約 1,417,001 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/849.html
真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書 part10-203 203名無しさん@お腹いっぱい。sage04/11/17 21 41 00 ID ynRbEGsh 黒のほうね ある日デビルチルドレンを抹殺すると悪魔が襲ってくる。 その時、デビライザーが輝きパートナーが出現。ともに魔界へと向かう。 実は魔王ルシファーこそが主人公刹那の父親。 主人公抹殺を命令したの魔王はルシファーを封印した腹心 んで弟がミカエルを父に持つエンゼルチルドレンで敵になる。 で。デビルチルドレンが狙われたのは世界の中心に辿り着くと 世界を滅ぼすか新生するかになってしまうからとか 天界に洗脳された弟を倒してしまい創造主の元へ辿り着く刹那 世界を新生すると事件の起こらない世界になる。 赤の女主人公は弟に会うが自分には兄なんていないといわれる。 神になってしまった刹那は人の世界から消えてしまったのだ。終わり 創造主をヌッコロスと…どうなったか忘れた。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/216.html
真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書 part10-203 203名無しさん@お腹いっぱい。sage04/11/17 21 41 00 ID ynRbEGsh 黒のほうね ある日デビルチルドレンを抹殺すると悪魔が襲ってくる。 その時、デビライザーが輝きパートナーが出現。ともに魔界へと向かう。 実は魔王ルシファーこそが主人公刹那の父親。 主人公抹殺を命令したの魔王はルシファーを封印した腹心 んで弟がミカエルを父に持つエンゼルチルドレンで敵になる。 で。デビルチルドレンが狙われたのは世界の中心に辿り着くと 世界を滅ぼすか新生するかになってしまうからとか 天界に洗脳された弟を倒してしまい創造主の元へ辿り着く刹那 世界を新生すると事件の起こらない世界になる。 赤の女主人公は弟に会うが自分には兄なんていないといわれる。 神になってしまった刹那は人の世界から消えてしまったのだ。終わり 創造主をヌッコロスと…どうなったか忘れた。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/7007.html
今日 - 合計 - タグ RPG 真・女神転生デビルチルドレン ~黒の書~の攻略ページ 基本情報 ストーリー 攻略情報 Tips プチ情報 関連動画 参考文献、参考サイト 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] 開発 マルチメディア インテリジェンス トランスファー 販売 アトラス ハード ゲームボーイ 発売日 2000年11月17日 価格 4,300円(税別) ジャンル RPG プレイ人数 1人 セーブデータ 有り 公式情報 https //web.archive.org/web/20131024054717/http //www.atlusnet.jp/catalog_nw/d1_det_210.html https //www.nintendo.co.jp/titles/50010000017714(バーチャルコンソール ニンテンドー3DS) 『女神転生シリーズ』から派生した作品。 対になる内容の『真・女神転生デビルチルドレン ~赤の書~』との同時発売で、2002年3月にはこの二本をひとまとめにした『真・女神転生デビルチルドレン 黒の書・赤の書』がプレイステーション用ソフトとして発売されている。 ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2022年07月21日 (木) 18時32分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/kwskp4/pages/242.html
神話 「地獄の天使」を名乗る、ライダーの姿を象った悪魔。 行き場・やり場を失った者達の「自身を含めた全てのものへと向けた怒り、憎悪」から生まれた死神。 暴力と殺戮とスピードのみを絶対の存在意義とし、彼が通った後には草木一本残らないという。 非公式 初登場作は「真・女神転生2」。 超低確率で特定の個所にのみ出現する希少悪魔「魔人」の一体に数えられ、ネットワークの普及していない時代、雑誌や口コミでの情報収集が主流といった時代的な背景も手伝って「メガテンシリーズにおける都市伝説的な存在」として、長きにわたってプレイヤーの間で語り草となっていた。 真・女神転生2 マタドール、アリス、時の翁、ゴーストQと共に希少悪魔「魔人」として登場。 レベルと比較して「力」と「速」の値が飛び抜けて高く、特に「速」の数値は最大値に達する。 アカシャアーツなどの強烈な全体物理攻撃を以って攻め立ててくる。 また、極々低確率で強力な武器をドロップすることも。 真・女神転生III-NOCTURNE-(マニアクス) 「大いなるもの」との長きにわたる戦いに決着をつけるべく、大魔王ルシファーの計略によって生み出された主人公たる「人修羅」を、「更なる魔道」へと誘う役目を担った魔人の一体。 しかし、当人にそういう高尚な意識はまるで無く、ただただ力を求め、衝動に従い、死と破壊とスピードに酔いしれる……その姿は、甚だ迷惑極まりない暴走者である。 「威厳のメノラー」を所持しており、主人公の持つ「王国のメノラー」を奪い、彼を「スピードの向こう側」に連行せんと襲い掛かってくる。 デカジャの効果を併せ持った衝撃属性全体攻撃「ヘルエキゾースト」など、複数の効果を有する全体攻撃で攻め立ててくる強敵。 能力 初期Lv 66 アギダイン(初期)(初期) アイオンの雨(初期) 食いしばり(68) ムドオン(69) マハラギダイン(70) 火炎吸収(71) 火炎ハイブースタ(73) 火炎反射 光弱点
https://w.atwiki.jp/fullgenre/pages/202.html
真・女神転生if...からの支給品 ブラフマーストラ 千草貴子に支給 天帝の剣と破壊神シヴァを合体させて出来た合体ガン。 攻撃力199、弾数無制限、ランダムで0~7発の弾丸が出るなど、かなり高性能な銃である。 煙幕弾 真紅に支給 魔界にて売られているアイテム。値段は600マッカ。 ゲームでは使えばボス以外の敵から確実に逃げられる。 このロワでは数分間煙幕を張り、その間は方向感覚を狂わせる効果があるとした。 マハブフストーン 三村信史に支給 氷結系の魔法攻撃を範囲広く仕掛ける。 魔法の使えない主人公にも使えるので、誰にでも使うことが出来る。 出来るだけに威力はそれほどでもない。 魔力の高い人間が使った方が威力は高くなる。 5個セットで支給。 ゲイボルグ シャナに支給 魔界の妖精、クー・フーリンの持つ白い槍。 攻撃力95、装備すれば力+2と運+1の効果がある。 何故か女性しか装備できない。 傷薬 シャナに支給 使用するとHPを小回復するアイテム。 学校の保健室などにも置いてあることから、現実のものと大差はないようだ。 5個セットで支給。 日輪の鎧 織田敏憲に支給 日輪の模様を描いた和風の鎧。 防御力21、火炎を吸収する効果がある。 男女共に装備可能。 Kフロストヅーラ 織田敏憲に支給 キングフロストが被っている金髪横ロールのカツラ。 防御力は25。装着すれば衝撃を和らげる効果と知力を3上げる効果がある。 男しか装備できない。 ヒノカグツチ 泉こなたに支給 赤い色合いをした最強の剣。 攻撃力255、装備すれば力+5と運+2の効果がある。 男女ともに扱えるが、一定以上の力と体力がなければ持つことは出来ない。
https://w.atwiki.jp/shinmegamitensei1/pages/39.html
トップ|基本データ|悪魔データ|ダンジョン|シナリオ 《 さ 》 【サイコダイバー】さいこだいばー …他人の精神に自分の意識を潜らせ、心の病などを治療する能力を有する者。一種の超能力者。大破壊後の新宿にいるサイコダイバーは、小澤にその能力を利用されていた。なお元ネタは夢枕獏の著書から。PS版では「ソウルダイバー」に変更されている。 【サラマンダー】さらまんだー …精霊の一種。ヒノカグツチの材料であったり、ランクアップの材料であったり、エストマ要員であったりと、幅広い活躍をみせる悪魔。合体で造るのは面倒なので、ラグの店を利用しよう。 【ザン系】ざんけい …衝撃波でダメージを与える魔法。あんまり…というか、全然使えない。漫画だとやけに強い描写があるんだけどねー。 【3身合体】さんしんがったい …悪魔を3体合体させる秘法。強い悪魔を造れるチャンスがグッと広がるほか、COMP整理にも便利。まぁ、計画的に仲魔集めをしないと、強い悪魔はなかなか造れなかったりするんだけどね。 【ジーザスシリーズ】じーざすしりーず …ロウ最強の防具。品川でロウの洗礼を受けたあと、入手できる。メシア教の宣伝効果を高めるためか、過剰な装飾で全身を覆われている。天魔シリーズより防御力の面でやや劣るが、防御相性はこちらの方が上。 【シヴァ】しう゛ぁ …最強の天魔。グラフィックもかっこいいし、力も強いしで人気は高い。しかし普通にプレイしてる限りでは、仲魔にするのは結構しんどい。こういう苦情が多く寄せられたのか、以後のシリーズでは比較的簡単に造れるようになってしまった。 【ジオ系】じおけい …電撃で攻撃する魔法。大抵の悪魔に効き、なおかつ感電させて行動を封じることができるため便利。ただ使いすぎると全然面白くなくなるのも事実で、中盤以降は自重した方がいいかもしれない。 【屍鬼】しき …いわゆるゾンビ系の悪魔。序盤~中盤にかけてよく登場する。カオスヒーローの魔力を伸ばし、アギ系魔法で一掃してしまうと楽。 【自宅】じたく …吉祥寺の自宅。スタート地点。母子家庭で一戸建てなのだろうか? 【四天王】してんのう …将門公の命により、東京を守護する鬼神たち。属性がカオスで、かつ彼らのレベルより自分のレベルが高い場合、倒したあと仲魔にできる。東京を洪水から守っていたりしてたのがこいつらだが、仲魔にしてみるとそれほど強くはない。 【品川】しながわ …メシア教総本山のある街。ロウの悪魔が多数出現する。1Fがやたらと広いため、歩くのがクソ面倒。エストマがないとやってられないダンジョンである。 【死神の鐘】しにがみのかね …魔人大僧正の落とす武器。攻撃力はヒノカグツチ以上で、かつ攻撃回数がかなり多い。ただしドロップ率はかなり低いようなので、入手するには気合と根性が存分に必要。 【渋谷】しぶや …半ばメシア教に乗っ取られたような街。しかしターミナル付近に施設が集中しているため、使い勝手のいい街でもある。渋谷に限ったことじゃないが、できれば大破壊前にも行ってみたかった。 【邪鬼】じゃき …欲望だけで行動する鬼。攻撃力、HPに優れ、なかなか手ごわい。なぜか属性がロウなんだよな。 【邪教の館】じゃきょうのやかた …悪魔同士を合体させる施設。中世の錬金術と、現代のバイオテクノロジーを融合させ、新たな生命体を生みだすという従来の生命倫理観を大きく逸脱することから「邪教」と呼ばれている。悪魔を使役するものであれば誰それかまわず無料で利用させてくれているようだが、一体どうやって生計を立てているのであろうか。霞でも食べて生きていそうな風貌ではあるが。 【邪神】じゃしん …邪悪の権化、崇り神。ムドオンを使えるテトカトリポカが便利。あとは仲魔にしても特にうまみはない。後半、強い魔王が造れるようになってきてからはいらないかも。 【ジャックフロスト】じゃっくふろすと …一時期はアトラスの顔にまでのし上がったが、それも今は昔、現在では「○○だホー」という口調がかなりウザい、ただのユルキャラと化した。 【ジャックランタン】じゃっくらんたん …ジャックフロストの兄弟として、かつてはゲームの主役にもなったことのある悪魔。レベルの低いうちはマハラギ連発で苦戦させられる。かといって仲魔にしてもたいして強くない困った悪魔。 【邪龍】じゃりゅう …知性のない龍族。中盤以降よく見かけるようになる。特徴がHPが高いということぐらいしかないため、それほど苦戦することはない。 【ジャンク屋】じゃんくや …ぶっきらぼうな対応が「メガテンらしい」と評判の店。なくてもいいが、あればあったで役に立つアイテムを売っている。 【獣人】じゅうじん …いわゆるライカンスロープという種族。闘鬼と合体させると鬼神ができるため、中盤ぐらいまでは便利。 【シュツルムシリーズ】しゅつるむしりーず …STRUMとは、独語で「嵐」のこと。どういった経緯で防具にこの名前が使われるようになったのかは不明だが、ガンダムのシュツルム・ディアスなどを参考に、適当につけたのだろうか?なお金子一馬氏による設定画が存在する。 【召喚の呪文】しょうかんのじゅもん …タイトルデモで流れる呪文。これは英語ではなく、ラテン語でもない。実はヘブライ語である。 EL ELOHIM ELOHO ELOHIM SEBAOTH ELION EIECH ADIER EIECH ADONAI JAH SADAI TETRAGRAMMATON SADAI AGIOS O THEOS ISCHIROS ATHANATON AGLA AMEN このメッセージの意味を紹介する前に、まずは頭に入れるべき言葉を入れておこう。 “我は汝を召喚す。おお精霊よ、至言の力を持ちて汝に命ず” そしてメッセージに続く。 “永遠なる主、ツァバトの神” “栄光に満ちたるアドナイの神の名において” “さらに口にできぬ名、四文字の神の名において” “オ・テオス、イクトロス、アタナトスにおいて” “秘密の名アグラにおいて、アーメン” かなり意訳ではあるが、だいたいのところは分かるだろう。そう、これは悪魔を召喚する前に唱える神への言葉なのだ。術者が神との契約をあきらかにし、召喚する悪魔が現れない場合には、これらの神によって罰を受ける――そんなニュアンスなのだろう。 だが、このメッセージはもっと違う意味にも読み取れる。もしかしたら、プレイヤーと製作者たちの守護のためではないだろうか?悪魔を自在に召喚し、あまつさえ合体させる背徳に対して、だ。 【神経弾】しんけいだん …敵を眠らせる銃弾。序盤から中盤にかけて大活躍する。あるとないとでは難易度が全然違ってくるので、必ずヒロインから奪っておきたい。 【神獣】しんじゅう …魔獣と鬼女を合体させるだけで造れる、お手軽ライト系悪魔。だが戦力としてはどうでもいいような存在。せいぜいシヴァを造るときにバロンが必要なくらい。 【新宿】しんじゅく …『真・女神転生』においては重要な意味を持つ街。地下街の広さも賑やかさも、他の街に比べダンチである。続編では妖精の街になってしまっており、かつての賑わいが見られないのはちと悲しい。 【神聖防具】しんせいぼうぐ …防具相性のひとつ。呪殺を無効化できる。メガCD版ではムド系が強力なため、人間の誰かひとりはこの相性の防具を装備させておきたい。 【スカウター】すかうたー …主人公が頭につけているアレ。ゲーム上で表示されているグラフィックがやけにコンピュータライズされているのは、このスカウターを通して得た映像であるという設定のためだ。 スカウターなどと聞くと、某サイヤ人を思い出すが、例のアレと違い、相手の戦闘力が大きいからといって突然爆発することはないので安心である。 【スガモプリズン】すがもぷりずん …かつて第2次世界大戦が終結したとき、極東軍事裁判(東京裁判)で裁かれた戦犯たちが投獄された刑務所。撤去されたあとはその跡地にサンシャインビルが建てられた。遠くから見るその姿は、あたかも墓石のような不気味さをたたえている。 【スクカジャ】すくかじゃ …『真・女神転生』ではこれっぽっちも必要がないが、『真・女神転生2』以降はラスボス戦必須の魔法となったカジャ魔法。今作での意味不明さが、続編での格上げにつながってしまったのだろうか。 【鈴木大司教】すずきだいしきょう …鈴木一也氏のこと。「デミアン鈴木」と名乗っている場合もある。メガテンの方向性を決めてしまった人であることから、いまだに根強い人気をほこり、再登板を望む声もある。現在は某ゲーム会社の社員とのこと。 【スタジオアルト】すたじおあると …『笑っていいとも!』で有名なスタジオアルタのパロディ。残念ながらタモリは出てこない。 【STEVEN】すてぃーぶん …悪魔召喚プログラムを開発し、ネット上にばら撒いた科学者。悪魔を呼び出してしまったさい、大きな怪我を負ってしまったのか車椅子生活を余儀なくされているようである。続編でも登場するが、その正体が何者なのかであるかはいまだ語られていない。 【ストーン】すとーん …マハラギストーンなど、魔力を秘めた石。だがゲーム中では、特に後半は魔法が役に立たないため、基本的に邪魔なだけのアイテムである。宝箱の中からこの手のアイテムを見つけてしまうと、かなりガッカリする。 【ストラディバリ】すとらでぃばり …魔人デイビットが落とす武器。ゲーム中最強の武器。運良く手に入れることができたら自慢してもいいかもしんない。 【スルト】すると …カテドラルに攻め込んできた魔王のひとり。レーヴァティンという西洋版ヒノカグツチを持つ。炎の魔王なのに火炎系魔法が効くというヘボさはあるものの、仲魔にするとなかなか強い。 【諏訪法性】すわほっしょう …諏訪法性とは、武田信玄が諏訪明神から授かった兜のこと。なんでも川中島の合戦のとき身につけていたものらしい。それにしても呪われるのはなぜだ!? 【世紀末】せいきまつ …『真・女神転生』の舞台となった時代のこと。今にして思えば、メガテンはこの時代であったからこその魅力というのもあったかもしれない。ノストラダムスの大予言など、世紀末ならではの話題も一役買っていたように思う。偽典リメイクの中の人のことではない。 【聖獣】せいじゅう …全然役に立たない種族の代表格みたいな存在。序盤にユニコーンを造ったぐらいしか思い出せない。 【精神世界】せいしんせかい …ヒロインの精神を蝕む悪魔退治のため、仕方なく入ることとなるダンジョン。途中でヒロインの記憶を覗くことができるが、見られた本人はたまったものではないだろう。ダーク悪魔が多数出現するが、これがエロゲーなら悪魔の子を孕んでいたところである。 【セイテンタイセイ】せいてんたいせい …世にも有名な孫悟空のこと。こちらは「なまか」とか言わないので気持ち悪くない。 【聖堂騎士】せいどうきし …メシア教の洗礼を受けた若き騎士たち。テンプルナイト。狂信者同様いたるところで出現するため、尋常ではないウザさである。設定上では身も心もメシア教に捧げている女性騎士であるらしい。やはりこの辺は統一教会や摂理臭さを感じる。 【精霊】せいれい …世界を構成する四大元素が具現化した姿。悪魔のランクアップやランクダウンに使える。自分で造るよりは、ラグの店を利用したほうが楽だ。宝石はそのために使いたい。 【精霊前立て】せいれいまえだて …六本木で売っている神聖防具。最後の最後まで役に立つので、必ず買っておくべし。ヒロインの頭の防具はこれで決まり。 【セラフ】せらふ …天使の中でも位の高い者たち。のちの「大天使」がこれにあたる。高レベルな上に造るのも面倒だが、かなり強い。ロウルートでないと造れないのが残念だ。 【前鬼】ぜんき …役小角の使役する鬼の一人。ゲームの中ではただのザコだが、某漫画の主役に抜擢されたおかげもあって、知名度だけはある。 【千年王国】せんねんおうこく …キリスト教に見る終末思想のひとつ。メシア教の選民思想的な物言いを見るに、ろくなものではないのだろうということだけは想像がつく。 【ソーマ】そーま …神々の酒。人間が飲めばどんな怪我も病もたちどころに回復する。大抵の人はもったいぶって結局使わない。 【属性】ぞくせい …人間や悪魔は一元的な価値観によってその性格が決定しているのではない。多種多様な方向性により、世界は成立しているものだ。その方向性を大まかに分類したものが属性である。最近ではヲタクが自分の趣味趣向を語る上での用語として定着している。 上へ
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/8902.html
【コンセンサス】×、△、○、◎で記入をお願いします。( )内はPCコンセンサスとなります。 [純愛] ( )[妊娠] ( )[強姦] ( )[寝取られ] ( )[同性愛] ( )[異性愛] ( ) [異種姦] ( )[獣姦] ( )[尿意] ( ) [便意] ( ) [SM] ( ) [グロ] ( ) 【特筆欄】 このPCを動かす上での留意事項(上のコンセンサスの詳細等)を記入してください。 例:痕、後遺症が残るのはNG 【ガープス・真女神転生[[キャラクターシート]]】 キャラクター名:十六夜 煉 プレイヤー名 :clo 種族 :転生者/オロチ 性別 :男の娘 実年齢 :15 外見年齢 :15 出身地 :日本 使用合計CP :348/350 容貌 : アラインメント:ニュートラル/カオス 【能力値】 "体力": 修正 :現在値: CP : 10: : : 0 :竜化時70 "敏捷" 13: : : 30 : "知力" 13: : : 30 : "生命" 13: : : 30 :HP=128 基本移動力:修正値:移動力: : : : 【荷重】 無荷:軽荷:並荷:重荷:超重荷: : : : : : 【基本戦闘力】 《基本殺傷力》 突き:振り: : : 《基本能動防御》 避け:受け:止め: : : : 【武器と装備】 名称 :攻撃:致傷力:射程:受け: LV :詳細: :叩き: 0d+0: 0C: 00: 00: : : : : 0C: : : : 【防御判定系】注:能動防御、防御判定の欄には合計値を記入してください 防具名称 :受動防御:能動防御:防御判定: : :避け:00: 00: : :受け:00: 00: : :止め: : : : : : : 【防護点系】 防具名称 : 点 :詳細: 防護点 : 00: : : 00: : : : : 《合計》 : 00: : 【特徴や癖、及び妖力】 名称 : CP :参照: 《必須の特徴》 : : : ・霊魂 : 30: : ・特殊な背景:転生者 :20: : ・不老 :10: : ・病気耐性 :10: : ・我慢強い :10: : ・人間変身 :15: :1日2回。充電15秒 ・秘密:存在そのもの : -30: : ・容貌:異界の美 :15: : ・追加HP:50 :25: : ・防護点:13 :26: :ヒフ。隙間がある(逆鱗。-4で命中、-50%) ・アライントメント :-20: :ニュートラル/カオス : : : 【特徴】 : : : 容貌:美人 :10: : フェロモン :30: :雰囲気そのものが影響を与える(+20) カリスマ1レベル : 5: : 美声 :10: : : : : 【妖力】 : : : ▼<火竜変身> : : : 炎の体3レベル :36: :(実態のない炎そのもの、プラズマの体、完全なオフが可能、妖怪時のみ、オンオフに時間が掛かる12レベル) 巨大化2レベル :12: :妖怪時のみ、最大サイズのみ(-40) 追加体力 : 102: :合計70。妖怪時、巨大化時のみ(-50) 鉤爪2レベル :28: :妖怪時のみ、巨大化時のみ、対非実体(-30) 飛行 :20: :妖怪時のみ、巨大化時のみ : : : : : : : : : : : : 【弱点】 : : : 水属性に弱い3レベル :-30: : 依存/炎 :-15: :1日1回 水に濡れると動きが鈍る:-20: :膝まで浸かる程度以上。行動に-4。1分ごとに回復 直情 :-10: : お祭り好き :-5: : 冷気属性に弱い2レベル:-20: : : : : : : : : : : 癖 :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : 癖 :-01: : : : : 《総計》 : : : +CP : : : -CP : : : 合計CP : : : 【技能及び妖術、呪文】 名称 : Lv :威力: CP : PG : 【D-ブレス】 :15:10:64: :扇形2レベル、瞬間、妖怪時のみ、口から放つ (熱属性) : : : : :全力のみ、水を浴びていると使えない(-20) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : <技能> : : : : : ●運動系技能 :【運動にかかわる技術体系】 ランニング :12: : 2: :行動力を鍛え、移動力を増加させる。 : : : : : ●言語系技能 :【様々な言語に関する技能】 日本語 :13: : 0: :母国語 英語 :11: : 0.5: : : : : : : ●社会系技能 :【社会活動の中で使われる知識】 戦術 :10: : 0.5: :少人数の戦闘における駆け引きの知識。 性的魅力 :11: : 0.5: : : : : : : ●盗賊系技能 :【探索や偵察、騙しに役立つ技術の体系】 探索 :12: : 0.5: :探索の技術。 : : : : : ●芸術系技能 :【様々な芸術に関する能力】 : : : : : ●学術系技能 :【学術的な知識を現す体系】 : : : : : ●戦闘系技能 : : : : : 格闘 :15: : 4: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : : : +CP : : : : : -CP : : : : : 合計CP : : : : : 【所持品】 名称 :金額:重量: : : : : : : : : : : : : : : : : : : 《総計》 : : : 【所持金】 【キャラ設定】 Hair :腰までの長い赤髪 Eyes :赤みが掛かった橙色 Height/weight:中くらい/細め Atmosphere :浮世離れ Clothes :白い帽子とポンチョ、明るい色の上着とズボン Charm :蠱惑的な雰囲気 / 透き通った声 Character :天真爛漫 / 好奇心猫を殺す Disposition :過剰なスキンシップ/逆アナル/尿道責め Maxim :【炎は生きるが故に、燃え広がっていく。炎として、生きるが故に、他者を焼き尽くそうとする】 :【試すことを恐れてはいけない。未知の世界にのみ存在するものもある】 :【欲望を忘れるな。それこそ汝の生きる力の根源なり】 ▼詳細 古の時代より生きる原蛇。火山の噴火が神格化された存在であり、溶岩が周辺すべてを無慈悲に飲み込むがごとく、 欲深く全てを欲し貪る存在、古き竜の眷属。その性質から、古代に神々や英雄に幾度も討伐されては転生を繰り返している。 現在は全盛期から大幅に弱体化した状態で力を蓄える為に大人しく潜伏している状態。 【セッション履歴】
https://w.atwiki.jp/eramegaten/pages/627.html
概要 主な登場人物 関連項目 プレイするには本編 マニアクス マニアクス クロニクル 概要 都内の高校に通う主人公の少年、新田勇、橘千晶の3人は、入院している担任の高尾祐子のお見舞いに行く約束をしていた。 病院へ向かう電車の中で少年は奇妙な夢を見る。 やがて世界が滅び、その終わりを少年が生き抜いて行く-という不思議なメッセージ。 電車の到着アナウンスで夢から目覚めた少年は「[[新宿衛生病院]]」へと向かう。 しかし病院には、勇と千晶の他には受付にも病室にも人の気配は無かった。 嫌な予感を抱えつつ手分けして祐子を捜す内に、 主人公は地下室で妖しげな機械を操る氷川という男に殺されそうになるが、祐子に助けられる。 2人はこの病院で、世界を終末に導く「東京受胎」の準備を進めていたのだった。 3人の少年少女はその東京受胎に巻き込まれ、世界が滅び、姿を変えてゆく様を目にする。 受胎の凄まじいエネルギーに意識を失った少年は、謎の金髪の子供と老婆に「マガタマ」という不思議な生物を埋め込まれ、 悪魔へと変貌してしまう。 そして目覚めた時、カグツチと呼ばれる発光体の浮かぶ閉じられた異界「ボルテクス界」へと姿を変えた トウキョウの姿を目の当たりにするのだった。 悪魔の力を得た少年は戦いながら、人間が滅び悪魔達が徘徊するトウキョウを、 この世界の真相を探るべく旅していくことになる。 主な登場人物 関連項目 プレイするには 本編 PS2で発売中。 真・女神転生III ~NOCTURNE PlayStation 2 the Best ダンテが登場する「マニアクス」、ライドウが登場する「マニアクス クロニクル」が存在する。 マニアクス 真・女神転生III - NOCTURNE マニアクス マニアクス クロニクル デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus(真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクル エディション同梱) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3089.html
ベルゼブブ〔べるぜぶぶ〕 作品名:真・女神転生III-NOCTURNE 作者名:[[]] 投稿日:2008年2月26日 画像情報:680×480px サイズ:213,003 byte ジャンル:基本サイズ外 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月26日 個別へ 基本サイズ外 真・女神転生III-NOCTURNE
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7179.html
このページでは、FC版『デジタル・デビル物語 女神転生』および、携帯アプリ移植版『デジタルデビル物語 女神転生』を紹介する。 デジタル・デビル物語 女神転生 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 続編・移植 余談 デジタルデビル物語 女神転生(携帯アプリ版) 概要(携帯アプリ版) FC版との違い(携帯アプリ版) 評価点(携帯アプリ版) 賛否両論点(携帯アプリ版) 問題点(携帯アプリ版) 総評(携帯アプリ版) デジタル・デビル物語 女神転生 【でじたる・でびる・すとーりー めがみてんせい】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 ナムコ 開発元 アトラス 発売日 1987年9月11日 定価 4,900円(税抜) プレイ人数 1人 備考 パスワードコンティニュー(34種×最大40文字) 判定 なし ポイント 禁断の悪魔合体でカルト的な人気にゲームバランスに難あり 女神転生シリーズ 概要 西谷史の小説『デジタル・デビル・ストーリー』シリーズを原作とする、メディアミックスの一環として開発されたRPG。 当時任天堂と交流のあった西谷史が、日本らしい伝奇的な要素のあるファンタジーを基にしたゲームとかあったら面白いという話を任天堂の人としていたら、 それならいっそあなたが原作小説を書いたらどうかと提案されたのが小説執筆の発端になっている。 原作第1巻「女神転生」の名を冠してはいるが、時系列的には3巻「転生の終焉」のパラレルかつオリジナルストーリーとなっている。 なお、同名のPCゲームがほぼ同時期に発売されているが、そちらはアトラスと日本テレネットの共同開発で、内容も見下ろし型のアクションゲームという別物である。 ストーリー 十聖高校に通う天才プログラマー中島朱実。彼はコンピューター理論と降魔術のあいだに接点を見い出し、コンピューターを使って悪魔を召喚、使役する「悪魔召喚プログラム」を作りあげることに成功した。だがその実験により悪魔が実体化し、人間を襲い始めてしまったのだ。 ついに中島自身にも危機が迫った時、それを救ったのは転校生の白鷺弓子であった。実は彼女こそ日本神話に登場するイザナミ神の転生した姿だったのだ。そしてさらに驚くべきことに、中島もイザナギ神の転生であるという。自分の持つ力に目覚めた中島は、弓子と協力して、激しい死闘の末に悪魔を打ち破った。 平和は戻ったかのようにみえた。だが…… その頃魔界では、新しくルシファーが大魔王として君臨した。 彼は人間界の制圧を企み、飛鳥の地に魔宮を建造し始めていたのだ。 奸智にたけたルシファーは、やがて自分たちの脅威になるであろうイザナミを玄室とともに魔宮に封じ込め、 さらには中島たちに倒されたロキやセトを復活させるなど、着々と魔の手を広げていった。 一方、霊視によってそれを知った中島と弓子。人類、そしてイザナミを救うため、彼らは急いで飛鳥へ向った。そしてそこで2人が見たものは、邪悪にそびえたつ大魔宮“デビルポリス”であった。新たなる闘いの幕が今、切っておとされようとしているのだ! 特徴 基本システム 『ウィザードリィ』に代表される、主観視点の3DダンジョンRPG。 人間2人+最大3体の仲魔(後述)でパーティーを組み、広大なダンジョンを踏破しつつ、最後に待ち構える魔王ルシファーを撃破するのが目的となる。 パーティーメンバーの内、人間である中島朱実(ナカジマ)と白鷺弓子(ユミコ)は固定で外せない。この2人が両方死亡してしまった場合、仲魔が生き残っていても即ゲームオーバーになってしまう。 ナカジマはいわゆる勇者タイプであり強力な武具を装備可能で、きちんと装備を整えれば攻撃・防御共に仲魔と同等かそれ以上の強さを発揮する。また、悪魔召喚プログラムがインストールされたPCを持ち歩いており、それを使って悪魔と交渉したり、仲魔の召喚や退避を行える。 ちなみに魔法を使えないため飾りパラメータに見られがちなナカジマの知力は、悪魔との交渉成功率などに関わる係数となっており疎かには出来ない。 ユミコは肉体的な強さはナカジマに大きく劣るが、代わりに多くの魔法が使用できる魔法使いタイプとなっている。 能力はこの頃の日本FCソフトでは珍しかったパラメータ自由割り振り式。プレイ前に一定数を自由に割り振る事で、初期状態のキャラに個性を付ける様になっている。 レベルアップする毎にパラメータの割り当て数が一つ貰え、それも自由に割り振れる。 データの記録はパスワード制。バッテリーバックアップは搭載されていない。 探索 フィールド画面が存在せず、全てのエリアが3Dダンジョンで構成されている。店や回復の泉などの施設もダンジョン内に点在している。中でも「ミコンの街」と「天空の街ビエン(敵ボスを撃破した後)」はそれらの施設が集中しており、敵とのエンカウントも発生しない。 大魔宮は6つのエリアに分かれ、それぞれにエリアを支配するボスである魔王が存在する。 時代が時代だけにオートマッピングは存在していない。ただし、「マッパー」の魔法を使うことで、周囲縦5マス横3マスの地図を表示できる。 月齢の表示が画面左上に表示されており、一定歩数毎に新月から満月まで全9段階で変化する。月齢は敵の強さや敵との交渉の成功率、一部のイベントにも影響する。 戦闘 オート戦闘システムを搭載。コマンドで「AUTO」を選ぶと敵味方どちらかが全滅するまで全員が通常攻撃を繰り返す。Bボタンを押し続けることでキャンセル可能。 オート中戦闘メッセージは「ナカジマたちは たたかっている」としか表示されないため、どれだけダメージを受けたかはHPの減り具合からしか判断できない。 戦闘から逃走した時「ナカジマたちは」の後に「・・・」と一つづつ打たれ、「逃げ延びた」or「こけた」と間を置いて表示される。以降のシリーズも「・・・」とじらす事で「逃走の緊張感」に一役かっている。 ゲームオーバーになってもタイトル画面で「コンティニュー」を選ぶことで復活が可能。ただし所持金は半分、宝玉は0になる。 なお後作とは違い、敵悪魔は一回の戦闘に一種類しか出ないが2体以上居る場合は交渉(後述)がうまくいかないので残り1体まで減らしてから交渉する必要がある。 「悪魔」と「仲魔」 モンスターの大半が世界各地の伝承に登場する妖精や魔物、神々達であり、能力系統やアライメントによって「幻獣」「妖精」「鬼神」といった種族に小分類されている。また、全てのモンスターをひっくるめた共通の呼称として「悪魔」とも呼んでいる。 ランダムエンカウントではアライメントのうち「neutral(中立)」と「evil(悪)」の悪魔が出現するのだが、このうちneutral属性の悪魔はナカジマが会話交渉することで味方に加えることができる。ナカジマ達の仲間に加わった悪魔を「仲魔」と呼ぶ。 仲魔はCOMP内に7体までストック可能で、うち3体までを召喚可能、最大5人パーティーとなる。 同じ悪魔は2体以上仲魔にできない。既に仲魔になっている悪魔に話しかけると「仲間をよろしく」系の挨拶を交わし戦闘する事なく立ち去っていく。不要な戦闘による無駄な消耗を避けるのに使える。 仲魔はCOMPから呼び出す際に手数料としてお金(魔ッ貨)を取られる。更に現界中は1歩毎に「生体マグネタイト(MAG)」というリソースを消費する。消費するMAGは召喚した仲魔の強さに比例して大きくなる。MAGが0になっても現界は可能だが、その場合代わりにHPが減っていってしまう。 悪魔合体 仲魔は戦闘に参加させるだけでなく、より上位の悪魔を召喚するための素材としても利用できる。その際に必要な儀式が「悪魔合体」である。 悪魔合体は「邪教の館」と呼ばれる施設でのみ可能で、2体の仲魔を合体させて新たな仲魔を生み出すことができる。 アライメントの「good(善)」に属する種族はこの悪魔合体によってしか出現せず(ごく一部に例外あり)、オーディンやクリシュナなど世界の神話の中でも有名かつ強力な存在がずらりと並ぶ錚々たる面子である。 新たな仲魔が出現した際に言うセリフ「わたしは (種族名)(悪魔名) こんごとも よろしく…」は、シリーズを代表する名台詞となっている。 評価点 メガテンの「お約束」の確立 神々を扱うシナリオ 原作の小説からしてそうなのだが、世界中の神話から神々や魔物が一堂に会し、そして彼らと「会話」することで味方に引き入れ、さらに「合体」させることで新たな悪魔を生み出す…というのは、良く言えば「背徳的な魅力あふれる」行為、悪く言えば「神様を素材・道具扱いするというバチ当たりにも程がある」行為と言える。 キリスト教を始めとする一神教の影響が強く、かつ神をみだりに扱う行為がタブーとされる海外では絶対に生まれ出なかった発想であり、当時も各雑誌から「イケナイコトをしている感覚」と、中毒ぶりを紹介されていた。 合体によってしか出現しない悪魔も数多いため、いったいどんな悪魔が作れるのかという楽しみも大きい。 「仲魔」という言葉は「仲間」とかけた語呂合わせであるとともに、「魔と仲を保つ」といった意味を持つ名フレーズである。これは後のメガテンシリーズを支える基礎概念となった。 なお、仲魔の一体「ケルベロス」は、原作小説で活躍していた事もあり、仲魔にし易い(レベルは低い)がキャラ能力は高めと特別扱いとなっている。後のメガテンシリーズでも、皆勤賞かつ重要な役割を演じる事が多い悪魔として名を馳せる事となる。 一方で神話や魔物というものを知ることもできて、それぞれのバックフォーンを調べると二度美味しい。また、技や弱点なども神話の逸話から取られていることが多く、神話を知っていると攻略がし易くなるというのも本作の魅力の一つである。 「主人公は物理攻撃と悪魔交渉・仲魔の召喚担当、ヒロインは魔法担当」という構造は後のシリーズの定番となっている。 BGM 増子司によるBGMはいずれもクオリティが高い。当時RPGの音楽はクラシック音楽を基調としたドラゴンクエストの音楽性を踏襲したものが多かった中、メガテンでは戦闘シーンのBGMがロック調であり衝撃的な印象を与えた。 ゲームミュージックのCDは初代と女神転生IIのカップリングで発売されており、非常に評価が高い。なお、CDのレコーディングの際、ファミコン8台を使用してステレオ化する等、手の込んだ作成方法で作られている。 後述の余談にもあるが、『バイオ戦士DAN』と同時期に製作されたためか両作のメロディラインには類似点が多い。 演出面 全滅してゲームオーバーになると、次に倒すべき魔王が姿を現して、こちらを挑発する一言を投げかけてくる。継続プレイの意欲を掻き立ててくれる演出である。 ラスボスであるルシファーの場合は、暗闇に目と左手のみが浮かび上がる、 上記ゲームオーバーの口上も含め、ボス戦闘前のセリフ等非常に貫禄があり、キャラが立っている。ボス悪魔の戦闘前の口上は後のシリーズでも存在感を放っている。 またほとんどのボスは、イベントアイテム(自動使用)で一部の凶悪な能力を封じることができる。とはいえ封じた上でなお強く、歯ごたえのあるボス戦が楽しめる。 悪魔のデザインは洗練されているとは言い難いが、十分味の有るグラフィックであり、2パターンだけだがアニメーションもする。 また、原作小説に登場するキャラのドット絵は気合が入っており、特にステータス画面に表示される中島・弓子のポートレートは北爪宏幸氏の絵を忠実に再現した美男美女である。 世界観的にはダークファンタジーで終始一貫して暗い雰囲気なのだが、時折コミカルなメッセージ・演出が入ることもあり、一服の清涼剤として機能している。 石に変えられた天空の街ビエンを救うイベントは、RPGでは当たり前のイベントである「人助けをする」イベントではあるが、原作では「ありとあらゆる災いの元凶であり人間界を混沌へ変えた悪魔召喚プログラム」が、本作では初めて人々を助けた記念すべき瞬間となるという、原作小説へのアンチテーゼ的な展開となっている。 賛否両論点 最強武器「ヒノカグツチの剣」の入手難易度 ヒノカグツチの剣は原作小説にも登場する剣で、本作を筆頭にメガテンシリーズでは常連かつ最強クラスの武器として登場している。この武器がなくともクリアは可能であるが、その代わりというべきか、本作のヒノカグツチの剣の入手難易度はシリーズ中でも飛び抜けて高い。 ヒノカグツチの剣の安置されている場所に辿り着くには、隠された入り口を見つけ出し、落とし穴やワープだらけのエリアを正確に踏破しなければならない。マッパーで表示されるミニマップには罠が一切表示されないうえに、一歩でも間違えれば即最初からやり直しとなってしまう。 また強敵と罠の山を潜り抜けてヒノカグツチの剣の元に辿り着いても、中島の特定のステータスの合計値が一定以上に達していないと剣を引き抜くことができない。 ペルセウスの剣を装備していると、ヒノカグツチが刺さっていない。どういうことなのか... 主人公より大幅にレベルの高い悪魔と交渉ができるのはこの作品のみ。下記の「悪魔のレベルが表示されない」という欠点もあり、プレイ中は気づき難いかもしれない。 ダイダロスの塔→ビエンの順を一旦置いといて所謂「ラケーさんスカウト」等をする事でボス戦を楽にしたりと攻略の幅が広がっているが、悪い見方をすると低レベルで強力なダンジョンに簡単に行けてしまうという事でもある。 問題点 とにかく広い大魔宮 最初のエリアこそ8×8マスの塔と比較的単純だが、エリアが進むたびに構造は加速度的に巨大化・複雑化していき、フロアが斜めや思いもよらない形でつながっていたり、エリア全体がダメージゾーン(*1)だったりと、3Dダンジョンに慣れていない人にはかなり厳しい難易度である。 説明書には「8マス×8マスで構成されているので方眼紙等にマッピングしましょう」的な事を書いてあるが、最初の塔をクリアした途端に8×24の長通路が開かれ、その後のエリアは最大「32×24」まで拡大していく。 ただでさえ広いのに回復の泉は2ヶ所の街のみ、悪魔合体や状態異常回復のできる邪教の館はスタート地点であるミコンの街にしかないというのも辛い。 さらにパスワードを聞けるのもミコンの街だけなので、ユミコがパスワードを見ることのできる魔法「スワードナ」を覚えるまでは、ゲームを中断するのも一苦労である。 一応迷宮内に街へ移動できる仕掛けは存在するが、あまり救済になっているとは言い難い。 『II』の攻略本に書かれた本作の紹介記事では「攻略本がないと解けない」とまで書かれているが、実際にはそこまで理不尽ではなく、きちんとマッピングしていけば解ける程度の難易度ではある。 逆に言えばマッピングしなければその難易度は跳ね上がり、当時のプレイヤーの中には最初のボスであるミノタウロスですら倒せずに諦めたという声まである。 フォローしておけば、当時の3Dダンジョンゲームはプレイヤーの自力でマッピングするプレイスタイルがむしろ主流で、ゲーム機の性能向上等でオートマッピング仕様が珍しくなくなる時代までその風潮は続いていた。ゲームによっては攻略本にすら後半フロアのマップは故意に掲載しないような時世であった。 戦闘バランス面 仲魔のステータス 同じ悪魔でも、敵として出現した時と仲魔になった時でステータスが大きく違う者が大勢いる。特に問題なのは使える魔法が違う悪魔が多いこと。酷い場合魔法が一切使えなくなってしまう悪魔もいるため、魔法目当てで仲魔にしてみたらがっかり……ということも起きがちである。 ステータス画面で確認できる「こうげき」の数値があまり当てにならない(攻撃17のはずのナーガが攻撃12のツクヨミとほぼ同等の攻撃力だったり、逆に攻撃16に過ぎないワイバーンが全仲魔中トップレベルのダメージディーラーだったりなどが有名)。数値がある程度の参考にはなっても実際に起用してみるまで実情が分からないという状況になりやすい。 ちなみに「ぼうぎょ」のステータスについてはそういったブレは無い模様。 以後の『メガテン』ではそうした明らかなズレは減り、数字が盛られたボス戦や、味方時にもそのままというわけにいかない魔法・スキル(例えばマッカを奪うマッカビームの削除など)の調整に留める方針になっている。後代には『ポケモン』『ドラモン』、或いは『スパロボ』等、敵味方時で性能のズレは当然という作品群も増えるが、本作は「敵をそのまま仲間化できる」パイオニアの1つだっただけに悪印象が残されたきらいはあるだろう。 装備品関連 こちらもステータスが数値化されないため、どの装備品がどういう性能なのかが非常にわかりにくい。さらに値段と性能が釣り合わない装備品(主に防具)が少なくない。 ナカジマ専用の装備品である「盾」は概ね低性能で、同格の鎧の三分の一かそれ以下の防御力しかない(その割に値段が高い)、ユミコの最強の鎧は実はその前の装備に比べて価格が8倍以上なのに被ダメージはせいぜい1点しか違わない、など。 なお本作の装備は持ち替え式となっており、新たな装備を入手すると以前のものは自動的に処分される(店での購入時は半額下取り)。 装備には性別による装備者制限システムが有ってどちらでも装備出来る品も有るがナカジマ-ユミコ間で譲渡する事はできない。 バグ関連 ゲーム進行そのものには深刻な影響を与えず、かつ非常に気付きにくいが、戦闘バランス面で大きな影響を及ぼす不具合が多い。特に有名なもの(の一部)は以下の通り。 味方の行動順の決定にその仲魔自身の素早さではなく「リストの一つ下の仲魔」の素早さを参照してしまう。(ナカジマとユミコは正常に自分の素早さの通り動くので気付きにくい)。 また戦闘中に隊列を入れ替えた場合、その戦闘ターンでは変更前の隊列のメンバーの素早さが参照されてしまう(隊列変更によってそのターンでの素早さ≒行動順が入れ替わってしまう)。 魔法の威力に関して、味方の攻撃魔法では使用者の強さと知力を参照するはずが、何故かナカジマのステータスの一部を参照するようになってしまっている(隊の順番によってどこを参照するかが変わるが、概ねオーバーフロー気味で、マイナスの数値になることも多い)。そのため、使用者や敵の強さに関わらず、隊列順次第で「最大ダメージか最小ダメージかのどちらかしか出ない」といった事態になりやすく、そもそも威力の予想もほぼできないという欠陥だらけの攻撃手段になってしまっている。 使用アイテムの乏しさ イベントアイテムを除くと、使用できるアイテムは移動中にHPを完全回復させる「宝玉」だけ。 小口の回復アイテムや、状態異常を回復させるアイテムさえ存在していない。 中盤から手に入る「ルースのこびん」が、特定イベントのある場所で「ここだここだ、ここがあやしい」とヒントをくれるが、そこでイベントを起こすために「マッパーの魔法を使う」というのにやや気付き難い(一応それっぽいメッセージや、また攻略上で魔法を使う状況になりやすくなる誘導は一応あるが、直接的なヒントは一切無い)。また、向きが合わないと教えてくれない。 仲魔の魔法が移動中に使えない 仲魔の魔法は戦闘中にしか使えないため、状態異常回復魔法を使えるユミコが行動不能になってしまうと、リスクを承知で戦闘中に仲魔の魔法で回復するか、ミコンの街まで戻って邪教の館で回復するしかなくなってしまう。 悪魔のレベルが表示されない 悪魔合体ではナカジマのレベルより大幅にレベルの高い悪魔は合体させられないが、悪魔のレベルを知る方法がないため、いつ仲魔にできるようになるかわからない。 今作ではナカジマのレベル+7の仲間まで合成可能なので制限としては緩いほうだが、仲魔になるタイミングが分からない、レベルも推測するしかないという問題については解決できない。ちなみに戦闘中の勧誘には(知力によって成功率は上下するが)レベル制限は無い。 すでに仲魔になっているものなら一応レベルを調べる方法は無いこともないが、その場合は調べる意味がそもそも無くなっているので… エナジードレインの存在・説明書の不備 終盤以降、受けた者のレベルと累積経験値を下げる特殊攻撃「エナジードレイン」を使用する悪魔が頻繁に出現する。使用頻度はそこまで高いわけではないが、失われたレベルと経験値を回復する手段は「再び敵を倒して経験値を貯め、レベルを上げる」しかないため、受けると精神的にかなりへこむこと請け合い。 一応、対抗策としてエナジードレインを完全に防ぐ防御魔法「テトラジャ」が存在するのだが…なんと説明書には「シールドをはり、味方の防御力を上げます」という効果だけが記されていて、エナジードレインなどに対する記述は一切ない(ちなみにこの魔法で物理防御力は一切上がらないので、記述ミスというか数あるバグの一つとも言える。)。使用時のメッセージも「せいしんのかべが つくられた」と効果がはっきりとわからない表現になっているため、テトラジャがエナジードレインを防ぐ魔法だと気付けないとレベルを下げられ放題になってしまう。 更にテトラジャの効果に気付けたとしても、ユミコは覚えないためテトラジャが使える仲魔を連れ歩く必要がある。 テトラジャは戦闘時に唱える必要があり、ターン最初に発動するようになっている。しかし、敵に先制されたターンにはどうしようもない。 エナジードレインを使う敵の中でも、特に炎の腐海に出現する鬼女ターラガは、最大7体も出るため非常に危険。酷い時には1回の戦闘で2~3レベルほど下げられてしまうことも。 ただ、エナジードレインの対策なしでも、普通にマップを埋めつつ探索しながら基本通りにプレイしていると炎の腐海~アンフィニ宮殿序盤で概ね最大レベルになってしまうので、これもやはりゲームの進行に大きな影響を及ぼすことは無い。極端に運が悪く被害が大きいようなら一旦リセットしてパスワードを入れなおして再プレイ、という方法での対策もできなくはない。 マズルカの回廊に出現するサキュバスの悪夢 ここに出現するサキュバスは、強力な攻撃魔法である「カンデオン」を連発する上に出現数が多いため、マズルカの回廊に到達した時点で遭遇し、なすすべもなく全滅させられる流れは誰しもが通った道であろう。一応、サキュバスは体力が低いため、ここで売っている弓子用の「らんぶのつるぎ」を入手できれば楽になるので、それまでの辛抱ではあるが。 まだ合体が洗練されておらず、合体表も「空白」が多い。その空白に当てはまると「妖精ドリアード」となってしまう。 その他 メッセージスピード速度が遅いうえに早送りもできない。このせいで戦闘のテンポはかなり悪い。 オート戦闘はそれなりに処理が速いので、殴って対処できる雑魚ならばそれですむのだが。 また、逃げる際は「…」と数秒のウェイトが発生してから成否のメッセージが流れるため、若干ストレスが溜まる。 中盤、クリアに必要なアイテムを購入しなければならないイベントがあるが、その際なんと所持金全額を要求される。 本作には売却可能なアイテムは存在せず、装備もDQ1式の「新しい装備を買ったらその場で交換、古い装備は下取り」というシステムなので、お金をアイテムに換えておいて被害を減らすということも出来ない。 本作はパスワードでの再開時に仲魔はCOMPに戻っているので、召喚費用を稼がないまま中断してしまうと中島と弓子の二人だけでザコ相手にちまちまとした金稼ぎを強いられてしまう。 本作のパスワードは最大40字に達し、書き写すのが大変。 「数字とアルファベットで構成され、数字と混同しやすい『I』『O』『Z』は除外されている」といった救済措置もあるが(*2)、書き間違いによる取り返しのつかない事態はやはり起きてしまう。 総評 システム面で粗が多くゲームバランスにも問題はあるが、「モンスター=倒すべき敵であり悪」でしかなかった当時のRPGの常識を覆す世界観と「悪魔を手なずけ新たな悪魔を生み出す」というシステムの独特さがそれを補って余りある魅力を内包しており、その魅力に取りつかれたファンからカルト的な人気を得ることに成功した。 後に続くシリーズ作の原点として、今でも高評価されている作品である。 続編・移植 本作独特のシステムや雰囲気は根強い人気となり、『女神転生』シリーズとして長年続く人気シリーズとなった。 直近の続編としては、3年後の1990年に続編の『デジタル・デビル物語 女神転生II』が発売された。ストーリー・演出・ゲームシステムなどあらゆる面で初代メガテンを超えており、「FCのRPGの中でも屈指のクオリティを誇る名作」として語り継がれている。廃刊前の「ファミコン必勝本」で、クリエイターが選ぶファミコンソフトで選出され、「芸術だ!」と評された程。 後にアトラスからSFCにてリメイクもされている(『II』とのカップリング)。詳細は『旧約・女神転生』の記事を参照。 携帯アプリ版はFC版を基準にした移植だが、大きな特徴としてどこでもセーブが可能になっている他、様々な変更・調整が加えられている。詳細は後述。 2020年6月18日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト『ナムコットコレクション』の有料追加DLC第3弾として2020年8月20日より配信開始。 当初、本作を含む第3弾DLCは10月配信予定だったが第2弾と同日配信に前倒しされた。 FC版のベタ移植だが、『ナムコットコレクション』側の中断セーブ機能によりパスワードを記録せずに中断・再開できる分、遊びやすくなっている。 余談 シリーズおなじみの「ラグの店」は、最初の作品である本作では「アメジストを不思議な品と交換する店」として登場している。 ちなみにアメジストは、雑魚敵に差し出すと必ず戦闘を回避できる。取得ポイントに行けば何度でも拾えるが、持っていると取得ポイントからは消えるので複数持ち歩くことは出来ない。 ゲームクリア後「END」の文字が出てから5分待つと、画面左下に「しかし...」と表示された後に、難易度が上昇した「裏メガテン」が始まる。 裏メガテンでは敵が大幅に強化されるだけでなく、迷宮内のイベントやアイテムの位置が変更されたりもしている。 最初のダイダロスの塔からして、表面では開始階(8F)にあった辺境の店が7Fに、軍資金の入った宝箱は6Fに配置換えされているため、「軍資金を得るまではひたすら逃走」しか取れる手がない。最初のステータス配分を表面と同じように行うと詰む危険性が高い。 ガネーシャ・ウォンロン・クリシュナをパーティに入れるとマグネタイトが減らない裏技がある。 1作目でそれぞれ作りやすい上にスタメンといっても良い優秀な仲魔でかなり使える裏技なのだが実はこの裏技、攻略本にしっかり紹介された為にかなり有名。これが「当たり前の様に組まれた最終メンバー」だったプレイヤーも多い。 本作のストーリーでは「人類を救うため」などといかにも主人公然とした解説がされている中島朱実であるが、原作小説ではかなり趣の異なる人物である。 開発に成功したものの稼働に躊躇していた悪魔召喚プログラムを稼働させてしまったきっかけが『自分を暴行した不良への復讐』のためで、そのために無関係な人間を生贄に捧げることも辞さなかったり、弓子を救うために魔界と現世を隔てる扉を破壊して悪魔たちを現世に呼び込むという暴挙を行いながら「五十億の人間より、ぼくは君一人を選ぶ!」と開き直ったりと、非常にエゴイスティックな人間として描かれている。そして、それ故に最終巻では本作とはまるで違う悲劇的な結末を迎える事になる。 『真・女神転生if...』の事件の元凶・狭間偉出夫にも通じる物がある。 当時下請けメーカーだったアトラスは、本作と『バイオ戦士DAN』をプレゼンのためジャレコに持ち込んだ。 しかし、ジャレコは『女神転生』には目もくれず、『バイオ戦士DAN』の方を選んだという。 本作のTVCMには、同年発売の『さんまの名探偵』『ファミリージョッキー』などに引き続き、島田紳助や西川のりおら吉本興業の芸人が出演していた。 ユーザーからの質問電話が殺到するという『ドラゴンスレイヤーIV』のCMの後を受け、のりおが「電話が怖い~」と怯える内容になっている。 「ウィルオウィスプ」という敵は青色と赤色の2種類がいるが、これはゲーム中に同じ名前で強さと色が違う敵が設定されている唯一の例。おそらく「ドルアーガの塔」のオマージュ…というか遊び半分で設定したものだと思われる。 ディスプレイからどろどろになったロキが出てくる挿絵を見て上田和敏氏は悪魔合体を思いついた。 上田氏はこの挿絵が使われている小説の未定稿のコピーを見たことがあり、その後どろどろになったケルベロスだった記憶違いを起こしていたとのこと。 なお、この挿絵はページ数を16P単位で整える都合もあって没になっており掲載されなかった。 デジタルデビル物語 女神転生(携帯アプリ版) 【でじたるでびるすとーりー めがみてんせい】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 携帯電話(iアプリ、Vアプリ、EZアプリ) 発売元 ビービーエムエフ 開発元 アトラス 発売日 【iアプリ】2004年2月26日【Vアプリ】2004年12月1日【EZアプリ】2005年9月29日 定価 【iアプリ】月額315円(*3)【Vアプリ/EZアプリ】525円(買い切り) プレイ人数 1人 備考 2014年10月末で配信終了 判定 良作 ポイント 多くの欠点を解消絵作りの方向性がFC版と異なる 女神転生シリーズ 概要(携帯アプリ版) 『デジタル・デビル物語 女神転生』の携帯電話用アプリ移植。2004~5年に各キャリアで配信された。 内容自体は忠実に移植しつつ、グラフィックの描き直し、各種のバランス調整とシステム改善が行われている。 FC版との違い(携帯アプリ版) 細かい点を含めるとかなりの相違点があるが、プレイへの影響が特に大きいと思われる点を挙げる。 システム・UI 真・女神転生以降のシリーズ作品では標準であるデビルアナライズとオートマッピング導入。 どこでもセーブの導入。 ゲーム中のメッセージが漢字交じりになった。 主人公たちの名前をプレイヤーが決められるようになった。 ゲームバランス調整 宝玉の効果がHP・MP・状態異常が完全回復と強化され、戦闘中も使用可能。 仲魔の魔法が移動中も使用可能。 グラフィック 迷宮および悪魔のグラフィックが新たに描き直された。 ダンジョンの見た目は全く別物といっていい出来。立て板が連続で並んでいるようだったFC版と違い、きちんと「壁・扉・天井」が描かれている。 悪魔は色遣いがより繊細になっている。デザインは基本的にFC版を踏襲しているが、一部は持っている武器や衣装、髪形などが微妙に変更された。 追加要素 シュオル聖塔 本作より追加された新ダンジョン。炎の腐海から始まるイベントをこなすとビエンから移動できる。 クリアするとある魔人が仲魔になる。こちらも追加要素の新悪魔。 評価点(携帯アプリ版) 大きく改善されたゲームバランスおよびプレイの快適性 バランス調整によって難易度はややマイルドに。 各システムの導入で全体的にストレス要素が減り、SFC以降のシリーズ作品に近い感覚でプレイできる。辛い手書きでのマッピングやパスワードのメモともおさらば。 FC版でパスワードを教えてくれたミコンの町長は仕事がなくなったとセリフを言う。 より書き込まれた悪魔のグラフィック 神話の武器を持ったトールやオーディン、翼が生えたサキュバスや植物要素が増したアルラウネなどは、原典要素を加えつつコンパチグラを改善している。 BGMは良好 FC版の大きな魅力である数々の楽曲は、携帯電話というハードながら曲数減や明らかな劣化もなく移植されている。 原作小説を活かした追加要素 追加ダンジョンをクリアすると登場する魔人は原作小説(*4)の登場人物。詳細な説明は避けるが、ラスボスとの因縁もあり憎い演出である。 ただし、ダンジョン自体の難易度は問題点に記述の通りなかなか厳しい。 賛否両論点(携帯アプリ版) グラフィックの改善によって失われたFC版の味のある粗さ 迷宮は奇麗になったぶん、FC版にあった暗さ・不気味さがだいぶ薄まった。 悪魔のグラフィックは評価点に記載の通りFC版の方向性を活かしつつ進化したが、一部賛否が分かれるものもある。 具体的にはツクヨミおよびスサノオ。上半身だけだったFC版から全身が描かれたのは良いものの、却ってこぢんまりとして迫力が感じられないという意見も。 問題点(携帯アプリ版) 相変わらずむやみに広い大迷宮 追加要素のシュオル聖塔は他の終盤ダンジョンに負けず劣らず意地悪な作りで、好評とは言い難い。 無数のワープと無数の小部屋が散らばる10階建て。オートマッピングがあっても攻略はかなり骨が折れる。 また、既存のダンジョンについてもイベントもない無意味な空間が多すぎる構造はFC版そのままである。内容自体は忠実な移植なので当然と言えば当然だが。 セーブの仕様とオートマッピングのおかけでプレイヤーの負担は大幅に軽減されたが、だからと言って迷宮自体の不毛さが改善されたわけではない。 総評(携帯アプリ版) バランス調整と新システムによりFC版の欠点について多くが解消・改善された。一部のグラフィック変更については好みが分かれるものの、総じて良移植といえよう。 配信元は既にサービス終了しているが、独自の追加要素があるこちらのバージョンもいずれプレイの機会が訪れることを期待したい。