゃんに迷惑はかけない」 「はあ、分かったよ、照。養育費とかは幾ら払えばいい?」 「いらない。私はお金持ちだから心配ないよ」 愛している人との確かな結晶。 私の大切な宝物。 京ちゃんに愛されて、正式な家族になりたいと思わないでもない。 だけど、彼には愛する妻がいて、子供もいる。傍目から見ても幸せそうな、暖かな家庭を私は壊したくなかった。 自らの行いが矛盾していると知りつつも、そうしたいのだ。 「それに暫くはもう会わない」 「……そうか」 「うん、我儘でごめんね」 「俺こそごめんな」 この秘密の関係は隠し通す。 それが私の幸せ、京ちゃんの幸せに繋がっている。 「ねえ、京ちゃん。私のこと愛してる?」 「……二番目かな」 一番じゃなくても良い。 むしろ、一番じゃないからこそ真実なのだろう。確かな愛を感じ、最後の相瀬は幸福の中、微睡みへと沈んでいった。 カンッ!
https://w.atwiki.jp/risouotome/pages/59.html
419 :名無しって呼んでいいか?:2011/10/01(土) 23 25 13.54 ID ??? バッドエンドに救いのないゲームがやりたい 仮に主人公がそれなりにいいところのお嬢様だったとしたら 攻略対象は他の女性と結婚、主人公はその後家が没落しすさまじい転落人生 攻略対象は誰かの策略によって主人公を嫌っておりさらに自ら追い討ちをかけようとする 最終的に主人公は攻略対象の手回しによって殺される(または廃人にされる)が、その後彼は真相を知る 真相を知ったところでいくら後悔しても自分のやったことはどうにもならない 世界を救える特別な力を持った存在だったとしたら 命と引き換えに世界を救うが、あらゆる人間が主人公のことを忘れてしまう 自分のことを愛してくれた人ですら何事もなかったかのように幸せな人生を送っているのを 死後の世界からぼんやりとみつめて終わる または攻略対象は主人公のことを忘れてはいるが心に空虚な気持ちを抱いており 夢の中ではいつも誰かと一緒にいるような気がするのに 目が覚めるとそこには誰もいなくてずっと寂しいままで 寂しさを埋めてくれるべき人が誰だったかわからなくてだんだん頭がおかしくなっていく なんかファンタジーの世界を旅する主人公だったとしたら 幻術だか妖術だか妖しげな薬だかを使う悪の女幹部みたいなのが(いっそ男でもいい) 攻略対象を陥れて自分の虜にしてしまう まるで人形のように敵に従順で盲目的に奴を慕っている攻略対象を見せ付けられ 主人公はどうにかそれを助けようとするが 逆に敵の命令によって攻略対象は自分を殺しにかかってくる 攻略対象が正気に戻った瞬間目に映ったのはちまみれの両手と… 等々 切ないというレベルではない 幸せな思い出が残らないようなものがよい 反面、恋愛イベントは互いを好きになっていく過程がとても丁寧に描かれており 終盤へかけてどんどん盛り上がっていくような展開であればよい そしてグッドエンドはとても幸せであればよい つまりグッドエンドに必要なのは好感度ではなく嫌な結末を回避するためのフラグだ ほんのり切ないのも好きなんだけど、時にはとことん突き落とされてみたくなる
https://w.atwiki.jp/dvdsite/pages/86.html
俳優キム・ソンギュンは一時、疲れていた。主演作が相次いでヒットせず「消耗されているのではないか」と悩みを繰り返した。「しばらく休もう」と心を固めた瞬間、映画「隣人」で息を合わせたキム・フィ監督から映画「退魔:巫女の洞窟」(監督:キム・フィ、配給:シネグル(株)ダウ技術)のシナリオを渡された。DVD通販 「退魔:巫女の洞窟」は精神科医で、退魔師でもあるジンミョン(キム・ソンギュン)と彼の助手ジグァン(キム・ヘソン)が奇異な現象で苦しんでいるグムジュ(ユソン)を治療する途中、彼女の中にある強力な存在に出会うことから繰り広げられるホラー映画だ。作家シン・ジンオ氏の有名ホラー小説「巫女窟」を原作とする。 キム・フィ監督はキム・ソンギュンに「エネルギーを消耗せず、癒すつもりでやってみよう。そして、その先にはきっと得るものがあるだろう」と言った。彼の言葉通り、キム・ソンギュンにとって「退魔:巫女の洞窟」の撮影現場は“癒し”そのものだった。監督の配慮で臨月の妻と撮影期間中に宿泊施設で一緒に暮らしたのはもちろん、気の合う人たちと楽しみながら演技をしていた。おかげで重いプレッシャーも払い落とすことができた。 無名時代を思い出すとこの上ない幸せだ最近だが、相変わらず時々悩みが訪れるという。彼が次回作としてtvN「応答せよ1998 DVD」を選んだのも、もしかすると依然として癒しが必要だからかもしれない。「応答せよ1988」は“ポプリ”というあだ名と共に彼に最高の全盛期をもたらしてくれた「応答せよ1994」の関連作品だ。前作のブームを超えなければならないというプレッシャーはないのかと聞くと、彼は「やさしい人、いい人たちと一緒にもう一度仕事ができるということだけでも、私にとって意味のあることだ」と話す。 「シン・ウォンホプロデューサーも冗談半分でそう言ってました。『応答せよ1997』『応答せよ1994』までヒットしたから、今回はうまくいかないと思うって(笑) ただ、いい人たちと息を合わせることができるということ、そんな現場にいられることだけでも、僕にとっては有意義なことです」韓国ドラマ 応答せよ1998 DVD
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8918.html
【音楽室】 梓「…はい?」 澪「言葉の通りだ。最近律が私に構ってくれない」 澪「だから助けてほしい」 梓「すいません、何がなんだかさっぱり…」 澪「うぅぅ…」 梓「澪先輩?」 澪「梓ぁぁー!!寂しいよぉー!!!」がばっ 梓(えぇぇーっ!) 梓「ちょ、ちょっと澪先輩!苦しいです!」 澪「はっ!しまった、つい我を忘れて…」 梓「それで、どういうことなんですか?」 澪「最近律が冷たいんだ」 澪「ちっとも私に構ってくれないし…」 梓「はぁ」 澪「今まで常に私と一緒にいたのにだ!」 澪「今日だって…」 ―――――― ―――― ――― ―― … ~回想~ 【教室】 律「いっちごー!」 いちご「やだ」 律「あのぉー…まだ何も言ってないんですけど」 いちご「なに?」 律「英語のノート見せて!」 いちご「やだ」 律「くっは冷たい!」 いちご「軽音部の人に見せてもらえばいいじゃん」 いちご「ほら、後ろ見てみなよ。律に見せる気満々じゃない」 澪「………」そわそわ ちらっ 律「いや、あいつに頼むとお小言がセットでついてくるから厄介なんだよ」ぼそっ 律「今は時間もないし、それに付き合ってるわけにはいかないんだ」 律「この通り頼むっ!」ぱんっ いちご「………」すっ 律「ありがとう!恩に着るよ!」 いちご「着なくていいから早くして」 【授業中】 ぱらっ いちご(…あれ) いちご(何この落書き…) いちご「………」 いちご「………ぷっ」 教師「ん?どうした若王子、何かおもしろいことでもあったか?」 いちご「い、いえ…別に」 キーンコーンカーンコーン すたすた いちご「…律」 律「おう、いちご!さっきはさんきゅーな!」 いちご「………」 すぱーん 律「あべしっ!」 律(ハリセン?!) いちご「あんたのせいで恥かいたじゃない」 律「な、なんだよいきなり…」 すっ いちご「この落書き、あんたでしょ」 律「あ、気づいた?なかなかおもしろかっ―――」 すぱーん 律「おぅふ…」 いちご「馬鹿律」 律「す、ずびばぜんでした…」 …… 澪「本来なら『澪しゃん、英語のノートみして!(てへっ』みたいな感じで来るはずだろ?!」 澪「ところが最近はそんなことが全然ない」 澪「ちなみに、ここで重要なのは2つだ」 澪「いちごが律に手をあげたってことと、『馬鹿』呼ばわりしたことだ」 澪「これは私以外は許されないことなんだぞ。いちご許すまじ」 梓(うわぁ、すごくどうでもいい…) 梓「というか、別にそれぐらいいいじゃないで――」 澪「………」じろっ 梓「すいません間違えました。全部律先輩がいけないです」 澪「まぁ、今のはほんの一例だ」 澪「他にも私以外とご飯食べたり体育のペアを組んだり…」 梓(というか、ただ単に澪先輩が嫉妬してるだけなんじゃ) 梓「それで、先輩はどうしたいんですか?」 澪「律に嫉妬させる」 梓「…どうやって?」 ぽん 澪「そこで、梓の出番だ!」 梓「」 澪「梓と私が積極的に接することで律の嫉妬心を煽ろうという作戦だ」 梓「えぇぇ…」 澪「頼む梓っ!梓しか頼れる人がいないんだ」 梓「で、でも具体的にどうすれば…」 澪「私が梓にアプローチをかけるからそれに応えてくれるだけでいい」 梓「…わかりました。引き受けましょう」 澪「本当か?!ありがとう梓!」 梓(こんなに必死になられちゃ断るに断れないしね…) がちゃ 律「おいーっす!」 紬「遅くなりました」 唯「澪ちゃんにあずにゃんやっほー」 梓「ど、どうもです」 律「ん?なんだ梓、きょどっちゃって。彼氏でも出来たか?」 梓「な、何言ってるんですか先輩!!」 律「ははは、冗談だって」 澪「………」ごごごごご 梓(後ろから殺気が…) 梓「さ、さぁ先輩たち!さっそく練習しましょう」 律「おぉ、おいしそうだな!」 唯「私モンブランがいい!」 紬「好きなの選んでいいわよ」 澪「んー、私はどれにしようかな…」 梓(シカトですか!ていうかなに澪先輩もナチュラルに溶け込んでるんですか!) 唯「あずにゃんどうしたの?食べないの?」 律「マジで?!じゃあ梓の分もーらいっ」 梓「ちょ、ちょっと待ってください!私も食べます!」 【ティータイム】 律「いつつ…」 紬「りっちゃんどうかしたの?」 律「いやー、今日いちごにハリセンで頭すっぱたかれてさー」 紬「休み時間に大きな音がしたと思ったらそれだったのね」 唯「いちごちゃんっておもしろいね」 律「そもそもなぜハリセンを持ってるかってことが疑問だよ」 律「なーんかつかみどころがないと言うか、まぁいい奴なんだけどな」 唯「私も今度いちごちゃんと話してみようかな」 律「苦労するぞー」 澪「………」わなわな 律「唯の隣の姫子もおもしろいよな」 唯「うん、姫ちゃんすっごく優しいんだよー!」 紬「あ、私この前エリちゃんにね――」 梓(ひぃぃ、この人たちは…)あせあせ 澪「………」ふるふる 梓(嫉妬を通り過ぎて泣きそうになってる?!) 澪「………」ちらっ 梓(頑張ってください澪先輩!)ぐっ 澪「……!」こくっ 澪「梓、そのケーキおいしそうだな」 梓「え?そうですか?澪先輩のもすごくおいしそうですよ」 澪「私のと一口交換しないか?」 梓「いいんですかっ?!」 澪「ほら」 梓「あ、じゃあいただきます」ぱくっ 梓「あ…すごくおいしい」 澪「だろ?」 梓「じゃあ澪先輩もどうぞ」 澪「ありがとう」ぱくっ 澪「うん、甘くておいしいな」 澪(どうだ律。うらやましいだろ!お前もしたいだろ!) 梓(律先輩お願い空気読んで!) 律「お、何だ何だ二人して交換なんかしちゃって。私らも交換しようぜ!」 澪「」 梓「」 澪(がーん…)しゅん 紬「それいいかも!やりましょう」 唯「栗はあげないからね!」 律「いりませんし奪いませんから!ほれ唯、あーん」 澪(えっ…?) 梓「ちょ、ちょっと待ったー!!!」がたん 律「な、なんだよ梓!」 梓「あ…えっと、その」 梓(思わず止めてしまったはいいものの、どうすれば…) 梓(というか、あーんはいかんでしょ。あーんは) 紬「あ、わかった!梓ちゃんも欲しいんでしょ?」 梓「え?は?いえ、あのその…」 唯「んもう、恥ずかしがちだなぁあずにゃんは」 律「なんだよ、なら最初からそう言えばいいのに」 梓(ちっげぇよデコ助!!!) 律「ほれ、梓。あーん」 梓(よ、弱った…どうしよう) 紬「梓ちゃん食べないの?」 律「なんだ?今日なんか変だぞ梓」 梓(まずい、怪しまれてる。ここはひとまずやり過ごすしか…) 梓「あ、あー…ん」ぱくっ 律「どうだ?」 梓「…おいしいです」 律「だろ?」 唯「はいりっちゃん!あーん」 律「おぉ、せんきゅー」ぱくっ 律「んんー!んまいな!」 律「ムギもほら、あーん」 紬「あーん」ぱくっ 紬「おいしい~」 きゃっきゃ きゃっきゃ 梓(ダメだこりゃ…) 澪「………」すくっ 律「ん?どした澪」 澪「ちょっとトイレに…」 梓「あ、わわ…私も行きますっ!」 唯「なんか2人とも仲良いね~」 紬「よきかなよきかな」 律「なんか挙動不審にも見えたけどな。あ、唯ケーキついてる」 唯「おぉう、どこどこー?」 【廊下】 梓「待ってください澪先輩!」 澪「………」ぴたっ 梓「あの、その…」 澪「うわあぁぁ~ん!!!」だきっ 梓「ひっ?!」 澪「もう私ダメだよぉ梓ぁ~!」 澪「もう律は私のことが嫌いなんだ、きっとそうだ」 澪「律に嫌われたし私はもう生きていけない…」 澪「そうだ、死のう。死ねばきっと私のありがたみがわかるはず…」 梓「ま、待ってください澪先輩!早まらないで!」 梓「そ…そうだ!別の方法で攻めてみましょう!」 澪「別の方法?」ぐすん 梓「はい!次は逆に律先輩にべったりくっついてみる作戦です!」 澪「え…?」 梓「待ってるばっかりじゃダメです!こっちから向かわないと」 澪「で、でも…その。恥ずかしいというか…。えへへ///」 梓(何だよその反応!) 梓「とにかく、次はそれでいきましょう!」 澪「う、うん…」 梓「さぁいきますよ!」ぐいっ 澪「ちょ、ちょっと待ってくれ梓!」 梓「何言ってるんです、時は待ってくれませんよ!」 梓(早く練習したい…) がちゃ 唯「あ、来た!」 律「おー、遅かったな」 梓「す、すいません」 梓「ほら澪先輩、行かないと」ぼそ 澪「う、うん…」ぼそ すたすた 澪「………」 律「ん?どうしたんだ澪」 澪「りつぅー!!」がばっ 律「へっ?!」 律「な、なんだよ澪!」 澪「りつぅっ」ぎゅううう 紬「あらあら」 律「ええい、なんだってんだ!離れろ澪!」ぐいっ 澪「…!!ごめんなさい…」しゅん 律「大丈夫か?何か変だぞ今日」 澪「そ、そんなことないよ。はは…大丈夫だ…」 梓(おいデコ助何やってんだこらぁぁぁ!!!) 唯「あずにゃーん!」だきっ 梓「わぁ!な、何ですか唯先輩!」 唯「澪ちゃんがりっちゃんに抱きついてるの見て私もしたくなっちゃった!」 梓「わ、私はそんなことないですから離れてください!」 唯「やだよぉ~っ」ぎゅう 梓「ううぅ…」 紬「ありがたやありがたや」 律「お前らは相変わらずだなー」 澪「………」 【帰り道】 梓「あの…。すいませんでした…」 澪「いや、いいんだよ梓。ありがとう」 梓「でも余計に先輩の心に傷を負わせてしまったわけですし…」 澪「大丈夫だよ。なんとなくそんな反応される気がしたし」 澪「梓は楽しそうだったし、よかったじゃないか」 梓(うっ、なんという皮肉な…) 澪「そうだ。梓の幸せのために私が踏み台になったと思えば全然平気だぞこんなの」 梓(うわぁ…気にしてるよ。ものすっごく気にしてるよこの人) 梓「また明日、作戦を考えましょう。ね?」 澪「うん、そうだな…」 2
https://w.atwiki.jp/animesdvd/pages/61.html
女優ファン・ジョンウムの美徳は誠実さと作品ごとに人気と関係なく成長する姿を見せてくれるマインドにある。今回の作品もそうだった。昨年末、SBS「限りない愛」が終わった後、すぐに次回作を選んだファン・ジョンウムは、キャスティングされてから準備する時間があまりなかったにも関わらず、ドラマの中の自分の役割を忠実に果たして「キルミーヒールミー DVD」を成功させた。制作発表会の当時から「この作品はチソンのドラマ」であることを強調し、自分は主人公を後押しする役割を忠実に果たすと宣言した彼女は、自分が話した通りにキャラクターに集中し、コメディドラマと恋愛ドラマを行き来しながらドラマ全体をゆっくりとリードした。もうMBC「明日に向かってハイキック」の青春スターの姿が思い浮かばないほど、ファン・ジョンウムはテレビドラマの代表的な女性主人公として位置づけられた姿を見せている。 ―ドラマ「キルミーヒールミー DVD」は様々な話題を集めて放送終了を迎えた。 ファン・ジョンウム:作品の運が良かったと思う。今回の作品も多くの人の応援のおかげで良い結果を出して感謝して幸せだ。本当に意味深かった作品だ。自分の演技を見たくて放送日を待ったドラマは今回が初めてだ。毎回演出に感動して、チン・スワン脚本家の筆力に感心した。とても癒された作品だ。今、私が感じていることをすべて説明するのは難しいが、今まで生きてきた自分自身の姿を振り返ってみるきっかけになった。また、一方では私はとても幸せな人ということを感じて感謝するきっかけにもなった。 ―チソンとは2度目の共演だ。どんな感じで演じたのか? ファン・ジョンウム:劇中、ドヒョン(チソン)は心にたくさんの傷を受けて多重人格になった。その傷は大人から受けた傷だが、リジン(ファン・ジョンウム)という人を通じて愛で癒される姿を見てとても感動した。チソン兄さんを見ると、まるで実の兄がもう一人できたような感じがする。とても苦労する兄さんを見ながら人の領域を超えたような気がした。もし私だったらそんな風に演じられなかったと思う。私も演技の経験をもっと積み重ねて5年後ぐらいには多重人格を演じてみたい(笑) 監督に冗談半分でシーズン2では私が多重人格を演じると話した。本当に尊敬して愛する先輩だ。
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/530.html
どんちゃん騒ぎも過ぎ、みんなが疲れた表情を見せ始める。 かく言う僕もちょっと疲れ気味だったりするけど……。 「主様」 殺生石が、コップ一杯の水を差し出してくれる。 「ありがとう……あー、飲み過ぎたぁ」 「皆さんに乗せられて調子に乗りすぎたからですよ」 「それもそうだね……」 本当はお酒強くないのに、確かに調子に乗りすぎた。 「ごしゅじんしゃまぁ~」 「うわっ!」 きゅ、急に蛋白石が抱きついてっ、ちょ、苦しっ、息っ! 「蛋白石っ、貴女も飲み過ぎです」 「ひゃ、ひゃいっ! ごめんしゃいっ」 た、助かった……というか宝石乙女って酔っぱらうのか……。 「まったく……主様、宴も一段落しましたので、少々妾に時間を頂けますか?」 「え、いいけど。どうしたの?」 「外の空気が吸いたくなりましたので」 「さんぽぉ? わったしもいきみゃ~っす」 「駄目です」 「えぇ~っ、せっしょーせきぃ、ずるいよぉ」 「駄目です」 蛋白石沈黙。酔っ払い相手にも物言わせぬ気迫……恐ろしい。 「というわけで主様。妾、少し外の風に当たりたくなりました。ご一緒してくれませんか?」 「ん、じゃあ喜んで。ちょうど酔い覚まししたかったところだから」 黒曜石ちゃんの家の前。 辺りの家はやたらと静かで、人の気配もない。これなら殺生石も普段の姿でいられる。 「寒いぃ」 「もう、だんな様ったら。そんな薄着で出てくるからですよ」 「少し風に当たったら戻るつもりだったんだよ……って、殺生石っ」 いつの間にか、殺生石の尻尾に僕の体は包まれていた。まぁ暖かいけど。 「ふふふ、よいではありませんか。こうして思い人同士、夜空の下で寄り添うのも」 思い人、かぁ。 ときどき殺生石と恋人同士だというのが、夢なのではと思ってしまうことがある。 こんなに素敵な女の子が、僕みたいな普通の男を……恋愛ゲームの典型的パターンが現実に起こると、どうも地に足が着いていない気分だ。 「だんな様、暑いですか? ぼんやりしておりますが」 「ん、いいや。大丈夫だよ」 「そうですか、ふふふ」 暑くないと分かるや、僕の腕に抱きついてくる。 こうしているときの殺生石って、やっぱり幸福の絶頂なんだろうなぁ。いつもよりどこか子供っぽい笑顔なんだよね、こういう時の顔。 幸せかぁ。今日はクリスマスだから恋人同士は無条件で幸せとかそんな……。 「あ、そうだ。クリスマスプレゼント!」 「あら、そういえば……せっかく用意したのに、渡さなければ意味がありませんよね」 「そうだね。それじゃあ僕のプレゼント……って、用意してくれたのっ?」 「驚くことはないでしょう。だんな様ったら、ひどいですよ」 「ご、ごめん……じゃあ、殺生石のプレゼント見てみたいな」 「もうひどいことは言いませんか?」 む、ずいぶんと意地悪な笑顔を……。 「はい、言いません」 「よろしい。ではだんな様、この箱を」 手渡されたのは、よくドラマなんかで婚約指輪が入っているあれを少し大きくしたような箱。 まさかこの中に婚約指輪が……いや、殺生石ならそんなまどろっこしいことはしないと思う。契りといえば押し倒して……あー、何考えてるんだろ。 「また失礼なことを考えていませんか?」 「な、ないよ、たぶん……あれ? これって」 箱を開けて、思わず声を出して驚いてしまった。 それは確か、電気石が来てしばらく経ってからだったか。電気石の腰にぶら下がっているあの懐中時計を見て、ああいう時計がいいなぁと思ったのが最初だっけ。後からアレが電源メーターと聞いて驚いたけど。 とまぁ、そういうことがあってから、僕は前々から一個でいいから懐中時計が欲しかった。 その懐中時計。しかも前に時計屋で見かけたかなり高い奴だ。 「殺生石、僕の頭の中読んだ?」 「いいえ。だんな様の欲しい物のためなら、努力を惜しまないだけですよ」 じゃあ蛋白石辺りから聞いたのかな。殺生石に話したことはないはずだし。 「でもすごく高かったんだよ。よく買えたね」 「同じことを言わせるおつもりですか? ふふふ」 「努力を惜しまなかったんだ。すごく嬉しいよ、ありがとう」 こんな日ぐらい、細かいことは気にせず素直に殺生石に感謝しよう。 それにしても嬉しいなぁ。ずっと前から欲しかったんだけどどうしても手が出せなくて……おっと。 「じゃあ、今度は僕からのプレゼントなんだけど……あっ」 目の前に落ちる白くて小さなもの。 雪……音もなく、空から降ってくる。 「これが雪、ですか」 「うん。殺生石は初めてなんだっけ?」 僕の問いかけには答えず、空を見上げている殺生石。 でも、その顔はどこか暗い。手のひらで雪を受け止めている顔は、それを歓迎しているような様子が見られない。 ……どうして、そんなに寂しそうな顔をするのだろう。 「殺生石、どうしたの?」 「……冷たい、ですね」 「うん、雪だから」 「冷たい……」 溶けた雪を握りしめ、呟く。 その一言が、やけに重く感じられる。 雪の冷たさに、殺生石は何を思っているのだろう。 それを察することは僕にはできない。でも、その顔は寂しそうで、昔を思い出しているようで。 「冷たいのは……嫌」 その一言が感情を高ぶらせたのだろうか、いつしか殺生石の目から涙が溢れる。 「殺生石……?」 本当ならうろたえてしまいそうなところを、僕は必死でこらえる。 彼女が悲しくて涙を見せるなんて初めてだし、女の子の涙には弱い。 だけど、それより先に殺生石を抱きしめてあげたかった。冷たいのが嫌だという彼女を、少しでも暖めたかったから。 「わたくし……駄目なんです。幸せが続くと、悲しくて……これも、永遠には続かないから」 「僕が、死んじゃうから?」 「……ごめんなさい」 僕の腕の中で、小さく呟く。 でも、どうして謝るのだろうか。これは仕方ないことなのに。 まるで自分がすべて悪いと言っているかのようで……。 「それでも、割り切っているつもりでした……でも、だんな様のお側にいると、我が儘になって……だんな様、冷たくならないで、って……」 「そう、なんだ……」 「今まで当たり前にできていたこと……できなくなってしまいました。人の死を悲しむなど、下らないこと……そう思えなくなってしまいました」 殺生石の手が、服を強く握る。 「幸せは、だんな様が雪のように冷たくなってしまうまで……もう、そう言い聞かせられません。わたくし、わがままですよね……」 「そんなこと……僕だって、できたらずっと殺生石と一緒にいたい」 「……だんな様は優しいから、きっとそう言ってくださると思いましたよ」 涙目で微笑む殺生石。 「やっぱり僕の考え、お見通しなんだね」 その目尻に溜まる涙を、優しく拭う。 「本当は……時計も、嫌いなんです。だんな様の隣にいられる時間が過ぎていくのを、否応なしに伝えてくるのが」 「……そっか。それでも、殺生石はこの時計をプレゼントに選んでくれたんだ」 無言で抱きつく腕に力を込めてくる。 「ここはとっても、暖かい……その贈り物は、わたくしが温もりに触れる権利を得るための、努力なのですから……」 「……暖かいの、好きなんだね」 「はい……」 本当は、こうして殺生石を抱きしめてあげること自体、奇跡のようなことなのかも知れない。 でもその幸せは永遠には続かない。僕が、どんなに望んだとしても。 ……ダメだな、どうしても僕は殺生石を悲しませてしまう。 だって、僕もわがままだから。殺生石に嫌われればそれでいいのに、そんなこと絶対にしたくないから。 「……殺生石だって、暖かいよ」 「それは……だんな様のおかげですから」 「それでも、僕もこういう暖かさは大好きだよ。だからずっと、こうしていたい……殺生石と同じだよ」 そう、同じなんだ……僕も、殺生石も。 互いに離れる運命にあっても、悲しみが待っていると分かっていても。 互いに、離れられないのだから……。 「……なんか、子供みたいだね。僕たち」 「ええ、本当……わがままな、子供ですね」 ……でも、今はそれでいい。 今は、そうしていたい……。 殺生石を、強く抱きしめる。 ……雪が美しいのは、白いからですか? 輝くからですか? いや、雪は美しいものじゃないのかもしれません。 冷たいのは、悲しいのですから……。 「わたくしが子供みたいになってしまったのは、だんな様のせいですからね」 「え……」 家に帰って、何気なく寄り添ってみたらいきなりそんなことを言われてしまう。 いや、確かにそれはそうなんだけど……。 「だから、だんな様の手で……わたくしを大人にして下さい」 「いや、それってどこかやらしいというか……」 「愛の営みがやらしいはずありません。だから今夜は……ずっと、暖めて下さい」 押し倒される……最初はそう思ったが、それとは裏腹に殺生石は僕の肩に頭を乗せて、目を瞑る。 「ゆっくりで、いいんですよ。冷たい悲しみを乗り越えられるように……ゆっくりで」 「……そうだね。ゆっくり……うん」 今夜は、ゆっくり寝かせてもらえそうだ。 薄い布団も、きっと暖かい。 そうだよね、殺生石……。
https://w.atwiki.jp/romance/pages/19.html
愛しているが言えなくて リンゼイ・サンズ 愛しているが言えなくて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション)) ▽あらすじ ―――― ジュリア・クインやサブリナ・ジェフリーズのファンはこのホットなヒストリカル・ロマンスを愛するだろう ―――― 美人だがふくよかな体つきのアヴェリン。初夜の床で、太めの体を隠そうと… 許婚ペーンとの婚姻を前に、アヴェリンは憂鬱だった。ペーンの完璧な妻となるために、このふくよかな体型をどうにかしなくては。 そこで婚礼用の衣装を小さめに作るが、無理がたたって式の最中に気を失いかけ、祝宴の席ではとうとう限界を迎えた衣装が縫い目から裂けてしまう。 ようやく初夜を迎えたものの、太めの体を隠すために蝋燭の火を消そうとしたせいで火事を引き起こしてしまった。 手で火を消そうとしたペーンが火傷を負い、床入りはおあずけとなるが、妻の務めを果たしたいアヴェリンは…… 原題 The Perfect Wife ◇この作品の登録タグ ぽっちゃりヒロイン ヒストリカル リンゼイ・サンズ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/47516.html
いんさいどあうと【登録タグ VOCALOID い ごめんなさいが言えなくて 曲 鏡音リン】 作詞:ごめんなさいが言えなくて 作曲:ごめんなさいが言えなくて 編曲:ごめんなさいが言えなくて 唄:鏡音リン 曲紹介 氏の25作目にあたる曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 他人(ひと)のことは気にしちゃダメだよ 目を合わせず見てないふり 言えないこと飲み込んだ後で 知らないふりをしてただけ 他人(ひと)のことは気にしちゃダメだよ 目をふさいで見えないふり 声を出さないで 息をやめて 何もしないで 僕はどこで間違えたの わからないままだから やり直せない意味がない まだだめかな 昨日までの当たり前が 懐かしく思えても 戻れない求めたものは ただその場しのぎ 他人(ひと)のことは気にしちゃダメだよ イヤホンして閉じ籠るの 聞きたくないことは聞かないで 良い子のふりをしてただけ 僕はどこで間違えたの 鏡に問いかけても 答えはない何をしても まだだめかな 目をふさいで何も見ずに 生きていきたいなんて 考えてた意味がないな まだ間に合うかな 咲いた華何一つも わからないままだけど 君のように生きてみたい なんて思った 昨日までの当たり前が 懐かしく思えても 戻れない求めたものは ただ声を上げた コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/285.html
憂「なんか今までさんざんしてきたきがするし」 唯「おはよ~、、、あれ?」 唯「だれもいない…」 唯「憂ー!、、、おかあさーん!」 唯「…朝ごはんどうしよ」 唯「あ!ごはん!、、、と、書置き?」 ごめんねお姉ちゃん。今日はちょっと早く学校いかなきゃなんだ。 朝ご飯は食べ終わったら食器は水に浸けておいてね! 憂 唯「そっか、、先にいっちゃったんだ…」 唯「…ごはん食べよ」 唯「…」もしゃもしゃ 唯「おいしいなぁ、、憂のごはんは」 唯「…ねむい」 唯「…!た、たいへんだ!ごはん食べながら寝てた!」 唯「うぃーー、支度てつだ、、、そっかいないんだった!」 唯「いそげー」 …登校中 唯「はぁはぁ、、な、なんとか間に合いそうだよ」 律「おーい!唯ー」 唯「…!りっちゃんおいっす!!」 律「なんだ遅刻か~?どうせ遅くまでwiiをやりまくってたんだろ!」 唯「ち、ちがうよ////、なに言うのりっちゃん!」 律「?なに顔赤くしてんだ唯」 唯「けさは憂が先に行っちゃてて二度寝しちゃったんだよ」 律「憂ちゃんが?なんかあったのか?」 唯「…なんかあったのかな?」 律「うおっ!そんなことより急ごうぜ!いつの間にか!」 唯「!急ぎましょう!りっちゃん隊員!!」 …教室前 唯「な、なんとかセーフでありま キーンコーンにsn 担任「アウトだ」 唯律「…」 ホームルーム後 律「はぁ、結局ちこくか」 紬「ふたりともめずらしいわね、なにかあったの?」 律「あたしはただの寝坊だけど」 唯「憂が先に学校行っちゃてたんだよ!もー!」 紬「唯ちゃんそろそろ一人で起きる練習したほうが…」 紬「そう言えば、、朝わたし憂ちゃんみたわ!」 唯「そうなの?どこで?」 紬「教室に入っていくところを見ただけだけど」 紬「ちょっと汗をかいてる様にみえたわ」 律「なんだろな、朝までwiiやってたのか?唯」 唯「だからちちち違うってば!りっちゃん朝からおげひんだよ!」 律「あ?なんでだよ。ふつうのにやってそうじゃん、お前ら」 唯「そそそんななんでよよ!」 紬「(まさかこの過剰な反応は…)」 紬「(…アップしておいたほうがいいわね、、一応) 唯「もう!りっちゃんたら、、」 律「なにがなんだかわからない」 律「ま、憂ちゃんのことは帰ってからでも聞けばいいだろ、一時間目はじまるぞ」 唯「は、早く教室移動しなきゃ!いこ!」 律「おお、むぎも…」 紬「ふっ!ふっ!ふうぅっ!」 律「なにアップなんかしてんだむぎ」 紬「大切だから!!アップは!」 …放課後の練習中 澪「へー、憂ちゃんが、、ていうかそろそろ一人でおきたらどうだ…?」 唯「えへへ…こればっかりはどうしよもないんだ、、」 紬「紅茶がはいったわよ♪」 律「なんか機嫌よさそうだな」 紬「アップのおかげよ!」 律「またそれか、、なにがな(ry 澪「律、アップの大切さは理解しておいたほうがいいぞ」 唯「?澪ちゃんしってるの?」 澪「ああ。まあ簡単に言えば自分の力を最大に引きだすための儀式だな」 澪「運動部なんかは必ずやるもんだよ、けがの防止にも役立つしな」 唯「そうなんだ!」 律「むぎはなにを引き出したんだ?」 紬「じきにわかるわ♪」 澪「さっ!お茶も終わったし、わたしたちのアップは万全だな!」 律「いや~、もうちょっと念入りに ガツン! 唯「りっちゃん隊員…」 紬「うふふ!練習ねっ!」 …帰り道 唯「じゃ、わたしはこっちだから!」 澪律紬「ばいばーい!」 唯「ふんふーん♪」 唯「今日のごはんはー♪」 唯「あ…!憂!!」 憂「?…お姉ちゃん!帰りいっしょになっちゃったね!」 唯「そだねー♪でもこんな時間までどこにいたの?」 憂「わたしテニス部に入ったんだけどそれがちょっと長引いちゃってさ」 唯「なんだそうか~」 唯「…」 憂「…」 唯「……ええぇぇぇ!?」 唯「そうだったの!?い、いつから?」 憂「今日からだよ」 唯「そんな大切なことなんでまずお姉ちゃんに言わないの!」 憂「えへへ、、おどろいた?きょう朝は朝練だったんだ!」 唯「おかげでお姉ちゃん遅刻だったんだよ!?憂が起こしてくれなかったからっ」 憂「そっち?」 唯「でも憂がテニスかー、なんかかっこいいねっ」 憂「えへへ////まあ今日は玉拾いが主だったけどね」 唯「いつかうまくなったらわたしにも教えてね!テニスっ」 憂「うん!いっしょにやろっ」 …帰宅 憂「と言うわけでごはんはまだできてません」 唯「」 唯「お~な~か~へった~~~」 憂「すぐ作るからもうっちょっとがまんして?お姉ちゃん」 唯「うぅ~~、、、じゃあ」 唯「あいす、、食べたい…」 憂「もー、、一本だけだよ?」 唯「アイムフライング~~♪」 憂「(早くつくってあげよう、お姉ちゃんだって練習で疲れてる だろうし、、)」イソイソテキパキ 唯「あいす~♪んまー」 憂「…」イソイソテキパキ 唯「…」 唯「…憂?」 憂「なあに?」 唯「お姉ちゃんも手伝う!」 憂「え!いいよお姉ちゃん疲れてるでしょ?」 唯「ううん、だってそれは憂も同じでしょ?練習のあとなんだし」 憂「でも…(お姉ちゃんにあぶないことは、、)」 唯「憂にばっかり大変な思いはさせたくないから!」 憂「!…お姉ちゃん…」 憂「うん、じゃあお願いするっ」ニコッ 唯「うむ、まかせたまへっ!」ニコッ 憂「じゃあわたしは野菜を切っていくから、お姉ちゃんはそれを水洗いして」 憂「そのあとお皿に盛りつけてくれるかな?(これなら安全♪)」 唯「わかったよー♪」 憂「ありがと!(やっぱりお姉ちゃん…あったかいっ)」 唯「ふんふーん♪」 憂「♪~」 唯「♪~~!」 唯「うい~…」 憂「?」 唯「手が切れた…」 憂「なん…で…?」 憂「はい、手当できたよっ」 唯「うう、、面目ない…」 憂「いいよっ、おかげでだいぶ早くできたし!」 唯「明日からも、、お姉ちゃん手伝っていい…?」うるうる 憂「(きゅるりーん!)も、もちろんだよ!お願いするね?」 唯「えへへっ、うい~」だきつきっ 憂「」ほわああぁぁん 唯「そ、そうだごはん食べよう!」 憂「うんっ」 唯憂「いただきまーす♪」 …… 唯「は~、、おいしかったねぇー」 憂「うん!」 唯「憂先に入る?」 憂「うーん、、そうさせてもらう。あせっぽくて、体が」 唯「じゃあわたしは後入るねっ」 憂「うん、ありがとね!お姉ちゃんっ」 憂「お姉ちゃーん、次どうぞー」 唯「ほーい」 …… 唯「ふぅ…」 憂「上がった?」 唯「あがったよ~」 …… 唯「あははっ」 憂「うふふっ」 憂「あっ、もうこんな時間!お姉ちゃんそろそろ寝よう?」 唯「ほんとだっ、寝なきゃ!」 憂「今日はどうする?」 唯「いっしょにねる!」 憂「うん、いっしょにねよっ」 憂「あったかい…お姉ちゃん」 唯「憂もあったかいよ」 唯「…」 憂「…」 唯憂「////」 憂「ねえ、、お姉ちゃ 唯「んっ」ちゅっ 憂「////」 憂「(おねだりする前にしてもらっちゃった//)お姉ちゃん、、」 唯「えへへ//」 憂「すき、、、」 唯「わたしもだよ、、、」 …… 唯「おはよ~、、、あれ?」 唯「だれもいない…」 唯「憂ー!、、てそうだった居ないんだった」 唯「ごはんは、、ある」 唯「憂…わたしもがんばるぞ!」 …… 憂「お姉ちゃんちゃんと起きられたかな」ぼー 憂「心配だ…」ぼー 先輩A「平沢さん!危ない!」 憂「」ぱしぃぃぃ! 憂「」 先輩A「(あのスマッシュを…素手で止めた?)」 先輩A[(恐ろしい子…!)」ガクブル …… 唯「今日は余裕の到着!」 律「おーす唯ー」 唯「りっちゃんはやいぃ♪」 律「まあなー♪」 律「今日は憂ちゃん起こしてくれたのか?」 唯「それがねー」 律「へー!テニスねえ、、ま、憂ちゃんなら問題ないだろなにやらせても」 唯「応援してあげてねー」 紬「もちろん!」 律「いたのかむぎ」 唯「むぎちゃんおはよっ。ぎりぎりに来るなんてめずらしいね」 紬「ええ、ちょっと昨日は疲れてたみたい」 律「(アップのし過ぎか…)」 憂「お姉ちゃーん」 唯「うい?」 唯「どしたの憂、教室まで来るなんて」 憂「ごめん、お弁当つくってたんだけど間違えてお姉ちゃんのも持って行っちゃってたよ」 唯「お弁当!?…うい、、」 唯「あさ忙しいのに、、ありがとう//」ニコッ 憂「ううんいいの//」ニコッ 紬「(ー!!)」 紬「りっちゃん」ひそひそ 律「ん?なんだよひそひそして」 紬「あれっ、あれっ!」 律「唯と憂がどうかしたのかよ?」 紬「もうっ、りっちゃんどこに目をつけてるの?」 紬「あの二人ぜったいおたがいを 律「好きなんだろ?」 紬「!?」 紬「な、、んで、それを、、、」 律「へ?そんなん見てればわかるだろ…あれは」 紬「」 律「あたしは最初唯の家にいったときからきずいてたぜ?」 紬「」ガクガク 律「ちなみに澪も知ってるぜ」 紬「」がくg 紬「」がくうぅぅ! 律「まさかアップがどうとかってこのことじゃ…」 紬「あわわわわわわ」 唯「むぎちゃん何でけいれん!してるの?」 憂「さあ、、」 …放課後練習 さわ子「大発表!!!!」 律「なんだよさわちゃんうるさいぞー」 澪「そんなに気合入れなくても聞こえてますから、、なぁむぎ?」 紬「」びくっ 紬「え、ええ…」おどおど 澪「?」 さわ子「やっと出番がきたんだから!」 唯「さわちゃん先生はっぴょうはっぴょう!」 さわ子「そうだったわね!」 さわ子「今日はなんと、、、新入部員をつれてきたのよーーー」 唯澪律「、、、、え」 紬「」びくびく さわ子「それじゃあ登場してもらうわよー!梓ちゃーん!」 唯澪律「ええええええぇぇぇぇ!?」 ばあぁぁん 梓「な、なかのあずしゃと言いますっ、 よろしくおねがいしましゅにゃん!(か、かんじゃた//)」 唯澪律「………」 唯澪律「(かわいい、、、)」ほわあぁぁん さわ子「ねこみみJUST!」どやっ 唯「さわちゃん先生なにこの子!かわいいよ!」 さわ子「この間の歓迎ライブで感動したそうよ」 律「なに弾くの?」 梓「ギターを、、すこし」 澪「弾いてみてっ」 唯「はいこれギター」 梓「で、では」 唯澪律「…う、うまい」 梓「せ、先輩方に比べたらまだまだですけどがんばりますのでよろしくお願いします!」 澪「ああ、歓迎するよっ」 律「どうすんだ唯~、リードあぶないぞ~」 唯「むううう」 梓「ゆ、唯せんぱいっ、ギターすごかったです!わたし、教えてほしいです////] 紬「!!」 紬「!!」すくっ 紬「けいおん部へようこそっ」 律「むぎが立ちなおった」 唯「教えてあげよう!」 梓「はいっ////」ぱあっ 律「大丈夫かよ、、(いろんな意味で)」 …… 憂「ふう、、やっと休憩だ」 顧問「ラスト一時間は一年生にも打たせてやるぞー、準備しとけー」 憂「(やった!)」 同級生「やったねっ、憂ちゃん」 憂「うんっ」 顧問「よぉーし、へたでもなんでもいいからとりあえず打ってけー」 憂「(たしかあの一番上手な先輩はこうやって…)」 憂「えいっ」しゅぱぁーん 他「え…?」 顧問「こりゃまた、、」 憂「(サーブは、こう!)」すぱーん 他「!」 憂「(バックハンドは…こうだっ)」しゅぱあー 先輩B「す、すごい」 同級生「憂ちゃんすごい!」 先輩F「ほんとにはじめて!?」 憂「え?ああれ??」もみくちゃ 2
https://w.atwiki.jp/imas/pages/1424.html
つかP りっちゃん中心に制作しているP。 つかP作品のなかで踊るりっちゃんはとても幸せそうでニコニコしちゃいます。 最新作 2009年の律子誕生祭に忙しい中で投稿。りっちゃんきれいです。 代表作 何度だって頑張るりっちゃんを応援します! 頑張ってる春香に贈る歌 猫の恩返しの歌。つじあやのがりっちゃんでなくてどうする! 気持ちいいダンスもさることながら、見よこの衣装とライトのきらめきを! ニコ動一覧 タグ-つかP タグ一覧: P名 P名_つ デビュー2008.4上旬