約 675,981 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6170.html
312 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/25(水) 23 24 22.45 ID ??? 311 ネーナ「あれ?ひょっとしてはぶられた?」 ルナマリア「さあ、一緒に寂しいGWを盛り上げようか友よ」 ルー「リア充爆発を願って女子会ね」 313 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 09 33 43.70 ID ??? 312 ネーナ「というわけで」 ルナマリア「誘いに来ました」 モニク「帰ってくれ!」 314 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 09 52 49.83 ID f6qDcAFE 312 シン「(GWはステラやマユ達と旅行行く予定だったからルナも誘おうと思ったけど、予定あるみたいだしいいか。)」 315 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 10 24 56.24 ID ??? セレーネ「ゴールデンウイークねぇ 普段の休日と変わらないわ」 316 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 11 05 58.35 ID ??? マリナ「え?ネーナちゃん来ないの?どうして?」 ネーナ「どうしてって呼ばれてないのに行けるわけないじゃん」 シーリン「あ…ごめん!いつもギリ君とニコイチだから どっちか誘ったら二人とも来るものだとばかり…」 ネーナ「何それ…ってもう友達と遊ぶ約束してるし」 ギリ「待てよお前ほんとに来ないのか?それじゃ意味無い…」 シーリン「ほう」 マリナ「へえ」 ギリ「違う!意味無いんじゃなくてその…」 マリナ「そう落ち込まないで。私が何とかしてみるから」 ギリ「落ち込んじゃいないよ!」 319 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 14 36 57.10 ID ??? 313 あとそこにセレーネとハマーンくらい混ぜれば楽しいパジャマパーティーになりそうだな。 ネーナ(く、空気が…) ルナ(重いッ!!) ルー(これが独り身大人のプレッシャーなの?) 321 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 18 35 01.38 ID ??? ネーナ「あっ、あたし急用出来たんだ…本当にごめんだけど…」 ルナマリア「………男ね?」(ガシッ ネーナ「え?あ?」 ルー「男ね」 レコア「男だな」 セレーネ「男ね」 モニク「男か!」 ハマーン「男だな?」 ネーナ「あ……あ……?」 ウラギリモノニハシヲー ゴウモンシテヤルー シバリクビダー ネーナ「た、たすけて、にぃにぃ…」 ルナマリア「兄さん達は既に買収済みよ」 ネーナ「?!」 ルー「ミハエルさんは二人を破局させる事、ヨハンさんはプリンで手を打ったわ」 ネーナ「ち、ちくしょぉぉぉぉ!!」 シーマ「おやおや。青春くらい好きにさせておあげなよ」 ハマーン「シーマ・ガラハウ…」 シーマ「女の嫉妬ほど見苦しいものはないよ。あんた達も友達だったら応援してやりな」 ルナマリア「ぐ、ぐぬぬ」 ルー「こ、これが大人の女の余裕って奴?」 セレーネ「ん?何か言った?」 ルー「いえ、何も」 325 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 19 47 15.10 ID ??? ヨハン「プリンがあれば彼女などいらない」モグモグ 326 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 21 09 42.35 ID ??? ミハエル「ネーナがいれば彼女はいらない」キリッ 327 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 21 15 17.96 ID ??? 刹那「ガンダムがあれば アムロ「修正」 334 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/26(木) 23 24 57.35 ID ??? ハマーン「(・・・確かに、シーマの言う事も一理ある、私とて青春を謳歌しても罰は当たらないはず!(花の2x歳) 今度の休みは思い切って逢引を申し出るのも悪くないのではないか!?」 ~GW~ ハマーンTEL「ジュドーちゃんは、馬鹿だから補修で~す。」 ジュドーTEL「・・・不幸だorz」 337 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/27(金) 00 13 36.33 ID ??? 321 シーマ「この際だ、みんなで行くというのはどうさね?」 セレーネ「それいいわね」 シーマ「そっちの主催はマリナ・イスマイールだろう?話はつけておくよ」 ネーナ「やった!楽しそう!」 ルナマリア「あ…でも今月はお小遣いピンチで…」 シーマ「旅費くらい私がみてやるよ」 ルー「さっすがシーマさん男前!」 シーマ「その代わりお嬢ちゃん達はコウを連れて来てくれるかね」 セレーネ「それってシーマさんが自分で引っ張ってきた方が早くないですか?」 シーマ「ああ…それもそうだね」 モニク「私もマイを連れて…………駄目だ。来てくれる気がしないorz」 ハマーン「よし、お前達があの朴念仁を連れてこい」 ルナマリア「ええっ!?」 ルー「どうやって!?」 ハマーン「レポートがーとか言えば来るだろう。旅費代わりだ。 成功すれば連休の宿題も一つ減らしてやる」 ルー・ルナ「「ラジャ!!」」 ルー「ついでに私はジュドーに声かけるかな」 ハマーン「いや、ジュドーは私に任せろ。お前にはグレミーを呼んできてやる。それで我慢しろ」 ルー「結構です!」 ハマーン「マシュマーもつけてやるぞ。どうだ?」 ルー「それはファでしょ!!」 レコア「じゃあ私はシロッコでも連れて来ればいいのね」 ルナマリア「…誰?」 ルー「わかんない…」 ネーナ「あれじゃない?木星から何か運んでる船の艦長さん」 セレーネ「そうよ。よく知ってたわね」 ネーナ「ギリが言ってた。木星帰りの天才とか言われてるけど僕の方が天才だって」 ルナマリア「あいつらしいわ…」 セレーネ「気をつけなさいよ~、なんか女の帝国造ろうとしてる…とかいう噂もあるし」 ルナマリア「何それ怖い」 ルー「さらわれたりしたらどうすんのよ」 ハマーン「心配するな。あいつがお前達に手を出すようなら、今度こそ私が消し去ってやる」 ネーナ「先生その人知ってるの?」 ハマーン「少しな…まあ…あまり関わり合いたくない男ではあるが…」 ルナマリア「先生が嫌がるとかどんな人なんですか」 ネーナ「それもう人じゃないよ」 ルー「悪鬼の類だね」 ハマーン「お前らな…私をなんだと思っているんだ…」 339 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/27(金) 00 24 02.58 ID ??? このメンツでガンダムフロント トラブルが起きないわけがない アリー「ワクワクするよなぁシロー!ガンダム同士のとんでもない戦争の予感によぉ!」 シロー「戦争じゃないです警備です」 342 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/27(金) 03 29 38.22 ID ??? 321 キシリア「なるほど、年の功ゆえの含蓄のある言葉だ」 シーマ「年の功?おやおや同年代だろうに面白いことを言われるもんさね」 キシリア(無視)「私の手の者が面白い写メを送ってきたが」ピッ (スクリーンに、ニナ・パープルトンがコウを飲み屋(青い巨星ではない)に連れ込もうとする様子の画像が映る) (2枚目も。コウの手を引っ張るニナ。コウの顔もまんざらではない) (3枚目。仲良く店の扉をくぐる2人) キシリア「人の青春に水を差すのは無粋だな」ピッ モニク(年の功…?) ハマーン(考えるな感じろ) ネーナ(BBA怖いBBA怖いBBA怖いBBA怖いBBA怖いBBA怖い) シーマ「…私もいろいろあって多忙の身でねえ。名残惜しいがここらで退散させてもらうと」 キシリア(ギヌロリ) ルナマリア「………お、男ね?」(棒)(ガシッ シーマ「え?あ?」 ルー「男ね」(棒) レコア「男だな」(棒) セレーネ「男というかうちの弟ね」 モニク「男か!」(棒) ハマーン「男だな?」(棒) シーマ「あ……あ……?」 キシリア(ガンダム好きの同好の士が集う、男女の恋愛要素の全く入らない合コンとは妙な会※もあるものだな。 しかしこれが本当にダムの謎の解明につながるのか…?) ※今回はお酒ありなのでお酒の飲めない年齢の刹那は欠席です!
https://w.atwiki.jp/subaruya/pages/56.html
司教の嘆き 初期中世においておおきな権力をふるった貴族女性の存在 夫の死後、かわりに支配領域に裁治権をもち、統治の責任者となった諸侯の妻 南仏ラングドックでも10・11cには男性同様の権力をふるうように カノッサ女伯マチルダ 盛期中世以降、おおきな権力をふるう女性の数は減少 ←社会の諸構造の安定化が要因……女性が結婚や性を「利用」して権力を獲得する道は神聖な一夫一婦制を強要する教会によってふさがれる 女性がひきうけていた積極的役割の否定、女性の周縁化 一方で絶大な権力をにぎった少数の女性の存在 ex)カノッサ女伯マチルダ……皇帝ハインリヒと争い、教皇の守護に尽力 エレアノール・ダキテーヌ……フランス王妃のちイングランド王妃 夫の死後、政治活動にめざめ、息子であるリチャード王が第三回十字軍で捕虜になった際にはほぼひとりで王国を守った 女性の権利が一層縮小した時代であるルネサンス期の女傑 ex)フランス王妃カトリーヌ・ド・メディシス 教皇アレクサンデル6世の娘ルクレツィア・ボルジア 女子修道院長の権力 世俗社会以上の男性支配の世界であった宗教世界で、ときに非常な権力をもつことがあった女子修道院長 女性は聖職につけないが、付属教会内での裁治権をもつ 公会議への出席、司教区教会会議の招集、傘下の男子修道院の管理 →司教に比肩する権利 ex)南イタリアのシトー会・コンヴェルサーノ修道院の女子修道院長 フランスのメーヌ=エ=ロワール県のフォントヴロー修道院長 初期中世、女性の聖性は強大な権力と結びつきえた
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2521.html
409 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 22 17 25 ID ??? コウ「ガトーーーーーーッ!!!!」 ガトー「ニナとキスをするには君はまだ……未熟、未熟ゥゥゥゥッ!!!」 ワーワー ギャーギャー 410 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 22 24 47 ID ??? ケリー「ガトーがコウの唇を奪ったぁぁぁぁ」 カリウス「俺たちにゃ出来ないことをあっさりやってのけるッ!そんなガトー先輩にしびれるあこがれるッ!」』 シャクティ「そしてコウさんが泥水で唇を洗うと」 411 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 22 30 43 ID ??? 410 シーマ「あたしの為にさね」 416 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 23 39 04 ID ??? 411 コッセル「シーマ様はうっかり、空気を送りこんでコウ君を破裂させてしまいそうな気がするがな」 クルト「キスしてプッ!と吹いたら彼の穴という穴から血がブシュー……か。ちょっとしたスプラッタだな」 シーマ「アタシはどこぞの人外か…アンタ達、ちょっと顔貸しな……」 433 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/26(金) 09 47 03 ID ??? 416 シーマ様はコウと二人っきりで花火を見てる時にキスすればいいと思うよ。スイカにがっついてるコウに「おやおや、坊や種がついてるよ」ってキスすればいいんだ。浴衣が似合う季節になってきたな。 434 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/26(金) 09 59 38 ID ??? 433 シーマ「アイスクリームでも良いかもねぇ」 ハマーン「バニラだな?」 シーマ「勿論さ。まぁ、キスというよりムード作りって感じかね」 モニク「ムード作りなんて無駄さ……」 ハマーン「ま、まぁ……夏で勝負し……」 モニク「去年も同じ事を言っていたぞ…」 ハマーン「う……」 シーマ「ま。旅行に誘ってみるなり何なりしてみな。フラグは待つ物ではなく、立てるものさ」 ハマーン「ま。私は林間学校や宿泊学習があるからな」 シーマ「ちなみにアタシはさっきも言ったけど花火を見に行く予定さ。 周りは盛ったカップル達…フフ、条件やムードは調っているよ」 モニク「そういえばヅダ花火の時期か……よし、仕事も頑張らねばな」 ハマーン「(……ヅダはどこまで行くのか……」
https://w.atwiki.jp/san-puz/pages/348.html
女たちの矜持 2014/04/14(月)00 00~2014/04/18(金)23 59 期間限定クエストとして初登場 公式サイトのクエストに関する記事 クエストをクリアすると★3【曹家正室】丁夫人、★3【孫家末娘】孫尚香、★3【才知の姫】黄月英、★3【献帝妃】伏皇后、★3【未亡人】鄒氏が手に入る 【開催履歴】 2015/08/22(土)19 00~2015/08/23(日)18 59 武将の獲得率が2倍 主なドロップ武将 武将名 同技能(※)武将 技能LvMaxまで 【曹家正室】丁夫人 59体(2倍時30体) 60体(2倍時30体) 【孫家末娘】孫尚香 88体(2倍時44体)(同勢力同士の合成の場合) 【才知の姫】黄月英 132体(2倍時66体) 【未亡人】鄒氏 132体(2倍時66体) 【献帝妃】伏皇后 104体(2倍時52体) (※)「効果が同じ技能」を意味し、強化の素材選択時に「技能大」と表示される武将。 初級 女の戦い 【体力:7、合戦:5】【優劣:魏→呉→蜀→漢→群→魏】 【獲得目安】資金:、EXP: 【ミッション】 コンティニューなしで攻略!(報酬:『青色鬼薬』×1個) 4連撃以上を達成して攻略!(報酬:『赤色鬼薬』×1個) + 【序文】 「何故、こんなことになったのか…」 曹操の目の前には破壊と荒廃の織りなす凄惨な光景が広がっていた。器物は割れ、柱は傾ぎ、元の形の想像が出来ない布片が散らばる。ついでい皇帝も倒れていた。 「何故、こんなことになったのか…」 彼の眼前には、都の美しい花々が、鬼の形相で相撃つ光景が広がっていた。 + 【後記】 曹操の眼前に広がる破壊と暴力。それは彼の愛してやまない女性達がもたらした。 「あなた、いい加減お控え下さらない? 曹操は情けが深いから、自分からお別れを切り出せないのです!」 「…曹操様の方から迫って来たのに…」 それは、久々に丁夫人を伴い出かけた曹操が、鄒氏とばったり出くわしてしまった事から始まった。 戦 勢 武将 ターン 攻撃 HP 防御 使用技能 備考 魏 丁夫人(★3) 3 770 魏 丁夫人(★4) 3 890 呉 孫尚香(★3) 2 455 呉 孫尚香(★4) 2 601 蜀 劉軍槍兵) 1 160 蜀 黄月英(★3) 2 571 蜀 黄月英(★4) 2 771 「からくり大作戦」ユニット変換 ランダム1色→蜀 漢 伏皇后(★3) 1 漢 伏皇后(★4) 1 237 「拒絶の瞳」3人4ターン技能封じ 群 鄒氏(★3) 1 群 鄒氏(★4) 1 256 「享楽への誘い」3人3ターン技能封じ 中級 女の戦い 【体力:11、合戦:5】【優劣:魏→呉→蜀→漢→群→魏】 【獲得目安】資金:、EXP: 【ミッション】 コンティニューなしで攻略! (報酬:『緑色鬼薬』×1個) 6連撃以上を達成して攻略!(報酬:『白色鬼薬』×1個) + 【序文】 「…曹操様の方から迫って来たのに…」 「……『曹操が迫ってくる』!!?…い、いやぁあああ! 助けてぇ!」 丁夫人に対して毒づいた鄒氏の言葉が通りすがりの皇帝夫妻に届いたらしい。面倒なトラウマを刺激された伏皇后が、半狂乱となり、前も見ず全力で駆けだす。そして運悪く、その方向に丁夫人が居た。 「ぐぼぁっ! こ、皇后様…!?」 + 【後記】 「助けてー、曹操怖いーーっ!!」 「ぐぼぁっ! こ、皇后様…!?」 駆け出す伏皇后の頭が、カウンター気味に、鄒氏に詰め寄る丁夫人の顎に入る。 「おほほ、丁さまお先にー、…あら?」 パニクった伏皇后と丁夫人はもつれ合い、これ幸いと逃げ出そうとした鄒氏は、うっかりと、小さな何かを蹴飛ばした。 戦 勢 武将 ターン 攻撃 HP 防御 使用技能 備考 魏 丁夫人(★3) 3 1301 魏 丁夫人(★4) 3 2001 「柔和なる笑顔」なにもしない ★3丁夫人Lv2をドロップ 呉 孫尚香(★3) 2 1140 呉 孫尚香(★4) 2 1501 蜀 劉軍槍兵) 1 724 蜀 黄月英(★3) 2 1101 蜀 黄月英(★4) 2 1441 漢 伏皇后(★4) 1 991 群 群雄弓兵 1 群 鄒氏(★3) 1 群 鄒氏(★4) 1 1077 上級 女の戦い 【体力:15、合戦:7】【優劣:魏→呉→蜀→漢→群→魏】 【獲得目安】資金:、EXP: 【ミッション】 コンティニューなしで攻略! (報酬:『紫色鬼薬』×1個) 9連撃以上を達成して攻略!(報酬:『麻沸散』×1個) + 【序文】 「きゃああ! 私の衛兵君三号がぁ!」 「え? これ? 月英のカラクリ?」 皇帝の護衛にと月英の付けたカラクリ兵。皇后と丁夫人に踏み倒されて、平たくなった皇帝を助けようとしている最中に、頭を鄒氏に、スパンと蹴り飛ばされる。そして、キレイな円弧を描き、弓を腰に付けた娘の眼前で爆発した。 「孫家に喧嘩を売るのはだれだーっ!」 + 【後記】 髪の毛をちりちりにした孫家の爆弾娘が、鄒氏に襲いかかる。が、鄒氏、カラクリに駆け寄った月英を盾に。拳を喰らった月英の懐から、謎の白煙が立ち上り、煙に巻かれた伏皇后が、鄒氏を張り倒す。鄒氏、倒れ際に孫尚香の服をひっ剥ぎ、弓腰姫が反射的に丁夫人をひっぱたく… 「何故、こんなことに…」 拡大し続ける惨状に、曹操は頭を抱えた。 戦 勢 武将 ターン 攻撃 HP 防御 使用技能 備考 魏 曹軍槍兵 1 1546 魏 丁夫人(★3) 3 4001 魏 丁夫人(★4) 3 7201 ★3丁夫人Lv3をドロップ 呉 孫軍弓兵 1 1473 呉 孫尚香(★3) 2 2480 呉 孫尚香(★4) 2 3680 ★3孫尚香Lv3をドロップ 蜀 劉軍槍兵) 1 1405 蜀 黄月英(★3) 2 2085 蜀 黄月英(★4) 2 3101 「からくり大作戦」ユニット変換 ランダム1色→蜀 ★3黄月英Lv3をドロップ 漢 漢軍剣兵 1 1361 漢 伏皇后(★3) 1 1601 ★3伏皇后Lv3をドロップ 漢 伏皇后(★4) 1 1966 「拒絶の瞳」3人4ターン技能封じ ★3伏皇后Lv3をドロップ 群 群雄弓兵 1 1301 群 鄒氏(★3) 1 1804 群 鄒氏(★4) 1 2406 高防御 「妖艶なる微笑」なにもしない「享楽への誘い」3人3ターン技能封じ ★3鄒氏Lv3をドロップ B4★4の2体か★5単体 魏 丁夫人(★4) 上記参照 群 鄒氏(★4) 上記参照 魏 丁夫人(★5) 3 8001 「柔和なる笑顔」なにもしない ★3丁夫人Lv5を確定ドロップ 群 鄒氏(★5) ★3鄒氏Lv5を確定ドロップ B7★4の3体か★5単体 呉 孫尚香(★4) 上記参照 蜀 黄月英(★4) 上記参照 漢 伏皇后(★4) 上記参照 呉 孫尚香(★5) 2 4401 ★3孫尚香Lv5を確定ドロップ 蜀 黄月英(★5) ★3黄月英Lv5を確定ドロップ 漢 伏皇后(★5) ★3伏皇后Lv5を確定ドロップ コメント 中級で伏皇后ドロでも上級でドロ0 獲得資金・経験値上級で29000・6000と多めだった -- 2014-04-14 06 25 49 上級7戦で黄月英ドロップそれ以外なし -- 2014-04-14 20 39 41 上級8回目で孫尚香ドロップ、、其れ以外は何も出ず、、、 -- 2014-04-14 23 03 29 上級で、丁夫人、孫尚香 -- 2014-04-16 12 48 12 上級数回まわして、丁夫人、孫尚香、黄月英が落ちてきた。 -- 2014-04-17 18 11 14 上級7F、伏皇后が単体出現してLv5落としました。単体の場合は確ドロっぽいです。 -- 2014-04-17 19 32 23 上記ですが、☆5の伏皇后が出現してました。 -- 2014-04-17 19 36 27 ★反映 -- 2014-04-19 06 06 59 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/netofok/pages/44.html
「優しくない女たち」は熱い血を持つ3代の女たちの行き当たりばったりの成長期を描く作品だ。韓国で毎週水曜日と木曜日の午後10時に放送されている。 韓国で7日に放送されたKBS 2TV「優しくない女たち DVD」第22話では、ヒョネ(ソ・イスク)とヒョンスク(チェ・シラ)の監視で苦しむルオ(ソン・ジェリム)とマリ(イ・ハナ)の姿が描かれた。 マリはルオに寝袋を借りた。出張に行く前にしばらく彼のところに寄ったのだ。ところが、切ない挨拶を交わす二人の前にヒョンスクとヒョネが現れた。 ヒョンスクはなりふり構わず体を動かした状況。ルオはマリを抱きしめて恐怖に震えた。 7日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、6日に韓国で放送された「優しくない女たち」の視聴率は12.6%を記録した。これは4月30日の放送分が記録した11.2%より、1.4%上昇した数値だ。 「韓国ドラマ 優しくない女たち DVD」は9.1%の視聴率でスタートを切り、徐々に視聴率を上げている。現在は10%前半を維持し、水木ドラマ1位の座をキープしている。
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/1566.html
The story below is originally published on Mainichi Daily News by Mainichi Shinbun (http //mdn.mainichi.jp). They admitted inventing its kinky features, or rather deliberately mistranslating them from the original gossip magazine. In fact, this is far from the general Japanese behavior or sense of worth. このページは、毎日新聞事件の検証のための配信記事対訳ページです。直接ジャンプして来られた方は、必ずFAQをお読みください。 ※ この和訳はあくまでもボランティアの方々による一例であり、翻訳の正確さについては各自判断してください。もし誤訳(の疑い)を発見した場合には、直接ページを編集して訂正するか翻訳者連絡掲示板に報告してください。 Ladies comics reflecting repressed sexual desires激増するレイプ&SM願望症候群の女たち 週刊現代 1996/07/06 (p.174-177) との検証 記事についての意見 翻訳の変更 元資料 関連ページ Ladies comics reflecting repressed sexual desires レディースコミックは抑圧された性的な願望を反映している 激増するレイプ&SM願望症候群の女たち (*1) 激増するレイプ&SM願望症候群の女たち 1996,6,30 Ladies comics reflecting repressed sexual desires レディースコミックは抑圧された性的な願望を反映している Shukan Gendai 7/6 タケシ イトウ 週刊現代 1996/07/06 (p.174-177) との検証 緑の文字は全て週刊現代 1996/07/06 (p.174-177) との検証結果です。 検証内における引用は全て上記より。 引用元タイトル:レディースコミックで検証「女の性」が変わった!!激増するレイプ&SM願望症候群の女たち +のボタンを押すと、引用元記事との検証結果が見られます (Java Scriptの実行を許可して下さい)。 特に記載のない部分については、元記事とほぼ同内容です。 +... 元記事の小見出し 女性の「性の願望」が投影される鏡であるレディースコミック。 そのレディコミで、ヒロインが凌辱されたり、縛り上げられ悶えるレイプ&SMシーンが急増している。 不倫や援助交際を楽しむ現代女性のなかに、どんな被虐願望が潜んでいるのか。 また、そうした願望をもつ女性を満足させるセックスとは。 記事についていた日本語タイトルは引用元のタイトルの一部分であることが分かる。 小見出しでは「そうした願望をもつ女性を満足させるセックスとは」と書いてあるが、この部分はwaiwaiには反映されていない。 元記事の意図とwaiwaiの意図が異なることが分かる。 1 "No,no!What are you trying to do?" questions a defenseless young woman,practically naked. Her hands are tied to a bed rail behind her head. 「やめて、やめて!何をする気なの?」ほとんど裸の、無防備な若い女性が問いかけます。 彼女の両手は彼女の頭の後ろにあるベッドの手すりに縛り付けられています。 2 "Master.I need your whip ... right now," begs another young woman in skimpy black lingerie. She is on her knees with hands on the man s waist. 「ご主人様。私はあなたの鞭が欲しい…今すぐ」肌もあらわな黒いランジェリーをつけた、別の若い女性が施しを請うています。 彼女は跪き、男の腰にすがり付いています。 +... 第1・2節は元記事の文章ではなく、元記事に一部が掲載されていたレディース・コミック(以下レディコミ)のセリフと絵を文字で説明したものである。 3 These X-rated descriptions might seem to belong to porno stories that regularly appear in men s magazines or tabloids. But they aren t. These erotic scenes come from an unprecedented kind of comic magazine for women. Called rediisu komikku (Ladies Comics),these specialist magazines reflect women s sexual fantasies. Finding more and more scenes of rape and sadistic sex in these magazines,Shukan Gendai wonders whether they indicate women s rising interest in violent or perverted sex partners or their growing tendency to indulge in wild sexual fantasies. これらのいかがわしい記述は、おそらく、男性誌やタブロイド誌では毎度お馴染みのポルノ小説の類に見えることでしょう。 しかし、これは違うんです。これらの官能的なシーンは、ある新奇なジャンルの女性向け漫画雑誌から来ています。 レディースコミック(Ladies Comics)と呼ばれるものですが、この専門的な雑誌は、女性の性的妄想を反映させているのです。 これらの雑誌から、いよいよ多くのレイプやサディスティックなセックスの場面を見つけるにつれて、週刊現代ではそれらが、暴力的だったり変態的だったりするセックスの相手に対して抱く女性の興味が高まりつつあることか、女性が狂気じみた性的妄想にふける傾向が強まりつつあることを表すのではないかと疑問に思うようになりました。 4 At the beginning of the four-page feature,the magazine profiles ladies comics and their readership. These monthlies specialize in graphic portrayals of young women s experiences,customarily including sexual ones. There are a little over 30 such magazines published right now. Shukan Gendai informs that the majority of ladies comics readers are married women in their late 20s to early 30s who live in the countryside. この雑誌は4ページの特集の冒頭で、レディースコミックとその読者の輪郭を描いています。 こういった月刊誌は、大抵は性的なものを含む、若い女性の体験のどぎつい描写を専門的に扱っています。 こういった雑誌は現在30誌ちょっと出版されています。 週刊現代はレディースコミックの読者の大部分は20代後半から30代前半の地方在住の既婚女性だと紹介しています。 +... 元記事より 女性読者を対象に女性の恋愛を描くレディースコミック。 その過激なセックス描写は、以前からたびたび話題となってきたが、最近、そのストーリーに冒頭のようなレイプもの、あるいはSMものが溢れているのだ。 出版科学研究所のデータによると、 95年末時点で発行されているレディースコミックは52誌あり、うち、過激なセックス描写のエッチ路線のものは30誌強と半数を超える。 エッチ系のレディースコミックが登場したのは 90年。草分けとなった『Amour』(サン出版)が現在、公称40万部とトップであり、他はおおむね10万~20万部。 主な読者層は、20代後半から30代前半の地方に住む主婦という。 「出版科学研究所のデータによると~レディースコミックは52誌あり」の部分が無く、半数弱のライトなレディースコミックがwaiwaiでは存在してない様に取れる。 また、元記事の公称部数の部分もカットされている。 5 Shukan Gendai notes that ladies comics have been known for their unreserved depictions of sexual fantasies, but their protagonists, always beautiful young women, used to sleep with nicer partners. Rapists and sadistic men are recent additions. Shukan Gendai reports that rapes and assaults on masochistic women are now standard features in these publications. 週刊現代は、レディースコミックは誰はばかることのない性的妄想の描写で知れ渡っているが、これらの主人公は常に美しい若い女性であり、かつては自分よりも更に素敵な相手とセックスしていたものでした、と指摘しています。 最近になって登場して来たのが、強姦魔とサディストの男です。 週刊現代は、マゾヒストの女性に加えられるレイプと肉体的な暴力は、今やこういった出版物にみられる標準的な特徴だと報告します。 +... 元記事より 女性の「性の願望」が投影される鏡であるレディースコミック。 そのレディコミで、ヒロインが凌辱されたり、縛り上げられ悶えるレイプ&SMシーンが急増している。 各誌の最新号を読んでみると、確かにSMシーン、レイプシーンが目につく。 SMものは、手を縛られるソフトSMから、ボンデージ姿でローソクをたらされるハードなものまで。 レイプものも、二人、3人の男による輪姦、さらに手足を縛られるというSM要素をとり入れてのレイプと、男性誌も顔負けの過激さだ。 「週刊現代は、~と指摘しています。」の部分は元記事にはなく、waiwaiの創作である。 元記事ではレイプやSMシーンは「急増」「目につく」とまだ一般的なものではないように書かれているのに対し、waiwaiでは"standard"とすでに一般的であるかの如く書いている。元記事を誇張していることが分かる。 また、女性がマゾヒストであるということも元記事には書かれていない。 6 "Women who want to be raped always attach a condition--that the rapist must be a man they love,but are reluctant to approach," explains Yumi Hayashi,editor-in-chief of Kare-ni Himitsu (He Doesn t Know This). "When they allow rape,it s always fornication in disguise." 「レイプされたいと願っている女性は常に1つ条件を付けます。 強姦魔は、私が愛していて、けれどアプローチしあぐねていた男性でなければならない、のだそうです」 彼に秘密(He Doesn t Know This)の編集長であるユミ ハヤシは説明します。 「彼女たちがレイプを許すなら、それは即ちレイプに偽装された姦淫だということになるのです」 +... 元記事より レディース雑誌にこうしたレイプものやSMものが氾濫していることから、読み手である女性たちの意識のなかに、レイプ願望症候群、SM願望症候群といったものがあり、なおかつ、女性たちのなかで、そうした願望が強まってきていることがうかがえる。 では、その「レイプ願望」や「SM願望」の中身はどんなものか。レディースマガジン『彼にヒミツ』の林由実編集長が説明する。 「男性は『女性にはレイプ願望がある』と思っていて、女性も『自分にはレイプ願望がある』と意識していますが、両者は大きく異なります。 最も違う点は、女性にとってのレイプ願望には『好みの男性に』『なかなか手を出せないような男に』という前提が必ずついていることです。 好みのタイプの男に『やだ、こんなところで』と抵抗しつつ、強引にセックスされてしまって、『ああ、気持ちよくなっちゃった』という感じですよね。 強姦といっても、本当は常に和姦なんです」 男性のレイプ願望のイメージと、女性のレイプ願望のイメージの違いが説明されていないため、元記事が最後に訴えている男女間のコミュニケーションの必要性から大きくずれている。 また、この元記事部分の小見出しは「レイプ感覚は女のファンタジー」となっており、和姦という言葉からも分かるように女性の意識は自分の好みのタイプに積極的に求められてみたいという空想であることが分かる。 つまり、レイプという言葉こそ使っているものの実際には強姦ではない。 しかし、waiwaiでは女性がレイプされることを望んでいるように書かれており、元記事のニュアンスとは異なっている。 7 A ladies comic fan,21,agrees "I want to be abused as long as it makes me feel good. I don t mind a little rough play as long as the abuser promises to make me feel good later on. But he must be really good looking." 21歳のレディースコミックファンは賛同します。「私は、気持ちよくなれるなら、虐げられたいわ。 虐待者が後で私を気持ちよくさせると約束してくれるなら、ちょっとくらい乱暴なプレイは嫌じゃないの。 けど、彼は本当にハンサムじゃないと」 +... 元記事より ●真由美さん(21歳) 宮城県在住のOL。 「私の場合、気持ちよくしてくれる範囲で苛められたいって感じかな。 プライドを壊さないで、しかも最終的に気持ちよくしてくれるという前提さえあれば、多少は乱暴なのもいいですけどね。 あとは絶対いい男じゃないと駄目」 元記事では「なのも」とあるようにたまにならいいというニュアンスであり、積極的に求めているわけではないことが分かる。 "abuse"には虐待という意味もあり、"abuser"という表現ではレイプされることを受け入れているようなニュアンスになっている。 しかし、元記事にはこの女性の話の直前に「本当にレイプされたがっている女性はいない。」という文章があり、それを受けての会話文である以上、このOLもレイプされることを受け入れているわけではないと読み取るのが自然である。 waiwaiではレディコミに出るくらい日本の女性はレイプを望んでいるというような方向に書き換えられており、悪質な改変と言える。 8 Mari Mizuno,the author of a bestselling book,Second Virgin Syndrome, tells Shukan Gendai that sexual liberation of Japanese women is not yet complete. More and more Japanese women may be becoming economically independent,but many of them still find it difficult to approach men they desire. Unliberated women can only turn to places like ladies comics when they become stressed or sexually frustrated,analyzes Mizuno. セカンドバージン症候群という本を描いた、ベストセラー作家の水野 麻里は週刊現代に、日本女性の性的解放はまだ完全ではないのだと語ります。 ますます多くの日本女性が経済的に自立していっているかもしれません、しかし彼女たちの多くは未だに、望む男性とお近づきになるのは難しいと考えているのです。 解放されていない女性がストレスに苦しんだり、性的欲求不満に陥った時にできることは、レディースコミックに目を向けることだけだと水野は分析します。 +... 元記事より 「女性は家に収まって夫に仕えるべき」という結婚と性を結びつける考え方が崩れるとともに、男女同権が叫ばれ、女性の社会進出が進んだ。 男性と対等に仕事をこなすキャリアウーマンが登場し、性の面でも男性と対等だという意識が女性の中に生まれた。 こうした女性の性の解放に注目しつつ、その性の解放がいまだ過渡期であることが、レイプやSM願望と結びつくと指摘するのは、『セカンド・ヴァージン症候群』などの著書があり、女性の性問題に詳しい作家の水野麻里さんだ。 「女性の性が解放されるにしたがって、経済的にも自立した女性は"男を抱く"という方向になってくる。そういう選択もできる、と。 でも、頭ではわかっていて、時代がその方向に向かっていても、実際にはできない人が多いのでしょう。 そういう人がストレスの解消や性の発散を漫画のなかに求めていく。 レイプやSM描写は『犯られたんだから仕方ない、でも、本音は犯ってほしい』という複雑な女性の気持ちの表れではないか。 結局、"言い訳"を残しておきたいわけです。本当は男が欲しいけど、欲しいといったら淫らだ、なんて女だ、と受けとられる。 それに反論できる自己のアイデンティティが確立されていない。"男を抱くんだ"という気持ちを打ち出せない。 だから言い訳を作っておかないといけないわけです。『もう、無理やりだったからしょうがない』と」 元記事の内容がかなり簡略化されている。また、「望む男性とお近づきになるのは難しいと考えているのです。」に当たる部分はない。 なお、レディコミに行きつくと分析したのは水野氏ではなく、天理大の飯島吉晴助教授の話であるが、waiwaiでは丸ごとカットされている。 飯島氏の分析も水野氏と同程度の文章量であるが、waiwaiではほとんどをカットして無理やりまとめているために経済的には自立しているが解放していない女性がみなレディコミに流れているかのように読めてしまう。 結果として、日本の自立した女性が性的に乱れているように受け取れる内容になっている。 9 Shukan Gendai suggests that ladies comics readers are not eager to experience rape or sadistic assault. Thay are simply using the radical portrayals to release frustration. They can hardly try the same in real life. 週刊現代は、レディースコミックの読者はレイプやサディスティックな暴行を経験したがっている訳ではないと提言します。 彼女たちは単に、ストレス発散のために過激な描写を使っているのです。 彼女たちは、実生活でそういったことを試すことはほぼ不可能なのです。 +... 元記事より 本当にレイプされたがっている女性はいない。彼女たちが求めているのは、自分にとって都合のいいレイプ、ファンタジーだというのだ。 そしてこれは、女性たちのSM願望にも当てはまるという。 ここにいたって、やっと女性がレイプを求めていないということが書かれている。 しかし、先にふれたようにwaiwaiでは女性がレイプを望んでいるかのように書いてあるため、とってつけたような感じになってしまっている。 10 A 22-year-old ladies comics reader endorses the magazine s view. She confesses,"I can t tell my boyfriend to do exactly what I want him to do when we make love. I m sure he will hate me for saying such a thing. Of course,I don t want him to hate me,so I just keep quiet and pretend." 22歳のレディースコミック読者は、この雑誌の見解を裏打ちします。 彼女はこう告白します。「私はボーイフレンドに、セックスしている時に私が彼にして欲しいと思ってることをするようになんて、はっきり言えはしません。 そんなことを言ったら、彼が私を嫌うだろうことは解りきっているからです 勿論、私は彼に嫌われたくありません。だから、私はただ沈黙を護って、取り繕うのです」(タケシ イトウ) +... 元記事より 「『ここをこうして欲しい』『もっとこうされたい』とセックスのとき彼にいえない。いうと嫌われそう。嫌われたくないから感じたふりをする。そんなことばかり考えているから、セックスのなかに自分が入れない」(22歳OL) 読者には既婚女性が多いと書いているにもかかわらず、waiwaiで取り上げているのは20代前半の女性でありおそらく独身だと思われる。 元記事ではほかに「香織さん(27歳) 都内在住の自営業。」「(23歳主婦)」の話も出てくるが、waiwaiの内容と合わなかったからかカットされている。 waiwaiの翻訳作業が元記事の単なる翻訳ではなく元記事を自分たちの都合のいい記事に仕上げることであることが分かる。 +... 元記事よりwaiwaiではカットされた部分 女性の性のカウンセリングを行っている河野産婦人科(広島市)の河野美代子院長は、まず、こう注意する。 「AVの影響もあって、バカな男たちはそのマニュアル通りにプレイする。それで女が感じるはずないじゃないですか。 SMやレイプごっこだって、男性が一方的に思い込むと、女性は逃げちゃいますよ。 セックスの快楽は互いに楽しむというコミュニケーションがあって、はじめて得られるものなのですから」 女性をセックスで満たすための第一歩は、何よりもお互いのコミュニケーションだというのだ。 事実、今回、取材したレディースマガジンの読者のなかに、こんな不満をもつ女性たちが多かった 「夫に一度、『縛ってみて』と言ったが、『おれは変態じゃない』と相手にされなかった。それ以降、夫とセックスの話がまったくできなくなり、セックス自体も体を貸すだけの虚しいものになってしまった」(23歳主婦) これでは男性側がコミュニケーションの道を自ら絶っているといわれても仕方ない。前出の林編集長も忠告する。 「こうしたフラストレーションが、SMやレイプ願望の背景にあることを男性は忘れないでほしい。まず、『女はこうすればこうなる』みたいな思い込みを捨て、セックスのとき、目の前の彼女をよく観察して。 そして、お互い言いたいことを言える関係になるため、まず、男性側が、隠していた自分のセックスの嗜好をいう勇気をもってほしい」 女性との密な会話を前提に、等潤病院院長で『女の愛し方』などの著書がある日向野春総氏は、より踏み込んだ実践的なアドバイスをする。 「後ろからインサートされる後背位は、女性の被虐感を高め興奮させます。その際、片手で女性のあごをつかみ顔を上向きにさせ、もう一方の手で彼女の髪をつかむ。 後背位という体位で恥ずかしさを感じている女性は下を向きたがるが、それを強引に上に向かせ、また、女性の美しさの象徴といわれる髪に強く触れることで、女性にいじめられているような錯覚を与え、激しい興奮へと導けます。 また、この体位でクンニリングスをする男性は意外に少ない。女性は自分が男性側に丸見えであることから強く羞恥心をかきたてられ、マゾ的感覚を刺激されるのです」 実践的なアドバイスではあるが、これはひとつの方法、つまりマニュアルだということをお忘れなく。 結局は、彼女が何を望んでいるかはベッドをともにするあなたが会話の中でつかむしかない。 そうしたコミュニケーションのなかから、彼女のレイプ&SM願望がどのようなものかを探っていくしかないのである。 元記事ではこのように男性側のコミュニケーション不足を指摘し、男性に向けてパートナーの望みが何かを探る様に促してるのに、waiwaiでは解決策にまったく触れられていない。 そのため、女性の考え方が性的に乱れていることばかり強調され、元記事の内容とは大幅にずれて被虐趣味の大人しい女性が多い印象になっている。 元記事では"マンネリ化した性生活からどういうプレイがあるんだろう?と、レディースコミックを読んでいて、主婦やOLがいつもと違うHをしたいのに、男性側に協力体制がない"という話が、waiwaiでは、"金銭面で幸せになったが若い女性が、性的解放が上手く出来ず、性的欲求不満からSMやレイプ物のレディコミを好んで読んで、また、格好良い男の人にレイプされたがってる"という話になっている。 (別見解)元記事はそもそもが男性向けエロ記事だとはいえ、識者のコメントを取り、男性側のコミュニケーション不足を指摘したりして、一応“記事”としての体裁を整えています。 一方、waiwaiではその他の記事でも見られる傾向ですが、その辺をばっさり切り、また若い独身女性の発言のみを歪曲して取り上げるなど、男性向けポルノとしての色合いを強めています。 記事についての意見 http //yy64.60.kg/test/read.cgi/ccxci5vip/1221578185/ 98 名前:松崎名無しげる[sage] 投稿日:08/09/20(土) 10 02 07 ID F52fPm1v 思ったのですが、女が積極的だと「主人公が軽い」と思われるからじゃね? ただ致すよりは、レイプやらSMを出さないと話が膨らまなくね? 主人公の波瀾万丈な人生を次はどうなるんだろう?と、読むのが漫画とか小説じゃね? 元記事からおかしくね?(男性向け雑誌なので仕方ないです) あと、1996年って、ボーイズラブ(当時は呼び方違った気もする)の本も出てたんですが、 レディースコミックより、ボーイズラブの本の方が人気ありますよね? 男が女王様にギリギリ締められてるのよりは、レズのエロ漫画の方が人気あるのと一緒で、 受け身なのが自分と同性だと、自分と重ねて見なくて済むから笑って読めるというか (真性Mッコは大喜びだろうけども) 気になって楽天ブックスでレディース向け雑誌の売り上げ順で見たら、1~2位がBLで、 3位が子育ての雑誌だったwww もう一つ思い出したので余談 こういうエロ雑誌(漫画含む)の体験談は、売れない作家がバイトで書いていると、 昔、知り合いのあまり売れてないらしい作家から聞いた(本人も書いたそうです) 105 名前:松崎名無しげる[sage] 投稿日:08/09/21(日) 01 07 59 ID a8rnJFOk 98 お疲れさまです。 参考にどうぞ。 藤本由香里「少女マンガのセクシュアリティ ~レイプからメイドへ~」 ttp //www.tinami.com/x/interview/ レディコミの元記事画像が見てみたいですが、 見当たらなくなってしまいました、知ってる人いたら教えてくださいね。 --ここからは個人の印象-- 80年代後半から90年代前半くらいの少女~女性漫画雑誌は凄まじい乱立でして、 これが90年代半ば以降、休刊・廃刊ラッシュが…。 連載途中でつぶれた雑誌がどれだけあったか。 ただ、読み捨て系のレディコミはそれなりに売れてるみたいですよ。 過激さは「性」に特化したもの、「ホラー」系、「愚痴・悪口」系など エロだけが売りの市場は縮小してるんではないでしょうか? 姑が憎いだの、ご近所に鬼嫁がいるだの、その手の実話を煽った表紙は よく見かけますが、性的な過激さを表紙にしているものはたまにしか見ないです。 ホラーはよくわかりません。男女関係なさそうなのにレディコミの近くに 並んでることが多いですね。性描写を含んでいるのかも。 ホラーは読み捨てじゃないのかもしれません。 読み捨てじゃないレディコミはwikipediaではヤング・レディースコミック雑誌に分類されてました。 ネットには読み捨て系のレディコミの情報が本当に少ない。 読み流すものであって収集したり論評したりするものとは思われてないのでは? 3Pだのださいタイプの男に狙われるだのは、読み捨て系のノリではないでしょうか。 ホラーも一時すごいブームでしたが1996年と同じ頃じゃないですかね。 レイプものも恐いもの見たさで読んでた人がいる気がします。 あ、waiwaiではホラーも心理的マスターベーションでしたか。 読み捨て=その雑誌のレーベルから単行本がほとんど出ない、 または単行本用のレーベルがそもそもないという意味で使っています。 翻訳の変更 注:検証作業に伴い、パラグラフの構成を元記事通りに改めました。 第3節 考えるようになりました →疑問に思うようになりました 第5節 と注記します →と指摘しています 第7節 加害者 →虐待者 第10節 懺悔します →告白します 上記全て2008/09/27に変更 元資料 関連ページ WaiWaiの記者一覧 ビラのキャッチフレーズとコネル氏の記事との対応表(仮) 元記事一覧 紙媒体MDN時代のwaiwaiタイトル1996年 記事元ネタとwaiwaiとの違い
https://w.atwiki.jp/ippyouikki/
原発いらない女たちの『一票一揆』のホームページにようこそ! ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/netofok/pages/21.html
激動の戦国時代、項羽と劉邦を取り巻く女たちの知られざる愛の物語― 戦国時代に生きる4人の男女の切ない愛を描く物語を「美人心計」など数々の高視聴率を記録したヒットメーカーが手がける超大作!「ハートに命中!100%」「シンデレラの法則」でも知られるラブコメの女王ジョー・チェンが、愛に翻弄されるヒロインを熱演。 「王の女たち DVD」は「項羽と劉邦」をベースに描くラブストーリー 中国で何度も映像化され日本でもお馴染みの「項羽と劉邦」をベースに 戦国時代に生きる4人の男女の切ない愛を描く物語を「美人心計 ~一人の妃と二人の皇帝~」、「宮 パレス~時をかける宮女」など 数々の高視聴率を記録したヒットメーカーが手がける超大作! その期待を裏切らないクオリティの高さに韓国や台湾でも放送され、 それぞれで発生していた中国歴史ドラマブームが再燃するほどの人気に!
https://w.atwiki.jp/kirakira_dangerous2/pages/103.html
────愚かな、女の話をしよう。 惨めで ちっぽけで 誰にも理解されず 一人ぼっちで死んでいった ────愚かな、女の話をしよう。 ■■■ 池袋に雨が降る。 冷たく、重たい雨が降る。 雨のせいかどこか陰鬱な空気の漂う街中を、傘も差さずに歩く女がいた。 無造作な黒髪と、極端に吊り上がった眼光。 鍛え上げられた肉体に硝子のごとき鋭い殺気。 その女の名は、“鬼子”曇華院麗華といった。 曇華院は普段であれば所在無さげな殺気とともに怒気を周囲にばら撒くのが常であったが、ここ最近はどこか上機嫌であった。 その様はバイト先のステーキハウスの後輩に 「ドンさん、なんかいいことあったんスか?」 と直接聞かれるほどだ。 その理由はシンプル。 彼女は現在、厄介な欲求を解消できているからだ。 曇華院は、常に乾いた心を持つ女であり、 もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと――――『殺したい』 という殺戮欲求を満たすべくもがいていた。 だが、今はそんな殺戮欲求をいい感じに解消できている。 かつては高名な武芸者や格闘家を襲撃することで殺戮欲求を解消していたのだが、 ここ最近は殺人鬼が向こうから(・ ・ ・ ・ ・)襲い掛かってくれているのだ。 (殺人鬼を殺すという発想はなかったが…やってみりゃあなかなかどうして面白い) 帰宅途中を、出勤途中を、ジムへ向かう道を、殺人鬼どもは襲ってきた。 殺人鬼の質はピンキリであったが、中にはかつて殺めた綾目流の師匠並みの実力者もいた。 殺人欲求と強者との戦いに飢える曇華院にとって襲撃者との日々は充実した毎日であった。 しかし、それでも流石に急に襲撃されるようになった理由が分からないままというのも気持ちが悪い。 そこで数日前、曇華院は襲ってきた殺人鬼を半殺しにして襲撃の理由を聞きだした。 最初は言い渋っていた襲撃者も丁寧にお話(・ ・)したところ快く理由を教えてくれた。 「───殺人鬼ランキングだぁ?」 半殺しにした殺人鬼が言うには、悪趣味な金持ちどもが賞金を出して殺人鬼の殺し合いを煽っているらしい。 「で、オレがそのランキングに名を連ねたと…」 「ガ…ボ…その…通りだ…ランキング上位を食えば…自分が上にいけるから…お前を襲ったのだ…」 血を吐きながら死にかけの殺人鬼は答えた。 「へぇ…オレは別段見世物の女芸者になったつもりはねぇんだがな。なんで急にランキングとやらに入ったんだ?」 「殺人の舞台は…池袋と決まっている…お前は、最近池袋で放火魔を殺したはずだ。あいつはランキング40位の猛者だった。それを苦も無く下したことで調査が入り、一気にランキング入りしたのだ…」 曇華院が絞めている殺人鬼は、それなりの金を用意して大会の情報を得ていたようで、かなり事情に詳しかった。 しかし、実際の殺し合いの映像を得るほどの資金を用意することはできず、「一戦のみでランキング上位に入ったルーキーはカモだろう」という誤った認識で曇華院に挑み今に至る。 「ふぅん…で、俺は今何位なんだ?」 興味津々といった感じで曇華院の瞳がぎらつく。 肉食獣を思わせるその瞳に襲撃者はぶるりと震えた。 「…六位。今、お前は殺人鬼ランキング六位だ!!」 六位。つまり、曇華院よりも上だと、華があると判断された殺人鬼が池袋にはまだ五人存在するということだ。 「面白ぇじゃねえか。師匠ぶっ殺して以来、殺す目標ってやつを無くしちまったが…殺人鬼ランキング一位?猿山のトップをぶち殺して笑うのも愉快そうだ。」 ゴキャリ、ゴキャリと襲撃者の顔面を殴りつけて曇華院は情報を引き出す。 ■殺人鬼ランキング一位:柘榴女 宗教団体を壊滅させてから定期的に街に出没して人を殺している。 善良な者か強者を殺す傾向にあるのでエンタメ性が高く金持ちどもの支持が厚い。 右顔面が柘榴のように割れている。 ■殺人鬼ランキング二位:異世界案内人 意思があると思われる殺人トラック。とにかく派手に死体がばら撒かれるので楽しい。 ■殺人鬼ランキング三位:アンバード 詳細不明。ただ票は多く入っている。アンバードという名前で。 ■殺人鬼ランキング四位:鬼ころし 正義の殺人鬼とでもいうべき女子高生。 黒髪翠眼の麗しい顔つきで、髪型は縦ロールじみたツインテール。 ■殺人鬼ランキング五位:スパイダーマン 某有名ヒーローを思わせる戦い方をする。 とある暴力団を丸ごと潰したことで評価が急上昇。 「なるほど…参考になったわ。アバヨ」 自分より上位の存在の情報を聞き出すと曇華院は襲撃者をあっさりと殺害した。 「どいつも面白そうだなぁ…池袋うろついていりゃあ会えるだろ。血を好むご同類だ。隠れるなんてできねえよ」 こうして、曇華院は池袋を上機嫌に歩くに至る。 (池袋、あちこちに殺気が満ちてるな…とりあえず上位陣を狙うことにしたが、七位~十位辺りも面白い奴が揃ってそうだよな) (柘榴女…こいつは見た目ですぐ分かりそうだな。見つけたら即挑むとするか) (異世界案内人…トラック?おいおいどういうことだよ色々理解できねぇぞ?) (アンバード…有名な野球選手だっけ?名前を聞いたことはあるんだがな) 曇華院は思考を殺人鬼ランキングに集中させる。 様々な考えが超速で駆け巡る。 「……はっ」 気付けば、曇華院は都会の喧騒からは少し外れた地域にいた。 どうやらぼうっとしすぎていたらしい。 時々曇華院にはこういうこと……並々ならぬ集中によって、我を忘れてしまうことがあった。 無心、無我。 ある種の境地ではあるものの日常生活でそれを使える瞬間というのはなかなかないものである。 しかし、その日に限っては無我の境地がプラスに働いたようだ。 「こいつは…いやがるな?」 猛烈な血の匂いと死の気配。そして何より固体を思わせるような濃密な殺気。 特上の殺人鬼がそばにいると曇華院は肌で理解した。 ■■■ 殺気が誘う方向に足を向けると、そこにはこぎれいな神社があった。 その神社は、とある武神を崇敬してきた神社である。 普段であれば荘厳で神聖な空間であるはずだが、今はその面影もない。 剣呑な空気と血生臭さが境内に満ちていた。 曇華院はより血の匂いのする方、より殺気の濃い方へと向かっていく。 (…コイツはご機嫌なことになってそうだな) 常人であれば足がすくんで動けないような殺気の中を、曇華院は鼻歌交じりに進んだ。 そうして向かった先。鳥居を抜けた社務所付近。 長身の女が待っていた。 分厚いトレンチコート、黒の皮手袋、編み上げブーツ。 雨の中傘もささずに立ちすくんでいる。 濡れた生地がべっとりと体を覆い、顔以外の地肌は全く見えない。 何かを憂うような表情。 頬に落ちる濡れ髪。 青白い唇と、そこからのぞく真っ赤な舌。 そこだけみれば長身も相まって妖艶な映画スターか何かのように見えなくもなかった。 しかし、周りの凄惨な光景がそれを否定する。 長身の女の周りには死体が散乱していた。 受付の巫女も、宮司も、参拝客も、みんなみんな死んでいた。 そして何より、女の右顔面。 柘榴のような傷跡は雨に濡れて赤みを増し、よりグロテスクさを増していた。 左半分のまともさが右半分の異常さを際立たせ、右半分の醜さが左半分の美しさを誇張している。 正気と狂気の共同体。殺人鬼ランキング一位、“柘榴女”である。 普通であれば恐怖の対象である柘榴女の傷跡。 それを、曇華院は喜色とともに受け止めた。 「オイお前。柘榴女…であってるか?というか間違いなくそうだろ?」 曇華院の呼びかけで、初めてそこに人がいると気づいたかのように、柘榴女はぐるりと体を向けた。 雨と血に濡れた柘榴女は、眼球だけをぎょろりと動かし答えた。 「…そう名乗った覚えはないけど…どうやらそう呼ばれているらしいね。それで何か用かいお嬢さん?」 幸いにも柘榴女は現在狂気が落ち着いているようだ。 ある程度以上まともな会話ができる。 「殺人鬼ランキング一位なんだってな。オレは殺人鬼ランキング六位。曇華院麗華。殺しあおうぜ」 「…ランキング一位…そうらしいねぇ。最近は狙ってくる奴も多いからこっちも準備はいつでも出来ているよ。殺し合い上等だ。貴方は素敵な…捧げるに相応しい魂の持ち主のようだしねぇ」 “捧げるに相応しい魂” 相手を選別するかのような物言いに引っかかり、曇華院は疑問をそのまま投げた。 「“捧げるに相応しい魂”、だぁ?その周りの死体はなんだよ。ランキング一位様にとって腹に入れば何でも一緒、手当たり次第に喰らってるようにしか見えねぇぞ?」 曇華院の軽口を、柘榴女はきょとんとした顔で受け止めた。 「手当たり次第?…それは違うねぇ…」 言いながら、足元に転がる巫女の頭を鷲掴みして持ち上げる。 「この娘の名前は鈴木夏樹。巫女はバイト。彼女はねぇ、病弱な弟がいて、その治療費のために様々なバイトを掛け持ちしているんだ。毎日毎日働いて…その上で、夢である看護師になるための勉強も欠かさないとてもとても素敵な娘なんだよ!」 うっとりした表情で、素敵な娘の(・ ・ ・ ・ ・)目玉を抉り、例の瓶に詰め込んだ。 「マー君に捧げるにふさわしい、“美しい魂”の持ち主だ…」 続けて宮司の頭を持ち上げた。 「彼の名前は大倉陽介。学生時代は柔道に励み一時はオリンピックの代表候補になったそうだ。腰を痛めて現役を退いたけどね。彼はこの(・ ・)夏樹ちゃんに恋心を抱いていてねぇ。私に突然の襲撃をされたにもかかわらず、懸命に立ち向かったんだよ!尊敬に値する勇気の持ち主だ!」 興奮に頬を赤く染めながら、尊敬に値する(・ ・ ・ ・ ・ ・)男の目玉を抉り、先ほどの巫女の目玉の隣に詰めた。目玉で瓶はいっぱいになった。 「マー君に捧げるにふさわしい、“強い魂”の持ち主だ…これで!捧げる数は89ぅ!」 柘榴女の狂気。 それを前にしても曇華院は冷静であった。 殺人鬼なんてそんなもんだ(・ ・ ・ ・ ・ ・)と思っていたので特に何も思わなかった。 「お前なりに拘りはある、と。じゃあそこの壁でダルマになってる奴はどうだったんだ?」 事務所の壁には大柄な女性が四肢をもぎ取られた状態で埋め込まれていた。 顔面には目も鼻も既に存在せず、苛烈な暴力に晒されたことが見て取れた。 「…ああ、彼女は偶然ここに居合わせた方だよ。“美しい魂”かもしれないから、今までしてきた美しい点を語らせてみたけど…どうにも今一つでね。思い出せないだけかもしれないから色々(・ ・)手伝ってあげたけど特にな~~んにも!なかったねぇ…」 柘榴女の右目がぎょろりと動く。 ガクガクと全身を震わせる。 狂気が、柘榴女の身体から滲み出る。 「それでも、イヒィ!“強い魂”かもしれないからぁ?ウェフフ!立ち向かうべき逆境を沢山た~くさん与えてあげたけどねぇ!泣き叫ぶば~っかりでェ!抵抗の一つもできないよわよわな魂だったよ。マー君に捧げるには相応しくナイな~~~い!!」 そう叫ぶと柘榴女は大柄な女性の遺体をばら撒き、境内の砂利を血に染め上げた。 砂利が雨と血しぶきで赤黒く染まっていく。 「ハ!完全にイカれてんなお前」 狂気に染まりきった柘榴女を前にし、曇華院は構えをとった。 鍛錬のほどが一瞬で分かる、流麗で荘厳な構えであった。 その達人の構えを前に柘榴女は笑う。 「貴方はさぁ!とても素敵だ!とびきりに!強くて美しい!一目で分かる!貴方だったらぁ…オケッ!一人で一瓶分になりそうだよぉヒェ!イヒヒィ!私と!マー君のために死んでねぇええええ!!」 「上等だオラ!楽しませてくれよランキング一位殿!」 ■■■ 殺人鬼ランキング一位:“柘榴女” VS 殺人鬼ランキング六位:“鬼子”曇華院麗華 ■■■ 叫ぶが早いか、柘榴女は曇華院に猛然と駆けより、体重を乗せた前蹴りを放った。 プロレスで言うところのヤクザキックである。 路上の戦闘において、硬質なブーツを履いたうえでのヤクザキックはシンプルながら十二分の破壊力を持つ。 ましてや柘榴女は近接戦闘型の魔人。その膂力は強大。 一般人であれば一瞬で上半身が消し飛びそうな一撃であった。 だが、あいにく曇華院は一般人とは程遠い達人である。 各地の著名な武芸者や格闘家を殺してきた曇華院にとって、半素人のヤクザキックなど脅威でも何でもない。 軽やかでありながら緻密な外受けでヤクザキックを逸らすと、柘榴女に一気に接近。 曇華院は早々に勝負を決めるつもりで筋引き包丁による一撃を見舞おうとした。 しかし、その動きは柘榴女の想定内。 接近してきた曇華院目掛けて握り拳をカウンター気味に振り下ろす。 ガギン、と生身の肉体ではありえない金属音が響き渡る。 目を丸くするのは柘榴女。 透明にしておいた(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)警棒による初見殺しの一撃が完全に防がれたからだ。 透明の警棒を筋引き包丁で抑えた曇華院は、挑発的に笑った。 「どうした?目玉が飛び出そうに丸くなってるぞ。オレを甘く見すぎじゃないか?明らかに何かを握っている拳の軌道、そして何より雨に濡れたせいで水滴が宙に浮いている。気づかないわけねえだろ」 曇華院は簡単に言うが、これは達人の妙技。 激突は一瞬。 その一瞬で、雨中の水滴の違和感に気が付くことが出来るものなどこの世に何人いるだろうか。 「遺言は聞かねえぞ!」 思惑の外れた柘榴女のどてっぱらに筋引き包丁が吸い込まれる。 「鬼哭啾啾!」 これまで曇華院が殺めた者たちの残留思念たるもや(・ ・)が強烈な振動を伴って叩きつけられる。生身であれば戦闘型魔人であっても胴体が爆散しかねない破壊力の一撃。 巨大な破壊音が響き、柘榴女の巨体が吹き飛ばされる。 その戦果にも曇華院は喜びを欠片も見せず、それどころか不機嫌そうにボヤいた。 「…チッ。手応えが妙だ。間合いも見誤った。お前、何か着込んでやがったな?」 曇華院の指摘を受けながら柘榴女はのそりと起き上がった。 胸元から透明の何かがガラガラと崩れ落ちる音が聞こえた。 「…魔人警察が暴徒鎮圧用に着込む特殊アーマーを透明にして装備していたんだけどねぇ…まさか一撃で壊されるとは思わなかった…とんでもない強さだ。貴方に近づくのは危険なようだ」 痛み故か、雨の冷たさ故か、はたまた何かの周期のせいか。 比較的冷静な状態に戻ってきた柘榴女は曇華院と一旦距離をとる。 透明の警棒を捨てると、中空にある何かを掴む素振りをした。 (バッグ?か何かに得物を詰めたうえで透明化してんのか?色々してきそうだなオイ) 「シィィ!」 破裂音のような掛け声とともに柘榴女は透明な何かを曇華院に投げつけた。 (何を投げた?この距離で爆発物はさすがにねえから、結局はぶつけるためのモンだ。見えなくても軌道くらい読める。問題ねえな) 曇華院の読みは的確。 柘榴女は鉄球を透明にして思い切りぶん投げていた。 曇華院は筋引き包丁で鉄球を受け止めると、即座に間合いを詰めようとした。 ヒュッ 風切り音が曇華院の耳に飛び込む。 (!!!やべえ!!!) その瞬間、曇華院は即座に地に伏し、同時に首周りをガードした。 その判断の速さは驚嘆としか言いようがなかった。 柘榴女が投げたのはただの鉄球ではない。 二つの鉄球を特殊ワイヤーでつないだアメリカンクラッカー状の武器、【ボーラ】であった。 鉄球を一つ抑えても遠心力でもう一つの鉄球が襲い掛かる。 その鉄球を躱したところで特殊ワイヤーが切断しにかかる。 多重構造の武器は不可視になることによって悪辣さを増す。 柘榴女が強者を狩る際に定番として用いる道具であった。 その数多の強者を狩ってきた一撃を、曇華院は風切り音一つで正体を看破し防御姿勢を取った。 地に伏せた曇華院の頭上をボーラが虚しく飛んでいく。 必殺の一撃を躱されたにもかかわらず、柘榴女はゲラゲラと笑った。 「イッヒイ!良い!良いねえ!これを初見で見切る達人なんて初めてだよ!全力でやらなきゃだねえ~!ウヒャハァ!」 自身が不利な状況になっても、技を見抜かれても、柘榴女は笑う。 愛息に捧げる魂が輝くことにこそ喜びを見出すからだ。 敵は強ければ強いほど良い。 柘榴女。 かつての冷静さが顔を出すことはあるものの、根底にあるのは狂気であった。 柘榴女の狂気に、曇華院も笑い返す。 「透明化が能力か?面倒くせえ能力だが…生物には使えねぇんだろ?それが出来るならとっくに自身を透明化するはずだよな?」 曇華院麗華。 殺戮欲求に苛まれながらも、芯は酷く冷静であった。 真逆の二人の殺し合いは、加速していく。 ■■■ 二人が戦いを始めて数十分。 殺人鬼ランキング一位と六位の殺し合いは、互いの技術と経験が交差しあう至極のものであった。 近接戦に分があるのは曇華院。 間合いを詰めて一気に仕留めようとするところを、柘榴女が透明化した武器で翻弄する。 透明化した武器の詳細がつかめない以上曇華院は見に徹するため距離をとる。 そしてことごとく初見殺しを回避する。 そんな二人の拮抗した殺し合いの余波は神社全体を破壊した。 神木は刻まれ、社務所の壁は崩れた。 子供用の遊具は破壊され、斬撃の余波で境内に置いてあったペットボトルの山はバラバラになった。 ゴミは散乱し賽銭箱が砕け散った。 両者心身ともに消耗し肩で大きく息をする。 (…たかが人殺しと甘く見ていたが…面白い!強いなコイツは!) 興奮する曇華院に対して、急に柘榴女は接近戦を仕掛けてきた。 先ほどまで透明であったはずの警棒はいつの間にやら能力を解かれている。 その警棒を力任せに上から叩き付けた。 (ここにきて急に普通の攻撃?よく分からねえが受けるか) その警棒の一撃は奇妙な一撃だった。 直前でふわりと寸止めでもしたか、受けた「触覚」がまるでなかったのだ。 (寸止め?感触がねぇ?よく分からないが…攻撃として機能していないならばこちらから攻めるまで!近づいてきたのなら幸い!) 気持ちを切り替え攻めようとする曇華院。 しかし、気が付いたらすでに全身から力が抜けていた。 「え?」 ガクリと曇華院は膝をついた。 雨に濡れた境内の砂利に、ぐちゃりと伏せる。 いつの間に雨は強くなっていたのか、足元はかなり深く濡れていた。 実は、柘榴女が用いている警棒は電流を流すこともできる特殊なものであったのだ。 筋引き包丁越しに浴びせた電流。 通常であれば曇華院は、電流を少しでも感じた瞬間に柘榴女から離れるか筋引き包丁を手放すかできたであろう。 しかし、その警棒からは「触覚」が封じられていた。 感覚のないまま電流が曇華院を蝕んでいたのだ。 痺れて地に伏せる曇華院を見下ろした柘榴女は、何故か曇華院から距離を取った。 絶好の追撃の機会にも関わらず距離を取り、勝ち誇った笑顔で年代物のライターを取り出した。 その奇妙な行動に、曇華院麗華の頭脳が激しく回転する。 ここまでの戦いを超速で振り返る。 そうして、戦いの中に違和感が潜んでいることに今更ながら気が付いた。 【斬撃の余波で境内に置いてあったペットボトルの山はバラバラになった】 【境内に置いてあったペットボトルの山】 (…あれは、いつから置かれていた!?オレがここに来た時にはなかったはず…透明化していた?何故解除した?何のために置かれていた?) 降りしきる雨。 足元にびちゃりと広がる液体。 柘榴女の勝ち誇った笑顔。 取り出される年代物のライター。 導き出される答えは簡単だ。 曇華院の頭に【ガソリン】という単語が強烈に浮かび上がる。 ガソリンには色が付けられ、水と見分けがつくようになっている。 しかし、境内の砂利は柘榴女が遺体をばら撒いたことにより赤黒く染まり、水とガソリンの識別が付かない状態になっていた。戦いの最中にひそかに破壊されたペットボトルからこぼれ出たガソリンは曇華院の周囲を満たしていたのだ。 (いやおかしいだろ!) 曇華院の目に、柘榴女がライターに着火しようとする姿がスローモーションで映る。 当然の疑問が曇華院の脳裏を暴れつくす。 (これがガソリン?ガソリンのわけねえだろ…!?匂いがしねぇ(・ ・ ・ ・ ・ ・)じゃねえかよ!) ガソリン最大の特徴である独特の匂いがしなかったことが、歴戦の猛者である曇華院の判断を狂わせた。 曇華院に向かい着火したライターが放り投げられた。 それと同時に柘榴女は何か透明なものを抱えて後ろに跳んだ。 防御盾のようなものを用意していたのだろう。 気化したガソリンに火が付き大爆発を起こす刹那。 凛とした声が響いた。 「舐めるなよ化け物!!鬼哭啾啾ぅう!!」 曇華院は、猛烈な火力と光を生む爆発を、真正面からねじ伏せにかかった。 能力全開。ここが勝負どころとばかりに全力を振り絞る。 放火魔、一文字厚を打倒した時のように火力をもやで巻き取っていく。 それと同時に振動を増幅させ衝撃に変換する。 自らの体を弾丸のように射出し、後方へ跳んで逃げた柘榴女に一気に接近する。 光や熱波を完全に防ぐことはできず視力は塞がれていたが問題ない。 音が柘榴女の位置を教える。 ガソリン爆破を真正面から攻略する猛者がいるとは想像していなかった柘榴女は、驚愕に顔を歪めたが、視力を塞がれた曇華院はその驚愕の顔を直接見ることは出来なかった。 深く踏み込んで鬼哭啾啾による一撃を見舞う。 防御盾の砕ける音が響き、ワンテンポ遅れてドサリと何かが落ちる嫌な音と 「いぎゃああああぁぁぁぁああああああああ!!!」 という柘榴女の悲鳴が境内を震わせた。 (クソ!視力を塞がれたせいで完璧に仕留めることは出来なかったか!?) 悲鳴にも油断せず耳を澄ませる曇華院。 ずりりと何か弱弱しく遠ざかる音が聞こえる。 (逃げている?いや、判断はしきれない。とりあえず襲撃に備えつつ視力の回復を待つが定石!) 罠を考慮して曇華院は冷静に立ち回った。 数分後、視力が回復した曇華院の目前に転がっていたのは、 黒手袋と分厚いコートに包まれた、【柘榴女の右腕】であった。 「命を狩るには至らなかったが…届いていたみたいだなオイ?」 決着は間もなくである。 ■■■ 池袋に雨が降る。 冷たく、重たい雨が降る。 その雨でも流しきれない血の跡が境内から外へと続いている。 柘榴女が重傷を負いながら逃げて行ったのは明確であった。 「無駄な足掻きをするんじゃねえぞ」 血の跡を追いかけようとして、曇華院は何かに躓いた。 透明な何かが境内に放置されており、それに引っかかったのだ。 「これは…透明なボストンバッグか何かか?」 その透明な物体を手探りで撫でまわし正体を推察する。 柘榴女は逃げるために装備を全て捨て去り少しでも身軽になろうとしたのだろう。 よく見ると雨に濡れた何かが境内のあちこちに散らばっている。 「その往生際の悪さは嫌いじゃねえが…装備を捨てた以上、見つけたら“詰み”だぜ王将(おうさま)?」 曇華院は逃げる柘榴女にあっさりと追いついた。 それほど、右腕を失った柘榴女の歩みは遅いものだった。 いや、それはもはや歩みではない。 立つこともできずに体をよじりながら芋虫のように遅々とした前進を続ける。 「嫌…だ…死にたくないぃぃ…死にたくないよぉ…まだ、まだマー君に捧げられていないのに…痛い痛いよぉ!やだよぉ!助けてぇ!誰か!ウヘヘヒィ!」 幼子のように地べたを這いながら、右腕を失った柘榴女が惨めに逃げていく。 身勝手な救援要請を発信しながら、ずるずると逃げていく。 当然そんな緩慢な動きで曇華院から逃げきれるはずもない。 「嫌だ…いやだぁぁあああ…死にたくない!死にたくない!まだ、まだまだまだやることが…私にはまだぁぁああああぁあ」 曇華院は柘榴女の進行方向に回り込み、蹴り上げて無理やりに立ち上がらせた。 柘榴女は衝撃で血反吐を吐く。 「最後だ。生き汚い戦い方、新鮮で楽しかったぜ。何か言い残すことはあるかよ?」 10年以上無辜の民を妄言とともに殺してきた怪異に断罪の時が迫る。 柘榴女は、全てを諦めたような眼をして、力なく呟いた。 「…私、ちゃんとお母さんやれていたのかしら?マー君はあの世でよくやったって許してくれるのかしら?」 剥き出しの眼球から液体が零れ落ちるが、それが涙か雨かは曇華院には判別がつかなかった。 ハッキリ言って、曇華院はその辺りに全く興味がなかった。 ただ、我武者羅に、何を犠牲にしても、情けなくても、自身のエゴを貫き通そうとする殺人鬼の生き方は 「案外面白いな」 とだけは思った。 「さぁな。よく分からねえけど、お前はよくやったんじゃねえか。六文は渡してやるからあの世でガキに聞いてこい」 敗者を更にいたぶる趣味のない曇華院は、適当に答えた。 そうして、とどめを刺すべく乱暴に筋引き包丁を振るった。 柘榴女の首は、椿を落とすようにあっさりと地に落ちる。 真っ赤な血を吹き出し柘榴女という怪異は稀代の武闘家に調伏される。 ────そんな未来は、訪れなかった。 筋引き包丁が柘榴女の首をはねるより早く、曇華院の腹部を何かが貫き大穴を開けていた。 「…え?」 事態を理解できずに、曇華院は神社の池の鯉のように口をパクパクと開く。 その口からは赤黒い血がドバドバとあふれ出た。 完全なる致命傷であることは誰の目から見ても明確であった。 「本当にぃ?本当に私を許してくれるぅ?こんな、こんな卑怯な手(・)を使うのにぃいい??!」 柘榴女の透明な腕(・ ・ ・ ・)が、曇華院麗華を貫いていたのだ。 「ガ…!?てめ…え?肉体を…透明化はできないはずじゃ…?」 曇華院はそう叫んでから、自らの肉体を貫く腕の冷たさに汗をかいた。 「ウヒヒィ!そうだよ!!義手だよぉ!!顔面の傷をつけられたときにねぇ…右腕も持ってかれちゃったのさぁ!」 地肌を見せないように着込まれた手袋とコート。 四肢をもがれていた大柄な女性。 点と点が結ばれていき、曇華院の中で答えが生まれる。 (この野郎…隠し玉を用意してやがった…!境内に残された腕は被害者のものかよ!オレがここに来てから被害者の腕に細工をする余裕なんてなかったはずだから、アレは事前に準備されていた…?オレと出会う前から!?ということは…律儀に死体の腕を持ち歩くようにしてるのか?新鮮な替え玉の腕を常に?) 「ハハハ」 乾いた笑いが曇華院の口から零れた。 あまりにも悪辣な常在戦場の精神。 過去のどんな武芸家よりも日常的に“死”の傍らにある思想。 到底理解できない在り方ではあるが、それこそが達人、曇華院麗華を討ったのだ。 (面白い…勉強になった。次は(・ ・)参考にするとしよう…) どこか達観したような表情で佇む曇華院に、柘榴女はゆっくりと手を伸ばした。 とどめを刺し、眼球を抉りだすつもりなのだろう。 曇華院は最後の力を振り絞り柘榴女の手をはじくと、雨中に吠えた。 「ハ!お前の手にかかる気はねえよ!」 すると、曇華院は腹に大穴が開いているにもかかわらず仁王立ちし、能力を全開にした。 「鬼哭啾啾!!俺を喰らえ!!」 もやが曇華院の全身を覆い蝕んでいく。 『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお』 『殺してやるうううううううううううううううううううううううううううううう』 『あああああああああああああああああああああああああああああ』 『出来損ないの外道弟子があああ!死ね!死ね!』 『人でなし!沈め!沈め!!!』 『アハハハハハ!やっと!やっとこっちにくるんだな鬼子ぉ!』 これまで曇華院が殺した対象の怒りや恐怖といった霊魂や残留思念が暴れまわる。 地獄の底に連れて行こうと、亡者どもが叫び続ける。 その怨嗟の渦の中で、曇華院麗華は笑った。 呵々と、爽やかに、雄大に、気持ちよく笑った。 「アッハハハハ!!亡者ども!あの世でもう一戦としゃれこもうじゃねえか!」 あっという間にもやが曇華院の肉体を喰らってく。肉が、血が、もやに咀嚼されていく。 全身が骨に変わっていく中で、“鬼子”は笑顔とともに柘榴女に中指を突き立てて吐き捨てた。 「アバヨ!イカれ女!お前は間違いなく早々にこっち(・ ・ ・)に来る!こいつら交えて第二回戦だ!」 そう叫んだ直後、曇華院麗華は全身を骨としてがちゃりと崩れ落ちた。 何一つ人生に憂うことのない、武人の死に様だった。 池袋に雨が降る。 冷たく、重たい雨が降る。 全身を血と雨に濡らしながら、柘榴女は“鬼子”曇華院麗華の残ったしゃれこうべを拾い上げた。 そうして、ひときわ大きな瓶に詰め込むと嬉しそうに叫んだ。 「本当に!本当に!素晴らしい魂の持ち主だった!これで!90!あと!10つ!」 上機嫌に、雨に歌いながら柘榴女は人が死に絶えた神聖な空間を歩む。 ふと、何かに気が付いたように柘榴女は社務所に売られているフクロウのお守りを血濡れた手で掴んだ。 福が籠(こも)ると書いて福籠(フクロウ)と表現されるお守りは、池袋(ぶくろ)の名物である。 柘榴女はお守りを強く握りしめたまま、拝殿の鈴を鳴らし、静かに眼を閉じて祈った。 「マー君が幸せになりますように」 「マー君がいる世界が温かく幸せなものでありますように」 狂気が少し和らいだ柘榴女が血と臓物に濡れながら口にした願いは、世の大部分の母親が口にする真摯で清らかな願いであった。 その悲喜劇を笑うことのできるものは、もうこの空間にはいない。 ■■■ 少しだけ、未来の話。 ■■■ ────愚かな、女の話をしよう。 魔人警察の薄暗い資料室。 陰鬱な大男と軽薄な若者が分厚いリストをあさっていた。 大男は淡々とリストをチェックする。 そのリストには【池袋『NOVA』大量殺傷事件:死亡者リスト】と大きく書かれていた。 「先輩~。これ、終わる気がしないんスけど。池袋に壊滅的大打撃を与えた例の事件…災厄級の殺人鬼が大量に関わってるんスから、原因の究明と?今後の対策?なんて無理ゲーですよ」 「…喋っている暇があるなら動け。」 陰鬱な大男が開く【池袋『NOVA』大量殺傷事件:死亡者リスト】には、魔人により殺害されたと推定される被害者たちの写真が記載されていた。 記載されていたのは純粋な被害者たちばかりではない。 “鬼ころし”に殺害された鋸鋸 八的太(のこのこ やってきた) “俳人575号”に殺害された木屋 昴夫 "切り取りシャルル"に殺害された夜目 利造(よめ きくぞう) などなど、争いで死亡した殺人鬼も載っていた。 陰鬱な大男は、リストの最後のページに記載された死体を見つめる。 その死体は、凄惨な死に様を見慣れているはずの魔人警察の男ですら眉根をひそめるレベルであった。 その死体の瞳は濁り切り、悲しみに染まっていた。 何をどうすればここまで悲嘆できるのかと誰もが疑念を持たざるを得ない瞳だった。 その死体の顔は、深い深い絶望に沈んでいた。 執行間際の死刑囚ですらここまでの絶望は抱かないと思えるほどの顔だった。 そして、その死体は───顔の、右半分が割れていた(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)。 リストの名前欄にはハッキリと、【柘榴女】という文字が刻まれていた。 そこに、希望はなかった。 その女は、目先の安易な偽りの希望にしがみつき、無辜の民を殺戮した故に。 そこに、夢はなかった。 その女は、自らの欲望のために、数多の美しき夢を踏みにじった故に。 そこに、奇跡はなかった。 その女は、強き願いの奇跡を理解しながらも、その価値を顧みず噛み砕いた故に。 そこに、愛は─── …嗚呼。愛は、愛だけは。 歪で、濁って、ひび割れていても…それだけは… その女に、愛は── ■■■ ────愚かな、女の話をしよう。 そう。これは、柘榴女と呼ばれた怪異が死に至るまでの物語である。 幕
https://w.atwiki.jp/shosensyojodokusen/pages/494.html
指師(ゴールドフィンガー) イキまくる女たち ブランド:DERUT!(デるっ) 【処女】 小駒 留奈(春香のアイドルグループとライバル的なグループの所属。所属は別だが春香とは親友。) 徳永 詩織(主人公の妹で学園生。両親が旅行中の間、実家の整骨院で受付担当。元気で前向き。) 【非処女】 遠崎 春香(国民的アイドルグループの超・芸能人。物事をハキハキと言う、ツッコミ的な性格。) 【詳細】 人妻ヒロインで有名な川合原画作品なのだが、人妻無し・登場人物が若い娘という点で、今回は全処女イケるのでは!?と思ったら……。 処女は上記の二人で、出血CG無し。 おもに自己申告と「俺のチ●コに絡む、一筋の赤い……血」などの主人公テキスト語り表現にて。 問題はトップメインヒロイン・春香にて、施術中、主人公の指圧のテクでイきそうになり、過去に1人だけ経験があり不感症で絶頂しなかった事を告白する。 そして我慢できなくなり主人公にねだっての挿入時・・・ 春香:「・・・(腰を振って)動きなさいよ! ほとんど処女の私に腰を振れっていうの?・・・」 ほとんど処女って・・・・・・一度でも生珍棒貫通したらほぼもクソもねぇッ!!ただのゴミ(非処女)だろうがぁぁぁッッッッッッ!!!