約 2,881,711 件
https://w.atwiki.jp/retroadventure/pages/259.html
あ 赤川次郎 魔女たちの眠り 弟切草 ~蘇生編~ 1992年 虹色惑星 (攻略) 弟切草 蘇生編 (攻略) か かまいたちの夜 1994年 かまいたちの夜&街 攻略FILE (攻略) 学校であった怖い話 1995年 日野様の部屋 (攻略) 課長島耕作 スーパービジネスアドベンチャー クロックタワー 香華園 (攻略) 葵家老舗♪ (攻略) 月面のアヌビス 1995年 ザヌビス (攻略) さ ざくろの味 1995年 ザヌビス (攻略) 3×3EYES 獣魔奉還 1995年 ザ・ブルークリスタルロッド ゼルダの伝説 神々のトライフォース 1991年 nJOY (攻略) つ 晦―つきこもり― 1996年 日野様の部屋 (攻略) ファミコン文庫 はじまりの森 Adventure Island (攻略) は BS 探偵倶楽部 雪に消えた過去 (前中後編) ファミコン探偵倶楽部2 うしろに立つ少女(前後編) 平成 新・鬼ヶ島(前後編) Adventure Island (攻略) ま マーヴェラス~もうひとつの宝島~ メタルスレイダーグローリー 2000年 や 夜光虫 ゲームの洞穴 (攻略) わ ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ 更新履歴 08/09/10 「イーハトーヴォ物語」をリストから削除(ジャンル違いと判断)
https://w.atwiki.jp/alicenight/pages/17.html
参加者一覧(死者表示) 6/6『Alice mare』―― ○アレン/○レティ(リック)/○チェルシー/○ジョシュア/○ステラ/○先生 5/5『暗殺教室』―― ○潮田渚/○赤羽業/○寺坂竜馬/○鷹岡明/○ガストロ 4/4『学校であった怖い話』―― ○日野貞夫/○坂上修一/○荒井昭二/○岩下明美 2/2『神さまのいない日曜日』―― ○アイ・アスティン/○キヅナ・アスティン 4/4『GTO』―― ○鬼塚英吉/○冬月あずさ/○菊池儀人/○神崎麗美 6/6『進撃の巨人』―― ○エレン・イェーガー/○ミカサ・アッカーマン/●クリスタ・レンズ/○ユミル/○ライナー・ブラウン/○ベルトルト・フーバー 4/4『ダンガンロンパ』―― ○苗木誠/○江ノ島盾子/○日向創/○七海千秋 1/1『テニスの王子様』―― ○越前リョーマ 3/3『リーガル・ハイ』―― ○古美門研介/○黛真知子/○羽生晴樹 5/5『書き手枠』―― ○カノン・ヒルベルト@スパイラル~推理の絆~ ○/○/○/○ 39/40
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/792.html
ep.523 霊が視えるフリは〇〇です!!本当にあった怖い話「とられる」 朗読怪談 「とられる」(投稿者:りず) 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/allmiccore/pages/232.html
[部分編集] 宴は始まった 宴は始まった アパシー・シリーズ 概要語源 学怖 合流 現状 定義 [部分編集] アパシー・シリーズ [部分編集] 概要 アパシー・シリーズとは「鳴神学園」という高校を舞台に、そこから派生する物語の集合体(公式より引用)を指す。 飯島多紀哉の主催する「七転び八転がり/シャノン」が提供しており、現在までにゲーム・書籍と商業・同人の両面から多様な作品が送り出されている。 ただし定義として冒頭に「アパシー」という表記がされたタイトルに限られる。 なお『学校であった怖い話(S)』を原作として展開される二次創作作品のみをシリーズとする見方も存在するが、実際の構成は複雑であり多様となる。 確かにシリーズの興りは『学怖』の世界観を活かしたい飯島氏の意思あってのものである。氏は『学怖』本体の版権こそ持たないが、登場するキャラやシナリオから派生する著作物については自由に創作する権限を持つ。 具体的には小説版、漫画やアニメ化などの二次的著作権である。 が、下記の経緯を辿るうちに『四八(仮)』の没シナリオから流用したプロットや『学怖』とは逆のコンセプト作品「探偵局」が加わっていく。 ただ、現在の中核になっているのは年代や舞台を再設定した「学怖」に他ならず、微妙に設定やゲストが入り交じっている状態でもあるのだが。 作品や年代を跨いだクロスオーバーやリンクを行うことを基本的な概念として置きつつ、パラレル・ワールドを骨子と置いた作品群を一言で説明することは困難である。 版権すら飛び越えた試みすら行われている。 ぶっちゃけた話、カオスである。 最低限の定義のみ(後述)は公式からもされているが、各作品の関係をどう捉えるかはファンに一任されている。 たとえば『学怖(S)』を取ってもそれ自身はシリーズに含まれない一方、「探偵局」や「学怖1995」シリーズを『学怖(S)』の続編と考えるかは各々の考え方次第。 飯島氏も単純な押し付けでは同意を得られないと、あくまで放任している。 [あなたがそうだと思うものが○○○です。ただし、他人の同意を得られるとは限りません。] [部分編集] 語源 アパシー(Apathy)とはギリシャ語のアパテイア(Apatheia)という語に由来し、無気力・無感動な態度。またはその状態を指す。以下:大辞林より定義引用。 1.アパテイア 《パトスのない、の意》人間が情念や欲情に支配されないで超然として生きる状態。ストア学派は、この境地を生活の理想とし、哲学的訓練の目標とした。アパシー。 2.政治的無関心 転じて現代では主に「政治的無関心」として定義される。 選挙に行かない若者たちはこの例である。 3.心理学 感情鈍麻。普通なら感情が動かされる刺激対象に、何の反応も示さないこと。 [部分編集] 学怖 氏は長年プロットを練っていた。 最初期の「アパシー」とは『学怖』の正式な続編とされたものである。 事実、旧パンドラボックス時代に『アパシーの宴』と言う『学怖(S)』の流れを汲んだ続編の企画が挙がったことがある。 また、氏は複数のゲームを内包して展開される巨大ゲーム構想としてアパシーというタイトルを想定しており、その発想を活かして制作されたのが『四八(仮)』である。 が、発想の異なるシナリオを一個にまとめようと言う試みには無理が生じた(他に原因はあろうが)のか、結果誕生したものは当初の構想とは相当外れたものであった。 その危惧は先のことであったが、現実に即したものであったことになる。 氏の活動としてはとりあえず出せるものから出す事が中心となっている。 七転び八転がり同人誌『センス・オブ・ワンダー』を掲載誌として『学怖』の続編である『アパシー 学校であった怖い話 2008』を発表するものの、あまり反響はなかった。ここに知名度の無い同人誌では厳しいと最初の危機を迎える。 『VNV』が想定外に売れた事実(VNV参照)もあり、とりあえずは同人方面から旧学怖へのアプローチが行われることになる。 目指すは規制なしでしか出来ないシナリオ、かつてではできない試みである。 その一応の到達点として設定されたのが『完全版』である。 当初「最終版」として発表された同作品は『学怖S』を越えるシナリオと銘打ち、一般から大々的にシナリオを公募するなど大いに期待を集めた。 が、資金面の問題から延期を行われ、主催者飯島氏の病気療養によって一定の停滞を余儀なくされる。 一時は活動停止も視野に入る危機だった。 その間はファンディスク「学恋」シリーズや中編が幾つか発売され、一定盛り返すことに成功した。ただし「学恋」に関しては立て直しの立役者である一方、シリーズ内での立ち位置が案外微妙だったりする(後述)。 中途、『霊怪記』と言うタイトルも発表され、それの発売を受けて満を持しての『完全版』が発売されることが決定した。 両作品はシリーズの核心タイトルとして期待されつつも、ファンを非常にやきもきさせた人の悪すぎた経緯と言うことがわかる。 2010年3月現在に至っても中々情報は入らず、それ以外のタイトルにかまけているとユーザー達は悲喜こもごもの人間事情を繰り広げている。 今は一定の賛否両論を獲得した『特別編』の位置に視線が注がれている。 「七転び八転がり」を介しての飯島氏の活動は2011年の『最終版』をもっていったん打ち切られるが、2014年の『小学怖』で活動を再開し、ゲーム制作としては『新生』で娘の海凪氏という強力な理解者・演出/ディレクション担当者を得てから再始動。 その後、インディーズ市場に今まで以上に活発な制作活動を行っていくが、平行して商業向け作品の開発も株式会社メビウスとタッグを組む形で行われていった。 そちらは小品としてリリースされた『送り犬』の好評を受けて、『鳴神学園七不思議』が制作されヒットを記録した。 今後も過去作のレガシーを活かして活発な活動が期待されるところである。 [部分編集] 合流 当初の想定から外れるに連れて、プロットの合流が行われるようになる。 『2008』で語られる予定だったシナリオが「学怖1995」に回された(しりとり小僧・鞠絵先生など)ことはその一例である。 ちなみに『2008』と言うプロット自体は潰えたわけではないようだが、今までのところそこへ収束していく様子は見られない。 シナリオ自体「探偵局」シリーズへ登場人物がゲスト出演している程度と、原点となるはずの小説の進行もストップしている(2010年3月現在)。 ちなみに応援本では十数種あると言うプロットの内、九種がタイトルのみ公開されたが、これらの内幾つかが換骨奪胎され変わった形で描かれる可能性はある。 たとえばお馴染み「殺人クラブ」。 詳細不明なものの、女性主人公版や商業漫画などに最初期のプロットが使用されている可能性はある。 そもそも漫画『殺クラR』自体、プロローグが『AMC2』の一シナリオ、全体は『霊怪記』の一ルートから流用して色付けした物と言う特徴がある。 制作の裏話などがされない限り、推測の域は出ないもののプロットに関してはかなり柔軟に使用していることはわかる。なに、気にすることはない また、『四八』の納期、その他諸問題によってカットされた多量のシナリオが後にアパシー・シリーズの一つとしてゲーム化されることも行われた。 ただし、それら送り犬・レンタル家族共にそのままの形ではない。 また版権契約がバンプレストとの間でどのような形で為されたかは不明だが、没シナリオの公開ですらある程度は認められているようだ。 飯島氏に寄る当時の裏話などもナナコロ版の攻略本に収録されることもある。 一方では同人誌として公開された寄姫転生や触り部分が公開された携帯の小夜子さんなどに一定のゲーム化要望がある模様である。 [部分編集] 現状 元々売れ筋だった「学怖1995」系列の影が大きいこともあり、遅々として進まない他の公開プロットに苛立を隠せないファンの存在は否めない。 また、本編を抜きにして番外編ばかりが増殖している旨の批判もある。 複数のシナリオプロットが同時進行するという性質、飯島氏の癖のある発言などを考えれば 「タイトル・アパシー」だけを追っていけば、従来のファンからはあまり外れない一定の評価を得ている一方、絶賛にはどうも至らない。何か足りない。 金科玉条とも流言飛語とも及び付かない言葉が飛び交う現代では、無垢だったファンも無関心のままで作品ばかり楽しんではいられないのだろうか? [部分編集] 定義 つまりその定義は、冒頭通り 1.七転び八転がり/シャノンの著作物である。 2.「鳴神学園」を要素として含んだ作品である。 3.冒頭に「アパシー」という表記がされたタイトルである。 の三項目に尽きる。 そのためスタッフが同一人物であっても三点目の理由から「学恋」シリーズの位置づけはアパシー・シリーズと言うには微妙と言う事になる。 元々ファンディスクとしての側面が強く、従来の世界観からも外れているために準公式と言っても差し支えないだろう。 取り扱える最大範囲を採用すると言うこのwikiの性格上、外すことや明確に差別化することはないが、立ち位置としては"準"ずることを忘れるべきではない。 姉妹サークル「caramel candy」とその頒布物については全く論じない。 確かに彼のサークルは「学恋」の流れを受けて発足し、スタッフも重複している。 ただし、「鳴神学園」の名と登場人物を借りたのみの関係でシリーズとは無関係と明言されている上に上記の定義にも当てはまらない。 加えて18禁である。 無論、ここに記述したことが一般のファンの活動や定義を何ら束縛するわけではないが、各々自身でシリーズを理解する上での一助となれば幸いである。 情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。 もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。 最近の活動について、もっと記述の強化をすべき項目ですね。なんというか、久しく更新が途切れていたから、古い情報が多いです。 -- 名無しさん (2024-06-18 10 59 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/papavip/pages/207.html
配信でやったゲーム 配信でやったゲーム2019年以降 古のゲーム配信 2019年以降 タイトル 配信日 アーカイブ その他 泣くわけない UNDERTALE CV/全部ぱぱびっぷ 2019/08/31- 1 2 3 4 5 一周目まで 買ったからやるけども1ミリも打開できる気がしないSEKIRO 2020/05/01- 1 2 3 4 5 6 古のゲーム配信 龍が如くHD 要は殴ればいいんだろ?配信 完走 キャサリン どう考えてもメガネはねーよ配信 7夜までクリア 8夜以降は配信不可 ダークソウル2 じゃなくてシューティングソウル2になっとるって!配信 完走 ダークソウル じゃなくてシューティングソウルになっとる言うとるがな配信 完走 デモンズソウル じゃなくてシューティングソウルになっとるがな配信 完走 学校であった怖い話に屈しないかもしれない配信 完走 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面「ネタばれやめて」配信 完走 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス配信 完走 ミルキィホームズ「みもりんかわいいよ」配信 1話と最終話やったから完走ってことで 花咲くまにまに「ここは江戸時代だよ」配信 和助ルート完走 LIMBO 絶叫でおふくろ激怒配信 完走 BEYOMD TWO SOULS 暴走するエイデンは俺だ配信 完走 30秒で世界を救う 勇者30 配信 完走 声で操作するブロック崩し配信 銃声とダイヤモンド CV:全部俺配信 完走 The Last of Us とにかく自分だけは生き残れ。他は知らん配信 完走 EVER17 空はポンコツだよ配信 完走 ワンダと巨像 アグロはカワイイよ配信 完走 Heavy Rain おっさんのアップはきついよ配信 完走 流行り神のシナリオに憤る配信 人見編まで終了!もう配信ではしない うみねこのなく頃に朗読(という名の雑談) 全編終了! ひぐらしのなく頃に朗読(という名の雑談) 全編終了!
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/205.html
ep.96「生霊の正体」「鈴の音」体験談!本当にあった怖い話 朗読怪談 1.「生霊の正体」 2.「鈴の音」 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/allmiccore/pages/104.html
か ネタバレ注意! ※概要の書かれていない項目名やカテゴリのみでの立て逃げは禁止です。ご自身での記述が難しいようでしたらコメント欄等で執筆依頼をし、合意が取れてからの項目立てをお願いいたします。無言での立て逃げは荒らしに等しいことをご留意ください! ← 前 次 → か 索引骸骨(がいこつ)髑髏(どくろ) 顔型の染み(かおがたのしみ) 鏡(かがみ)鏡の国シリーズ(かがみのくに-)赤い鏡(あかいかがみ) 旧校舎の照魔鏡 覚醒(かくせい) 影男(かげおとこ) 語り部(かたりべ) 花壇(かだん) 学校であった怖い話(がっこうであったこわいはなし)①学校であった怖い話(がっこうであったこわいはなし)②「学校であった怖い話」の怖い話(-こわいはなし) 学校の怪談(がっこうのかいだん) カッコマン 合唱部(がっしょうぶ) カッターナイフ 河童(かっぱ) カニバリズム 我慢クラブ(がまん-) 紙袋(かみぶくろ) 空手部(からてぶ) カリギュラ カレーライス 監禁(かんきん) 管理人(かんりにん) 索引 [部分編集] 骸骨(がいこつ) 登場作品:晦,,特 関連人物:《》,岡本のり子《魅了》 関連用語:髑髏,わらし様 人間の骨、それも体の各部がそろっている状態の物を指す。頭だけの場合は髑髏(どくろ)、パーツのみの場合は「人骨」とわけられている。 髑髏などと同じく人間の死後の姿として、悪霊や悪魔、死神の姿を表現するのに用いられている。 学校の怪談としては「理科室の骨格標本が動く」、「実は模型でなく本物の人骨」などと言った噂が囁かれることもあり、その遺伝子を汲むシリーズにとっても無視できない存在である。 [ところで、某大学の教授の話によると後者の噂は真実であると言う。そもそも時代を遡れば幾らでも見られることだから殊更に騒ぎ立てることではなかった。問題は古い模型が今でも現役であるかどうかだが……。 ちなみに、戦前はインド産の物が現役だったらしい。母なるガンジス川への散骨の風習があるインドでそれは疑問が残るが、人骨の輸出が当該のインドでは禁止されていなかったと言うのが原因だったとか。] [部分編集] 髑髏(どくろ) ⇒「髑髏」 [部分編集] 顔型の染み(かおがたのしみ) 登場作品:学怖,学怖S,四八,探偵局,ドラマCD 関連人物:細田友晴,黒木先生《噂》,比田先生,若月先生《取引,犠牲者》,富田,西条陽子,米山先生《犠牲者》,芦村先生《復讐》,新田かおり《正体》 関連用語:トイレ,旧校舎《出没》,悪魔《正体?》,心霊写真,髑髏 細田二、六、七話に登場。 「心霊写真」でもお馴染みだが、むしろ木の木目や壁の染みが人の顔に見える現象、特にそこに宿った怪異そのものを指す。 科学的説明によると「シミュラクラ現象(類像現象)」と言う噛みそうな正式名称(SF作家フィリップ・K・ディックの同名小説に由来)が付く。 三つの点が構成する逆三角形が人間の顔のように見える、一種の錯覚によって片付けられる現象である。 しかし、細田が二話冒頭で述べている通り、大多数は偶然で片付けられても中にはどうしようもなく気になってしまうものは確かに存在する。 彼はそれが霊の宿っており、自分に呼びかけているためと判断するが、だからと言ってその解釈を押し付けることはない。ただ、自分自身が"見た"ものを信じ、それに従うことを己の哲学とする言葉は紛れもなく細田にとっての名言のひとつであろう。 例のごとく、ここから題材を採った話も単なる噂もしくは錯覚として片付けることは出来ないのだが。現実の脅威として立ち向かわなければならず、見るどころではないのが難点だろう。ちなみに校内には細田が確認したものだけで霊が宿ったものが何ヶ所か存在するが、特に「旧校舎」に多いらしい。 細田二話「女子トイレの壁の染み」に登場。 特に強力なものでかつ知名度が高いものと言えば、新校舎の一階東側女子トイレ、窓側の端の個室に存在するものだろう。 ここにある顔型の染みを、女生徒達から調査を頼まれて話は始まる。『学怖』では楕円形の黒丸が三つあってなんとなく顔に見える程度であったが、『学怖S』では役者の顔をモデリングしたのか、人間の顔そのものの染みである。 この話では「富田」、「西条陽子」、「新田かおり」などの生徒もさることながら「比田」「芦村」「若月」「米山」と言った四人もの先生が関わっており、一つの話に関わる人の数で言えばトップクラスである。 細田六話「取り残された旧校舎の補習授業」に登場。 知名度で言えば前者に劣るが髑髏の染みが二ヶ所に渡って存在する。 一つは壁掛け時計の裏。あくまでただの染みであるが、ここの選択肢が細田を変貌させるかどうかのトリガーになっているので注意が必要である。 もう一つは細田さんの制止を振り切ってトイレに行くと見ることが出来る髑髏にも似た顔型の染み。『学怖S』では唐突にアニメーションが流れるので心臓に悪いが、本筋には関係ない驚かしの演出のためバッドエンドと言うこともない。 『ドラマCD』Disc.10「シミケン」に登場。 このシナリオは上記細田二話のリファインである。 ただし、細田本人がいじめっ子として受けた体験談であること、また「顔型の染み」そのものの人格に注目した点で異なる。 [部分編集] 鏡(かがみ) 登場作品:学怖,晦,学怖S,探偵局,学恋2,極 種族:アイテム 関連用語:旧校舎の照魔鏡,鏡の国シリーズ,赤い鏡,予知,異次元,パラレル・ワールド ガラス板にアルミなどの金属を蒸着したもの。 映ったものは「鏡像」とも呼ばれ、左右が逆転している。全身が写せるほどに大きな物は「姿見」と呼ばれる。 こと怪談に置いては使われやすいアイテムであり、旧校舎の踊り場にある鏡、「占い」や「まじない」に使われる物などが登場する。 合わせ鏡にすると無限に反射した鏡像から己の死に顔がわかったり、悪魔が出てきたりする他、鏡の中の世界などもネタにされる。 [部分編集] 鏡の国シリーズ(かがみのくに-) 登場作品:探偵局 種族:アイテム 関連人物:久多良善内《著者》,深尾華穂子 関連用語:赤い鏡 少女小説家・新芽衣夢(あらため いむ)こと久多良善内教授が執筆している少女向け小説。最低でも1995年から2007年まで十年以上続いている長寿シリーズで、教授にとっては大して稼げない本業を差し置いて実入りはかなりいいらしい。 あらすじは…… 主人公・夢崎イオ(ゆめざき-)は十六歳の誕生日の夜、手鏡の中から現れた薄い紫の瞳が印象的な美少年・シリウスと出会う。 シリウスは鏡の国からイオを護るために遣わされた騎士であり、実はイオは鏡の国の王女であった。そして、イオはシリウスと共に鏡の国に繋がる世界の均衡を護るため、数々の世界を旅するというものである。 と言う少女小説の王道を行くもの。なんとなく、コ○ルト系な気がする。 鳴神ではシンババこと深尾先生が大ファンで読書感想文の推薦図書にこっそり忍ばせるほどだった。公私混合にも程がある。そうでなくても、柴田の姉をはじめとした少女達の中では割りと浸透しているようだが。 また、シンババの言によると「鏡の世界」をはじめとし、果てはそこから繋がる他の世界を支配しようと目論む「魔の世界」なる敵役が登場するらしい。 [部分編集] 赤い鏡(あかいかがみ) 登場作品:探偵局 ⇒「赤い鏡」 [部分編集] 旧校舎の照魔鏡 登場作品:学怖,学怖S,学恋2,特,極,稲in ⇒「旧校舎の照魔鏡」 [部分編集] 覚醒(かくせい) 登場作品:VNV,AMC1,学恋,学恋2,特 関連人物:坂上修一《状態》 関連用語:殺人クラブ,逆殺人クラブ 普段はおとなしく天然な少年である坂上修一だが、時折性格が豹変することがある。この状態がいわゆる「覚醒」であり、この時の坂上が俗に「覚醒坂上」と呼ばれる。 ちなみにこの状態に移行した際、なぜか坂上の瞳が赤くなることが多い。 本当に瞳が赤くなっているならその事を指摘する他の登場人物が存在しようものだが、こと皆無である。単なる演出か、劇中のキャラクターが坂上の目の色に全く気付かないのか真相は不明。 発祥は本スレ第四版から誰とも知れず言いだした発言が元である。 そこから某動画サイトなどに移入する形で一部ユーザー間に定着した。いわゆるネット発のスラングであり、公式に言及されたものではないので注意。 ……強いて言えば、『最終版』の「立ち絵切替機能」には坂上の表情に「覚醒」という項目がある。 「覚醒」という表現が公式のものになった!!……と思いきや、デフォルトの設定がズレていて、「一括変更」というコマンドだけでは「覚醒」に赤目状態の表情が来ない(「個別変更」で地道に設定する必要がある)。 その為、大手を振って赤目状態を「覚醒」と呼んでいいかはまだ微妙なところ。 この現象自体はシリーズ立ち上げから発生したものだが、『学怖(S)』における殺人クラブメンバーとの対決時、その一幕からその片鱗を垣間見ることが出来た。 例を挙げると首を締め上げられても強気な態度を崩さない風間をガラス棚にぶつけ「殺すぞ」と脅したり、(正当防衛であるが)ガラスの破片で細田の耳を切り落とし、痛みで転がる細田の脇腹を蹴り上げ「泣くんじゃねぇっ!」「これ以上泣くと、もう片方の耳もそぎ落としちまうぜっ!」と凄むなど。 正直、相手が正真正銘クズと言え普段の彼の姿からはまるで想像できない。少々乱暴に言ってしまえば、俗に言う「覚醒」の本質とは通常時とのギャップに他ならない。それはリアルとコミカルのどちらに寄っていても言えることである。 [この種の状態の大元は『新世紀エヴァンゲリオン』の作中で敵である第14使徒・ゼルエル戦にて初号機が暴走、相手を無惨に喰い殺すという決着をしたことから。 この様を赤城リツコが「目覚めたの、彼女が?」と発言しており、アニメ雑誌などはこれを「初号機の覚醒」として取り上げた。これ以降、内向的な主人公が何らかのきっかけで豹変して別人の様に振る舞う様を「覚醒」という単語で表すようになった。 同時にそういった二次創作作品も増加するようになり、シリーズもそれを受けての採用であろう。もっとも、単純なパロディだけではなく『学怖』時代から坂上が隠していた属性をややデフォルメして強調したと言う解釈の方が有力であるが。 なお、元ネタの方は主人公のシンジ君が「覚醒」して大暴れしたということでは無い。 余談だが、『学怖S』サントラに収録されたミニドラマに起用された声優陣が(現在の感覚で見れば)やたら豪華であった。しかもカヲル君がアレな役で出ていたりする。 ただ、肝心の坂上は倉田に先を越され、声を当てられなかった。 そのため、あの声優陣と釣り合うキャストもしくは先に述べたキャライメージの連想か、今となって主人公「坂上修一」の声のイメージに『エヴァ』の主役を務めた「緒方恵美」を推す声が一定数ではあるが存在していたりする。] また単純に「覚醒」と言っても大別して三つに分けられる。 Case1.過度の自己防衛本能 俗に言う「覚醒坂上」とはこのパターンを指す。 この状態になった彼は普段からは考えられないほど暴力行為に厭わなくなる。 それは追い詰められた野生の猛獣さながらであり、自己防衛のためなら殺人すら無意識のうちに行ってみせる。 ここで一番有名な『AMC1』「本編」ルートにおける一件を取る。 そのEDは体験版でも見ることが出来、演出も非常に気合の入ったものであるなど、ぶっちゃけ印象に残る。これぞ覚醒ッ! と思う人も多いだろう。 殺人クラブにより人が次々殺されていくという目の前の非現実的な光景で神経がおかしくなった彼は―――。 特に身体能力が上がったような描写はないが、その強さは武器を持った六人の殺人クラブメンバー達を瞬く間に日本刀で殺戮してしまうほど。 その後、彼は警察に捕まるのだが鉄格子を曲げて脱獄している。 現段階でこの坂上が殺されるEDは一つも存在せず、ある意味シリーズ最強のキャラと言える。 ところが、そのジョーカー的汎用性とギャグっぽさは諸刃の刃。通常の坂上をこの範疇に入れようとするのは荒れる元になるので注意が必要となる。 全体的な傾向として、普段の彼はこの状態にある坂上のことに気付いていない描写が多い。現に前述の殺人クラブの一件において、元に戻った彼は自分の凶行を覚えていなかった。 『学恋』攻略本で彼が覚醒状態について尋ねられた際も「なんですか、それ?」と答えている。 Case2.日常の延長線上にある狂気 異論はあるが「旧作」で殺人クラブに挑んだ主人公「坂上修一」はこのカテゴリに容れられる。無論、性質は異なるため混同には心を配るべきであるが。同時に「旧作」の坂上を指して「覚醒」と表すことなど絶無に等しい。 代表的な例は『AMC1』「付き添い」ルートなど。このルートは主人公「倉田恵美」の性格などと合わせ、暴走気味の『AMC1』の中では「旧作」に近いテイストであった。 この坂上は場の空気が殺し殺され上等の異空間に移行していることを素早く察知し、適応・決断することが出来る能力を持っている。単純に「主人公属性」や「カッコイイ坂上」と言い換えてもよいかも知れない。 ただし、この定義だと我が身可愛さに自滅する小市民的結末をも含んでおり、実に様々な可能性を孕んでいることになる。さしずめ「切れた坂上」か? また、他のケースが我が身可愛さに「エゴイスト」っぷりを方向性こそ違え、単に戯画化しただけと考えてしまえば、最も勢力を持つことになる。多いは強い。「普通の坂上(≒多数の坂上)」に近いこのケースを知らずして坂上を語ること勿れ。 またこの種の彼は覚醒坂上の象徴たる「赤眼」や怪力とはまさしく無縁の存在となっている。 Case3.心に闇を飼っている 『AMC1』「新宿二丁目」から現出した坂上の本性。 とある異常な嗜好を持つ人達向けの店を構えている謎のイトコとの関わりで描かれており、「覚醒」三パターンの中で最も巧妙で陰惨な性格を持つ。 実はこの坂上は裏社会と繋がっているらしく、十五にして既に人を殺めることを家業としているようで、自身もカニバリズムを嗜んでいたりする。真正のサディストである。 なお、この状態は1の場合とやや複合することもある。その場合に野生の獣じみた怪力が発揮されることもあるが、逆にしっかり知性は生きているため始末が負えない。 彼の危険な姿が単なる別人格か、それとも本性であるかには議論の余地があるだろう。補完するわけではないが、『学恋』の黒木EDでは覚醒坂上こそ本性であるかのような描写もされている。 同じく『学恋』の細田の夜イベント4ではこちらの設定を取っているようで「黒髪豚野郎の素揚げ」だの「そっち系の客に意外と受けたりしてな」など、上記の黒木EDや『AMC1』の新宿ルートを彷彿とさせる発言が目立つ。細田の夜イベント1~3を通過しないと発生しないため、意外と見落としやすいシーンである。 ただし、単純に3の場合なら日常の平凡な少年としての姿はまさしく周囲を欺くための仮面と言うことになる。殺人快楽集団「殺人クラブ」ですら気付けないほどに使い分けていると考えれば、最も油断がならない。 主人公が一番危ないと言う看板に偽り無しと言えるか。 [『学恋』で荒井さんが坂上君に「二重人格の症例と対処法」という本を渡す場面はなかなか印象深い。] [部分編集] 影男(かげおとこ) 登場作品:追加,男怖,鳴七 種族: 関連人物:荒井昭二, 関連用語:狭間の部屋 シリーズには二種類の影男が存在する。 それらは異なる存在でありながら「影」と言う同じ特性から発想されているだけあり、よく似重なる部分を持つ不思議な存在である。 『追加版』荒井シナリオ「影男」に登場。 サッカー部に在籍し、努力を重ねるも紙一重の差で一軍補欠の座を勝ち取れず、ひとりやりきれない思いを抱えて黄昏る荒井さんの背後に立った謎の影。 荒井さんは鬱屈した自分の気持ちを彼にひとりごちる。 そして、その交流の中で荒井さんは癒しを得ていくが、けして彼自身は回り込んで姿を見せることはせず荒井さんもなぜか振り返って確認することを出来ずにいた。 その正体は人間誰しもが持つ最も触れられたくない自身の一部分であり、黄昏時に背後に立つ影の姿を借りて現れた存在しない存在。振り返ってみても誰もいないのも当然の話である。 荒井さんの場合は「自己肯定」の感情と対峙したわけであり、自己との対話の中ですっきりと自分の気持ちと向き合えるようになった青春の一ページと言える。 だが、もし影との対話の中で それに負けた時 人は内側から食い破られてしまう。荒井さんの体は血の代わりに影が流れる異形のモノになってしまったのである。 荒井さんは卑屈で嫉妬と妄想に満ちた己を (執筆者募集中) [これはズバリ、心理学者ユングの提唱した影(シャドウ)そのものである。 表層に出した人格「仮面(ペルソナ)」からは受け入れがたいネガティブな側面「シャドウ」は切り離されはしても、けして消し去ることは出来ない。無意識の海に潜り、抑圧に負けた人格に働きかけていく。 そして、このシャドウと向き合って受け入れ、かけがえのない自分自身だと認めた時、 ~自分自身と向き合える強い心が、"力"へと変わる。困難に立ち向かうための人格の鎧「 ――ストップ! ふー、あぶないあぶない。危うく別のゲームになるところだった。 実際、シャドウは必ずしも"悪"なる一面と言うわけではなく、時に自己との対話を行うことは大切な行為である。むしろ新たな自分の可能性を切り開くためには必須のプロセスと言える。 光あるところに影はあり、影あるところに光はあったのだから。] 『男怖』「影の住む町」に登場。 「狭間の部屋」からつながる異界「影の町」に囚われた人々の呼称である。 女性の場合は影女と呼ばれている[ため、総じて「影人間」としても良いかも知れない。]が。 「影の町」は我々の世界、守山達が住む町とは瓜二つだが、ただひとつ異なるのはそこがすべての色彩を失ったモノトーンの世界であり、住む人間も輪郭と赤い対の目を残して黒く染まっている。 そこに住まう人間も元は普通の人間だったが、その世界でも上る黒い太陽が日没を迎えるまでに脱出することが出来なかったために影の姿になってしまったらしい。 そうなるともはや元の世界に戻ることは出来ず、また出ようとする気持ちも失ってしまう。 それはというもの「影の世界」は一種のユートピア(理想郷)であり、影男は 欲望に忠実な (執筆者募集中) [部分編集] 語り部(かたりべ) 登場作品:学怖,学怖S,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特,学恋V,新生,月下美人,ドラマCD,鳴七 ⇒「語り部」 [部分編集] 花壇(かだん) 登場作品:学怖,晦,学怖S,探偵局 種族:スポット 関連人物:早坂桃子,宗一郎《出没》,依木鈴子,奥沼美里 関連用語:園芸部,紫陽花,地縛霊,嬰児,人食い向日葵 花壇とは土をレンガなどで囲い、その中に植物(主に花を付ける物)を植える造園方法。学校では「園芸部」と共に存在していることが多いが、肥料や水やりなどの手間が多く、手入れが行き届かずに無惨な姿をさらしている場合も。 荒井一話「校内に巣くう地縛霊」、四話「懐かしい兄・宗一郎の思い出」、由香里三話「自殺した人々」に登場。 第一体育館裏にひっそりと存在する学園の怪奇スポットのひとつ。 メジャーな施設であるわりには綺麗な花を咲かせる華やかなイメージや園芸部のテリトリーであることもあり、鳴神に点在する怪しげな箇所と比較すると、ここで犠牲になっている者は比較的少ない。人食い向日葵にはあえて眼を瞑りましょうか。 荒井四話では旧校舎の縁に使われなくなった花壇の跡が放置されていることが明らかになる。宗一郎兄さんが落下した曰く付きの場所となれば、当然でしょうが。 最近(アパシー)では時々生首が埋まっていると言う噂も……。 [部分編集] 学校であった怖い話(がっこうであったこわいはなし)① 登場作品:学怖 ⇒『学校であった怖い話』 [部分編集] 学校であった怖い話(がっこうであったこわいはなし)② 登場作品:学怖,学怖S,VNV,AMC1 種族:キーワード 関連人物:坂上修一,新堂誠,田口真由美,倉田恵美《名言》 関連用語:七不思議の集会,新聞部 学校で起こった怪談話。 「学校の七不思議」とも呼ばれ、七つ全部を知ると不幸になるとも伝えられるが、マンモス学校である鳴神学園では七つどころか無数の怪談が存在している。 80年代90年代のオカルトブーム、特に映画『学校の怪談』シリーズのヒットによってこの手の話(ジャンル)が定着することになる。 定番のネタとしては「トイレの花子さん」「理科室の踊る人体模型」「目が動く肖像画」などであるが、大抵は「夜中の学校で人知れず起きている怪異」である。 当然確認するには夜中の学校に忍び込まなければならないが、大抵は宿直の先生か警備員に見つかってこっぴどく叱られるか、何も見つからなかったというオチに終わる。 昨今では学校警備は電子化や警備会社への委託が進み、更に困難となっている。 ……と、ここまでが一般に想像される「学校であった怖い話」の意味であろうが、実はそれだけが全てではない。すると定番から外れた怪談の多くや語り部の暴走の多くが容認できない概念になってしまうことからもわかる。 極端かつわかりやすい例を取り上げれば、当時(1995年)小説版として発刊された『VNV』では辛うじて学校内で起こったと取れる話が半数も存在しない。 「学校であった怖い話」=「学校の怪談」と言うわけではないことを知らしめてくれる。 それもそのはず原作者「飯島多紀哉」が本来意図した意味は「学校で(七不思議の集会をやったら)遭遇してしまった怖い話」であり、けして「学校で発生した怖い話」のことではない。また、あくまで「話」であり「噂」でないことにも着目すべきだろう。 [であった=で「あった」と出会ったのダブルミーニングとするのはやや穿ち過ぎだろうか。] とにかく、単なる怪談話と最初侮る主人公=プレイヤーには間違うことなく、現実の脅威となって怪異が襲いかかることになる。一見、子ども向けに思われがちなシンプルなパッケージやタイトルそのものが一種の心理トラップとして機能したことになる。 このタイトルがSFC版に在庫を築く一因となったことは否定しないが、一方で入手を容易として、後に続くファンの裾野を広げたことは大きいだろう。 [部分編集] 「学校であった怖い話」の怖い話(-こわいはなし) 種族:攻略本(商業) 発売日:1995年8月31日 価格:980円(税込) ページ数:145P (株)アスペクトより発刊された攻略本だが……、はじめの挨拶で「実用書という意味でのゲーム攻略本の責任を放棄している」と言ったトンでもない断りを入れてくる。 実際、この書は攻略本としての体裁は取っておらず、副読本といった趣が強い。一応、システムと語り部の紹介は義務とばかりにしてくれるが、それ以外は投げっぱなしジャーマンである。 メインの記事はオープニングをそのまま掲載したり、隠しを除く通常四十二話を一分岐ずつ抽出し、再構成して紹介することで確かに独特ではある。ゲームを別視点から楽しむ一助になることは確かであるが。 特別企画として原作者「飯島健男」のインタビューを収録しており、内容は現在に至るまで脈々と受け継がれてきた氏のホラーとしての遺伝子を濃密に凝縮した。さしずめ「ホラー作家・飯島健男が出来るまで」と言った風情となっている。 巻末には知る人ぞ知るカルト作を大量に紹介しており、ムック本としての属性も強い。当然と言えば当然か、この中には後に『四八』にも参加することになる、つのだじろうや伊藤潤二と言った著名な作家も含まれている。 表紙からして赤一色という意欲的なデザインに、章の合間に作品とはまるで無関係な恐怖画像を散りばめるといった奇妙な構成を採用しており、ある意味作品そのものを理解した革新的読本と言えよう。 表紙をめくるといきなり飛び込む御札の画像と、御祓い済みなので安心して下さいと言う注意書きも中々にシュール。 [部分編集] 学校の怪談(がっこうのかいだん) ⇒「学校の怪談」 [部分編集] カッコマン 登場作品:学怖,学怖S,特 種族:セリフ(迷言) 関連人物:風間望,倉田恵美《迷言》 関連用語: 自分が「カッコいい男(マン)」であることを表わす名詞。(男)やら(man)などと表記してもいいかもしれない。 が、何気なくファンの間で使われているこの形容であるが実は元ネタが存在する。 1975年に発表されたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの『カッコマン・ブギ』がそれである。 [部分編集] 合唱部(がっしょうぶ) 登場作品:ドラマCD,鳴七 種族:部活(公認) 関連人物:不知火美鶴,君沢麗巳,金木まどか《所属》 声楽による音楽活動を行う部活動。コーラス部などとも。 男子コーラスが強い高校も存在するが、基本的には女所帯のイメージが強く「鳴神学園」もそちらを踏襲している。 一見華やかな印象が強いが、相応の肺活量を求められることから筋力トレーニングが必須である。 吹奏楽部や「演劇部」などにも言えることだが、文化系の中での運動部と称される部活動のひとつでもある。 また、音楽という共通点を有することから先に挙げた部活動とは連携して催事を行うことも多い。 『ドラマCD』Disc.10「フクさん」に登場。 学内でもエンジェル・ボイスと評判の「不知火美鶴」が七人目として現れ、中立的(?)な視点からソプラノ派とアルト派に二分された少し前の合唱部の現状を教えてくれた。 なんでも彼女のパートである「メゾソプラノ」は自称、中途半端な立ち位置だそうである。 また、男子部員も在籍しているが、基本的には女子部員が主導権を握っている部活のようである。 両派閥は「君沢麗巳」と「金木まどか」というリーダー間で温度差こそあったものの激しく対立していたが、その両名がなんらかの事件に遭って命を落としてしまう。 詳細は外部に漏れることはなかったが、部活の存続すら危ぶまれる現状に追い込まれてしまっているようだ。 不知火さんはふたりが死に至った真相についてを「フクさん」という妖怪を軸にして教えてくれたのだが、その説明もまたいささか腑に落ちないものだった。 その上、集会か解散の運びになった当日に、合唱部の最後のキーパーソンである「不知火美鶴」までもが旧校舎でその後の足取りを絶つことになる。 因果関係は不明だが、合唱部は命脈をついに絶たれ、同時期に廃部に追い込まれることになる。 結局、その後も関係者が重い口を開くことはなかった。 集会で不知火さんが語ったか、もしくはそれ以上に忌まわしい真相が隠れている可能性はあるが、やはり真実は葬られた。 後日、合唱部は悪魔崇拝を行っていたという噂も流れたか、裏を取ることはできなかったという。 [部分編集] カッターナイフ 登場作品:学怖,学怖S,四八,AMC1,学恋,学恋2,特,学恋V,秘密,荒井,鳴七,アパ殺 種族:アイテム(凶器) 関連人物:岩下明美《嗜好》,内山浩太,荒井昭二,坂上修一,細田友晴,新堂誠,姫乃《所有》 カッターナイフとは薄手の刃を有し、工作や殺人のために用いる文房具である。 あらかじめ刃に切れ目を入れておき、切れ味が悪くなったら折ることによって、常に刃先を鋭く保つ仕組みを持つ。 そして、岩下明美の代名詞である。 実際、彼女は「殺人クラブ」設定であってもなくても、このカッターナイフ一本で人間の喉を掻き切って見せたり、生皮を全て剥ぎ取って見せたりと言った離れ業を見せた。 意外なことに『学怖』の岩下明美は岩下一話の一部展開(「仮面の少女」に繋がる展開とは言え)、およびそれから派生した「仮面の少女」での『学怖S』追加分岐で使用したのみである。岩下一話で内山浩太が自殺する際に用いたのも「カッター」であり、姉弟のつながりを感じられる。 が、それだけのはず、はずだった。 しかし、その一度きりのインパクトがあまりに強かったためか、古くからファン界隈では岩下明美=カッター女王の図式が定着した。早速『学怖S』でも彼女の追加シナリオ(岩下四話)にカッターナイフが登場することも。 また、『四八』ではカッターを贈られて喜ぶ一幕が用意されていた。 勘違いされることが多いが、「旧作」の「殺人クラブ」シナリオでの彼女の得物は噛み付きとロープであり、カッターナイフではない。また、「旧作」で彼女がバッドエンドに関わるときは超自然的な呪いに頼ることが多いため、物理的に実力行使することの方が稀。 ただし、「アパシー」ではカッターナイフにほぼ一本化されていると見てよい。これを安直なキャラ付けと見るか、イメージが現実に重なったと見るかは自由である。どちらにせよ、日常の生活に使われる物品が非日常に顔を出すと言うのもなかなか岩下さんらしくてよろしいのではなくて? 余談だが、『学怖』と『学怖S』ではカッターを出す際の擬音が異なる。前者が「チキチキチキ」で後者は「キチキチキチ」と逆転しているのである。理由は不明。 また、やや影は薄いがそれ以外にも『学怖(S)』隠しシナリオ「風間と荒井の対決」や『学怖S』荒井五話(男主人公限定)において荒井昭二がリストカットを図ってカッターナイフを持ち出す場面が存在する。 さらに細田六話では主人公、細田七話では細田が凶器として持ち出す機会や新堂七話(『学怖S』女主人公限定)新堂さんまでが。 ……今更何言っても手遅れな気がしないでもないが、本来の用途を忘れないようにしましょう。みなさんも手軽だからって、正直使いすぎっ! [部分編集] 河童(かっぱ) 登場作品:四八,AMC1 種族:妖怪 関連人物:荒井昭二《比喩》 関連用語: 河童とは日本各地に見られる水の怪異の総称。 現代においてもその親しみやすさから妖怪の定番として挙げられている。 その歴史は古く四、五世紀頃から伝承は見られる。 ただ、現在の形「頭に皿」「背中に甲羅」と言った外見上の特徴は江戸時代になってから確立され、全国で統一した概念として流布されていった。 それまで水にまつわる怪異は全国津々浦々に散らばっており、呼び名も姿もてんでバラバラだった。カッパの名も当時は関東地方限定に過ぎない。 名付けによって「キャラクター」が固まることはあり得る。 例えば、中国四大奇書のひとつ『西遊記』に登場する沙悟浄が本来中国大陸には存在しないはずの「河童」とされていることからもわかるだろう。 ちなみに、彼は原著から「河伯(かはく)」と呼ばれているが、ここの「河」は本来流砂の砂漠のことであった。それなのに水の精もしくは神と誤解されることが多かった。それが波及して本邦でも、似通ったであろうモチーフを当てはめたためとなる。 遥か昔からある、翻案の苦慮、言葉の誤解だろうか? 所変われば元の表現や単語に馴染みがないことは往々あることであるが。 『四八』佐賀シナリオ「河童のミイラ」に登場。 納期の関係からか、片手間に濁すような形になったと言え、河童自体は全国に散った伝承であることが語られている。 そして、各地に残る河童のミイラの一体も無事出演している。 それは伊万里市「松浦酒造」に実在している代物である。 河童のミイラ自体が怪しげな見世物小屋の定番、『四八』を代表するものと考えれば興味深い。 良かれ悪しけれ、この作品は猿と魚のキメラのようなものであった。 『AMC1』「成りすまし」ルートに登場。 デカい頭や玄人ぶってゲソについて講釈をぶつ姿が気に召したのか風間さんが荒井さんのことを揶揄する言葉として登場している。 が、深読みすれば、実は単なる悪口として片付けるには惜しかったりもする。 第一に「河童」の成立経緯を説明するうえで(人外の)大工が作った「式神」とされるものがある。 そこからやや飛躍して、河童は手が伸び縮みするという属性を持つこともあるが、これは棒切れを使って簡素に組み上げられた「ヒトガタ」から連想されたものと言う意見である。 ほら、ちょっと腕に当たる棒を動かしてやれば片腕が伸び、もう片腕は縮む。 ――流石に「荒井昭二」の腕が伸びたりはしないが、既に周知の通り、荒井さんの持つ属性のひとつとして「人形」が挙げられている。風間さんがこれらを知って言ってのけたかと言えば、まず有り得ないだろうが何者かの深慮は感じとれるだろう。 単純にキャラのイメージとして可愛いのか、「学恋」シリーズで荒井さん攻略中のステータスウィンドウにも「イカ」と並んで「カッパ」が採用されている。 [部分編集] カニバリズム 登場作品:学怖,晦,学怖S,AMC1,学恋,学恋V,流神A,男怖,極,新生2 関連人物:黒木源造,福沢玲子,岡本のり子,財部美穂,仙田秋成《嗜好》,飴玉ばあさん 関連用語:ネクロフィリア,ラーメン,麻薬 人肉食、共食いなどの行為、もしくはそれを嗜好とする人々。 シリーズでは黒木先生こと黒木源造が特に有名である。 殺人に加え、その肉を食すということでタブー視されているが、これをモチーフにした作品は多い。 また史実としても飢饉や遭難などに絡んでたびたび発生しているが、単に嗜好として食人行為を行った実在の殺人鬼も多数存在する。そちらではジェフリー・ダーマーや佐川一政などが有名。 食品の入手経路や安全が危惧されがちな現代においては、異物混入などの恐怖からか、意図せぬ食人は都市伝説の定番として扱われることも多い。 飴玉ばあさんの「飴玉」、岡本のり子の「骨フリカケ」、ラーメン屋台の「人肉をダシにしたラーメン」などがそれらの代表格と言えるだろう。 一般的に考えるとかなり歪んだ表現だろうが、愛を示すために恋人の肉を食すると言うことも行われている。 こちらは愛する相手と本当の意味でひとつになりたいと言う願望である。 また、打ち負かした相手の肉を喰らうことでその者の強さを身の内に取り込むという発想は古今に限らず、多くの地域にみられる。 『AMC1』「」ルート、「」ルート、「」ルートに登場。 財部美穂&仙田秋成と言う「送り犬」の狂った恋人たちはあくまで愛を表出する手段としてこれを用いている。 また、単純に行き過ぎた美食の追求として人肉食が行われることも。 こちらも展開によっては財部さんが手に染めている節がある。 『流神A』「紅女」に登場。 (執筆者募集中) 『男怖』「異形のものたち」に登場。 (執筆者募集中) 『極』「人肉食堂」に登場。 本筋では呪術的な意味で「人肉食」を変則的な形で、派生ルートでは行き過ぎた美食の追求の結果として行っており、タイトルに恥じない展開が多くみられる。 [部分編集] 我慢クラブ(がまん-) 登場作品:AMC2,追加,月下美人 種族:部活(非公認) 関連人物:細田友晴《噂,所属》,黒川茂,横峰佐登司,荻島貫,菊池信彦《所属》,及川由紀《所属?》 関連用語:トイレ,自殺,黒百合総合病院,地獄屋敷 あらゆる我慢をすることによって心身の鍛錬を目指すことを活動の趣旨とする部活動。 初登場時は部長「黒川茂」のカリスマによるワンマン体制によって他の部員(部長含め五名)を束ねる体制を取っていたが、『月下美人』で再登場した際に、外見の激変を含め高圧的で癖のある性格となった黒川部長を周囲の部員たちがなだめ、盛り立てる集団指導体制に近いものになっている。 前者は苦痛と快楽の相関関係によって、ほとんど拷問にしか思えない苦痛を耐えることやその究極形として「死への渇望(タナトス)」を我慢することで究極の快楽を得ようとするさまが描かれた。 後者はそこまでは突き進んではおらず、我慢内容もライト目で健康を害するほどではない、むしろ内輪向けの和気藹々とした学生サークルとしての側面が強く描かれている。 『AMC2』「我慢クラブ」『追加版』「我慢クラブ(改訂)」「旧校舎探訪-脱出-」に登場。 「我慢クラブ」「我慢クラブ(改訂)」 主な活動場所は旧校舎のトイレ。 作中では便意を我慢することにはじまり、「歓迎会」と称してゴキブリやゲジゲジなどの不快害虫を食するなど、不健全な活動の一端を明らかにした。他の部員に中田など。 体験者である細田さんの語りによれば、深く彼らの活動に関われなかった場合には好意的だったりすることもあるが、実際は様々な苦行を経て妙な選民主義を抱いた彼らの価値観は病的でもある。 退部希望者に制裁じみたリンチを加えていたことが分岐によっては明らかになったりと、成立時期は不明ながら社会から隔絶した我慢を行い続けることでほとんどカルトじみた団体に成長している。 ただし、その後の経緯として真相はわからず仕舞いだが全員飛び降り自殺をしてしまう。 その場合は死んだ後も彼らは繰り返し三階の窓から飛び降りては、終わることの無い快楽を楽しんでいるらしい。 もしくは自殺誘発薬「アポトーシス」の誘惑に負けた部長が派手に自殺。 死と快楽を等価交換する部長の勇姿(?)にモラルブレイクしてしまい、現場の黒百合病院から逃亡したその他の部員たちがまだ我慢クラブを続けられたかは定かではない。 いずれにせよ皮肉なもので、我慢によって快楽を得ようという試みは実行に移した際に生まれる快楽には勝てなかったようだ。行き着くのは「死」のみで彼らの活動は発展することなく完結する。 「旧校舎探訪-脱出-」 部活に殉じた部員「児島篤紀」の霊から生前の「我慢クラブ」の活動について語られる。 いじめによって追い詰められていた一生徒にとって我慢クラブの活動は救いになっていた、けれど死んでしまってはどうしようもないという、好意的だが中立的な意見が述べられている。 『月下美人』第一巻「地獄屋敷」に登場。 一年前まで存在していたやはり非公認系の部活動。細田が自信を持つきっかけとしてこの部での体験が語られている。 部室棟一階のトイレで我慢をしていたメンバーの「横峰佐登司」に勧誘された細田は短い間だったが、ここでお世話になった。 廃部になった「ラジオ研究会」の部室を同じ非公認の部活とシェアして水曜限定で使用していた。 (執筆者募集中) [部分編集] 紙袋(かみぶくろ) 登場作品:追加,秘密 種族:アイテム 関連人物:桃瀬毬絵,塩山啓太,モモ 関連用語: 『追加版』「紙袋の中身」、「モモのいた学校」、「素顔の見えない来訪者」に登場。 地中海、坂道、オレンジ、触れ合う手と手、出会い。 もしくはパリジェンヌが抱えていてバケットが覗く。 そんな平和な使い方を試みられる紙袋は普通手に持つ。頭に被るなどという事はまず不審者の発想である。[電波電波電波電波電波 でんぱっぱ] 「紙袋の中身」。 1980年に公開された傑作映画『エレファント・マン』をご存知だろうか? (執筆者募集中) 「モモのいた学校」。 特殊な呪術によって死んで生き返ったはいいものの、よくわからないものになってしまった猫「モモ」が頭にかぶっている。 なので、見えている首から下の猫部分はともかく紙袋の下がどんな姿になっているかは不明。 かぶせた千野さんは故人の目を閉じさせるようなせめての配慮でやったことだが、奇しくも見えないことで掻き立てられる恐怖を目撃者に与えることになった。 「素顔の見えない来訪者」。 (執筆者募集中) 『秘密』「「先生、好きです」と告白する」ルートに登場。 養護教諭の「葛城美和」先生のもとに黒い紙袋が送られてきた。 中身は髪と爪、しかも底には五寸釘が打たれた藁人形まで入っているという徹底っぷりである。 なぜこのような悪意たっぷりの贈り物が先生のところにやってきたのか、その理由は分岐次第で明らかになる。 [部分編集] 空手部(からてぶ) 登場作品:特,鳴七,稲in 種族:部活(公認) 活動日:毎週 月~土 活動場所:第二グラウンド(仮)/武道館一階の空手場 関連人物:有馬健一,有馬健二 空手部とは鳴神学園に存在する部活動のひとつ。 空手は相撲や柔道と並ぶ日本にルーツを持つ格闘技であり、発祥は諸説あるが沖縄(琉球)由来というのが有力視されている。 徒手による打撃格闘という一点ではほぼ貫徹しているものの、国内外では諸派による流派が乱立しており海外から見た日本像として非常に高い知名度を持つにも関わらず、意外なことに統一された(オリンピック)競技としては成立していない。 部活動としては「鳴神学園校内地図」によれば「剣道部」や「ボクシング部」と共有した武道館の一階に畳張りの空手場を持っている。「弓道部」などの和風の運動部にも共通することだが、神棚を祀っている。 「鳴神新聞」によると第二グラウンドを活動場所にしているが、(仮)と付いているため五月時点では「柔道部」と並んでなんらかの事情で武道館が使用不能だったなどの事情が考えられる。 『特別編』新堂シナリオ「痛みを感じない男」に登場。 鳴神学園の運動部の中では強豪として知られており、非常に厳しい練習で毎年多くの脱落者を出してきた。 体育会系の負の側面がもろに出たかつての「ボクシング部」のように学年ごとでの扱いの格差も激しいようだ。 ただし今回新堂さんの話の焦点は数年前に属していた有馬兄弟(兄「健一」、弟「健二」)の間の確執が生んだ悲劇である。 あるはずのないふたつめの「神棚」が巻き起こしたりそうでなかったりする「痛みを感じない」もしくは「願い(呪い)の代償」という不可解な現象が起こったために、兄弟の思惑はすれ違い共倒れで終わるか、どちらかは確実に命を落としてしまう。 ちなみに部の体質としては先輩が後輩に課すタスクは多少理不尽だが、犯罪に至るほどではなく健全であるようだ。 ただし安全対策は施されているとはいえ、空手は間違うことなく格闘技、心のタガが外れた人間が拳を振るえばどういうことになってしまうのか、という意味では表題を裏切らない。血腥くも物悲しいエンディングばかりが並んでいるといえる。 『稲in』に登場。 (執筆者募集中) [部分編集] カリギュラ 登場作品:VNV,最終 種族: 関連人物:坂上修一,倉田恵美 関連用語:覚醒 『VNV(新装・最終)』「恵美ちゃんの坂上君観察日記」に登場。 坂上修一が毒入りの「おしるこドリンク」を無理矢理(?)飲ませて日野先輩を殺害するという惨状を目にした倉田恵美が彼目掛けて言い放った罵言のひとつである。 一般人には何が何だかわからない言葉だが、その本意はローマ帝国三代皇帝「ガイウス帝」の幼名である。倉田は悪政を敷き倒錯した性に耽溺した暴君として知られる彼の面を指し、坂上にこの言葉をぶつけたのだろう。 カリギュラは即位直後は善政を行ったが、病に臥して快復したことを機に性格を一変させたと言われており、どことなく「覚醒」と似た展開とこじつけられなくもない。ついでに、彼女の持つハードコア嗜好にも……。 ただし、彼の悪評は史料にはあまり裏付けされていない通俗的なものであり、その点で五代皇帝「ネロ」と同じく後世の歴史家の犠牲者だったのかもしれない。 キリスト教の敵対者として大きく評価を下げられ、最後は裏切りに沈んだネロは確かに皇帝にあるまじき奇矯な行いによって知られたが、むしろ政策的な失点は少なく、善政を敷いた部分もあると認められている。しかし、一度付けられた泥はなかなか落とせない。 坂上の本性が何であれ、「ペンは剣より強し」の金言を体現する倉田に敗れるのも仕様のないことであるのかもしれない。 [部分編集] カレーライス 登場作品:学怖,学怖S,学恋,学恋2,学恋V 種族:アイテム(食品) 関連人物:細田友晴,倉田恵美《嗜好》 みんな知ってる通りインド外来だが、今やラーメンと並び日本人の国民食として根を下ろしている洋食。市販のルーを使うことによって比較的簡単に調理することが出来、各家庭によって独自の味が出る奥の深い料理である。 戦隊物で言う黄色役(≒デブ)の好物としてなぜか定着(初代のみの設定がここまでブレイクするとは……)したイメージがある料理であり、安直なキャラ付けかギャグかは知らないが、「旧作」の細田が「殺人クラブ」で細田が坂上を殺そうとした理由はコレだったりする。坂上が直前に購買でこれを食したため、細田の分が売り切れになったことが原因なのである。食い物の恨みは恐ろしい……? 旧大日本帝国海軍はカレーの普及に大きな影響を及ぼしたとされ、その伝統を引き継いで現在の海上自衛隊も毎週金曜日はカレーの日である。よって、「七不思議の集会」が行われた日もカレーの日である。 セーラー服……、はっ! ってなことはまずないだろうが、「アパシー」では倉田恵美の好物として設定されている事に、なんか深遠な意図が感じるような気がしないでもない、のはやっぱり気のせいである。 なお、某H田さんも「鳴神新聞」五月号に学食のオススメ第一位に「カツカレー」を挙げている通り、基本的に嫌いな人はいない料理なのだろう。具材を入れ替えることによって広範な人のユーズにも応えられるしね。 そんなわけで『学恋2』では細田の好物として登場。辛いものが苦手な新堂さんを悩ませつつも、細田の意外(でもないか)なスキル「料理」を明らかにした。 [部分編集] 監禁(かんきん) 登場作品:晦,AMC1,AMC2,追加,男怖,新生2 種族:犯罪 関連人物:岩下明美,福沢玲子,日野貞夫,曽我秀雄,吉村賢太郎,藤鳥澄子,早乙女麻耶 関連用語:開かずの間,ヤンデレ,人間ダルマ,洗脳 監禁とは当人の意思を無視し、一定の場所に閉じ込めて自由を奪うこと。 なお、シリーズにおいて監禁してからごく短期間のうちに殺害、もしくは実験材料にされて自由意志が奪われるような事例はこの項目では取り上げないものとする。ただしシナリオ上で「監禁」そのものに注目した場合は記述の対象とする。 逃亡をしにくくするために、傷害などの他の犯罪と複合する場合や、被害者が加害者に精神的に依存してしまうなどの例も存在することから非常に発覚しにくい犯罪のひとつにも挙げられている。 現に十年以上の長期に渡って行われた事例も報告されている。 『晦』隠しシナリオ「隠された犠牲の真実」に登場。 (執筆者募集中) 『AMC1』「人間狩り」ルートに登場。 (執筆者募集中) 『AMC2』『追加版』「正しいフィギュアの作り方」「正しいフィギュアの作り方(改訂)」に登場。 (執筆者募集中) 『男怖』「敵はすぐそこに」に登場。 (執筆者募集中) 『新生2』「正義のゴネシエーター」に登場。 「高洞由利」が「大篭哀子」を洗脳するための拷問、虐待を行うお膳立てとして高洞さんの自宅が監禁場所として用いられている。 外部との連絡はおろか、ほとんど情報がなく時間感覚すらもわからない密室に閉じ込められた大篭さんの心は速やかに崩されていくことになる。監禁をする側/される側ともに理想的な条件がそろっていたため、発覚する可能性はほぼゼロに近しかったようだ。 なお、岩下さんが監禁からの洗脳の方法を熟知しておられる(両者の顛末を最初から最後まで語っている)辺り、その後の高洞さんの運命はお察しである。ただ、それを知ったからと言って岩下さんをどうこうできるわけでないことはもはや言うまでもない。 [部分編集] 管理人(かんりにん) 登場作品:晦,AMC1,ナポin, 種族: 関連人物:河口,志垣瑠璃,真田泰明,前田葉子 関連用語:開かずの間,桜,夢想荘,洋館 「アパシー・シリーズ」および関連作品(『晦』、『死者の呼ぶ館』など)の中にはそれ自体が生きており、生贄となる人間を取り込むことで存在し続ける呪われた建造物がいくつか存在する。 共通してそれら建造物の本質は「植物」のようであり、生贄として取り込まれた犠牲者もまた似た末路を辿ることになる。 ただし、その犠牲から逃れたり、なんらかの見返りの上で生贄を集めてくる役割を建造物から負わされる人間が存在する。 それらの表向きの社会地位は館の主人であったり、はたまた不動産管理会社の人間だったりとさまざまのため作品によって呼び名は変わるが、それらの人間を統一してこの項では「管理人」と呼称する。 管理人がこの役割に収まる理由は前述の通り死から逃れるためというものが多いが、時には何らかの妄執に囚われて常軌を逸した精神の持ち主へと成り果てていることがある。場合によっては管理人自体が人外の域に達していることすらも。 『晦』泰明六話「洋館に宿った尾岳冬良の魂」に登場。 プロデューサーの泰明さん以下制作スタッフ(「河口」・「花田」・「吉川」)は大作家「尾岳冬良」の作品を撮影すべく、ロケ地に選んだ「洋館」の下見に訪れ、そこで数々の怪奇現象に遭う。 そして庭から生け垣の迷路を通じて館からの脱出を目指すと、泰明さんたちは脱出不可能の異常空間に取り込まれて命を落としてしまったようだ。今この場にいる泰明さんは幽霊のようなものだったというオチも付いている。 ただ、「管理人」が関わる結末として重要になるのは同じく庭からの脱出を目指すものでも生きている生け垣に襲いかかられて血を吸われ、スタッフたちは命を奪われていくというものである。この場合、以前にこの洋館を訪れた河口が屋敷に棲む化け物に殺されそうになったものの、案内人になって身代わりの生贄を差し出すことで助かったという流れとなる。 泰明さんだけは正当防衛で河口を殺すことで助かったものの、今度は彼自身が案内人になってしまったようだ。 そして、七回忌から一夜明けて翌日、泰明さんは自分の口車に乗せられて付いてきた前田家の面々を生垣の犠牲にしてしまう。 唯一葉子ちゃんだけはその累が及ばないテラスの席で眠らされていたが、泰明さんの口ぶりからすると安全圏に置いていたと察することができる。屋敷の化け物とは洋館そのものではなく、それを取り巻く生け垣が本質だったのかもしれない。 なお、ここからは結末からの逆算になるのでどうしても推測が混じるが容赦されたし。 泰明さんは案内人として誰かを犠牲にする中で、葉子ちゃんに禍が及ぶことに気づき自ら死ぬことで案内人の座を引き渡そうとしたと考えられる。案内人は同時に一人しかなれず、もしかしたら殺して成り代わるでしか代替わりの方法はないのかもしれない。 そのため、最終手段として葉子ちゃんを挑発することで自分を殺させたと考えられる。 きっと、洋館から離れた程度では呪いから逃れることはできない。 そして、前述の通りここで問題になるのは屋敷本体よりむしろ生垣という植物の方だろう。 後年に飯島氏の口から出た「管理人」という設定はもちろん『晦』発売時点では影も形もなかったのだが、状況として似通って炒めここで記述するものとする。 『死者の呼ぶ館』に登場。 (ネタバレにつき格納) + ... 結論から言ってしまえば、本作の舞台となる謎の洋館の正体は千年以上の時を経た妖怪桜である。 「管理人」ポジションに就いているのは表向きは館の主人ということになっている「佐倉聡」と「佐倉葵」の佐倉夫妻だが、その扱いには差がある。 (執筆者募集中) 『AMC1』「柱の傷」に登場。 (執筆者募集中) 『ナポin』「自殺志願者の鎮魂歌」に登場。 (執筆者募集中) ← 前 次 → 情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。 もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。 参考になりました -- maou (2015-07-31 15 00 16) 「影」、「神」の項目を削除しました。シリーズにおける特筆性もなく、書かれる気配もないので潮時でしょう。 -- 名無しさん (2022-01-13 12 18 15) 「語り部(1995)」、「語り部(2008)」の項目を削除しました。語り部の項目で一貫して記述すべきと判断しました。 -- 名無しさん (2023-06-21 14 11 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/allmiccore/pages/68.html
[部分編集] はじまりの主人格 はじまりの主人格 坂上修一(さかがみ しゅういち) 概要学怖 学怖S 四八 その他ゲスト出演 アパシー・シリーズ覚醒 VNV AMC1 AMC2 学恋 学恋2 特別編 学恋V 小学怖 極 ドラマCD 新生2 学恋4 秘密 ナポin 荒井 鳴七 稲in [部分編集] 坂上修一(さかがみ しゅういち) 登場作品:学怖,学怖S,四八,VNV,AMC1,AMC2,学恋,学恋2,特,追加,学恋V,最終,小学怖,月下美人,極,ドラマCD,新生2,学恋4,レトin,秘密,ナポin,荒井,鳴七,稲in 声(CV):五十嵐優樹 二つ名:プレイヤーの分身,凡庸少年,覚醒ショタ,など 種族:人間他 年齢/誕生日:15歳/9月18日 クラス:一年E組 身体:156cm/47kg ♂ A型 好きな/嫌いな食べ物:ハンバーグ、コーンバター/セロリ、ニンジン 関連人物(その1):日野貞夫,倉田恵美,田口真由美《部活》,元木早苗《恋心》,ポヘ,ポヘ二世《ペット》 関連人物(その2):内山浩太,大滝《クラスメート》,市ノ瀬京子,宗一郎《前世》,斉藤《クラスメート,友人》,奥沼美里《知人》,立花ゆかり《犠牲者》,飴玉ばあさん《取引》,仮面の少女《?》 関連用語:新聞部,七不思議の集会,七人目《所属》,殺人クラブ,覚醒,逆殺人クラブ,新宿二丁目 [部分編集] 概要 『学怖』の主人公。以後、『学怖S』、『VNV』、『AMC2』、『学恋』、『特別編』など多くの作品で主人公を務める。 「坂上修一」はデフォルト名であり、プレイヤーにより変更可能。しかし「アパシー・シリーズ」ではこれで通される。 鳴神学園の一年生で「新聞部」所属。 「旧校舎」取り壊しに合わせて七不思議の特集をすることになり、その担当に選ばれたことが全ての始まりとなる。本人は怖い話は得意ではなく、どちらかというと臆病かもしれないと自覚している。 基本的に「旧作」では固定された設定はなく、選択肢ごとにその都度新しい設定が生えてくるなんてこともしばしばである。 場合によっては彼なりの趣味趣向や交友関係、家族構成がみえてくるなんてこともある。 ただし展開によっては矛盾も生じるため、ワンプレイごとの新鮮な感覚として解釈して参考程度に捉えておくのが賢明だろう。 そんな中で、自宅で「ポヘ」という名の犬を飼っているという設定はのちのシリーズ中でも広く用いられていたりと傾向は読めなかったりする。 学怖 全シナリオに登場。 プレイヤーの分身であるため強烈な個性はなく、弱気な普通の少年として描かれている。そのためか、語り手である風間さんからはことあるごとにからかわれ、時にはお金を巻き上げられたりする。 また、細田さんからは同種の人間に思われ、友達になることを懇願される(話が終わるころには親友にされていることもある)。しかし内には本人も気付いていない支配的な力を秘めているようであり、荒井からは「支配する側の人間」と評される。 あまり自己主張するタイプではないため、シナリオライターごとのブレは少ない。 シナリオ中で問いかけや詰問といった形で語り部たちから反応を求められることもしばしばだが、選択肢によってはわけのわからない行動を取らされたり、とんでもないボケをかましたりする。 本人も自覚しないうちに、神(≒プレイヤー)の手に踊らされている苦労人とも言い換えることができるだろう。 そんな彼の本領が発揮されるのは今までの伝聞形式ではなく、一人称視点から「七話目(七人目)」を体験する羽目になる、集会(周回)のオオトリからといっていい。 新堂七話「殺人クラブとの戦い」。 言わずと知れた「殺人クラブ」との対決シナリオである。 このシナリオの中で坂上は理不尽に憤り、冷静に校内を探索し、学校各施設に潜む殺人鬼たちを雄々しく撃破していく。 ちなみにシリーズ始動後の坂上修一は「身長156cm、体重47kg」とされるが、旧作における彼の体格は不明である。 ナイフを持った新堂に果敢に懐に飛び込みナイフを奪って馬乗りになったり、後ろから襲ってきた荒井の彫刻刀を間一髪で避けたりと高い身体能力を見せる機会に際しては、小兵が奮闘すると取るか、偉丈夫が蹂躙すると取るかはプレイヤー次第。 さらに福沢から肩にシャープペンを刺され、手に噛みつかれても、研究レポートのタイトルを一字一句間違えず正確に読み上げるなど、精神面の強さも伺える。 入学式の時に岩下に笑いかけたことで、彼女から一目惚れされる。これが自身が殺される理由になったり、話に入る前に突然告白されたりする。告白された時に岩下を彼女にすることもできるが、その場合は後に殺されかけることになるらしい(理由は不明)。 元木早苗とは結婚することになっている(誰が言ったかは正確に書かれていないが、恐らく彼女の口の中に住むおばあちゃんのお告げ)。こちらも選択肢次第で彼女と付き合うようになる。 三年生になっても新聞部に所属しており、田口真由美という後輩ができる。この時、田口は坂上のことを先輩とだけ呼んでおり、坂上が新聞部の部長であるどうかは分かっていない。選択肢によって殺人クラブに所属している。また、スンバラリア星に行っていたり、五百円玉を使ったこっくりさんができ、風間の影響を強く受けている描写が多い。本人も風間に会って人生が変わったと言っているらしい。学怖Sでは不思議な能力を身につけており、入学式の日に交通事故死していた田口を成仏させたりする。なお、このシナリオで今回の七不思議の特集が流れてしまった理由が坂上の口から語られる。 学怖では、主人公が実は復讐鬼であり、語り手を次々追い詰めて行く狂気のシナリオもあったが、採用されなかった。詳しくは「逆殺人クラブ」を参照。 数々の作品を読み進めていくと、上述のハンバーグ等以外にも好きな/嫌いな食べ物が存在することが分かる。 『学怖(S)』の風間6話にて風間に好物を尋ねられる際には、上述の「ハンバーグ」に加えて、「カレーライス」「ラーメン」「カツ丼」「おすし」「おでん」(「その他」)の選択肢が現れるため、プレイヤーの手によって坂上の好物をこの中から1つ決めることが出来る。 『学怖(S)』の岩下7話にて日野からの差し入れを選ぶ選択肢の後の文章をまとめると、「生のトマトは食べられない(しかしトマト・ジュースは飲める)」「甘いのは苦手(ジュースはあまり飲めない。しかし選択肢によっては好き嫌いすることなくトマト・ジュースもオレンジ・ジュースも飲む)」「ウーロン茶よりは(熱い)日本茶の方が好き」……だということが分かる。 『VNV』の「学校であった怖い話」では、6人の話を聞いた日の夜のシーンにてカレーライスが大好きだということが判明する。 旧作だと、家族構成は兄と姉と妹が確認できる。 プレイヤーの選択肢によっては、兄がいたりいなかったり(新堂三話)、姉が登場したり(風間隠し)する。 [でも弟の名前として「修“一”」は不自然のような……] また、没シナリオの逆殺人クラブによると亡き妹がいたようである。 [部分編集] 学怖S 男性主人公として倉田恵美と同じく七不思議集会の進行役を務める。 『学怖S』から加わった話では、 新堂三話「親友が残した映画のチケット」 荒井四話「懐かしい兄・宗一郎の思い出」、五話「午後三時に現れる『三時の怪人』」 細田二話「流れないトイレの悲しげな霊魂」 福沢二話「奇妙な盗難事件」 以上五話分の話を新たに聞くことができる。 『学怖S』の男主人公の新堂三話が別の話に変わったことで、「坂上の兄」の噂を聞くことはできなくなった。 [部分編集] 四八 あなたシナリオ、千葉県シナリオ「学校であった怖い噂」に登場。 「学校であった怖い噂」。 千葉県の某私立高校に通う高校生として登場。 全国の登場人物からメールで怖い話を募集し、集まった話で七不思議を完成させようとする。 選んだ話の構成によってENDが変わり、細田に追いかけまわされるものや「逆さ女」に襲われるENDがある。怖くない話ばかり選ぶと風間が記憶喪失で登場し、風間の正体を言い当てるルートになる。 ファミ通は毎週読んでいるとのこと。ルートによっては、ファミ通スタッフのサンフランシス小山と仲良しになってしまい……。 「あなたシナリオ」。 「あなた」視点で進む中で何回か登場し、主催パーティで千葉県シナリオについて語ったり、道行くあなたに四八のことで尋ねたりする。 [部分編集] その他ゲスト出演 パンドラMAXシリーズ『死者の呼ぶ館』に登場。 おまけシナリオ「」にて社会人になった坂上が登場する。 ……そして、例のごとくヒドイ目に遭う。 [部分編集] アパシー・シリーズ 一人称視点を提供するための個性の薄い主人公という立場を引き継ぐ一方で、一キャラクターとしての個性を確立させる。 従来の後ろ姿のみというグラフィックからも解放され、一貫して気弱で地味な印象を受ける、中性的な小柄な男子という立ち絵で描かれている。新たに設定された、身長「156cm」という高校一年生男子としては小柄な体格もその印象を後押ししている。 [部分編集] 覚醒 先述した通り、彼はプレイヤーの分身である。 そのため、無個性かつ弱気な普通の高校生である。 しかし、『AMC1』以降に人称視点を離れて一人のキャラクターとなる際には無個性では成り立たないため、自身に危機が迫ると普段は見せない危険な本性が表に現れる設定となった。 これはユーザー間で通称「覚醒坂上」と呼ばれることになる。 詳細は「覚醒」の項を参考のこと。 [部分編集] VNV 語り部たちと並び、身長/体重をはじめとする詳細なプロフィールがこの作品のリリースに伴い設定された。 [部分編集] AMC1 『恵美ちゃんの殺人クラブ観察日記』多数のルートに登場。 主人公「倉田恵美」と同学年の新聞部員であるため、出番が多い。そもそもこのゲームでは選択肢により「殺人クラブ」と全く関係ない話になることがあり、そのようなルートでは倉田と「元木早苗」との友人関係が描かれる。 はきはきと行動的な倉田とは対照的であり、基本的には温厚で大人しい少年。少し抜けていそうなイメージとは裏腹に的確なツッコミをして倉田の強引すぎる行動のストッパーになることもあるが、天然で倉田の嘘を信じ込んでしまうことも多々ある。 一方で自分がピンチに陥ると所謂「覚醒」状態になる。そうなると誰も彼を止められない。詳細は「覚醒」の項にて。 キャッチコピーに「凡庸少年」というものがあるが、一介の高校一年生ではないことがあらゆる所から示唆されている。今回は深層にその部分が見え隠れする。 元木からは好意を寄せられているが、彼は[本性を知ってか知らずか]倉田に気がある模様。 『送り犬』「ルートA・ポメラニアンのシャルル」に登場。 ポへ二世の飼い主として登場だが立ち絵はない。時代設定からして既に成人済み。シャルルの飼い主・倉田との関係も相変わらずである。 [部分編集] AMC2 入部以来、おとなしい性格が障ったか目立たない心理テストの記事ばかりを担当しており、同じ一年生でも積極的な倉田恵美には大きく水をあけられている。 『AMC1』での天然属性に代わり気弱な一面がクローズアップされたことになる。 [部分編集] 学恋 男性主人公として登場。お馴染みのキャラクター達を攻略可能。 [部分編集] 学恋2 主人公に誰を選んでも攻略対象として登場。ただし「岩下編」では登場させるためにある条件が必要。 [部分編集] 特別編 今回も聞き役として登場。場合によっては七話目を話すこともある。 [部分編集] 学恋V 男女編共に攻略対象として登場。 [部分編集] 小学怖 ゲーム版月曜日「朝の会「プロローグ」」に名前だけ登場。 ゲーム版では最初に聞き手の名前を入力できるのだが、デフォルトネームが彼の名前になっている。しかし彼が直接登場するわけでもなく、公式から解が出されてもいない為、単なる名前なのか何か重大な伏線なのかは謎である。 [部分編集] 極 ゲーム開始時に視点人物となる主人公の氏名入力が要求され、主人公のデフォルトネームとして最初から提示されている(一度決定した後の中途変更不可)。 とはいえ、新聞部の新入部員として日野先輩らとつながりを持ち、明確な個性を持ち別に存在している「倉田恵美」に若干の苦手意識を持っている、など……。 自己主張こそ控えめだが、いつものシリーズの一般的男子高校生としての「坂上修一」に沿ったキャラ付けが行われている。 気弱ながら初対面の他校の上級生相手に結構失礼なことを考えることも多く、今回も意外と天然であることがわかる。 口に出そうものなら途端に不和の種になりかねないが、その辺を胸に留めおくかどうかはプレイヤーの裁量に任されている。 [部分編集] ドラマCD Disc.1「オープニング」、Disc.8エンディングtypeA「うしろの正面」に登場。 [部分編集] 新生2 「赤い靴下」全ルート、「藤丸地獄変×人肉食堂」全ルートに登場。 [部分編集] 学恋4 [部分編集] 秘密 全ルートに登場。 [部分編集] ナポin 「オープニング」、最終話 に登場。 「オープニング」。 本場面では従来の集会の一年後のため、二年生として登場する。 日野が卒業した後も二人の関係は変わらず、坂上は心の中で毒づきながらも蔑ろにすることなく接しているようだ。 最終話「呪われたゲーム」。 オープニングにつながる集会場面にて登場。 彼が新聞部の扉を開けてみれば見知った顔がずらりと並んでいた。 日野の人選に苦言を呈しつつも語り部が7人揃ったということで集会を始めるようだ。 [部分編集] 荒井 全分岐に登場。 本作では荒井から話を聞くという体で進んでいくためあくまでも聞き役であり、坂上自身が発言する機会は稀である。その意味では学怖(S)版に近い。しかし、名前を入力できるわけではないので注意。 時系列は集会後のため、荒井との面識は既にあるようだ。 (ネタバレにつき格納) + ... 選択肢「あの焼き肉はなんですか?」。 坂上が偶然有していた情報と荒井の話から、荒井が人魚の呪いを継ぐ者であり、一人で死ぬことへの恐怖から十年以上前の集団自殺事件に関わり、そこで生き残ってしまったのではないかということを思案している。 とはいえ坂上が荒井に確認をすることはできなかったので真相は闇に包まれおり、あくまでも坂上による推測である。 [部分編集] 鳴七 主人公として登場。 「七不思議の集会」の聞き役に抜擢される。 [部分編集] 稲in 情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。 もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。 旧作の岩下7話目で「生のトマトは食べれないがトマトジュースなら飲める」という特徴が判明してるけどそれは書かないの? -- 名無しさん (2016-05-12 05 54 13) ナポ怖の項を追加・執筆しましたが、また登場次第加筆していこうと思います。 -- 名無しさん (2021-09-12 01 27 21) 執筆ありがとうございます! 失礼ですが、書式だけ整えさせていただきました。(改行後の文頭に全角スペース) 今後ともよろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2021-09-12 15 04 33) 今後の展望削除しました、以後この項目を私が執筆することはありませんのでご留意ください。 -- 東和瞬 (2023-12-09 15 41 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/soysouso800/pages/269.html
天草主催の企画で、リレー形式で怖い話を視聴者に話してもらうというもの。 何が怖いって話を聞いている最中の天草のリアクションが「はい」「ええ」「ハウステンボス」の3パターンしか無かった事が何より怖い
https://w.atwiki.jp/karichecker/pages/37.html
LOGOハム(ジロー)とは 配信内容 料理配信 用語 たなしん LOGO ハム(ジロー)とは 道をはずれし者 ルーツ氏の同人誌参加者 発狂すると「あぁっ!これはっ!!」と叫びだす 配信内容 配信所 Ustream 主 hamujirou アドレス http //www.ustream.tv/channel/hamujirounanoda player 551173 チャンネル #579 Blog 相性最高マヨネーズ 主に自由でぐだぐだ配信 やりたいことやる感じで目に付いたゲームをやったりしてる 家に人が帰ってくると犬がほえて配信が強制終了する場合もしばしば お絵かき配信(主) マリオカートWii ビューティフル塊魂 学校であった怖い話S シリーズ物 塊魂(PS2) 料理配信 キッチンを映して中途半端に状況がわかる 料理が出来たら完成を見せ即終了する チャーハン 10分42秒 用語 ノリタケ 歌うとそんな感じの声になる たなしん ハムのBOT たなしん 名前の由来はあのたなしん スクリプトが狂ってるのでアホの子の設定 厨二病 なんか物々しいキャラがいいとの事で 初見が見たらドン引きの印象 さすがにひどいので女の子の姿で落ち着いた