約 343,072 件
https://w.atwiki.jp/heroschool/pages/102.html
概要 名前:秤木 霊夢 年齢:35 イグナイト:薙刀 アビリティ:コンボ 備考 女装した子だーいすき❤️ 多重人格者 主人格は冷たいと言うか、誰かと関わりたくないって思ってる人格です(通常は出ない)。別人格はwikiに書いてる方です。(いつも出ている方) ちなみに分裂した理由は過去に「秤木 咲夜」にあった出来事に関連させようと思ってます。 能力 連続で攻撃を当てると威力が上がっていく。最大威力を出すには50回当てなければならないが最大威力はビルを真っ二つにする威力。 ダイス結果 料理技術 【dice1d100=1 (1) 】 料理好きか 【dice1d100=90 (90) 】 伸縮棒の姉の有名度 dice1d100=23 (23) +30【ニュースにのるほど動いてるため】
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/668.html
姉「あー疲れたー」 弟「姉貴」 姉「おー、弟よ。ただいまんこ」 弟「おかえりんこ………ん?」 姉「………」 弟「………」 姉「まんこ!」 弟「うっさい!」 新ジャンル「姉自重」 姉「弟ー、風呂上りのお姉ちゃんにビールを出してくれないかい」 弟「そんくらい自分でしろよ……って姉貴、全裸で歩き回っちゃいけません!」 姉「いいだろー別にさー」 弟「恥らえ!」 姉「なんだ、弟。欲情したか?」 弟「するか!」 姉「しろよ!!」 新ジャンル「姉自重」 弟「まったく、ウチの姉ときたら……ブツブツ」 姉「ひゃー、仕事帰りの風呂上り。冷えたビールが身体に染みるゥー」 弟「オッサンかよ」 姉「ときに弟。晩酌に付き合わない?」 弟「付き合わない!」 姉「えー」 弟「えーじゃない」 姉「でも、もう注いじゃったし」 弟「コップ、一個しかなかったろ……ってオイ!」 姉「さあ飲め!必殺わかめビール!!」 弟「カーペット汚すなよなー、もう」 姉「説明しよう!わかめビールとはッ!こう……正座した状態でできるふとももの」 弟「いらんわ!!」 新ジャンル「姉自重」 姉「弟よー」 弟「なんだよ姉貴」 姉「彼女いないの?」 弟「いないよ」 姉「チッ」 弟「なんだよ」 姉「『昨日一緒に歩いてた女のひとは誰なのよ!』『あ、姉貴だよ!』 『嘘吐き!あたし、キスしてるの見たんだからね!』ごっこはまだできないか……」 弟「うん、最後のセリフちょっとおかしいよね」 新ジャンル「姉自重」 「どう見ても内気じゃねえええええwwwww しかし、姉自重も素晴らしいなw ここで逆転ホームラン! たまたま続けて投下されたこの二つを組み合わせた、 内気な姉自重を誰か一つお頼み申す!」 新ジャンル「俺自重」
https://w.atwiki.jp/hinanmanual/pages/14.html
【注意】ネタバレありの避難所一覧情報です!!まだ完全避難マニュアルを体験していない人はここから先は見ないでください!! 東京 [ツアー] 皇居周回ランニングコース 有楽町 [ツアー] 銀座の喫煙所ツアー 新橋 [予言] 占星術占い 浜松町 [ツアー] 竹芝桟橋 田町 品川 [予言] 手相占い 大崎 大崎囲碁クラブ 五反田 五反田プラネタリウム(ファンページ) googleマップ 目黒 恵比寿 渋谷 スタート地点 東急百貨店・東横店 屋上 宮下公園問題 参考リンク みんなの宮下公園をナイキ公園化計画から守る会 原宿 代々木 図書館カフェ 新宿 新大久保 高田馬場 目白 池袋 大塚 巣鴨 市松人形館 googleマップ 駒込 インターネットカフェ&まんが喫茶アイズコンフォート駒込店 田端 まれびとハウス [住居] 西日暮里 [宗教] 日暮里 コレクティブハウスかんかん森 [住居] コモンミール(共同の夕食)を体験。 鶯谷 東京の古民家改装ゲストハウス | toco.(トコ) 上野 御徒町 地の果て宣教教会 [宗教] 秋葉原 神田 あたりめ(ぐるなび) googleマップ 避難所は立ち飲み屋さん。店の裏でタロット占いをする。 ベローチェさん ドカコさん 三匹の子豚さん
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/833.html
(今だけなら、あの『甲斐の信玄』すら凌ぐ虎ぶりだな…) 大量の空瓶に埋もれて眠るふたりを眺めながら、小十郎は、政宗の部屋に散らばったものを片付ける。 ひとしきり済ませた後で、小十郎はだらしなく畳の上に引っくり返っている政宗に近付くと、彼女の耳元に呼び掛けた。 「──政宗様」 「うぅ…ん…?」 「身体を痛めます。隣に寝床をご用意しましたので、そちらでお休みなされ」 「ぁ…元親は…?このままじゃ、いくら夏でも風邪引いちまう……」 ぼやけた頭を巡らせながら、政宗は、自分から少し離れた所で身体を丸めている元親の 姿を探す。 「長曾我部は、小十郎が客間に運んでおきます。ご安心を」 「そっか…頼んだぜ」 「はい」 のそのそと這いながら、政宗は隣室へ移動する。 小十郎は、元親を起こさぬよう腕に抱き上げると、政宗から背を向けた。 「…小十郎」 「──は」 元親を抱えて部屋を出ようとする小十郎に、政宗の声がかかる。 「もう、コソコソすんのイヤだから、言っとく。俺…今、好きなヒトがいるんだ」 「……そうですか」 「うん、それだけ。Sweet dream。……お休み」 「お休みなさいませ」 掛けられた声が、随分と女の艶を帯びている事に気付いた小十郎は、一度だけ感慨深げに目を閉じると、政宗の部屋を後にした。 客間に着いた小十郎は、布団の上に元親を下ろすと、乱れた銀髪を優しく払う。 「ん…」 夢を見ているのか、元親は僅かに眉を顰めると、短く声を上げた。 「…お前には、思い知らされたよ。政宗様は、いつまでも子供じゃねぇって事をな」 年頃の娘を持つ父親というのは、こういう心境なのだろうか。 かつて、自分の傍で泣いてばかりいた引っ込み思案の女の子は、いつの間にか奥州を背負う屈強の武者として、そして大人の女性として成長していたようだ。 ずっと一緒にいた筈なのに、この頃の政宗は、自分の知らない所で様々な経験をしている。 それが、主君を見守る家臣としては嬉しくもあり、また、心の何処かでは、それを認めたくないとも考えていたのだ。 (アンタの行動次第では、竜の『左目』すら、濁らせるおそれがあるんだ) (俺は、男の慰み者でも、アンタの大切な政宗様の代わりでもねぇ!) 「……他人(ヒト)の事は判るクセに、何で自分の事は判らねぇんだ?」 元親の身体を跨ぐように近付くと、小十郎は彼女のあどけない寝顔に目を細めた。 「お前は、いい女だ。うわべしか見ねぇバカ共のたわ言なんかに惑わされるな。本当 のお前を判ってるヤツは、ちゃんといる。お前の部下や政宗様。…そしてこの俺もだ」 反応がない元親に、小十郎は低く甘い声で囁きながら、更に顔を近づけた。 「西海の姫。何なら俺と、ひと時のアバンチュールに酔いしれてみるか…?」 そして、節くれた小十郎の指が元親の頬に触れようとした瞬間。 「……漸く姿を現したか。これまでのは、みんなアンタの仕業だったんだな」 尋常ではない殺気が、背後の人影と共に、小十郎の延髄に迫ってきた。 姉貴25
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/866.html
その余りの壮絶さに、政宗は幸村に会う勇気をすっかり削がれてしまい、そのまま彼の元へ駆け寄る事も出来ぬまま、逃げ出すように甲斐を後にしてしまった。 かといって、奥州に戻るに戻れずに困り果てた挙げ句、政宗の脳裏に思い浮かんだのは、四国の心友の笑顔しかなかったのだ。 「俺、ダメだ。絶対アイツに嫌われた……もう俺、ここにいる。お前と一緒に船に乗る!」 「ちょ、ちょっと待て、落ち着けよ政宗!未だそうだと決まった訳じゃねぇだろう!何もしない内に決め付けんのは、良くねぇぞ!?」 「そうだ!元親は近い将来我と祝言を挙げた後、陸に上がるのだぞ。貴様の都合にこやつを巻き込むな!」 「……さっきから、テメェは黙ってろっつってるだろうがああぁ!!」 泣きながら元親の腰にしがみつき始めた政宗を、大人気なく引き剥がそうとする元就と、そんな彼の脳天に踵を落とす元親とで、不本意な混乱を巻き起こしていると、 「失礼します。元親様、客人がお見えになられましたが」 「またかよ?ったく、何なんだ今日は…あー、今はホントに接客中だから、明日にして貰ってくんないか」 「それが…どうも目当てが、竜の嬢ちゃんみたいなんスよ。『こちらに、伊達政宗殿というお方が、いらっしゃると思うのですが』って、赤い服着た若造が」 「…は?」 「ほぉ」 「──えぇっ!?」 「まさむねどのー。そちらにおられますか?」 三者三様の声の後で、室内の面々が反応を返していると、次いで記憶に新しい穏やかな声が、外から聞こえてきた。 反射的に逃げ出そうとしている政宗の首根っこを捕まえると、元親は政宗を正面から見据えた。 「お前流に言えば、これが最後の『ちゃんす』だろうが。いいのか?このまま逃げて、アイツに何も言わないまま終わりにしても。アイツに不実な女って思われたままダメになっても」 「それは……ヤダ……」 「だったら、ちゃんと話し合え。お前の事を好きでも何でもない男が、わざわざこんな所までお前を訪ねに来たりするか?」 まるで、かつて自分が小十郎に言われた時と同じようにして、元親は政宗に諭す。 戸惑いがちにだが、やがて小さく頷いた政宗を見て、元親は家臣に声を掛けると、来訪者を一番良い客間に通すよう告げた。 「俺ので良ければ、服とか化粧とか貸してやるけど、どうする?」 「……No thanks.もう小細工はナシにして、素のままでアイツに会って、ちゃんと話をする」 「そうか」 好意的に微笑んだ元親は、政宗の手を引いて立ち上がらせる。 「外の人間について行けば、客間まで案内してくれっから。行って来い」 「お、おぅ」 「我々のお膳立て出来るのは、ここまでだ。後は、自分で何とかするのだな」 「……お前、別に何にもしてねーじゃねぇかよ」 元就に突っ込みを入れながら、元親は自室の戸口から、そっと政宗の肩を叩いた。 不安げにこちらを振り返る政宗に、瀬戸内のふたりは、片手と親指を上げてひと言激励する。 「「ぐっど らっく(Good luck)」」 その言葉に背中を押されるように、政宗はゆっくりと、しかし着実に前へと歩を進め始めた。 姉貴49
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/852.html
幸村×女筆頭篇です。 どっかのマッ○スジ○ージア並みの甘さを誇りますので、苦手な方はご注意下さい。 こちらの幸村は、「戦を離れれば割と物静かな性分」というスペックを所持しております。 小十郎に再度促されて濡れた服を着替えた幸村は、その間にもてなしの用意をしていた政宗に呼ばれ、初めて彼女の部屋に足を踏み入れた。 幸村には初めて目にする舶来の品々や、その他調度品などの設えが、部屋の主のセンスの良さを窺わせ、暫し感心しながら見入っていると、御神酒と団子を盆に載せながら、新品と思しき桃山小袖に身を包んだ政宗が姿を現した。 「政宗殿」 「さ、さっきは悪ィ。取り乱しちまって…」 「いいえ。こちらこそ、遅れて申し訳ございませんでした」 あんなみっともない泣き顔を、誰かの前に晒したのは何年ぶりだろう。 嵐の中、自分との約束を果たす為に来てくれた彼へ満足に礼も言えず、それどころかこれまでずっと会いたくても会えずにいた事で、鬱積し続けていた幸村への想いが、一気に爆発してしまったのだ。 幼い頃とは違い、今では小十郎にすら胸を借りるどころか、泣き言も言わなくなっていたというのに。 何故彼の前だと、忘れかけていた素直な『女』の自分が、吹き出してしまうのだろうか。 (だって…幸村のクセに、あんな小洒落た真似してきやがるから……) 「どうかなさいましたか?」 「な、何でもねぇよ。お前の言うとおり、今宵はこの俺が『月』ってヤツだ。ご期待に応えて着飾ってやったから、存分に拝みやがれ!」 「はい。とても、お綺麗にございますよ」 「…どうしてお前は、臆面も無くそんな恥ずかしい科白……」 「──は?」 「It s nothing!何でもねぇったら、何でもねぇ!」 ともすれば、先程感じた彼の腕の中の温もりを、如実に思い出してしまいそうで、政宗はわざと声を荒げると、大股に歩を進めた。 「美味いでござる!」 「好きなだけ食っていいからな」 団子を頬張りながら率直な感想を述べる幸村に、政宗は嬉しそうに微笑む。 降りしきる雨を余所に、ふたりは団子を挟んで、向かい合うようにしながら腰掛けていた。 仄かに赤い目元を、それでも好意的に細めている政宗に、幸村は自分の心が喜びで満たされていくのを覚える。 「政宗殿は、召し上がらないのですか?」 「え?あ、俺は…」 「このような極上の団子、それがしだけが独り占めするのは勿体ないでござる。政宗殿も是非」 「そ、そうだな。じゃあ…」 思えば、忙しい政務の合い間を縫って、今日の為に急いで拵えたのもあり、一度も味見をしていなかった事を思い出した政宗は、幸村の言葉に頷くと手を伸ばした。 ひと口で団子を飲み込んだ政宗は、それがいつもと違わぬ食感と味であるのを確認すると、小さく安堵の息を漏らした。 緊張が解れ、身体が空腹を訴えてきたのもあり、政宗はもうひとつ取ろうと、再度団子の山に向かって手を伸ばす。 すると、 「あ」 団子を摘もうとした指が、偶然同じく手を出していた幸村のそれに触れた事に気が付くと、政宗は慌てて引っ込めようとした。 しかし、それよりも早く政宗の白い手を捕まえた幸村は、自分の指を絡めると、そのままゆっくりと繋いだ手を盆の脇に下ろす。 「ゆ、幸村…?」 「……」 いわゆる『恋人繋ぎ』の状態で彼と手を取り合っている事に、政宗の心臓は、まるで不整脈を起こしているかのようにバクバクと騒ぎ始めていた。 姉貴39
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/857.html
「…ゆきむら?」 「──それがしは無骨者ゆえ、あまり優しくは出来ぬかも知れませぬ。不快な時は、どうぞ『やめろ、このヘタクソ』とでも罵って下さいませ」 「い…言わねぇよ。そんなムードもへったくれもねぇ事……」 自分の緊張を解そうと、口調を真似て冗談交じりに語りかけてくる彼に、政宗は努めてぶっきらぼうな返事をする。 「いいえ、言って下され。『こういう事』は、ふたりで感じ合い、確かめ合うものだからです。それがしだけが快く思っていても、政宗殿が違うのなら、何も意味はございませぬ」 「ご…御託はいいから、さっさとしろよ。これ以上俺に、恥かかせんな……」 「はい」 「…!」 短く返ってきた肯定の言葉に、政宗は僅かに身を竦ませると、幸村を仰ぐ。 だが、幸村はそんな政宗を安心させる為か優しく微笑みかけると、僅かに乱れた彼女の前髪を指でかき上げると、そこから現れた形良い額に、そっと唇を落とした。 ふわりとした感触を覚えた政宗は嬉しさと、しかし物足りなさに、些か不満げに幸村を見つめ返してくる。 そんな政宗を見てくすり、と笑った幸村は、今度こそ尖らせた政宗の唇に、己のそれを重ね合わせた。 じれったいほど優しく触れてくる手を心地良く覚える一方で、今が夜で本当に良かった、と政宗は思っていた。 幼い頃に患った疱瘡の痕は、右目をはじめ、未だ政宗の身体の至る所に残っている。 日々の努力の甲斐あって、どうにか傍目には目立たなくなってきていたが、それでも毎日の手入れだけでは隠し切れない皮膚の引き攣れに、政宗は激しい劣等感を抱いていたのだ。 「あ…あんまり見んなよ」 「何故でございますか?」 「だって…俺、元親みたいに綺麗じゃないから……」 幸村の手が、疱瘡の痕に触れている事に気付いた政宗は、羞恥と虚しさに眉を顰めた。 一緒に風呂に入った時に見た、元親の白く透き通った肌とは違い、自分のそれは異性どころか、他人の好奇の目を引く事しか出来ない。 優しい元親は何も言わなかったが、醜い傷跡は、未だ政宗の身体だけでなく心まで苛み続けているのだ。 「綺麗でございますよ」 しかし、幸村は己の指先にある政宗の傷跡を一瞥しただけで、顔色ひとつ変えずに呟きを返した。 「ウソ吐くなよ。こんな汚ねぇ肌が綺麗な訳……」 「いいえ。政宗殿が死の縁から生還を遂げたという、立派な生命の証にございます。それが綺麗でない道理など、どこにもございませぬ」 「……」 一切の迷いも無く断言する幸村に、政宗は胸の奥がじん、と熱くなって来るのを覚える。 次いで、幸村の鼻面が首筋から鎖骨の辺りへと移動するのを感じ、政宗は思わず身を捩った。 「な…?や、やめろよ、幸村…く、くすぐったい……」 「やはり、そうでございましたか」 「…え?」 顔を上げた幸村は、政宗を見るとニッコリと笑う。 「滞在中、それがしの元へ手弁当を届けてくれたのは、政宗殿だったのですね」 「…あいつら、あれほど口止めしたってのに……」 ここにはいない旅籠の人間へ、政宗は照れ隠しに悪態をつく。 「いいえ、彼らは何もしておりませぬ。それがしが食いしん坊ゆえ、鼻が利くだけです」 「は?」 「手弁当の包みにあった、仄かな香の匂いが、政宗殿の使われている香と、同じもので ございますので」 「あ…」 ぽかんと呆気に取られた表情の政宗を、幸村は面白そうに眺めると、まるで犬のように して、政宗の身体に更に鼻を近付けた。 姉貴43
https://w.atwiki.jp/jisakunobatorowa/pages/23.html
参加者一覧(ネタバレ) ※●のついたキャラクターの名前をクリックするとそのキャラクターが退場してしまった話にジャンプします。 5/6【ロウきゅーぶ!】 ○長谷川昴/○湊智花/○永塚紗季/○香椎愛莉/○袴田ひなた/●三沢真帆 3/4【Fate/stay night】 ●衛宮士郎/○遠坂凛/○セイバー/○バーサーカー 4/4【魔法少女まどか☆マギカ】 ○美樹さやか/○巴マミ/○佐倉杏子/○暁美ほむら 3/4【ポケットモンスター】 ●タケシ/○ニャース/○ルカリオ/○論者 3/3【北斗の拳】 ○ケンシロウ/○ジャギ/○レイ 3/3【とある魔術の禁書目録】 ○上条当麻/○御坂美琴/○一方通行 2/3【ファイアーエムブレム】 ○マルス/●シーダ/○ナバール 3/3【日常】 ○相生祐子/○長野原みお/○東雲なの 1/3【2ちゃんねる】 ●ショボーン/●モララー/○内藤ホライゾン 2/3【デッドマン・ワンダーランド】 ●五十嵐丸太/○千地清正/○鷹見水名月 1/2【星のカービィ】 ○カービィ/●コックカワサキ 1/2【荒川アンダー ザ ブリッジ】 ●星/○シスター 1/2【これはゾンビですか?】 ○相川歩/●ユークリウッド・ヘルサイズ 1/2【THE IDOLM@STER】 ●水瀬伊織/○我那覇響 2/2【侵略!イカ娘】 ○イカ娘/○長月早苗 2/2【ネ実】 ○ブロントさん/○汚い忍者 2/2【MUGEN】 ○DragonClaw/○ルガール・バーンシュタイン 0/1【とある科学の超電磁砲】 ●佐天涙子 1/1【くそみそテクニック】 ○阿部高和 1/1【遊戯王】 ○海馬瀬人 0/1【銀魂】 ●坂田銀時 1/1【青鬼】 ○青鬼 1/1【テイルズオブシリーズ】 ○バルバトス・ゲーティア 0/1【サザエさん】 ●フグ田マスオ 0/1【現実】 ●松岡修造 2/2【オリジナル】 ○田中椋輔/○平野秋子 45/60 主催者 1/1【ドラえもんのび太のBIO HAZARD】 ○ドラえもん 1/1【デッドマン・ワンダーランド】 ○玉木常長 2/2 意思持ち支給品 2/3【ポケットモンスター】 ●ソーナンス/○ガブリアス/○ブースター 1/1【THE IDOLM@STER】 ○ハム蔵 1/1【日常】 ○阪本さん 1/1【魔法少女まどか☆マギカ】 ○キュゥべえ 1/1【青鬼】 ○フワッティー
https://w.atwiki.jp/y-game2/pages/17.html
使い方の例 「〇〇ゲームの攻略法」 このページはネタバレを含む内容が書いてあります。それでもよろしいですか? 次へ コピー用 b(){ color(#F54738){このページはネタバレを含む内容が書いてあります。それでもよろしいですか?}} [[次へ URL]] #back(left,hr)
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/854.html
「…むぐ?」 「……申し訳ございませぬ。他に、政宗殿の口を塞ぐものが、思い当たらなかったゆえ」 心底すまなそうにしながら、幸村は政宗の口に含ませた団子を、更に人差し指で軽く押し込む。 恥ずかしそうに、だが恨めしそうにこちらに視線をやりながら、口の中の団子を租借する政宗を密かに可愛いと思いつつ、幸村は政宗が団子を嚥下するのを見止めると、己の表情を引き締めた。 その真摯な幸村の瞳を見て、政宗の心は期待と不安に揺れ動く。 「その先は、どうかそれがしから言わせて下され」 「幸村?」 「政宗殿。──お慕いしております」 大きくも小さくも無い声だが、自分を真っ直ぐ見つめながらの幸村の告白は、政宗の心にしかと届いていた。 「……やっと言いやがった。この朴念仁」 今度こそ泣くまい、という決意とは裏腹に、政宗の隻眼からは両の目にも匹敵する涙が、後から後から零れ落ちてきた。 「申し訳ございませぬ」 「謝んじゃねぇよ、バカヤロウ……」 「政宗殿…」 「…っ……」 精一杯強がりながら、声を殺して肩を震わせている政宗を、幸村は無言で見守っていた。 未だ雨は止まず、またふたりも互いの手を繋いだままだった。 彼の想いを受け止めた政宗は、心の底から喜びを覚えると同時に、幸村ではないが欲張りな自分が頭を擡げている事に気が付いていた。 明日になれば、幸村は今度こそ奥州を去ってしまう。 そうなれば、次に会えるのは暫く先の事であろう。 (コイツを信じてない訳じゃない。でも……) 何か彼との間に、互いの気持ちを確認できる『形』が欲しい。 先程告白し合ったばかりだというのに、こんな事を考えていると知ったら、彼は軽蔑するだろうか? (だけど、このまま…何もないまま会えなくなるのだけはイヤだ) 頭の中で逡巡し続けていた政宗だったが、やがて決意を固めると、幸村に向き直った。 「政宗殿?」 「あ、あのな幸村…っくしゅん!」 言いかけて小さくくしゃみをした政宗を、幸村は気遣うような視線を送る。 「だ、大丈夫でござるか?」 「平気だ。この雨だし夜だから、ちっと冷えたみてぇだな」 「どうかご無理はなさらずに。風邪でも引いたら大変です」 「だから、そんな大袈裟じゃねぇって。…じゃあ、そうだな。隣の部屋、俺の寝室なんだけど、そこに羽織があるんだ。悪ぃけど取ってきてくんねぇか?」 閉じられた障子の向こうを、政宗は顎で指し示す。 「羽織でございますか?」 「ああ。布団の傍に置いてある。行けば直ぐ判ると思うから」 「承知しました」 「足元、暗いから気を付けろよ」 繋いでいた手を名残惜しそうに離した幸村は、政宗に見送られて隣の部屋へと入っていった。 障子の隙間から零れる仄かな光源を頼りに、幸村は部屋の周囲を窺う。 「ええと、羽織は…」 程なくして、政宗の言うとおりの場所に、キチンと畳まれた羽織を見つけた幸村は、歩を進めるとそれを手に取った。 段々目が慣れてきたとはいえ、忍でもない自分が闇の中を動くのは、若干の不自由を感じる。 政宗の羽織を持って、立ち上がろうとした幸村だったが、不意に背後に人の気配を覚えると、何事かと振り返った。 するとそこには、 「──幸村」 「政宗殿…?」 小袖を脱いで、肌襦袢だけになった政宗が、後ろ手に障子を閉めながら、何処か思いつめたような表情で幸村を見下ろしていた。 姉貴41