約 9,704 件
https://w.atwiki.jp/sipd/pages/77.html
エドゥアルト・バララーエフ 登場:『暗黒』 所属:内務省組織犯罪対策総局密輸取締担当中佐 "ドメスティックブランドのスーツを着た男だった。官僚だと一目で分かった。痩せて尖った顎とくぼんだ頬が鋭く怜悧な印象を与えていた。赤銅色の髪を丁寧に後ろに撫でつけたその男は、内務省組織犯罪対策総局のエドゥアルト・ジェニーソヴィッチ・バララーエフと名乗った。歳は見た目より若く三十一で、密輸担当中佐であるとのことだった"(『暗黒』p.151) ズラータ・ポルエクトワ 登場:『未亡』 所属:内務省組織分析局副局長
https://w.atwiki.jp/seitei/pages/161.html
2007年5月28日、松岡利勝農林水産大臣が東京・赤坂の議員宿舎で首つり自殺したあと、記者団から質問された晋さんが答えたもの。なお、「慚愧に堪えない」とは「自分の行いや状況があまりにも恥ずかしく、心から反省し、深く恥じる気持ちを表す表現である」とされており、晋さんが言葉の意味を理解していたのかは不明。(当時はマスコミのアンコンが出来ておらず、官僚もそこまで協力的ではなかったと思われる)。 画像 動画 0 37~ 文字ソース 朝日新聞 松岡農水相が自殺 議員宿舎で首つる
https://w.atwiki.jp/shintouzyo/pages/456.html
徐雲虔 ?-? 唐代の官僚。大理司直。辛讜の幕下で、乾符四年(877)辛讜によって南詔に使者として派遣され善闡府にて南詔王の蒙法に会した。雲南副使となり、再度南詔に赴き、公主の婚姻のため礼会五礼副使に任じられた。著作に『南詔録』三巻がある。同書は失われたが、『蛮書』とならんで『新唐書』南蛮伝の典拠となった。 志・列伝・史料 『新唐書』巻五十八 志第四十八 芸文二 『新唐書』巻二百二十二中 列伝第一百四十七中 南蛮中
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/166.html
レムリア王国貴族制度 王国の貴族には、宮中貴族と宮外貴族の二種類があります。 宮外貴族とは、爵位に見合うだけの領地を保有する貴族で、主に軍事面から王国を支えます。 宮中貴族とは、領地を全く持たない、或いは極僅かしか持たず、代わりに王国から禄を貰う貴族で、主に内政面から王国を支えます。 まあ、宮外貴族を『武家(軍人)貴族』、宮中貴族を『公家(官僚)貴族』と考えたら分かり易いかもしれません。 ……とはいえ、宮外貴族でも官僚として、宮中貴族でも軍人として王国に仕える場合もありますので、御注意を。 ちなみに、諸侯は宮外貴族です。 ――宮外貴族―― 宮外貴族とは、王を宮外、つまり戦場で補佐したことから転じました。俗にいう地方貴族です。 ①大公爵 王国開祖の子供達を始祖とする家です。公爵級の領地と王家に準じる家格を持ち、王家すら遠慮する名門中の名門(要は江戸時代の御三家)です。故に、中央政府からは常に警戒されています。 大公爵家は、北方に二家、南方に一家、西方に一家の計四家があります。 ②公爵 五万戸以上の領地を持つ貴族です。諸侯又は大諸侯、万戸侯、国主とも呼びます。 ③侯爵 二万戸以上五万戸未満の領地を持つ貴族です。諸侯又は大諸侯、万戸侯、国主とも呼びます。 ④伯爵 壱万戸以上二万戸未満の領地を持つ貴族です。諸侯又は大諸侯、万戸侯、国主とも呼びます。 ⑤子爵 壱千戸以上壱万戸未満の領地を持つ貴族で、城を持つことを許された者です。諸侯又は千戸侯、城主とも呼びます。 ⑥男爵 壱千戸以上壱万戸未満の領地を持つ貴族で、城を持つことを許さていない者です。諸侯又は千戸侯とも呼びます。 ⑦准男爵 三百戸以上壱千戸未満の領地を持つ貴族です。諸侯(男爵以上)に準じる規模の領地と家臣団を保持つことから、大騎士爵から分離されました。 ⑧大騎士爵 壱百戸以上三百戸未満の領地を持つ貴族です。軍役――既に有名無実と化していますが――では、自分の他に一~二人の騎乗士と十~数十人の供回り(徒歩)を率います。 ⑨正騎士爵 壱百戸未満の領地を持つ士族で、正確に言えば貴族ではありません。軍役では、十人近い供回り(徒歩)を率いる騎乗士から、文字通り『一騎駆け』の騎乗士まで様々です。 ⑩准騎士爵 領地を持たず、主君から俸禄を貰って雇われている士族で、正確に言えば貴族ではありません。軍役は存在せず(つまり装備は自弁ではなく主君から貸与)、騎乗士又は徒士として主君と共に戦います。 宮外貴族で男爵以上の貴族は、大規模な領地と充実した家臣団を保有しているため、領地の自治権をほぼ完全に認められています。故に、彼等は『諸侯』と呼ばれる特別な存在なのです。 諸侯の数は、時代により微妙に変動しますが。凡そ五百五十家前後であり、俗に『王国六百諸侯』と称されます。 ……まあ江戸期の大名にあたり、戸数×十倍の石高――封壱万戸なら十万石の大名――と簡単に考えてもそれ程問題は無いでしょう。 男爵以下の貴族は、領地の規模が小さいため、王領と共に中央政府の管理下――その領地の規模により、有る程度の自治権を保有してはいますが――に置かれています。 尚、王国における領地の割合は、諸侯が四割強、准男爵以下の宮外貴族の領地が一割弱、王領が五割弱です。ただし王領のうち、宮内貴族や准騎士爵の俸禄に当てる分や、少ないながらも宮内貴族の領地分もありますので、その実態は『王国の半分近くを制する巨大諸侯』と考えた方が良いでしょう。 江戸時代の徳川幕府が、旗本領を除くと『全国総石高の一割五分弱』だったことを考えれば、レムリア王の力が相当強大であることがわかります。 ……とはいえ、江戸幕府はレムリアの様な巨額の軍事費を支出していませんでしたので、一概には比較は出来ませんが。 軍役の基本は壱百戸毎であり、壱百戸毎に騎乗士1、徒士又は兵卒4、従卒5を要求されます。内、騎乗士と徒士は士族、兵卒と従卒は平民です。 他の国々の多くでは徒士、つまり徒歩戦闘の士族は存在せず、徒歩戦闘は長い間平民の役目でした。(この状況が変化し始めたのは、ここ百年程度のこと) この徒歩戦闘に早くから士族も当てていたこと、兵卒や従卒にも譜代の者や長期勤務者が多いことが、レムリア王国軍最大の特徴(完全な兵農分離と兵士のプロ化)だったのです。これは軍役制度が事実上崩壊してからも、変わることがありませんでした。 ――宮中貴族―― 宮中貴族とは、王を宮中、つまり王城で補佐したことから転じました。俗にいう中央貴族です。総数は宮外貴族の四~五割程度です。 王国成立以前から存在していた『有名無名の名門家』や『ある特定の技能に秀でた集団の長』、やはり王国成立以前から、王家に武人としてではなく官僚として仕えていた者達等です。彼等は王国成立時に、その家柄や功績を勘案した爵位が、永代に渡り与えられました。 爵位は公爵~准騎士爵までであり、大公爵位は存在しません。また准騎士爵における宮中、宮外の区別は非常に曖昧です。 宮中貴族の叙爵には大量の領地を必要としないことから、王国成立後も宮中貴族は増え続けます。 ……あくまで『宮外貴族と比較して』の話ですが。 (宮外貴族は領地の総枠が決まっているため、それ程目立った増減はありません) 何か手柄を立てればその功績に応じ、多くは『一代限り』、稀に『永代』の宮中貴族爵位が与えられるのです。まあ余程大手柄を立てれば、もしかしたら大領を与えられ、諸侯(宮外貴族)に列せられるかもしれませんが…… 彼等に軍役は存在せず、官僚又は軍人として、単身で王国に仕えます。 -
https://w.atwiki.jp/elthing/pages/58.html
表の見方 青色 =全EDの中で最も高い必要数値 空色 =その数値以上 黄色 =対象数値以上 緑色 =対象数値以下 赤色 =その数値以下 親子関係は目で確認できないため、1段階あたり+10として考慮する。 ★は結婚、または親友(win版以降追加)END。 種 体力 知力 魅力 プライド モラル 気品 感受性 気立て 知名度 武術能力 魔法能力 因業 魔族値 親子関係 その他(特殊条件など) 勇者 600 500 420 520 350 480 700 600 99 ★リーゼEND 600 500 400 500 700 99 99 将軍 600 500 400 400 700 99 99 ★真の英雄 500 600 420 520 350 400 480 400 500 99 フラグイベントが難解。要解説 魔王 420 480 500 500 400 500 600 150 ★ドラゴンユースEND 400 450 300 400 420 99 リーとの関係値:75以上 ダークタウンのボス 400 300 300 99 450 200 99 49 怪しい酒場のアルバイト:3回以上 王宮魔術師 300 620 500 500 500 500 700 99 兵士 300 100 350 99 ★クリスチーナEND 200 600 魅力 600 300 575 300 99 1446年収穫祭の歌姫イベントを見る 歌姫 200 600 魅力 300 300 99 1446年収穫祭の歌姫イベントを見る 女王 420 600 400 350 300 450 99 司教 480 200 300 750 300 480 0 99 教会のアルバイト:5回以上 ★プリンセスEND 450 500 450 500 700 450 500 99 1448年の舞踏会でシャルルとダンスを踊る 芸術家 500 500 700 99 芸術が上級以上 ★マリーEND 500 500 700 99 マリーと仲が良い(芸術家END+) 詐欺師 400 250 99 260 99 75 ★父嫁END 420 350 440 460 470 ?? 100 父親関係がキューブ以上/中途半端な魔族化はダメ? ★クライス嫁END 300 600 400 300 99 クライス関連イベントをすべて見る(6年目11月のイベントまでに因業50以上、魔界に行っていない必要がある 司法官 520 プライド 500 490 プライド 300 150 99 ★魔界プリンセスEND 450 380 200 120 480 390 380 150 ヴァロアとの関係値:75以上 ★キューブEND 300 500 500 99 500 キューブとの関係値:500以上(1448年3月の娘の告白イベントを見る) 大臣 600 350 400 350 300 450 99 官僚 490 480 300 プライド 300 99 シスター 300 200 400 100 50 99 教会のアルバイト:3回以上 ★カレンEND 500 300 100 300 650 99 カレンと仲が良い(魔女っ娘END+) 魔女っ娘 500 300 100 300 650 99 占い師 300 300 350 99 メイド酒場店長 400 魅力 100 99 メイドのアルバイト:3回以上 怪しい酒場 300 200 200 350 50 99 99 怪しい酒場のアルバイト:3回以上 ★伯爵夫人END 420 500 430 680 400 400 99 ★側室END 480 モラル 299 350 400 99 124 ★部下嫁END 300 400 600 200 300 99 ★チャイニーズオークEND 300 450 モラル 190 300 200 40 99 150 所持金999以下/キューブがぼやくイベントを見る ★通常結婚END 200 400 99 フリーター 全ての条件を満たさない include_js plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 include_js plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 // ボタン作成 $( #makeTableButton ).append( ); function makeTable() { // 移動元と移動先のテーブル var src = $( #tablesorter-src ).children( table ); $( #tablesorter-dest ).append( ); var dest = $( #tablesorter-dest ).children( table ); // 移動先テーブルの準備 dest.addClass( tablesorter ); dest.append( ); dest.append( ); dest.append( ); dest.append( ); // 移動元から移動先へ srcHead = src.find( .atwiki_tr_1 ); srcHead.html(srcHead.html().replace(/td/ig, th )); srcHead.appendTo( #tableHead ); src.find( tr ).appendTo( #tableBody ); // 準備が出来たのでソート対応へ dest.tablesorter({sortList [[0,0]], widgets [ zebra ]}); // 移動後に必要ないものの後始末 $( #tablesorter-src ).empty(); $( #makeTableButton ).html( ); } 各ステータスと数値からの逆引き表 ステータス値 体力 知力 魅力 プライド モラル 気品 感受性 気立 知名 武術 魔法 因業 魔族値 親子関係 750以上 司教 700以上 ★プリンセス 芸術家★マリー 勇者将軍★リーゼ 王宮魔術師 680以上 ★伯爵夫人 650以上 魔女っ娘★カレン 620以上 王宮魔術師 600以上 勇者将軍★リーゼ 大臣★真の英雄 女王歌姫★クリスチーナ★クライス嫁 ★クリスチーナ★部下嫁 勇者魔王 575以上 ★クリスチーナ 520以上 司法官 勇者★真の英雄 500以上 ★真の英雄 勇者将軍芸術家魔女っ娘★リーゼ★マリー★カレン 魔王★プリンセス★伯爵夫人 魔王王宮魔術師芸術家司法官★マリー 王宮魔導師★リーゼ★プリンセス 王宮魔導師 ★キューブ ★キューブ 王宮魔導師★プリンセス 魔王 ★真の英雄 ※キューブ 490以上 官僚 司法官 480以上 魔王司教 ★側室 官僚 ★魔界のプリンセス 勇者司教★真の英雄 470以上 ★父嫁 450以上 ★プリンセス★魔界のプリンセス ★ドラゴンユース★チャイニーズオーク ★プリンセス ★プリンセス 女王大臣 ダークタウンのボス 440以上 ★父嫁 430以上 ★伯爵夫人 420以上 魔王 女王★父嫁★伯爵夫人 勇者 ★ドラゴンユース 400以上 ダークタウンのボス★ドラゴンユース 詐欺師 メイド酒場店長 将軍女王★リーゼ★部下嫁 将軍シスター 魔王★ドラゴンユース★真の英雄 ★クライス嫁★伯爵夫人★通常結婚 ★伯爵夫人★側室 ★真の英雄 390以上 ★魔界のプリンセス 380以上 ★魔界のプリンセス ★魔界のプリンセス 350以上 大臣 女王大臣 勇者怪しい酒場★真の英雄★側室 兵士 300以上 兵士 ダークタウンのボスシスター占い師★クライス嫁★チャイニーズオーク 怪しい酒場★部下嫁 ダークタウンのボス司教魔女っ娘★ドラゴンユース★キューブ 官僚 司教★チャイニーズオーク 歌姫女王占い師★クリスチーナ 歌姫司法官官僚魔女っ娘★クリスチーナ★クライス嫁★カレン★部下嫁 260以上 詐欺師 250以上 詐欺師 200以上 歌姫★クリスチーナ 司教★通常結婚 怪しい酒場★魔界のプリンセス ★部下嫁 ★チャイニーズオーク ダークタウンのボス 150以上 魔王★魔界のプリンセス 120以上 ★魔界のプリンセス 100以上 兵士 メイド酒場店長 シスター ★父嫁※+キューブ以上 50以上 怪しい酒場 40以上 ★チャイニーズオーク 0 司教 49以下 ダークタウンのボス 50以下 シスター 75以下 詐欺師 99以下 ダークタウンのボス詐欺師 将軍★リーゼ 魔王★魔界のプリンセスフリーター以外の全て 怪しい酒場 124以下 ★側室 150以下 司法官 ★チャイニーズオーク 190以下 ★チャイニーズオーク 200以下 怪しい酒場 299以下 ★側室 350以下 ★父嫁 テンプレ用 ---- 体力 知力 魅力 プライド モラル 気品 感受性 気立 知名 武術 魔法 因業 99 親 他 ---- 体力 知力 魅力 プライド モラル 気品 感受性 気立 知名 武術 魔法 因業 99 親 他 ---- 体力 知力 魅力 プライド モラル 気品 感受性 気立 知名 武術 魔法 因業 魔 親 他 ステータス欄の並び順 体力 知力 魅力 プライド モラル 気品 感受性 気立て 知名度 武術能力 魔術能力 因業 疲労度 ◆人脈 ◆魔族値 ◆親子関係度 複数ED同時攻略 【英雄・戦士系】-------------------------------------------------------------- 基盤(真の英雄) 体力600↑ 知力600↑(620) プライド420↑(500) モラル520↑ 気品350↑ 感受性400↑ 知名度480↑ 武術能力700↑ 魔法能力600↑(700) 因業99以下 魔族度99以下 勇者知力500~599 リーゼ気品350以下※親友ENDなので優先度高いかも。要検証 将軍モラル400~499 王宮魔術師体力300~499 兵士プライド100~299 【女王・社交系】-------------------------------------------------------------- 基盤(プリンセス) 体力200↑ 知力480↑ 魅力600↑ プライド450↑(魅力以下) モラル500↑(司教750) 気品700↑ 感受性300↑ 気立て575↑ 知名度500↑ 因業0以下 クリスシャルルとのフラグを立てない 女王上記+クリスとのフラグを立てない 司教モラル750以上、魅力200~499 歌姫知力419以下 【知力・政治系】-------------------------------------------------------------- かきかけ
https://w.atwiki.jp/rasyed/pages/1656.html
『大王医科』 普通に海泳いでいて大王イカに出会ったらそりゃヤダケド、こんな名前の診療所とかあったら…。 …。 大王以下。 大王以上てナニヨ。官僚? …。 大王異化。 もうどうでもいいっす。 サテ。 あの男、ついにPSP参戦。 あいつが買いやがりましたぜアニキ!!PSP-3000を!!こんちくしょ!! サテ。マァ、PSPユーザー増えることはイイコトダ。 それにしても。 最近仕事がおかしなくらい疲れる。人すくねっつの。つーかもー腰が。腰が!!うどーん!!!!!! うどんどーんどどどーん …。 はい、精神的に結構キテマスね!! …。 寝る。
https://w.atwiki.jp/tohojojisi/pages/64.html
兎のてゐ国 第2話 兎のてゐ国に栄光あれ 兎のてゐ国第2話 兎のてゐ国に栄光あれ・宣戦連鎖と世界情勢 ・官僚制と世襲制採用 ・えーりん!えーりん! ・兎は自由のために跳ねる ・咲夜について 前回のあらすじ 8都市のてゐ国を築き上げた後 世界情勢は不穏な空気を見せる。 「私のきゅうりは世界一ィィィ!」 VS 「戦争はパワーだZE☆」 ・宣戦連鎖と世界情勢 そして BC200 けーねがにとりに宣戦布告! BC200 さとりがミスチーに宣戦布告! 「宣戦連鎖来たね~ さとりとミスチーはともかく、けーねがにとりに行くとなると、ちょっとにとり危なくない?」 危ないけども今は紀元前で美学を取ろうとしてる時。 どうこうも出来ません。 暖かく見守りましょう^^ 「^^」 AD50 魔理沙がにとりと和平を結びました! AD275 けーねがにとりと和平を結びました! 属国にならずに済んだのは、にとりにとって幸運か? 流石は幸運を呼ぶ兎。 AD350 にとりがミスチーに宣戦布告! 前言撤回。 この時点で咲夜に出会っていないため 歴史を見返し、 AD225 咲夜がミスチーに宣戦布告したのを確認。 実際こうなってるわけである。 「私のきゅうりは世界一ィィィ!」 咲夜「P○D長とか言ったのは誰だっ!」 さとり「私は心が読めます。つまりあなたは私に食われたいと。」 vs ミスチー「ひぃぃぃ><」 3国に攻められ抵抗もあえなくミスチー陥落。 AD475 ミスチーが抵抗を諦めさとりの属国になりました。 こうしてミスチーは になったのであった。 隣国が帝国化さえしなければまだまだ何とかなる状況。 我が国は内政に励み、技術のキャッチアップをはかり、 益々兎の兎による兎のためのてゐ国が出来上がっていくのであった。 ・官僚制と世襲制採用 技術は美学の後、法律、文学と続き 科学者を使い哲学を手に入れ 交換でいくつかの技術を手に入れる。 そして組織志向の強い味方 AD560(138ターン)に官僚制と世襲制を採用。 研究力 科学者雇用4都市で8人(いずれは解雇) 社会制度の維持費 テクノロジー進行状況 ここで注目して頂きたいのが社会制度の維持費が16 組織志向により半額となりこの数字であるから、本来の数字は32 32-16=16お得! この時点で研究のスライダーを10%上げることにより14~15が引かれます。 組織志向だと10%ぐらいお得なわけです。 だかが10%されど10%。 単純計算で10ターンで100%の価値が出るのです。 そしてこの時点で10%上げるとビーカーは大体で20UP 20×10ターンで200ビーカーお得になります。 組織志向はパッと見分からず、目立たないけれども難易度が上がるにつれて、かなり強い志向であると個人的に思います。 そして世襲制。 社会維持費はどうも都市の人口によって増加していくものらしい。 人口爆発させても社会維持費は半額という組織志向は世襲制&官僚制の強い味方である。 ・えーりん!えーりん! AD740 パターン化を交換で取得後 えーりん参上。 だがこの時点で固有テクを開発しておらず何も出来ない状態。 「私空を飛んでるだけ?」 「ゆっくりいたずらされていってね!」 このあと固有テクをどこまで放置していられるか。 1ターンでも惜しい状況でキャッチアップが出来ないデメリットを負う固有テクは出来るだけあとにする。 永遠亭の初期固有テクは 世界遺産 無名の丘(毒を資源として3個手に入れる) は拡張したあとの資源豊富な領土ではあまりにもメリットが弱いと判断したため。 ・兎は自由のために跳ねる AD840(152ターン目)3人目の科学者を消費して研究を促進しつつ 教育開発完了 ルネサンスに突入 教育独占状態である。このまま自由主義獲得へ進む 独占状態だがキャッチアップしまくったお陰でこのシド星は研究がほぼ皆進んでいる。 この時点でまた咲夜と出会っておらず、いるとは思わなかったのでキャッチアップしまくっていて結果的には助かった。 咲夜は世界を占めるワインを信仰しており周りの人と友好関係を築いていた。 またもや魔理沙が手一杯状態に 今回も国境付近に主力スタックは見えず放置。 AD960 魔理沙が幽々子に宣戦布告しました! 隣国同士が戦争状態になった こっそりと見守る。 そして偵察&探索に向かわせていたチャリが 魔理沙の領土でけーねの主力スタックを発見。 けーねの主力スタックがこっちに向かってくるかのよう 幽々子の可能性もあるが万が一、今こっちに来たら守備兵が少ない状態。 あわてて長弓兵を生産キューにいれる。 AD1010 けーねが幽々子に宣戦布告しました! 杞憂であった。 幽々子涙目な展開に。 (このあとに出会っていない咲夜もまたもや宣戦していた…) 「隣国同士が戦争するのは歓迎ウサ☆」 AD1020 自由主義獲得 この時点で教育独占は崩れていた。教育でキャッチアップをはかり 色々な技術を手に入れる。 自由主義の無償テクはライフリングルートの活版印刷を選択。 永遠亭の華ともいえる、固有社会制度「地上の密室」のためにも共通規格は手に入れたい。 (地上の密室 首都の生産力と商業が100%アップ 厭戦100%アップ) 以降の必要技術は共通規格、共産主義、職業軍人の3つ。 これらを目指していく。 AD1020 世界情勢 次回へ続く ・咲夜について 咲夜=マンサ(技術交換を自重しないAI) はじめたての頃は、いらついても交換しまくっても 独占技術交換してくれるなんて優しい~! とそう思っていた時期が自分にもありました…。 これが曲者でAI同士でも技術交換が活発に行われてるということを知ったあとは 「何て恐ろしいAI。これがcivか…!」 咲夜に出会った時、一言言いたいことは「またマンサか!」ではなく、 「またPA… おっと誰か来たようだ。 … 地図交換にも簡単に応じてくれるので地図買取先としてはなかなか。 基本的にこの人とは技術交換しないのが自分のセオリー。 理由=交換した技術を勝手にばらまかれる。 全員とキャッチアップできる状態なら交換しても問題は少ない。 もしくはAI全員がそちらの文明は進み過ぎている状態になっているときの取引先。 よかったら、感想をどうぞ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jajamarun/pages/54.html
ページ一覧 000 【小沢問題】 「検察は民主党政権を潰そうとしている」★2 000 【栃木】「検察は横暴、官僚組織との『最後の聖戦』だ」 民主県連、小沢氏擁護論が大勢★3 000 【社会】 日本の警官 「外国人参政権反対デモ…日本人として恥ずかしい。 000 【社会】 JAL(日航)、経営破綻。 000 【調査】 タッチタイピングできますか?→「できる」32%、 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 可 3 (60%) 2 優 1 (20%) 3 良 1 (20%) その他 投票総数 5
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/2154.html
前ページ次ページプレイレポ/OCC/希望のサラディン 立地 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 川沿い平原丘都市、豚1、灌漑なしモロコシ1、氾濫源2、砂漠2、森2 都市圏外だが、最寄に金があるため早々に人口6にできる 石も見えたがこっちはさすがに遠い。 1章設定 不死パンゲ 標準サイズ・速度 7文明 反省 前回ファラオオラクルの反省点として技術ルートの選択ミスがまずある。 このオラクル教育ジャンプのメリットは 紙、教育をAIがビーカーを注ぐ余地のないうちに独占してしまえること 紙の独占を崩さないことによって、自由主義一番乗りを遅らせ、より効率のよい自由主義ジャンプをすることおそらくここにある。 こちらが持ってる技術は必ずどこかのマンサも持ってるというようなゲームとは違い、紙はまいてはいけないのだ。 そして寄り道せずに自由主義と目標の技術につっぱしる。 問題は今回の立地は森が2つしかなく、生物学ジャンプをしても大きな内政メリットが望めないこと。 よって自由主義では下段の化学-生物学ではなく上段の民主主義を目指すことにする。つまり小屋OCCである。 もちろんそんなのはやったことはない。 おっと、先のことよりひとまずはオラクルか。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 教育ジャンプ以降の予定 教育まで #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 豚上の鉱山が涙を誘うが、畜産に回り道してる余裕はない。早く小屋を作って研究速度を上げなくては マドラッサは文化2がプラスされる分オベリスクと比べて優秀だが、アラブの初期技術は神秘主義・車輪なので筆記を取るのに若干手間取る。このロスがなかなか痛いので、やはりエジプトと同じくヘンジは建てることにした。 2600BC、無事ストーンヘンジ完成。 やってることは前回と大差はないが勤労ではなく防衛なのでハンマー節約には前回より気を使う。 節約の一環で初期の戦士は早々と自陣に戻して防衛任務をさせることにした。 防衛戦士がやられた関係で途中、モロコシと豚上の鉱山が蛮族によって壊されたものの 生命線の氾濫源小屋2つは無事であった。建て直しに多少もたつくことになったが教育へのクモの糸はまだつながっている。 アルファベット難 875BC、大預言者が生まれ大科学者と大預言者が揃った 825BC、瞑想完了 これでジャンプ前提条件は最後のアルファベット以外全て整ったが 待てど暮らせどAIがアルファベットを開発しない。 もはや他にできることもなく自力で開発を始めるが14ターンもかかるので 誰かが今の時点で開発に着手してなければ間違いなく終わりだ。 675BC ブレヌス神降臨 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 よくやったブレヌス。 ブレヌスはワシントンから最悪の敵認定されているが、もはやタイムリミットをオーバーしているこのときにそんなことで躊躇はできない。 交換 アルファベット(171ビーカー研究済み) ⇔ 数学 青銅 多神教 漁業 瞑想 漁業の交換はいつも迷う。技術ブローカーカウンターが上がるのもいやだが自力研究もあまりしたくない。 今回は早めに交換してしまいカウンターが下がるターンを増やすということにした。 早速、大予言者と大科学者を殉職させて神学と紙を手に入れ、後1ターンになるまで磨き上げたオラクルをセットする。 翌ターン、オラクル完成、教育獲得。 心なしかサラディン王のお顔も晴れがましい。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ファラオと比べると18ターン遅れとなった。 アルファベット難、蛮族難がなければ76ターンあたりか。 目指せ官僚制 さてジャンプ後は小屋経済なので官僚制を素直に目指す。 ルートも素直に法律-官僚。AIに攻められたらひとたまりもないが、外交でなんとかすることにしよう。 銅は湧いたのであいさつ軍ならまあなんとかなるだろう。 ノーモアピラミッド 科学者に二人振ってるせいもあるが、素でピラミッドを建てるのはどうも重過ぎるのであきらめることにした。 どうせ代議制のある憲法は今回の優先ルートだ。なくても問題はないだろう。 代わりにオックス前提条件の大学やバチカンサンコレ効果の僧院寺院を建てることにする。 石を入手してから遺産を建てたいが ピラミッドはその段階ではおそらく間に合わないという判断だ。 次へ コメント ペディアのリーダー説明でctrl+数字押すと表情変わることを発見したwwww -- dede それで画像とるのか! -- 名前 前ページ次ページプレイレポ/OCC/希望のサラディン
https://w.atwiki.jp/kameyama2011/pages/294.html
◆ 「近代日本文明の形成と発展」全体の概要 ◆ ■「近代日本文明の形成と発展」は、一九八四年五月、コレージュ・ド・フランスで行われた講義録。当時、日本は「ブラックホール(その近くを通過するすべてのものを吸い込んでしまう一方で、内部で何が起こっているのかを外部からうかがい知ることができない場所)」と見なされていたこと。 ■梅棹が、パリでの講義で払拭したいと願っていたポイントは、日本はごく最近になって発展した国であるという点。明治維新にいたるまでは後進国であったが、維新後は、西洋の科学技術や文化を模倣し、身につけて、産業の近代化を実現した。ゼロからの出発であった、という解釈。国内外で信じている人は多い。 → 日本は西洋との緊密な関係をはじめるずっと以前から、独自の近代化に向かってきた。日本と西洋の国々は、おたがいにまったく独立に、近代国家に変貌した:「徳川の幕藩体制と、ヨーロッパの絶対王政には、平行進化の現象がみとめられる」(p.88) 例)一八世紀初頭に、京都、大阪、江戸は世界でもっとも大きな都市のなかに入っていた。教育制度は、とても発達しており、識字率は五〇パーセントを超えていた。 江戸時代のあらゆる分野における発展と蓄積があったからこそ、開国以降の日本が、世界史の領土拡張主義時代における最後の帝国として急速に変化しえたといえるのです。(p.86) ■現在の日本の目ざましい成功は、注意を、第二次世界大戦以後の日本に集めすぎる傾向があるが、現代日本は戦後の廃墟から突然出現したのではない。成功した、模範的なブルジョワ革命としての明治維新があればこそ。 ■梅棹が現代日本社会において根底的な変動とみなしていたのは、社会的、経済的、文化的側面における「無階層社会」。これを軸として、講演は行われる。 1 現代日本 無階層社会にむかって 六〇年代の高度経済成長 六〇年代に日本はまったく特異で前例のない「文化改革」とよぶにふさわしい現象を経験した。 一九六四年の東京オリンピック、一九七〇年の大阪万博、この二つの重要な行事を目標とし、実現するために東京と大阪は都市改造整備計画を実施した。新幹線も開通し、国家的規模で影響。 メカトロニクス 新産業革命 行動経済成長は、日本人の生活スタイルの変化のリズムも同様に早めた。物質的安楽さの突然の拡充。販売網の改革は、スーパーマーケットを生み出し、インスタント食品を普及。大衆レジャー産業の爆発的成長。 例)「三種の神器」: 洗濯機、冷蔵庫、テレビ → 車、エアコン、カラーテレビ オフィス、工場に、コンピュータ、ロボットが導入される。とくに工場では、ロボットと情報処理とを結合させる(mechanism+electronics=mechatronics)技術は、「新産業革命」とも言われ、おおくの分野での技術革新の集成。 家庭生活の変化 都市化の普及は農・山・漁村の生活様式に大きな変化をもたらした。日本の現代家屋には客人用の部屋(客間)がないことが指摘されるが、それは日常の接客や冠婚葬祭が、家の外でおこなわれることを意味している。家庭で代々伝承されてきた家事や礼儀作法は発揮される場所や機会を失った。 日本社会は女性の労働条件の改善と社会的地位の向上に関してはまだ不十分。 無階層社会に向かって 戦後日本のもっとも著しい特徴は、無階層社会に向かってのたえまない歩みであると、まとめることができる。 一九四七年の貴族階級の制度上の撤廃。 社会的階層の区別と、それに由来する特権を許容しない平等主義(民主主義は政治的原則にあるだけではなく、この社会的特権の廃止をとくに意味している)。 財閥の解体による、富の集中の解消。農地改革により、小作人たちが土地所有者となる。 所得に対する、非常に高い累進課税制度。相続税。 少ない給与格差 → 一億総中流化 労働者と雇用者のはげしい衝突が、過去に何回もあったが、経済成長をつうじて富が分配されるにつれて、社会階級間の対立はしだいに解消されつつある。 移民労働者が、労働市場にほとんど存在していないことも特徴のひとつ。 文化的同質化も進んでいる。 ・服装の画一化が進んだので、身なりが社会的地位や職業を知る目安にはならない。 ・大衆紙の普及。それぞれの新聞間に、教育水準や職業による読者の類型の区別を見出すことはできない。 ・テレビの視聴習慣は、社会階層間と同様に、地域間の言語差をも消滅させた。 ・鉄道網、高速道路網の徹底的な伸展。そして、自動車の生産台数の増加(自動車のみならず、日本の生産分野はかならずしも、国際市場に依存していない。国内消費によって、日本経済の活力は支えられている)。 平等主義の典型的な例は、教育制度。努力するものにとっては、かならず報われる機会がある。教育の優先的目標は、中等教育の水準を高めることにあり、エリートの養成は二義的な重要性しかもたない。現代日本は、天才を必要としない。 2 明治の日本 黒船 一八五三年の黒船(強力な近代兵器)の到来が、近代日本の誕生と直接結びつけるのが日本人の一般的理解。 たしかに、この出来事は日本の近代化を早める決定的な役割をはたしていた。西洋の進んだ国々は黒船が証明するような軍事力を有しており、その軍事力を維持するための経済力も有している。これらの国々のなかで日本の独立を守るには、科学技術の進歩を利用して、軍事力、経済力を獲得せねばならない、という確信により、第二次大戦の終わりまで、日本の政治は、富国強兵というスローガンにつねに引き付けられてきた。 黒船来航から、太平洋戦争の敗北にいたる一世紀は、日本史のなかでもっともヨーロッパ的(な思想を国家の根本の原則として据えた)であった、異例な時代。 軍隊 戦争の遂行と軍隊の常設は、日本が一九世紀のヨーロッパ文明から学んだ重要な習わし。黒船来航時、日本は国家海軍を有していなかった。一八四〇年の阿片戦争を通じて、日本の独立を維持するために、強固な軍隊をつくる緊急の必要性があることが共有される。 例)年間国家予算の五〇パーセントにも達する軍事費 一八七三年、徴兵制度が導入。陸軍がモデルとしたドイツ軍(貴族制度とのつながりが強い)とは異なり、平民的な性格を有する。士官の募集は、高級官僚と同様に、公開の競争試験によって行われた。軍隊は巨大な官僚機構に他ならなかった。 軍隊は物理的暴力を独占する巨大な組織となり、自己抑制の仕掛けをうしなっていく。政治的にも哲学的にも、軍隊というヨーロッパ文明の本質的な一要素に、同化することができなかった。 官僚 武士階級が失墜した戦前の日本で、もっとも強力な集団は官僚だった。官僚制は、公開競争試験による募集制度と、各人の業績と貢献のみがその後の昇格を決定する、能力主義にもとづく。中央官庁は、大蔵省、外務省、司法省…と並び、地方行政を介して国民を監督する内務省から成り立っていた。 高級官僚は政党の指導者にもなった。内閣制度から第二次大戦までの三〇人の首相のうち、二七人が官僚出身者。この政治的伝統は、政党人の一般的な質の低さともあいまって、大戦後も温存されている。現在の日本人の気持ちもまた、高級官僚の専門家的態度に対する反発と、目ざましい能力への信頼とのあいだで揺れ動いている。 官僚が、平等な競争社会の勝利者であるという、業績主義という新しい理想を体現していたことも一因(ほとんど貴族がいない)。 家族 一八九八年に制定された家父長的家族制度にもとづく家族法は、一九八三年から施行されることになっていた別の法律を破棄するために作られた。それはフランスの民法典をモデルにした、血統主義のものであった(血統の存続が重要:ゲマインシャフト)。しかし、日本の伝統概念では、家族とはまず制度としての「家」で、、親族関係にもとづく共同体を組織することがもっとも重要と見なされていた(「家」とう共通の利益を守るための集団:ゲゼルシャフト)。 戦争 日本軍の増強は、西洋列強に対しての国の独立を守ることを最初は目的としていたが、一八七五年の朝鮮への派兵は攻撃的な性格を強くしている。帝国主義国家にいたる日本近代の歴史は、たえまない領土拡張期だった。日本の軍事行動は、西欧諸国がとっていた軍事行動と基本的に同じものであったが、西欧諸国ほどに抜け目のない帝国主義ではなかった。 産業革命 一八九〇年代の産業構造の変化にもかかわらず、この時期は産業革命の見地から、検討されたことがないように思われる。それは、この産業革命が、軍事と同様に、経済においても強力な国家を建設しようという政策の結果としてあるからであると考えられる。イギリスにおいては、まず産業革命がおこり、その経済的効果が社会、政治へと及んで行ったが、日本においてはその逆の方向。一八七〇年代から、明治政府は紡績工場を各地に建設しはじめる。重工業の発展においては、さらに官営工場の果たした指導的役割は大きい。 このような産業化を、多くの発展途上国も行うことができるかといえば、答えは、残念ながら否定的。一九世紀後半においては、まだ西洋諸国と日本を含む当時の発展途上国の参議用水準の差は比較的わずかであったからこそ可能であった。 3 江戸時代 絶対王政またはパックス・トクガワナ 江戸 江戸幕府は非常に中央集権的な政権で、参勤交代制を施行していた。これにより大名たちは大きな経済的負担を強いられたが、江戸に多様な文化があつまり、その文化が諸国に伝播することに寄与した。この体制が、日本の近代国民国家の基礎の一つとなった。同時に、武士と町人の文化を融合し、あらたな都市文化をうみだす場にもなった。無階層社会の萌芽。 将軍 当初、将軍を長とする幕府は、武士階級を統率し、かれらの利益を代表する組織であったが、やがて朝廷の貴族政府がその行政能力を失い、幕府がこれに代わり、全国を支配するにいたった。とりわけ江戸幕府において、徳川将軍の権力は、天皇のそれを完全に凌駕していた。にもかかわらず、将軍は決して、天皇制や貴族政府を廃止しようとはしなかった。この、朝廷と幕府の関係は、おそらくヨーロッパにおけるローマ・カトリック教会と世俗政治権力の関係に比較しうるものだろう。 明治維新はこの二重の政府という体制に終止符をうった。 藩 江戸時代の日本は、二〇〇以上の藩(連邦諸国)に分割されていた。幕府という中央政府とは別に、固有の行政組織を有する地方の両国が藩と呼ばれる。藩は幕府の統括下にあったが、その一方で幕府の法令は直轄領においてのみ有効で、非常時以外は、幕府の役人は藩政に介入できなかった。近現代の日本の地方自治は、この藩の伝統のうえに築かれたものといえる。 年貢のみで財政的にやりくりできる藩はごくわずかであり、それぞれの地域の特産物の生産、市場、流通を管理した。その結果、藩は現代企業体のような性格をもつにいたった(じっさい、日本の取締役、あるいは重役といった企業内の名称は、藩の役職名に由来する)。 鎖国 国家的孤立 一七世紀初頭から一九世紀中ごろに至るまでの鎖国政策は、キリスト教を排除しつつ、幕府が貿易の利益を独占するという二重の目的のために採用された。「鎖国」は結果からみた後の表現である。とはいえ、鎖国政策によって日本人の海外に対する関心は失われた。そのデメリットと引き換えに、日本的な生活様式、価値観の形成を自成的autogenicに行うことができた。 国土開発 新田開発による耕作面積の拡大と同時に、塩田や植林などの多様な土地開発が各地で試みられていた。同時に大規模な都市化現象がみられる。京都では寺院が郊外にうつされ、市中の再開発が行われると同時に、移動した寺院の周辺にあたらしい市街地が拡張されるなど。農村から都市へと集中する移民人口を吸収する機能をもつ。 工業 江戸時代に発展した家内制手工業の特徴の一つとして、製品の大部分が大衆の消費物資であったことは重要。鎖国化において、工業の発展は、海外市場の拡張ではなく、内需の拡大によってもたらされた。都市の膨大な消費人口にみあうだけの大量の物資を供給が求められていたことが、地方都市の工業の原動力となった。 町人の勃興 自主管理の原則にしたがって生活が営まれていた、行政の基礎単位でもある「町」は、一五世紀の終わりに京都に存在し、続いて大阪や堺に、そして江戸時代初期には日本全土に広まった。 江戸時代に都市に居住していた職人や商人は町人と呼ばれていた。ここで、「ブール(町)に住むもの」としてのブルジョワと、「町に住むもの」としての町人という語句の一致に気づく。それぞれの言葉は、社会の都市化という現象に相応していた。一七世紀の町人社会は、豪商たちがリードしていたが、鎖国政策によって没落。小市民層が町人社会の中心を占めるようになった。 町人文化の所産とみなされている、劇場の交流や出版産業の繁栄といった余暇活動の発展は、現代日本の大衆文化の発展を予告する。都市社会と市民文化の原点としての、町人社会。 出版 江戸時代初期の出版物のほとんどは、日本、中国の古典か仏教書であったが、一七世紀末に読者層が急速に拡大。娯楽本が増える。書物の購読層が、特権的な知識層から一般の都市民まで広まったことを示す。 教育 幕府と藩は、それぞれ大学のような施設を運営し、家臣の教育を非常に熱心に行ったが、町人の教育には関心がなく、これを奨励することもなかった。町人はみずから率先して教育機関としての私塾、寺子屋を普及させた。その数は一万校をくだらず、用いられた教科書は印刷されたものが使われていたことから、教育水準の規格化がはかられていたことがうかがえる。 総説 文明の生態史観 梅棹は『文明の生態史観』(1957)においても立てている「第一地域・第二地域」仮説は、以下のようにまとめられる。 梅棹は「第一地域」(西欧と日本)と「第二地域」(ユーラシア大陸のそれ以外の地域)にばっさり分ける。第一地域は、第二地域の東の端と西の端に、少しだけくっついているような形になる。 国全体として高度の近代文明を構築しえた(と梅棹が語る)「第一地域」は、「第二地域」と何が異なるのか。梅棹は、ある地域の社会制度の発達を左右するファクターとして気候や地勢の重要性をあげる。ここは和辻哲郎の風土論に似ている。が、梅棹は、風土の条件の相違を指摘するにとどまらない。巨大な乾燥地帯を有する「第二地域」は、帝国の建設と外部からの介入による破壊という同じ“歴史の変化”をくりかえす。一方、「第一地域」には中央を目指す暴力にさらされることがほとんどなく、力を蓄えることができる。これにより、“歴史の変化”のありかたそのものを変えることができる。これをもって、「第二地域」の歴史は他成的allogenicであるのに対し、「第一地域」は自成的auotogenicであるとする。日本を含む「第一地域」 ◆ 論点 ◆ ■「第一地域」「第二地域」論は、環境決定論に偏ってはいないか。 ■「無階層社会」は“理想”(例えばソビエトにおいてそうであったように)の実現として現れたものであったのか。 ■八〇年代初頭に梅棹がアメリカやフランスで招聘されたのは、日本が、アメリカ、アジア諸国を巻き込んだ新たな国際協調の枠組みを提起した時期(APECの原点となる「環太平洋連帯構想」が一九八〇年)であったが、梅棹の「第一地域」「第二地域」論は、十分にアジア諸国との関係性を包摂できているとはいえないのではないか。この時代の日本の通説?