約 198,069 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12752.html
登録日:2009/11/11 Wed 12 46 06 更新日:2024/09/08 Sun 08 02 39NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DQ5 DearS ※犯罪です 「はだらげー!」 「オレはかあちゃんのせいどれいじゃないっつーの!」 どれい獣 エロ シャモ星人 スレイブ ビジネス マルキ・ド・サド ヤプー ローマ 世界の歪み 人権蹂躙 人身売買 債務者 労働力 品物 商品 多重債務者 奴隷 奴隷 王 市民 奴隷 奴隷くん 奴隷は二度刺す…! 家畜 家畜人ヤプー 性奴隷 搾取 搾取対象 歴史 犯罪 現実 略取 社会問題 肉便器 肉奴隷 財産 黒人 【どれい】 戦争の敗戦国民や囚人、借金の片として人間でありながら物や財産、家畜のように所持、売買、譲渡され、家事や農業、工業等に従事し、人権や人格を無視した扱いを受ける人物、またはそのような階級や身分を指す言葉。 主に労働力として取引されるのは前述した通りだが、性行為を強要するために所持される奴隷を性的奴隷と言う。 敵を殺し尽すより他国や他地域から拉致、誘拐した方が利益になるし、場合によっては敵の抵抗を抑えられる(*1)ため、重要な輸出品として重宝され、無益で過剰な殺戮を抑える役割を果たしもした。 このような奴隷を許容する体制を奴隷制と呼ぶ。 古代日本の奴卑も同様のものとされる。 有史以来世界中あらゆる国がこの奴隷制を取っていたが、16世紀末の日本で豊臣秀吉が伴天連追放令に伴う奴隷売買の禁止を打ち出し、18~19世紀のイギリスによる国際的奴隷制度禁止運動、1948年に国連により採択された世界人権宣言で国際的に一切禁止されている。 それでも世界には非合法な奴隷がまだ2700万人もいると言われている。 一部の発展途上国や紛争地域等では人身売買をしたり、個人を拉致監禁し暴力等によって奴隷化したりする犯罪も多数発生している。 そんな強制的な労働でも稼げる、逆にそんな労働でなければ稼げないような社会状況とも無縁ではないだろう。 奴隷=酷い扱いという印象を与えたのは、15~19世紀のアメリカ合衆国において身分差別+人種差別でより陰惨となった黒人奴隷によるものが大きい。 基本は上記の扱いだが、「奴隷」と一口に言ってもその扱いは仕事内容や購入目的などでピンからキリまである。 現代日本で一般に想像されるような奴隷はいわゆる「農場奴隷」や「炭鉱奴隷」と言った単純な肉体労働に従事する者たちで、上記のアメリカの黒人奴隷もこれが大半。彼らは替えの利く労働力として文字通り死ぬまで使い潰されることが多かった。ガレー船の漕ぎ手でも奴隷が使われる事が多かった。 一方で古代ローマ等では高い教養を持つ奴隷は重宝されたり、その活躍によっては市民権を得る事もできたり(*2)、「奴隷の身分は主人の身分の1/2」とされたイスラム世界などは、平民よりも身分が高い奴隷が宗教的指導者にまで上り詰める例もあった。 旧約聖書によると、イスラエルでは7年ごとに徳政令が出て奴隷は必ず自由にされたとの記述がある。一方、主人や主人から与えられた妻子等に愛着があって自由を望まなければ一生奴隷として仕えることも選択できた。 また、現代でまとまった金になる仕事の大半は専門的な技量や知識経験、それにまつわる各種規格や法規制などをクリアしなければならないものばかりである。 「奴隷で稼ごう」と思えば奴隷にそれなりの専門技能を身につけさせなければならず、鞭でひっぱたいてようやく動くような人間にそのような技能を身につけさせるのは困難である。技能も無いまま無理やりやらせようものなら事故&不良品続発で瞬く間に大赤字である。 また、最低限の衣食住や休息時間を提供しなければ人権以前に医学的に労働不能な状態になるし、器具や材料と言った環境もこちらで整えなければならない。 現代の日本で一番奴隷に近い立場と思われる懲役刑の受刑者でも、刑務作業による収益よりも刑務所の運営経費の方が遙かにかかっている(*3)。 まあ美貌や特殊技能が無いと文字通り一般的なイメージどおりの待遇になるのは間違いないが。 可哀相だからと奴隷商人から奴隷を買ってはいけません。 仮に買った奴隷を幸せに出来たとしても、連中はその資金でまた それ以上の人数を誘拐し、売り飛ばします。 つまり、奴隷を救うどころか奴隷ビジネスそのものの活性化に貢献してしまうだけです。 たとえあなたがどれほどの資産家だったとしても、海外に行っても買ってはいけません。 創作において とまぁ、世界規模で極めてセンシティブな話題のため、近年の作品ではよほどニッチな形態で販売されていたりCERO Z級の作品でない限り『奴隷』という表現そのものを悉く自粛される傾向にある。 『奴隷』を扱った過去作品の復刊やリメイク、移植などが行われた場合は該当する表現を変えられたりはもちろん、それだけでは払拭しきれないと判断された場合はその展開や設定そのものが奴隷を彷彿させない形に改変・最悪カットされたりすることも珍しくない。 スパロボではコンバトラーの「どれい獣」が後期の上位種である「マグマ獣」に統合されたうえで、「本当は○れい獣だが、やばいので変更された」と説明された。異世界でマグマがなんちゃら 奴隷になった(或いは奴隷からはじまる)主人公がそこから決起して逃げ出し大冒険を始めたり、心優しい王子様な主人公が奴隷制度を廃止させようと奮闘するも奴隷無しでは物理的に回らない社会であるが故逆に主人公が批判されたり、ホワイトな雇い主の元でそれなりに充実して暮らせている奴隷から反発されたり、様々な展開に発展できる便利な設定だったりする。 石ノ森章太郎原作の漫画『サイボーグ009』の008/ピュンマは、奴隷商人に奴隷として連れていかれそうになった所を脱走したという過去がある。(*4) トマトスープの漫画『天幕のジャードゥーガル』では、主人公のシタラ(ファーティマ)がイスラム教圏の奴隷。 奴隷ゆえに幼い頃は「元の場所に戻る」事すら出来ない身を嘆くも、良い出会いと主人達を得た事で学問を学び成長。将来恩人の傍に仕える事を願うも、モンゴル軍の襲来で捕虜→モンゴル王族下の奴隷となった事で数奇な運命をたどる事に…。 なお史実ベースで描かれているため、作中では奴隷として「自由」と「権利」こそ制限されているものの、イスラム圏時代・モンゴル時代共に主人達からは普通の召使の様に扱われている。 さちみりほの漫画『銀のヴァルキュリアス』の舞台は、女が支配者・市民、男が奴隷という異世界である。 奴隷を矢の的にする、要らない奴隷は道端に捨てられるなど男は人間以下の扱いで、幼い少女ですら弟は将来自分の奴隷になるからとこき使っている。 この手の奴隷が存在する作品の多くは「一般奴隷」と「犯罪奴隷」が区分けされている事が多い。 前者は「労働力」を提供する商品として自分を売った存在なので、R18やR18Gのような事をしてしまうと購入した主人の方が罰せられる。 どれかっつーと「住み込み労働者(期間:自分を自分で買い取れるまで)」とかの方が近いかも。 後者は何かしらの罪を犯した人が落ちる階級であり「買った人が何をしても罪に問われない人間以下の存在」という現実の奴隷に近い物となっている。 こちらの奴隷の主な使い道は購入者のストレス解消、及び戦闘の捨て駒である。 よくあるメイドもの等とは違い、主人が望めばどんな時でも場所でも体を提供しなければならない。 まれにものすごく愛される幸せな奴隷もいるが、自主的に望んで奉仕するよりは拷問やレイプ等の鬼畜系だったり、精神崩壊しておねだりするようになったりする表現が多い。 またサディストな主人だとスカトロ等の変態的なものや、場合によっては手足を切り落とされたり……。 特権階級の主人と奴隷の禁断の恋をテーマにしたラブストーリーもある。恋愛に限らず身分を越えた絆を育むことも多い。いずれにしても主人側の部下や関係者が「お前何奴隷なんかに絆されてんだよ目ぇ覚ませ。自分の立場分かってんの?」などと二人を引き離そうとするのがお約束の展開である。 もちろんこれらは犯罪なのでみんなは真似しないように。 また、近年ではネット小説…もとい小説家になろうあたりのファンタジーモノ、異世界モノあたりだと、主人公が奴隷を買うという展開も多い。 (例 「盾の勇者の成り上がり」「異世界迷宮で奴隷ハーレムを」(*5)など) 家具家電が現代日本ほど便利ではないので、面倒な家事炊事をやらせよう、とお手伝いさんを雇う気持ちで行うものが大半であり、 元居た現代日本ではブラック企業勤めorいじめやら冷遇を受けた経験があり、そんな主人公が己の境遇を踏まえた現代日本の人権観で奴隷に接するため、死活を握られていて地獄のような日々を覚悟していた奴隷は優しく接してくれる主人公様にベタ惚れ...というのがなろう作品における典型的なテンプレ展開である。なお、当然の如く奴隷は美人な女の子である。(*6) もちろん「とんでもスキルで異世界放浪メシ」や「10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた(Web版)」など、この手のテンプレ女性ではないパターンもあったりはするが。 ただ、こういう展開は身も蓋もなく言えば何の実績も無い段階の主人公が手っ取り早く、かつほぼ無条件で女性の信頼・好意を得る常套手段であり(*7)、作者側としても主人公が自力でヒロインの心を掴む過程の大半をすっ飛ばせるため一時期は魔法やステータスボードに継ぐ頻出ワードで、それ故かなり嫌がられた時期もある。 そして、「現代日本との対比」「日本の社畜と同様」などと、日本社会の風刺として奴隷が出てくる作品もある。 しかし、自身の死活すら物理的に掌握された史実上の奴隷と、逃げ出す事自体は自由にできる日本の社畜を、同じ土俵に上げるなというこれまた厳しいツッコミを受けることが多々ある。 更に主人公が現代出身、かつその記憶を継いでいる場合、「奴隷ビジネスに関わってはいけない事は現代では常識で、更に上述したような扱いを受けて奴隷とは何たるかも想像出来る筈なのに、何故ホイホイ奴隷市場に買い手として関わるのか」と、主人公の倫理観についても批判を受ける事があり、主人公が作中でいかに人格者としての立派な姿を見せたり偉業を成し遂げたとしても「でもコイツは普通に客として奴隷買ってたよね」という一定数のケチが末永くついてしまう事も…。 主人公が前世でいじめられ差別された、ブラック企業で搾取されたという辛い経験があった場合、「そんな倫理観の持ち主は嫌われて当然」「その程度の教養ならブラック企業の雑用係がお似合い」と、いじめや差別に否定的な人たちからも手厳しい意見をぶつけられる。 それでも下に記すような形でフォローがなされているなら中和剤になる事もあるが、それすら無くその展開および奴隷との出会いを是としているとみなされると、最悪作品を通り越して作者自身にさえ批判が及んでしまうことも。 特に奴隷界隈に敏感な外国人や団体などにも多く触れるアニメ化された作品ではこの手の展開は非常に批判されやすい。 異世界転生もの最初期に執筆され、10年越しにアニメ化されたとある作品に至っては、主人公が奴隷を買うという展開を国内外から批判された結果、原作者がTwitterにて弁明する事態にまでなった。 とは言え、「奴隷制が普通」の社会でいきなり現代の価値観を振りかざしても、周囲からは頭がおかしい人間と誤解されかねない。 寧ろ、「奴隷制は仕方無いけれど、奴隷の虐待は駄目だろう」「有能で人柄が悪く無い奴隷なら、自分達の仲間に入れても良いと思う」等のまだしも話の通じる人物まで敵に回すリスクも十分にある。 奴隷を買うにしても、その世界の社会常識と奴隷の扱い方をある程度学んだうえでなら、話の筋は通るが、そうなると「奴隷に対して宥和的な主人」「奴隷を虐待する客には大金を積まれても奴隷を売らない奴隷商人(*8)」と言う主人公が敵に回したくない人物が指導役や斡旋者として登場する可能性が高く、「奴隷に優しい主人」と言うステータスの希少性が失われる。 なろうファンタジーではこれに加えて「被差別種族だから」という理由でエルフや獣人、モンスター娘などが奴隷落ちする場合もあり、この場合はほぼ犯罪奴隷と同じ扱いを受ける。 (例 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う) 外観は美人な女の子なのに被差別種族だからという理由で雇い主から性的な目では見られず処女であるのは、なろうによくあるご都合主義である(*9) そして主人公サマは私たちを差別しないからと、外見で差別され迫害された身なら仕方ないかもしれないが、モンスター娘を差別する理由がない現代人からしたら「しょうもない理由」でベタ惚れするまでが、転生チートもの作品のテンプレである。 近年では流石に展開として使い古されすぎ・主人公の行いとして倫理的によろしくないと判断されつつあるためか、奴隷を買うのではなく奴隷商人から逃げた奴隷を保護したり、奴隷組織を倒したときに生き残っていた奴隷を個人的に引き取るなど、奴隷ビジネスに与しない形で奴隷ヒロインと出会う流れな作品も増えつつある。 (例 転生したら剣でした) 主人公が異世界の文化社会に挑み勝利して奴隷制度を廃止するも、女の子が主人公への恩義から結局奴隷として仕えるというものもある。男の夢 (例 『異世界はスマートフォンとともに。』) 中には、主人公が異世界の文化を尊重しつつも奴隷制度を最大限利用して、「あくまでも商売」「慈善事業でやっているんじゃない」という形で関わるものもある。 (例 『異世界で上前はねて生きていく~再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活~』) なお、中には奴隷を酷い目に遭わせる、屈強なプライドが苦難を前に徐々に堕ちていくという、胸糞で閲覧注意な作品も割とたくさんある。 そんな作品はほぼメディアミックスされないため、そういうのがお好みなドSな方は小説家になろう派生サイト「ミッドナイトノベルズ」で検索してみよう。もちろん自己責任で。 「奴隷は持たざる者……猶予の無い……虐げられし者……、 しかし……その何も持たない……どうしようもない奴隷だからこそ……追記・修正ができる……と……!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画なんかだと酷い扱いされてる事が多いけど実際はそんなに酷い扱いではなかったんだっけ -- 名無しさん (2014-02-26 01 09 39) 特にローマでは我々にとっての電化製品のような扱いだったので鞭で打たれたりするような扱いばかりとは限らなかったようだ。インテリで主人の秘書役の奴隷の中には主人と運命を共にしたものも少なくない。 -- 名無しさん (2014-02-26 14 03 53) ↑↑あくまで物・財産・家畜扱いの範疇ではあるがな どの程度までを「酷い」と捉えるかってところかな -- 名無しさん (2014-02-26 14 37 31) その時代の値段によるんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-02-26 15 03 31) そもそもアメリカの黒人奴隷の扱いが歴史的に見て異常な苛烈なだけなんだよな -- 名無しさん (2014-02-26 15 10 24) タグのジャイアンのセリフに対する母ちゃんの返答「そんなセリフは奴隷みたいに働いてから言うもんだよ!!」はインパクトありすぎ……。 -- 名無し (2014-02-26 16 21 22) 確かハムラビ法典でも、他人の奴隷を殺したら弁償しろ、的な記述があったような。物扱いが当たり前ってヒドイ -- 名無しさん (2014-06-30 11 00 01) どーれーにしーよーうーかーな? -- 名無しさん (2014-06-30 11 17 07) かのアリストテレスですら「奴隷と家畜は、人間の生活に有用であるという点で同じもの」と言ってるくらいだしなぁ…… -- 名無しさん (2014-06-30 11 53 36) まあ時代てのもある。某所の農家は(無給の働き手と言う意味で)嫁とは角のない牛である、とか言ってたらしい。 -- 名無しさん (2014-06-30 12 08 23) スラヴ人の語源が奴隷を意味スレイヴする言葉から、って言うガセもあるよな。 -- 名無しさん (2014-06-30 16 20 24) 今は人身売買と名を変えて残ってる -- 名無しさん (2014-06-30 16 35 36) その家専属の召使いになると考えれば割とまともに聞こえるが、その感覚は意外と間違ってない。ほとんどの場合、奴隷とはその程度の扱いだった。近年の黒人奴隷や性的奴隷への見方が広がりすぎて逆に偏見が生まれているともいえる。 -- 名無しさん (2015-03-19 09 47 42) 実は現在のサラリーマンとあんま変わんないんだよね、自由に辞められないってのはあるけど -- 名無しさん (2015-03-19 10 01 30) ↑ それって致命的な違いじゃん -- 名無しさん (2015-08-19 16 55 34) 飯食わせて養わないといけないからな -- 名無しさん (2015-08-19 19 17 31) ↑↑その分下手な一般家庭よりいい暮らしできてたらしいけどね。飼い主の庇護の元のペットかその日暮らしの自由な野良かの差 -- 名無しさん (2015-08-19 21 03 14) 実際のところ日本にもいた。武田信玄が戦った相手の兵士を売り飛ばしたり別の大名が南蛮貿易で火薬を得るために領民を売ったりしてる。禁教令にはこういった売買を防ぐ意味もある -- 名無しさん (2016-09-08 16 08 07) ↑6実際乳母として買われた黒人女性奴隷の中には家族からの厚い信頼を得て白人使用人を監督する立場に就いた者もいたというし、一言に奴隷といってもその処遇はピンキリだね -- 名無しさん (2016-09-08 16 39 16) 違反コメントを削除 エロゲーやなろうなんかで人気の設定でもあるんだよなぁ……人間の業は尽きないものだ -- 名無しさん (2016-11-26 13 15 44) 奴婢も -- 名無しさん (2016-11-26 13 26 10) 日本にも昔あった奴婢も奴隷扱いなイメージあったけどそこそこの土地は一応もらえてたんだっけか -- 名無しさん (2016-11-26 13 26 52) あ^~かわいい美幼女の奴隷にされたいんじゃあ^~ -- 名無しさん (2016-11-26 13 43 48) ↑ 俺は巨乳美女がいいなぁ... -- 名無しさん (2016-11-26 16 39 21) ↑6性奴隷的な方で当たってるだろ。 -- 名無しさん (2016-11-26 18 48 29) 荒らしとそれに反応するコメントを削除 -- 名無しさん (2017-03-01 22 18 37) 時代が進んで権利とかの意識が芽生え始めた時期より、古代の方が相対的に奴隷の待遇が良いってのも興味深いな -- 名無しさん (2017-04-24 12 41 36) ↑逆かもよ?奴隷含む下級層の待遇が酷くなったから権利の意識が芽を出したのかも -- 名無しさん (2017-04-24 13 48 41) なろう系異世界転生含めファンタジー作品では主人公が奴隷を購入して(または奴隷商人を倒して)解放したり旅のお供にしたりするくだりが時々あるけどこの類型の起源はなんだろう…なろう系から始まった流行かと思いきやランスシリーズのシィルの頃からあるんだよね -- 名無しさん (2018-04-20 17 25 24) フィクションだとわからんが、マムルークつってイスラムだと買った奴隷をすぐ開放して、騎士として取り立てるってのがよくやってたな。 -- 名無しさん (2018-04-20 19 28 38) どうでもいいけど、小学生の頃ドレーだと思ってた。トレーみたいに。 -- 名無しさん (2018-11-27 17 10 23) イスラム教では金持ちが貧しいものを助けることを奨励してるから、奴隷を買って解放するのもその一例 -- 名無しさん (2018-11-27 17 41 24) 漫画のセスタスだと、もうとっくに自由を買えるだけの金を稼いでいたのに、自由になっても居場所が無いという理由で拳奴を続けて試合で死ぬのが理想という男がでてた。アルスラーン戦記でもナルサスが奴隷を解放しても結局行き場が無いので戻ってきてしまったという描写があるし、現実でも急に解放されても奴隷の時より生活が悪くなる例もあったんだろうなあ。 -- 名無しさん (2018-11-27 19 52 07) TRPG「T T」だと奴隷を買うルールが -- 名無しさん (2019-12-05 11 18 25) レジライが大好きなアレか -- 名無しさん (2020-10-24 22 58 44) 我らが織田信長の家臣の弥助みたいなビッグネームもおる -- 名無しさん (2021-12-09 21 35 26) 近年ではイスラームもどきの暴力集団が奴隷を使っているらしいが、実態を調査すんのは難しいだろうな… -- 名無しさん (2021-12-09 23 39 34) ↑2 あいつは脱奴隷の星みたいなもんでもあるな -- 名無しさん (2022-06-12 14 43 12) 奴隷人生を考えさせる -- 名無しさん (2023-01-25 11 35 34) 恐縮だが… -- 名無しさん (2023-01-25 12 40 08) ネット小説の主人公が奴隷を買うっていう展開、最近多くない…? -- 名無しさん (2023-01-25 15 04 26) 今アニメやってるヴィンランドサガの農場編が本来の労働力としての奴隷描写としてはかなりわかりやすい気がする。もちろんあれ見れば全部わかるって程ではないけど。 -- 名無しさん (2023-01-25 15 27 41) なろう系で奴隷ものが多いのは単純に大半の若い世代には家事面倒はウケが悪い(親にやってもらってるから自分の問題ではない)のでリアリティを出すのと展開を早めるために採用されているんだろう。お殿様として細かい事は左様にせいと言い、派手な出来事には顔を突っ込むのにちょうど良いからね。昔のラノベは同居している家族が描写されないし、その前のギャルゲは大体家族が海外赴任している。 -- 名無しさん (2023-05-11 11 41 12) 色々調べてみたけど、現代日本人の感覚だと「奴隷=(最低限の衣食住を除いた)対価無しに労働させられる者」ってイメージなのに対して、欧米では伝統的に「職業選択と移動の自由が無い者」みたいなニュアンスなんだよね(給与の有無は問わない)。だから江戸時代の年季奉公人なんかも欧米人からしたら奴隷って解釈になる。 -- 名無しさん (2023-06-30 15 53 31) ↑成るほど、農奴のイメージの方が向こうの奴隷のイメージに近いのか -- 名無しさん (2023-08-15 11 31 28) ノクターンノベルズにはブラック企業の社畜や小作農を奴隷と引き合いに出して政治主張したり、テロを正当化して革命を煽ったりするような禁書一方手前なヤベー作品も多数ある。でもなぜかあの手の人たちは「なろう」でも「ミッドナイト」でもなく、「ノクターン」なんだよなぁ…読者の求めるものどころかサイトの趣旨まで根本的に間違えていて、そら誰からも見向きもされないわと -- 名無しさん (2024-08-22 18 45 56) キノの旅で奴隷を丁寧に扱う事がステータスの国があって主人と奴隷の関係性が逆になってる話すきの -- 名無しさん (2024-08-23 07 39 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fuusetsu-corabo/pages/72.html
月のように輝く銀色の瞳を持った、月の姉弟。 彼らは不老。月の意思に従い続ける一族の末裔の1人。 今日もまた、平和を守るために剣を振るう。 シャルキリー・ルナーリア コルネイユ・ルナーリア ヴァイス・ルナーリア
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5347.html
407 名前:103[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 14 56 27 ID ??? 320の続き。4話目はラストなだけあって2話目に出てきたヒロインのほかにも 全PCの因縁とか色々出てきたけれど、そんな風にスポットが移動するのが気に くわなかったらしく、それらの全部に出ようとしてきた。他のPCは登場禁止っ て言われてもムギャオって無理矢理入ってきて毒にも薬にもならない事を言って 俺のおかげで葛藤を乗り越えて克服できたんだとか言い出すし。ちなみに1番 凄かったのは、複製体の奴が自分の生まれた研究室に自分と向き合う為に行った シーンで無理矢理脳裏に浮かんだとか理由を付けて登場して適当に色々まくし 立てた後に、今回は脳裏に浮かんだだけで実際に登場はしてないから侵食率は 上がらないはずとか言い出した。 そんな感じでクライマックス前に一人だけ侵食率が130%を越えていた。 クライマックスでは自律判定の為にろくに戦えないなと思っていたら、まさかの イカサマ解禁。素殴りの連続クリティカルして活躍しようとしだす。それを さすがに止めたらムギャオりかけて、その後は普通に技能を組み合わせた攻撃を したけど、今度は開き直ったような全力攻撃であっという間に侵食率が自律判定 で帰ってこれる限界をこえた。クライマックスが終わった後で今度はジャーム化 したから他のPCを殺すとか言い出した。それで戦闘が始まって、自律判定が 終わったから侵食率をGMがリセットさせようとしたら、セッションが終わって 無いから侵食率はリセットされないはずだとかごねて結局侵食率をリセット せずに戦闘が始まってロイスを昇華して何度も生き返る弟のPCを殺し尽くした 時には全員がジャームになっていた。 終わった後も弟はミドルが長すぎるとか文句を言っていた。ちなみに他のPCの クライマックス時の侵食率はだいたい80~100%の間だった。 410 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 14 59 48 ID ??? 407 インフルエンザ治したか? 移すなよ。生物兵器 422 名前:103[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 08 36 ID ??? 410 寂しく一人で携帯をいじりながら寝てるから誰にもうつらないよ。 独り暮らし始めて初の病気だけど、独りで寝込むのってかなり寂しいんだな。 412 新型だった。 423 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 09 11 ID ??? 407 激しく乙 君の健康とTRPGライフに幸在らんことを祈るわ つうか、その鳥取から離脱をおすすめする 424 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 12 06 ID ??? 422 おい書いてる場合かwwww休んどけwwwwww 425 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 12 45 ID ??? 離脱をおすすめっつーか、もうゲームになってないじゃん なんでそんな馬鹿と一緒に遊んでるんだ? 426 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 12 54 ID ??? 407 乙。 あれだな、七光りバカほど厄介なものって無いね。 427 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 16 28 ID ??? つうかなんでジャームなったらPC皆殺しにするの? 弟はマジでアスペルガーじゃないかと疑いたいよ 疲労困憊だと思うけど反省会とかなかったの? 407 PC1の衝動はどうせ「解放」でしょ? ジャーム化したら「世界の真理に気付いた。この世界は滅ぶべきだ」「俺が新世界の神になって人類を導く」辺りのロールが適当だと思うが 428 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 18 02 ID ??? 424 寂しいって言ってるんだから2chに書き込むぐらいさせてやれよw 429 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 18 12 ID ??? 407 なんでジャームがロイス使ってるのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 431 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 20 07 ID ??? 407 乙! なあ、弟抜きで一回兄貴と本気で話し合った方がいい 既にゲームじゃないぞ? 1~2歳児が積み木を組んで、1個倒れたからと行って怒って積み木を撒き散らしているのと同レベルだ 432 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 21 13 ID ??? どうみても弟がジャームです本当に(ry 433 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 21 53 ID ??? 429 多分全ロイスをタイタス化して、死ぬたびに復活効果で使用だと思う ちなみにジャームになった瞬間ロイスは使用できなくなる。 ジャーム化した後にロイスをタイタス化する行為が認められるかどうかは公式にも書かれていない(というか、絶対想定外だろう) 436 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 23 12 ID ??? 407 DX詳しくないんだけど ジャームってロイス持てないんじゃないの? 439 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 26 22 ID ??? 433 2ならロイス持てないとか書いてあったな 3ならタイタス昇華できない 440 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 26 28 ID ??? 弟のそんな行為を容認して全滅までつきあってやる鳥取全体が異常だろどう見ても 447 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 31 30 ID ??? 最後はPKして終わりかよ、最悪だな ムギャオるから無駄だろうけど ジャーム化した時点でNPCになって 操作できなくなるってルール無かったっけ? 451 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 36 25 ID ??? 447 兄「ジャーム化したからNPCね。動かすのはGMの負担を減らすために弟にやってもらおうか」 456 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 40 56 ID ??? 447 原則取り上げられる あとバックトラック後はエンディングにいくから原則戦闘行為できない(判定出来ないとは書いてないからグレーだが) 差し当たり ・バックトラックで減少した数値で戦わないといけない。バックトラックの拒否・判定数減少はできない ・ジャームはタイタス昇華はできない この二点がルール違反かな?それ以前の問題だが サンプルシナリオでもわざわざ蘇生エフェクトを持たせて蘇っている 459 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 43 31 ID ??? 一致団結しないって事は、他のメンバーは兄弟と遊びたいって事なんだからしょうがない。 465 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 15 52 18 ID ??? その辺は鳥取のメンバーの意思次第だが、改善する気なら 1.PL達+メインGMで集まって今回の感想をとる 今後の対策で意思統一する 2.連名で兄個人に意見の上申 じゃない? 475 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 16 26 52 ID ??? 103 とりあえず体が楽になってからでいいから、愚弟の観客に精液ぶっかけ公開オナニーショーに兄貴は現場・その後にどう対処したか? それが知りたい 477 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/21(水) 17 00 58 ID ??? 475の質問は俺も知りたいな 兄貴が「いいぞ!もっとやれ」と煽るか、微笑ましい表情してたなら兄貴は理性を保ったジャーム確定だな 524 名前:103[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 00 13 06 ID ??? 475 極力弟の要望に添いながらシナリオが破綻しないようにフォローしてた。 1話では殺されて生き返る時に埋め込まれる予定だった銀なる石を、母親から 胎内にいる時に受け継いだとテンパるGMのかわりにうまく設定を変えたそうだ。 イカサマについては後で注意しておくって言ってた。2話ではロプロをうまく さばいてた。後で聞いたら、ボーナスを与えたのと同じだけ目標値あげてた りしてたらしい。ヒロインもシナリオ上の役割とか全部を即興で出したキャラが 引き継いでいたみたい。 3話では経験値の持ち込み無しとかレギュを決めてなかったし、今回は自分が 難易度を調整するから次からは無しって事でとGMを説得した。 4話ではあっちこっちに口を出す弟のせいでシナリオが破綻しないように フォローしてた。最後のはやっちゃったかって感じで諦めたように放置してた。 さすがにそこまではフォローできなかったのだろう。 何人も抜けろと書いてる人が居るけど鳥取に困ったちゃんはこれしか居ないし、 卓も毎回4卓たまに5卓立つから弟と一緒になる事もそんなに無いから抜ける 程じゃない。兄共々追い出せとあるが、兄は弟さえ絡まなければ追い出すのが 勿体無いくらい良プレイヤーなんだよ。弟を-100とするなら+120くらいの。 526 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 00 44 41 ID ??? ……弟さ、兄に対するコンプレックスで性格歪んだんじゃね? 527 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 00 57 22 ID ??? 524 兄の能力は確かにすばらしいが、使い方を間違いすぎてる 目がくらむのも分かるが、やはり兄弟ともに切った方がいいよ 528 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 00 58 47 ID ??? 兄が甘やかしすぎて弟がそうなったんだろうな 529 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 07 45 ID ??? その鳥取以外で是非とも一緒にプレイしたいな兄者 530 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 10 24 ID ??? 524 報告乙、てか体は大丈夫か? >諦めたように放置してた最低限それはダメだろう。 兄は自分からサブマスやってるんだから、直ちにセッション中断させなきゃ。 てか、兄弟相殺だと+20にしかなってないぞ。 まあ、その鳥取を諸々どうしたいのかは、報告者や他の面子が決めることだけどさ。 531 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 13 30 ID ??? 524 身内が甘やかしてる感じがする。 弟を上手く共存させようとしてるみたいだけど、それだったら弟に謝ることを教えて弟から謝罪させるか、できなきゃ、その場に弟を連れて来ないようにしないと同じことやらかすぜ。 532 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 23 57 ID ??? 524 >さすがにそこまではフォローできなかったのだろう。 いやいや、そこが一番フォローしやすいだろう、明確なルール違反絡んでるんだから。どんだけ甘いんだよ。 フォローしないと弟のせいで崩壊してるって認識はあるんだろうから、どうにかするようにちゃんと言っとけ。 イカサマはやめさせたんだから、弟のやることは無条件でなんでも認めるってんでもなかろうし。 533 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 27 45 ID ??? 絶対これ、兄を困らせるのが楽しくてやってるって。 わざとだって。 534 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 32 15 ID ??? つうかなんでその鳥取は成り立ってるんだぜ? 535 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 33 47 ID ??? 533 兄が居ないともっと酷いって過去になかったっけ? 536 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 01 58 16 ID ??? 兄がフォローしてる状態ですらコレ、のはず 537 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 04 11 ID ??? 兄が居なかったら1話の時点でシナリオ崩壊してキャンペーンが終わってないか? 俺的にはそっちの方がましだったと思うけど、それはそれで新人がGM初心者ならトラウマになりかねないか。 538 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 16 39 ID ??? 537 GMやる前から弟のことくらい知ってるだろうし、入られた時点で諦められるだろ。 トラウマにはならんよ。捨てセッションだわ。 539 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 17 04 ID ??? つか弟者が来た時点で他のプレイヤーが全員抜けるから0話の時点で終わる。 一回だけなら不幸な事故だけど、連続でこんなのと一緒にやる予定組む香具師 なんぞおらんだろJK 540 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 20 25 ID ??? 539 ああ、確かにみんな逃げようとして兄に引き止められてるな。 541 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 21 04 ID ??? 524 弟込みだとたかだか+20のPLなんだから追い出しちゃえ☆ 542 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 26 29 ID ??? 弟のみ追い出せるのが理想なんだろうけどなぁ 543 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 33 43 ID ??? 理想で言うなら、弟の矯正 「3ヶ月後、弟が居ても楽しくプレイするみんなの姿が」みたいな 544 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 44 37 ID ??? 543 でもそれができるんだったらここには2回も来ねえよなあ 545 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 02 51 55 ID ??? 兄貴がすごい場慣れしてて噴いたw 卓5つ立って、運悪く弟者が入ったら「今日はセッションできずか、残念だ」って諦める感じになるんだなw 557 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 07 12 32 ID ??? 544 ざっと確認しただけだが2回どころじゃないんだぜ。 143.3スレ ストップウォッチ投げつけ君 ttp //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/2414.html 227スレ 正解:サイコロを思いっきり地面に叩きつける ttp //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/4915.html 227スレ ヒーローは俺だけでいいんだ ttp //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/4942.html 228スレ 弟君 俺より上は大嫌い ttp //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/4974.html 正直殿堂入り追加枠に筆頭で入れてもいいくらいの逸材という気がしてならない。 558 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 07 17 46 ID ??? 103 まあ乙 まずは休め しかし、俺はその環境には耐えられないな しかし最終話見る限り弟はやりたいことだけやって、侵食率の計算すらできないのか… DXの登場すると侵食率が上がるシステムはどうみても、この類の俺がシナリオを回してやる厨対策だと常々思うんだが 592 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 09 26 23 ID ??? いつでも同じ卓に入るわけじゃないから我慢できる、と言っているが……つまりは兄者としては、報告者であろうとなかろうと「一回につき四~五人を酷い目にあわせること」を許容してるってことだよな。 徹底的に矯正するなり自分がいつでも必ず同じ卓に入ってフォローする、程度のこともせずに。一応弟だった身としては、兄者も結局弟可愛がりを多数の人の迷惑よりも優先させる困にしか見えんな。結果自体は兄者にも100%で予測できてるんだし。 それに、プレイバランスを幾ら巧みな手腕で調整したとしても、参加者が持ち帰るのはほぼストレスのみだぜ、そこまでやられりゃ。シナリオ進行さえ破綻しなきゃゲームが破綻しないのかと言われるとなあ……。 595 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 09 44 16 ID ??? TRPGの「勝利」は卓の全員が楽しむ事、だから その弟が入る卓はほぼ間違いなく「敗北」確定なんだよな 602 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 11 14 53 ID ??? 兄+120・弟-100で 差し引き+20ってあるけど、 どうみても、兄弟セットの評価は +120*-100=-12000 だと思うんだ。明らかに兄が弟を増長させてる。 兄がフォローしなきゃ、どこにでもいる困が、すぐに追放されてめでたしで終わりだろ。 604 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 11 34 14 ID ??? 602 的を射た計算式に脱帽 605 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 11 49 16 ID ??? 伸びてるからまだ荒れてるのかと思ったら、弟が現れてたのか。 ログ読むのwktkしてきた。 606 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 11 54 49 ID ??? いや、弟は来てないだろ。 ちょっと妄想が激しいぞ 608 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 11 56 01 ID ??? 606 弟(の報告者)が現れてたのか 611 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/22(木) 13 42 20 ID ??? 弟ってのはそんなに可愛いもんなのかねえ。 プレイング技術スレにも、ここで報告されてたような弟をもつ兄が相談してたけど、 それを指摘されても報告されてる人と弟は別人だ、弟は困じゃないと言いはってたな。 スレ242
https://w.atwiki.jp/roborowa/pages/255.html
兄弟/姉弟/家族 ◆2Y1mqYSsQ. □ 「はぁ、はぁ、はぁ……」 あれからどれほど経ったのだろうか? ドラスには時間を確認する余裕すら残っていなかった。 人間の子供のように膝を抱え、かすかな物音にすらおびえる姿。 そこには究極の生命体としての姿はない。 (……もしかして、試作品……未完成品は僕の方じゃ……?) ドラスに一つの疑問が沸きあがった。自分より先にZOが完成された、という知識はある。 だが、ZOが先にできたかどうかは、未完成か否か、真実なのか疑問が湧き出てきた。 ZOはドラスを倒している。そして、同じく『仮面ライダー』である仮面ライダーXは自分を圧倒した。 つまり、ネオ生命体『ドラス』を踏み台に、究極の生命体『仮面ライダー』を望月博士は作り出したのではないか? ドラスの脳裏に恐ろしい答えが上がる。 (だから……パパは完成品が……お兄ちゃん『仮面ライダー』ができたから、僕を失敗作だといって捨てようとしたの? あんなに僕のことを愛していたのに、あっさり手の平を返したのも、『仮面ライダー』が完成したから?) 欠けたパズルが完成したかのように、ドラスの中に真実が作られていく。 それが現実と違う答えであっても、ドラスの中ではそれ以外望月博士が豹変した理由を得ることができなかった。 ドラスはその事実を必死に否定しようとする。それも無駄な行為となる。 仮面ライダーZOの蹴りを、仮面ライダーXの猛攻を思い出し、身体が震えた。 (嫌だ……僕は死にたくない……。何でもするからパパに愛してもらうんだ。 絶対捨てたりしないようお願いするんだ……) 悪魔の面影も欠片も残らないドラスは這い出て、基地を離れることを選択した。 策略も、これからの展望も何もない。ただ絶望を抱き続け、逃げ惑うだけ。 「X……」 現実は無情をドラスに突きつけた。ドラスが振り返ると、ライトを背に逆光の仮面ライダーXが冷たく見下ろしていた。 「キック……」 砲弾のように迫る仮面ライダーXのキックがドラスの腹を強打する。 身体をくの字に曲げたドラスは鉄柱に叩きつけられた。ずるずると芋虫のようにドラスは這って、少しでも仮面ライダーXから逃れようとする。 ドラスの表情は、恐怖に満ちていた。 それでも、暗闇の種子に支配されている仮面ライダーXには関係ない。静かに終わりを告げる。 「ライドル……」 仮面ライダーXが地面を蹴って跳躍する。 黒い瞳は、ドラスに狙いを定めて長ドスを振り上げた。 「脳天……」 急降下する勢いを得て、多くの怪人を死を与えた技を繰り出さんと迫る。 そこに容赦など一切ない。ドラスはその姿を目撃して、必死に腕をかきだした。 「割「メカ沢ビィィィィィィィィム!!!」りッ……!?」 仮面ライダーXの胸部に太い閃光の筋が飛び込んでいく。爆発音が聞こえたと思ったら、ドラスは浮遊感を感じていた。 ドラスの腰を抱き抱える、見覚えのある単純な構造の腕。顔を上げると、見慣れたドラム缶に似た体型の男が仮面ライダーXを睨みつけていた。 「いよ、待たせたな。わりい、遅れた」 息を切らせながらも、学ランをなびかせてメカ沢がドラスを助けた。 ドラスは、驚愕に満ちた視線を送った。 □ ドラスの異形の姿を目撃した三人に訪れたのは沈黙だった。 三人が三人、戸惑いが感情を支配して、どう動いていいか分からなかったのだ。 いや、一人だけ違った。ドラム缶に似た身体を持つメカ沢はいの一番に動いた。 「おい、ノーヴェ、ロボ。ドラスを助けるぞ」 「メカ沢……? デスガ……」 「どんな姿だろうと関係ねえ。……それに、気づかなかったか? あいつ、ボロボロだったぞ」 メカ沢の指摘に、ノーヴェがハッとする。対照的にロボの態度は厳しかった。 「エエ、あの爆音から察スルに、戦っていたのはドラスデショウ」 「だろ! あいつは誰かに追われているんだよ! 助けなきゃやばいだろうが!!」 「……なら、ナゼワタシたちを呼ばなかったのデショウカ? アレほどの危険な目に遭っていナガラ。ワタシたちに助けを求めないのは不自然デス。たとえ強くテモ」 理路整然とメカ沢にロボは反論する。もともとドラスにいい印象を持っていなかったためか、口調も厳しくなった。 メカ沢はうつむいて、静かになった。ロボの意見を理解してくれたのだろうか。 「…………ロボ」 メカ沢は静かに仲間の名前を呼ぶ。ロボはメカ沢を見つめた。 その無機質な目からは感情を読み取るのは困難だった。 「見損なったぜ」 ゆえに、返ってきた言葉に、怒りを押さえ込んだような静かに漏れる声に、ロボは驚いた。 怒りに任せたまま、メカ沢は乱暴にロボに背を向ける。 「ドウいうことデスカ!? メカ沢!!」 「……あいつが、俺たちを巻き込まないように一人で戦っていたかもしれないじゃないか……」 ロボはメカ沢の言葉に驚いた。 ドラスの性格からして、それは可能性が低い。そのことを告げようとして、遮られる。 「それに、子供がおびえて追われているんだぞ! 放っておくのは男が……不良がすることじゃねえ!! ロボ、俺はお前を男として見込んでいた。けどな、子供を見捨てるように言うようじゃ、俺の見込み違いだったようだな。ポンコツ野郎!! ここでてめえとはお別れだ。あばよ! 俺一人でドラスを助ける!!」 「メカ沢!!」 ロボの制止の声を振り切り、メカ沢はドラスの消えた方向へと走り去っていく。 虚空を掴むロボの手が、置き場所もなくさまよった。 メカ沢を見つめるロボの隣に、ノーヴェが並んだ。そのノーヴェも瞳に決意が宿っている。 「ノーヴェさん……」 「……あたしさ、ドラスのあの姿に似た召喚虫……ガリューっていうんだけどな、見たことあるんだ。 あれみたいな姿になれるのは驚いたけど……それでも、ドラスを守りたいって気持ちは変わらなかった……」 ロボに向かってノーヴェは微笑を向けた。 どこか達観したような、それでいて強い意志をはらんだ笑みを。 「あいつ、メカ沢も言っていたけど、どんな姿になれてもドラスは子供なんだ。 怖くて、捨てられたことが悲しい子供。あたしだって、チンク姉に捨てられたと思ったときは辛かった。 だから、ドラスを絶対捨てたりしない! それじゃ、ドラスを捨てた奴と同類になっちまう!!」 ノーヴェの言葉に、ロボはハッとする。マザーブレインは自分の意に沿わないとして、ロボを排除しようとした。 今の自分の行動は、ドラスが危険分子だと勝手に判断して排除しようとしている。 マザーブレインと自分の行動、同じではないか? 自己嫌悪が電子頭脳に浮上した。 「だから、あたしも行かせてもらうぜ。心配してくれて、ありがとう。またな」 二ッ、とノーヴェが笑って、メカ沢に待つよう告げながら走っていく。 その背中を見送り、ロボの胸中にもやもやしたものが生まれでた。 クロノたちなら、確かに子供を見捨てるような真似はしない。なぜなら、見捨てる自分を決して誇れないからだ。 ロボは遠のいていくノーヴェの背中を見つめ続けた。 □ 「な……んで…………?」 「へっ、水くせえじゃねえか。変身できるなら、最初に言っとけって」 「そう……じゃないよ……。メカ沢……」 ボロボロのドラスの額に、メカ沢はデコピンをする。軽くて、優しい、突っつくようなデコピン。 ドラスはキョトンとした表情で、メカ沢の顔を見つめた。 「ブサイクでいいって。いつもの元気なお前はどうした? いきなり媚を売るだなんて、寒気がする」 「一言……多いんだよ……ブサイク……」 鼻を鳴らすメカ沢の前で、仮面ライダーXが不気味に近寄ってきた。 ドラスを抱えてどこまでできるか。いささか不安がメカ沢によぎる。 火薬が破裂する音が響いて、弾丸が仮面ライダーXの体表を跳ねるのを目撃する。 首を発射点に向けると、ノーヴェが銃を構えて走ってきた。 「ドラス! 大丈夫か……?」 「ギリギリだったぜ……何とか間に合わせた」 「そうか……」 ホッとするノーヴェを前にして、ドラスは不思議に思った。 怪人の、異形の姿を晒したのに、この二人はなぜ自分を庇おうとするのか。 それどころか、守るために仮面ライダーXと対峙している。理解ができない。 それでも、そんなに悪い気分じゃなかった。知らず、ドラスはメカ沢の袖を握っていた。 「こいつ……あたしとゼロを襲った奴だ!」 「ってことはやばい相手ってことか……」 メカ沢が冷や汗を流しながら、じりじりと後退する。 仮面ライダー相手では、二人は分が悪かった。 仮面ライダーXは一瞬で距離を詰めて、メカ沢に拳を振るった。どうにかドラスを庇いながら、拳を受け止めるが力が半端ではなかった。 メカ沢の身体が浮き、ノーヴェがフォローのために間に割って入る。 すると、仮面ライダーXはあっさりと後退した。メカ沢とノーヴェが一直線に並ぶ。 仮面ライダーXが長ドスを構えた。その狙いを察して、ノーヴェとメカ沢が互いに行動に移そうとする。 しかし、間に合わない。 すべてを貫かんと仮面ライダーXが突きを繰り出す。 メカ沢がせめてドラスだけはと身を捻った。 仮面ライダーXが急停止をする。メカ沢たちが疑問に思う暇もなく、彼らの間にレーザーが横凪に放たれた。 白い巨躯が仮面ライダーXの眼前に立ち、その拳をいくつも胸部に吸い込ませる。 ロボの『マシンガンパンチ』が仮面ライダーXに放たれて、五メートルほど宙を舞わせた。 轟音を立てて吹飛ぶ仮面ライダーXを尻目に、ロボはメカ沢たちに近づく。 「……来たのかよ」 「エエ、来マシタ。ドラスさん、ちょっといいデスカ?」 ロボは傷だらけのドラスを覗き込み、緑の血を流しているが、瞳に恐怖があるのを確認する。 この恐怖は演義じゃない。ロボのレーザー発射口から、淡い光が放たれ、ドラスを包んだ。 「すげえ……ドラスの怪我が治っていく……」 ノーヴェの呟きどおり、ドラスの身体の傷がふさがっていく。 全快とまではいかないが、それでもケアルビームでドラスはだいぶ楽になったのだろう。 「スイマセンネ、ドラスさん。でも、助けに来ましたから、もう大丈夫デス」 「へっ、ロボ。お前、心まではポンコツじゃないようだな」 「当然デス。ワタシは、ワタシの仲間に誇れる自分になりたいのデスカラ」 互いに笑顔を交わした二人は、表情は変わらなくても、確かな信頼を確かめ合った。 ロボは振り返り、仮面ライダーXがいた地点を睨みつける。視線の先には、立ち上がる仮面ライダーXがいた。 「ドラスさん、これだけは言ってオキマス。ワタシはマザーに人を殺すように作られマシタ。 けれど、ワタシはクロノたちのように、人間の仲間を得てイマス。だから、ワタシはマザーに反発をシマシタ」 ロボはドラスに、祈るような気持ちで告げる。かつての自分の、恋人の二の舞にならないように。 自分の警戒がただの空振りなのを祈って。 「デスカラ、あなたの存在意義が、父親に認められるだけだと思わないでクダサイ。 あなたの価値を認める仲間は、こんなにもいるのデスカラ」 ロボは仮面ライダーXに向かって疾走する。 祈りを、愛を抱えたロボに迷いはない。仮面ライダーXを道連れに、隣の部屋へと駆け込む。 その間に逃げろということだろう。ノーヴェはロボの思惑を無視して、駆けていった。 「ドラス、ここに隠れていろ」 「だ、大丈夫……僕も……戦う……」 「震えているだろうが。無理はするな」 「た、戦わないと! 強くないと! ぼ、僕は最強の生命体として……」 メカ沢はドラスの言葉を遮り、頭を乱暴に撫でた。 くしゃくしゃな髪になったドラスが、不安げな瞳を向ける。 「気にすんな。強かろうが、弱かろうが俺もノーヴェもロボも嫌ったりはしない」 「で、でも、それじゃあ僕は何のためにいるのさ!」 「そんなの決まっているだろ」 メカ沢が再度、ドラスの頭を撫でる。今度は優しく、赤子をあやすように。 「お前は、俺と口喧嘩して、ノーヴェにお姉ちゃんと甘えて、ロボと遊んでいりゃいいんだよ。 誰かがボケたのなら、『それはギャグでいっているのか?』とかいってツッコメばいい。 だってお前は、俺の弟だからな」 「弟…………?」 「ああ、俺は兄貴だから、弟を守る。ベータの時もそうした。お前の時もそうする。 強さなんて関係ねえ。だから、お前は大人しくここで俺らの帰りを待っていな」 戸惑いを見せるドラスに、メカ沢は学ランを脱いで肩にかけてやった。 ヒーターが効いているとはいえ、雪に包まれた雪原地帯コロニーである。 寒さが身に染みるが、メカ沢はやせ我慢をする。 「身体を冷やすんじゃねえぞ。俺らが、すべてを片付けて戻ってきてやるからな」 そういい残して、メカ沢は地面を蹴る。ロボやノーヴェ、いずれも失いたくない仲間だ。 そして、ドラスが心を痛める状況など、作りたくない。 強固な決意をするメカ沢の背中に、ドラスの声がかかった。 「死なないで! メカ沢……お兄ちゃん……!」 メカ沢は内心驚きながらも、気恥ずかしさをごまかすように鼻頭をこすった。 右手を上げて、応えてやる。振り返らず、先ほどよりも速い速度でロボたちのもとへと駆け出した。 □ 横凪に振るわれる長ドスに、ロボとノーヴェは後方に跳んで避ける。 四方を鉄の壁に囲まれた巨大な部屋にて、仮面ライダーXと二人は対峙を続ける。 仮面ライダーXの圧倒的な強さに、二人はじわじわと追い詰められていくのを実感した。 そう考えると、巨大な部屋が監獄と錯覚してしまう。ごくり、とノーヴェがつばを飲み込んだ瞬間、仮面ライダーXが大降りに長ドスを振る。 構えるノーヴェとロボの眼前で、銀色の影が飛んできた。 「ちょっと待てー!!」 弾丸のごとく仮面ライダーXに迫るメカ沢を、あっさりと避けられる。 しかし、仮面ライダーXが後方に飛びのく隙をロボは見逃さず、右腕を発射した。 敵の脇腹を砕きながら、戻ってくる腕を装着するロボと共に、ノーヴェはメカ沢を助け起こす。 「メカ沢! ドラスはどうしたのデスカ!?」 「ちょっと待ってもらっている。寂しがっているだろうから、とっとと倒して迎えにいくぞ」 「たく、急がなくちゃいけない理由を増やしやがって……」 「……ノーヴェ」 「ん?」 「俺、あいつにお兄ちゃんって、呼ばれたぜ。羨ましいだろ?」 自慢するような口調のメカ沢を前に、ノーヴェは僅かな間キョトンとする。 やがて微笑んだかと思うと、メカ沢の頭をポン、と叩いた。 「あたしはいつも、ノーヴェ『お姉ちゃん』って呼ばれているぜ。羨ましいか?」 「へっ、俺はこれからも呼び続けてもらうんだよ」 「言ってろって」 メカ沢とじゃれながらも、対峙している仮面ライダーXから視線を逸らさない。 どう攻め込むか。思考を続けるノーヴェに、ロボの声が聞こえてきた。 「ワタシも……『お兄ちゃん』って呼んでもらえるデショウカ?」 ロボから告げたと信じられないような言葉に、二人は一瞬驚く。 しかし、すぐに微笑を浮かべて、答えを返した。 「当たり前だろ」 「へ、ロボ。その前に、こいつを倒さなくちゃな」 「もちろんです。メカ沢」 三人が並び、殺気を放つ仮面ライダーXを睨みつける。 その決意、鉄よりも硬い。一歩も通してなるものか。三人は心を一つに、飛び掛った。 「うりゃぁぁぁぁぁ!!」 ノーヴェは吼えて、仮面ライダーXの頭部に向かって回し蹴りを放つ。 全力をかけた、懇親の一撃だった。ノーヴェの疾風のような蹴りを、仮面ライダーXはそよ風のごとく受け止める。 悔しさに顔を歪ませたノーヴェに、仮面ライダーXの右腕がゆっくりと狙いを定めた。 鋼鉄をも砕くXパンチ。ノーヴェの鳩尾をめがけて、打ち放たれる。 「させるかよぉぉぉぉぉ!!」 メカ沢が間に入り、Xパンチを受け止める。メカ沢のボディが衝撃にへこむが、辛うじて耐えた。 メカ沢の瞳が、爛々と輝いて仮面ライダーXを捉える。 「俺は……頑丈なんだよ!!」 強がりながら、仮面ライダーXの胸部の、赤いプロテクターを殴りつける。 あまりの頑強さに、逆にメカ沢の拳が痛んだ。 「メカ沢! 伏せてクダサイ!!」 その言葉にメカ沢は素直に従い、上半身を即座に沈める。背中を高速で飛ぶロボの腕が掠めた。 激突音が鋼鉄の部屋に響く。 耳をつんざくような音を発し、十メートルほど後退しながらも、仮面ライダーXは長ドスでロケットパンチを受け止めきった。 だが、ロボたちの攻勢はまだ衰えてはいない。 仮面ライダーXの身体に次々と銃弾が撃ちこまれていく。 ノーヴェがエネルギーを帯状に固めた地盤―― エアライナーを昇りながら、手持ちのスタームルガーの弾丸を撃ちつくす。 昇りきった後に、エアライナーを蹴り降りて、両足を仮面ライダーXに向ける。ゼロと開発した、絆の証の技。 「ブレイクライナーキィィィィィィック!!」 目下の仮面ライダーXに向かって、己の持てる力を解き放つ。 それに対応しようと仮面ライダーXが動くのを目撃した。 (間に合え……間に合え!!) 祈るように心が叫ぶ。仮面ライダーXが跳躍しようとした瞬間、 「行かせるかよ!」 メカ沢が体当たりで、姿勢を崩した。切り離されたロボの腕が、メカ沢の背中を押している。 ゆえに、仮面ライダーXでさえも避けれない状況を生み出した。 (サンキュ……) ノーヴェの限界突破が、仮面ライダーXに届いた。 「嘘……だろ?」 ノーヴェが絶望を込めて呟いた。限界突破の一撃は、仮面ライダーXの片腕によって止められていた。 そのままノーヴェは横凪に振るわれ、メカ沢を巻き込んでロボのもとへと投げ飛ばされた。 「ぐ……強い……」 ノーヴェの呟きに、ロボが同意する。無茶苦茶な強さだ。 頑強にも程がある。耐久力が並ではない。どちらもメカ沢以上だ。 速さも、この中で一番身軽なノーヴェと同じか、それ以上。 力も、ロボと同等か、それ以上にある。 何より、いなし、捌く巧みさ。技量がまるで違う。戦闘経験の差だ。 すべてにおいて、三人よりも圧倒的に上の実力を持つ仮面ライダーXを前に、ノーヴェたちはなす術もない。 もっとも、それで諦めるような三人ではなかったが。 「おい、次ぎ仕掛けるぞ!!」 「エエ、二人とも、ワタシの後についてきてください」 「次こそ、完全にあたしの蹴りをぶちかます!!」 闘志の衰えない三人の声。ここで負けてしまえば、次はドラスだ。 負けるわけにはいかない。三人の想いは一つとなる。 その瞬間、ロボの持つ「ぎんのいし」が光り輝いた。 「なんだ、そりゃ!」 「コレハ……」 ロボが輝くぎんのいしに、希望を見出す。溢れるエネルギーを手に持ちながら、メカ沢とノーヴェに声をかけた。 「メカ沢、ワタシに合わせてクダサイ!! ノーヴェさん、あのキックを、もう一度オネガイシマス」 「なんだかわからねえが、任せろ!」 メカ沢の返事を得て、ロボは駆け出す。メカ沢が後に続いた。 ぎんのいしのエネルギーがロボとメカ沢に宿る。 もっとも、仮面ライダーXも見ているだけではなく、迫ってきた。 「ちきしょう! ちょっとは待ちやがれ!」 「クッ……!」 ロボの悔しげな声は、現状が絶望的であることを教えた。 (もうちょっとなんだよ……もうちょっとだけ、時間を……) メカ沢が祈るように思う。それは本当に、僅かな時間の思考だった。 神速の速度で迫る仮面ライダーXを前に、メカ沢は悔しげな視線を向けるだけだった。 (頼む! 神様、少しだけ俺らに時間をくれ!! あいつを……) 『死なないで! メカ沢……お兄ちゃん……!』 (あいつを、守るんだ! でなきゃ、不良の筋が……兄貴の筋が立たねえ!!) メカ沢の想いに応えるように、体内のタイムストッパーのチップが起動する。 瞬間、メカ沢は周囲の動きが止まったように思えた。 (またあの時の感覚! 神様、愛しているぜ!!) 固定された仮面ライダーXをめがけ、メカ沢は全身を弾丸に変えて、吹き飛ばす。 周囲が色を取り戻し、正常に戻った時の流れの中、カウンター気味に決まったメカ沢の頭突きが仮面ライダーXを吹き飛ばした。 よろめく仮面ライダーXを中心の沿え、舞台は整う。 仮面ライダーXを挟んで、メカ沢とロボが並ぶ。ボディをゴリラのドラミングのごとく鳴らすロボの周囲に、エネルギーが生み出された。 同時に、メカ沢の身体からも、ロボから放出されているのと同種のエネルギーが飛び出してきた。 その二人に間に、ノーヴェが飛び込む。 「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」 重なる三人の声。エネルギーに乗ってノーヴェが上昇していく。 中央の仮面ライダーXはぎんのいしの発するエネルギーに抑えられ、身動きが取れない。 上昇しきったノーヴェは、エネルギーの渦の中央に吸い込まれれ、両足をそろえて仮面ライダーXを捉える。 エネルギーによって上に昇るメカ沢とロボと入れ違いに、ノーヴェは先ほどとは比べ物にならないほどの速度で落下していった。 本来なら、カエルがジャンプ斬りで決める締めに、ノーヴェのブレイクライナーキックが代わりを務めた、擬似ストライクスピン。 しかし、その威力は本家ストライクスピンにも劣らない。 落雷が起きたかのような轟音が響く。 粉塵の中、目にも留まらない速さで仮面ライダーXが壁に激突して、瓦礫に埋まった。 「はぁ、はぁ、くそ。もう二度と立つんじゃねえぞ……」 「へっ、活躍だったじゃないか。ノーヴェ。女にするには勿体ねえ」 「……褒めているのか? それ」 「あ? 当たり前だろ」 「このやろう……あたしに色気がないってか! 悪かったな!!」 「んなの知るか!」 危機が去ったと判断してじゃれ合う二人に呆れながらも、ロボはホッとしつつ手元のぎんのいしを見つめる。 あの一度、ただ一度だけ、エネルギーを感知した。今は沈黙しているそれを、ロボは不思議そうに見つめる。 カエルもエイラもいない。なのに応えてくれたのは、二人の想いに反応をしたからだろうか? 答えは返ってこないが、それいいとも思う。ロボは静かにため息をついて……地面を蹴った。 不思議がるメカ沢を突き飛ばした瞬間、瓦礫が飛び散り、仮面ライダーXが舞い降りた。 ため息をついた瞬間、僅かに瓦礫が動くのを目撃していたのだ。 仮面ライダーXがロボを掴んだ。 仮面ライダーXが胸部にエックスのチャージショットを受けて以来、沈黙しているものがあった。 マーキュリー回路。 マーキュリーパワーを生み出す、先輩ライダーの風見志郎から受け取った力の源だ。 チャージショットの衝撃で沈黙していた装置が、危機を前にして、ブレイクライナーキックを前にして、ついに目覚めたのだ。 身体を正常な状態にする生命の水。 時間をかけて、ようやくマーキュリー回路まで届いたのだ。 暗闇の種子を撃退するには、生命の水が足りない。 僅かな時間で回復するには、生命の水が足りない。 されど、時間をかければ、万全の状態の殺人鬼へと戻れる。 ゆえに、タイミングよくマーキュリー回路が作動した仮面ライダーXは、三倍の身体能力をもってしてぎんのいしのエネルギーの拘束を振りほどいたのだ。 身をずらして、ストライクスピンの直撃を避け、全身にマーキュリーパワーを漲らせた仮面ライダーXはロボを掴んだ。 「真空…………」 掴んだロボの身体を持って、仮面ライダーXは地面にロボの頭を叩きつけた。 凄まじい衝撃がロボに走る。 「地獄…………」 さらに上昇して一回転追加、落下後再び叩きつけられる。 ロボの体内はもうぐしゃぐしゃであろう。それでも、ロボの瞳に諦めはない。 (使えマス…………) 何度も何度も叩きつけられながらも、ロボは最後の力の使いどころを計算し続ける。 これは外すわけにはいかない。凄まじい力の本流の中、ロボは思考を続ける。 (ワタシは……アトロポスと同時期に開発されマシタ……) 「車ぁぁ…………!!」 一際大きく、仮面ライダーXが叫び、ロボが投げ飛ばされる。天井に穴が開くほどの衝撃。 それで猛攻は終わらず、仮面ライダーXが天へと跳躍する。好都合。 (だから、ワタシはアトロポスと同ジク……) ロボの姉妹機アトロポス145、彼女はロボが本来の任務を拒否したため、互いに争わねばならなかった。 ロボはその戦いを拒み、ひたすら彼女の攻撃を受け続けるだけだった。 だが、狂気に支配されているはずだった彼女に異変が起きる。 ロボとの戦いの結末は、彼女の…… 「X……キィィィィィック……」 向けられた右足が激突する瞬間、ロボの体内の炉が燃え上がる。 「メカ沢、ノーヴェさん、ドラス……後はオネガイシマス!!」 瞬間、空に爆発の華が盛大に開く。自爆、彼らが取れる、最後の道。 吹雪に晒された爆発は、基地全体を揺らした。 「ロボォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」 メカ沢の咆哮が轟く。穴よりはいる雪が冷たさをメカ沢に伝えるが、悲しみに満ちた彼はそのことを気にかける余裕はなかった。 空より落ちてくるロボのパーツが、メカ沢の心を抉る。 そして、仮面ライダーXも全身くすぶりながら舞い降りてきた。 「あいつ……!」 「ロボに蹴りが到達する瞬間、あの怪人はドスを振り回して耐えたんだよ……」 怒りに燃えるノーヴェとは対照的に、メカ沢が静かだった。 彼の言うとおり、仮面ライダーXは蹴りが到達する瞬間ロボの行動を予測して、キックを中断した。 そのまま長ドスをまわし、ライドルバリアを仕掛けて、爆発に耐えたのだ。 マーキュリー回路が蘇ったからこそ、取れる行動だった。 「くっ、けど!」 「ノーヴェ、ドラスを頼むわ」 「メカ沢、お前何を……!」 ノーヴェが吼える瞬間、メカ沢が突き飛ばし、シャッターを閉じるボタンを押した。 戻って来れないよう、タイムストッパーでできるだけ遠くに運び、内部に戻る。 仮面ライダーXなら、このシャッターを破壊するのはたやすい。そう判断して、足止めを覚悟したのだ。 降りていくシャッターを見つめ、ノーヴェが驚いた。急に大距離の移動、それはメカ沢が行ったことを察知する。 「聞け! ドラスは、あいつを助けた場所のコンテナの傍に隠している。そこに迎えにいってやれ。寂しがっている」 「お前、格好つける気かよ! ロボもお前も、自分勝手だ!!」 「そりゃそうだ。俺もロボも、男だからな」 「ふざけるな! あたしの方がお前より強いんだぞ!!」 「知っている。だが、ドラスにも言ったけど、強いも弱いも関係ねえ。お前は女、俺は男。 だから俺が守る。メカ沢新一、最後の喧嘩だ。華を持たせてくれや」 ノーヴェは歯を食いしばり、閉じていくシャッターを見つめていた。 涙をこぼしながら、メカ沢に告げる。 「……あいつの『お姉ちゃん』を独り占めするぞ……?」 「そいつは、ちょっと悔しいな……」 その一言を残して、シャッターが完全に閉じた。部屋の向こうでは轟音が聞こえる。 ノーヴェは踵を返して、駆けつづけた。ドラスの前で涙は見せてはいけない。 それでも、彼のところに辿り着くまでは、仲間の死を悲しみ続けたかった。 時系列順で読む Back 兄弟/姉弟/家族(前編) Next 兄弟/姉弟/家族(後編) 投下順で読む Back 兄弟/姉弟/家族(前編) Next 兄弟/姉弟/家族(後編) 089 兄弟/姉弟/家族(前編) ノーヴェ 89 兄弟/姉弟/家族(後編) 089 兄弟/姉弟/家族(前編) ドラス 89 兄弟/姉弟/家族(後編) 089 兄弟/姉弟/家族(前編) メカ沢 89 兄弟/姉弟/家族(後編) 089 兄弟/姉弟/家族(前編) ロボ 89 兄弟/姉弟/家族(後編) 089 兄弟/姉弟/家族(前編) アルレッキーノ 89 兄弟/姉弟/家族(後編) 089 兄弟/姉弟/家族(前編) 神敬介 89 兄弟/姉弟/家族(後編)
https://w.atwiki.jp/ritsuss/pages/951.html
この姉弟可愛いな -- (名無しさん) 2010-03-06 23 40 28 いいなー俺弟分だけどぱしられてんもんなー -- (あんときの) 2012-01-15 15 26 22
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34852.html
登録日:2016/07/24 Sun 23 22 13 更新日:2024/09/16 Mon 19 31 15NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 みやぞえ郁雄 ウルトラ6ばんめの弟はだれか? ウルトラキング ウルトラシリーズ漫画リンク ウルトラジャック ウルトラマン ウルトラマンX ウルトラマンエース ウルトラマンタロウ ウルトラ兄弟 ギロンガ ゾフィー バトンタッチ プロローグ 宮添郁雄 小学二年生 漫画 第0話 読み切り 身内人事 ウルトラ6ばんめの弟はだれか?とは、『小学二年生』1973年3月号に掲載された読み切り漫画である。 著者は、同年より『小学三年生』誌で『ウルトラマンタロウ』の漫画連載を務めることとなる宮添郁雄(現:みやぞえ郁雄)。 ◇概要 タイトルから何となく察する方も多いと思われるが、この漫画は『ウルトラマンA』終了から、『ウルトラマンタロウ』開始までの 秘められた物語を描いたミッシングリンク……とまでいうのは大袈裟ではあるものの、 つまるところ当時放送終了を迎えた『A』から、次回作『タロウ』への引き継ぎを描いた読み切り作品である。 一年間の放送を経て、1973年の3月末に無事放送を終了した『ウルトラマンA』。 そして、その次に放送される新作で主役を務めるであろう、新たなウルトラ兄弟の末弟が一体どのようなヒーローなのか、 当時の児童誌でもこぞって特集がされており、当時の読者の期待が否が応でも高まったことは相当に難くない。 今でこそニチアサ特撮などでも見られる「前番組から新番組への引き継ぎ」の儀礼は、当時の映像作品では決して多くはなかったが ウルトラシリーズ、特に第2期はとりわけシリーズ間の世界観が地続きであることが特集記事などでも強調されており、 こうした漫画媒体という形で、エースからタロウへのバトンタッチがなされたというのも、ある意味では当然のことかもしれない。 そして、本作は『A』と『タロウ』のミッシングリンクであると同時に、 恐らくは進級で『小学二年生』から『小学三年生』に移行したであろう児童読者に向けられた、 『小三』にて連載開始される宮添郁雄の漫画版『ウルトラマンタロウ』に繋がる、いわばプロローグ編でもある。 宮添氏の『タロウ』も内山氏に負けず劣らずの独自性を築いていたようで、 宇宙警備隊から離反した賞金稼ぎ・ウルトラマンウルフの登場や、 『超闘士激伝』や『メビウス』に先駆けてエンペラ星人がレギュラー敵役として扱われるなど 各種書籍の紹介でも僅かに取り扱われることがあるが、残念ながら2016年時点で書籍収録は実現していない。 タイミング的にTV版『ウルトラマンA』終了とほぼ重なるタイミングで『小二』に掲載された本作だが、 実は同じ誌面には、あの故・内山まもるが手掛けた漫画版『ウルトラマンA』の最終回も載っていた。 そちらの内容も、映像作品と展開は違えど「一年間の戦いで傷ついたエースが、光の国に帰還する」というものであり、 『A』側のラストカットのアオリにも、本漫画に読者を誘導する旨のコメントが記載されているため、 恐らくは編集サイドも、当時の読者に対して2つの漫画を続けて読んでもらうつもりだったのだろう。 もっとも、厳密な意味で繋がっている訳では無いため、続けて読むと小さな違和感が皆無な訳でもないが…… 本作の書籍収録は、2003年刊行のムック本『ウルトラ博物館』(小学館)において成されている。 こちらでも内山版『A』最終回と同時収録されているため、続けて読むことで当時の雰囲気に想いを馳せてみるのも良いかもしれない。 ◆『ウルトラ6ばんめの弟はだれか?』あらすじ ウルトラマンエースは光の国へ長いたびをつづけていた。 一年間、地きゅうでたたかい、ようやく帰ってきたウルトラマンエースをまつのはなんだろう? 異次元人ヤプールとの一年の長きにわたる戦いの日々を終え、ようやくM78星雲・光の国に帰還したウルトラマンエース。 地球からの長旅を終えた彼を、光の国の一般ウルトラ戦士たちは「お帰り、ウルトラマンエース!!」と温かく出迎え、 エースもまた、長旅で疲れが癒えないだろうというのに、済ました顔で迎えてくれた同僚たちに快く握手で返す。 ……もっとも、この漫画と同時掲載された内山版『A』の最終話は、 二たび地球に送りこまれたベロクロンを前に、責務を果たさんがために特攻覚悟で出撃した竜五郎隊長の命を救うため、北斗自身もまた重傷を負い、光の国よりの帰還命令を受けながらも決死の変身をし、ベロクロンを倒して地球を去る という悲壮感溢れるものであるため、意気揚々とした態度のエースには少なからず面食らってしまった読者もいるのでは…… とはいえ前述の通り、話が厳密に繋がってる訳では無いので仕方ないのだが。 何はともあれ、一年間のお勤めを終えたエースを労うゾフィー隊長は、疲れているところ悪いと前置きして、 エースにウルトラ兄弟、新たな「6人目の弟」を選ぶための会議に参加してもらいたいと伝えた。 他の兄弟たちはエースの身体を支えるような格好で、光の国の会議場へと足を運ぶ。 かくして、ウルトラ兄弟6番目の弟を宇宙警備隊から選出する大会議が、ゾフィー進行のもと開始された。 ゾフィーは、新たに兄弟に加わるに相応しい、適当な人物を参加者に募ると、参加していたウルトラ族の者からは 「ウルトラキングなんかいいんじゃないか」「いや、ウルトラジャックがいい」「ウルトラマンXだっていいぞ」 と、候補が続々挙げられてゆく。 まさか後年に全員本当に登場するとは、流石の宮添先生や小二編集部も思ってなかっただろう。しかし後付ゆえ仕方ないとはいえ、長老のキングや既に兄弟のジャック兄さんの立場は…… が、ゾフィーは「ううむ、あまりいいのは、いないようだ」と判断、後日再び会議を行うと宣言し、閉会する。 会議を通しても結局決まることの無かった、ウルトラ兄弟新たな6番目の弟に相応しい人材。 ゾフィーはそのような者がいないかと思い、光の国の町中を散策する日々…… そんなある時、プラズマ核融合装置の設置場所に訪れた際、 装置を見学していた一人の幼いウルトラ族に、突如地中から出現した怪獣・ギロンガ(*1)が襲い掛かろうとする現場に遭遇。 子供を襲おうとする凶悪怪獣を止めるべく、いざ馳せ参じようとするゾフィーだったが、 それよりも先に、激しい輝きと共に一人の勇敢な若者が姿を現した。 レッド族特有の顔立ちに、頭部にそびえ立つ二対のウルトラホーン…… そう、それは今でこそ我々にとっても馴染み深いが、当時の雑誌読者にとっては全く未知の存在だったであろう 新たなるウルトラ戦士……ウルトラマンタロウ、その人であった。 スワローキックでギロンガに奇襲を仕掛けたタロウは、恐ろしい形相の怪獣にも全く臆せず、その身一つで立ち向かう。 暴れまわる怪獣の尻尾攻撃から、身を挺して子供を庇うその姿に、一度は驚いたゾフィーもその勇敢さに舌を巻き、 あえて助けに入ることなく、タロウの戦いぶりをもう少し見続けようと判断。 幸い、タロウは子供を庇いながらも怪獣ギロンガに善戦を続け、最後は手刀でギロンガの首を撥ねて決着をつけた。 一部始終を見届けていたゾフィーは、この男こそがウルトラ兄弟6番目の弟に相応しいと決断。 早速タロウを会議場に連れてゆくと、皆に直々に推薦する。 (ちなみにこのシーン、タロウがボディビルのラットスプレッドを思わせるポーズを取っており、妙に逞しい) 参加していたウルトラの父も、自分の息子であるタロウが連れられてきたことに驚きの色を隠せない。 会議の出席者からは、まだ齢若いタロウを選ぶのは早計ではないかという声が挙がったが、 ウルトラの父は、確かにタロウはまだ若年だが、エースもまた若くして地球で立派な戦いぶりを見せた、 だからタロウも同じく、地球で立派なウルトラ兄弟の一人として頑張ることができるだろうと、自身もまた彼を強く推す。 そして、その意見には他のウルトラ兄弟も、全く異論がなかった。 こうして、名誉あるウルトラ兄弟6番目の弟として、地球へと派遣されたウルトラマンタロウ。 長い宇宙の旅を経て、地球に着いた彼を待ち受けてるのは、果たしてどんな怪獣か―――――― ウルトラ6ばんめの弟のウルトラマンタロウは、「小学三年生」4月ごうからはじまります!! 「小学三年生」4月ごうからはじまるウルトラマンタロウを、一しょうけんめいおうえんしてね!! 余談だが、『小学三年生』1973年5月号では地球にくる前のタロウのバックボーンを独自解釈した 「ウルトラマンタロウのおいたち」という特集記事が組まれているが、 こちらでもギロンガを倒した一件に触れられており、雑誌を購読していた読者に対するサービス精神が感じられる。 追記・修正は、兄弟入りを逃した結果デビューが40年以上も先送りになってしまったエックスに想いを馳せてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エックスはもう40年以上前から既にいたのか… -- 名無しさん (2016-07-24 23 42 07) にせジョーニアスも確かウルトラマンXだったしね -- 名無しさん (2016-07-24 23 59 54) まあ細かい話言うと、6番目の弟はタロウじゃなくてレオなんだけどな。6番目の兄弟ならタロウだけどさ -- 名無しさん (2016-07-25 01 18 59) ↑梅津ダン少年がいるからタロウが6番目であってる…かと思いきや彼も6番目の弟である。幻の5番目の弟とはいったい?郷の弟分であった坂田次郎という説もあり -- 名無しさん (2016-07-25 01 39 37) 「エース」の次だからトランプにちなんだ名前にしたんだろう。ウルトラマンジョーカーとかだとなんか正義っぽくないしw -- 名無しさん (2016-07-25 08 17 08) 左 翔太郎「え……? ジョーカー……ダメなのか……」 -- 名無しさん (2016-07-25 10 35 40) ひょうきん者って意味だからなぁジョーカーw ダメじゃないだろうけど、仮面ライダーなら合うけど、ウルトラマンとは相性悪いと個人的には思う -- 名無しさん (2016-07-25 10 39 31) ちょうどXの放送時にこの漫画読んで唐突なXの登場に驚愕した。40年間Xもウルトラ酒場で酒飲んで愚痴ってたりしたんだろうかね。 -- 名無しさん (2016-07-25 10 43 41) ↑エックス「どうせ俺はだめなウルトラ族さ!」 -- 名無しさん (2016-07-25 17 10 58) ひょうきん者・・・うん、翔ちゃんじゃないとダメだな!w強いて言えばナイスがその立ち位置なんかね? -- 名無しさん (2016-07-26 02 48 26) 次のウルトラ兄弟にエックスがもし選ばれたら、グリーザは一体どうなるのか -- 名無しさん (2016-07-26 17 53 25) ↑3 飲んだくれジャック兄さんと意外な所で繋がってしまったw -- 名無しさん (2017-05-19 05 08 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sfcyuhakutokubetsu/pages/86.html
性能 キャラクター性能 戸愚呂弟は技によって2段階の変身が可能。初期形態と併せて、3つの形態がある事になる。それぞれで性能も違う。 以下、形態名とその略称は「戸愚呂弟=弟=初期形態=60%」「80%」「両形態(100%は含まない)=全」とする。 80%から変身できる100%に関しては[[100%]]のページに譲る。変身可能ではあるが、性能は選択可能な100%と全く同一。 総当たり戦における100%の詳細はこちら 能力 60% 80% 換算 60% 80% 備考 被ダメージ倍率 54 52 理論上体力 456 473 100%に次ぐ硬さ (総当たり戦) 60 58 (総当たり戦) 410 424 被バランス倍率 128 112 理論上バランス 512 586 最高クラス、80%は仙水に並ぶ ダウン時間 431 390 秒換算 7.18秒 6.5秒 60%は長いが80%は平均近い 滞空時間 168 206 霊撃メーター換算 1.37本 1.68本 60%は短いが80%は人並み 気合パンチ率 26 32 %換算 10.16% 12.5% 100%に次ぐ高さ クリーンヒット率 7 11 %換算 2.73% 4.30% 60%は低いが80%は人並み 回避 アイテム使用 34 36 平均的数値 無行動 16 被ダメージ、被バランス、気合パンチといったフィジカル面では最強近い数値を誇る。 100%と比べてもバランスなどの面では上回っており、肉体性能だけ見ても下位互換にはなっていない。 80%になるとほぼ全ての能力が向上する。特に強くなるのはダウン時間・滞空時間・気合パンチ率。 ダウン時間と滞空時間はそれぞれダウン時とジャンプ時に80%であれば、後で60%になっても80%の時間が適用されるので、活かせる機会もあるかもしれない。 80%は基本行動も含めた全行動のスペック上昇が著しく、数ある変身キャラの中でもこのような変化を遂げる者は他にいない。 基本行動 操作 形態 技名 成功 回避 威力 奪バランス 詳細 備考 →YorB 60% 連打パンチ 57 52 20 46 ダメージ 100%に次ぐ性能だが回避だけ低い 80% 59 57 24 48 回避も優秀になり、全性能が2位 →XorA 60% 強パンチ 52 46 26 34 ダメージ やはり回避だけ低く、他は最強級 80% 54 52 30 36 回避も上がり100%に次ぐ性能 ←A 全 受ける 128 128 バランス回復 標準的性能 ←Y 60% かわす 120 120 飛び・伸び回避 低い 80% 128 128 標準的性能に ←X 60% 上段ガード 96 96 接触・パンチ回避 標準的性能 ←B 下段ガード ←X 80% 上段ガード 100 100 接触・パンチ回避 高い ←B 下段ガード 技 操作 形態 技名 消費 分類 回避 効果時間 詳細 備考 ↑A 60% 闘志 2 即効 56 3ターン バランス回復(メーター半分相当)&パンチ力アップ(成功+32回避+24威力+16気合率+36) 標準的性能 80% 68 回避が一気に上がる ↑B 60% 妖気放射 4 即効 64 3ターン 闘気DOWN(メーター速度約2/3) 回避高めだが消費は重い 80% 70 回避がさらに上がる ↑X 60% ジャンプ 3 ジャンプ 116 ゲージ量依存 ジャンプ 回避が低く、滞空時間も短く低性能 80% 120 回避も滞空時間も人並みになった ↑Y 60% 爆肉鋼体 5 即効 64 発動ターン含め4ターン 80%に変身 大きな変化はないが全体に強くなる消費が大きいわりに効果時間は短い 80% 永続 100%に変身 霊気に相当な余裕が必要100%の動きを知っている必要もある 霊撃 通常時(60%) 操作 技名 消費 分類 成功 回避 威力 奪バランス 詳細 備考 ↓A 喝! 4 衝撃波 96 94 0 96 飛び打ち消し 全霊撃で最低の性能 しかし役立つ ↓B 怒号 5 地上 116 90 0 176 奪バランス 奪バランスは高いが、成功回避は非常に低い 着地用 ↓X 空拳 7 飛び(物) 130 80 102 128 ダメージ 並の8霊撃より強いが回避だけは最低 ↓Y 指弾 5 飛び(物) 124 92 82 96 ダメージ 回避・奪バランスは低いが、高い成功を持つ主力 80% 操作 技名 消費 分類 成功 回避 威力 奪バランス 詳細 備考 ↓A 喝! 4 衝撃波 98 102 0 112 飛び打ち消し 主に回避が上がる ↓B 怒号 5 地上 118 92 0 192 奪バランス ほとんど上がってない ↓X 空拳 7 飛び(物) 134 90 120 148 ダメージ 回避中心に全体強化 ↓Y 指弾 5 飛び(物) 128 98 94 112 ダメージ 回避中心に全体強化 基本的な狙い 高い基本性能と優先度の高い霊撃で、有無を言わせず撃ちのめす。 指弾も空拳もコスト不相応な成功と威力を持つので、うまく当て続ける事ができればあっさり勝ててしまう。 指弾は奪バランスに若干の不足があるので、空拳や怒号を早期に当てると更に使いやすくなる。 特に指弾は先手で出す事で、万能と言っていい性能を発揮する。 成功が高いので直撃しやすい。運よく直撃しやすい乱数を引けば、文字通りこれだけで勝てる事も珍しくない。 成功が高いので避けられても、こちらも避ける可能性が高い。回避の絶対値は低めだが成功との合計値は高く、実戦では十分に機能する。 成功が高いので飛び同士の相殺が起きても、貫通しやすい。先手さえ取っていればX霊撃も簡単に貫通する。 (物)なので反射される心配もない。奪バランスは若干低めだが、ダメージ取りとしてはむしろメリットにすらなる。 後手で出しても、喝!と併用する事で強力な待ち戦術を展開できる。 後手で出しても指弾や喝!を当てられるぐらいバランスを奪っておく事が条件だが 「飛びを出してきたら喝!」「接触や伸び等を出してきたら指弾」「地上を出して来たらジャンプ」 とする事で、ほとんどの霊撃に対して有利を取れる。 更にターン開始時は技やパンチで溜めておけば、霊撃以外の行動が来た時に選択肢を増やす事ができる。 先手指弾と後手喝指弾、この二つの戦術が軸となる訳だが、実は両方とも衝撃波に弱いのが欠点。 バランスが高いうちは何とかなるが、自バランスが減っていると危険。 怒号や闘志、爆肉鋼体などで若干の博打をうちながら巻き返していくしかないだろう。 80%の指弾なら接触霊撃並の回避を持つので、かなり打ち消されにくくなる。コストやバランスの問題が解決できれば強力な選択肢になる。 空拳は衝撃波持ちに対してはたとえバランスMAXでもNG。後手で出したり相手のガス欠を見て出したり、とにかく相殺が起こる事態は避けたい。 転倒させたら 60%空拳なら赤メーター45~50%、80%空拳なら50~60%、100%空拳なら60~70%ほどの体力を奪い取れる。 勝てそうならこれらでケリをつけるといいが、80%以上は霊気への負担が大きく、仕留めきれないと逆に不利にもなりかねない。きちんと判断しよう。 まだ続きそうなら、とりあえず闘志でバランス回復。爆肉鋼体まで入れるかどうかは霊気と相談。迷うなら入れない方が無難。 霊気は有り余っているが体力は減っているのなら、爆肉鋼体を二度入れて100%に変身し、A技の妖気吸収で体力回復をしてもいい。 起き攻めは相手が立ち上がるのを待って、できれば空拳、余裕がなければ指弾でバランスを奪うのがいいだろう。 続けて闘志パンチを入れやすいので、多少霊気が心許なくても空拳を入れておいた方が楽な事は多い。 全く余裕がなければ、寝てる間に強パンチしかない。キャラの性質上、これも別にそこまで悪い展開ではない。 霊気が持て余すほど溜まっているのなら、爆肉鋼体→闘志→爆肉鋼体と入れて100%に変身し、100%中の100%等で起き攻めするのも悪くない。 この起き攻めのあと一度だけ、闘志付き100%で最強のパンチが打てる。 連打なら成功93/回避82/威力44/奪バランス52/気合率28%、連打気合いなら成功149/回避率114/威力60/奪バランス52という性能を完全先手で打つ事ができる。 しかし妖気吸収を入れているならこれはできない。起き攻め自体にパンチを使うなら別だが、威力や奪バランスは十分とは言えない(気合闘志は幽助の霊拳位には痛いので、パンチとしてみれば十分異常だが)。 いずれにせよ、バランスにも霊気にも余裕がある100%が起き攻めして負ける事はそうそうない。 ただし100%の使い方を知っておく必要はあるし、ハイリスクではある。 爆肉鋼体 他の変身技と違って、コマンドはなぜかY。Bではない。誤爆しないように注意。 比較的回避が高く、バランス有利を取ったあと霊気有利も取る布石として選択肢に入れる価値がある。 80%になると、基本性能も含めた全性能が向上する。数ある変身キャラの中でも、このような変化を遂げるものは意外と珍しい。 霊撃の変化だけに注目すると、実はさほど大きな変化はない。霊気を5も消費する割に合っているとは言い難く、総合的な変化を活かす必要があるとも言える。 一番大きな変化があるのは、霊撃ではなく闘志。回避が68もある闘志など他にはない。パンチ性能も最強になるので、これで霊気を取り戻しつつ相手の攻撃をしのぐのがメインの使い道、とすら言えるだろう。 どのキャラクターにも言える事だが、パンチはメーター7割程度で決めるとCOMの霊撃には完全先手を取れるので、状況を整えてやれば打ちどころは多い。 効果中に更に繰り返すと、100%に変身できる。効果時間がなく永続だが、次の試合では元に戻るので安心。 この100%はオリジナル性能になる幻海の若返りや変身妖狐とは違い、隠し選択できる100%と全く同じ性能で、逆に言うと最初から選べる程度の性能でしかない。 名前に反して80%には劣る面もあるが、永続する点はメリットでもある。 変身の負担が重く、闘志がなくなり、霊撃の消費が重くなるが、使い方さえ理解していれば強力なキャラクターではあるので、変身後に勝てる見込みと霊気があればハイリスクながらも選択肢に入る。 総当たり戦では妖気吸収による体力回復がある事も大きく、多少の不利を覚悟しても変身した方がいい場面もある。 100%との比較 まず80%と比較すると、霊撃の性能は長短あれど総合的には大差なく、消費は1上がるので、80%の方が強いと言っていい。 基本性能も80%の方が優っている点もあり、全体としても80%の方が強いと言っていいだろう。 しかし80%は3ターンしかもたない形態なので、比較するならやはり60%を中心として考えた方が良い。 60%と比較すると、被ダメージ倍率や気合いパンチ率は実質2位の60%と比べても非常に高い水準にあり、100%は別格である事が分かる。 霊撃も同名である事から勘違いしそうになるが、100%の指弾は60%の空拳以上の性能を持つと言ってよく、空拳は威力が34、奪バランスが48も上がっている事を考えると、単に「消費が1上がって強くなった」と言うには格が違う。 特に空拳は低い回避を除き、黒龍波を食べた飛影の黒龍波、若返ってさらに霊力UPした幻海の霊丸、霊力UPした仙水の裂蹴紫炎弾以外に総合性能で勝てる↓X霊撃が存在しない。 さらに100%に技を使うこと自体自殺行為のため、実質最強の↓Xとして君臨している。 ただ喝!や怒号については純粋に燃費が悪くなった印象が否めず、低コスト霊撃の不足は深刻化している。 技で大きな違いはやはり、闘志と100%中の100%のトレードだろう。 60%には低消費霊撃がないといっても、いざとなれば闘志が使えるので実質最強のパンチを打つ事ができ、バランスも能動的に回復可能。 100%はそういうリカバリー手段をも失った代わりに、唯一無二の超強力攻撃技を手に入れた。 全体的にみると 60%も特殊な部類に入るキャラではあるものの、他のキャラクターと同感覚で操作しても十分戦える汎用性を持っているのに対し、 100%は専用の戦略を持つ非常に特殊なキャラクターで、慣れないうちは容易にガス欠に陥るが慣れると圧倒的性能を押し付ける事ができる。 霊撃の名前や配置は全て一緒だが、中身はまったくの別キャラと考えた方がいい。 保留記事 まとまった形で編集されたが、異議のある内容。 + 100%を経由する場合の立ち回り 最初の1~2ターンは通常の立ち回りと同じく、指弾をとにかく打ち込む。 その後は以下の条件に従って動く。あくまで100%を経由する場合の基本的な立ち回りなので相手や状況によっては動きも変える事。 霊力が半分以上あって霊力玉報酬が4以上、または霊力アイテム 指弾連発を続行し、ダメージと報酬を狙う。↓の条件になるまで繰り返す。 ただし、霊力報酬が4つ以上が続き、指弾が全部直撃して霊力が半分以上ある場合はそのまま指弾と空拳で押し切ってしまおう。 直撃が続いているなら体力もほぼ減ってないと言っていいため、下手な小細工をするより押し切った方がいい。 もちろん、相手が降り注ぎ系の飛び霊撃を撃ってきたり、相互減衰貫通が連続で起きて直撃が続いたのなら回復も考えて↓へシフトする事も考えよう。 こちらの霊力がMAXの半分以下で霊力玉報酬が4以下、または相手が技を使おうとしている そのターンは霊撃準備して闘気ゲージMAXにして様子見をする。 その時、くらうと不都合なもの(具体的には技封じやバランスが大きく崩れる攻撃)を仕掛けてきたら喝、ジャンプで対処する。 技の場合は基本的に後出し妖気放射をして、その後ゲージ5割程度の闘志をする。 どちらも当てはまらないならそのターンの行動を完全放棄すると同時に技の準備をする。 放棄した次のターン、相手が闘気ゲージUP技を持ってないなら妖気放射、持っているなら闘志をする。 妖気放射をしたなら次のターンでゲージ5割の闘志をする。いずれの闘志も減ったバランスを確実に回復させるのと、パンチによる霊力回復を狙う。 また、闘気ダウン状態の相手なら5割ほどで確実に完全先手の闘志ができるため、無駄なターンの浪費は起きない。 闘志後3ターンはひたすらゲージ7割(妖気放射→闘志の手順を踏んだならMAXでもいい)ほどの連打パンチで完全先手を狙う。 戸愚呂弟のパンチ性能はとても高い上、闘志もあるので実質最強のパンチ性能を誇る。 そのため、完全先手で連打パンチすればよほどバランス負けしてなければ連打パンチの直撃も狙える。 気合率も24.16%と約4回に1回は気合パンチがでる計算になるため、決して分の悪い賭けにはならない。 闘志が終了したら指弾戦法にもどるか、再び完全先手闘志パンチ戦法で霊力回収を行う。 この戦法の利点は戦闘継続力が高い事と、きちんと事が運べば確実に体力の回復が行え、次の試合に備えられる事。 戸愚呂弟のパンチ性能が高い事も相まって、相手の体力とバランスを少しずつ削りながら霊力の回復が十分現実的なのは大きい。 本来なら自殺行為とも言える行動もパンチ性能とバランス耐性が高く、回復技を持つ戸愚呂弟だからこそ許される。 減った体力なぞ霊力を回収しまくって転倒させた後に大量にある霊力で100%になり、妖気吸収で回復すればいいのだ。 ただし、所詮はパンチなのである程度は運が絡む事と、完全先手連打パンチが全く直撃しなかった時はジリ貧になるので注意しないといけない。 また、戦法の性質上、どうしてもこちらの体力が削れてしまう点も忘れてはいけない。(霊撃相手だと完全先手でも完全回避は難しく、普通に直撃もありえる。) 100%というより妖気放射及び完全先手闘志パンチの記事であり、内容も妖気放射より直接闘志や爆肉鋼体→闘志の方が良いのではないか?闘志弟パンチは確かに最強だが、絶対的な性能は威力以外微差では?などの疑問符が付く。霊気回収を重視して後で回復する、という戦略自体は妥当なのだが、リスクを負ってでもそれを狙いたい状況は限られる。 このwikiのこの戦法試して分かったんだが、この戦法はかなり有効だった。個人的感想として妖気放射は確実に闘志を成立させる 完全後手攻撃の直撃をできるだけ避けることと、闘気ゲージMAXで完全先手闘志パンチを撃つためと解釈。完全先手は確実に行動成立 相手の行動成功率弱化で必ず判定処理に追い込める、記事の通り闘志パンチなら気合が無くても直撃が狙える。爆肉はゲージMAXでの完全先手パンチが狙えない(特に鈴駒と要相手だとかなり影響がある) 変身した所で回避以外でパンチ性能が大きく変わらない。また、妖気放射より前半アニメ終了まで長いため、相手によっては完全先手で80%になれない。また、妖気放射にはもう一つメリットがあって、もしも相手が技を使おうとしてジャンプしたら喝で無行動で確定直撃させ、無条件でバランスを削る事ができる。この戦法が有効なのは戸愚呂自身がフィジカルの塊でパンチが強い、さらに完全先手闘志パンチが狙える状況を作れ、自身が(変身が必要とは言え)回復技持ちだからだと思う。うまくいかない時があると言えば相手が仙水か、よほど運が悪い時位だろう。 キャラ別攻略 COMキャラ別難易度 名前 難易度 備考 幽助 1 バランスを削ったら後手で指弾or喝が有効 桑原 1 先手指弾で0に近い 蔵馬 1 空拳はシマネキと相性が悪い ひたすら指弾 デフォルト妖狐 1 浮葉科に後手喝は色々難しい 飛びで押す方が楽 飛影 1 ひたすら指弾が最も無難 幻海 1 霊丸は流石に指弾では押し負ける可能性があるバランスを削ったら後手喝or指弾が安定 幻海(若) 1 鈴駒 1 先手指弾で安定 喝も出すなら先手で安定 凍矢 1 空拳は控える 喝も効果薄 先手指弾重点 陣 1 先手指弾が効果的 後手指弾or喝も効くが、必要性薄 死々若丸 1 先手指弾で押す 後手喝は賭けになりがち 鴉 1 先手指弾 必要なら喝 空拳は控える 武威 1 回避も兼ねて先手指弾、怒号も効果的 後手喝は機能しにくい 戸愚呂兄 1 ひたすら指弾 0に近い 戸愚呂弟 1 先手指弾、喝、怒号 それぞれ出番があるが空拳は控える 100% 1 お互い喝や怒号が刺さりやすく泥沼化しやすいので丁寧に 神谷 1 ウイルスを警戒するなら、空拳は控えて後手指弾or喝を考慮 刃霧 1 先手指弾で貫く 喝は頼りすぎるとダメージを取れない 樹 1 空拳は控えて先手指弾 バランスが減ったら喝や怒号 仙水 2 空拳か怒号か喝でバランスを取り、先手指弾で撃ち抜く 合計 21 先手指弾で大体なんでも解決する 死々若丸 主な攻撃は接触と飛びで、飛びの髑蝕葬は高成功低回避、と一見すると後手喝のお客様に見えるのだが…… 髑蝕葬と前半アニメが同じ怨縛呪は、高回避の即効という後手喝と相性の悪い霊撃であり、結果的に後手喝は博打と化してしまう。(武威も似たような事情で後手喝が非現実的) また接触の鳴斬剣も、消費4霊撃としては異例の回避100を持つため、指弾といえども後手から安定して当てるにはかなりバランスを削る必要がある。 結局、先手指弾で髑蝕葬もろとも撃ち抜くのが効果的、という事になる。 それでも怨縛呪を決められた時など、後手に回らざるを得ない場面では後手喝で安定をとってもいいだろう。死出の羽衣を潰せるのも大きい。 仙水 先手指弾が普通に押し負ける唯一の相手。……というのは言い過ぎだが、それぐらい他の連中とは別格。 先手指弾がメインウェポンである事に変わりはないが、丁寧な判断を求められる事が多くなる。 「早めの空拳」「中バランスでは怒号」「飛びが怖いなら喝」と多様な選択肢で高バランス帯を制し、先手指弾を当てやすい状況を作っていきたい。 飛びの回避は低いので後手喝は当てやすいが、接触の回避が異様に高いので後手指弾が安定せず、バランス自体の高さもあって後手戦法を使うのは難しい。 それでも霊撃構成自体は後手喝・指弾が有効な相手なので、選択肢の一つとしては持っておくと戦いやすくなるだろう。 コメント 指弾連発は脳死扱いされる事もあるが、実際強いのだから仕方ない 決める機会、というか必要になる場面は少ないが、80%からの闘志パンチは妙に使いやすく感じる 霊気面であからさまに有利をとれる -- (名無しさん) 2018-04-28 21 08 04 難易度に変更はありませんが、申し訳ないが加筆された部分を大きく整理・変更しました 100%経由するかどうかは基本プランより試合展開によるところが大きいし、妖気放射は少なくとも書かれた部分は考える限りメリットが薄く、消耗狙いの80%闘志から更に積むとか闘気UP打ち消しぐらいでしか使わないように思います(レアケースなのでこれも特筆不要) - 名無しさん (2020-05-24 23 09 37) 名前
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8183.html
797 通常の名無しさんの3倍2016/09/27(火) 22 10 57.69 ID nHg3GMC+0 シン「…なんつーか、セレ―ネ姉さんとキラ兄って似てるよな」 キラ「え?」 バナージ「確かに…興味あること以外、徹底的に無関心なところとか」 シン「二人とも基本スペックが無駄に高いしな」 カミ―ユ「(生まれ順的な意味で)年下のシンの飯を略奪するのも、姉さんの横暴さに通じるところがあるな」 キラ「みんなしてなんてこと言うのさ! 姉さんと似てるなんて不名誉な!」 セイ「不名誉って…」 キラ「そもそも僕も姉さんもコーディネイターなんだから、ちょっとした共通点があっても不思議じゃないでしょ!」 セカイ「でも同じコーディネイターでもシン兄ちゃんとはあんまり似てないよな」 シーブック「ああ。シンはどっちかっていうとシロー兄さんやカミ―ユに近い気がする。人格形成にコーディネイターは関係ないんじゃないか」 キラ「そ、そんなことぉぉぉぉ!」 シロー「…お前たち、なにをそんなに騒いでるんだ?」 カミ―ユ「実はかくかくしかじか」 シロー「まるまるうまうまってことか。なるほどな」 ウッソ「(これで通じるから、SSって便利だ)」 シロー「とはいえ…キラの面倒を一番よく見てたのは姉さんだし、似ててもおかしくないんじゃないか」 セイ「今明かされる衝撃の真実!?」 キラ「嘘だといってよシロー兄さん!」 シロー「本当の話だよ。父さんも母さんも宇宙中を飛び回ってて全然家に帰ってこなかったから、兄さんたちが面倒を見ざるを得なかったんだ」 セイ「それって育児放棄…今更か」 シロー「キラは積極的に外で遊ぶようなタイプじゃなかったから、家でセレーネ姉さんと一緒にプログラミングやってたな。 誕生日に姉さんからプログラミング用の小型端末をもらって嬉しそうにしてたっけ…」 キラ「ナ、ナンノコトカナー?」 798 通常の名無しさんの3倍2016/09/27(火) 22 12 44.30 ID nHg3GMC+0 シロー「まあ、昔の話だからな。覚えてなくても仕方ないか…ところで、今はどこにあるんだ?」 キラ「とっくに壊れて捨てt」 シン「その端末って、大事な宝物だとか言って壊れるたびに必死で直してたやつじゃないのか」 ウッソ「あの端末、やけに年季が入ってると思ったらそういう事情が…」 キラ「そそそ、それは違う奴だから! ラクス…いやアスラン…そう、あれはアスランからもらった友情の証的な何かなの!」 シロー「そうかそうか。姉さんたちが聞いたら喜ぶぞ」 キラ「話を聞いてよ兄さん!」 カミ―ユ「それにしても意外です。あの姉さんが弟の面倒見るなんて」 シロー「今はあれだけど、昔はかなり面倒見がよかったんだぞ。父さんも母さんも今と変わらず宇宙中を飛び回って全然家に帰ってこなかったしな」 マイ「アムロ兄さん達に育てられたといっても過言ではない…かもしれないね」 シン「…たしかにこの人数の面倒をまとめて見るなんて、すごい労力だよな」 シロー「ある程度自分のことができるようになってからは俺やマイ、イオも手伝ってたけど…それまでずっと二人でやってた兄さんと姉さんには感謝しないとな」 キラ「ぐぬぬ…」 シン「何がぐぬぬだ」 わいのわいの 物陰にて―― アムロ「どうした、行かないのか」 セレーネ「あんな話題で盛り上がってる中、入れないわよ」 アムロ「まあ、確かに少し照れくさいが…」 セレーネ「でしょ?」 アムロ「ところで、キラの奴お前が作った端末を今も使ってるんだってな」 セレーネ「そ、そーね。とっとと新しいのに変えればいいのに」 アムロ「顔、にやけてるぞ」 セレーネ「うっさい!」
https://w.atwiki.jp/akebon/pages/1760.html
The 50th league champion!! オリックス・バファローズ#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (buffalose.gif) リーグ優勝54回 日本一29回 154期 67勝70敗3分 勝率.489 (2位) 通算成績 6353勝4614敗233分 勝率.579 ※74~77、79期~の通算(公式戦のみ) 101期以降の通算成績:4680勝2747敗133分 勝率.630 リーグ優勝27回(102、104、105、107~111、121~123、127、132~145、147期) 日本一13回(110、111、121、122、130、132、136、138~142、147期) 編集する際はページ更新時にページ全体をコピーしてエラー時に備えてください また更新した人は一番下にある欄に名前を変えておいてください 球団史 リーグ優勝と日本一は両リーグ最多を誇る。 30・40期台はオリックス第1次黄金期で広島の黄金期と並びあけペナ界1世紀の中で最強の呼び声も高い。 70・80期代は打線が瀕死状態でこの頃は完全に暗黒時代。 しかしこの80期代後期から徐々に力を付け、90期代になるとようやくAクラスに食い込めるようになった。 そして100期代では6度の優勝を飾り久々の黄金時代を築いた(第2期)。 しかし全盛期の選手が抜けはじめた110期代は常にAクラスと優勝争いに食い込むも優勝から遠ざかっていた。 120期代に入るとリーグ屈指の攻撃型チームとなり121~123期にかけ3連覇を達成。さらに他チームの戦力低下や、ベテランユーザーの定着率の上昇等が追い風となり132期から145期にかけ14連覇(あけペナの最長記録はロッテの16連覇)し第3黄金期を築いた。 この一時代で通算記録等で様々な記録を打ち立てた。142期に50度目のリーグ優勝を達成。 オリックスの特徴として、最も人の入れ替わりの少ないチームであること。その為長く留まっているベテランユーザーが多いのが強み。 また各々の好みのタイプもはっきりしており(パワー型しか作らない人や、毎回変化球は同じ等)、方針は無くても役割が自動固定されていて崩壊する危険性が少ない。 しかしwikiに対し無関心という面もあり評価は万年Bランク。要するにここでコケているので他チームの追い上げには意外ともろい。 黄金期に幕を降ろすと同時に迎えたパ戦国時代に勝ち抜いていくことは出来るのだろうか。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (batting.gif) 野手紹介 ※並びは50音順・個人タイトルの受賞記録は116期以降 ガタガタ打線の中一人気を吐くベテラン アルファクト(ある) 135~オリックス ベストナイン(141・142・144・145・147)、新人王(135) バランスの良さが特徴の野手。走攻守ともに安定しており、突出した成績は残せないが計算の立てる好選手。1年目はいきなり.281の打率を残し新人王に選出されるも、その後3シーズンは2割5以下と低迷。しかし139期から成績は上がり続け141期は八番打者ながら100打点を達成。142期は打率.298をマークしいよいよ次は3割の期待を抱かせたが、143・144期はまさかの打率ダウンとまさかの大不振に。そしてアベレージヒッターを習得した145期に.310でついに初の3割を達成。翌146期は3割を切るも後半から一番に定着。147期はフルでトップにどっかりと座り2期ぶりの3割で初の200本安打を達成。今が一番油の乗り切っている時期で当分は上位打線の重要戦力となりそう。 149期は打率自己最高の.324とし2度目の200本安打を達成。翌150期も3割をマークし黄金期に活躍していたベテラン勢がかつての勢いを失う中、最も安定した活躍を見せている。 150期も連続3割をマークしたが、その後は徐々に打率は下降線に入っていった。そして20年目となった154期、これまでの限界説を吹き飛ばすような勢いで安打を積み重ね、打率.333、212安打の自己記録を達成。チーム打率5位と低迷した中、一人気を吐く活躍だった。 期 率 安 本 点 盗 期 率 安 本 点 盗 135 .281 173 12 85 19 146 .276 166 16 77 27 136 .236 134 8 59 13 147 .311 202 18 69 31 137 .231 133 8 52 18 148 .295 187 12 52 39 138 .249 138 9 67 11 149 .324 200 10 58 26 139 .277 160 10 64 24 150 .304 198 8 43 21 140 .284 169 16 81 20 151 .281 181 5 35 34 141 .291 170 19 103 14 152 .280 174 9 53 23 142 .298 178 26 95 26 153 .273 172 4 43 18 143 .244 138 16 61 13 154 .333 212 8 48 18 144 .289 168 22 90 15 145 .310 180 11 99 19 153期チームで3割を打ったのは村山だけでは… 村山重喜(ナンバ8) 152~オリックス 一発不足に陥ってきているチーム事情の中で入団した将来のホームランバッター。一本足打法でいずれは本塁打量産に期待。 153期(2年目)は11本塁打止まりだったが終盤の追い上げでチーム唯一の打率3割を達成した。 期 率 安 本 点 盗 152 .206 113 12 57 3 153 .300 156 11 61 5 154 .219 117 14 49 6 1・2年目の成績が不気味なほど同じ 55(55) 149~オリックス 肩と守備が持ち味の選手。意外にも足が遅く(入団時F4)、小技(バント×)も苦手。こうなれば守備でアピールするしかないのだが1年目はショートで13失策を記録してしまった。 1・2年目の成績が打率では1厘、安打数1本、盗塁数が1個の差が出ただけで本塁打・打点は同数だった。尚、三振数と失策は若干ながら下がった。 140期代に在籍した完全守備型のあれ選手と似たようなタイプ。55も入団以来ずっと九番定住。 期 率 安 本 点 盗 149 .201 111 6 37 2 150 .202 110 6 37 3 151 .211 114 6 34 8 152 .240 127 2 28 4 153 .261 137 7 47 2 154 .232 123 11 51 0 36ホーマーで大台到達できないのがピストル打線を象徴する オチローⅤ(オチロー) 143~オリックス ベストナイン(151)、新人王(143) あけペナ史上五本の指に入る最強の四番バッター「オチローⅣ」の転生選手。今度は初期能力に威圧感は付いておらず、1年目は打率.254、21本塁打とさすがに再現とまではならなかったが新人王を獲得。147期は29本塁打と確実に長打力は伸びてきているが打率は2割5分あたりをウロウロしており粗さが目立っていた。野手陣は中堅以上がズラリと並び、今後のチーム事情も考えると大事に育ってほしい若手。 148期も打順下位定住は変わらずも、若干ながら打率をアップさせ初の100打点を突破。 149期は不振のZenkaに代わり後半から四番をもぎ取り自己新の.287・117打点を記録した。 150期は復調したウミツバメに四番を奪われる形になり、連続100打点も2期でストップした。 151期は初の3割30本を達成。名実ともにすっかりチームの主軸になった。 152期(10年目)は本塁打・打点ともに減ったものの3割2分をマーク。Zenkaがやや衰えだしてきており、現在はチーム一の強打者。 154期(12年目)に豪力を習得し、自己最多の36本塁打をマーク。しかし打線が沈静状態で打点は90台止まりだった。 期 率 安 本 点 盗 期 率 安 本 点 盗 143 .254 151 21 76 9 154 .295 162 36 91 6 144 .236 136 23 88 2 145 .247 140 19 86 3 146 .249 134 25 70 1 147 .246 140 29 89 7 148 .267 141 28 107 7 149 .287 154 27 117 10 150 .282 152 24 92 4 151 .301 159 32 113 2 152 .324 180 21 81 3 153 .266 148 23 78 5 大砲型が目立つ中異色の存在 カモメ(Fish@HIAOC) 154~オリックス 新人王(154) オリックスでは貴重な俊足巧打型野手。左を苦手とする弱点があるも、1年目から六番を打つ等チーム最多タイの18盗塁で新人王を獲得した。 シェフチェンコの退団によりチームでは唯一の走れる(走力C以上)選手。 期 率 安 本 点 盗 154 .258 145 5 38 18 iori88(―) ― 期 率 安 本 点 盗 元タイトルホルダーもここ数シーズンは不安定なバッティング Zenka(steve) 138~オリックス 本塁打王(151)、打点王(148)、ベストナイン(140・148)、新人王(138) 現在絶頂期を迎えている主砲。1年目は低打率に喘いだが15本塁打とそこそこ長打力を見せ、翌139期は本塁打数を20本に乗せると、140・141期はおもに七番を務めながら100打点をマーク。145期は3割に到達し確実性が大分出てきた。チームの野手では唯一の高卒選手。147期は10年目にして初となる30ホーマー。143期以降毎年100打点をクリアしており、いよいよクリーンナップへステップアップした。 148期は42本塁打135打点と大ブレイクし、打点王を獲得(チームでのタイトルホルダーは唯一)。打順は五番だったがチーム三冠王で翌期は四番定着が濃厚。 149期は不振に陥り、四番を一つ下のオチローに譲る形に。辛うじて3割は守ったが、本塁打が20と前期の半分に終わってしまった。 150期、オチローがやや不振に陥るもウミツバメがカムバックし四番を打つことは無かった。代わりに大田がクリーンナップから外され三番に定着し2期ぶりの100打点を記録。 151期はウミツバメが元の状態に戻る不振だったがようやく四番に座れたのはシーズン終盤。日本ハム勢のスラッガーを差し置いて初のホームランキングに。 153期(15年目)は打率2割6分台と精細を欠き、高卒のせいもあってか衰退期突入後の激しい劣化が現実的となってきている。 翌154期(16年目)はやや持ち直したものの前半不振で四番を外されると最後まで戻ることはなかった。 期 率 安 本 点 盗 期 率 安 本 点 盗 138 .236 134 15 82 1 150 .310 165 25 100 8 139 .267 153 21 89 4 151 .320 172 38 105 10 140 .279 163 18 105 4 152 .300 160 24 86 7 141 .258 145 24 106 7 153 .263 145 29 87 4 142 .258 153 24 93 6 154 .276 145 30 97 6 143 .268 156 23 107 10 144 .283 160 24 102 6 145 .310 173 28 116 10 146 .277 150 27 103 5 147 .312 174 30 114 6 148 .329 180 42 135 19 149 .302 158 20 82 9 5年目にして3割99打点をマーク。いよいよ暴れる時が近づいてきた 彪流姜維Ⅳ(JASON) 148~オリックス ベストナイン(152) 1年目の148期は八番で15本塁打を放つ。 翌149期は七番へ昇格し打率こそ下げたが本塁打・打点ともに微量ながらアップさせた。 4年目の151期に27本塁打92打点と台頭。いよいよスラッガーとして頭角を表す。 152期(5年目)、打率3割・99打点をマークし大ブレイク。確実性が増したことで五番に定着。この台頭の早さがJASONさんならではと言える。 期 率 安 本 点 盗 148 .265 144 15 59 3 149 .226 122 16 66 0 150 .239 131 14 72 2 151 .253 140 27 92 0 152 .305 166 22 99 0 153 .289 162 23 70 0 154 .272 146 18 63 0 シェフチェンコ(―) ― 期 率 安 本 点 盗 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (pitcher.gif) 投手紹介 苦しい台所事情の中、安定した投球を続けるエース [先]UnderSnow(Snow) 137~オリックス 新人王(137) 投手でも打者でも俺ペナ界で様々な記録を打ち立ててきたSnowさんの新選手。元々オリックスに長年在籍していたこともあって非常に頼もしい復活戦力。その実力はやはり只者でなく、いきなり防御率3点台に二桁10勝と20人近くいた新人王レースをぶっちぎりで駆け抜けた。翌138期は防御率2点台前半とさらに安定感上昇。さすがに順調にいきすぎたか139期はそのツケが回ったかのような防御率7点台に被本塁打18と滅茶苦茶なシーズンに。それでも140期はしっかり防御率を3点台、141期は2点台に留め着実に成長を果たす。142期は蛇魂王Ⅳが突如先発から外され、当初の予定より1期早く先発に回ったが防御率2.75の好成績でなんと20勝をマーク。ただ被本塁打は毎年20本を超えている、一発病持ちで油断は禁物。翌143期は18勝を挙げ、144期は2期ぶりの20勝。しかし防御率は段々悪化の一途を辿り、146期は防御率5点台近くの大乱調で10勝12敗と入団以来初の負け越しになってしまった。147期は防御率を大幅に改善させたが打線との噛み合いが悪く2期連続の二桁敗戦を記録してしまった。 148期は15勝を挙げ9敗と3期ぶりに負け数を1桁台とした。 149期、チーム最多の15勝をマーク。野球浪人の引退やベロシティーの衰えでエースの座を完全に勝ち取った。 151期は20勝した142期を上回る自己ベストの防御率2.61を記録。 153期(17年目)は本人も不本意と嘆く自己最少の4勝止まりに終わる。 期 防 勝 敗 セ 回 振 期 防 勝 敗 セ 回 振 137 3.56 10 4 4 83.1 48 148 3.55 16 9 0 198 90 138 2.21 4 2 2 85.2 52 149 3.43 15 7 0 191.1 83 139 7.79 5 3 3 67 31 150 3.43 10 8 0 191.2 108 140 3.91 11 4 4 92 42 151 2.61 16 8 0 196.2 118 141 2.31 4 3 6 93.2 55 152 3.02 12 9 0 184.2 109 142 2.75 20 2 0 216 129 153 4.48 4 9 0 150.2 79 143 3.69 18 6 0 190 85 154 3.27 10 8 0 176 95 144 4.17 20 3 0 190 114 145 3.51 15 3 0 195 113 146 4.91 10 12 0 176 100 147 3.22 14 10 0 206.2 112 先発復帰も7勝14敗に終わり進展見られず… [先]飛羽丸(may) 146~オリックス 新人王(146) 通算最多勝利保持者mayさんの新選手。退団後1期は他球団に居たがオリックスへ復帰。防御率3.34の好成績で新人王を獲得したあたりはさすが。2年目は制球に苦しみ防御率5点台と安定しなかった。 149期、野球浪人αの引退で先発枠に空きが出来たため飛羽丸が抜擢された。しかし与四球が3桁を超す等、まだ技術自体が落ち着いてない為防御率5点台後半でチームワーストの12敗を記録してしまった。 150期は飛翔に代わり再び中継ぎに。内容はさらに悪化し防御率は自己ワーストの6点台に終わった。 151期も18被弾を浴びる等、改善の兆しは見られず中継ぎとしては異例の11敗を記録してしまった。 ノビ×を持っているせいか打ち取るしかパターンが無いのが幅を狭めている様子。 152期(7年目)、ここまで非常に苦しんでいたがこのシーズンは一変。前期の11敗から一気に1敗となり途端に優秀な中継ぎへ変身。先発崩壊となった中、飛羽丸のおかげでチームはどうにか勝ち越し記録を継続できた。 翌シーズン(153期/8年目)はさらに成績が良くなり、154期(9年目)は先発復帰を果たす。しかし防御率5点と集中砲火を浴び14敗を喫してしまい、汚名返上とはならなかった。 期 防 勝 敗 S 回 振 146 3.34 7 6 6 86.1 35 147 5.48 12 3 4 111.2 33 148 4.44 9 3 4 103.1 41 149 5.91 8 12 0 150.2 58 150 6.33 5 8 1 106.2 36 151 4.85 6 11 3 102 31 152 3.75 6 1 3 98.1 35 153 3.11 9 1 3 136 57 154 5.00 7 14 0 187.1 100 長年最多記録だった通算299勝の作成者がオリックスに復帰 [先]唯讀柚子(eric520lily) 146~オリックス 相当昔に唯讀橘子という名で通算299勝を叩き出したeric520lilyさんの新選手。Snowさんにも共通することですが、球史に残る活躍をする投手は意外とシンプルな能力。横の揺さぶりで勝負するタイプでそのスタイルはユウタとそっくり。1年目は4勝9敗と大きく負け越すも防御率3点台をマークし、貢献度では新人王の同僚・飛羽丸にひけをとらなかった。 飛羽丸と同様、三振奪取率が下がるキレ×が成績が改善しない原因なのかも。今の成績がこのマイナス能力が意外と大きいものということを感じさせられる。 しかし151期は両者に大きな開き。こちらは防御率2点台と急成長。被本塁打が飛羽丸の半分以下と逃げ球の効果が大きく出ていた。 翌152期(7年目)も2点台の好成績で一人で貯金9を叩き出す奮闘ぶり。ソフトバンクの要注意投手として挙がった。 山田が引退した為、154期(9年目)は先発スタート。同世代の飛翔・飛羽丸らが苦戦する中チーム最多の12勝を叩き出す奮闘っぷりを見せた。 期 防 勝 敗 S 回 振 146 3.56 4 9 2 108.2 63 147 4.11 4 4 6 103 42 148 4.30 5 4 5 104.2 47 149 4.19 4 7 7 109.2 51 150 5.51 8 6 2 94.2 38 151 2.92 2 6 4 95.2 46 152 2.79 10 1 2 119.1 63 153 3.20 9 6 4 137.2 61 154 4.25 12 8 0 184.1 95 中継ぎ10年を経て144期に24勝のウルトラブレイクを果たし一気に濃い現役生活に [先]ベロシティー(dumas) 134~154オリックス MVP(144)、最優秀防御率(144)、最多勝利(144)、奪三振王(144)、ベストナイン(144) 全ての能力において、平均的な能力のピッチャー。1年目は防御率7.07と派手に打ち込まれ、投球回数に迫る66個の四球病に悩まされたが、翌135期は投球回はそのままで与四球を35と大きく下げ、防御率も4.00ジャストと投球内容を大幅改善させ、ようやく戦力といった形に。136期はやや防御率悪化も、翌137期は四球病の再発するも初めて防御率を3点台に留めた。138・139期には続けて防御率を2点台としたが、140期以降はいずれも3点台以上と成績に打ち止めがかかった模様。どうももう一歩抜けれない状況だったが144期に先発に転向したのが大当たり。チーム新記録の233投球回を投げ史上2人目のシーズン24勝をマーク。中継ぎにしてはもったいない無尽蔵のスタミナが職場を変えた途端に輝きだした。しかしさすがに出来すぎだったか翌145期は防御率3点台に16勝、146期は17勝と能力通りの成績に。147期はブレイクしてから3期連続で続けていた200投球回を下回り、防御率も7期ぶりに4点台と不振だった。とはいえこれだけの数字を挙げれば先発として充分すぎる程の出来。20勝とまでは言わないまでも15勝は期待できる投手。 148期は気迫を習得し4期ぶりに防御率2点台以下、16勝で負け数わずか2で乗り切りチームのエースとして君臨した。 チーム最年長投手になった149期は大乱調。昨期習得した気迫の効果より衰えが上回り防御率4点台、11勝したがイーブンの11敗と安定しなかった。 150期は2期ぶりの防御率2点台を果たすも援護に見放され、9勝止まりでなんと負け越しという結果に。 翌151期(18年目)は自己2番目の防御率を残すもその後は悪化の一途を辿り、契約最終年の21年目(154期)は中継ぎ降格。しかしセットアッパーとして安定したピッチングを展開。8勝を挙げ通算200勝を無事突破し、通算勝率6割6分台のハイアベレージで現役生活を終えた。 タイトル歴は144期だけ。 期 防 勝 敗 S 回 振 期 防 勝 敗 S 回 振 134 7.07 3 5 2 71.1 35 145 3.44 16 5 0 201.1 124 135 4.00 7 2 2 72 43 146 3.49 17 5 0 201 115 136 4.58 5 4 4 76.2 44 147 4.28 14 9 0 176.2 100 137 3.53 8 4 1 79 47 148 2.25 16 2 0 204 102 138 2.57 6 2 4 84 57 149 4.23 11 11 0 174.1 91 139 2.46 4 5 4 84 45 150 2.91 9 10 0 179.2 90 140 4.05 5 1 7 73.1 30 151 2.37 12 5 0 182.1 79 141 3.71 3 2 6 70.1 45 152 3.38 12 8 0 175.2 86 142 3.66 5 4 4 71.1 36 153 4.46 12 9 0 149.1 63 143 3.20 7 5 7 138 90 154 2.76 8 4 1 120.2 49 144 1.58 24 2 0 233 146 (21) 3.31 204 104 42 1517 通算勝率は5割を切り苦悩の日々が続く [先]蛇魂王Ⅴ(ナーガ) 143~オリックス 143期入団のスクリューボールを武器とする左腕。3年目までは防御率6点台前後と完全に戦力外だったが146期からは3点台に留め、順調に成長してきている。 148期は先発に転向し防御率4点台ながら12勝9敗とそこそこの数字を残した。オフに威圧感習得。 149期、特殊能力のおかげで内容は良くなり防御率はチームトップの3.32に良化。11勝はチーム2位だったものの、序盤は低迷していた投手陣を引っ張った。チーム最多の110奪三振を記録。 150・151期はともに防御率4点台に勝利数は1桁止まり。152期(10年目)は防御率5点台の大乱調で5勝14敗と大きく負け越し。翌153期(11年目)は辛うじて勝ち越したものの、154期(12年目)は6勝13敗でまたも大きく負け越してついに通算勝率が5割を下回ってしまった。 期 防 勝 敗 S 回 振 期 防 勝 敗 S 回 振 143 5.51 5 4 4 83.1 34 154 4.94 6 13 0 167.2 91 144 6.69 3 7 6 74 36 145 6.88 6 4 5 103.1 64 146 3.97 4 4 2 111 60 147 3.67 7 1 9 132.1 75 148 4.24 12 9 0 169.2 77 149 3.32 11 8 0 181.2 110 150 4.84 9 6 0 178.1 104 151 4.43 8 10 0 178.2 104 152 5.45 5 14 0 173.1 99 153 4.32 12 11 0 187.1 100 [先]300勝投手、飛翔Jr. 飛翔2代(flyhigh) 148~オリックス 通算304勝を挙げた飛翔(127-147)の2代目となる投手。入団時の球種はフォークのみ。 1年目のオフにフォークからパームになり、それが功を奏したのか149期は防御率を3点台とした。 150期は3年目にして先発となり11勝を挙げ、辛うじて1つ勝ち越し。丁度中継ぎに入れ替わった歴代最多勝コンビのmayさんを抜く格好となった。 153期(6年目)は他チームの絶好のカモとされ防御率5.98・16敗(チーム歴代ワースト)・被弾30発と大乱調だった。翌154期(7年目)も改善の兆しは見えず3期連続の防御率5点台となった。 期 防 勝 敗 S 回 振 148 5.04 5 4 0 105.1 47 149 3.89 5 1 4 115.2 48 150 4.15 11 10 0 173.2 90 151 3.71 11 7 0 184.1 75 152 5.02 9 13 0 177.1 77 153 5.98 7 16 0 164 65 154 5.13 8 12 0 182.1 77 []りこぴん() ― 期 防 勝 敗 S 回 振 名無し化後1シーズンで無事復帰 [中]山田久志2(yamata) 154~オリックス 前選手が9シーズンで名無し化したものの、次のドラフトで指名され1シーズンで復帰。今度もキレ×持ちだが1年目は防御率3点台と健闘した。 期 防 勝 敗 S 回 振 154 3.94 6 5 4 109.2 50 ようやく落ち着きが出てきた軟投派守護神 (抑)ユウタⅣ(ゆうた) 140~オリックス 最多セーブ(140~142・144・152・153他)、ベストナイン(141・150) ルーキーながらいきなりセーブ王を獲得したオリックス不動のクローザー。転生前の選手が抑えで、転生後もその配置は変わることなくシーズンイン。当時武器はまだ何も持っておらず中継ぎでもひやひやするレベルで、案の定防御率5点台で抑えとしての役目はとても果たせなかった。その後も起用法は変わらず、141期は防御率を3点台と大幅良化したものの翌142期は6点台と炎上癖が収まる気配はまったく見えてこない。それでも他球団が勝ち星自体なかなか挙げれていないのが追い風となり、142期まで3期連続、144期とセーブ王をこれまで4度受賞しているほど運を味方につけている。後ろを任せるにはあまりにもの足りないが、それでも務まるのが先発に自信があるというチーム状況の表れか。とはいえ先発陣は世代交代期に突入し、いわゆる後ろの投手の重要度は上がってきている。通算防御率が5点近くではキツイ。 入団以来防御率3点台のシーズンは2年目のみ。2点台は無し。 149期は防御率4.86に終わり、146期の4.01以降4期連続で防御率が悪化。150期にようやくストップしたが結局4点台と大きく改善することは無かった。 151・152期はともに防御率5点台。それでも持ち場は変わることなく300セーブを達成。 これまで通算防御率が5点近くとほとんど役割を松任しているとは言い難い成績が続いていたが、153期は終始安定し初めて防御率2点台をマークし7度目のセーブ王に。翌154期(15年目)も2点台に収めた。 このままストッパーを務めていけばオリックスの歴代最多セーブ466には充分届くペース。また153期に7度目のセーブ王となり、最多9度を受賞しているレイナウド(楽天)に並ぶチャンスが出てきた。 期 防 勝 敗 S 回 振 期 防 勝 敗 S 回 振 140 5.79 0 1 24 28 11 151 5.46 2 3 21 28 10 141 3.25 1 2 25 27.2 8 152 5.40 1 3 28 35 18 142 6.49 2 4 26 34.2 17 153 2.65 1 0 33 34 16 143 4.75 3 2 22 30.1 16 154 2.79 1 2 25 29 12 144 4.04 0 3 31 35.2 10 145 6.60 1 1 21 30 15 146 4.01 0 3 28 33.2 20 147 4.12 1 2 17 19.2 16 148 4.54 0 2 27 33.2 16 149 4.86 1 4 28 33.1 15 150 4.02 2 3 29 40.1 21 過去の保存ページログとシーズン回顧 第151回オリックス今後につながりそうな投手陣の奮闘で2位浮上。Zenkaが本塁打王獲得。黄金期の一二番コンビだった大田・河崎が引退 第152回オリックスチーム成績がほとんど5位と奮わず2期ぶりの4位転落。失点が得点を上回りながらも貯金5と不思議な成績を叩き出した。先発で3投手が13敗以上を記録 第153回オリックスZenkaやUnderSnowの投打の核が衰え辛うじて勝ち越しも2期連続の4位。ユウタが初の防御率2点台 弟154回オリックス3期ぶりの2位も借金3で131期以来23期ぶりのシーズン負け越し。96期以来58期ぶりのチーム得点率リーグ最下位に 142期オフにページ容量削減の為、簡略化。回顧付verはこちら 73 75 76 77 78 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 過去のチームの画面 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 オリックス・バファローズ関連ページ一覧 掲示板 オリックス板過去の選手 オリックス殿堂館|オリックス退団選手名鑑(投手)|オリックス退団選手名鑑(投手/part2)|オリックス退団選手名鑑(野手)|オリックス退団選手名鑑(野手part2)記録・チーム史 各年度チーム成績・個人チーム記録|オリックスバファローズ史過去ページ倉庫 オリックス・保存ページ倉庫 これまでの観客数 - 本日の観客数 - 前日の観客数 - (カウンター設置2006/8/20) 最終編集者 ナンバ lヽ+ l 」 /⌒ヽ ∥,/ *゚_ ゚) 低迷期とはおさらばだぜスキィ… ⊂ノ /つ ( ヽノ ノ ノ ソローリ しU
https://w.atwiki.jp/bdbwiki/pages/263.html
戸愚呂弟 [編集] ステータス 戦闘力 体力 気力 攻撃 防御 行動間隔 12399300 3640 440 245 147 秒 技リスト 技名 射程(鍛錬後) 消費(鍛錬後) 効果 備考 指弾 (?) 0(?) ガード不可攻撃 双腕剛掌 (?) 0(?) ガード不可攻撃 武田ルート725レス出現。4回変身を残している。