約 104,918 件
https://w.atwiki.jp/37564/pages/498.html
【作品名】キン肉マン 【ジャンル】漫画 【名前】悪魔将軍 【属性】完璧超人始祖壱式ゴールドマンだったこともある悪魔超人界の総帥 【殺人数】207人 【長所】人気投票 1 位 【短所】「このヤローッ そんなチンケな技で この将軍様に喧嘩を売ろうなんざ10年早いぜーッ」とか言いつつ 椅子でキン肉マンをぶん殴ってたのは本人も思い出したくないらしい 上記の言動のせいで公式ガイドブックでアシュラマンから「あんなヤツ」呼ばわりされてた 【備考】バゴアの方ではなくあくまでゴールドマンとしての人格でぶっ殺した数のみカウント 完璧超人始祖十一人による下等超人粛正会(in現国立競技場)で、最低でも3人は下等超人を殺す (サイコマンが「ゴールドマンとシルバーマンがその日の殺戮王」で、回想シーンでシルバーマンは少なくとも3人殺害しているためそれと同等とする) 始祖十一人で、後にスペインバルセロナとなる処刑場で何千人もの下等超人を仕留める。何千=2000人として、単純に11で割っても181人は殺している 同じく始祖十一人でオメガの民を殺害しまくる 作中では明確に何人殺したかは不明であるが「栄耀栄華を築いた一族」が始祖たちにより「滅亡寸前に追いやられた」とあるため、 最低でも始祖十一人で100人は殺したとして、一人頭9人は殺しているものとする 完璧超人始祖を抜け悪魔超人界を設立 サタンと合体しキン肉マンと戦うが、改心しゴールドマンに戻る 再びゴールドマン人格100%で復活を果たし、始祖であるミラージュマン1人、アビスマン1人を一騎打ちの末に殺害 超人墓場で墓守鬼4人を殺し、超人墓場を破壊して落盤を起こし墓守鬼8人を圧殺 以上より3+181+9+1+1+4+8=207人 vol.1
https://w.atwiki.jp/37564/pages/499.html
【作品名】キン肉マン 【ジャンル】漫画 【名前】シルバーマン 【属性】完璧超人始祖弐式だったこともある正義超人開祖 【殺人数】193人 【長所】人間や正義超人側から見ればこれ以上ないくらい完璧な心 【短所】顔がニヤついてるなどという風評被害 【備考】 完璧超人始祖十一人による下等超人粛正会(in現国立競技場)で、最低でも3人は下等超人を殺す 始祖十一人で、後にスペインバルセロナとなる処刑場で何千人もの下等超人を仕留める。 何千=2000人として、単純に11で割っても181人は殺している 同じく始祖十一人でオメガの民を殺害しまくる 作中では明確に何人殺したかは不明であるが「栄耀栄華を築いた一族」が始祖たちにより「滅亡寸前に追いやられた」とあるため、 最低でも始祖十一人で100人は殺したとして、一人頭9人は殺しているものとする 以上より3+181+9=193人 vol.1
https://w.atwiki.jp/yarunikuman/pages/78.html
_, -‐‐-、ノ /三,リレーミミ、 /ヽ /三/ | .]i` 冫 / /三.| L二二コ / ヽー、, __/三=.| _, -‐‐、 l / ,rヽ `フ三三三;l、| {⌒`] |、 /"゙'‐、 /`,i'´ _ __ /三ー/;;;;;;;ヽ_"T"/'il_/'"゙' 、 ヽ // ⌒ヽ_"\;;;;;;;;;ー ∠゙´ ,,,;;; \/"`'、 ;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;  ̄`''/ ,,;;; ;;;/,_-‐/;ヽ ''''''';;;;;;;'' ''''';;;;;;;/ ,,;;; ;;;/へ/ ;;;i ;;;;ー、 ,,;;; ;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,;; ;;;/i l| ;;;l 、;;;;( `ー ー‐--ー' ;;/, ll |;;;;;; ヘ\_‐、;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;,,,, ;;/,;];;;;;ll / ̄ >ヘ ヽ ` ' ー;;;;_;;;;;;;;;;;ノー ̄|| ;;|;;; |l ヽ-‐` ヘ tー'´ ""゙´ リ_;i|;__ノノ |;;;; i t |l ;;i;; || /;;;;;;;;;;;,,,, _'、 t _--、 |l ;|; || /\ー‐ '"゙ ヽ, t { ヘ || ;;|; || iー-ヘ _ ,-‐‐i ヽ ヽー- ! ||-‐十-|| / 〈ー‐'"゙´;;;;; | i |l ;;|;, |L_l ヘ;;;;,, ;;;;; ] { _____, ,,リ-‐十"´'i"i ヘ;;;;;,, ;;; / ] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ',;;;;;;;;; l 完璧超人【ネプチューンマン】 28歳 240cm 210kg 2800万パワー ◆現在のデータ ◆初期データ 完璧超人【ネプチューンマン】 筋力 78 十分高いがパワーファイターではないという 技巧 107 神の域に達した技巧 速度 98 神の域に迫るスピード 耐久 89 まさに鋼の肉体 精神 46 思想面が非常に凝り固まっている 知性 94 こう見えて頭脳も超一流 特殊 97 マグネットパワーを十全に操る 【完璧超人の掟】死を伴う厳しい戒律。掟を守る限り精神に大きな補正がかかる。掟を破ると精神に大きくマイナス補正がかかる。 【マグネットパワー】別名”星の力”。磁力を帯びたエネルギーを操り様々な減少を引き起こすことができる。本格的に使用するためには抽出口が必要。 【部分硬化】体の一部分のみを硬化することができる。他の部分は通常通り自由。ネプチューンマンの場合は腕。 【マスク狩り】マスク狩り予告!覆面超人に対して全能力に補正がかかり、さらにマスクを利用した駆け引きや裏技を用いる。 【天衣無縫の極み】試合を楽しむという極意。発動すると筋力、速度に大きな補正を得る。精神にデバフを受けていると使用できない。 【正義執行】技巧にボーナス、耐久・精神に特大ボーナス。その代償としてレスラーとしての自覚の薄い試合運びになる。 備考 解説
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55342.html
登録日:2023/12/17 Sun 19 45 40 更新日:2024/09/05 Thu 22 55 04NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 カジキ キン肉マン テムズ河 パーフェクト・ラージナンバーズ フィジー マーリンマン 傲慢 完刺 完璧・無量大数軍 完璧超人 尾高慶安 無量大数軍 自信家 超人 超人レスラー 水棲超人同士は水の中で戦ってこそ意味がある。 マーリンマンとは、漫画『キン肉マン』に登場するキャラクター。 ◆プロフィール 所属:完璧超人 出身:フィジー 身長:202cm 体重:134kg 超人強度:2200万パワー CV:尾高慶安 戦績 vsアトランティス▲(両者死亡) ◆概要 2012年~2018年まで、週プレNEWSにてWEB連載されたシリーズに登場。 完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の第一陣として登場した、『完刺』の異名を持つ完璧超人。 上顎に鋭く尖った口吻「カジキ通し」を備えたカジキの化身超人。水中戦を得意とする。また受け身が巧みで技も多彩。 無量大数軍が襲来した際にはまだ姿を見せておらず、アイドル超人軍との試合に向けて7人のメンバーが必要となった際に追加で召喚された。 そのためか序盤は非常に影が薄く、台詞も少ない。 口癖は「ピョピョー」。 他の完璧超人と同じく、他の超人や人間を「下等」と見下したり、自らの実力を高く評価する傲慢で自信家な性格をしている。 水中戦でこそ本領を発揮するが、陸上戦においても巧みな受け身で投げ技を物ともしないという特長がある。 また、真下からカジキ通しでキャンバスを切り抜くことで、相手を無理矢理水中に引きずり込んでしまうことも可能。 間違えやすいが、“marine(マリーン)”(海洋)マンではなく、“marlin(マーリン)”(カジキ)マンである。 もちろん、アーサー王伝説などに登場する魔術師とは関係ない。 ◆劇中での活躍 イギリスのテムズ河でこの国を故郷とするロビンマスクを待つも、水中から襲撃してきた悪魔超人アトランティスと交戦。 最初は水中での戦いは五分だと思ったアトランティスにより陸上で戦ったが、途中で水中戦に移行。 水中でアトランティスを追い詰めるがロビンマスクを侮辱したことに怒ったアトランティスに「アトランティスドライバー」を仕掛けられるも、 カジキ通しを螺旋状に変形させて海底を突くことによって技の衝撃を無効化し脱出、 即座に反撃に移り、カジキ通しで心臓を貫き致命傷を与えるという、完璧超人の恐ろしさを見せた。 しかし、最後の力を振り絞ったアトランティスが放った掟破りの「タワーブリッジ」で自らも息の根を止められ、試合は両者死亡の引き分けとなった…。 おそらく水棲超人としての身体機能ではマーリンマンの方が優れていたのだろうが、アトランティスの潜在パワーを見誤りトドメを刺し損ねたのが最大の過ちだった。 卑劣ではないものの、アトランティスを殺害したことを周りに誇ろうとし、それを歓迎しなかった観客を罵るなど精神的に未熟な面が見受けられる。 そういった性格が災いし、勝った試合を油断から取りこぼし無様な最期を見せたため、武道やネメシスには軽蔑されている。 のちに、プラネットマンが始祖としての正体をあらわにしたグリムリパーことサイコマンと対決して追い込まれた際に魔技・人面プラネットでプラネットマンの左手首(金星)に拘束されるが、彼らを仲間扱いしていないサイコマンにマックス・ラジアルが速攻でキックで潰されてしまったのを目の当たりにして「ラジアルになんてことを~!」と抗議するもすぐさま彼も裏拳で潰されてしまう。 他のメンバーはグリムの正体が始祖であることを知り動揺していたのだが、あくまでも同僚として咎めようとした胆力はある意味すごいかもしれない。 ◆技 “完刺”スピア・フィッシング 上顎のカジキ通しで相手を刺し貫く。この技を出した際には、岩や水中カメラが砕けて水中の生物が吹き飛ばされるほどの衝撃波が発生する。 フライングソードフィッシュ 基本技。スピア・フィッシングを陸上で放つとこの技になり、陸上ではロープのリバウンドの勢いで突進する。 ロープワークを駆使したキックターンでの連続攻撃でもあるため、全て回避するのは極めて困難。 ソードフィッシュカッター カジキ通しを横に薙ぎ払う斬撃技。 ただし、作中ではアトランティスが作り出した水粒カーテンを切り裂いたのみなので、斬撃の威力は不明。 鰭ノコギリ 密着した相手に対して頭部のヒレを高速回転し切り裂く。悪魔の種子のゲッパーランドもにたような技を使用している。 マーリン・エアバッグ 喉から浮き袋を出して相手の攻撃の衝撃を吸収する。 フライングソードスパイラル 上述の「アトランティスドライバー」からの脱出時に使った、カジキ通しを螺旋状に変形し回転させる技。 ピラニアンシュート 両手で相手の頭部を、両足で相手の肩をクラッチして相手を頭部から地面へと叩きつける。 なぜだ──っ、なぜ誰も追記せん──っ!? ふーむなるほど、下等なアニヲタほど完璧な項目を目の当たりにすると その存在を信じようとしない拒否反応が起こるというからな~! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメでセリフ増やしてやっても良かったような。ダルメシマンやクラッシュマンのセリフをマーリンマンに回してやるとか。 -- 名無しさん (2024-08-13 20 40 54) 確かにアウェイだけど自分が得意な水中戦リングを構えたり、九分九厘勝利していた(武道談)のに引き分けに持ち込まれるなど詰めの甘さが感じられる。(ネメシスなんか○んで当然、武道も完璧無量大数軍を名乗っていたことを恥じろと酷評してる) -- 名無しさん (2024-08-13 20 49 35) アトランティスとの戦いで勝敗を分けたのは敗北を糧にする悪魔超人と敗北を認めない完璧超人のイデオロギーの差だったと思う もしあの戦いで生き残ってたら驕りからくる隙とかもなくなってたんだろうと思うともったいないな -- 名無しさん (2024-08-17 02 32 20) マーリンマンの声優まだ若手なのに小物な怪人感を出すのがめっちゃ上手い。 -- 名無しさん (2024-08-26 21 27 31) 改めてアニメで見ると、あの地上で生きるために必死に跳ねてる魚の動きを=で受け身が巧みと解釈したゆでのアイディアが光ってるなと感じた。シリアスな笑いなのに謎に説得力がありすぎるんよ(笑) -- 名無しさん (2024-08-26 22 39 55) 働く方のゆでが最初は書くのを嫌がった超人。働かない方に魚図鑑とかを見せられてようやくやる気出したとか。 -- 名無しさん (2024-08-27 13 30 33) ↑4 まさにシルバーマンが指摘しているように「敗北から学ぶことがないから進歩もない」と。 -- 名無しさん (2024-08-27 15 11 05) アニメはステカセのウォーズマンへの憧れを変更してまで悪魔超人のイデオロギー(正義超人との戦いを糧に泥臭くも強くなることを選んだ)と完璧超人のイデオロギー(自らが名乗った完璧に至らなければその時点で価値なし)を際立たせてる感じよね。特訓シーンの追加やロビン殺法とか悪役扱いだが本質はスパルタ体育会系なんだよな(笑) -- 名無しさん (2024-08-27 15 16 44) 声が付くことで深みが増すマーリンマンのリアクションのでかさ -- 名無しさん (2024-08-27 20 30 50) 受け身で投げ技無効、ヒレノコギリで組み技無効、ソードスパイラルで頭部落下技無効……普通に強いわこいつ、相手の攻撃を受け切って一撃で仕留めるという完璧超人の理念にも近いスタイルだし -- 名無しさん (2024-08-27 23 39 20) 精神面があまりにダメすぎただけで、実力自体は本当に完璧といっていいレベルだったのよね。それこそ敗北を糧に出来る悪魔陣営あたりにいたらどこまで伸びていたことか -- 名無しさん (2024-09-05 22 55 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yarunikuman/pages/66.html
___ _ _ _ /. )米米米ミ 、 __/. .(米米米米米、__ ,, \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ カ カ フ \ / レ レ フ 、≧ ______ / ク l フ な 響 悪 / ヽ ッ を : い き い 。 。V ク 載 : : で ∥ ヽ l l " せ : は i . . __ | | l か た 頭 ∧ リ \ 、_ヽノ L | : 外 に /∧  ̄ `´l : 道 l ` ! _ > " | ∧ /` ー‐ 八´. .ヾ > " ! /∧ 〈 ´  ̄ イ .ヽ 人ヽ ◆現在のデータ 完璧超人【カレクック】 40歳 200cm 105kg 2900万パワー 筋力 55 技巧 84 速度 77 耐久 33 UP!! 精神 42 知性 24 特殊 62 【完璧超人の掟(弱)】 【頭載格闘技】 【カレー】 【憑依変身】 【磁力体質】 【マグネットパワー】 【百鬼夜行】 【人気上昇!】 【求道者】 NEW!! 【ネプチューンマンとの絆】 ◆初期データ 正義超人【カレクック】 40歳 200cm 105kg 60万パワー 筋力 35 やや非力な部類 技巧 64 カレーを落とさず闘う技術はさすが 速度 52 平均的なスピード 耐久 30 不安のある耐久 精神 30 やや不安定で乱されやすい精神 知性 4 おお…もう… 特殊 61 カレーによる攻撃は強力なようです 【頭載格闘技】マーラレスリング。頭に乗せたものからパワーを得る神秘の格闘技。技巧、速度、精神に補正。 【カレー】ある流派では怒りの象徴。カレーを利用した闘いが可能。【頭載格闘技】にさらに筋力、特殊を補正するが、精神にマイナス補正。 【憑依変身】霊魂を自分に宿らせて自己強化したり、技術を使用したりできる。死者と会話したり、人質にしたりできるかもしれない。 2スレ目1923 備考 解説
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32561.html
登録日:2015/07/21 Tue 00 33 57 更新日:2024/09/23 Mon 20 30 49NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 KY アロガント・スパーク キン肉サダハル キン肉マン キン肉族 キン肉星 シリアスな笑い シリアスな笑いの宝庫 ジレンマ ネタバレ項目 ネメシス パーフェクト・ラージナンバーズ ブラコン マッスル・スパーク 主人公の上位互換 兄さん大好き 友情パワー 天才 奥義 完璧・無量大数軍 完璧超人 完肉 完肉マン 慈悲 歴史の闇 無量大数軍 王族 結構重い過去持ち 義憤 草尾毅 覆面レスラー 超人 超人レスラー 鎧 黒歴史 忌まわしい記憶と共にやつを葬り去るのがオレに与えられし天命・・・ それ以上余計なことはどうでもいい! ネメシスとは、漫画『キン肉マン』に登場するキャラクター。 + 目次 ●概要 ●人物 ●プロフィール ●作中での活躍1.謎の覆面超人ネメシス 2.完璧超人の歴史 3.キン肉王家の闇 4.伝説の登竜門 5.友情パワーの目覚め 6.肉のカーテンの真実 7.慈悲の心 8.決着 9.六槍客襲来 10.超神編 11.時間超人編 ●戦闘スタイル●使用する技 余談 ●概要 所属:完璧・無量大数軍 種別:完璧超人 身長:205cm 体重:140kg 超人強度:6800万パワー CV 草尾毅 + 戦績 vsロビンマスク○(“完肉”バトルシップ・シンク) vsラーメンマン○(マッスル・スパーク) vsキン肉マン●(マッスル・スパーク) vsファナティック●(アヴァランチ・デスロード) 2012年に始まり、週プレNEWSでWEB連載されていた【完璧超人始祖編】に登場。 超人の派閥の一つ『完璧超人』の精鋭部隊『完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)』のメンバーで、『完肉』の異名を持つ。 額に「完」の字が付いたキン肉族のものと思しきマスクを身に着けており、歴代の王族の中でもごく限られた者しか扱えないとされる三大奥義の一つ、「マッスル・スパーク」を使いこなす。 頭の両脇にはマジンカイザーみたいないかつい角のようなパーツがあるが、戦闘時にはスライドして口を覆い、キン肉族の戦闘スタイルのマスクに酷似した形になる。 胸の部分には鎧を着用している。 白目を剥いた敵側のキン肉マンということで王位争奪戦ラスボスのキン肉マン スーパー・フェニックスを思い起こす読者も多かったが、後に明かされたカラーデザインは肌色であるスグルやフェニックスとはまるで違う青白い体色のキン肉族という衝撃的なものだった。 キン肉マンは彼と面識が全くないらしいが、ネメシス自身はキン肉族との因縁や、キン肉マン及びその父である真弓と面識があることを仄めかす発言をしている。 ●人物 完璧超人は「超人の神に最も近い存在」と言われ、他属性の超人を「下等超人」と見下す傾向にあるが、彼も例外ではない。 性格は苛烈にして尊大。 完璧超人としての自らを何より誇りとし、真の完璧超人たらんと高潔で正々堂々と振る舞う完璧主義者。 反面完璧超人が掲げる「掟」を絶対視するが故に自身のやることなすことを全て正しいと信じて疑わず、他勢力の超人達を露骨に見下す独善的な一面を抱える。 その極まった覚悟故に完璧超人の使命を果たすためなら仲間だろうが迷わず殺し、上位存在の完璧超人始祖が敗北して超人墓場が崩壊しているのを目の当たりにしても顔色一つ変えない。(*1) しかし下等超人であろうと戦って実力を認めた相手に対してはある程度の敬意を払う度量もあり、場合によっては完璧超人入りを勧めることもあるなど、常に見下してばかりという訳ではない。 また他者に常に厳しく接するが同時に自分にも厳しく精神を戒めており、正しく「完璧超人」という超人勢力の思想を具現化したかのような傑物。 仲間であるピークア・ブーは「数百年にひとりの不世出の完璧超人」と称賛している。 無量大数軍のリーダー格であるストロング・ザ・武道が悪魔超人のザ・魔雲天との戦闘で姿を消してからは、彼がリーダーの役割を担うことになり、以後新シリーズにおける完璧超人という勢力の象徴として君臨する。 普段は完璧超人らしく常に感情を表に出さない冷徹で堂々とした態度の男であるが、自身の出自やキン肉族の事になると感情を露わにし激昂する場面も見られる。 特にキン肉族に対しては凄まじい憎悪と侮蔑、嫌悪の感情を剥き出しにし、人が変わったように罵倒する。 以下ネタバレ注意。 ●プロフィール 出身:キン肉星 本名:キン肉サダハル 縁者:キン肉タツノリ(兄)・キン肉真弓(甥)・キン肉アタル/スグル兄弟(姪孫) 名前の由来は元プロ野球選手の王貞治氏。 ●作中での活躍 1.謎の覆面超人ネメシス 【キン肉星王位争奪編】終了後からストーリーが始まる。 正義超人・悪魔超人・完璧超人による「三属性超人不可侵条約」が締結され、超人界にも平和が訪れたかに見えた。 しかし、ネプチューンマンらと違い他属性との和解を認めない完璧超人の本隊『完璧・無量大数軍』が乱入し、正義超人に宣戦布告。 無量大数軍の一員であるネメシスはこの「三属性超人戦争」の第2ステージから参戦し、その容姿で当初から注目を集めた。 無量大数軍の一員でありながらキン肉マンに敗れても掟通り自害せず、彼との再戦を望んだピークア・ブーに対し、ネメシスは「裏切り者を処刑する」としてマッスル・スパークを仕掛け、周囲を驚かせた。 2.完璧超人の歴史 第2ステージの試合はエジプトのサッカラから鳥取砂丘に移動された階段ピラミッドで行われることになる。 正悪連合軍の面々がピラミッド内部の迷路を抜け、第6ステップではネメシスとロビンマスクが闘うことに。 ロビンはエリート意識に凝り固まり他者を見下すネメシスを過去の自分と重ね合わせ、ロビンは友情の素晴らしさをキン肉マンに代わってネメシスに伝えようとする。 しかしネメシスは「甘えに過ぎない」「一人で何もできない弱者の言い訳」と、これを拒絶。 互いに力と技を出し尽くし、更にはテクニシャン対決とは思えない足を止めての殴り合いすらも演じ、一時は互角に見えた二人の戦いだが、やがて差がつき始める。 切り札の「タワー・ブリッジ・ネイキッド」を破られたロビンは最後の力を振り絞り未完成の必殺技「ブリティッシュ・スティール・エッジ」で反撃するが、あっさりと破られてしまう(おそらく、『キン肉マンⅡ世』に登場する彼の息子ケビンマスクの必殺技「ビッグベン・エッジ」の原型となった技)。 ウォーズマンに自分の後を託したロビンは、「“完肉”バトルシップシンク」で遂にKOされた。 なお、敗れたとはいえネメシスもロビンの人格・実力は認めており、 「相手がオレでなければきさまの勝利はゆるぎなかったのだろうが」 「きさまはオレを倒すのに切り札を出した。正義超人のリーダーがここまで礼を尽くすのにギブアップなどできぬ」 「きさまのような男こそ完璧超人として生まれて来るべきだったのだ」 との言葉を残している。 尚、ロビンのことは本心から評価していたようで、後の『時間超人編(仮)』にて“終焉の刻”ファナティックとの対戦で劣勢に追い込まれた際には密かにラーニングしていた“ロビン戦法”で切り返している。 3.キン肉王家の闇 『許されざる世界樹(アンフォーギブン・ユグドラシル)』でラーメンマンとの試合中、仲間の死に動じないネメシスもキン肉族のことになると動揺し冷静さを失うことに気付いたラーメンマン。 何故そこまでキン肉族に執着するのか理由を尋ねると、ネメシスは己の素性と過去について語り始めた。 その正体はキン肉マンの祖父であり伝説的な大王として語られるキン肉タツノリの実弟(つまりスグルにとっては大叔父にあたる)。 当初ネメシスは兄であるタツノリの予備という扱いだったが、王族として何不自由ない生活を送り、家族との関係も良好だった。 この頃は額のマークはKINマークで隈取りもなく、頭の形もグレートマジンガー程度のトゲトゲしさでまだおとなしかった。 しかし、ネメシスこそは13歳にして奥義「マッスル・スパーク」を習得してしまう程のキン肉王家でも不世出の天才であり、その天賦の才を畏れ、疎ましがった側近達はネメシスの評判を落とそうとあらぬ噂を立てる等の工作に躍起になった。 これはやがてキン肉星の政治を担う元老院を巻き込む一大勢力へと発展、父王にも「ネメシスの存在は王家にとって災いの種になる」との進言を始めた(回想シーンで進言している側近はハラボテ委員長に似た容姿から祖先と思われたが、単行本では容姿が変わっている)。 結果ネメシスは地下牢に幽閉された上で存在自体も記録から抹消、その存在を口にするだけで処刑されるほどの重罪となる箝口令まで敷かれた。 そして時は流れ、ネメシスは地下牢の中で己の不遇を受け入れて隠遁生活を送っていたが、元老院はそれすらも許さなかった。 大王となった兄タツノリは幽閉されたネメシスの元に何度も通い、彼を救いたいと願っていたが、即位したばかりの彼に元老院の暴走を止める力はなかった。 タツノリは涙を流しながら弟を救えないことを謝罪、更に10日後に処刑が執行されることを伝え、暗に逃亡を促す。 ネメシスもそんな兄の優しさには感謝しており、自分の存在を闇に葬った事はともかく、心優しい兄に辛い思いをさせ、腐敗しきってしまった一族に対して激しく憤るが、タツノリは「彼らを責めるな」「我らの祖である慈悲の心を忘れるな」と忠告した上で弟に今生の別れを告げ、去っていった(なお、この回想シーンの時点では後に明かすタイミングを決めていたのか、タツノリも含めてネメシスの本名を呼んでいない)。 4.伝説の登竜門 牢から脱出したネメシスはキン肉星を離れ、新たな目標を見出すために地球へと向かう。 彼が向かったのは、完璧超人を目指す者が集う登竜門『聖なる完璧の山(モン=サン=パルフェ)』。 そこには門番ミラージュマンと、試練を超えられずに散っていった多数の超人達の姿があった。 ネメシスは完璧超人の資格を得るためにミラージュマンに挑むが、キン肉族王家不世出の天才と呼ばれた男の力を以てしてもミラージュマンには通じず、挙げ句には舐めプ状態の「カレイドスコープドリラー」も破れずに苦戦。 煽られまくったが、ネメシスが苦し紛れにキン肉王家に伝わる防御技「肉のカーテン」の構えを取った途端、ミラージュマンは「間違いない、これはあのシルバーの・・・!?」と動揺を見せて戦いを止めたのだった。 ネメシスが同志シルバーマンの子孫だと気付いたミラージュマンは彼に過去の経緯を説明し、完璧超人の洗礼を授けた。 稲妻の中ネメシスは今の姿となったのだった。 5.友情パワーの目覚め 正義の魂を理解できないまま完璧超人となったネメシスと、理解して完璧超人入りを思い留まったラーメンマン。 火事場のクソ力を最大限に発揮したラーメンマンはネメシスの攻撃を全て紙一重で避け続け、遂に必殺技「九龍城落地(ガウロンセンドロップ)」を炸裂させる。 だが、この技を受けてもなおネメシスはKOされておらず、「散っていった無量大数軍の仲間のため」に再び立ち上がる。 本人曰く「僅かに技の沸点を外した」ことで生き延びたらしいが、 彼の全身の発光現象とそれが仲間への想いに起因している様子はこれまで正悪連合軍が見せてきた友情パワーそのものだった。 ラーメンマンはそれを見てロビンが伝えた友情パワーがネメシスに発露したことを指摘する。 だがネメシスがそれを認めるはずもなく、逆上した彼は執拗にラーメンマンに攻撃を加えていく。 そして己に慈悲の心が残っていないことを証明するため、敢えて奥義「マッスル・スパーク」を以てラーメンマンの処刑を敢行する。 しかしネメシス自身は確実に殺すつもりで技を放ったはずが、ラーメンマンは死んでいなかった。 完璧超人の掟に従い、試合の外で対戦相手を虐殺することを良しとしないネメシスはラーメンマンを解放するが、何故トドメを刺し切れなかったのか自分でも理解できず、戸惑う様子を見せた。 後に開祖シルバーマンは、ネメシスの「マッスル・スパーク」が完全ではない理由として、「慈悲の心」が欠けていることを指摘。 それは、かつて兄タツノリがネメシスに投げかけたのと同じ言葉であった。 6.肉のカーテンの真実 三属性超人の最終決戦はキン肉マンvsネメシス、悪魔将軍vs超人閻魔という形式で行われることに。 『許されざる世界樹』が選んだ決戦の地は甲子園球場。 ハラボテ委員長の計らいにより、キン肉マンとネメシスは「メディカル・サスペンション」で療養し決戦に備えた。 そして迎えた決戦の日。 超人閻魔はネメシスに「シルバーマンの子孫にも関わらず、完璧超人の門を叩いてくれたのが嬉しかった」「お前になら完璧超人界の未来を託すこともやぶさかではない」と感謝と期待を語りつつも、弟子である完璧超人始祖と親衛隊である完璧・無量大数軍を次々と失い、離反した元・弟子達の影響もあり、「私は何か間違っていたのか?」と弱気な表情も見せる。 ネメシスはそんな彼に「キン肉族の闇に葬られた自分を救ってくれたのは完璧超人の理念だ」と力説し、キン肉マンを倒すことでその正しさを証明してみせると決意。 独立した個人としての強さを誇るネメシスと、友情パワーを支えに立ち向かうキン肉マン。 互いに激闘を繰り広げる中、友情パワーを再び発露させたネメシスは、キン肉マンのキン肉バスターをペルフェクシオン・バスターで返しダウンを奪うも、それで決着することを良しとせずキン肉マンを無理やり立ち上がらせ、ラッシュを仕掛ける。 キン肉マン絶体絶命かと思われたその時、キン肉マンの父・キン肉真弓がハラボテと共に登場。 彼はネメシスの本名がキン肉サダハルであることと、真弓とハラボテはかつてサダハルからある「教え」を受けていたことを語り始める。 幼少期、隣の星からボテちんが来る度にキン肉星の森で一緒に遊んでいた真弓(当時の額の文字は「王子」)。 ある時、二人が好奇心から森の奥の立入禁止区域に侵入すると、その先には幽閉され隠遁生活を送るサダハルの姿があった。 二人は驚くが、真弓はかつて父タツノリから密かにサダハルの存在と優しい人柄について伝えられていたことを思い出す。 サダハルは兄のため、そして国の分裂を防ぐために今の境遇を受けて入れいることを語り、「タツノリはそれをなんとか変えようと頑張っている」「兄さんの優しい意志をお前達が受け継ぐんだ」と二人に未来を託した。 以後、真弓とハラボテはサダハルとの約束を胸にキン肉王家の闇を振り払うために奮闘してきたという。 真弓の子育て失敗ぶりおよびキング・トーンごときに敗北してた件や、超人委員会の銭ゲバぶりはかなり問題がある気がするが、サダハル的にはスルーしているようだ……そこ、後付け設定とか言わない 尤も、後述するように既にサダハルはキン肉族そのものを見限っていたため、その後の彼らの行動など誤差の範囲なのかもしれない。 もしも見限ってなければ、真弓もハラボテもネメシスに制裁されていただろう。特にハラボテは一度くらいネメシスに制裁されてしまえと言いたくなる程えげつない行動を(主に二世で)やらかしているし しかし、そんなネメシスが希望を捨て去り、キン肉族を完全に見限るきっかけとなった事件があった。 過去のシリーズで散々語られた「キン肉タツノリが敵の捕虜となり三日三晩拷問を受けながらも、肉のカーテンで耐え切った」エピソード。 この話には、これまで本編で語られていなかった後付け設定ある事実が隠されていた。 そもそも王が幽閉されたと言うのに誰も助けに来なかったのは、その首謀者が元老院であるため。 清廉潔白なタツノリが推進する改革で利権が失われることを嫌った旧勢力は、度々刺客を送り込んだ。 つまり「肉のカーテン」事件もその実態はクーデターだったのだ。 当時完璧超人として超人墓場で暮らしていたネメシスは、完璧超人の掟により助けに行くことは許されなかった。 それと同時に「慈悲の心」のために兄が殺されかけた事実に絶望し、キン肉族の権力ごと解体することを決意。 なおこの事件でタツノリが生還して以来旧勢力は力を失い、真弓の代になっても復活していない。 真弓はこれを「悲しい事件ではあったが、あの奇跡の生還で多くの者が目を覚まし、タツノリが慈悲の心を貫き通したことでキン肉王族の腐敗の一掃を果たした」と述べている。 しかしネメシスはあれしきの事で腐敗の種が一掃されるはずがなく、あれはどんな難局すらも切り抜けるタツノリのバイタリティを目のあたりにして不穏分子が鳴りを潜めただけに過ぎないと考えていた。 7.慈悲の心 ネメシスは「キン肉マンと真弓が完璧超人側に寝返れば、殺すのは勘弁してやる」と宣言。 対してキン肉マンは「いくらアホだバカだと言われようが結構。一族と民を信じるのみ。それが私の大王としての矜持だ」と誘いを断る。 その答えに対してネメシスは「敬意を持って前言は撤回しよう」と返し、今度こそ完膚なきまでにキン肉マンを倒さんと攻めを再開する。 試合を終わらせるべくネメシスドライバーを繰り出すも、ネメシス...否、キン肉サダハルを救う決意に目覚めたキン肉マンの火事場の大回転でバランスを崩した隙に、返しのキン肉ドライバーを食らい今度はネメシスがダウン。 返しで放ったために高度が足りずKOには至らなかったが、後の展開にまで響く大ダメージを受けてしまう。 ここまでの攻防の中でキン肉マンは先述の誘いに対して、「正義超人と完璧超人に主義主張の違いはあれど、優劣はない」 「ネメシスもそれを理解しつつあるからこそ、完璧超人の世界に誘ってくれた」ことを指摘。 出来ることなら再びキン肉族に帰って来て欲しいと、逆にネメシスに誘いをかける。 キン肉マン達にとってこれは単にネメシスを倒すだけでなく、同胞の一人として救うための闘いでもあった。 事実、ネメシスは「兄さんが言っていた慈悲の心とはこのことなんだろう」「コイツらがいなくなった未来でまたこの力が悪用される」と、キン肉マン達のことを既に内心で認めていた。 だが超人閻魔を支え、超人界の平和を守る重責をたった一人で背負わんとするネメシスはこれを拒否。 しかしそこに元・無量大数軍のピークア・ブー、表立って姿を表さないもののネプチューンマンも登場。 彼らから「お前は一人じゃない、完璧超人のみんながお前に期待している!」「これから完璧超人界を立て直していくためにもキン肉マンに勝て!」と激励を受ける。 完璧超人全体の変革の兆しに呆れながらも、ピークア・ブーのセコンドを受け入れたネメシスは闘志を新たにキン肉マンと向かい合うのだった。 8.決着 激闘も後半戦に入り、ピークア・ブーがセコンドに付いたこともあって風林火山を破るなどして勢いを取り戻したネメシスと、火事場のクソ力で粘りに粘るキン肉マン。 一進一退の攻防の末、キン肉マンに先に「マッスル・スパーク」を仕掛けられるも、ネメシスも火事場のクソ力でこれを切り返す。 続いてネメシスの放った「マッスル・スパーク」で決着かと思われたが、ネメシスが仕掛けたのはシルバーマンの奥義「アロガント・スパーク」だった。 「マッスル・スパーク」の前身であり、相手を殺すつもりで仕掛けなければ成功しないために「不完全な技」としてシルバーマン自らに否定された禁断の必殺技てある。 これは、相手を殺さないことを目指し、「慈悲の心」が鍵となる「マッスル・スパーク」はあくまでも正義超人の技だと理解したための選択だった。 だが完璧超人を代表する者のケジメとして彼が放った「アロガント・スパーク」は、ネメシスがとてつもないと言う程に技の掛け手の肉体にも多大な負荷が生じる両刃の剣だった。 相手の息の根を止めようとしたことで慈悲の心=友情パワーも消滅。技を仕掛けた自分の方がダメージが大きいという自滅的結果に終わってしまう。 キン肉マンは完璧超人としての勝ち方にこだわったネメシスに敬意を払いつつ、ついには「マッスル・スパーク」で彼をKO。 なお、キン肉マンは試合終了後、「もしネメシスがマッスル・スパークを使っていたらシルバーマンも認める完全な技になっていたのではないか」とも述べている。 あくまでも命尽きるまで戦おうとするネメシスだが、虚空のタツノリに労をねぎらう言葉をかけられ、穏やかに意識を失う。 それを見た正義超人たちもネメシスの視線の先の「誰か」に思いをはせるのだった。 技のダメージで自害できなくなったネメシスに対し、後継者と見込んだ彼を失うことに胸を痛めつつも、掟通り彼を処刑しようとする超人閻魔ことザ・マン。 だが、ピークア・ブーの直訴や、ザ・マンと闘ってでもネメシスを守ろうとするネプチューンマン、そしてそれら全てに対して何億年単位の先約を主張しザ・マンと決着を付けようとする悪魔将軍の乱入で執行されず。 ザ・マンはネメシスに「沙汰は追って申し付ける」「あの男との一戦を見て猛省して貰いたい」とザ・マンの判断まで自害は待つよう暗に伝えて、かつての特訓場エアーズロックで将軍との決戦に臨んだ。 戦いの果て、ついにわかりあうことができた正義超人と完璧超人だが、馴れ合うことは無く、正義超人が堕落するようならば真っ先にキン肉マンを倒しに行くとネメシス(とピーク)は宣言。 キン肉マンもそれに答え、2人は拳を突き合わせる。 タツノリの「慈悲」への言葉と、彼の志を受け継ぐ2人のキン肉族のカットで完璧超人始祖編は幕を下ろしたのだった。 9.六槍客襲来 オメガ・ケンタウリの六鎗客編にて早速に再登場。 正義超人達と同じく大魔王サタンによる封印を受けてしまい超人墓場から戦いの様子を見ていた。 エキサイトして側近としてザ・マンに対しオメガ・ケンタウリの六鎗客の粛清を主張していたが、超人閻魔を卒業したザ・マンにはやんわりと却下されている。 10.超神編 超神編(仮称)ではジャスティスマンがサタンを撃退した後に、超人墓場へ招かれた姪孫のスグルやアタルらを出迎える。 立場と力ある人間にも関わらず相変わらずビビりモードを発動したスグルにはお約束のように呆れていたが、注目されていたアタルとの邂逅では予想通りに通じ合ったような反応を見せた。 そして、ザ・マンの命により共に側に付くことを許されたネプチューンマンと共に超神からカピラリアの欠片(ピース)を守る任務に就く。 しかし、天上界への道を目指す超神との戦いに赴くリアル・ディールズへの選抜前には真っ先に名乗りを挙げたものの、「お前は実は年寄りだろう(現世代ではあるが祖父世代やないか)」とのツッコミを受けてまたもや留守番をすることに。 11.時間超人編 ザ・マンの命により同志であるサイコマンに似ている“終焉の刻”ファナティックの正体を探るべく飛び出していき有り得ないことに消息不明となったというジャスティスマンを捜索するため、サグラダ・ファミリアへ調査へ向かった。そこでファナティックにより捕らわれたジャスティスマンを発見し、彼を救出するべく戦いに臨む。 ファナティックの一億パワーに苦戦するも、戦いの中再び火事場のクソ力が発露する。しかし最後はアヴァランチ・デスロードに敗れ去る。 そのままファナティック曰く旧式の超人の中でもごく稀に現れる優秀な者を生け捕りにし、貴重なサンプルとして持ち帰るという言葉の下、辛うじて生かされたまま連れ去られるのであった。 ●戦闘スタイル 完璧超人入りする前から他を圧倒する比類なき天賦の才の持ち主であったように、その能力は全てが超高水準でまとまったオールラウンダー。 特殊能力を持たず、キン肉マン同様純粋に強靭な肉体のみで戦うという、キン肉族らしいシンプルな戦闘スタイルを得意とする。 ずば抜けて突出した能力は持たないものの、その分あらゆる能力が高次元でまとまっているという、所謂「ただ純粋に強い」タイプの超人。 始祖で例えるとそのスタイルはジャスティスマンに近い。 ……ただし、元から才能に溢れすぎている 兄以外には上からの立場で接してきたこともあってか、完璧超人となった後には割と調子に乗りやすかったり傲慢な面も育ってきているように見受けられる。相手に外されないからとは言えやや大技に頼っている傾向があり、未熟な面というかちょっと若者的なイキった雰囲気もある。 だからこそ、痛め付けられても愚直に逆転出来る要素を探るスグル(キン肉マン)にも付け入る隙があり、完璧に自分の心をコントロール出来ていないが故に出す前から不完全と自分でも半ば悟っていた技を繰り出して自滅することにもなってしまった。 そういう意味では、復帰したネプチューンマンと共に間違いなく現世代完璧超人のエース格なのだが、まだまだ成長の余地がある段階にあると言える。 身体的な特徴としては背骨が異常なほど強靭かつ柔軟。タワーブリッジ・ネイキッド、キャメルクラッチに耐えられるどころか、逆にキャメルクラッチ以上に背骨を曲げてラーメンマンの首に足をかけたほど。(タワーブリッジ・ネイキッドは肋骨を折って、より柔軟になる事で乗り切っている。) ……実はこうした肉体的なアドバンテージは、何の技術も身に付けていない頃から持って生まれた強運(に見える程に高い耐久力)によって“奇跡の逆転ファイター”と呼ばれてきた姪孫のスグルと共通している部分だったり。(もっと言えば、天性の肉体の強靭さではスグルが優るが、経験と技術ではネメシスが優るといった所か。) ずば抜けた天賦の才は完璧超人となってもなお健在であり、無量大数軍でも屈指の実力者として他のメンバーから信頼を寄せられていた他、武道に扮していたザ・マンからも事情を明かす迄ではないにしても目をかけられていた。 “終焉の刻”ファナティック戦での回想では、グリムリパーに扮して実力を隠していたとはいえ、サイコマン直々にスパーリング相手を頻繁に務めていたことが判明。 無量大数軍すら「基本的に捨て駒」と考えていた2人をして本当に期待をかけられる逸材であったのだろう。 またファナティックからもその実力を認められた。 劇中ではキン肉マンの48の殺人技に対して自分なら使う全ての技を殺人技にできると主張したり、シルバーマンが披露したアロガント・スパークを一度見ただけでほぼ完璧に再現し放つといった芸当を見せている。 (ただしスパークの完成度は不完全なもので、完全な技として放つことはできなかった。) ●使用する技 マッスル・スパーク キン肉王家に伝わる三大奥義の一つ。 数回のブリッジで相手を跳ね上げたのち自身も飛び上がり、空中で両足で相手の首と左脚を固定、両腕で相手の腕をチキンウイングに極め「K」の形を作る。 その後、背中合わせで相手の四肢を自身の四肢で固定し「N」の形でブリッジして落下、相手の頭部と四肢をマットに叩きつける。 【キン肉星王位争奪編】でキン肉マンが習得した技と同じものと思われたが、ネメシスと対戦したラーメンマン曰く「似て非なる別の技」。 実際、ネメシスが初披露したのは“裏切り者”ピークア・ブーへの粛清という最悪のタイミングであった。 技そのものの威力では使用歴の長さもあってかスグル以上なのかもしれないが、それでも「似て非なるもの」に留まってしまっていた原因は「慈悲の心」であったと、キン肉族の先祖にしてスパークの祖であるシルバーマンに明かされた。 当初は、それを聞かされても納得のいってなかった様子であったが、最終的にはシルバーマンの希望により組まれたキン肉マン(姪孫キン肉スグル)との戦いを通じて敗れたネメシスも遂に実兄タツノリより姪孫スグルへと引き継がれていた「慈悲の心」を試合途中にして理解することに。 しかし、今やキン肉サダハルからネメシスに名を変えた完璧超人の未来を背負う者として「正義超人の技」を使う訳にはいかないとして心の中で封印され、後述のアロガントスパークに挑ませることに繋がった。 尚、ネメシス(サダハル)の才能自体は評価しているシルバーマン的には「慈悲の心」がないのでまだ未完成という扱いだったようだが、瀕死のラーメンマンを殺す気で放っても殺せなかったという意味では峰打ちとしては完成しているとも言える(ただその後に続く相互理解には程遠いが)。 バスターズ・ドッキング ポーラマンとのツープラトン技。 これはお互い背中合わせの状態で相手超人2人の脚を片方ずつ持ってキン肉バスターを発動するもの。 ただし、作中では彼らがタッグを組む機会はなく、ピークの処刑を妨害する手負いのザ・マシンガンズに対して使われたのみであり、 それもバッファローマンとスプリングマン「ディアボロス」の「スプリング・バズーカ」による妨害で不発に終わった。 審判のロックアップ 相手と両腕を絡めて組み合うことで、その力量を測る。 ロビンマスクと組み合い、「超人界の一時代を築きあげてきた歴戦の勇士にふさわしいもの」「ただの凡骨ではない」とその実力を認めた。 かつてネプチューンマン(当時の名は喧嘩男)がロビンと組み合った際には「自分が闘うに値しない相手」と判断していたことを考えると、ロビンがアイドル超人の一員として闘う中で大きく実力を上げたことが窺える。 ネメシスドライバー キン肉マンの「キン肉ドライバー」同様、パイルドライバーの変形技。 空中で相手の体を逆さにし、両腕で相手の両足首を掴むという部分は「キン肉ドライバー」と同じだが、「キン肉ドライバー」が相手の背中側から両腋に脚を掛けるのに対し、こちらは相手の顎にネメシスドロップキックを仕掛け相手に背を向けた状態で顎に両脚を掛けて落下する。 「キン肉ドライバー」と違って相手の両手はフリーだが、顎にかかった足を外すことは名のある超人達でさえも困難であり、「キン肉ドライバー」以上に仕掛ける側の柔軟性が要求される難技である。 明らかに無理くさい体勢だがネメシスの柔軟性とパワーもあってか脱出は困難らしく、当人もキン肉ドライバーを不完全な技と言う程度には自信を持っていた。 しかし当のキン肉マンとの戦いでは火事場のクソ力による大回転で外され、その不完全な技と嘲っていたキン肉ドライバーでのカウンターを受けてしまった。(因みに、カウンターだったので高さが足りずに完全決着に至らなかっただけで、この試合でのネメシスの被ダメージの大半以上はこの時のキン肉ドライバーのダメージによるもの。) ペルフェクシオン・バスター 過去最高の精度といわれたキン肉マンの火事場のクソ力込みのキン肉バスターに対し、同じく火事場のクソ力を使って6→9式のバスター破りとして放った変形キン肉バスター。 通常のキン肉バスターの体制から相手の両腕を掛け手の両足でホールドすることにより、通常のキン肉バスターよりも強固に相手の体を引き付けた状態で落下、相手の主要関節と内臓を破壊する。 アルティメット・スカー・バスターやアルティメット・阿修羅バスターのような頸動脈締めの効果こそないものの 掛け手が腰で着地せざるをえないアルティメット系列と比べて尻で着地できる分落下体勢に無理が無く、高いホールド力からより一層頸椎折りの威力が高まっているものと思われる。ペルフェクシオンは完璧の意。 一方で掛け手の体勢が卑猥と評判。M字開脚やめなさいよ。 “完肉”バトルシップ・シンク 謂わば、垂直落下式のパワーボム。 カナディアンバックブリーカーの態勢に相手を捉えて大きくジャンプした後に、空中で相手と背中合わせとなるまでに持ち上げて固定、後ろ手に相手をホールドした状態で全身全霊を込めるかのような勢いで落下させつつ、相手の頭部をマットに叩きつける。 キン肉マン戦では、キン肉マンの風林火山をピーク・ア・ブーのアドバイスで火の時点で返し、山の代わりに「動かざること不沈艦の如し」としてバトルシップ・シンクに繋げている。 技名の通り、此れがネメシスにとっての最大奥義……であった筈なのだが、他にもネメシスドライバーや何よりもマッスル・スパークまであるもんだからイマイチ必殺技と認識されにくい。 実際、キン肉マン戦では最大奥義から降格したような扱いをされてしまっていたのだが、“終焉の刻”ファナティック戦では堂々たる必殺技として、後述の火事場のクソ力+強烈なGを加えて超絶パワーアップさせた一撃により、マグネティックパワーの制限を口にしたばかりのファナティックに防御とはいえマグネティックパワーを使用させ、更には五大刻であるファナティックに超回復を使わせるほどの大ダメージを与えた。ただし、それはそれでドライバーはともかくスパークを温存して負けたみたいな印象を残してしまった。 パーフェクトディフェンダー 脇を閉めて顎を引き、自分の顔の前方に両腕を構えて相手の打撃を防ぐ。 キン肉マンの「肉のカーテン」とほぼ同じ技だが、防御に特化した肉のカーテンとは違い積極的にカウンターを狙っていく、完璧超人ならではの攻めの防御法。 開祖シルバーマンの技として一族に伝わっていたおぼろげな伝承からネメシスが無意識に編み出した物で、オリジナルをそのまま受け継いだ訳では無い。 時系列的にはタツノリの肉のカーテンより先に完成しているが、コピーとオリジナルの関係ではなく、同じ伝承から生まれた兄弟に近い。 肉のカーテンとの性質の差は、編み出した者の考え方の違いもあるが、何より生み出された時の「状況の違い」が色濃く反映されていると言える。 パーフェクトアセイラント 上記の技の状態で攻撃してきた相手の両腕を挟み込み、そのまま上空に放り投げ、自身も後を追ってジャンプ、相手の背中に両手の手刀(*2)を叩き込む。 キン肉マン戦では放り投げることなく、起き上がろうとするキン肉マンに対してジャンプして直接叩き込もうとした。 ネックバンプアップ 首に力を込め、瞬間的に太さを2倍以上にする。 この技でロビンマスクの「ロビン・スペシャル」から脱出するための隙間を作った。 ファナティック戦では首四の字固めからの脱出に使用した。 極・吊り天井固め 変形版のロメロスペシャル。 通常は相手の両腕を締め上げるのに対し、こちらは首をチョークスリーパーで締め上げている。 首絞めの関係で相手の両手はフリーだが、ロメロスペシャルのスペシャリストであるラーメンマンをして「このままではむざむざ殺される」と言わしめる完成度を誇る。 ラーメンマンとの試合ではバックチョークスリーパーホールドの体勢からこの技に移行した。 完肉 新奥義アロガント・スパーク 完璧超人と正義超人の威信を賭けた、真のキン肉王家同士の戦いという、二重・三重の想いと因縁を背負ったキン肉マン戦の決着を付けるべく、ネメシスが新たなる最大奥義として放った技。 前日に見たばかりの自分達の起源である始祖シルバーマンの完璧・弐式奥義を見様見真似で模倣したもの。 マッスル・スパークの原型となった技であり、キン肉族の開祖であるシルバーマンの奥義だが、シルバーマン自身は「不完全な技」として忌々しく思っていた。 しかし、ネメシスはアロガント・スパークの余りの威力に「全完璧超人が手本にするべき技」として称賛しており、その後でシルバーマン本人から諌める発言をされていたにも関わらず、イデオロギーのぶつかり合いとなったキン肉マン戦において“完璧超人を象徴する技”として繰り出すことを決めた。 マッスル・スパークと比較すると「天」の部分において相手の両腕を背面でクロスさせるように固め 、 「地」 の部分では相手の首を内側ではなく外側に向けて落とすと言う違いがあり、腕と首に一層深刻なダメージを与えるものとなっている。 己の「マッスル・スパーク」が「正義超人の技」だと痛感したネメシスが完璧超人としてキン肉マンにトドメを刺すために使用。しかし、ネメシスのような天才をして慣れない技だったため自爆する結果となってしまった。 なお、この技が極まった瞬間キン肉マンは血を吐き、真弓は涙し、完璧超人陣営(と悪魔将軍)は何とも言えない諦念に包まれ、ピーク・ア・ブーは(マッスル・スパークならば勝利していたのに、と)失敗を確信したのか絶叫するという異様な雰囲気となった。 ちなみによく見るとシルバーマンのものと微妙に違い、「天」部分では左足を相手の左足に絡ませず、マッスル・スパークのように太ももにかける形に簡略化しており、 なにより「地」部分では相手の上半身はマットにめり込んでいるが下半身が浮いた斜めの形になってしまっている。 斜めになったことで衝撃が上手く相手に伝わらず自身に跳ね返ってきた、ということなのかもしれない。 実際、悪魔将軍によれば自分と互角の実力者にして同じく始祖である弟シルバーマンをして、始祖奥義に相応しい威力と、それに応じて跳ね上がる自分にも返ってくるダメージの制御の難しさから奥義から外したと語っており、如何に天才であっても生半可な研鑽では使えない技であったことが指摘されている。(ネメシスもそれは理解していたようだが、矢張り悪魔将軍曰く「こうなる(自滅する)ことを理解していながらも繰り出したのではないか?」とのこと。) キン肉族局中秘伝 亡羊補牢固(ぼうようほろうがた)め ファナティック戦にて“火事場のクソ力”を身にまとって覚醒したネメシス……否、キン肉サダハル様が繰り出した、観戦していた真弓曰く「キン肉族の秘伝中の秘伝」……懐かしの“キン肉スペシャル”やないかい!(*3) と、言うわけで真逆の“キン肉スペシャル”のルーツが回収されたことに、展開の熱さに反して熱心な読者は腹筋を崩壊させる者も多数出現したのであった。 キン肉族局中秘伝 罵苦怒髏投(バックドロップ) 此方も覚醒したキン肉サダハル様が繰り出したキン肉族の秘伝。 ……ここでも、どうして“戦う訓練も受けてこなかったスグルがバックドロップを得意技と出来たのか?”が回収されることに。 最近のお約束のように「何の変哲もないバックドロップ」として余裕で受け身を取ろうとしたファナティックだったが、サダハルは強力なGを発動させた超高速バックドロップとして放ち、受け身を取らせることもなくファナティックを叩きつけたのだった。 余談だが、唐突な漢字での当て字表記に「拉麺男ぽい」「寧ろ、魁!!男塾ぽい」との声も挙がった。 余談 キン肉族の事を完全に見限っているネメシスではあるが、例外的に兄のタツノリだけは尊敬しており、「非常に気のいい高潔な男」「王としてもこれ以上ない人物だっただろう」と評している。スグルやアタルと会話する際にも言葉の端々にタツノリの事を好意的に言及している。当時はまだ敵対していたスグルに対しても「敬愛するわが兄タツノリの孫キン肉スグル」と呼び、アタルに対しても「清廉だったタツノリの面影を感じる」と述べている。このように、ネメシスは作中においてタツノリを侮辱するような言葉を一言たりとも発していない。(*4) ネメシスは元々自分は王の器ではないと自覚しており、たとえ元老院が何もしなくとも兄を支える道を選び、王位に就く気など毛頭なかった。自分は武芸には秀でていても王としての統率力、カリスマ性が欠けていた事、何より自分にその気が無くとも周囲に対抗馬の神輿として担ぎあげられ兄の脅威となってしまう危険性を自覚していたからである。そのため幽閉されたこと自体は納得していた。 ネメシスは脱走時には怒りこそ抱いてはいたものの、まだキン肉族への情を捨てきっていた訳では無かった。彼が本当の意味でキン肉族を見限ったのは、タツノリが敵勢力に捕らえられ三日三晩受け続ける事になったと言う拷問…あの肉のカーテンが生まれた事件の時。この事件、実は清廉潔白すぎるタツノリの治世を疎んだキン肉族やその周囲の有力者の暗躍によって起こった悲劇だったのである。仮にも正義超人という大勢力のトップが捕まるという大失態も、一人で耐え抜き生還した=最後まで誰も助けに来なかったという異常さも、すべて彼ら元老院が悪行超人の行動を敢えて幇助・看過したが故。そして既にキン肉族を離脱し完璧超人へと転身していたネメシスは兄を助けに行く事も許されず、その様を超人墓場に送られる映像として見ているしか出来なかった。その為ネメシスは肉のカーテンに対し、兄の偉大さへの誇らしさと、裏切りの象徴としての呪わしさの両方を感じていたのである。 自分の能力を正しく評価して完璧超人の家族として受け入れてくれたり掟を破りそうになった時必死に止めてくれたミラージュマンには思うところがあったようで、ある戦いで窮地に陥った時には自らの力不足を彼に詫びているシーンがある。 「ネメシス」とはギリシャ神話の「復讐の女神」の名とよく言われるが、元来は「無礼に対する義憤」の女神である。 181話でついに長らく不明だった本名が判明。「王になれなかった男の名前がサダハル」という皮肉なネーミング(*5)に読者も唸った。ちなみに本名予想でサダハルを挙げていた人はそれなりに居た様子。ついでに幽閉中の頬のこけた顔がデフォルメの効いた野球漫画なんかの王貞治氏によく似てるとも評判。 バンダイのアクションフィギュアS.H.Figuartsにもラインナップされており、なんとWEB受注ではなく一般販売。独特の青い体色も再現されており、彼と戦ったロビンマスク・ラーメンマン(衣装もネメシス戦仕様)・KNスーツキン肉マンも発売されているので、激闘を再現できる。なお、アロガント・スパークは可動範囲の都合上、完全な再現は不可能。 冥殿か、誰もが権力争いに明け暮れる哀しいこの国を変えようと頑張っている。 そんなアイツの意志を、遠い未来にお前たちが受け継ぐんだ… 優しいwiki篭りに育つんだぞ! 懐かしい話だ。 当時はそう信じていたが、間違いだった。 その後オレは心変わりをしたのだ… 今は、追記・修正することしか考えていない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメントが溜まっていたのでリセットしました。以前に提案して賛同してくれる人もいましたが諸事情で遅れました。申し訳ありません -- 名無しさん (2016-10-31 20 49 03) 結局、最後の最後まで「なにかを背負いきれない」ってのがネメシスの弱さか、本当に神様は人間に百点を与えない -- 名無しさん (2016-10-31 20 49 56) 慈悲の心を知ってしまった今のネメシスじゃ完全なアロガントスパークは放てないだろうね。今このタイミングでこそマッスルスパークを放つべきだったというのに惜しい奴。 -- 名無しさん (2016-10-31 21 08 22) 慈悲アロガントスパークが一周回ってシルバーマンが最初に作りたかった非殺傷版になって、スグル版スパークとは別の意味で答えに辿り着けたとかないかな -- 名無しさん (2016-10-31 21 12 54) 慈悲なしでは完成しないマッスルスパークと、殺意なしでは完成しないアロガントスパーク、ネメが今ここで使うべきは、やっぱり前者だよなあ -- 名無しさん (2016-10-31 21 26 03) スグルとネメシスのマッスルスパークは「礎を打つこと千遍自ずとその身に真技が備わる」を体現した素晴らしい技だと思う。それなのにネメシスは一度見て心を囚われたアロガントスパークを選択してしまった。現時点で互角の死闘なのに、憧れの技を借り物として放っても通用するはずもない。(タッグの時にアシュラ・サンシャインが放った地獄の断頭台みたいなことになりそう)それに対するは、スグルの心技体全てが揃ったマッスルスパークなのだから、以前サイコマンが言った通り甘い考えで動くものから順番に消えていく事になりそうだな。 -- 名無しさん (2016-10-31 21 27 58) ロビンと戦ったことやシルバーの闘いや言葉がキチンとネメシスにとっての転機(慈悲の心や友情)になってることを描けてる辺り今のゆでは本当に話作り上手くなったなあと感心してしまうよ本当に -- 名無しさん (2016-10-31 21 29 13) ↑やっぱりアメトーークでも触れられてた肉ファンの担当編集の力が大きいのかもね。それだけキン肉マンが歴史が長い作品だって事でもあるけど。スグルの戦いかたも昔ながらの攻められても立ち上がるスタイルなのがいい。諦めない限り立ち上がって来た男なんだよな“キン肉マン”は……。 -- 名無しさん (2016-10-31 21 37 53) えぇ! ここまで来てアロガントなの!? -- 名無しさん (2016-10-31 23 18 58) 傲慢を冠する、この技を破ってキン肉マンがマッスルスパークをかけた上で生き残らさせてネメシスを改めさせるんですね、わかります -- 名無しさん (2016-11-01 06 36 13) 恐ろしい技が決まったはずなのに武道将軍ネプのリアクションが「あ~あ……」と言わんばかりなのシュール -- 名無しさん (2016-11-01 06 55 12) ↑ピークア・ブーの絶望的な顔も忘れられない。サダハル様はアレよね、才能あるけど外す所は外す扱いにくい大御所みたいなKYよね。 -- 名無しさん (2016-11-01 07 18 49) ところで「フォ~ッ!」てかけ声、前からやってた? -- 名無しさん (2016-11-01 21 32 52) 可哀想な超人のまんまだこれ -- 名無しさん (2016-11-01 21 33 58) サダハルからすれば必殺のつもりで出した技で仕留めきれないわ、かけた相手には「あれマッスルスパークじゃねえわ」言われてると完全に否定された技だからな だからこそ「完璧超人始祖」としてのシルバーマンの必殺技を使う -- 名無しさん (2016-11-03 20 53 25) ネメシスとシルバーマンで比較した場合、心の奥底に慈悲があるのはネメシスで、奥底に殺意があるのがシルバーマンなんだと思う。両人の気持ちとしては不本意なことなんだと思うが -- 名無しさん (2016-11-03 21 05 54) ネメシスは真弓が赤ん坊のスグルを豚と間違えて捨てた事は知ってるのかな -- 名無しさん (2016-11-16 15 33 11) ↑2 成程。お互い、自分が切望してやまない精神的なものがネガ的存在にとっては無意識に備わってしまったものどころか、ある種のコンプレックスになってるというのが面白いな。それでいて別にどちらかが邪悪ってわけじゃなく、二人とも根本的に良い人だなと思えるあたりも凄く巧くキャラを描けている気がする。 -- 名無しさん (2016-11-16 16 48 36) 銀に否定されても、『これが俺の最高の技だ!』と、マッスル・スパークに自信と誇りを持ち続けていたら、もしかしたら勝てたかもしれぬのに……。 -- 名無しさん (2016-11-16 17 53 35) 自分を信じきれなかった結果、自分の放った技そのものに否定されてしまったか・・・ -- 名無しさん (2016-11-21 00 04 26) これネメシススパーク(仮)だったらスグル殺せてたかもしれんね。やはり、一度見ただけで使用は無理があったか -- 名無しさん (2016-11-21 00 28 03) 分かりにくかったな。ネメシスが従来使ってた方のマッスルスパークのことね -- 名無しさん (2016-11-21 00 31 06) 従来使ってた方というか(直前で目覚めた)慈悲ありverだったら普通に勝ってたと思う。即興で仕掛けた故に自分の手に余るかどうかがわからなかったという痛恨の選択ミス。 -- 名無しさん (2016-11-21 00 41 42) 絶命させるって宣言した瞬間に光が消えてるな -- 名無しさん (2016-11-21 01 01 05) 本当に真面目でストイックな超人だなサダハル -- 名無しさん (2016-11-21 01 03 19) そりゃそうだ。理解して放てるだけの”技”術と相手を殺すという決”心”はあってもそれに耐えうる肉”体”がないもん。地獄の断頭台と同じで、完璧超人始祖の技は簡単には繰り出せないということやね。 -- 名無しさん (2016-11-21 01 05 49) そもそも始祖の奥義って同僚やザ・マンと一緒に長年修行して完成させただろう技だしね。そんな技のクオリティが一目見ただけで真似れるような技の訳がない -- 名無しさん (2016-11-21 01 20 50) どこまでも「これが自分だ」ってものをもてない人なのかな、これはと思った物事に盲従しちゃう、一級品にはなれても一流にはなりきれない -- 名無しさん (2016-11-21 04 57 21) 同じ付け焼刃でもアロガントスパークをヒントに改良版のマッスルスパークを披露するとかだったらまだどうなるかわかんなかったと思うんだが・・・ -- 名無しさん (2016-11-21 05 04 41) ラーメンマンの時では消えなかった火事場が消えてる描写あったし火事場は相手を生かすための力で同様に生かす技であるマッスルは放てるが殺すためのアロガントじゃ消えて恩恵を受けれないから逆にダメを受けたってことなんだろうな -- 名無しさん (2016-11-21 08 29 38) やはり今のネメシスじゃアロガントで殺せなかったな。慈悲の心を知ってしまったネメシスじゃクソ力と噛み合わず満足する威力も出なかったな -- 名無しさん (2016-11-21 09 48 57) でも、スグルも今のスパークで大ダメージ受けたみたいだし、タッグ編のときのように、先に立ち上がって勝ちか、双方ともダメージが大きくて立ち上がれず引き分けって結果になりそうだな。それでスグルが立ち上がって、技をかけられたらすごい。 -- 名無しさん (2016-11-21 09 51 26) この人、アロガントスパークに感動するんじゃなくて、サイコマンが、自分の誇りをゆがめたマグネットパワーつきリーンカーネションがミスったことを学ぶべきだったよね -- 名無しさん (2016-11-22 13 18 42) 要するにマッスルスパークという技はシルバーが正義超人になるための正義超人のための技で、開発理由自体が完璧に対する否定というか、完璧から正義への転向の象徴そのものだから、友情パワーに魂を売ってもマッスルスパークを選択しなかったネメシスを俺は責められない。本当は正義超人になりたかったシルバーと同じように、この人は本性に嘘ついてでも完璧超人でいたかったんだと思うと切ない。 -- 名無しさん (2016-11-22 16 04 51) メタ的に失敗は仄めかされていて、後はスグルがあの恐ろしい技をどうやって破るのかと考えていたが、一度見ただけの始祖の技が「出来てしまう」自分の才能に足元をすくわれた形になったか。 -- 名無しさん (2016-11-22 20 59 29) >「王になれなかった男の名前がサダハル」という皮肉なネーミング -- 名無しさん (2016-11-23 10 46 26) 失敗失礼、これはどういう意味なんだ?誰か分かる人がいたら教えて欲しい -- 名無しさん (2016-11-23 10 47 38) 筋肉王家の名前が野球選手から取られている。サダハルの由来は王貞治さんから。 -- 名無しさん (2016-11-23 10 54 42) ↑2 名前の元ネタが王貞治さんだから。兄は原辰徳さん -- 名無しさん (2016-11-23 10 57 31) ↑2、↑ 遅くなってしまったけどありがとう -- 名無しさん (2016-11-26 17 32 50) ピークとネプの応援でこれからの完璧超人を率いなければという自覚を強くして、正義超人のあり方や心も認めたからこその選択と結果というのが切ない・・・ -- 名無しさん (2016-11-28 01 48 58) あとセからパに転向せざる得なかったってのも現実の王貞治ネタなんでは?とも言われてたね -- 名無しさん (2016-11-28 02 04 55) 生真面目すぎるが故に完璧超人を守ろうとした男。完璧としての銀を目指してたんだろうけど在り方はサイコに近い -- 名無しさん (2016-11-29 11 59 10) さて、この決着を見て、あやつは何を想うか…… -- 名無しさん (2016-11-29 12 32 56) ↑「お前は完璧超人失格だ、我々の元を去れ!……そしてこの後は正義超人界でおのが本領を発揮するがいい』とかだとかっこいいんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2016-11-29 12 33 52) 熊とか仲良かった奴も自害させてるし、ネメシスが自害しない選択を選ぶとは思えないよなあ -- 名無しさん (2016-11-29 12 41 04) 自害を完遂出来るかは置いといて、少なくともしようとはするよね… -- 名無しさん (2016-11-29 12 57 47) ↑それをピークとネプが説得して翻意させるって流れかな? -- 名無しさん (2016-11-29 13 52 49) フェイスフラッシュ使えるなら死んだ正悪超人復活させて代わりに死にそう。これなら自害って形にはならんが。 -- 名無しさん (2016-11-29 14 00 48) 「完璧超人」の為に勝利を目指したが故にアロガントを選択したのだろうか? これが「閻魔」の為に勝利を目指した場合、確実なマッスルを使ったのでは? あのお方の為、大嫌いな野郎の必殺技を使って相打ちに持ち込んだアトランティスや胸糞悪い技をパクってでも勝利を目指したスプリングマンの様に……。 -- 名無しさん (2016-11-29 21 11 11) ↑6 それ、どこまでも完璧超人である事を目指したネメシスに「お前のやってる事全部無意味だったから」って言ってるようなモノなので、かっこいいどころか最低じゃん…… -- 名無しさん (2016-11-29 21 47 24) ↑完璧超人として応援したネプチューンマン、ピークアブーの立つ瀬もないわな -- 名無しさん (2016-12-02 05 32 55) ↑1,2 あー、そうかー……。これは難しい;とすると、やはり「今回の敗北をばねに……」って、ばねにすることは許されないのが、完璧超人だからなぁ……。(敗北=死だから) -- 名無しさん (2016-12-02 09 26 38) お前が完璧な超人である事は私が認めよう。だから私の過去に囚われず、今のお前の思う通りに完璧超人界を導いていけとかが落とし所じゃないかな -- 名無しさん (2016-12-02 09 32 44) このシリーズでキン肉マンの彼の戦いはネメシス戦で終了かな。将軍様を倒した閻魔ともう一戦あるかもしれんけど、個人的に将軍様のラスボスが閻魔で、キン肉マンのラスボスがネメシスであって欲しい。過去は過去同士、現代は現代同士で決着を付けるべきだし。 -- 名無しさん (2016-12-02 10 48 25) 前々から予想ではあったけど、主人公がラスト占めなくてもいいかな、って思える展開。やるなやるでそれはいいと思うけど、将軍様が決着つけてもいい気がしてきた -- 名無しさん (2016-12-02 10 55 21) ↑3,4多分自力で自害出来なくなったネメシスの命を賭けて閻魔と将軍様が試合突入になるとかじゃない?閻魔「こやつの従ってきた掟を貫く為に介錯」将軍様「超人界の未来の為にも生きてもらわねば困る」的な感じで。 -- 名無しさん (2016-12-02 11 36 24) ↑4 うおー、それはすごいかっこいいではないか……負けたOTL -- 名無しさん (2016-12-02 12 20 03) ↑3 事実上の引退試合だし、将軍には勝ってほしいよな -- 名無しさん (2016-12-02 13 16 35) そもそもネメシスが自害試みようとした時点で「キン肉マンの思いはネメシスに伝わらなかった、閻魔がなんか言わないと駄目だった」って時点で展開として駄目だろう -- 名無しさん (2016-12-03 00 42 00) 兄の想いを遅まきながら理解したネメシスが、それでも完璧超人であることにこだわって自害の介錯を申し込む、介錯をザ・サムライ(ネプチューンマン)が引き受けてネメシスの鎧を砕き「キン肉族の闇に囚われた男はこれで死んだ!ここにいるのは完璧超人の未来である!」と宣言し、スグルが現大王としてキン肉族の愚かさをネメシスに詫びた上で彼を抱き上げメディカルサスペンションまで運ぶとかならいいのになぁ~ -- 名無しさん (2016-12-04 10 31 46) 武道は変にものわかりよくなったりせず、「貴様も私を理解しないのか!」と頑なになってついにたった独りになり、そこで将軍との戦いを通じてついに自分の非を認める、辺りが展開としては綺麗なのでは -- 名無しさん (2016-12-04 13 22 33) 今回の試合前に「私は間違っていたのだろうか?」と零したからそんな激昂もしないだろうけど、上手く事は運ばないだろうね。 -- 名無しさん (2016-12-04 13 42 52) ↑ あやつが例えばクソ力とか許容して穏やかになっちゃったら将軍と闘う理由なくなっちゃうしね -- 名無しさん (2016-12-09 12 57 37) 許容して受け入れても最後にけじめをつければいいんだ -- 名無しさん (2016-12-09 19 03 07) 胸の装甲なのか、頭のまゆげみたいなやつなのか判別つかなかったけど、自害に仕えるぐらい固くてする鋭いんだね -- 名無しさん (2016-12-13 10 34 53) 覆面の装飾って刃物レベルで鋭利だったんだな -- 名無しさん (2016-12-13 21 54 32) もうここまで来たら、生き死にくらいネメシスの好きにさせてもいいんじゃないかって気もしてきた -- 名無しさん (2016-12-19 09 22 15) 心境も含めて今のネメシスの状況がポーラマンと完全に一致してて面白い。 -- 名無しさん (2016-12-19 13 39 37) 正直最終戦はいまいち物足りなかったな。ネメシス自身心では既にスグルを認めてしまっていたってことなんだろうが -- 名無しさん (2016-12-19 14 10 05) スグルとネメシスのマッスル・スパークの違いとは結局技の形とかではなく、「全力で邪念を打ち殺す」という部分が無かったためにラーメンマンには抵抗の気力が残っていたという精神力の問題? -- 名無しさん (2017-01-08 21 16 00) ↑スグルがそこまで気付いてたかどうかは知らんが、最高の技を「殺人技」と捉えてたサダハルと、最高の技を放っても尚「相手に生き残って欲しい」と考えてたスグルでは最初から正否が分かれてたんだろうね。クソ力まで使った全身全霊じゃないと未完成で相手を殺してしまうって縛りもあるし、何か禅問答みたいな技になってしまった印象(悪い意味ではなくて)w -- 名無しさん (2017-01-09 17 15 19) ???「獣くらい俺だって飼ってる。ただし黒くねえ。白い奴でな。え? 名前? サダハルってんだ」 -- 名無しさん (2017-01-23 18 33 07) ネメシスドライバーって元ネタあったのか、パクリ多いなぁ・・・ -- 名無しさん (2017-02-06 00 56 32) これからどういう人生を歩んで行くんだろうな -- 名無しさん (2017-02-13 19 34 40) 最後はこの男とスグルで〆。実にいいラストカットだった。 -- 名無しさん (2017-05-15 16 34 40) 新シリーズでタッグ組みそう -- 名無しさん (2017-05-19 18 38 53) フェニックスの上位互換 -- 名無しさん (2017-06-08 21 42 30) ↑フェニックスとネメシスは作劇上の役割が正反対と言っていいほど違うので上位互換にはなりえない。フェニックスは絶対に王位を渡してはならない卑劣な悪党であり、主義主張が異なるだけで高潔なネメシスには決してこの役割はできない -- 名無しさん (2017-06-08 23 43 51) ↑単に能力タイプみたいなものの話しでは?メッキの天才と天才なら上位互換と言えなくもない。 -- 名無しさん (2017-06-09 00 07 09) ところがどっこいフェニックスに対してはゆでが「「結構好きな超人で色々盛り込んだのに人気でなくて残念、卑怯なことさせすぎたのがいけなかったのかも」とか言ってたりする。フェニックスを反省したというか、多分今のゆでのキャラ造形力とシナリオ構築力でフェニックス的なポジションのキャラを描いてみたらネメシスになったんじゃないかと思われる -- 名無しさん (2017-06-26 08 43 33) 前作の強敵は次作ではあっさり負けてしまうパターンが多いよな…ネメシスは大丈夫なんか -- 名無しさん (2017-10-01 23 11 19) ↑ウォーズマンやバッファローマンの例もあるしな… -- 名無しさん (2017-11-18 19 39 52) バッファローマンは今なお最強格を保ち続けてる悪魔将軍にはあっさり負けたけど、タッグ編ボスのヘルミッショネルズとは結構いい勝負してたし・・・オリンピック終わった直後いきなりステカセに倒されたウォーズマンはまぁうん -- 名無しさん (2017-12-07 09 35 23) この記事見て思ったんだけど、ラーメンマンを殺しきれなかったのは「友情パワー発露状態でマッスルスパークしたから『究極のみねうち』が予期せず実現しちゃったから」…とか?それならスグル戦でのあれは正義超人のための技だってわかっちゃった…、とか言い出すのもなんか納得 -- 名無しさん (2017-12-07 09 56 30) ↑4今の『肉』なら設定にそぐわない描写はしないと思うけどね。アタル兄さんが出てくるって言われてる以上、今回の出番は無さそうだけどスグルやアタルと最低でも同格以上の逸材だし。 -- 名無しさん (2017-12-07 11 56 16) 赤ん坊のスグルを捨てた真弓やセコい事ばっかする委員長の姿を見せてやりたい -- 名無しさん (2018-01-16 23 05 10) ↑失踪したアタル兄さんを世間的には死んだことにしていたことも -- 名無しさん (2018-01-17 06 46 26) ↑1,2 肉のカーテン事件も知ってたぐらいだし、知らないことはないんじゃない? 肉のカーテン事件に比べれば、大した悪事でないから、ちょっと怒りはしたけれど、それほどひどく怒ったりはしなかったんじゃないかと思ってみる。 -- 名無しさん (2018-01-17 09 43 41) 5王子のことも守旧派ほどは悪感情は抱いてなさそう。せいぜい「振ってわいた神の力で粋がってた雑魚」くらいにしか思ってないだろう -- 名無しさん (2018-03-30 10 47 25) まぁ「バカだな、真面目に鍛えれば2,3段上には普通に伸びたろうに」くらいはむかつくんじゃね -- 名無しさん (2018-03-30 18 04 35) 読み返すとネメシスの台詞って全部自虐みたいで笑える -- 名無しさん (2018-05-06 23 18 49) ↑8それだと「シルバーマンにとっての理想のマッスルスパーク」になっちゃうし、「スグルと似て非なる技」じゃなくなってしまう。恐らく、慈悲がないマッスルスパークは単純に威力が足りないのだと思う。 -- 名無しさん (2018-05-06 23 55 27) 青白い体色は元から? -- 名無しさん (2018-06-08 23 17 20) 昔は肌色だった(マッスルショット参照)だったから完璧入りの際に青色になったっぽい -- 名無しさん (2018-06-09 21 40 38) アタル兄さんと気が合いそう -- 名無しさん (2018-08-09 15 22 44) イメージCVは小山力也さん(2代目毛利小五郎だから) -- 名無しさん (2018-10-07 21 16 01) ↑5慈悲なしのスパークは慈悲ありと比べると火事場のクソ力分の威力引かれるからな。慈悲ありの方が威力加算されるって言った方が正しいが -- 名無しさん (2018-10-07 21 34 25) 真弓の父親でスグルの爺さんなんだからタツノリもあの遊び心的なの持ってたのかな? -- 名無しさん (2018-10-08 00 53 29) ↑そこら辺は伝統的で受け継がれそう -- 名無しさん (2018-12-26 18 41 03) ↑10 今シリーズでその考えが正しかったことが証明されたね。 -- 名無しさん (2018-12-29 14 39 01) 控室でザ・マンの「私は間違っていたのか」という言葉に対してネメシスが言った「私は貴方に救われたのです」という言葉は、つい前日サイコマンが「私を選んでくれてありがとうございました」と言って消滅するのを目の当たりにしたザ・マンには、さぞかし沁みただろうな -- 名無しさん (2019-01-13 00 15 49) 久々に登場したけどオメガ民粛清する気マンマンで相変わらずで安心した。キン肉族由来の慈悲の心は多少はもってはいるけど、やっぱり根っこは完璧超人なんだな -- 名無しさん (2019-04-25 01 19 16) ↑そりゃタツノリに次いで敬愛しているであろうザ・マンを狙っている奴がいたら容赦しないだろうな。悪魔将軍にすらためらわず向かっていったくらいだもの -- 名無しさん (2019-04-25 12 46 18) ↑自分達の主がザ・マンだと解った以上、超人界の正常化の為に燃えてるまであると思う。始祖の代理として。 -- 名無しさん (2019-04-25 12 52 06) シリアスな話してるけどたぶんこいつがレコード持ってきてくれたと考えるとどうしても笑ってしまう -- 名無しさん (2019-04-25 16 25 34) ネメシスの敗因は「最善手の拒否」という、バトル漫画では一歩間違えれば批判の的になる手法だったが、この展開がこれほどまでに似合うキャラはそうそういないよね。そりゃ完璧超人としての自分を貫くにはあそこで慈悲のマッスルスパークを使う訳にはいかないからね… -- 名無しさん (2019-11-17 22 03 07) ↑ あそこでそれをやるのは、それこそ仏教徒が殺生戒を破るようなもんだろうからなあ。実に説得力があると思う。どんな手を使ってでも勝てって言うなら凶器も当然OKだし、悪行超人と何が違うって事にもなるだろうし。 -- 名無しさん (2019-11-17 22 19 20) アタル兄さんサダハル大叔父と同じぐらい強そう。 -- 名無しさん (2019-12-14 17 46 10) 「スグルのブタ面マスクは新法に基づきコンピューターが自動選択したもの」の件は子供向け読切だけの設定らしいが、始祖編終盤頃だと敢えてあのマスクを選ぶことで「改革を続けて膿を出しきり、またサダハル様にあやかりいつかはその名誉も回復する」という無言の宣言だったとかなんとか後付けすると思ってたがな。 絞殺未遂?宇宙投棄に放置?都合の悪いことは(ry -- 名無しさん (2020-04-17 14 58 02) アタル兄さんとの絡みいいよね -- 名無しさん (2020-09-26 18 44 19) そういえば、ラーメンマンがスパークを食らったとき、負けたと思ったり、感服したりはしてないのね。スグルとは違うって、食らった側のメンタルの話だったのかな。 -- 名無しさん (2021-01-17 14 06 13) ネプチューンマンに言いくるめられて代表の座を降りて場面で苦笑してしまった -- 名無しさん (2021-07-21 07 20 09) ↑どこまでも真面目かよって思っちゃった。 -- 名無しさん (2021-07-21 08 09 53) そこで我を押し通せる人だったら肉のカーテン事変の時に墓場抜けやらかすだろうし残当というヤツではある -- 名無しさん (2021-07-21 08 54 41) 多分にザ・マン、ザ・ワン、始祖の次ぐらいには強い(万全ならほか11人の超神とかにはわりと安定して勝てそう) -- 名無しさん (2023-04-21 08 12 31) まぁスグルの上位互換に近い人だしな…(友情パワー全開のスグルには勝てないとは思うが)始祖連中が飛び抜けてるだけでネメシスも化物よな -- 名無しさん (2023-10-24 20 50 46) 超神の試練終わって刻の神との戦いに入ったので時間超人と一戦して欲しい。 -- 名無しさん (2023-10-24 21 27 30) 完璧超人に生まれ変わる前のネメシスでさえミラージュマンに歯が立たないんだから、勝つのが試練突破条件じゃないんだろうな -- 名無しさん (2024-04-19 23 46 23) 相手ファナティックかよ… -- 名無しさん (2024-05-06 21 46 37) すでに勝てる未来が見えない -- 名無しさん (2024-06-03 16 21 46) パピヨンマンと戦ったマリポーサみたく勝ってほしいけどたぶん負けるだろうなという諦感がある。 -- 名無しさん (2024-06-03 17 05 32) 何かしらの横槍は入るんじゃなかろうか。パイレートマンあたりが帰ってきて「五大刻攻略には準備が必要」とかでサダハル逃がしといて噛ませになりそう。 -- 名無しさん (2024-06-03 21 12 45) 正直今のサダハルて相手の強さを伝える噛ませ役としちゃ最適だし普通にボコられそうな予感 -- 名無しさん (2024-06-04 09 02 09) 便利だなぁネックバンプアップ -- 名無しさん (2024-06-17 13 31 27) 今こそ先の大戦で発現させた友情パワーを見せる時 -- 名無しさん (2024-06-26 19 04 39) マリポーサが一億ならなきゃろくにダメージ与えられなかった奴と同格相手に、癖を見切ってるとは言え素の実力で吐血させてるのはやっぱ強いわ。 -- 名無しさん (2024-06-26 19 37 25) 「アナタはキン肉族でも天才だと呼ばれていたんでしょう」のくだりで「あっ……(察し)」ってなった -- 名無しさん (2024-07-29 00 06 32) 完璧超人としては対抗出来なくともキン肉星大王の弟としての力も合わせれば -- 名無しさん (2024-07-29 00 42 27) キン肉族としてなら完全版マッスルスパーク使えるフラグにもなってるし勝ち負けはどっちに転ぶか不明にしてもまだまだ見せ場はあるな -- 名無しさん (2024-07-29 00 57 13) ファナティックが寄りにもよって的確に地雷踏み抜きやがった… -- 名無しさん (2024-07-29 01 03 22) ↑バッファローマン対グリムリパー戦の時みたいにわざと挑発した可能性もありうる -- 名無しさん (2024-07-29 01 19 23) 実は、火事場のクソ力をブーストさせたのを含めても“自分の力だけで”始祖級に勝った始祖以外の種別の超人って居ないんだよな。本当に五大刻が始祖と互角と見ていいかはともかくとして、今回が初の本当の意味での現世代の始祖級越えになるかな。予測してた人もいたけどファナティックは特殊な立ち位置になるのは決まってるから逆に黒星発進する可能性は有り得るかも。 -- 名無しさん (2024-07-29 01 45 29) ここで善戦してファナティックの正体がわかった後、他の時間超人たちもその正体は・・・となってほしい。今のままだと五大刻の設定がないんで始祖に匹敵するキャラにはならんし。時間超人の本当の得体知れなさを知りたい -- 名無しさん (2024-07-29 03 49 51) お兄ちゃん大好きサダハルくん -- 名無しさん (2024-07-29 04 52 02) そら(兄のために全てを捧げた男にその兄を侮辱する事言ったら)そう(なる)よ。でも、火事場のクソ力の第2段階だろうに1億パワーのファナティックの拘束抜け出すとは出力高すぎでは…? -- 名無しさん (2024-07-29 05 47 57) 元の6800万がすごすぎてブーストしたら青天井な感じがする -- 名無しさん (2024-07-29 06 00 25) これでネメシスが勝ったらアタルがドヤ顔で語った慈悲の力云々は何だったんだってなるし普通に負けフラグでしょ -- 名無しさん (2024-07-29 06 08 05) いや…それを言ったら時間超人に現状で慈悲を感じる要素そのものがないが。最近になって生み出された超人ばかりだからな… -- 名無しさん (2024-07-29 06 40 05) それこそサダハルおじさんがスグルひいてはタツノリの持つ慈悲の境地に至れるのかというのもこの戦いで描こうとしてるのかも -- 名無しさん (2024-07-29 06 44 40) ↑うむ。タツノリの精神を引き継いでるならいきなり第三段階でもおかしくないのよね。サダハルにその自覚があるかは別として。 -- 名無しさん (2024-07-29 07 42 24) ↑×2 シリアスなシーンなんだけど、火事場の発動がメチャクチャ豪華で笑う。白いマットのジャングルに『キン肉サダハル』が還ってきた!(白目) -- 名無しさん (2024-07-29 08 10 35) クソ力第二段階までだと勝てなさそう。でもさらに追い詰められたサダハルがスグルとの一戦や将軍様と閻魔サンの一戦を回想、さらにタツノリの「慈悲の心を忘れるな」の言葉を思い出して炎の逆転ファイターしそう -- 名無しさん (2024-07-29 09 49 26) 技量は互角って言ってたし6800万に火事場二段階でも十分な気もする ただキン肉族の力見せてやるって主張してるし慈悲の心をやって時間超人の能力で回復されそう -- 名無しさん (2024-07-29 10 19 33) ここで勝ってもらわないと正直困る。この人まで負けたら誰が五大刻に勝てるんだ? ってとこまできてる(前のパピヨンマンが圧勝過ぎて)。 -- 名無しさん (2024-07-29 17 45 36) 95万のスグルが第何段階でかは分からんけど7000万になるんだから単純な力競べなら第2段階まででも十分そうね。ただ完璧からキン肉族の力になった事で素の強度が落ちてるって穴が出てきそうな気はする -- 名無しさん (2024-07-29 18 28 26) 頭のマークが「完」から「NK」へと変わった事で、完璧に生まれ変わる為の稲妻が効力を失い、素の超人強度は下げっていたりして。(宇宙を崩壊から救うためには、超人個人が持つエネルギーは少ない方が良いため)その代わり、超人強度のブーストと言う不自然なエネルギーが無くなる事で、友情パワーを発動する心身の余裕が生まれたとかだったらステキだと思う。 -- 名無しさん (2024-07-29 19 23 34) まさか完璧超人としてだけでなくキン肉王族の戦士としてのサダおじが観れるなんて。 -- 名無しさん (2024-07-30 07 54 51) ピンポイントで最大最悪の地雷を踏み抜くファナティックの迂闊さ -- 名無しさん (2024-07-30 15 07 36) 多分決め技は(成功するにしろ耐えられるにしろ)スパーク系だろうけどどうなることやら -- 名無しさん (2024-07-30 15 13 47) ↑現世代完璧超人としての新スパーク来るかもね。 -- 名無しさん (2024-07-30 16 19 03) 今は額のマークが「KIN」になってるから完璧超人じゃなくてキン肉王族として戦いそうだし、フィニッシュだけ映ってたタツノリ版マッスル・スパークを使いそう。タツノリを虚仮にしたファナティックにちょうど良い意趣返しになるし -- 名無しさん (2024-07-30 17 50 01) キン肉マンと違ってドライバー技を多用するけど大概返されるのでバスター技を場した方が良い気がする -- 名無しさん (2024-07-30 18 45 47) お兄ちゃんパワーじゃちょっと苦しいかなぁ。もっと心の成長がないと -- 名無しさん (2024-07-30 19 25 29) ひょっとしたらシルバーマンが追い求めていた「真・アージェントスパーク」か?とも思ったがそれはスグルの役目だろうしなぁ・・・アタル版マッスルスパークみたいなやり方もあるだろうが -- 名無しさん (2024-07-30 19 53 03) なんやかんややりあって「今はこれ以上戦うときではないですね」とかファナが言って勝負自体有耶無耶になりそう -- 名無し (2024-07-31 03 29 17) 委員長のかつてのサダハル様が帰ってきたのに感涙するの良いよね -- 名無しさん (2024-07-31 12 22 52) ここで意味深に出てきたファイナティックを負かせる訳は無さそうだし中断か引き分けか?ファナがまだ奥の手隠してるかもしれんが -- 名無しさん (2024-07-31 16 48 57) ↑ファナティックに関しては“正体があの超人”だとすると、たとえ負けても再利用されるし死ぬことを許されない……とかありそうなんだよね。ザ・マンが五大刻に対抗できると指名した一人だし、普通に勝ちは勝つんじゃなかろうかと。 -- 名無しさん (2024-07-31 17 40 11) ↑3なんなら尊敬する人が目の前でボコボコにされてるさま見せつけられてたわけではあるからな。そりゃ復活に涙する -- 名無しさん (2024-07-31 20 54 53) まさか初期のギャグ路線で出てきた「キン肉スペシャル」がこんなかっこいい昇華のされ方をするとは… -- 名無しさん (2024-08-05 00 21 16) ↑先に書かれた(笑)真面目な顔してキン肉スペシャル繰り出すサダハルおじに笑ってもうた。しかし、キン肉スペシャルって未熟なスグルの冗談みたいな技じゃなくて捨てられたとはいえ王族の血が成した技だったのか。バックドロップも48の殺人技だけに留まらんしで、こりゃあスグルの株も爆上げやでぇ。 -- 名無しさん (2024-08-05 00 25 09) ここにきてサラっとGを出してきたし、やはりあの技への布石か…? -- 名無しさん (2024-08-05 00 28 02) この流れだとだいたいファナティックが逆転しちゃうんだが、まだマッスルスパーク残してるしどう決着するんかね? キャラ的にファナティックは相当大きな謎を秘めてるからここで退場することはまずないハズだが。 -- 名無しさん (2024-08-05 00 50 55) ↑それはそうなんだけど、覚醒ネメシスなんてものをかませ犬にできるのかというとね…本当にどっちが勝つか予想できなくなったわこれ -- 名無しさん (2024-08-05 01 24 33) あの技も単なるキン肉バスターにGをかけただけであること考えるとなんかとんでもない技が生まれそうな予感…それはそれとして嬉しいのは分かるがひきこもるな真弓() -- 名無しさん (2024-08-05 05 00 28) 万太郎と同じく技にGがかかるって事はネメシスのこの力はタツノリパワーじゃなくて火事場のクソ力だったのか…(風評被害) -- 名無しさん (2024-08-05 06 00 29) グリムリパー→サイコマンを踏まえてファナティックも一度倒された…と思いきや別の姿で出てくると予想 -- 名無しさん (2024-08-05 09 45 22) 火事場のクソ力消えて負けそう -- 名無しさん (2024-08-05 10 16 42) 皆の熱に水差して悪いけど今更新分追記してるのはOKなの? -- 名無しさん (2024-08-05 11 04 51) 急に男塾みたいな技のルビが。ラーメンマンに解説してもらいたい。 -- 名無しさん (2024-08-05 12 48 46) 始まる前はかませ確定かと思ったがだんだん勝敗わからなくなってきたな -- 名無しさん (2024-08-08 01 26 48) 委員長も直前までネメシスで呼び捨ててたのにサダハル様呼びして涙流し、真弓に至っては号泣して喜んでるし勝って欲しい -- 名無しさん (2024-08-18 00 51 27) まさかのダブルダウンとはますます勝敗が読めなくなった -- 名無しさん (2024-08-19 06 11 58) ↑立てーっ、立つんだ、サダハル!!! -- 名無しさん (2024-08-19 08 07 25) なるほどキン肉スペシャルが亡羊補牢固、二世のマッスルグラビティが罵苦怒髏投。本当によく考えられてる -- 名無しさん (2024-08-19 19 21 19) ファナティックがマジでサイコマンと同等であるなら現在の完璧超人が始祖と同等にまで鍛えられてることになるからザ・マンとシルバーマンにこにこ案件 -- 名無しさん (2024-08-19 21 48 41) 多分……勝ったな。そして、個人的には完璧超人始祖>五大刻の構図(空気感)が出来て、何とか攻略できるぞって流れになるのかと。でもファナは生存するやろな。 -- 名無しさん (2024-08-26 06 43 30) ↑完全に火事場と友情パワーに目覚めてるので勝つと信じてる。 -- 名無しさん (2024-08-26 06 59 39) トドメが新技じゃない辺りも逆転フラグは立ってるけど、技食らった瞬間はボワァが消えてるから負けてもおかしくないしますます読めない…でもサダハルには勝って欲しい -- 名無しさん (2024-08-26 07 45 36) 完璧の技とロビン戦法に麺のメンタル口撃あと慈悲の心がある今のサダハルは強すぎて今シリーズは勝つにしろ負けるにしろリタイアだろう -- 名無しさん (2024-08-28 18 05 37) とりあえず死亡脱落だけは回避したから一安心だけど最早扱いが囚われの姫…… -- 名無しさん (2024-09-02 00 16 17) グ、グム〜 -- 名無しさん (2024-09-02 00 32 32) 最後の力を振り絞ったのが本当にあの頭突きだったのか -- 名無しさん (2024-09-02 00 52 57) 自分と兄貴の事ばかりで今のサダハルには慈悲の心が足りなかった -- 名無しさん (2024-09-02 03 11 02) 火事場発動ネメシスで勝てないならスグル以外の勝ちの目がほぼなくなる。 -- 名無しさん (2024-09-02 07 37 31) ダメだ…時間超人チート過ぎる。これマジで主人公側全滅のバッドエンドも有り得るぞ… -- 名無しさん (2024-09-02 07 47 54) 後続は相当ハードル上がったなあ。再生能力の打破はカオスが鍵になってくるのかな -- 名無しさん (2024-09-02 08 24 14) 2世の頃の時間超人も能力頼りで強者感まるでなかったからなぁ…サイコマン素体にして超人強度10倍と再生能力でようやくネメシスをぎりぎり撃破と考えると…逆にそれぐらいしないと倒せないネメシスってことにはなるけど。主人公の上位互換なわけだし -- 名無しさん (2024-09-02 08 30 51) まぁサダハルが勝ってたらジャスティスマンの封印も解かなきゃいけないもんな……ファナの正体お預けの為にも妥当っちゃ妥当か。とりあえずサブタイ見た時点で「負け!?」となってショックやったわ… -- 名無しさん (2024-09-02 08 38 31) 負けるにしてもスパーク使ってからと思っただす前に負けるとは -- 名無しさん (2024-09-02 11 13 02) 亡羊補牢:羊が逃げた後に檻を補強する。あやまちを正すにあたって遅いということはない、というたとえ。 -- 名無しさん (2024-09-06 21 24 33) 囚われの身となったけどネメシスを素体にした時間超人か洗脳されたサダハルが出てきたらクソ強そう。 -- 名無しさん (2024-09-09 07 57 59) バトルシップシンクの影が薄いのは他のフェイバリットには自身の名前がついてたりキン肉族由来であることがわかるのに対して、この技だけそうじゃないってのがな。貞治側に元ネタがあるのかしら -- 名無しさん (2024-09-10 16 50 23) 草尾さんやった。年齢的にはベテランだが本質はイキった若者だよなぁ……と思ってたから正直ピッタリ(笑) -- 名無しさん (2024-09-10 19 16 35) 今回の試合こそアロガントスパークを使うべきだった。クソ力込みで完全に決めて、なおファナが立ち上がるとかなら1億パワー版サイコマンとしての頑強さを示せたものをバトルシップシンクでダウンじゃ正直ビミョー。 -- 名無しさん (2024-09-23 16 38 17) 当代の使い手はフェニックスとゼブラだけど歴代の王族でスパーク以外のリベンジャーとインフェルノ習得に挑戦する者いなかったのかしら。 -- 名無しさん (2024-09-23 20 28 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yarunikuman/pages/71.html
ィi〔i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i 〕iト ., /i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i \ /ィi i i i i i i i/i i i i ィi〔"⌒””^㍉i i i i i i i i i i i i i i i i /i i i i i i i i/i i / ミミi i i i i i i i i i i i i i /i i i i i i i イi / ,.≦≡≡=- ミミi i i i i i i i i i i i i 'i i i i i i_ノ {i { . . .㌘ヽ. . . . .. ミミi i i i i i i i i i i i /i i イi i 「彡≠ア .. ̄ ¨¨ ^`ー ミミi i i i i i i i i i i i /彡7" ViV㌘rく... o ヽ ミミi i i i i i i i i i i i i {i ]i i] { o ____ ¨´ __,,, ミミi i i i i i i i i i i i i |i i {i f //i i i i i i i i i\ /"" ミミi i i i i iハi i i i i |i { ]i { i {. ./ィ 「j_j__]__j_]_ヽ ヽ { 从i i i i i ]^ヽVi i i 从乂iハ l Vi/Lj´. . . . . . . . . . ] ^\i i i/]i-'^ ]i i i i Yi i ] ]i{斗 --- ¨ ̄ V '_ .イi i i i i ]i / /⌒ ¨¨´ ]i { {i i i i i i i ]i{ { /. . . . . . . . . . . .... ]iイ Vi i i i i i ノi{ . . .州州州州 . . ... .................. ィi〔 ∨i i i i i ^¨圦乂州州州州> - ""  ̄ / 丶i i i i ‐ <""゙゙゙ ] \i{ { ヽ j { \ . i / 完璧超人【石橋強】 29歳 232cm 222kg 1100万パワー ◆現在のデータ ◆初期データ 完璧超人【石橋強】 筋力 76 さすがのヘビー級 技巧 46 やや力任せ 速度 62 巨体に見合わぬ意外な機敏さ 耐久 95 どんどん興奮が高まっていく異様な耐久力 精神 66 独自の精神構造をしているとしか 知性 47 一般水準レベルに教養はある 特殊 75 性癖に振り切っている 【完璧超人の掟】死を伴う厳しい戒律。掟を守る限り精神に大きな補正がかかる。掟を破ると精神に大きくマイナス補正がかかる。 【マグネットパワー】別名”星の力”。磁力を帯びたエネルギーを操り様々な減少を引き起こすことができる。本格的に使用するためには抽出口が必要。 【超人ボクシング】技巧の神もニッコリ。パンチ技術が向上し、技巧、速度に補正。 【超マゾヒズム】破裂してしまう!ダメージによる苦痛を興奮と快感に変換する。耐久に補正。ダメージを受けるほど筋力と速度に補正がかかっていく。 【咄嗟の返し技】反射的に繰り出す無意識の返し技。試合で有利判定を取られた際に一度だけ返し技判定を行うことができる。 【解説】そういえば聞いたことがある。リング外で頼られる機会が増えるかもしれない。知性と精神に微ボーナス。 備考 解説
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21509.html
鬼面超人ザ・マクマホン C 闇文明 (2) 進化クリーチャー:デビルマスク 4000 ■墓地進化-闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 ■ブロッカー ■スレイヤー ■このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。 作者:はんむらび デビルマスク墓地進化。殴れてスレイヤーの付いたブラッディ・イヤリング。 確実に1対1交換をしていく。速攻だけでなくもちろんブラッディ・イヤリング系逆スレイヤーとして扱うことも十分可能。 名前はアメリカのヒールレスラーミスターマクマホンと、キン肉マン完璧超人始祖のザ・マンより。 フレーバーテキスト 戦いに集まり、悪として散る。 収録 DMH-01 契約編 第一弾 古代よりの帰還 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25137.html
登録日:2013/11/14 Thu 18 15 40 更新日:2024/09/09 Mon 13 20 06NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 7人の悪魔超人 d.M.p はぐれ悪魔超人コンビ アウトロー キン肉マン キン肉マンⅡ世 キン肉マン用語集 サタン ザ・デモリッションズ ディアボロス ナイトメアズ パンダマン ヒール ライバル 卑怯は褒め言葉 友情パワー 属性 悪の美学 悪役 悪魔 悪魔の種子 悪魔は仲良し! 悪魔六騎士 悪魔将軍 悪魔超人 悪魔超人ファミリー 戦士の勲章(ふるきず)は頑強なる盾 覇道 超人 都合の悪い事は忘れよ 魔界 性根の腐った悪魔のオレが対戦相手や観客からどんな罵声を浴びせられたってかまいやしねえ しかしロビンマスクの野郎との戦いに関しての罵りはやめてもらおう! なめるなよ オレも悪魔超人のはしくれ 絶対にタダでは死なん だからまわりの反応など気にするな! どんなに醜く惨めであろうが最後の最後まであがき続けろ――っ! オレは命のある限りは闘う覚悟ありだ! たとえ相棒がオレ以外の違うパートナーと使っていた胸クソ悪い技をパクってでもな! 『悪魔超人』とは漫画『キン肉マン』に登場する超人勢力、属性の一つ。 【七人の悪魔超人編】で初登場を果たした、初の正義超人以外の超人集団、属性であり(*1)、以降の殆どのシリーズにも登場する。 個性豊かな顔ぶれの一筋縄では行かなそうな面子が揃っており、シリーズ毎の集団の扱いの差から強さの印象にバラつきこそあるものの、人気者や強豪のイメージのある超人も輩出されている。 概要 大魔王サタンに従い、その配下として動く超人を指し、 現実世界に於ける悪魔に該当する……と思われるのだが、後になって色々と事情が変わってきた部分も多い。 地上で人間達と共存し、ヒーローや職業超人レスラーとして活動している正義超人(一般、残虐超人含む)とは違い、基本的には異次元にして悪魔超人のみの世界である魔界を拠点としている。生まれついての悪漢であり、人間にとっては前述の通り伝説の悪魔達である。 彼等の本拠地である“魔界”とは、いわゆる魂の行き着く先としての神話や宗教で語られている“地獄”とは違うのだが、後に“地獄”をモデルとして創造されたことが明かされている。 『キン肉マンⅡ世』での情報によれば地上を支配していた時期もあるらしく、劇中では度々地球へとその手を伸ばし、超人界の掌握を謀っている……とされるが、正義超人との対立と抗争はともかく、この辺の話が現在の設定でも生きているのかについては疑問も残る。 悪魔超人の源流とは、古代の地上に於いて地上で“戦いの神”と崇められた一人の超人の掲げる『覇道』によって、当時の混沌とした地上を制して、更なる高みに至ろうとした荒くれもの共による勢力である。 …ざっとした誕生経緯は以下の通り。 ①神々により初めて宇宙が創造された頃、その中でも最も繁栄していた超人という神の似姿として生み出された半神的種族が、地上で最も優れた生命体でありながら、自らの欲望のままに争いを重ねて地上を混沌の世界へと変えてしまい、それを憂いた天上の神々に“失敗作”として粛清されようとしていた。 ②しかし、天上界でも一二を争う実力者である“慈悲の神”は唯一人それに反対。 超人の中でも優れた者だけは救い出して指導し、そこから生まれていく次の種が二度と神に見放されることのないような“完璧”な種へと生まれ変われるのか否かを自らの手で試すことを宣言する。 ③こうして、神の座を捨てた“慈悲の神”こと、後に“慈悲深き神”と呼ばれることになる元神は、肉体を得て一人の超人として地上に降りてくると、順に神々の怒りから逃れるに相応しい力と精神を持つ十名の者達を見出だし、弟子となった彼等に厳しい戒律を課すと共に鍛え上げて“完璧”と呼べる存在にまで高めたのだった。 “完璧”となった弟子達もまた師の高潔さと願いを受け、自分達も不老不死の奇跡を受け取ると共に、超人という種の成熟に殉じることを決意する。 ④そして、当初の天上界との取り決め通り神々の怒り(カピラリア大災害)により、“慈悲深き神”と十名の弟子以外の超人は滅ぼされた。 ……筈であったが、神々も予期していなかった偶然から生き残った超人達が存在しており、カピラリア大災害から長い時間を経て後、地上を見た彼等は、自分達が地上に撒いた種とは別の種の超人達が繁栄し始めていたことに気付いた。 ⑤当初はその偶然を喜び、“完璧”が損なわれることを恐れて遠巻きながらも新たなる世代の超人達を見守っていことを決めた“慈悲深き神”と弟子達だったが、世代を重ねる中でまたもや自分達に連ならない“下等超人”達が地上を混沌に変えてしまう。 これを見た“慈悲深き神”と弟子達は管理する者が居ない状態では超人達に成熟が無いと悟り、これを受けて再び天上界による超人種の粛正が行われる危険性までもが高まったことから、自分達の手で全滅とまではいかない粛正を行った後に、天上界に代わり徹底した地上の管理を行うことを決定する。 ⑥……しかし、当初の理想を転換して自らが地上の管理をするようになった師である“慈悲深き神”の変節を悩んでいた十名の弟子の内でも筆頭となる兄弟の兄の方は、全ては完璧を極めても尚も師を越えられなかった自分達にこそ責任があるとして、それを打破し得る可能性が自分達が否定し捨てた筈の地上に居る“下等超人”共の持つ感情の力にあると直感し、それを探るべく下野を決意するのだった。 ⑦こうして、混沌の地上に現れた兄の方は、襲い掛かってくる下等超人を蹴散らすと共に、自身もかつて師にされたようにお眼鏡に叶う超人ならば更なる高みに昇らせてやれると考え直接の指導も開始、やがては彼自身が地上の超人達より“戦いの神”として崇められるまでになったのであった。 ……つまり、この“戦いの神”の指導により相当な数が淘汰されつつも生き残り、その弟子となった勢力が悪魔超人の源流である。 この後、この悪魔超人の源流が混沌とした世界を『覇道』を以て制そうとしていたのだが、そんな中で“戦いの神”と呼ばれるようになった兄を追って、弟の方もまた地上に降臨してきた。 建前上の目的は師である“慈悲深き神”より依頼されていた通り、新たなる戦乱の原因となっている兄を止めること……あったのだが、実は、弟もまた兄の苦悩を充分過ぎる程に理解していた立場であり、兄の行いを近くで見守ることにした。 その中で兄の強制的、且つ性急なやり方の危険性を認識した弟は、上記の経緯を経て兄の勢力に虐げられるようになっていた超人達を集めると、自らも彼等に直接の指導を開始。 こうして、弟が指導した者達もまた、やがては兄が指導していた荒くれもの共にすら対抗し得る力を持つ別勢力にまで成長するに至り、こうした中で弟もまた地上で“平和の神”と崇められるまでの存在となったのである。 正義超人とは、この別の方法論を用いつつも悪魔超人の源流と同じく混沌を制そうとした“平和の神”に率いられた勢力が大元となっており、この後で両方の勢力は神と崇める指導者であった兄弟を同時に失い、引き継がれるべき記憶と歴史が数万年も後代に伝わらないという事態に陥ってしまうことになってしまい、超人界の歴史を知らないままに知らず知らずに管理された世界の中で数万年も無意味に世代だけを重ねることになってしまった。 何れにせよ、悪魔超人と正義超人、そして完璧超人が属性として分かれ対立していたのは遥かに古代からということだったらしい。 この誕生経緯からも解るように、悪魔超人の源流となった勢力も間違いなく超人なのだが、後に地上を本拠地とし続けた正義超人に対して、自分達の独自性を守る為に“戦いの神”が創造した異次元である“魔界”を本拠地とするようになり、以降はそこで独自の歴史を重ねることとなり、これが伝説上の悪魔として扱われるようになった理由だと思われる。 現在の悪魔超人とは、一言で顕せば「冷酷・冷徹・冷血」が信条の恐怖の超人集団となる。 前述の様に正義、完璧と比べて異形の者や異質なギミックの持ち主が多いのだが、此れは“戦いの神”に従った先祖譲りであるらしく、それを活かした一芸特化型の戦いをする超人が多いのも特徴。 公正な闘いを信条とする正義超人や、自らの肉体と技量で蹂躙する完璧超人とは異なり、敵を葬り勝つためならば、心理作戦やルール内での凶器攻撃等、正攻法から搦め手まで、どんな手段も厭わないルール無用のファイトスタイルを持つ(「汚い」「卑怯」は悪魔にとっては褒め言葉らしい)。 対戦相手を殺すまで勝ち名乗りを受けない、敗北した仲間や相手は直接に制裁・処刑するなど、非情な面が多い。 一方で、仲間内では強い信頼関係と結束が築かれており、全力で戦った上での仲間の死ならば敬意を以て称えるといった悪魔と呼ばれるのとは裏腹な面も見せている。 元々は「怒り」や「憎しみ」といった負の感情を力の源としていたとのことだが、 後には正の感情と、その極致たる火事場のクソ力(友情パワー)を操る、キン肉マン達アイドル正義超人達に感化される中で悪魔超人なりに正の感情にも可能性を見出だすようになった面もあったらしく、以前よりも自分達の力を引き出す術を広げ、そのことが悪魔超人なりの友情パワーの獲得、軍団としての強化へと繋がったらしい。 このことは首領格の一人であるサンシャインの口から正直に語られており、悪魔というネガティブな存在にも関わらず勝利に対して貪欲=ハングリーな分だけ案外と前向きな者が多かったり。 あ、悪魔にだって友情はあるんだーっ!! また、意外に思えるかもしれないが、原則として無抵抗な人間には危害を加えないというスタンスは一貫している。 正義超人や完璧超人相手には残忍なスニゲーターですら、ガンマンが真眼を観客にまで浴びせ始めた時には「何て酷いことを!」と憤慨し、 『Ⅱ世』の時代では、サンシャインは弟子であるチェックメイトの、同盟にあるとはいえ他の悪行超人(完璧・残虐の残党)のような理念も無い暴行から観客を庇うなど、彼らの鍛え上げた力はあくまで超人レスリングにのみ使用している。 また、『夢の超人タッグ編』では完璧超人が執り行うマスク狩りに対して批難する等、超人レスラーとしての誇りや矜持は比較的初期から大切にしている様子が見て取れる。その割には自分達も同じエピソード内、それも上記批難をしたその舌の根も乾かぬ内にマスク狩りしようとしていた?都合の悪い事は忘れよ その為、自分達を嫌われ者、鼻摘み者で結構と嘯きつつも、粗野に見えて自分達を理解してくれた少年の送ってくれた声援に、命懸けで答えて散り、敬意を返したヤツもいる。 また、作中では自分達と戦うことの多い正義超人達を憎らしいと言いつつも、その実は自分を破ったり、勝ったとしても命懸けで向かってきた相手への称賛と敬意を忘れていない者が多く、過去の戦いを誇りに、また、その戦いから得たものを未来への財産としている者も多い。 素直に態度で示すことは無いものの、そうした事情を嘲ってきた相手には確かな怒りを見せていた。 しかし、過去の戦いでは上記までの説明のように、下手に向上心があるだけに戦いの中で他の勢力の超人に感化され易い面も見られていた。 特に、最も多く抗争してきた正義超人へと転向したとして扱われる者が多く、肝心の悪魔超人という枠組みがあやふやになっていた印象もある。 実際、現在の連載の時間軸とは一致していないように見えるものの、旧連載から28年後を描いた『Ⅱ世』の時代には、屋台骨を支えていた実力者が離脱した末に純粋な意味での後継者も育っていないと勢力が衰えてしまっており一つの勢力としては成立出来ておらず、結果的には同じく正義超人に敗れた末に勢力を減らした、完璧・残虐超人(*2)との三軍同盟新生代悪行超人軍d.M.p.の一部となってしまっていた。 しかし、一応の同盟関係にある完璧・残虐超人勢に比べても人員の数が少なく、疎まれ、遂には排斥までされる有り様であった。 ……正義超人とは対を為すライバルというべき存在であり、劇中での出番は正義超人に次いで多く、レギュラーメンバーとなったキャラも多数というポジションなのだが、この様に『Ⅱ世』以前は微妙な扱いも受けていた。 出番が多いだけに、正義超人陣営と同じく地味に親類縁者も多く描かれたりもしているのだが、所詮は序盤の敵役、かませ的な立ち位置で味方なんだか敵なんだか分からなくなっていた立ち位置も所属もあやふやとなってしまう“悪魔超人”も多かった。 しかし、その強さや個性等から読者の人気も根強く、それが余計に“悪魔超人”の扱いについてのジレンマとなっていた面もある。 ……が、賛否両論もあった『Ⅱ世』での展開を経て、まさかのwebでの旧連載の先の物語が描かれた新連載かつ、新章となった『完璧超人始祖編』では、一つの勢力、集団という括りを越えて、明確に正義・完璧と並ぶ超人の属性の一つと定められたことにより悪魔超人の改めての存在感が増してきており、上記の様に、以前は立ち位置が曖昧な故に所属メンバーがフラフラと入れ替わって見えたり、単なる悪行超人の一つとされていた時代とは比べ物にならない程に、悪魔超人が存在することの意義がメタ的な意味でも増しており、反対に実力者が出戻ってきていたりする程である。 設定面でも悪魔超人の根源に至る歴史の部分から再編成、明文化された事で、その枠組みは読者にもより分かりやすくなっている。 尚、新章にも『Ⅱ世』では失笑とツッコミの対象だった悪魔超人達が自分達の神にも等しい指導者の下で一丸となって研鑽に励む姿(通称:悪魔超人ファミリー)が引き継がれたことで、悪魔超人の本質が旧連載時から『Ⅱ世』までの、暗く、陰気で、呪いまで使っていた時代とは真逆の印象の、根性・根性・ド根性のスパルタ体育会系となってきている。(いいぞ、もっとやれ) ◆構成員 ●7人の悪魔超人 最初に登場した悪魔超人達。悪魔超人軍の中では前線部隊にあたる集団。 WEB連載〜『完璧超人始祖』編アニメまでで設定が補完され、前線部隊=正義超人(一般超人)の世界へと悪魔超人の力を示すために送り込まれた刺客達だったという扱いになった。 シリーズによっては「7人の悪魔超人」「七人の悪魔超人」とも表記される。 上官である悪魔六騎士との対比から「平悪魔」と呼ばれることも。 ただし、リーダーのバッファローマンは潜在能力に於いて、六騎士と同等以上の評価を得ている実力者であり将来の幹部候補と言える。 実際、敢えて苦楽を共にした同期に付き合っているだけで早い出世を断った面もあったらしい。 悪魔超人らしいというか、一芸特化の面子が多く、実際に不器用なれども根性で指導を耐え抜いて一人前となった集団という設定が付いており、パワーファイターながら頭脳派のバッファローマンと多彩なテクニックを誇るブラックホール以外は“落ちこぼれ”であるとは教官殿の談である。 登場当初は、 その、あまりに残虐な戦い方から超人警察と10万の超人達によって超人ホイホイに閉じ込められ、宇宙を彷徨っていた。{最初はそれだけの話で本物の悪魔なんて話は無かった。(*3) 待望の『完璧超人始祖編』アニメでは、前述の設定の再編・補完を受けて元・悪魔超人のバッファローマンが「あの頃は悪魔超人を認めさせるために戦っていた」と発言。 このことから本来の所属は悪魔超人軍だが、以前には7人は素性そのものは隠して正義超人界に殴り込みをかけていたのだ、とも取れる。正に、前線部隊である。 そして、本編にて怪力女の胴上げで宇宙へ吹っ飛ばされたキン肉マンが超人ホイホイを開いてしまい復活。 アイドル超人軍殲滅のためミート君をバラバラにした上で人質にとり、キン肉マン達と戦った。 悪魔超人軍の前線部隊という設定が追加されたことで、悪魔超人の力を示すためにチャンピオンとなったキン肉マンに挑戦という構図も、更に納得の出来る形へと補完されたと言えるだろう。 なお、バッファローマンとスプリングマンはタッグチーム『ディアボロス』(*4)として戦うこともある (『Ⅱ世』の扉絵で紹介された時は『ディアボロズ』という名前だった)。 初登場時にはまだメンバーのデザインが固まっていなかったのか、約半数は現在のメンバーとは異なる面子だった。 それどころか同じ週でもページをめくった時点でメンバーが入れ替わってしまっていたというのだから驚きである。 悪魔超人達が集合したシーンの1ページ目にのみ登場していたのがプリプリマン、ミスター・アメリカン、アーム・ストロングの3人。 2ページ目ではフラッシャーバルーン、クモノコチラス、ミリオン・ヘル、謎の影の4人に入れ替わり、8人の悪魔超人になっていた。 そのため、ザ・超人様でプリプリマンにより「(当時のゆで匙加減では)今の7人じゃなく俺たち消えた7人が真の7人の悪魔超人となっていたかもしれない!」と言われていた。 初登場時からデザインが安定していたのはバッファローマン、ブラックホール、スプリングマン、アトランティスの4人。 ただし、なかったことにされたわけではなく、二世では悪魔の種子編にて6騎士達を含んだ悪魔超人達の集合写真の中にいたり、プリプリマンはVジャンプ版やアニメで対戦していたり、完璧超人始祖編のEDでバッファローマン以外のメンバーと入れ替わる演出として登場していたりする。 新シリーズでは完璧・無量大数軍(パフェクト・ラージナンバーズ)と激突。久々の登場と活躍で読者を熱くさせた。 《メンバー》 バッファローマン ステカセキング ブラックホール ミスターカーメン アトランティス ザ・魔雲天 スプリングマン ●悪魔六騎士 悪魔超人軍のエリート集団であり、最高幹部連。 悪魔将軍の直接指導(スパーリング)を受ける権利を持つ。 7人の悪魔超人の敗北後、黄金のマスクを奪い正義超人との全面戦争を行った。 各々が「地獄めぐり」と呼ばれる技や仕掛けを備えているのが特徴。 シリーズによっては「悪魔6騎士」「地獄の6騎士」「地獄の悪魔騎士」とも表記される。 六騎士の中でもアシュラマンとサンシャインは現在の悪魔超人軍の“首領格”となる重鎮である。 初登場時から、サンシャインは他の地獄とは桁が違うとされる「砂地獄」の番人であり、軍の首領格を任されていた。 一方、アシュラマンも初登場となる『黄金のマスク編』での戦いでは六騎士の中で唯一初戦を生き残る等、シナリオ中での扱いが良く、 後のシリーズでは魔界の王族の王子であることが明かされ、「悪魔超人界の最高傑作」「悪魔超人最強の一角」と呼ばれる等、後には悪魔超人の代表として扱われており、サンシャインと共に幹部中の幹部、本来の首領である将軍様の不在時のリーダーであり、次世代の“首領格”として扱われている。 また、前述の様にバッファローマンの潜在能力の評価から、現在の悪魔超人軍に於いては、アシュラマン、サンシャインと並んで三強扱いということだろうか。 なお、スニゲーターは7人の悪魔超人の教官も兼ねているとのことで、バッファローマン曰くアシュラマンにスパーリングで完封されていたとの思い出が語られていることから、メインのスニゲーター以外の六騎士も教官役は兼ねていたと思われる。 六騎士も本来は一芸特化と呼べるメンバーが多いのだが、バッファローマン達に比べると戦術の幅が広いのは流石か。 ……一方で、展開の都合とはいえ初戦で正義超人陣営を半壊させたバッファローマン達に対し、初戦で壊滅状態に追い込まれた六騎士の実力がネタ的な意味でも疑われていたが、新章では堂々の“悪魔超人軍の主力”として将軍様の厳命に応え、過去とはいえ自分達には“神”にも等しい将軍様と同格である完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)に挑み、遥かに格上として描かれた始祖達に食らい付いたことで、漸く強者としてのイメージが付いてきた面もある。 『夢の超人タッグ編』では、アシュラマンとサンシャインがタッグチーム『はぐれ悪魔超人コンビ』として参戦しており、前述のように悪魔超人軍のあやふやさの始まりとなっていた面もあるが、二人のコンビを定着させたという意味は大きい。 始祖編終了時点で生き残った主力の人数がちょうど6人であり功績から言ってバッファローマンとブラックホールが新たな悪魔騎士に就任してもおかしくないが、今のところ昇進したという話は出ていない。 《メンバー》 ワニ地獄/スニゲーター 宇宙地獄/プラネットマン 血の海地獄/ジャンクマン 焦熱地獄/ザ・ニンジャ 竜巻地獄/アシュラマン 砂地獄/サンシャイン ●d.M.p.(デーモン・メイキング・プラント)悪魔超人軍 Ⅱ世で新世代悪行超人軍の一部となった悪魔超人達。 悪魔超人と名乗ってはいるがサタンの配下というわけではなく、実体は自称悪魔超人とサンシャインの弟子の寄せ集め。 なので、サタンに関する情報を持っていない者もいる。 d.M.pと共に壊滅したが一部の構成員が生き残っている。 《メンバー》 悪魔超人首領(ヘッド)・サンシャイン マルス ●ナイトメアズ d.M.p内でサンシャインが鍛え上げた悪魔。 《メンバー》 レックス・キング チェック・メイト ●悪魔の種子(デーモンシード) Ⅱ世に登場。 サタンと恐怖の将から”ジェネラル・ストーン”を与えられ力を得た新たな悪魔達。 恐怖の将復活のため、かつてのバッファローマン達のようにミート君の身体を奪い、新世代アイドル超人と死闘を演じた。 古参で、本物の悪魔超人としての矜持を持つサンシャインにとっては、おおよそ認められない存在。 リーダーは悪魔超人に復帰すると共に全盛期の肉体を取り戻し“戦いの鬼”と化したアシュラマンだが、そのアシュラマンの発言にも“オリジナル悪魔超人”の誇りが窺え、本音では否定しているように感じられる。 《メンバー》 ザ・コンステレーション ゲッパーランド メルトダウン ザ・タトゥーマン ボルトマン 再生(リ・ボーン)アシュラマン ◆首領 悪魔将軍(ゴールドマン) 悪魔超人の偉大なる統率者。恐怖の将。あのお方。将軍様。 将軍様自身も史上最強の悪魔と呼ばれる超人であり、肉世界“最強”の超人の一人として『Ⅱ世』の頃より公式でも言及されている。 その正体は、正義超人界にとっての“神”である黄金のマスクだが、太古の昔には実体を持って存在していた。 初登場時は本体が頭部だけで身体は六騎士の集合体という設定だったが、『Ⅱ世』では六騎士と一緒に写真に映るというシーンで大爆笑を誘う。 また、同じく『Ⅱ世』では中身が違うとはいえ迷走に迷走を重ねてファンをガッカリさせたが、 後のweb連載にて中身が戻ると共に事実上の主人公としてまで扱われたことで、最強キャラクターにして屈指の人気キャラクターとしての評価を不動の物としている。 また、この新章では魔界その物も将軍様が作り上げたことと魔界の王族であるアシュラ一族も将軍様が魔界の管理を委任した存在であることが明らかになる等、文字通りの悪魔超人の開祖、悪魔超人その物の生みの親であったことが明らかになった。 この辺の設定を踏まえたのか、2024年7月から開始された『完璧超人始祖編』アニメでは、悪魔将軍としてキン肉マン達と戦った理由がゴールドマンとして復活して地上を粛清するつもりだったと説明され、何気にWeb版以降でも初めての表現が使われていた。 大魔王サタン 悪魔超人界を束ねる黒幕とも呼ぶべき存在。 劇中では黒い影となって度々登場している。 悪魔将軍と同一視されることもあるが実体は不明。 悪魔超人の源流となった集団と黄金のマスク(ゴールドマン)の関連は明かされたが、こちらは今もって不明で、寧ろ超人界に巣食いながらも、超人を憎む怨敵となりつつある。 元々は悪魔将軍の本体と考えられていたが、web連載を経て悪魔超人を生み出したのも魔界を作ったのもゴールドマンだと判明したことで正体が愈々不明に。 最新シリーズでは悪魔超人軍から追い出されていたことが判明するも、一連の騒動の黒幕として久々に出現している。『Ⅱ世』で時間超人に瞬殺されていたのは忘れよ。 ◆その他 朱天童子 劇場版『キン肉マン 晴れ姿!正義超人』で登場。 悪魔将軍の先祖という設定で「元祖・地獄の断頭台」の使い手。 「時空を超えた全ての悪の超人の総大将」なそうだが、 江戸時代に現れたのでよく分からないお方。 パンダマン 尾田先生が考えた悪魔超人。公認謎本『キン肉マン77の謎』に記載された。怪獣退治をしていた頃のエピソードにも同名のキャラがいたがデザインからして別人である。ヒーローショーの人気者だからってキン肉スペシャルをかけられた可愛そうなただの人間だしね… 海賊マンガの隠しキャラとして有名な人でキン肉マンのゲームにも登場していたこともある。 現代の見てくれだけの悪行超人と違い…… わたしたちオリジナル悪魔超人は…… 鍛え方が違う! 精根が違う! 理想が違う! 決意が違う! 悪魔として大胆に振る舞いたいからこそ日々の精進は怠らない 7年あれば2555日のすべては訓練の日々だ (うるう年? 都合の悪い事は忘れよ(*5)) 追記・修正は悪魔道精神を以て行うこと。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近の悪魔超人は意地と矜持と強さを見せつけてカッコいいよね なんでカーメンだけあんな扱いに・・・ -- 名無しさん (2014-05-19 14 26 07) パンダマンって確かキン肉スペシャルでやられた奴じゃなかったっけ?悪魔超人だったっけ・・つーか尾田先生原案だったの? -- 名無しさん (2014-05-21 16 21 48) カーメンの活躍を期待して衝動買いした39巻。JKは泣いた。なんでこんなに扱い悪いの!?と。 -- 名無しさん (2014-05-24 21 53 18) まぁそりゃパーフェクトオリジンの直弟子みたいなもんだしオリジナル悪魔超人は強いわなぁ… -- 名無しさん (2014-06-17 23 24 09) 7人の悪魔超人って妙に仲良いよなw -- 名無しさん (2014-10-31 11 24 38) 情に厚い面があったり、正義超人との戦いを誇らしく思っていたりとなんだかんだで根はいい人達って感じがする。 -- 名無しさん (2015-01-13 14 01 17) ほとんど役に立ってない大魔王サタンとは何なのか…… -- 名無しさん (2015-03-21 10 28 22) あのハンドサインって「ナイスファイト」的なサインだったの?「死者に敬意を」的なもんだと -- 名無しさん (2015-07-02 20 59 12) 「7人の悪魔超人」と「悪魔六騎士」ってシリーズによって表記揺れしてるよな -- 名無しさん (2015-07-18 06 08 46) 仮にも主力部隊である7人の悪魔超人が魔界の一般兵と同じヒラ扱いだなんて -- 名無しさん (2015-12-01 23 58 49) ヒラの中の実力者なのかもしれない -- 名無しさん (2015-12-06 18 14 33) 明らかに感化はされてるな。初期の頃だとどんなに健闘したところで敗者は無価値ってスタンスでガンガン斬り捨てて行ったし -- 名無しさん (2016-01-01 00 06 17) 兵卒だけど、厳選して鍛え上げた下士官相当の選りすぐりって感じはするな、新章の扱い -- 名無しさん (2016-01-01 13 09 45) うるう年の1日だけは完全オフなのだろうかwww -- 名無しさん (2016-01-27 13 40 45) 「7人の悪魔超人」は仮にも主力部隊なのに階級は「平悪魔」 つまり魔界の一般兵とかと同格なのか・・・ -- 名無しさん (2016-02-01 22 16 44) 完璧超人相手には残忍なスニゲーター -- 名無しさん (2016-02-23 08 34 58) ↑そんなシーンあった?オメガマン戦もガンマン戦もなくね? -- 名無しさん (2016-02-23 08 35 51) 最近の悪魔超人はちょっと美化されすぎ、Ⅱ世の頃は質が落ちすぎ。なかなかいい塩梅にならないなw -- 名無しさん (2016-02-23 09 04 10) 二世の悪魔の歴史がはっきりしたな、兄弟げんかして二人は死亡→有力な指導者が死亡してどちらも混乱→そこにサタンが目をつけ悪魔将軍になる→スパルタのゴールドマンよりも征服を好む将軍に弟子がみんな賛同→シルバーマンがいない正義超人は混乱の中悪魔に支配された。こうであってほしいな。 -- 名無しさん (2016-04-21 17 35 12) ゴールドマンからしても粗野だが得体の知れない神秘の力を持つサタンは新たな超人の可能性を追求する上で歓迎できたんだろうな。当初は -- 名無しさん (2016-04-28 19 52 15) うるう年はアレだ。試合する日 -- 名無しさん (2016-09-05 13 12 41) バッファローマン弄ってるシーンでニヤニヤしてしまった。毎回思うんだが一番殺伐としてる陣営の癖して仲良過ぎるだろうw -- 名無しさん (2016-10-17 01 45 07) 将軍様が生き残ってくれたから弟子共の頬が緩みっぱなしなのかもしれない。 -- 名無しさん (2016-10-17 05 55 11) 師匠のサンシャインが持っていた写真を破り捨てたチェックメイトに対して「父上達の最大のライバルだった彼らを侮辱することは許さない!」って怒った万太郎はカッコよかった -- 名無しさん (2017-02-09 11 04 46) 魔界出身の超人は全員悪魔超人のカテゴリーに入るのかな? -- 名無しさん (2017-02-13 22 15 26) かっこいい台詞を言ってる時にうるう年なんて細かい話を組み込むと萎えるからね。しょうがないね。 -- 名無しさん (2017-05-27 11 08 33) ↑2中には正義の心を持って正義超人として活動しているのも居るかもしれないよな -- 名無しさん (2017-06-07 20 32 01) 昔のサムソンとか何故あの性格で魔界の王子専属の家庭教師を頼まれてかつ承諾したのかさっぱりだしな。阿修羅系の種族なのは分かるがそもそも魔界の一般常識すら疎い様子だったし -- 名無しさん (2017-06-07 20 56 25) アニメだと初登場シーンどうなってんだろうと思ってたが、ちゃんとあの7人が「キン肉マンに挑戦状を叩きつける!」っていっててなんか寂しかった -- 名無しさん (2017-06-07 21 02 27) 悪魔超人はメンバーの層がアツいからいいよな -- 名無しさん (2017-09-27 21 41 01) 7人の悪魔超人って正義超人で言えばカレクックやベンキマンみたいなアイドル超人じゃない正義超人的な存在? -- 名無しさん (2017-11-01 00 02 23) 当初の設定だと成り立ちにおいてサタンと密接な関係があったわけじゃなくて「自分たちを倒さずにチャンピオンを名乗るのは許さない!」と言ってただけの特に邪悪な血統が流れてる超人達だったわけじゃなかったから、新シリーズからの設定はある意味原点回帰 -- 名無しさん (2017-11-08 09 17 07) 超人ホイホイに閉じ込められてた時は暇だったろな -- 名無しさん (2018-01-07 15 03 01) ↑最初はただのやり過ぎて追放された無法者集団だったのに本物の悪魔になっちゃったんだよな。ホイホイの件も現行シリーズで 回収せんかな(笑) -- 名無しさん (2018-01-18 17 41 53) ↑自分が見繕った連中があんなんなってたから将軍様もサタンと契約なんかしちまうんや -- 名無しさん (2018-01-18 20 11 02) グレゴリオ暦において、うるう年は4年に1度。ただし100で割り切れる年は平年。ただし400で割り切れる年はうるう年。なので、1900年とか2100年とかが中央に来るなら7年で2555日になる -- 名無しさん (2018-06-07 23 18 59) あのバッファローマンでさえ閉じ込める超人ホイホイってどんな代物なんだろ -- 名無しさん (2018-09-01 23 01 25) ↑しかも外部からボタン押してもらわないと脱出不能とかいう高性能 -- 名無しさん (2018-12-11 20 12 23) しかし、サタンの偽悪魔将軍感が凄いな。今回は将軍様とザ・マンに出番がなくてもいいなと思ってたけど、あれなら止めの止めは将軍様かザ・マンが付けてもいいかもしれない。やっぱり、これまでの断片的な情報からすると元・神の一柱ぽいね。 -- 名無しさん (2020-01-13 08 16 18) サタンマン配下の超人たちも登場するのだろうか -- 名無しさん (2020-01-13 08 25 28) なーんか頭の一本角とかデザインがキン肉一族っぽいんだよなぁ。悪魔超人編時点でのゴールドマンの姿を模したってだけなら単純な話だけど昔からあの姿だとしたらルーツは金銀兄弟に続く古代キン肉一族にある可能性が・・・? -- 名無しさん (2020-01-13 10 17 17) うるう年のこともあるけど休日をはさまない鍛錬は逆効果なんだけどねえ -- 名無しさん (2020-01-13 10 35 24) MAXマンは悪魔超人枠なのかな -- 名無しさん (2020-02-06 07 11 25) 祖父や父の怨みを晴らそうとは考えているが、悪魔超人という集団への帰属意識は低いと思われる。アジト内部で負け組の弱小勢力にわざわざ加わってもメリットが無いという判断もあるだろうし -- 名無しさん (2020-02-06 11 06 55) 新シリーズから入った世代だけど最初に7人の悪魔超人編読んだときは「流石に昭和の漫画だけあって色々と古いなー」とか思いつつ読んでたから、一見噛ませっぽいスプリングマンまさかの完勝→次第に形勢不利になってどんどん追い詰められるアイドル超人達→ギリギリのところでテリーが1勝、のハイテンポに繰り広げられるハラハラ感と爽快感は凄かった。そらブームにもなりますわ -- 名無しさん (2020-06-17 14 39 25) グッシュマンってなんか由来とかあるのかな? -- 名無しさん (2020-08-14 23 20 02) 悪魔将軍がいなくなって悪魔超人が意義を失った世界の先がⅡ世みたいなイメージ。正義の味方派に常に緊張感を与える必要悪 -- 名無しさん (2020-08-17 23 09 04) 勝利のためなら手段は選ばないけど人として最低限のルールはちゃんと守ってるあたり、かつての超人たちの二の舞にならないよう将軍様も相当気を付けてたんだろうな。いくら勝つためといっても昔のようなヒャッハーじゃ意味ないし。 -- 名無しさん (2021-01-31 01 13 51) あくまで超人レスリングのヒールであり相手の超人レスラーに対しては手段を選ばないが最低限のルールは遵守する。3属性の超人団体の中では悪魔超人が一番好き。 -- 名無しさん (2023-01-28 18 43 28) ↑6マルス(スカー)も悪魔超人軍に属してたのはほんの短期間で弱小勢力に見切りつけてさっさと出ていったんだろうな -- 名無しさん (2023-04-02 14 20 31) 勝てない敵には仲間のために技を晒させる、死んでも亡霊となって仲間を助ける…ベクトル違いで正義超人と似たようなことしてるのは旧作からなんだよね、下位7人は特に -- 名無しさん (2024-06-20 01 16 47) なんだかんだで人気投票でライバルの正義超人並みにトップ10にランクインするくらい人気がある。 -- 名無しさん (2024-07-11 19 59 04) 7人の悪魔超人と六騎士ってバッファローマン以外は埋めがたいくらいの差があるのかと思ってたけど、ディープオブマッスルとかの描写見る限りでは六騎士相手でもワンチャンかませるくらいには立派に実力ある準幹部なんだな…… -- 名無しさん (2024-07-11 20 26 55) ↑正義超人も一部しか前線に出てこないし、悪魔超人も実はそんな感じなんじゃないかな。精鋭中の精鋭しかあの魔界の合宿所に入れないみたいな(笑) -- 名無しさん (2024-07-11 20 34 11) 令和版EDでまさかの入れ替え前7人が! -- 名無しさん (2024-08-04 19 29 46) ↑×3 作者への質問コーナーによると元々はバッファローマン入れて悪魔七騎士なのがバッファローマンが前線で戦いたいので幹部昇格を辞退してるらしいです。 -- 名無しさん (2024-08-04 19 53 41) 「キン肉マンの交通安全」では「 交通違反超人 」という( マックス・ラジアルとビッグ・ラジアルの親戚?の )キャラが登場....キン骨マンやイワオ、( 何故か復活して?加担してる?? )アトランティスやステカセキングやブラックホールと共に子供たちに「 交通違反を平然とさせる 」悪の道へと導く....ってか、悪魔超人というよりボーゾックじゃね? -- 名無しさん (2024-08-15 19 30 32) 新シリーズの悪魔超人も悪魔騎士も仲良しで良き。 -- 名無しさん (2024-08-26 18 42 36) 完璧超人の一回でも負けたら死の掟を批判してたけど、おまえらだって負けたら格上に斬首されてたじゃん -- 名無しさん (2024-09-05 23 12 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/1174.html
投稿者: たかたか [2010年 07月 26日 (Mon) 01時 12分 58秒] 15歳~17歳 男性 ▼一言 会長が前会長になったら段々と出番が無くなってくるのでは?と思ってたんですがちょいちょい出てきてるんで安心しました。 完璧超人だと思ってた達也君も苦戦?する事あるんですね(笑) 100話目の更新楽しみに待ってます。 追伸 エリカと達也の絡みが大好きです。 注※催促ではありません(笑) 佐島勤 [2010年 08月 06日 (Fri) 19時 07分 27秒] ご感想ありがとうございます。 完璧超人 決してそんなことはありません(^^; 試験の成績が悪いのも、普段から手加減しているわけでもありませんしね。 寧ろ殺し合いに特化しているとも言えるのではないかと(爆) エリカと達也の絡み エリカはタイプ的にラノベヒロインキャラですよね~(笑)