約 2,881,514 件
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/1104.html
ep.750 祈祷師が何やら怒っていた。母は泣いていた… 本当にあった怖い話「禁忌に触れた漁師の話」「謎の家族」 考察怪談 1.「禁忌に触れた漁師の話」(投稿者:のりお) 「リアル」 → ep.659 鏡の前でお辞儀したら終わり「リアル」【2ちゃんねる】 庭に小屋 → ep.237「庭の小屋」「悪ふざけ」恐怖実話体験談!本当にあった怖い話 はやせやすひろの話 → ep.SP ゲストSP 「怪談グランプリ2019王者・都市ボーイズはやせやすひろさん襲来!!」怪談編 {2.「謎の家族」(投稿者:なかみお) 「仮母 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 登録されたタグ 2chスレ「不動産屋だけど事故物件の怖い話する」 K-sukeの友人 K-sukeの友人が美人局らしき女性に遭遇した話 「リアル」 『遠野物語』 ゲスト回 ココス コンビニエンスストア ダーツバー ファミレス マグロ漁船 不動産屋 住職 偏頭痛 千葉県 吉野家 墓 女の子 寝祭り 母親 水府村 洒落怖 父親 田原市 祈祷師 祖父 禁忌 竜神峡 納骨堂 美人局 茨城県 豊橋市 風習 骨壺 ⇐PREV NEXT⇒ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/psvita_sg/pages/40.html
おすすめPS1ソフト PSVITA発売時点ではPSアーカイブスには未対応です。 ここではおすすめPSアーカイブスをご紹介します。好みもあるので参考程度にどうぞ ■アクション(3D型) メタルギアソリッド、バイオハザード1~3、クラッシュバンディクー1~3、サイレントボマー、影牢 ~刻命館 真章~ ■アクション(2D型) ロックマン1~3、ボンバーマン(無印~ランド)、快速天使、ちっぽけラルフの大冒険 ■シューティング アインハンダー、サンダーフォースV、怒首領蜂、R-TYPE、Gダライアス、レイストーム ■RPG(ストーリー型) FF9、ゼノギアス、サガ・フロンティア2、ワイルドアームズ1~2、グランディア、ポポロクロイス物語1~2 ■RPG(やりこみor探索型) FF7~8、サガ・フロンティア、チョコボの不思議なダンジョン1~2、アトリエシリーズ(マリー、エリー)、俺の屍を超えてゆけ リンダキューブアゲイン、マール王国の人形姫、フェイバリットディア、聖剣伝説Legend of Mana ■ARPG ベイグラントストーリー、武蔵伝、デュープリズム、ベアルファレス、アランドラ、イースI・II ■SRPG FFT、ガンパレードマーチ、フロントミッション1~3、ラングリッサー(1 2・4 5)、ブリガンダイン、エピカ・ステラ、アークザラッド2 ■SLG カルネジハートEZ、パネキット、アストロノーカ、アジト、Neo ATLAS 1~2、牧場物語(ボーイ・ガール)、マイガーデン、ネクタリス、グローバルフォース 新・戦闘国家 ■格闘 ブシドーブレード弐、ZERO DIVIDE 2、ラクガキショータイム、サイキックフォース2、闘姫伝承~ANGEL EYES~ ■レース クラッシュバンディクーレーシング、チョコボレーシング、モータートゥーングランプリUSA、ワイプアウト ■スポーツ みんなのゴルフ2、ファイアプロレスリングG、フィッシュアイズ1・2、BOXER'S ROAD ■アドベンチャー ポリスノーツ、シルバー事件、御神楽少女探偵団、学校であった怖い話S、メタモルV、探偵 神宮寺三郎 ■ギャルゲー ときめきメモリアル1~2、マリオネットカンパニー、Prismaticallization ■パズル I.Q FINAL 、マジカルドロップ(F、特大号)、ときメモ対戦ぱずるだま1~2 、PUZZLE BOBBLE 2~3 XI[sai] JUMBO、るぷサラダ、でろ~んでろでろ LAND MAKER、上海、右左 ■音ゲー・リズムゲー ウンジャマラミー ■テーブル カルドセプト、じぱんぐ島、ダイスDEチョコボ ■その他 ときめきの放課後ねっ★クイズしよ、アクアノートの休日2、Depth ■SIMPLE1500シリーズ ブロック崩し、ダンジョンRPG
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2799.html
PANDORA MAX SERIES Vol.2 死者の呼ぶ館 【ぱんどらまっくすしりーずぼりゅーむつー ししゃのよぶやかた】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーション 発売元 パンドラボックス 発売日 2000年1月20日 定価 1,980円 配信 ゲームアーカイブス2009年8月26日/600円 判定 クソゲー ポイント エンディング水増しメッセージスキップ無しバグあり必要性疑問視な百物語 PANDORA MAXシリーズリンク 概要 特徴 ストーリー 問題点 評価点 総評 余談 概要 「1980円の超大作」がキャッチコピーであった「PANDORA MAXシリーズ」の第2作。 第1作の『ドラゴンナイツグロリアス』とは違い、ジャンルはホラーアドベンチャーだが、同時期に作られていたためか、欠点もほぼ同じである。 特徴 シナリオは当時パンドラボックスの社員であり、過去には『ブレイブサーガ』などを手掛けた大池叙子が執筆。 『学校であった怖い話』のスタッフの作品であることを宣伝文句にしていたが、発売後に「シナリオは別の人です」と発表された。 前作や『学校であった怖い話』を手掛けていた飯島健男(現・多紀哉)は一部の隠しシナリオのみを執筆している。 前作同様、一定時間選ばないでおくと別の展開になる選択肢が登場する。 「百物語」 おまけメニューにあるもので、100本の短編怪談が収録されていて、ランダムで再生される。全話読むと任意で再生できるようになる。 達成度はエンディングナンバーからパーセンテージ表示に変更。 ストーリー 不動産会社で働く貴方は別荘を売り込むためにツアー客を連れて人里離れた森へ入り込んだ。 しかしいつまでたってもそれと思える建物は見つからず、やがて洋館にたどり着く。 陽も暮れてきたため一行はその館に一晩だけ世話になる…つもりだった。それが恐怖の始まり。 不気味な館と住人。何かを隠した客。失踪、死体、狂気…森からは出られず怪異が続く。 はたして貴方は謎を解き生き延びることができるだろうか。 問題点 システム面 初期出荷のソフトに不具合がある。 特定の結末を見ようとするとセーブ画面に行く途中で画面がフリーズするため、その結末を迎えたことはセーブできない。 UIの問題 エンディングは複数あるが、進行データとシステムデータは共用でファイルは一つだけ。 ADVでよく行われる「分岐点でセーブし、エンディング後ロードして別ルートへ」という手法が使えない。エンディングは隠し含めて28種類もあるのに。 途中セーブはあるが、これも最初に作ったセーブデータを上書きするのみ。終盤の分岐を埋めるためだけに、シナリオの最初から再プレイすることになる。 その上メッセージスキップも早送りも無い。○ボタン連打で一応疑似的な高速化は可能だが…。 とは言え隠しシナリオを見るのに必要な条件は「達成率100%にすること」ではなく「全ての結末を見ること」ではある。 シナリオ面 終盤を除きほぼ一本道 ラストに影響する選択肢もなくはないが、冒頭の公園のシーンと、夕食前の行動以外は、基本的にどの選択肢を選んでも同じ文章・展開になる。 恐怖の表現は、文章ではなくグラフィックでワッと脅かすものばかり。 本当に怖いのはある人物のアップが突然表示される時くらいである。 「百物語」が露骨な水増し話かベタ怪談ばかり。 最も短いエピソードはなんと2行しかない。文章を読んでいる時間よりもオープニングのエフェクトを見ている時間の方が長い。 何しろこのシナリオ、パンドラボックス全社員が一人につき四話前後持ち回りで書いたものだからである。当然、その方面が不得手なスタッフも居る訳で、そう言う人にも無理矢理書かせたのだからこうなるのも当然である。 ゲーム内のミニゲームも、修学旅行の夜の如く唐突に始まってシナリオには影響しない。 内容は4種類あるが、どれもわざわざゲーム内で時間をかけるほどのものではない。UNOや神経衰弱等ルールが完成しているものなので、遊べなくはないが。 評価点 メインのシナリオそのものは一応評価されている。 また、コンバートすることにより発生するシナリオは、『学怖』を髣髴とさせるいい意味でぞっとさせる作品となっている(*1)。 前作では全く無かったムービーやキャラボイスも僅かながら導入されている。 ムービー自体はあまり無いが、スキップも可能。 総評 評価点にあるように、メインシナリオの出来は悪くはない。 音楽や人物のグラフィックも一定以上の水準ではあり、「ホラーアドベンチャー」としての雰囲気は、十分に値段以上のものを味わえると言えるだろう。 しかしながら、ユーザーインターフェースの劣悪さに終始ウンザリさせられてしまう。マルチエンディングを採用しておきながらスキップ機能すらないというのは、同時期の他作品と比較してもお粗末に過ぎる。 展開が大きく変わるポイントが終盤に集中しているのも相まって、再プレイの意欲が削ぎ取られてしまう。 シナリオの評価と格別な定価の安さを考慮しても、アドベンチャーゲームとしては駄作と言わざるを得ない。 余談 PS2ではまともにプレイできない。ミニゲーム、移動、セーブ画面とあらゆるところでフリーズする。 ソフトを会社に送れば修正版に替えてもらえ、また後に修正版も出たが本数は少なく中古市場では滅多に見かけない。 ソニーのサイトにもばっちりリスト入りしている。 同じPANDORA MAXシリーズの後発作品でこの不具合に関して呼びかけがあり、セーブデータの修正機能を持っていたりもする。 ゲームアーカイブスで配信されており、勿論こちらは修正版なので、興味がある方はこちらでプレイしてみるとよろしいかと。 一般的なADVのように主人公はゲーム中で立ち絵が無く、ある場面で目が隠れた姿が映る程度である。その為、本作中で素顔を直に見る機会はないが、『ONI零 ~復活~』では彼の前世が顔出しで登場する。 パンドラMAXシリーズの中ではあまり売れなかった方だが、『Catch! ~気持ちセンセーション~』や『ごちゃちる』よりは売れていた模様。 ちなみにシリーズ内で売り上げが高かったのは残る『ドラグロ』『ラビッシュブレイズン』『ONI零』の三作。やはりRPGの方が人気であった。
https://w.atwiki.jp/deruze/pages/198.html
雲上海下(うんじょうかいか)後編 部屋の中を確認する、何もいないしオマケに銃まで見つけた。 これでなんとか弾丸10発分位は身を守れる。 しかし、今の気分はまるで今から入水自殺でもするかのように どんよりとした感じだ。 福沢はスタンドライトの明かりを点け 部屋の隅でうずくまって静かに泣いた。 さっきまでの気楽な気分にはとてもなれない、もうここから動きたくない・・・・ そう思った矢先、部屋の大型スピーカーから突然放送が聞こえてきた。その内容はただただ恐ろしくて、冷えた身体をさらに震え上がらせた。 ------ 外に出なかったのが幸いして服は乾いた、涙も一緒に涸れ果てたけれど。 「・・・・・人殺しなんて、出来るわけ無いよ・・・・・」 さっきの放送、恐らくそういう意味だろう。わざわざ『この町では人殺ししても大丈夫です』だなんて前置きする辺りがいやらしい。あれじゃ三択じゃなくて一択じゃない。 死人が出たことは特に気にならなかった。そんな事もあるでしょ?さっきだってその中の一人になりそうだったしぃ。 そう思っていると部屋の戸を叩く音が聞こえた。 ガタタッ!思わず飛び退く、心臓が飛び出るかと思った。 もしかしたら相手は人語を喋る化け物かもしれない。用心深く押し黙ると扉の向こうから声が聞こえた。 「誰かいるんですか?僕は人間です、 できたら開けてもらえませんか?」 この陰気なボソボソ声、丁寧なデスマス口調には聞き覚えがある、 期待を込めながら覗き穴を見る。これは・・・・この人は! 「あ、ありゃいひぇんひゃいっ・・・・!!」 気が動転して声が上手く出なかった、まさかこんな所で、他の人間に会えるだなんて・・・・ ついさっき会ったばかりだけど、また知り合いに会えるだなんて、思って無かった・・・・ ドアを開けて目の前の人物に飛び付いた、そこにいたのは屋上から飛び降りて死んだはずの荒井昭二その人であった。 「うわっ!福沢さん・・・・ですか、どうしたんです?そんな血塗れで」 福沢はここに来た経緯を話した、荒井が屋上からよく判らない何かに突き落とされ空中で霧散した後、 新藤さんも消え、次に自分の番になり、そこで話した呪いのロッカーの中に引き込まれてここに来た事を、 そしてそのせいで坂上も死んでしまったかもしれない事を・・・・・ 荒井は最初から最後まで不機嫌そうな、もしくは 何か考え込むような表情をしていたが、 ハッとしたように目を逸らす。 「ごほっ、私、あなたの話はよく解らないんですが、とりあえず部屋に入って座りましょう、その、 どうも女性に抱きつかれたのは初めてでして・・・・」 「あっ!やだもう、ごめんなさい・・・・」 微妙な空気になりながらも部屋に入り床に座る、荒井は 「おいおい、荒井くん、君ってやつは本当に気の効かない奴だなぁ。 涙目の女性が上目遣いで抱きついて来たら 抱き締め返す位できないのかね? おっと、君ごとき一般庶民には無理な注文だったかな? はっはっはははは・・・・」 とたわごとを言う風間の姿が思い浮かび、おかげで半ば八つ当たりのような怒りで冷静さを取り戻す事ができた。先程とはうって変わって締まった表情で現状を推察する。 「さて、パラレルワールドって分かりますか?もしもの世界というやつですよ。例えば、あの集会で貴女が一番手だったら。坂上くんは話を聞くのを止めていたかもしれない。 例えば、風間さんが僕の後に話していれば。あんな忌々しい揉め事にはならずに済んだかもしれない」 「揉め事?揉め事なんてありましたっけ?」 顎に人差し指を当て、思い出す素振りをする福沢だったが。あの中の誰かが誰かと喧嘩するシーンなど記憶に無い。 「そこです、僕が解らなかったのは、福沢さんの話のほとんどが僕の記憶には無い事なんですよ。最初は福沢さんの形をした他の何か、呪い人形とかの類かと思ったほどです」 「荒井先輩ったらひどーい、私がそんな気持ち悪い人形な訳ないよ。キャハハハん?どうしたの先輩?」 福沢には心なしかショックを受けたように荒井の元々の前傾姿勢が更に曲がっているかのように見えた。 顔は何故か以前より不機嫌になったようであった。 「・・・・・・ま、でも話を聞いてるうちに気持ち悪い、人形説は流れたんですけどね・・・・・ 記憶のすり替えも考えました、が、この場所に僕らを呼び寄せた存在が、わざわざそんな事をやる意味が判らない。つまり・・・・・」 「荒井先輩は荒井先輩だけど私の知ってる荒井先輩じゃないって事?」 いまいちよくわからないような表情で訊ねる 「ややこしいですがそうなりますね、後は、『何故僕たちはここに呼ばれたのか』ですが・・・・まぁそれはこのアパートを探索しながらにしましょう」 福沢がギョッとしたような顔で荒井を見る。あからさまに嫌そうな顔の真相は、正直さっきの廊下を通るのは気が引けたからだ。 「あーそうそう、さっきの話、もう1つ聞きたかったんですがね」 どんどんドアへ向かう荒井について行く、キィィイイという音と共にドアが開けられ、その外、廊下を見る。 「あなたの話だと死体は三つ、ですよね? でも僕が二階から上がって来た時には―――― ここに死体はありませんでしたよ」 ------ ほどなくして、荒井と福沢は2階の探索を開始する事にした。現在地図や、その他道具の入ったバッグは 荒井が持たされている。 「さっきもったいつけて脅かしてくれた御返しよ!」 だそうだ 左回りに辿っていくとトイレに繋がる奇妙な玄関を見つけた 「あれ?トイレの中に何かありますね、 取ってみましょう」 「やだ、ずいぶん気持ち悪いこと考え付くね。 ちょっと待っててください」 そういって福沢はキッチンからトングを取ってきて 詰まっているものをとった。 その後、それで見つけたメモを頼りに金庫を開け装備を充実させた、先に荒井が廊下に顔を出し銃でゾンビやナースを駆逐、先へ進む。 西側アパートの2階廊下、福沢はどうしても気になっていたことを聞いてみたくなった。 「ねぇ荒井先輩、荒井先輩は私とよく似た世界に居たんだよね。一体何やらかしてここに来たの?誰かと喧嘩したとか言ってたけど」 テキパキとドアの鍵が掛かってるかをチェックしながら質問に答える。 「えぇ相手は風間さんでした。かなり切迫した状況でしてね。どちらかがどちらかを殺しても、おかしく無いほどでしたよ。 というより、僕は殺されました・・・・」 「あー・・・やっぱり荒井先輩も死んでたんだ、キャハハ」 最初に比べるとかなり明るい表情になったな、内心そう思いながら突っ込みをいれる。 「・・・・笑い事じゃないですよ、で、ここに呼ばれた理由ですがね。『罪』じゃないか、と思いますよ、僕はね」 「罪・・・・ですか?」 2人は会話をしながらある部屋に入った。そこは他の部屋よりも暗く、じめじめとしていた。 それもその筈、部屋の半分は発光している赤い水で満たされている。 室内プール?と疑問に思ったがそもそもこの場所自体可笑しな場所なので深く考えるのは止めた。 それよりも部屋の隅に置いてある槍を持った銅像にビックリした、調べてみたが動き出さなかったので、荒井は話を続ける。 「えぇ、実はさっきの喧嘩、相討ちでしてね。 まぁようは、僕も殺してるかもしれないんですよ、 風間さんをね、きっとそうゆう人達が集められたんでしょう 断罪のために・・・・」 福沢は、罪悪感は今も感じているが 前にあった悪い事はもう考えない主義だ。 空気を明るくするために冗談を言った。 「じゃあ~、もう一個質問!」 「ん?何です?」 この時気を緩ませたのが、最大の失態だった。 「そっちの世界の私も、可愛かった?」 扉が閉まると同時に後ろの銅像が動き出したのを感じられなかったのは、あまりにも致命的だった・・・・ 「・・・・まったく、あなたって人ッ・・・は・・・・・!!」 「先輩っ!!」 荒井の腹からは槍が突き出している。 拳銃を福沢に投げ、憎々しげに後ろを睨むが、それだけではどうしようもなかった。 放り投げられそこらのゴミのように転がっていく。 断罪の槍を持った三角頭はもう一方へ向かって行く。 福沢は投げられた拳銃を受け取り、狙いを定めた。 当たってはいるのだが、まるで効いている気がしない。 武器を持っているのに治療を施しに行くどころか 仇すら取れない自分が情けなくて、 無性に悔しくなった。 その時、急にその巨体が静止した。首元当たりから金属を万力で締め付けたような音が聞こえる。 振り向こうとはしているものの、身動きが取れないようだった。 そこにいたのは 「・・・・・酷いじゃないですか。 動けない振りして、いきなり、後ろから、襲って来るだなんて・・・・」 荒井だった。 表情は変わらずともその目は怒りを露にし、爛々と輝いている。 腹の傷を意にも介さず、とてつもない力で三角頭の首を絞め、状況は良くなって来ているように思えた。 だが、 パキン・・・・・! 「なっ・・・・!?」 荒井の手首から陶器にヒビが入るような音が響いた。 この間合いでは手を離した瞬間殺られる。 かといって絞め続けても腕が壊れ、やはり殺られる。もう打つ手は・・・・ 「ヒヒ・・・・・ヒヒヒ、ヒヒヒヒヒ!!」 「せ、先輩?」 バキリ!! 皮膚から骨、いや、木片が飛び出す。 福沢はその瞬間、今まで一緒にいた相手がどういう存在なのかを理解した、そして何故、最初に呪い人形説を疑ったのかも。 しかし、不思議と恐怖はなかった。 「・・・・・福沢さん、人間は素晴らしい生き物です、よっぽど、そう、風間さんみたいに霊や、個人の主義主張をバカにするような輩以外は」 「な、何でそんな話・・・・」 言葉を遮り矢継ぎ早に次の質問をする。 「最後に一つ!・・・・・そっちの僕は、間違いなく人間でしたか?」 渇れたと思った涙を溜めて当然のように彼女は言った 「何言ってるの先輩!あなたは人間じゃないですか!」 それが彼との最後の会話だった。 彼は振り向いた三角頭に横殴りにされ手摺に衝突、何度も何度も槍を刺される。 何度も何度も・・・・魂を崩すように。 福沢は気が付くと弾かれたように走り出していた、即座に銃に弾を込め尚も手を止めぬ巨体の元へと向かう。 その独特な仮面の隙間に銃を差し込み訳のわからない叫びをあげながら、無我夢中で引き金を引く。 12回目の刺突でようやく断罪者は銃弾に耐えかねたのか帰って行った。 赤い水が段々と退いていき、道を形作る。 階段は光を発し、海底から水面を見ているかのような幻想的な風景を作り出している。 福沢は倒れ込んだ荒井の元へすぐさま駆け寄ったが、もはや腹部がボロボロで素人目にも死んでいる事が解るような酷い惨状だった・・・・ 絶望に打ちひしがれそうになるがしかし、彼の顔を見た後、涙を拭き、さっさと先程の巨人を追う事にした。 ---荒井は、笑い顔だった。 【荒井昭二@学校であった怖い話:死亡】 【荒井昭二@学校であった怖い話:死亡?】 本当に?焼却炉に放り込まれ、それでも少しの間生きていた彼はこれしきの事で死ねるのだろうか? 答えは否。 彼の受難はまだ終わらない 【西側アパート非常階段/夜】 【福沢玲子@学校であった怖い話】 [状態]深い悲しみ、固い決意 [装備]ハンドガン(0/10発) [道具]ハンドガンの弾:19、女子水泳部のバッグ(中身不明) [思考・状況] 基本行動方針:荒井の敵を撃ち出来るだけ多くの人と脱出する 1 荒井先輩・・・・・ 2 三角頭を追う 3 人を見つけたら脱出に協力する、危ない人だったら逃げる ※荒井からパラレルワールド説を聞きました ※荒井は死んだと思っています 【荒井昭二@学校であった怖い話】 [状態]気絶、腹部に重症、片腕の手首損傷、人間と言われた事による幸福感、人形 [装備]カッター [道具]学生証等々他 [思考・状況] 基本行動方針:自分の主義に反しない人のみ助け、できればここから脱出したい 1 ・・・・・ ※福沢と情報交換しました ※ここを『罪』を犯したもののみが集まるパラレルワールドだと思っています。 back 目次へ next 雲上海下(うんじょうかいか)前編 時系列順・目次 休息 雲上海下(うんじょうかいか)前編 投下順・目次 DOG back キャラ追跡表 next 雲上海下(うんじょうかいか)前編 福沢玲子 猫歩肪当(猫も歩けば棒に当る)
https://w.atwiki.jp/smasma/pages/250.html
ほんとにあった細い話 吾郎出演番組「ほんとにあった怖い話」のパロディ ほん細クラブ・リーダー・吾郎さん(吾郎)/再現ドラマ出演者(剛) 鬱陶しいほど細(こま)い体験は日常ふとした時にあなたを襲います。 そんな細い体験を日本中に伝えるのがリーダー・吾郎さん率いる七三ほん細クラブ。 いったい今日はどんな細い話が飛び出すのでしょうか。 2004.10.18 「空いた優先席」「飲酒運転」 2004.11.15 「友人宅にて」「ディナー」 2005.2.28 「焼肉」「カラオケ」
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/3192.html
口を揃えた怖い話2022夏(2022.07.11、19 00〜21 00) 19時台前半ローカルスポンサー枠 TBS/※提供クレジットはカラー表記高須クリニック 19時台後半ナショナルスポンサー枠 1'00"…P G 0'30"…YKK AP、アサヒビール 20時台ナショナルスポンサー枠 0'30"...YKK AP、SUNTORY、proactiv(ザ・プロアクティブカンパニー)、KIRIN※1 ※1 元総理大臣の銃撃事件の影響で、CMはAC JAPANに差し替え
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/901.html
ep.600 恐怖実話体験談!本当にあった怖い話「お寺の中の借家」「ダイナマイトおじさん」 朗読怪談 1.「お寺の中の借家」(投稿者:六角) 神社で幽霊と暮らす 関連エピソード→ep.112「神社の生活」「お会計はご一緒で」不思議な話・人怖を朗読・考察 2.「ダイナマイトおじさん」(投稿者:マイン) 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 登録されたタグ CM Tomoの姉 「なんだこいつ~!」 『サザエさん』 『何も言えなくて…夏』 あき竹城 ジョイマン ダイナマイト ダイナマイト関西 ローカルCM 一畑山薬師寺 三木大雲 下駄華緒 不動産屋 伊集院光 伊集院光の怖い話「百物語」 住職 借家 四国八十八か所巡礼 夢 家宅侵入 寺 小学生 岡崎市 幽霊 廃墟 廃病院 御遍路 恐怖実話体験談 採石場 探偵 施錠 梅木一仁 浜乙女 浮遊霊 父親 特殊清掃 田原市 男 空き巣 血痕 角刈り 遍路宿 配管 野良幽霊 鎌倉ハム 防波堤 隣人トラブル 騒音 魚肉ソーセージ ⇐PREV NEXT⇒ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/93.html
ep.271「夏休みのキャンプ」「ショッピングモール」恐怖実話体験談!本当にあった怖い話 朗読怪談 1.「夏休みのキャンプ」 2.「ショッピングモール」 参加メンバー Tomo K-suke その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1245.html
「はぁ……何やねんこれ」 一人廃工場の中で呟くrevin。彼はただの一般人である。 只、某巨大動画サイトで、かなりの再生数を叩き出した実況者でもある。 そんな彼、何故この不気味な工場に居ても平気かというと、 彼のやっていたゲームはホラーゲームで、 こんな状況よりヤバイ話は滅茶苦茶な量あったからだ。 「とりあえず支給品見よかー…」 ずっしりとした質感の銃。コルトバイソン それこそゲームでしか見たことの無いようなものだ 「あ、あのぉ……」 ん、と、revinは振り返った。 「(うわっ、可愛い子やなー。アニメとかに出てきそうな…。)」 「私、あの…千石撫子っていいます…。はい…」 相当怯えているようだったが、revinは今までで最高の美少女を 前に、一線を越えよかなー、なんて考える自分を押さえつけた。 「千石…か。珍しい名前やな。俺はrevin。本名は秘密や」 というか、名簿にもrevinで載ってるけど…とrevinは苦笑した。 千石は、支給品の閃光弾を見せた。サイズは小さめだが、軽そうだ。 「revinさんは…乗ってないんですよね?その…実験に」 「そやなー。こんな可愛い子巻き込むとか許せんし」 かわいっ………と赤面する千石を見て、revinは実験とは思えない和やかさを 感じた。しかし、二人は知ることになる。 ―――――――これは、あくまで”殺し合い”なのだと。 【一日目/深夜】 【revin@ニコニコ動画:実況者】 [状態]健康 [装備]私服、コルトバイソン [所持品]基本支給品一式 [思考・行動] 基本:このゲームに反対。 1:千石を守る [備考] 特になし 【一日目/深夜】 【千石撫子@化物語】 [状態]健康、動揺 [装備]私服 [所持品]基本支給品一式、小型閃光手榴弾 [思考・行動] 基本:実験には乗らない。 1:かわいっ………/// [備考] ※アニメ最終話、忍野メメ捜索時からの参戦です。
https://w.atwiki.jp/allmiccore/pages/264.html
[部分編集] * *晦-つきこもり 概要悪い点 良い点 舞台 シナリオ システム 晦-つきこもり② 外部リンク 晦-つきこもり 登場作品:晦 種族:ゲーム(商業) ジャンル:アドベンチャー(サウンドノベルタイプ) 発売日:1996年3月1日 価格:? 円(税抜),800Wiiポイント 関連用語:学校であった怖い話《親類》,庚申講の夜に,つごもり橋《?》 [部分編集] 概要 『晦-つきこもり』とはパンドラボックス開発、バンプレスト発売のスーパーファミコン用ゲームソフトである。 前作『学怖』同様に、六人の語り手を好きな順番で指名して話を聞いていくというスタイルやなぜか現れない七人目と言った舞台装置を採用している。 システムを流用してシナリオやキャラクターを新たにしただけという見方もあるが、ファンの間では『学怖(S)』の姉妹作としても捉えられ、実際制作サイドもその認識である。 当初は『田舎であった怖い話』というタイトルで制作される予定だったが、SFC版『学怖』の売れ行きが発売当初は芳しくなかったことから見送りとなり劇中で印象的なフレーズを取っての題名になったという流れであるらしい。 『学怖』より豊富となったグラフィックや音響効果はもちろんのことながら、多数の分岐に裏付けされた前作以上の文章量はやはり圧巻である。 なお、『学怖』「アパシー・シリーズ」全体の監督・メインシナリオライターである飯島氏はオープニングのみの担当と退き、シナリオは五人のスタッフ(当時)による分担となった。 これはスタッフの育成を目論見、各人の持ち味を消さない企図をもっての処置であったらしい。後年の『応援本』の記述によると飯島氏に後悔はないとのことだが、本人も慨嘆している通り、プレイヤーからの評価は大きく分かれている。 では、良い評価と悪い評価の内、まずは悪い方から。 [部分編集] 悪い点 唯一共通する箇所であるオープニングに登場する「死者が蘇る」のフレーズや重要なポジションにある「和弘」がほとんど登場しないことに象徴された、全体をまとめる統一性がかなり低く、散漫な印象になっている点。 語り部達の職業・立場がバラバラなのも感情移入を阻害した。 七話目も六人中四人が分岐なしのシナリオと言うのも感心できず、個々のシナリオにせよ謎を投げ出した中途半端な終え方が多い。 特に、ポジションで言えば前作の「仮面の少女」に当たる位置にある七話連続シナリオ「石の話」が信じられないほど貧弱なことが挙げられる。個々の話が独自性を出していたため、意思統一が出来なかったのかもしれない。 また、一部シナリオのバッドエンドパターンの異常までの多さがクリアを困難にしている点、唐突な「バッドエンド」の多さが難易度を半端なく押し上げている。 前作にあった「聞き直し」のシステムが廃止されているのも痛い。 [部分編集] 良い点 反面、これらの評価を跳ね返す熱烈なファンの存在でも知られる作品である。学校を怪談の舞台に限定しないからこそ、林や病院、海にスタジオなど、日常の様々な在り処に霊や悪魔の恐怖を植えつけることができた。 質より量と言っては何だが、これは「学校」と言う濃密な空間に負けはしないはずである。バッドエンドの多さは逆にバッドエンドの質の高さとも言える。実際、メインルートに比べ、遜色ない恐怖や感動を与えてくれることも多い。 制限がなかった分、やりたい放題の自由度の高さに繋がったのかもしれない。 『学怖』と比べ、単にわかりにくいだけでシナリオを象徴するエンドが用意されていることも多い。 また、そのエンドは半端な終わり方を解決してくれることもあり、かもシナリオ全体が繋がっているかのように思わせるパズル的な楽しみを与えてくれる。その点では、偶然だろうが後年の『四八』のコンセプトに似ている。 また、「骸骨」や「生首」と言ったモチーフの数々が他のシナリオを跨ぎ、頻出しているのも作品を包むB級(褒め言葉)テイストを高めるのに功を奏した。 基本的に一話一品主義(?)だった『学怖(S)』とはまた違う良い意味での胡散臭さを体現してくれた作品と言える。舶来の怪しげな物品や地域の伝統などの土着的・民俗的な話が多く語られるのも合わせ、その手の話が好きな人にはたまらないだろう。 [部分編集] 舞台 前作の「七不思議の集会」は「七回忌の怪談」に取って代わられたが、雰囲気で言えば、舞台となった前田家の「旧家」は日本人の琴線を刺激する独特の情緒に満ちている。ノスタルジー(郷愁)で言えば、その風情に惹かれるファンの数も見逃せない。 ちなみに前田本家のロケ地となったのは新潟県長岡市に現存する江戸時代の古民家「長谷川邸」。重要文化財にも指定されているので近隣に寄った際は見学してみるのも良いかもしれない。 また、怖い話を語る面々が全員親類同士ということもあり、前作にはほとんど見られなかった掛け合いや和気藹々としたやり取りに心動かされた人も数多い。 その反面、血族同士で骨肉の争いを繰り広げる場面もあり、前作のドライさとは真逆にある人間関係の恐ろしさも描いている。 [部分編集] シナリオ 本作にはいわゆるメインシナリオに相当するシナリオが存在しており、『学怖』の三本柱シナリオと称される名シナリオには及ばないまでも、複数の隠しシナリオと特殊な展開などが相乗的にシナリオ面での評価を下支えしている。 一例としては、由香里の暴露話から端を発する前田一族に関する秘密や、泰明が隠匿したある出来事などが挙げられる。 また、主人公の恋愛に絡む展開が随所に挿入されており、一貫して描かれる良夫の葉子に対して抱く好意や、葉子の泰明に対する憧れなどが、多くのバッドエンドやシナリオで様々な展開を見せている。泰明にデレデレする葉子、それに嫉妬する良夫など、わかりやすい構図に加え、共感しやすい登場人物の悲喜こもごもが一部の熱烈なファンを維持する要因のひとつとも言える。 [部分編集] システム 次にシステム面で述べる。 前作『学怖』では「殺人クラブ」と言うAVG的シナリオが登場したが、近作では唐突にダンジョン的マップに放り出されるシナリオが存在するなど、多種多様な実験が為されている。先に述べたとおり、特殊な構成になっているシナリオも多く、旧態依然なサウンドノベルから脱皮を図ろうとする試みは、結果はどうであれ評価に値すべきものである。 時間経過によって分岐先が変化すると言う面白い試みも用意されている。このシステムは『四八』にも継承された。 フォント面でも面白い進化が。傍点を付けたり巨大文字を使用したりと、それは後の『学怖S』に見られない独自のものも存在する。また、実写加工だけでなく、独特の塗りつぶしやシルエットも見られる。 半端に綺麗になった実写グラフィックのこともあり、それが「絵」と馴染む現象もまた『晦』独特の雰囲気の一翼を担っているのかもしれない。 やはり、作中の登場人物は制作スタッフが演じる形になっているが、一部に役者を起用すると共に舞台が学校外へと広がることによって、必ずしも学生役に配置する必要もなくなったため、『学怖』に一部見られた違和感は大きく軽減されている。 コアなファンの間では、役者を前作と比較して楽しむと言うメタな試みも古くから行われている。また、役者と言えば、カメオ出演で登場した「風間」の存在が欠かせない。詳細は「風間さん」の項に譲るとして、その悪ノリぶりを見れば、この作品ほどスタッフの愛に恵まれた存在も珍しい。 [部分編集] そんな晦であるが、現在の入手は困難。元の流通量が少ないため、元本を確保することが難しく、『学怖S』ほどではないが市場での高騰も著しい。 何らかの形での移植、もしくは『学怖』同様のVC配信を望むファンは多い。 2012年6月5日と2016年9月7日に、それぞれWiiとWiiU向けにVC配信された。 また、続編として構想されている『庚申講の夜に』制作が現状では動けない点、旧来の設定を保持できないのではという危惧から、小作品でも設定を保持した『晦VNV』なるものの提唱するファンがいるほどである。 [部分編集] 晦-つきこもり② 登場作品:晦 ⇒晦-つきこもり [部分編集] 外部リンク Wikipediaでの記事 http //ja.wikipedia.org/wiki/晦-つきこもり VC版公式サイト 晦-つきこもり バーチャルコンソール(Wii版) 晦-つきこもり バーチャルコンソール(WiiU版) 情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。 もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。 名前 コメント