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「話に聞きし南蛮《オンベスカフ》、よもやここまでの死地とは」 正規とはいえ珍しい手段にて南蛮へ到来した蟷螂人ジェン・タングは、南蛮行4日目にしてそう結論付けた。 主上より賜った南蛮渡航推薦状を手に、南蛮へと足を踏み入れたジェン。 南蛮とは言え比較的安全な延軍勢力下を半日ほどで越え、さらに一昼夜の単独行軍を経る頃には、陸にあっては鬼人に大漢、大猿人、犀人、象人、河川や湖沼の際にあっては食肉魚人や鯱人、鰌人や電鯰人も加わり、知性ある殺戮者だけでもその種別は多種多様。 生を屠る本能に忠実に生きる破滅獣に至っては、大小や種を問わなければ、既に二百は狩り殺したであろうか。 波状の如くに押し寄せる生への暴虐に対し独り立ち向かうにあたり、蟲人特有のメンタリティとバイタリティ、そして辛うじて残るディルカカネットへのアクセスにより収集した情報が無ければ、とうの昔に南蛮人の仲間入りか土に還るかのどちらかとなっていたであろう。 広く「南蛮」として知られる区域を指して主に語られるのは、まだヒトあるいはヒトと獣の境が曖昧な存在が智謀と武力により生活圏を形成している地域である。 自由と土地、食料を主な目的として塞王に攻め入る者たちは、普段は集落部で憩い、比較的温厚な(とは言え既知世界の猛獣とは比べるべくもない凶悪さだが)破滅獣と衝突あるいは懐柔を繰り返しつつ、日々糧を得るために開墾に精を出し塞王の向こうへ攻め入るための鍛錬を繰り返している。 中には攻城せずこの破滅の地で生きることのみに注力する村落もあるのだろうが、そんな彼らと交流出来た者など、死者を除き南蛮に足を踏み入れた総ての者から数え上げても一割から二割が精々だろう。 南蛮人たちが塞王を砕き北上を目指そうとする理由、それは先にも述べたように生存圏の拡大にある。 彼らは常に南から破滅獣に押し込まれ、北を目指さざるを得ない、というのは地理的要因であり、そして辛くも拿捕に成功した南蛮人の証言からも明らかである。 なお、塞王に攻め入って来る南蛮武人は女人や高齢者が多いが、それらでもなお延国軍の武人もかくやと言うほどの、粗野ながら一撃の破壊力に優れた武技の錬達を以て襲い来る。 膂力に優れた象人や犀人などであれば、老体であっても多少の犠牲を前提とした数による消耗戦でしか敵わない。 それが延国軍塞王部隊の現状であり、それ故に延国内にして国府警護に次ぐ武力と戦力が塞王に集結することとなる。 破滅獣は南から来る。 これはもう既に揺るぎ無いものとして語られているが、なぜ破滅獣は南から来るのか、そもそもどういう変遷で規格外の生態を得るに至ったのか、「突如として塞王周辺にその姿を現す」という現象が起こるのか、といった点については、未だ解明の余地がない。 南蛮人ですら知らぬことなのだから、まだまだ解明への道は遠いことは火を見るより明らかである。 行軍15日目の昼前、既にジェンが奪った命の数も五百に達しようかという頃。 「成程・・・主が言うように、実に面妖な景色也。 岩盤の如き土壌より岩の若芽が芽吹き、玉石の華を咲かせておる」 深緑の迷宮とも呼ばれ故郷マゼ・バズークの東に広がる帰還不能大森林《ケンバリ・ヴォイマーツ》も生への反攻が激しい場所ではあるが、地下には生活圏があり生気の溢れる場であると聞いている。 それに対し、この石岩樹林。 確かに石の草木が生い茂り花すら咲き誇っているが、生命の息吹が全く感じられない。 更に言えば、全身が流体の如くに滑らかにうねる珪素質あるいは水銀で出来た巨蛇や、岩山と言っても差し支えない程巨大な希少金属の甲羅を背負う巨亀、岩石でありながら人語を介し宝玉の果実を食らう岩人、そしてそれらを砕き屠り捕らえ捕食する、大黒白を筆頭とする大型破滅獣。 「石ノ森に辿り着きて道三分、だったか。 主の話では、中腹あたりに偏屈者が住まう小屋があるとのことだが」 現にこの地を踏破した主の話に異論を挟む余地は無いとは思うが、ここまでの行程からすれば、「全うなヒトの営み」がこの南蛮というヒトがヒトを食うことも茶飯事な地で行われているとは思えない。 「・・・む、長く立ち止まりすぎたか」 ジェンを取り囲むように集結してきたのは、表皮が文字通りの火炎で出来た6本脚の大蜥蜴の群れ。 「本当に生物なのか、貴殿らは? ・・・と、問うた所で返礼も無し、か」 破滅という字名の由来は破壊の使徒だからという単純なものなのか、あるいは生命として破綻した生態を指しての事なのか。 そんな事を考えながら、ジェンは前肢に備えられた鉄鋼奴すら両断する大鎌を繰り、火炎蜥蜴を一刀の下に切って捨てて往く。 そして、血の匂いに誘われたのか、殺気渦巻く戦地に惹かれたのか、黄金食に彩られた自走する食肉草や宝玉の刃に等しき花弁を旋回させ空を舞う食肉花、今や世界で最も有名な破滅獣である大黒白、あるいは伝承や異界遊戯に現れるという巨龍の如き生物までもが寄り集まり、互いに互いを食い、殺し、屠り合う。 地が揺れ、鉱石の樹木が折れ飛び、希少金属の塊が砕け、血液とも内臓とも知れない得体の知らない飛沫が飛び散り、咀嚼の音が響く。 「ふむ、異界にあるという石ノ森では毎年奇怪な異能で魔を討つ勇者が輩出されると聞くが、こちらの石樹林でこれならばその話も然り、か」 石樹林に踏み込み2日が経過し、既にディルカカネットがもたらす情報という偉大な恩恵による安全確保は不可能となり、さらには短期間に密度の高い戦闘を繰り返したこともあり、ジェンの身に蓄積された疲労は許容限界の手前に差し掛かっていた。 主から聞いていた家屋というものが全く目に付くことも無く、よもや過ぎ越してしまっているのではなかろうかと思い始めた時、 「これは久しぶりに珍しいものを見た。 こんな辺鄙な土地に蟲人独りとは」 涼やかな雌の声が聞こえてくる。 その声の主の姿は、樹国のエルフ種、というよりは主が持つ「絵が出る鉄板」で見た異界ヒトの雌そのもの。 異界門の開放より幾年過ぎ双方の往来が盛んであるとはいえ、このような死地に異界ヒト一人とはまず考えられない。 「異界ヒト、か? このような地に何故・・・?」 「私の容姿はお気遣い無く。 何が目的でこんなところに来たかは知らないけれど、ここで会ったのも何かの縁。 大した持成しは出来ないが、我が家で休んでいくと良い」 「これは忝い。 ご迷惑をお掛けする」 「構わないさ。 何せ前にヒトを見てからもう10年になる。 久々に世俗のことも聞いてみたくもあるし、君の話が宿泊の対価という事にしようじゃないか」 「心得た。 大した話は出来ぬやも知れぬが、御容赦願いたい」 ジェンとしては全幅の信頼を寄せたわけではないが、目の前の雌の佇まいからすれば、言に偽りは感じられない。 それに主が語った小屋がこの雌の家だとすれば問題は無かろう、とも判断出来た。 「そういえば名乗ってもいなかったな。 私はクァ・エァルカ=シッシオーリ。 訳有ってこの石岩樹林《ダンフォレクヤ》に隠遁している」 「ジェン・タング。 主命により、この先にあるという終焉樹《デュロコダマー》へ向かう所だ」 互いに名乗りこの場にいる理由を語った後は、特に言葉を交わすことも無く、クァと名乗る雌の宅へと辿り着いた。 その過程で、全天から捕食の機会を伺っていたはずの破滅獣の気配が薄くなっていることにジェンが気付くまで、そう時間はかからなかった。 【前】 もじり方や既存の設定の使い方が上手い。キャラの種類というか配役が光ってる -- (とっしー) 2012-09-18 22 24 34 いちいちカッコイイネーミングセンスにビクンときたわー -- (tosy) 2012-09-21 22 10 56 未踏破地帯はどこもヤバい! -- (名無しさん) 2012-09-22 00 52 38 蟷螂人強い!かっけー! -- (名無しさん) 2012-10-30 14 21 44 国の枠から出ると野生の世界という単純明快さを実感 -- (名無しさん) 2013-02-08 00 45 37 大延国の繁栄を守護する大壁の向こうに広がる地での人が獣になる道理を容赦なく見せるのは痛快でした。 南蛮の種も獣でなく人だったのならば、塞王にもっと違った攻め方で押し寄せていたのかなと。 ジエンが戦いながら進むのであれば、食事や睡眠などの様子も見せれば過酷な地の印象も深まるのではと思いました。 固有名詞は語源語幹上でくどくなりそうなぎりぎり手前で留めているのは上手いですね -- (名無しさん) 2013-09-13 02 27 14 凶暴な力の支配する南蛮ですがそれは土地そのものが影響を及ぼしているのではないかと思いました。神の力も及びがたい南蛮で何が起こっているのか起ころうとしているのか興味がありますね -- (名無しさん) 2015-02-08 17 19 09 じょうごかふるいか生存競争の果てなのか必然性をもって戦闘能力の高い種族が集まってる南蛮 -- (名無しさん) 2017-12-18 19 19 16 名前 コメント すべてのコメントを見る
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もじり方や既存の設定の使い方が上手い。キャラの種類というか配役が光ってる -- (とっしー) 2012-09-18 22 24 34 いちいちカッコイイネーミングセンスにビクンときたわー -- (tosy) 2012-09-21 22 10 56 未踏破地帯はどこもヤバい! -- (名無しさん) 2012-09-22 00 52 38 蟷螂人強い!かっけー! -- (名無しさん) 2012-10-30 14 21 44 国の枠から出ると野生の世界という単純明快さを実感 -- (名無しさん) 2013-02-08 00 45 37 大延国の繁栄を守護する大壁の向こうに広がる地での人が獣になる道理を容赦なく見せるのは痛快でした。 南蛮の種も獣でなく人だったのならば、塞王にもっと違った攻め方で押し寄せていたのかなと。 ジエンが戦いながら進むのであれば、食事や睡眠などの様子も見せれば過酷な地の印象も深まるのではと思いました。 固有名詞は語源語幹上でくどくなりそうなぎりぎり手前で留めているのは上手いですね -- (名無しさん) 2013-09-13 02 27 14 凶暴な力の支配する南蛮ですがそれは土地そのものが影響を及ぼしているのではないかと思いました。神の力も及びがたい南蛮で何が起こっているのか起ころうとしているのか興味がありますね -- (名無しさん) 2015-02-08 17 19 09 じょうごかふるいか生存競争の果てなのか必然性をもって戦闘能力の高い種族が集まってる南蛮 -- (名無しさん) 2017-12-18 19 19 16
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2010年~2011年冬休み企画。2チームに分かれてその中でさらに部門を分け、それぞれの合計得点を競う正男大会。 参加者 ウルトラ正男ゴールデンレッグス リーダーはRPG。 2.8 RPG 無名の鬼人 アレグロ 竜王 FX yut 蕨 BLYS 画像 ロマサイ(辞退)→RPG フリー RPG 光武ダスト リーダーはリター。 2.8 duss シアン 旋風 黒羽 FX リター shpqg 瀧 画像 ペースト フリー リター 結果 ウルトラ正男ゴールデンレッグス ~人のいない初詣~ ステージタイトル [3]/5 テーマに合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [15]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [60]/65 合計 88 点⇒《9》 新年早々後ろは向けん!? ステージタイトル [5]/5 テーマに合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [18]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [63]/65 合計 96 点⇒《10》 夜明け前の初詣 ステージタイトル [3]/5 テーマに合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [20]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [61]/65 合計 94 点⇒《9》 お騒がせな浩司 ステージタイトル [4]/5 テーマに合っているか [6]/10 面白いステージかどうか [20]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [60]/65 合計 90 点⇒《9》 呪の森 ステージタイトル [3]/5 テーマと合っているか [8]/10 面白いステージかどうか [26]/30 FXならではの仕掛けを上手く使っているか [47]/55 合計 84 点⇒《8》 ペトモン達の憩いの森 ステージタイトル [4]/5 テーマと合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [30]/30 FXならではの仕掛けを上手く使っているか [55]/55 合計 99 点⇒《10》 BLYSさんのステージ ステージタイトル [0]/5 テーマと合っているか [8]/10 面白いステージかどうか [28]/30 FXならではの仕掛けを上手く使っているか [55]/55 合計 91 点⇒《9》 ~ロボットワールド~ ステージタイトル [3]/5 テーマに合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [5]/5 ステージと画像の絡み合い [17]/20 画像がうまいかどうか [45]/60 合計 80 点⇒《8》 正男の難攻不落の要塞 ステージタイトル [5]/5 面白いステージかどうか [22]/25 ステージバランスが良いかどうか [7]/10 画像がうまいかどうか [4]/10 アイディアや面白い仕掛けがあるかどうか [40]/50 合計 78 点⇒《8》 総得点 80点 光武ダスト 不参加新年会の後始末 ステージタイトル [5]/5 テーマに合っているか [8]/10 面白いステージかどうか [14]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [50]/65 合計 77 点⇒《8》 大騒ぎのお正月! ステージタイトル [3]/5 テーマに合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [20]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [62]/65 合計 95 点⇒《10》 正月早々ペトモンが暴走!正男たちの運命は!? ステージタイトル [4]/5 テーマに合っているか [9]/10 面白いステージかどうか [15]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [58]/65 合計 86 点⇒《9》 初日の出 ステージタイトル [2]/5 テーマに合っているか [7]/10 面白いステージかどうか [15]/20 アイディアに凝ったステージ表現 [50]/65 合計 74 点⇒《7》 孔明南蛮行-ShortVersion- ステージタイトル [5]/5 テーマと合っているか [6]/10 面白いステージかどうか [27]/30 FXならではの仕掛けを上手く使っているか [53]/55 合計 91 点⇒《9》 密林の果てに ステージタイトル [4]/5 テーマと合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [24]/30 FXならではの仕掛けを上手く使っているか [55]/55 合計 93 点⇒《9》 (まさぉの!}世界旅行記 in チコ林 ステージタイトル [5]/5 テーマと合っているか [10]/10 面白いステージかどうか [27]/30 FXならではの仕掛けを上手く使っているか [55]/55 合計 97 点⇒《10》 チコリンの森 ステージタイトル [3]/5 テーマに合っているか [8]/10 面白いステージかどうか [4]/5 ステージと画像の絡み合い [20]/20 画像がうまいかどうか [60]/60 合計 95 点⇒《10》 電脳空間からの脱出 ステージタイトル [5]/5 面白いステージかどうか [25]/25 ステージバランスが良いかどうか [10]/10 画像がうまいかどうか [8]/10 アイディアや面白い仕掛けがあるかどうか [46]/50 合計 94 点⇒《9》 総得点 81点(優勝) 外部リンク 2チーム対抗正男合戦 コメント欄 名前 コメント
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孔明党 【こうめいとう】 諸葛亮孔明が建国に関わっている国に集まる集団。 派閥として集まっているわけではなく、孔明に見初められた者、リアルしがらみで入らざるを得ない者、ヲッチャー等で構成される。 「派閥なんか作りません」(本人談) モットーは「正々堂々」「人間力で勝負しましょう」 【歴史】 戦国史-01 美濃蝮家 奇襲でラス2。占領地の半分以上を要求し、結果、2倍の武将差をつけられ大敗。 戦国史-03 美濃蝮家 ラス3に残るも白蛇家に武将数で大差をつけられ2国まとめて滅ぼされる SFO2-01 都路里国 一時期最大勢力を誇るも国力で若干劣る毒舌帝國国にガチで負ける SFO2-02 蜀国 史実国で有利のはずが伸び悩み南蛮国を外交で怒らせて奇襲食らって滅びる SFO2-05 麗琴国 初期に北平で武将数13の河北最大勢力を誇るも1都市も取れずに総武将数11の三国連合に滅ぼされる 最後は14人を抱えながら3人国家に滅ぼされた。 SFO2-06 大食漢国 河北で4都市を奪ったが挟撃を食らってわずか1年で滅亡。君主多重で削除のおまけ付 SFO2-07 冬の華国 史実回。河北3都市を奪ったが、曹国にあっさり蹂躙。 SFO2-08 冬の華国 鉅鹿で建国。初期最大勢力も人数に劣る厳娜亜羅国に苦戦し、三太苦労国にあっさり滅ぼされる。 SFO2-09 春の風国 奇襲を食らってわずか9ターンで滅亡 SFO2-10 孫悟空国 茸国と交戦するも武将数で20人上回っているのに江夏1都市落とすのに苦戦しその後停戦。 ラス3まで残ったが共闘で1都市も抜けず、2国まとめて蹂躙されて終了(形式ラス2) SFO2-12 倭国 スーパー君主たんこりんが活躍。孔明と共に数多くの書ききれない名言・珍言を残す。 河北制圧戦で人数差が倍あるヒゲヒゲ王国になぜか苦戦する。 50人の大国にふくれあがるも一斉参加者が28人の国より少なかった 人数、都市数1.5倍差の地球連邦国1つ滅ぼすのに2週間かかる。しかもガチ戦では1都市も落とせない迷采配ぶり。 会稽最終戦においては一斉参加人数が8人しかおらず兵役が枯渇した地球連邦国に対し落城に至るまで18Tにも及ぶ迷指揮を行う。 三国同盟で、清涼飲料国と地球連邦国を滅ぼすことに同意しながら清涼飲料国を物資支援し、抗議はシカト。 ろくに守備指示も兵站整備の指示もだしていないのに最後には守備が居ないのを一般の所為にして逆ギレ。 合肥に奇襲するも一斉参加人数5人。すべて合肥のヒゲ防衛隊にすべて阻まれ、逆にカウンターを食らう。 たんこりんが奇襲のアンケートを取るも書き込まれた意見は孔明だけ。君主の一票だけで奇襲が決まる。孔明は反対票を投じなかった。しかも奇襲後の言い訳が見苦しい。 ラス3時 建業・合肥にこだわる余り寿春・業の守備が手薄になりすぎて兵站の業・北海まで瞬殺で抜かれる。 SFO2-13 長崎屋国 完全ステルス宣言にもかかわらず初日に正体がバレバレだった(個宛や外交以前にバレてた)。 北東三国志に紛れて上手い具合に勢力を伸ばしラス2に残る 織姫国戦までは確変したのかと思える良指揮だったがその後は元に戻っていた。 ラス戦海底撈月国初戦の一斉が汝南バレバレなのに明後日の場所を守備をしてあわてふためるも何とか取り戻し 逆に敵兵站に迫り、統一まで後一歩のところでいつもの孔明党に戻り、盤面を一気にひっくり返される 双方武将・物資量がほぼ同数だったためか両者兵役不足のまま時間切れ終了。 オフ会のベリーダンス中にリアルで軍職招集して軍職会議を始める。 SFO2-15 赤壁Ⅱ国 江陵で赤壁国を建国しようとして無重力国に争奪戦で負ける 武陵で建国するも、無重力国と芋掘り帝国の挟撃を受け滅亡(184年10月上旬) SFO2-四国志2 ぼー(・L・)家 西条で建国して2日目くらいに統一国と準統一国滅亡までの不可侵という死亡フラグ どうしようもなくなって紆余曲折蛇家に奇襲する。 紆余曲折党首の外交により怒ったラス2締結国から奇襲される。 SFO2-16 黒騎兵国 開戦時最大級勢力。襄平から南下しようとして共闘され滅亡。 SFO2-17 中華の蝮国 開戦時最大勢力。弘農とったところで共闘され滅亡。 SFO2-18 希望の国 1都市も占領できず江陵で滅亡。船TUEEEEはできた。 SFO2-19 希望の国 いつもの外交で共闘され滅亡。 SFO2-20 希望の国 開戦時最大勢力。順調に東北部を制圧 聖域国に奇襲されワナワナ。 国造神話国、ネルフ国侵攻で国内gdgd 紆余曲折ネルフ国に破棄。 更に紆余曲折(国内gdgd)を経て、ネルフ国から停戦の約束を脳内で取り付け、国造神話国に破棄。 結局、ネルフ国・国造神話国から共闘をくらいワナワナ。 烏桓国の仲裁で停戦 南部の海藻の国、雀荘国に対する3国共闘成立 実質ラス3時に空気を読んだネルフ国の奇襲を受け、押し込まれるも何とか反撃。合肥で壮絶な戦いを行うがなかなか確保できず 実質ラス2でまたまた空気を読んだ国造神話国に奇襲され、押し込まれるが反転攻勢着実に都市を支配していく なんと管理人に期間延長申請するも、結局時間切れ終了 【党首】 諸葛亮孔明 【党員】 斉天大聖、徐世勣、モンテ等 判明次第密告ヨロ。 最近だと魏冄、裕陽あたりもそうじゃね? -- 名無しさん (2008-05-07 17 40 34) モンテも入れてやってくれw -- 名無しさん (2008-05-28 23 47 17) イヤッホーーーー苦節4期にしてついに、ついに憧れの孔明党の一員になれたぜ。 -- モンテ (2008-06-20 21 39 11) 名前 コメント 【噂】 茸国と交戦するも武将数で20人上回っているのに1都市も落とせずに停戦。←間違い。208年9月下 [支配]孫悟空国の諸葛亭小凛が江夏を支配。 -- 名無し (2008-05-30 14 13 47) こんなとこでも言い訳がましいな。取り返されたんじゃない?結果的に落とせていなかったってことでしょ。 -- 名無しさん (2008-06-09 00 49 32) 停戦し、対眼鏡戦のためにフタをする時まで、江夏は孫悟空国の領土となっている。外交的にどうなっていたかは分からないが、取り返されてはいない。 -- 名無し (2008-06-09 02 13 31) SFO2-1期だが、周辺の小国は毒舌側に付いてたな。 厳密にいえば1(都路里)v3(ジム)だ。 -- 名無しさん (2008-06-14 22 47 28) 名前 コメント 派閥情報
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登録日:2015/03/30 Mon 00 43 12 更新日:2024/01/15 Mon 17 52 41NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 キャッチ リリース ベトナム 七縦七擒 三国志 三国志演義 南蛮 孟獲 機動武闘伝Gガンダム 猛獣 祝融 誇張 間違ったイメージ 南蛮とは昔の中国において南西の異民族を指した言葉である。 今は南中とも呼ばれている。 三国志では一つの勢力に近い形で登場している。 南蛮ってどこらへん? 現在でいうところの中国雲南省からベトナム・ミャンマー北部であるとされている。 三国志でいうと蜀の南のあたりになる。 三国志における活躍 まず正史における記述。 もともと蜀は地理的な関係で、南蛮地帯と隣接していた。 そのため良くも悪くも影響を受けやすく、劉備の存命中にも幾度か反乱を起こしている。 あの馬謖も、越雋郡の太守であったころに南蛮と結託した反乱に巻き込まれており、それを鎮圧したエピソードがある。 孟獲の初登場は、劉備が死んだ西暦223年のこと。 益州南部・建寧郡の豪族に雍闓という人物がいたが、彼は劉備の死に付け込んで反乱を起こし、それに孟獲が呼応。 孟獲は南蛮と総称される諸部族に渡りをつけてことごとく造反させ、朱褒や高定も味方につけるなど、一時は地域全体を支配する大勢力となった。 これに対して225年、劉備死後の体制を整えた諸葛亮が、李恢・馬忠の軍勢とともに自ら南蛮平定作戦を開始。 当初の首魁だったはずの雍闓は、高定といさかいを起こしたあげくに暗殺されていた。 すると孟獲が雍闓の残党を糾合し、そのまま諸葛亮の討伐軍を相手に抵抗を開始。 諸葛亮は南蛮平定にあたって、ただ鎮圧するだけではなく、南蛮勢力の心服と蜀漢への組み込みを狙っていた。 端的に言うと、税の納入、兵士の供給である。 そのために彼は腰を据えて孟獲らと戦い、捕えても抵抗の意志があるとみるや解放し、ついに彼が完全に起伏したところで凱旋した。 この「何度も捕えては、完全に心服するまで開放した」エピソードは後世「七擒七縱」と呼ばれた。 正史「三国志」においては諸葛亮伝の注に引く「漢晋春秋」に記録があるのみで、あまり目立ってはいない。 ただ、「華陽国志」(348~354年に成立)にはもうこの名前で記録されているとのことで、古いことは古い。 その後の孟獲は南方の管理を請け負う立場となり、やがて「御史中丞」という官位も賜ったという。 また、南蛮平定の結果得られた南蛮出身の兵士たちは非常に勇猛であり、その後の北伐軍における精鋭部隊として活躍した。 ただ、南蛮の情勢はその後も反乱と平定を繰り返しており、そのまま平和になったというわけではない。 蜀漢側も問題は把握しており、諸葛亮とともに従軍していた李恢がその後も引き続き駐留し、南蛮情勢に対処している。 諸葛亮も死んで久しい240年には、馬忠の副将だった張嶷が越嶲郡の太守に着任し、南方や西方の情勢を劇的に改善した。 そもそも張嶷は異民族対策のエキスパートとして知られる超ベテランであり、 後に張嶷が北伐で戦死した時には南中各地の人々が平時からの恩を思い出し涙したという。 三国演義における活躍 その後、三国演義が誕生するにあたって、諸葛亮の南征は大々的にクローズアップされる。 しかし相手が一度しか戦わない「南蛮」ということもあって、ストーリーの整合性などを考えなくてもいいため、 エンターテインメント性をひたすら追求した娯楽エピソードとして完成している。 それでなくても、このころの三国演義は「劉備ら三兄弟や曹操の死」「陰惨な宮廷闘争」「漢の滅亡」「活躍した武将の老衰」など陰鬱のエピソードが続くため、 コミカルな雰囲気漂う南蛮編はまた独特の雰囲気を持った幕間劇となっている。 南蛮の登場 劉備の死後、それを好機と見た魏の曹丕は五路から蜀へ一斉攻撃を開始する。 五路とは曹真・孟達・呉、そして異民族である羌と南蛮を差し、これが南蛮の初登場である。 この時の南蛮軍は孔明の命令を受けた魏延の陽動作戦によって追い払われており、その他の四路も進攻に失敗している。 三郡の反乱 さて、先の戦いで魏延に追い払われた南蛮軍であったが、その後南蛮大王孟獲(もうかく)は本格的に反乱を起こし、さらに雍闓ら蜀の三郡太守もそれに呼応して兵を挙げる。 なんやかんやあってこの反乱は鎮圧されるが、背後にこんな火種を抱えたままではとても魏や呉と相対することなどできないと考えた孔明は、南蛮平定のために進攻を開始する。 南蛮進攻 蜀軍の進攻を知った孟獲は幹部である董荼那・阿会喃・金環三結を召集して迎撃に向かわせる。 ……が、しょせんは田舎っぺ大将の集まり、金環三結は趙雲にあっけなく討たれ、董荼那と阿会喃は孔明に捕えられてしまう。 捕えられた2人は孔明に手厚くもてなされた上で解放されたが、これを受けて孟獲は直々に出陣する。……が、やっぱりこれまたあっさりと捕えられてしまう。 孔明は南蛮を攻めるにあたり、武力ではなく心を責めることで帰順させようとしていたため、孟獲も命を取ることなく解放させる。カウントⅠ 解放された孟獲は陣に戻ると部下に「番兵を斬って脱出してやったぜ!」などと嘯き、再び董荼那に蜀軍を攻めさせる。 しかし、董荼那は敵である自分を手厚くもてなし、命を助けてくれた孔明と戦うことが忍びなくて戦わずに引き揚げてしまう。 それを知った孟獲は大激怒し、三国志名物棒叩きの刑にされてしまった。 董荼那は当然不満に思い、孟獲を捕えて蜀軍に降伏する。カウントⅡ 二回くらいではまだまだ負けを認めない孟獲。気長にいこうとする孔明はやっぱり孟獲を解放する。 ……のだが、孔明はなにをトチ狂ったか、その前に董荼那を自陣に引き挙げさせているのである。 孟獲は捕えられる過程で董荼那の声を聞いていたため裏切ったことを知っており、当然自陣に戻ったら董荼那を罠にハメて殺害する。孔明ほどの男ならこうなることは想像できると思うんですが…。 ついでに董荼那が裏切ったってことは阿会喃も怪しいという理由で一緒に殺されている。ええ... さて、性懲りもない孟獲は弟の孟優に貢物を持たせ、蜀軍に偽りの降伏をさせる。油断した蜀軍に夜襲をかけようという算段である。 そんな浅知恵で倒せるなら諸葛亮はとっくにくたばっている。 当然のごとく孔明には見破られており、夜襲に備えていた蜀軍によって孟獲は捕えられる。カウントⅢ 三度解放された孟獲。さすがにこのままでは敵わないとみて南蛮の他の酋長たちにも声をかけ、さらに大軍を集めることに成功する。 このままぶつかるには危険とみた孔明は陣を堅くし、迂闊に攻め込まないように各将を戒めた。 そして、いくら挑発しても蜀軍が攻めてこないため南蛮軍の気はガバガバに緩みきってしまい、隙をつかれてこれまた敗北。カウントⅣ 朶思王登場! さて、知略戦では孔明には敵わないといい加減悟った孟獲。弟の孟優に相談して南蛮一の知恵者朶思王(だしおう)の力を借りることにした。 孟獲を自分の領地に招き入れた朶思王は、自信満々に我に秘策あり。蜀軍など恐れるに足らずと言い放つ。 その南蛮随一の切れ者、朶思王の秘策はこれだ! ①朶思王の領地へ行く道は2つあり、一つは安全な道だがもう一つは毒蛇やサソリがいっぱいいる危険な道。だから安全な道を遮断してしまおう。 ②危険な道はどうにか抜けたとしても、その先には毎日決まった時間に毒ガスが噴き出る場所がある。 ③さらに先には恐ろしい4つの毒の泉がある。飲むと声が出なくなって死ぬ泉、体が溶ける泉、体が黒くなって死ぬ泉、冷たいが体が柔くなって死ぬ泉。喉が渇いた蜀軍は泉に手を出す。 ④だから蜀軍はここまでたどり着けない。←Q.E.D証明終了 策...いや策...うん策...? いやまぁ、たしかに良く言えば地の利を活かしていると言えるだろうが……はっきり言ってそのまんまである。 要約するとこの辺は危険地帯だから蜀軍も攻めてこれないよ!(キリッと言っているだけで策もへったくれもなく、正直言って知恵者関係ない。 たしかに孔明も最初は手こずっていたが、危険地帯を切り開いて進む頭脳があるからこそ本当の知恵者なのだ。 また、世を捨て山中に隠居していた孟獲の兄孟節の力を借りるなどして蜀軍はとうとう朶思王の領地へとたどり着く。 「孔明とは神か悪魔か……」 さて、すっかり(勝手に)ビビってしまった朶思王だが、孟獲はまだまだ戦う気満々である。 及び腰の兵士たちに喝を入れていたところ、近くの酋長楊鋒が加勢に来る。 これで怖いもんなしだぜ!と思っていたのも束の間、実は楊鋒は既に孔明に降っており、宴会で女性に剣舞をさせて楽しんでいる所を隙をついて孟獲を捕獲する。カウントⅤ 肝っ玉カーチャン祝融夫人 5回捕えられてもめげない負けない孟獲くん。 本拠地に戻って各地の酋長たちとあーでもないこーでもないと議論を交わす。ちなみに朶思王はいつの間になんか戦死した。 そんな不毛な議論を交わしている野郎どもを一喝したのが、孟獲の鬼嫁祝融(しゅくゆう)である。 祝融は火の神の末裔を自称(そもそも「祝融」自体が中国における火の神の名前)し、男勝りな性格で飛刀の達人と、そこいらの武将よりもよっぽど勇猛な肝っ玉カーチャンである。 不甲斐ない男どもに業を煮やした祝融は直々に出撃し、自慢の飛刀で蜀の武将馬忠・張嶷を捕え、あの趙雲や魏延といった勇将を追い払うという大戦果をあげる。 凱旋した祝融夫人は馬忠・張嶷を殺そうとするが、 孟獲は「諸葛亮は捕えた俺を殺さずに助けてくれた。いま諸葛亮の部下を捕えたからって殺すことは無いだろ?」となだめており、根っからの悪人ではないところも見せたり。 祝融を侮りがたしと見た魏延と趙雲は、祝融のことを駝鳥夫人と挑発。 男勝りな祝融は当然激おこぷんぷん丸。冷静さを失って突っ込んで行った所を捕えられてしまう。 結局祝融は先に捕えていた馬忠・張嶷と人質交換で解放される。 猛獣使い木鹿大王参上! さて、八方塞がりになった孟獲は、やむを得ず普段は対立している木鹿大王(ぼくろくだいおう)へと救援を求める。 木鹿大王も孟獲が敗れたら蜀の矛先は次に自分たちへ向けられると考え、孟獲への救援を承諾する。 木鹿大王の軍団は虎や豹といった猛獣や毒蛇を操り、さらに木鹿大王自身も象に乗って出陣する。 中国で象が軍に出てくるのは殷末以来のことらしい。 初めは慣れない猛獣との戦いに蜀軍は総崩れとなるが、ここはやはり最強無敵・孔明先生の出番である。 孔明は書物であらかじめ猛獣を操る軍団のことを知っており、それに備えて秘密兵器木獣を用意しておいたのだ。 木獣とは簡単にいうと猛獣の形をした木像で、中に人が入って動かすことができ、さらに口から火や煙を吐き出すこともできた。 これにはさしもの猛獣たちも恐れて逃げだしてしまい、木鹿大王は関羽の子関索に討ち取られる。 孔明「関索 人だ、人を狙え」 関索「でやっ!」(象を狙いながら) ※上記は横山光輝版三国志における木鹿大王と戦う場面。孔明のアドバイスを華麗にスルーしてた。その後ちゃんと人の方を狙ったが。 あ、孟獲さんもどさくさに紛れて捕えられました。カウントⅥ リアルモンスター兀突骨 いい加減凹み気味の孟獲さん。やむを得ず南蛮のさらに奥地、烏戈国( う か こく)の兀突骨(ごつとつこつ)に救援を求めることにした。 この兀突骨だが、以下のように伝えられている。 身の丈十二尺(現在でいうと270~290センチ) 全身が鱗に覆われている。 生きた蛇や獣を食べている。 ※三国志演義は西遊記や封神演義のような妖怪変化の世界観ではありません。 とまぁ、フィクションなのをいいことに、いくらなんでも盛りすぎだろってくらい盛っている。 それはともかく、兀突骨の軍には藤甲兵という軍団がいた。 藤甲兵とは藤の蔓を編んだ後に油で漬け込む→乾かすを10回あまり繰り返して出来た鎧であり、槍や剣、矢を全く通さず、水にも浮き、軽いので動きの邪魔にもならないという優れものである。 例によって最初は藤甲軍に苦しめられた蜀軍であったが、材料が蔓であること、そこに油がたっぷりとしみ込んでいることから火に弱いと見破った馬謖の進言により、兀突骨をはじめとした藤甲軍は火計によってまる焼け(全滅)の憂き目にあう。 兀突骨が孔明を討ち取ったという偽の報告を受けた孟獲は、陣から出たところをあっさりと捕まってしまう。カウントⅦ 孟獲帰順 しかし諸葛亮は、最後の藤甲軍を焼き殺したことでショックを受けていた。あまりにもむごすぎたのである。 「これほどの無慈悲な殺しをした自分が、善終できようはずがない」 「南蛮討伐といいながら、本国を遠く離れ、やったことといえば孟獲など比較にならぬ残虐ではないか」 自らの所業を見つめなおし、心が折れた諸葛亮は、七たび捕えられてすっかり悄然とした孟獲を釈放するよう言った。 しかし孟獲は、そんな孔明に自ら膝をついた。 単なる獲物ではなく、悪辣な侵略者でもなく、聡明でありながら慈悲と自責の心を持った孔明に対して、孟獲は心から帰順することとなる。 こうして、孔明の南蛮平定はなされたのであった……。 十年後、諸葛亮が五丈原で陣没して棺となって帰ってきた際、その葬式には泣き崩れる孟獲の姿もあった。 BB戦士三国伝の南方軍 三国志全体で見ても特にトンデモであるためか、三国志系作品でもスルーされることの多い南蛮勢力だが、SDガンダムでは「南方軍」と名を変えながらも無事出演。 演者は以下の通り。 孟獲→ゴッドガンダム 祝融→ノーベルガンダム 兀突骨→マスターガンダム 朶思大王→ガンダムヘブンズソード 木鹿大王→グランドガンダム 帯来洞主(*1)→ウォルターガンダム とまぁ、見事にGガンダム勢で固められている。ライジング「……」 異形の多い南蛮武将にデビルガンダム四天王を配役したのは名采配といえる。 プラモでは孟獲・祝融と、二人と合体できる巨神象・金剛夜迦(演者:マンモスガンダム)の三体セットが発売。さらに藤甲兵モチーフの兵士(*2)と馬のセット「南方牙隊」も発売。 四天王は残念ながら未商品化。 ちなみに孟獲は古代赤流火穏(*3)王家の子孫であるとされる。本来の南蛮地域にあたる東南アジアとインドでは随分遠いが、もしかしたらその辺りも赤流火穏の支配地域であったのかも知れない。 追記・修正は南蛮を平定してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初めて読んだ子ども版三国志では南蛮軍は異文化の名前を音訳してるという解釈なのか中国語読みのカタカナ表記になってた。トントナー・オホェナン・チンホワとかトースー大王・ムールー大王・ウトクー大王とか -- 名無しさん (2015-03-30 10 39 48) ↑関羽が300本の矢を喰らうやつかな?孟獲にもルビで「モンホ」って当てられてたと思う。 -- 名無しさん (2015-03-30 11 01 14) ちなみに南蛮は上記で被害にあった馬忠・張嶷が見事に治めていた -- 名無しさん (2015-03-30 11 38 50) なんで無双とかの一部作品では「南中」なんだろう? -- 名無しさん (2015-03-30 12 25 34) 蛮の字が蔑称の意味を含むから -- 名無しさん (2015-03-30 12 33 04) 実際は別に野蛮な国ってわけでもないらしいしな。海のシルクロードを利用した交易や豊富な鉱山資源でかなりの商業圏を確立してたらしいし -- 名無しさん (2015-03-30 14 25 10) コーエー三国志(Ⅱあたりで)で、孟獲で蜀を滅亡させた強者はいるのだろうか……? -- 名無しさん (2015-03-30 14 53 23) 南蛮と有るからには一応東夷、北狄、西戎が居るが三国志の時代だと精々北狄の遊牧民しか居なくなってる -- 名無しさん (2015-03-31 08 57 09) 東夷って卑弥呼とかの日本人じゃねえの -- 名無しさん (2015-03-31 09 24 09) 高句麗もそうだな。西戎は羌や氐がそうだ。そして演義の南蛮のモチーフは西南夷。 -- 名無しさん (2015-03-31 12 02 12) ↑7 どこもそうだが文化圏の違いで漢民族から蛮族扱いされてるだけだからな。だから最近は南蛮じゃなく南中って呼ばれてる事が多い -- 名無しさん (2015-03-31 16 07 28) とあるゲームで、藤甲軍に馬超を殺されたのはびっくりした。でも、その後趙雲が一期 -- 名無しさん (2015-04-08 19 56 25) 反三国志における南蛮のネタっぷりは演義が腰抜かすレベル -- 名無しさん (2015-04-08 20 11 59) 横山三国志では南蛮編が一番面白い。あれだけ捕まっても威勢のいい孟獲の限りなきチャレンジ魂は既にそれ自体がギャグとして成立してるし南蛮軍のバリエーションの豊富っぷりも子供心にすごく面白かった -- 名無しさん (2016-07-29 14 06 17) 司馬懿を火計に嵌めた際、なんせい -- 名無しさん (2017-02-17 05 00 35) 現代に孔明先生がいなくてよかった。いたら今頃、ベトナムフィリピンは中国領(汗 -- 名無しさん (2017-02-17 09 44 22) ↑ ベトナム北部(交州)は三国時代には呉の勢力範囲だけどな -- 名無しさん (2017-06-09 07 05 55) なお心を攻める策は孔明の発案ではなく馬謖の進言である -- 名無しさん (2017-06-09 07 06 44) 無双3では呉軍がこの戦いをするシナリオもあり、その時の呉軍の指揮官は放火魔こと陸遜が務める -- 名無しさん (2019-02-14 12 44 23) 融こりん! 融こりんじゃないか! -- 名無しさん (2020-01-10 12 05 12) 魏延ですら渋々でも言うこと聞く孔明先生の「人だ、人を狙え!」の指示をスルーする関索がやたら面白い -- 名無しさん (2020-05-28 16 55 59) 決戦2というゲームでは孟獲夫妻の声が大助花子師匠だった -- 名無しさん (2020-05-28 17 17 05) ↑4 3だと孫堅が総大将なんだよな。 そのせいで、孫堅「よし突撃ー」、祝融「来たかい、火を放ちな!」→孫堅「火だ、逃げろー」、祝融「伏兵、矢を放ちな!」→孫堅「畜生後ろは火、前からは矢がー」孫堅討ち死に→ゲームオーバーを何度も経験しました… 孫堅、お前はもう動くな。 -- 名無しさん (2020-09-13 14 34 30) 金環三結というまるで見せ場もなく散った哀しき武将・・・ -- 名無しさん (2020-09-13 15 05 42) やっぱり、正史でも演義と同じく解放してるのねw -- 名無しさん (2020-09-13 16 27 47) 開放でなく侵攻だが、南蛮人にとって幸いしたのが侵略したのが中原嫌いの孔明だったこと -- 名無しさん (2022-05-22 16 56 11) あの辺に毒沼って実際あるの? -- 名無しさん (2022-05-22 17 56 36) ↑チフスにかかったのかも -- 名無しさん (2022-05-22 18 28 21) 烏戈国一族は生食文化だから加熱調理をしないつまり火に縁がなく油も藤蔓の強化剤としか認識してなく引火したら命取りというのを知らなかった…って事でいいのかな -- 名無しさん (2022-05-22 18 34 39) 脳筋だが人望はあり根っからの悪人ではないボスに、ヘタレの弟。知恵者(笑)の参謀に女幹部と、現代の戦隊ヒーローの悪役テンプレを先取りしている -- 名無しさん (2022-12-14 10 40 31) 藤の蔓というバイオ・アーマーを火刑で一掃した孔明だが、さすがに凄惨な焼死体の群れにはやりすぎちゃったと思ったりしている -- 名無しさん (2022-12-14 11 48 23) 饅頭誕生の逸話については触れないのかしらん -- 名無しさん (2022-12-30 03 46 44) 南蛮勢力は自然や動物を武器にしてるのが多いが諸葛亮はそれすら打ち破ってるな -- 名無しさん (2023-03-11 10 00 55) なおベトナム側の言い伝えでは孟獲が孔明を七回捕まえていたりする -- 名無しさん (2023-07-15 00 44 23) 名前 コメント
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地猖星 孔明 (毛頭星) 【年表】 巻 歳 年 月 出 来 事 0 1077 出生。 2 1079 弟・孔亮が出生。 S2 青洲の城郭で無頼な生活をしていた。何かで花栄と出会い、彼を慕って軍に入る。 24 1101 郭盛を青州軍に招き入れる。 S2 26 1103 初夏 花栄から生辰綱強奪に参加するよう指示される。白勝に志がないことを指摘するが、友情についての反論を受け、その気持ちを認める。 夏 楊志の副官として、また内諜として生辰綱の輸送に参加。黄泥岡にて正体を表し、そのまま官軍を離脱。 秋 晁蓋らが奪取した直後の梁山泊に入山? S3 (上記の直後?)近隣の村から青蓮寺の間者を炙り出すため、潜入工作を開始。 年末 青蓮寺の間者の殲滅作戦に参加。呉用からの指示により石秀と共に二竜山に入山、楊志と再会。 27 1104 春 周通と青蓮寺の関係を疑い、様子を探る。武松と共に桃花山へ行き、調練役を押し付けられる。楊志らが官軍の輸送隊を襲っているところへ、桃花山の兵を率いて援護する。二竜山・桃花山が攻囲される。桃花山の守備を指揮? 【関連人物】
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名稱:孔明 伺服器及顏色:5服綠類型:武 性別:男 生命值:629 武力:41 智力:11 防禦:16 敏捷:31 運勢:22 敘述:孔明是*山下孔太公的兒子。孔明與孔亮因和本鄉一個財主發生爭吵,殺了財主,占領*山為王,打家劫舍。叔叔孔賓在青州城被慕容知府捉住,關在監獄。孔明、孔亮點著人馬殺向青州去救叔叔,正好撞著被梁山打敗的呼延灼,孔明武藝不精,被呼延灼活捉。宋江同二龍山、桃花山、*山三山人馬攻下青州,救出了孔明。孔明投奔梁山,被封為守護中軍步軍驍將,是梁山第六十二條好漢。征討 方臘時病死在路上。
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孔明 「三国志」を元ネタとするキャラ。 だがその描写はOVA「ジャイアントロボ」を元とする事が多いようだ。 1発目 主演 2発目 物語序盤に火計にて死亡 3発目 罠を張りまくるが理由は不明 4発目 秘密結社『やまと』の軍師 5発目 6発目 蜀の偉い人 7発目 8発目 9発目 10発目 11発目 12発目 故郷を追われた博士 13発目 ※14発目を参照 14発目 いっぱいいてうざい 派生型 孔明ロボ(2発目、他)結構沢山に出てきては、たいがい殲滅される。バリエーションも多数あり。 設定集 故郷を追われた博士(12発目)一度死んでしまったツンデレラをサイボーグとして生き返らせた。とツンデレラに思い込ませていたら、真実を知ったツンデレラに嫌いな竹輪をたくさん食べさせられた。「機動策士ショカツリョー」等のロボットを作るなど、実力は侮れない。 必殺技集 孔明最後の罠(1発目)萌え画像投下による孔明の罠により多数の被害者がでた。 名前 コメント
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概要 CV 奥義 コメント 関連ページ 名前 体力 飛距離 攻撃 速度 防御 移動 奥義 孔明 314 63 46 572 32 183 孔明U大旋風 概要 外で遊ぶことが大好きで、その無鉄砲な性格が災いしいつも面倒事を引き起こしている。 彼女を叱れば人が変わったように落ち込んでしまうが、慰めたり、他に興味のあることを見つけるとたちまち元気を取り戻し、また面倒事を引き起こす。 CV ??? 奥義 孔明U大旋風 孔明燈が巨大竜巻を呼び起こす。本人曰くウルトラらしい。[直線範囲技、仙属性ダメージ150%+40] コメント 最新の50コメントを表示しています。 名前 関連ページ 絆石入魂 金判入魂 霊石入魂 仙 物霊一覧
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“36”孔明(こうめい) スタイル タタラ,クロマク◎●,マヤカシ 解説 テラウェアの工作員「ナンバーズ」のダブルナンバー。 策謀を得意とする。 その智謀は、時にシングルナンバーの工作員をも手玉に取るという。 toコネ 2 R--M ウィリアム・多聞 1 ---M 月華婦人 1 ---M 張麗華 2 -P-M 浮遊要塞ゴズマ fromコネ 噂 ハンドルの数字は恐らく「三十六計逃げるに如かず」という故事からきているニュロ。 孔明の名はもちろん、三国志の諸葛亮孔明から来てるニュロ。 「孔明一生の不覚!」とか、ドラゴンハーフのダマラムみたいな台詞吐きそうニュロ。 [2011/10/01 13 18 20]