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透華「今日は私の誕生日ですわ、京太郎様」 京太郎「それはおめでとうございます」 透華「それだけですか?」 京太郎「それだけとは?」 透華「プレゼントはないかときいているんです。少しはお察しくださいな」 京太郎「毎日あれだけ甘えてくるのにそれ以上を望む、と?」 透華「いいじゃないですか、年に一度の誕生日なのですから」 京太郎「分かりました、それで何をお望みで?お嬢様?」 透華「今日は私の抱き枕になってくださいまし」 京太郎「わかりました」 その夜、とても幸せそうな顔で熟睡するお嬢様がいたそうな カンッ エロ?ねぇよ、んなもん 透華誕生日おめでとう!
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京太郎「和、最近咲の様子が変なんだ・・・」 和「咲さんが・・・?私の目からはいつも通りに見えますけど…例えば?」 京太郎「なんというか、俺を困らせようとしてるように感じるんだよ…」 和「そんな、咲さんに限って・・・」 京太郎「あ、いや、別に可愛いレベルのもんなんだけどさ。飯忘れたり校舎で迷ったり」 京太郎「ただ、その頻度が増したというか、俺がいくら注意しても治らなくて」 和「・・・私達の前ではむしろ優等生な咲さんなのに、何故なんでしょう?」 京太郎「まあ、注意って言っても頭ぐりぐりしたり、頬引っ張ったりしてるだけなんだが」 和「女の子になんてことしてるんですか!」 京太郎「ほ、本気でやっちゃいねえよ!嫌なことすればあいつだって反省するかと・・・」 和「・・・なのに、一向に改善されないんですね?」 京太郎「そのくせ皆の前ではそんな姿を見せない・・・ああもう、わけわからん」 和(・・・咲さんの気持ちを考えれば「須賀君にかまってほしいから」という考えも出来ますが) 和(それにしては少しやり方が強引なような・・・自分もさっきみたいに嫌な思いを・・・) 和(ん?嫌な思い・・・?) 京太郎「あいつあんなおっちょこちょいだったかな~・・・ん、和?」 和(万が一・・・咲さんにとってそれが嫌じゃない行為だったとしたら・・・) 京太郎「和―」 和「・・・須賀君」 京太郎「ん?」 和「今度咲さんを折檻する時・・・表情を注視してはどうでしょう」 京太郎「折檻て。あいつの表情ね…反省してるかどうか見るのもいい手かもな」 和「そ、そうですね…」 ――食堂 京太郎「咲―、早く食おうぜ」 咲「うん。あ、お水持ってくる」 京太郎「・・・嫌な予感」 咲「お待たせ・・・あっ」コケッ バシャアッ 京太郎「・・・・・」 咲「わ、わ、京ちゃんゴメン!!」 京太郎「お前なぁ~~!!」 京太郎(頭グリグリの刑だ!今日はちょっと痛くしてやる!) 咲「うぅ~~~!」 グリグリグリ 京太郎「ほら、少しは反省したか・・・・・・」ピタ 咲「ん・・・?も、もう終わり?」 京太郎「お前・・・今、笑ってなかったか?」 咲「へ!?そ、そんなわけないじゃない!痛くて笑ってる余裕なんか・・・」 京太郎「いや待て。それに今お前「もう終わり」って残念そうに言ったよな・・・」 咲「あ・・・」 京太郎「・・・」 咲「・・・」 沈黙。 京太郎「お前・・・」 咲「・・・」ドキドキ 京太郎「Mだろ」 咲「……」 咲「っ・・・」カァァ 京太郎(……なにこの予想外すぎる展開・・・) ――― 京太郎「咲がドMだったんですがどうしたらいいでしょう」 久「何で私に言うの?」 カン。
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胡桃「……もう知らないっ!」プンプン 塞「ごめんっ、本当にごめんっ!!」ペコペコ 京太郎「胡桃先輩機嫌直してくださいっ、お願いしますっ!」 白望「…………何があったの? ダルくなりそうな雰囲気なんだけど…」 豊音「あっ、シロ。実はさっき京太郎君がプラス収支で終わったから、皆でツーショットの記念写真撮ろうってことになってね」 白望「………へぇ、京太郎ようやくプラスになれたんだ……長かったね…」 豊音「本当おめでたいよー。でもそれで胡桃と写真撮ったら、塞がねー」 塞『これ須賀君で挟んだら連れ去られる宇宙人みたいだね』 豊音「って言っちゃったんだよー」 白望「うわぁ……そりゃ胡桃怒るのも無理ないわ………」ヒキ 塞「ごめんっ、つい冗談が過ぎちゃってっ、ほんとうに許してっお願いっ」ペコペコ 胡桃「………もういいよ………京太郎君とだと、立ってると遠くて顔よく映らないしかっこ悪いし…屈んでもらっても…なんかちっちゃいの強調されてみじめだし……おんぶとか子供っぽいし……グスッ……」ウルウル 塞「胡桃……」 白望「あ~あ、拗ねて泣いちゃった……」 豊音「胡桃ー、泣かないでー」 京太郎(女の子泣かしっぱなしじゃだめだよなぁ………) 京太郎(でもどうするかな。立つのも屈むのもだめ。おんぶもだめ。となると、……これしかないかな) 京太郎「胡桃先輩お願いします。俺ともう一度写真を撮ってくれませんか?」 胡桃「………」 京太郎「……ずっとつきっきりで麻雀を教えてくれましたよね、そのおかげで俺は今回の結果を残せたんです。だから胡桃先輩も満足する記念写真を撮りたいんです……」 京太郎「胡桃先輩が一緒じゃなきゃ意味がないんですよ……」 胡桃「……っ」 京太郎「大丈夫です。決してみっともないことをさせません、俺に任せてください」 胡桃「………わかった…それじゃもう一度だけ……」 胡桃「で、京太郎君。どうするの?」 京太郎「まず俺が後ろに立って、少し屈んで…」 胡桃「それだと……」 京太郎「それからこうするんです」ダキッ 塞豊白「なっ!!」 胡桃「ふぇっ…///」カーッ 豊音「うわーっ、顔近いよー。って言うよりくっつけあってるよー」 白望「あすなろ抱きとか生で初めて見た………完全に恋人同士にしか見えない……」 京太郎「これなら全然みっともなくないですよ。それじゃ塞先輩写真お願いしていいですか?」 塞「へっ?! …あっ…うん………はい」 京太郎「はい、チーズ」 胡桃「………////」口パクパク カチャッ 京太郎「ねっ、これならいい構図ですよ。胡桃先輩かわいいでふぉっ!」ドゴッ 胡桃「きゅっ、急に何するのっ! いきなり後ろから抱きつくなんてっ!!」 京太郎「…すんません、でもほら、いい写真撮れましたよっ。これなら満足出来るんじゃないですか?」 胡桃「…………」ジ~ッ 胡桃「これじゃ駄目」 京太郎「えっ?」 胡桃「いきなり撮ったから、表情おかしいし…少し手ブレもしちゃってるし」 京太郎「……そうですか…」 胡桃「でっ、でもね。このポーズはなかなかいいと思うよ。次もこれでお願い…///」 京太郎「えっ?」 胡桃「『えっ』じゃないでしょ。さっき言ったよね、私が満足する記念写真撮りたいって」 胡桃「……だからさ満足するまで付き合ってね……//」 京太郎「……はいっ!」 …… ダメッメガハンビラキッモウイチマイッ 白望「あのハリキリすぎは見るのもダルい……、まぁ泣いてるよりかはいいけど」 豊音「もうこれで25回目だよー、まだ撮るのかなー?」 白望「……そりゃ続けるんだろうね、満足するまで」 モウイッカイコンドハモウチョットウデヲツヨクマワシテ カン
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姫子「どっちのほうがよかと! はっきりして欲しかよ!」 哩「そうけん! はっきりしとってくれ!」 京太郎「いや……そうは言われても」 姫子「部長ばっかずるか! こんの変態!」 哩「姫子には言われたくなかとよ! こんの変態が!」 京太郎「2人とも喧嘩は……」 哩「今夜はうちのこといじめて欲しか!」 姫子「いんや! 今夜はうちの番です!」 京太郎「いや、いくら寮暮らしでもそんな頻繁に外泊は……」 哩「今月ば姫子は5回もご主人様にいじめてもろうちょる!」 姫子「部長だって2日連続でご主人様に調教ばされとーじゃなかですか!」 京太郎「そういって喧嘩する躾のなってない犬にはお仕置きが必要か……」 姫子「お仕置き……はうっ!」ビビクン 哩「いい響きたい……んっ!」ビビクン 京太郎「今夜は2人まとめて調教しなおしてあげますから……覚悟してくださいね?」
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由暉子「先輩方はいつから須賀くんを名前で呼ぶようになったんですか?」 京太郎「言われてみれば、俺を名前で呼ぶのは爽先輩だけだったような」 由暉子「私もさっきまでそう思っていました。ですが」 揺杏「い、いつまでも他人行儀ってのも寂しいじゃん。同じ部活の仲間なんだし」 成香「そうですよね。京太郎くんは私の大切な後輩ですから」 由暉子「いえ、何も彼を名前で呼ぶのがおかしいとは言っていませんよ。ただ」 京太郎「ただ?」 由暉子「私の須賀くんを先輩に取られたようで癪です。大変業腹です」 京太郎「…………」 由暉子「どうしたんですか。そんなに熱心に見つめられたら妊娠してしまいますよ」 京太郎「あのさ。前から聞こうと思ってたことなんだけど、いいかな」 由暉子「どうぞ、なんなりと」 京太郎「ユキって俺のことが好きなのか?」 由暉子「…………」 京太郎「ユキ?」 由暉子「誰かれ構わず媚を売って回る、ふしだらな娘に見えましたか」 京太郎「いやいや、別にそういうわけじゃなくて」 由暉子「ええ、好きですよ。大好きです。世界の誰より須賀くんが」 揺杏「…………」 由暉子「いい機会です、私からも須賀くんに質問していいでしょうか」 京太郎「あ、ああ。いいぜ」 由暉子「桧森先輩のこと、今でも気になりますか」 成香「へ」 京太郎「…………」 由暉子「どうなんですか」 京太郎「そんなに分かりやすかったか、俺」 由暉子「ずっと見てましたから。私の勘違いならどんなによかったか」 京太郎「敵わないな、ユキには」 由暉子「あなたの女ですよ。どんなことでもお見通しです」 京太郎「…………」 由暉子「須賀くん」 京太郎「気にしてないよ。今は、もう」 由暉子「そうですか。それを聞いて安心しました」 京太郎「なんでもお見通しなんじゃないのか」 由暉子「そういうイジワルは似合いませんよ、須賀くんには」 京太郎「そうかな」 由暉子「そうです」 京太郎「…………」 由暉子「…………」 京太郎「ユキ。俺さ、ユキのこと」 揺杏「ちょっと待った!」 京太郎「へ」 由暉子「まだいらしたんですね。先輩方」 揺杏「いらしたよ! 黙って聞いてたら好き放題二人の世界作ってくれたな!」 成香「強力な恋のライバル。怖いです」 由暉子「ライバル? いませんよ、そんな人。無敵です」 京太郎「ユ、ユキ! 胸が当たって」 由暉子「あなたを喜ばせるための部分ですから。そういう体で生まれてきたんです、私」 京太郎「…………」 由暉子「不満ですか?」 京太郎「めちゃめちゃ柔らかくて気持ちいい。です」 由暉子「ふふふ」 揺杏「ぐぬぬぬぬ」 成香「ど、どうしよう。このままだと京太郎くんがお父さんにされてしまいます」 揺杏「かくなる上は!」 由暉子「おっぱいは決して怖くありません。もっとしっかり触ってください」 京太郎「ユキ。これ以上は、もう」 揺杏「私が見えるか悪党ども!」 由暉子「…………」 京太郎「岩館先輩? 何を」 揺杏「京太郎!」 京太郎「え? あ、はい」 揺杏「す、好きなんでしょ! 黒のストッキング!」 由暉子「岩館先輩。あなた、まさか」 揺杏「みみみみ、見たけりゃ見せてやるよ!」 成香「揺杏ちゃん!?」 由暉子「はあ」 京太郎(黒ストたくし上げ。すらりと伸びた美脚、恥じらう表情。わずかに透ける下着) 由暉子「須賀くん」 京太郎「さ、32000だ」 成香「何が!?」 揺杏「好き! 私と付き合って!」 成香「ここで告白しちゃうの!?」 京太郎「…………」 揺杏「…………」 京太郎「少し、考えさせてください」 成香(あ、ここは冷静になるんだ) 由暉子「とんだ伏兵がいたものですね」 揺杏「ふんす!」 成香(帰りたい) ----- 爽「見てよあれ、両手どころか背中にも花付けてる。歩きにくそう」 誓子「そんなこと言って、内心複雑だったりしないの? 須賀くんを他の子に取られちゃうかも」 爽「前も言ったろ、私と京太郎はそういう関係じゃないってば」 誓子「そういうことにしといてあげる。ふふ」 爽「チカこそどうなんだよ」 誓子「どうって、何が」 爽「しらばっくれるなって。京太郎の奴、あれで案外脈アリだったんじゃないの?」 誓子「脈アリ? ごめんなさい、言っている意味がよく分からないんだけど」 爽(今度またマックでも奢ってやろう)
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京太郎「今日はハオ一人だけなんだな。皆は出かけてるのか?」 ハオ「ネリーと明華さんは駄菓子屋へ行きましたよ。三年生は監督と打ち合わせです」 ----- 駄菓子屋のおばちゃん「全部で三百万円だよ」 ネリー「内臓を売るしか!?」 明華「おやおやぁ」 ----- 京太郎「そっか。なんか新鮮だな、ハオと二人きりって」 ハオ「たしかにそうですね。言われてみれば」 京太郎「普段はネリーや明華さんにからかわれてばかりだからな、俺」 ハオ「ふふ。モテモテですからね、京太郎は」 京太郎「よしてくれよ。二人とも面白がってるだけだって」 ハオ「どうでしょう」 京太郎「きっとそうだよ。その点ハオは話しやすくて助かるぜ」 ハオ「へ」 京太郎「別に、だからネリーや明華さんがダメってわけじゃないんだけどな」 ハオ「そっか、そっかそっかそっか。話しやすいか。そうなんだ」 京太郎「…………」 ハオ「えへへ」 京太郎「ハオ?」 ハオ「ふきゅ!? ななななな、なんですか京太郎!」 京太郎「いや、なんかボーっとしてたから。体調でも悪いのか?」 ハオ「いえいえ! いたって健康優良児です! 健やかふくよか!」 京太郎「でもなんか顔が赤いし」 ハオ「私、トマトがとっても大好きなんです!」 京太郎「それならいいけどさ。体調が悪かったらちゃんと言ってくれよな」 ハオ「きょ、京太郎は」 京太郎「うん?」 ハオ「京太郎は、私の体調が悪いと心配ですか?」 京太郎「部員のコンディションを管理するのもマネージャーの仕事だからな」 ハオ「それだけ、なんだ」 京太郎「え?」 ハオ「マネージャーじゃなかったら、心配してくれませんか」 京太郎「ハオ」 ハオ「なんでもありません。忘れてください」 京太郎「…………」 ハオ「…………」 京太郎「それでも心配だよ。決まってるじゃないか」 ハオ「…………」 京太郎「…………」 ハオ「そう。ですか」 京太郎「うん」 ハオ「…………」 京太郎「ハオ」 ハオ「…………」 京太郎「さっきよりも顔が赤いけど、本当に大丈夫なんだよな?」 ハオ「だ、大丈夫れす!」 京太郎「でもやっぱり心配だよ」 ハオ「問題ありません! 中国には四千年の歴史がありますから!」 京太郎「それならいいけどさ。少しでも辛かったら俺に頼ってくれよ」 ハオ「え?」 京太郎「大したことはできないけど、医務室まで背負ってやるくらいは」 ハオ「つ、辛いです! 私いま体温何度あるんでしょうか! はは!」 京太郎「やっぱり強がってたんだな。真っ直ぐ歩けそうか?」 ハオ「京太郎が三人に見えます!」 京太郎「医務室まで運ぶよ」 ハオ(京太郎の背中! 京太郎の首筋!) 京太郎「気をしっかり持てよ。すぐに連れて行くからな」 ハオ(えへ、へへへ。えへ。くんかくんか) 京太郎(呼吸が荒いし、鼓動もなんだか激しいみたいだ。無理してたんだな、ハオ)
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照「私、京ちゃんと寝たの」 咲「え? 今――何て、言ったの?」 照「だから、私京ちゃんと寝たの」 咲「ど、どうしてっ。ひどい、ひどいよお姉ちゃん! 京ちゃんが 私の恋人だって知ってるのに、どうして……!」 照「いつも……いつも咲ばっかりじゃない! いつだって、貴女は 何でも自分のものにして! 麻雀も、何もかも貴女のものなら、 好きな人くらい捨ててよ! 貴女にとって、京ちゃんなんてただの アクセサリでしょ!? 私は違う! 私は、私は京ちゃんがいれば 何にも要らない! 麻雀も、タイトルも、何もかも捨てる!」 咲「……!」パンッ!!
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ツーショット 阿知賀編 ~穏乃の場合~ 穏乃「ねー京太郎、写真撮ろうよ!」 京太郎「いいけど…なんで?」 穏乃「んー…わからん!」 京太郎「なんだそりゃ…」 穏乃「いーじゃん撮ろうよー!」ユサユサ 京太郎「あ゛ーわかったから揺らすな!…ったく、いつになったら治るのかねその癖…」 穏乃「まーまー…寄って寄ってー」ススス 京太郎「んー…こんぐらいか?」 穏乃「えーっと…ちょっとま顔近!?」ズザザ 京太郎「ちょっ近付けっていったのお前だろ!?そんな露骨に離れられると傷つくわ!」 穏乃「あ、あはは…ごめんね?気を取り直して…はいチーズ」パシャッ 京太郎「どれどれ…お、良く撮れてんな。俺にも送ってくれよ」 穏乃「う、うん…わかった…」 京太郎「?顔赤いけど大丈夫か?」 穏乃「へ!?う、うん!問題ないよ!大丈夫!私もう帰るね!じゃ!」スタタタタ 京太郎「あ、おい!…転ぶなよー!」 ーーーーー 穏乃「京太郎とツーショット、かぁ…」ゴロゴロ 穏乃「うひひ、なんか良いなぁ…」ニヘラ ~憧の場合~ 憧「ゲーセンに来るのも久々ねー」 京太郎「確かにな。ずっと部活部活ーで遊ぶ暇もなかったし」 憧「その割にはアンタは全然成長してないけどね」クスクス 京太郎「うっせ」 憧「ん?あれって…」 京太郎「あぁ、プリクラか?そういえばゲーセンにはよく行くのにこの類はやったことねぇな…」 憧「あたしもないわねぇ…ん、そーだ。私たちでやってみない?ツーショット」 京太郎「ん?…たまにはそういうのも良いな…よし、やるか!」 ーーーーー 京太郎「こ、ここを押せばいいのか?」カチコチ 憧「わ、わかんない…こうじゃないの!?」カシャ「あ」 京太郎「あ゛あ゛あ゛あ゛!」 憧「待って待って!ここをこうすれば…よし!撮り直しよ!」 京太郎「お、おう!」 ー何とか納得できる一枚完成… 京太郎「はー疲れた…俺ら確か休みに来たんだよな…」 憧「ぷっ…あはははは!や、休みに来たのに、私たちたかが写真一枚でこんな疲れるとか!」 京太郎「わははっ!確かにな!あったまわりぃな俺ら!ぶはははは!」 憧「はー…笑いすぎでおなか痛い…」 京太郎「ま、それなりには遊べたな…そろそろ帰るか…」 憧「そうね…遊ぶ気分でもないし…じゃ、また明日ね」フリフリ 京太郎「おう!じゃーな!気をつけて帰れよ!お腹だして寝るんじゃねーぞ!」 憧「あんたはお母さんか!」 ーーーーー 憧「京太郎と初プリクラ、しかもツーショットかぁ…」パタパタ 憧「………ふひ」 憧「…変な声出た…」カァァ ~玄の場合~ 玄「きょ、京太郎くん!私と写真を撮らな」ガリッ「あぅぅ…かんらった…」 京太郎「玄さんはおっちょこちょいだなぁ…」 玄「し、仕切り直し!写真撮ろうよ!おもち同盟結成として!」 京太郎「良いですけど…何か意味あるんですかそれ?」 玄(やったぁ…!)ガッツポ「…え?ごめん、後半聞いてなかった…」 京太郎「いえ、別に良いです…とにかくどうやって撮ります?」 玄「えっと…腕…組みたいかなーって…」 京太郎「…同盟結成写真なのに?」 玄「お、おかしいよね!ごめんね!待って今考えるから!」 京太郎「はぁ…要するに写真とりたいんですよね?素直に言ってくれればいいのに…」 玄「あぅぅ…」プシュー 京太郎「とりあえず撮りますか。腕組むのがいいんでしたっけ?」 玄「あ、うん…お願いします」ペッコリン 京太郎「…こちらこそ?」ペッコリン 玄「ぷふっ」 京太郎「こらっ!」ペチッ 玄「あぅっ…ごめんなさい…」 京太郎「んじゃセルフタイマーでっと…いきますよー」 玄「準備おっけー!」 京太郎「…よし!じゃあ組みますよ!」 玄「う、うん」フニッ 京太郎「!?」 パシャッ 京太郎「あの…これは…」(二人とも赤面の写真) 玄「うん…でも…これが良いかなって…」 京太郎「え!?これでいいんですか!?」 玄「う、うん…おもちの感じがより伝わるよね!」 京太郎「えぇ…」 ーーーーー 玄「京太郎くんとツーショット…トラブルもありながらも…なんとか…」 玄「これが当たっちゃったんだよね…」フニュフニュ 玄「…」プシュー 玄「も、もう寝るのです!」 玄(明日恥ずかしくて京太郎くんの顔見れないよぉ…!)バタバタ ~宥の場合~ 宥ズズー「あったか~い…」ホワホワ 京太郎「そうですか…」ゲッソリ 宥「京太郎くんどうしたの?やつれてるみたいだけど…」 京太郎「そりゃやつれもしますよ…膝上に乗られてたらね…」 京太郎(至福のひととき!男なら勃つ!でも勃つと終わる!生殺し…圧倒的生殺し…!) 宥「変な京太郎くん…あ、そ~だ」モゾモゾ 京太郎(もぞもぞしないで!俺の社会生命ガー!) 宥「んと、あったぁ♪」→携帯 京太郎「ソレガ…ドウカシマシタカ…?」 宥「えっとねぇ…二人で写真を撮りたいの。駄目かな?」 京太郎「良いですけど…なんで?」 宥「うーん…おねーちゃん、だから?」キョトン 京太郎(わかりました。撮りましょう)「結婚しよ」 宥「ふぇぇっ!?」 京太郎「あぁ!?間違った!良いですよ!写真撮りましょう!どんな構図が良いかなぁ!」アワアワ 宥「あ、うーんとね…このままの格好で後ろから抱きしめてほしいの」 京太郎「ヴァッ!?」 宥「だ、駄目?」オロオロ 京太郎「さすがにそれは…この姿勢でがギリギリです…」 宥「うー…わかったよぉ…じゃあ撮るね?」 京太郎「りょーかいっす」 パシャッ ーーーーー 宥「京太郎くんとのツーショット、やっと出来たぁ…ふふっ」 宥「あったか~い♪」ニコッ ~灼の場合~ 灼「いい加減離してほし…」 京太郎「まぁ良いじゃないっすか。妙にすわりが良いんすよね先輩」 灼「…それは一種の侮辱?」 京太郎「何でそうなるんですか…」ナデナデ 灼「あんまり気安く触られたくな…」ゴロゴロ 京太郎「喉鳴り抑えてから言ってください」ナデナデ 灼「ふんっ」ペシッ 京太郎「いてっ…分かりました。一緒に写真撮ってくれたら離さないこともないこともないかもしれない多分恐らくメイビー」 灼「不確かすぎるけどまあ写真くらいなら…」 京太郎「写真くらいとか言うけど撮って良いって言ったのこれが初めてですからね?」 灼「体格差を考えて欲し…」 京太郎「…あぁ、これなら目立ちませんもんね」 灼「ふんっ」ドゴッ 京太郎「はぐっ」 灼「わかってても言わないのがお約束…」 京太郎「すみませんでした…とにかく撮りますよ」 灼「ん…」 パシャッ ーーーーー 灼「…」パカッ パタン パカッ パタン ー京太郎「写真は後で送っときますね」 灼「…まだ?」パカッ パタン ピロリン「!」 灼「…」ジー「…♪」ピッ ピッ 灼「この待ち受け、なかなか悪くな…♪」ニヘラ この後五人全員が京太郎とツーショット撮ったことがわかって全員微妙な空気になったり
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京太郎「穏乃、目つぶって」 穏乃「う、うん。ん……」ツムリッ 京太郎「……」 穏乃「……」 京太郎「……」 穏乃「……」 京太郎「……」 穏乃「……」 ピロリーン♪ 穏乃「え?」 京太郎「よし、穏乃のキス待ち顔ゲット」 穏乃「えっ!?」 京太郎「待受にしよ」ポチポチ 穏乃「わあああああ消してえええええ」 京太郎「リライトしてえええええ」 憧「部室ですんな」
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京太郎「うぃーっす」 シロ「ん…」 京太郎「あれ、シロさんだけですか?珍しい」 シロ「豊音たちはお菓子とか買いに行ってる…」 京太郎「えー、言ってくれたなら手伝ったのに…」 シロ「京は働きすぎだとかなんとか…」 京太郎「はぁ、まあいいか…」 ――――― 京太郎「…」ペラッ シロ「…」ボー 京太郎「…」ペラッ シロ「ねぇ、京…」 京太郎「どうしましたー」パタン シロ「肩揉んで…」 京太郎「はいはいっと」モミモミ シロ「はぁ…」 京太郎「気持ちいいですかー?」モミモミ シロ「ん…ダルくない…京」 京太郎「はいはいお次はなんですかー」モミモミ シロ「胸揉んで」 京太郎「おまかせあれー」フニュフニュ シロ「んぁっ…」ピクッ 京太郎(…ん?あれ…?おかしくない?)モミュモミュ シロ「んっ…はぁ…京」 京太郎「ひゃいっ!?」コリッ シロ「はぁっ…!」ビクン 京太郎「わわわ!すんません!」 シロ「はぁ…いい、謝らなくて…気持ちよかっただけだから」 京太郎「よかった…で次は一体」 シロ「キスして」 京太郎「それはさすがに駄目でしょ!」 シロ「むぅ…」 京太郎「なんで駄目なのみたいな顔しないでくださいよ!」 シロ「私の胸揉んだくせに」 京太郎「俺は肩だけ揉ん…ほんとだ俺胸揉んでたねごめんなさい!」 シロ「だからお詫びにキス…」 京太郎「だから駄目ですって!そういうのは好きな人に…」 シロ「じゃあ京のこと好きだからするね…」 京太郎「えっちょっむぐっ」 ――――― 塞「信じて置いていった同期が後輩を襲っているなんて…」 豊音「シロってば過激だよー…」ドキドキ エイスリン「ムー!」パッ[(#゚Д゚)ノ] 胡桃「お姉さんたちは優しいからもう少し時間をあげることにしよう!」ワクワク カンッ