約 3,932,977 件
https://w.atwiki.jp/psps/pages/243.html
00 01 02 03 04 05 06 07 1-6 7-9 10-12 08 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 09 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 映像・音声 2009年 08月 Perfumeの動画。 主なレギュラー番組は別ページ
https://w.atwiki.jp/psps/pages/239.html
00 01 02 03 04 05 06 07 1-6 7-9 10-12 08 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 09 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 映像・音声 2009年 04月 Perfumeの動画。 主なレギュラー番組は別ページ
https://w.atwiki.jp/onta/pages/273.html
詳細 アルバム名 ボイス カラオケ倶楽部(ポップス ガイドヴォーカル編)Vo.79 ジャケット表記 カラオケ KARAOKE ポップス ガイドヴォーカル編 Vol.79 規格品番 VPST-0437 配信開始日 2024年7月30日 アーティスト名 ボイスカラオケ倶楽部 レーベル ボイスプロモーション 配信先 Amazon Music、Apple Music、LINE MUSIC、mora、Spotify ボーカル参加 石川美智子、大須賀由佳里、大滝秀則、佐々木真理(佐々木マリ)、鈴木弘明、中山みさ、屋敷修、他 コーラス参加 ※考察中 収録楽曲 曲名 オリジナル クレジット 歌唱者考察 コーラス考察 ガイドメロ 他収録盤 備考 1 あした 中島みゆき × 大須賀由佳里 × TOCD-009 ※1 2 ANNIVERSARY~無限にCALLING YOU 松任谷由実 佐々木マリ 佐々木真理 × GCE-009,GCE-021,TOCD-004 ※1 3 SWEAT TEARS THE ALFEE × 屋敷修 × 4 Return to Myself ~しない、しない、ナツ。 浜田麻里 × 佐々木真理 × 5 淋しい熱帯魚 Wink × 佐々木真理 × (LDK-007) ※2 6 太陽がいっぱい 光GENJI × 大滝秀則 曳田修、鈴木弘明 ○ ※3 7 SAND BEIGE -砂漠へ- 中森明菜 × 中山みさ × TOCD-001 8 夢の中へ 斉藤由貴 × ???? × 9 OH!! POPSTAR チェッカーズ × 鈴木弘明 曳田修、鈴木弘明 × TOCD-006 ※4 10 夜霧のハウスマヌカン やや × 石川美智子 × <注釈> ※1 イントロ直前に、伴奏録音用のガイドカウント(?)の残響音が薄っすら入っている。 ※2 Vo.8でも配信されており、そちらは佐々木真理・江戸川みゆきボーカルのデュエットになっている。()表記はどちらを収録か不明。 ※3 再生時間4 01の箇所において、軽い音声の乱れあり。 ※4 再生時間3 29の箇所において、軽い音声の乱れあり。
https://w.atwiki.jp/onseimad/pages/404.html
第45回音MAD晒しイベント 【動画うp期間】 2012年4月21日(土)~4月22日(日) ※23日(月)の朝6 00までOK。 (ニコ動の不具合、メンテ等があれば日程が前後する場合があります。) 【ルール】 新作の音MADなら何でもOK。 修正版(過去作品を手直ししたもの)での参加もできます。 使用する曲・素材、映像の有無などは作者の自由です。 (音声・動画編集に使用したソフトの報告は、任意となります。) 【今回のお題(ネタに困ってる人はどうぞー)】 「」 【参加方法】 「第45回音MAD晒しイベント」タグをロック。 参加作品 →「第45回音MAD晒しイベント」でタグ検索 全174作品 +... +... +... +... +... +... 前回 ← ここ → 次回 参加報告フォーム 動画URLとタイトルを書き込んで下さい。 参加します!!【日常MAD】桜井先生のドキドキレーシングhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm17600906 -- keikyuuz (2012-04-21 00 02 11) 参加します。 マイヘァートゥ!でいきましょう【アスラン×ゆるゆりED】http //www.nicovideo.jp/watch/sm17602000 -- ロニ坂 (2012-04-21 00 04 46) 参加します。 スカーレット辻堂【静止画】http //www.nicovideo.jp/watch/sm17601292 -- TantalumESN (2012-04-21 00 12 20) 参加します -- Jado7 (2012-04-21 11 59 16) 参加します 【リグル】リグルノイド【アルカノイド】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17604488 -- Jado7(修正) (2012-04-21 12 00 12) もうひとつ参加します 風の谷のシヌシカ http //www.nicovideo.jp/watch/sm17607308 -- ロニ坂 (2012-04-21 18 44 29) 参加します Avast Danbo s Ass[静止画] http //www.nicovideo.jp/watch/sm17607405 -- ハロウィンMausu (2012-04-21 19 10 30) もう一つ参加します!! http //www.nicovideo.jp/watch/sm17610203 -- keikyuuZ (2012-04-21 22 59 13) 参加します ウーロン街レイプ!マッチョガンスと化したSNJ.dxf http //www.nicovideo.jp/watch/sm17615098 -- 土気色の非リア (2012-04-22 12 55 22) 参加させてもらいました マサラハウスVer.イロー⇒http //www.nicovideo.jp/watch/sm17601236 イクシオンシュート⇒http //www.nicovideo.jp/watch/sm17602432 冷やしヨッシー⇒http //www.nicovideo.jp/watch/sm17612650 -- ヨシダネ (2012-04-22 16 49 52) 参加します con↑con↓(Re-mix) http //www.nicovideo.jp/watch/sm17617693 -- 月漣 (2012-04-22 18 37 03) http //www.nicovideo.jp/watch/sm17623770 -- セユーラ★ (2012-04-23 02 23 06) 誤爆った 参加しました -- セユーラ★ (2012-04-23 02 23 52) 今更ですが書かさせて頂きます Big sakie 【Big Blue×咲2期】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17612872 -- 名無しさん (2012-04-25 00 55 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/873.html
梓「まさか唯先輩が万引きなんて…」トボトボ 梓「やっぱり私信じられない……そうだ、憂はこの事知ってるのかな?」 梓「憂に聞いてみようかな」 唯「ただいま~和ちゃんの所でご飯ご馳走になってきたよ」 憂「お姉ちゃんちょっといい?」 唯「な~に憂?」 憂「梓ちゃんから聞いたんだけど……その……」 唯「あずにゃんがどうしたの?」 憂「…あのね、お姉ちゃんが万引きしたって……嘘だよね!?お姉ちゃんが万引きなんてしないよね!?」 唯「憂は…憂はどう思うの?」 憂「私はお姉ちゃんを信じる、お姉ちゃんは絶対万引きなんてしない!!」 唯「憂!」ダキッ 憂「お姉ちゃんったら////」 憂「でもなんで梓ちゃんはお姉ちゃんが万引きしたなんて思ったんだろ」 唯「実は…………」 憂「何それ!?律さん酷い!!お姉ちゃんを身代わりにするなんて!!私律さんに文句言ってくるよっ!!」 唯「もういいよ憂」 憂「よくないよ!!」 唯「あのね、私けいおん部辞めたんだ」 憂「え?」 唯「だからもうりっちゃん達とは何の関係もないから…」 憂「お姉ちゃんはそれでいいの?」 唯「えへへ~これで中学の時みたいに一緒に帰れるね、あ!これからおやつも用意してね」 憂「……お姉ちゃん」 唯「じゃあ私お風呂入るね」 唯「うんたんうんたん、えへへへ久しぶりに和ちゃんと遊んで楽しかったなぁ」ゴシゴシ 唯「これからは毎日和ちゃんと遊んだり憂と遊んだり出来るんだよね!明日から楽しみだ」 ゴシゴシ 唯「本当に……ヒック…ヒック…楽しみ…ヒック…だよぉ…ヒック」 唯「うぇ~ん、うぇ~ん」 うぇ~ん 憂「お姉ちゃん泣いてるの!?」 ガラガラ 唯「な、何でもないよ~恥ずかしいから閉めてよ憂////」 憂「ご、ゴメン////」ガラガラ 唯「ちょっと待って」 憂「何?」 唯「憂も一緒に入ろうよ」! 憂「い、いいの?////」ハァハァ 唯「一緒に入るの久しぶりだね~」 憂「そ、そうだね////(お、お姉ちゃんの裸が!お姉ちゃんの裸が後ろに!)」 唯「そうだ!えへへ~えいっ」ピトッ 憂「お姉ちゃん!?(はだ、裸、裸のお姉ちゃん、お姉ちゃんの裸が私の体に)」 唯「体で洗ってあ・げ・る☆」 唯「えへへ、どう?」 憂「…私しあわせだよ~」バタッ 唯「憂!?うい!!」 …… 律「どうしようやっぱり唯にちゃんと謝った方がいいよな」 律「時間も遅いからメールですますか」 律「…ごめんな唯…っと、送信」 律「唯の奴許してくれるかな……でも唯なら大丈夫だよな」 ブー ブー 唯「メールだ、りっちゃんから……」 唯「ごめんな唯って…わかってない!!りっちゃんわかってないよ!!」 唯「もうっ!!…そんなんじゃ許してあげないよ…っと」 唯「送信っと」 ブー ブー 律「唯からだ!」パカ 律「えっと……何だよ唯の奴!!」 律「人が謝ってるのに許さないとか何だよ唯の奴!!もう唯なんか知るかっ!!」ポイッ 律「………………唯」 --教室-- 唯「……………」ガラガラ 「なんか臭くない?」 「あれ~?さっきまで臭くなかったのに平沢さんが来てから急に臭くなかったんだけど」 「もしかして平沢さんから臭いが出てるんじゃない?」 「きゃはははは」 唯「無視無視」 「犯罪者のくせに無視すんなよ!!」パシッ 唯「……っ」 「きゃはははは平沢さん泣いちゃう?泣いちゃう?」 「みんな~平沢さんがまた泣くらしいよ」 「泣けばいいって思ってるよね~」 「そんなんだから私達女が泣けばいいって思われるんだよ!」 唯「……ヒック…ヒック…泣かないもん」 「泣かないもんだって~」 「きも~い」 律「おはよー」ガラガラ 「平沢さんきも~い」 「泣かないもんだって~泣かないもん…きゃはははは」 律「さて授業始まるまで寝るか」 紬「おはよう」ガラガラ 紬「…………」 唯を見つめるムギ 紬「(万引き犯と友達だったなんて)」 ムギ唯に失望する 唯「…………」 ムギに見られる唯 唯思う 唯「(ムギちゃんは私の事信じてくれないんだね)」 「きゃはははは」シュッ 唯「(早く学校終わらないかな~、今日も和ちゃんと一緒に帰れるかな…」パシッ 「そ~れっ」シュッ 唯「(和ちゃんがダメでも憂と帰れば楽しいよね!!できれば3人で帰りたいなぁ中学の時みたいに)」パシッ 「きゃはははは」 「我慢してるぅ」 唯「(早く学校終わらないかな)」 …… 梓「憂ちょっといい」 憂「……何?」 梓「昨日の話なんだけど…」 憂「梓ちゃんはどう思うの?」 梓「え?」 憂「梓ちゃんは本当にお姉ちゃんが万引きしたって思うの?」 梓「……それは…私だって唯先輩が万引きなんてするとは思えないけど」 憂「けど?」 梓「律先輩が……」 憂「梓ちゃん、中途半端な気持ちでお姉ちゃんの味方されたら迷惑だよ…本気お姉ちゃんの事思ってないならね」 梓「そんな!私はちゃんとっ」 憂「ちゃんと…何?梓ちゃんが本気でお姉ちゃんの味方ならお姉ちゃんを信じるよね?なのに律さんの事を信じるって事は梓ちゃんはお姉ちゃんの事を考えてなんかいないんだよ」 梓「違う!私は唯先輩の事を信じて…」 憂「もういいから!!お姉ちゃんはけいおん部辞めたの、梓ちゃんとは何の関係もないのっ」 梓「辞めたって…憂本当!?」 憂「本当だよ、だから梓ちゃんとお姉ちゃんはもう無関係なんだよ」 梓「…………そんな」 憂「じゃあ私はお姉ちゃんと帰るから行くね」 梓「そんな……唯先輩」 唯「和ちゃ~ん!」 「やだ~あれって平沢さんじゃない?」 「○組の平沢さんだよね、万引き犯の」 「クスクス」 和「…………唯」 唯「今日も一緒に帰れる?久しぶりに憂と3人で帰ろうよ」 和「唯ちょっといいかしら?」 唯「何?和ちゃん」 和「ちょっとここじゃ話しにくい事だから…」 唯「何なの和ちゃん」 和「ここなら大丈夫ね」 唯「それで何なの?和ちゃん、私憂待たせちゃってるから」 和「大丈夫よ、時間は取らせないわ」 唯「も~和ちゃん変だよ?」 和「……………あのね、今朝クラスの子が話してたんだけど、唯が万引きしたって言うのよ」 和「もちろん私は唯が万引きなんてするわけないと思ってる、でも澪に聞いたら唯がやったって言うのよ」 唯「(りっちゃんだ!!きっとりっちゃんがけいおん部のみんなに!!)」 和「それで私はちゃんと唯の口から聞きたいの、唯の口からやってないって」 唯「…………」 和「そうしたら私唯の事信じられるから」 唯「…和ちゃんは、和ちゃんは私の事信じてくれるんじゃなかったの?」 和「だから私は唯の事を信じようって…」 唯「それが信じてないのっ!!和ちゃんはもう私の事疑ってるんでしょ!?和ちゃんは私なんかよりクラスメートや澪ちゃんの方を信じてるんだよっ!!」 和「私はちゃんと唯を信じて!」 唯「もういいっ、和ちゃんなんて嫌いだ!!」 和「ちょっと唯!待って!!待ってって唯!!」 唯「酷いよ和ちゃん!和ちゃんは私の事信じてくれるって思ってたのに」 唯「もう和ちゃんとは口聞いてやるもんか」 憂「お姉ちゃ~ん!お姉ちゃ~ん!」 唯「あ~憂」 憂「もう、遅いよ」 唯「…ちょっとね」 憂「あれ?お姉ちゃんなんか怒ってる?」 唯「べっつに~」 憂「怒ってるよね?何かあったの?」 唯「何でもないっ!!帰りにアイス屋寄るから」 憂「アイスはご飯食べてからって…」 唯「いくの!!」 憂「は、はい(何だかお姉ちゃん恐い)」 「はい、○○円お釣りね」 唯「はむっ!……はむっ!…はむっ!」ムシャムシャ 憂「…………」ペロッペロッ 唯「はむっ!はむっ!はむっ!」ムシャムシャ 憂「……………」ペロッペロッ 唯「はむっ!はむっ!はむっ!はむっ!」ムシャムシャムシャムシャ 唯「はむっ……無くなっちゃった、憂おかわり」 憂「おかわりって…お姉ちゃん買ったのって3段だよ?これ以上食べたらお腹壊しちゃう」 唯「いいからおかわりするのっ」 憂「は、はい!今すぐ買ってきます!」シュタッ 唯「うい~お腹痛いよ~」ピーゴロゴロ 憂「はぁ~…あんなにアイス食べるからだよ」 唯「うい~」ピーゴロゴロ 憂「はぁ~お姉ちゃんったら」 唯「うい~……うっ……と、トイレぇぇぇ」タタタ 憂「だから言ったのに……」 --トイレ-- 唯「う~…これも和ちゃんのせいだ」 唯「今度文句言ってやる、それでケーキ奢らせてやるんだから」 唯「和ちゃんが悪いんだからね、和ちゃんが私の事信じてくれないから」 唯「……和ちゃんはヒック……私の事…ヒック信じてくれるって思ってたのに…ヒック」 唯「和ちゃんのばかぁ」 --部室-- 律「…………」 紬「…………」 梓「…………」 澪「…………」 澪「…唯がいないと何だか静かだな」 律「………ああ」 澪「唯は最近来てないけど律達何か聞いてないのか?」 律「………別に…ムギは?」 紬「いいえ、私も何も聞いてないわ」 澪「そうか…」 澪「唯の奴なんで来ないんだよ…例え万引き犯でも私は唯の味方なのに…」 梓「その言い方だとまるで唯先輩が万引き犯って決まったかのようですね」 澪「え?私はそんなつもりじゃ…」 梓「つもりも何もさっき言ったじゃないですか!!例え万引き犯でもって!それって唯先輩が万引き犯って思ってるからですよね!?」 澪「な!確かにさっきのは軽率だったけど唯は自分で認めたんだぞ?」 紬「そうよ梓ちゃん、梓ちゃんは唯ちゃんの事と好きだったから庇いたいのよ」 梓「それは……でも!」 律「(今更私がやったなんて言えないよな……謝ったのに許さない唯も悪いよな)」 澪「それに唯がもしやってないならなんで部室に来ないんだよ、やってないなら私達に会えるだろ?」 梓「……辞めました」 律「え?」 梓「唯先輩はけいおん部やめました」 律「(嘘だろ……あれ本気だったのか?)」 澪「ほら、やっぱりやましい気持ちがあるから部活に来るのが辛くなったんだよ」 梓「違います!そんな理由じゃないです!!」 澪「なら何で来ないんだよ!?」 紬「澪ちゃん落ち着いて、梓ちゃも…ね」 梓「……わかりました」 澪「………ごめん」 律「……よし!練習するか」 紬「そうね」 澪「……ああ」 梓「そうですね、部活に来てる以上練習はしないといけませんね」 … 和「どうしよう…私唯の事信じてあげられてなかったわ」 和「唯の言うとおりだったわ、私ってば知らない内に唯より周りの事信じて……これなら唯に嫌われて当然よね」 和「唯許してくれるかしら……本気で怒ってたけど…」 和「とにかくまずは唯に謝る事から始めないとね」 …… 唯「トイレにいったらスッキリしたよ」 憂「良かったね、ども食べ過ぎるからだよ?ちゃんと気をつけないと」 唯「は~い」 憂「でも何でそんなになるまでアイス食べたの?」 唯「実は…」 ピンポーン ピンポーン 憂「私が出るよ」 憂「誰だろ…和さん?」 憂「どうしたんですか?和さん」ガチャ 和「唯いるかしら?」 憂「お姉ちゃんですか?ちょっと待ってくださいね」 唯「うい~誰が来たの?……あ~!!」 和「唯!」 唯「…何しに来たの?和ちゃん」 和「ごめんなさい!私唯の事信じてるつもりだったのに唯の言うとおり疑ってたわ」 唯「……和ちゃん」 和「だから謝りたいの!本当にごめんなさいっ!!」 唯「…………」 和「……やっぱり許してくれないかしら」 唯「和ちゃんのアホ、和ちゃんのバカ、和ちゃんのオタンコナス、和ちゃんの小姑」 和「ゆ、唯?」 唯「和ちゃんのメガネ、和ちゃんの怒りんぼう、和ちゃんの…和ちゃんの…和ちゃんのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ハァハァ 和「あ、あの…唯さん?」 唯「ケーキ!今度ケーキ奢ってもらうから!!いいね!!」 和「は、はい」 唯「憂の分もね!」 和「憂ちゃん、憂ちゃん、あれ本当に唯?」 3
https://w.atwiki.jp/sin-changerowa/pages/82.html
森の中、一人の男が引きつった表情でタブレットを操作している。 「たしかに、ヒーローに対する憧れはあったけどさ……。 こんな状況でなっても、嬉しくないっての!」 そう叫ぶ精神の名前は、内海将。 無力な一般人なれど、ヒーローとなった友を最後まで隣で見守り続けた少年だ。 そして彼が宿る肉体の名は、内海成彰。 別に親戚関係ではないが、同じ姓である。 ついでに眼鏡をかけているのも同じだし、顔つきもそっくりというほどではないがまあまあ似ている。 意図的に共通点の多い人物をあてがったのだろう、と内海は考えていた。 それはさておき、肉体の方の内海は「仮面ライダー」というヒーローに変身していたらしい。 しかしタブレットに記載されたプロフィールを読む限り、その人生はとてもヒーローとは思えない。 ダークヒーロー……というか、もはやヴィランである。 しかしその行動も全ては、侵略者の懐に入り込み打倒の道を探るためだったらしい。 彼もまた表面上はともかく、心はヒーローだったのだろう。 内海はそう結論づけた。 「で、変身アイテムがこれか……」 タブレットをデイパックに戻した内海は、代わりに別のものを取り出す。 仮面ライダーマッドローグへの変身アイテム、エボルドライバーである。 「こんな状況で不謹慎だとは思うが……。 正直、わくわく感はある! あるけど……。 なんか危険そうなんだよなあ、これ!」 まず侵略者の側が作ったアイテムという時点で、内海にとってはうさんくさい。 しかも説明書きには、「生身の人間が使用する場合、肉体に負担がかかる」とまで書いてある。 それじゃとりあえず変身してみようか、などと軽い気分では使えそうにない代物だ。 ドライバーを手にしたまま、悩み続ける内海。 だが、その思考は強制的に中断させられる。 響いたのは、一発の発砲音。 「ひいっ!」 反射的に、内海は身を縮める。 彼は気づいていなかったが、近くの木の幹に銃弾がめり込んでいた。 「ふむ、体が変わっても、銃の腕前は変わらないか……。 まあ体の方に銃の心得がないのなら、当たり前か」 そんな言葉を漏らしながら、一人の男が歩いてくる。 その男の姿は、まさに闇そのものだった。 顔は黒い仮面と黒いヘルメットで、完全に覆い隠されている。 体に装着したプロテクターの色も黒。 全身タイツなのか地肌なのか、プロテクターに覆われていない部分も黒だ。 (なんだよ、この人……! 黒すぎて、目以外ろくに見えねえ!) 男の異様な姿に内海がたじろいでいる間に、男は内海へと歩み寄っていく。 「あの、つかぬ事を伺いしますが……。 やはり殺し合いに乗るおつもりで?」 「もちろんだ」 動揺のあまり必要以上に丁寧になった内海の問いに、男は短く答えた。 「いやいや、やめた方がいいですって! なんでも願いを叶えるとか、眉唾じゃないっすか!」 「ああ、私は別にいいんだ。願いを叶えるというのが嘘でもね。 何せ私の目的は、闘争そのものなのだから」 突如仮面の口部分が開き、凶悪な笑みを浮かべる。 その瞬間、内海は確信した。 この男は、怪獣と同じだ。 対話など不可能な、暴力で他者を蹂躙するだけの存在。 放置していれば、どれだけの人々に害をなすかわからない。 (迷ってる場合じゃねえ!) 内海はすぐさま、覚悟を決めた。 ドライバーを腰に装着し、2本のボトルをセットする。 『コウモリ! 発動機! エボルマッチ! Are you ready!?』 「準備なんかできてねえよ! でもやるしかねえだろ!」 叫びながら、内海は両腕を十字に交差させる。 親友が戦いに向かう時の、「アクセス・フラッシュ」のように。 「変身!」 『バットエンジン! ヌゥハハハハハハ……!』 その決意をあざ笑うかのような音声と共に、内海の姿が変化していく。 黒い素体を覆う、白い鎧。輝く青い瞳。 仮面ライダーマッドローグの姿が、そこにあった。 「ほほう、これは未知の技術だな……。 面白い!」 男は笑みを浮かべたまま、内海に飛びかかる。 その手にはいつの間にか銃に代わり、金属の爪が装備されている。 「ふん!」 気合の叫びと共に、男は爪を振り下ろす。 その攻撃は内海に直撃し彼をよろめかせるが、マッドローグの装甲に傷をつけるには至らない。 「こんにゃろう!」 今度は、内海が拳を振るう。 素人丸出しのパンチは相手の腕に防御され、有効打とはならない。 「ふむ……」 男は追撃をしかけるでもなく、一歩下がって何やら考え込む。 「おい、なんのつもりだ!」 「いや、何。つい気がはやって、こうしてしかけてしまったが……。 準備不足だったと思ってね」 「はぁ?」 男の発言に、内海は困惑を隠せなかった。 「ルール説明でも言っていたではないか。開始から一時間は、準備期間だと。 私も君も、まだこの体に慣れていない。 慣れてから戦えば……もっと素晴らしい戦いができる!」 「ふざけるなあ!」 男に殴りかかる内海。しかし男は跳躍し、その拳を回避する。 「では、また会おう!」 そう言い残し、男は内海に背を向けて逃げ出した。 「逃がすか!」 当然、内海はその後を追う。 だがただでさえ暗い、夜の森の中。 全身が黒い男を見失わずにいるのは、至難の業だ。 結果、内海は程なくして男を見失ってしまった。 「ちくしょう……」 悔しさを噛みしめ、内海はうなだれる。 「このままじゃダメだ……。 俺も……ヒーローにならないと……!」 ◆ ◆ ◆ 「いやあ、思っていた以上に楽しくなりそうだ」 内海を振り切った男は、笑顔のままで呟く。 「いかなる戦争が、私を待っているのか……。 楽しみで仕方ないよ! さあ、参加者諸君! 思う存分殺し合おうじゃないか!」 高ぶる思いを抑えきれず、何よりも戦争を愛する男は叫んだ。 【内海将@SSSS.GRIDMAN】 [身体]:内海成彰@仮面ライダービルド [状態]:健康 [装備]:エボルドライバー(複製品) バットボトル エンジンボトル@仮面ライダービルド [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2 [思考・状況]基本方針:一人でも多くの人を守る。 1:黒い男と決着をつける。 [備考] ※参戦時期は「グリッドマンユニバース」終了後。 ※内海成彰の肉体は新世界のものです。そのため、サイボーグ化はされていません。 【少佐@HELLSING】 [身体]:ウォーズマン@キン肉マン [状態]:健康 [装備]:鉄の爪@ドラゴンクエストシリーズ [道具]:基本支給品、ニューナンブ(残弾49)@現実、ランダム支給品0〜1 [思考・状況]基本方針:闘争を楽しむ 1:いずれ鎧の青年と決着をつける。 [備考] ※参戦時期はロンドン襲撃以前 【エボルドライバー(複製品) バットボトル エンジンボトル@仮面ライダービルド】 仮面ライダーマッドローグの変身アイテム。 セットでひとつの支給品扱い。 エボルドライバーは本来エボルト専用の変身ベルトだが、複製品は地球人用にデチューンされている。 それでも、肉体にかかる負担は大きい。 【鉄の爪@ドラゴンクエストシリーズ】 鉄の手甲に、爪状の刃物が取り付けられた武器。 ドラクエにおいて、武闘家の象徴的な武器である。 47 赤く燃える白百合、天国を撃ち抜く最後の弾丸 投下順に読む 49 かわいそうなまおう GANE START 内海将 本編02 ウルトラマニアック GANE START 少佐 本編30 森は人を迷わせる
https://w.atwiki.jp/onseimad/pages/684.html
Undertale 名称 Undertale(あんだーてーる) ジャンル ゲーム 代表タグ Undertale アンダーテール ニコニコでの消されやすさ 0 海外の人気インディーズゲーム。日本語版もある。また、PS4やSwitchなどでも発売されている。予想外の展開もあるためゲーム実況でも人気。このゲームの特徴はバトル相手を逃がせること。プレイヤーの選択で結末が変わる。 基本的にニコニコで「Undertale 音mad」と調べると、Undertaleの楽曲を奏でるmadが多くヒットするが、素材としてもつかわれている。 音madなどの演出で、ネタばれすることが多いため、やってみたい人は注意。 音楽以外にも様々な媒体での二次創作が活発なジャンルである。公式より同人活動ガイドラインが発行されているが、音MADについては明記されていない。 公式ガイドライン1,2 有志による日本語訳
https://w.atwiki.jp/crazyblue/pages/15.html
ラジログ stickam Skypeによる音声統合 Skypeでグループチャットを形成し、stickamなどのメインの発信者がスピーカーによって音を出し、それをマイクで拾うことで視聴者に発信します。 条件としては スピーカーによって音を出せる環境に居ること 拾音性能の良いマイクを持っていること が挙げられます。 注意点 再生音量の方ではマイクをミュートにしないとハウリングします
https://w.atwiki.jp/onseimad/pages/409.html
第47回音MAD晒しイベント 【動画うp期間】 2012年6月16日(土)~6月17日(日) ※18日(月)の朝6 00までOK。 (ニコ動の不具合、メンテ等があれば日程が前後する場合があります。) 【ルール】 新作の音MADなら何でもOK。 修正版(過去作品を手直ししたもの)での参加もできます。 使用する曲・素材、映像の有無などは作者の自由です。 (音声・動画編集に使用したソフトの報告は、任意となります。) 【今回のお題(ネタに困ってる人はどうぞー)】 「」 【参加方法】 「第47回音MAD晒しイベント」タグをロック。 参加作品 →「第47回音MAD晒しイベント」でタグ検索 第47回音MAD晒しイベント 前回 ← ここ → 次回 参加報告フォーム 動画URLとタイトルを書き込んで下さい。 参加します 星のカービィ夢の泉の物語効果音で「侵略ノススメ☆」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm18104063 -- ロニ坂 (2012-06-16 00 02 26) 参加します!ヴェルオリじいさんにアンインストールを歌わせてみましたので良かったら是非ご覧ください→http //www.nicovideo.jp/watch/sm18104666 -- H.S. (2012-06-16 00 11 33) 参加します 私的オールスターのブロックボール ステージ10 http //www.nicovideo.jp/watch/sm18104722 -- AnonyMouse (2012-06-16 00 23 02) 参加 「ポケモン言えねぇから!!」 http //www.nicovideo.jp/watch/nm18105669 -- さてつ (2012-06-16 02 04 09) 参加します 櫛枝実乃梨は活発かわいい http //www.nicovideo.jp/watch/sm18104468 -- MAX SP (2012-06-16 02 55 03) ヨスグる 【ヨスガノソラ×グルメレース】http //www.nicovideo.jp/watch/sm18106484 -- 参加します (2012-06-16 05 58 39) 参加します あおぞらのASKへhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm18111293 -- 土気色の非リア (2012-06-16 19 49 17) 参加させていただきます。「平坂黄泉は正義カッコヨイ」http //www.nicovideo.jp/watch/sm18111331 -- 健康骨 (2012-06-16 19 52 52) 参加します One More Cookie☆ http //www.nicovideo.jp/watch/sm18105483 -- GA-006 (2012-06-17 02 16 34) 参加します。よろしくお願いします → 危険なチタンダエル http //www.nicovideo.jp/watch/sm18116633 -- ぐっさんP (2012-06-17 07 10 10) 初参加!26秒なので良かったら見てね「マイムマイム×戦女神ZERO」http //www.nicovideo.jp/watch/sm18109719 -- てら (2012-06-17 14 16 22) 初参加させていただきます。竹中直人曰く貼れよシップ【のびのびサロンシップ】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm18119967 -- クラン (2012-06-17 16 21 49) 初参加です。Atagovans http //www.nicovideo.jp/watch/sm18109894 -- 東北人 (2012-06-17 17 43 46) 今更ながら報告 参加させていただきます I m so FEVER http //www.nicovideo.jp/watch/sm18105680 -- 上下坂 (2012-06-17 18 02 09) 参加させていただきます 「ココロオチル.mp4」http //www.nicovideo.jp/watch/sm18121226 -- 黒土がんも (2012-06-17 18 28 54) 参加します 危ケンなホームラン軒 http //www.nicovideo.jp/watch/sm18122526 -- 名無しさん (2012-06-17 20 41 37) 参加します[http //www.nicovideo.jp/watch/sm18123583] -- YuZXs (2012-06-17 21 44 11) 参加よろしくお願いします→ヤヨイヤヨイ 【黄瀬やよい×マイムマイム】http //www.nicovideo.jp/watch/sm18123802 -- hohoho (2012-06-17 22 17 43) 参加させてもらいました ヨッシーがTHE SHINING POLARISを鼻歌で歌ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm18105836 官房長おおおおお!!!!! http //www.nicovideo.jp/watch/sm18111003 -- ヨシダネ (2012-06-17 23 47 41) 参加します 相模線は4両編成でかわいい http //www.nicovideo.jp/watch/sm18126677 -- TantalumESN (2012-06-18 02 34 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7165.html
登録日:2012/07/23 Mon 22 03 34 更新日:2024/08/23 Fri 15 27 39NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 SLAM_DUNK すれ違い どうしてこうなった まるで成長していない… アメリカ コメント欄ログ化項目 スラムダンク ターニングポイント トラウマ バスケットの国アメリカ バスケットボール 井の中の蛙 井の中の蛙大海を知らず 交通事故 信頼関係 努力の方向音痴 台詞 叶わなかった夢 名台詞 名言 地道な努力以上の近道など無い 基礎 基礎練習 安西先生 安西光義 実は鬱展開 悲しい過去 悲劇 挫折 暴走行為 消えた天才 漫画 潰された可能性 激突死 熱意の暴走 留学 白髪仏 白髪鬼 自殺 薬物 誤解されやすい台詞 谷沢龍二 鬱展開 iイ彡 _=三三三f ヽ !イ 彡彡´_ -_=={ 二三三ニニニニヽ fイ 彡彡ィ 彡イ/ ィ_‐- 、  ̄ ̄ ヽ し ま f彡イ彡彡ィ/ f _ ̄ ヾユ fヱ‐ォ て る f/ミヽ====== |-'いシ lr=〈fラ/ !フ い で イイレ、´彡f ヽ 二 _rソ 弋_ { .リ な 成 fノ /) 彡! ィ ノ ̄l .い 長 トヾ__ら 'イf u /_ヽ,,テtt,仏 ! : |l|ヽ ー '/ rfイf〃イ川トリ / .: r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / : / \ゞ ヽ ヽ ヽ / ./ \ \ ヽ / /〈 \ ノ-‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人 「まるで成長していない…」とは、SLAM DUNKにおける安西先生の台詞であり、同作品を代表する名言の一つである。 なお、彼のもう一つの名言「諦めたら試合終了ですよ」と違い、こちらは正確には心中で安西が発した呟きであって、実際に口に出した台詞ではない。 台詞だけで終わらせず「…」を最後につけるのがポイントである。 ※以下、本編(特に原作189話及びテレビアニメ88話)の非常に重要なネタバレを含みます <前置き> 桜木花道に顎をタプタプと叩かれる、頬や腹を引っ張られる、「オヤジ」呼ばわりされるなどの無礼を受けても怒らないほどに穏やかで、 指導方針も決して押し付けがましくせず、選手一人ひとりの個性を伸ばしてチームを育てている、湘北高校バスケットボール部監督・安西光義。 しかし、かつて大学のバスケ部で監督をしていた頃の彼は、そんな今の姿とは正反対に「白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)」とあだ名されるほど怖くて厳しい超スパルタコーチであったことは、安西先生が作中に初めて登場した時から示唆されていた。 湘北バスケ部がインターハイ神奈川県予選にて準優勝を果たし、インターハイ出場を決めた日から一週間後の午前。 安西先生の自宅を、湘北バスケ部員の流川楓が訪ねる。 一年生ながら湘北のエースと呼ばれる実力者である彼は、もっと上達するためにアメリカへの留学を志望し、安西にそのことを話しに来たのだ。 しかし── 「私は反対だ」 安西はそれを認めず、さらに 「陵南戦のビデオを見たが…」 「君はまだ仙道君に及ばない」 「今アメリカへ行くと言う…」 「それは逃げじゃないのかね?」 流川はその言葉に苛立って反論しようとするが、安西の話は続き、 「まして全国にはもっと上がいるかも」 と、流川にとっては耳が痛い言葉で現実を突きつけた。 「とりあえず…」 「君は日本一の高校生になりなさい」 安西のこの言葉に驚く流川。安西はさらに 「アメリカはそれからでも遅くはない」 と念を押し、流川もそれを渋々ながらも受け入れて帰った。 しかし、普段は選手の個性を尊重し、自身の方針を押し付けようとはしない安西が、流川のアメリカ留学には何故首を縦に振らなかったのか? その理由は、彼が過去に経験した悲劇にあった。 そして内心では不服であった流川も、自身を車で送迎する安西夫人を通じてそれを知ることとなる。 <バスケットの国> 時をさかのぼること10年ほど前、大学監督時代の安西のチームには、将来を期待された一人の一年生選手がいた。 名を谷沢龍二。2メートルの長身(*1)と、それに似つかわしくない優れた運動能力を持ち合わせていた。 白髪鬼と呼ばれていた当時の安西も、もちろん彼に少なくない期待をかけており、人一倍厳しい練習や叱責で彼をしごき上げていた。 「谷沢……」 「お前なぁんか勘違いしとりゃせんか?」 (や……) (ヤクザだよ ほとんど…) 「お前の為にチームがあるんじゃねぇ」 「チームの為にお前がいるんだ」 「…………」 しかし、そんな安西の思いとは裏腹に、 谷沢は安西に、そしてチーム全体に対して次第にうんざりし始めていた。 当時の安西流は「ガチガチのシステマチックなバスケットで有名」であり、 日々の谷沢に課せられるのは軍隊のような規律第一の指導、執拗に繰り返させる基礎練習、そして鬼のように圧の強い叱責。 もちろんそれらは全て、将来的には谷沢にバスケット選手として大成してもらいたい親心の裏返しであり、 そのために基礎的な部分を疎かにさせず、徹底的に叩き込む狙いがあった。 この基礎を何よりも重視する方針自体は至極正しい(*2)。 しかし、谷沢のためを考えてのこととはいえ、安西の指導法はいずれも彼にとっては厳しく、面倒、かつ不快で、何よりも無意味なものとしか映らなかったのである。 やめてやる!!オレがやりたいバスケはここにはねえ!! アメリカだ!!オレが憧れたアメリカのバスケットボールに挑戦するときが来たんじゃないのか!? アメリカでオレのプレイがどこまで通用するか… すぐには通用しなくてもいい でも1年か2年… 本場のバスケにもまれれば きっとデビルの想像も及ばないくらいの選手になれるはずだ!!いや絶対なってみせる!! 自信はある!!アメリカでオレの才能を試すんだ!! その時が来たんだ!! こう考えた谷沢は安西やチームメイトに無断でアメリカへ留学し、日本を去ってしまった。 期待をかけていた教え子に突然の一方的な離別をされたことで、安西もそれ以来どこか元気が無くなり、考えごとをすることが多くなる。 せめて消息だけでも掴もうと谷沢の友人に色々と聞き込むが、連絡は段々なくなっていったらしく、その消息は分からずじまいであった。 それから約一年後、誰もが谷沢を忘れかけた頃に、大学に一本のビデオテープが届けられた。 収録されていたのはアメリカでのバスケットボールの試合。 それに谷沢が出場していると聞き、チームメイトも、そして安西も食い入るように画面を見つめる。 そこには、風貌こそ変わっていたものの、確かに谷沢が映っていた。 「ヒゲなんか生やしてるよ」 「でも頑張ってるじゃねぇか あいつ1人だけ日本人で……!!」 「ああ 見直したぜ……!!」 異国の地で外国人選手を相手に戦う谷沢の姿を見て、彼を見損なっていた者も含めてチームメイト達は素直に賞賛する。 しかし、安西は試合を見る中で本質を見抜き、心中で呆然と呟いた。 (まるで成長していない………) …と。 そこに映っていた谷沢のプレーには選手としての成長など微塵も見られなかった。それどころか、彼は日本で安西が教えていた頃から全く進歩していなかったのだ。 (誰か谷沢に基礎を教える人間はいるのか…?) (あいつ英語はどうなんだ?チームメイトとうまくコミュニケートできていないようだ) 『走れる2メートル選手といっても、それは日本でのこと』 『自分より大きくて走れる選手を、谷沢はアメリカの地で何度も目の当たりにした』 誤解のないように書くと、谷沢は自分より格上の選手が何人もいる環境で成長したいと考え、更にすぐに通用するほど甘くもないだろう事も理解して渡米した。 つまり、その程度の情報は持っていたと思われるため、ここまでは彼も覚悟していたことだった。 しかし、だからといって高校時代に能力に任せたプレイ(*3)で基礎を疎かにし、大学入学後も安西の教えに反発して同様のプレイを続けた彼には、彼自身の言う「本場のバスケ」にただ揉まれたところで自身が期待していたほどの急成長は望むべくもなかったのである。 その上で、思い詰めていきなり渡米した彼の英語力ではすぐに円滑なコミュニケーションなど取れるはずもなく(*4)、基礎を教えてくれる者がいなかったり、チーム内で孤立したりするのも当然であった。 さらに、問題は谷沢本人だけでなく、彼が所属しているチームにもあった。 (そもそもこのチームは何だ…それぞれが勝手なプレイばかりだ まるでまとまっていない) (一体 指導者は何をやっとるんだ!?) 指導が杜撰で、選手は皆スタンドプレイに走ってばかり。 チームワークなど欠片もなく、チーム内の環境の悪さは明白であった(*5)。 (これじゃ谷沢はダメになる…!!) 谷沢の将来を危惧した安西はその場で谷沢の友人に谷沢の連絡先を尋ねるが、近頃は引っ越したのか連絡が取れなくなったという。 (帰ってこい谷沢!!) (わしの監督生活の最後に お前を日本一の選手に育て上げるつもりだったんだ!!) (お前はまだ素材だ!!環境次第で白くも黒くもなる!! ) 安西は必死で谷沢を呼び戻そうとするが、相変わらず行方は掴めない。 谷沢の友人も谷沢からの手紙をもらわなくなって大分経った頃、安西は谷沢の在籍する大学に電話して問い合わせた。 だが、谷沢はバスケ部にも顔を見せなくなったという。 安西の不安通り、谷沢はついていけなくなり、バスケから離れてしまったらしいことは確実になった。 安西はその後も八方手を尽くして谷沢を探したが、その消息は掴めず、いつしか谷沢の同期生たちも卒業を迎えていた。 そして、谷沢が渡米して5年目となる、ある日の朝── 新聞を読んでいた安西の視線は、ある一つの小さな記事の上で凍りついた。 米で邦人留学生激突死 120キロの暴走(*6)、薬物反応も? 谷沢龍二さん(24) それは谷沢が薬物に手を出した末に死亡したことを匂わせる記事であった。 安西にとって、バスケで挫折を味わった谷沢が自暴自棄に陥った末の出来事であることを悟るのは、あまりにも簡単なことだった。 こうして、安西が日本一のバスケットボール選手になれると期待した男は、その大きな翼で飛翔しようとして墜落したかのような、極めて悲惨な形でこの世を去った。 谷沢の死後、彼が住んでいたアパートにあったという手紙を、安西は彼の母を通して眼にする。 彼の母が「出せなかったんでしょう…」と推測する、死の4年前に記したその手紙(*7)には、こう綴られていた。 「安西先生── いつかの先生の言葉が近ごろ、よく頭にうかびます。 「お前の為にチームがあるんじゃねぇ チームの為にお前がいるんだ」 ここでは誰も僕にパスをくれません。 先生やみんなに迷惑をかけておきながら、今おめおめと帰るわけにはいきません。 いつか僕のプレイでみんなに借りを返せるようになるまで、頑張るつもりです。 バスケットの国アメリカの── その空気を吸うだけで僕は高く跳べると思っていたのかなぁ…」 その年、名将・安西は白髪鬼の名を置き去りに大学バスケから身を引いた(*8)。 <それぞれの思い> 上記の通り、谷沢は流川のように人一倍強いバスケへの情熱や向上心の持ち主であった。 全ては当事者となった安西と谷沢の方向性のすれ違いから起きた悲劇だと言える。 谷沢の立場からすれば、いくら安西の言う基礎練習をやっても、 体が大きいだけで経験が浅かったり、体力から怪しい、あるいはルールもろくにわからない初心者ならともかく、 既に基礎を身につけ、日本の大学バスケ界では十分一流の域に入っている自身の成長にはつながらない。 「華麗で特殊なプレーを身につけた方が、自分は成長できる」等と考えるのは、決しておかしな話ではないだろう。 悪く言えば自信過剰でもあるが、自信は一流選手が向上を続ける原動力でもあるため、一概に否定すべきものではない(*9)。 加えて、向上心があればあるほど、辛い練習になればなるほど、その練習の内容が地味であればあるほど、選手は「こんなことをしていて、本当に上に行けるのか?」という不安にさいなまれる。 しかも元々実力があれば、どうしても成長は鈍化する。従って、「自分は成長した」という実感でもって不安を解消することは難しい。 ましてやバスケは団体競技であるため、個人の実力だけでは勝てない分、自分自身の成長を感じとることは困難になる。 作中での期待ぶりや描写から、チームメンバーについても彼より一回りは能力が劣ると思われ、その中で練習していても飛躍的な成長は期待しづらい(*10)。 自分と同格、あるいはそれ以上の相手がいるかもしれない試合も飛躍の機会ではあるが、日常的に試合ばかりしているわけにも行かない。 こうした発想は、決して「根拠のない不安」とは言えない。 他方、安西の立場からしてみれば、時に過剰な自信を抱きがちな選手に現実を突きつけなければならないこともある。 「大学界きっての名将」と称される安西の目に狂いもなかっただろう。 選手に少し反発されただけで引っ込めるようでは、どんなに適切な指導を準備しても絵に描いた餅になりかねない。 そのために厳格な指導方針で臨むこと自体は間違いではない。 だが、選手にも監督や環境を選択する自由がある以上、選手が監督についてくる動機付けは絶対に必要である。 とりわけ向上心の高い選手にとって、叱責されようと、一見不条理な行動を無理強いされようと、監督についていく最大の動機は「どんなに厳しくても、この監督についていけば、自分は名選手になれる」という信頼に他ならない。 安西には、谷沢が確実に抱くであろうこうした不安をしっかりと受け止め、彼が心を開くに足る関係性を築くことが必要だった。 つまり、安西はその関係性を築くことに完全に失敗したのである。 事実、谷沢は安西に対して恐怖心と不満を抱いており、結果安西の指導全てが谷沢にとっては向上につながらない、ただ辛いだけのものに成り下がってしまっていた。 安西が自分の真意を谷沢に説明していたかは不明だが、仮に説明したとしてもいわゆる「疲れるだけの古臭い根性論指導」と思われてしまえば効果はないだろう。 それどころかまるでヤクザの様に恐れていたことから褒めることはほぼなかったと思われるため、「俺のことを嫌っているからしごくのか?」とさえ思われていてもおかしくないだろう(安西にそういった面はないが、現実には嫌いだからしごくというのもよくある話である)。 安西にとって留学が寝耳に水であったことからしても、安西が谷沢の心理を全く読めていなかったことは明白である。 それでも、谷沢が一度でも安西にその不安をぶつけていれば、安西も自身の考えや指導の意図を谷沢に理解させる必要性を悟り、関係改善に向けて歩み寄りができたかもしれない。 だが、常に厳格で高圧的な安西の態度は、谷沢からアメリカ留学について相談しようという意志さえも奪ってしまった。 こうして受け止めてくれる相手を失った谷沢の向上心は、間違った方向に暴走してしまった。 アメリカでようやく安西が正しかったことに気づいた谷沢であったが、その代償はあまりにも大きすぎた。 選手としての向上に重要な時期を棒に振ってしまっただけでなく、期待をかけてくれていた安西やチームの仲間を自ら捨ててしまった谷沢にとって、安西の指導の正しさに気づいたことはむしろ自己嫌悪の原因でしかなかっただろう。 安西に一度書いた悲痛な手紙さえ投函することもできずにいたのは、安西への恐怖ではなく、自己嫌悪から「安西に頼れない」という気持ちを抱いてしまったことが原因である可能性が高い。 こうして、最後の最後まで安西の「帰ってこい谷沢」という願いは届かぬままになり、谷沢との和解を果たすことも叶わなかった(*11)。 <その後の安西> 安西はその後、谷沢にかけた夢を引きずったまま、バスケット人生にピリオドを打つことができずに湘北バスケ部の監督となる。 しかし、そこでの安西に大学界時代の白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)と呼ばれたスパルタコーチとしての面影はなく、当時を知る者からすると信じられないほど優しげな雰囲気となったばかりか、指導方針までも180度真逆と化し、 一人称もそれまでの「わし」から「私」に変わり、自他校問わず選手やチームスタッフを「君(くん)」付けで呼び(*12)、敬語混じりの言葉で話し、選手を叱責する時ですら穏やかな口調で語るようになるなど、白髪仏(ホワイトヘアードブッダ)という新たな異名で呼ばれるほどに穏やかな人物へと変わり果てていた。 それほどまでに、谷沢の悲劇的な最期は安西に暗い影を落とし、安西の指導者としてのあり方すら変えるきっかけになったのである。 どれだけ理屈が正しくても、選手と心を通わせることを蔑ろにし、円滑な信頼関係を築かないまま、厳しい指導だけを一方的に押し付けるようでは、 第二の谷沢を生みかねず、そして谷沢と同じ末路を辿りかねない……谷沢の悲劇を経た安西は、そう考えていると思われる。 湘北バスケ部の監督としてバスケットへの携わりこそ続けたものの、谷沢にかけた夢は宙ぶらりんのままとなり、練習にもたまにしか来ないなど指導者としての情熱を完全に失っていた(*13)(*14)安西がその情熱を再び取り戻すには、谷沢を超える素質を持ち、暴走することなく進化を続けていく2人の1年生── 桜木花道と流川楓の入学を待たねばならなかった。 <日本一の高校生> 流川と安西の間には信頼関係が成り立っていた。だからこそ流川は谷沢と違い安西に相談を持ち掛けた。 そして安西も、その時点での流川の留学は許可せずとも、流川の向上心と彼の将来的な成長次第で留学することは否定していないことを示し、日本一の高校生という明確な目標を与えた。 また県内に流川を上回る実力者である仙道がいたことも流川を説得する材料となり、さらにインターハイでは山王工業高校のエースである沢北栄治というより強力なライバルにも巡り合えたことで、流川は日本一の高校生という目標とアメリカ留学への意識を一層高めることができた。 留学の否定に一時は反発を覚えた流川だったが、安西夫人により安西の過去を知らされたことで 安西は流川がかつての谷沢と同じになりかねないのではないかと、自分を心配してくれているのだと知る。 さらに安西夫人は、安西が流川と花道は今まで見たこともないくらいの素質を持っており、彼らの将来のことを嬉しそうに語ることを明かし、「流川の成長をもうちょっと見ていたい」と安西の気持ちを推測している。 これらの通り、基礎となる信頼関係と安西及び安西夫人の適確な対応があったからこそ、 流川と安西の信頼関係はこの件で揺らぐことはなかったのである。 また、インターハイ直前に静岡県への遠征合宿からただ一人外され、自身のみ別メニューとしてジャンプシュート二万本の練習合宿を行うことになった桜木に対しても、 この短期間でジャンプシュートをマスターすることのメリットを説き、自分の指導に従えば点が取れるという確信を持たせている。 そして練習の際もシュートフォームを撮影することで桜木に「自分は確実に成長している(*15)」という事を理解させるだけではなく、彼の練習に対する意欲も向上させた。 流川にしろ桜木にしろ、非常に我が強く自信家(しかも片方は不良である)である二人が、たった4ヶ月しか指導を受けていない安西にこれほどの信頼を寄せているのである。(*16) 谷沢との件を通じて、安西自身も変わったことを示していると言えるだろう。 そしてインターハイ2回戦の湘北対山王工業戦。 大差をつけられた中でも奮闘する花道と流川。 花道のプレーを目の当たりにした山王の河田雅史は、彼の才能を感じ取っていた。 「ズイブン長えこと宙にいるんだな そして着地するや速攻の先頭を駆ける あの脚力……!!」 「ブロックにフルパワーでジャンプしたあと、あれだけのダッシュは並じゃできねえ」 「誰もそんなとこ見てやしねーだろうが……」 しかし、安西はそんな花道の才能にいち早く気付いていた。そして、彼に比肩する才能がもう一人…。感情を抑えきれず、頭を抱えて震えながら、安西は… 「おい…」 「見てるか谷沢…」 「お前を超える逸材がここにいるのだ…」 「それも…」 「2人も同時にだ…」 「谷沢…」 と、今は亡き教え子に語りかけるのだった。 <ネットでの使われ方> 「諦めたらそこで試合終了だよ」や「バスケがしたいです」といった作中の他の名言には及ばないものの、その汎用性の高さからか、アニメや漫画の感想、或いはSNSなどの炎上騒ぎで目にする機会は多い。 大抵は作中の安西と同じく、一度何らかの失敗を犯した人物がそれなりの時間を経ているにもかかわらず、同じ失敗を繰り返しているシーンなどで、読者の呆れ・落胆を表す言葉として使われる。 ただし、ネットで使われるスラングが大体そうであるように、常に原作に忠実に使われているわけではない。 この言葉だけ抜き取ると「あーこいつまたやってるよ」「進歩の無いヤツだな」という受け取り方になるのが自然なので、 単純に呆れを嫌味ったらしく示すだけのニュアンスで使われる場合が多い。 あるいは軽いツッコミ扱いでもよく用いられる。 そのため、スラングからこの言葉を知って元ネタを調べた結果、このシーンの重さに驚く人も多い。 本記事などで元ネタのやりとりを知った君は、あまり軽はずみに乱用しないように気を付けよう。 <その他> 単行本22巻および新装版14巻における1コマ漫画では、谷沢の墓参りに来た安西を見て、谷沢の墓が「先生また太ったな」と呟いている。大学監督時代の安西はまだ(比較的)痩せていたので、太ったのは湘北に来てからの様子。この事から谷沢は未だ安西の事を「先生」と呼び、デビルであった彼のことは恨んではいない事(安西がそれを知る方法はないが…)と、「また」という言葉から安西はしょっちゅう彼の墓に来ているだろうというのはわかる。谷沢のエピソードは確かに悲劇であるが、その重苦しさがかなり緩和されており、このたった一コマで救われた読者は多いだろう。 花道が背中を痛めた際、安西は彼の異変にすぐ気付いていたものの、どんどん良くなる彼のプレイを見ていたかったから交代させなかったことを白状し、自らを「指導者失格」と自責の念を表した上で「あと少しで一生後悔するところでした」と語った。谷沢とは異なる形とはいえ、再び自らが手にかけて育てた逸材を失うのを安西は何よりも恐れていると思われる。と同時に、確かに名将ではあるものの、完璧な人間ではないことも描かれている(*17)。 (まるで成長していない…) (誰かアニヲタに追記・修正を教えるWiki篭りはいるのか? あいつBBS操作はどうなんだ? 他の利用者と上手くコミュニケートできていないようだ。 そもそもこの項目は何だ。それぞれが勝手な編集ばかりだ。まるでまとまっていない。 一体、冥殿は何をやっとるんだ!? これじゃアニヲタはダメになる…!!) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 安西「全く成長しとらんじゃないかーーーっ!!」 -- (名前は無い) 2022-02-12 06 48 41 これ安西先生自分に対しても言ってるよね -- (名無しさん) 2022-02-27 12 40 55 若いから比例的に成長するのも見込んで将来を嘱望される逸材が、微妙な結果になるのはリアルでも多い事象だよな。普通に経年成長出来ることが実は凄いってことだわ。 -- (名無しさん) 2022-02-28 19 28 29 谷沢の留学先のチームに関しては、「確かに強豪だったが、強かった頃の指導者が辞めて凋落しつつあったチーム」だった可能性もあるよなあ。そして、ネットもない当時は谷沢も事前にそれらの情報を調べようもなく、不運にもそこに在籍することになってしまったのかな。 -- (名無しさん) 2022-04-18 23 46 28 違う漫画の例えになるけど、ラーメンハゲの「若き日の勲章は大きな呪いになる」を谷沢は地で行ってるよね…増長した結果現実を叩き込まれて進むべき道を誤ってしまった… -- (名無しさん) 2022-06-23 16 54 38 選手に対し厳しく指導するのは分かるけど、谷沢一人だけピンポイントに叱責してばかりなのが見ていていい気がしなかった。 -- (名無しさん) 2022-06-27 19 48 23 谷澤自身が安西先生の指導の元で、「試合の終盤でも動けるくらいには足腰が鍛えられた気がする」とか、「シュートの精度が良くなった」とか練習の成果を実感出来ていたとしても、あまり変わらなかった? -- (名無しさん) 2022-06-27 20 26 04 ↑ 実感があればまた変わった可能性はあるんじゃないかな。ただ、谷沢は元々レベルが高かったみたいだから、そういう成果を実感するには時間もかかるし、その程度の課題は(学生バスケというレベルの中では)克服してしまっていた可能性が高いと思う。 -- (名無しさん) 2022-07-19 17 24 16 アメリカに高跳びする前の谷澤って日本には「上には上がいる」という挫折経験とかしなかったのだろうか?いくら動ける長身選手といえどパワーなりスキルで勝っている選手があの頃は居なかった結果アメリカでの上には上がいるという挫折とかそれもそれで悲しいわ -- (名無しさん) 2022-08-17 21 05 01 自分よりも強いであろう環境を求めて渡米したのだから上には上がいるってことで挫折したのではないよ。詳細の描写はないが孤立したり成長・プレイに行き詰まったりしたことが挫折の原因と思われる -- (名無しさん) 2022-08-17 21 11 04 実際、アメリカスポーツの下部リーグでは上位のリーグにアピールする為のプレーが多く、そこが議論されていたりする。「自分はこういうプレーが出来る」というのではなく「俺はこのレベルの選手じゃない!」というプレーが多く、たとえ日の目を浴びて上部リーグに行けたとしても所詮井の中の蛙状態になってすぐ下部リーグにまた戻る、みたいな事が多い。 -- (名無しさん) 2022-08-18 13 41 53 YOUTUBEでの無料配信で、実際どういうシーンか知った人も多そう -- (名無しさん) 2022-11-09 02 05 09 どんだけ実力あっても人間関係で行き詰まるときついだろうな。誰か目をかけてくれる人間が居なきゃ成長や上に行くことも出来んだろうし -- (名無しさん) 2022-12-29 17 29 26 自由の国アメリカの放任主義の弊害だと思う。なんでも競争者が吐いて捨てるほどいるから運にも恵まれ自力でサクセスする人間だけで全然成り立つしな。日本は逆に指導しすぎて狂わせる例もあるから一概に美化する訳ではないけど。 -- (名無しさん) 2023-02-27 14 06 56 谷沢を精神的に潰してしまった白髪鬼、花道を肉体的に潰しかけた白髪仏。しかし山王戦終盤、花道は交代を押し切って「オレは今なんだよ!」と安西先生の想定外まで逸脱したプレイを見せる。「ブッダの掌を飛び超える赤毛猿」というのも孫悟空のようで奥が深い -- (名無しさん) 2023-03-01 20 34 56 いくら選手のためを思っていようが言葉などで伝えないと分からない -- (名無しさん) 2023-05-09 11 13 01 多分谷澤の目からは「自由にのびのびとプレーしてる」チームに見えたんだろうなあ…ガチガチの指導嫌ってたなら尚更そういう風に美化して見えてそう -- (名無しさん) 2023-05-10 01 10 08 選手も指導者も優秀だったのに行き違いで悲惨な末路を辿るってのがリアル過ぎてコワイ -- (名無しさん) 2023-05-14 16 17 06 谷沢が亜米利加に留学したら覇気を無くして考え込むようになっていたのは、基礎が不十分なまま亜米利加に行ったあいつはどうなっているのかという不安や、自分の接し方が間違っていたのでは無いかと思い直していたからなのか -- (名無しさん) 2023-06-19 21 01 55 ↑いぜんも自分のやり方を否定されることがあったかもしれないけど、谷沢のような最悪なパターンはなかっただろうからな。たいがいは先生のやり方で成長を実感できたり(チームメイトがそう)、そもそも嫌ならさっさと(国内の)別のチームに移籍したり引退するだろうからな。だからこそ谷沢の場合は対策が打てなかったし、流川や桜木に出会うまで放任主義のスタイルを取っていたんだろうし。 -- (名無しさん) 2024-02-14 10 19 23 やはり、ちゃんとコミュケーションをとるってのは大事だな -- (名無しさん) 2024-03-07 17 59 48 最近のマガジンで、似たような話になりつつありそうなのがあった。しかも、別にアメリカに行かなくてもよくね?ってレベルはさらに上という。 -- (名無しさん) 2024-04-21 12 44 54 谷沢はどちらかと言うと、身から出た錆という気がするけどね。でも、安西先生も、相手に分かってほしいことは陵南の田岡監督みたいにきちんと言葉にして言わないと分かってもらえないよ。 「谷沢よ。お前はいずれ日本一の選手になるべき逸材だ。だが、そのためには、お前のタイプに合わせた適切な練習がどうしても必要なんだ。今はその時期なんだ。今はつらいだろうが、どうか耐えてくれ。今の練習を忠実に積み重ねていけば、お前は間違いなく最高の選手になれる」などといった感じにね。 それにしても、他の部員たちは安西先生が考えていることをよく理解していたのに、肝心の谷沢本人だけが全く理解していなかったなんて皮肉だよな……。 -- (名無しさん) 2024-06-16 01 27 15 そりゃ谷沢には期待が高かった分つい人一倍厳しい叱責としごきをしたはずだから割と安西先生が悪い。いくら鬼呼ばわりされているとはいえ時と場合選ばず常に怒鳴り散らかすような人だったら流石に他の人から慕われてはいないだろうし。 -- (名無しさん) 2024-06-16 08 05 10 成長の壁にぶつかり、指導者と信頼関係が築けず、物足りない実力のチームメイトに囲まれ…「環境さえ変えれば成長出来るはず」って焦ってしまった谷沢の気持ちもすげえ良く分かるのが切ねえ -- (名無しさん) 2024-06-16 10 39 50 死ぬ4年前に安西が正しかったことを悟れたのに帰れなかったのが辛いな、誤解したままよりはいいけど -- (名無しさん) 2024-06-16 11 50 18 こういう経験をしたせいかバスケみたいな専門性の高いスポーツで桜木への教え方ややる気の出させ方が凄く上手いんだよな。2万本シュートをやらせるための「私が敵の監督なら君をフリーにして流川に2人つかせる」は桜木の向上心とライバル意識を完璧に理解した言い回しで個人的にめっちゃ好き -- (名無し) 2024-07-03 14 51 08 そういえば、安西先生が谷沢を戻そうとした時に直接渡米して連れ戻そうとはしなかったのかな?どこの大学にいるのかは把握していたし、いくら気軽に行けない時代だったとしても全く無理ってレベルでもないだろうし。 -- (名無しさん) 2024-07-25 21 24 44 ↑多分探そうとした時には既に時遅く、谷沢は大学から消えてしまったんだと思う。 -- (名無しさん) 2024-07-25 21 30 05 安西先生って流川の説得も何のかんの怪しかったんだよな。奥さんのフォローがなかったら第二の谷沢ができてたかも。 -- (名無しさん) 2024-07-25 21 46 35 名前 コメント すべてのコメントを見る