約 1,693 件
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/272.html
光の創造神ホルアクティ(ひかりのそうぞうしんほるあくてぃ) 三幻神を王の名で束ねる事により召喚された。 攻撃の名前は「光創世(ジェセル)」。 神を三体束ねているだけあり、その力はとてつもなく強大。 大邪神ゾーク・ネクロファデスを抵抗の暇も与えずに一瞬で灰に帰した。 三幻神+王の名というのが召喚条件であるならば、史実のアテムでも召喚する事は出来たはずなのだが…。 和希によると、母性を象徴したキャラクターらしい。 100歩譲ってほかの二柱はともかくどっからどう見ても超雄のオベリスクの巨神兵も融合素材なのだが、いやまさか。 懐漫板では婦警ホルアクティ、ホルたんなどと親しまれている。 何故婦警なのかは・・・ゾーク様の姿を観れば一目瞭然だろう。 さて、そんなホルアクティ、2012年になんとOCG化。三幻神をリリースして特殊召喚する効果モンスターで、 特殊召喚(無効にされない)に成功するとその場で勝利する。 ただし、入手方法が限定抽選と言う鬼畜であり、コレクターのオークション高騰が予想されている。 余談だが、このモンスターのために「創造神族」という新たな種族が作られる様子。 OCG版ラーの翼神竜がすさまじい改悪を受けてヲーの翼神竜となったのは、このカードの登場を見越した為である。 もしラーの翼神竜がある程度原作通りだった場合、三幻神全てが蘇生関連のカードで容易に特殊召喚出来てしまうので、意外にあっさりとこのカードを呼べてしまう。(*1)。
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/413.html
“人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ” —— 米津玄師『かいじゅうのマーチ』 【人物】 水国警察公安三課所属。20代中盤。 黒髪黒眼の若者。大体はよれよれのシャツを着ているが、職業柄、他の服装をすることも少なくはない。 右手首から先は義手であり、常に手袋を嵌めている。 物心ついた頃から『動物園』と呼ばれる暗殺者組織で“兎”として育てられるが、十代後半頃に森島他数名の離反により壊滅。 その後、カノッサ機関を経て対機関連合に参加。機関との熾烈な闘争を繰り広げ、その過程で右手首から先を失った。 公安三課長から『動物園』の残党が生存していること、同組織の裏に“闇”が存在することを伝えられ、情報と引き換えに同課へ所属する。 極度のお人好しであり、一度友好関係を築いた相手に対して疑うことを知らない。 謎の婦警“来栖くるる”によって初の殺害を示唆され勧誘を受けた。 三課長からの内偵命令を帯びて婦警のもとに向かい、現在は行方不明。 【能力】 何らかの熱源や自身のカロリーを使用する事で、エネルギーを操作する能力を持つ。 付随的に、『熱さや冷たさに強い』『周囲の熱をある程度感知出来る』等の体質が備わっている。 大きく分けると、三つの使用例が挙げられる。 ① 温度操作 吸熱、或いは放熱を行う事によって触れた物の温度や、周囲の気温を有る程度コントロール出来る。 これによって、森島は砂漠でも南極でも同じ服装で行動する事が可能。 ② 熱の固体化 〝熱〟を変換する事によって、発熱・吸熱性質を持つ『固体』として現出させる。用例としては武器化による戦闘への転用等。 非常に不安定なバランスを保っている為に、内部の熱エネルギーを掻き乱す事で爆発が発生する。 〝爆弾〟を自由に造形する事が出来ると言っても間違いではない。 ③ 〝熱⇔運動〟間のエネルギー変換 熱エネルギーを運動エネルギーに変換する事で、身体能力を底上げする。パンチの威力を上昇させたり、高く跳躍する事が可能。 ただ、基礎筋力が伴っていない為、非常に大きな反動に身体がついていけない。 無理すると筋肉の一部が断裂するなどの弊害が出る。あまり多用は出来ない。 Related matter“ial”(s) ・後始末(2018/2/22.SSスレ投稿) 暗い部屋だった。そこには、僕しか居ない。 機械音声に促されるまま、僕は人々の顔が映るモニターを見続けている。 ヴォルフ = バルマー。 3月17日、午後8時。自宅近辺の路上。映し出された論壇上の写真は、記憶の姿より少し若い。 あの日見たのは、黒髪に白髪が混じり始めた年頃の男性だったように覚えている。 必死に命乞いをしていた。為さなければならない大義がある。条約で、数千の人命が助かるのだ、と。 アドルフ = カマルク 。 4月6日、午前6時。西部教会。十字架を掛けている。敬虔で慈悲深い司祭だった。 その喉を貫かれる直前まで、僕を哀れんだ眼をして、胸に掻い抱こうとしていた。 ルーダ = ハルストレム。 4月13日、午後7時。公会堂前。男性。写真が違う。そう述べると、芯の強さを感じさせる女性が映し出された。 制服姿。——あぁ、そうか。警察官だったのか。私服で家族と歩む彼女は、幸せそうな笑みを浮かべていた。 “—— 以上、46名の殺害を認めますか。” 眼前のモニターに、全員の顔が映る。間違いなく、彼らを殺したのは僕だ。1日たりとも忘れたことはない。 贖うために今日まで生きてきた。赦されるために、できるだけ多くの人を助けようとした。——だけど、結局。 自分は足掻き続けただけで、誰も助けられなかったのだ。今の僕には、何もない。 この画面の向こうに居る誰かは、僕に恨みを抱いているのだろう。 「認めます。」 なら、こう言えば。少しでも償うことができるだろうか。 「……でも、2人足りません。」 ——あの日。僕は最後に2人を殺して、あの場所を手仕舞いにした。 沢山の子供に、悪趣味な“動物”の被り物。人を狩るための家畜達が死に絶えた後で、嗤う男と、泣く少女。 僕には、殺す以外に助ける道が見えなかった。だから二人共——、 “それは違います。貴方が殺害したのは、間違いなく、46名です。” そんな筈はない。あの後、一度だけ訪れた孤児院の庭には、誰かが作った20の墓が在った。 19の子供に、1の大人。名前のない墓標には、性別だけが彫り込まれていた。 「なら、跡地を調べてください。墓を掘り返せば——」 “既に調査は終えました。あの孤児院の墓に埋まっていた死体は、18体です。” モニターが切り替わる。門扉、墓穴、フラッシュバック。そして、嘔吐感。それでも、脳は働く。 ——映されたのは、掘り返された20の墓穴。それに18の××。数が合わない。2つ、足りない。 最悪の選択肢を回避するため、脳髄は灼ききれそうな程に奔る。だけど、辿り着く答えは1つだけだ。 “森島京。貴方はまだ、後始末すら終えていません。選択するのは貴方です。” …… 選、択 ——? “このままその生を終えるか、過去に精算を付けるか。 ——もし貴方が後者を選ぶのなら、私は、本件に関して私の知りうる限りの情報を与えましょう。 無論、これは取引です。貴方には、もう一度、狗に成り下がって貰うことになる。——是とするなら、首を振りなさい。” “結構です。 ようこそ、公安三課へ。” ・Neighborhood(2018/3/18.SSスレ投稿) テレビ、ちゃんと見てくれましたか。 黒猫さん、元気そうでしたね。いろいろ忘れて、てんで弱くなっちゃってましたけど。 あれぐらいなら、何とかできそうです。 その気になったら、お電話ください。 ××××-×××× その手紙は、いつとも知れぬ間に森島京の懐に差し入れられていた。 街中か、どこかの店の中か、それとも、こちらの拠点の中か。何れにせよ、それは看過できるものではなかった。 名前を書かずとも分かる。手紙の主は、“来栖くるる”だ。そして手紙の中で彼女は、あの少女を“黒猫”と呼称していた。 森島と、“黒猫”との関係を、理解している。それを知るのは、徹底的に“動物園”を調べ上げた三課長と黎。 それに、その後ろで糸を引いていた者達だけだ。──尤も、その存在は三課長の推測にすぎなかった。 だが、この手紙を辿ればその推測は、確証に押し上がる。この国を覆う闇の正体も知り得るかも知れない。 そう、三課長が考えることも想定しきった手紙だった。 黎子豪を通じて三課長が森島京に与えた特命の内容は、ごく単純で、危険なものだった。 だが、それは森島にとって、わざわざ命じられるまでもないことだ。その為に、彼は三課に属したのだから。 電話を掛けると、電話の向こうでは、“迎えに行きます”とだけ録音が流れた。 時間も、場所も指定されない。──だが、その言葉は規定事項のような響きを伴って、彼の蝸牛を揺らしたのだ。 【→】 森島の目が覚めたのは、陸だった。 「あっ、お目覚めですね。」 目に映るのは嵐が過ぎ去った次の日の青空と──、細い目をした“婦警”の姿。 あれからどうやって、助かったのかは分からない。だが、確かに彼女は“迎えに来た”のだろう。 「おはようございます~。婦警さんの膝枕はいかがですか、スパイさん?」 「──言ってる意味が分かりません。」 「またまた~、“今言っちゃうんだ、意外!!”って思ったでしょ? 分かりやすいこと嵐の如しですねぇ。黙っておいてスイスイ泳がせたりはしません。 来栖、そーいう腹芸みたいなの苦手なのです。腹踊りは得意ですけど。 もちろん無論ごく当たり前に、貴方が本気で“こっち側”に来たんじゃない、なーんてことも、分かっちゃってます。えへん。」 森島は笑みの欠片も見せず、答えた。それは、脅迫されて電話を掛け、此処に辿り着いた者としては十分な対応だったが。 婦警の言葉は、いとも簡単にそんな前提を取り払う。──そんな事を話しに来たのではないのだ、と。 にこにこと、人好きのする笑みを絶やさない婦警は、僅かに見える眼の向こうでそう語っていた。 「 だから、それでも、いいんですよ。 」 婦警が、森島の耳元で静かに囁く。鳥肌の立つような甘さと、蜂蜜色の冷たさを込めて。 恐怖と安堵、嫌悪と親近が入り交じる。不思議と、その声から耳を離すことができなかった。 消耗しきった体力が、精神までを疲弊させている。──でも、脳に直接届くような錯覚を起こしたのは、そればかりではなくて。 「 教えてあげます。 これから先、この国がどれだけ素晴らしい場所になるのか。 だって、そうじゃないと、あなたが可哀想ですから。 この国がここまで来るのには、きっと、あなたの頑張りも欠かせませんでした。 なのに、その頑張りが罪にされて。 あなたのような人こそ、救われなければダメなんです。 それに、きっとあなたは気に入りますよ。 みんな、幸せになるんですから。 みんなが幸せになると、嬉しいですよね。 私も、同じです。 似てるんですよ、私達。 みんなの幸せのためなら、頑張ろうって、思えますよね。 あなたには、少し無駄なものが付いてますけど、私が何とかしてあげます。 だから、手伝って下さい。 私と一緒に頑張りましょう、 ね。 一度で分からないなら、分かるまで。 深く、深く、何度もお付き合いしますよ。」 私が、あなたを幸せにしてあげます。 ──その言葉と共に、目の前が光って。森島の意識は、再び遠のいた。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18517.html
登録日:2012/05/10(木) 11 15 43 更新日:2023/10/22 Sun 15 33 06 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ネトゲ廃人 フルメタ フルメタル・パニック! フルメタ登場人物項目 不良婦警 婦警 平松晶子 戦闘狂 所轄 生体ラムダ・ドライバ 短編最強候補の一人 若菜陽子 警察 警察官 顔芸 変態さん。あなたを逮捕するわ あなたには黙秘権も弁護士を呼ぶ権利もありません だからこの場で洗いざらいゲロしなさい 若菜陽子とは、フルメタル・パニック!の登場人物。 アニメ版にも登場。 CVは平松晶子。 泉川署所属の婦警で、当初は現場を担当していたがミスによりデスクに左遷、後に現場に復帰している。 スタイルはよく、昔は水着モデルの仕事をやっていた事もあるらしい。大酒飲み。 しかし性格には非常に難があり、目的の為には手段を選ばず、ついでに顔芸もいとわない。 作者によると、モデルとなった人物がいるらしい。一応、そこまでの不良警官では無いとの事。 ◆空回りのランチタイム 若菜陽子初登場。 この頃はまだ名前は出ていなかった。 自転車にノーヘル二人乗りをしていた宗介とかなめを捕らえる為にパトカーを暴走させる。 かなめ曰く「轢き殺す気」 授業に間に合わないと補習という切羽詰まった理由がある二人は逃げ暫く追走劇をするが、 最終的に宗介が乗っていた自転車を反転させてパトカーにぶつける形でコントロールを失わせ、民家に激突させる形で撃退した。 助手席に乗っていた別の婦警はケガをしたらしいが、彼女は平気だった模様。 ちなみにアニメでは改変されており、宗介らがミニパトから逃げる際、階段へと自転車を走らせてそれをミニパトが追撃。 当然両者とも階段をジャンプするも宗介とかなめは自転車から離脱、ミニパトは自転車を巻き込みながら階段下のガードレールにぶつかり停止した。 ◆押し売りのフェティッシュ 最近学校の近辺に出没するという極めて特殊な変態にかなめの友人の恭子が襲われ、かなめは近くの派出所に持っていく。 警官にはまともに相手にされず、掴みかかろうとするかなめだったが 「ちょっと待ったぁ!!」 交番の奥から、新たな声が。 その声の主こそ、若菜陽子であった。 シャープな顔だち、シャギーの入ったロングヘア、よれよれの制服姿で、目には隈ができているという美人だが見るからに疲れていそうな出で立ち。 かなめの変質者の話を聞いていた彼女はかなめを近場の喫茶店に連れ込み、変質者逮捕の協力を依頼する。 同時にかなめは若菜から前述の自転車追走劇のミスでデスクに回された事、ついでに男の方の顔は覚えている事を聞かされ青ざめる……。 そして深夜、若菜の調べにより変質者が出てくるポイントに張り込んだかなめ。それを暗闇から見守る若菜と宗介改めボン太くん。 二人はかなめを影から見守るが鉢合わせ。 変態が被り物をした人物だと聞いていた若菜はボン太くんを変質者と勘違いし、電気銃を浴びせかける。 この一撃がボン太くんのボイスチェンジャー発動義務のきっかけになってしまった。 その後宗介はゴム・スタン弾、若菜はゴムボール銃でドンパチを繰り広げる事になる。 序盤はまだ冷静だったが、途中から 「ふ……ふははははははっ!」 「楽しいっ! 楽しいわよ、ボン太くんっ!? もっとわたしを楽しませてっ!!」 綺麗な婦警さんは戦闘狂でした。徹夜続きでアドレナリンバリバリとはいえ、宗介と渡り合う能力の持ち主。 アニメ版の着地音が明らかに人間ではなくメカの着地音だったうえ、冨野節を言い放ち、BGMが佐橋俊彦氏のものなので完全にガンダムだった。 ちなみにこの戦いで使用したゴムボール銃とスタン・バトンは彼女が署から無断で持ち出した物。 その後はボン太くんと距離を離しお互いに決着をつけようとするが……。 かなめ「変態だってば! 助けて〜〜〜〜〜っ!!」 完全に忘れ去られていたかなめと変質者が互いの射線上に入り、二人が撃った弾は変質者に同時に激突。 かくして犯人は確保され誤解は解け、ボン太くんの銃刀法違反もスルーされ、事件は解決したのであった。 若菜も警察手帳を見せてちゃんと取り調べをしていたし、めでたしめでたし。 かなめ(まちがってる……なにかが激しくまちがってるわ……) ◆仁義なきファンシー 宗介がヤクザに提供したボン太くんアーマーで敵対するヤクザを壊滅させた。 この時、敵のヤクザがボン太くんとうめき声を発した事が警察に伝わった際に、その存在と強さを知る彼女だけ非常に取り乱していた。 ◆約束のバーチャル ネトゲ廃人「ヨーコ」として登場。 徒党を組んでPKをガンガン行ったり、オフ回では美貌と大酒飲み、スパイに写真を撮られても全く気にしなかったという様々な点から人気を集めた。 ちなみに本人曰く「職場からプレイしてるから電気代はタダ」。 最後まで悪の大魔王として立ちはだかるが、ふもふもの涙なるレアアイテムの加護を受けたかなめが操るキャラクターに倒される。 ふもふもの涙の見た目はまんまボン太くん。つくづくボン太くんに縁がある女である。 ◆ご近所のサーベイヤー かなめのマンションに、その近辺に出没しているという空き巣についての聞き込みをしに訪れ、その途中で偶然かなめの部屋を訪問する。 サラッと誘導尋問をしたりと、彼女も警察である事が再認識出来る。 ラストにその空き巣について調べていた宗介が警察に変装して署に入り込み、彼女のデスクに解決に繋がる資料を置いて立ち去るシーンがある。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マスターアジアと対決させたい -- 名無しさん (2013-12-31 16 39 26) 「あの黄色いやつが出たのよおおおお~~!!うぎゃああああ~~!」 -- 名無しさん (2014-04-30 17 41 30) ぽに男にフィニッシュ決めるシーンの表情はどう見てもレヴィですロアナプラに帰ってくださいお願いします -- 名無しさん (2014-09-10 17 48 28) スパロボの第三次Zに出た時はビビったわ -- 名無しさん (2021-05-14 20 28 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hikalun-original/pages/56.html
〔おーる〕Illust-Gallery〔All〕←作成中。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 主演&出演作品リスト〔正式版〕 色設定リスト〔正式版〕 参考資料リスト〔正式版〕 称号:『男勝りな婦警』、『正義の天使』、『修羅の女神』限定称号:『???』 本名:『オール・???・オーディン』 FullName:【All-???-オーディン】 名前の由来『全て、???、神の名』 通称(愛称)オ― 性別:女性 種族:人間、女神 種類:警官、 特殊能力:格闘系能力、系能力 核石:『情熱核石』『』 エレメント:『灼熱のエレメント』、『修羅のエレメント』 主な武器:ハンドガン、バズーカー 守護武器:『???』 色設定:肌色:【肌色】ミルキー・ホワイト 髪色:【薔薇紅茶色】ライト・ティー・ローズ 瞳色:【紅色】クリムゾン 一人称:『私』 二人称:『多種多様』 三人称:『呼び捨て、殿付け』 職業1:婦警 職業2:地球防衛軍『アース・ディフェンス』第10特殊部隊所属隊員 階級: コードネーム『【】』 性格:正義感が強く、一本気。仲間想いな面も。 髪型:ショートヘアー(大きな蝶型リボンを付けている) 特徴:蝶型の大きなリボンには金と銀で彫られたメダルが付いてる。 何をするにも一生懸命で、時に失敗もするが…!男気を見せる(笑) 実は…?髪はセミロング。男っぽい口調で話す。 年齢:23歳 身長:162㎝ 体重:47㎏ 好きなモノ:酒全般、裁縫(意外と乙女チック) 嫌いなモノ:悪者、主義者(悪)、意気地の無い奴、 属性:炎、闇 耐性:風、光 技: 〔武器系属性〕 『エネルギー弾』…〔/:〕 『』…〔/:〕 〔格闘系属性〕 『乱舞脚』…〔/:〕 『連打脚』…〔/:〕 『火炎脚 』…〔/:〕 『蹴り地獄』…〔/:〕 〔連結系〕 『』…〔/:〕 CV:折笠 富美子 基本台詞:『まずは…現在の状況確認からだな…?』 『私が…正義だ…!』 『Σ…そ、そんな事は絶対あって堪るかぁあああああああ……!?』 『私の邪魔をする奴は誰であろうと…、容赦はしない…!』 目的:人々の安全、人命救助 大切なモノ:形見のペンダント 関連人物:『マインド【Mind】』元・相棒 『クリフ【Cliff】』保護対象人物 『???【???】』 『リオト【Lioto】』恋人〔コラボカップル〕 外伝要素:〔初期〕最近何だか気になる方が居る様です…!? 〔現在〕少々漫才コンビ(?)っぽい遣り取りをしながらも彼とは仲良い雰囲気の関係…!? 登場作品:オリ漫画『バトルロイド』 第一弾『Hero Feather Memorys-悲哀の堕天使と謎の天空遺跡-』 第二弾『Hero Feather Memorys-生贄の眠王女と古の迷宮王国-』 第三弾『Hero Feather Memorys-呪印の培養器と幻の地下庭園-』 第四弾『Hero Feather Memorys-不幸の戦乙女と虹の秘宝伝説-』 第五弾『Hero Feather Memorys-宇宙の審判官と星の王族戦争-』 創作者名:流星群 輝流orヒカルン ≪オールの詳細情報≫〔説明文〕 編集中…。 ≪関連・追加情報≫ 男勝りな婦警。 編集中…。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17551.html
草案 登場人物 バオッキー:利一 ヒヤッキー:良子 ヤナッキー:庄二 ウィンディ:パトカーの警官 ニョロボン:婦警 -- (ユリス) 2020-05-30 15 56 15
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5522.html
159: 194 :2018/12/31(月) 11 20 33 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp 注意書きについて 銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き) 銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編Ⅲ ~絶対に笑ってはいけない神崎市警察署24時~ その1 ※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です 感情抑制の深淵。 人はその時、感情の偉大さを痛感する。 08:00 神崎島に訪れる、朝の始まり。 かつて何時果てるとも無く続いた戦いがまるで夢か幻であったと言わんばかりに、穏やかな時の流れを島に住む住人達にもたらしている。 この日の天気は、雲一つ無い快晴。そんな穏やかな空気の中、呼び出しを受けた5人は集合場所へと向かっていた。 大和「今日は本当に、良い天気ですね」 金剛「絶好のPicnic日和デスネー」 長門「全くだな」 扶桑「本当にピクニックだったら、最高なんですが・・・・・。このメンバーで呼び出しってのを考えると」 日向「それ以上言うな。分かり切っているんだから」 そんな事を話しながら、指定場所に到着したメンバー達。案の定と言うべきか、何も無い芝生のど真ん中に 『ここで待て』 と書かれた看板が立っていた。 扶桑「・・・・・やっぱり」 金剛「今年もデスカー・・・」 大和「前回から丁度一年ですからね・・・」 日向「・・・何か腹立ってきたな。なぁ、これ(看板)蹴り倒してもいいか?」 長門「良いんじゃないか?どうせこの後撤去するんだし」 日向「そうだな。・・・えい」ゲシッ 160: 194 :2018/12/31(月) 11 21 15 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp 看板に蹴りを入れる日向。十分に加減はしている為壊れる事は無いが、看板はパタリと倒れる。すると・・・。 ピピピピピー!! 五人「「「「「?」」」」」 ??「こらー!何やっているんですか!」 ???「駄目ですよ~!そんな事をしたら~!」 見ると、ホイッスルを吹き鳴らしている婦警の格好をした神崎 大淀と、同じく婦警の格好をしたポーラ 神崎の二人が居た。 大淀「日向さん。公共の物に何て事をしているんですか!」 ポーラ「幸い壊れてはいない様ですが~、もし壊れていたら器物損壊の罪で逮捕する所でしたよ~?」 日向「は?逮捕?」 長門「その格好って事は・・・」 大淀「はい。お察しの通りですね。今回の指令は・・・・・・・・・・こちらです!!」 持っていた紙を広げる大淀。そこには、 『神崎島プレゼンツ!~絶対に笑ってはいけない神崎市警察署24時~』 と書かれていた。 大淀「そういう訳で、これから皆さんには『神崎市立ヘイポーお豆警察署』に新人婦人警官として赴任して頂き、そこで24時間、 絶対に笑ってはいけない婦警生活を送ってもらいます」 長門「・・・・・まぁ、それはいいのだが」 大淀「どうしました?」 日向「何でまた、ポーラが出て来ているんだ?」 ポーラ「実はですね~。前回の頑張りが認められまして~、正式に大淀さんのサポート役として~、レギュラー入りする事になったんです~」 大和「そうなんですか?」 金剛「て事ハ、今年も引率役を?」 ポーラ「それに関してですが~・・・・・、大淀さん。どうしましょう?」 大淀「ああ、その位なら言っても良いですよ」 ポーラ「分かりました~。引率役は、また別の艦娘の人が~、担当する事になってます~。あ、誰が来るかは~、今の所は秘密です~」 日向「成程」 161: 194 :2018/12/31(月) 11 21 50 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp ポーラ「・・・・・そして例によってザラ姉様とローマさんから~、付きっ切りの監視を受ける羽目になっているんです~(´・ω・`)」 長門「いや、それは仕方ないだろ」 扶桑「それはそうと、去年『本番中はお酒飲まない』と言っていながら、一回だけ持ち込もうとしてたそうじゃないですか(※神崎島女学校 舞台裏その10参照)」 ポーラ「その事は十分反省してます~。そして去年同様~、前日からお酒は抜いていますので~」 大淀「まぁ、私も監視やチェックの手助けはしますので。ここは、信じてあげて下さい」 金剛「・・・マァ、そこまで言うなら」 ポーラ「はい~。一生懸命頑張りますので~、宜しくお願いします~。・・・・・それはそうと皆さん。何ですか~、その格好は~?」 日向「いや、その格好はって言われても・・・」 大淀「新米巡査が、私服で勤務出来る訳無いじゃないですか。では、そこの更衣室の中に衣装を用意しましたので、着替えて来て下さい」 大和「・・・何とも憂鬱ですね」 扶桑「でも、やらないと終わらないですからね・・・」 長門「そうだな。・・・それじゃあ、皆着替えよう」 かくして5人は、用意された衣装に着替える事に。そして10分後・・・・・・・。 162: 194 :2018/12/31(月) 11 22 20 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp 大淀「着替え終わりましたか?それでは、ポーラさんが1人ずつお呼びしますので、名前を呼ばれたら出てきて下さい」 ポーラ「それでは行きま~す。まずは、交通課所属のリーダー系婦警、神崎 長門さん~」 長門「こういう格好も新鮮だな。・・・しかし何だ、リーダー系って」 ポーラ「続いては~、生活安全課所属の新妻系婦警、神崎 大和さん~」 大和「何ですか、新妻系って・・・」※2018春の限定グラより←殴 ポーラ「次は~、総務課所属の瑞雲系婦警、神崎 日向さん~」 日向「・・・何か、去年までと違って少し酷くないか?」 ポーラ「お次は~、会計課所属の薄幸系婦警、神崎 扶桑さん~」 扶桑「・・・私だけ、何も変わってないorz」 日向「・・・代わりのワードが、今ひとつ思い浮かばないけどな」 ポーラ「最後は~、地域課所属の帰国子女系婦警、神崎 金剛さん~」 4人「「「「wwwww」」」」 見ると、金剛だけ男性警官の服で前回と同じおかっぱのヅラ。更に、マントヒヒ鼻と頬の着け物を着用していた。 長門「こ、金剛wwwww」 扶桑「なんて物着けているんですかwwwww」 金剛「・・・・・ナンデスカ、この着け物ハー!!」 ポーラ「実は金剛さんは~、我が警察署のマスコットキャラを兼任してもらっているんです~」 大淀「その名もずばり、『マントヒヒ ザ ダイヤモンド』って言うんです。良い名前でしょう?」 金剛「全然良くないデース!!!・・・というか、足元が見難いんデスケドー」 ポーラ「もう間も無く始まりますので~、暫くは着けたままにして下さい~」 大淀「研修室に着くまでの間だけ、我慢して下さい。さて、そろそろ・・・・・と、バスが着きましたね」 163: 194 :2018/12/31(月) 11 27 03 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp 神崎市立ヘイポーお豆警察署通勤バス。このバスに乗って、彼女達は今年の戦いの場へと向かう事となる。 『絶対に笑ってはいけない神崎市警察署24時』ルール 一 5人は神崎市立ヘイポーお豆警察署に赴任する新人婦警として、丸一日警察署での生活を送る。 二 ルール適用中は、何があっても絶対に笑ってはいけない。 三 もし笑ってしまった場合、その場でキツイお仕置きを受けてもらう。 大淀「それでは皆さん。順番にバスに乗って下さい」 日向「・・・さて、誰から行く?」 大和「去年は金剛さんで一昨年は私ですから・・・。今回は長門さんに行って貰いましょうか」 長門「え、私がか?」 扶桑「まぁ、私達のリーダーですからね。ここは、先陣を切るべきかと」 長門「・・・・・はぁ、分かった。それじゃあ、乗ろう」 覚悟を決めた長門。やや緊張した顔で、バスへと乗り込む・・・・・。 プワアアアアアアアアアアアアアアア!!! 『絶対に笑ってはいけない神崎市警察署』 START!! 車内を一通り確認する長門。原作同様、一般の局が何人か乗り込んでいる。 長門「・・・・・」 大和「どうしました?」 長門「・・・いや、お前ら何見ているんだ?」 日向「ああ、『長門ってこんな感じで乗るんだな』って」 長門「・・・いや、早く乗れよ」 扶桑「もう少しこの雰囲気を味わいたかったのですが・・・。じゃあ、次は金剛さん。どうぞ」 金剛「エ、私デスカー?」 日向「まぁ、乗らないと進まないからな」 金剛「・・・ハァ。分かりましたn」 164: 194 :2018/12/31(月) 11 27 33 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp コケッ←何も無い所で躓いた 大和「ちょw金剛さん」 扶桑「何変な所で躓いているんですかw」 長門「何してんだ金剛w」 日向「あ、今笑ったな」 大和「笑いましたね」 長門「え、いや笑ってないぞ」 金剛「イヤ、確かに笑ってマシタネー」 扶桑「ええ、私もはっきり見ましたし」 長門「いや、ちょっと待ってくr」 \デデーン/ 長門、アウトー! 長門「くそ。こんな形で、最初の一発目を喰らうとは」 アウトコールと共に、今回から原作準拠(黒尽くめの衣装+迷彩服&ベレー帽)となったケツバットの妖精さんがやって来た。 スパーン! 長門「くぅぅ!」 『絶対に笑ってはいけない神崎市警察署24時』追加ルール 四 もし笑ってしまった場合、ケツバットの妖精さんからケツバットの刑。 165: 194 :2018/12/31(月) 11 28 53 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp 日向「お、いいの行ったな」 扶桑「今回から、原作と完全に同じ衣装になったんですね」 大和「服が変わったからか、何時もより気合が入っているみたいですね」 金剛「アレを見ると、『ああ。今年も始まったんだな』って思うネー」 長門「こら、お前等。自分達だけ安全な所から見学するんじゃない!」 ※現在、バスに乗っている長門のみルール適用。 日向「ああ、分かった分かった。じゃあ、金剛。乗ってくれ」 長門「え、マジで金剛なのか?」 金剛「どういう意味デスカー!」 大和「いや、言われた通り乗り込むだけですから」 扶桑「だから、ちゃんと見てあげて下さい」 ※金剛、バスに乗り込む 長門「www」 \デデーン/ 長門、アウトー! 金剛「Hey長門!ちょっと失礼じゃないデスカー?」※ちょっと怒っている 長門「いや、その顔は駄目だってwww」スパーン 大淀「もう、皆さん。何時までもだべってないで、早く乗って下さい」 ポーラ「それでも渋る様でしたら~、次は乗ってない皆さんもアウトカウント取りますよ~」 日向「・・・さ、それじゃ行こうか」 扶桑「そうですね。お約束も済みましたし」 大和「今年は、どんな展開が待ち受けているやら」 残りの3人も、順次バスへと乗り込んで行く。 大淀「ではそれぞれ、指定の位置に座ってください。席順は運転席に近い順に長門さん、大和さん、金剛さん、日向さん、扶桑さんとなります」 言われた通りに、横一列に着席する5人。 日向「さぁ、新たな戦いの始まりだな」 扶桑「気合入れていきましょう」 ポーラ「準備はいいですね~?では、出発進行~」 ブザー音と共に扉は閉まり、バスが走り出す。 かくして、彼女達の新たな戦いの幕が、切って落とされたのだった。 166: 194 :2018/12/31(月) 11 32 04 HOST ai126196044160.17.access-internet.ne.jp 以上です。前回のアナウンス通り、警察署が今回の舞台となります。記念すべき最初の犠牲者は、長門となりました。それも2回w 待ち受ける刺客達を前に、彼女達は無事戦い抜く事が出来るのか?そして、無事に完走する事が出来るのか(ヲイ)。 生暖かい目で見守って頂けたら、幸いです。 wiki掲載は、自由です。
https://w.atwiki.jp/dangeroussstree/pages/35.html
此れは”四人”の物語 ――制約は焼き切られ。 ――物語は紊され。 それでも、なおも。 ――変わらない物は最初(はじめ)にあって。 ◆ ◆ ◆ ――この先にあった試験のことは全て割愛させてもらおう。 何故ならば、どの試験も「複数人で」やることが前提となっており。 そのすべての仕掛けが機能不全に陥ってしまっていたからだ。 本来であるならば”詰み”の状況であることも多々あったが… 「……………………………」 …この、あの部屋から出てきてずっと黙りこんでいるポンコツ婦警、カチュア=マノーの『常識強制(コモンロー)』―― ――つまりは『詰みの状況を作るなんてありえないだろう』という考えのせいですべて踏みつぶされてきた。 開けられないようになってるはずの閉じた扉を警棒を使ったてこの原理でこじ開けたのを見た時、オレはそれ以上考えるのをやめた。 「…どうしたんだ、おまえ、何をそんなに急いでいるんだ」 そう。 このポンコツ婦警は何故だかはわからないがとても急いでいる。 あの部屋を出て――ホリィ・クリスマスに助けられてから――ずっとだ。 部屋の説明。 仕掛けのための前口上。 それすらもほとんど無視してポンコツ婦警が先に進む。 ――そうして、ここまで進んできたのだが。 「候補者はいなくなった、全員死んだ。つまりお前の探していたやつもいなくなって――」 「いないんです」 「――なに?」 オレは我ながらかなり間抜けな声を発したと思う。 「だからですね」「いなかったんですよ」 「あそこで死んでいた6人の中に、私の探してる犯人が(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)」 「――それは」 それは、おかしい。本来あり得ないことだ。 「そう、おかしいんです。だから私は進みます」 ――その時、オレは部屋を出てから初めて。 ――その、憤怒を称えた虚無の表情を見た。 「つまり、つまりつまり。奴は必ずこの世界樹の奥にいる」 「如何にしてか無辜の市民とすり替わり、博士ちゃんたちを殺した」 ――その狂気の瞳を見てオレは思った。 ――こいつは”そう思うこと”によって自らの精神を保っているのだと。 「だから、絶対に追い詰めて、奴を逮捕します」 ――そして、オレだけは知っている。 ――こいつが”そう思う”ことは、世界も捻じ曲げ”そう言うこと”になってしまうのだと。 「そのために私は、ここに来たのです」 そうして、果たせるかな彼女は最後の扉にたどり着き―― ――それを思い切り蹴破った。 ◆ ◆ ◆ 「――ようこそ、”私の”世界樹の頂上へ。歓迎するよカチュア=マノー」 合成音声が反響している背後では技術者達が忙しなく動き回っている。 広々とした空間の中で三種の制服を着た者達がひしめき合う。 「しかし、多種多様な平行世界技術の粋を詰めたそのドアを蹴破られるのはいっそ痛快ですらあるな」 白衣の技術者。 黒い鎧に全身を包んだ兵士。 そしてただ一人場違いに装飾的、非機能的な椅子に身体を預け、動き回る気配を見せない”若年”の男。 「御託はいいです、やっと見つけましたよクソビリーバーの犯罪者」 「ハロルド=ウォルティス!」 ――男は名をハロルド=ウォルティスと言った。 ――彼の境遇、能力、世界樹の説明については他の世界―― ――具体的には第二回D「樹のおしまいを地に知らしめよ」の『根(ルート)』に譲るので読んできてほしい。 「――ふむ、君の平行世界にも”私”が居て、それを追いかけてこの世界樹へと…ふむ」 「ごちゃごちゃごちゃごちゃ寝言を言ってるんじゃないですよ」 ――そしてまずカチュアの能力、『常識強制(コモンロー)』は―― 「人間がそんなに何人もいるわけないじゃないですか(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)」 ――平行世界の論理も否定し、ハロルドの存在をただそこにいる「世界樹を支配している」ハロルドただ一人に固定した。 「ッ、ハハッなるほど…これは面白い」 「本当に、そんな御託でいいんですかね、逮捕される前に叫ぶ戯言がそれで」 カチュアは自らの武装(警棒、拳銃、手錠、その他、胸ポケットに入ったオレ、自分の体)を確かめ、高らかに宣言する。 「――貴方を逮捕します、黙秘権も弁護士を呼ぶ権利もあげません」 「ハハッ、やってみなさい。私の軍勢を潜り抜けられるのなら!」 ハロルドはパチンと指を鳴らし、周りの兵士と―― ――部屋にあった大量のシリンダーに詰め込まれた人間に命令を下す。 ――そうして。一人の婦警と一人の犯罪者の。 ――最後の戦いが幕を開けた。 ◆ ◆ ◆ ――そして、オレはずっとそれを見ていた。 見ていただけだった。 そもそも当然だろう。 オレはただの案内人で。 世界樹の試練がすべて終わった時点でもう用済みだった。 現状ではただの付属品のぬいぐるみだ。 だからオレはずっとそれを見ていた。 ポンコツ婦警のカチュア=マノーが。 一人で戦い。 囲まれ。 撃たれ。 殴られ。 切られ。 蹴られ。 折られ。 それでもなおまだあきらめずに。 だが確実に追い詰められていくのを。 オレはただ見ていただけだった。 ◆ ◆ ◆ 「あっ、くぅ~…痛あい…」 ――どうにかこうにか、大量に部屋にある機材が幸いして物陰に逃げ込めたのは幸運だった。 『常識強制(コモンロー)』のおかげで向こうのレーダーもまともに機能していないみたいだ。 ――だが。 「あー…左腕は折れて、拳銃の弾は切れて、警棒も無くして…あはは、困りました」 「…んなこと言ってる場合じゃねえだろ、どーすんだ」 「向こう側の装備が使えて幸いでしたねえ、あ、あと逮捕するための手錠はありますよウォーたん」 「――そんなこと言ってる場合じゃないだろっ!」 知らず、俺は声を荒げていた。何やってるんだオレ。 「博士ちゃんなら羨ましがりますかねえ、死にたがってましたし」 「お前、お前お前!わかってるだろ!このままじゃ本当に死ぬぞ!死ぬんだぞ!?」 ああもう、クソッ、この野郎人の気も知らないで! 「お前、だってこの状況じゃどうしようもないだろ!逃げるとか!降伏するとか!そう言うのだって」 「それはありません」 「ッ」 オレはカチュアの眼を見た。 冷徹で、冷静で、それでいて狂気をたたえた瞳を。 「私が犯罪者を目の前にして、逃げるとか、ましてや降伏なんてしませんよ」 何処までも深く、深く、奥深く。 「それに、命がけなのはいつものことです」 一つ一つの言葉に重く。 言外に”私は絶対に引かないのだ”とわからせて来る。 ――たとえ、それで死んだとしても。 「私はあの男を絶対に逮捕します」 ――いっそ穏やかですらあるほどの顔で、彼女はそう言った。 「……………ああ、くそ」 ――ああ、うん、わかった。認めよう。我が事ながら絶対に認めたくないが。 ――オレは―― 「少し、耳を貸せ、作戦がある」 「?はい」 ――オレは、こいつ(ポンコツ婦警)に、死んでほしくないみたいだ。 ◆ ◆ ◆ ――始めに、言われたはずだ。 この話は、四人の候補者の物語だ。 地の枝より入りて、天の根へと、さかしまの世界樹を遡行する道行。 愚者が世界へ至る、或(あ)る彼方(かなた)への行程だと。 世界樹を遡る、三人目の候補者(とくいてん)。 元案内役、ウォーダン。 オオカミ頭のぬいぐるみ。 自分では殆ど何もできず。しかして”彼女”の能力をただ一人知る。 目的は、先ほど伝えたとおりだ。 ◆ ◆ ◆ 「――というわけだ、わかるか?」 オレは作戦をすべて説明した。当然のこと―― 「全然わかりません」 「だろうな、わかってもらっちゃ困るからな」 わからないだろう。『常識強制(コモンロー)』のことを前提に考えた作戦だからだ。 「………別に、使わないならそれでもいい」 ――どのみちオレに出来ることはこれぐらいのものだ。 それを使うかどうかは―― 「大丈夫です、なんとなーくウォーたんが私のことを考えて建てたんだろうなーってのはわかりますので」 「だから、流れに任せます」 ――ああ。ならいいかと思えるだけの答えだった。 「そうか、なら行けカチュア=マノー婦警」 「もー、まだ府警じゃないんですよ私は、ウォーたん」 そうして、彼女はまた立ち上がる。 「そのボケはもういいっちゅーねん…まあ、後はがんばれ」 「ええ、もちろん。10点3つ取って満点にしちゃいますよ」 そしてカチュアがすぐさま駆け出そうとした瞬間―― 「あれえ、ここがゴールですかねえ」 「おお、あれなるは――」 深緑色のシルクハットにダブルスーツ。 朗々と雷光の如く響き渡る声。 入口から二人の候補者(とくいてん)が入ってきて。 「新たな侵入者だ!殺せ――」 兵士が銃口を構え。 「――前口上ぐらい聞くべきだと思うのだがね」 ――それを雷光が薙ぎ払った。 ◆ ◆ ◆ ――始めに、言われたはずだ。 この話は、四人の候補者の物語だ。 地の枝より入りて、天の根へと、さかしまの世界樹を遡行する道行。 愚者が世界へ至る、或(あ)る彼方(かなた)への行程だと。 世界樹を遡る、四人目の候補者(とくいてん)。 元案内役、ドンダー。 トナカイのような角のあるぬいぐるみ。 その異能は『雷光(ドンダー)』。 角から電撃を出し、敵を薙ぎ払う。 ホリィ・クリスマスの能力による『贈り物(ギフト)』である。 目的は―― ◆ ◆ ◆ ――部屋に爆音が響き渡った。 「――おわあ!?」 「おおー、あれ博士ちゃんじゃないですか!おーい!生きてたんですねー!」 呑気な声だしてる婦警をしり目にその情景を目に焼き付ける。 体から火花を吹き出し倒れ伏す兵士たち。 「あっ、カチュアさんじゃないですか、私は死にたかったんですけどね」 その侵入者、ホリィ・クリスマスは以前出会った時と同じく、手をひらひらとしてあいさつした。 「ここで会えたことを嬉しく思う! この雄大無尽の樹中世界の中で同志との出会い、それも二度目とあれば法外の喜びであって――」 そしてその案内人、ドンダーも常の如くクソうるさい口上を垂れ流していた。 「お前はうるさいんだよ!」 「むう、生きわかれた同志との再会ともなれば語らうべきことは雲霞の如くあるのであるが…」 「――博士ちゃん!私、逮捕する犯罪者を見つけたんです」 「わあ」 「なので私がそれを逮捕するまで下がっててくだ」 「いや、私も手伝いますよ、死ねるかもしれませんし…」 …カチュアの顔が「ああ、そうだった、この子死にたがりだった」と言わんばかりの顔をしていた。 ――それでもなおまだ説得の言葉を重ねようとした時―― 「――やってくれたな、ホリィ・クリスマス」 ――空中に浮いた椅子と共に、ハロルドとその手下が現れた。 「――来やがりましたね、ハロルド=ウォルティス」 「そろそろ諦めたまえ、カチュア=マノー」 「嫌なこってす、私は諦めませんし、貴方も逮捕します」 「まあいい、どのみち君たちは全員捕らえブレイン・スクリーニングにかけてあげるとしよう」 ザザザッ、ハロルドの手下が周りを取り囲む。 「うわあ…これは何ともすごいですね」 一人は深緑のシルクハットを携え。 「うむ、所謂”絶体絶命”と呼ばれる状況だなわが友よ」 一人はトナカイの角に雷光を纏い。 「おっまえら、呑気に語ってる場合か!?」 一人のぬいぐるみは囀り。 ――そして一人の婦警は気合を入れなおす。 「何が来ようが私のすることは変わりません」 「貴方を、逮捕します!」 ◆ ◆ ◆ この話は、四人の候補者の物語だ。 この節は、四人の特異点の物語だ。 地の枝より入りて、天の根へと、さかしまの世界樹を遡行する道行。 愚者が世界へ至る、或(あ)る彼方(かなた)への行程だ。 四人は争うかもしれない。 四人は手を取り合うかもしれない。 出会い次第奪い合い、次の階梯へ至るは一人。そんな樹もあるだろう。 運命の邂逅で絆を結び、全員で天へ至る。そんな樹もあるだろう。 この樹の存在を否定する、そんな選定もあるだろう。 この樹が何かを探る、そんな剪定もあるだろう。 選定せよ。その『道(ルート)』を。 剪定せよ。その『根(ルート)』を。 この世界樹は、今、最期に描かれる軌跡をこそ、待っている。 SSツリーリンク 初回 第2回 第3回 第4回 最終回 天より伸びよさかしまの樹 星に手を伸ばすふたりの人 斯くして闖入者は場を紊す (このSS) 樹を捨てよ、街に出よう
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9667.html
・カーラちゃん:ドーブル ・くまっちゃ:色違いリングマ ・ホ・ゾーン:色違いランクルス ・ウニャー:エネコ ・ウソコック:マクノシタ ・エビマヨうさぎ:ミミロル ・サーモンキー:ヒコザル ・イクラッキー:ヨーテリー ・イナリス:オオタチ ・えびすさん:アノプス ・もち地蔵:イシツブテ ・コーンぎつね:キュウコン ・えび天狗:ダーテング ・リンプちゃん:トサキント ・ミーちゃんボーちゃん:ドードー ・イナッピー:クルマユ ・海鮮ユッケ丸:フタチマル ・マグレッド:ロズレイド ・ムッシューサーモン:バオップ ・えんがわじいさん:ユキノオー -- (リモーネ) 2013-05-26 03 40 55 第二弾 ・ワササビ:エモンガ ・ちゅうとろ:タブンネ ・ぼたちょうちん:ランプラー ・わかめ:ナエトル ・くのいちご:アギルダー ・かんぶりっこ:チェリム ・いか師範:オムスター ・鉄火親父:ローブシン ・大工の玉子朗:ドッコラー ・大岡越前ガニ:クラブ ・足早さばお:フリージオ 使い手のハチクに似ていてかつ、その中で一番すばやさが高い。 -- (リモーネ) 2013-05-26 03 49 23 ニャオニクス、ゼクロム、カイオーガ(ゲンシカイキ)、コバルオン、ルギア、キュレム、黒いメガレックウザ、ディアルガ -- (エリス.モルテ) 2015-03-24 13 37 36 草案 新シリーズの悪役 チア・ヴェンタ・ゾア フーディン:科学者のイメージ 技:ギガインパクト、かげぶんしん(シャム・メルルーサの攻撃を避ける) -- (ユリス) 2015-03-24 21 21 16 草案 エンブオー:ウソコック 新シリーズの悪役 ラティオスorズルズキン:チア・ヴェンタ・ゾア -- (どんくさい墨田羅砂(笑)) 2019-02-15 20 34 45 草案 新章からの仲間たち トゥナ ランクルス♀:かしこさのコンテストのマスターランクで優勝するのが良い。 ユンゲラー♀:チア・ヴェンタ・ノアの妹なので進化前 新シリーズの悪役 エリス・モルテ マニューラ♀:過去に商人から食べ物をを盗んでいたのでどろぼう必須 リトール・モルテ ニューラ♀:どくどくだま必携 キッド タイプ:ヌル:人工ポケモンという意味で -- (ユリス) 2019-02-15 21 24 25 シセラセイレーンはトゲキッスでいいのでは? 初登場回で1回むてん丸に悪魔扱いされてるし(トゲキッスは対戦の方じゃ白い悪魔扱いされている) 体型とか似ているし。後はめつのうたが回数制限だし命の珠必須でいいと思う。 -- (名無しさん) 2019-03-02 19 33 58 草案 新章からの仲間たち コマイ ウィンディ♀:婦警→アニメではジョーイの手持ちなので ルカリオ♀:2足歩行の犬ポケモンと言えば アイ・スクリーム ミミロップ♀:爪技が覚えられないのでいあいぎりで代用。せんせいのツメ必携 ユー・スクリーム チラチーノ♀:ウサギではないが飛び道具使いなので。ヒウンアイス必携 新シリーズの悪役 アスタル・テイム ワルビアル♂:雰囲気が似ているので トリシュナ・ノールアミン ムウマージ♀:帽子を被っているように見えるので。ハイパーボイス必携 ジャガン・タールヴィ ゴロンダ♂:見た目がパンダっぽいので -- (ユリス) 2019-03-02 22 38 35 ↓修正 ×ウィンディ♀:婦警→アニメではジョーイの手持ちなので 〇ガーディ♀:婦警→アニメではジュンサーの手持ちなので -- (ユリス) 2019-03-03 19 22 49
https://w.atwiki.jp/moekenkyu/pages/26.html
■ふ ファスナー フィギュアスケート フェチ(フェティシズム) フェンシング 腹話術 婦警(女性警察官) 不幸 不思議ちゃん 腐女子 双子 太眉 太腿 普通 不良 フリル フレアースカート 褌 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fvstreamergta5/pages/98.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURLを入力) 名前 白池 ナミ 出身地 日本 奈良県 誕生日 ????年04月09日(内緒) 転入日 2023年06月11日 職業 警察官(police inspector) プレイヤー すぅさん 告知等 Twitter 配信場所 YouTube / Twitch + 目次を開く 閉じる 基本情報 日別エピソードyyyy年mm月のエピソード アーカイブyyyy年mm月のアーカイブ 基本情報 昔はかなりやんちゃだったので警察のお世話になることが多かった。その時お世話になった婦警さんに憧れ、日本で警察官を目指すが学力不足のため断念。ロスサントスでは比較的警察官になりやすいという噂を聞きつけ引っ越してきた。 初日、署長との面接でバカ正直に年齢をバラす。今後は年齢を隠して生きようと決めた。ダンクルーズにプロファイルを調べられ、一部署員には年齢バレしている。 やんちゃだったことは、みんなには秘密にしたいので、過去の話は話したがらない。 乗り物(車、バイク)を乗ると昔の血が騒ぐことがあり、特にコメット(パトカー)で爆走とドリフトするのが日課。 誰にでも優しかった婦警さんと同じく、なるべくみんな平等に優しく話しかけるように心がけている。(たまに昔の片鱗が現れ口は悪くなる時がある) ペットはパグ。名前をつける時目の前に同僚の柴崎慶一郎がいたため「けいいちろう」と名付ける。猫も飼ってたが、死んでしまい悲しすぎるので猫はもう飼わないと決める。 同僚のダンクルーズと一緒にpolice inspector(警部)に昇進。指示役というよりかはみんなのフォローに回ることにする。 + ネタバレ 閉じる 救急隊隊長(相沢 子辰)に信頼を置いており、気になる存在(好き寄りの感情)であったが、隊長の誕生日に救急隊の春夏秋冬と一緒に過ごしていることに気付いてしまう。以前から二人の関係は噂で聞いていたので、やっぱり諦めたほうがいいかもしれないと思い始める。 そんなときに一度拉致され恨んでいたテラ寺田をある事件で逮捕。そこから謝罪を受け何故か連絡先を交換する。 お詫びにプレゼントと花束をもらう。ついでに背中のタトゥーを選んでほしいといわれ困惑するまま真面目に選んであげることに。 会うたび毎回プレゼントをもらったり、仕事に疲れたタイミングで連絡をもらう度、気になる存在へと変わっていく。 テラ寺田に「気持ちは本気なので自分とのことを考えてほしい」と言われ、「ギャングから足を洗うならいいよ」と返事をする。 警察とギャングとの恋愛が周りにバレてはマズイと変装しながら会うことにする。最近はあまり変装しない。 テラ寺田の話を聞いてるうちに「この人からギャングという居場所を奪ってしまっていいのか…?」と考え始め自分が警察を辞めようか迷っている。 テラ寺田との過去の話で、憧れの婦警さんはもうこの世に居ないことを打ち明ける。 日別エピソード yyyy年mm月のエピソード - 開く mm/dd #n 配信タイトル + 開く エピソードを記述 mm/dd #n 配信タイトル - 開く エピソード募集中 アーカイブ yyyy年mm月のアーカイブ - 開く 配信日 # 配信タイトル 備考 yyyy/mm/dd 1 配信タイトル 🔝ページTOPへ