約 5,009,801 件
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/341.html
DON T CUT(おに) 詳細・攻略 AC12の隠し曲として初出。その後12増量版以降に収録され、Wii2に移植された。 ★×9で、704コンボ。BPMは夜桜謝肉祭、タベルナ2000と同じく170。面が異様に多く、面520/縁184(約73.86%)もある。 繰り返す所もかなり多い(特に●●○)。 配色が極めて単純で、体力ゲーと呼ぶにはそんなに速くないBPMのおかげで逆詐称と呼ばれることもある。 天井スコアは1095550点。初項:470点、等差:100点 あべこべでやると無反応がかなり起こりやすい。(メンテの状況によってはこっちの方がやりやすいとも言われる) Wii2の裏譜面では、この譜面がむずかしいの達人譜面になっている(★×8)。そのため、むずかしい最難関候補という声が挙がっている。 太鼓の達人では珍しい、スラッシュメタルのような曲。 ゴーゴー・キッチン、太鼓の達人・愛のテーマと同じく歌詞が全て英語になっているかなり珍しい曲。 vocalは中川奈美で、作曲は風のファンタジーやエンジェルドリーム、カレ・カノ・カノンでお馴染みの岡部啓一。 通称は切るな(直訳)。 読み方は、ドントカット。しかしネイティヴの発音だと「ドンカッ」に近くなる。 曲IDはgoth。ゴシックメタルからきているらしい。 (かんたん/裏譜面) (ふつう/裏譜面) (むずかしい/裏譜面) (おに/裏譜面) (楽曲紹介/歌詞紹介) プレイ動画 コメント 曲ID気になる - 2010-03-09 17 21 08 エンジェルドリームとサビの入り方が似てる。 - 2010-06-20 20 48 23 最後のドドカッがきついー - 2010-06-27 12 57 22 最後のドドカッが全部右始動じゃないと安定しない..... - 2010-07-11 01 05 14 最後のドドカが曲自体が遅すぎて精度が不安定すぎる... - 2010-08-25 22 12 48 IDの由来はこれがゴシックメタルをイメージした曲だからか。要はユウガオのvrockと同じ。 - 2010-08-26 19 54 38 ドンの割合が戦え!T3防衛隊~GDl mix~に抜かれたなwww - 2010-11-13 23 19 11 手がついていけない… - 2011-10-24 18 53 36 中盤のドドカドドドカドドドカドドが嫌。そこでミスする。 - 2014-07-16 16 31 36 サントラ入ってるよ - 2014-08-31 12 21 06 譜面
https://w.atwiki.jp/aloe3/pages/18.html
太鼓の達人 9(フルコン:80/100 フルコン率:80.0%) J-POP(フルコン:27/27) 抱いてセニョリータ ☆× 7 947010点 - タイヨウのうた ☆× 4 807440点 ばいそく 魔法のコトバ ☆× 7 955140点 - Real Voice ☆× 5 858890点 - 決意の朝に ☆× 6 911850点 ばいそく A Perfect Sky ☆× 5 830870点 ばいそく バイマイメロディー ☆× 8 975020点 - Precious ☆× 5 825470点 - 純情~スンジョン~ ☆× 7 971410点 - 恋のつぼみ ☆× 7 959850点 - Butterfly ☆× 7 922030点 - チャンピオーネ ☆× 7 959430点 - 花 ☆× 7 934100点 ばいそく 気分上々↑↑ ☆× 7 957210点 - 桜 ☆× 6 888070点 - フレンジャー ☆× 7 961050点 - さくらんぼ ☆× 8 1031350点 - 超特急 ☆× 6 915070点 - NO MORE CRY ☆× 6 922390点 - 涙そうそう ☆× 4 775960点 ばいそく 天体観測 ☆× 6 908490点 - TRAIN-TRAIN ☆× 6 901540点 - 愛は勝つ ☆× 7 959110点 - 夏祭り ☆× 6 918280点 - 前略、道の上より ☆× 9 1023980点 - 紅 ☆× 9 1058100点 - モンキー・マジック ☆× 6 882390点 - アニメ(フルコン:20/23) アンパンマンのマーチ ☆× 2 748200点 - ドラえもんのうた ☆× 3 741460点 - ハグしちゃお ☆× 7 973970点 - にんげんっていいな ☆× 5 872840点 - サザエさん一家 ☆× 6 830900点 - ハム太郎とっとこうた ☆× 6 878870点 - ユルユルでDE-O! ☆× 7 0点 - コイ▼クル ☆× 8 1008490点 - 今が大好き ☆× 7 951000点 ばいそく 「笑うが勝ち!」でGO! ☆× 7 951070点 - まかせて★スプラッシュ☆スター★ ☆× 7 976990点 - スパート ☆× 8 977150点 - Your World ☆× 8 979600点 - 轟轟戦隊ボウケンジャー ☆× 6 0点 - NEXT LEVEL ☆× 6 894100点 - ハレ晴レユカイ ☆× 8 1026420点 - 残酷な天使のテーゼ ☆× 7 966140点 - タッチ ☆× 6 911930点 - CHA-LA HEAD-CHA-LA ☆× 6 891310点 - Brand New World ☆× 5 877650点 - Dang Dang ☆× 7 961250点 - Re member ☆× 8 1031430点 - TONIGHT TONIGHT TONIGHT ☆× 8 0点 - バラエティ(フルコン:6/6) 恋のPecori▽Lesson ☆× 7 955560点 - マツケンサンバII ☆× 8 980730点 - ミッキーマウス・マーチ ☆× 8 946060点 - やわらか戦車 ☆× 6 930770点 - TAKIO S SOHRAN 2 ☆× 8 1005680点 - ちきゅうはたまごっち?! ☆× 6 893940点 - 童謡(フルコン:4/4) さくら(春) ☆× 7 872070点 - めだかの兄妹 ☆× 3 754430点 - もりのくまさん ☆× 1 656880点 - いぬのおまわりさん ☆× 7 926220点 - クラシック(フルコン:6/9) サーフサイド・サティ ☆× 9 0点 - オーソレミオ(私の太陽) ☆× 8 966280点 - 白鳥の湖~still a duckling~ ☆× 9 0点 - トッカータとフーガとロック ☆× 10 0点 - ロシアの踊り「トレパーク」 ☆× 8 1012250点 - カルメン組曲1番終曲 ☆× 7 959250点 - 天国と地獄 序曲 ☆× 7 955500点 - 行進曲「くるみ割り人形」から ☆× 7 928470点 - 双頭の鷲の下に ☆× 7 918550点 - ゲームミュージック(フルコン:7/12) マッピーメドレー ☆× 9 0点 - スーパーマリオブラザーズ ☆× 7 0点 - ゼルダの伝説のテーマ ☆× 7 936060点 - MAGICAL SOUND SHOWER ☆× 9 0点 - URBAN TRAIL(タイトー「NIGHT STRIKER」より) ☆× 9 0点 - DADDY MULK ☆× 9 1069180点 - THE IDOL M@STER ☆× 7 939790点 - GO MY WAY!! ☆× 7 977480点 - 魔法をかけて! ☆× 6 929620点 - ソウルキャリバーII ☆× 8 1000450点 - ソウルキャリバーIII ☆× 8 963780点 - ドラゴンセイバー 水没都市 ☆× 9 0点 - ナムコオリジナル(フルコン:10/19) ドラゴンスピリットメドレー ☆× 8 1001690点 - ドルアーガの塔メドレー ☆× 9 1061590点 - もじぴったんメドレー ☆× 6 916960点 - KAGEKIYO ☆× 9 1043450点 - 大打音 ☆× 9 0点 - ワンダーモモーイ ☆× 8 990530点 - 真・画竜点睛 ☆× 9 1116580点 - 月下美人 ☆× 9 1074290点 - サタデー太鼓フィーバー ☆× 8 0点 - メカデス。 ☆× 9 0点 - 風雲!バチお先生 ☆× 8 994890点 - 軽いざわめき ☆× 9 0点 - 卓球de脱臼 ☆× 8 1004160点 - ケチャドン2000 ☆× 10 802220点 未フルコン さいたま2000 ☆× 10 1179570点 - きたさいたま2000 ☆× 10 0点 - 恋文2000 ☆× 10 1052490点 未フルコン タベルナ2000 ☆× 10 962650点 未フルコン 十露盤2000 ☆× 10 0点 -
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/139.html
風雲!バチお先生(裏譜面) 詳細・攻略 AC12増量版に隠し譜面として追加。その後Wii2にも表譜面とともに収録 ★×8で999コンボ(J-POPの紅やPunishmentとコンボ数が最多で同じ) 当然,フリープレイでこの譜面はできない 今までの★×8と違って全良がかなりきつめになっている 休憩地帯はほとんど音符がないが密度が高い時はかなりに詰まっている上に複合も厄介なので詐称気味 AC12増量版では難易度順にするとさくらんぼの1つ左に位置 これは夜桜謝肉祭の986コンボを抜き★×8 ナムコオリジナルの中で歴代最多コンボとなる 縁の方が少なく407/999(40.74%) ロングver.曲の運命なのかACに2作続けて収録されることはなく響け!太鼓の達人と同じくAC13で収録されないACに1作しか収録されない999コンボの曲はこれが初めて。 気付かない程度の速度変化がある 響け!太鼓の達人と同じく全難易度裏譜面が存在し全難易度ロングバージョンである 114小節目に表譜面のような長い複合が見受けられる。表譜面(65連打)ほど長くない49連打だがやや複雑なので注意が必要 天井スコア 1055950 初項 310 等差 70 フルコン崩しは59小節目。24分→16分→12分と複雑な変化 結局,稼動終了時点で全良記録での道場登録者は2人で終わった 略称は裏バチ,裏風雲など 作曲は椎名豪,ヴァイオリンはNAOTO 曲IDはexnao 表譜面 かんたん(裏譜面) ふつう(裏譜面) むずかしい(裏譜面) コメント なんか スピードが細かく変化してるせいで良判定が狭く感じる。 - 2010-09-01 16 51 25 これ、AC14入ってるだろ - 2011-03-19 17 26 02 ★×9の方がいいような・・・・ - 2012-12-02 15 01 27 譜面
https://w.atwiki.jp/taiko-rpg/
無断転載禁止 太鼓の達人 RPGだドン! @ 非公式攻略wikiへようこそ iOS向けゲームアプリ、「太鼓の達人 RPGだドン! 」の非公式攻略wikiです。 各種データを更新している最中ですが、まだまだ未確認の点が多く、記載できていない部分があります。 よろしければ、各コメント欄からお持ちの情報を提供していただけますと大変助かります。 編集に参加していただける方はこちらをご参照ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chibauotogame/pages/51.html
最初にやろう まずは面と縁を手元を見ずに叩けるようになろう。(いっぱい遊ぼう) 慣れてきたら8分のリズムでドンとカッを叩けるようになろう。(いっぱい遊ぼう) まずは自分の好きな曲の"むずかしい"とかをやっていきましょう。 ボカロ曲やポップス、アニメ曲やアイマス曲を中心に選ぶと上手になると思います。 初心者向け練習曲① おに譜面をできるようになりたい初心者向けのおに譜面を紹介します。 おに譜面には16分の3連符が出来ることが前提になってくるので、まずは3連符を練習出来る譜面を多く紹介します。 3連符には8通りあるので全て叩けるようになろう。 🔴🔴🔴/🔵🔵🔵/🔴🔴🔵/🔵🔵🔴/🔴🔵🔴/🔵🔴🔵/🔴🔵🔵/🔵🔴🔴 の8種類であり、左から順に重要度が低くなる。だが高難易度をやりたい!って人はちゃんと全部手元を見なくても叩けるようになるのが大事。 ここではおに☆6~☆7を紹介。 夏祭り(ポップス☆6) 🔴🔴🔴や🔵🔵🔵の3連符をメインに練習出来る。比較的遅いのでやりやすい。 天体観測(ポップス☆6) 🔴🔴🔴や🔵🔵🔵の3連符の練習が出来る。8分で叩きつつたまに16分の3連符の練習が出来る。 GOIN !!! 表譜面(ゲームミュージック,アイマス☆6) 同じく3連符の練習が出来る。大音符が少し出てくるので大音符の認識の練習が出来る。 Shine!!! 表譜面(ゲームミュージック,アイマス☆6) 同じく3連符の練習が出来る。🔴🔴🔴 🔵 🔵のフレーズが並ぶので16分→8分の練習が出来る。 Star!! 表譜面(ゲームミュージック,アイマス☆6) 同じく3連符の練習が出来る。8分の複合→16分が頻出するため認識とリズムの練習になる。 READY!!(ゲームミュージック,アイマス☆6) 同じく3連符の練習が出来る。一部🔴🔴🔵と🔵🔵🔴の16分が出てくるので基本配置の16分の練習が出来る。 マーブルハート(ナムコオリジナル☆6) 🔴🔴🔴,🔵🔵🔵,🔴🔴🔵,🔵🔵🔴の16分が頻出するためおに譜面入門のフレーズの総練習が出来る。 Marine Mirage(バラエティ☆6) マーブルハート同様、3連符の総練習が出来る。密度が高いのと速めなので体力と基礎3連符の認識など、上記の譜面に慣れた後にやってみるとよい。 それは僕たちの奇跡(アニメ☆7) 5連符が登場するが2箇所のみなので最初に触れるものとしてはよい。残りは🔴🔴🔵と🔵🔵🔴が頻出。 君の知らない物語(アニメ☆7) ☆6より3連符が連続し、かつ違う3連符が続くので認識の練習になる。 アルカリレットウセイ(ボーカロイド☆7) 同じく複雑な3連符が続くので認識の練習になる。BPMが遅めなので練習におすすめ。 Grip Break down!! 達人Edit.表譜面(バラエティ☆7) 複雑な3連符の練習が出来る。東方アレンジ好きな人はやるべき。 お願い!シンデレラ(ゲームミュージック,アイマス☆7) 3連符の練習が出来る。大音符が出てくるので認識の練習が出来る。 自分REST@RT表譜面(ゲームミュージック,アイマス☆7) 同じく3連符と大音符認識の練習が出来る。 季曲〜Seasons of Asia〜表譜面(ナムコオリジナル☆7) 基本3連符の練習が出来る。1箇所🔵🔵🔴🔴🔵🔵🔴の配置が出てくるので、縁と面の手の動かし方を練習出来る。 忍者は最高(ナムコオリジナル☆7) 🔴🔵🔴や🔵🔴🔵が出てくるので今まで触れていなかった3連符の練習が出来る。 初心者向け練習曲② 初心者向け練習曲①で3連符を卒なくこなせるようになったら次は5連符をマスターしましょう。3連符と5連符をマスターすると、いわゆる複合や長複合と呼ばれる長い音符の配置を3個または5個ずつに区切って認識することが出来るようになる。 5連符は全部で32通り存在するが、中でもここから先ステップアップするのに重要なもののみを扱う。 🔴🔴🔴🔴🔵/🔵🔵🔵🔵🔴/🔴🔵🔴🔵🔴/🔵🔴🔵🔴🔵/🔴🔴🔵🔴🔵/🔵🔵🔴🔵🔴/🔴🔵🔵🔵🔴/🔵🔴🔴🔴🔵 低難度だけでなく多くの譜面に登場するのがこの8つである。 これら8つの5連符を意識せずとも叩けるようになることが②での課題である。 GO MY WAY!!(ゲームミュージック,アイマス☆7) 5連符が頻出し、BPM180と遅めなので練習になる。 サクリファイス(ポップス☆8) 5連符が頻出。BPM192と少し速めで体力面でも練習となる。 女々しくて(ポップス☆8) 全体が5連符で形成される。BPM143と遅めなので練習としては向いている。連打がたくさんなので連打練習にも最適。 さくらんぼ(ポップス☆8) 全体が3連符と5連符で構成されている。BPMが遅めで精度も取りやすいので8分16分の練習にもなる。 トオリヨ(ナムコオリジナル,ボーカロイド☆8) 3連符と5連符が主体で総合的な練習が可能。 カレ・カノ・カノン(ナムコオリジナル,クラシック☆8) 3連符と5連符が主体の総合的な譜面。 愛想笑い(ナムコオリジナル☆8) 3連符と5連符が主体の総合的な譜面。3連符が連続する箇所は違うものが多いため認識の練習になる。 エゴエゴアタクシ(ナムコオリジナル☆8) 3連符と5連符が主体で密度が高いので体力譜面かつ技術譜面としての練習になる。 風のファンタジー(ナムコオリジナル☆8) 3連符と5連符が主体。1箇所複合があるが4/4/5で区切るとわかりやすく、全て利き手始動。 きみのあかり裏譜面(ナムコオリジナル☆8) 3連符と5連符が続く譜面だが、遅めなので認識の練習になる。 初心者向け練習曲③ ここまで来たあなたはきっと3連符と5連符は叩けるようになったはず。残りは偶数符と長複合となりました。 ここでは偶数符の練習曲を紹介していこうと思います。 ☆8を超えると偶数符が頻出します。(2連符と4連符が主) これらが叩けるようになると大抵の譜面が楽しく遊べるようになります。 偶数符はアレンジを加えて3連符(5連符,7連符)として叩いたりすることで簡単になる箇所もある(🔴🔵 🔵🔴を🔴🔵🔴🔵🔴と3打目にドンを補完する方法)が、やはり偶数符を疎かにすると上位譜面で叩けなくなったりするので初めのうちから練習することをおすすめします。 脳漿炸裂ガール 表譜面(ボーカロイド☆8) 偶数符が多数登場する。全体的にリズム難ですが1ヶ所を除くと単純な譜面をしてるので練習になる。 レトロマニア狂想曲(ボーカロイド,ゲームミュージック☆8) 前半は3連符が主体で、後半に2連符や4連符が登場。3連符の復習と偶数符の練習になる。 月に叢雲花に風(バラエティ☆8) 3連符の中に2連符が混ざる配置が頻出。リズムの切り替えの練習になる。 ライコタイコディスコ(バラエティ☆8) 2連符主体で3連符が混じる配置が頻出。こちらもリズムの切り替えの練習になる。 曙光〜Dawn〜裏譜面(ナムコオリジナル☆8) 4連符が頻出。最後に数回複合が現れ、割と難しいので予習をしておいて叩き方を学んでおくと安定したクリアに繋がる。 Dream Tide〜夢の潮流〜(ナムコオリジナル☆8) 偶数符が主体。偶数符に慣れてきたらこれをひたすら練習するのがいいと思う。BPMが遅めで偶数符ばかりなので練習になる。(筆者個人的に最推し練習譜面) NECOLOGY(ナムコオリジナル☆8) 偶数符が主体で6連符が数箇所出てくる。4連符の練習になる。 ゆれるプリーツ実行委員(ナムコオリジナル☆8) 2連符と3連符主体なところに4連符が混入して、さらにリズム的に叩きにくくなっているのでおすすめ。 初心者向け練習曲④ 奇数符、偶数符をマスターした人はここからは長複合と呼ばれる、長い音符の配置を叩けるようになることが目標です。 初心者卒業のラインとしては単純な複合を目視で区切って認識し、叩けるようになることだと思います。 例えば、🔴🔴🔴🔴🔵🔵🔵🔵🔴の配置が出てきた時に、🔴🔴🔴🔴/🔵🔵🔵🔵/🔴と区切って認識出来ると面と縁の入れ替わりが全て始まりの手で叩ける。 他にも🔴🔵🔴🔵🔴🔴🔵🔵🔴の配置では、🔴🔵🔴🔵/🔴🔴🔵🔵🔴と区切って認識出来ると、4連符+5連符となり切り替えが全て始まりの手で叩けるようになる。 そして③では触れなかったが🔴🔴🔴🔵🔵🔵の6連符は叩けるようになるとこの先苦労しなくて済む。この配置は面と縁の入れ替わりが逆手と言って入りとは逆の手で縁の1打目叩かなければならないので、練習が必要。 紅(ポップス☆8) 単純な長複合が出てくる。最後に🔴🔴🔴🔵🔵🔵が続く複合が出てくる。3-3の単純複合の練習に最適。 千本桜 裏譜面(ボーカロイド☆8) 🔵🔴🔴🔵🔴🔴🔵の練習が出来る上に4-4の複合配置が頻出。 Saika(ゲームミュージック☆8) 後半に複雑な複合が出てくる。普通に難しいがBPM遅めなのでこれを叩けるようになるのが目安。 風の国の龍と騎士(ナムコオリジナル☆8) わかりやすい複合が登場。色んな複合が出るので練習におすすめ。 LOVE戦!!(ナムコオリジナル☆8) 複雑な8連符複合が登場。最後も初心者には難しい複合が登場するがこれらを叩けるようになると上手くなる。 Star!! 裏譜面(ゲームミュージック,アイマス☆9) 単純だが長い複合が登場。☆9複合の練習におすすめ。 やわらか戦車 裏譜面(バラエティ☆9) みんな大好きやわ戦裏です。ひたすら単純な長複合が続く。譜面をしっかり見てから挑みフルコンボできるとちゃんと複合が叩けるようになる。 Red Rose Evangel(ナムコオリジナル☆9) 密度が高めで体力譜面だが、後半に複合が出てくる。 最後に ここまでに挙げた曲たちはあくまでも練習曲の一部なので、好きな曲をやりたいんだけど難しくて叩けない!って人や太鼓これから始めて上手くなりたいって人に参考にして頂いて楽しく太鼓を遊んでください。 中級者向けの練習曲は太鼓の達人 中級者練習曲へどうぞ
https://w.atwiki.jp/sora765/pages/40.html
キミドリver.の収録曲 編集中です。 ナムコオリジナル シリーズ別 2000シリーズ 作曲は全てLindaAI-CUEが担当。一部の曲の歌も担当している。 最初は「2000」には特に意味がなかったらしい。 AC9からナムコオリジナルジャンルの右端に位置するようになった。 譜面作成は、さいたま2000から黄ダルマ2000まではタカハシ、〆ドレー2000以降はエトウが担当。ただしまたさいたま2000のみオジマが担当している。 そのタカハシ曰く『「太鼓の達人」のある意味ひとつの顔とも言える、オリジナル楽曲群「2000シリーズ」。毎回毎回、頭のネジがブッ飛んで開いた穴に醤油でも流し込んでるんじゃないかと思える曲でドンだーのみなさんを笑いと恐怖の渦に叩き込んで好評をいただいております。』とのこと。 AC6でさいたま2000が出て以来、代々最難関の座を受け継いできた。きたさいたま2000や万戈イム-一ノ十など、初出当時の他の曲と比べると極端に難しい曲もある ・CSにおいても、その作品の最難関曲に位置することが多い。 黄ダルマ2000以外はPSPDXに収録されている〆ドレー2000+を除けばWii1、Wii4、Wii5、3DS2で全てプレイすることができる。 第1弾さいたま2000 第2弾ケチャドン2000 第3弾恋文2000 第4弾よくでる2000 第5弾タベルナ2000 第6弾きたさいたま2000 第7弾十露盤2000 第8弾てんぢく2000 第9弾EkiBEN2000 第10弾X-DAY2000 第11弾はやさいたま2000 第12弾はたラク2000 第13弾きたさいたま200 第14弾黄ダルマ2000 第15弾〆ドレー2000 第15.5弾〆ドレー2000+ 第16弾万戈イム-一ノ十 第17弾またさいたま2000 第18弾スーハー2000 第19弾ドンカマ2000 ミカシリーズ 歌唱は全て佐藤美香、作曲は全て増渕裕二が担当。 増渕裕二の「にゃんにゃんアイドルにプログレを歌ってもらうこと」という夢がきっかけで、このミカシリーズが誕生したとのこと。 全体にプログレ調の曲が多く、叩く時にも変拍子やリズムのとりづらさに惑わされやすい。 そんな楽曲群の中でも、ダイエット・パダライスとメンクイミラクルはBPMの早さを武器に襲いかかる。 Wii5のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 画竜点睛(武闘派太鼓)シリーズ 作曲は全て西込加久見が担当。 曲名が四字熟語で構成されているのが特徴。和をイメージしたシリーズである。 真・画竜点睛は漢字四文字ではないが、画竜点睛シリーズである。 譜面の最初に短い黄色連打が1本あり、0打で普通譜面、1打で玄人譜面、2打以上で達人譜面へと分岐する(戦国三弦(iOS除く)のみ、1~2打で玄人譜面、3打以上で達人譜面)という仕掛けが特徴。1曲で3譜面遊べるという、まさに一石三鳥なシリーズでもある。 月下美人の達人譜面はほとんどドンカツが2打交互、戦国三弦の達人譜面もほとんどドンカツが3打交互で流れてくるという凝ったものも。 当初は画竜点睛が「武闘派太鼓」という曲名になる予定だったため、曲IDは「butou」が先頭についている。 あくまでもナムコオリジナル曲のみで構成されているシリーズであるが、豊穣弥生や化物月夜は例外。情熱大陸や威風堂々のように漢字4文字であっても全部が画竜点睛シリーズというわけではない。 PSP2、Wii1~Wii4があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 季曲シリーズ 演奏は采風楽坊、作曲・編曲はメンバーの一人、詹勳偉。 蛻変 ~transformation~は開発日記で紹介されたこともある。 楽曲はどれも中華ロックといった曲調。 このシリーズの全ての曲に裏譜面があり、曲を楽しみながら叩きたいときは表譜面、より難しさを求めるなら裏譜面と選ぶことができるのも魅力。 また、裏譜面には大音符を多く取り入れているものもあるため、人によっては楽しさと難しさを両方同時に味わえることも。 ちなみに綻放 ~Blooming~は花漾 ~Flourishing Blossoms~よりも先に発表されたにもかかわらず、裏譜面はそれより後に制作されている。 Wii2、3、5、Wii U1があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 acシリーズ ヌムジカac.10・アルムジカac14.0V・3Q-4U-AC00(歌唱も)は大上昌子、STAGE 0.ac11と亜空間遊泳ac12.5は増渕裕二が作曲担当。 acはArcade Computer(アーケードコンピューター)の略で、曲名の末尾にAC初出バージョンの数字が付けられている。 しかし3Q-4U-AC00において新筐体でナンバリングは15ではなく0にリセットしたものと認識しているようである。 3Q-4U-AC00以外はすべて★×9で、複雑なリズムで構成されている。 ヌムジカac.10とアルムジカac14.0Vは「電子パレード」のような曲調で、跳ねるリズムの譜面構成が特徴。 STAGE 0.ac11と亜空間遊泳ac12.5は増渕節(プログレ)が炸裂。前者は変拍子のオンパレード、後者はシンコペーション祭りで手元を狂わせる。また前者はふつう・後者はむずかしいの難易度が水準よりかなり高めなので注意。 シリーズラストで最速、かつ唯一のボーカル曲、3Q-4U-AC00は頭一つ難易度が低めで、歌詞には太鼓の達人10周年の感謝の意が込められている。 Wii5のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 SORAシリーズ SORA(宙)という曲名のとおり、宇宙をイメージした神秘的な曲が多い。・・・ただしブンパソングはデンパソングである。 譜面はどれも裏拍から入るリズムがあったり、12分・24分メインのシャッフル譜面だったりと手応えのあるものとなっている。 Wii5、Wii U1があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 なんちゃらノ舞シリーズ 作曲は全て世阿弥が担当。 和の要素を含んだシリーズ。シリーズ最難関の燎原ノ舞は「太鼓の音が混ざって初めて完成する」というコンセプトの曲である ・その後の楽曲には彩音やミンゴスの歌唱が加わり、ドンだーにも人気が高い。 天妖ノ舞でこのシリーズのラストを飾った。(公式Twitterより) 幽玄ノ乱は、曲名の雰囲気は似ているがなんちゃらノ舞シリーズではない。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではiOSかWii4のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 Roseシリーズ 作曲は全て世阿弥が担当。 「和風」のなんちゃらノ舞シリーズとは違う方向性を目指したシリーズ。 第1弾の「Black Rose Apostle」がWii3で出て以来人気が高い。第2弾の「White Rose Insanity」はやや難度が控えめのボーカル曲。その後新筐体で「Red Rose Evangel」、Wii4で「Blue Rose Ruin」が収録され、後に2曲が「融合」し「Purple Rose Fusion」となってこのシリーズのラストを飾った。 開発日記ではプログラムリーダーの清水が「世阿弥さんの曲、特にRoseシリーズは中二心を実にくすぐってくれます」とコメントしている。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではiOSのみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 エンジェルシリーズ 歌唱は全てたかみつようこ、作曲は全て岡部啓一が担当。 どの曲も明るい曲調と歌詞で多くのドンだーから支持を得た。「太鼓の達人 思い出の曲」アンケートでは、当時発表されていたエンジェル ドリームと風のファンタジーはそれぞれ3位と4位に入っている。 コンボ数はエンジェル ドリーム(裏譜面)と2人用譜面を除き、3曲共通でかんたん・212、ふつう・295、むずかしい・526、おに・765となっている。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではWii1、Wii U1があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 deシリーズ 作曲はダジャレ・卓球・インデナイ・ラーメンが矢野義人、デザートは山本由貴子が担当。 2000シリーズと同様、かなりのネタ曲である。ただし、シリーズ唯一のインストにして唯一の★×9のデザート de 焼肉(サハラ編)はネタ成分がほとんどない異色の曲となっている。2000シリーズが電波というネタなら、こちらは笑いというネタといったところ。 Wii1、Wii3~Wii5があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 竜シリーズ 作曲は全てあず♪が担当。 「RPGのボス戦闘曲のような激しい楽曲」をイメージして作られたシリーズらしい。 新ACではキミドリver.以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSでは夏竜 ~Karyu~以外はiOSのみで全てプレイすることができる。 YMYシリーズ 作曲は全てYMYが担当。ドン・エンガスの笛吹きの譜面も作成している。deシリーズのデザート de 焼肉(サハラ編)の作曲もこの人。 常闇の森シリーズ 作曲は全て帆足圭吾が担当。崩冠の紅月 破章「嘆きの姫」の歌唱はDON'T CUTと同じ中川奈美。 Wii5のみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる ユウガオシリーズ 歴史上の人物や物語をイメージして作られている。 新ACではKATSU-DON以降、全ての曲をプレイすることができる。 CSではWii4、Wii5があればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 hiyamaシリーズ 作曲は全てhiyamaが担当。 クラシカルなプログレが特徴のシリーズ。 月影SASURAI中盤の変拍子に惑わされるドンだーも多いのではないだろうか。 新ACでは全ての曲をプレイすることができる。 CSではiOSのみでこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 ブルちゃんシリーズ 作曲は松田泰昭、編曲はみすみゆり、歌唱は石田実緒、金子智充、ギターは石井拓。 ブルちゃんと呼ばれる犬がとにかくお腹を空かせている曲。よく聞くとギターでグーキュルルとなるあの音が聞こえる。 跳ねるリズムと裏拍から入るリズムでプレイヤーを惑わす譜面が特徴的。 ブルちゃんのおやつのリミックスがブルちゃんのおや2である。 PSP2、PSPDXがあればこのシリーズの全ての曲をプレイすることができる。 ドンレンジャーシリーズ 太鼓の達人に登場する架空の番組、「和太鼓戦隊ドンレンジャー」の曲。 クラシックメドレーシリーズ 名前の通り著名なクラシックの名曲がナムコのサウンドクリエイターの手によってアレンジ・メドレー化されたもの。 ロック編は多くの作品で収録されているが、それ以外はあまり収録されていない。
https://w.atwiki.jp/advent20171225/pages/12.html
■プレー動画 ■情報 判定位置形状 定点(1点) 補足 位置固定 ノーツ移動方向 横 判定 ☆☆ 認識 ☆ 操作 ☆ プレースタイル 買い切り ■所感等 日本の音ゲーと言えばコレ!と言えるぐらい知名度が高い「太鼓の達人」のアプリ版。 表示されている太鼓の面/縁をタップして演奏する。 判定はアーケード、家庭用ハード版とはまた違った位置にあるように思える。アプリ版独特の判定。 収録楽曲は、バンダイナムコアーティストや、J-POP、クラシック、ゲームミュージックや話題のバラエティ楽曲と、 非常に幅広いラインナップ。手堅く万人受けする音楽ゲームと言える。 楽曲はパック方式と、月額制の取り放題方式がある。 取り放題形式は1ヶ月500円で200曲以上の収録曲から好きな楽曲を選べるので、やりこみたいプレイヤーはこちらを推奨する。 ■順路 prev→ トップページ next→ jubeat plus
https://w.atwiki.jp/takotaiko/pages/5.html
たこがアップロードした、太鼓の達人のプレイ動画をここにまとめてます。 あっき~君・ドドンガドーン(裏) あっき~君・Venomous(裏) まぐろ君・Rotter Tanimation たこ・The Carnivorous Carnival 回〆ドレー まぐろ君・ドドンガドーン(裏) まぐろ~る君・ドドンガドーン(裏)再プレイ まぐろ~る君・〆ドレー2000 あっき~君・ミュージックリボルバー(裏) たこ・おてもやん たこ・Red Rose Evangel あっき~君・十露盤2000 あっき~君・燎原ノ舞 ゆいちむ!君・きたさいたま200 ゆいちむ!君・やわらか戦車(裏)
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/1473.html
ブルちゃんのおや2(むずかしい) 詳細・攻略 AC12で初出。その後、AC12増量版、wii2にも移植。AC13では残念ながら収録されない ★×6で254コンボ ブルちゃんのおやつの続編 公式ブログにあったID「buru2」はこの曲のことだと思われる おにとはちがい、いも連打が非常に多く、たたき切れないと失点が非常に大きくなる。 初項820、公差190。 正しい読み方はブルちゃんのおやツー。太鼓の達人12(たいこのたつじんじゅうに)に倣ってブルちゃんのおやにと読まないように 略称はブル2 作詞,作曲 松田泰昭;編曲 みすみゆり;歌 石田実緒,金子智充;ギター 石井拓 かんたん ふつう おに コメント かんたんやふつうもいも連打が多いです。おそらくおやつと関係があるのでしょう。 - 2010-06-20 10 10 54 譜面
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6250.html
このページでは、『太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル』(良作)、『太鼓の達人 わいわいハッピー!六代目』(判定なし)、『太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目』(良作)を紹介しています。 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル 概要 (アニスペ) 特徴・評価点 (アニスペ) 賛否両論点 (アニスペ) 問題点 (アニスペ) 総評 (アニスペ) 余談 (アニスペ) 太鼓の達人 わいわいハッピー!六代目 概要 特徴・評価点 (六代目) 賛否両論点 (六代目) 問題点 (六代目) 総評 (六代目) 太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目 概要 (七代目) 特徴・評価点 (七代目) 問題点 (七代目) 総評 (七代目) 余談 (七代目) 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル 【たいこのたつじん とびっきり あにめすぺしゃる】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2005年8月4日 定価 タタコン同梱版 6,980円/ソフト単品 4,500円(共に税別) 判定 良作 ポイント 『アニメ祭り』から文字通り倍増のボリュームと豪華な内容タイトルに偽りなし 太鼓の達人シリーズリンク 概要 (アニスペ) 家庭用版『太鼓の達人』の番外編で、通称「アニスペ」。アニメというと2年前の『わくわくアニメ祭り』(以下前作とも)があまりにも薄いそのボリュームで批判の対象になったが、本作では不満点を解消しただけではなく豪華なアーティストを迎えており、まさに「アニメスペシャル」の名にふさわしい作品になった。 特徴・評価点 (アニスペ) 文字通り倍以上のボリューム 収録曲は全40曲。内「アニメ」が27曲、「ナムコオリジナル」が13曲。前作から全体としては2倍以上、アニメだけでも1.5倍、ナムコオリジナルに至ってはたったの1曲から13倍という増加ぶり。 アニメでは「ココロのちず」「残酷な天使のテーゼ」(*1)「ハッピー★マテリアル」などの人気あるアニメの主題歌から「ヤッターマンの歌」(*2)「魔法使いサリー」「哀戦士」といった懐かしいアニソンまで、前作でも評価されていた選曲は本作でも評価点。 前作ではバトルコースにしかなかった★×10の曲、「快晴・上昇・ハレルーヤ」が収録。アニメで★×10はこの曲が初であり、中盤の高速譜面もあって当時の最難関候補と言われた。 また、「行け、メカドン!」はアニメジャンル初の隠し曲。表譜面に限定すれば唯一でもある。メカドンというとナムコオリジナルじゃないの?と思う人もいるかもしれないが、当時放映されていた「クレイアニメ 太鼓の達人」の挿入歌なのでアニソンで間違っていない。 ナムコオリジナル曲は後述の豪華アーティスト陣が歌唱しており、レトロゲームのBGMアレンジが多い。 本作の収録曲は人気が高く、後にカラオケで配信されるようになった曲もある。 また、当時稼働して間もない『アイドルマスター』の楽曲が2曲収録されている(*3)。 その縁あってかどうかはともかく、後にアニメ化されておりある意味凄いことではある。 前作では存在しなかったミニゲームが3種類収録。さらにすべてのミニゲームにルール変更や難易度の強化が行われた「スペシャルバージョン」も収録されている。 ミニゲームの1つ「杓子、とんでけー!」は、飛ばした場所によってクリア背景の演出と杓子の反応が変わるという力の入れよう。 大熱唱!『アニスペ』を彩る豪華アーティスト アニソンにその名を轟かせる大ベテランから人気アーティストまで…。アニソンに詳しい人は勿論、そこまで詳しくなくても聞いたことのある人物は多いはず。 アーティスト名 収録曲 水木一郎 響け!太鼓の達人きっと もっと ずっと合体!ドンレンジャーロボマジンガーZ 堀江美都子 響け!太鼓の達人きっと もっと ずっとリブルとラブルのマジカルファンタジー 影山ヒロノブ 響け!太鼓の達人きっと もっと ずっとドリルファイター ゴーゴーDigDug 谷本貴義 Happy Peace 桃井はるこ ワンダーモモーイ 宍戸留美 L・O・V・E ならはしみき かつとマリ子の絵かきうた 土屋実紀 未来への鍵 秦勇気 BE THE ACE ※「合体!ドンレンジャーロボ」と「リブルとラブルのマジカルファンタジー」はコーラスでアップルパイも参加している。 「マジンガーZ」は水木一郎氏がアニスペにおいても「ゼーット!!!」と雄叫びを上げている。必聴。 「ワンダーモモーイ」の編曲はあの「ブレイク工業社歌」でお馴染みのmanzo(萬Z(量産型))氏。その他楽曲も神前暁、佐々木宏人、LindaAI-CUEなどスタッフ大集合。 システム・演出の追加・変更点 『アニメ祭り』以来となる初項・公差式の採用。難易度の★ごとに基準スコアが設定されている。 「おに」の場合、★×1だと70万点が基準スコア。そこから星の数が1つ増えるごとに5万点ずつ増加、★×10は120万点が基準スコアとなっている。「むずかしい」以下も基準スコアが変更。 これによって、同難易度内でも全体でもコンボ数による極端なスコアの差がなくなった。 ある程度、自分がどのぐらいの精度で叩けているかの判断材料にもなっている。 黄色連打は連打している間に連打数表示がされるようになり、どれだけ叩いたかが判りやすい。 新しく踊り子に「とらまい」・「アイドルマスター」・「喫茶ア・ソビーナの日常」(*4)が登場。本作以降で一部変更された踊り子背景もある。 『四代目』から一時リストラされていたミスタードリラーなどのゲストキャラクターも復活している。 賛否両論点 (アニスペ) 初項・公差式の賛否について 評価点でも挙げているが、逆に言えばこの仕様はどれだけコンボ数が多かろうが低かろうが、難易度で大体のスコアが決まってしまうということでもある。後作品で天井スコアが上昇した再収録・移植曲は多いが、逆に減少してしまった曲も少なくない。 またこの仕様で曲ごとの1コンボの配点の格差が、極端ではないものの大きくなったといえる。本作では存在しないが、後作品になっていくと100コンボ越えするとゴーゴータイム時での大音符が10000点越えする曲もあれば2000点もいかない曲も出てきている。この要素がモチベーションの上昇と見るか低下と見るかは人次第である。 本作以降は、プラットフォームで多少の差異(*5)はあれどこの仕様が採用されている。 問題点 (アニスペ) その他様々な不満点 せっかく追加された連打数表示だが、文字が小さい(コンボ数と同じ大きさと太さ)上に連打が終わるとすぐに消えてしまう。 『六代目』では文字が太くなり、連打が終わってもしばらく表示が残るようになった。 相変わらずゴーゴーバグが一部の曲で見られる。 『五代目』ほど音符の間隔がめちゃくちゃにはなっていないが、それでもまだ等間隔にはなっていない。 上位曲(★×8,9)の難易度が全体的に逆詐称気味。 総評 (アニスペ) 『アニメ祭り』の反省をきちんと踏まえてか、本作では見違えるほどのボリュームであり、タイトル負けをしていない良作に仕上がっている。また、内容に目を奪われがちではあるが後作品に継承されるゲームシステムの変更・追加点も注目される点である。これほどのアーティストが集結している作品もそうそう多くはないだろう。アニソン好きも詳しくない人も、シリーズ経験者から初心者まで幅広くおすすめできる作品である。 余談 (アニスペ) 同時期に発売された『ぽ~たぶる』の収録曲である「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は本作の収録もあってか影山ヒロノブ本人の歌唱となっている。 『太鼓の達人8』からも本人歌唱の音源が使われていたが、『太鼓の達人14』では『太鼓の達人5』以来のカバーバージョンに戻ってしまった。 太鼓の達人 わいわいハッピー!六代目 【たいこのたつじん わいわいはっぴー ろくだいめ】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2005年12月8日 定価 タタコン同梱版 6,980円/ソフト単品 4,500円(共に税別) 判定 なし ポイント 前作までの問題点は一通り改善『春祭り』並みのシリーズ内での地味さ変わり映えの無さは堅実さの顕れかマンネリか 太鼓の達人シリーズリンク 概要 PS2版『太鼓の達人』ナンバリングタイトル第6作目。 『四代目』から登場した「わいわい太鼓合戦」がパワーアップした「もっとわいわい太鼓合戦」をはじめ、様々なシステムの改善が行われている。 特徴・評価点 (六代目) 「もっとわいわい太鼓合戦」にマイナーチェンジ 本作のタイトルにもなっている最大の特徴。種目にシンプルですぐに勝負がつく「ミニミニゲーム」が登場した。3本勝負の2本先取で行われる。 「連打しておイモを食べつくす」、「連打でとらまいを伸ばしてくすだまを割る」、「同じカードを複数枚取る」といった高度な技術を要求しないものばかりであり、初心者と上級者の間で比較的差がつかないようになっている。 これに伴い、前作まであった「演奏ゲーム」で発生するボーナスクイズが削除。「特定のチビキャラを数える」など似た内容のミニミニゲームは収録されている。 集計方法のシンプル化、逆転要素の追加。得点制からポイント制になり、劣勢チームに次の対戦で貰えるポイント数を増加させるルーレットを回すチャンスを設けたことで、前作までの極端な差はつきにくくなった。 総合成績発表でMVPだけではなく、「演奏ゲーム」「ミニゲーム」「ミニミニゲーム」のそれぞれで最も活躍したプレイヤーに贈られる部門賞もあり、ここでも逆転のチャンスが生まれている。 演奏オプションの大幅追加 倍速オプションと1ミス強制リザルトオプションの追加。これによって前者ではようやくスクロールの遅い譜面への対応が、後者ではスリルのある演奏ができるようになった。 プレイヤーエントリー時に特定の名前で新規プレイヤーを登録することで使用できる…が、この仕様のせいで前作では無かった弊害が起きてしまうことに(後述)。 様々な年代層が楽しめる収録曲 版権曲では「花」「GLAMOROUS SKY」「前略、道の上より」「恋のマイアヒ」等、ゲームミュージック・ナムコオリジナルでは「XEVIOUS」「CAPTAIN NEO」「タベルナ2000」等、バラエティある全48曲の収録曲が並ぶ。 本作が発売された2005年には他にも『ぽ~たぶる』や『アニメスペシャル』と、シリーズ作品が多く発売されているが『ぽ~たぶる』との重複曲は少なく、同じ据置用である『アニメスペシャル』とは当然ながら1曲も重複していない。 アニソンだけで見ればどの作品も1曲もカブっていない。ある意味凄いことではある。 iアプリとの連動 当時存在した携帯コンテンツ『太鼓の達人 おはなしドンドン』に、本作をプレイして入手できるパスワードを入力することで、アイテムを購入するために必要な「ドンマネー」を貰うことができた。 現在はサービス終了しているので注意。 細々とした追加・変更点 お芋音符がとにかく速く食べきることで高いボーナス点が得られる仕様に変更された。 『アニメスペシャル』では文字が小さく、すぐに消えてしまっていた連打数表示が、太めの文字になり連打終了後もしばらく表示され続けるようになった。 ノルマを超えた時の踊り子の背景が七色に光るのではなく、別の背景に変わるようになった。 ゴーゴーバグが解消され、得点が理不尽に変動することはなくなった。 譜面分岐するときに、「レベルアップだどん!」「レベルダウンだどん~」(*6)と吹き出しが表示され、分岐したことが判りやすくなった。 早とちり気味だった分岐位置も「春祭り」以前のようになった。 本作からジャンルに「ゲームミュージック」が追加。これまで「ナムコオリジナル」に入れられていたナムコ製のゲームミュージックと「バラエティ」に入れられていた他社製のゲームミュージックは全てここに入れられた。 音符が等間隔で並ぶようになり、精度が取りやすくなった。 本作以降、オート演奏でも大音符を両手で叩くようになった。 ミニゲームが終了すると、成績に応じて称号が得られる『三代目』以前の仕様に戻った。 賛否両論点 (六代目) ナムコオリジナル曲の減少 ナムコ製のゲームミュージックが新ジャンルの「ゲームミュージック」に移動したこともあって、「ナムコオリジナル」の曲数は隠し曲を含めても6曲のみ。 旧ジャンルで考えれば、ナムコ製ゲームミュージックは4曲あるのでこれを足せば10曲と、一応それなりにはあるが『四代目』や『五代目』と比べるとそれでも減少している。 裏を返せば、その分他ジャンルの収録曲数が増加しているということになる。プレイヤー側が何を求めているかによって、この点の評価は分かれるところだろう。 問題点 (六代目) 変わり映えの無さ 本作では様々なシステムの変更が行われたが、はっきり言えば本作の特徴はそれぐらいしかなくゴーゴータイムを導入した『五代目』やアドベンチャーモード「わくわく冒険ランド」がある『七代目』、前後作と比べるとどうしても印象が薄く見劣りするのは否めない。 「前作からの変更点が多いのが主な特徴」という点は『春祭り』にも共通しているところか。 「もっとわいわい太鼓合戦」のシステム変更にしても、1人でプレイする層には全く必要がない。せっかくミニミニゲームなどを導入したのだから、CPUとの対戦も可能にしても良かったのでは。 システムはそのままにボリュームアップを行った『三代目』と比べても本作のインパクトは小さいものとなってしまっている。 演奏オプションで圧迫するセーブデータ 本作では演奏オプションが4つ追加の5種類とかなり充実しているのだが、使用するには仕様の関係でエントリープレイヤー数を1つ消費しないといけない。つまり、全部使用しようとすると8つの内5つが演奏オプションで潰されてしまう。 使いたいオプションだけ登録すればいいのだが、それではオプションとしての自由度が低くなってしまう。いくらおまけ要素とは言え…。『七代目』ではさらにこの問題に拍車をかけてしまっている。 一部ゴーゴータイムの入りがおかしい譜面がある。 本作の収録曲の一つ「ワイワイワールド」はサビに入った1小節後にゴーゴータイムが始まる。これはゴーゴーバグによるものではなくスコアなどにも問題はないのだが、気になると言えば気になってしまう。 後にこの部分は修正されている。 地雷原な低難易度曲の数々 難易度表記がおかしい、というのは最早特筆する点でもないのだがそれでも本作では★×6以下の適正者泣かせの譜面が多い。インフレというと『七代目』のイメージが強いものの、本作でも『五代目』と比べるとかなり難易度が上がっている。 HSがかかっている曲が多く「GLAMOROUS SKY」はコンボ数の多さも相まって現在でも★×5としては最強クラスに位置している。 特に本作で指摘されるのが「童謡・民謡」の収録曲。HSはもちろん、難易度からは考えられない複合が入っており「童謡が動揺」と言われる始末。 + 童謡が動揺な詳細 アルプス一万尺 ★×4でありながら16分が多めである上にHSが徐々にかかり、最終的には2倍の速さになるという厳しい譜面。 本作では★×4が「おに」の最低難易度であるが、どう考えても詐称である。が、『DS2』では★×2まで降格しておりますます詐称曲に。 線路は続くよどこまでも 主に16分と12分で構成されているが、ゴーゴータイムの複合が★×5適正者には厳しめ。単一パターンではあるが、2番からHSが徐々にかかり最終的には1.8倍になるこれまた厳しい譜面。 オクラホマミキサー HSは無いが全体的に24分が多めな上に、終盤では12分と24分の複合が入るという★×6どころか上位の譜面も真っ青なラス殺しが入る。 逆手で24分を叩かなければいけない箇所があったりといやらしい配置になっているのも、難易度を高くしている要因になっている。 もろびとこぞりて 低速ではあるが16分の長い複合が続く譜面。精度が取れないと不可を量産しやすいが、倍速オプションをかけることでいくらかやり易くなる。 ロシア民謡メドレー ★×7と本作では最難関にあたる。適正ではあるがBPMがちょくちょく揺れる上にHSがかかって精度が取りづらい箇所が多いので油断できない譜面。 総評 (六代目) ゲーム全体のシステムが洗練され、より快適にプレイしやすくなった本作。ボリュームの増加だけでなく演奏オプションの充実など経験者待望の要素も追加されており以前より進化している部分が多い。 しかし全体の特徴としてはそうした変更が主になってしまい、シリーズ全体からみても地味な立ち位置にあるのが惜しまれる。 とはいえ、先述したように音ゲーとしてみれば十分良作の域にあるので、収録曲が気に入ればプレイして損はしないだろう。 太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目 【たいこのたつじん どかっ とおおもりななだいめ】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2006年12月7日 定価 タタコン同梱版 6,980円/ソフト単品 4,500円(共に税別) 判定 良作 ポイント PS2版最終作現在に続くアドベンチャーモードの先駆け「わくわく冒険ランド」 太鼓の達人シリーズリンク 概要 (七代目) 家庭用版『太鼓の達人』ナンバリングタイトル第7作目であり、PS2版最後の『太鼓の達人』である。 ゲームシステムの変更や演出の強化が加わっただけではなく、やりこみ要素が大きいアドベンチャーモードの「わくわく冒険ランド」を収録するなどボリュームの面も随一であり、まさにPS2版としてもシリーズ5周年としても集大成といえる作品である。 特徴・評価点 (七代目) 新モード「わくわく冒険ランド」 『ぽ~たぶる2』の「おはなしモード」を継ぐ、初の試みとなる本格的なアドベンチャーモード。「おはなしモード」同様、オートセーブではなく任意でセーブする必要がある。 仮想の世界「ドンだ―ランド」を舞台に、和田どんが「伝説のお祭り曲」を求めて冒険の旅に出る…という内容。後作品ほど大きくストーリーが展開されるわけではないが、それでも十分に楽しめる。 マップを進んでいき、各マスのお題をクリアすることで「冒険ポイント」が貯まり、進める範囲が広がっていく。 クリア条件には「良の数」「たたけた率」「魂ゲージ」「コンボ数」など多種多様。マスの中にはミニゲームを特定の条件を満たしてクリアするものもある。 各エリアにある「太鼓タワー」はボスステージにあたる。各所で様々な演奏技術を求められ、一定数以上ミスせずに演奏しきる(タワーを登り切る)ことが出来ればクリア。 太鼓タワーでは専用の曲か、本作の収録曲が使われている。譜面は正統なものからカオスなものまで色々。 ネタ譜面も作られていて、後作品で裏譜面として収録された曲もある。 このモードで「伝説のお祭り曲」を手に入れることで、エンディングが視聴可能。また「伝説のお祭り曲」が「演奏モード」内で遊べるようになる。 ちなみに「わくわく冒険ランド」ではインストゥルメンタル版になっている。 ここまでに貯まった冒険ポイントはすべてドンポイントに替わる。さらに一通りクリアしたボーナスも加わる。そのため本作では他作品に比べてドンポイントによる隠し要素の解禁がしやすくなっている。 「おはなしモード」では存在しなかった難易度選択も可能。「甘口」と「辛口」の2つから選べる。 「辛口」は上級者でもなかなかてこずる難しさがあり、100%クリアした時の達成感はひとしお。「甘口」もそこまで甘くない難易度になっている。 お題が難しいと感じたら、遠回りにはなるが比較的易しいお題をクリアすることで先に進むことができるという配慮もうれしい。 エンディング後も冒険の旅は続く。というよりは、むしろエンディング後が本番と言ってもいいかもしれない。 ステージクリア率、太鼓タワークリア数が一定数を超えないと解禁されないエリアがあるのでやりこみ度は非常に高い。 一通りクリアすれば、特定のポイントからこれまでに貯めた冒険ポイントを任意でドンポイントに替えられる。 演出の強化とシステムの変更 演奏画面の演出がより派手に。当時稼働していた『太鼓の達人9』のベースとなっており、『太鼓の達人14』までこの仕様が続いた。 使用されているフォントが変更されて、文字がより太くなり見やすくなった。 「かんたん」「ふつう」では50コンボ、「むずかしい」「おに」では100コンボでコンボ表示が太く赤色に、また太鼓に桜が咲いて豪華になった。 ゴーゴータイムが始まると踊り子の下からスモークが噴出する。 魂ゲージでノルマを超えた後のゲージ(黄色く点灯する部分)が大きくなっており、魂ゲージが100%になっていると虹色に光る。 レーンに大音符用の枠も表示され、叩くタイミングが分かりやすくなった。 譜面分岐位置の小節線が黄色くなった。 踊り子にやつしか・かせ鳥、チビキャラにけんだまとおりづるが新規追加。 リザルト画面も一新。良・可・不可数の表示がされたことで、全良したことなどが判りやすくなった。 ノルマクリアを成功すると和田どん(かつ)がすすどんに胴上げされ、失敗すると上からタライが降って頭にぶつかるようになった。 演奏曲選択画面の仕様が変更された。再び難易度から曲選択に固定。曲の並び方はまずジャンル別に分けられ、ジャンル内で難易度が低い順に左から並ぶようになっている。 画面下はプレイヤー名のみと、すっきりした表示になっている。 演奏オプションの追加 「あべこべ」が追加。譜面の「ドン」と「カッ」が入れ替わり、通常とは違った感覚で楽しめる。 しかしこれまでと同じように演奏オプションがおまけ要素の立ち位置だったので…(詳細は後述)。 称号が上がるたびに「太鼓通信」が閲覧可能。ちょっとしたメッセージと宣伝が書かれている。 バックナンバーは「太鼓の通信簿」で見ることができる。 問題点 (七代目) 「わくわく冒険ランド」について 一部のお題、特に辛口の内容が凶悪。 「サーフサイド・サティ」の同一譜面を「ばいそく」「さんばい」「よんばい」のオプションをつけて連続で叩くというエリアがある。プレイヤーにもよるが「また?」と言いたくなるようなストレスパートになっている。 繰り返しに目を瞑ったとしても、「よんばい」(人によっては「さんばい」も)は音符が目視できるような速度ではなく、クリアにはある程度の暗記が必要であり、暗記が出来るか否で人によって難易度が大きく変化するエリアとなっている。 一応、本作では面と縁の同時押しが効く仕様なので、コントローラー操作限定にはなるがどうしてもクリアできない場合はこの方法に頼るのも手。 ミニゲームを連続でクリアし、途中で一度でも失敗すると最初からやり直しになるエリアがある。ミニゲームが不得意なプレイヤーは何度も何度もここをやり直しされられることになり、やはりストレスパートになりかねない。 しかも、このミニゲームを連続でクリアするエリアのノルマの難易度も高い。 本作の収録曲「紅」を、「最大コンボ数999回でクリアする」というお題がある。「紅」は999コンボの曲であり、つまりはフルコンボしろという内容。当時★×9だったこともあってトップクラスの難易度。 分岐点にあるので100%クリアが目的でないならば挑戦しなくてもいいというのが救いか。 「太鼓タワー」もカオスな譜面が多い。 「太鼓タワーその3」は風船音符とお芋音符がやたら多い譜面になっている。風船音符は叩き割らないとミス扱いになること、お芋音符は食べきった後の演出のおかげで次の音符が見づらくなっていること、ミスを2回して失敗になるということもあって難易度が高い。 「太鼓タワーその6」は低速の黄色連打に隠れて音符が高速で流れる譜面になっている。ただでさえ高速譜面な上に物理的な見づらさ、1回でもミスすると失敗という条件のため太鼓タワーの中でも非常に難易度が高い。 「太鼓タワーその9」は「やわらか戦車」を使用した伝説の16分381連打譜面。歌詞のある間休みなくひたすら叩き続けなればならない。複合は極端に難しくはないが、高密度で体力が必要。ミス5回で失敗となるため長複合でミスすると立て直しが難しく、失敗しやすい。 「やわらか戦車」じゃなくて「やわらかくない戦車」なネタ譜面であり、『太鼓の達人11』でまさかの裏譜面として収録されている。 こうした要素のおかげで100%クリアの難易度は非常に高いが、バラエティに富み、やり応えが十分にあるという見方もできる。 「ドカッ!と大盛り」なのは「わくわく冒険ランド」だけ? 先述した「わくわく冒険ランド」によって確かにボリュームは増量されているが、それだけにそれ以外のボリュームの変わらなさが目に付きやすい。 『太鼓の達人』の何を求めているかにもよるが、別に「わくわく冒険ランド」をやるつもりのないプレイヤーからすると余計に『六代目』と変わらない印象を受ける。 収録曲は全48曲と、『六代目』から1曲も増えていない。これまで順当に収録曲数が増えていたことから、「ついに本作で50曲突破か?」と思ったら肩透かしを食らったプレイヤーも少なくない。 初の999コンボ曲である「紅」、本人歌唱の「ハレ晴れユカイ」、当時最難関でプレイヤーを驚愕させた「きたさいたま2000」など収録曲そのものは良いのだが、どうせ大盛りと謳うのであればこちらもボリューム増量しても良かったのでは。 「きたさいたま2000」に関して言えば、この曲はまさかのデフォルト収録である。『ぽ~たぶる2』が初出であること、本作は「十露盤2000」が収録されていることもあるのだろうが、『ぽ~たぶる』が初出である「よくでる2000」は『六代目』でも「タベルナ2000」同様隠し曲になっていたこと、そもそも最難関であると言われていたこともあって、何故本作ではラスボス曲が最初から遊べるのか疑問。 「ナムコオリジナル」も7曲と『六代目』よりは1曲増えたが、やはり少ない。ここは好みの問題なので一概には言えないが。 ミニゲームは相変わらずの4種類、「もっとわいわい太鼓合戦」もドンポイントが貰えるようになったこと以外特に変更なし。 余談だが、ミニゲームで高成績を出すことで解禁される隠し曲は2つある。1つはミニゲーム内のBGMだが、もう1つは…。 EDのお遊び要素が無くなっており、前作よりもパワーダウン気味。本作では「わくわく冒険ランド」のエンディングムービーもあって「かんたん」「ふつう」「むずかしい」のクリアムービーが数十秒ほどに短縮されている。 ますます演奏オプションで圧迫されるセーブデータ 本作でも演奏オプションはエントリープレイヤー数を1つ消費しないと使えないので、全部使おうとなると8つのうち6つ、つまり全体の3/4が演奏オプションで埋まる。結果的に自由度がさらに低くなってしまっている。 これだけ充実するとそろそろ重ねがけなどが欲しくなるところだが、この仕様のため未搭載。重ねがけは『ぽ~たぶるDX』まで待つことになる。 また「きたさいたま2000」を「よんばい」で演奏すると、終盤の高速スクロールの処理が追い付かずフリーズする可能性がある。 インフレとデフレが激しい難易度 「おに」の難易度が全体を通して高水準であり、低難易度でも高難易度でもこれまでに無かったパターンの譜面が多く、現行基準でも詐称気味と呼ばれるものが多い。 そのインフレ具合を象徴するのが「きたさいたま2000」であり、高速BPMと16分ラッシュ、ラス殺しは当時の多くのドンだーに強烈なインパクトを残した。 最近のシリーズでは版権曲の難易度の低さが度々指摘されていたが、本作では版権曲も難易度が高い。 『六代目』では「童謡が動揺」と言われた「童謡・民謡」は相変わらずの地雷譜面が多い。 上級者にとってはこれまで以上に歯ごたえのある譜面が多い点は評価できる。…ただ、「BRAND NEW WORLD」や「Real Voice」などはスカスカな譜面になっている。全体のバランスをとろうとしたのかもしれないが、逆に不自然さを残す出来になってしまい、またその効果があるかも疑問である。 一方で「ふつう」は全体的に簡単になっており、最高難易度の★×7が「かんたん」の★×5とあまり体感難易度が変わらず逆詐称が目立つ。 これまでのふつうコースは16分が多少なりとも出現していたが、本作からかなり減っている。 これは本作以降も徐々にデフレが長く続き、8分3連打が多少出る譜面で★×7として表記される事もある。 その他様々な不満点 先述した通り、本作では曲から選択できない。『四代目』といい何故いきなり仕様を変えて変更できないのか。また、ジャンルではなく収録曲全体での難易度順に入れ替えが出来ない。 収録曲全体での難易度順入れ替えは『太鼓の達人10』からできるようになる。 「もじぴったん」や「ミスタードリラー」等のナムコ製ゲストキャラクターが『四代目』以来となる2度目のリストラ。一応「魔法をかけて!」で「アイドルマスター」のアイドル達が踊り子として登場するが、『ぽ~たぶる2』との重複曲なので新鮮さに欠ける。 もじぴったんは後に復活するが、ミスタードリラーに関してはこれっきり復活していない。だから『四代目』といい何故だ。 同時期に稼働していた『太鼓の達人9』では登場しているというのに…。ただ業務用版も『太鼓の達人10』以降、ミスタードリラー等はリストラされている。 本作の収録曲「大打音」が『ぽ~たぶる2』同様、達人譜面だと仕様上叩きづらい。 16分の大音符は家庭用版だと片手で叩くと、後の音符がややタイミングをずらさないと良・可判定が出ない上、そもそも両手で叩かないと大きく失点となるためフルコン難易度は非常に高い。 総評 (七代目) PS2版最終作ということもあって、「わくわく冒険ランド」の収録、演出強化などの様々な追加・変更が行われており、文字通り「ドカッ!と大盛り」なボリュームのある作品である。 もちろん不満点が無いわけではないのだが、20年近く経った現在でも初心者・経験者ともにやり応えは十分にあるので是非プレイしてみてはいかがだろうか。 余談 (七代目) + ネタバレ注意 1pを普通、2pを「かんぺき」でプレイヤー登録をし、「ハレ晴れユカイ」(おに)で何も叩かずにリザルト画面に移ると、1pも2pもめちゃくちゃな結果表示がされ、その後のドンポイント集計もめちゃくちゃなポイントが1pに付加されて、称号が「へたっぴ」から「大達人」までうなぎ登り、それに伴い隠し要素が一気に解禁されるバグ技がある。 1pのたたけた率が647%とオーバーフロー、不可数がなぜか13回、「ノルマクリア失敗~」と言いながらも「フルコンボだドン!」と使われていないはずの『四代目』のボイスで喋る、取得ポイントが74876ドンポイントなのに累計ポイントでは99999ドンと表示される、とにかくツッコミどころの多いバグである。 「称号が昇龍の勢いで上がったドン!」という、滅多に聴くことのないボイスが聴ける。バグではあるが意図的に起こさなければこのようなことは普通はないので、興味のある人だけお試しを。 2017年にPS4版『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』が発売された。ソニー据置機での発売は本作から約11年振りとなる。