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アトラス関連 外部攻略サイト総合 女神転生シリーズ 真・女神転生シリーズ デビルサマナーシリーズ DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナーシリーズ ペルソナシリーズ 魔神転生シリーズ デビルチルドレンシリーズ ラストバイブルシリーズ その他 他女神転生関連 アトラス関連 サイト名 概要 アトラス公式サイト 株式会社アトラス公式サイト アトラスTube Youtube内アトラス公式動画配信ch 真・女神転生シリーズ公式サイト 上へ 外部攻略サイト 総合 タイプ サイト名 概要 更新 総合 DDS-NERD 真シリーズ中心の攻略サイト。2D / 3D MAP、データ等有り攻略:真1 / 真2 / 真3無印+マニアクス / 真DS 停止 週刊フーレスト infoseek閉鎖により、バックアップされたデータのみ残る攻略:旧約 / 真1 / 真2 / 真3マニアクス / NINE / DS-SH /DDS1・2 / ペルソナ1・2 停止 ゆめのしま 女神転生シリーズ総合攻略サイト ○ ベルベットルーム 女神転生・ペルソナシリーズの情報サイト ○ ShinDDS 真シリーズ中心のまとめサイト。 攻略&データベース 有り攻略:真1 / 真2 / 真if / 真DS / DS-SH 閉鎖 第三避難所 真・女神転生シリーズのゲーム攻略サイト。2D / 3D MAP、データ等有り攻略:メガCD版真1 / SFC版真2 /セガサターン版デビサマ(PSP版対応) 保管庫 に真3マニクロ スキルデータ 閉鎖 デビルアナライズ - 女神転生 悪魔・スキル データベース 女神転生シリーズの魔法・スキル データベース 停止 女神転生シリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独DDS FC版女神転生1 完全攻略! FC版女神転生の攻略サイト。MAP、データ等有り 停止 単独DDS2 デジタル・デビル物語 女神転生Ⅱ FC版女神転生Ⅱの攻略サイト。MAP、データ等有り 停止 真・女神転生シリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独真1 真・女神転生@wiki 真・女神転生の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独真2 真・女神転生Ⅱ@wiki 真・女神転生Ⅱの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独真3 真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス@wiki 真・女神転生3のまとめwiki ○ 単独真4 真・女神転生4@wiki 真・女神転生4のまとめwiki ○ 単独真5 真・女神転生5@wiki 真・女神転生5のまとめwiki ○ 単独真if 真・女神転生if...@wiki 真・女神転生if...の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独真SJ 真・女神転生 STRANGE JOURNEY@wiki 真・女神転生 STRANGE JOURNEYのまとめwikiMAP有り ○ 単独真DSJ 真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY 真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEYの攻略wiki ○ デビルサマナーシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独デビサマ DEVIL SUMMONER "365X-SNIPER" PSP版デビルサマナーの合体事故についてのみ特化 停止 単独デビサマ 真・女神転生 デビルサマナー@wiki 真・女神転生 デビルサマナーの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独SH デビルサマナー ソウルハッカーズ 攻略データベース 暴満館 ~The House of full Violence~ 内の攻略データ。MAP有り3DS版発売により、 3DS版の情報 追加 ○ 単独ライドウ デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団@wiki デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団のまとめwiki ○ デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王@wiki デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王のまとめwiki ○ DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナーシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独DDSAT DIGITAL DEVIL SAGA AVATAR TUNER @wiki デジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナー、及びデジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナー2の攻略・まとめwikiMAP有り ○ ペルソナシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独P1 Persona @wiki PS版女神異聞録~ペルソナ~及びPSP版Personaの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独P2罪 PERSONA2 罪 @wiki PS版及びPSP版PERSONA2 罪 INNOCENT SIN.の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独P2罰 ペルソナ2 罰 ETERNAL PUNISHMENT. @wiki PS版及びPSP版ペルソナ2 罰 ETERNAL PUNISHMENT.の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独P3 PERSONA3 @wiki ペルソナ3+フェスのまとめwiki ○ 単独P4 PERSONA4 @wiki ペルソナ4のまとめwiki ○ 単独P4G Persona4 The GOLDEN P4G@wiki ペルソナ4 ザ・ゴールデンのまとめwiki ○ 単独P5 Persona5@wiki ペルソナ5のまとめwiki ○ 単独PQ Persona Q@wiki ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンスのまとめwiki ○ 単独PQ2 Persona Q2@wiki ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンスのまとめwiki ○ 魔神転生シリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独魔神1 魔神転生 @wiki 魔神転生の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独魔神2 魔神転生Ⅱ SPIRAL NEMESIS @wiki 魔神転生Ⅱ SPIRAL NEMESISの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独ロンド RONDE ~輪舞曲~ @wiki RONDE ~輪舞曲(ロンド)~の攻略・まとめwikiMAP有り ○ デビルチルドレンシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独デビチル 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書 @wiki 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独デビチル 真・女神転生 デビルチルドレン 白の書 @wiki 真・女神転生 デビルチルドレン 白の書の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独デビチル 真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書 @wiki 真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独デビチル 真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書 @wiki 真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書の攻略・まとめwikiMAP有り ○ ラストバイブルシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独LB1 女神転生外伝 ラストバイブル @wiki 女神転生外伝 ラストバイブルの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独LB2 女神転生外伝 ラストバイブルⅡ @wiki 女神転生外伝 ラストバイブルⅡの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独LB3 ラストバイブルⅢ @wiki ラストバイブルⅢの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独AB アナザ・バイブル @wiki アナザ・バイブルの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 上へ その他 サイト名 概要 ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ ゲームのまとめwiki 「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ 全部のFCソフト全1246本を実況でクリアするという、なんでも実況VIPの無謀なる企画「FCのゲーム制覇しましょ」のまとめページ無事完全制覇 「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ 全部のSFCゲーム全1442本を配信してクリアしようという、なんでも実況VIPの企画「SFCのゲーム制覇しましょ」のまとめページ 「GBのゲーム制覇しましょ」まとめ 2ch何でも実況Vにておこなわれる「GBのゲームを全部配信実況してクリアする」と言う趣旨のスレッドのまとめサイト げーむのせつめいしょ(仮) ファミコン / ディスクシステム / スーパーファミコンのゲームの「取扱説明書」を参考にして、HPを作成操作方法や魔法一覧、キャラクター紹介などの基本情報を掲載 上へ 他女神転生関連 サイト名 概要 禁断の書 女神転生~真・女神転生 カードサマナーまでの悪魔グラフィックまとめ 3rdSHELTER悪魔事典 悪魔辞典。(閉鎖) やる夫wiki やる夫のメガテンスレ。 女神転生シリーズ一覧 RPG大辞典倉庫Lv.5 RPGに出てくる用語を辞典風に集めてみるスレ【RPG大辞典】のまとめ 女神転生汎用 / 女神転生系列作品 儀典・魔神転生 女神転生のSLG版であった魔神転生Ⅱのクローンゲーム 創造のメモリア RPGツクール2000女神転生3風VIPRPG。 攻略wiki あり ヒーホー君風 アクアボール時計 ヒーホー君風のフラッシュ時計 マイ専用ペルソナったー あなたのペルソナのアルカナ・耐性・スキルを診断します 72柱神チェック 上へ
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アトラス関連 外部攻略サイト総合 女神転生シリーズ 真・女神転生シリーズ デビルサマナーシリーズ DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナーシリーズ ペルソナシリーズ 魔神転生シリーズ デビルチルドレンシリーズ ラストバイブルシリーズ その他 他女神転生関連 アトラス関連 サイト名 概要 アトラス公式サイト 株式会社アトラス公式サイト アトラスTube Youtube内アトラス公式動画配信ch 真・女神転生シリーズ公式サイト 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書 公式サイト(閉鎖) Wayback Machine で一部を 閲覧可能 真・女神転生 デビルチルドレン 白の書 真・女神転生 デビルチルドレン 白の書 公式サイト(閉鎖) Wayback Machine で一部を 閲覧可能 真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書 公式サイト(閉鎖) Wayback Machine で一部を 閲覧可能 真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書 公式サイト(閉鎖) Wayback Machine で一部を 閲覧可能 上へ 外部攻略サイト 総合 タイプ サイト名 概要 更新 総合 DDS-NERD 真シリーズ中心の攻略サイト。2D / 3D MAP、データ等有り攻略:真1 / 真2 / 真3無印+マニアクス / 真DS 停止 週刊フーレスト infoseek閉鎖により、バックアップされたデータのみ残る攻略:旧約 / 真1 / 真2 / 真3マニアクス / NINE / DS-SH /DDS1・2 / ペルソナ1・2 停止 ゆめのしま 女神転生シリーズ総合攻略サイト ○ ベルベットルーム 女神転生・ペルソナシリーズの情報サイト ○ ShinDDS 真シリーズ中心のまとめサイト。 攻略&データベース 有り攻略:真1 / 真2 / 真if / 真DS / DS-SH 閉鎖 第三避難所 真・女神転生シリーズのゲーム攻略サイト。2D / 3D MAP、データ等有り攻略:メガCD版真1 / SFC版真2 /セガサターン版デビサマ(PSP版対応) 保管庫 に真3マニクロ スキルデータ 閉鎖 デビルアナライズ - 女神転生 悪魔・スキル データベース 女神転生シリーズの魔法・スキル データベース 停止 女神転生シリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独DDS FC版女神転生1 完全攻略! FC版女神転生の攻略サイト。MAP、データ等有り 停止 単独DDS2 デジタル・デビル物語 女神転生Ⅱ FC版女神転生Ⅱの攻略サイト。MAP、データ等有り 停止 真・女神転生シリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独真1 真・女神転生@wiki 真・女神転生の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独真2 真・女神転生Ⅱ@wiki 真・女神転生Ⅱの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独真3 真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス@wiki 真・女神転生3のまとめwiki ○ 単独真4 真・女神転生4@wiki 真・女神転生4のまとめwiki ○ 単独真5 真・女神転生5@wiki 真・女神転生5のまとめwiki ○ 単独真if 真・女神転生if...@wiki 真・女神転生if...の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独真SJ 真・女神転生 STRANGE JOURNEY@wiki 真・女神転生 STRANGE JOURNEYのまとめwikiMAP有り ○ 単独真DSJ 真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY 真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEYの攻略wiki ○ デビルサマナーシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独デビサマ DEVIL SUMMONER "365X-SNIPER" PSP版デビルサマナーの合体事故についてのみ特化 停止 単独デビサマ 真・女神転生 デビルサマナー@wiki 真・女神転生 デビルサマナーの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独SH デビルサマナー ソウルハッカーズ 攻略データベース 暴満館 ~The House of full Violence~ 内の攻略データ。MAP有り3DS版発売により、 3DS版の情報 追加 ○ 単独ライドウ デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団@wiki デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団のまとめwiki ○ デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王@wiki デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王のまとめwiki ○ DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナーシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独DDSAT DIGITAL DEVIL SAGA AVATAR TUNER @wiki デジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナー、及びデジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナー2の攻略・まとめwikiMAP有り ○ ペルソナシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独P1 Persona @wiki PS版女神異聞録~ペルソナ~及びPSP版Personaの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独P2罪 PERSONA2 罪 @wiki PS版及びPSP版PERSONA2 罪 INNOCENT SIN.の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独P2罰 ペルソナ2 罰 ETERNAL PUNISHMENT. @wiki PS版及びPSP版ペルソナ2 罰 ETERNAL PUNISHMENT.の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独P3 PERSONA3 @wiki ペルソナ3+フェスのまとめwiki ○ 単独P4 PERSONA4 @wiki ペルソナ4のまとめwiki ○ 単独P4G Persona4 The GOLDEN P4G@wiki ペルソナ4 ザ・ゴールデンのまとめwiki ○ 単独P5 Persona5@wiki ペルソナ5のまとめwiki ○ 単独PQ Persona Q@wiki ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンスのまとめwiki ○ 単独PQ2 Persona Q2@wiki ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンスのまとめwiki ○ 魔神転生シリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独魔神1 魔神転生 @wiki 魔神転生の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独魔神2 魔神転生Ⅱ SPIRAL NEMESIS @wiki 魔神転生Ⅱ SPIRAL NEMESISの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独ロンド RONDE ~輪舞曲~ @wiki RONDE ~輪舞曲(ロンド)~の攻略・まとめwikiMAP有り ○ デビルチルドレンシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独デビチル 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書 @wiki 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独デビチル 真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書 @wiki 真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書の攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独デビチル 真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書 @wiki 真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書の攻略・まとめwikiMAP有り ○ ラストバイブルシリーズ タイプ サイト名 概要 更新 単独LB1 女神転生外伝 ラストバイブル @wiki 女神転生外伝 ラストバイブルの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独LB2 女神転生外伝 ラストバイブルⅡ @wiki 女神転生外伝 ラストバイブルⅡの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独LB3 ラストバイブルⅢ @wiki ラストバイブルⅢの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独LBS 女神転生外伝 ラストバイブル スペシャル @wiki 女神転生外伝 ラストバイブル スペシャルの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 単独AB アナザ・バイブル @wiki アナザ・バイブルの攻略・まとめwikiMAP有り ○ 上へ その他 サイト名 概要 ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ ゲームのまとめwiki 「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ 全部のFCソフト全1246本を実況でクリアするという、なんでも実況VIPの無謀なる企画「FCのゲーム制覇しましょ」のまとめページ無事完全制覇 「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ 全部のSFCゲーム全1442本を配信してクリアしようという、なんでも実況VIPの企画「SFCのゲーム制覇しましょ」のまとめページ 「GBのゲーム制覇しましょ」まとめ 2ch何でも実況Vにておこなわれる「GBのゲームを全部配信実況してクリアする」と言う趣旨のスレッドのまとめサイト げーむのせつめいしょ(仮) ファミコン / ディスクシステム / スーパーファミコンのゲームの「取扱説明書」を参考にして、HPを作成操作方法や魔法一覧、キャラクター紹介などの基本情報を掲載 上へ 他女神転生関連 サイト名 概要 禁断の書 女神転生~真・女神転生 カードサマナーまでの悪魔グラフィックまとめ 3rdSHELTER悪魔事典 悪魔辞典。(閉鎖) やる夫wiki やる夫のメガテンスレ。 女神転生シリーズ一覧 RPG大辞典倉庫Lv.5 RPGに出てくる用語を辞典風に集めてみるスレ【RPG大辞典】のまとめ 女神転生汎用 / 女神転生系列作品 儀典・魔神転生 女神転生のSLG版であった魔神転生Ⅱのクローンゲーム 創造のメモリア RPGツクール2000女神転生3風VIPRPG。 攻略wiki あり ヒーホー君風 アクアボール時計 ヒーホー君風のフラッシュ時計 マイ専用ペルソナったー あなたのペルソナのアルカナ・耐性・スキルを診断します 72柱神チェック 上へ
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このページでは、FC版『デジタル・デビル物語 女神転生』および、携帯アプリ移植版『デジタルデビル物語 女神転生』を紹介する。 デジタル・デビル物語 女神転生 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 続編・移植 余談 デジタルデビル物語 女神転生(携帯アプリ版) 概要(携帯アプリ版) FC版との違い(携帯アプリ版) 評価点(携帯アプリ版) 賛否両論点(携帯アプリ版) 問題点(携帯アプリ版) 総評(携帯アプリ版) デジタル・デビル物語 女神転生 【でじたる・でびる・すとーりー めがみてんせい】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 ナムコ 開発元 アトラス 発売日 1987年9月11日 定価 4,900円(税抜) プレイ人数 1人 備考 パスワードコンティニュー(34種×最大40文字) 判定 なし ポイント 禁断の悪魔合体でカルト的な人気にゲームバランスに難あり 女神転生シリーズ 概要 西谷史の小説『デジタル・デビル・ストーリー』シリーズを原作とする、メディアミックスの一環として開発されたRPG。 当時任天堂と交流のあった西谷史が、日本らしい伝奇的な要素のあるファンタジーを基にしたゲームとかあったら面白いという話を任天堂の人としていたら、 それならいっそあなたが原作小説を書いたらどうかと提案されたのが小説執筆の発端になっている。 原作第1巻「女神転生」の名を冠してはいるが、時系列的には3巻「転生の終焉」のパラレルかつオリジナルストーリーとなっている。 なお、同名のPCゲームがほぼ同時期に発売されているが、そちらはアトラスと日本テレネットの共同開発で、内容も見下ろし型のアクションゲームという別物である。 ストーリー 十聖高校に通う天才プログラマー中島朱実。彼はコンピューター理論と降魔術のあいだに接点を見い出し、コンピューターを使って悪魔を召喚、使役する「悪魔召喚プログラム」を作りあげることに成功した。だがその実験により悪魔が実体化し、人間を襲い始めてしまったのだ。 ついに中島自身にも危機が迫った時、それを救ったのは転校生の白鷺弓子であった。実は彼女こそ日本神話に登場するイザナミ神の転生した姿だったのだ。そしてさらに驚くべきことに、中島もイザナギ神の転生であるという。自分の持つ力に目覚めた中島は、弓子と協力して、激しい死闘の末に悪魔を打ち破った。 平和は戻ったかのようにみえた。だが…… その頃魔界では、新しくルシファーが大魔王として君臨した。 彼は人間界の制圧を企み、飛鳥の地に魔宮を建造し始めていたのだ。 奸智にたけたルシファーは、やがて自分たちの脅威になるであろうイザナミを玄室とともに魔宮に封じ込め、 さらには中島たちに倒されたロキやセトを復活させるなど、着々と魔の手を広げていった。 一方、霊視によってそれを知った中島と弓子。人類、そしてイザナミを救うため、彼らは急いで飛鳥へ向った。そしてそこで2人が見たものは、邪悪にそびえたつ大魔宮“デビルポリス”であった。新たなる闘いの幕が今、切っておとされようとしているのだ! 特徴 基本システム 『ウィザードリィ』に代表される、主観視点の3DダンジョンRPG。 人間2人+最大3体の仲魔(後述)でパーティーを組み、広大なダンジョンを踏破しつつ、最後に待ち構える魔王ルシファーを撃破するのが目的となる。 パーティーメンバーの内、人間である中島朱実(ナカジマ)と白鷺弓子(ユミコ)は固定で外せない。この2人が両方死亡してしまった場合、仲魔が生き残っていても即ゲームオーバーになってしまう。 ナカジマはいわゆる勇者タイプであり強力な武具を装備可能で、きちんと装備を整えれば攻撃・防御共に仲魔と同等かそれ以上の強さを発揮する。また、悪魔召喚プログラムがインストールされたPCを持ち歩いており、それを使って悪魔と交渉したり、仲魔の召喚や退避を行える。 ちなみに魔法を使えないため飾りパラメータに見られがちなナカジマの知力は、悪魔との交渉成功率などに関わる係数となっており疎かには出来ない。 ユミコは肉体的な強さはナカジマに大きく劣るが、代わりに多くの魔法が使用できる魔法使いタイプとなっている。 能力はこの頃の日本FCソフトでは珍しかったパラメータ自由割り振り式。プレイ前に一定数を自由に割り振る事で、初期状態のキャラに個性を付ける様になっている。 レベルアップする毎にパラメータの割り当て数が一つ貰え、それも自由に割り振れる。 データの記録はパスワード制。バッテリーバックアップは搭載されていない。 探索 フィールド画面が存在せず、全てのエリアが3Dダンジョンで構成されている。店や回復の泉などの施設もダンジョン内に点在している。中でも「ミコンの街」と「天空の街ビエン(敵ボスを撃破した後)」はそれらの施設が集中しており、敵とのエンカウントも発生しない。 大魔宮は6つのエリアに分かれ、それぞれにエリアを支配するボスである魔王が存在する。 時代が時代だけにオートマッピングは存在していない。ただし、「マッパー」の魔法を使うことで、周囲縦5マス横3マスの地図を表示できる。 月齢の表示が画面左上に表示されており、一定歩数毎に新月から満月まで全9段階で変化する。月齢は敵の強さや敵との交渉の成功率、一部のイベントにも影響する。 戦闘 オート戦闘システムを搭載。コマンドで「AUTO」を選ぶと敵味方どちらかが全滅するまで全員が通常攻撃を繰り返す。Bボタンを押し続けることでキャンセル可能。 オート中戦闘メッセージは「ナカジマたちは たたかっている」としか表示されないため、どれだけダメージを受けたかはHPの減り具合からしか判断できない。 戦闘から逃走した時「ナカジマたちは」の後に「・・・」と一つづつ打たれ、「逃げ延びた」or「こけた」と間を置いて表示される。以降のシリーズも「・・・」とじらす事で「逃走の緊張感」に一役かっている。 ゲームオーバーになってもタイトル画面で「コンティニュー」を選ぶことで復活が可能。ただし所持金は半分、宝玉は0になる。 なお後作とは違い、敵悪魔は一回の戦闘に一種類しか出ないが2体以上居る場合は交渉(後述)がうまくいかないので残り1体まで減らしてから交渉する必要がある。 「悪魔」と「仲魔」 モンスターの大半が世界各地の伝承に登場する妖精や魔物、神々達であり、能力系統やアライメントによって「幻獣」「妖精」「鬼神」といった種族に小分類されている。また、全てのモンスターをひっくるめた共通の呼称として「悪魔」とも呼んでいる。 ランダムエンカウントではアライメントのうち「neutral(中立)」と「evil(悪)」の悪魔が出現するのだが、このうちneutral属性の悪魔はナカジマが会話交渉することで味方に加えることができる。ナカジマ達の仲間に加わった悪魔を「仲魔」と呼ぶ。 仲魔はCOMP内に7体までストック可能で、うち3体までを召喚可能、最大5人パーティーとなる。 同じ悪魔は2体以上仲魔にできない。既に仲魔になっている悪魔に話しかけると「仲間をよろしく」系の挨拶を交わし戦闘する事なく立ち去っていく。不要な戦闘による無駄な消耗を避けるのに使える。 仲魔はCOMPから呼び出す際に手数料としてお金(魔ッ貨)を取られる。更に現界中は1歩毎に「生体マグネタイト(MAG)」というリソースを消費する。消費するMAGは召喚した仲魔の強さに比例して大きくなる。MAGが0になっても現界は可能だが、その場合代わりにHPが減っていってしまう。 悪魔合体 仲魔は戦闘に参加させるだけでなく、より上位の悪魔を召喚するための素材としても利用できる。その際に必要な儀式が「悪魔合体」である。 悪魔合体は「邪教の館」と呼ばれる施設でのみ可能で、2体の仲魔を合体させて新たな仲魔を生み出すことができる。 アライメントの「good(善)」に属する種族はこの悪魔合体によってしか出現せず(ごく一部に例外あり)、オーディンやクリシュナなど世界の神話の中でも有名かつ強力な存在がずらりと並ぶ錚々たる面子である。 新たな仲魔が出現した際に言うセリフ「わたしは (種族名)(悪魔名) こんごとも よろしく…」は、シリーズを代表する名台詞となっている。 評価点 メガテンの「お約束」の確立 神々を扱うシナリオ 原作の小説からしてそうなのだが、世界中の神話から神々や魔物が一堂に会し、そして彼らと「会話」することで味方に引き入れ、さらに「合体」させることで新たな悪魔を生み出す…というのは、良く言えば「背徳的な魅力あふれる」行為、悪く言えば「神様を素材・道具扱いするというバチ当たりにも程がある」行為と言える。 キリスト教を始めとする一神教の影響が強く、かつ神をみだりに扱う行為がタブーとされる海外では絶対に生まれ出なかった発想であり、当時も各雑誌から「イケナイコトをしている感覚」と、中毒ぶりを紹介されていた。 合体によってしか出現しない悪魔も数多いため、いったいどんな悪魔が作れるのかという楽しみも大きい。 「仲魔」という言葉は「仲間」とかけた語呂合わせであるとともに、「魔と仲を保つ」といった意味を持つ名フレーズである。これは後のメガテンシリーズを支える基礎概念となった。 なお、仲魔の一体「ケルベロス」は、原作小説で活躍していた事もあり、仲魔にし易い(レベルは低い)がキャラ能力は高めと特別扱いとなっている。後のメガテンシリーズでも、皆勤賞かつ重要な役割を演じる事が多い悪魔として名を馳せる事となる。 一方で神話や魔物というものを知ることもできて、それぞれのバックフォーンを調べると二度美味しい。また、技や弱点なども神話の逸話から取られていることが多く、神話を知っていると攻略がし易くなるというのも本作の魅力の一つである。 「主人公は物理攻撃と悪魔交渉・仲魔の召喚担当、ヒロインは魔法担当」という構造は後のシリーズの定番となっている。 BGM 増子司によるBGMはいずれもクオリティが高い。当時RPGの音楽はクラシック音楽を基調としたドラゴンクエストの音楽性を踏襲したものが多かった中、メガテンでは戦闘シーンのBGMがロック調であり衝撃的な印象を与えた。 ゲームミュージックのCDは初代と女神転生IIのカップリングで発売されており、非常に評価が高い。なお、CDのレコーディングの際、ファミコン8台を使用してステレオ化する等、手の込んだ作成方法で作られている。 後述の余談にもあるが、『バイオ戦士DAN』と同時期に製作されたためか両作のメロディラインには類似点が多い。 演出面 全滅してゲームオーバーになると、次に倒すべき魔王が姿を現して、こちらを挑発する一言を投げかけてくる。継続プレイの意欲を掻き立ててくれる演出である。 ラスボスであるルシファーの場合は、暗闇に目と左手のみが浮かび上がる、 上記ゲームオーバーの口上も含め、ボス戦闘前のセリフ等非常に貫禄があり、キャラが立っている。ボス悪魔の戦闘前の口上は後のシリーズでも存在感を放っている。 またほとんどのボスは、イベントアイテム(自動使用)で一部の凶悪な能力を封じることができる。とはいえ封じた上でなお強く、歯ごたえのあるボス戦が楽しめる。 悪魔のデザインは洗練されているとは言い難いが、十分味の有るグラフィックであり、2パターンだけだがアニメーションもする。 また、原作小説に登場するキャラのドット絵は気合が入っており、特にステータス画面に表示される中島・弓子のポートレートは北爪宏幸氏の絵を忠実に再現した美男美女である。 世界観的にはダークファンタジーで終始一貫して暗い雰囲気なのだが、時折コミカルなメッセージ・演出が入ることもあり、一服の清涼剤として機能している。 石に変えられた天空の街ビエンを救うイベントは、RPGでは当たり前のイベントである「人助けをする」イベントではあるが、原作では「ありとあらゆる災いの元凶であり人間界を混沌へ変えた悪魔召喚プログラム」が、本作では初めて人々を助けた記念すべき瞬間となるという、原作小説へのアンチテーゼ的な展開となっている。 賛否両論点 最強武器「ヒノカグツチの剣」の入手難易度 ヒノカグツチの剣は原作小説にも登場する剣で、本作を筆頭にメガテンシリーズでは常連かつ最強クラスの武器として登場している。この武器がなくともクリアは可能であるが、その代わりというべきか、本作のヒノカグツチの剣の入手難易度はシリーズ中でも飛び抜けて高い。 ヒノカグツチの剣の安置されている場所に辿り着くには、隠された入り口を見つけ出し、落とし穴やワープだらけのエリアを正確に踏破しなければならない。マッパーで表示されるミニマップには罠が一切表示されないうえに、一歩でも間違えれば即最初からやり直しとなってしまう。 また強敵と罠の山を潜り抜けてヒノカグツチの剣の元に辿り着いても、中島の特定のステータスの合計値が一定以上に達していないと剣を引き抜くことができない。 ペルセウスの剣を装備していると、ヒノカグツチが刺さっていない。どういうことなのか... 主人公より大幅にレベルの高い悪魔と交渉ができるのはこの作品のみ。下記の「悪魔のレベルが表示されない」という欠点もあり、プレイ中は気づき難いかもしれない。 ダイダロスの塔→ビエンの順を一旦置いといて所謂「ラケーさんスカウト」等をする事でボス戦を楽にしたりと攻略の幅が広がっているが、悪い見方をすると低レベルで強力なダンジョンに簡単に行けてしまうという事でもある。 問題点 とにかく広い大魔宮 最初のエリアこそ8×8マスの塔と比較的単純だが、エリアが進むたびに構造は加速度的に巨大化・複雑化していき、フロアが斜めや思いもよらない形でつながっていたり、エリア全体がダメージゾーン(*1)だったりと、3Dダンジョンに慣れていない人にはかなり厳しい難易度である。 説明書には「8マス×8マスで構成されているので方眼紙等にマッピングしましょう」的な事を書いてあるが、最初の塔をクリアした途端に8×24の長通路が開かれ、その後のエリアは最大「32×24」まで拡大していく。 ただでさえ広いのに回復の泉は2ヶ所の街のみ、悪魔合体や状態異常回復のできる邪教の館はスタート地点であるミコンの街にしかないというのも辛い。 さらにパスワードを聞けるのもミコンの街だけなので、ユミコがパスワードを見ることのできる魔法「スワードナ」を覚えるまでは、ゲームを中断するのも一苦労である。 一応迷宮内に街へ移動できる仕掛けは存在するが、あまり救済になっているとは言い難い。 『II』の攻略本に書かれた本作の紹介記事では「攻略本がないと解けない」とまで書かれているが、実際にはそこまで理不尽ではなく、きちんとマッピングしていけば解ける程度の難易度ではある。 逆に言えばマッピングしなければその難易度は跳ね上がり、当時のプレイヤーの中には最初のボスであるミノタウロスですら倒せずに諦めたという声まである。 フォローしておけば、当時の3Dダンジョンゲームはプレイヤーの自力でマッピングするプレイスタイルがむしろ主流で、ゲーム機の性能向上等でオートマッピング仕様が珍しくなくなる時代までその風潮は続いていた。ゲームによっては攻略本にすら後半フロアのマップは故意に掲載しないような時世であった。 戦闘バランス面 仲魔のステータス 同じ悪魔でも、敵として出現した時と仲魔になった時でステータスが大きく違う者が大勢いる。特に問題なのは使える魔法が違う悪魔が多いこと。酷い場合魔法が一切使えなくなってしまう悪魔もいるため、魔法目当てで仲魔にしてみたらがっかり……ということも起きがちである。 ステータス画面で確認できる「こうげき」の数値があまり当てにならない(攻撃17のはずのナーガが攻撃12のツクヨミとほぼ同等の攻撃力だったり、逆に攻撃16に過ぎないワイバーンが全仲魔中トップレベルのダメージディーラーだったりなどが有名)。数値がある程度の参考にはなっても実際に起用してみるまで実情が分からないという状況になりやすい。 ちなみに「ぼうぎょ」のステータスについてはそういったブレは無い模様。 以後の『メガテン』ではそうした明らかなズレは減り、数字が盛られたボス戦や、味方時にもそのままというわけにいかない魔法・スキル(例えばマッカを奪うマッカビームの削除など)の調整に留める方針になっている。後代には『ポケモン』『ドラモン』、或いは『スパロボ』等、敵味方時で性能のズレは当然という作品群も増えるが、本作は「敵をそのまま仲間化できる」パイオニアの1つだっただけに悪印象が残されたきらいはあるだろう。 装備品関連 こちらもステータスが数値化されないため、どの装備品がどういう性能なのかが非常にわかりにくい。さらに値段と性能が釣り合わない装備品(主に防具)が少なくない。 ナカジマ専用の装備品である「盾」は概ね低性能で、同格の鎧の三分の一かそれ以下の防御力しかない(その割に値段が高い)、ユミコの最強の鎧は実はその前の装備に比べて価格が8倍以上なのに被ダメージはせいぜい1点しか違わない、など。 なお本作の装備は持ち替え式となっており、新たな装備を入手すると以前のものは自動的に処分される(店での購入時は半額下取り)。 装備には性別による装備者制限システムが有ってどちらでも装備出来る品も有るがナカジマ-ユミコ間で譲渡する事はできない。 バグ関連 ゲーム進行そのものには深刻な影響を与えず、かつ非常に気付きにくいが、戦闘バランス面で大きな影響を及ぼす不具合が多い。特に有名なもの(の一部)は以下の通り。 味方の行動順の決定にその仲魔自身の素早さではなく「リストの一つ下の仲魔」の素早さを参照してしまう。(ナカジマとユミコは正常に自分の素早さの通り動くので気付きにくい)。 また戦闘中に隊列を入れ替えた場合、その戦闘ターンでは変更前の隊列のメンバーの素早さが参照されてしまう(隊列変更によってそのターンでの素早さ≒行動順が入れ替わってしまう)。 魔法の威力に関して、味方の攻撃魔法では使用者の強さと知力を参照するはずが、何故かナカジマのステータスの一部を参照するようになってしまっている(隊の順番によってどこを参照するかが変わるが、概ねオーバーフロー気味で、マイナスの数値になることも多い)。そのため、使用者や敵の強さに関わらず、隊列順次第で「最大ダメージか最小ダメージかのどちらかしか出ない」といった事態になりやすく、そもそも威力の予想もほぼできないという欠陥だらけの攻撃手段になってしまっている。 使用アイテムの乏しさ イベントアイテムを除くと、使用できるアイテムは移動中にHPを完全回復させる「宝玉」だけ。 小口の回復アイテムや、状態異常を回復させるアイテムさえ存在していない。 中盤から手に入る「ルースのこびん」が、特定イベントのある場所で「ここだここだ、ここがあやしい」とヒントをくれるが、そこでイベントを起こすために「マッパーの魔法を使う」というのにやや気付き難い(一応それっぽいメッセージや、また攻略上で魔法を使う状況になりやすくなる誘導は一応あるが、直接的なヒントは一切無い)。また、向きが合わないと教えてくれない。 仲魔の魔法が移動中に使えない 仲魔の魔法は戦闘中にしか使えないため、状態異常回復魔法を使えるユミコが行動不能になってしまうと、リスクを承知で戦闘中に仲魔の魔法で回復するか、ミコンの街まで戻って邪教の館で回復するしかなくなってしまう。 悪魔のレベルが表示されない 悪魔合体ではナカジマのレベルより大幅にレベルの高い悪魔は合体させられないが、悪魔のレベルを知る方法がないため、いつ仲魔にできるようになるかわからない。 今作ではナカジマのレベル+7の仲間まで合成可能なので制限としては緩いほうだが、仲魔になるタイミングが分からない、レベルも推測するしかないという問題については解決できない。ちなみに戦闘中の勧誘には(知力によって成功率は上下するが)レベル制限は無い。 すでに仲魔になっているものなら一応レベルを調べる方法は無いこともないが、その場合は調べる意味がそもそも無くなっているので… エナジードレインの存在・説明書の不備 終盤以降、受けた者のレベルと累積経験値を下げる特殊攻撃「エナジードレイン」を使用する悪魔が頻繁に出現する。使用頻度はそこまで高いわけではないが、失われたレベルと経験値を回復する手段は「再び敵を倒して経験値を貯め、レベルを上げる」しかないため、受けると精神的にかなりへこむこと請け合い。 一応、対抗策としてエナジードレインを完全に防ぐ防御魔法「テトラジャ」が存在するのだが…なんと説明書には「シールドをはり、味方の防御力を上げます」という効果だけが記されていて、エナジードレインなどに対する記述は一切ない(ちなみにこの魔法で物理防御力は一切上がらないので、記述ミスというか数あるバグの一つとも言える。)。使用時のメッセージも「せいしんのかべが つくられた」と効果がはっきりとわからない表現になっているため、テトラジャがエナジードレインを防ぐ魔法だと気付けないとレベルを下げられ放題になってしまう。 更にテトラジャの効果に気付けたとしても、ユミコは覚えないためテトラジャが使える仲魔を連れ歩く必要がある。 テトラジャは戦闘時に唱える必要があり、ターン最初に発動するようになっている。しかし、敵に先制されたターンにはどうしようもない。 エナジードレインを使う敵の中でも、特に炎の腐海に出現する鬼女ターラガは、最大7体も出るため非常に危険。酷い時には1回の戦闘で2~3レベルほど下げられてしまうことも。 ただ、エナジードレインの対策なしでも、普通にマップを埋めつつ探索しながら基本通りにプレイしていると炎の腐海~アンフィニ宮殿序盤で概ね最大レベルになってしまうので、これもやはりゲームの進行に大きな影響を及ぼすことは無い。極端に運が悪く被害が大きいようなら一旦リセットしてパスワードを入れなおして再プレイ、という方法での対策もできなくはない。 マズルカの回廊に出現するサキュバスの悪夢 ここに出現するサキュバスは、強力な攻撃魔法である「カンデオン」を連発する上に出現数が多いため、マズルカの回廊に到達した時点で遭遇し、なすすべもなく全滅させられる流れは誰しもが通った道であろう。一応、サキュバスは体力が低いため、ここで売っている弓子用の「らんぶのつるぎ」を入手できれば楽になるので、それまでの辛抱ではあるが。 まだ合体が洗練されておらず、合体表も「空白」が多い。その空白に当てはまると「妖精ドリアード」となってしまう。 その他 メッセージスピード速度が遅いうえに早送りもできない。このせいで戦闘のテンポはかなり悪い。 オート戦闘はそれなりに処理が速いので、殴って対処できる雑魚ならばそれですむのだが。 また、逃げる際は「…」と数秒のウェイトが発生してから成否のメッセージが流れるため、若干ストレスが溜まる。 中盤、クリアに必要なアイテムを購入しなければならないイベントがあるが、その際なんと所持金全額を要求される。 本作には売却可能なアイテムは存在せず、装備もDQ1式の「新しい装備を買ったらその場で交換、古い装備は下取り」というシステムなので、お金をアイテムに換えておいて被害を減らすということも出来ない。 本作はパスワードでの再開時に仲魔はCOMPに戻っているので、召喚費用を稼がないまま中断してしまうと中島と弓子の二人だけでザコ相手にちまちまとした金稼ぎを強いられてしまう。 本作のパスワードは最大40字に達し、書き写すのが大変。 「数字とアルファベットで構成され、数字と混同しやすい『I』『O』『Z』は除外されている」といった救済措置もあるが(*2)、書き間違いによる取り返しのつかない事態はやはり起きてしまう。 総評 システム面で粗が多くゲームバランスにも問題はあるが、「モンスター=倒すべき敵であり悪」でしかなかった当時のRPGの常識を覆す世界観と「悪魔を手なずけ新たな悪魔を生み出す」というシステムの独特さがそれを補って余りある魅力を内包しており、その魅力に取りつかれたファンからカルト的な人気を得ることに成功した。 後に続くシリーズ作の原点として、今でも高評価されている作品である。 続編・移植 本作独特のシステムや雰囲気は根強い人気となり、『女神転生』シリーズとして長年続く人気シリーズとなった。 直近の続編としては、3年後の1990年に続編の『デジタル・デビル物語 女神転生II』が発売された。ストーリー・演出・ゲームシステムなどあらゆる面で初代メガテンを超えており、「FCのRPGの中でも屈指のクオリティを誇る名作」として語り継がれている。廃刊前の「ファミコン必勝本」で、クリエイターが選ぶファミコンソフトで選出され、「芸術だ!」と評された程。 後にアトラスからSFCにてリメイクもされている(『II』とのカップリング)。詳細は『旧約・女神転生』の記事を参照。 携帯アプリ版はFC版を基準にした移植だが、大きな特徴としてどこでもセーブが可能になっている他、様々な変更・調整が加えられている。詳細は後述。 2020年6月18日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト『ナムコットコレクション』の有料追加DLC第3弾として2020年8月20日より配信開始。 当初、本作を含む第3弾DLCは10月配信予定だったが第2弾と同日配信に前倒しされた。 FC版のベタ移植だが、『ナムコットコレクション』側の中断セーブ機能によりパスワードを記録せずに中断・再開できる分、遊びやすくなっている。 余談 シリーズおなじみの「ラグの店」は、最初の作品である本作では「アメジストを不思議な品と交換する店」として登場している。 ちなみにアメジストは、雑魚敵に差し出すと必ず戦闘を回避できる。取得ポイントに行けば何度でも拾えるが、持っていると取得ポイントからは消えるので複数持ち歩くことは出来ない。 ゲームクリア後「END」の文字が出てから5分待つと、画面左下に「しかし...」と表示された後に、難易度が上昇した「裏メガテン」が始まる。 裏メガテンでは敵が大幅に強化されるだけでなく、迷宮内のイベントやアイテムの位置が変更されたりもしている。 最初のダイダロスの塔からして、表面では開始階(8F)にあった辺境の店が7Fに、軍資金の入った宝箱は6Fに配置換えされているため、「軍資金を得るまではひたすら逃走」しか取れる手がない。最初のステータス配分を表面と同じように行うと詰む危険性が高い。 ガネーシャ・ウォンロン・クリシュナをパーティに入れるとマグネタイトが減らない裏技がある。 1作目でそれぞれ作りやすい上にスタメンといっても良い優秀な仲魔でかなり使える裏技なのだが実はこの裏技、攻略本にしっかり紹介された為にかなり有名。これが「当たり前の様に組まれた最終メンバー」だったプレイヤーも多い。 本作のストーリーでは「人類を救うため」などといかにも主人公然とした解説がされている中島朱実であるが、原作小説ではかなり趣の異なる人物である。 開発に成功したものの稼働に躊躇していた悪魔召喚プログラムを稼働させてしまったきっかけが『自分を暴行した不良への復讐』のためで、そのために無関係な人間を生贄に捧げることも辞さなかったり、弓子を救うために魔界と現世を隔てる扉を破壊して悪魔たちを現世に呼び込むという暴挙を行いながら「五十億の人間より、ぼくは君一人を選ぶ!」と開き直ったりと、非常にエゴイスティックな人間として描かれている。そして、それ故に最終巻では本作とはまるで違う悲劇的な結末を迎える事になる。 『真・女神転生if...』の事件の元凶・狭間偉出夫にも通じる物がある。 当時下請けメーカーだったアトラスは、本作と『バイオ戦士DAN』をプレゼンのためジャレコに持ち込んだ。 しかし、ジャレコは『女神転生』には目もくれず、『バイオ戦士DAN』の方を選んだという。 本作のTVCMには、同年発売の『さんまの名探偵』『ファミリージョッキー』などに引き続き、島田紳助や西川のりおら吉本興業の芸人が出演していた。 ユーザーからの質問電話が殺到するという『ドラゴンスレイヤーIV』のCMの後を受け、のりおが「電話が怖い~」と怯える内容になっている。 「ウィルオウィスプ」という敵は青色と赤色の2種類がいるが、これはゲーム中に同じ名前で強さと色が違う敵が設定されている唯一の例。おそらく「ドルアーガの塔」のオマージュ…というか遊び半分で設定したものだと思われる。 ディスプレイからどろどろになったロキが出てくる挿絵を見て上田和敏氏は悪魔合体を思いついた。 上田氏はこの挿絵が使われている小説の未定稿のコピーを見たことがあり、その後どろどろになったケルベロスだった記憶違いを起こしていたとのこと。 なお、この挿絵はページ数を16P単位で整える都合もあって没になっており掲載されなかった。 デジタルデビル物語 女神転生(携帯アプリ版) 【でじたるでびるすとーりー めがみてんせい】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 携帯電話(iアプリ、Vアプリ、EZアプリ) 発売元 ビービーエムエフ 開発元 アトラス 発売日 【iアプリ】2004年2月26日【Vアプリ】2004年12月1日【EZアプリ】2005年9月29日 定価 【iアプリ】月額315円(*3)【Vアプリ/EZアプリ】525円(買い切り) プレイ人数 1人 備考 2014年10月末で配信終了 判定 良作 ポイント 多くの欠点を解消絵作りの方向性がFC版と異なる 女神転生シリーズ 概要(携帯アプリ版) 『デジタル・デビル物語 女神転生』の携帯電話用アプリ移植。2004~5年に各キャリアで配信された。 内容自体は忠実に移植しつつ、グラフィックの描き直し、各種のバランス調整とシステム改善が行われている。 FC版との違い(携帯アプリ版) 細かい点を含めるとかなりの相違点があるが、プレイへの影響が特に大きいと思われる点を挙げる。 システム・UI 真・女神転生以降のシリーズ作品では標準であるデビルアナライズとオートマッピング導入。 どこでもセーブの導入。 ゲーム中のメッセージが漢字交じりになった。 主人公たちの名前をプレイヤーが決められるようになった。 ゲームバランス調整 宝玉の効果がHP・MP・状態異常が完全回復と強化され、戦闘中も使用可能。 仲魔の魔法が移動中も使用可能。 グラフィック 迷宮および悪魔のグラフィックが新たに描き直された。 ダンジョンの見た目は全く別物といっていい出来。立て板が連続で並んでいるようだったFC版と違い、きちんと「壁・扉・天井」が描かれている。 悪魔は色遣いがより繊細になっている。デザインは基本的にFC版を踏襲しているが、一部は持っている武器や衣装、髪形などが微妙に変更された。 追加要素 シュオル聖塔 本作より追加された新ダンジョン。炎の腐海から始まるイベントをこなすとビエンから移動できる。 クリアするとある魔人が仲魔になる。こちらも追加要素の新悪魔。 評価点(携帯アプリ版) 大きく改善されたゲームバランスおよびプレイの快適性 バランス調整によって難易度はややマイルドに。 各システムの導入で全体的にストレス要素が減り、SFC以降のシリーズ作品に近い感覚でプレイできる。辛い手書きでのマッピングやパスワードのメモともおさらば。 FC版でパスワードを教えてくれたミコンの町長は仕事がなくなったとセリフを言う。 より書き込まれた悪魔のグラフィック 神話の武器を持ったトールやオーディン、翼が生えたサキュバスや植物要素が増したアルラウネなどは、原典要素を加えつつコンパチグラを改善している。 BGMは良好 FC版の大きな魅力である数々の楽曲は、携帯電話というハードながら曲数減や明らかな劣化もなく移植されている。 原作小説を活かした追加要素 追加ダンジョンをクリアすると登場する魔人は原作小説(*4)の登場人物。詳細な説明は避けるが、ラスボスとの因縁もあり憎い演出である。 ただし、ダンジョン自体の難易度は問題点に記述の通りなかなか厳しい。 賛否両論点(携帯アプリ版) グラフィックの改善によって失われたFC版の味のある粗さ 迷宮は奇麗になったぶん、FC版にあった暗さ・不気味さがだいぶ薄まった。 悪魔のグラフィックは評価点に記載の通りFC版の方向性を活かしつつ進化したが、一部賛否が分かれるものもある。 具体的にはツクヨミおよびスサノオ。上半身だけだったFC版から全身が描かれたのは良いものの、却ってこぢんまりとして迫力が感じられないという意見も。 問題点(携帯アプリ版) 相変わらずむやみに広い大迷宮 追加要素のシュオル聖塔は他の終盤ダンジョンに負けず劣らず意地悪な作りで、好評とは言い難い。 無数のワープと無数の小部屋が散らばる10階建て。オートマッピングがあっても攻略はかなり骨が折れる。 また、既存のダンジョンについてもイベントもない無意味な空間が多すぎる構造はFC版そのままである。内容自体は忠実な移植なので当然と言えば当然だが。 セーブの仕様とオートマッピングのおかけでプレイヤーの負担は大幅に軽減されたが、だからと言って迷宮自体の不毛さが改善されたわけではない。 総評(携帯アプリ版) バランス調整と新システムによりFC版の欠点について多くが解消・改善された。一部のグラフィック変更については好みが分かれるものの、総じて良移植といえよう。 配信元は既にサービス終了しているが、独自の追加要素があるこちらのバージョンもいずれプレイの機会が訪れることを期待したい。
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[このページを編集する] 真・女神転生 STRANGE JOURNEY タイトル Part 1 最新 マイリスト 備考 真ストレンジ・だいサク(略) 【ゲーム実況】 |第1回 第48回 mylist/18296188 【DS実機】真・女神転生STRANGE_JOURNEY 【実況プレイ】 Part1-1 Part104-4 mylist/16459474mylist/17865400mylist/19451599 真・女神転生STRANGE JOURNEY 初プレイ実況 その1 その2-2 mylist/15909919 更新停止(2009/11/15) コメント欄 名前 コメント
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登録日:2011/07/05 (火) 15 17 02 更新日:2024/01/21 Sun 18 13 11NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 NPC アサクサ オカマ ガラクタ集め サカハギ フトミミ マネカタ メガテン 仲魔 女神転生 奴隷 拷問 擬人 真・女神転生Ⅲ 真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE- 穴掘り 虐殺 マネカタ(真似形)とは、アトラスから発売された真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE-に登場する擬人という種族である。 概要 彼らはアサクサのお歯黒ドブを捏ねて造られた存在であり、 人間の様に振る舞ってはいるが感情や自我はあまり豊かでは無く、周りに流されている節がある。 序盤から思念体・悪魔と並ぶメッセンジャーとして登場し、殆どの施設にいるので直ぐに見慣れる事になる。 若者、女性、老人、子ども、オカマと個体差も様々。 スタッフ曰く、モチーフは「携帯を持っていない若者」 専用BGM『マネカタ』もあり、神秘的な曲調をしている。 作中では非力な存在として扱われ、悪魔からは奴隷扱いを受けている他、マガツヒ(強い感情の揺らぎによって生じるエネルギー、他作品での生体マグネタイトに近い)を集めるため、イケブクロのマントラ軍からは拷問を受け、虐げられている。 イケブクロ等ではランダムエンカウントすることもあるが、まず苦戦することはない。 本営ビル屋上から落ちてHP1で遭遇した時は流石に殺られるが…。 仲魔という概念が理解できないので仲魔にすることはできない。 「く、来るな! ビーム出すぞ!」 しかし、そんなマネカタ達の中でも強い自我がある個体が何人か存在し、どれもさながら本物の人間の様な感情や思想を持っている。 特記個体 〇フトミミ CV 細谷佳正 マネカタでありながら、他のマネカタ達を率いて自分達の世界を創ろうとしているリーダー的存在のマネカタ。 少し先の未来を見る事が出来、その結果をもって他のマネカタを導いている。中々のイケメン。 人修羅とはカブキチョウ捕囚所で出会うことになる。 「マネカタが幸せに生きられる世界を創るために、何をすべきか……はやく見つけ出さないとね。」 〇サカハギ CV 遊佐浩二 自らもマネカタでありながら他のマネカタを殺し、その皮を剥いで自分の衣にしているマネカタ。 マネカタの中でもかなりの異端であり、他のマネカタ達からは恐れられ、忌み嫌われている。 人修羅とはアサクサの一室で遭遇するが、悪魔を従え、頂点に立とうとしていた辺り、彼にも創世の野望があったのかもしれない。 「オレ様はサカハギ、いずれ悪魔を支配する者だ。覚えておくんだな……」 〇ガラクタ集めマネカタ 人間の文化に興味があり、様々な品を収集しているマネカタ。 しかし、本来の使用目的を履き違えていたりもする。 (千円札の事を絵画だと思っていて、透かしを見るためのスイッチはドコだ?などと言っている) 物語後半ではついに念願のジャンクショップを開店し、人修羅にはサービス価格で提供すると言うが値段は他と全く変わらなかったりする。 サービスはどうした。 まあ、他のジャンクショップより珍しい品が揃っているのはありがたい。 「千円札……」 〇オカマのマネカタ 各地のジャンクショップを開いているオカマ。 全員別個体なのでかなりの数がいる。話を聞くと積もる話が色々あったり、売り物のマガタマに興味を持っていたりと反応も様々。 リマスター版ではのぶといボイスが付いた。 全てのマネカタに共通する点として、一定のタイミングで揺れる(ブレる?)事である。 擬音で表すならば、ブルッ…だろうか。 サカハギは揺れ幅が大きく、目立つ。 しかし、フトミミだけは一切揺れない。 物語上での展開 ※以下ネタバレ含む 序盤のギンザ大地下道にて初登場。イケブクロのマントラ軍から逃げてきたマネカタ達が隠れ住んでおり、イケブクロに向かうためにやってきた人修羅を「悪魔違い」とビビっていた。頑強な門でイケブクロへの道を塞いでおり、人修羅はガラクタ集めマネカタのお使いイベントを済ませて先へ進むことになる。 その後、マントラ軍がニヒロに返り討ちにあって滅び、カブキチョウの捕囚所も人修羅によって解放されると、フトミミと共にアサクサへ向かい復興作業に従事する。ストーリーが進む事に奥の通路やヨヨギ公園側の道を開通するなど賑わっていたが、フトミミがヨヨギ公園でマネカタに不吉をもたらす存在の誕生を予言し… 人修羅がヨヨギ公園へ向かうと、ヤヒロノヒモロギで妖精達を牛耳っていたサカハギと直接対決することに。 「悪魔の体か……さぞかし良い皮ゴロモになるだろうよ!」 戦闘では邪神ギリメカラを召喚してくるがこのギリメカラは通常よりも大きく、かなり強い。 このギリメカラも例に漏れず物理攻撃を反射する為、力一辺倒のキャラで物理スキルを使用した場合反射ダメージで死ぬ事もある。 ギリメカラを倒すといよいよサカハギが登場し、全体へのマハ系魔法各種で攻撃してくる。 だが攻撃内容は格落ちしており、ギリメカラの召喚に力を使い果たした為に、MP切れも早く訪れてしまうので弱く感じてしまう。哀れ。 サカハギを倒す人修羅。 だがサカハギはその前に訪れた千晶に重傷を負わせており、自らの力不足を痛感した彼女はゴズテンノウの力と精を継承して魔丞として再誕。力こそが全てのヨスガのコトワリを啓く。 そして作中後半、ヨスガ勢力がマネカタへ大虐殺を開始。彼らが復興したアサクサはマネカタの街からスラムの街と化し、聖地ミフナシロに攻め込まれる。 最奥で千晶にボロボロにされているフトミミと遭遇し、ヨスガルート以外では千晶にそのまま殺されるが、ヨスガルートで千晶に賛同した場合、マネカタの自由のためにフトミミと闘う事になる。 「自由を得るためになら、貴様ら悪魔にも挑んでやる!!」 普通のマネカタやサカハギと違い、気合い+突撃で事故死が起こりうるので開幕を乗り切るまで油断してはいけない。 完全版のマニアクスでは、アマラ深界第4カルパでマネカタ関連のイベントが発生。 喪服の淑女によれば、マネカタの正体は受胎前の人間たちの最も強い想い…即ち最も見たくない自分の本性が、アサクサの泥に溶け込み人の形を成した存在であるとの事。 その最たる存在がフトミミとサカハギである。 生前は周りから希望も期待も持たれず、殺人鬼と成り果てた少年は「人から頼られたい、好かれたい」と思った。 それがフトミミと言う存在の素である。 生前に社会的地位や温かい家庭など人並みの幸せを持っていた紳士は、大切な娘を理不尽な者に殺された。 強い憎しみで犯人を殺したいと思う一方で、地位や道徳に縛られ何も出来なかった紳士。 それがサカハギと言う存在の素である。 「後生の土鈴」を得た後に二体の存在の素に会いに行くと成仏し、「鬼神フトミミ」と「外道サカハギ」を悪魔合体で作成可能となる。 後者は普通の悪魔合体では作りにくいので悪魔全書完成狙いの際は注意すること。 そして… 聖 丈二 人修羅と協力していた主要人物。 その正体は、過去に大罪を犯した咎人。大いなる意志から「あらゆる世界・宇宙の出来事を記録する」罰を受けているが、それは大海の水をコップでかき出すような永遠ともいえる刑罰らしい。 新宿衛生病院に着くまでに東京受胎に遭って死亡しており、その理故に本人の知らぬところでマネカタとして転生。創世の要たる人修羅と接触したのも、その方が記録を得るのに都合がいいからと無意識に思ったためだという。 終盤に世界や自分を創りかえるのは俺と言って豹変したのも、アマラの転輪鼓で自身のことを知ってしまったからでは? と考察する人もいる。 追記・修正はマネカタがお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガラクタ集めの元になった人間ってどんな生き方をしてたんだろう。何もかも持ってて人生つまらないと決めつけた富豪とかそんなかな -- 名無しさん (2014-04-11 08 12 12) モチーフって携帯電話を持っていないと不安になる人 じゃなかった? 何かのインタビューに載ってたやつ -- 名無しさん (2014-10-04 02 43 33) ↑2 むしろ逆に無趣味で部屋は超殺風景な奴だと思う、金持ちではあると思うが -- 名無しさん (2015-02-09 21 19 13) さすがに詳細は忘れたけどⅢの小説の中には彼らのうちの一人が主役のがあったはず -- 名無しさん (2016-03-03 23 03 04) あれ? サカハギはともかく、フトミミの『他人に好かれたい、頼られたい』という願望は、別に『見たくない』本性ではないのでは? -- 名無しさん (2016-03-04 09 28 37) サカハギの娘を殺したのがフトミミなのでは、っていう考察もあったな -- 名無しさん (2016-03-04 09 54 44) ↑2価値観が逆転する位に殺伐とした世界に生きてたのかもね -- 名無しさん (2016-04-17 20 43 22) 自己顕示欲とか認めたくない人もいるしなぁ。ついでに言えば『頼られたい』ってのも相手を下に見てる、と恥じる気持ちがあったんだろうね -- 名無しさん (2016-04-17 20 52 27) フトミミの元の人は「頼られる」って願いは一応果たしたけど、サカハギの元の人は哀れよな…サカハギになっても復讐したい相手は… -- 名無しさん (2020-11-25 16 01 18) ヨスガ擁護ではないがアサクサ壊滅は一方的な被害者という訳でもないんだよな。創世レースに乗ってるし目指す世界も「マネカタだけの世界」つまりは悪魔との共存や棲み分けではなく排除。である以上、犠牲者ではなくあくまでも敗者なんだ。 -- 名無しさん (2021-12-13 12 34 07) フトミミさん達だけの世界が欲しかったわ。女ルートならまだしも協力するルートあっても良かったんじゃ? -- 名無しさん (2022-11-03 00 49 20) 名前 コメント
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Fast Card WIZ-DOM 3F/3C 目標/持続 メインフェイズ終了時まで、目標の≪あなたの支配キャラクター1人≫はバトルによるダメージを受けない。 メインフェイズ終了時まで、目標にインターセプトを与える。 メインフェイズ終了時に、目標は捨て札される。 No.0522 Rarity R Illustrator 山田J太 Expansion 悪魔の契約 カード考察 このカードか目標が除去されない場合、1ターンはほぼ確実に時間を稼ぐ事が出来るカード。 手札にイースターがある事を見越して、本来バトルでダメージ置き場に行くネームレベルキャラクターを捨て札し、復活させるといった芸当も可能。 なよ竹“かぐや姫”同様、あくまでキャラクターがダメージを受けないだけであり、ペネトイレイトによる貫通は有効。 このカードの効果で、メインフェイズ終了時に捨て札されることをバインドXで防ぐことは可能。
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旧約・女神転生 【きゅうやくめがみてんせい】 ジャンル ロールプレイングゲーム 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 アトラス 開発元 オペラハウス 発売日 1995年3月31日 定価 10,800円 配信 【Wii】バーチャルコンソール2012年7月3日/900Wiiポイント 書換 ニンテンドウパワー1997年12月1日/1,000円/F×4・B×4 判定 なし 女神転生シリーズ 概要 変更点 評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 ファミコンにて発売された『デジタル・デビル物語 女神転生』『デジタル・デビル物語 女神転生II』を、同時収録して移植した作品。 IIは比較的オリジナル版に近い作りだが、Iは大幅に内容が変更されリメイク作に近い作りである。 開発はアトラスではなくオペラハウス(他参考 GDRI)が担当している。同名の声優プロダクションやBLゲームブランドなどは関係ないので注意。 変更点 共通の変更点として『真・女神転生if...』の後に発売されたためか、グラフィックなどは真シリーズ風のものに書き直されている。 『I』は悪魔のグラフィックも金子一馬風のグラフィックにリニューアルされている(『II』にも登場している悪魔は、『II』の使い回しなことも多い)。 ただし、ケルベロスやロキ(I)等はオリジナル準拠のグラフィックで原作の雰囲気を損なわないように配慮されている。 本作のパッケージ裏・説明書内に描かれている主人公・ヒロインのキャラデザインも金子氏によるもの(FC版『I』は北爪宏幸氏)。 オートマッピング機能追加。ダンジョン内でマップを見ることができるようになった。 メッセージ表記に漢字も用いられるようになり、読みやすくなった。 悪魔の種族名や魔法名は真シリーズをベースに大きく変更されている。 『I』の主人公とヒロインの名前を変更できるようになった。 カップリング作ということで、『I』をクリアするとそのまま『II』が始まったり、継続プレイの際に『I』で発生させたイベントが『II』に影響を及ぼすといった連動要素が追加された。 FC版の『I』では、エンドタイトル後五分間待つと「しかし・・・」とメッセージが表示され裏面がスタートするようになっていたが、今作では『II』がスタートする(*1)というにくい演出になっている。 イベントの追加 上記のI・II連動イベントのほか、主に『I』で『II』に繋がる伏線となるイベントやメッセージ、ジャックフロスト一家のイベントが追加されている。 また、『I』では元々イベントが少なかったため、各ダンジョンにいくつか小イベントが追加されている。 追加イベントのひとつで『冥府』という新マップへ行くことができる。マップそのものは小さいがアンデッド系の悪魔ばかり登場したり、会話イベントもあるためそれなりの密度がある。侵入できる条件は『冥府の番人(?)』が仲魔にいること。 メディナイトという傷ついて倒れているキャラは、回復魔法をかけてやるとお礼にこちらのパーティ全員を回復してくれるのだが、FC版では お前自分で回復できなかったのか というツッコミどころのあるイベントは、麻痺したために動けなくなったという違和感のないものに修正されている。 評価点 『I』がプレイしやすくなった FC版は非常に難易度が高かったが、今作はセーブポイントの増設や一部の極悪な技(エナジードレインなど)が調整されるなどプレイしやすくなっている。 登場悪魔の能力が敵味方時共に一律となった。デビルアナライズが初期装備された事で能力の把握もしやすい。 ダンジョンのマップもむやみに広大だったFC版から縮小され、オートマッピングもあるためかなり歩きやすい。 FC版では使用アイテムはHPを回復させる「宝玉」しか無かったが、状態異常回復やMP回復アイテムなどが追加され、仲魔の魔法も移動中に使えるようになった。 パラメーターの最高値が増やされたり、一部IIの仕様に変更されたシステムなどもあり、ゲームバランスも変化しているため、経験者も新鮮な気持ちでプレイできる。 『II』の部分はゲームバランスなどには大きな手を加えられていないため、そういった面ではちゃんと移植されている。 改善点として「剣が(比較的)手に入りやすくなった」「三身合体がどの邪教の館でも可能」などがある。 使いにくかったオートパイロットは廃止された。デビルアナライズも記録できる悪魔が増えてより便利になった、ただし入手方法はオリジナルと同じの為序盤は使えないが。 新規悪魔として、ギリシャ神話の魔神4体が追加された。 これらの魔神はオリジナルのある分岐点での行動次第で仲魔になった悪魔と対になっており、分岐間の格差が若干緩和されている(*2)。 問題点 細かい劣化点 音楽、効果音 特に『II』が特殊チップを使ったことで、ファミコンとは思えない良質な音楽を再生していたが、今作はFC版と比べて迫力が非常に薄くなるなど劣化している。 効果音も真シリーズ基準でFC版と比べると地味になっており、こうした面が特に経験者からの評価低くしている。 サウンド全般はオペラハウス繋がりで『FFXII』などで有名な崎元仁氏がアレンジを担当している。ただ同氏が同じSFCでアレンジを担当した『ボンバーマン ぱにっくボンバーW』などは概ね好評価である。 移動速度、戦闘テンポ低下 真シリーズ風になったためなのか、移動速度が遅くなり、戦闘も地味にFC版『II』と比べテンポが悪くなっている。 とはいえFC版『II』と比べてであり、真シリーズからのプレイヤーならそれほど気にせずプレイできると思われる。 ただFC版『I』はメッセージ送りが遅く、オート戦闘も一行動ごとに長めのウェイトがかかるなどしていたが、流石にそれよりは旧約のほうがマシである。 『I』の仲魔システム、能力が『II』準拠に変更 オリジナルではある程度Lvが高い悪魔でも仲魔にできて合体も可能だったが、今作では同Lvまでの悪魔しか仲魔にできず、合体も行えない。 能力も全体的に下がっており弱体化されたものもある。特にオリジナルではその時点の悪魔を大きく引き離すほどのHPを持ち、使い勝手の良かったケルベロスは特技などが真シリーズの物に統一され、能力値も弱体化された。一応その時点では十分強く、使い勝手は悪くないのだが……。 『II』の一部要素の削除 会話時の「ネェ」といったプレイヤーのメッセージの削除、セーブポイントに存在したチェックマンというキャラクターが無機質なコンピューターに差し替えられているなどで味気なくなっている部分がある。 会心の一撃の単純化。FC版では痛烈な一撃、会心の一撃、必殺の一撃と3種類が存在し、それぞれダメージが2倍、3倍、4倍と変化し必殺を連続で出すなどした仲魔はそれで印象が変わったりもしていたが、全てダメージ2倍の会心に統一されてしまった。会心時のメッセージもそれぞれ若干の違いがあったがそれらもすべて「会心!」の一言に置き換えられた。 ボスとして登場する魔王はなぜかFC版からHPがほぼ半減されており、肩書ほどの強さは感じなくなってしまった。おそらく会心の一撃を2倍ダメージに統一したことによる調整と思われるが、雑魚として登場する悪魔は変わっていないためチグハグな印象である。 上野サバトイベントの簡略化。上野では満月の時だけ行われるサバトという夜宴に殴り込みレオナルドというボスと戦う。このボス本体は弱いのだが速さが高くサバトマという魔法で雑魚敵を呼び出し戦闘を仕切り直しにさせる。呼び出された雑魚を倒したら再びレオナルド戦に戻り、サバトマを一定回数使われる前に倒さなければ逃げてしまい再びイベントポイントに入らなければならないという異色のボス戦であった。本作ではイベント上の流れでサバトマを使い、雑魚との連戦を経てレオナルドと戦うだけのものになっており、強さは変わっていないのでアッサリ終わってしまうものになってしまった。 終盤のルートの1つではイベントの選択肢により最強の魔神が仲間になり、FC版はLv100で加入し唯一無二の存在感を発揮していた。しかし旧約ではLv99と1下がっており、仲魔の攻撃力がLv×強さで算出されている『II』ではこれが単純に弱体化になってしまっている。微々たる差ではあるのだが… 宝箱のフラグ管理バグ 序盤の宝箱の開けたというフラグが後半の宝箱と共有されているものがある。このため序盤から宝箱をとりまくっていると、後半のダンジョンの宝箱に空のものが多くなってしまう。 これも特に『II』で多く見られる。宝箱の回収を細かくするプレイヤーにはキツイバグである。ただクリアに影響が無いのが救いか……。 このバグは後期ROMとWiiのバーチャルコンソールでは修正され、問題なく宝箱を入手できるようになっている。 デビルバスターについて 『II』冒頭でプレイするデビルバスターは、『I』のダイダロスの塔と同じ構造を2Dで再現していた。……のだが、今作では『I』のマップが大幅に変更された為、『I(旧約版)』と構造が違うという事に。台詞などは変わっていないので違和感が拭えない。 総評 『I』がプレイしやすくなっており悪いリメイクではないのだが、『II』の部分の細かい劣化部分や宝箱バグが目立ってしまい、特にFC版経験者からの評価を下げている部分もある。 ただ真·女神転生からのプレイヤーの評判はそれほど悪くなく、気軽にシリーズの原点を楽しむことができる作品である。 その後の展開 2012年7月3日にはWiiにおけるバーチャルコンソールに配信されたが、Wiiショッピングチャンネルが終了し、本作の配信も終了したため、現在では入手困難になっている。
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登録日:2010/04/30 Fri 21 18 34 更新日:2023/10/14 Sat 08 00 43NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AUTOの罠 《地母の晩餐》「ジャッ」→カーン→\(^O^)/ イイ笑顔を浮かべた悪魔は大概コレ←ドッペル・グレイマン「あ、バレたwwwww」 カロン「ざまぁww」 トラウマ メガテン リアルで使いたい レッドマン「お前を笑う者はいない………プッw」 主人公役立たず 初見殺し 剣が効かない 反射 女神転生 物理反射 銃が効かない 「しまった!はねかえされた!」 そう表示された頃には後の祭りである。主人公は今まで悪魔を葬ってきた自分の強力な一撃を自身にくらうハメに。 RPG『女神転生』シリーズで多くのユーザーにトラウマを植え付けた防御特性、「物理反射」。文字通り、剣や銃などの物理攻撃を跳ね返す能力で、非常に厄介。 特に本シリーズの主人公は一部を除いて剣や銃以外の攻撃手段をほとんど持たないのが通例であるため、この能力を持つ敵に遭遇したら攻撃アイテムを使用するか、 仲魔かパートナーの魔法攻撃を頼って自分はガードするか、さもなくば逃げるしかなくなる。ある意味、主人公キラーと呼ばれる存在だろう。 今回は、この物理反射を持つ悪魔を数体チョイスして紹介する。 ○邪鬼ギリメカラ スリランカの仏教における仏敵マーラの乗り物であり、ヒンドゥー教の神インドラが乗る聖象アイラーヴァタが邪悪な存在に貶められた姿であるといわれる。 『女神転生』シリーズで物理反射を初めて搭載した悪魔であり、あらゆる登場作品において物理反射能力を所持している。 見た目は大きな牙を有する単眼の巨象であり、このイメージはシリーズで一貫している。作品によっては胴体が人型で、剣を携えていることもある。 なお、初出となるファミコン版『デジタルデビル物語 女神転生Ⅱ』では種族が幽鬼になっており、名前が「ギリメカテ」になっているが、 恐らくは「ラ」を「テ」と見間違えたためと思われる。「インド人を右に」に比べれば可愛いものだ。 さて、このギリメカラだが、初登場作品の攻略本にはなぜか物理反射について明記されておらず、「あまり目立った点はない」の一言のみ。 これを信じて攻撃し、手痛い目を見たプレイヤーは少なくあるまい。それどころかAUTO攻撃を選んでいたら……書いた奴出てこい。 しかも困ったことにこのギリメカラ、即死攻撃のムド系魔法を習得している作品が多く、 いざパートナーの魔法で一掃しようと思ったらその前にパートナーが呪い殺された、なんて最悪なパターンも起きたりする。 『女神転生II』ではみんなのトラウマ「恐れの山」在住。即死魔法ムドハンマに加えて剣反射相性にバインドまで持っており、 同じく恐れの山に出没するサウォバクと合わさって恐れの山の難易度を急上昇させている。 ダーク属性なので会話による戦闘回避も難しい(作品にもよる)。トラウマメーカーの名に相応しい悪魔だが、 『真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE- マニアクス』では防御属性を無視できる能力「貫通」を所持した状態で仲魔になるイベントがある。 物理反射を持つギリメカラに貫通……製作サイドのちょっとしたジョークだろう。笑えないぐらい泣かされたことが多いがな。 ただし入手難易度が高く、貫通所持のギリメカラを取り扱う悪魔ブローカーのところに行くにはLv95のメタトロンが必要なため、一種のハイエンドコンテンツと言える。 だが閣下とまともに渡り合うには、主人公を含めた戦闘メンバー全員に貫通が必須レベルなのが悩みどころ。 なお、「貫通」が有効なのは「無効」と「吸収」だけなので、貫通を持っていても普通に反射されるため注意されたし。 大半の作品ではムド系に弱いので呪殺してしまおう。ハマ系も一応効くが、ハマには若干の耐性があるのでお勧めしない。ムド系魔法が無ければ普通に攻撃魔法でしばこう。後述のランダ、ドッペルゲンガーも同様。 なお、とある作品ではギリメカラを超えるギリメカラ、通称軍曹が登場する。その強さは自分の目で確かめてほしい。 ○鬼女ランダ バリ島における悪の権化たる魔女であり、対立している聖獣バロンと永遠に終わらない善と悪の戦いを繰り広げるといわれている。 実は初作のFC版『デジタルデビル物語 女神転生』からの登場なのだが、途中から物理反射が搭載された。 今でこそギリメカラに並び、物理反射を有する悪魔として名高いが、当然ながら当時はプレイヤーが知るよしもない。 同じ失敗を繰り返してカロンに出会うハメになったのではないだろうか。リセットボタンって便利だよね。 種族はCHAOS-NEUTRALの鬼女であり物理反射悪魔の中では話が通じるほうなので、満月で交渉が難しくなっている時以外は会話で退散してもらうのも手。 なお、真ifでは反射が付いていない。 ○外道ドッペルゲンガー ドイツ語で「二重に歩く者」を意味する名称の幻霊。何から何まで同じ姿をしている、もう一人の自分自身であり、遭遇すると死期が近いといわれている。 むしろ物理反射と知らないプレイヤーに死期を与えた外道。自分自身を攻撃すれば結果は火を見るより明らか、なのはわかるが……非常に腹立たしい存在である。 また、SJにおいてはUNKNOWN悪魔システムと合わさって序盤から中盤だというのに理解不能な死を遂げたプレイヤーを量産した挙句、そのLv=防御系パラメータの低さを悪用されて仲魔としても活躍したらしい。 ○幽鬼グレイマン スコットランドに伝わる巨大な幽霊。月が昇る頃に海辺の近くから現れ、その姿を見たり話し声を聴いた人間には死期が近づくといわれている。 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』の中盤、「あかねモール倉庫」にて初出現する。 彼らはその、横を向きながらどことなくこちらを小馬鹿にしたような外見で、なおかつ集団で現れることが多い。 背丈こそ高いがお世辞にも強そうには見えない姿で、レベル上げに丁度いいからと油断してAUTOモードにしたプレイヤーをお決まりのように葬った。 幸い、ギリメカラなどと違い反射するのは打撃と斬撃だけであり、技と銃撃は普通に効くので、主人公は銃で攻撃させよう。 ハマ系魔法に弱いので、使えるなら破魔攻撃で成仏させるのがベスト。逆にムド系は効かないので使わないように。 本作では同種の悪魔として邪鬼ラクシャーサ、外道アーバンテラーがいる。 見て頂ければわかる通り難敵な彼らだが、共通の弱点として魔法に弱く、特にムド系(相手や作品によってはハマ系)が効果的なので、戦闘中に詰むことはそうそうない。 作品によっては魔法禁止エリアに出てくるなんて奴もいるが、魔法攻撃のアイテムなどは普通に使えるので、準備さえしておけばそこまで脅威にはなりえない。 あくまで情報のない状況や備えを怠った場合が怖いという、典型的な初見殺しである。 また作品によっては、火炎属性を持つヒノカグツチに代表されるように、物理以外の属性を宿しており、疑似的な魔法攻撃ができる剣も存在するため、 主人公がこれを装備していれば彼らも怖くないだろう。代わりに地霊ムスッペル(火炎反射)に泣かされたプレイヤーが増えたらしいが。 なお、『真・女神転生Ⅱ』などでは魔法の威力があまりにも低すぎてほとんど役に立たないため、ムド系の魔法かアイテムがないと、もれなく詰むか壮絶な泥仕合を演じる羽目になる。 ともあれ、これも悪魔の個性として納得するしかないだろう。 追記・修正は反射に注意しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ⅢのはずがⅤになってる… -- 名無しさん (2014-08-11 17 15 08) グレイマンはシェムハザのいる工場だったはず -- 名無しさん (2015-05-23 12 14 11) ↑ギリメカラと間違えているのでは? -- 名無しさん (2015-05-29 23 25 56) タグがなんかくどい -- 名無しさん (2015-05-31 18 22 07) 外道アーバンテラーの物理反射はギリメカラ以上に読めなくて秀逸だった。アイツ、銃火器で武装していてこの相性だから「銃撃戦以外に付き合ってくれない」ってのがもうね。 -- 名無しさん (2016-10-22 01 16 51) ↑3 ギリメカラはモノリスくらいからだったはず。だいぶしてないと曖昧になるな -- 名無しさん (2017-09-02 08 10 10) ペルソナでも大概キツい。敵の宣戦布告→主人公激昂、物理攻撃→物理反射→イゴるの流れは一生モンのトラウマ -- 名無しさん (2017-09-27 01 02 05) 物理反射はもう前もって警戒しているからか、ハイパーカウンタの方が恐ろしい。この間雑魚だからと至高の魔弾撃ったら跳ね返されてイゴって3時間の稼ぎがパァに・・・ -- 名無しさん (2018-02-23 17 07 56) ロストヒーローズのジュエルドーパントもこれの使い手かつ最強クラスのザコゆえ厄介 -- 名無しさん (2018-07-09 20 02 04) この物理反射からの「凶鳥は基本的にガンに弱い→そこにガン反射の凶鳥カマソッソ」という罠も秀逸 -- 名無しさん (2020-02-16 12 58 34) ↑カマソッソは実は鳥じゃなくてコウモリなので銃に弱いふりして超強いというネタなのだろうかと思った -- 名無しさん (2020-03-24 20 50 00) これはほぼメガテン固有の耐性概念だろうね。他RPGだとあっても吸収までかと…。 -- 名無しさん (2021-03-15 23 04 04) 雑魚で出てくるのが厄介だけど、雑魚だから逃げられるのが救い。 -- (2021-12-29 14 33 26) 最近のギリメカラは呪殺に耐性があって破魔に弱いというイメチェンを果たしたから古参への罠になってたりもする(さすがに反射はしてこないが) -- 名無しさん (2022-04-22 21 55 01) 物理反射の前に物理無効の雑魚が出てくる作品が多いから初見でもそこまで驚かなかったりする。ただうっかりオートで全滅とかはどうしようもない。 -- 名無しさん (2023-02-03 20 19 25) ペルソナで物理反射持ちなの忘れてスキップ押したばかりに地獄を見るのはあるあるかな -- 名無しさん (2023-02-03 20 45 53) ifの四コママンガで剣反射のチェフェイ(最強状態)をKフロストロッドを装備しAUTOで倒す、というネタがあったな。一部作品では属性持ちの武器は剣として扱われないから反射を気にせず殴れるんだよね -- 名無しさん (2023-02-03 20 57 28) 状態異常や属性持ちの武器だと物理攻撃扱いでないからか物理反射や無効に引っかからないんだよね。物理無効持ちなのに魔力の弾を装填した銃で蜂の巣にされる真1の魔王アリオク… -- 名無しさん (2023-10-13 22 49 10) ガン反射と剣反射、そして物理反射と細かく分かれているから面倒なんだよな -- 名無しさん (2023-10-14 07 41 34) 名前 コメント
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今日 - 合計 - タグ RPG 真・女神転生の攻略ページ 基本情報 ストーリー 攻略情報 Tips プチ情報 関連動画 参考文献、参考サイト 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] 機種 スーパーファミコン PCエンジン(CD-ROM) メガドライブ(CD-ROM) プレイステーション ゲームボーイアドバンス メーカー アトラス アトラス シムス アトラス アトラス 発売日 1992年10月30日 1993年12月25日 1994年2月25日 2001年5月31日 2003年3月28日 価格 9,800円(税別) 8,800円(税別) 7,800円(税別) 4,800円(税別) 4,800円(税別) ジャンル RPG プレイ人数 1人 セーブデータ 有り 公式情報 http //www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_smt/(SFC版VC Wii)http //www.nintendo.co.jp/wiiu/software/vc/ja4j/(SFC版VC Wii U)https //web.archive.org/web/20120119052927/http //www.atlus.co.jp/cs/game/pstation/shinmegami/im1.html(PS版) ファミコンソフト『デジタル・デビル物語 女神転生』から始まった『女神転生シリーズ』の三作目。ただしストーリーは前二作と繋がっていない。 『真・女神転生シリーズ』の一作目でもある。 ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2024年07月06日 (土) 18時41分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2012/03/18 Sun 15 29 27 更新日:2024/06/16 Sun 06 43 20NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1987年 FC Nintendo Switch RPG アトラス アプリ ゲーム デジタルデビル物語 ナムコ バンダイナムコ ファミコン ファミリーコンピュータ メガテン モンスター育成ゲーム 女神転生 西谷史 鬼畜 私の名はアニヲタ 仲魔になって欲しいのか?ならば… 69マッカくれないか? →はい いいえ 次は156マグくれない? →はい いいえ 武器を下に置いてくれるか? →はい いいえ 本当はその(冥ω殿)が欲しいんだ →はい いいえ こんなものを貰って…本当に喜ぶと思ったのか? アニヲタは襲いかかってきた! __ _,.. .._ _ ヽヽイ . . . . . .__)ノ / ヽ、_) . . . (_____ノ ) / ド北ブ フf ⌒ヽ、 { . .リ-!!-,リ . {ト、__ノ ヽ r‐|ヽj、` ´ . .)トノ } ‐-、 | ヾシ_ L''Y" __ノ . ノ / . ト、ヒlrr ,-‐ ´ { .、_ハ、f ̄ . . . .ム ヽ .} ヽ . . . . . l _l | `¨´j | (_(__)ノ (_(__) もうすこし ほねのある やつかと おもっていたか゛ くちほと゛にも ないやつめ! デジタルデビル物語 女神転生 ■概要 1987年にファミリーコンピュータで発売されたRPGで、女神転生シリーズの記念すべき第一作目。 元々は西谷史の小説『デジタルデビルストーリー』シリーズのタイアップとして制作された作品。(*1) この為、真・女神転生シリーズでも氏の名前がクレジットされていることがある。 3Dダンジョン型のRPGで、ステータス画面やエナジードレイン等、システム面で『Wizardry』の影響が見て取れる(実際に製作者がwizの影響を受けていると発言している)(*2)。 だが、1作目からwizにはない要素が多く採用され、3DダンジョンRPGとしては大きく差別化されている。 悪魔交渉をして敵を仲魔にし、悪魔同士を合体させて強くするという伝統のシステムは、この作品から確立されていた。 しかし、広大な3Dのダンジョンは難易度が非常に高く、攻略本無しではクリア不可能とされた。 当時のプレイヤー達は、方眼紙に自分でマッピングをしたという……。 もっともwiz系など当時の3DダンジョンRPGは自力マッピングが当たり前ではあったし、むしろ周囲の地図が見える「マッパー」が使えたので、どちらかと言えば楽な部類に入る。 本作にはまだセーブ機能がなく、コンティニューはパスワード制(最大40文字)だった。 携帯アプリ移植版ではオートマッピング機能が付いた。 またいつでもセーブが出来るようになり、突然のワープや落とし穴で泣くこともなくなった。 1987年にPC-8801・MSX・X1/X1turbo・FM77AV用ソフトとして日本テレネットより同名の見下ろし型アクションゲームが発売されている。 魔神ロキによってクリスタルに変えられ魔界へと連れ去られてしまった白鷺弓子を救い出すのが最終目的。 原作キャラクターが多く登場し、より原作に近いシナリオ・世界観となっている。 ■ストーリー 天才プログラマーの中島朱実は、コンピューター理論と降魔術の接点を見出し、「悪魔召喚プログラム」を作り上げることに成功した。 だがその実験により悪魔が実体化し、人間を襲い始める。中島自身にも危機が迫った時、それを救ったのは白鷺弓子であった。 彼女は日本神話に登場するイザナミの転生した姿であり、また中島もイザナギの転生であるという。 中島は弓子と協力し、一時は悪魔を倒すことに成功したが、大魔王ルシファーの手によって再び危機が迫る。 魔宮に閉じ込められたイザナミを救い出し、ルシファーの野望を打ち砕くべく、中島と弓子は大魔宮デビルポリスへと向かった……。 (一部アトラス公式より抜粋) ……以上、長々とあるのだが、実際はゲームをスタートするといきなりダンジョンに放り込まれるので、ストーリーなんて無いに等しい。 世界観は現代なのだが終始ダンジョン内で活動するため、装備品以外で文明の利器なんて殆ど出てこない。 詳しく知りたければOVAや原作参照ということで。 ■登場キャラクター / ヽ / / ! ,' ! l i | ! ! / l j| l ! / ノ! ハ ! イ ,.__;.-‐ァ' / ノ' ヽ. ヽi j ,.イ| '´ 辷テ-ン'´ ィ'〒_テ`ヽ l ハヘ | ハハj ! 、 | /,ハ! |ハヘ 、, ,' l ヽ 、 -- -- ,イ j ト、| >、  ̄ , イ jヽ' ,.| `丶.ヽ-- ,.' -‐'´ |、 _,.-‐'´ l `l`l´!´ | 丶.__´ ̄ ヽ | | | ノ  ̄ ・中島朱実 主人公。イザナギの転生した姿。ちなみに悪魔召喚プログラムの開発の動機はいじめっ子への復讐である。 よってシナリオ上及び原作の元凶とも言える。通称・綺麗なハザマ(*3)。 魔法が一切使えないパワータイプ。と言うかMPすらない。 そのため知力に振るのは無駄……と思いきや、弓子が魔法を覚えるタイミングは中島と弓子の「レベル+知力」の合計が一定の数値に達した時なので、全く振らないのも考えもの。 交渉成功率も彼の知力が関係してくるので、ちゃんと気を付けておきたい。 原作では「ヒノカグツチ」を武器としていたからか、以降のシリーズでは強力な剣であることが多い。 また、序盤で仲魔になるケルベロスが時期の割に強いのは、原作で彼に使役されてたのが由来。 続編でも彼の命令でⅡ主人公の仲魔になったりする。 GBA版真Ⅰでは彼の存在が示唆されている。他にもシリーズの色々なところで彼らしき片鱗を垣間見れる。 ちなみに原作終盤では発狂し(*4)、弓子まで殺そうとしたため弓子の体を乗っ取ったイザナミに殺された。 ついでに発狂直前、ケルベロスにも見限られ実家魔界に帰られた。 新DDSでは霊魂のみの姿となって続編主人公・北明日香をサポートし、彼の転生体が弓子と再会する場面で本作は幕を閉じる。 ・白鷺弓子 中島の恋人でメインヒロイン。イザナミの転生した姿。 中島の悪魔召喚プログラムによって現れた悪魔に殺されるが、なんやかんやで生き返った。 魔法タイプのキャラだが、序盤はろくな魔法を覚えないので、実は力に振った方が活躍する。 盾が装備できない上、装備品に恵まれない。 シナリオでは全く触れられていないが、原作では特殊な生体マグネタイトを有していることが原因で悪魔にしょっちゅう狙われた。 魔法キャラなのはイザナミの力による発火能力(アギ系?)や念動力を持つため。 あと回りに目もくれず中島一筋に生き続けた。あのダメ人間の何処が良いんだ? 原作終盤、発狂した中島を前世の人格たるイザナミに操られ殺害してしまう。 正当防衛だったのだがこれが原因で精神を病み、続編では魔族・大和神族に利用されてしまった。が、後に何とか復活。 ・ケルベロス ダイダロスの塔4Fから登場し、話すとあっさり仲魔になってくれる。 原作では中島によって召喚された電子獣で悪魔としての強さはロキよりずっと劣るが、召喚者に忠実で中島に忠義を尽くす。 原作では落ちぶれた中島を見限って魔界に帰ったが、続編で悪魔召喚プログラムによって再び人間界に召喚された。 人気があったからなのか礼子達を救ってからどんどん超越的存在になっていく(*5)。 ・イザナミ 炎の腐海に閉じ込められている日本創造の女神。 ゲームでは普通に登場するが、原作小説では弓子とは同一の存在であるため、本来同時に出現することはない。 彼女を救うことが目的の一つだが、実は助けなくてもゲームをクリア出来てしまう。 ちなみにクリア時に夫イザナギもラストだけ登場する。お前今までどこで何してたんだ?(*6) 原作では神話同様冥界の神であるため、実の姿は醜悪だったりする。 殺らなきゃ殺されてたとはいえ、原作では中島殺害が原因で弓子に見限られた。 ・大魔王ルシファー ラスボス。デビルポリスを作り出し、イザナミを自分の脅威となる前にさらい閉じ込めた。 あるアイテムがないと倒せない。原作では陰湿で最低なネガティブキャンペーンが大得意。 原作では性的な意味でイザナミを狙ってた。しかし人類の滅亡までは望んでおらず、ガブリエルと共闘したりした。 ■システム のちのメガテンシリーズの根幹はすでに出来上がっている。 ■月齢 画面の左上に表示される月の状態。 ダンジョンを進む毎にNEW MOON→HALF MOON→FULL MOONと変化していく。 月齢がFULL MOONの時は悪魔が凶暴化し、交渉(下記)が行えない。 ■悪魔交渉 女神転生シリーズ伝統のシステム。 悪魔とはいかいいえで交渉し、上手く行けば仲魔にできる。 ただし仲魔に出来るのは一部と、主人公とのレベル差が+7以内の悪魔だけ。 ■悪魔合体 悪魔同士を合体させ、新たな悪魔にするシステム。 交渉と同様、合体後の悪魔が主人公と7レベル以上差がある場合は合体出来ない。 ■魔法 弓子や悪魔だけが使える魔法。一部は後のシリーズにも登場しているが効果が違っていたりする。 そのまんまだったり変に癖のある名前だったりしている。 サイ系:念動力で攻撃する。それは魔法というのか?(サイ、サイコ、サイキック、サイクロン) ボット系:炎で攻撃する魔法。後のアギ系。(ボット、ボットラー、ボアットナ、ガボアット) ブリズ系:冷気で攻撃する魔法。後のブフ系。稀に凍らせるのも同じ。(ブリズ、ブリザー、ブリザドン) カンデ系:電撃で攻撃する魔法。後のジオ系。FC版では麻痺付与はなかった。(カンデ、カンデオン) ハマ系:聖なる破魔の力で攻撃する魔法。特に魔王に効果的。(ハマ、ハッケ、ハキョウ) メディ系:HPを回復する治癒魔法。(メディ、メディカ、メディカル) クリンク:DEAD以外の状態異常を回復させる。 リカーム:DEAD状態の仲間をHP1で復活させるが、失敗することもある。 テトラジャ:エナジードレインを防ぐ。当時、他のカジャ系はまだ存在していなかった。 ハイパー:後のタルカジャ。仲間の精神力を高めることで攻撃力を上昇させる。 エトナ:敵の魔法を封じる。 ドルミン:幻影を作り出して「CLOSE」状態にする。 プリンパ:混乱させて「CLOSE」状態にする。 ノップ:念力で金縛りにして「CLOSE」状態にする。 マリンカリン:敵を魅了して「CLOSE」状態にする。 グッスリト:敵を眠らせ「SLEEP」状態にする。 スワードナ:どこにいてもパスワードを見ることができる。要はどこでもセーブ。 スタルト:スタート地点のミコンの街に戻れる魔法。 マッパー:周囲の地図をリアルタイムで表示させる魔法。攻略の要。 状態異常 「FREEZE」:凍結。1ターン行動不能。 「SHOCK」:感電。1ターン行動不能。FC版にはない。 「CLOSE」:なんやかんやで1ターン行動不能。 「SLEEP」:眠ってしまい行動不能。起きるかはランダム。 「STONE」:石化。邪教の館かクリンクで回復。 「PALSY」:麻痺。邪教の館かクリンクで回復。 「POISON」:毒。邪教の館かクリンクで回復。 「DEAD」:戦闘不能。邪教の館かリカームで回復。 ■大魔宮デビルポリス 悪魔警察ではない。メトロポリス的な何か。 大魔王ルシファーが作り出した広大なダンジョンで6つのエリアに分かれている。 各エリアはヴァルハラ回廊で繋がれている。 ・ダイダロスの塔 BOSS:ミノタウロス 最初のダンジョン。塔というよりピラミッドみたいな建造物で、最上階である8階からスタートする。 ステータスの振り方が悪いとあっさり死ぬという、最初のダンジョンとは思えない難易度。 3階より下には原作でも中島の相棒として登場したケルベロスがおり、仲魔にすればしばらく活躍してくれる。 続編の女神転生Ⅱではこの部分を模したパートのみプレイ可能。 何気に今では珍しい魔王なミノタウロス。 ・天空の街ビエン BOSS:メデューサ メデューサによって住民が石にされてしまった街。自分の支配エリアを「メデューサ・カンパニー」と名付けている。 FC版では石化攻撃が「コンクリートをまく」。他にも分身である「メデューサの影」を作り出す能力を持つ。 メデューサを倒すと、街を動かしてヴァルハラとマズルカ、そして最終ダンジョンのアンフィニに行くことができる。 ちなみに地下に「ヒノカグツチの剣」が隠されているが、中島のステータスが一定基準を満たしていないと手に入らない。 _ ,...、,..、 ( . . .て ./ . .、 .ヽ >‐{ .' . .二ニヽ ( . . .,.イ o pト ニ=- ヽ、Yハ ニ,イ .\ ト、 ハ _ノ ト、,.\ ,-'ノト===''|/ .∠、 ヾ/ l、 . . . . . .ヽ_ ) j_j / {{ ==='' ア´ l ヽ __ ノ ` ー - 一 ´ ヒヒヒヒヒ・・・・・ おまえたち のおもいあか゛りか゛ しをまねくのさ ・ヴァルハラの回廊 BOSS:ロキ ロキは中島によって人間界に召喚された最初のデジタル・デビル。 原作では正体は不完全な実体化で肉スライム状態(*7)だったが、本作ではちゃんと実体化してる。 全身が青く獅子の鬣のような髪に屈強な身体、鋭く大きな爪と牙を持った鬼のような悪魔。 小原をヤッたくだりは当然無し。 ここからマップが一気に広くなる。途中にラグの店があり、アメジストとアイテムを交換してくれる。 ・マズルカの回廊 BOSS:ヘカーテ ダンジョンが斜塔部分と回廊部分の二つに分かれており、探索がかなり面倒。 また、強力なカンデオンとドルミンを使うサキュバスが雑魚敵として現れ、先手を取られると簡単に全滅する。 さらに中島達のレベルを下げるという鬼畜魔法「エナジードレイン」を使う敵が本格的に登場する。 なのでここから先はテトラジャが欠かせない。 へカーテは5Fにあるラトスの像を必ず入手しておかないと姿を現さないので直接攻撃が通じない。 ,-v-、 /.__ハ__ヽ / .Tェ ェT ヽ ,-,-、 r‐し .ヽニイ' ', {. r' / . | ゚lool゚` Y| |-、 / ヽ_jゝ.oo゚ゝ ||/ |ll/ / `フ⌒ヽ二´Y.|| //l / /.ト、__, V⌒ヽY/ | | __/ /| | | | ||jァノ ', |`ー 7 | | ィ /', r/ /| n / | / |j ', l!_ / l/ レ ヽ | | |-' レ' おまえたち にんけ゛んに ほろほ゛されるほと゛ われらは あまくは ないそ゛よ ・炎の腐海 BOSS:セト セトは原作ではロキと小原の子(*8)。 イザナミが閉じ込められている場所。エリア全体が地獄の炎で包まれており、移動する度にダメージを受ける。 そのため消耗が激しく、何とか抑えたいのだが、ここにはクリアするのに必要不可欠なアイテムがいくつかある。 実はセトは撃破必須ボスではないのはナイショだ。 ,- ニ ヽ、 /--、 l l l |,-- 、r'Jノヽ |,-- 、|、__ハ ,┘--、|,--n--| l) フ .|}ヽ Uー| r'_///jー--― =、‐-、 ニ _O__ノ__ l __ノ_l--| J (⌒) ニ、 / ヽ |--| ( ((`´( )| l、 ,ー}- | `ー--'` ´ ヽ _ノ_ノ __ノ たっふ゜り たのしませて もらったそ゛ もうこれて゛ おわりかと おもうと さ゛んねんた゛な カッカッカッカッ ・アンフィニ宮殿 BOSS:大魔王ルシファー 大魔王ルシファーが待ち構える最終ダンジョン。 ワープゾーン、落とし穴、方向感覚を狂わせる床テーブルがあり、最終ダンジョンに相応しい鬼畜さ。 隠しアイテムや広大かつ無意味なフロアを擁する青の大広間と、面積は狭くとも激辛な赤の塔の二つに分かれている。 -、 ,.- ,--、,-、_ トイ-}|-|| }‐、 ,.-レ-、.レ レ'l.サ トィヽ_ハ__ノ V フハハハ ・ ・ ・ ・ ここまて゛ これたとは たいしたやつた゛ ほめてやるわ! ・シュオル聖塔 アプリ版で追加されたダンジョン。条件を満たすとビエンから行くことが出来る。 全10フロアからなる超巨大エリア。うんざりするほど長い。 炎の腐海でオークを助けて「オークの角笛」を貰う。 角笛を持ってラグの店に持っていき「船長のパイプ」と交換。 パイプをビエンの船長に渡す。 というイベントを進めると、この塔へ移動できるようになる。 出現する悪魔はアンフィニ宮殿と同じ。 ただし回復施設は一切なく、至る所に扉やワープゾーンが配置されている。 1Fに「鎖につながれた男」がいるが、意識を失っていて何の反応もない。 イベントをクリアすることで原作小説に登場したとある人物が仲魔にできるようになった。 BOSS:ベルフェゴール 原作には登場しない魔王。ぶっちゃけ道中のザコより弱い。 倒すと「黒い鍵」を入手でき、これを使えばつながれた男こと魔人ストクが仲魔になる。 「すとく」……そう、崇徳上皇である(*9)。 原作では自らに過酷な運命を強いた最高神に復讐するため、部下である源為朝&藤原頼長と共に前世の記憶を持ったまま現代に転生し、日本を滅亡させるために東京に核巡航ミサイルを撃ち込む。 そしてその爆発に自ら飛び込み、日本と共に消滅した。 そんなストクではあるものの、ステータスは高いが何の特殊能力もない。ぶっちゃけ壁以外に何の役にも立たない。 追記・修正「今後ともよろしく…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中島の知力は弓子の覚える魔法にも影響するんじゃなかったかな? -- 名無しさん (2014-12-24 18 16 28) 古いアニメだった ヒロインの中の人はフォルトゥナ -- 名無しさん (2017-04-26 07 45 39) OVA版はグロ率高し。銀行のシーンがトラウマになった人もいるんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2017-10-30 00 10 49) ↑先生にハアハアしてました(汗)。コンプティーク裏表紙の広告もエロかった…(あれはPC版だが。) -- 名無しさん (2019-10-09 10 09 22) ↑4 ナカジマとユミコの(レベル+知力)の合計が10の倍数になるごとにユミコが魔法を習得するらしい -- 名無しさん (2021-06-20 22 37 03) ゲームスタートして揃えた主人公の装備がだいたいヌンチャクに迷彩服というすごいセンスになるゲーム -- 名無しさん (2022-06-30 19 04 41) やろうと思えばミノタウロスとメデューサ以外の魔王は倒さなくてもいいという。せめてロキは撃破必須でよかったのでは…。 -- 名無しさん (2022-12-10 22 19 13) BGM -- 名無しさん (2023-04-13 18 42 43) ↑すまん、誤送信。BGMも良いんだよなぁと送ろうとしてた。続編もBGM良いけど1も好きで今でもたまに聞いてるわ -- 名無しさん (2023-04-13 18 44 14) 西谷史の小説はどれもそうだが、本作の登場人物もまあ傍迷惑自分勝手な奴のオンパレード(主人公のナカジマが一番ヤバイ奴説まである)。知らずに読むとショックあるかも。 -- 名無しさん (2023-11-05 19 08 16) 名前 コメント