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や行の魔女たち
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レーベル:少年チャンピオンコミックス 作者:中村勇志 ジャンル:ラブコメ/ヤンキー 概要 不良に脅える気弱な高校生・六道桃助。彼の元に亡き祖父から謎の術が書かれた巻物が届き…情けなかった日々が一変する!! 悪女ラブパニック!! 個人的評価 以前から表紙のインパクトに負けて気になってはいたのですが、広告から一話を読んで嵌った作品。 内容としてはルックスも態度も弱っちいカースト底辺の主人公がふと見せる漢気でヤンキーの仲間入りをしてしまう(そしてなぜかやたらモテる)といった、昔の少年マガジンに連載されていたヤンキー漫画を彷彿とさせる王道な少年ヤンキー漫画。 ただ、そこから一線を画しているのがラブコメ要素のシステム。 「主人公の六道が存在するだけで『悪女』に分類される女性から無条件でモテる」というトンデも設定なうえ、その女性たちがあまりに強すぎる。今までの漫画ではヘタレでも最後は主人公。という形が多かったのに、この作品では主人公がギリギリまで踏ん張って最後は女性が締める。という変化球をしてきます。 それだけ女性をメインに扱っている作品なだけに彼女たちの描写が特に細かく、感情表現の致密さが伝わります。逆に最初からの友人のキャラが濃すぎて、作中主人公だけがホントにパッとしないのも珍しいです。 所持巻数 (完結済み) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 リンク amazon/六道の悪女たち(1)
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た行の魔女たち
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わ行の魔女たち
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な行の魔女たち Noma(ノーマ)
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か行の魔女たち Cafy(キャフィ) Clementine(クレメンティーヌ) コメンダトーレ(王冠の魔女) Corinna(コリンナ)
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amazonで探す @楽天で #悪女たちのメス を探す! フジ21 00 2011.12.09~2012.12.21 14.0% wikipedia Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索
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【作品名】鋼鉄の少女たち 【先鋒】狼三型 【次鋒】狼五型 【中堅】八十六式警備車 【副将】砂ネズミ 【大将】サイクロプス 【備考・共通設定】 陸戦の花形が騎兵から戦車に移行された時代であり、戦車の開発・運用に当っては過渡期となる。 航空機は未登場。それなりの戦車戦が可能。 WWⅡの主力戦車より若干劣るとみられる。 【先鋒・次鋒】 【名前】狼三型・狼五型 【属性・大きさ・攻撃力・防御力・素早さ】旧式の小型戦車。共通設定参照 【備考】操縦者は十代半ば程度の少女。 【中堅・副将・大将】 【名前】八十六式警備車・砂ネズミ・サイクロプス 【属性・大きさ・攻撃力・防御力・素早さ】戦車並。共通設定参照 【備考】操縦者は軍人。 参戦 vol.156 vol.156 172 :マロン名無しさん:2015/05/05(火) 11 01 37.83 ID ??? 鋼鉄の少女たち 考察 常人の旧式小型戦車×2、軍人戦車×3 どちらもWW Iのものよりは上だがWW IIよりは下なものかな 車や戦国武将よりは上だろうしヒカル碁前後から見てみる ×ねこきっさ ○【先鋒】化石なら逆になんとか倒せそうな気がする勝ち ×【次鋒】全能負け ×【中堅】攻撃は通りそうだが相手の攻撃力が色々とおかしいので倒す前に負ける ×【副将】流石に大きすぎかな負け ×【大将】この大きさで突っ込まれたら流石に負ける ×ウルトラ怪獣かっとび!ランド ×【先鋒】達人ならともかくこちらは常人なので接近を許して吹き飛ばし負け ×【次鋒】飛行からのミサイル負け ○【中堅】射程とか考えると勝てる ×【副将】テレポスペシウム光線負け ×【大将】流石に大きすぎ負け ×蒼い海のトリスティア ナノカの発明工房日記 ○【先鋒】微妙だが倒される事はないはず、戦車勝ち ○【次鋒】10数mなら弱い部分狙えば倒せなくもないかな勝ち ×【中堅】何発も耐えられそうなので持ち上げ叩き落し等で負け ×【副将】不可視からの爆発連発負け ×【大将】エ○スカリバー負け 173 :マロン名無しさん:2015/05/05(火) 11 02 18.82 ID ??? ×Soul Link SIGNAL-CODE 0 ○○【先鋒】【次鋒】砲撃しまくって勝ち ×××【中堅】~【大将】この大きさで突っ込まれたら流石に負ける △デート・ア・ライブ ○○【先鋒】【次鋒】戦車勝ち △【中堅】腕に装備するくらいだからそこまでミサイルは大きくない、まあ耐えるかな分け ×【副将】衝撃破負け ×【大将】流石に大きすぎ負け ○鬼灯の冷徹 ○【先鋒】ライフルは効かないので不死だろうが砲撃踏み潰し諸々やり続けて勝ち ○○【次鋒】【中堅】10mなら弱い部分狙えば倒せなくもないかな勝ち ○【副将】10数mなら弱い部分狙えば倒せなくもないかな勝ち ×【大将】 流石に大きすぎ負け ○どろろ ○【先鋒】戦車勝ち △【次鋒】霊体分け ○○【中堅】【副将】10数mなら弱い部分狙えば倒せなくもないかな勝ち ○【大将】戦車勝ち 174 :マロン名無しさん:2015/05/05(火) 11 03 11.20 ID ??? ○T.P.さくら ○【先鋒】戦車勝ち △△【次鋒】【中堅】当たらないが攻撃は耐える分け ○【副将】戦車勝ち ○【大将】10数mなら弱い部分狙えば倒せなくもないかな勝ち ○仮面ライダーBlack Part.X イミテーション7 ○○○【先鋒】~【中堅】戦車勝ち △△【副将】【大将】トラック正面衝突無傷は流石に無理なような…まあ倒されはしない分け ○ヒカルの碁 ○○○○【先鋒】~【副将】戦車勝ち ×【大将】とりつかれ負け ○仮面ライダー(たのしい幼稚園版) ○○○○【先鋒】~【副将】 戦車勝ち ○【大将】微妙だがヘリ破壊攻防なら多分勝てる ○信長のシェフ ○○○○○【先鋒】~【大将】戦車勝ち 考察の結果、=だったSoul Linkとデート・ア・ライブの位置もやや変動、ついでに新規壁も設置 >Soul Link SIGNAL-CODE 0>デート・ア・ライブ=鋼鉄の少女たち> (戦車の壁)
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タグ 作品名か 彼女たちの流儀 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP Red-reduction division- fripSide Satoshi Yaginuma Satoshi Yaginuma かっこいい DAM/JOY ED true eternity fripSide Satoshi Yaginuma Satoshi Yaginuma 明るい DAM/JOY
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379 名前:乙女たちの邂逅 1/5 :2008/12/11(木) 14 18 14 ID ??? これは、ほんの少しだけ前のお話。 ミケロ「銀色のあs」 ソーマ「遅いっ!」 ドスン! ミケロ「ゲッフー!!」 強烈な一撃を受けたモヒカン頭の男は軽やかに宙を舞い、 ゴミ捨て場に積み上げられていた袋の山に頭から突っ込む。 ミケロ「ガンダム・ファイターのこの俺が…小娘に…」 ソーマ「フン! ガンダム・ザ・ガンダムやシャッフル同盟ならいざ知らず、 名もないザコGFに、超兵の私が後れを取るものか」 ミケロ「ぐふっ!」ザコジャナイモン… (主に精神的)ダメージにより気を失う元ネオイタリア代表。 ソーマはそれを確かめると構えを解き、背後を振り返った。 ソーマ「怪我はないか?」 ティファ「はい」 見た目は儚げな少女だったが、よほど芯の強い魂を持っているのだろう。 ワンピースの襟元を裂かれながら、連れの少女をかばって立つその姿は毅然としており、 ある種の畏怖すら感じさせる。 フェルト「ティファ…」 ティファ「大丈夫。 もう、大丈夫だから」 もう一人の少女は見たところ被害はなさそうだが、血の気はすっかり失われており、 こちらの方がよっぽど被害者らしく見える。 ティファと呼ばれた少女はしがみつく少女の手を握り、安心させるように微笑んで見せた。 ソーマ「どこかで一休みしたほうがいいな。 私が世話になっている家がすぐそこなのだが…よければ来るか? 服も貸してやれるが」 地味なモスグリーンのジャンパー―背中のエンブレム“わいるど・べあ”は妙に可愛らしいが―を ティファの肩にかけ、八極拳の奥義を見せた少女が固い表情で問う。 ソーマ「私はピーリス。 ソーマ・ピーリスだ」 ティファ「ティファ・アディールです」 フェルト「フェルト・グレイス…」 それが、後に「乙女同盟」と呼ばれる少女たちの出会いであったという。 380 名前:乙女たちの邂逅 2/5 :2008/12/11(木) 14 19 08 ID ??? “荒熊精肉店” 商店街の外れという立地であり、また店長以下従業員のほとんどが“こわもて”であることから 敬遠する客もいるが、誠実にして堅実な経営方針と、当の店長の真面目な人柄から ご近所では評判になりつつある新規店である。 ソーマ「中佐、ただいま戻りました」カッ セルゲイ「ご苦労。 だが、店では店長と呼びなさいといっているだろう。 それと、敬礼は止めなさい」ヤレヤレ ソーマ「も、申し訳ありません!」カッ ミン「また敬礼」ニヤニヤ ソーマ「あ…」(////) セルゲイ「お客さんかね?」 ソーマ「はっ。 商店街で狼藉者に絡まれていたため救助しました。 着衣に損傷と、精神的にショックを受けている模様でしたので、保護を」 ミン「ふむ… 最近よく聞きますね」 セルゲイ「警察の手が足りていないのかもしれんな…ともあれ、よくやったな少尉。 上でゆっくりして行ってもらいなさい」 ソーマ「はっ! 失礼します」カッ セルゲイ「うむ」 ミン「“少尉”と、敬礼」 セルゲイ「む…」イカンイカン ソーマ「あう…」(////) フェルト「あの、軍人さんなんですか?」 ソーマ「予備役だ。 …すまんな、驚かせてしまったか?」 フェルト「い、いえ…」 店舗横の狭い階段を上がると、二階からは住居になっていた。 落ち着いた雰囲気のリビングを抜け、二人が案内されたのは私室の一つであったが… フェルト「…ここ、ピーリスさんのお部屋なんですか?」 ソーマ「少々殺風景だとは、よく言われる」ゴソゴソ 床は板張り、家具と言えばベッドと机、そしてクローゼットが一つきりである。 モデルルームでももう少し生活感があるだろう。 テ&フ「「(………少々?)」」 ソーマ「この服に着替えなさい。 少し丈が大きいかもしれないが」 言ってティファに差し出したのは可愛らしいピンクのワンピースである。 ソーマ「いただきものなんだが、私が着るには、その、少しばかり可愛すぎるからな。 あなたなら似合うだろう」 ティファ「そんなことありません」 ソーマ「えっ?」 ティファ「ピーリスさんにも、きっと似合うと思います」 柔らかく言うティファの傍らでは、フェルトもコクコクとうなずいている。 ソーマ「そんなことはっ! …いや…そ、そうかな…」(////) 381 名前:乙女たちの邂逅 3/5 :2008/12/11(木) 14 20 05 ID ??? knock!knock! セルゲイ『しょ…ピーリス君』 ソーマ「あ、はい!」 フェルト「(また少尉って言いかけてたw)」 セルゲイ『お茶を入れたので、着替えが終わったらリビングに来てもらいなさい』 ソーマ「はっ! ありがとうございます!」 再び案内されたリビングには、ティーセットと、そして… フェルト「コロッケ?」 テーブルに載せられた大皿には、こんがり狐色のコロッケが、山と積まれていた。 ソーマ「ちゅ、店長、これは?」 セルゲイ「店で売りに出そうかと思って作った試作品だ。 紅茶に合うかは、その、微妙だが…少し意見を聞かせてほしくてな」 ソーマ「肉屋で、惣菜ですか?」 セルゲイ「こちらでは、普通に扱っているそうだ」 ティファ「ラードで揚げたコロッケは、人気があります」 ソーマ「そうなのか…」 階下のミン『店長! ラルさんがお見えです!』 セルゲイ「判った! すぐ行く! すまないがピーリス君、お客さんのもてなしは頼むぞ」 ソーマ「はっ!」 セルゲイ「ゆっくりしていってくれたまえ」 ティファ「はい。 ありがとうございます」 セルゲイを見送った一同はソファーに座る。 フェルト「むぅ…」 ソーマ「中佐…がんばりすぎです…」 眼前の小山は、とても女性三人で片付けられる量ではない。 ソーマ「すまない。 軍人は基本的に大喰らいなものだから… 無理して食べる必要はないからな」 ティファ「はい。 でも、とっても美味しそう」 382 名前:乙女たちの邂逅 4/5 :2008/12/11(木) 14 21 46 ID ??? フェルト「(えっと、ソースは…)」 何気なく取り上げた陶製の瓶。 蓋を開けると、甘い香りが立ち上る。 フェルト「…ジャム?」 ソーマ「ミンちゅ…副店長の自家製だ。 その辺の市販品よりずっと旨いぞ」 フェルト「(ジャム…コロッケに、ジャム?! …で、でも、トーストにジャムを塗るんだから、意外と合うの?)」 思わず凍りつくフェルト。 ソーマ「?」 その様子を見て何を考えているのか察したティファは、苦笑しつつ、手を伸ばす。 ティファ「先…いい?」 フェルト「え…えっ! でも、ジャムだよ?」 ソーマ「??」 会話の意味が飲み込めずに首をかしげるソーマ。 そしてティファは瓶を受け取ると、ティースプーンでルビー色のジャムをティーカップに落とす。 フェルト「ええっ!」 思いもよらなかった行動に目を丸くするフェルトと、その声に驚くソーマ。 ティファ「ロシアンティーって言うの。 こうやって飲むのは、本場の人には少ないそうだけど」ハイ ソーマ「そうだな。 だいたい皆、そのまま食べて紅茶を飲むが…」アリガトウ 言いつつ、ソーマも受け取った瓶からジャムを紅茶に落とす。 ソーマ「こうすると香りが立つ。 副店長はあまり良い顔をしないがねw」 曰く、茶の香りが楽しめないとの事だという。 ソーマ「もっとも、ウチはそれほど良い葉を使ってるわけじゃないから… お茶に五月蝿い中国人は嘆いてばかりだ」 フェルト「そんな飲み方、あるんだ…」 ソーマ「というか、こちらでは紅茶にジャムは入れないのか?」 ティファ「だいたい、砂糖と、ミルクかレモンですね。 大人の人はお酒を入れる人もいるそうですけど」 フェルト「スメラギさん、いつもお酒をいっぱい入れて、クリスに怒られてる…」 ソーマ「ああ! 中佐の知り合いにもそういう人はいるぞ。 今は自動車工をしているそうだが…一口飲むたびにフラスコの中身を継ぎ足すから、 お茶を飲んでいるのか、酒を飲んでいるのか判らなくなるんだ」 ようやく緊張が解けてきたのか、酒飲みを肴に盛り上がる二人。 383 名前:乙女たちの邂逅 5/5 :2008/12/11(木) 14 23 17 ID ??? ティファ「…よし」 打ち解けた様子に安心したティファは、ガラステーブルの中央に鎮座する小山に向き直る。 取り皿も、箸やフォークも無く、傍らに紙ナプキンが積んであると言うことは、 手づかみで食べろという事なのだろう。 コロッケとはそう言うものかも知れない。 ナプキンでコロッケを摘み上げたティファは、意を決して一口かじる。 サクッ! フェルト「………」 ソーマ「……どう、かな?」 ティファ「…おいし♪」 ソーマ「そ、そうか。 それは、良かった…」 安心して微笑むソーマは、自らもコロッケ山に手を伸ばす。 こちらはナプキンも使わずに取り上げると、そのままかじりついた。 ソーマ「うん、旨い」 うむうむと頷くソーマに、フェルトも意を決して手を伸ばす。 フェルト「…おいしい」 ソーマ「売りものになる、かな?」 フェルト「大丈夫だと思う…」 ティファ「あ、でも、もう少し薄味の方が良いかも… 薄味が好みの人には、ちょっと味付けが濃いと思うから… 物足りない人はソースを使うでしょうし」 ソーマ「そうか…なるほど… 後で中佐に報告しておこう」 指に付いた油をぺろりと舐め取り、ソーマは二つめに手を伸ばす。 フェルト「きっと、人気商品になりますよ」 こちらは紙ナプキンで丁寧に指の油をぬぐう。 三者三様の食べ方に、ティファはくすくすと笑った。 おわり