約 7,114,543 件
https://w.atwiki.jp/pqdb/pages/2.html
太鼓の達人@wiki 太鼓の達人攻略場- 裏技- countr
https://w.atwiki.jp/corin/pages/8.html
太鼓の達人7 スコア申請等は最下部のコメント欄にてどうぞ。 見方 曲名 普 Aさんの得点 Bさんの得点 難 むずかしいコース得点 鬼 J-POP ロコローション 普 難 鬼 青いベンチ 普 難 鬼 恋のフーガ 普 難 鬼 勝手にしやがれ 普 難 鬼 プレイバックPart2 普 難 鬼 リンダリンダ 普 難 鬼 硝子の少年 普 難 鬼 前略、道の上より 普 難 鬼 アジアの純真 普 難 鬼 ChooChooTRAIN 普 難 鬼 初恋列車 普 難 鬼 マツケンサンバII 普 難 鬼 花 普 難 鬼 ツバサ 普 難 鬼 NO MORE CRY TVドラマ「ごくせん」より 普 難 鬼 未来の地図 TVバラエティ番組「あいのり」より 普 難 鬼 さくらんぼ 普 難 鬼 上海ハニー 普 難 鬼 夏祭り 普 難 鬼 天体観測 普 難 鬼 TRAIN-TRAIN 普 難 鬼 もらい泣き 普 難 鬼 LOVEマシーン 普 難 鬼 童謡 手のひらを太陽に 普 難 鬼 もりのくまさん 普 難 鬼 いぬのおまわりさん 普 難 鬼 アニメ あじゃぱー TVアニメ「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」より 普 難 鬼 ハム太郎とっとこうた~ノリノリでちゅ~ 普 難 鬼 見えない翼 TVアニメ「金色のガッシュベル」より 普 難 鬼 ココロのちず TVアニメ「ワンピース」より 普 難 鬼 星のかがやきよ TVアニメ「名探偵コナン」より 普 難 鬼 ムリムリ!? ありあり!! INじゃぁな~い?!TVアニメ「ふたりはプリキュア Max Heart」より 普 難 鬼 キャンディ キャンディ 普 難 鬼 GALAXY EXPRESS 999 劇場用アニメ「銀河鉄道999」より 普 難 鬼 魔法戦隊マジレンジャー 普 難 鬼 DANZEN!ふたりはプリキュア Ver.Max Heart 普 難 鬼 アララの呪文 TVアニメ「ちびまる子ちゃん」より 普 難 鬼 僕たちの行方 TVアニメ「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」より 普 難 鬼 月光花 TVアニメ「ブラック・ジャック」より 普 難 鬼 ドラえもんのうた 普 難 鬼 アンパンマンのマーチ 普 難 鬼 サザエさん一家 普 難 鬼 タッチ 普 難 鬼 ルパン三世のテーマ 78 普 難 鬼 愛をとりもどせ!! TVアニメ「北斗の拳」より 普 難 鬼 ラムのラブソング TVアニメ「うる星やつら」より 普 難 鬼 バラエティ ドラゴンクエストVIII 序曲 普 難 鬼 ドラゴンクエストVIII メドレー 普 難 鬼 大平原のマーチ~雄叫びをあげて(フィールド~戦闘) 普 難 鬼 笑点のテーマ 普 難 鬼 DADDY MULK TAITOゲーム「ニンジャウォーリアーズ」より 普 難 鬼 Toxic 普 難 鬼 最初から今まで TVドラマ「冬のソナタ」より 普 難 鬼 TRUTH 普 難 鬼 暴れん坊将軍 普 難 鬼 ミッキーマウス・マーチ 普 難 鬼 クラシック 「天国と地獄」序曲 オッフェンバック 普 難 鬼 ハンガリー舞曲第5番 ブラームス 普 難 鬼 フニクリ・フニクラ 普 難 鬼 ウィリアム・テル序曲 ロッシーニ 普 難 鬼 「カルメン」組曲1番終曲 ビゼー 普 難 鬼 ナムコ バーニングフォースメドレー 普 難 鬼 恋文2000 普 難 鬼 よくでる2000 普 難 鬼 ケチャドン2000 普 難 鬼 THE IDOLM@STER 普 難 鬼 ポジティブ! 「THE IDOLM@STER」より 普 難 鬼 ダイエット・パダライス 普 難 鬼 ドルアーガの塔メドレー 普 難 鬼 画竜点睛 普 難 鬼 ROTTERDAM NATION (FOO MIX) 「リッジレーサー」より 普 難 鬼 Ridge Racer リッジレーサー 普 難 鬼 ドラゴンスピリットメドレー 普 難 鬼 ソウルキャリバーII Brave Sword,Braver Soul 普 難 鬼 KAGEKIYO 源平討魔伝メドレー 普 難 鬼 さいたま2000 普 難 鬼 メカデス。 普 難 鬼 風雲!バチお先生 普 難 鬼 ゴーゴー・キッチン 普 難 鬼 ラブリーX 普 難 鬼 スクロール・ミカ 普 難 鬼 スコア申請、更新報告はこちらからどうぞ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5878.html
太鼓の達人 Vバージョン 【たいこのたつじん ぶいばーじょん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 バンダイナムコエンターテインメントセブンスコード 発売日 2015年7月9日 定価 5,690円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 音ゲーとしては良作ストーリーは作業ゲー 太鼓の達人シリーズ 概要 特徴 ドンだークエストのシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 Vita初の太鼓の達人。ソニー機種ではPSPの『ぽ~たぶるDX』以来となる。 特徴 パッケージに書いてある通り、主にアニメ、ボーカロイド、ゲーム曲等が80曲以上収録されている。 本作のストーリーモードに当たる「ドンだークエスト」。 ヒロインの「メイプル」と一緒に協力な敵「ノイズ」を退治する様々なクエストを受けて行くモード 難易度は中辛~激辛の3段階で選択可能。 つまみ食いモード 好きな曲で好きな所を練習出来るモード。 新たに速度を0.5倍~1倍に変更が出来るようになり、より練習しやすくなった。 ただし遅くするとBGMは流れない。 本作は難易度は高めで鬼の最低難易度は★6の7曲だけで他は全て★7以上。 その内3曲に裏譜面があり。 ドンだークエストのシステム クエストを達成し名声値を上げて行くと段位が上がり、受けられるクエストが増えて行きステータスが上がる。 メイプルの家 ここでデッキや着せ替えの準備が出来、難易度の変更が出来る。メイプルは留守番させてどんちゃん一人で挑むことも可能。 クエストボード ストーリーのクエストを受けられる。一定の段位が上がると段位毎の最終クエストが受けられるようになる。 ミッションボード ストーリーとは別のクエストが受けられ、主に武器や着せ替え等を集めるボード。ストーリーが終わった後にメインとなるボード。 キズナミッション 通信プレイでミッションボードのクエストを協力してクリアを目指す物。 戦闘システム 基本的に時空大冒険などと同じく、コンボを繋げば攻撃、可と不可を出すと敵が攻撃してくる。敵のHPを無くせば勝利。 ステータスに「はやさ」がありG~SSの段階がある。ランクが高いほど少ないコンボ数で攻撃が出来る。 HPはどんちゃんとメイプル別々で、どんちゃんのHPが無くなると即クエスト失敗になる。 必殺音符を叩くと2人に装備している必殺技が発動し、敵にダメージを与える物、一定時間ステータスアップ等の有利な効果が発動する。 必殺技は太鼓キャラ以外にも様々な作品からキャラがゲスト参戦している。 敵との戦闘は一体の物から、連戦、メドレー形式など様々な戦闘がある。 クエストは敵退治以外にお題を達成する物もある。 攻撃には無、火、草、水、光、闇があり火属性の敵には水属性で挑むと有利と言った戦略を取れるように。 評価点 豪華な収録曲。 アニメは「Butter-Fly」「only my railgun」「マジLOVE1000%」といった収録希望は高かったものの旬を逃してしまっていた曲が、ゲームは「DADDY MULK」「Blood Rage」(*1)「TO MAKE THE END OF BATTLE」(*2)と言った評価の高いマニアックな曲が並ぶ。 AC10限定曲だった「Dual Moon」も収録された。 物凄く遅い音符があるが、これは原作の「METAL BLACK」のRound2にある2つの月を再現している。 他社とのコラボイベントとして行われていた「ゲームミュージックトライアングル」の第一弾の楽曲も収録されている。 ボーカロイドは「ロストワンの号哭」「恋愛裁判」等が収録。 「聖槍爆裂ボーイ」は本作限定曲とされている。 バラエティには小林幸子による「千本桜」、プロレスラーのオカダ・カズチカの入場テーマ曲「RAINMAKER」、ライト層にも人気の高い「やわらか戦車」が収録。 J-POPは太鼓の達人初登場アーティストとなる「ギミチョコ!!」(BABYMETAL)や「デジタルモグラ」(ゲスの極み乙女。)、「華振舞」「夏祭り」といった曲を収録。 「ギミチョコ!!」には高難易度の裏譜面も用意されている。 ナムコオリジナルは「ヤマタイ★ナイトパーティー」「闇の魔法少女」等アーケード限定だった曲が収録。 新2000である「ノるどん2000」は原点回帰というコンセプトで難易度は前2作と比べると大分簡単になっている。 DLCは「ビタッとソングキャンペーン」と題し配信して欲しい曲を募集し、「Daydream café」「コネクト」「ミュージックリボルバー」「maximum the hormone」「僕らは今のなかで」(※2018年11月2日に配信終了)「幽玄ノ乱」といったアーケード限定曲や「Rising Hope」「Bravely You」「ウミユリ海底譚」等新曲が配信されておりこれらは評価が高い。 当時家庭用未収録のままACから削除され二度と遊べない曲になっていた「maximum the hormone」が家庭用初移植、再録が望まれていたがコナミ「遊戯王」のタイアップ曲であること、アーティストが既に解散していることから復活はほぼ無理と思われていた「快晴・上昇・ハレルーヤ 」が当時の出典表記『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』ごとアニスペから約10年振りの復活となり救済された点は評価が高い。 更に家庭用では初登場となる「東方Project」の楽曲をなんと期間限定無料配信するというサービスを行った。 配信されたのは「ナイト・オブ・ナイツ」、「ネクロファンタジア ~ Arr.Demetori」、「明星ロケット」の3曲。他にも「Bad Apple!! 」や、ACで行われたコラボの「NAMCO SOUNDS」によるアレンジ楽曲4曲も人気曲パックに含まれている。 その他にもJ-POPでは、一般にも知名度の高い「紅」の次として同じX JAPANの「Silent Jealousy」を配信。譜面内容、コンボ数ともに紅の上位として位置づけられており評価が高い。アニメソングではキャッチコピーに違わず「シュガーソングとビターステップ」「クローバー♣かくめーしょん」「Checkmate!?」などシリーズであまり収録されてこなかった深夜アニメの曲を積極的に配信しておりこちらも評価が高い。 ACで復活した際譜面変更されその譜面で本作に収録された「THE IDOLM@STER」は旧譜面を裏譜面として無料配信している。 DLCの新規配信は全14+1(上記の東方3曲パック)回で一旦終了。“一旦”と書くあたり『ぽ~たぶる2』のように再展開があるかも知れない。 演奏オプションに「真打」「とっくん」の追加。 前者は前から望まれていたため好評。ただしアーケード版と違い王冠は通常と別々の扱い。 後者はミスをすると演奏がやり直しになる物。 ポーズ画面を開いてやり直す手間が省けるのでフルコンボを目指す際に有効。 ドンだークエストの難易度に「激辛」が追加。 過去シリーズの冒険系モードの難易度にはかんたん~ふつうまでが登場する「甘口」、ふつう~むずかしいが登場する「中辛」、むずかしい~おにが登場する「辛口」が存在したが、各難易度とも基本的には前者の方が登場し、後者はボス的な立ち位置のみで登場していたため、おにをメインに遊ぶプレイヤーからは物足りないとの声もあった。今作ではおにのみが登場する「激辛」が追加され、上級プレイヤーの声に応えた。 例えばどんちゃんはサポート構成、メイプルはスピード重視のアタッカーといった自分のプレイスタイルに合わせてストーリーを進められる。 ストーリーで手に入る支援と必殺技の豊富なゲストキャラ。 ナムコ作品に限らず、『フリーダムウォーズ』や『英雄伝説 閃の軌跡』等の他社キャラに加え、小林幸子、オカダ・カズチカの実在人物まで参戦と幅が広い。 ミッションボードでは小林幸子がクリア後のラスボスとして登場するというサプライズクエストがある。 賛否両論点 DLCは評価は高いが一方で発売後に単品配信された予約特典曲等を除き全てパック配信のみとなっている。 基本的に1パック5曲で540円で特典等の単品曲は162円とパックは1曲辺りの価格は安いが、1曲だけの為に540円は割高に感じてしまうので単品配信も望まれている。 但し、パックに配信終了された楽曲が含まれていた場合、配信終了していない曲のみ1曲ずつ購入する事ができる。 アニメの新曲は似たような譜面で★7下位に偏っており物足りない。 逆に言えば初心者でも叩きやすい譜面なので一概に悪いとは言えないが、ターゲット層を考えると手応えのある譜面が欲しかった所。 クラシックは全てアレンジ曲。 アレンジの評価は高いが普通のオーケストラ音源曲も入れて欲しかったという意見もある。 問題点 ドンだークエストについて ターゲット層が中高生向けのためかゲームフローが狩りゲー風味(クエスト受注→挑戦→名声を溜めて各ランク毎のボスクエスト)となっているが、DS、3DS作品のRPGモードのようにフィールドを移動する要素が無いため、ひたすらクエストに挑むだけになっており、非常に薄味で単調。加えてストーリーの進行も各ランクの最後だけでしか起こらず単調さに拍車を掛けている。 難易度に「激辛」が追加されたのはいいのだが、何故か過去作品にはあった「甘口」が代わりに削除されてしまっており、初心者には少し難しい。 ボスの妨害が鬼畜すぎる物が多く(音符の色をほぼ見えなくさせる上、下の文字も見えにくくするなど)、難易度「激辛」だと譜面の暗記がほぼほぼ必須となる。 本作は中高生向けのはずだがストーリー内容は本作よりターゲット層が下のDS系列作品と代わり映えしない。 本作の敵である「ノイズ」も結局何者だったのか分からず終い。 ストーリークリア後に「ノイズ」が凶暴になった会話が始まり、ミッションボードがメインになるがストーリーの会話はこれで最後。 最高段位になってもお祝いの会話が無いので達成感があまり無い。 UIもあまり親切ではない。 武器や必殺技は数が多く並び替え機能が無いので探すのに手間が掛かる。 いまいち存在意義の薄い属性の武器。 同時期に手に入る無属性の武器と比べると攻撃力があまり高くない上、どんちゃんの着せ替えでも属性は付けられるので、無属性武器+属性着せ替えの方が威力が高くなる。 相変わらずの和田かつの扱い 過去作品では和田どんのみがメインのストーリーが多いが今作は珍しく和田かつが同行している。しかしかつはプレイヤー切り替えで能力が変化するわけではなく、メイプルから「ドンだーの才能が無いから」という理由で単に風船連打で風船を割るだけの役になっている。以前からネタキャラの立ち位置に置かれているもののこの扱いを快く思わないプレイヤーも多少なりとも存在する。 クエストにはクリアすると着せ替えや武器等の報酬があるがこれらが一定の確率でドロップするという仕様。 その為ドロップするまで同じお題を数回こなさなければならず、余計に作業ゲー感に拍車を掛けている。 着せ替えで確率を上げる物はある。 似たようなお題もあり水増し感がぬぐえない。 使い回しの多い敵キャラ。 ただの色違いが多く過去作に比べバリエーションが少ない。 ミッションボードのミッションは譜面難易度固定 クエストボードのミッションは難易度変更が可能だが、ミッションボードの難易度は変更不可。 そのため評価点であるラスボスの小林幸子と戦うには、おに譜面のほとんどをクリアができる腕前が必要である。 通信プレイがキズナミッションのみ。 何故演奏ゲームの通信プレイを削ったのだろうか。 ちなみに『ぽ~たぶるDX』では通信した相手と楽曲成績を交換しランキングが表示される機能があったが、これも削られている。 千本桜は『Wiiごうか版』から5作連続収録されている。 確かに人気曲とは言えるのだが、前作の時点で既に4作品連続収録だったので流石にうんざりだとの声が多く上がっていたが、今作にもまた収録されたため毎作購入するファンからはかなり不評。 一応、家庭用最多収録数ではないが、最多収録数を誇る他の楽曲は連続収録はされておらずちょうどいいほどに期間を空けて収録されているため好評を得ているが、5作品も連続で収録されることは極めて異例である。 超ごうか版で、計3作品連続収録されていた『New スーパーマリオブラザーズ』がゴリ押しと捉えられ、不評だった前例があるにもかかわらず5作連続収録するのは、いくら人気があってもうんざりと言われるのは仕方ないことであろう。 全ての場面でスクリーンショット撮影不可 成績画面含めスクリーンショットの撮影が禁止されている。そのため、成績画面を残す(共有する)にはスマートフォン等で成績画面を直接撮るなどしか方法がない。 余談だがBEMANIシリーズには成績画面をシェアしTwitterなどに掲載出来る機能が実装されている。つまりこの手の需要が確かに存在するということである。 ちなみにWiiU版シリーズだとMiiverseを通じることでスクリーンショットが取れる。 なのだが、3DS版2作目『太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険』ではそのHOMEボタンを押すとなぜか画面が暗転してしまい成績画面を投稿することはできない。 権利関係などの問題は無いと思われるのだが、撮影出来ない理由について説明が無いので不満を残す結果となってしまっている。 後に本作のシステムをベースに発売された『アイドルマスターマストソングス』ではスクリーンショット撮影が可能となっている。 ゲームの問題点ではないが、Vitaのボタンが固めなので操作には慣れが必要。 慣れればそこまで問題にはならない。 タッチ操作はモードや選曲の時のみで残念ながら演奏には非対応。 WiiUやスマホ版の実績があるので期待の声は高かった。 テレビで遊べるVitaTVには対応していない。 総評 音楽ゲームに本格的なRPGを求めるのはお門違いであろうが、おまけとして見ても本作のストーリーモードには見過ごせない点が多い。 しかしながら太鼓の達人シリーズとしての良さはもちろん健在であり、今までのシリーズ作とは一線を画す楽曲セレクトも評価が高い。 本作のみの収録曲も多いので収録曲リストを見て「ビタッ」とハマる曲があるのなら十分購入する価値はあるだろう。
https://w.atwiki.jp/idolish7tw/pages/1502.html
百[太鼓之達人應援團!] 稀有度 SHOUT BEAT MELODY SSR 3580 6400 4080 隊長技 隊伍的Beat值有100%的機率大幅提高 魅力技能 輕快帶勁的應援 效果 LV.1 每過20秒就有37%的機率使分數提高650 LV.2 每過19秒就有39%的機率使分數提高1137 LV.3 每過18秒就有41%的機率使分數提高1933 LV.4 每過17秒就有43%的機率使分數提高3287 [部分編集] 取得方式 『IDOLiSH7-偶像星願- × 太鼓之達人』復刻限定高級甄選開始!、『IDOLiSH7-偶像星願- × 太鼓之達人』復刻限定高級甄選開始!!-2021 獲得物品 服裝
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3423.html
太鼓の達人 【たいこのたつじん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 アーケード(SYSTEM357) 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2011年11月16日 プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント システム大幅変更ゲームの完成度は高いやりこみ要素多しICカード対応古参のファンからは賛否両論 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 人気音楽ゲーム『太鼓の達人』もシリーズが進むにつれマンネリ化とシステムの陳腐化が進んでいった。そこでAC14からナンバリングをリセットし、本作は多数の新要素を引っさげて登場してきた。 筐体も全体の縦幅や太鼓のサイズがやや縮小されたほか、照明類はLEDライトに変わり、32インチ液晶モニタが搭載され、基板もPS3互換基板のSYSTEM357が使われている。 デフォルト曲は170曲だが、アップデートで曲が追加されている。 ここでは主に無印について記載する。 特徴 ネットワークとバナパスポートカードに対応。なお、従来通りカードなしでもプレイ可能。 セガのAimeカード・Project DIVA Arcadeのカードとの相互利用も可能。 遊べば遊ぶほどごほうびが解禁され、カードに蓄積されるようになったようになった。種類はきせかえや隠し曲、音色などがある。 AC9~14までとは違い、最初に曲から選ぶ。この方式はAC8以来である。 コースの並びは左からかんたん→ふつう→むずかしい→おに となっている。 Wii作品の様に2人で違う難易度が選べるようになった。ACでは初である。 選曲時間が120秒→100秒と少なくなった。また、残り時間0秒でカテゴリ選択の場合、そのジャンルの1番左にある曲に強制選択となるが、演奏オプション選択時に残り時間0秒の場合は残り時間が更に10秒追加される。 曲選択画面での難易度順への切り替えは廃止。 さくらんぼや画竜点睛などの過去の人気曲が復活を果たした。 「オフ♨ロック」はAC3での削除から9年8ヶ月ぶりの復活。 復活曲のうち、「ハム太郎とっとこうた」(*1)「ウィリアム・テル序曲」「オフ♨ロック」「ドン・エンガスの笛吹き」「季曲 ~Seasons of Asia~」「画竜点睛」は、開発日記での新曲発表の際に記載がなかった。 逆に2000シリーズ、画竜点睛シリーズ、アイドルマスターシリーズ、AC14復活前アンケートで上位11位に入った曲などの曲がほとんど削除され、大きな批判を呼んだ。 しかしアイマス曲はちゃんと新曲も入っており、2000シリーズも後のアップデートで隠し曲で復活し続けている。 評価点 格段に美しくなったグラフィック グラフィックはHD画質になり、今までの画質に慣れていたドンだーならば驚くだろう。基本的にこのシリーズはグラフィックは重視されない傾向が強いが、演出も派手になり明るく見やすくなっている。そして処理落ちもない。 増えた収録曲数 その代わり収録曲が大量削除されたのも事実ではあるが…… 二人プレイ 2人で違う難易度を選ぶことが出来るようになった。親子でプレイするときや、実力が違う人と一緒にプレイするときも安心である。 ICカード機能 バナパスポートカード(*2)による個人成績の保存への対応はプレイヤー待望のものであった。プレイ記録を保存することが出来るほか、どんちゃんの着せ替え、名前変更、挑戦状、大会などかなり多数のことができる。 無印バージョンでのラスボス曲は「初音ミクの消失‐劇場版‐」。譜面・曲ともにかなりの高評価を得た。 曲について 太鼓の達人10周年記念でcosMo@暴走Pが書き下ろした楽曲。 「劇場版」と題している通り、本家の「初音ミクの消失」とは全く異なった楽曲である。両者は『「消失」ストーリー』『ボーカロイドにオリ曲を喋ってもらった』の2シリーズに属している。 曲の中盤にある高速歌唱パートは本家消失の歌詞を10秒に詰め込んだもの。 曲の中で初音ミクは「初音ミクの終焉 -Worst END-」「初音ミクの消失 -DEAD END-」「 ∞ (InfinitY) -True END-」の中間の状況に置かれている。 曲の人気についてはこちらを見てもらうとわかるだろう。 譜面について VOCALOID楽曲としては異例の高難易度。 休憩が少ない上に12分・16分・24分の混じった複雑な複合が終始襲いかかる。 当時圧倒的最難関だった「万戈イムー一ノ十」をぶっちぎって最難関に君臨。 まさか3年経たずして幽玄やドンカマとかいうヤバい奴らに抜かれるとは思わなかった。 モモイロVer.において新段位『達人』一曲目に抜擢。 現在は「モノクロボイス」と共に「VOCALOID™」ジャンル最難関と言われる。 複合が複雑でリズム難要素も多い譜面だが、「叩けるようになると楽しい」という意見が多くを占めている。 余談だが、2023年現在において「わんにゃーワールド」と共に『ボーカロイド™曲におけるAC連続収録期間最長曲』という記録を保持している。 『太鼓の達人』プレイヤーからは「消失+難易度名」と略されることが多いので、プレイヤーではない人は本家消失と勘違いしないように注意。 賛否両論点 かなりのシステム変更 太鼓の達人シリーズは5から8までは難易度と曲のどちらを先に選ぶかを自由に選ぶ事ができ、9からは難易度選択の後に選曲に一本化された。しかし他音ゲーシリーズにならってか、本作では選曲→難易度選択に一本化された。Wii版に慣れているプレイヤーからは好評だが、いきなりの変更に歴戦のプレイヤーたちは戸惑っただろう(*3)。 主題歌はAKB48の「風は吹いている」 曲自体の評価は高いが、震災復興イメージ曲のため、ゲーム主題歌として収録するのはあまり好ましいとは言えないという意見が存在した。 難易度基準の変更 本作で難易度の基準が変更。下位コースを中心に全体的に降格された(*4)。これも好みの問題であり、全体的に分かりづらいとの意見もあるが、こっちの方が良いと言う声もある。前作までの問題であった難易度のインフレ化に対処したものだと思われる。 一時期は難易度基準が前作までに戻ったが、最近は再びインフレ化が進んでいるという見方もある。 これまでにない前衛的な譜面が増加した 最初と最後に6倍速の音符が飛んでくる「ミュージック・リボルバー(裏)」や追い越し(*5)多数の「隼」「Venomous(裏)」「ドドンガド~ン(裏)」など、初見プレイヤーを翻弄する譜面が増えた。 基本的に通常の表譜面に登場することは少ないためネタ譜面として受け入れる声もあるが、まるで同人のようだと批判する声もある。 突然の難易度順の削除 これは前述の選曲の仕様が変わったため。 12増量版からはそこそこ実用性があるものだったため批判されたが、そもそも曲の難易度順自体が個人差が激しいシリーズであり、譜面wikiなどのサイトでは日々不毛な難易度議論が行われていた(曲の位置が1・2個違うだけで議論になるレベル)。それを見越すと削除は正しかったかもしれない。 問題点 筐体ランキングについて ネットワークに記録を保存できるようになったと同時に用済みになった機能なのだが、遠征など普段行かない地域でプレイし、ハイスコアで筐体ランキング入りし自分の名前を残す"遠征記念"ができなくなったと悲しむ人も多い。この点はキミドリのアップデートにて楽曲ランキングのみ復活した。 新筐体稼働時における楽曲の大量削除 前述の通り、稼働初期はシリーズの代名詞であるボス曲の「2000シリーズ」やアイマスの有名曲「エージェント夜を往く」などが大量削除されていた。 版権曲については特に何も言われなかった(見向きもされなかった)が、ゲームミュージックとナムコオリジナル、特に難易度☆9~10の楽曲削除が目立ち、上級者から大きく批判された。 そもそも年を重ねるごとに新曲も増え、昔からある名曲もプレイ回数が減っており、いずれ削除されることは予想されていたが、ここまでの一斉削除はやはり予想以上だったようだ。 これの理由について公式から特に発表はないが、ユーザーからは容量の問題との見方が強い。 後にこれらの楽曲は追加配信されることで徐々に復活されており、これについて不満を述べる者は徐々に減っている。 判定が従来と比べると非常に独特 具体的に言うと、良・不可判定が広く、可判定が狭い。そのため、全良の難易度がかなり下がってしまっており、(主に上級者から)達成感と難易度の低下を非難された。 逆に、意図的に可を狙うプレイは非常に難易度が高くなっており、可を多く出すことによってフルコンボなのにクリア失敗というNN(ノークリアノーミス)というプレイ方法がとても困難になった。 また、不可判定が広いせいで、1つ手前の音符を叩いたはずの判定がその次の音符をも巻き込んで不可になるという明らかに判定側に問題があるせいでフルコンボを逃す事案も多発した。そのせいで、16分がひたすら長く続く「やわらか戦車(裏譜面)」などは従来よりもフルコンボがとても難しいものとなってしまっている。 次作以降では、この判定は修正され従来の形式に近い判定になっている。 踊り子のゲストキャラも大量に削除 ドラえもんややわらか戦車等の版権キャラのみならず、ナムコキャラのもじぴったんやナムコットキャラも削除され、本作ではアイマス、初音ミク、YMCK、スーパーマリオブラザーズ、モンハンのみ。 後のバージョンで新規キャラは増えて行くが復活キャラは無い。 いくらか改善はされたものの、やはり詐称・逆詐称曲は多い。 高速譜面の上、BPMが揺れている「Punishment」やソフラン曲「もりのくまさん裏」などが挙げられ、「さいたま2000」と「メカデス」は共に★9から★7に2段階降格という衝撃を与え、地雷譜面とされている(*6)。 逆詐称曲は、サビ前を除いた譜面の大部分が単純な「キラメキラリ」や旧筐体時代から★7で逆詐称と言われていた「季曲 ~Seasons of Asia~」が残留などがある。 難易度が見直されインフレは一旦収まったものの、キミドリVer.以降全体的にジワジワとインフレしており、時の流れによって詐称曲も詐称とまでは判断されなくなっている場合や、むしろ逆詐称とみなされるものが増えている場合も多い。 「★○だと強いけど★○だと弱い」みたいな曲も少なくなく、十段階評価では厳しくなってきてる感じがある。 特に★10は最上位と最下位の難易度の差が凄まじく、一概に★10とは全くいえない。 総評 新機軸の太鼓の達人としての評価は高いが、新しい取り組みもあったせいか、昔からプレイしている古参プレイヤーから賛否が分かれる面も多い。しかし総合的な完成度は及第点であり、新シリーズとしては充分なスタートダッシュだったと言えよう。 その後の展開 大型アップデートが度々行われている。次作『KATSU-DON』以降はバージョンは良作であるとの認識が強い。その後は『ソライロVer.』~『グリーンVer.』まで色の名前のアップデートが続く。 2020年3月稼働のVer.では再び正式タイトルが『太鼓の達人』となった。ただし区別のために愛称として『太鼓の達人 ニジイロVer.』と呼ばれている。
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/1324.html
たのしい太鼓道場 詳細・攻略 初出はAC3。後にCS1にも移植。 ★×2で340コンボ(玄人→達人)太鼓史上最大の詐称曲との呼び声も高く、楽しくない太鼓道場・激しい太鼓道場とも呼ばれることも。 が、当時の★×2はどの曲も普通に難しいため、クリアだけで見たら他と比べてそこまで難易度差があるわけでもない。 アーティストは自営山。 玄人→達人譜面を維持すると39-40小節以外はドンだフルと同じ。AC3では64-65小節は7連打+大音符から9連打になっている。 22小節からはドラゴンスピリット、43小節からはマッピーの音楽が使われている。 普通、玄人は高速地帯は回復ゾーン。達人は常時発狂。 2回目の達人分岐はレベル適正のクリアラーには非常に厳しい。 ラストの風船は下の譜面のより大分長いです。ゲキ連打中に小節線が流れなくなる 天井スコアは: 初代:627700点 初項:550点、等差:130点 コメント 譜面
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8494.html
太鼓の達人 ブルーVer. 【たいこのたつじん ぶるーばーじょん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 アーケード 発売・開発元 バンダイナムコエンターテインメント 稼動開始日 2018年3月15日 プレイ人数 1~2人 判定 良作 シリーズファンから不評 ポイント 満を持して実装された「演奏バトルモード」は達成感の薄い作業ゲー更新の遅い段位道場本編多すぎる高難易度のナムコオリジナル新曲いつも通り遊ぶ分には問題なし 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 概要 新筐体シリーズ10作目の作品。アップデートで演奏バトルモードが追加された。 特徴 最終的な収録曲数は約700曲。 主な新曲としてはDA PUMPの「U.S.A.」、乃木坂46の「シンクロニシティ」、米津玄師の「Lemon」など当時の旬の楽曲の他、ボーカロイド曲からは「アスノヨゾラ哨戒班」「太陽系デスコ」、東方Projectアレンジからは「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」等が挙げられる。 また、第五回天下一音ゲ祭の開催に伴い、SOUND VOLTEXシリーズから「GERBERA」、CHUNITHMシリーズから「Xevel」、GROOVE COASTERシリーズから「ouroboros -twin stroke of the end-」がそれぞれ相互移植された。 なお、太鼓の達人からは「Taiko Drum Monster」が輸出されている。 演奏バトルモード 2018年6月27日のアップデートで追加。DS版シリーズなどのRPGモードと同じシステムで、雑魚戦では演奏によって敵にダメージを与えて絆レベルを上昇して行き、ボス戦では相手のHPを0にして敵を倒して勝利していく。 このモード特有の要素として各難易度の中間譜面が用意されており、レベル1~13で分けられている。 鬼が難しすぎてクリア出来ないが難しいでは簡単過ぎたり、練習等に役立つかもしれない。 鬼の表譜面と裏譜面の同時演奏が可能になった。 片方が難易度を選んだ状態でも表裏の入力が可能になり、難易度差が大きい曲でセッションし易くなった。 問題点 演奏バトルモードについて やる意義が薄すぎる。これに尽きる。このモードでプレイした楽曲の記録は一切保存されない。そのため、今まではクリア・フルコンボ等出来なかった楽曲をこのモードで達成したとしても、その記録を残す手段はリザルト画面を写真に撮る等に限られてしまう。 逆に、記録が保存されない特性を活かして苦手な楽曲の練習に使うプレイヤーも存在した。 この反省からか、次回作『グリーンVer.』には通常のプレイと同様に記録が保存される「AIバトル演奏」が実装された。そちらは遊ばれる事が多かった上にゲーム性も評価されており、その後も引き続き実装されている。 ご褒美(隠し曲)の有り難みが人によっては薄い。これは演奏バトルモードでのみ解禁できる完全新曲は皆無であり、それらは全て過去に家庭用で収録されたことのある楽曲のみであった。 「ちびドラゴンと不思議なオーブ」のラスボス戦で使われた「マオウのショウタイム」やPS4の「セッションでドドンがドン!」にて初登場の「ハンロック」、3DSの「ドコドン!ミステリーアドベンチャー」のDLCで初収録の「Surf Zapping(シンクロニカより)」がこのモードでのみ解禁できた楽曲。いずれも高難易度の譜面として需要があったり、楽曲そのものの人気が高かったため、ご褒美目当てでこのモードをプレイする人も多かった。 しかし、家庭用作品が初出ということは、そのソフトを遊べる環境が整っていればそれだけで事足りてしまう。そのため、人によってはわざわざプレイする価値もないという事態になってしまう。 演奏バトルモードのストーリーが終結することが決まった際に最後にこのモード限定のごほうびが登場した。それは3年以上経った現在でも解禁する方法は無いのだが、よりによって(?)マイどんに使うきぐるみである。ある種の勲章のように扱えるかもしれないが、この着せ替えにどれだけの価値を見出せるだろうか。 緊張感の無い戦闘。家庭用作品のストーリーと違い一方的にこちらが攻撃するだけで、特に放置しても何の影響もない。 ボス戦でも妨害こそはする物のやはり一方的である。また再戦も出来ず倒したら二度と戦えない。 手抜きな中間譜面。法則に従って譜面が変化しており、譜面によっては元の譜面と殆ど変化が無かったり、大幅に簡略化されて下の難易度の元の譜面より手応えが無い、逆にやり辛くなったと感じる譜面もある(*1)。 また裏譜面には中間譜面が用意されていないので表譜面と比べて極端に難易度が高い譜面の練習が出来ない。 新曲について ナムコオリジナルを中心に高難易度の新曲が多い。ナムコオリジナルの完全新規で収録されたおに譜面だけでカウントしても全ての新譜面32譜面に対し25譜面が☆10となっている。 一概に☆10といってもその中での難易度はまちまちだが、最難関クラスとも言える譜面も収録された。例として体力や複合を捌ききる能力だけでなく秒速28打での連打を求められる「ダンガンノーツ(裏譜面)」や、段位道場の「達人」3曲目に選ばれたBPM300で複雑なリズムも多い「第六天魔王」など。 なお、比較的易しい部類のナムコオリジナル新曲でのおに☆10は体力勝負の「よーいドン!」、ノルマクリアとフルコンボだけなら☆9以下と言われることすらある「須佐之男」などが挙げられる。 一方でJ-POPなど版権曲の新曲でぶっ飛んだ難易度の譜面が特に存在しないのは救いとも言える。もっとも、次作「グリーンver.」で「あなたとトゥラッタッタ(裏譜面)」「ゲゲゲの鬼太郎(裏譜面)」という版権曲トップクラスの高難易度譜面が収録されてしまったが。 段位道場について 本作で最も問題視されたと言っても過言ではないだろう。難易度で問題視されたレッドVer.などとは違い、そもそもの実装が遅すぎるのである。 参考までに前作「イエローVer.」が稼働開始したのは2017年3月15日であり、イエロー段位道場の本編が実装されたのは同年5月31日。「玄人」~「達人」が実装されたのは同年9月6日。「玄人」以降の段位のみ実装が遅くなっただけでも不満の声は多く上がっていたのだが… 問題の本作が稼働開始したのは2018年3月15日、段位道場本編が実装されたのは同年8月8日、「玄人」以降が実装されたのは11月20日。イエローVer.が稼働開始してから全ての段位が出揃うまでにおよそ6ヶ月かかったが、ブルーVer.では8ヶ月かかったのである。玄人以降の段位に挑戦出来た期間はおよそ4ヶ月ほど。 実装が遅れたからといってブルーVer.の稼働終了が延ばされることはなく、受験を控えていたりして思うように遊べなかったプレイヤーなどからは悲しみの声が多く上がった。 さらに、「達人」課題曲三曲目「第六天魔王」の解禁タイミングも批判を呼んだ。 当初は「達人」三曲目に到達することでのみプレイ可能な楽曲であったが、わずか10日で通常の演奏モードでプレイ可能にしてしまった。 問題は段位道場に挑戦可能な期間に一般解禁してしまったことであり、通常の演奏モードで「第六天魔王」をいくらでも気軽に練習可能になった分、「第六天魔王」の解禁前と解禁後では「達人」の難易度や価値に差がついてしまうと一部のドンだーから疑問の声が上がった。 楽曲と譜面がかなりの高評価だったために、このような解禁をしてしまったことが悔やまれる。 賛否両論点 演奏バトルモードのストーリーについて 内容はRPGとしてありきたりで薄味なものとなっている。太鼓の達人シリーズにRPGとしての面白さを求めるのが間違いかもしれないが…。 評価点 ポップス系の新曲は前作「イエローVer.」に引き続き流行りの曲をホットなうちに収録している。 演奏バトルモードのヒロイン「アミティ」が可愛いと評判。その後は出番が着せ替えを除くと今作のみだったが、2023年に「青春の達人」という特殊モードでエロゲギャルゲー風の容姿・体型にリメイクされて再登場した。 登場がやけに遅かった段位道場本編だが、全体的に課題曲と合格条件のバランスは良く取れておりその点については好評である。ただし、3曲目「トイマチック☆パレード」にて歴代十段最速となる220-280のBPMで16分を捌かされる十段と、1・2曲目(「SstTAarR*」と「God Ray」)が易化したこともあり3曲目の「Toon Town’s Toy’s Tune」に難易度が偏り過ぎている玄人だけ比較的不評。 十段については後のバージョン以降でも3曲目が極端に難しいレベルの曲が採用され、九段との難易度差が広まっている事で不評。 総評 新モード「演奏バトルモード」はおおよそ失敗に終わったと言っても過言ではないだろう。その上に段位道場の実装があまりにも遅いことで更に足を引っ張ってしまった。 しかし、いつも通り演奏ゲームで遊ぶ分にはほとんど支障はない作品となっている。 余談 今作からYouTubeのバンダイナムコアミューズメント公式チャンネルにて、新曲として収録されるナムコオリジナル楽曲の試聴用音源が不定期に配信されるようになった。 この試聴用音源から「物凄い高難易度の曲が来るのではないか」などと推測の声が上がるなど、SNS等では盛り上がりを見せることがある。 2018年10月1日に放送されたテレ朝系列「激レアさんを連れてきた。」にて太鼓チームのエトウこと江藤裕平氏が出演し、同番組内で作られた「激レアさんスペシャルメドレー」の譜面作成を行った。 ちなみに、同番組内で「U.S.A.」の譜面作成をしているところを取材されている。 「激レアさんスペシャルメドレー」は番組放送の翌日にブルーVer.に収録されたのだが、この楽曲はブルーVer.の稼働終了と共にサヨナラとなった。実際に収録されていた期間は163日間であり、今のところアーケード版に通常収録された楽曲で最も短い収録日数となっている。 新筐体シリーズ3作目「ソライロVer.」から毎作発表されていた段位表彰が、今作を持って打ち切られる事になった。 段位表彰は、そのバージョンで九段以上に合格したプレイヤーの名前を掲載し、表彰するという動画なのだが… その打ち切られた原因というのが、悪意を持ったプレイヤーが8人分の段位取得者を用意し、そのプレイヤーネームを並べる事で特定人物の個人情報を公開したからという前代未聞の理由によるもの。発覚後、太鼓チームはその段位表彰の動画を削除したのだが、これがきっかけで次作「グリーンVer.」以降の段位表彰動画が出なくなってしまい、公式ブログでもこのことを咎める内容の声明が発表される事態にまで発展した。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5352.html
太鼓の達人 Wii 超ごうか版 【たいこのたつじん うぃー ちょーごうかばん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 Wii 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2012年11月29日 定価 太鼓とバチ同梱版:7,980円/単品:5,040円 レーティング CERO:A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 決定版より若干ボリュームダウンしているナムコオリジナル・一部の曲は高評価 太鼓の達人シリーズリンク 概要 評価点 問題点 楽曲関係 きせかえ・ゲームモード関係 賛否両論点 総評 余談 概要 人気ゲーム『太鼓の達人』のWii5作目。同シリーズのWiiでの最後の作品でもある。 評価点 難易度や演奏に関わるシステムは新筐体基準。 システムの流用が多い本作だが、旧筐体での特殊音符「イモ音符」は新筐体の特殊音符である「くす玉音符」に変わっており、新筐体から追加された新要素「100コンボごとに追加得点」もしっかりと導入している。 また、旧筐体から本作に入った曲を除き、基本的に難易度は新筐体基準。そのため、本作から太鼓の達人を始めても安心である。 ナムコオリジナル・その他の曲の豪華さ。 『決定版』と同じく、ナムコオリジナルやゲームミュージックの評価は高い。 ナムコオリジナルは「主にシリーズ物の楽曲+『KATSU-DON』Ver.の新曲+α」で構成されている。 その「シリーズものの楽曲」が本作は異様に多く、他の作品は「基本は3,4シリーズ、5シリーズ以上あればいい方」なのに対し、本作は10シリーズが収録されている。 さらに、2000シリーズのように一曲しか入っていない「シリーズ曲」もあるが、約三分の一以上のシリーズがそのシリーズ全曲、またはほぼ全曲入っている。 主なシリーズとしては世阿弥作曲の「Roseシリーズ」、独特な曲調が多い「ミカシリーズ」、綺麗な音使いが特徴的な「SORAシリーズ」、様々な曲のジャンルで構成されている「ACシリーズ」など。 また、天空の城ラピュタの主題歌「君をのせて」や当時この曲を使ったエクササイズで評価され、CS未収録だった「EZ DO DANCE」、踊り子の動きがカクカクしており、さらにノルマ達成時の背景で腹筋崩壊したドンだーが大量発生した「グレート!アニマルカイザー!!」などが収録されている。また、今や初音ミクの代表曲、太鼓の達人の定番の曲と言っても過言ではない「千本桜」が太鼓の達人で初収録された作品でもある。 ゲームミュージックも、前述のアニマルカイザー以外に同ジャンル旧筐体最難関である「Doom Noiz」やWii作品の中では唯一の収録となる古参の「もじぴったんメドレー」、そして本作初出の星10である事実上のボス曲「Angel Halo」など充実している。 そのため、選曲に関してはドンだーからの評価は高めである。但し、ナムコオリジナル曲のチョイスはACだとやや空気曲(その曲をプレイする人が少ない)気味なものが多いか。 難易度「おに」の出現条件の緩和。 過去の作品と比較し、むずかしい5曲クリアで解禁できるという最も緩い条件となった。 初心者から上級者まで楽しめるゲームバランス 前述の通り、本作は版権曲の難易度は低く、対照的に他のジャンルは強めの曲が多めである。 また、版権曲にも裏譜面のあるものや強めの曲もある。 特にナムコオリジナルのおに譜面が星6以下の曲は、わずか一曲。 さらに、ナムコオリジナルに至っては、当時最高クラスの難易度を誇った「スーハー2000」と「初音ミクの消失 劇場版(裏譜面付き)」が収録されている。 また、ナムコオリジナルは多くの裏譜面が収録されているため、腕を上げるには最適の一本とも言える。 新モード「はやい!カンタン!何度でも! 瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」の収録。 過去の家庭用作品に収録されたミニゲーム+新作を瞬発的に、連続でプレイするシステム。収録されているミニゲームは、PS2時代の懐かしいものから新作まで、その数30種類以上。 もちろん4人同時プレイも可能なので、家族や友達と一緒にワイワイ楽しむことが出来る。 問題点 楽曲関係 今作では楽曲『New スーパーマリオブラザーズ Wii』が『わいわいパーティ☆三代目!』『太鼓の達人 Wii 決定版』に続き、なんとWii作品で三作品連続で収録された。これには少しうんざりした人もいるのではないだろうか。 有名アニメ曲や千本桜などといった有名どころではないため尚更である。 ちなみに千本桜に関しては、これを合わせると家庭用で5作連続で収録されている。 本作のメインテーマ曲、「どきどき☆どんちゃん騒ぎ」の解禁方法がモード「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」を 50回プレイ である。 1プレイ当たり約10分程掛かるので、人によってはかなり面倒である。 きせかえ・ゲームモード関係 Wii前作『決定版』の着せ替えの衣装がもらえる条件は「その楽曲を一回クリア」という仕様で105曲もあったため着せ替えは105+2(*1)の107着もあった。 しかし、本作は「太鼓を叩くとたまる太鼓カウンターで解禁」と「特定のジャンルを一定回数遊ぶと解禁」の仕様となり3D化の関係か着せ替えの数も34着にまで減ってしまった。 「はやい!カンタン!何度でも! 瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」はランダムでゲームが出る為、やりたいゲームを指定してやる事ができない。 賛否両論点 前作3DS『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』から、デザインが一部新筐体基準となったが、本作は旧筐体基準であるWiiシリーズの作品からデザインを流用している。 新デザインに変えてほしかったという意見もあるが、旧デザインに問題があるわけではなく、ゲーム的にも大した違いもない。 コスト等も考えれば使い回しは妥当・仕方ないともいえる。 『ちびドラゴン』同様、版権曲の難易度「おに」の星6以下が多い。 その数は25譜面中16つ。およそ半分がいわゆる「低難度譜面」。『ちびドラゴン』と比べれば随分減ったが、それでもまだ多い。 しかし、裏を返せば「おに」をやり始めたドンだーに優しい仕様とも言える。 その上、耳に覚えのある版権曲なので、気軽にプレイできるのも嬉しい点。 ナムコオリジナル曲が45曲と多く、約半数を占めている。 これは『決定版』でも言われていたことでもあるが、ファミリー向けで約半分がオリジナル曲、というのはいかがなものか。 一応、『決定版』よりは減っている(*2)。 主に、ナムコオリジナルをやらない層からは不評ではあるが、ドンだーからは好評である。 ナムコオリジナルの復活曲は、Wii決定版が大量にあったのに対し、本作はわずか1曲しか入っていない。 しかし、その曲は「PSP一作目で配信予定だったが、諸事情により配信出来なかった曲」であり、復活した価値はそれなりにある。 新筐体の裏譜面の仕様変更により難易度「むずかしい」以下の裏譜面なし。 裏譜面とは、AC11で登場した隠されたおまけ譜面のことである。 AC14までは「タイトル画面でコマンドを入力し、裏譜面は基本鬼のみ」という仕様だった。 CS作品でも登場したが、裏譜面が初登場した『ドドーンと2代目』から『ちびドラゴン』まで「基本、裏譜面は太鼓カウンターで解禁し、裏譜面は全譜面に存在する」というACとは違った仕様だった。 むずかしい以下の裏譜面が消えたことによりWii前作の決定版と比べ、楽曲数は同じでも45譜面も無くなっている。 これは一曲につき四つ譜面が作られていると計算すると、11曲分が入っていないことになる。 だが「むずかしい」以下の裏譜面はそれほど需要もなく、譜面自体もいわゆる「手抜き譜面」(糞譜面ではなく)の類に入る。そのため、少し話題にはなったが、それほど騒ぎが大きくなることはなかった。 例を挙げると「裏かんたんが表ふつうの譜面に、裏ふつうが表むずかしいになり、いわゆる難度が繰り上がっただけの裏譜面」や「表の譜面を早くしただけの裏譜面」などあり、極めつきは「譜面自体は新規だが表譜面に比べ簡単になっている譜面」もあり、もはやなんのためにあるのか分からない裏譜面ばかりだった。 しかし、裏譜面と表譜面は別曲扱いのため、多人数でプレーする場合には注意である。 「フウガとミライの太鼓教室」の縮小 Wii前作『決定版』には「フウガとミライの太鼓教室」という「太鼓道場」のシステムと「ストーリーモード」のシステムが合体したようなモードで、楽しくストーリーを進めながら太鼓の達人のシステムや太鼓の叩き方を覚えられるモードがあった。 しかし、今作は「フウガとミライの太鼓教室」はあるものの、ストーリーの部分がゴッソリ削られてしまった。 だが、本作はその代わりに新モード「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」が収録されているため、ストーリーの削減は妥当ともとれる。(Wii1作目、2作目、決定版にはストーリーがあり、3作目はストーリーが無い代わりにパーティモードが収録されていた。) 総評 オプションの重ねがけができないという問題はあるものの、基本的に演奏ゲームなどには問題がない作品である。 しかし前作と楽曲数が同じでありながら、難易度「むずかしい」以下の裏譜面を(ネタ譜面ばかりとはいえ)なくしたため、着せ替え・太鼓教室と併せ、ボリュームダウンしてしまったといえる。 しかし、ボリュームダウンがあるとはいえ太鼓の達人のメインである演奏ゲームに関しては収録曲の違いがあるため単純に比較して「悪い」と言うべきものではない。 また、収録されている「ナムコオリジナル」ジャンルの曲が「シリーズもの中心」であり、これまでバラバラに収録されていたシリーズものの楽曲を一つにまとめており、まさしく「超ごうか版」の名に恥じない出来栄えであると言える。 余談 本作が発売された時期に「関ジャニの仕分け∞」で『太鼓の達人』が紹介され、当時最新作であった本作はそこそこ売れた。 また、『太鼓の達人』自体もジワ売れするタイトルのため、2013年での集計では60万本という売り上げを記録した。
https://w.atwiki.jp/taitatu3ds2attack/pages/9.html
おに J-POP りっと まさ まっさん 恋するフォーチュンクッキー 980340 紅 958140 フライングゲット 882270 リンダリンダ インベーダーインベーダー 942790 会いたかった 919700 ももいろ太鼓どどんが節 925890 さよならクロール 925550 1 2 3~恋がはじまる~ Flower Song にんじゃりばんばん 908130 月と太陽 夜の踊り子 1089080 女々しくて 1078870 キセキ 681400 チョコレイト・ディスコ 883800 夏祭り 923630 おに アニメ りっと まさ まっさん 紅蓮の弓矢 1006750 JUST LIVE MORE 950400 The Other self 勇気りんりん さんぽ さんぽ(裏) 945050 みらくる★トラベル 残酷な天使のテーゼ 残酷な天使のテーゼ(裏) 929330 HANDS UP! ダイヤモンドハッピー ダイヤモンドハッピー(裏) 豪食マイウェイ!! ガチで勝とうゼッ! ロックン・ハート! VAMOLA!キョウリュウジャー Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア 869380 アンパンマンのマーチ 699720 おに ボーカロイド曲 りっと まさ まっさん 初音ミクの消失‐劇場版‐ 初音ミクの消失‐劇場版‐(裏) 脳漿炸裂ガール 脳漿炸裂ガール(裏) みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 マトリョシカ マトリョシカ(裏) にんじんにん 人生リセットボタン 千本桜 千本桜(裏)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5803.html
太鼓の達人 TAIKO DRUM MASTER 【たいこのたつじん たいこどらむますたー】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2005年3月17日 定価 タタコン同梱版:5,980円/単品:3,500円(共に税別) 判定 なし ポイント 洋楽がメインの太鼓の達人ボリュームは薄め 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴 (及び評価点) 問題点 総評 余談 概要 2004年10月26日に発売された『太鼓の達人』の北米版である『Taiko Drum Master』を日本向けにリメイクした作品。 特徴 (及び評価点) 収録曲は洋楽が中心。 『太鼓の達人』ではあまりピックアップされない洋楽だが、本作は18曲収録されている。 北米版には入っていない追加楽曲もあり、「The Loco-motion」や「September」など、一度は聴いたことのある曲があるはず。 かの有名なロックバンドQUEENの楽曲に至っては3曲も収録されている。 クラシックやナムコオリジナルは過去作の再収録。 隠し曲である「さいたま2000」は『三代目』ではその難しさゆえに存在しなかった譜面分岐があり、家庭用作品初の達人譜面が収録されたことになる。 楽曲のジャンルは他作品と異なり、Pop (ポップ)・Rock (ロック)・Children s Song (どうよう)・Classical (クラシック)・Namco Original(ナムコオリジナル)の5つ。 一部を除いて、ゲーム内の表示や音声は全て英語。 そのため、文字は全て横書きになっている。 演奏ゲームでは判定の表記が「良」「可」「不可」から「GREAT」「GOOD」「BAD」に、音符の下に表示される「ドン」「カッ」などの文字が本作では連打の「Drum roll」のみと、仕様が変更されている。 しかし魂ゲージの「魂」はしっかりと日本語表記。 英語を流暢に喋るどんちゃんは現在のところ、この作品のみ。声も外国人によるものでありなかなか新鮮。おなじみ初心者道場(チュートリアル)ではどんちゃんとバチお先生が英語詞で歌っている。 取扱説明書にはちゃんと日本語訳が記載されているため、英語が苦手なプレイヤーにも安心。 本作は2人用譜面が多く収録されており、セッションを楽しむことが出来る。 ミニゲームも収録されているが、『四代目』(以下CS4)と同じ。 「どんぶりドンドン」のみ未収録。文化の違いによるものと思われる。 問題点 全体的にボリュームが薄い。 全収録曲は隠し曲を含めても33曲と、2年前に発売された『ドキッ! 新曲だらけの春祭り』よりも少ない。 北米版は31曲なので一応増えてはいるが、本作で削除されている楽曲も多い。 本作のOP曲とED曲である「きょうはたいこ曜日」と「どんちゃん世界旅行」はどちらも未収録。 隠し要素は楽曲と難易度のみ。『タタコンでドドンがドン』からあった隠し音色は存在しない。 解禁方法もノルマクリア・フルコンボした際の王冠の数が一定値を超える、というものなので慣れているプレイヤーなら1時間以内で全ての隠し曲を解禁できてしまう。 場合によってはおにコースの出現が最後となることも。他作品と比べてやりこみ要素があまりないので飽きが早い。 北米版も同様だが、CS4からあった対戦モードの「わいわい太鼓合戦」が存在しない。 演奏ゲームのシステムはCS4と同様であるため、2005年に発売されたにもかかわらず『五代目』で追加された要素は無い。 ゴーゴータイム、お芋音符が登場しない。『五代目』よりも前に発売した北米版はともかく、日本版は追加しても良かったのでは。 200コンボを超えると音符がノリノリになってプレイヤーによっては精度が取りづらくなる、曲から選択に固定されて難易度から選択できないといったCS4の問題点もそのまま。 関連楽曲が無かったCS4はともかく、本作は「もじぴったんメドレー」が収録されているのに踊り子にもじぴったんが登場しない。 また、画面に一曲しか表示されない仕様であるからか、曲選択時にハイスコアの確認ができない。 個別のセーブデータが作れない。 CS4以降演奏ゲームやミニゲームの出来に応じてポイントが与えられ、貯まると称号が1段階上がり隠し要素が少しずつ解禁されるドンポイントのシステムを取っていたが、この仕様のため未搭載。 演奏ゲームでハイスコアを更新した際は、その度にネームエントリーを要求される。当然ながらアルファベットであり、タタコンでの入力はやや煩わしい。 2回目以降は前回使用した名前が記憶されているので、1人プレイ時はいくらか煩わしさが解消されるか。 シリーズ全体を通しての問題点ではあるが、難易度表記があてにならない。 AC6で猛威を振るった「さいたま2000」と「Ridge Racer」が1年足らずでどちらも★×9に降格。同年に発売された『ぽ~たぶる』では再び★×10になっていることから、本作は当時の基準においてやや厳しめのものとなっている。 特に「さいたま2000」は(譜面分岐ありの場合)当時最難関に匹敵する譜面として呼び声が高かったため、このゲーム発売当時の基準で★×9表記はとんでもない詐称である。 特に顕著なのは「太鼓のマーチ」。初出から一切譜面変更が無いにも拘らず★×7→★×5と2段階も降格している。当時より難易度基準が厳しい現在でも★×7であり、もの凄く極端。 ★×5だとナメてかかったら複雑な譜面構成にかかってノルマ落ちしたプレイヤーもいるだろう。 一方で、「Material Girl」などの明らかに逆詐称である譜面も存在する。 クラシック曲の一部は難易度の降格にあたり譜面変更がされている。他作品でプレイしたことのある人は肩透かしを食らうかもしれない。 総評 ボリュームの薄さなど問題点となる箇所が多く見受けられるが、海外の雰囲気が出ており、ゲームシステム・デザインが海外仕様となっているという本作にしかない大きな魅力があり、『太鼓の達人』シリーズにおいて一際異色を放っている。 『太鼓の達人』で洋楽を遊びたいという人なら、それなりに楽しめる一作。 余談 CS4同様、パッケージ裏に隠し曲を含むすべての収録曲が掲載されてしまっている。 もっとも隠し曲は過去作のナムコオリジナル楽曲であるため、載っていなかったとしても驚きは少ないと思われるが。 2022年1月27日、Xbox One/Series X・S/Windows向けに『太鼓の達人 The Drum Master!』が配信された。 本作と名義がほぼ同じだが当然全くの別物。