約 207,008 件
https://w.atwiki.jp/keisuke0518iwaki/pages/16.html
太郎 太郎は人の神経を逆撫でするところがあるが、そこまで悪い人ではないらしい。 当サイトの管理人からのお詫び 太郎さんのページの文章を殆ど削除し、新しい文章を付け加えていた方、 訂正していただけなのですね…荒らしと勘違いして、本当にすみませんm(_ _)m 太郎さんへ そこまで悪くない人なのに、誰かが訂正してくださった文を何度も復元してすみませんm(_ _)m
https://w.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/721.html
復興した亜熱帯多雨林と鍋の国の地形 部品構造 大部品 復興した亜熱帯多雨林と鍋の国の地形 RD 62 評価値 10部品 鍋の国の密林のなりたち 部品 区域分断用に河川を利用 部品 はじまりの植樹 大部品 鍋の国緑地復興計画 RD 39 評価値 9大部品 長期的な自然形態回復のために RD 11 評価値 5部品 緑化土地の選定 部品 井戸を掘る 部品 マメ科の牧草を植える 部品 草方格 部品 苗木の準備 部品 苗木の植え付け 部品 緑化活動初期段階における風対策 大部品 植生保護管 RD 4 評価値 3部品 苗木の保護と早期成長効果 部品 管内の保湿効果 部品 風から苗を守る 部品 害獣からの保護 大部品 成長促進特別区域 RD 13 評価値 6大部品 遺伝子改良を施した樹 RD 12 評価値 6部品 樹の成長促進改良 部品 期限付きの成長促進 部品 排出花粉量の制限 部品 食用の禁止(遺伝子改良理由) 大部品 遺伝子改良樹の可能な使用用途 RD 4 評価値 3部品 建材用樹木 部品 燃料用樹木 部品 製紙用原材料 部品 伐採量の制限 大部品 遺伝子改良樹植樹区域の管理体制 RD 4 評価値 3部品 複数地点からの定点観測 部品 観測員の配置 部品 適度な伐採 部品 林業関係者への協力 部品 将来的に規模縮小 大部品 自然成長区域 RD 5 評価値 3部品 従来の南国の自然形態 部品 食べられる植物相 部品 資源としての植物相 部品 点在する沼沢 部品 希少野生生物の保護 大部品 鍋湖 RD 9 評価値 5部品 淡水の天然の湖 大部品 ナベコマス RD 3 評価値 2部品 マスの仲間 部品 生態 部品 人とのかかわり 大部品 船着き場 RD 5 評価値 3部品 三か所の船着き場 部品 調査船 部品 遊覧船 部品 切符売り場 部品 売店 部品 遺跡の封印強化対策 大部品 鍋山ダム RD 4 評価値 3部品 概要 部品 灌漑 部品 河川環境の維持 部品 洪水対策 大部品 冒険により発見した地形(冒険者の手記より抜粋) RD 16 評価値 6部品 国内の探索 大部品 北部 RD 4 評価値 3部品 まずは北へ 部品 山にあるもの 部品 鉱石? 部品 海に出た 大部品 北西部 RD 3 評価値 2部品 せっかくなので 部品 島? 発見 部品 アイナベ島 大部品 西部 RD 2 評価値 1部品 西を目指すゴーウェスト 部品 茜浜 大部品 南部 RD 2 評価値 1部品 集落を発見 部品 念願の愛しき 大部品 東部 RD 3 評価値 2部品 名残惜しみつつ東へ 部品 再び島発見? 部品 ここを葱島と名付ける 部品 そして手記は聖地巡礼ガイドへ 部品定義 部品 鍋の国の密林のなりたち 砂漠からの本来の自然形態を取り戻す早期復興計画のため、少しだけ遺伝子改良を施した樹を植えることとなった。成長促進の遺伝子改良を行った成長の早い特区をさだめ、まずは緑を早期に取り戻しつつ、一方で本来の自然成長で緑を育てていく区域をつくるというものである。自然成長区域が十分に育った頃に、成長促進区域を徐々に規模を縮小し、いずれ全ての植物を自然成長のものでいっぱいにする、といった計画である。 部品 区域分断用に河川を利用 成長促進区域と自然成長区域の植物が混ざり合って管理や自然形態に支障が無いよう、2区域間を分断するように川を引き、河川整備が行われている。 部品 はじまりの植樹 南国の豊かな動植物層への復興への第一歩として、最初は藩王と国民の植樹から始まった。小さな若木から、またかつての風景を取り戻そうという誓いと願いをこめたのである。 部品 緑化土地の選定 地質調査を行い、国土の北北東と西側が半乾燥・半湿潤地ということが判明した。この2区域から緑化の復興を始めることとなった。 部品 井戸を掘る 水源確保の第一歩として、井戸は必要不可欠。各区域の中でなるべく低い土地の箇所を選んで掘る。地下水の出る目安は15m程度。多少前後してもよいがこの時、深く掘り過ぎないようにする。 部品 マメ科の牧草を植える 土壌回復用も兼ねて草原を早期に形成するため、マメ科の牧草を植える。土壌中の窒素成分が増えることで、新たに別の植物が育つ環境を作る。 部品 草方格 流動性を持つ砂漠の緑化方法のひとつ。ワラなどの草を1メートル四方の格子状に埋め込むことで、砂の流動を抑える手法。 部品 苗木の準備 苗木は植樹に耐えられる大きさになる目安の大きさになるまで、または2~3年ほど育ててから植え付けを行う。 部品 苗木の植え付け 苗木は地下水近くに根を近づけるために、植え付けの際には砂をある程度深く掘ってから植樹を行う。大事な苗を無駄にしないため、手を抜かない。 部品 緑化活動初期段階における風対策 苗木をただ植えただけでは強い風に負ける可能性もあるため、強風対策として列または碁盤目状に植えることで、風にまけないようにする。 部品 苗木の保護と早期成長効果 植生保護管を使用することで苗木を1本1本保護し、早期成長を促す目的で使用する。また、活着を助ける働きがある。 部品 管内の保湿効果 管内部の湿度を高く保つ保湿効果があり、異常気象・土壌の問題等による乾燥での植生の枯死・枯損を防ぎ活着・成長を助ける効果がある。 部品 風から苗を守る 強い風で苗が根付く前にこけてしまうのを防ぐほか、強制蒸散を防ぐ効果があり、苗の活着を助ける効果がある。 部品 害獣からの保護 若い苗木が動物や害獣に食べられたり折られたりなどの被害に合わないよう、保護することで植生を保護することができる。 部品 樹の成長促進改良 遺伝子改良の内容は、樹の成長速度を一定期間だけ上げるといった内容である。藩国の動植物層の復興のため導入された。 部品 期限付きの成長促進 一定の大きさ、いわゆる大人の樹になる程度までは成長が早まる改良が施されている。また大人の樹に近づくにつれ、成長速度促進効果は次第に薄れていき、改良元の樹の本来の成長速度と同程度になるような調整も同時に施されている。 部品 排出花粉量の制限 成長促進の遺伝子改良の際、排出する花粉量は通常の成長速度の年間排出量程度になるように花粉量は抑えられている。 部品 食用の禁止(遺伝子改良理由) 鍋の国の、食に関する大規模科学研究によるカテゴリーブックに登録されている。遺伝子改良品のため、たとえ食べて消化できても人体への影響を考え、食用を禁止されている。もとより一般的に食用ではない。 部品 建材用樹木 保有水分量が高くなく、家屋などの建物の建材用として加工が可能。柱や梁用に、若いうちから枝打ちなどの処理も施される。 部品 燃料用樹木 保有水分量が少なく、伐採後乾燥させることで燃料に向いている樹。いわゆる蒔としての用途のほか、木工用などに適している。 部品 製紙用原材料 製紙用の原材料として使用される。本や新聞に紙袋、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品の様々な紙製品の主原料となる。 部品 伐採量の制限 遺伝子改良樹は本来、国に緑を早期に取り戻し復興の為の一時的な措置のため、木々の使用用途はあれど資源用等のための成長促進ではないため、森の状態に合わせた伐採計画の提出を国に義務付けている。 部品 複数地点からの定点観測 成長促進を施したため、成長の早い木々が手におえないぐらい増えすぎないよう、定期的に成長や分布状況を観測しデータを取る。 部品 観測員の配置 月に1度のペースで、木々の成長状態について定点観測を行うための観測員。配属人数は森の拡がりに応じて、データ収集に適切な人数となるよう変動する。 部品 適度な伐採 成長速度が想定より異様に早すぎる樹や、大人になっても成長速度が落ちない樹があった場合、成長速度を調整するよう伐採、または間引いて調整する。 部品 林業関係者への協力 林業関係の山師や、植物の成長に関する知識に長けている林業関係者にも協力を依頼し、政府主導のもと国の緑が適切に保たれるように活動する。 部品 将来的に規模縮小 遺伝子改良樹は国土の緑の復興のため投入された、あくまで一時的なもののため、自然な自然形態が十分に回復したと政府が判断したのち、遺伝子改良樹はその役目を終え規模を縮小していき、ゆくゆくは随時遺伝子改良を施していない、自然で育った樹への植え替えを行うものとする。 部品 従来の南国の自然形態 遺伝子改良樹など、人工的に開発・改良した動植物を持ち込まず、南国の気候で育つ動植物層で成り立つ区域。藩国船から旧来の自然形態データを参照し、かつての自然を取り戻し、保護活動を行い、国土とバランスよくこの自然を維持するものである。 部品 食べられる植物相 その自然区域に住まう動物等が暮らしていけるよう、果実や豆や葉などが食べられる植物も復興時に植生された。 部品 資源としての植物相 成長促進特別区域ほどではないが、時間の経過とともに拡大していくこの自然成長区域にも林業用や建材用、燃料用など、資源としての樹も植えられている。もちろん遺伝子改良樹ではない。 部品 点在する沼沢 浅い水面に覆われた低湿地。周囲やそこに生息する生態系にとっても必要な水場でもあり、挺水植物が育っている。 部品 希少野生生物の保護 過去の生態系バランスが最も取れていた時代に比べて、現在の自然界の中での生態系バランスを見ても個体数が少ないものについては保護活動を行う。生息保護区の指定や、繁殖を補佐する(遺伝子改良などの手は加えず、自然の摂理の範囲内でのサポート) 部品 淡水の天然の湖 鍋の国を横切る大きな川の途中には鍋湖がある。淡水の湖であり、魚も多く棲んでいる。特にマスの仲間であるナベコマスは湖岸の漁師たちに人気の具材。また、暑い日には子供たちが水浴びを楽しんでいる様子も見られる。 部品 マスの仲間 鍋の国に生息しているマスの仲間。鍋湖に多く生息しているため、この名がついた。成魚は40~50cmほどだが、大きいものだと70cmを超えることもある。 部品 生態 鍋湖において、水温15度程度となる水深10mよりも深いところに生息している。 餌は淡水にすむ小型のエビ、魚、水生昆虫を好んで食べる。卵から孵化したのち、およそ4年ほどで40cm~50cmに成長する。 部品 人とのかかわり 味がよく、食用として人気がある。主に回遊しているルートへ網を設置し、網目に体がからめとられるようにする刺し網漁で捕獲される。趣味としての釣りのターゲットとしても人気がある。 部品 三か所の船着き場 鍋湖には三か所の船着き場が設けられている。それぞれの船着き場には桟橋が伸び、調査用や遊覧用の船が係留されており、切符売り場や売店が併設されている。 部品 調査船 鍋湖の生態を調査するための船舶。魚の群れや湖底の地形を調査するためのソナー機材、様々の深さから水やプランクトンのサいンプルを採取するための機材が積み込まれている。 部品 遊覧船 鍋湖の穏やかで眺めの良い水域を航行する客船。一回の航行はおよそ1時間ほど。 二階建てで、屋上の展望ラウンジでは心地の良い風を浴びることができる。1階の喫茶ラウンジには大きな窓が付いており、中央のカウンターで軽食や飲み物を購入してのんびりと水面や景色を眺めることができる。 部品 切符売り場 遊覧船の切符を販売している。一回につきXXXにゃんにゃん/わんわんで購入でき、15歳未満は半額となっている。団体向けの割引や、回数券の販売も行っている。 部品 売店 軽食や飲み物、鍋湖ならではのお土産が売られている。王猫さまがお船に乗った素焼きの置物の色付け体験もおこなわれている。 部品 遺跡の封印強化対策 復興活動中に遺跡を発見した場合は立ち入りを禁止し、また封印として重点的に植物を植え、多めに覆う。過去に遺跡が出現した場所や、出現が予測された場所には同様に多めに緑を配置する。 部品 概要 天然の鍋湖とは別に、ダム湖が存在する。鍋山に流れる川をせき止め、治水に役立てている。南国に多いとされる洪水対策の一環である。また、淡水生物の住処ともなっている。 部品 灌漑 ここで貯められた水は下流域の河川の流水量を一定に保つよう計画的に放水される。下流域には食料生産地があり、農業用水を安定して得るためになくてはならないものとなっている。 部品 河川環境の維持 河川の水量が著しく減少した場合、流域に生息する魚やエビ・蟹などの生態系が脅かされる。このような事態を防止するために、ダムによる計画的な放水が有効となる。 部品 洪水対策 集中豪雨などが発生した場合、ダムからの放水がなくとも下流域内での降雨ですでに流水量が氾濫危険域に達する場合がある。このことが予見されるときはいち早く放水を停止し水害の拡大を防止する。 部品 国内の探索 緑地復興計画が進み、余裕が生まれた事からまだ未確認である国内の状況を確認するべき冒険隊を結成、各方向へと調査の旅に出たのである。果たして何が出るやら…… 部品 まずは北へ 緑化土地として北北東部は確認したが北の方は確認していない。北の方には山脈が見える。まずはその山脈を目指した。 部品 山にあるもの 北にある山々は長らく人の手が入っていないのか山道らしき道はない。時折、木の実らしき物も見つかる。ここを開拓するのもいいのではないだろうかと冒険隊一行が先へ進むと温泉を発見。一息つく事となった。温泉バンザイである。 部品 鉱石? 温泉で一息ついた冒険者達は再び歩き始める。すると今度は何やら鉱石らしき物を発見。鉄? 銅? それとも? 専門家がいない為、地図に場所を付け、今度来る時は調べてみようと決意するのであった。もちろんその時は道先案内人として同行して温泉に入ろうと決意した。 部品 海に出た 北を進み続けると海に出た。 海の波は荒れており、随分と深そうだ。ここも調査は後回しだな。冒険者達は一度戻ることにした。釣りがしたかったが見るべき事がないと言われ。すぐに出発。やや残念である。 部品 せっかくなので せっかくなので今度は西の方に進む。起点とした場所から見たら北西に位置する方向だ。残した者たちが立派に緑化復興してくれる事を信じて先へ進む。 部品 島? 発見 西を進み続けると海に出た。しかし今度はよく見ると海平線の向こうに島が見える。海も穏やかだ。 冒険者たちは木を切り倒し、小舟を作り、島へと向かった。船を作る際に釣りもしたが大漁とまでは行かなかった。決して私の腕が悪いわけではない。 部品 アイナベ島 島は結構な広さを持っていた。将来ここに何か建築物を建ててもいいんじゃないだろうか? 本土と距離もそこそこ離れているので少々音を出しても問題なさそうだ。何らかの工場を作って本土と橋を繋げれば……などと冒険者達はワイワイと未来の国の事を話しながら一晩を過ごした。 部品 西を目指すゴーウェスト 冒険者たちは南下し、起点から西を目指した。海はだんだんと穏やかになっていく。この辺りにビーチを作って海水浴もいいのではないだろうか? 冒険者たちの未来への希望と妄想は続く。釣りにも良さそうだ。 部品 茜浜 冒険者たちがワイワイと未来の海水浴について語りながら歩いていると浜辺を見つけた。夕日が海へと沈んでいくその浜辺の姿に一同はしばし歩みを止めて、見入った。 数十分後慌てて野営の準備に取り掛かったがもう少しで危ないところであった。 のちの話になるが、浜のある場所は上空からの調査で眼鏡の形がしている事が判明。本土とくっついてはいるがあえて「眼鏡島」と呼称されるようになった。いや、見事に眼鏡に似てるんだよ、これが……もとい、眼鏡島の茜浜として知られる事になる。 鍋の国の観光スポットで夕焼けが絶景だととされる茜浜は発見された当初から夕焼けが絶景だと認識されていたののだ。 部品 集落を発見 南部のほうに移動してみると、川沿いを中心に集落ができていた。人間やはり生活に水場はかかせないものだと思う。人々は活気付いており、この村はやがて街になるだろう。その時にはまた訪れようと誓った。 部品 念願の愛しき 更に南部を移動中、ふと海岸に湾状になっている場所を発見。丁度夕方だった為、野営となった。 私は準備が終わるとすぐさま就寝。早朝には釣り場スポットに適していると思われる岩場へと向かった。 大食い状態、魚、魚、魚。ああ、素晴らしきは釣り場スポット。もしかしたら漁港向きかもしれない。皆の所に戻ったら提案して視察の案内人になってもう一度来よう。温泉より私は釣りを取る。 部品 名残惜しみつつ東へ 南部が終われば次は東部への探検である。いい釣り場が見つかったので次も何か見つかればいいのだが……。ところでふと思ったのだが、今の所北、西、南と海が続いた事を踏まえるに我が国の本土は島なのではないだろうか? 部品 再び島発見? 東部の旅において、海を発見。やはり本土は島国だと判明した。それはそれとしてまたもや海岸線の向こうに島らしき物が見える。今度はどんな島なのだろうか? 部品 ここを葱島と名付ける 海岸線の向こうにあった島には葱が生えていた。それも沢山。そう、沢山だ。冒険者一行を共にしてた青年がじゃあ、葱島に決定ですねと言った言葉に誰も反論しようがない程の葱だらけの島である。 旅は終わった、いや、帰るまでが旅だったな。帰って旅の報告が終わった後は興味深かった場所へとまた訪れるのも悪くはない。我々は帰路へと向かった。 部品 そして手記は聖地巡礼ガイドへ 冒険者の手記は、鍋の国が復興を始めた頃に書かれたもので、出版後、鍋の国では不朽の人気の本となった。本書と現在の違いを比べる為に、手記を片手に藩国を見て回る国民も多いという。 提出書式 大部品 復興した亜熱帯多雨林と鍋の国の地形 RD 62 評価値 10 -部品 鍋の国の密林のなりたち -部品 区域分断用に河川を利用 -部品 はじまりの植樹 -大部品 鍋の国緑地復興計画 RD 39 評価値 9 --大部品 長期的な自然形態回復のために RD 11 評価値 5 ---部品 緑化土地の選定 ---部品 井戸を掘る ---部品 マメ科の牧草を植える ---部品 草方格 ---部品 苗木の準備 ---部品 苗木の植え付け ---部品 緑化活動初期段階における風対策 ---大部品 植生保護管 RD 4 評価値 3 ----部品 苗木の保護と早期成長効果 ----部品 管内の保湿効果 ----部品 風から苗を守る ----部品 害獣からの保護 --大部品 成長促進特別区域 RD 13 評価値 6 ---大部品 遺伝子改良を施した樹 RD 12 評価値 6 ----部品 樹の成長促進改良 ----部品 期限付きの成長促進 ----部品 排出花粉量の制限 ----部品 食用の禁止(遺伝子改良理由) ----大部品 遺伝子改良樹の可能な使用用途 RD 4 評価値 3 -----部品 建材用樹木 -----部品 燃料用樹木 -----部品 製紙用原材料 -----部品 伐採量の制限 ----大部品 遺伝子改良樹植樹区域の管理体制 RD 4 評価値 3 -----部品 複数地点からの定点観測 -----部品 観測員の配置 -----部品 適度な伐採 -----部品 林業関係者への協力 ---部品 将来的に規模縮小 --大部品 自然成長区域 RD 5 評価値 3 ---部品 従来の南国の自然形態 ---部品 食べられる植物相 ---部品 資源としての植物相 ---部品 点在する沼沢 ---部品 希少野生生物の保護 --大部品 鍋湖 RD 9 評価値 5 ---部品 淡水の天然の湖 ---大部品 ナベコマス RD 3 評価値 2 ----部品 マスの仲間 ----部品 生態 ----部品 人とのかかわり ---大部品 船着き場 RD 5 評価値 3 ----部品 三か所の船着き場 ----部品 調査船 ----部品 遊覧船 ----部品 切符売り場 ----部品 売店 --部品 遺跡の封印強化対策 -大部品 鍋山ダム RD 4 評価値 3 --部品 概要 --部品 灌漑 --部品 河川環境の維持 --部品 洪水対策 -大部品 冒険により発見した地形(冒険者の手記より抜粋) RD 16 評価値 6 --部品 国内の探索 --大部品 北部 RD 4 評価値 3 ---部品 まずは北へ ---部品 山にあるもの ---部品 鉱石? ---部品 海に出た --大部品 北西部 RD 3 評価値 2 ---部品 せっかくなので ---部品 島? 発見 ---部品 アイナベ島 --大部品 西部 RD 2 評価値 1 ---部品 西を目指すゴーウェスト ---部品 茜浜 --大部品 南部 RD 2 評価値 1 ---部品 集落を発見 ---部品 念願の愛しき --大部品 東部 RD 3 評価値 2 ---部品 名残惜しみつつ東へ ---部品 再び島発見? ---部品 ここを葱島と名付ける --部品 そして手記は聖地巡礼ガイドへ 部品 鍋の国の密林のなりたち 砂漠からの本来の自然形態を取り戻す早期復興計画のため、少しだけ遺伝子改良を施した樹を植えることとなった。成長促進の遺伝子改良を行った成長の早い特区をさだめ、まずは緑を早期に取り戻しつつ、一方で本来の自然成長で緑を育てていく区域をつくるというものである。自然成長区域が十分に育った頃に、成長促進区域を徐々に規模を縮小し、いずれ全ての植物を自然成長のものでいっぱいにする、といった計画である。 部品 区域分断用に河川を利用 成長促進区域と自然成長区域の植物が混ざり合って管理や自然形態に支障が無いよう、2区域間を分断するように川を引き、河川整備が行われている。 部品 はじまりの植樹 南国の豊かな動植物層への復興への第一歩として、最初は藩王と国民の植樹から始まった。小さな若木から、またかつての風景を取り戻そうという誓いと願いをこめたのである。 部品 緑化土地の選定 地質調査を行い、国土の北北東と西側が半乾燥・半湿潤地ということが判明した。この2区域から緑化の復興を始めることとなった。 部品 井戸を掘る 水源確保の第一歩として、井戸は必要不可欠。各区域の中でなるべく低い土地の箇所を選んで掘る。地下水の出る目安は15m程度。多少前後してもよいがこの時、深く掘り過ぎないようにする。 部品 マメ科の牧草を植える 土壌回復用も兼ねて草原を早期に形成するため、マメ科の牧草を植える。土壌中の窒素成分が増えることで、新たに別の植物が育つ環境を作る。 部品 草方格 流動性を持つ砂漠の緑化方法のひとつ。ワラなどの草を1メートル四方の格子状に埋め込むことで、砂の流動を抑える手法。 部品 苗木の準備 苗木は植樹に耐えられる大きさになる目安の大きさになるまで、または2~3年ほど育ててから植え付けを行う。 部品 苗木の植え付け 苗木は地下水近くに根を近づけるために、植え付けの際には砂をある程度深く掘ってから植樹を行う。大事な苗を無駄にしないため、手を抜かない。 部品 緑化活動初期段階における風対策 苗木をただ植えただけでは強い風に負ける可能性もあるため、強風対策として列または碁盤目状に植えることで、風にまけないようにする。 部品 苗木の保護と早期成長効果 植生保護管を使用することで苗木を1本1本保護し、早期成長を促す目的で使用する。また、活着を助ける働きがある。 部品 管内の保湿効果 管内部の湿度を高く保つ保湿効果があり、異常気象・土壌の問題等による乾燥での植生の枯死・枯損を防ぎ活着・成長を助ける効果がある。 部品 風から苗を守る 強い風で苗が根付く前にこけてしまうのを防ぐほか、強制蒸散を防ぐ効果があり、苗の活着を助ける効果がある。 部品 害獣からの保護 若い苗木が動物や害獣に食べられたり折られたりなどの被害に合わないよう、保護することで植生を保護することができる。 部品 樹の成長促進改良 遺伝子改良の内容は、樹の成長速度を一定期間だけ上げるといった内容である。藩国の動植物層の復興のため導入された。 部品 期限付きの成長促進 一定の大きさ、いわゆる大人の樹になる程度までは成長が早まる改良が施されている。また大人の樹に近づくにつれ、成長速度促進効果は次第に薄れていき、改良元の樹の本来の成長速度と同程度になるような調整も同時に施されている。 部品 排出花粉量の制限 成長促進の遺伝子改良の際、排出する花粉量は通常の成長速度の年間排出量程度になるように花粉量は抑えられている。 部品 食用の禁止(遺伝子改良理由) 鍋の国の、食に関する大規模科学研究によるカテゴリーブックに登録されている。遺伝子改良品のため、たとえ食べて消化できても人体への影響を考え、食用を禁止されている。もとより一般的に食用ではない。 部品 建材用樹木 保有水分量が高くなく、家屋などの建物の建材用として加工が可能。柱や梁用に、若いうちから枝打ちなどの処理も施される。 部品 燃料用樹木 保有水分量が少なく、伐採後乾燥させることで燃料に向いている樹。いわゆる蒔としての用途のほか、木工用などに適している。 部品 製紙用原材料 製紙用の原材料として使用される。本や新聞に紙袋、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品の様々な紙製品の主原料となる。 部品 伐採量の制限 遺伝子改良樹は本来、国に緑を早期に取り戻し復興の為の一時的な措置のため、木々の使用用途はあれど資源用等のための成長促進ではないため、森の状態に合わせた伐採計画の提出を国に義務付けている。 部品 複数地点からの定点観測 成長促進を施したため、成長の早い木々が手におえないぐらい増えすぎないよう、定期的に成長や分布状況を観測しデータを取る。 部品 観測員の配置 月に1度のペースで、木々の成長状態について定点観測を行うための観測員。配属人数は森の拡がりに応じて、データ収集に適切な人数となるよう変動する。 部品 適度な伐採 成長速度が想定より異様に早すぎる樹や、大人になっても成長速度が落ちない樹があった場合、成長速度を調整するよう伐採、または間引いて調整する。 部品 林業関係者への協力 林業関係の山師や、植物の成長に関する知識に長けている林業関係者にも協力を依頼し、政府主導のもと国の緑が適切に保たれるように活動する。 部品 将来的に規模縮小 遺伝子改良樹は国土の緑の復興のため投入された、あくまで一時的なもののため、自然な自然形態が十分に回復したと政府が判断したのち、遺伝子改良樹はその役目を終え規模を縮小していき、ゆくゆくは随時遺伝子改良を施していない、自然で育った樹への植え替えを行うものとする。 部品 従来の南国の自然形態 遺伝子改良樹など、人工的に開発・改良した動植物を持ち込まず、南国の気候で育つ動植物層で成り立つ区域。藩国船から旧来の自然形態データを参照し、かつての自然を取り戻し、保護活動を行い、国土とバランスよくこの自然を維持するものである。 部品 食べられる植物相 その自然区域に住まう動物等が暮らしていけるよう、果実や豆や葉などが食べられる植物も復興時に植生された。 部品 資源としての植物相 成長促進特別区域ほどではないが、時間の経過とともに拡大していくこの自然成長区域にも林業用や建材用、燃料用など、資源としての樹も植えられている。もちろん遺伝子改良樹ではない。 部品 点在する沼沢 浅い水面に覆われた低湿地。周囲やそこに生息する生態系にとっても必要な水場でもあり、挺水植物が育っている。 部品 希少野生生物の保護 過去の生態系バランスが最も取れていた時代に比べて、現在の自然界の中での生態系バランスを見ても個体数が少ないものについては保護活動を行う。生息保護区の指定や、繁殖を補佐する(遺伝子改良などの手は加えず、自然の摂理の範囲内でのサポート) 部品 淡水の天然の湖 鍋の国を横切る大きな川の途中には鍋湖がある。淡水の湖であり、魚も多く棲んでいる。特にマスの仲間であるナベコマスは湖岸の漁師たちに人気の具材。また、暑い日には子供たちが水浴びを楽しんでいる様子も見られる。 部品 マスの仲間 鍋の国に生息しているマスの仲間。鍋湖に多く生息しているため、この名がついた。成魚は40~50cmほどだが、大きいものだと70cmを超えることもある。 部品 生態 鍋湖において、水温15度程度となる水深10mよりも深いところに生息している。 餌は淡水にすむ小型のエビ、魚、水生昆虫を好んで食べる。卵から孵化したのち、およそ4年ほどで40cm~50cmに成長する。 部品 人とのかかわり 味がよく、食用として人気がある。主に回遊しているルートへ網を設置し、網目に体がからめとられるようにする刺し網漁で捕獲される。趣味としての釣りのターゲットとしても人気がある。 部品 三か所の船着き場 鍋湖には三か所の船着き場が設けられている。それぞれの船着き場には桟橋が伸び、調査用や遊覧用の船が係留されており、切符売り場や売店が併設されている。 部品 調査船 鍋湖の生態を調査するための船舶。魚の群れや湖底の地形を調査するためのソナー機材、様々の深さから水やプランクトンのサいンプルを採取するための機材が積み込まれている。 部品 遊覧船 鍋湖の穏やかで眺めの良い水域を航行する客船。一回の航行はおよそ1時間ほど。 二階建てで、屋上の展望ラウンジでは心地の良い風を浴びることができる。1階の喫茶ラウンジには大きな窓が付いており、中央のカウンターで軽食や飲み物を購入してのんびりと水面や景色を眺めることができる。 部品 切符売り場 遊覧船の切符を販売している。一回につきXXXにゃんにゃん/わんわんで購入でき、15歳未満は半額となっている。団体向けの割引や、回数券の販売も行っている。 部品 売店 軽食や飲み物、鍋湖ならではのお土産が売られている。王猫さまがお船に乗った素焼きの置物の色付け体験もおこなわれている。 部品 遺跡の封印強化対策 復興活動中に遺跡を発見した場合は立ち入りを禁止し、また封印として重点的に植物を植え、多めに覆う。過去に遺跡が出現した場所や、出現が予測された場所には同様に多めに緑を配置する。 部品 概要 天然の鍋湖とは別に、ダム湖が存在する。鍋山に流れる川をせき止め、治水に役立てている。南国に多いとされる洪水対策の一環である。また、淡水生物の住処ともなっている。 部品 灌漑 ここで貯められた水は下流域の河川の流水量を一定に保つよう計画的に放水される。下流域には食料生産地があり、農業用水を安定して得るためになくてはならないものとなっている。 部品 河川環境の維持 河川の水量が著しく減少した場合、流域に生息する魚やエビ・蟹などの生態系が脅かされる。このような事態を防止するために、ダムによる計画的な放水が有効となる。 部品 洪水対策 集中豪雨などが発生した場合、ダムからの放水がなくとも下流域内での降雨ですでに流水量が氾濫危険域に達する場合がある。このことが予見されるときはいち早く放水を停止し水害の拡大を防止する。 部品 国内の探索 緑地復興計画が進み、余裕が生まれた事からまだ未確認である国内の状況を確認するべき冒険隊を結成、各方向へと調査の旅に出たのである。果たして何が出るやら…… 部品 まずは北へ 緑化土地として北北東部は確認したが北の方は確認していない。北の方には山脈が見える。まずはその山脈を目指した。 部品 山にあるもの 北にある山々は長らく人の手が入っていないのか山道らしき道はない。時折、木の実らしき物も見つかる。ここを開拓するのもいいのではないだろうかと冒険隊一行が先へ進むと温泉を発見。一息つく事となった。温泉バンザイである。 部品 鉱石? 温泉で一息ついた冒険者達は再び歩き始める。すると今度は何やら鉱石らしき物を発見。鉄? 銅? それとも? 専門家がいない為、地図に場所を付け、今度来る時は調べてみようと決意するのであった。もちろんその時は道先案内人として同行して温泉に入ろうと決意した。 部品 海に出た 北を進み続けると海に出た。 海の波は荒れており、随分と深そうだ。ここも調査は後回しだな。冒険者達は一度戻ることにした。釣りがしたかったが見るべき事がないと言われ。すぐに出発。やや残念である。 部品 せっかくなので せっかくなので今度は西の方に進む。起点とした場所から見たら北西に位置する方向だ。残した者たちが立派に緑化復興してくれる事を信じて先へ進む。 部品 島? 発見 西を進み続けると海に出た。しかし今度はよく見ると海平線の向こうに島が見える。海も穏やかだ。 冒険者たちは木を切り倒し、小舟を作り、島へと向かった。船を作る際に釣りもしたが大漁とまでは行かなかった。決して私の腕が悪いわけではない。 部品 アイナベ島 島は結構な広さを持っていた。将来ここに何か建築物を建ててもいいんじゃないだろうか? 本土と距離もそこそこ離れているので少々音を出しても問題なさそうだ。何らかの工場を作って本土と橋を繋げれば……などと冒険者達はワイワイと未来の国の事を話しながら一晩を過ごした。 部品 西を目指すゴーウェスト 冒険者たちは南下し、起点から西を目指した。海はだんだんと穏やかになっていく。この辺りにビーチを作って海水浴もいいのではないだろうか? 冒険者たちの未来への希望と妄想は続く。釣りにも良さそうだ。 部品 茜浜 冒険者たちがワイワイと未来の海水浴について語りながら歩いていると浜辺を見つけた。夕日が海へと沈んでいくその浜辺の姿に一同はしばし歩みを止めて、見入った。 数十分後慌てて野営の準備に取り掛かったがもう少しで危ないところであった。 のちの話になるが、浜のある場所は上空からの調査で眼鏡の形がしている事が判明。本土とくっついてはいるがあえて「眼鏡島」と呼称されるようになった。いや、見事に眼鏡に似てるんだよ、これが……もとい、眼鏡島の茜浜として知られる事になる。 鍋の国の観光スポットで夕焼けが絶景だととされる茜浜は発見された当初から夕焼けが絶景だと認識されていたののだ。 部品 集落を発見 南部のほうに移動してみると、川沿いを中心に集落ができていた。人間やはり生活に水場はかかせないものだと思う。人々は活気付いており、この村はやがて街になるだろう。その時にはまた訪れようと誓った。 部品 念願の愛しき 更に南部を移動中、ふと海岸に湾状になっている場所を発見。丁度夕方だった為、野営となった。 私は準備が終わるとすぐさま就寝。早朝には釣り場スポットに適していると思われる岩場へと向かった。 大食い状態、魚、魚、魚。ああ、素晴らしきは釣り場スポット。もしかしたら漁港向きかもしれない。皆の所に戻ったら提案して視察の案内人になってもう一度来よう。温泉より私は釣りを取る。 部品 名残惜しみつつ東へ 南部が終われば次は東部への探検である。いい釣り場が見つかったので次も何か見つかればいいのだが……。ところでふと思ったのだが、今の所北、西、南と海が続いた事を踏まえるに我が国の本土は島なのではないだろうか? 部品 再び島発見? 東部の旅において、海を発見。やはり本土は島国だと判明した。それはそれとしてまたもや海岸線の向こうに島らしき物が見える。今度はどんな島なのだろうか? 部品 ここを葱島と名付ける 海岸線の向こうにあった島には葱が生えていた。それも沢山。そう、沢山だ。冒険者一行を共にしてた青年がじゃあ、葱島に決定ですねと言った言葉に誰も反論しようがない程の葱だらけの島である。 旅は終わった、いや、帰るまでが旅だったな。帰って旅の報告が終わった後は興味深かった場所へとまた訪れるのも悪くはない。我々は帰路へと向かった。 部品 そして手記は聖地巡礼ガイドへ 冒険者の手記は、鍋の国が復興を始めた頃に書かれたもので、出版後、鍋の国では不朽の人気の本となった。本書と現在の違いを比べる為に、手記を片手に藩国を見て回る国民も多いという。 インポート用定義データ [ { "title" "復興した亜熱帯多雨林と鍋の国の地形", "children" [ { "title" "鍋の国の密林のなりたち", "description" "砂漠からの本来の自然形態を取り戻す早期復興計画のため、少しだけ遺伝子改良を施した樹を植えることとなった。成長促進の遺伝子改良を行った成長の早い特区をさだめ、まずは緑を早期に取り戻しつつ、一方で本来の自然成長で緑を育てていく区域をつくるというものである。自然成長区域が十分に育った頃に、成長促進区域を徐々に規模を縮小し、いずれ全ての植物を自然成長のものでいっぱいにする、といった計画である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "区域分断用に河川を利用", "description" "成長促進区域と自然成長区域の植物が混ざり合って管理や自然形態に支障が無いよう、2区域間を分断するように川を引き、河川整備が行われている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "はじまりの植樹", "description" "南国の豊かな動植物層への復興への第一歩として、最初は藩王と国民の植樹から始まった。小さな若木から、またかつての風景を取り戻そうという誓いと願いをこめたのである。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "鍋の国緑地復興計画", "children" [ { "title" "長期的な自然形態回復のために", "children" [ { "title" "緑化土地の選定", "description" "地質調査を行い、国土の北北東と西側が半乾燥・半湿潤地ということが判明した。この2区域から緑化の復興を始めることとなった。", "part_type" "part" }, { "title" "井戸を掘る", "description" "水源確保の第一歩として、井戸は必要不可欠。各区域の中でなるべく低い土地の箇所を選んで掘る。地下水の出る目安は15m程度。多少前後してもよいがこの時、深く掘り過ぎないようにする。", "part_type" "part" }, { "title" "マメ科の牧草を植える", "description" "土壌回復用も兼ねて草原を早期に形成するため、マメ科の牧草を植える。土壌中の窒素成分が増えることで、新たに別の植物が育つ環境を作る。", "part_type" "part" }, { "title" "草方格", "description" "流動性を持つ砂漠の緑化方法のひとつ。ワラなどの草を1メートル四方の格子状に埋め込むことで、砂の流動を抑える手法。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "苗木の準備", "description" "苗木は植樹に耐えられる大きさになる目安の大きさになるまで、または2~3年ほど育ててから植え付けを行う。", "part_type" "part" }, { "title" "苗木の植え付け", "description" "苗木は地下水近くに根を近づけるために、植え付けの際には砂をある程度深く掘ってから植樹を行う。大事な苗を無駄にしないため、手を抜かない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "緑化活動初期段階における風対策", "description" "苗木をただ植えただけでは強い風に負ける可能性もあるため、強風対策として列または碁盤目状に植えることで、風にまけないようにする。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "植生保護管", "children" [ { "title" "苗木の保護と早期成長効果", "description" "植生保護管を使用することで苗木を1本1本保護し、早期成長を促す目的で使用する。また、活着を助ける働きがある。", "part_type" "part" }, { "title" "管内の保湿効果", "description" "管内部の湿度を高く保つ保湿効果があり、異常気象・土壌の問題等による乾燥での植生の枯死・枯損を防ぎ活着・成長を助ける効果がある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "風から苗を守る", "description" "強い風で苗が根付く前にこけてしまうのを防ぐほか、強制蒸散を防ぐ効果があり、苗の活着を助ける効果がある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "害獣からの保護", "description" "若い苗木が動物や害獣に食べられたり折られたりなどの被害に合わないよう、保護することで植生を保護することができる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "成長促進特別区域", "children" [ { "title" "遺伝子改良を施した樹", "children" [ { "title" "樹の成長促進改良", "description" "遺伝子改良の内容は、樹の成長速度を一定期間だけ上げるといった内容である。藩国の動植物層の復興のため導入された。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "期限付きの成長促進", "description" "一定の大きさ、いわゆる大人の樹になる程度までは成長が早まる改良が施されている。また大人の樹に近づくにつれ、成長速度促進効果は次第に薄れていき、改良元の樹の本来の成長速度と同程度になるような調整も同時に施されている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "排出花粉量の制限", "description" "成長促進の遺伝子改良の際、排出する花粉量は通常の成長速度の年間排出量程度になるように花粉量は抑えられている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "食用の禁止(遺伝子改良理由)", "description" "鍋の国の、食に関する大規模科学研究によるカテゴリーブックに登録されている。遺伝子改良品のため、たとえ食べて消化できても人体への影響を考え、食用を禁止されている。もとより一般的に食用ではない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "遺伝子改良樹の可能な使用用途", "children" [ { "title" "建材用樹木", "description" "保有水分量が高くなく、家屋などの建物の建材用として加工が可能。柱や梁用に、若いうちから枝打ちなどの処理も施される。", "part_type" "part" }, { "title" "燃料用樹木", "description" "保有水分量が少なく、伐採後乾燥させることで燃料に向いている樹。いわゆる蒔としての用途のほか、木工用などに適している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "製紙用原材料", "description" "製紙用の原材料として使用される。本や新聞に紙袋、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品の様々な紙製品の主原料となる。", "part_type" "part" }, { "title" "伐採量の制限", "description" "遺伝子改良樹は本来、国に緑を早期に取り戻し復興の為の一時的な措置のため、木々の使用用途はあれど資源用等のための成長促進ではないため、森の状態に合わせた伐採計画の提出を国に義務付けている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "遺伝子改良樹植樹区域の管理体制", "children" [ { "title" "複数地点からの定点観測", "description" "成長促進を施したため、成長の早い木々が手におえないぐらい増えすぎないよう、定期的に成長や分布状況を観測しデータを取る。", "part_type" "part" }, { "title" "観測員の配置", "description" "月に1度のペースで、木々の成長状態について定点観測を行うための観測員。配属人数は森の拡がりに応じて、データ収集に適切な人数となるよう変動する。", "part_type" "part" }, { "title" "適度な伐採", "description" "成長速度が想定より異様に早すぎる樹や、大人になっても成長速度が落ちない樹があった場合、成長速度を調整するよう伐採、または間引いて調整する。", "part_type" "part" }, { "title" "林業関係者への協力", "description" "林業関係の山師や、植物の成長に関する知識に長けている林業関係者にも協力を依頼し、政府主導のもと国の緑が適切に保たれるように活動する。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "将来的に規模縮小", "description" "遺伝子改良樹は国土の緑の復興のため投入された、あくまで一時的なもののため、自然な自然形態が十分に回復したと政府が判断したのち、遺伝子改良樹はその役目を終え規模を縮小していき、ゆくゆくは随時遺伝子改良を施していない、自然で育った樹への植え替えを行うものとする。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "自然成長区域", "children" [ { "title" "従来の南国の自然形態", "description" "遺伝子改良樹など、人工的に開発・改良した動植物を持ち込まず、南国の気候で育つ動植物層で成り立つ区域。藩国船から旧来の自然形態データを参照し、かつての自然を取り戻し、保護活動を行い、国土とバランスよくこの自然を維持するものである。", "part_type" "part" }, { "title" "食べられる植物相", "description" "その自然区域に住まう動物等が暮らしていけるよう、果実や豆や葉などが食べられる植物も復興時に植生された。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "資源としての植物相", "description" "成長促進特別区域ほどではないが、時間の経過とともに拡大していくこの自然成長区域にも林業用や建材用、燃料用など、資源としての樹も植えられている。もちろん遺伝子改良樹ではない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "点在する沼沢", "description" "浅い水面に覆われた低湿地。周囲やそこに生息する生態系にとっても必要な水場でもあり、挺水植物が育っている。", "part_type" "part" }, { "title" "希少野生生物の保護", "description" "過去の生態系バランスが最も取れていた時代に比べて、現在の自然界の中での生態系バランスを見ても個体数が少ないものについては保護活動を行う。生息保護区の指定や、繁殖を補佐する(遺伝子改良などの手は加えず、自然の摂理の範囲内でのサポート)", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "鍋湖", "part_type" "group", "children" [ { "title" "淡水の天然の湖", "description" "鍋の国を横切る大きな川の途中には鍋湖がある。淡水の湖であり、魚も多く棲んでいる。特にマスの仲間であるナベコマスは湖岸の漁師たちに人気の具材。また、暑い日には子供たちが水浴びを楽しんでいる様子も見られる。", "part_type" "part" }, { "title" "ナベコマス", "part_type" "group", "children" [ { "title" "マスの仲間", "description" "鍋の国に生息しているマスの仲間。鍋湖に多く生息しているため、この名がついた。成魚は40~50cmほどだが、大きいものだと70cmを超えることもある。", "part_type" "part" }, { "title" "生態", "description" "鍋湖において、水温15度程度となる水深10mよりも深いところに生息している。\n餌は淡水にすむ小型のエビ、魚、水生昆虫を好んで食べる。卵から孵化したのち、およそ4年ほどで40cm~50cmに成長する。", "part_type" "part" }, { "title" "人とのかかわり", "description" "味がよく、食用として人気がある。主に回遊しているルートへ網を設置し、網目に体がからめとられるようにする刺し網漁で捕獲される。趣味としての釣りのターゲットとしても人気がある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "船着き場", "part_type" "group", "children" [ { "title" "三か所の船着き場", "description" "鍋湖には三か所の船着き場が設けられている。それぞれの船着き場には桟橋が伸び、調査用や遊覧用の船が係留されており、切符売り場や売店が併設されている。", "part_type" "part" }, { "title" "調査船", "description" "鍋湖の生態を調査するための船舶。魚の群れや湖底の地形を調査するためのソナー機材、様々の深さから水やプランクトンのサいンプルを採取するための機材が積み込まれている。", "part_type" "part" }, { "title" "遊覧船", "description" "鍋湖の穏やかで眺めの良い水域を航行する客船。一回の航行はおよそ1時間ほど。\n二階建てで、屋上の展望ラウンジでは心地の良い風を浴びることができる。1階の喫茶ラウンジには大きな窓が付いており、中央のカウンターで軽食や飲み物を購入してのんびりと水面や景色を眺めることができる。", "part_type" "part" }, { "title" "切符売り場", "description" "遊覧船の切符を販売している。一回につきXXXにゃんにゃん/わんわんで購入でき、15歳未満は半額となっている。団体向けの割引や、回数券の販売も行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "売店", "description" "軽食や飲み物、鍋湖ならではのお土産が売られている。王猫さまがお船に乗った素焼きの置物の色付け体験もおこなわれている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "遺跡の封印強化対策", "description" "復興活動中に遺跡を発見した場合は立ち入りを禁止し、また封印として重点的に植物を植え、多めに覆う。過去に遺跡が出現した場所や、出現が予測された場所には同様に多めに緑を配置する。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "鍋山ダム", "part_type" "group", "children" [ { "title" "概要", "description" "天然の鍋湖とは別に、ダム湖が存在する。鍋山に流れる川をせき止め、治水に役立てている。南国に多いとされる洪水対策の一環である。また、淡水生物の住処ともなっている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "灌漑", "description" "ここで貯められた水は下流域の河川の流水量を一定に保つよう計画的に放水される。下流域には食料生産地があり、農業用水を安定して得るためになくてはならないものとなっている。", "part_type" "part" }, { "title" "河川環境の維持", "description" "河川の水量が著しく減少した場合、流域に生息する魚やエビ・蟹などの生態系が脅かされる。このような事態を防止するために、ダムによる計画的な放水が有効となる。", "part_type" "part" }, { "title" "洪水対策", "description" "集中豪雨などが発生した場合、ダムからの放水がなくとも下流域内での降雨ですでに流水量が氾濫危険域に達する場合がある。このことが予見されるときはいち早く放水を停止し水害の拡大を防止する。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "冒険により発見した地形(冒険者の手記より抜粋)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "国内の探索", "description" " 緑地復興計画が進み、余裕が生まれた事からまだ未確認である国内の状況を確認するべき冒険隊を結成、各方向へと調査の旅に出たのである。果たして何が出るやら……", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "北部", "part_type" "group", "children" [ { "title" "まずは北へ", "description" " 緑化土地として北北東部は確認したが北の方は確認していない。北の方には山脈が見える。まずはその山脈を目指した。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "山にあるもの", "description" " 北にある山々は長らく人の手が入っていないのか山道らしき道はない。時折、木の実らしき物も見つかる。ここを開拓するのもいいのではないだろうかと冒険隊一行が先へ進むと温泉を発見。一息つく事となった。温泉バンザイである。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "鉱石?", "description" " 温泉で一息ついた冒険者達は再び歩き始める。すると今度は何やら鉱石らしき物を発見。鉄? 銅? それとも? 専門家がいない為、地図に場所を付け、今度来る時は調べてみようと決意するのであった。もちろんその時は道先案内人として同行して温泉に入ろうと決意した。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "海に出た", "description" " 北を進み続けると海に出た。\n 海の波は荒れており、随分と深そうだ。ここも調査は後回しだな。冒険者達は一度戻ることにした。釣りがしたかったが見るべき事がないと言われ。すぐに出発。やや残念である。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "北西部", "part_type" "group", "children" [ { "title" "せっかくなので", "description" " せっかくなので今度は西の方に進む。起点とした場所から見たら北西に位置する方向だ。残した者たちが立派に緑化復興してくれる事を信じて先へ進む。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "島? 発見", "description" " 西を進み続けると海に出た。しかし今度はよく見ると海平線の向こうに島が見える。海も穏やかだ。\n 冒険者たちは木を切り倒し、小舟を作り、島へと向かった。船を作る際に釣りもしたが大漁とまでは行かなかった。決して私の腕が悪いわけではない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "アイナベ島", "description" " 島は結構な広さを持っていた。将来ここに何か建築物を建ててもいいんじゃないだろうか? 本土と距離もそこそこ離れているので少々音を出しても問題なさそうだ。何らかの工場を作って本土と橋を繋げれば……などと冒険者達はワイワイと未来の国の事を話しながら一晩を過ごした。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "西部", "part_type" "group", "children" [ { "title" "西を目指すゴーウェスト", "description" " 冒険者たちは南下し、起点から西を目指した。海はだんだんと穏やかになっていく。この辺りにビーチを作って海水浴もいいのではないだろうか?\n 冒険者たちの未来への希望と妄想は続く。釣りにも良さそうだ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "茜浜", "description" " 冒険者たちがワイワイと未来の海水浴について語りながら歩いていると浜辺を見つけた。夕日が海へと沈んでいくその浜辺の姿に一同はしばし歩みを止めて、見入った。\n 数十分後慌てて野営の準備に取り掛かったがもう少しで危ないところであった。\n\n のちの話になるが、浜のある場所は上空からの調査で眼鏡の形がしている事が判明。本土とくっついてはいるがあえて「眼鏡島」と呼称されるようになった。いや、見事に眼鏡に似てるんだよ、これが……もとい、眼鏡島の茜浜として知られる事になる。\n 鍋の国の観光スポットで夕焼けが絶景だととされる茜浜は発見された当初から夕焼けが絶景だと認識されていたののだ。\n", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "南部", "part_type" "group", "children" [ { "title" "集落を発見", "description" "南部のほうに移動してみると、川沿いを中心に集落ができていた。人間やはり生活に水場はかかせないものだと思う。人々は活気付いており、この村はやがて街になるだろう。その時にはまた訪れようと誓った。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "念願の愛しき", "description" " 更に南部を移動中、ふと海岸に湾状になっている場所を発見。丁度夕方だった為、野営となった。\n 私は準備が終わるとすぐさま就寝。早朝には釣り場スポットに適していると思われる岩場へと向かった。\n\n 大食い状態、魚、魚、魚。ああ、素晴らしきは釣り場スポット。もしかしたら漁港向きかもしれない。皆の所に戻ったら提案して視察の案内人になってもう一度来よう。温泉より私は釣りを取る。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "東部", "part_type" "group", "children" [ { "title" "名残惜しみつつ東へ", "description" " 南部が終われば次は東部への探検である。いい釣り場が見つかったので次も何か見つかればいいのだが……。ところでふと思ったのだが、今の所北、西、南と海が続いた事を踏まえるに我が国の本土は島なのではないだろうか?", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "再び島発見?", "description" " 東部の旅において、海を発見。やはり本土は島国だと判明した。それはそれとしてまたもや海岸線の向こうに島らしき物が見える。今度はどんな島なのだろうか?", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "ここを葱島と名付ける", "description" " 海岸線の向こうにあった島には葱が生えていた。それも沢山。そう、沢山だ。冒険者一行を共にしてた青年がじゃあ、葱島に決定ですねと言った言葉に誰も反論しようがない程の葱だらけの島である。\n\n 旅は終わった、いや、帰るまでが旅だったな。帰って旅の報告が終わった後は興味深かった場所へとまた訪れるのも悪くはない。我々は帰路へと向かった。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "そして手記は聖地巡礼ガイドへ", "description" "冒険者の手記は、鍋の国が復興を始めた頃に書かれたもので、出版後、鍋の国では不朽の人気の本となった。本書と現在の違いを比べる為に、手記を片手に藩国を見て回る国民も多いという。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ]
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3330.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347880416/ 京太郎「ほんっとキツキツですね!とてもアラサーとは思えませんよ!」パンパン はやり「あっ!あぁん!い、言わないでぇ!京太郎君のが大きすぎるのぉ!」 はやり「んんん…!あん!ふぁああ!ああぁ!中でこしゅれるぅ!」 京太郎「こんなにおっぱい揺らして!きっとテレビ見てる人もおっぱいばっかり見てるんでしょうねぇ!」モミモミ はやり「ふぅん!い、いまは京太郎君のだからぁ!京太郎君のものだけだからぁ!もっと強くしてぇ!」 京太郎「これじゃあ牌のお姉さんじゃなくてパイのお姉さんですよ!こんなおっぱいぶるんぶるん揺らして!」モミモミ はやり「やぁ!胸だけじゃやぁ!もっと突いてぇ・・・!」 京太郎「全くわがままなプロですね!お望みどおり激しくいきますよ!」パンパン 京太郎「くぅ!こんないやらしい体なのに、中はこんなキツキツなんて」パンパン 京太郎「そろそろ出しますよはやりさん!」 はやり「出してぇ!中でいっぱい…京太郎君の若い精子いっぱい出して欲しいのぉ!」 京太郎「出るっ!」 ビクンビクン はやり「きたよぉ!京太郎君の精子ぃ!私のなかにいっぱいきてるよぉ!」 はやり「あぁん!イク!私もイっちゃう!おちんぽに精子注ぎ込まれていっちゃうのぉぉ!」ビクンビクン はやり「イク!イク!イっちゃうのぉぉぉぉぉぉ!!」 京「うぅっ…搾り取られ…」ドクドク はやり「ああぁん…はぁ…はぁ…」 京太郎「はぁ…はぁ…」チラ はやり「はぁ…はぁ…白いの、いっぱぁい♥」 京太郎「はぁはぁ」ムクムク 京太郎「まだ満足できませんよ!」 ガバッ はやり「やん☆」 ギシギシパンパンパンパン 京太郎「うっ……」ドピュドピュルル はやり「ん……もっとぉ……」 京太郎「も、もう限界……」 京太郎「はぁ……はぁ……」 はやり「さっ、次いこっか☆」 京太郎「え」 はやり「ほらほらぁ、もっと締め付けちゃうよ♪」グイグイ 京太郎「あの、ちょ」 ムクムク はやり「わぁ☆やっぱり大きくなった☆」 はやり「それじゃあ続きしよっか♪」 京太郎「」 はやり「んっ・・・あっ・・・んん・・・」ギシギシ 京太郎「」 はやり「やだぁ京太郎君ったら☆、15発出したくらいでもう動かなくなっちゃうなんて」 はやり「おねえさんは悲しいゾ♪」 はやり「でもぉ♪ここはまぁだまだ固いままなんだよね・・・ふふっ☆」 はやり「んぅっ!またクるよぉ・・・」 はやり「いっぱい、いぃっっぱい出してね☆」 ドクンドクン はやり「やんっ!やっ、あったかいの・・・中で溜まってくる・・・」 数日後 はやり「はい、お薬の時間ですよ~☆」ザラザラ 京太郎「あ…あ…」ゴクゴク ムクムク はやり「はい、今日もちゃんとおっきくなってえらいねー☆」 はやり「じゃあ早速いれちゃうよぉ♪」 ヌプゥ はやり「んぅ、入ってきたぁ…」 はやり「んん、あぁん、んっ、ふぅぅん…」 はやり「ふふ…京太郎君はぁ、ずぅっと私と繋がってるの☆」 はやり「私のことキツいって言ったんだから」 はやり「一生キツキツの中を味あわせてあげるね☆」 終わる
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1282.html
智葉「おい須賀、いるかー?」 京太郎「...zzz...zzz」長椅子に座りながら 智葉「なんだ、寝てるのか」隣に座る 智葉「……掃除はしっかりしてるし、牌譜の整理も終わってるか」 京太郎「……ん」倒れて智葉で膝枕 智葉「……何やっているんだ貴様、と本来は言うところだが」 京太郎「...zzz...zzz」 智葉「1人で終わらせたんだ、これくらい多めに見てやる」 京太郎「...zzz...zzz」 智葉「全く、これじゃ私も明華やハオと変わらないな」 智葉「そういえばあいつらは……」 京太郎「...zzz...zzz」 智葉「…………」ペタペタ 智葉「…………」イラッ 智葉「……オラッ、さっさと起きろ!!」ゲシッ 京太郎「あだっ!?」椅子から落ちる 京太郎「アレ?先輩?俺は一体……」 智葉「よく寝てたみたいだな?」 京太郎「あー……」 智葉「ま、雑用やった後だし、構わんよ」 京太郎「先輩……」 智葉「ということで、休憩もしたんだ。私がしっかりと指導してやろう」 京太郎「え!?……あの、お手柔らかにお願いします」 智葉「ああ……無理だから諦めろ」 京太郎「酷い!?」 智葉「ああん?なんでそれ切ったか言ってみろ!?」 ネリー「サトハ、きびしーねー」 智葉「だからそうじゃねーんだよ!今のお前の実力ならまずは…」 ダヴァン「んー……でもなんかサトハ楽しそうデスネ」 智葉「そう!それだよ!今のはよくやった!!」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6433.html
【控室】 京太郎「大会控室に直接集合ってことにしてあるけど、咲のやつは来れるのか?」 京太郎「……いかん、無性に心配になってきた」 京太郎「早く誰か来いよな……」 淡「わったしっがいっちば~ん♪」 京太郎「淡は二番目だな」フフン 淡「集合時間の15分前に着いちゃったから一番乗りだって思ったのに……」 京太郎「はっはっは!することが特になくて一時間前に着いたぜ!」 淡「ぐぬぬ……次は負けないんだからね!」 京太郎「次っつっても……来年?」 淡「来年?……うーん、それじゃ遠すぎるな……」 淡「じゃあ今度私ときょうたろーでデートして、待ち合わせに早く来た方の勝ち!」 京太郎「はぁ?なんで俺がお前みたいなのとデートしなきゃなんだよ」 淡「そりゃ……きょうたろーと遊びに行きたいからに決まってるじゃん」 京太郎「でもデートって言ったら恋人同士がするもんじゃね?」 淡「そうだけど、さ……」 京太郎「遊びに行くってんなら…… 229」 京太郎「負けた方は昼飯奢りな」 淡「ぜーったいに勝つんだもんね!」 京太郎「んじゃ、いつごろ行く?」 淡「年明けとかかな?コミュニケーション力満点の高校100年生の大星淡ちゃんの予定はびっしりなのだー!」 京太郎「なん……だと……」 淡「あっるぇー?きょうたろーくんは予定なんかなくて暇なのかなー?」 京太郎「ち、違わい!」 淡「はーいまた勝ったー!」 京太郎「負けてなんぞないわ!」 淡「きょうたろーの交友なんてたかが知れてるもんねー」 京太郎「バカにしすぎだー!」ワキワキ 淡「きょ、きょうたろー!くすぐったいよー」 京太郎「俺をバカにした罰だ!存分に思い知れー!」ワキワキ 淡「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」 咲(やっぱり、京ちゃんと淡ちゃんは兄妹なのかな?)ジーッ 咲「これでみんな揃ったかな?」 京太郎「いや、咏がまだだ」 淡「咏ならさっき見たけど?」 京太郎「この会場の中でか?」 淡「うん、そうだったと思う」 穏乃「それなら私も見た気がする、大人の人と一緒にいたよーな……いないよーな?」 春「二人とも和服だったから見つけやすいと思う」 京太郎「おっけ、じゃあ探してくるわ」 咲「だったら私も手伝うよ」 京太郎「迷子ちゃんが何言ってんだよ」 咲「ここまで来れたよ!迷子じゃないよ!」 京太郎「まぐれだよまぐれ、んじゃーな」 ガチャ バタム 咲「もう、京ちゃんもあんな言い方しなくていいよね」プンスカ 淡「え、あー……」 穏乃「そうだねー……」 春「…………」ポリポリ 咲(露骨に目を逸らされてる……) 京太郎(あいつは基本携帯持ち歩かないから、電話は通じないとして……) 京太郎(和服の大人と一緒か……) 京太郎(和服で二人ってことは親御さんが見に来てるってことか?) 京太郎(でも、まだ控室に来てないってことは長話とかをしてるってことだよな) 京太郎(二人でゆっくり話せる場所っつったら……) 咏「―――――すれば、帰っていいんだろ?」 京太郎(休憩室くらいしかわかんなかったけど、正解だったみたいだな) 「ああ――――――」 京太郎(何話してんだ?) 京太郎(良く聞こえないし、近寄ってみようかな……) 京太郎(近くで聞こう)スススッ ガタッ 京太郎「やべっ!」 京太郎(なんで躓いてんの俺!?) 「誰だ?」 咏(今の声は……) 京太郎「あはは……すみません」 「お前は、須賀京太郎か」 京太郎「はい、そちらは……咏のお姉さん、でしょうか?」 「くくっ、初対面の人妻を口説こうとは、私は咏の母親だよ」 京太郎「ええっ!?」 京太郎(霞さんより若く見えるんだけど……) 京太郎「お、お会いできて光栄です」 三尋木母「ああ、こちらこそ、だがどうして須賀くんがここにいるんだ?」 京太郎「とりあえず、咏を連れて行ってもいいっすか?もうすぐ試合なんで早く行かないとまずいんすよ」 三尋木母「大概の話は済んだしな、行ってこい」 咏「……ほら行こうぜ、京太郎」 京太郎「おう!」 三尋木母「須賀くんは、まだ試合じゃないだろ?」 京太郎「そうですけど、何か?」 三尋木母「少し話があるんだ、いいだろう、咏?」 咏「……好きにしろよ」 三尋木母「私たちの話が気になるんだな?」 京太郎「そりゃ、気になりますよ」 三尋木母「……あいつには、うちの会社を継いでほしいんだ」 三尋木母「そのために今は会社の手伝いをさせてんだけど、嫌らしくってな」 三尋木母「最近はあんま口も利かなくなって、そしたらあいつから―――」 咏『今度の大会で優勝したら、大阪に帰ってもいいだろ?』 三尋木母「―――って言ってきてよ」 三尋木母「『帰る』って聞いたとき、あいつにとっての家はうちじゃないんだって考えちまって、寂しくなったんだ」 三尋木母「後で苦労するよりは、今の内から苦労しておいた方が楽だと思うんだ」 三尋木母「君は、どちらがいいと思う?」 京太郎「なぜ俺にそんなことを聞くんですか?」 三尋木母「あいつは君のことが大事みたいだからな、羨ましいくらいだよ」 京太郎「そうなんっすかね?」 三尋木母「大阪に戻ってのびのびさせるか、神奈川で将来に目を向けさせるか」 三尋木母「君の意見を教えてほしい」 京太郎「どっちか、って綺麗には答えられないですけど」 京太郎「高校を卒業するまでここにいさせる、とか、大阪に会社の支社とかがあるんならそこで勉強させればいいんじゃないんすかね?」 京太郎「咏がしたいようにさせた方が、あいつのためになるような気がするんですよ」 京太郎「……なんで、俺は優勝するために頑張ります」 三尋木母「成程、そういう案があったか」 三尋木母「とは言うが、あいつの決めたルールなのだから、今更無しになりましたーと言っても納得してくれないだろうな」 三尋木母「どうしたものか……」 <マモナクダイイチシアイガハジマリマス、カクセンシュハタイキョクシツヘシュウゴウヲオネガイシマス 京太郎「あのーそろそろ失礼してもいいですか?」 三尋木母「ああ、娘をよろしく頼む」 京太郎「任せてください!」 恒子「遂に来た!高校生とプロによる最終決戦!」 恒子「プロ・アマ交流戦の開始だーっ!」 えり「福与アナ、喧しいです」 恒子「今大会四試合の実況は、局のいろんな事情を飛び越えて、私、福与恒子と!」 えり「針生えりがお送りいたします」 恒子「もーつれないですよ針生アナー」 えり「貴女はもう少し真面目にしてください、それでは各チーム先鋒の選手の紹介です」 えり「一年生Bチーム先鋒は、今年のインターハイ団体戦優勝校、三箇牧高校で中堅を務めました、三尋木咏選手」 えり「続いて、二年生Aチームの先鋒は、インターハイ団体戦三位の阿知賀女子から、松実玄選手」 えり「三年生Aチームの先鋒は、北大阪地区予選二位の千里山女子から、江口セーラ選手」 恒子「そしてェ……プロ選抜チームの先鋒はァ!」 恒子「静寂の妖精、野依理沙だァァァァァァ!」 ワァァァァァ! グロチャーダァ゙ァ゙ァ゙ァ゙! セーラ「リーチや!」 咏「私も、リーッチ!」 理沙「……ツモ」 咏(河にも、野依プロの手牌にもドラは無しかぃ) セーラ(阿知賀の松実、話には聞いとったけど、ホンマドラ集まらんなぁ) 玄(東発から親被りだぁ……) 咏「ロン!16000!」 セーラ「しゃあ……ないな」 理沙「…………」 理沙「ロン、24000」 玄「はい……」シュン セーラ(流石プロ雀士、おもろいとか言ってる場合やないな……) 先鋒戦終了 プロ 157100 一年 116600 二年 66400 三年 59900 咏「あっぶなかったー」 咲「お疲れ様、咏ちゃん」 咏「プロ強すぎんだろ、おかしすぎるっつーの」 京太郎「そのプロ相手に+収支で帰って来たんだ、よくやったぞ咏」 咏「あんがとねぃ~」 春「きょうたろう、次、私の番」 京太郎「おう、春も頑張れよ!」ナデナデ 春「うん」ポリポリ 春(咏みたいに、私も撫でてほしい) 春(きょうたろうのために頑張る)ギュッ 春「…………」 久(悪待ち……ってわけにはいかないわよね) 久(相手は古参の男子トッププロに、一度打ったことのある滝見さん) 久(最初は様子見と行きましょうか) 秋一郎「…………」 秋一郎(滝見選手から聴牌気配) 秋一郎(……ふむ) 春「リーチ」 久(滝見さんがリーチ、ここはオリね) 姫子(ちょうど大沼プロが捨てとってよかったばい)トン 春「ロン、12000」 姫子「なっ……」 次鋒戦終了 プロ 175800 一年 124000 三年 60700 二年 39400 春(+で終わった)ホッ 春(きょうたろうに褒めてもらえるかな) 春(頭、撫でてもらえるかな) 春「…………」 淡「タキミンお帰りー!」 京太郎「お疲れ様、春」 春「ん」コクッ 春「…………」 京太郎「?」 春「…………」モゾモゾ 京太郎(対局終わったのに、黒糖食べてないよな?) 京太郎「春?」 春「なに?」 京太郎「黒糖、食べないのか?」 春「…………食べる」ムスッ 京太郎「?」 京太郎(表情が読めないからよくわかんないんだよなー) 恒子「んー、プロが圧倒っていうのは予想してたけど、まさかここまでとはねー」 えり「選手に失礼ですよ、一年生チームが食いついているので、頑張ってほしいですね」 恒子「はいはーい、それじゃあ選手紹介でーす」 恒子「現在ラスの二年生Aチームからは!愛宕の血を引くサラブレッド!愛宕姉妹の美人な妹!愛宕絹恵ー!」 恒子「三年生Aチームからは、はたまた愛宕の血を引く名門姫松のエース!愛宕姉妹の残念な姉!愛宕洋榎ー!」 えり「二位の一年生Bチームからは、国麻の覇者、須賀京太郎君です」 恒子「そっしてそして!大変大人げないプロチームの副将は!我らがアイドル!永遠の十七歳、瑞原はやりだー!」 はやり「久しぶりだね、須賀くんっ☆」 洋榎「遅いでーきょうたろー」 絹恵「こんにちはー」 京太郎「はやりさんと絹恵さんですか、楽しい試合になりそうっすね!」 はやり(久しぶりの男の子……ぐへへ」ダラーッ 絹恵「心の声漏れてますよ」 京太郎(あかん、大きなおっぱいが四つも……ぶふぉっ) 洋榎「ちょいちょいちょい待ちぃーや!」 洋榎「なんでウチのことスルーしてんねん!」 京太郎「あ、洋榎さんいたんすか」 洋榎「おったで、一番乗りやったで!」 京太郎( ´_ゝ`)フーン 洋榎「絹ぅー、京太郎のウチの扱いが雑ぅー」ウェーン 絹恵「お姉ちゃんは可愛くて麻雀上手くておもろいから大丈夫やでー」ナデナデ 洋榎「絹ぅー」ウズウズ 京太郎(う、羨ましい……っ!) 副将戦開始 洋榎 60700 はやり 175800 京太郎 124000 絹恵 39400 京太郎(咏がこっちに戻ってくるためには、ここで勝ち残って次へつなげなきゃならない) 京太郎(後ろに咲がいるから安心できるけど、俺だって男だ) 京太郎(やれるとこまで、やってやる) はやり(さてさて、ここははやりの早和了りでぱぱっと終わらせちゃおうかなー) はやり(……ん?) はやり(配牌三向聴、ツモもあまりよくないみたい) はやり(ここは自力より、他力本願かなっ!) はやり「ポン!」タンッ! 京太郎「―――ロン」 京太郎「16000」 はやり(あ……これって、京太郎くんのスジ……) はやり(なんでこんなこと、見落としたの?) 東二局 洋榎 60700 親 はやり 159800 京太郎 140000 絹恵 39400 はやり(おかしいなぁ、今回も全然だ……)トン 絹恵「ロン、3900です」 はやり「ぇあ……」 洋榎(守りの堅さと和了速度が得意やっちゅうのに、今日は調子悪いみたいやな……) 東三局 洋榎 60700 はやり 155900 親 京太郎 140000 絹恵 43300 はやり(今度は配牌二向聴だけど、ここは……) 京太郎「カン」 はやり(自風牌の明槓、それも槓ドラモロ乗り) はやり(どんな豪運なんだろ……) 京太郎「もいっかい、カン」 はやり(いつもみたいな引きじゃないけど、でも小鍛治プロみたいに支配されてる感じはしない) はやり(何かな、この感触……) 京太郎「ロン、24000」 はやり「あ…れ……」 東三局一本場 洋榎 60700 はやり 131900 親 京太郎 164000 絹恵 43300 京太郎「ツモ、1100オール」 洋榎(ここまで来てプロに逆転とは、流石やな) 洋榎(せやけど、ウチも負けてられへん) 洋榎(こっからや、こっからが勝負や!) 東三局二本場 洋榎 59600 はやり 130800 親 京太郎 167300 絹恵 42200 京太郎(まだ……まだだ) 京太郎(決勝戦に繋がるような和了を、点差をつける!) 京太郎(だからまだ、俺は和了り続ける) 京太郎「ツモ、2200オール」 東三局三本場 洋榎 57400 はやり 128600 親 京太郎 173900 絹恵 40000 はやり「ロン、5200は6100ですっ☆」 はやり(こんなところで年下の男の子に負けてたら小鍛治プロや理沙ちゃん、晴絵ちゃんに顔向けできないもんね) はやり(私の方がずっとお姉さんだってこと、優しく教えてあげるんだから) 東四局 洋榎 57400 はやり 134700 京太郎 167800 親 絹恵 40000 同コンマのため、流局 京太郎(今回はどうやら全員テンパイか……) 京太郎(変に競り合って放銃するよか、安全に流局まで待つべき、かな) 京太郎(折り返し地点だ、頑張っていくぞ) 東四局一本場 洋榎 57400 はやり 134700 京太郎 167800 親 絹恵 40000 絹恵(――――流局) 絹恵(流局の後は、場の流れが無くなる感じがするんや) 絹恵(誰かが和了り続けてても、流局の後は、なんか止まった感じがする) 絹恵(せやから、私はその隙を突く) 絹恵(ようわからん感覚やけどな) 絹恵「ツモ―――800オール」 東四局二本場 洋榎 56600 はやり 133900 京太郎 167000 親 絹恵 42400 京太郎(純全三色一盃口ドラ1) 京太郎(一応満貫手聴牌したけど……) はやり「カン」 京太郎(……えっ) 京太郎(暗槓……槓ドラ……) はやり「……」トン 京太郎(えっ……) 京太郎「ロ、ロン……です」 京太郎「16000の二本場なんで、16600……です」 はやり「…………」 はやり「…………」 はやり「えっ」 南一局 親 洋榎 56600 はやり 117300 京太郎 183600 絹恵 42400 洋榎(――――ここまでで、ウチと二位までの差は7万と7300点) 洋榎(この親番で役満二回和了れば話は楽なんやけど) 洋榎(……ちぃとキツめにいくで……) 【灼熱の矛】が発動されました! この局の間【金色放つ海】【迫り来る怒涛の火力】【極寒の盾】【潮流旋風】【星流し】が無効となります 洋榎(ウチはいつも通り上手く、自由に打つだけや) 洋榎(絹とは違うて、ウチは流れに乗って攻める!) 洋榎(そんでェ――――) 洋榎「――ツモ!6000オールや!」 南一局一本場 親 洋榎 74600 はやり 111300 京太郎 177600 絹恵 36400 洋榎(親跳ツモで満足できるほど、余裕あるわけやないんや) 洋榎(まだまだ、ウチの独擅場や) 【灼熱の矛】が発動されました! この局の間【金色放つ海】【迫り来る怒涛の火力】【極寒の盾】【潮流旋風】【星流し】が無効となります 洋榎「連荘リーッチ!」 洋榎「このまま八連荘まで行ってまうでー」 絹恵(お姉ちゃんのこの感じ……) 絹恵(ここは……) 絹恵「ポン」 絹恵(流局まで持ってけるとええんやけど) 洋榎「もー一発消さんといてぇーな」 京太郎「それ、ポンです」 同コンマのため、流局 南一局二本場 親 洋榎 74600 はやり 111300 京太郎 177600 絹恵 36400 はやり(……また、暗槓) はやり(さっきみたいなことになるのはやだけど、それでも符があるだけで点数はちゃんと変わるし) はやり(ここは、はやりの運を信じるしかないよね) はやり「カン」 はやり「―――リンシャンツモ、2000・4000の二本付ですっ☆」 南二局 洋榎 70400 親 はやり 119900 京太郎 175400 絹恵 34200 絹恵(これ以上、みんなの点を取られるわけにはいかないで!) 絹恵(私も、お姉ちゃんみたいに) 絹恵「カン」 絹恵(もっと強くなるんや) 絹恵「――ロン、3200」 南三局 洋榎 70400 はやり 119900 親 京太郎 172200 絹恵 37400 京太郎(いや、あのさぁ) 京太郎(決勝に向けて勢いつけようとか確かに言ったよ?言ったけどさ) 京太郎(清一平和二盃口) 京太郎(また倍満ってどういうことだよ……) 洋榎「逆転先制リーチや!」 京太郎「あ……ロンです」 京太郎「24000、です」 南三局一本場 洋榎 46400 はやり 119900 親 京太郎 196200 絹恵 37400 洋榎(プロが好き放題されとるってどういうことやねん、京太郎は) 洋榎(普通やったら男子の競技レベルはもっと低いはずやったのに) 洋榎(……負けてられへん) 洋榎「ロン、3900は4200や!」 洋榎「ようやく、オーラスやな」 オーラス 洋榎 50600 はやり 119900 京太郎 192000 親 絹恵 37400 京太郎(オーラス……ここまで来れば咲なら負けないだろ) 京太郎(ここで逃げてあいつに繋ぐ) 京太郎(気合入れていくか!) 【金色放つ海】のブースト効果を発動しました! 京太郎「リーチ」 洋榎「そないに稼いで、オーラスでリーチってどういうことやねん」 絹恵「まあまあお姉ちゃん、落ち着いて」 はやり(……ノミ手) はやり(……控室に戻るの嫌だな……) 洋榎「ま、京太郎には和了らせないんやけどな!」トン はやり(ドラでもいいから……)トン 京太郎「……あ」 京太郎「ツモ、リーチ清一一通」 京太郎「4000・8000で……っす」 副将戦終了 一年 208000 (+84000) プロ 115900 (-59900) 三年 46600 (-14100) 二年 29400 (-10000) 恒子「副将戦、決着ー!」 恒子「蓋を開けてみれば結果は歴然!全国一位の須賀選手のリードで、一年生Bチームが圧倒的独走状態!」 恒子「瑞原プロから約6万点を奪い、頂点へと登り詰めたー!」 恒子「あの華麗な指裁きによって三人もの少女を蹂躙!手籠めにしました!」 えり「福与アナ、言い方がいやらしいです」 えり「……あと、瑞原プロは少女というべきではないような」 恒子「さあ!大将戦が始まるまでの間、視聴者から送られたメールをお読みしまーす」 恒子「P.N.永遠の18歳さんから!」 『えりちゃん、あとで大道具の倉庫に来てねっ☆』 えり「これの送り主瑞原プロですよね!?」 恒子「大将戦はCMのあと!ちびっこの諸君はおトイレ行ってくるんだぞー!」 えり「はしたないですって!」 咲(京ちゃんが稼いでくれた点、守りきるよ!) 照「……咲が二番目、ね」 咲「お姉ちゃん……」 照「悪いけど、咲、この試合は私が勝つ」 照「これが私の、最後の戦い」 憩「ウチも負けるわけにはいかないんですーぅ」 憩「今日は、咲ちゃんも照ちゃんもよろしくなー」 咲「はい、よろしくお願いします」 照「……よろしく」 照「そして、あと一人は……」 健夜「お待たせしたかな?」 健夜「それじゃ、始めよっか」 . .-――-. . . . ´ .` . / ヽ . . / / l ヽ ヽ . / / / / l l l . ′ . . . ′/ | ハ ト、 ヘ i l |. | 1 | .|{ ‘. ヽ\_ ; | | | | | | |-―.lハ{\ fヾ\` i l |l | | | | | |{ ヽ \ { \ \ | 八 | | | レ _ 、 `r==ミx } ∧ . 八 ヽ | r㌃⌒` ムイ } ヽ / \ヾ ,,,,,,,, , '''''''' | ノ \ / 八 ハ .... 、 「 ヽ > / / >-、 ( ノ イ l l ヾ \ -=≦ / ゝ ー ' < l ∧ |` ー---` ∠ イ ∧ ト、 ≧=r-- 1 /レ' .V / \ { ヾr‐ァ' トヘ/ 荒川 憩 29400 ........ ....... .... ... / 丶 / ヽ / . / / ;イ l ! . '――‐y' / l ! !\ ! l ! l / ̄Ⅵ\ 厂 ̄\l / ! | | / ニニ \_,イニニニ ∨ / ! | | ! | | | | l / | ∨》 l 乂ソ 乂_ン ル’⌒) | / / / | / ..... ⊂ニニ⊃ _ .イ | 厶_/| / うフラT Tフ叮[ /l | l/ヽィ'゙ ̄イ゙ ゙̄/゙ ̄ ̄_厂`ミ /l/l/. √{`ヽ,乂__厶彡 ̄/ `Y 宮永 照 46600 _____ ... ´ ` .. / 、 / \ 丶 / \ \ . ′ |. .| ヽー'⌒ | i i l i l\ | | | | ∧ | . l .i l⌒ヽ. .| | | |匕Ⅵ /ト、 /从 | | | 八 .i | { V ノ ∨ ,ィ | | . ヽ 从 _ ≠⌒ Ⅵ /} \ {⌒\ .{ r==ミ , Y 乂 \r' uノ 丶、 _ー‐、 r‐ ー' フ / _ヘr─ァ、ー ┬ 、 ≦-─、 宮永 咲 208000 ,. -────- / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `丶 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . / . . . . . . . . . ,イ } . . . . . . . . . . . . . . . . ′ i . . ./| . . ./{ハ ./ | . /\ . ./ハ . . | . . . . .i i . . . . | . / l . ./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ . . . . .| | . |. . . .Ⅳ V | . . . . .| | . |. . . .| ___,. 、____ | . . . . .| | . |. . . .| ´ ` | . . . . .| | . |. . . .| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ | . . . . .| | . |. . . .| {. 乂辷ソ 乂辷ソ .} | . . . . .| | . |. . . .|ハ ハ| . . . . .| | . |. . . .lヽ{ ' }ノ| . . . . .| | . |. . . .| .人 __ 人 | . . .| | | . |. . . .l | . | ...  ̄ ̄ イ l . | . . .| | |八 . . .ト、| . | . .r‐}` ー--‐ {‐ァ | .| | . . .| | \l _ |-‐'{厂 ア}ー- . _ | . 八| _ ,. < | | ノ/=ー-、 〈 | | 〉 ∧ ヽ / ∧ 小鍛治 健夜 115900 大将戦開始 東一局 親 憩 29400 照 46600 咲 208000 健夜 115900 健夜(ここまで点差つけられてると、またこーこちゃんにプロの威厳がーとかアラフォーがーとか言われそうだよね……アラサーだけど) 健夜(……はぁ) \\// Y=ニニニニニニニニ∨ ∧ニニニニニ/⌒丶/ ./ { }ニ}ー-、 / {}} 厂 ̄ ̄ ̄⌒ヽ__=ニ∨/ }ニニニニニニ厂 ̄ 〈 }==ニニ/⌒7 ー=彡 }.//}______厂 ̄} {}} / O ,ィ彡'´ニ∨/ .ノ==ニニニ/ }ニ Y } }==厂 ,. -────- /ニニニ}__/ {}}ニニニニニニ⌒ヽ___ー=彡'"´ニニニニ/ 人ニ{ ノ/⌒´ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `丶/ ⌒ヽ {}}ニニニニニニマー'=ニニニニニ/ / ヽ=ニニニニヽ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\/⌒⌒ヽ 〉ー=彡⌒´ニニニニニニ/ / ノ===ニニニ/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ  ̄`ヽ {ニニニニニニニニ==ニニ\ / ⌒ヽニニニニ/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . \ \ニニニニニニ=ニニニ/ ′ }=ニニ/ . . . . . . . / . . . . . . . . . ,イ } . . . . . . . . . . . . . . . . } Y⌒ ̄ ̄`ヽニニ/\ γ⌒ヽ__rく==ニ′ i . . ./| . . ./{ハ ./ | . /\ . ./ハ . . | . . . . .i } } }ニ/ー- ⌒7 ̄} /{. i . . . . | . / l . ./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ . . . . .| Y / /ニニニニニ/⌒ / / } 〃| . |. . . .Ⅳ V | . . . . .| / ̄ ̄⌒) / /ニニニニニ} ⌒)/ {{ | . |. . . .| ___,. 、____ | . . . . .|____/,ィ彡'´ Y⌒ヽ/ /==ニニニー=彡 ヽ_ _ O | . |. . . .| ´ ` | . . . . .| ニ/ / / /==ニニニニニニニ\ >`¨´ | . |. . . .| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ | . . . . .| {__/ ./⌒ヽ /ニニニニニニニニニニニ厂⌒ヽ/\} ,ィ彡'⌒ | . |. . . .| {. 乂辷ソ 乂辷ソ .} | . . . . .| / /==ニニニ\/ / ̄ ̄ ̄ ニニニ/⌒) \/ 〃 | . |. . . .|ハ ハ| . . . . .| ./ /ニニニニニニニ〉 /=ニ/ _}ヽ ー=彡'´ | . |. . . .lヽ{ ' }ノ| . . . . .| | __/===ニニニニ/⌒\// __) } | . |. . . .| .人 __ 人 | . . .| | | |=====ニニニ/O Y / / \/ ___________}\ | . |. . . .l | . | ...  ̄ ̄ イ l . | . . .| | | |===ニニニ/ `¨´ /|/ニニニ〉 Y {ニニニニニニニニY.|八 . . .ト、| . | . .r‐}` ー--‐ {‐ァ | .| | . . .| | ∨ニニニニ/ / |\===/ | 〉ニニニニニニニニ \l _ |-‐'{厂 ア}ー- . _ | . 八|===ニニ/ / ヽ___/ \/ / /====ニニニニニ_ ,. < | | ノ/=ー-、ニニ〈 〃 /ニニニニニニニニニニ `¨´ ̄ ̄`ヽ====ニニニニニ〈 | | 〉/\_// {ニニニニニニニニニニニ⌒ヽ ー───ニニニニニニニニニ∧ ヽ / ∧ { {____/ニニニニニニニニニニニ 咲「うっ……」 咲(何……これ……凄い力) 咲(これがプロの力……) 咲(……私には、京ちゃんが付いてる) 咲(恐いけど、頑張るよ) 憩(小鍛治プロに、照ちゃんに、咲ちゃん) 憩(三人相手にこの点差はきっついなぁ……) 憩(東場から、捲りにいこか) 憩の【孔穿つ閃光】発動! 憩「リーチ!」 照(憩のリーチ……) 照(憩の力の発動条件は、おそらくリーチ) 照(そして、憩は必ずその手牌から予想される翻数よりも高い手で和了る) 照(単純な高目のほかにも、一発や裏ドラ、槓ドラ、海底や河底、嶺上) 照(運が絡む役を絡めて和了る) 照(ただ単純な強運、そして―――)トン 憩「ロン、24000ですーぅ」 照(その後にもたらす、影響だ) 照「…………」 照(今のは計算内、だから大丈夫) 【孔穿つ閃光】により 照の聴牌判定、和了判定、翻数判定が下がりました 【照魔鏡】が無効化されました 東一局一本場 親 憩 53400 照 22600 咲 208000 健夜 115900 健夜(荒川さんから宮永さんへのロン) 健夜(……まあ) 健夜(この点差だし、これで和了ってもいいんだよね) 憩(連荘に向けての第一打!)トン 健夜「ロン」 健夜「人和は大会ルールに無いから、三暗刻東北で8300」 憩「人……和……」 健夜「さあ、続けましょうか」 東二局 憩 45400 親 照 22600 咲 208000 健夜 123900 憩(なんや、今の和了) 憩(単なる偶然とは思えない……あんなんに勝てるんやろか……) 咲「カン」 咲「もいっこ、カン」 咲「嶺上ツモ、8000の責任払い、だね」 憩(咲ちゃんも大概やけどな……) 憩(この勝負、ウチが勝てるんやろか……) 東三局 憩 45400 照 14600 親 咲 216000 健夜 123900 照(交流戦……学年選抜同士の戦い) 照(これが私の、私たちの最後の戦い) 照(それなのに……) 照(だと、いうのに……) 咲「カン」 咲「もいっこ、カン」 咲「もいっこ、カン」 咲「――――嶺上ツモ、12000」 照(なぜ、私は何もできていないんだ) 東三局一本場 憩 45100 (+15700) 照 2600 (-44000) 親 咲 228000 (+20000) 健夜 124200 (+8300) ――大将戦前 京太郎「八万四千点ってなんつーバカヅキだよ……」 京太郎「瑞原プロ少し涙目だったし……」 京太郎「ま、決勝進出は安泰だな」 咲「あっ、京ちゃんお疲れー」 京太郎「おう、早いな」 咲「京ちゃん凄かったよ!私も頑張るから!」 京太郎「ああ、頼んだぞ、大将さん」ポン 咲「うん!じゃあね!」 咲(京ちゃんの打ち方、久しぶりだったな) 咲(……苦しそうで、必死そうで) 咲(まるで、何かに追われているような打ち方だったけど) 咲(でも、余裕があるようにも見えた) 咲(私も、まだまだ行くよ!) 咲「カン!」 咲「―――ツモ!」 咲「嶺上ツモ、責任払いで24000です」 東三局二本場 憩 21100 照 2600 親 咲 252000 健夜 124200 憩(一位と23万点差て、どんな冗談や、ほんま) 憩(せめて、収支だけでも他の二人には勝ちたいなぁ) 憩(……いかせてもらおか) 憩の【孔穿つ閃光】発動! 憩(テンパイ……やけど) 憩(リーチしても高くならなさそうやな) 憩(……ここは、ええか) 憩(照ちゃん、公式戦の調子悪いなぁ) 憩(インハイのときもいまいちみたいやったし、大丈夫やとええんやけど……) 憩(……あ) 憩「……ツモのみ、500・700」 東四局 憩 22800 照 2100 咲 245000 親 健夜 123700 照『これが私の、最後の戦い』 咲(……お姉ちゃんたちにとっては、最後の大会だったんだよね) 咲(だからって、手加減はしないし、したら失礼だよ) 咲(それが、私がお姉ちゃんから教わったこと) 咲(だから、私は――) 咲(お姉ちゃんを、全力で―――!) 三三三三ニ≠三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三=\三三三ニ≠三三三三三三三_,.-、 f=|´|三三三三三三三三ニf!三三三r‐‐ュ、三三ニ≠/三三三三ニ_,..-'´ | | |_,.! | { / ィ ヘ \三三/|//三三三r‐'´ _,..-! | `¨ __,..--レ' ̄~7 \ ヽヽ (='==! ̄!=\/三r-、/ヘfー‐、 | _,..-'´ | | j | |; / __,ヽ ノ! } } ==キ fニニ、ハニニフ rュ、) f! !_fl レ'´ _,..' | |__j--7 /、 { f´ !.ヽ`¨ro' =r==、 r、_ィ=ニハニァ=f |=ノ===、¨ __,.-‐'´ | | ゝ≠}. . i!ト、ゝ、'⌒V__ノ =、=キ=、| i! /ニハニ / ,. r、_) v く /_ _,.. ' |ヽⅥj.. i!l. .. i! . !( ( =ゝノレ'=| iK三ニヽニゝ'^|_|__,ィ ヘ、__ァ ! ,.. '! ! Ⅵ|.. !|. . i!_.jゝ‐、 ノ r、 |`¨rュネ| f!ヽ三ニニi 、___コ`ヽ=、 Ⅶ| レ' | i !.. ..Ⅵ_j レ'リ´ | ムノ/ |/ ∨ |__,=、__j__j=='三ニ三ヽ=テ= {‐‐' Vj ト. .、 ! i.. ...Ⅵ斗≠リ㌣!. /卞、≧j ∧三三ニr、ヽ三! {ゝ' } Ⅵ !、..、 、 ハ ! .. !| フセイ _ ソハ 心 | ∧三三三ハ三 、__ノ_ノ Ⅵ、 ト、 \、 、 | レ' i! i、ゝ'_ノ | ソ. | / |三三三|ハ三ニ` ̄=、r=、 Ⅵ\ ',.. ... \ 、 ゝ、 ` ノノ // , / /三三=|ⅵハ三三} / .| / .ヽゝ'\ \. \`ヽ `¨ ¨ / | /三三三| リ三三|_/ |_/ 、丶、 ヽ‥'`ー ヽ .レ'三=ト三リ三ハr=、 r=、、 \\ゝ 、 ' ` /三≠V∨/三!、ゝ' ゝ'\`ヽ \ .  ̄` , ∧三≠ |/Ⅵl \三三∧ ., ' ` / /ノ 憩(ここまでの、咲ちゃんのロン和了は全部、大明槓からの嶺上ツモの責任払い) 憩(最も楽な避け方は、生牌を極力捨てないこと) 憩(せやから……) 照(小鍛治プロの手の内が読めない以上、下手に大物手を作って撃たれるのはまずい) 照(かといってノミ手で逃げ続けるのも……)トン 咲「カン」 照(……三萬を暗槓、一筒をツモ切り) 咲「……」トン 照(河の様子からして……まだ三巡目) 照(…………) 照(……ここは、九筒でも)トン 照(……あ) 照(これ、生牌じゃ……) 咲「カン」 咲「―――ツモ」 咲「一翻八十符で2600」 照(一萬以外全ての萬子でのロン和を捨てての嶺上ツモ) 照(……これが、咲の力) 恒子「決ィィまったァァァアアア!」 恒子「プロ・アマ交流戦第一試合、プロチームを抑え、一位で決勝進出を果たしたのは!」 恒子「一年生Bチームだァァァァァ!」 えり「小鍛治プロが一度しか和了らなかったのが気になりますが、一年生チームの後半の追い上げは見事でしたね」 恒子「んじゃーヒーロインタビュー行きましょうか!」 えり「その制度、決勝戦しかありませんよ」 大将戦終了 咲 247600 (+39600) 健夜 123700 (+7800) 憩 22800 (-6600) 照 -500 (-47100) ワァァァァァァァァ 京太郎「なんつーか、あっさり勝っちまったな」 淡「私が咏の代わりに入ったらもっとあっさりだったねー」 咏「んだとー!淡じゃ私にゃかてねーよ!」 淡「咏みたいなちっこいのには負けないもんねー」 咏「体格は関係ねーだろー!」 咲「あはは、賑やかだね、二人とも」 穏乃「お帰りー、宮永さん」 咲「ただいまー」 春「黒糖、いる?」 京太郎「さっき十粒くらい食べたんだけど……」 春「もっと食べて」 京太郎「……はい」ポリポリ 咏「京太郎、この後はどうすんだ?」 京太郎「んー……」ポリポリ 京太郎「まずはオーダー決めだな」 京太郎「次の試合のオーダーは―――」 京太郎「先鋒!咏!」 咏「へいへーい」 京太郎「次鋒は……淡!」 淡「りょーかい!」 京太郎「副将と大将は変わらず、俺と咲で行く」 京太郎「次は守りじゃなくて攻めを重視して行こうと思う、だから次鋒には淡を起用してみた」 京太郎「春と穏乃は応援頼むぜ」 穏乃「私も打ちたかったけど……みんな頑張ってね!」 春「……わかった」 京太郎「んじゃ、オーダー発表終わったから各自解散、試合前にここ集合だ!」 咲「京ちゃんはこの後どうするの?」 京太郎「俺は……ちょっと疲れたからここで休んでるわ」 京太郎(昨日からずっと麻雀打ってるし、今朝はそれに加えて戦闘までしてきたからなぁ……) 咲「ふーん……私はどうしよっかなー」 春「…………」ポリポリ 淡「まったくもって、元気がないなーきょうたろーはー」 咏「お前は何もしてないから疲れてねえんだろー」 淡「きょうたろーは私の疲労を気遣ってくれてる、つまり咏よりも私の方が大事ってことだよね~」 咏「はぁ?んなわけねー、私の方が大事に決まってんだろ」 淡「咏みたいなちんちくりん、きょうたろーが大事にするわけないじゃーん」 咏「んだとー!」ウガー 淡「オトナなワガママボディの私には勝てるわけないよーだ!」 ワー キャー ワー キャー 穏乃「んー、私も暇だなー」パタパタ 京太郎「はぁ~すっきりしたぁ~」ガチャ 淡「やーっと戻ってきた~」 京太郎「ん、淡だけか、他の四人はどうしたんだ?」 淡「サキとタキミンとシズは試合見に行くって」 淡「あと、咏は携帯持って出て行ったよー」 京太郎「じゃあ俺と淡で二人っきりなのか」 淡「そだねー、何かして遊ぼ?」 京太郎「遊ぶって、俺は休みたいんだが」 淡「寝たら寝たで落書きしたりして遊ぶからいいよー」 京太郎「俺が良くねえよ!」 淡「さもなくば私の遊びに付き合えー!」 京太郎「えぇぇぇぇ……」 京太郎「じゃあちょっと遊んでやるからそれが終わったら寝かしてくれ、な?」 淡「うぅぅん……しょうがないかぁ」 淡「でも何して遊ぼうかー?」 京太郎「そうだなぁ……楽なのがいいけど……」 淡「ちょうどWiiがあるからスマブラしよー!」 京太郎「どこにあったそんなん!?そもそもなんであるんだよ!」 淡「なんかテレビの下にあったけど?」 京太郎「どうなってんだよ運営……」 淡「なんにせよ始めよー」 京太郎「釈然としねえけど……頑張るか」 京太郎「早く終わらせたいし、サドンデス戦にしようぜ」 淡「えーそんだけじゃつまんないよー」 京太郎「じゃあ三試合して二勝した方が負けた方に命令でいいだろ」 淡「またそのルール?面白いからいいけどさ」 京太郎「今度はまた何か考えてきてやるよ」 淡「よーし、始めよー!」 京太郎「ちょっと待て!ガノンドロフはダメだって!サドンデスにガノンはダメだって!」 Ready Go! ウー…ハァー! 京太郎「受けたら即落ちじゃねえか!カービィでよかったぜ!」 ハァー! 京太郎「飛びすぎて落ちた!?」 アァァァァ! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 京太郎「負けた……」 淡「勝った~!」 淡「さあきょうたろー!私の命令タイムだよ!」 京太郎「クソッなんたる屈辱……!」 淡「私の命令はー!」 淡「命令はー…………」 京太郎「命令は?」 淡「うー……ん」 淡「…………!」 淡「…………」 淡「あの……さ」モジモジ 京太郎「なんだよ、早く命令しろよ」 淡「キ……キス……って、いいよね?」モジモジ 京太郎「…………は?」 京太郎「キスって、口づけ?」 淡「……うん」カァ 京太郎「接吻?」 淡「……うん」カァァ 京太郎「マウストゥマウス?」 淡「…………」カァァァァ 淡「い、言わなくってもわかってよ!」カーッ 京太郎「いや、おまえでもそんなこと言うんだな、って」 京太郎「……キス、か」 京太郎「…………」 京太郎「…………それは、ダメだ」 淡「なんでっ!?」 京太郎「淡さぁ、そういうのは彼氏に初めてしてもらえよ」 京太郎(寝起きドッキリで霞さんの初めて奪っちゃった俺が言うのも難なんだけどさ) 京太郎「面白半分でそんなこと言って、後で後悔しても知らねえぜ?」 淡「面白半分なんかじゃないもん!」 淡「サキはいっっつもきょうたろーと楽しそうにしゃべってて!咏なんてきょうたろーと同じアパートに住んでるじゃん!」 淡「私は、サキみたいにきょうたろーと長い付き合いじゃないし、咏みたいにきょうたろーの近くにいるわけじゃないから」 淡「だから…………」 京太郎「……じゃあ、やってやるよ」 淡「ほんっ……んっ!」 京太郎「…………」 淡「んっ……んっ……」 淡(や……舌が、入り込んで……) 京太郎「じゅるるっ……んっ」 淡(頭、押さえられて、口の中、吸われて……) 京太郎「れろっ……ちゅるっ」 淡(やだ、やだよ、こんなの)ジワッ 京太郎「……」モゾモゾ 淡(お尻まで触られてる……) 淡(……やだ、やめてよ)ポロポロ 淡(こんなの、幸せでもなんでもないよぉ……)ポロポロ 淡(おっぱいまで触られて制服しわくちゃ……) 京太郎「ん…………はぁ」 淡「…………ぷはぁ」 淡(終わった……の?) 京太郎「これで、満足かよ」 京太郎「キスねだって、ここまで好き勝手やられて、それで満足かよ」 京太郎「嫌だったろ?」 淡「……嫌だよ」グスッ 淡「嫌に、決まってるじゃん」グスッ 京太郎「そうだよな」 京太郎「そうじゃなけりゃ、お前はどうかしてるよ」 京太郎「これで、わかっただろ」 京太郎「そういうのは、淡――お前のことが好きで、お前を大事にしてくれる人にしてもらえ」 京太郎「…………すまなかった」 京太郎「俺、外出てくるわ」 京太郎(……やりすぎちまったかなぁ) 京太郎(見よう見まねでやってはみたけど……) 京太郎(淡、悲しそうだったな) 京太郎(そりゃ、初めてがあんなんだったんだから、当然か) 京太郎(…………はぁ) 京太郎(後でもう一回しっかり謝ろう) 京太郎(……死にてぇ、ぶん殴りてぇ……) 淡(なんで、あんな乱暴なんかするの) 淡(…………きょうたろーのバカ) 淡(試合のときはかっこいいって思ったのに、ずっといいやつだと思ってたのに) 京太郎『そういうのは、淡――お前のことが好きで、お前を大事にしてくれる人にしてもらえ』 淡(きょうたろーは、私のこと好きじゃないんだ) 淡『私は、サキみたいにきょうたろーと長い付き合いじゃないし、咏みたいにきょうたろーの近くにいるわけじゃないから』 淡(あんなことまで言って、期待した私がバカだったんだ) 淡(私が、キスしろなんて言わなければよかったんだ) 淡(…………) 淡(……きょうたろーに気を遣わせちゃったのかな) 京太郎(これから、どうしよう) 淡『……嫌だよ』グスッ 京太郎(三十分くらいしたら、謝りに行くか) 京太郎(けど、あんなことした後で、何て言って謝ればいいんだ) 京太郎(……ホント、酷いことしたな) 淡(制服もスカートもパンツもくしゃくしゃ……顔もくちゃくちゃ……) 京太郎「……淡、入るぞ」 淡「…………」 京太郎「淡、怒ってる……よな」 淡「あんなことされて怒らないわけないじゃん」ムスッ 京太郎「……だよな」 京太郎「…………」 京太郎「ごめん!」 京太郎「さっきの……あの時の俺はどうかしてた」 京太郎「お前を傷つけずに諭す方法なんて他にもあったのに、あんなことしかできなかった」 京太郎「淡のファーストキスを奪っておいて、謝って許されることじゃないのはわかってるけど」 京太郎「……すまなかった」 京太郎「もし、もしやり直させてくれるなら、ちゃんと優しくする」 京太郎「俺の顔なんて見たくないって言うんだったら、俺はここから出ていく」 京太郎「本当に、すまなかった」ドゲザー 淡「……きょうたろーは、私に教えてくれたんだよね?」 淡「きょうたろーにあんなことされて、きょうたろーのこと嫌いになったけど」 京太郎「……っ」 淡「恐くて、気持ち悪くて、心の中が真っ暗になって……」 淡「きょうたろーはこれを私に教えたかったんだよね」 淡「きょうたろーのやり方は雑で嫌だったけど」 淡「…………でも」 淡「後から考えたら、きょうたろーの気持ちは伝わって来た……って言うか」 淡「その……きょうたろーが私のことを傷つけちゃうほどに傷つけたくない、って、大事に思ってるのがわかったから」 淡「……あはは、何言ってるんだろうね、私」 淡「……ね、京太郎」 淡「顔、上げて?」 京太郎「…………」 淡「…………んっ」チュッ 京太郎「!?」 淡「……ぷはっ」 京太郎「あ、淡!?」 淡「これで、チャラにしてあげる!」 京太郎「はぁ?」 淡「あ、あー、なんかこの部屋暑いなー」パタパタ 淡「ちょっと出かけてこよーっと!」トタトタ 京太郎「おい!?」 京太郎(結局、嫌われたのかどうかわかんなかったな) 京太郎(呆気にとられちまったけど……) 京太郎(淡の唇も、柔らかかったな) 淡(……私の勘違いかもしれなくても) 淡(きょうたろーの気持ちは嬉しかった) 淡(やり直しのキス、っていつしてもらおうかな) 淡(…………きょうたろーの唇、焦っちゃってよくわかんなかった……) 恒子「遂に来た!高校生とプロによる最終決戦!」 えり「それさっきも言いましたよね」 恒子「……の最終決戦!」 恒子「待ちに待ったプロ・アマ交流戦最終戦!」 恒子「その対戦カードは……」 恒子「一試合目でプロチームを圧倒した!一年生Bチーム!」 えり「二試合目で教員チームに若干の差をつけられた二年生Bチーム」 恒子「残り二枠は大方の予想通り、プロチームと教員チームでーす」 えり「それでは各チーム先鋒の選手の紹介です」 健夜「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」 はやり「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」 健夜「一試合目全然よくなかった……何もできてなかったよ……」 はやり「満貫、それも人和和了れただけでいいよ、私なんて倍満に何回振り込んだことか……」 靖子「落ち着いてください、お二方!次は大丈夫ですよ!」 靖子(ほら、他の人たちも慰めてくださいよ)チラッチラッ 理沙「情けない!」プンスカ 良子「夕方のコーヒーはベリーグッドですねー」 秋一郎「……そんなこと、長い人生にしてみれば小さなことだ」 靖子(あれっ!?三人とも辛辣!?一人完全に無視してたよな!?) 晴絵「相手に野依プロ、瑞原プロ、小鍛治プロ、ですか」 トシ「おや、怖気づいてるのかい?」 晴絵「まさか、来年から打ち合う相手に今から怖気づくなんて……」ガタガタ トシ「お茶、こぼれてるよ」 「各チーム代表選手は、対局室に向かってください」 咏「んじゃ、行ってくる」 咲「みんなで勝って帰ろうね!」 淡「負けたらタダじゃおかないからね~」 春「頑張って」ポリポリ 穏乃「頑張れ~!エール送るよー!うぉぉぉぉぉ~!」 穏乃「ぴっぴっぴっ、ぴっぴっぴっ!が・ん・ば・れ!うーた!」 咏「あー……あんがとねぃ」 京太郎「相手は良子さんだけど、咏なら負けないはずだ」 京太郎「頑張れよ」 咏「わーってるよ、じゃあねぃ」 恒子「最終戦、先鋒戦の選手はこちら!」 (この試合に勝てば、あいつらの元に戻れる) 恒子「プロチームからは、昨年の新人賞を獲得した新星のトッププロ!戒能良子!」 『ああもう!最初っからそういえばいいのに!咏は素直じゃねーなー!』 『やっぱり、咏がいなくて寂しかったかな』 恒子「教員チームからは、福岡エバーグリーンズの元監督、熊倉トシ!」 (あいつの言葉に、何回振り回されてきたんだろうな) 恒子「二年生Bチームからは!姫松高校の先鋒!期待の二年生、上重漫!」 (……もう一度、あいつと一緒に学校に行きたい) 『頑張れよ』 (そうだな) (いっちょ、頑張って来るかねぃ) 先鋒戦開始 東一局 親 咏 100000 漫 100000 トシ 100000 良子 100000
https://w.atwiki.jp/c291/pages/128.html
定点観測 観測対象 座・タイムリーふくい(2008年1月19日放送分) テーマ 建築家・隈研吾の県都福井論 ブタペスト(ハンガリーの首都)の中心市街地再開発をはじめ世界で70以上のプロジェクトを進行させている世界的建築家、隈研吾氏が県都福井再生に自らの街づくり論を展開。日本海側で初めての作品となる開花亭の新館は建物と街と人の在り方に一石を投じるもので、その理念は福井駅西口再開発にも当てはまる新たな視点と言える。「福井城址を歴史のへそに使え」、「水を街づくりに生かせ」、「市民と徹底的に開かれた議論をせよ」。世界の街を見続け、次の時代に通用する作品を発表し続ける隈氏の言葉は閉塞感の漂う県都福井の街づくりに新たな1ページを開くか! 出演 司会 松枝隆一(福井テレビアナウンサー) 原渕由布奈(福井テレビアナウンサー) ゲスト 建築家 慶応大学 教授 隈研吾 福井工業大学 准教授 内村雄二 映像作家 小鶴 観測結果 お詫びと訂正 前半は今度オープンする開花亭の話題が中心。開花亭というとどちらかと言えば芦原温泉の宿の方が最初に浮かぶんだけど、ここでは福井市の通称浜町通り界隈にある料亭の開花亭。 話を始める前にお詫びと訂正を…。 先月書いた対談!2007福井市長選で、俺と蟹は料亭で越前かにを食しつつ緊急対談を催したことになっているわけだが、実はこれは事実ではない。大体俺たちのような低脳・低俗・低収入を誇る3低コンビが福井市内の料亭で黄色いタグ付きの越前かににありつけるわけがない。仲間を裏切るようで蟹には悪いのだが、あれは料亭と越前かにの権威を借りて対談の信憑性や議論の妥当性を高めようという卑しい意図の下に書いたものであることを内部告発する! いや本来は訂正すれば済むものではなく、対談偽装のそしりも甘んじて受けなければならないのだろう。大体、俺たちが会食を兼ねた対談といえば、ガストかトマト&オニオン(通称トマオニ)か、精々頑張ってココスあたりが関の山で、今回は確かトマオニだったんだが、本文から受ける印象は下手すりゃ赤坂の料亭?と勘違いさせるほどで、単純なミスでは言い逃れが出来ないレベルのインチキ記事だ。これもひとえに私の不徳の致すところで、対談!2007福井市長選にある事実関係を真に受けてしまった皆様には、お詫びと訂正させていだきます。 まあそんな事情もありつつ話題は開花亭なんだけど、何しろ料亭にJust looking!で入るわけにもいかないし 所得水準と社会的地位からして俺たちには関係ない場所って感じ。新装開店後は若者(つーか貧乏人?)向けにランチとかも始めるみたいだけど、そうは言っても高いんだろうなぁ~。さすがに1000円以内とは言わないけど、ランチで2000円を超えると俺たちの守備範囲じゃないんだよねえ。まあオープンしたら周辺散策ぐらいはするけどね。 隈さんが建築家としてどうなのか?開花亭が一作品としてどうなのか?は正直良く分からない。でも隈さんが数々の実績を積んできていて、本人の意識はどうあれ周囲が氏を権威としてみている様子は良く分かる。そりゃもう、越前かにと料亭の権威を傘にして、捏造記事を書いてしまう俺たちだからこそ骨身にしみて分かる。そういえば座・タイムリーふくい(20071208)で中崎氏は「福井の施設は著名な建築家によるものが多いけど、既に有名になった建築家に(安全パイ的に)依頼している感じ。だからその建築家の出世作や代表作と呼べるものが出来てない」って言ってたなあ。 松枝アナの「代表作になりますよね!?」の念押しもそれを意識してなんだろう。でも、隈氏が超一流の建築家であることを踏まえても、まちづくりの当事者がその権威に寄り掛かってるようでは、まちづくりなんて有り得ないと思う。開花亭と周辺のまちづくりが今後どういう評価を受けるのか分からないけど、代表作かどうかは本人が決めるものでもないし、そもそもオープンもしてない、つまり魂が入ってない状態で判断するべきものでもないんだから、隈さんも率直に「今の段階では…それに私の立場ではなんとも言えないです…」と言ってしまえばいいのにと思うんだけど、氏からは困惑しつつも一応「代表作です♪」のご回答。まあ、建築家は施主の希望を叶えて気分良くさせるのが一番重要な仕事なんだし、そのあたりの受け答えの上手さも超一流の条件なんだなぁと思った。 西口再開発ビルの話 それにしても今回の論調といい、座・タイムリーふくい(20071222)の藻谷さんといい、座・タイムリーふくい(20071208)の中崎さんといい、まちづくりの権威として県外から招かれる有識者ゲストはシティホテルを核とした100m級の西口再開発ビルって案には軒並み反対で、「そんな事したら大失敗になるって分かってるのに、何でやろうとするの??」って半分呆れてる感じ。 そんでいつもの話になるんだけど、議論を深める意味でも対抗軸としてのゲストが欲しかった。内村准教授の今にもワインのウンチクを語りだしそうな不思議な顔立ちや、小鶴さんの代理店のアイデア出しブレスト級の突飛な意見が悪いってことじゃないんだけど、フォロワー的意見が想定される人がサブゲストじゃなくて、福井市長とか商工会議所会頭とかがあの場に出てこないとねえ。 なんにせよ今まで番組としては「西口再開発とランドマークとなるビル建設」には反対していない思っていたんだけど、最近出てくるゲストが次々と西口再開発の根底に疑問を呈するような立場なんで、これは福井テレビが意図しているものなのか、それともたまたまそうなってるのかどうなんだろうってのが目下の疑問。このあたりの福井テレビや番組のポジショニングには今後も注目していきたい。 オープンな議論を! 後半で内村准教授も言っていたオープンな議論って趣旨は多分「行政や関係者が市民が知らないところでいろいろ決めて、結論だけを出してくる手法はダメ。パブリックコメントとか言って形式的に意見を聞いた振りをしてる様は悪質」って事なんだと思うけど、確かにそうだよねえ。 実はこの前蟹と↓を(合法な範囲で)勝手に視察してみた。 フェニックスパーク整備事務所 http //www.city.fukui.lg.jp/d380/phoenix/index.html こんな施設がもうすぐ完成!ってレベルまで整備されてるってどれぐらいの福井市民が知ってるだろう?旧清水町エリアなんで仕分けが難しいんだけど、それにしたって今現在あそこは福井市だ。あの場所に整備されていることも、そりゃ火葬場との兼ね合いとか色々事情はあるんだろうけど、それも含めてどれだけ市民レベルの議論なんてあった?少なくとも俺は議論どころか知りもしなかった。一見すると中心部の開発とは関係ないように見えるかもしれないけど、例えば福井フェニックススタジアム建設後は、現在の市営球場はどうなるのか?取り壊すなら跡地はどうするの?つーか新しい野球場って公共交通機関で簡単には行けないよなあ…と考えていけば中心市街地活性化と密接に関連する問題だといえる。 そう考えると市長や知事など政治家や関係者はもう少し番組で語ったり説明したりして欲しい。東国原知事みたいにタレントが主で知事が従?って感じの活動状況はどうかとおもうけど、それにしても選挙が終わったらピタリとメディアに出なくなるような地元政治家はもう少し何とかしろよ!と思う。少なくとも中心市街地の問題を扱うときには、ちゃんと行政や経済界の当事者を引っ張り出すべきだ。市長が無理なんだとしても、福井市の企業管理者であり、まちづくり福井株式会社社長であり、断念したとは言え一旦は市長選立候補表明までした村尾氏あたりは、ファミールに顔写真付きで登場しちゃうぐらいのヒマがあるんだから、きっと出演してくれるんじゃない? (以上越080120) 関連項目 座・タイムリーふくい各回
https://w.atwiki.jp/watchrelay/pages/13.html
コテリレー走者 ・概要 ヲチスレリレーを走ったトリップ付きの名無し数人 個性的な作風でリレーを盛り上げた 16の40 リレー発案した人物 IDが出ないため土台の人と同じかどうかはわからない 土台の人 土台作る宣言から数分でうpしたヲチラー 手際からしてマップリレーの走者かと思われる ◆8IdIiecXdI 三馬鹿リレーを作成した走者 それまでコテネタといえば殺伐としたサガベの作品が主流だった為か、 三馬鹿が馴れ合うほのぼのとした雰囲気に和んだ ツノザメだという説もある マイメロ ◆N/WOX1pQ.M ヲチスレの迷言を普通のもしも風にまとめあげた 作風からしてラウンジからの住人 たったの一人で10マップを走り終えてしまう ◆EMIoVx8a0c 代表的なコテリレー走者 EMI 走った回数はダントツで、バグ潰しだけでなく自分をリレーに出すという暴挙まで行なった 話題に便乗してタイトル画像を描いたり、喪男リレーの枠をミニゲームのエロゲにしてしまうなど、 ある意味最強のリレーコテ 画風から影魅李阿だという説もあるが定かではない ◆esQmKHR7XY 初投下で海苔キャラを出演させるなどした走者 ヲチスレ保管庫の管理人 第二部最後から第三部最新まで積極的に走っており、リレーも保管している 画風からヴーティーンだという説もあるが定かではない ◆saHXy5TSKI 第一部を完結させた走者 偽sa 何回目かの宣言で30に重複宣言され、走者板設立のきっかけになった 俗称からhaだという説があり、また言動・傾向からしてぽにまろという説もあったが、 2010年6月6日のヲチスレ177にてぽにまろ本人がトリップを公開した #ぽにぽに 現在はあからさまな自演疑惑が飛び交っているw 30◆W4FHbBKZEs 喪男リレーの枠を設けた走者 30本人であるかは定かではない ◆quUnkoBk5U 第二部を完結させた神走者 うんこ クルセイダーに「ふぅほほほほほ!」などと微笑ませるなど強烈な作風を持っている 年末に年明けから走ると明言し、服を破り捨てたが走らず 年明けに私情で6日から営業開始だと再度服を破り捨てたが、 二度目の脱衣で自らの皮を剥いでしまい内臓が飛び出た為、二度とスレには現れなかった 2010年になってコテリレーの1部~2部をリメイクしているという話が出たが いつ完成するのかはわからないらしい。気長に待とう。 うんこからきのさきだという説もあるが定かではない ウォッチろーた 投下自体は名無しで行われていた(名前は作中のリレー記録から) 「一方その頃・・・」とぽにまろ編からろーた編にいきなりシフトさせ、 中途半端に走って投げた問題走者である。 彼が走ったのは「一方その頃・・・」からヲチラー3人と戦う場面まで。 ◆GXaiOHN.fg 前述のうんこがエターなってから誰も走らなくなったリレーを再開させた新人走者。 どう考えても萎える要素しかなかったろーた編を終わらせた人。 ちょっと厨臭い台詞回し(いい意味で)と、さりげない小ネタに定評がある。 彼が走った【もしも学会ジエン支部編】は、スレ・てのやま実況でも評価が高かった。 トリや作風からは正体が掴めないが、中堅以上のツクラーである可能性が高い。 てのやま ◆GQ9RyoH/92 ヲチスレリレーを実況しただけでなく自らもヲチスレリレーを走った。 走った内容は「自分を活躍させ、主人公格に昇格させる」という ひどい自分プッシュであったが、演出等も凝っておりストーリーも真面目な作りである。 ◆orz/mek6pQ ウソーケの村から終了山賊団の戦いまでを走った走者。 マップの作りこみに定評がある。 なおS-Tをやたら優遇している為 そのファンである可能性は高い。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6059.html
《初顔合わせ》 京太郎「あー……あのさ」 京太郎母「何?どうしたの?あ、もしかしてお祝いどこ行くか気になるの?」 京太郎「そうじゃないけどさ」 京太郎母「そんな気にしなくてもいいわよ!ちょっとコース予約しただけだから」 京太郎「どこ行くのさ!?」 京太郎母「だってインターハイ優勝よ?これぐらいしなくちゃ。あ、お父さんもちゃんと来るから安心して」 京太郎「って、それはどうでもいいんだけどさ……ちょっと話したいことが」 京太郎母「何?」 京太郎「彼女に会わせたいんだけど……」 京太郎母「…………」 京太郎母「あ、もしもし、先ほど予約させていただきました須賀ですけど……はい、先ほどは三人って言ったんですけど、四人でも……はい、大丈夫ですか。よろしくお願いします」 京太郎(何も聞かずにいきなり食事の席に座らせるのか……) ───────── ────── ─── 京太郎「大丈夫?理沙さん」 理沙「…………」 京太郎母「あら、ごめんなさい、遅れちゃって。えっと……理沙さんってよんでもよろしかった?」 理沙「!?」 京太郎父「おい、失礼だぞ。すみません、京太郎父です。いつも息子がお世話になってます」 理沙「……っ!」 京太郎「はい、ストップ。理沙さん人見知り激しいから落ち着いて」 理沙「だ、大丈夫!」プンスコ 京太郎「嘘。びっくりして上手く喋れてないし、手震えてるし、目泳いでるし、頬ふくらんでるし」 理沙「」シュン 京太郎「とりあえず、入ろう。こんなところで立ち止まってても仕方ないし」 京太郎母「お父さん、見て見て!京太郎ったら偉そうよ」マー 京太郎父「仕方ないだろ、母さん。京太郎だってかっこつけたい年頃なんだ」 京太郎「い・い・か・ら、入れーーっ!!!」 京太郎母「それで、私今気付いちゃったんだけど、野依プロじゃない?雀士の」 京太郎父「おお!テレビで何回も見たことあると思った」ポン 京太郎母「ちょちょ!なんで話さなかったのよ!」 京太郎「聞かれなかったし、ていうか話す前にホテルに帰っちゃったし会った時でいいかなって」 理沙「…………っ!ぇ、えと……ふ、不束者ですがよろしくお願いします!」 京太郎「なんか色々早いよ!挨拶すらしてないから!!」 理沙「!?」ワタワタ 京太郎母「あら、テレビで見たとおりの性格だわ」 京太郎父「うむ、むしろ想像以上だな」 理沙「……す、すみま「カワイイ~!!」!?」 京太郎母「すっごく可愛いわねー。娘にしたいくらい」 京太郎父「娘同然になるんだよ、母さん」 京太郎母「あら、そうだったわー」オッホッホ 理沙「!?!?」 京太郎(駄目だ、止まんないよ、この馬鹿親) 京太郎「ていうかまだ結婚出来ないから」 京太郎母「あら、そうだったわね。ごめんなさいねー理沙ちゃん。この子早生まれだから一年と半年も待たせちゃうわ」 京太郎父「甲斐性のないやつだ」 京太郎「え?俺の所為?ちがくね?」 京太郎「ていうかいいの?自分で言うのなんだけど結構歳離れてるし、ていうか俺が働きはじめてからちょっと経ってからのがいいと思うんだけど」 京太郎父「俺の知り合いなんか二十離れてるのに結婚したし問題無い。金が心配なら支度金をいくらでもやる」 京太郎母「年の差なんてわかってて付き合ってるんじゃないの?」 京太郎「そうだけどさ」 京太郎母「それに、もう決めてるんでしょ。なら私達から言うことは何もないわ」 京太郎「母さん……!」 京太郎母「それにこんなに可愛い娘が出来るのよ!反対するわけないじゃない!理沙ちゃん、後で買い物しましょう!」ハァハァ 理沙「!?!?!?」 京太郎「母さん……」 ───────── ────── ─── 京太郎母「それじゃぁーね~」フリフリ 京太郎「……大丈夫?」 理沙「…………」コクリ 京太郎「まったく、あの二人は……」 理沙「……良い両親」 京太郎「あんなに振り回されてたのに?」 理沙「よろしくって」 理沙「頑張りすぎるからって」 理沙「……よくわかってる」 京太郎「……」 理沙「今日は泊まる。だから……」 ギュ 理沙「帰ろう」 京太郎「……うん。一緒に帰ろう」 カン!
https://w.atwiki.jp/tktkwatch/pages/236.html
Hiro 概略 『もしも愛が憎しみに変わったら』や 『勇者失職~もしもリリアがクビになったら~』などを代表作に持つ堅実な中堅見るゲツクラー。 ツクゲーに積極的にコメントをしており、10代目管理人の正体であると噂もされている。 また、同じ見るゲツクラーである池田さんやhaなどとも交友が盛んである。 女コテフリーク。下半身直結厨のおじさんで中二病 ヲチスレでの愛称は「ヒロをぢ」「ひろおじさん」など もっと詳しくヒロをぢさん 11年紅白まで参加実績があるが現在は引退状態 10代目保管庫管理人であったようだが運営体制で私怨を買っている ツイッターでは男女問わずコテハンとの交流が盛んで人脈は広いが 池田組以外のヲチコテとは交流を控えている様子 (ただし後にコテがヲチスレデビューした場合には黙認) 総受け勢とも交流があるため下半身と呼ばれたり下半身から嫉妬されたりする 表面的な言動は中性的だが趣味はごく普通の男ヲタ、はにょうのやり込みが生きがい 腐女子の喜びそうなネタにも反応するのでよく女性疑惑を持たれる 百合厨で好きなカップリングはメビリナ、やみっちらいち この種のカップリング要素がある作品を絶賛するので分かりやすい ちなみに10代目保管庫の壁紙もメビリナである 11年紅白はなすーんとダディのエロ読むゲなのでふたなりも可のようだ 総受けについてはコテと交流がある割に作品については興味がある様子ではない Hiro=10代目管理人? Hiro@Hiro_in_a_PW 4月17日 これにて完結です! 2014/04/17に10代目保管庫は更新終了。 581 :(^Σ^):2014/04/28(月) 22 06 52 確かに10代目っぽい気がする Hiro @Hiro_in_a_PW · 4月1日 TLを遅れて追いかけているところだが悪意点に対して善意点なるものを仮に設定したとしたらどうなるだろうとかそんなことをふと Hiro @Hiro_in_a_PW · 4月4日 嘘が逆転し真実が露呈することを希求する者は、自らから生じた嘘がまた自分の身に跳ね返ってくるということをも受け入れなければならないだろう。 Hiro @Hiro_in_a_PW · 4月11日 もう七年くらい通っているいつもの定食屋、昨晩遂に初めて食べきれずに残してしまった。寝不足かつ寝起きで食べに行ったので無理が大きかったというのはあったにせよ、年取って食べられる量が減ってきているということを否が応でも実感せざるを得なくなった。 Hiro @Hiro_in_a_PW · 4月12日 最近コンビニで売られてる「パワードコーヒー」、あくまでも私の体感に過ぎないが、下手な栄養ドリンクなんかよりもよっぽど効き目があるように感じる。 Hiro @Hiro_in_a_PW · 4月12日 4月になったのにまた手がひび割れてちょっと出血するわ毛布で静電気が発生するわで、気温だけ春めいてもこれではまるで湿度が未だに冬の只中にあるかのようだ。 Hiro @Hiro_in_a_PW · 4月12日 ところでたまたま私はやり直して気付いたのだが、「9人の少女」でリリアとエロリアにいつもの世界観よりも更に深い因縁が存在していることに気付いた人は一体どれくらいいるのだろうか。 これらが根拠のようであるが、本人が宣言をしているわけではないので確定とは言えない模様。 ざるそばとの関係 池田組の作品をしばしば絶賛しているようだが、ざるそばもお気に入りらしく、作品を勧めたりksgを共作している Hiro @Hiro_in_a_PW 2013年8月16日 ざるそばさんのGW提出作品『独白◆幻肢痛と薔薇に心捧ぐ』 ttp //viprpg2013gw.web.fc2.com/rpg/g17.html のエピローグだよ。あのエンディングで非常にモヤモヤしたまま終わって焦らされていた皆様は是非PIAIすることをオヌヌメするよ。まだGWの方をPIAIしてない方はそちらをお先に。 10代目保管庫のコメント 名の無い彼のためのエピローグ 2000 2013/8/16 355KB 2013GW祭りNo.17『独白◆幻肢痛と薔薇に心捧ぐ』の エピローグ単品。本編を既にPIAIされた方向け。 『彼』がその後アンパン軍に所属することになる きっかけとなる出会いが描かれています。 そして『俺』は、『君』の代わりに其処に立つ。 Hiro @Hiro_in_a_PW 2013年7月17日 そんなわけでざっさんからタネ明かしがされたようですが私自身から改めて書かせて頂きますと「ダーブラはかわいい」のダーブラのセリフ全般はざるそばさんではなくて私の筆でありました。あれがかわいかったかどうかは分かりませんが使い魔 10代目保管庫のコメント ダーブラはかわいい 2000 2013/6/30 2.47MB 去年のダーブラonlyレビューでも使われてた言葉だけど 「かわいい」って何なのだろう、今の僕には理解できない。 タイトルに反して中身はしみじみとした雰囲気が漂います。 暗黒魔界の帝王は呪われた生まれを憎みながらも 己の命から逃げ出すことなく、今日を生きる。 仮に10代目=Hiroが正しいとしたら自分の書いた台詞を自分で褒めていることになる Hiro @Hiro_in_a_PW 2011年12月2日 [お世話になった人診断] 私は今年.@Za_Dameningenさんにお世話になりました。ざるそばさんはいっつもそばで「きみかわうぃーねー♥」私をご機嫌にしてくれた人 #osewa2011 ttp //app.digipri.jp/ 馴れ合い方 口癖は「~にしまうが。」。中二臭いナルシスト。寝てない自慢してぬっさんに嫌味言われてた おかえりの時に「使い魔」と言う。人望が広くおかえりだけで10人集まる事もある。 脈絡無くのっきゅん顔文字をツイートする。アスペ臭い 月人とよくホモホモしていて気持ち悪い 媚びを売るべき人とそれ以外をはっきり大別しておりかなり人を選んでいる そういうところを含めて思考が女っぽいので、たまに女疑惑があがる 14 :(^Σ^):2014/09/14(日) 02 56 45 ざるそばの去年のノックアウトプッシュゲー見返してたらこんな一幕が クー様好きでやりこみゲー好きだからhiro確定だろう ttp //imgur.com/UIQMB2y 百歩譲ってプッシュゲー作るのはいいとしても 他人のプッシュゲーに出しゃばって自分の書いたレビュー (作品ですらない)をプッシュするとか意味不明すぎる 10代目の作品紹介 保管庫の作品紹介に掲載されたからレビューで言うことがもうないというのは奇妙な話である 既にレビューを一度書いていてもう一度書くのが手間だというならわかる 女性疑惑 Hiro @Hiro_in_a_PW 今までの人生の中で最も取り返しのつかないことは多分、 祖母が亡くなる前の最後の4,5日間に自分の着物姿の写真を見せることができなかったことだと思う。 この場合取り返しのつかないことを「した」ではなくて「しなかった」になってしまうが。 4 40 - 2014年9月9日 着物姿 8 :(^Σ^):2014/09/09(火) 23 41 00 男の着物もある 配信でゲスト参加して男の声だったらしいが 男のソース Hiro @Hiro_in_a_PW ところでさっき夕飯食べにラーメン屋に行ってきたんですよ。 それで食べ終わって帰ろうとしたら入口のところで小さな子供がどうやら床に座ったりして通行の妨げになってたらしくて、私は気付かなかったんですけどそのことを祖母らしき人物が注意したんですよ。 「おじさんに怒られるよ」って 女コテにモテる理由 15 :(^Σ^):2014/09/14(日) 02 57 33 hiroはセクハラツイートしないでベタ褒めしまくるから 自己評価の低そうな腐は入れ食いなんだろうな 16 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 12 59 みそじにクー様のアイコンを書き下ろして貰ってからグイグイと頭角をあらわした 以前までのツイッター初期アイコンのままなら空気だっただろう 71 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 08 05 宦官みたいな野心のなさが女コテに受け入れられやすいのかもしれない kntくんみたいな男性ホルモン分泌物にはできない芸当 72 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 11 17 ひろをぢ何もしてないじゃん だむのような作ってるそぶりすらしてないし 73 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 14 02 別に何か作ってるかどうかは関係ないんでしょ knt君も実績だけで言えば超大手だし 74 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 17 23 保管庫運営はTwitter面子の中で言えば大いに貢献してる部類に入ると思うよ 75 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 18 02 フォローされてなくてもコの字みたいな実力者の何気ない呟きにもリプ送る人だからね あの人と仲が良い俺スゲー系よ 76 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 19 49 まさに宦官みたいな特殊な立ち位置だよね 77 :(^Σ^):2014/09/18(木) 13 27 37 そもそも女コテが大してツクールに触れてないからな 交流 Twitter仲間 池田さん ha など 名言 一つだけ言わせて頂きたい こういう時に一番割を食うのは多分保管庫の管理人さんたちだろうという程度の思考が働く脳みそくらいはせめて備えてて欲しい タオルケット騒動を起こしたknt君に対して 手厳しい もう結論を言ってしまうが、純VIPPER?んなもんいるかドアホが!!!!!!!! 以下を参照 https //twitter.com/Hiro_in_a_PW/status/215509072408084480 Twitter:https //twitter.com/Hiro_in_a_PW コメント このコテに関する補足やコメントはこちらにどうぞ もしも愛が憎しみに変わったら好きだったのに -- 名無しさん (2014-04-27 21 36 42) 作者がこんな奴だったなんて…(´・ω・`) -- 名無しさん (2014-04-27 21 37 05) 保管庫運営もしてたり池田さんなどとも交友を持っているあたり意外とすごいんだね -- 名無しさん (2014-05-01 14 51 59) くっさ -- 名無しさん (2014-05-01 16 21 39) http //togetter.com/li/324480 2012年の夏の陣で表管理人をぶっ叩いてたな -- 名無しさん (2014-05-06 22 11 17) 熱い -- 名無しさん (2014-05-06 23 40 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6408.html
開局 親 憧 110600 咏 225000 梢 41600 史織 22800 憧(あのちびっ子は高火力) 憧(それなら私の方が有利!) 憧「チー!」 咏(速く攻めるタイプかねぃ、まあ嫌いじゃないけど) 咏「ロン」 咏(負けるわけにはいかないねぃ) 咏「12000」 東2局 憧 110600 親 咏 237000 梢 41600 史織 10800 憧(高い打点ってことはそれなりの遅さのはず) 憧(それに隙も多い) 憧(そこを狙う!) 憧(っと、テンパイ) 憧(小三対々混老混一色ドラ2、三倍満) 憧(中が来れば役満……) 憧(これを三箇牧にぶつけたいけど……) 史織(これなら……)トン 憧(なんで出しちゃうのかなー……) 憧(早く終わるにこしたことはないけど) 憧(シズたちにも回したかったな) 憧「ロン、24000」 史織「えっ」 えり「中堅戦終了ー!」 えり「そして、二回戦第二試合終了ー!」 終局 三箇牧 237000 (+12000) 阿知賀 134600 (+24000) 劔谷 41600 越谷 -13200 (-36000) えり「中堅戦東2局、阿知賀の新子憧が越谷の水谷史織を飛ばし、終了」 えり「準決勝へ駒を進めたのは―――」 えり「2位とは10万点差をつけ、4位とは25万点差をつけた三箇牧高校」 えり「そして、先鋒戦で大失点するも、次鋒戦で役満2回、倍満1回を和了し、中堅戦で三倍満を和了して巻き返した、阿知賀女子学院の二校です」 えり「戒能プロから見て、この中堅戦どうだったでしょうか?」 良子「越谷は、まあ運が悪かったとしかいいようがないな」 良子「不要牌はどれも他家のアガリ牌だったし」 良子「劔谷は倍満、三箇牧は数え役満の手をテンパイしていたのだから」 良子「何を切っても飛んでいた」 良子「三戦ともおかしな試合だったな」 えり「準決勝は明後日、7日目に行われます」 ―――――――――――――――――― 梢「多くの失点をして、1年生に回すことができなかった不甲斐ない上級生を代表して……謝罪します」 莉子「いえいえそんな!」 友香「部長は悪くないんでー!」 澄子「ですよね、私が悪いんですよね」ウワーン 美幸「あ、あんなのしょうがないよもー」 ―――――――――――――――――― 郁乃「戻ったで~ってあれ、もう終わってもうったん?」 憩「ええ、まあ……」 エイスリン「デバンナカッター!」ウワーン 咏「ごめん、ごめんってば!」 照「焼きプリンおいし」 ―――――――――――――――――― 憧「みんな、ごめん!」 穏乃「ちょっ、なんでアコが謝るんだよ?」 憧「だって、アラタとシズに回せなかったし……」 灼「別にそんなのいいから」 穏乃「そうだよ!準決勝進出!ベスト8なんだから!」 憧「二人とも……」 晴絵「でも、このままじゃダメなのは確かだな」 宥「次の相手は……」 晴絵「白糸台、あの宮永照の古巣だ」 晴絵「ここも手強い、流石に三箇牧が予想外すぎたけど」 晴絵「とにかく、浮かれてばっかじゃいられない」 晴絵「かといって沈んでばかりなのもダメだ」 玄「でも、あんな人たち相手にどうすれば……」 晴絵「私に1つ案がある」 晴絵「明日は練習試合をするぞ」 憧「練習試合って……どこと?」 晴絵「北大阪の2位……元関西最強……」 晴絵「千里山女子とだ!」 京太郎「二回戦勝利、準決勝進出、か」 京太郎「俺も頑張らないと」フンス 京太郎「次は明後日、白糸台と新道寺」 京太郎「決勝まで行けばいいな」 夜 京太郎「今日も外食行くか」 京太郎「竜華さんと怜さんも誘ってみよう」 京太郎「というわけで、行きましょうよ!」 竜華「いや、どういうわけやねん」 京太郎「会場から帰ってくるときにおばちゃんがやってるおいしそうな定食屋を見つけたんですよ!」 怜「せやから、それがどうして私たちを誘うわけになるんや」 京太郎「行ーきーまーしょーうーよー」 竜華「っていうかもう着いたっぽいんやけど」 怜「オンボロやなぁ」 京太郎「年季が入ってる、と言いましょう」 ガララ 叔母「久しぶりだね、京太郎」 京太郎「うん、おばちゃん!」 怜「おばちゃん…って」 竜華「ホンマもんの叔母ちゃんかいな!」 叔母「元気だったかい?」 京太郎「おう、もちろんだ!」 咲「あれ、京ちゃん?」 怜「京……」 竜華「ちゃん……?」 京太郎「よお、咲、久しぶりだな」 お品書き 東北寄せ集め定食 地元定食 信州そば定食 関西定食 九州ラーメン定食 京太郎「じゃあ俺関西定食で!」 怜「ほな私も同じので」 竜華「ウチもお願いしますー!」 叔母「元気だねぇ、じゃあちょっと待っててね」 怜竜「「はーい!」」 咲「……へぇ、モモちゃんの言う通りだったんだ」 京太郎「モモが何だって?」 咲「京ちゃんが夜な夜な女の子連れまわしてるって」 京太郎「してねえよ!」 叔母「京太郎もお盛んなんだねぇ、「俺、叔母ちゃんと結婚する!」って言ってたのが懐かしいわぁ」 京太郎「子どもの戯言だから!」 咲「…そういえば、京ちゃんの学校準決勝まで行ったんだってね」 京太郎「圧勝だったぜ!」 竜華「なあなあ京くん、その子も幼馴染なん?」 咲「はい、宮永咲っていいます」 怜「宮永ってことは、宮永さんの親族とかなんか?」 咲「妹です」 竜華「へぇ~、高校は?」 咲「清澄です」 怜「清澄言うたら明日愛宕さんとこと当たるとこやな」 竜華「そうなん?」 咲「はい」 竜華「ほなお姉ちゃん咲ちゃんが可愛いから応援するわー!」 怜「竜華、言うてることがおっさんみたいやで」 咲「は、はあ……ありがとうございます」 咲「京ちゃん!関西の人ってこんなのばっかりなの?」ボソボソ 京太郎「俺にもわからん」ボソボソ 【5日目】終 【インターハイ 6日目】 京太郎「明日が準決勝、今朝は咲たちの試合があるのか」 京太郎「何をしよう」 京太郎「じゃあ今日は試合見に行くか」 京太郎「竜華さんも行きませんか?」 竜華「今日はちょっと予定があるんや、ごめんな」 京太郎「いえ、いいですよ」 京太郎「じゃあ俺もう行きますね」 竜華「行ってらっしゃーい」 ――――――――――――――――― 京太郎「二回戦第三試合の対戦校は……」 京太郎「鹿児島代表、第3シード永水女子―――神代さんたちのところ」 京太郎「岩手代表宮守」 京太郎「南大阪代表、姫松―――真瀬さんたちのところ」 京太郎「長野代表、清澄か」 京太郎「観覧席も取れたし」 京太郎「観戦開始だ」 【先鋒戦】 京太郎「先鋒の4人は……」 京太郎「宮守は小瀬川さん、永水は神代さん、清澄は片岡さん」 京太郎「知り合いばかりじゃないか、たまげたなぁ」 京太郎「姫松は上重さん、か」 京太郎「片岡さんと小瀬川さんは打ったことがあるけど」 京太郎「神代さんはどんな打ち方をするんだろう……」 「先鋒戦開始ー!」 「先鋒戦終了ー!」 京太郎「神代さん、急に人が変わったみたいになったけど、あれも霞さんのいう神様の力なのかな……」 京太郎「片岡さんは序盤の火力が凄かったな」 京太郎「小瀬川さんが区間1位…実は凄い人なのか」 【次鋒戦】 京太郎「次鋒戦、姫松は真瀬さん」 京太郎「清澄はモモ、永水は狩宿さん、かりじゅくって読むのか」 京太郎「宮守は……みなみうら?いや、南浦さんか」 京太郎「ん?南浦ってプロにもいたような……」 「次鋒戦開始ー!」 「次鋒戦終了ー!」 京太郎「真瀬さんはちゃっかり+、宮守の人は後半凄かったけどモモに引っかけられてたな……」 京太郎「モモってやっぱり凄いやつだな……」 【中堅戦】 京太郎「中堅は…」 京太郎「清澄は竹井さん、永水は滝見さん」 京太郎「宮守の鹿倉さんって、本当に高三なのか?」 京太郎「姫松は洋榎さんか……」 京太郎「はてさてどうなることやら」 「中堅戦開始ー!」 「中堅戦終了ー!」 京太郎「竹井さん、凄かったけど」 京太郎「それ以上に洋榎さんの勢いが凄かったな……」 【副将戦】 京太郎「副将は清澄からは原村さん、姫松からは絹恵さん」 京太郎「宮守は臼沢さん、永水からは薄墨さん」 京太郎「薄墨さん、あんな服で大丈夫なのかな」 「副将戦開始ー!」 「副将戦終了ー!」 京太郎「薄墨さんの四喜和は……耐性ついちゃったからかあんまり驚かないな……」 京太郎「原村さんは上手かったな……」 【大将戦】 京太郎「最後の大詰め大将戦か」 京太郎「清澄は咲、宮守からは姉帯さん」 京太郎「姫松は末原さんで、永水は藤原さんか」 京太郎「姉帯さんやっぱり背高いなぁ」 京太郎「鹿倉さんといい、薄墨さんといい、変な身長の人が多い気がする……」 「大将戦、開始!」 「大将戦、終了!」 京太郎「姉帯さん、泣いてたな……」 京太郎「咲はなんか変な感じだったし」 京太郎「前半和了ってた人の勢いが後半になって急に衰えてたのは、なんだったんだろう」 京太郎「テンパイすらできてなかったみたいだし……」 京太郎「これでBブロックの準決勝進出二校は清澄と姫松に決まったのか」 京太郎「さてと、会場少しぶらついてから帰るか」 京太郎「でも、見ごたえのある試合だったな」ガコン 京太郎「夏はやっぱり夏みかんゼリージュースだよな」フリフリ 京太郎「ん?」 豊音「うぇええん」 京太郎「姉帯さん……悔しかったんだろうな」 京太郎「……そうだ」 京太郎「もう1個」ガコン ―――――――――――――――― 豊音「ぐすっ、ぐすっ」 塞「トヨネ、ここにいたんだ」 塞「みんな待ってるよ」 豊音「会わせる顔がないよ、ひぐっ」 塞「誰もトヨネを責めたりしないから、さ」 豊音「うっ、うん……」 塞「あれ?そのジュースは何?」 豊音「ジュース?」 ――――――――――――――――― 京太郎「あ、野口さん一人になっちゃった」 京太郎「そろそろ帰るかなーっと」 「あ、あのートイレってどこかわかります?」 京太郎「トイレでしたら……って洋榎さんじゃないですか」 洋榎「久しぶりやな!」 洋榎「ここにおるってことは見たんやろ?」 京太郎「何をですか?」 洋榎「ウチの活躍」ドヤァ 京太郎「あーはいはい」 絹恵「お姉ちゃん、監督呼んどったで」 絹恵「って、須賀くん?」 京太郎「どうも」 洋榎「ウチらの試合見とったんやて」 絹恵「ほんま?」 京太郎「はい、いい試合でしたよ」 絹恵「そかそか、良かったぁ」 洋榎「須賀のとこは三箇牧やったな」 洋榎「決勝で潰したるわ、このウチがな!」 京太郎「はいはい、待ってますよ」 絹恵「おお、すっごい冷静」 絹恵「それどころやなかった、ほら、お姉ちゃん行くで」 洋榎「ほな須賀じゃあな~」 絹恵「ばいばい」 京太郎「はい、さようなら~」 京太郎「飯食って一旦帰るか」 京太郎「でも金少ないんだよな、どうしよ」 京太郎「100円あったらマックに行こう!」 由子「あ、須賀くんなのよー」 京太郎「真瀬さん、部活の方はいいんですか?」 由子「昼食は各自で、ってなったのよー」 京太郎「じゃあ俺と食べませんか?」 由子「了解なのよー」 京太郎「ビッグマック2つって結構食べますね」 由子「これが本当のビッグマウスなのよー」アハハ 由子「そういう京ちゃんはハンバーガー1つで足りるのよー?」 京太郎「あれ、今何て?」 由子「京ちゃんって……ダメ?」 由子「この前モモちゃんが言うてたから真似してみたんやけど」 京太郎「あ、いや、いいですよ」 京太郎「金欠ですから、少し節約を、と思いまして」 由子「それは大変なのよー」 由子「それなら、はい」 京太郎「ポテト、Lサイズまるごとなんていいんですか?」 由子「困った人の窮地を助けるのが」 由子「先輩ってものなのよー」ポンポン 京太郎「真瀬さん!」 由子「由子でいいのよー」 京太郎「由子さん!ありがとうございます!」 由子「少し目が恐いのよー」 午後 京太郎「対策の時間でい!」 京太郎「げっへっへ、今日は誰を対策してやろうかぁ」 京太郎「…………」 京太郎「新道寺、白糸台、阿知賀の対策をするか」 京太郎「それとも勝った気で清澄とか姫松の対策をするか」 京太郎「誰にしよう」 京太郎「照、菫さんの弱点とかってわからないか?」 照「また対策?」 京太郎「みんなの力になりたいからな!」 照「弱点か……わからないな」 照「菫にクセとかあったかな……」ウーン 京太郎「さてと、二回戦の映像と牌譜は……」 京太郎「…………」ジーッ 京太郎「あれ、ここの待ちおかしくないか?」 京太郎「でもその後には和了ってる」 京太郎「まるでその人がその牌を切るのがわかっていたかのように……」 京太郎「前打ったときにもそんなことがあったな……」 京太郎「じゃあ和了る相手を狙える?」 京太郎「次は映像を見てみるか……」 ――――――――――――――――― 京太郎「あれ、今、腕と目が……もう1回」 京太郎「やっぱり少し動いてるな」 京太郎「そうか、そういうことだったのか!」 京太郎「あー目が痛いー」 京太郎「疲れたー」 京太郎「メールでもするか」 京太郎「誰に送ろう」 京太郎「姉帯さんにしよう」 京太郎「そういえば、あのジュース気づいてくれたかな」 京太郎「よし」 京太郎『ジュースおいしかったですか?』 竜華「ただいまー」 京太郎「お帰りなさい」 竜華「ふふっ、みんな明日はびっくりするで!」 京太郎「どうしてですか?」 竜華「秘密や!」 竜華「シャワー先浴びるでー」 京太郎「どうぞー」 ヴーッ ヴーッ 京太郎「あ、返ってきた」 豊音『ど、どうしてそのことを知ってるのー?』 京太郎「ううむ」 京太郎「ここで「俺が置いておきました!」っていうと、なんか優しぶってる感がして嫌なんだよな……」 京太郎「どうしよう」 京太郎『エスパー須賀です』 京太郎「こうやって考えすぎてるから友達できないのかもな、送信っと」 ヴーッ ヴーッ 京太郎「返信早っ!」 豊音『あ、そうなんだーじゃあ今度やってみせてよ!メンタ』 豊音『リズムっていうの!』 豊音『頑張ってやってみせて!』 豊音『東京にいるときに』 豊音『ね?』 京太郎「出来ないけど……まあいっか」 京太郎『期待してくださいね、おやすみなさい』 京太郎「さて、寝るか」 竜華「あれ、シャワー浴びないん?」 京太郎「あ、そうでしたね……って竜華さん!?」 竜華「な、なんや」 竜華「今日はバスタオルやなくてバスローブやで」 京太郎「それもダメですって!」 【6日目】終 【インターハイ 7日目】 京太郎「いよいよ準決勝!」 京太郎「楽しみすぎて5時に起きてしまったぜ!」 京太郎「試合は9時からだけど、どうするかな」 京太郎「会場に行くか」 【会場前】 京太郎「開館は8時だからまだ開いてないよな」 京太郎「今7時だし、何やってんだろう」 京太郎「あれ、なんで列ができてるんだ?」 「インターハイ準決勝観覧席入場の列の最後尾はここです」 京太郎「これ、俺たちの試合を見に来た人たちの列なのか」 京太郎「なんだか滾ってきたぞ!」 京太郎「準決勝頑張るぞ!」 京太郎「俺たちの戦いはこれからだ!」 【対局室】 照(準決勝、やえと昨日の人、松実さんが相手か)ペラッ 照(気は、抜けないな)パタッ やえ「お待たせ!」 照「待ってない」 玄(宮永さんは元白糸台だったんだよね、この人と何かあったのかな?) 煌「みなさんおそろいですね、すばらです!」 煌「真打は後から登場するって!」 煌「小走さんには2回戦でボッコボコ……とまでではないほどにやられたけど」 煌「なんにせよ今日の日は負けませんよ?」 開局 親 玄 100000 照 100000 やえ 100000 煌 100000 煌(この面子相手に早速テンパイ…すばらです) 煌(ですが、ドラが無いのがすばらくないですね) 煌(阿知賀の松実さん、ですか) 煌(まあ真っ直ぐいきましょう!) 煌「ロン、5200!」 煌「すばらです!」 玄「はいぃ」 照「…………」 【照魔鏡】発動!ゴッ 玄「!」ゾクッ 玄(また……) やえ(来たか……) やえ(テンパイできなかったのが痛すぎたな) やえ(だが、私はお前を超えてみせる) 煌(変な感じがしますねぇ) 照「……」 東2局 玄 94800 親 照 100000 やえ 100000 煌 105200 全員ノーテンのため、流局 照(親なのにテンパイできないとはこれいかに……うむむ) 京太郎「照が張れてない!?」 霞「調子が悪いのかしら」 咏「でも、このままズルズルいったらまずいんじゃねーの?」 憩「せやな、小走さんは照ちゃんのこと知っとるやろうし」 郁乃「あの子はちょ~っと恐いからな~」 東3局1本場 玄 94800 照 100000 親 やえ 100000 煌 105200 やえ(まだ、アレは使わないでおこう) やえ(張ってるのは私と新道寺) やえ(リーチをする必要はない) やえ(時に手堅く、時に大胆、それが王者というものだ)トン 煌「あ、それロンです」 煌「高目なので跳満、12300ですばらです!」 やえ「なっ……!」 照(アカン、これはアカン) 東4局 玄 94800 照 100000 やえ 87700 親 煌 117500 煌(すばら!この調子でリードを作りましょう!)トン 照「ポン」 やえ(ようやくか) 玄(なんでいつもテンパイできないのぉ……) 照「ロン、1000」 南1局 親 玄 93800 照 101000 やえ 87700 煌 117500 照「ロン、2000」 恒子「ついに始まるのかチャンピオン宮永照の連荘!」 健夜「二回戦で見せたあの勢いはどこへ行ったのでしょうか」 恒子「そう?3連続ノーテンなんて誰でもあるけど」 健夜「宮永選手は今までそんな連続ノーテンなんてなかったんですよ」 健夜「ただでさえ打点が低いのに南場から稼ぎ始めるとなると、少し不安が生じますね」 南2局 玄 91800 親 照 103000 やえ 87700 煌 117500 照「ロン、5800」 玄(この前よりも点棒は残ってる) 玄(まだまだ頑張るのです!) やえ(もうちょい様子見しとくか……) 南2局1本場 玄 86000 親 照 108800 やえ 87700 煌 117500 同コンマのため、流局 照(よし、いい調子) 照(このまま……) 照「テンパイ」 やえ「ノーテン」 煌「ノーテン」 玄「ノーテン」 照(嘘だろおい) 南2局2本場 玄 85000 照 111800 親 やえ 86700 煌 116500 やえ(うぐぐ、テンパイできない) 煌(あちゃーもう勢い尽きましたかー) 煌(すばらくないですねー) 玄(やっとテンパイ、これは和了らないとね!)トン 照「ロン、1600」 南2局3本場 玄 82900 親 照 113900 やえ 86700 煌 116500 照「ロン、3800」 玄「はい……」 玄(宮永さんの親で流局して、連荘開始) 玄(また、二回戦みたいに……) 玄(いやいや!)ブンブン 玄(そうはいかないのです!) 煌(まくられましたがすばらっ!) 煌(張り合って見せますよ~) やえ(阿知賀、新道寺、三箇牧) やえ(私も、負けるわけにはいかないな) 南2局4本場 玄 79100 親 照 117600 やえ 86700 煌 116500 やえ(テンパイできず……懐かしいな) やえ(この支配、圧倒的なお前) やえ(これを東場から見せてくれていたらな) やえ(やはり、楽しい) 照「ツモ、2400オール」 南2局5本場 玄 76700 親 照 124800 やえ 84300 煌 114100 照「ツモ、3100オール」 恒子「ついに始まってしまったチャンピオン宮永の連荘第二部!」 恒子「二回戦同様他校を圧倒し続けるのか!」 恒子「そして予想を外したすこやんのしょんぼり顔!カメラさん、アップで!」 健夜「見えないよね!解説だから顔見えないよね!?」 南2局6本場 玄 73600 親 照 134100 やえ 81200 煌 111000 照「ロン、11400」 郁乃「もういつも通りの照ちゃんやな~」 エイスリン「ユダンタイテキ!」 エイスリン「ユダンハキンモツ!」 憩「キン……モツ……」 南2局7本場 玄 62200 親 照 145500 やえ 81200 煌 111000 やえ(ようやくテンパイ、それじゃあ) やえ(お見せしよう!) やえ「リーチ!」 やえ(王者の打ち筋を!) 玄(小走さんのリーチ……!) 玄(小走さんがリーチをした後、同卓者のうちの一人だけムダヅモが無くなる) 玄(手が早く進む、って赤土先生が言ってた) 玄(その一人って……) やえ(阿知賀は確か二回戦次鋒戦での収支がずば抜けていた) やえ(菫でも抑えきれるとは思うが) やえ(叩いておく!) 玄「リーチ!」 やえ(なんでいつも私が狙おうとした人から追いかけられるんだろうな……)トン 照(やえ、前から変わったんだね) 照(でもどうやら……) 玄「ロン!」 照(恵まれてはいないみたいだ) やえ「なっ……!」 玄「リーチ一発ドラ8、裏2」 玄「34100です!」フンス 照(おっぱいも……) 南3局 玄 96300 照 145500 親 やえ 47100 煌 111000 煌(数え役満とは、実にすばらです!) 煌(私もあやかりたいものですね)トン 照「ロン、1000」 煌「すばっ!」 オーラス 玄 96300 照 146500 やえ 47100 親 煌 110000 やえ(役満直撃されて反撃できず、か) やえ(菫たちに顔向けできないな……) やえ(お菓子でも買いに行くか)トン 煌(オーラス、ノーテン……ここまででしたか) 煌(捨て駒以上の働きをしましたよ!) 煌(後は後ろの人たちに任せましょう)トン 玄(点棒取られちゃったけど、そのぶん取り返したよ!) 玄(みんなで決勝まで行かないとだからね!)トン 照(おおよそ5万点、このくらいがベストなのかな、みんなのために) 照(……みんなのため) 照「ツモ、500・1000」 終局 三箇牧 148500 (+48500) 新道寺 109000 (+9000) 阿知賀 95800 (-4200) 白糸台 46700 (-53300) 恒子「先鋒戦終了ー!」 恒子「現在トップはやはりチャンピオン宮永照!」 健夜「微妙な立ち上がりでしたが、中々の収支であったと思います」 恒子「続いて新道寺の花田煌が健闘し、現在2位!」 健夜「調子が良かったのでしょう」 恒子「3位は阿知賀!大量失点をするも数え役満を和了りました!」 健夜「当てられた小走選手は打点こそ高いですが注意力不足でしたね」 恒子「そして4位は意外にも白糸台でした!」 恒子「白熱の準決勝、休憩後に次鋒戦スタートです!」 京太郎「さてと、どっか行ってくるか」 京太郎「トイレに行っておこう」タッタッ 煌「すばすばす~ばら、すばら♪」 京太郎「あ、花田さん」 煌「おやおや、須賀くんではありませんか」 煌「今の試合、どうでしたか?」ニコニコ 京太郎「あの跳満良かったですね!すご……」ピトッ 煌「すばら、です」 京太郎「すばらでした!」 煌「いやぁ、面と向かってそう言われると照れますねぇ」 煌「そういえば、須賀くんは三箇牧でしたね」 煌「ここから先は、どちらが勝っても恨みっこなしですよ」スッ 京太郎「それはこっちの台詞です」ニギッ 煌「ふふっ、それではまた会いましょうね!」 京太郎「はい!」 煌「すば~らすばすばすばらっとっすばら~♪」 京太郎「何だか元気そうだったな」 ピンポンパンポーン 「間もなく次鋒戦が始まります、各選手は対局室へ向かってください」 ピンポンパンポーン 京太郎「やばっ、急がなきゃ!」 【対局室】 宥(玄ちゃん、頑張ってたから) 宥(お姉ちゃんも頑張るよ)ギュッ 菫(こいつが阿知賀の次鋒、松実宥か) 菫「…………」ギロッ 宥「はうっ」ブルブル 美子(なしてマフラーば着けよっと?睨んどっと?) 郁乃「遅れてごめんな~」 郁乃「ほな、始めよか~」 開局 親 宥 95800 郁乃 148500 菫 46700 美子 109000 美子(二回戦ときば打ち方しとったらまたあん人に射抜かれる) 美子(花田が作ったリードば広げる、そいがウチの役目) 菫(三箇牧……一度も卓に入っていなかったが) 菫(射抜いてみるか) 菫(テンパイしたら)トン 美子「ロン、1000です」 東2局 宥 95800 親 郁乃 148500 菫 45700 美子 110000 同コンマのため、流局 菫(阿知賀と三箇牧が張ったか……) 菫(完全に出遅れたな) 美子(テンパイ無理そう) 美子(オリやな) 東2局1本場 宥 97300 (+1500) 親 郁乃 150000 (+1500) 菫 44200 (-2500) 美子 108500 (-500) 同コンマのため、流局 京太郎「また流局ですか」 照「ただいま」 エイスリン「テルオカエリー!」 咏「お疲れさまだぜぃ」 照「お菓子買ってきた」 憩「お、この蒸しケーキおいしそうやな、もらっていい?」 照「うん」 咏「じゃあ私は抹茶ケーキ」 エイスリン「イチゴ!」 京太郎「俺は焼きプリンもらうな」 照「それはダメ」 東2局2本場 宥 98800 (+3000) 親 郁乃 151500 (+3000) 菫 42700 (-4000) 美子 107000 (-2000) やえ「ただいまー……」 淡「やえ先輩おかえりなさーい」 誠子「お疲れ様サマです!」 尭深「お茶、淹れましょうか?」 やえ「いや、帰りがけに買ってきたからいい」 やえ「菫はどんな感じだ?」 誠子「始まってからずっとテンパイしてません」 やえ「まだ東2局か」 淡「ちゃっちゃと回ってくるといいなー」 郁乃「ロン、12000の2本場は~ドゥルルルルルル」 菫「早くしろ」 郁乃「12600や~」 郁乃「も~そんな怒らんといてや~」 東2局3本場 宥 98800 (+3000) 親 郁乃 164100 (+15600) 菫 30100 (-16600) 美子 107000 (-2000) 郁乃(配牌国士一向聴か~) 郁乃(めんどくさいから流そかな~)スチャ 手牌:一九①①⑨19東南北白發 ツモ:西 郁乃(張っちゃった~) 郁乃(中待ちやけど、まあええわ……) 菫(早く取り返さなくては)トン 郁乃(この子から和了ったら終わってまうやん~) 郁乃(見逃そかな……あ、中ってたしか~) 宥(中が3枚……よし) 郁乃(流しでええか……) 東2局4本場 宥 99800 (+4000) 親 郁乃 165100 (+16600) 菫 27100 (-19600) 美子 108000 (-1000) 菫(やっと張れた……よし) 菫(標的は、三箇牧)ギュッ 郁乃(あ~これが京太郎くんの言っとったやつか~) 宥(手が動いた……) 宥(三箇牧の人……)トン 郁乃「ロン、7000やで」 宥「ははい!」 東2局5本場 宥 92800 (-3000) 親 郁乃 172100 (+23600) 菫 27100 (-19600) 美子 108000 (-1000) 郁乃「ツモ、2500オール」 恒子「三箇牧の赤阪止まらないー!」 恒子「チャンピオン宮永にも劣らぬ勢い!果たして誰が止めるのか!」 健夜「姫松の赤阪元監督代行の妹さんですか、彼女はところどころ不思議な人物ですね」 健夜「まるで場の流れを操っているかのように立ち回るように思えます」 健夜「姉の郁乃さんと似た打ち筋ですね」 京太郎(まあ、本人ですし) 霞(しょうがないわよね……) 東2局6本場 宥 90300 (-5500) 親 郁乃 179600 (+31100) 菫 24600 (-22100) 美子 105500 (-3500) 同コンマのため、流局 東2局7本場 宥 91300 (-4500) 親 郁乃 180600 (+32100) 菫 21600 (-22100) 美子 106500 (-2500) 同コンマのため、流局 淡「また流局なのー?」 誠子「まあそういうときもあるだろ」 やえ「菫……」 尭深(このくらい長引いたら楽そうだな……)ズズッ 東2局8本場 宥 92800 (-3000) 親 郁乃 182100 (+33600) 菫 20100 (-23600) 美子 105000 (-4000) 郁乃「ロン、8200や~」 菫「……くっ」グスッ 菫(なぜ、射抜けないんだ) 郁乃(段々可哀そうになってきたな~) 郁乃(トバれても困るし~う~ん……) 東2局9本場 宥 92800 (-3000) 親 郁乃 190300 (+41800) 菫 11900 (-31800) 美子 105000 (-4000) 菫(ツモ……射抜けなかったが、これでいい) 菫(これで、精一杯だ)ギリッ 菫「ツモ、2200・3500」 菫(すまない、みんな) 東3局 宥 90600 (-5200) 郁乃 186800 (+38300) 親 菫 19800 (-23900) 美子 102800 (-6200) 菫(今度こそ)ギシッ 郁乃(弘世ちゃん戻っちゃったみたいやな~) 郁乃(さて、と) 郁乃「ツモ、2000・4000」 東4局 宥 88600 (-7200) 郁乃 194800 (+46300) 菫 15800 (-27900) 親 美子 100800 (-8200) 郁乃「ツモ~1600・3200やで~」 宥(この人……ずっと笑ってるけど) 宥(あったかくない) 菫(まだだ、まだいけるだろ私!) 美子(なんやこの邪魔されとるような感覚) 美子(準決勝、やっぱり厳しか) 南1局 親 宥 87000 (-8800) 郁乃 201200 (+52700) 菫 14200 (-29500) 美子 97600 (-11400) 菫(張った……) 菫(射抜くなら三箇牧、と思っていたが) 菫(作戦変更、新道寺と阿知賀を平らにして尭深たちに回す) 菫(だからまずは……)ギシッ 菫(新道寺) 美子(狙われとっとですか……) 美子(少し、遠回りを)トン 菫(よし!) 菫「ロン、6400」 美子「……はい」 美子(ダメですか……) 南2局 宥 87000 (-8800) 親 郁乃 201200 (+52700) 菫 20600 (-23100) 美子 91200 (-17800) 菫(張れた!) 菫(一気にいくぞ!) 菫「ツモ!6000・12000!」 菫(失点は取り返した) 菫(できるじゃないか私!) 菫(勝てる……勝てるんだ!) 南3局 宥 81000 (-2800) 郁乃 189200 (+40700) 親 菫 44600 (+900) 美子 85200 (-11800) 菫(張れた……) 菫(次に狙うは……阿知賀!)ギシッ 美子(阿知賀の人が狙われた、こん隙を撃つ!) 菫(……)トン 美子「ロン、8000」 菫「なにっ!?」 オーラス 宥 81000 (-2800) 郁乃 189200 (+40700) 菫 36600 (-7100) 親 美子 93200 (-3800) 菫(配牌よし、ツモよし) 菫(万全、次は三箇牧を……)ギシッ 郁乃(ちょいと気ぃ回しすぎたかな~?) 郁乃(まあ、これで全部チャラや~) 郁乃「ツモ~6000・12000」 郁乃「これにて終了~」 次鋒戦終了 三箇牧 213200 (+64700) 新道寺 81200 (-27800) 阿知賀 75000 (-20800) 白糸台 30600 (-16100) 恒子「準決勝次鋒戦やっと終了ー!」 恒子「序盤、三箇牧の赤阪郁代が宮永の作ったリードをさらに広げるも、白糸台の弘世菫が反撃!」 恒子「収支をなんとか+にするも新道寺の安河内美子に直撃され再び-に!」 恒子「そして赤阪が三倍満をツモりオーラスを制しました!」 恒子「まさに二極の魔王!白糸台は反撃することができるのか!?」 京太郎「これまた長かったですね……」 照「流局多い」 咏「さーてと、次はまたあのガキとかぃ」 エイスリン「アタラシサン!」 咏「そそ、あの生意気なやつな」 憩(咏ちゃんの方が子供っぽいんやけどな……) 咏「じゃ、行ってくるねぃ~」 憩「行ってらっしゃ~い」 京太郎「じゃあ俺も少し出てきます」 「中堅戦開始ー!」 京太郎「あっ、速く帰らないと!」 ドシーン! 菫「いっ……」 京太郎「すみません、立てますか?」 菫「お構いなく、大丈夫で……す」 京太郎「弘世……さん?」 菫「三箇牧の次鋒にはやられたよ」 菫「不甲斐ないよな、私」 京太郎「でも、中盤の追い上げは凄かったじゃないですか!」 菫「その前に私は飛ばされていたんだぞ!」 菫「飛ばされるはずだったんだ、控室からも見ていただろう」 菫「国士見逃し」 京太郎「……気づいていたんですか」 菫「開いたときはチャンタになっていたがな、誰でも気づくさ」 菫「私は生かされていたんだ、白糸台の部長ともあろう私が」 菫「部員たちに……っ、淡や亦野や尭深にっ、やえに会わせる顔が無い……っ」グスッ 京太郎「……今は、誰も見てないですから」ナデナデ 菫「うっ……うぐっ……」ポロポロ ――――――――――――― 憧「一昨日の2回戦ではどうも」ジッ 咏「覚えててくれたみたいで何よりだねぃ~」ジッ 尭深(三尋木さんの和服可愛いな……) 尭深(私も今度は着て来ようかな)ズズッ 開局 親 仁美 81200 尭深 30600 憧 75000 咏 213200 同コンマのため、流局 淡「スミレ先輩戻ってこないですねー」 やえ「あいつは気負いすぎるところがあるからな」 誠子「迎えに行ってきます!」 やえ「いや、一人にしておけ」 誠子「はい……」 東1局一本場 親 仁美 82200 尭深 27600 憧 76000 咏 214200 憧(早速一本場しちゃったか~) 憧(さっさと流さないと) 憧「ポン!」 憧(後がつっかえる) 憧(それにこのちっこいのも抑えてないと……) 憧「ロン!1300!」 憧(疲れるわ、これ) 東2局 仁美 82200 親 尭深 27600 憧 77300 咏 212900 憧「ロン!5200!」 咏「うげっ」 憧(できれば新道寺も削っておきたいけど) 咏「良いことないねぃ~」 憧(このチビから削るのがベスト!) 東3局 仁美 82200 尭深 27600 親 憧 82500 咏 207700 憧(ノーテンで流局直行!) 憧(これで最後!)トン 咏「ロン、12000」 咏「ダメだぜぃ~ちゃんと注意しなきゃ」 憧(むかつくな~こいつ)イライラ 尭深(続かない……) 東4局 仁美 82200 尭深 27600 憧 70500 親 咏 219700 憧「ロン!1000!」 咏「またかよぉ……」 憧「鳴いてるんだからもっと注意しなきゃダメじゃない」 咏「むっかー!お前後で覚えとけよな!」 仁美(和了れん……なんもかんも政治が悪い……) 南1局 親 仁美 82200 尭深 27600 憧 71500 咏 218700 憧「ツモ!3000・6000!」 仁美「おーやりますなー」 尭深(それ捲られて言う台詞?)ズズッ 憩「咏ちゃん全然和了っとらんね」 エイスリン「ヘイコウセン」 照「このまま何も無ければいいけど……」 郁乃「あれ?照ちゃん尭深ちゃんのこと知らんの~?」 照「打ったことは無い」 郁乃「おもろい子やから見といてみ~」 南2局 仁美 76200 親 尭深 24600 憧 83500 咏 215700 同コンマのため、流局 尭深「テンパイ」 憧「テンパイ」 咏「テンパイ」 仁美「ノーテン」 憧(また流局?) 菫「尭深は順調か?」 やえ「ああ、お帰り」 誠子「振り込むことなく仕込んで行ってます」 菫「そうか、順調か」 淡「このまま行けばいいですねー」 菫「そうだな、そうなってくれれば幸いだ」 南2局一本場 仁美 73200 親 尭深 25600 憧 84500 咏 216700 咏「ツモ!4100・8100!」 尭深「……はい」 尭深(あと、少し) 憧(また大きいのを!) 憧(でもオーラスで渋谷尭深が役満ツモれば今のはチャラになるのよね……) 憧(こうなったら和了りにいく!) 【対策 尭深】の効果が切れました 南3局 仁美 69100 尭深 17500 親 憧 80400 咏 233000 憧「ツモ、3200オール!」 憧(このままこのまま!) 咏(こいつぅ……) 穏乃「憧、すっごいなぁ」 晴絵「あ~あ、吹っ切れちゃったか」 灼「また飛ばしちゃうかも……」 晴絵「多分大丈夫でしょ、どっかで止まるさ」 南3局一本場 仁美 65900 尭深 14300 親 憧 90000 咏 229800 憧(うわっ、三倍満ツモっちゃった~) 憧(このままだと渋谷尭深が危ないし、シズたちにも回したい) 憧(よし、流そ) 憧(もったいないんだけどなぁ……) オーラス二本場 仁美 64900 尭深 13300 憧 89000 親 咏 232800 憧(ついに来た、オーラス……!) 咏(とっととあの一年から和了ってヤメるかねぃ) 仁美(テンパイ……ここは攻めに行くけん!) 尭深「……」ズズッ 憧(って、他の2人緊張感無さすぎ!) 憧(渋谷尭深のこれまでの一巡目の捨て牌は……) 憧(西白白中發中白發西一……大三元どころか字一色!?) 憧(やっぱりオリよね……) 咏(全然こねぇな……)トン 尭深「ロン、32600」 咏「うげっ」 咏「オーラスで振り込むとかマジかよ」 咏「はいよ」 咏「え!?役満!?」 尭深「は、はい」 咏「マジっすか……」 恒子「中堅戦終了ー!」 中堅戦終了 三箇牧 200200 (-13000) 阿知賀 89000 (+14000) 新道寺 64900 (-16300) 白糸台 45900 (+15300) 恒子「中堅戦決着!」 恒子「大きい和了りをするも振り込み続け失点した三箇牧は依然として1位!」 恒子「阿知賀は三箇牧から点を奪い続け2位浮上!」 恒子「そして新道寺は3位に転落」 恒子「白糸台はオーラスに役満を1位の三箇牧から和了り、巻き返しを図ります!」 憩「久しぶりのインターハイ!初めての団体戦!」 憩「行ってくるわ!」 エイスリン「イッテラッシャイ!」フリフリ 京太郎「頑張ってくださいね!」 憩「任しとき!」タッタッ 郁乃「でも咏ちゃんが削られるとはな~」 京太郎「点棒はいくらでもあるし、まだ大丈夫でしょう」 郁乃「せやな~」 京太郎「あ、俺少し出かけてきます」