約 14,765 件
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/112.html
第三〇五辺境警備隊のオペレータ。五十二歳。穏やかな表情をした老婦人。口癖は『あらあら』。 軍人としてかなりの老齢だが、オペレーティングの知識は誰よりも深く、部隊にかかわるシステム全般を管理している。 その穏やかな雰囲気には相談事がしやすいらしく、他の部隊からも女性軍人が相談に訪れることが多い。 彼女の助言で恋が成就した例も多く、たまに感謝の手紙と共に差し入れが届く。 時折、今は亡き家族の写真を見て寂しげに目を閉じることがある。 戦争で夫と子供を亡くし、今はもう一人だけ。 いわばその死の元凶とも言える宇宙軍に従事し続ける気持ちは、部隊の誰にも窺い知ることはできない。 戻る
https://w.atwiki.jp/ranshu/pages/21.html
←前の記事へ メニュー 次の記事へ→ 経過詳細(入院1日目) 経過詳細(入院1日目) 「高崎総合医療センター」の 婦人科 に入院しました。(14時頃) → 持ちもの スタッフの方から、施設の説明を受けました。 → 病院について 施設・サービス 看護師さんからクリニカルパス(入院診療計画書)を頂き、説明を受けました。 常用薬(他院での処方薬)の確認を受けました。(「おくすり手帳」と共に提示) 主治医の先生から、手術について詳細説明があり、各種書類に記名しました。 (主人と一緒に説明を受けました) ←前の記事へ メニュー 次の記事へ→
https://w.atwiki.jp/atohone/pages/58.html
吹雪先生 吹雪先生吹雪先生 一般性能開示チェック用URL 吹雪先生 見わたす限り、金色の波だった。 その風景に見とれそうになったから、男は車を停めて外に出た。 よんた藩国にすむものに、誇りとする風景を聞くと十中八九はその小麦畑を口にする。 黄金の海はこの国に住む者たちの心の風景なのである。 男は黄色いジャンパーのポケットからタバコのパッケージを取り出すと、慣れた手つき で火をつけた。 白い煙が穏やかな風に運ばれる、その風に麦の穂がそよぐ。 高く青い空に目をやれば、猛禽が一羽、舞っている。尾羽の形と風切羽からすればオオ ワシだろう。この風景の近くにあの猛禽が営巣するだけの自然環境が残っている証である。 のどか、それを絵に描いたような風景だった。 男は、メガネの奥で目を細める。 麦の穂のあいまから、農作業機械のエンジンの音が近づいてくる。 道を空ける必要があるかと、運転席のドアに手を掛け、男は動きを止めた。 異質なものを視認した時、一瞬その認識の齟齬を修正しようと人間は努力する。が、こ の風景の修正には少々時間がかかりそうだった。 ヤドカリである。 繰り返す。 ヤドカリである。 黄金の海である以上、ヤドカリがいてもおかしくない。そんな論理飛躍を検討せざるを 得ないくらいヤドカリだった。 背中には赤い巻貝を背負い、巻貝と本体との間。背中に麦藁帽子をかぶった北国人が鼻 歌を歌っている。 大きなヤドカリだった。 近づいてくるので、あわてて車をどけようと男はキーをねじ込む。が、ヤドカリははさ みを振ってその必要は無いと身振りで伝える。 いや違う、ヤドカリが伝えたわけではなく、乗っている北国人が伝えたのだ。レバーを 操作して、軽く手を上げた。 つまるところ、このヤドカリは機械だった。 よんた藩国が誇る農業機械、ヤドカニオウ。 鋏で麦を刈り、口部より取り入れて穂と茎を分離、小麦はヤドに収穫するというベスト セラー農業機械である。 ヤドカリはそのまま農道から畑に入り、小麦を刈りはじめた。というよりも、大きなヤ ドカリが麦を貪り食っているようにしか見えない。 のどかな秋の日を浴びて、ヤドカリが麦穂をむさぼり喰らう。 異邦人が見れば、異様な風景でも、この国の民にとっては見慣れたなじみある風景であ った。 男は頭を振ると、車に戻った。 よんた藩国の首都まではまだしばらくある。エンジンキーを回そうとしたその時、 「ぐぅ」 腹の虫が盛大に鳴いた。 男は、車の灰皿にタバコを落とすと、助手席に放り込んだザックに手を入れた。 中を探る、無い。 ザックをひっくり返してみる。タバコが2箱転がり出る。思い返す。今朝寝ぼけ眼でむ さぼったアレが最後のパンだった。 落ち込む。 無精ひげ生やした三十路男が腹が減って切ない思いをしていると言うのは、語るほうも 切なく、見るものはさらに情けない風情である。 しかして、救いの神はいた。 「おじさん、どしたの?」 毛糸の帽子をかぶった、北国人の少年だった。 男は、顔を赤らめた。少女なら可憐だが、無精ひげの三(略)では情けない限りだ。 男は近くに何か店は無いかと訪ねた。少年はぶんぶんと頭を振った。 顔に落胆は出さなかったが、その分腹が正直に答えた。 ぐう。 少年は、にぱっ、と笑った。見透かされて男は照れた。 「お店なんか無いけど、よんた饅ならあるよ!」 /*/ 男は少年の後を、ついて行く。 少年は無造作に、小麦畑の中の農家に駆け込んでゆく。そして、男に向かってぶんぶん と腕を振った。 玄関先に4つほど、生地で包んで焼き上げた料理があった。 異邦人の戸惑う表情を、少年は料理のことと勘違いした。 「お店で売ってるのはあったかいほうでしょ、こっちの“固い方”がふつーなんだよ!」 そういって、手をズボンの腿にこすり付けて綺麗にすると、玄関から叫ぶ。 「おねえさーん、1つ貰うよー!」 そして満面の笑みで一つをぱくりとやる。香草と煮込まれた肉のいい匂いが鼻腔をくす ぐる。 ぐぎゅるるる、る。 もはや腹の虫というよりもうなり声だ。 少年を見習って、くたびれきったジーパンで手をこすると、男は“固いよんた饅”に手 を伸ばす。その手をじっと、少年が見ている。一瞬手を止め、そして自分がかつて低学年 を教えたことのことを思い出した。 「すみませーん、一ついただきまーす!」 「……お姉さんって言わなきゃ駄目なんだよ」 少年がジト目で訴える。 「いただきまーす、お……」 言いかけたその時、奥から返事が返ってきた。 「はいはい、存分におあがりなさい」 エプロン姿の、老婦人である。 「奥方様……」 「はいはい。どうですか、ウチのは? 少し辛かったかしら?」 「いえ、そんなことは。とてもおいしいです」 「そう、それはよかった」 老婦人は、にっこり微笑む。北国人の例に漏れず、美しく年を重ねた風情であった。 「でも、それじゃあなた、もてないわよ」 咳き込む。 「おねーさん、っていうんだよ。“おくがたさま”じゃないよ」 これは少年。 「ありがとう」 これは婦人。 「勉強に……なりました」 これは男。 「いくつになっても、女性には勉強させられます」 「女性がいくつであっても、男性は女性から学ぶことがあるし、それが足りることは無い のよ」 くすりとわらうと、婦人は残ったよんた饅を紙ナプキンに包んでくれたのだった。 /*/ この頃、男、吹雪先生はよんた藩国にいた。 後ほねっこ男爵領に来るまでは、また別の話。 (この設定を書くに当たり、よんた藩王はじめよんた藩国の皆様に、大変お世話になりま した。ここに、改めて御礼を申し上げます) 一般性能開示 L:吹雪先生 = { t:名称 = 吹雪先生(ACE) t:要点 = イエロージャンパー,ジーパン t:周辺環境 = よんた藩国 t:評価 = 全能力10 t:特殊 = { *吹雪先生のACEカテゴリ = ,,逗留ACE。 *吹雪先生のみなし職業 = ,,{<大剣士>,<銃兵>,<バトルメード>}。 } t:→次のアイドレス = [[トーゴ]](ACE),[[吹雪先生の奥さん]](ACE) } チェック用URL HQボーナスと適用範囲 HQ(寮HQ継承第一世代) 全能力+1
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/150.html
死が二人を分かつとも 概要 未亡人テレジア・リズコット夫人より、地下墓地の中にある指輪の回収依頼が発注された。 二人という人数制限、高難度を示される中、依頼を受けたギルド員は一名。 現場となるリズコット邸にて指輪の逸話と紛失の経緯について伺った後、 故エドワード・リズコット氏の遺体が安置された地下墓所へと向かった。 圧力、冷気、腐敗臭などの不可解な現象に遭遇しつつも、ギルド員は自らを鼓舞し先へ。 一個人の墓所としては異様な大迷宮じみた広さ、先ほどまで歩いてきた階段の消失など、 更なる怪現象を目の当たりにし、当惑する。 そんな中、どこからか聞こえてきた軋むような異音。 警戒し、柱に身を隠すも、異界と化した墓所内では無意味であった。 柱――異音の出どころであった怪物により負傷、 戦闘を試みるも結果は芳しくなく、意識を失う。 目を覚ました彼が見たものは、先ほどまでの異常も何もない、地下墓地の階段であった。 地下墓地や指輪、ひいてはリズコット家についての謎―― 依頼は失敗に終わり、すべては不明なままであったが、幸い、ギルド員は無事に帰還した。 +詳細 77 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 22 46 11.40 0.net <クエスト情報が更新されました> ・依頼1『ダスク・オブ・ザ・デッド』難易度:A 内容:夕暮れと共に襲い来る、死人の群から町を守れ 対象人数:不問、但し報酬は人数割り 報酬:40000G 依頼者:ロメロ村の村長 補足:・受付は現在より4日後(96時間)まで ・依頼達成レベル≪部分的成功≫以上でLvアップ。 各自のステータスのうち、上位三種が上から3、2、2ずつ上昇する。 ・依頼2『死が二人を別つとも』難易度:A 内容:地下墓地の中にある指輪の回収依頼 対象人数:2人 報酬:10000G 依頼者:ある未亡人 補足:・受付は現在より4日後(96時間)まで ・依頼達成レベル≪部分的成功≫以上でLvアップ。 AGI、DEXが2ずつ上昇する。 ・依頼2『天国より、愛を込めて』難易度:B 内容:連続怪死事件の独自調査 対象人数:1人 報酬:達成度次第で変動 依頼者:警備隊の新人 補足:・受付は現在より4日後(96時間)まで ・依頼達成レベル≪部分的成功≫以上でLvアップ。 INT、LUKが2ずつ上昇する。 ※今回は全て高難易度のクエストとなります。パーティメンバーと協力し、或いは 持てる能力を総動員し、時には運を天に任せ、無事に帰還して下さい。 104 名前:ムゲン ◆MUGEN..egU [sage] 投稿日:2014/10/13(月) 12 01 01.09 0.net 77 依頼人さん 新しい依頼だね 今回はどれも難しそう… 3は流石に一人じゃ厳しいかな 2か1がいいけど… 1はみんな行くみたいだし大丈夫そうだね 他の依頼も無視は出来ないから今回は2を受けようかな というわけで2でお願いするよ 116 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/10/14(火) 22 47 40.91 0.net <クエスト『死が二人を分かつとも』開始> 104 黒と茶を基調とした、落ち着いた色調の高級家具でまとめられた一室。 部屋に相応しい、淑やかな笑みを湛えた婦人は、手ずから紅茶を淹れながら とつとつと依頼の旨を語りだした。 「お願いした指輪なのですけれど…あれは、私達の愛の絆であると同時に、 当家の主の証でもあるのです」 ケーキスタンドのそばへ静かにティーカップを置き、優雅な仕草で喫するよう 勧めると、婦人は後を続ける。 「夫が病で天に召されたのは、二年前のこと…。あの方は、私を愛するあまり… お命が尽きる前、ご自分の指から指輪を抜き取り、飲み下してしまわれたのですわ。 たとえ死すとも、愛の絆はこの身とともに…と」 「ですが、先程も申しました通り、あの指輪は当家の主としての証…。 …継承の儀を行わず、このまま当主の不在が続けば…当家は絶えてしまいます。 私達は、子宝に恵まれませんでしたので…あの方の愛は、私だけに向いておりました。 家の系譜が途絶える事も厭わず…あの方は、ただ私への愛だけを守り、指輪を抱いて 眠りについてしまわれたのです」 一息つくと、婦人は自身の指に光る金の指輪を愛おしそうに撫で…そして顔を上げると、 強い眼差しをもって言葉を紡いだ。 「…私は、あの方の永遠の妻として、当家を存続させる責務があるのです。 例え…それが、夫の望まざる事であろうとも。 道に外れた事と承知で、お願いいたします。地下墓地にある夫の棺を開き、骨の中にある 銀の指輪を持ってきて下さいませ」 「当主代理、テレジア・リズコットの名において――故・エドワード・リズコットの墓所へ 立ち入り、眠りを妨げる事を許します」 141 名前:ムゲン ◆MUGEN..egU [sage] 投稿日:2014/10/17(金) 22 46 13.25 0.net 116 依頼人さん さてと、ここが依頼人さんのお家かな? すごい大きな家…なんだか緊張するね ーーー こんにちわ、冒険者ギルドより依頼を受けてきました、ムゲンと言います よろしくお願いします あ、いただきます 【婦人と面会し、部屋に通され出されたお茶を頂く】 【そして肝心の依頼内容を静かに聞いている】 なるほど、つまりその指輪が無いと家が滅んでしまうと… その肝心の指輪は旦那さんが飲み込んだままで… というよりも凄い旦那さんですね…いや悪い意味では無くて 【婦人の指で光っている金の指輪を眺めながら、やがて顔をあげた婦人と目が合えば頷き】 分かりました、奥様 僕にお任せください、お二人の愛の証、必ず持ち帰ってきます 【そう告げ許可を貰えばリズコット家の墓所へと向かい出発した】 ーリズコット家・地下墓地 ここかな…なんというか家もだけど、立派なお墓だね きっと素敵な旦那さんだったのかな 少し気が引けるけど仕方ないか…依頼だし許可も貰ったしね というよりも、確か今回の依頼は難易度が高くなってたはずだけど うーん…考えても仕方ないね、じゃあ行くとしよう 【松明を片手に、暗く不気味な地下墓地へと足を踏み入れた】 167 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/10/20(月) 22 38 39.16 0.net <クエスト『死が二人を分かつとも』進行中> 141 古びてはいるが気品ある精緻な彫刻の施された、立派な門構え。 家柄に相応しく、堂々たる大きさを誇るカタコンベを閉ざす何重もの堅牢な錠。 未亡人テレジアより渡された鍵束でそれらを一つずつ開き…ムゲンは地下への階段を一歩踏み出した。 ――途端。 何かに締め付けられたかのような圧力と、芯まで凍るような冷気が全身を襲ったように感じ、 思わずその場に立ち止まってしまう。 次いで、吐き気を催すような腐敗臭が鼻をついた……ように、思えた。 それは、まるで巨大な死者の手が、自分を握りつぶそうとしているような…そんな、錯覚。 …そう、錯覚だ。呆けたように動きを止めていたのはほんの一瞬。 当然ながら痛みも寒気もないし、空気を吸い込んでみても、こもった地下の空間独特の、 カビと埃と土の混じった臭い以外に感じるものはない。 だが、錯覚として片付けるにはあまりに生々しい感覚だった。 …一度不安を覚えれば、松明の揺れる明かりを階段の下の闇が吸い込んでいるような気さえする。 ここは…… <選択肢による行動分岐> 1.地下墓地の雰囲気に呑まれただけだ。落ち着いて先へ進む 2.貰った魔具を試すいい機会だ。下に広がる闇へ攻撃してみる 3.…一度外へ出て、入口や周辺を詳しく調べてみようか 4.どうも変だ…。婦人のところへ戻ってみよう 191 名前:ムゲン ◆MUGEN..egU [sage] 投稿日:2014/10/23(木) 23 00 19.34 0.net 167 依頼人さん 【松明を手に足下へと広がる闇へ向けて一歩を踏み出した、その時】 っ!?な、この匂い…一体!? 【全身を締めつけるような感覚、寒気を感じその場に立ち止まる】 【それと同時にとてもきつい匂いが…いつぞやのレストランの時以上の酷い匂いだ】 【だがしばらくしてそれらが錯覚だということに気付き正気を取り戻す】 【しばらくとはいっても恐らく時間にすればほんの数秒だろう】 今のは一体…? 錯覚…にしてはあまりにもリアルだった気がするかな… この地下墓地…何かある… 【再び眼下に広がる闇へと目を凝らす】 【この奥に一体何があるというのだろう】 【いや婦人の話を聞いた限りではこの奥にあるのは旦那さんの棺だけのはず】 【いやもし婦人が何かを隠しているのだとすれば…】 一度戻って婦人に話すべきなんだろうけど…一度ここを出たらまた入る自信は無いかな 不安だけど進むしか無いね、何があるか分からないし、気をつけないと… 【警戒しているのだろう、左手に松明を持ち替え右手に仕込み刀を握り…】 【選んだ選択肢は1、落ち着いて先を進み始めた】 203 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/10/26(日) 23 40 25.43 0.net <クエスト『死が二人を分かつとも』進行中> 191 何かは分からないが、間違いなく何かがある。 ……直感と理性の双方が告げているが、それでも先へ進む他は無い、と。 松明を持ち替え、利き手に愛用の仕込み刀を握り、努めて冷静に階段を下りてゆく。 地下まで降りた時、ムゲンは強烈な違和感を覚えた。 先程のような錯覚ではなく……ただ単純に、この地下墓地はおかしいのだ。 ――広すぎる。あまりにも、広すぎる。 たとえ、故エドワード卿が位の高い貴族であろうとも。巨万の富を持っていた大富豪であろうとも。 …いや。王族であったとて、個人のためのカタコンベがこれほど広大である筈は無い。 眼前に広がる回廊、螺旋階段、大部屋小部屋、続き通路の数々。 まるでこれでは、巨大な迷宮……。 眩暈に似たものすら感じ、ふと降りてきた階段を見ると……もはや、そこに階段は存在しなかった。 今の今まで階段の一番下に触れていたはずの靴には、ただ荒れた石床の段が引っかかっていた。 「…ル」「…ュ… …ル」 「…ル… キュル……」 考えるどころか、混乱する間すら与えてはくれないのか…… 錆びた車輪を回すような、不気味な軋みが何処からともなく響いてくる。 そして、段々と近づき…… <選択肢による行動分岐/成否判定・初回> 1.ともかく、この場から離れないと…! ※無条件で選択可能 2.正体を確かめよう……息を潜めて物陰へ隠れる。 ※この選択肢に対するムゲンのレス、末尾コンマ2桁が【DEX+LUKの数値】を上回れば成功 失敗した場合、以降の成否判定にペナルティ有 3.逃げ切れるとは思えない、迎え撃とう ※この選択肢に対するムゲンのレス、末尾コンマ2桁が【LV±5以内】に収まっていれば成功 失敗した場合、以降の成否判定にペナルティ有 4.…何らかの力による幻覚だ。意識を覚醒させなければ ※この選択肢に対するムゲンのレス、末尾コンマ2桁が【LUKの数値】を下回れば成功 失敗した場合、以降の成否判定にペナルティ有 223 名前:ムゲン ◆MUGEN..egU [sage] 投稿日:2014/10/30(木) 22 04 27.39 0.net 203 以来人さん 【冷静になれば、この暗闇にも幾分か慣れてくる】 【とそんな風に思い歩みを進めた矢先、再び妙な事に気付く】 …おかしいなぁ この地下墓地は個人の…エドワードさんだけのお墓だと思っていたんだけど… これじゃあまるで迷路だね 墓荒らし対策にすても広すぎる… これは外からというよりも中からの何かを閉じ込めようとしているようにも…っ!! 【一瞬感じた目眩、そして最初に足を踏み入れた時に感じたのと同類の感覚】 【何気無く後ろを振り向けばそこにはあったはずの階段は無く…】 まさか…ね 閉じ込められたのかな? それにさっきから聞こえるこの音…何か来る…? 不味いね…嫌な予感しかしないよ 一先ずは…様子見だね… 【何が来るか分からない以上無意味に姿を晒すのは危険だろう、そう考え静かに物陰へと身を潜める】 【選んだ選択肢は2、果たして結果は…】 229 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/11/01(土) 18 07 18.53 0.net <クエスト『死が二人を分かつとも』進行中> 223(成否判定失敗!) 息遣いも衣擦れさえも押さえ、壁面と一体化したかのように手近な柱へと隠れるムゲン。 「……キュル…キュルルルル」 そして、不気味な音が目前まで迫り……。 「 キ キ キ 」 ……いや。 その音は、文字通り自分の眼前に。 息を潜め隠れている、その柱こそが。 「キキ…キキキキ キキャキャキャキャキャ」 ……姿形は、一見すれば細身の人間。だが、その足先から頭上までは、ムゲンのほぼ倍はあるだろう。 乾いた土壁のような、しかし粘性の液に塗れた、ひび割れの皮膚。 こぼれ落ちるかと思うほどに見開かれた真っ赤な眼球はじっとこちらを見下ろし、 顎下まで縦に裂けた口からは……あの、軋むような音。 錆びた車輪に似たその音は、泣き笑いのようなこの怪物の声だった。 ……物陰ならば安全。何故、そう思ってしまったのだろうか? 踏み入れたこの地下墓地は、外界と途絶した迷宮のような異界。 正しい意味での「物陰」など、もはや何処にも存在しないと言うのに――! 慌てて距離をとった途端、激しい痛みを覚え、あの粘ついた皮膚に触れていた箇所を見れば…… 強酸を浴びたかのように衣服が焼け、その穴から見える素肌は酷い火傷を負っていた。 (これ以降、成否判定に-10のペナルティがつきます) <選択肢による行動分岐/成否判定・2回目> 1.とにかく逃げなければ!反対側の通路へ走る! ※この選択肢に対するムゲンのレス、末尾コンマ2桁が【AGIの数値】を上回れば成功 2.戦うしかない!刀で斬りつける! ※この選択肢に対するムゲンのレス、末尾コンマ2桁が【LV+DEXの数値】を上回れば成功 3.これもきっと幻覚だ。早く意識を取り戻すんだ ※この選択肢に対するムゲンのレス、末尾コンマ2桁が【LV+INT+DEXの数値】を上回れば成功 4.…対話を試みてみようか? ※この選択肢に対するムゲンのレス、末尾コンマ2桁が【40以上のゾロ目】で成功 (ペナルティを含めて計算します。例:実数値が「65」の場合、-10され「55」なので成功) 256 名前:ムゲン ◆MUGEN..egU [sage] 投稿日:2014/11/06(木) 00 07 01.47 0.net 229 依頼人さん 【姿形も分からない「それ」をひたすら待つ…】 【が、先ほどから聞こえていた奇怪な音が目の前で消えた】 【と同時、視線をあげてみればそこにいたのは…】 なん…だ…? 人じゃ無い…? …くっ…!! 【「それ」の姿を視認、まるで人のようだが…異常だ】 【背丈が自分の倍はあり、肌もどこか粘着質な液体が付着している】 【そしてずっと聞こえていたあの音は…「それ」の声のようだ】 【慌てて「それ」から距離を取るが、左腕を激痛が走り見てみれば…】 あぁぁ…あっつ… 火…じゃないね…あれは… というよりもあの奥さん…こんなのがいるなんて一言も…いや言えば来ていたかどうか… 成る程、ここはあれを閉じ込めている…そういうことかな? 【左の肩口から肘の辺りまでが焼けたように爛れ、溶けた衣服の残骸が地面へと落ちた】 【幸いだったのは利き腕の右腕を負傷しなかったことだろうか】 どうも…こんにちわ…って話が通じそうにも無いかな? 左腕のお返し…させてもらうよ? 【彼らしくも無い選択】 【右手で仕込み刀握り締め、「それ」へと駆け、斬りつける】 【選んだ選択肢は2、果たして結果は…】 276 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/11/08(土) 17 21 12.07 0.net <クエスト『死が二人を分かつとも』進行中> 256(成否判定失敗!) ……分別とは勇気の大半である、と賢人はいう。 無謀は果敢とは違う。思慮深いことは臆病である事にはならない。 大半の冒険者がそうであるように、ムゲンもまた――まして彼の場合は、人一倍―― 無用な危険は回避し、安全策を取ってきた筈だ。 だが、何ゆえか……今この場において、彼はそうしなかった。 逃げるべき足を敵へ向け、一騎当千の英傑よろしく刀を振りかざして斬りかかる。 ……拍手喝采を送る観衆など、どこにも居はしないというのに。 「キ キキ キキ…」 避けもせず、かといって防ぐ様子もないその怪物の肌へ、刀が深々と食い込んだ瞬間。 「ギャギャギャギャギャギャギャギャ!!」 ……笑っていた。笑うような鳴き声、ではない。 避けた顎を、めくれ上がるほどに引きつらせて。 錆だらけの鉄を擦り合わせるように、軋むような大声を上げ、その怪物が笑っていた。 ――途端。 肌に走る割れ目という割れ目から、濁った土色の粘液が滝のように流れ落ちてくる。 どろどろしたソレは怪物の全身を覆いつくし、見る間にムゲンの足先にまで迫ってきた。 退こうにも、深く食い込んだ刀身は既に粘液に覆われ、ビクともしない。 ……いや。既に、退路そのものが存在しなかった。 回廊も。螺旋階段も。大部屋小部屋も。今この空間の壁でさえも。 蠢く土色の粘液に覆われ、身動きが取れる場所などありはしない――! ……そして、床のランタンが粘液に飲み込まれ、視界が闇に包まれると。 ――ぬたり。ごぽり。 ムゲンは、自分が膝下までその粘液に浸かったのだと、肌の感覚で理解した。 <救済判定> スキル【アヴォイド】発動。 これに対するムゲンのレス、末尾コンマ1桁が【3・7・9】のいずれかであったなら 救済判定成功。それ以外の場合、クエスト失敗となります。 299 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/11/13(木) 00 06 29.99 0.net <クエスト『死が二人を分かつとも』進行中> 256 ( 276より100時間を経過。 ローカルルール 5適用により、判定失敗として進行します) 膝から腰へ、腹へ、胸へ。 ドロドロと焼ける熱さと共に、粘液が身体をせり上がってくる。 喉元から口へ、胃へ、肺へ。 ドロドロと灼ける痛みを伴い、粘液が身体に入り込んでくる。 ――熱い、痛い、と。 声にも出せず、そう思考する脳髄すら粘液に焼き尽くされ。 ――。 ……意識を取り戻したムゲンが最初に感じたのは、「冷たい」という 感覚だった。 冬も近づこうかという季節、地下の湿った土はその黴臭さも相まって、 不快な種の冷たさをムゲンの頬に伝えていた。 程なく視界が焦点を結び、脇へ転がるランタンと杖を捉え……ムゲンは、 自分がカタコンベの中へうつ伏せに倒れている事を知る。 慌てて身を起こせば、そこは階段を下りて僅か数歩の位置。 当然、迷宮じみた回廊や大部屋、螺旋階段など何処にもありはしない。 目の前には、ただ奥へと伸びる細い通路ひとつ。 ランタンを拾い、照らしたその先は……腐った木片と、土の壁。 つまり、行き止まり。棺どころか、骨の一片すらどこにも見えはしない。 ……幻か。先ほどまでと同じく、あの土壁もまた。 或いは、あの未亡人の言葉そのものが……。 それを確かめる術は、この場所には無い。今の自分には、無い。 ……悄然と。依頼主へ結果を報告するため、ムゲンは地上へ上ってゆく。 倒れた時のものだろうか、いつの間にか左手に負った擦り傷が、鈍く痛んだ――。 319 名前:ムゲン ◆MUGEN..egU [sage] 投稿日:2014/11/15(土) 01 18 33.70 0.net 299 依頼人さん 【怪物の粘液が徐々に上へと迫り、やがて全身を覆い尽くし、そして…】 【目が覚めればそこは地下墓地の中】 【ランタンの灯りに目を細め、それを持ち上げ照らす】 あ、あれ…? ここは確かに…地下墓地だよね 【視界に映ったのは行き止まりの壁、棺など見当たらないし、化物もいない】 これは一体… ひとまず、報告に行かないと…っ! 【左腕に痛みを感じ見れば擦り傷おような、火傷のような傷跡】 【さっき見た光景を思い出しながら、婦人の待つ家へと戻るのだった】 341 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2014/11/19(水) 19 54 58.62 0.net <クエスト「死が二人を分かつとも」エピローグ> 319 「……そうですか。分かりました」 戻ってきたムゲンの報告に、未亡人テレジアは彼を送り出した時と変わらず、 優雅な所作で頷いてみせた。 ただ、その表情にはあの淑やかな笑みも、憂いも……何の表情も見られない。 「ご苦労様でした。……ギルドの冒険者ならば間違いないと思ったのですが、 私の見込み違いでしたね」 感情を表さないまま、ただ言葉だけに棘を込めてこちらを責めたてる。 ムゲンとて、言いたい事も聞きたい事も山ほどあるのだが……。 「――依頼を果たして頂けなかった以上、当家について貴方はもう部外者です。 何もお話しする事はありません」 言葉を遮るように立ち上がったテレジアは、もはや視線を向けることすらせず 窓辺へ歩きながらそう言い放つと、鋭く左手を上げる。 と、傍に控えていた侍女が、一礼しておずおずと扉の方を指し示した。 「お客様は怪我をされているご様子です。薬を差し上げるよう」 その言葉を聞き扉を開けた侍女が、遠慮がちながらも急かすような視線を向けてくる。 ……これ以上無理に留まったところで、彼女の心労の種を増やすだけだろう。 再度の謝罪と形式上の礼を述べて部屋を出る。 と……背後で扉が閉まった途端、中からけたたましい音が鳴り響いた。 まるで、高価な壷をテーブルに思い切り投げ下ろし、叩き割ったかのような……。 「……」 驚いて侍女の方を振り返ると、黙って首を横に振っていた。 ……この家は、あの墓地は、果たして何だったのだろうか。 疑問は尽きないが……確かめる術もない以上、いずれ忘れ去ってしまう事だろう。 記憶の隅に残るものといえばせいぜい、あの侍女はとても可愛らしい顔立ちを していた、という事くらいか。 結果:≪失敗!≫ ポーション1個を受け取りました。 177 名前:ムゲン ◆MUGEN..egU [sage] 投稿日:2014/12/24(水) 23 14 20.16 0.net 前 341 依頼人さん 本当に申し訳ない… 【申し訳ないとは思うのだが、とはいえ納得がいかないこともある】 【今思えば夢だったかもしれない、あの地下墓地、そして微かに覚えている魔物の事】 【この婦人が知らないはずは無いだろう、だが…】 しかし…あの魔物の事は事前に教えて欲しかったかな… 【どうやら何も話す気は無いらしい】 【婦人へと背を向け、部屋を後にする】 【ムゲンが部屋を出た直後に聞こえた音に驚き振り返る】 なるほど… 確かにこれは難易度が高い… あ、いやこちらの話だよ?気にしないで …大変だとは思うけど頑張ってね…それでは うん…確かにあの侍女さんは難易度が高そうだよ… 名前だけでも聞いておけばよかった…なんてね 【ムゲン好みの顔立ちをした侍女の顔を思い出しながら、ポーションをトランクに納め、酒場…の前に宿へと至る道を歩き始めたのだった】 ーおわり +... ダスク・オブ~と時期がかぶっていたため、ついでにまとめておいた。ページ名ミスして申し訳ない、表示名だけでも正しいほうに変えておいた -- 名無しさん (2016-02-19 00 24 05) 概要がところどころ間違ってたので修正 -- 名無しさん (2016-02-20 01 10 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fukuya29/pages/13.html
今までに作った作品集です。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (まりちゃんドレス2.JPG) ★子供服★ ★婦人服★ ★小物★ ↓↓ご注文・お問い合わせはこちらから↓↓ ★ご注文(一部)★http //fukuya29.cart.fc2.com Mail:fukuya@silver.plala.or.jp 営業:AM11 00~PM8:00 (定休)日曜日 住所:〒050-0074 北海道室蘭市中島町1丁目38-36菅野ビル1階 電話:0143-46-6366 FAX:0143-46-6366 このページのアクセス数 -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24807.html
登録日:2013/11/01 Fri 23 15 42 更新日:2024/07/20 Sat 14 36 51 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 GGG J アルマ ガオガイゴー スピンオフ主役 勇気ある者 勇者 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 友達 小学生 斎賀みつき 機動副隊長 浄化 浄解 紗ゆり 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ 赤き流星の天使 赤の星 ありがとう… 地球の友達…… 戒道幾巳(かいどういくみ)とは『勇者王ガオガイガー』およびその続編『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場人物。 CV:紗ゆり(TV~プロジェクトZ)、斎賀みつき(スパロボ30) カモメ第一小学校に通う少年で天海護のクラスメート。 ふたご座のAB型。 髪は青紫色で片目が隠れる程伸びた前髪が特徴。首に丸いペンダントを下げている。 口数も少なくクラスで目立つ存在でもなかったが、ゾンダーやゾンダリアンの存在を認知しているようで謎が多い。 以下、ネタバレ その正体はかつて三重連太陽系”赤の星”で「対原種システム」の一つとして作られた生体兵器『アルマ』のオリジナル。 “緑の星”で生まれた浄解能力を持つ〈Zマスター〉の抗体ラティオ(護)の能力を元に、赤の星の指導者アベルによって複製・強化を施され生み出された。 そのため《浄解モード》をとることが可能で生身のままでの単独飛行や宇宙空間での活動も出来る。 一方護と違って全身が赤く発光し、背中に孔雀を思わせる細い羽や頭上には天使の輪のようなものが出現、瞳に「J」の紋章が浮かぶなど浄解モード時の外見に複数の差異もある。 浄解の呪文は「テンペルム・ムンドゥース・インフィニ・トゥーレ・レディーレ」。 浄解能力に加えて強力なサイコキネシス能力も有している。 なお、浄解能力は劇中では原種のみに使われ、ゾンダーコアには使用されなった。 できないわけではないようだが「ストレスに負けてしまうような輩のために力を使うのはごめんだ」と割り切れていないことが大きい様子。 赤の星が機界昇華され三重連太陽系が消滅した際、 ジェイアークに乗って脱出しギャレオリア彗星を通って”青の星”地球へと逃れていた。 なお、脱出したアルマは赤ん坊の姿であったが三重連太陽系での大戦時既に成長したアルマが複数体存在していたようで、 オリジナルアルマがなぜ赤ん坊だったのかは明言されていない。 地球へ来た後、ジェイアークは阿蘇山の火口に隠され、 アルマ自身は阿蘇山の麓で戒道婦人に保護される。(首に下げたJジュエル製のペンダントはこの時から持っていた) その後、アルマは戒道婦人の養子となり地球人「戒道幾巳」として成長。 そして偶然にも自身のモデルとなった護のクラスメートとなるに至った。 護と違って記憶の封印などがなかったため自身の正体を知っており能力もある程度行使可能だったが、 使命を果たすため必要なジェイアークが使えなかったため表立って行動することはなかった。 その後、EI-01とGGGの最終決戦の際に完全覚醒し、ピッツァとペンチノンを浄解して本格的な活動を行うことになる。 その寡黙な性格も自身の正体と使命を知っておりいずれは命を捨てて戦いに身を投じることを覚悟しているが故、「誰からも愛されることがないように」と思ってのもの。 だが本当の故郷である赤の星を失ったことに加え、長く過ごし第二の故郷となった地球の存在をかけがえのない尊い物と感じており、 地球人としての護や華に対する友情や自身を大切に育ててくれた戒道婦人への愛情も抱いている等本質的には心優しい少年である。 ちなみに動物好き。PSのゲームでの隠しルートで登場する完全に観光気分の彼は必見。 また当時の戒道婦人がわりとアグレッシブな人だったためか、地球の暮らしの中で妙なことを覚えていたりも。 劇中では地球の住人からは「戒道」、三重連太陽系の住人からは「アルマ」の名でそれぞれ呼ばれている。 外見がアベルを基に作られたパルス・アベルに酷似していることからアルマもアベルがベースとなっていることが示唆されている。 また、番外編では女性型アルマの存在も語られた。 【劇中の活躍】 ◆勇者王ガオガイガー 初期から護のクラスメートとして度々登場。 物語中盤まで目立った行動は無かったがゾンダーの出現にも全く動じず、時にはGパークのイベントを襲撃したピッツァをサイコキネシスで退けるなど普通の人間とは異なる部分を見せていた。 そしてパスダー戦後、傷ついたピッツァとペンチノンを浄解して二人を「ソルダートJ」、「トモロ」の姿に戻し合流。 機界31原種の襲来時、二人と共にジェイアークに乗り込み自身の使命である原種の浄解を遂行していった。また、途中再会した護に自身と彼の正体を教えるなどしている。 機界最強7原種との戦いでは腸原種に戒道婦人を人質にとられ窮地に立ったがなんとか切り抜け、二度目の戦いで戒道婦人を救い出した。 木星決戦ではキングジェイダーで護と共に原種核の浄解作業を行った。 だが、Zマスターを倒すためザ・パワーを暴走させJやトモロと一緒に対消滅を図り行方不明になってしまう。 ◆勇者王ガオガイガーFINAL J達共々生存しており、宇宙収縮現象に気付き太陽系に戻ってきたが偶然再会した護にパスキューマシンを託され地球へ向かう。 しかしその際の戦闘で記憶喪失になってしまい、半年後記憶を取り戻しなんとか日本へたどり着いた。 事態を収拾するためGGGを導き共に三重連太陽系へ向かうが、レプリ地球でパルス・アベルの襲撃に遭い捕えられてしまう。 そのまま生体コンピュータとしてピア・デケム・ピットに組み込まれ利用されてしまうが、Jとルネが乗るキングジェイダーの奮戦によって助け出される。 戦いが終わり、Jから「もうアベル戦士として生きる必要はない」とを告げられた戒道は護と共に地球へと送り出され無事生還。 三年ぶりに戒道婦人との再会を果たし、彼女の息子として涙を流した。 ◆覇界王~ガオガイガー対ベターマン~(プロジェクトZ) 【number.00】(2010年)では14歳、中学二年生。 少年GGG隊の隊員であり、護と共に覚醒人凱号に関わるプロジェクトに参加。 また、記憶喪失になった際に助けられたオーストラリアの少女と親しくなっている模様。 【number.01以降】(2016年)では20歳。 新生GGG(ガッツィー・グローバル・ガード)の機動部隊副隊長。 護とともに覚醒人凱号およびガオガイゴーのヘッドダイバーを務め、戒道はセリブヘッド担当。 護とは長い年月を経て親友としての絆が更に深まっており、なんとお互いをファーストネームで呼び合うようになっている(*1)。 上記のオーストラリアの少女だけでなく、記憶を取り戻したアルエットにも想いを寄せられており、嫁が定まっている相棒と違う意味で色恋のトラブルが予想されていた。 感情自体は曖昧でありながらも、きっちり決着を付けてた辺りが彼らしいが。 ちなみに件のオーストラリアの少女ことユカ・コアーラさんは交際相手がおり後に結婚することが判明した。 肉体成長は戒道の場合は順当に育ち、長身で低い声の成人男性となっている。 Jと再会した際には「涙を流すとは……戦士、失格だな」「誰かのために泣く者……それは戦士ではなく、勇者だ」と告げられた。 余談 米たにヨシトモ監督曰く、実は初稿ではラスボス予定だったとのこと。 途中で変わったとのことなので、キャラデザがどちらかといえばゾンダーサイドより(紫色の髪の毛等)や、 序盤の序盤の意味深な描写はアルマとしてより、ラスボスとしての行動だったのかもしれない? 想いを寄せた女性にもれなく相手がいるジンクスがある。 追記・修正は呪文を唱えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 2代目キタエリでどうだろう? -- 名無しさん (2013-12-07 00 15 15) 何が? -- 名無しさん (2013-12-16 03 24 41) ↑中の人のことじゃないの。ちょっと前にお亡くなりになったから -- 名無しさん (2013-12-16 16 53 21) ↑戒道は声変わりで乗り切れそうだけど、他のガオガイガーキャラはどうするのかな? -- 名無しさん (2015-03-21 17 49 28) 戒道がアルマのオリジナルってどこ情報? -- 名無しさん (2015-07-25 16 42 59) ↑どこ情報も何もアルマのオリジナルその物ですわ。アルマって色んな人に呼ばれてるし。もしラティオみたく一世一代の変異体とか考えてるのならその認識がまちがいだよ。ラティオと違ってジェイアーク艦隊に導入される予定で相当数を配備する予定だったので間に合ってなかっただけでアルマはかなりの数が存在しており、元々が量産型なので厳密なオリジナルと表現するならアベルがそうなる。 -- 名無しさん (2015-09-27 10 48 38) たしかアベルは最初に一体「アルマ」を自身のクローンから作り出して(これが戒道)その他の30人のアルマは「最初のアルマ」を複製して促成培養して戦場に放り込んでたんじゃないっけ。だから自然成長したアルマは戒道だけで、戒道の載せられていたジェイアークはジェイアーク級万能戦艦の一番艦。勇者王大全かなんかに載ってるって噂は聞いたことあるが現物は知らない。 -- 名無しさん (2015-10-05 23 38 02) 覇界王が声付き化したら、戒道の声が変わるのは間違いないが、皆川純子が適任だと思う。同様に、愛も。 -- 名無しさん (2016-11-01 19 48 29) さすがに覇界王の頃には精密機械蹴り飛ばす真似はしないかw -- 名無しさん (2016-11-01 20 15 34) まさか護とファーストネームで呼び合う関係になるとはなぁ。 ↑2 20歳の戒道はやっぱり低い声みたいだから、仮に声付きになるなら14歳時の人が気になるかなぁ。 -- 名無しさん (2016-11-16 19 29 27) 14歳ならもう声変わりしてておかしくないし...パルスアベルが幼女体だったのでアベルを素体に作られたアルマは成長がそこで止まる説もあっただけにちゃんと青年になれたのが感慨深い -- 名無しさん (2016-11-24 07 27 54) 松山ケンイチがガオガイガーのファンなので、彼に戒道を演じてほしいと思ったりもする(まあ、無理だろうけども…) -- 名無しさん (2016-12-20 21 10 44) まさかアルエットに目を付けられるとはな…。 -- 名無しさん (2019-03-30 23 06 24) ネタバレは極力控えるが、「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」の漫画版で彼は原作では考えられない発言をした。 -- 名無しさん (2019-11-08 13 30 59) ↑6 ドラマCDでトモロのコンピュータが不調になった時に蹴って直すという、母ちゃん譲りの珍行動は引き継がれてたwwwww -- 名無しさん (2021-04-15 21 19 25) 同じ女性声優が演じてるのに成人して声変わりしたみたいに聞こえる… -- 名無しさん (2021-11-03 12 59 53) え、振られたの? -- 名無しさん (2021-11-03 13 15 07) TV版当時の本(EI-22まで乗ってるやつ)で「何故かゾンダーが怯む様子を見せるなど謎も多い。あと何故か彼だけスリッパである」とか言われてて吹いたがさりげなく伏線に着眼してたのね…… -- 名無しさん (2021-12-31 09 33 03) スパロボでナデシコと共演すると決まって「ゲキガンガー」を食い入るように見ていると指摘される。 -- 名無しさん (2022-04-20 02 17 58) 覇界王で通信機が一部故障した時に蹴って直そうかと考えた際、下手したら通信機破壊の方で火麻参謀の後継者になりかねなかった -- 名無しさん (2024-05-11 00 51 29) ↑2 戒道自身は自身の正体も使命も既に理解しており自覚があったから「いずれ“赤の星のアルマ”としての使命を全うすべく青の星(地球)を去らねばならないから、誰にも要らぬ苦しみを与えたくない」と他者との必要以上の接触を避ける暮らしを送ってきたから、戒道にJとトモロ以外にも共に戦える信頼がおける仲間がいてただの“地球人・戒道幾巳”として歳相応の暮らしが許される光景があると思うと、微笑ましくも大きな救いなのかもしれない…… -- 名無しさん (2024-06-17 14 51 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/4882.html
896 :名無しさん@HOME:2011/02/16(水) 16 38 59 0 微妙な雰囲気のところに書き逃げ 韓流に嵌って数年の同居トメ 嫁も嵌めて韓国旅行代をださせようとして、 嫁在宅中は毎日フルタイムで居間のテレビで韓流ドラマ上映会 録画した映画やドラマ見られないしウザい とりあえず、友人に押し付けられた 嫌韓流系 のもろもろのマンガや書籍を 韓国関連参考書といって渡しておいた まだ続くようなら、嫌韓布教に熱心で高齢ご婦人に受けのいい友人を紹介するつもり 嫌韓流押し付け友人もうざいが、同居してないだけマシだ でも つぶし合え! とは思っている 次のお話→192-21
https://w.atwiki.jp/rodhhouse/pages/1614.html
2. yuno_in01 35,179主人46 + LV低過70 [バンド] ………… [バンド] あ…… (下略) [バンド] いらっしゃいませ。 何にしますか? ビール カクテル 焼酎 何か困っているのですか? 今はまだ…… (看下面) (看下面) (看下面) - 接下列對話 - (看下面) + ビール [バンド] ビールですね。 少々お待ちください。 -………………- [バンド] お待たせしました。 これは特製、 「シュバルツピオ」といいます。 [玩家] シュバルツピオ…… -鮮やかで濃い茶色が ガラスのコップの中できらめいている- HP -5 [玩家] ごく…… [玩家] ……へぇ………… おいしい。 [バンド] ハハ。 気に入られたようですね。 [關閉] + カクテル [バンド] …… お客様、申し訳ありません。 ただいま在庫が無く…… 近いうちに 準備しておきます。 [關閉] + 焼酎 [バンド] ……? 「焼酎」ですか…… お客様、申し訳ありません。 そういったお酒は扱っておりません。 [關閉] + 今はまだ…… [バンド] わかりました。 決まり次第お呼びください。 [關閉] [バンド] え……それは…… どうやら独り言を聞かれたようですね。 ……実は配達職員がケガをしまして、 入荷する商品と出荷する商品が 溜まってきています…… [バンド] 入荷の方は取引先が 何とかしてくださるそうですが…… 問題は出荷の方なのです。 「キル・ハイル学院」に 配達しなければならない品物が…… [バンド] うーん…… 大変ですね 私がお手伝いしましょうか? [バンド]えぇ、そうなんです……あ、申し訳ありません。無駄話がすぎましたね。[關閉] - 接下列對話 - [バンド] え? それは助かりますが…… 少し厄介なことなのです。 よろしいのでしょうか? 勿論です 少し考えてみます - 接下列對話 - [バンド]…………わかりました……[關閉] [バンド] 本当ですか? ありがとうございます。 [バンド] では、配達する品物と 受取人の名前をお教えします。 [バンド] 配達する品物は「料理用ワイン」} そして、受取人は 「キル・ハイル学院」の 「リコル・レイン婦人」です。 [バンド] それでは、 よろしくお願いいたします。 [ 關閉 ] 獲得道具 酒店的酒 1個 KH_QUE → 2 啟海伊洛學院_第1部份_3 再對話 [バンド] 時間に遅れないようにしてください。 「キル・ハイル学院」の 「リコル・レイン婦人」は気難しく、 少しでも遅れると大変な事になります。 [關閉]
https://w.atwiki.jp/kenketsuroom/pages/85.html
【献血日】 2007/10/19(血小板) 【休憩室】 電源の入っていないiMac(ブルーベリー)が置いてある。 【本 等】 単行本(バガボンド、ワンピース他) 婦人向け雑誌有り。 【お菓子】 各テーブルにかご盛り (お煎餅、白い風船、チョコ、ハイチュウなど) 【処遇品】 こちらからお二つどうぞ ノート、白いタオル、洗濯粉石けん、レトルトカレー、 歯磨き粉、地域指定ゴミ袋、 一平ちゃん夜店の焼きそば(だったか) 【ベッド】 SANYOの液晶テレビでBS視聴可。DVDなし。 【備 考】 水曜定休。駐車券でます。 ルーム室内画像 http //www.geocities.jp/img012014/atron.jpg
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/10003.html
ゲイリュイオン(げいりゅいおん) 概要 リバースに登場した杖系の武器。 登場作品 + 目次 リバース 関連リンク関連品 ネタ リバース 作中説明 アニー用の武器、杖の一種。 斬撃攻撃力+297、打撃攻撃力+375、術攻撃力+243、FG回復力+71。 ホーリィスタッフのイレギュラー変化武器で、他にはベルサス港にいる婦人に宝石を渡すと入手できる。 術攻撃力が高めでFG回復力が低いという、全体的にパッとしない性能。 分類 杖 装備 アニー 斬撃 297 打撃 375 術撃 243 FG 71 衝撃 140 強化 5 買値 - 売値 765 変化 - 入手方法 イ ベルサス港 変 ホーリィスタッフ ▲ 関連リンク 関連品 ホーリィスタッフ ▲ ネタ ▲