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NHK「ですが、周りのみなさんはもう払ってくれてますよ?」 紬「その手には乗らないわ!そんな怪しげな宗教に誰が!」 NHK「」 斉藤「お嬢様、ちょっと」コソッ 紬「な、何よ」 斉藤「あれをなんだと?」 紬「聞いてたでしょ?MHゲイって宗教よ」 斉藤「・・・(今度、耳鼻科に連れていこう)」 紬「エムでエッチなゲイの団体なんて・・・!」 斉藤「お嬢様・・・」 紬「なに?」 斉藤「あれは、その、NHKですよ」 紬「へ?」 斉藤「だから、テレビのNHKの集金ですよ」 紬「」 斉藤「お嬢様?」 紬「私ったらなんて勘違いを・・・!」 斉藤「聞き間違えは誰にでもありま」 紬「恥ずかしい・・・!今すぐ消えてなくなりたい・・・」 斉藤「いや、そんな大げさな」 紬「・・・」 斉藤「・・・」 紬「・・・」グスッ 斉藤「あれはMHゲイという宗教団体です」 紬「・・・!」 斉藤「ここ最近じわじわと入信者数を伸ばしている宗教団体です」 紬「やっぱり、そうだったのね・・・!」 斉藤(涙目になった紬お嬢様を放っておくなんて誰にできようか) 紬「ちょっとあなた!」クルッ NHK「はい?」 紬「話は聞いたわ」 NHK「えっと・・・?」 紬「私は無神論者なのよ。お呼びでないわ」 NHK「・・・(この子、頭がアレなのかもしれない)」 紬「帰りなさいっ」 NHK「・・・(この子じゃ駄目だ。ここは保護者に・・・)」チラッ 斉藤「帰りなさいっ」 NHK「あ、はい・・・(駄目だ、こいつら)」 バタンッ 紬「やったわね!」 斉藤「えぇ、やりましたな」 律「実は昨日、すげー太ったおばさんがさー」 澪「太ったおばさん?」 律「あぁ、幸せのハンケチーフがどうのってしつこくて」 紬「何?幸せのハンケチーフって」 律「さぁ?持ってると幸せになれるらしいぞ」 澪「なんだそれ」 梓「もしかして・・・」 律「どうした?」 梓「昨日、私の家にも太ったおばさんが来たんですよね」 澪「え!?同じ人か?」 梓「さ、さぁ。話を聞く前に帰しちゃったので」 律「えぇー?それどうやったんだよ?私なんてなかなか帰らなくて大変だったんだぞー?」 梓「玄関を開けた瞬間『あ、セールスだ』とわかったので、すぐに扉を閉めました」 澪「手厳しい」 紬「そういえば、私も変な人が家に来たの」 梓「え!?ムギ先輩の家に!?」 律「そいつ勇者だな、屋敷の中にセールスなんて」 紬「ううん、今は斉藤と二人でマンションに住んでるの」 律澪「なんで!?」 梓「あれですか、愛の逃避行ですか」 紬「梓ちゃん?」ニコッ 梓「あうっ」ビクッ 紬「今、なんて・・・?」 梓「本当に申し訳ないと思っています」ガタガタ 紬「わかればいいのよ」 律澪(怖っ) 梓「でも、どうしてマンションに住んでるんですか?」 紬「みんなと同じような暮らしをするのが夢だったの♪」 律澪(どんだけー) 梓「それで、その人は太ったおばさんだったんですか?」 紬「ううん、普通のおじさんよ。宗教に入らないかってしつこくて」 律「その割に嬉しそうに話すな、ムギは」 紬「うふふ、セールスを追い払ったのなんて初めてだったから嬉しくて」 澪「なるほど、よかったな」 紬「うんっ」 紬「MHゲイだったわ」 律「うん?(どうしよう、唐突にムギがおかしくなった)」 澪「そ、そっか・・・?(おい、急になんの話だ)」 梓「なんですか?それ」 紬「その宗教団体の名前よ」 律「変な名前だなっ。MHゲイ?」タハハ 澪「なんだよ、MHゲイって」アハハ 律澪「ん、待てよ・・・?」 梓「・・・それ、NHKの集金じゃなかったんですか?」 律澪「それだ!!」 紬「・・・」 紬「・・・」シュン 律「おい、ムギ?」 紬「斉藤も・・・同じこと言ってた・・・」シュン 律「えっと、それはだな」 澪(いや、そりゃ言うよ) 紬「私、間違っていたかもしれない・・・」グスッ 律「わわわ!泣くなよっ!」 紬「だって・・・」 律「馬鹿だなー、MHゲイだろうがNHKだろうが、追い払うべき相手には変わらないって」 澪「こらっ」 紬「でも・・・」 律「いいのいいの。それにNHKならしつこいからまた来るって」 紬「そうなの?」 律「あぁ、そんなに気になるならその時に払えばいいだろ?」 紬「・・・うん!」 梓「上手いこと宥めましたね」ボソッ 律「うるせいっ」 澪「さて」 律「どうしたんだよ」 澪「さっきから唯が喋ってないワケだが」 梓「あれじゃないですか?」 澪「なに?」 梓「唯先輩が黄色いハンカチ持って『見てー!買っちゃったー♪』って部室に入ってくるのがオチなんじゃないですか?」 澪「あー、だな」 律「馬鹿。唯ならそこで寝てるよ」 澪梓「え゛」 紬「今日は唯ちゃんが一番乗りだったじゃない」 澪「そ、そうか」 唯「うーん・・・呼んだぁ?」ムニャムニャ 律「あー、ごめんな。起こしちゃって」 唯「ううん、どうしたの?」 梓「唯先輩、黄色いハンカチって知ってます?」 唯「あー、昨日そんなセールスが来たって憂が言ってたよー」 澪「唯のところにも来たのか」 唯「でも、今どきそんなの買う人いないよねー」アハハ 律「だ、だよなー(よかった、思ったより唯がまともだ)」 澪「あはは、そんな言い方したらセールスのおばさんが可哀想だろ?」 梓「そうですよ、あのおばさんはあれが仕事なんですから」 唯「そっかー。ごめんなさい、おばさん」 バタンッ 和「ちょっと!」 律「おぉう!?」 澪「和!?・・・律!お前また申請書出し忘れただろ!」 律「この間ちゃんと出したよ!」 和「見てー!これね、幸せになれる黄色いハンカチなのよー!♪」 唯澪梓紬「」 和「そういえば律のドラムって黄色よね!私のハンカチと同じ色っ」 律「うん、帰れ」 おわり 戻る
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黒沢尻潤詩 くろさわじり うるし/Kurosawajiri Urushi 23歳 女 さけトピア在住 種族:凡能人 能力:なし 性質:なし 概要 五本指通りのアクセサリーショップ「カラスの宝箱」の店長。ヌレバメトロ出身。 底抜けに元気でテンションが高い。楽器を持ち歩いていて、うるさいくらい打ち鳴らす。 完全に潤詩の好みで取り寄せた、各地の珍しいものや変なものを売っている。 いつものにぎやかな様子からは想像しがたいが、けっこうなビビりでさみしがりや。
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ZN-GM: 1d6 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 1D6 = [1] = 1 ZN-GM: いつも使わせていただいてありがとうございます! ZN-GM: ZN-GM: では、準備が大丈夫でしたら自己紹介などよろしくお願いいたします! Z07_Akira: 「あんだよ。俺がテメーになんで自己紹介なんかしねーといけねーんだよ」 Z07_Akira: 「オラァ!烈怒雷乙殴斗(レッドライオット)の晶だ!覚えとけ!チンカス!」 Z07_Akira: http //www.usagi-o.sakura.ne.jp/TRPG/wiki/wiki.cgi/HC?page=%A1%DA%A4%AF%A4%E9%A4%AF%A4%E9%A1%DB%C8%BB%BA%EA+%BE%BD Z07_Akira: 以上 ZN-GM: 強きな子ですねvvv ZN-GM: これからがとっても楽しみになる! ZN-GM: ではそんな晶君のセッション、やっていきましょう! ZN-GM: ZN-GM: ZN-GM: ZN-GM: HeroineCrisisTRPG くらくら! 「頑張る男の子」 ZN-GM: 一見かわいい隼崎 晶。 ZN-GM: しかし、かなり暴力的であり、喧嘩ばかりしている。 ZN-GM: 学校ではみんなから見てくれはいいのにもったいないよな・・・そんなことを陰で言われているのだった。 ZN-GM: ZN-GM: ある夜、晶はいつものように夜に街へと繰り出す。 ZN-GM: 夜に出歩くと、晶のかわいらしい容姿も相まって、路地裏に連れ込もうとしたり、いくらか聞いてきたり、そんな連中が絶えずにやってくる。 ZN-GM: そういう相手を選んで暴れ、満足する。 ZN-GM: お金が欲しいわけではなく、ただ魔族退治では満足できなかった心を満たす。 ZN-GM: それが晶の日課だった・・・ ZN-GM: ZN-GM: そんな晶のもとに、今日も男が話しかけてくる。 ZN-GM: 体はだらしなく、さえないおじさん。 ZN-GM: そんな相手が、一晩どうだい?そう尋ねて来たのだった。 ZN-GM: ▼ (ではRPどうぞ! Z07_Akira: 【晶】「あ〜〜付いて来いよ」そう言ってちょいちょいと手招きして路地裏の方へ。 Z07_Akira: ホットパンツにキャミっぽいシャツの晶は自分が可愛く見える服装を無意識に選んでいる事を自覚していない。 Z07_Akira: どっからどう見てもおっさんまちのJCにしか見えない。 Z07_Akira: その子がちょいちょいと手を招いて裏路地に入ったのだ。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「積極的だ」 ZN-GM: 外見はとても可愛い女の子、そんな相手に声を掛け、場所を移そうと言われれば、無警戒についていくおじさん。 ZN-GM: この後の行為を想像してか、すっかり顔はだらしなくなっており、晶のあとをついていく。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「おっさんさぁ…俺が女だと思った?」そう言って踏み込んでから躊躇なくそのしなやかな脚で金的。 Z07_Akira: 悶絶したおっさんが崩れ落ちる前に Z07_Akira: 【晶】「それと未成年との売買春は法律違反だぜっ!」 Z07_Akira: 全身の体重を込めた右フックがおっさんの顔に突き刺さる。 Z07_Akira: 左に吹っ飛び壁に叩きつけられたおっさんの膝に容赦なく真横から足で踏みつける。 Z07_Akira: ごき…そういう音が聞こえた。 Z07_Akira: 【晶】「関節壊してねーだけありがたいと思えや♪」 Z07_Akira: おそらく、おっさんは最初の一撃の後は何も覚えてないだろう。 Z07_Akira: 2秒以内におこなれた暴力は、晶が今までに行なってきた事がどういうことなのかを如実に表していた。 Z07_Akira: 【晶】「じゃあな♪朝までごゆっくり♪」 Z07_Akira: そう言って次の狩場であるここより治安の悪い路地へと歩いていく。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「は?それはどういう・・・?」 ZN-GM: 路地裏を歩いていた晶の突然の発言に驚き、つい聞き返してしまう。 ZN-GM: そして鋭く走る股間の痛みに気付き、悶絶しながら崩れ落ちる。 ZN-GM: が、そこに繰り出される流れるような連撃・・・ ZN-GM: 一瞬でぼこぼこになってしまったおじさんは意識を失い、痙攣していることで生きていることが確認できる。 ZN-GM: ZN-GM: そんなおじさんを顧みることなく次の狩場に向かうと、いつものようにそこは何人も人がおり、男が女を誘い、また女も男を誘う。 ZN-GM: そんな光景の場所に出た。 ZN-GM: ここならば獲物には不自由しない。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「……」ぼーっと通りを眺めてながら何もせずに獲物をまつ。 Z07_Akira: 時折自慢の赤い髪をかきあげてその美貌をアピールしながら脚を組み替えたりする。 Z07_Akira: 美麗な顔、幼い体つき、伸びやかな肢体。どうみてもロリコンホイホイです本当にありがとうございました。 Z07_Akira: そして心の内では暴力を開放する瞬間を待っているのだ。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「君、今夜どうかな・・・?」 ZN-GM: 次の獲物を待ちわびていた晶のもとに、また男が近寄って訪ねてくる。 ZN-GM: 先ほどの男と同じような、だらしない体をしたスーツ姿のおじさんだった。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「あ、・・・良いぜー♪こっちにホテルあるから♪」ぼーっとしていた顔を瞬時に媚びた笑顔に変えて裏路地へまた手招きする。 Z07_Akira: そして少し歩いて悲鳴が聞こえにくくなった場所になる。 Z07_Akira: 【晶】「いくら出す?」振り向いて笑顔を振りまきつつ支払う金に意識を向けつつ……最初と同じ様に金的! Z07_Akira: 鋭い蹴りがおじさんの股に! Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「んーそうだなぁ・・・」 ZN-GM: そう言っておじさんは自分の財布を取り出そうと晶から目線を外す・・・ ZN-GM: 本来であれば先ほどと同じ光景の焼き直しになるはずだった・・・ ZN-GM: 【おじさん】「?なんだいこれは」 ZN-GM: 鋭く放たれた晶の脚は、まるで何でもなかったかのようにおじさんの手に捕まれ、中空で静止してしまっていた。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「それは想定内なんだよ!」今までに止められた事が無かった訳ではなかった。 Z07_Akira: 脚を掴まれた事だってある。だから次の動きは瞬時だった、掴まれた脚を起点にもう一方の脚と全身のバネを使って顔に左の踵で思い切り蹴る! Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「元気な子だ・・・w」 ZN-GM: すぐさま繰り出された次の一撃。 ZN-GM: 目の前の男はそれを予想していなかった。 ZN-GM: 晶が見ていた相手の目の動きからそれは間違いない。 ZN-GM: それなのに、放たれた攻撃に瞬時に反応しもう片方の足を捕まれる。 ZN-GM: 晶は両足を捕まれ、おじさんの前ですっかり無防備になってしまっていた。 ZN-GM: 【おじさん】「それで、何のつもりなのかな?w」 ZN-GM: おじさんは薄っすらと笑いながら晶の体を上下に揺らし、あざ笑うように抵抗を奪う。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「て、てめっ!離せ!離しやがれ!エンコーキモオヤジのくせに!」両足を掴まれてしまえば身長差と体重の関係で身動きが取れない。 Z07_Akira: だが Z07_Akira: それでも手は動く。貫手にした右をおじさんの脇腹に突き立てる!自分でやった時はコンクリートブロックに穴が空いた一撃! Z07_Akira: 【晶】「オラァ!」 Z07_Akira: 晶は勝利を確信した。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「元気なのはいいことだし、外見も好みだが、暴れるのはいただけないなぁ」 ZN-GM: 晶の右こぶしが脇腹に炸裂するが、まるで鉄の塊を殴ったような感触が拳に広がり、まるで答えている様子がない。 ZN-GM: 明らかに普通ではない。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ぐっ……このぉお!」今度は左の掌底。上半身の捻りを使った体重が軽い晶が生み出した貫手と同じ必殺技の一つだ。 Z07_Akira: 丹田からほとばしる螺旋のエネルギーがおじさんのお腹に突き刺さる!サンドバックを粉々にしてふっ飛ばす威力がある! Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 先ほどと何も変わらない、明らかに反応できていないし、防御しているようには見えない。 ZN-GM: それなのに全く答えている様子はなく、さらに衝撃を受けているようにも見えないのだ。 ZN-GM: 【おじさん】「ふむ、じゃあそろそろお仕置きをしようか・・・w」 ZN-GM: 嫌らしく笑ったおじさん。 ZN-GM: 嫌悪感を持った晶の思考は、続けてやってきた鋭い痛みのせいで、すぐに真っ白になってしまった。 ZN-GM: ZN-GM: 脚が一息に横に広げられる。 ZN-GM: 股関節の限界を超えて伸ばされた足は、一瞬コキ、という軽快な音を立てたかと思うと晶自身には全く動かせない、ただの肉の塊になってしまっていた。 ZN-GM: 【おじさん】「ふふふw自慢の脚がみるかげもないねぇ・・・w」 ZN-GM: 横に両手を伸ばしたまま、上下左右に揺らし、更なる痛みを送り込みながら笑うおじさん。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「は…?お前なぁ?があああああ?!?!」 Z07_Akira: 左足の股関節。それがハズレた…。晶は産まれて初めて感じる激痛に悲鳴を漏らしてしまう。そのこれは確かにボーイソプラノで少年の声だ。 Z07_Akira: 【晶】「ああっあぁああっ!!ひあぁああ!」叫ぶ、泣き叫ぶ、痛みとはこんな凄まじい物だったのか。今まで一方的に暴力を振るうだけの晶には受け止められない。 Z07_Akira: そして……しょろろ…。ついに股間が決壊してしまう。 Z07_Akira: ホットパンツに包まれたおちんちんから出るおしっこはお腹を伝って胸から顔に伝っていく。 Z07_Akira: 【晶】「あっぐっああっ!ああっ!」おしっこで美麗な顔が汚され、涙が見えなかったのは不幸中の幸いだろうか。 Z07_Akira: 涙混じりのおしっこがツインテールにした髪から伝って地面に落ちた。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ぷふwさっきまであんなに強い口調だったのにおもらししてるよw」 ZN-GM: おじさんはそんな様子を見ながら晶をあざ笑い。 ZN-GM: 【おじさん】「でも手馴れてるみたいだったし、他にもこんなことしてたんだろう、な!」 ZN-GM: 語尾を強めたおじさんは、今なおおしっこが伝っているかわいらしいお腹に向けて膝を突き出す。 ZN-GM: そして、片手を放し、晶の軽い体を上空に振り上げ、そのまま突き出したままになっている膝に向けて振り下ろした。 ZN-GM: 狙いがそれずに晶の腹にめり込む固い膝。 ZN-GM: このだらしない体のどこにこれほどのパワーがあるのか、不思議に思うことは晶はできなかった。 ZN-GM: 捕まれている足と、投げ出されている足、関節の外れてしまっている両足が悲鳴をあげ、自身の体重を支えられずにさらに伸び、激痛を訴える。 ZN-GM: その後に襲い掛かる痛みと吐き気。 ZN-GM: 腹に突き出された膝が無防備な内蔵に襲い掛かり、晶を更なる痛みに浸からせる。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「はっはっはっ…うるせぇ…」痛みをコントロールするためにアドレナリンが出始め、やっと反撃をしようとした最中、人形の様に振り回されて、おじさん膝が晶のお腹に突き刺さる。 Z07_Akira: 【晶】「ご……」眼の前ので火花が散った。背骨がきしむほどに突き立てられた膝は胃袋を撹拌する。 Z07_Akira: 【晶】「げがぁっ!…ごぼっ!…ごぁっ!」吊り下げられたまま先程食べたバーガーだった物を吐き出して痙攣する晶。 Z07_Akira: 白目を剥いており、意識はあるのかないのか…。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「おーいw気を失っている場合じゃないぞーw」 ZN-GM: 愉快そうな声を上げながら、白目をむいている晶の胴体と太ももを掴み、ぐりぐりと股関節をこすりつける。 ZN-GM: 外れてしまっているモノを雑に扱う行為に想像を絶する痛みが晶を襲うだろう。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ぎいいああああ!」股関節がゴリゴリと音を立てて入れられる。その激痛は失神しかけた晶の意識を戻すには十分だった。 Z07_Akira: 【晶】「はぁっ!はぁっ!ぐぅう!」ビリビリと脳天まで痛みに支配されならがも小便と涙とゲロでぐちゃぐちゃになった顔でおじさんを睨み返す。 Z07_Akira: まるでサシで勝負すればまだ負けない。と言うかのように。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「お、まだまだ元気そうだねwその顔もいいw」 ZN-GM: そう言いながら、まずは股関節を雑にはめ直した。 ZN-GM: 【おじさん】「そうだなぁ、もう一度戦ったら負けないって思ってるみたいだし・・・」 ZN-GM: そう言いながら今度はひざの関節をぐりぐりとハメては外しハメては外し、痛みを与えるためだけに嬲っていく。 ZN-GM: 【おじさん】「関節全部嵌めてあげるから、もう一度勝負しようかw」 ZN-GM: そう言って膝関節を勢いよくはめ直した。 ZN-GM: その後も、ゆっくりゆっくり、わざと痛みを与えるように脚をいじりながら関節を元に戻していく。 ZN-GM: まるでお気に入りの人形を組み立てるように・・・ ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「て、てめぇ……ぐぅっ…がっ!」痛みに耐えながら股関節をハメられるの黙って受け入れる。だが睨む視線は外さない。 Z07_Akira: 【晶】「はっ…後悔すんなよ?もっかい本気でやればテメーなんざひき肉だ」 Z07_Akira: ぎらぎらと闘志を乗せた瞳でおじさんを見る。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「・・・よし、全部嵌めてあげたよ。痛いところはないかな〜w」 ZN-GM: 晶の放つ闘志をまるで気にした様子もなく、言葉を投げかける。 ZN-GM: そして、いまだに注釣りになっていた晶を地面に落とすと、どこからでもどうぞ、そういうかのように手招きするのだった。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「へ、俺は痛みとかはすぐ取れるんだよ!」そう言って即座に距離を取ると… Z07_Akira: 歪んだクラウチングスタートの様な四つん這いに近いスタイルで構えを取る。 Z07_Akira: 【晶】「へ……へへへ…。死んだぞてめぇ!!!」 Z07_Akira: 廃ビルを四つ。右拳でぶち抜いたその一撃がおじさんに、イカヅチとなって襲いかかる! Z07_Akira: ▽ ZN-GM: では、そんなおじさんと戦闘に参りましょう! Z07_Akira: はーい。 Z07_Akira: まぁ負けますよね!きっとね!たぶんね! ZN-GM: [おじさん(IV17)]VS[晶(IV7)] ZN-GM: ですね! Z07_Akira: おじさん!早いよおじさん! Z07_Akira: 開幕はありません! ZN-GM: では、こちらは開幕がございません! Z07_Akira: おじさんなぐりほうだい! ZN-GM: はい! ZN-GM: ではおじさんの攻撃! Z07_Akira: はーい! ZN-GM: 3d6+12 ツイスター乱舞 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 3D6+12 = [5,1,4]+12 = 22 ZN-GM: 3d6+12 ツイスター乱舞 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 3D6+12 = [5,6,2]+12 = 25 ZN-GM: です! Z07_Akira: うひぃ! Z07_Akira: 一回目をアヴォイド。 Z07_Akira: 二回目をその他で受けます! ZN-GM: 了解です! ZN-GM: では、行動どうぞ! Z07_Akira: 2d6+6 Ku-dann_Dice: Z07_Akira - 2D6+6 = [2,4]+6 = 12 ZN-GM: あ、アクトはいかがしますか? Z07_Akira: ピアシングー。 Z07_Akira: 該当するアクトがありませんw Z07_Akira: これから使ったという事であれば・・・。 ZN-GM: それで大丈夫ですよ! Z07_Akira: <はじめてのキス><口辱><過敏な突起>かな? ZN-GM: はい! Z07_Akira: ダメージ貰ったらw Z07_Akira: 処女とか使いますw Z07_Akira: ていうか…これ勝てんの?w ZN-GM: 分かりました!では行動どうぞ ZN-GM: えへへv Z07_Akira: ? Z07_Akira: ダメージだしたよね? Z07_Akira: 12点。 ZN-GM: あ、ほんとうだ Z07_Akira: それでまた開幕。 Z07_Akira: 開幕なし! Z07_Akira: おじさんの攻撃! ZN-GM: ではこちらは変わらず! ZN-GM: 3d6+12 ツイスター乱舞 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 3D6+12 = [1,4,6]+12 = 23 ZN-GM: 3d6+12 ツイスター乱舞 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 3D6+12 = [1,3,1]+12 = 17 Z07_Akira: それで腰が0になって… Z07_Akira: アヴォイドで11点貰ってー。 Z07_Akira: いや。 Z07_Akira: 全裸になってー。 Z07_Akira: 反撃。 Z07_Akira: 2d6+6 Ku-dann_Dice: Z07_Akira - 2D6+6 = [3,4]+6 = 13 Z07_Akira: ひゃっはー! ZN-GM: むぐ! ZN-GM: もらう! ZN-GM: まだまだ! Z07_Akira: こいやー! ZN-GM: では攻撃だ! ZN-GM: 3d6+12 ツイスター乱舞 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 3D6+12 = [5,2,3]+12 = 22 ZN-GM: 3d6+12 ツイスター乱舞 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 3D6+12 = [6,3,1]+12 = 22 Z07_Akira: あいさ。 Z07_Akira: 失礼。 Z07_Akira: さて・・・ Z07_Akira: それでとんだw Z07_Akira: 乙w Z07_Akira: あくとつかいまーすw Z07_Akira: <はえてない><後ろの処女><強制絶頂><プライドの崩壊><罵倒> これで8こかな? ZN-GM: ですね Z07_Akira: CP 11 SP10 Z07_Akira: きっかり侵食度1〜♪ Z07_Akira: 3d6 Ku-dann_Dice: Z07_Akira - 3D6 = [2,5,4] = 11 Z07_Akira: 11点回復した! ZN-GM: では反撃どうぞ! Z07_Akira: ラストシュート! Z07_Akira: +ポテンシャル! Z07_Akira: 2d6+6+8d6+6d6 Ku-dann_Dice: Z07_Akira - 2D6+6+8D6+6D6 = [5,1]+6+[4,2,3,4,6,1,3,2]+[4,5,3,2,4,1] = 56 Z07_Akira: どーんw ZN-GM: むむむ!デカいダメージ、それで半分くらいだ! Z07_Akira: なんと! ZN-GM: 痛かったぞ! Z07_Akira: とってもざんねんだが!あきらちゃんはまけしまった!なんてざんねんなんだ! ZN-GM: 反撃! ZN-GM: 3d6+12 ツイスター乱舞 Ku-dann_Dice: ZN-GM - 3D6+12 = [2,4,6]+12 = 24 ZN-GM: ポテは出来ないからこれで堕ちるかな? Z07_Akira: サヨナラ! Z07_Akira: おじさんはきょうてきだったよ・・・。 ZN-GM: では、運命の致命表! Z07_Akira: 6でろ! Z07_Akira: 1d6 Ku-dann_Dice: Z07_Akira - 1D6 = [3] = 3 Z07_Akira: 3か。 ZN-GM: 強烈な打撃に総身が震えて意志が折られる。 ZN-GM[補助]: 【HP】が1以上になるまで[能動]行動を行えない。仲間がいなければ行動不能になる。 ZN-GM: ですね・・・ Z07_Akira: お疲れ様したー! ZN-GM: では全滅表を! Z07_Akira: ころりんちょ Z07_Akira: 1d6 Ku-dann_Dice: Z07_Akira - 1D6 = [6] = 6 Z07_Akira: ひゃっはー1 ZN-GM: その場所でモンスターに数時間嬲られているところを救出される。 ZN-GM: 【SP】+2する。 ZN-GM: 好きな能力値で10の判定に失敗すると[妊娠]か[トラウマ]になる。 ZN-GM: です! ZN-GM: 妊娠・・・? Z07_Akira: 妊娠しない場合はSP+だったっけ? ZN-GM: ではとりあえず判定を Z07_Akira: トラウマとどっちがSPあがるっけか。 ZN-GM: えーと Z07_Akira: 2d6+1 Ku-dann_Dice: Z07_Akira - 2D6+1 = [3,1]+1 = 5 Z07_Akira: やぁーー!いっぱいしちゃったーぁ! Z07_Akira: ○[トラウマ]を解除する Z07_Akira: ・シナリオ終了時に心を解きほぐすセックスをして克服する。(SP+2)。 Z07_Akira: 心を解きほぐすセックスは味方じゃないとダメとは書いてない! Z07_Akira: おじさんに身を委ねる構え! ZN-GM: 書いてないですねw ZN-GM: ではトラウマを差し上げましょう! Z07_Akira: はーいw ZN-GM: では、どんな状況かRPしていきましょうか・・・v Z07_Akira: はーい。 ZN-GM: 【おじさん】「お、さっきよりも早い、すごいねぇ」 ZN-GM: 渾身を込めた一撃。 ZN-GM: これまでの中で一番かもしれない、そんな威力の拳は、おじさんの掌に優しく包み込まれ、そのことに気が付いたときには、重い拳が晶の顔に突き刺さっていた。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ごへ……?」自分の顔に埋まっている物が何か、晶には全く分かっていない。 Z07_Akira: そして後頭部をコンクリートで打ち付け、顔面をおじさんの拳でサンドイッチされている事は意識が消失する直前まで理解できなかった。 Z07_Akira: 卑猥な音を立てて自分の尻が、出してはいけない物を出してしまっている事に気づいた時。 Z07_Akira: 自分は敗北したのだと気づいた。 Z07_Akira: そして付け加えるならば、それが晶がする最後のうんちだったのだ。 Z07_Akira: ▽ Z07_Akira: そうして晶は意識を手放した。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「あららwおしっこに続いてウンチもしちゃうなんて、全くだらしがないなぁ」 ZN-GM: おじさんはそういうと、床でぴくぴくと震えている晶のショートパンツをいともたやすく引き裂く。 ZN-GM: そして、こぼれ出る、男の証明である肉棒、年齢や外見の割には立派なそれを一瞥し、 ZN-GM: ふw ZN-GM: そう鼻で笑う。 ZN-GM: 汚いものを扱うかのように足で転がし、その可愛いお尻を空に向けると。 ZN-GM: 【おじさん】「おじさんが栓をしてあげるからねw」 ZN-GM: ポケットから取り出した一つの瓶、その蓋を開けると晶のお尻に向けてトローと垂らしていく。 ZN-GM: それは、まるで意思を持つかのようにうごめくと、晶のウンチを取り込みながら、肛門の中へと入っていった。 ZN-GM: 【おじさん】「ほらーw起きなさいw」 ZN-GM: そう言いながら晶を仰向けにし、その逞しいおちんぽと金玉をぐにぐにと靴で踏みつける。 ZN-GM: 絶妙な力加減で、痛みを与え、なおかつ怪我をしない、そんな状態だった。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ひぐっ!……な…てめひょわあっ?!」 Z07_Akira: 腰がへこへこと動く。目がチカチカとするぐらいの快楽を持って動いてしまう。 Z07_Akira: 路地裏に這いつくばりながらまるで地面に種付けしようとしている様にへこへこへこへこと動かしてしまう。 Z07_Akira: 【晶】「なっ…てめっ…あっ♪あっ♪あっ♪」ちんちんはびくびくと勃起する。もう何回も射精する程の快楽を得ているのに、射精しない。とろとろと透明なカウパーだけが滴り落ちて地面を濡らす。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「起きたかい?どうかな、二回も簡単に負けた君に素敵なプレゼントを上げたんだw」 ZN-GM: 勃起したちんぽをぐみぐみと刺激しながら男は楽しそうに言う。 ZN-GM: 【おじさん】「君のお尻に特製のスライムを上げてねwこれから一生ウンチをしなくていいようにしてあげたんだwまぁ副作用で射精も出来なくなっちゃうけれど、君なら喜んでくれるだろう?」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「何言ってんだてめぇ…しゃわんなぁっ♪」目の前がチカチカする。ハートが瞳に浮かんだり消えたりするがへこへこと動く腰は止まらない。 Z07_Akira: まるでおじさんの手に射精したいと言う様にいつまでの動かしてしまう。 Z07_Akira: 【晶】「ひゃひっ♪あっ♪あ”あ”っ♪」出そうなのに出ない。出せない。でもイキたい。どうしたらイケるのか分からない。目にはーとを浮かばせながら必死で腰をふる。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「んーこれじゃぁお話ができないな・・・」 ZN-GM: そう言っておちんぽを刺激するのをやめ、 ZN-GM: 【おじさん】「ほら、まず君の名前を教えてくれるかな?」 ZN-GM: 地面に横たわる晶を起き上がらせて問いかける。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「あ……」ちんちんから離れたおじさんの手を名残惜しそうに一瞬見つめて。 Z07_Akira: 【晶】「てめぇ一回勝ったぐらいで……調子に乗ってんじゃねーぞ」膝がガクガクで内股気味に閉じながら立ち上がる。 Z07_Akira: そしておじさんに体重を預けてようやく睨みつける。 Z07_Akira: だがおしりはすこし前後に動いている。まだ快楽から抜け出せてない…きっとずっと抜け出せないのだろう。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「おいおい、今まで喘いでいた君が言うなよw」 ZN-GM: 反抗的な晶の金玉を即座に握り、ぎゅーと握りしめ、今度は痛みだけを与える。 ZN-GM: 【おじさん】「ほらほら、早く言いなよ、このままじゃつぶれちゃうよw」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「バカ言ってんじゃねーゾ…だ、誰が言うか…手ぇ話せよ。きめぇんだよ」金玉を握られてびくっとしつつも顔を背けて拒否する。 Z07_Akira: つま先立ちになるほどに怯えながらも拒否する姿は凛々しい少し前まで晶とはまったく思えない。 Z07_Akira: 【晶】「や、やってみろよ…てめーの金玉も…潰してやっからよ」引きつった顔でそう言うのが精一杯だ。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「じゃあそうしようかw」 ZN-GM: そういうと、どんどん指に力を込めていく。 ZN-GM: ぐりぐりぐりぐりv ZN-GM: 晶の金玉をまるで万力のように締め付け、本当につぶれるのではないか、そんな恐怖が晶の頭によぎる。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「あぇっ?!」嘘だろという表情で尻を振りたくり逃げようとする。 Z07_Akira: がピクリとも動かない。そしてぎりぎりと締め付けられる金玉の圧力に屈する。 Z07_Akira: 【晶】「あきら!隼崎晶っ!」 Z07_Akira: そう叫んでいた。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「晶君ね。まったく、素直にしゃべってればいいんだよwじゃあ年齢、住所、通ってる学校、あと・・・君が童貞かどうか、しゃべってw」 ZN-GM: 指の力を弱め、それでも晶には振り払うことが出来ないようにしたまま、優しくくりくりと刺激しながら晶に問いかける。 ZN-GM: もし言わなかったら分かっているな? ZN-GM: 金玉を刺激する指はそう告げていた。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「年は…13。住所は〇〇市XX町204−1。……童貞だよ。わりぃかよ」 Z07_Akira: そう言って最後の質問だけは恥ずかしがる。 Z07_Akira: 【晶】「てめぇ」 Z07_Akira: 【晶】「てめぇ、ヤクザじゃねーよな?」 Z07_Akira: そう問いかける。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「いやぁ悪くないよ?でもこのまま使えなくなっちゃいそうだなってねw」 ZN-GM: 楽しそうに金玉をこねくり回す。 ZN-GM: 【おじさん】「?おじさんはそんなものじゃないよ?・・・さて、ここもいいけれど場所を変えようか!初体験はもうちょっとちゃんとしたところがいいだろう?」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「は…てめえ。俺のちんこに何したんだよ!つーか離せよ!ガキ虐めて楽しんだだろうが!くそっ!おまわりさーん!」 Z07_Akira: だがその叫びは裏路地どころか、小さな声となってしまうだけ。 Z07_Akira: あとは足腰が震えたクソザコガキがおじさんに抱えられてホテルに向かうのは避けられない運命だった。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「離さないよ、君から襲い掛かってきたんだろう?それじゃあ行こうw」 ZN-GM: そういうと、おじさんは晶のおちんぽを握ったまま歩き出す。 ZN-GM: シコシコv刺激を送りながら、それでもしっかりとした足取りと、変わらない力で、その手を振り払うことはできない。 ZN-GM: 下半身を丸出しにしたまま、路地裏から表通りに出ようと歩いていく。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「てめっ!掴まれ!淫行ホモオヤジ!あっ♪やぁめぇっ♪ひああっ♪」 Z07_Akira: まるでちんちんに掴まれて全てを支配されたかの様に無様に腰と足を震わせながら晶はある化される。 Z07_Akira: ときおり、へこへことおじさんの手に射精したいと動かすのだが全く射精する気配がない。まるで機能自体が封印されたかの様に。 Z07_Akira: だがおじさんの暖かいてにはどばどばとカウパーが吐き出され、それは昨日までと違った甘ったるい匂いがする。 Z07_Akira: 【晶】「やぁっ♪そこやめろっ♪てめっ!だれかー!淫行ホモがいまーす!やぁやぁ!!やだっ!しこしこいやぁ!!」叫びを上げれば全く出ないのに、目がチカチカするほど扱かれて悲鳴をあげる。 Z07_Akira: そうして瞳にハートが浮かぶほどに扱かれて頭をぐちゃぐちゃにされると Z07_Akira: 晶は素直に歩くしかなくなった。 Z07_Akira: 【晶】「へ…は…あぅ…はぁはぁ…」 Z07_Akira: それは何処からどう見てもメスの顔だった。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「むだむだw他の人には聞こえないよw」 ZN-GM: しこしこしコシコv ZN-GM: まるでリードのようにちんぽを扱い晶を引っ張っていくと、目の前には男と女が入っていくホテルが。 ZN-GM: 【おじさん】「さぁ、着いたよ。・・・ここに来たってことは・・・分かるよねw」 ZN-GM: 手は変わらずかうぱーまみれのちんぽを刺激しながら、晶の耳元でささやくおじさん。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「……ッ!」耳元の声にぞくりと背筋を震わせる。一瞬逡巡の表情を浮かべてしまう。 Z07_Akira: 【晶】「変態クソホモが…死ね」だが気丈にも、おじさんに向かって中指を立てる。 Z07_Akira: だが…ホテルに入るのに逆らいはしなかった。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「口がわるいなぁwまあいいけどねw」 ZN-GM: 男は晶のアナルにもう片方の指を突っ込み、ぐにぐにと広げたりすぼめたり、刺激しながら、扱くおちんぽもそのままにホテルに入っていく。 ZN-GM: 晶をいじるのはやめずに手続きを済ませると。 ZN-GM: 【おじさん】「さぁ、これが部屋の鍵だよ、その口で咥えてて。ほら、いまおじさん両手がふさがっちゃってるから」 ZN-GM: そう言ってきた。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ひゃひぃいっ♪」アナルに指を突っ込まれるとつま先立ちになり更におじさんにしがみつく形になる。 Z07_Akira: 眼の前では星が煌めき始め、世界が極彩色に彩られる。射精したい…でも射精とは違う…なんだろう。これ。 Z07_Akira: そんな欲望が晶の脳内で爆発しそうなぐらい高まってしまう。 Z07_Akira: 【晶】「むぐ……」舌への感触でかろうじて意識を取り戻しおじさんを睨みつける。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「よし、着いた。こら、いつまでも喘いでないで、そのカギを離して。早く入りたいでしょ?それともここでするのがいいかな?w」 ZN-GM: 部屋の扉の前に着く、その間もぐちゃぐちゃと刺激されたまま連れてこられ、晶にすでに自由はない。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ぺっ……死ね。マジで死ね」そう言って憎悪の視線で睨みつけるが腰はアナルに突っ込まれた指の赴くままに自由に動いている。 Z07_Akira: 【晶】「突っ込むなぁっ!やめろっそこはやめろっ!」奥の方に指を入れられて「何故」か巨大になってしまった前立腺を弄られると、「何か」が来てしまう。 Z07_Akira: それはとてもとてもコワイ。 Z07_Akira: コワイのだ。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: すっかりおじさんの掌に翻弄されてしまった晶は、部屋に誘われる ZN-GM: ▼ Z07_Akira: さーーーーー Z07_Akira: ホテルのスイート。その大きなお風呂では晶が体を洗っていた。 Z07_Akira: 念入りに洗う。 Z07_Akira: これから何が起きるかは分かっている。 Z07_Akira: だが逆らえない事も分かっている。 Z07_Akira: だが……どこか変な熱にうかされた様な気分になのは何故だろう。 Z07_Akira: それは晶の血の為せる業なのだ。 Z07_Akira: 【晶】「ジロジロ見るんじゃねーよ。」長い髪に水を滴らせた晶の体はやはり少年の体つき。 Z07_Akira: 【晶】「くそホモが」 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ふふふw晶君くらい可愛ければおじさんは大丈夫だよ。でも、晶君がおじさんを満足させられないと、ご家族が大変なことになっちゃうかもねぇ」 ZN-GM: シャワーを浴びて、一度きれいになった晶のそばに近寄り、お尻を撫でながらそうささやく。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「てめぇ…マジゲスだな」苦虫を噛み潰した顔になる。 Z07_Akira: 【晶】「チッ…家族に手を出さねーなら…しかたねー」そう言って顔をそむけて提案を受け入れる。 Z07_Akira: だが何処か…血が騒ぐのは気の所為なのだろうか。 Z07_Akira: どこかこうされたかったような… Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「それじゃあ、まずは今からお世話になるちんぽにご挨拶しようか」 ZN-GM: 服を脱ぎ、立派な肉棒を取り出したおじさんは、そう言いながら晶を座らせ、自身の肉棒にくちづけするように要求する。 ZN-GM: 目の前にそびえたつ巨大なちんぽに威圧されながら、その向こうには晶が手も足も出なかったおじさんのにやけづらが見える。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「て…てめぇ」眼の前のチンポを見上げてしまう。「お世話になる」ぞわりとその意味が分かる……恐ろしい。だが目が話せない。 Z07_Akira: 【晶】「チンポに挨拶とか意味わかんねーし」ぷいっと顔をそむける。だが…だがエロ本で知っている。チンポに挨拶とはどういう事か。 Z07_Akira: 流石にファーストキスがこれは嫌だったのだ…。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「もしかしてキスは初めてかな?なら立派な相手がファーストキスでよかったじゃないかw」 ZN-GM: 晶の頭上からあざ笑う声が聞こえる。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「……ほんとてめぇ、絶対殺すかんな」 Z07_Akira: 殺意のこもった目で見つめながら…目を閉じて美麗な顔の唇をおじさんのチンポの先に近づけて… Z07_Akira: ちゅっ Z07_Akira: 【晶】「…ペッ…これでご満足かよ?」そして口の唾液を床に吐き捨てる。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ふふwファーストキス可愛かったよ。それじゃあ晶君の初めてをもらおうかv」 ZN-GM: 晶を起こし、ベッドへと放り投げる。 ZN-GM: そしてそのまま晶のアナルにちんぽをあてがうと、 ZN-GM: 【おじさん】「さぁ、目の前を見てごらん?きれいに撮るからね?笑顔で〜ハイチーズ!」 ZN-GM: おじさんは目の前にスマホを差し出すと、今まさに挿入しようとする瞬間をカメラに収めようとするのだった。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「……」涙目でへらっとした笑い顔を作る晶。 Z07_Akira: そしておじさんの言うとおりに顔の横にピースを作る。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「んー晶君は可愛いけれど、絵が地味だな〜、よし動画にしよう!そのままの恰好で、隼崎晶は〜♪これからケツマンコの処女をおじさんにささげーます♪って言ってくれる?映像で残すからw」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「糞が!死ね!マジ死ね!」ひとしきり罵倒して。 Z07_Akira: 【晶】「……これからケツマンコの処女を…おじさんにささげーます…」小声で言う。表情も硬い。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ダメだって、笑顔じゃないし声も小さい。それじゃあ満足できないなぁ、そんな役に立たない口なら歯を何本かへし折ってあげようか?それが嫌なら両手を顔の横でダブルピースさせながら笑顔で、あと大声でやりなさい」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「てっ…くそっ…すぅ…はぁ…すぅ……」ダメ出しに表情を変えて。決心の顔になる。 Z07_Akira: 【晶】「これから隼崎晶はぁ♪ケツマンコの処女ぉ♪おじさんのチンポに捧げまぁす♪」ダブルピースでカメラ目線でバカっぽい笑顔で決める。 Z07_Akira: それは…きっと…母親の血の為せる技だ。そうマゾの血。 Z07_Akira: ぞくぞくと背筋を這い回る背徳の快楽に震えながらおじさんを見る。 Z07_Akira: 【晶】「これでいいだろ」そう言ってそっぽを向く。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「よし、よくできまし、た!」 ZN-GM: 晶がそっぽを向くと同時に、ちんぽをいきなり挿入する。 ZN-GM: ほぼ不意打ちのような形で突き入れられたちんぽは、先ほどまでの責めですっかりとろけていたアナルを陥落させ、一気に奥まで衝撃を伝える。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「は?……何言っで 」 Z07_Akira: 【晶】「 」 Z07_Akira: 声が出ない、目の前が真っ白だ、ふわふわで、あったかくて、とっても気持ち良い♪ Z07_Akira: 【晶】「ひへっ♪あへっ♪あっ♪お”っ♪お”お”っ♪」白目を剥き、舌をだらしなく口から出し、痙攣しつつ生まれて初めてのメスイキを体験する晶。 Z07_Akira: おじさんに入れられたスライムは体と融合し、直腸を、前立腺を、凄まじい感度の一発即堕ちクソザコケツマンコにしていたのだ。 Z07_Akira: じょばじょばという音を立てて晶のびんびんおおちんちんからおしっこが出る。 Z07_Akira: だが晶は気持ちよさそうに震えて自分のおしっこが広がるベッドで痙攣を続けていた。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「くくくwほらほら、晶君の無様なアへ顔もっと取らないとねw」 ZN-GM: そういうとおじさんは晶の体を起こし、目の前に置いたカメラにその痴態をしっかりと映す。 ZN-GM: 【おじさん】「どんどんあへあへさせてあげるよ」 ZN-GM: おもらしをしている晶の勃起ちんぽを握りしこしこと扱き、自己主張する小さな乳首をつまみこりこりと刺激する。 ZN-GM: 【おじさん】「晶君、今どんな感じかな?目の前のカメラに報告して?あ、もちろんダブルピースしてねw」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ひあわしぇ♪とってもひあわしぇなの♪おしりとちくびぃ♪とってもしあわしぇぇ♪ぴーしゅぅ♪」びくんびくんと白目を剥いたりハートを瞳に浮かべたりしてカメラ目線でイキまくる。 Z07_Akira: 射精とは比べ物にならない多幸感が晶の脳みそにメスイキの快楽をがりがりと音を立てて刻みつけていく。 Z07_Akira: 【晶】「ひ”ぁ”ぁ”ぁ”♪い”っでるのぉ”♪脳みそ飛んじゃう”ぅ”う”う”♪あ”ぎ”ぃ”い♪♪」 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ふふw晶君はおちんぽを入れられると素直になっちゃうんだねぇ。それじゃあもっと素直になろうか!」 ZN-GM: そう告げ、腰を振り、手は扱き続ける。 ZN-GM: おちんぽと乳首は限界まで勃起しているが、一向に射精できない。 ZN-GM: そのような機能は削除されてしまったのだ。 ZN-GM: 【おじさん】「それじゃぁ出すからねvこれからザーメンを飲むためだけに存在するようになる晶君のケツマンコに初めてザーメンを注いであげるから!」 ZN-GM: どびゅるるるvvvどびゅvびゅるるるるるるるるvvvv」 ZN-GM: 腹の中にどんどんたまっていく熱いザーメン。 ZN-GM: その感触は、晶にこれまで以上の幸せと快感を送り込む。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「あ”あ”あ”あ”〜〜〜っあ”あ”〜〜〜〜♪♪♪」 Z07_Akira: 直腸に感じる精子。その圧倒的な幸福感。それは生まれてはじめての…征服されるという快楽だった。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: ZN-GM: ZN-GM: ZN-GM: 朝、すでに晶がこのホテルに連れてこられて7日が立っていた。 ZN-GM: その間、限られた時以外ケツマンコにおじさんのちんぽをはめたまま過ごし、常にザーメンを送り込まれていた。 ZN-GM: そして、その限られたケツマンコから抜けるときがやってくる。 ZN-GM: 【おじさん】「よっと、それじゃあ毎日の日課をしよっかwはい、朝のご挨拶をしましょうねぇw」 ZN-GM: ケツマンコからおちんぽを抜いたおじさんが、床に晶をおろし、ちんぽを前に突き出しながら告げる。 ZN-GM: この朝の挨拶は、あれから毎日続けられ、カメラに残されているのだった。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「なぁ……いつも勃起してるけどつらくねーのか?」素朴な疑問を投げかける。 Z07_Akira: その表情は特に嫌悪感は無い。 Z07_Akira: ▽ Z07_Akira: 【晶】「まぁいいや」 ZN-GM: 【おじさん】「いやぁ晶君が可愛いから、いくらでも出せるよwほら、まだカチカチだろう?」 ZN-GM: 7日間常に勃起したままのちんぽを誇示する。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「今日も、ケツマンコを可愛がってくれたチンポに、挨拶するぜ♪」目線であたりでピースしながらポーズを決めてカメラ目線で媚びてみる。 Z07_Akira: 【晶】「ちゅっ♪」そうして可愛く先端にバードキスをするとカメラ目線で亀頭を舌で舐め回しくりくりと先っぽを弄る。 Z07_Akira: 【晶】「あむっ♪」先っぽを濡らしたら咥えてじゅるじゅると吸い上げて口を前後に動かす。だが晶の口ではおじさんのおちんぽの半分ぐらいまでしか飲み込めない。 Z07_Akira: なので両手を使って根本をこしゅこしゅと扱く。 Z07_Akira: この七日間で仕込まれた技術だ。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「お、とっても上手になってwすぐにご飯を出してあげるからねw」 ZN-GM: 晶のかわいらしいフェラに、気持ちよさそう声を上げながら、その小さな口に勢いよく射精する。 ZN-GM: どびゅるるるvvv ZN-GM: 【おじさん】「お、晶君の貴重なご飯なんだから、こぼしたらだめだよw全部貯めたらちんぽから口を抜いて、カメラに口を開けて見せるんだよ?」 ZN-GM: ここ毎日の行為に手慣れたように指示を飛ばす。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「…んぅ…んっ」口に射精された精液を受けとめながら更に尿道に残った精液も吸い上げる。 Z07_Akira: 【晶】「………んあ」そうしてカメラ目線で口に溜まった精液を見せつける。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「よーし、えらいぞw」 ZN-GM: 晶の頭を優しくなでるおじさん。 ZN-GM: 【おじさん】「しっかりと舌で味わうんだぞ?味わったら飲んで、飲み終わったらまた口を開けてきれいになったところを見せてそれでお礼だ、いつものようにやりなさい」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「んぅ…んん……んぐ…」舌で絡めてくちゅくちゅとする様子をカメラに余す所なく見せつける。 Z07_Akira: 【晶】「……」そうしてカメラ目線で妖艶に笑った後、ごくりと飲み干す。 Z07_Akira: 【晶】「んべ」そうして舌を見せる。 Z07_Akira: 【晶】「今日も搾りたてザーメン飲まされちゃいましたぁ♪美味しかったでーす♪」そう言ってまた目線ピースをして媚びる。 Z07_Akira: 【晶】「このド変態。死ねよ」そう言っておじさんに少しだけ反抗する。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ふふwその悪態だけはなおらないねぇ、まあそこも晶君の良いところだけどね?それじゃあ朝ごはんが終わったからおしっこがしたいな?いいだろ?} ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ばーかばーかばーか。俺のケツはトイレじゃねーぞ。自分の小便出した所に突っ込むとか汚くねーのかよ」そう言いいつつも床にうつ伏せになって尻を高く上げて小便器のポーズを取る。 Z07_Akira: そして両手で尻たぶを広げてこの七日感でぽっかりあいたケツマンコを見せつけるのだ。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「そう言ってもしっかりと用意してくれるから晶君は好きだよ・・・ふ〜、専用便所はやっぱりきもちいいなぁ」 ZN-GM: 本当に気持ちがよさそうな声を出しながら、晶の腸内に小便を送り込む。 ZN-GM: これもすっかり日課になってしまった。 ZN-GM: 【おじさん】「じゃぁ、いつもみたいにこのままトイレに行くから、まだ出したらだめだよ?」 ZN-GM: ケツマンコにちんぽをずっぽりと入れたまま歩き出し、トイレに向かうと、便座の上に晶を誘導する。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ちっ……おじさんのおトイレはおトイレにおしっこ出しまーす♪」ダブピーでアピールしながらケツマンコからおじさんの精液とおしっこの混合物をひりだす。 Z07_Akira: その表情は蕩けきっていて、とても嫌そうに悪態をついてたとは思えない。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「よしよしwじゃあベッドに戻ろうかw」 ZN-GM: おじさんは再びおちんぽを晶のケツマンコに戻すと、ずんずんと歩いていく。 ZN-GM: 晶にとっては慣れた行為だ、この一週間こうやって移動していないときはなかったのだから。 ZN-GM: ZN-GM: 【おじさん】「さて晶君、もう一週間がたつけれどそろそろ帰してあげようと思う。それで、これを着けてくれたら帰してあげるよ?」 ZN-GM: それはきれいな青色のリボンだった。 ZN-GM: レース生地で、柔らかそう、見ただけで高級感があり、とても高そうだ。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「帰れるなら帰るよ」 Z07_Akira: そう言ってリボンを撮ろうとする。 Z07_Akira: 【晶】「やっと帰れるぜ」 Z07_Akira: 手を出そうとするが… Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「あぁ、違う違う。ここに着けるんだよ。この晶君のもう射精することがない雑魚ちんぽに着けてくれ」 ZN-GM: そう言って晶君のちんぽを指さす。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「って…てめっ……何ってんだ?俺が勝ったら元に戻せるだろ?」 Z07_Akira: へっと笑ってそう答える。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ふふふw勝てたらね?ほら、早くつけて!」 ZN-GM: あざ笑いながらケツマンコをちんぽでごしごしと扱き上げる。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「あぅっ♪……嫌だぁっ♪……お前が付けてくれよ」ぽそりとそんな事を行った。 Z07_Akira: それは自分では屈してないという宣言なのか、それともおじさんに付けて欲しいという事なのか。 Z07_Akira: それは晶にも分からないだろう。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「仕方がないなぁ、そんなに可愛くおねだりされたらねぇ・・・・・・ほら、可愛くなったよ?」 ZN-GM: 手を離すと、晶のちんぽには、先ほどのリボンがちょうちょ結びできれいに飾り付けられ、とても滑稽に見えた。 ZN-GM: しかし、おじさんに着けられ、おじさんに褒められた格好は意外と悪くないように晶には思える。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「………」ちんぽの根本に可愛らしくちょうちょ結びで蒼いリボンが巻かれた。 Z07_Akira: それをぽーっとしながら見つめる晶の表情は今までにおじさんが見たことが無いほどに乙女の様に見えた。 Z07_Akira: 【晶】「なんだよ、変な目で見るんじゃねーよ。死ね」そう言うと両手でおちんちんを隠して身を捩る。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「よし、可愛くなった記念に写真に撮ろうかw・・・ほら、カメラにむいて〜、ハイチーズ!」 ZN-GM: パシャリ、軽快な音を立てて写真が撮られる。 ZN-GM: 【おじさん】「ほら、見てごらん?可愛いだろう?」 ZN-GM: その写真に写っていた人物は晶の知っている相手とまるで違っていた。 ZN-GM: ダブルピースで笑顔、そこまではいい、しかし体つきはふっくらと丸みを帯び、ちんぽは見慣れた大きさではなく、勃起しているというのに半分ほどに縮んでいる。 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「おい…これ…なんか変じゃねーか?」自分であるのに自分じゃない。 Z07_Akira: 【晶】「ちんぽ縮んでじゃねーか…」 Z07_Akira: その事になぜかぞくぞくと背筋が震えてときめいてしまう。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「説明してなかったかな、晶君がケツマンコで雌イキするたびに、晶君はどんどん女の子に近づいていくんだよ?ちんぽもどんどん縮んでしまうんだw」 ZN-GM: そう言って可愛いサイズになってしまった晶のおちんぽを指ではじく。 ZN-GM: 【おじさん】「ちなみに、そのリボンの色が青から赤に変わったらもう元には戻れないからね?」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「っ………テメーに勝てば良いだけだろ。って…もう帰るんだから触んな!」 Z07_Akira: 【晶】「家に帰ったら絶対外してやる」 Z07_Akira: そう言って背を向ける。 Z07_Akira: 元に戻れなくなる。その一言にきゅんとお尻の奥が渦浮いた。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「こらこら、外したらお家の人がみんな酷いことになるからね・・・」 ZN-GM: 少し語気を強めて晶の背中に言う。 ZN-GM: 【おじさん】「そうだ、また連絡するから、すぐに来るんだよ?早く元の体に戻りたいでしょう?」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「ちっ……そん時は絶対ぶっ殺してやるからな。てめー魔族だろ」 Z07_Akira: そう言って用意されたTシャツとジーンズを身につけて振り返る。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「ふふ、バレたかwまぁできるならいいよ?・・・そうだ、最後に口でキスしよっか。今日まで晶君の唇は私のおちんぽ専用だったからねw」 ZN-GM: そう言って近寄ってくる。 ZN-GM: 【おじさん】「ほら、君からやって?」 ZN-GM: ▼ Z07_Akira: 【晶】「………」すっと無表情で近づいてその可憐な唇を近づけてちゅっと可愛らしいキス。 Z07_Akira: 【晶】「絶対ぶっ殺してやるからなてめぇ」そう言って憎悪の顔を見せながら中指を立てる。 Z07_Akira: だが……また尻の奥が疼いたことは晶には分からなかった。 Z07_Akira: ▽ ZN-GM: 【おじさん】「楽しみにしているよw」 ZN-GM: そう言って晶を見送るのだった・・・ ZN-GM: ▼ Z07_Akira: Z07_Akira: Z07_Akira: Z07_Akira: Z07_Akira: 晶は家に帰った。 Z07_Akira: 特に親は晶が七日間もホテルにいた事は認識していない。 Z07_Akira: そして翌日からまた普通の生活が始まった。 Z07_Akira: Z07_Akira: 鳴り響く目覚ましを止めて、毛布とシーツがあるだけのベッドから起き上がると姿見の前にゆっくりと歩く。 Z07_Akira: 髪はぼさぼさだ。 Z07_Akira: 【晶】「ちっ」 Z07_Akira: 舌打ちして鏡台の前にあるブラシで丹念に髪を整えるともう一度姿見を見る。 Z07_Akira: 今度は大丈夫。 Z07_Akira: そうして自分のおちんちんを見ると今日もキレイにリボンは巻かれている。そのリボンの端が少しだけ紫掛かっている。 Z07_Akira: 【晶】「ちっ」 Z07_Akira: また舌打ちするとスマホを取り出して鏡に向ける。そして中指を立てて撮影。 Z07_Akira: おじさんに送付。 Z07_Akira: コメント:「絶対殺してやる!このド変態ホモ!死ね!」添付:自撮り Z07_Akira: Z07_Akira: 朝の日課が終わるとブルーのブリーフを履いて制服に着替えて階段を降りていった…。 Z07_Akira: ZN-GM: 【おじさん】「いつも可愛いねwちょっと色が変わってきてる、次が楽しみだよw」 ZN-GM: すぐにおじさんから返信がくる。 ZN-GM: そして添付されてくる、この一週間の痴態の写真と映像。 ZN-GM: 何度も何度も送信を知らせるバイブレーションに、晶はケツマンコを濡らしてしまうのだった・・・ ZN-GM: ▼ ZN-GM: ZN-GM: ZN-GM: ZN-GM: そんな形で、セッションを締めさせていただきたいと思います! ZN-GM: お疲れ様です! Z07_Akira: お疲れ様でした! Z07_Akira: 長時間ありがとうございます! ZN-GM: 経験点20+CP ZN-GM: ミアスマ8+SP÷2 ZN-GM: 魔族刻印 おじさん ZN-GM: でどうぞ! Z07_Akira: はーい! ZN-GM: 長くなってしまい申し訳ありませんでした! Z07_Akira: 魔族刻印おじさん・・・ Z07_Akira: いえいえ! ZN-GM: 楽しんでいただけたでしょうか Z07_Akira: こちらこそ本当に済まないです。 Z07_Akira: 長くしてもらってとっても感謝してます! ZN-GM: エロく感じていただけていれば幸いです ZN-GM: あ、今回のログって上げさせていただいても大丈夫でしょうか Z07_Akira: 経験点:31点。ミアスマは・・・10+2+2で14点。だから7点+8点で15点。 Z07_Akira: どうぞー>ログ上げ ZN-GM: ありがとうございます! ZN-GM: 今回はありがとうございました! ZN-GM: 次回ももっとエロエロにしていきますのでよろしくお願いいたします! Z07_Akira: いえいえ!次回もこちらこそよろしくおねがいします!
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セクシ〜尻相撲 【サイト名】100円-mobGame- 【ジャンル】 尻アクション 【課金体系】従量105円 【容量】289KB 【通信機能】なし 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/07/02 【使用機種】 A5509T 【プレイ時間】 3時間 【評価・点数】 ★☆☆☆☆ ビキニの女の子たちが尻相撲し合うゲーム。 タイミングを合わせてボタンを押し、尻相撲によって相手を倒していくストーリーモードと、 好きなキャラを選択して1台の携帯で2人で対戦できる対決モードがある。 が、対決モードなど誰がやるか。 ゲーム性は全くない。すぐ慣れる。すぐ飽きる。でも慣れるまではなんかムキになってやった。 サイトのゲーム紹介の水着女子を見て、つい落としてしまった自分のエロ心を恨むのみ。 容量でかいし本当に腹立たしい。 でも女の子はちょっとかわいい。 サイト別/は行/100円-mobGame-
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トップページ 巨尻とフェチシズム 1.骨盤としてみる巨尻 2.筋肉が隆起した巨尻 3.経年性巨尻 4.くびれで強調された巨尻 5.厳格なフェチシズム巨尻 こだわり投票 参考文献
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読:こちらかつしかくきゅうこうそのぜんぱしゅっしょ 週刊少年ジャンプは連載枠で連載されている漫画だった。作者は秋本治で既に50歳超えるか超えないかのオジサン。初めて連載したときは青年だったが今ではおじさん。なのでタイトルも連載年期も長い。こち亀は30周年を超えている。ジャンル的にはマニアックな警察官がマニアックなことをする程度である。当初はただ横暴な警察官を風刺しただけだったが時代と共にマニアックなことになるようになった。しかし両津に休暇を与える名目により200巻が最終巻だ! それから1年ぶりに掲載され、それからも時々掲載されました! ようは定期 連載から不定期連載に切り替えただけか。 どうせならジャンプスクエアかジャンプギガで連載続けてほしいなあ! シリーズ こち亀で両さんがアメリカへ行く話 こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来! トルネード大作戦!! 概要 警察官を題材にしたギャグコメディだ。連載当初の両津はキレやすい性格だったよう。 近年は婦警のフェミニスト率が目立つ。 キャラクタ 野生児両津勘吉 主役。巡査長。昔から喧嘩っ早い。 亀有公園前派出所サイド 中川圭一 インテリ、キチガイ、プライドに現を抜かしやすい。才能があるため何でも飲み込みが早い。しかしそれが仇となって世間知らずになることも屡ある。 寺井洋一→丸井ヤング館 太った眼鏡。今じゃオタクにも見えなくもない。節電大会で普通に生活していただけで優勝した経歴を持つ。賞金+ラスベガス旅行が贈呈されたが本人は賭け事に興味がないためドルを円に変えて貯蓄した。現在は丸井ヤング館という芸名を持つ。 戸塚 ヤクザっぽい目に傷があり坊主花形小峠。両津と並んで凶暴と称される。 大原大次郎 巡査部長。両津のストッパー役。人生の大半が渇だけ。 秋本麗子 初日からパトカーで派出所に突っ込むケバケバしい化粧にミニスカートのやつ。ミニスカートだけは今でも変わらない。中川と同様にキチガイじみたところがある。 余談 亀有は昔、亀無だった。 亀有公園は実在するが亀有公園前には派出所も交番もない。ただし、モデルになった交番は別所に実在する。
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尻先 強次 男。67歳 百年教団の中でも古株のメンバーで自称教団最強のドラゴン使い。 神経質かつ完璧主義でその上短気なため人望は限りなく薄いが本人は気づいていない。 教団の理念に基づき教団員をより高いレベルへ引き上げることを目的としているが、 悪い意味で向上心が強く他人の考え方や進む速さの違いなどを全く考慮していないので周囲の疲弊を招いてるだけ。 説教好きであり他人のデュエルを見てはあーだこーだとプレイング説教をかますがやはり考え方の違いを理解できていない。 というより彼がいると周囲の精神的負担が大きくなりミスを招いてしまっているレベル。 昔は元プロデュエリストだったらしく説教の中にその時の自慢話が度々入る。 センチュリー、刑部、メイをこき使っているため三人からは途轍もなく嫌われている。 特に刑部とメイは彼がドラゴン使いを名乗ることに不満を感じており、 センチュリーが間に挟まってなんとか幹部団が纏まっている状態。 使用デッキは魔晶龍ジルドラス入りの【お触れホルス】。 お触れに加えカイザーコロシアムなど永続魔法も利用し相手の動きを制限し、 破壊されてもジルドラスがそれに備える内容となっている。
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ベルゼブブ(お尻) 体臭フェチ 欲の対価にお尻を出した暴食の悪魔王 属性 光 戦闘タイプ 近距離アタッカー 攻撃力 132 HP 1333 攻撃速度 1.7 阻止数 1 + 各レベルごとのステータス(Lv.1~20) ※ここでのステータスは無凸でボード強化無しのステータスを表しています。 Lv ATK HP 攻撃速度 阻止数 1 132 1333 1.7 1 2 178 1799 1.7 1 3 224 2265 1.7 1 4 270 2731 1.7 1 5 316 3197 1.7 1 6 362 3663 1.7 1 7 408 4129 1.7 1 8 454 4595 1.7 1 9 500 5061 1.7 1 10 546 5527 1.7 1 11 592 5993 1.7 1 12 638 6459 1.7 1 13 684 6925 1.7 1 14 730 7391 1.7 1 15 776 7857 1.7 1 16 822 8323 1.7 1 17 868 8789 1.7 1 18 914 9255 1.7 1 19 960 9721 1.7 1 20 1006 10187 1.7 1 + 好感度ボイス 初めての出会い うっ、いくら俺でも注射は嫌なんだけど。 こうしようよ。 俺が君に注射を打つっていうことで。 レベルアップ うっ!奇妙な感覚だね・・・! 進化 確かに効果があるね。 強くなったって感じる。 必殺技 全部のお尻を叩いてやらないと!ははは! 死亡 お尻に・・・感覚がない・・・ 勝利(1) 細い針でも、刺されたら 間違いなく痛いよね。くっくっく。 勝利(2) 勝った記念に、 俺の代わりに注射を打ってよ? 敗北 こうなると思ったよ。 注射を打って弱くなったんだってば。 + 好感度マンガ
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おしりのした【登録タグ お 小説 本 檀原照和】 お尻の下 著者:檀原照和 本紹介 サンプル コメント 名前 コメント
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SSその1 《第1回戦:豪華客船STAGE 童貞男 VS モブおじさん》 『道程(どうてい)』 ~~~~○ 「なんだこのマッチングはぁ~ッ! やっていいことと、悪いことがあるだろうがぁ~~~ッ!!」 童(わらべ)貞男(さだお)は心の底からそう叫んだ。 場所は戦場・豪華客船ステージの甲板の上。船首にフェム王女像を戴せ海上を進む巨大な船の上で一人、彼は夜空の星々に向かい思いの丈(たけ)を咆哮(ほうこう)する。 「なにが悲しくておっさんなんかと戦わなきゃいけねぇんだ! チクショー!」 貞男はこの対戦カードを決めた大会運営者である五賢人を恨んでいた。できれば可愛い女の子と戦いたかった。そしてどさくさに紛れて密着したり、女の子の匂いを嗅いだりしたかった。そして何よりおっぱいが揉みたかった。 そんな貞男の思いをよそに、戦いは既に始まっていた。 この戦場のどこかに、エントリーネーム『モブおじさん』が存在するはずだ。 「こうなったら、何がなんでも勝ち上がるしかねぇな……!」 勝ち上がれば賞金ももらえるし、全国に貞男の姿が放映されることだろう。そうすればあっという間に女の子にモテモテ、「きゃー! 貞男くん恰好(かっこ)いい!」「抱いて!」という黄色い声が溢れかえることに違いない。 少なくとも貞男はそう信じていた。彼の持つ童貞(どうてい)力(ぢから)にかかれば、そのような妄想など造作もないことである。 そうして貞男が世迷い言のような展開を空想していると、宵闇(よいやみ)に紛れて人影が甲板に現れた。 それはずんぐりとした体型の、気色悪い中年男性であった。その男は、ニチャァア、とした笑みを浮かべて口を開く。 「自分から居場所を教えてくれるとは、随分と余裕だねぇ……!」 貞男の魂の咆哮を聞きつけて来たのであろうその男は、潮風(しおかぜ)を受けながら貞男に対峙(たいじ)した。 彼我(ひが)の距離は十数メートル。 貞男は目を細め、男を睨(にら)み付ける。 「……おっさんこそ、外見に似合わず正面から姿を見せてくれるたぁいい度胸じゃねぇか」 貞男は口では相手を褒めながらも、内心警戒心を強めていた。 童貞道を極めた貞男にとって、奇襲とはなんら脅威(きょうい)ではない。なぜなら童貞が視線に敏感であるのは当然のことであり、たとえ死角からの攻撃であろうとそれを事前に察知するのは貞男にとって造作もないことだった。 ――故(ゆえ)に、油断できない。 自らその姿を見せるということは、奇襲や暗殺といった絡(から)め手ではなく、正面からの戦いを得意とするということ。 貞男は童貞お得意のポーカーフェイスで平静を装いつつ、男の様子を観察した。 「俺が攻性童貞道の使い手だって知りながらそんな舐めた態度取ってんのかよ、てめぇ……!」 「ぐふふ……そうだったねぇ。そういえばキミ、『魔法使い(ウィザード)』とか呼ばれてるんだっけ? ……ああ、凄いよねぇ」 中年男は、肩をすくめてみせた。 「子供のお遊戯会(・・・・・・・)で頑張った称号だったかなぁ? いやぁ、偉いねぇ……もっと褒めてあげようかぁ? クフフッ!」 「……てめぇ!」 男のバカにするような物言いに、貞男はその額に青筋を浮かべた。 その言葉は世界中の童貞道に携(たずさ)わる者を、そして貞男が世界童貞選手権で打ち破ってきた様々な強敵を愚弄(ぐろう)する言葉でもあったからだ。 貞男は静かに構えを取る。 その構えは右腕右足を前に出し腰を落とした、攻性童貞道肉食系の基本の型である『自慰IN(ジイイン)(自慰の最中に入って来ンじゃねーよババア!)』の構えだ。 それは右腕で母親が開けた扉を押さえつつ左腕でズボンを上げる動作が元になった構えで、最小限の動作により攻撃を行うことができる攻性童貞道基本にして最強と名高い最速攻撃の型。空手道における慈陰(ジイン)の型も、これを元に作られたと言われている。 「……いいぜ、売られた喧嘩は買ってやる」 貞男もバカではない。相手が挑発をしてきたのはわかっている。 だがだからこそ、正面からそれを叩き潰す必要があった。 そうでなければこれまで彼が培(つちか)ってきた童貞道の修練も、そして彼が打ち倒してきた数多の童貞たちの悔しさやイカ臭い汗と涙も、すべてが無駄となってしまう。 「最初から全力で、一撃で、叩き潰す!」 貞男は目を閉じ、精神を集中した。 「我(われ)、未(いま)だ大悟(たいご)を識(し)らず――」 精神修養も行う童貞道において、感情の昂(たか)ぶりを攻勢へ生かす攻性童貞道は、異端とも言える修(しゅう)練(れん)道(どう)である。それは彼(か)の釈尊(しゃくそん)の唱(とな)えた大悟(さとり)への道と、真逆を行く道だ。 だがそれを、攻性童貞道の免許皆伝者である貞男は誇(ほこ)りにすら思っている。 なぜならゴータマ・シッダールタは元々子持ちの王様であり、女に不自由しない非童貞だったからである! 「――《チェリー暴威(ボウイ)》!」 貞男はその目を見開く。 同時に頭の中に次々と目の前の中年男の過去の性生活が浮かんでいった! そして――。 「……なんじゃこりゃァアア!」 モブおじさんの性生活が、彼の頭の中に繰り広げられる! 「おま、お前ーーー! ふじゃっ、ふっざけんなコラァァーーーー!」 貞男の叫びと同時に、周囲に嵐が吹き荒んだ! それは波動とも言える感情の嵐。 辺りには激しい暴風が唸りを上げ、そして強力な力場が形成されていく! 「こ、これは……!?」 たまらずモブおじさんが腕を額に当て、なんとか目を開けようと試みる。 しかし貞男の周囲の強風はなおも増大していき、周りの空気を攪拌(かくはん)していった。 「ここまで……ここまで怒りが沸いてきたのは童貞になって(生まれて)初めてだ……」 それは静かに。 しかしそれでいて、その貞男の声色からは強烈な怒りが滲(にじ)み出ていた。 「お前いったい何人とヤってやがんだァッ! これが――吐き気を催す邪悪かッ!!」 童貞には刺激の強い数千を超えるモブおじさんのプレイ内容。 その性行為を頭の中にぶち込まれ、貞男は(可愛い女の子との行為はともかく)老若男女問わずのプレイを見せつけられた不快感に心底吐き気を感じていた。 「お前には手加減なんて必要ねぇー!」 貞男の髪が逆立ち、名実ともに怒(ど)髪(はつ)天(てん)を衝(つ)く! ついでに股間も天を衝く! なぜなら彼は童貞だから! 数千人にも及ぶモブおじさんの性生活の相手の中には、貞男の好みの女の子もいたのである! そんな様子を見せつけられて、股間がそそり立たない童貞は存在しない! 「食らいやがれ、童貞奥義――!」 貞男の怒りが、その拳に集(つど)う! 「――不貫(ツラヌカズ)!」 童貞道に鍛え抜かれた神速の突きが、爆風を伴い炸裂(さくれつ)する! 貞男の魔人能力による巨大な衝撃波は周囲を巻き込みながら、モブおじさんごと客船を両断した! それに伴って水柱が上がり、辺(あた)りに海水が飛散する。 激しい轟音と共にバラバラになった船の残骸が、まるで小島のように海へと並んで浮かんだ。 そして海水の雨が止んだ頃、元々甲板だった箇所に立っていた貞男はゆっくりと息を吐く。 「――チッ、ちょっとやりすぎたか」 明らかなオーバーキル。 さすがに跡形もなく吹き飛んでしまっては、エプシロン王国の秘薬といえど蘇生は難しいかもしれない。だがモブおじさんと名乗るあの男は、そうなるのが相応(ふさわ)しい凶悪な犯罪者でもあった。死刑すら生(なま)温(ぬる)いだろう。なにより羨(うらや)ましい。なんだよあんなにセックスできる能力なのかよ。俺もそんな能力が欲しかった。でもできれば同意の上でイチャイチャしたい。そういうなんかいい感じのモテモテになる能力にでも目覚めねぇかなぁ。優勝したらそれを願ってみるのもありかもしれない――。 そんなことを考えていた貞男の動きが止まる。 そしてその視線が、一点を見つめ動かなくなった。 そう、なぜならそこには――。 「――ふひひひひ……! なかなか……凄いじゃあないか。さすがだよ、『魔法使い(ウィザード)』」 浮かぶ船の残骸の上、無傷のモブおじさんが立っていた。 不敵に笑う彼を、貞男は睨(にら)み付ける。 「てめぇ、どんな手品を使いやがった……!」 そう言いながらも、同時に彼は察していた。 ――魔人能力に対抗できるもの……それは、魔人能力! それに伴って、貞男の怒りは幾(いく)ばくか収まっていた。 貞男がモブおじさんのことを許し、その怒りが鎮(しず)まったわけではない。 彼の童貞としての直感が、目の前の存在に警鐘(けいしょう)を鳴らしていたからだ。 童貞は自分だけが余る合コンなど、死地に置かれる状況には慣れている為、危険察知能力が高い。 よって貞男はいつもなら感情のままに暴れるところであったにも関わらず、冷静さを取り戻すことができたのだった。 「盾か何か……おそらく無効化能力の一種か」 貞男は服すら破れていないモブおじさんの状態を確認して、そう呟(つぶや)く。 モブおじさんはその言葉に応(こた)えるかのように、ニィ、と笑った。 「くひひひ……。お前がそんな強力な武器を持つように……俺は、最強の盾を持つのさぁ……」 「……へっ。そういうことかよ」 モブおじさんの言葉に、貞男もその顔に笑みを浮かべる。 ここにきて貞男は、五賢人がこの組み合わせの対戦カードを用意した意図を完全に理解した。 ――このマッチングはつまり、最強の矛と最強の盾の能力対決……! 怒りによりあらゆるものを吹き飛ばす衝撃波を放つ貞男。 一方、どのような能力によってかそれを防ぎきるモブおじさん。 これはそんな二人の能力を考慮した、五賢人が仕組んだマッチなのであろう。 貞男は笑いつつ、一人納得して首を横に振った。 「だけどよぉ……。『盾』なんかで俺に勝てると思ってんのか……? いくら最強の盾があったところで、攻撃しなきゃあ戦いは勝てねぇんだぜ」 「キヒヒ……そうさなぁ……その通りだよ。頭がいいねぇ、キミィ」 モブおじさんはそう言いながら笑うと、右腕を前に突き出した。 「……やれやれ。それじゃあこっちからも攻撃させてもらおうかなぁ。……最近は運動してないんだけどねぇ」 モブおじさんは構える。 そしてその構えに、貞男は見覚えがあった。 「――まさか、その構えは!?」 貞男はとっさに腕を前に出して身を守る! 貞男が取るのは童貞道草食系の型、『いや、自分そういうのほんと無理なんで』の構え! しかしモブおじさんはそれに構わず、その手刀を海へと叩き付ける! 「和(わ)姦(かん)道(どう)強引(ごういん)系(けい)奥義――『ほんと先っちょだけだから!』」 瞬間、海面に水柱が上がる! その手刀は貞男の横に逸(そ)れて、そこに広がっていた海を割り開いた! 「――こ、こいつは……! モーゼの使ったとされる和姦道の海すらも割る究極奥義……!? なぜお前がそれを……!?」 「ヒ、ヒヒヒ……! 久々過ぎて狙いを外したか……。なぁに、昔ちょっと顧問(こもん)をしたことがあってねぇ……。当時は俺も真面目(まじめ)だったから、教え子に混じって覚えちまってなぁ~! ケヒヒヒィ!」 モブおじさんの言葉に、貞男は自分の額(ひたい)から汗が流れて落ちていくのを感じた。 ――こいつは、侮(あなど)ってもいい相手じゃない! まるでクラスのペア決めで残っていた相手がブス一人だったときのような死地の感覚が、貞男の背筋を貫いた。 ――油断すれば、やられる。 貞男は気を引き締め直して、強者を見る目でモブおじさんを見据えた。 「和姦道の顧問だかなんだか知らねぇが……お前がクソ野郎なのには変わりねぇ! むしろ俺の怒りはさらに高まったぜ……!」 以前、貞男は和姦道を修めた顔の良い青年と戦ったことがある。 彼は自身の為、そして何より愛する妹の為にその技を振るっていた。 決して目の前の男のように、自己の欲望の為に他者を蹂躙(じゅうりん)していたわけではない! 「お前は絶対に許さねぇ! 六淫(ろくいん)流(りゅう)の槍……槍ち……やりちぶ……? ……えっと……ともかく! 顔の良い和姦道のアイツの為にも! 和姦道の技を悪用するお前は! ここで俺がぶっ倒す!」 「キヒヒヒヒィ~~~! やってみなぁ~~!」 モブおじさんはそう言うと、まるで『命』の文字のように片足を上げ両腕を広げた構えを取る。空手の型である珍手(チンテ)の動きに似たこの構えは、和姦道における『チンティ(チンコもティッシュも準備万端)』の構えである。 その構えは相手に飛びかかりやすく、威嚇(いかく)の意味もあるということを貞男は知っていた! モブおじさんはチンティの構えを取ったまま、その顔にいやらしい笑みを浮かべた。 「ヒヒヒ……! ここから先は俺の『世界(テリトリー)』だ……! 侵犯(おか)し尽くせ! 《MOBの『世界』(マスク・ワン・ボーダー)》!」 瞬間。 モブおじさんの声と共に、その姿が消えた。 「な……なにィィーー!?」 一人残された貞男は叫ぶ。 慌てて周囲を見回すも、辺りには水飛沫(しぶき)一つたっていない。 寄せては返す波の音が静かに響き、そこから生物の気配は一切が消え失せていた。 「そんな、馬鹿な……! 俺の童貞感性(スーパーセンシティブ)にも反応しねぇだと……! ただの迷彩ってわけじゃねぇな……!?」 貞男は分析しながらそう口にする。 モブおじさんがなんらかの魔人能力を使ったのは明らかである。 ――無効化能力ではなく、消失能力……? いや、しかし……!? 貞男は焦りに多少混乱するが、結論は出ない。 貞男は特別頭が回るというわけではないのだ。 ……しかしだからといって、バカというわけではない! 「……いいぜ。そっちがそう来るってなら!」 貞男は瞬時に頭を切り替え、心を落ち着かせる。 《チェリー暴威》は感情を爆発させる能力。だからこそ、貞男は自身の感情を制御する訓練を積んでいた。 彼は落ち着いて、敬愛する加藤鷹のことを頭に思い浮かべる。 ――ゴッドフィンガーの前では、聖母マリアですら潮を吹く! そして貞男は吠えた。 「――『3チン』!」 貞男は脇を締め、内股で身をすぼめた構えを見せた。 それは空手道における三戦(サンチン)の構えに酷似(こくじ)した童貞道草食系・最強防御の型、彼(か)のチンの始皇帝が提唱(ていしょう)したとされる『3チン(3本チンコを相手にするエロ漫画のポーズ)』だ。それは極度に草食系を極めた結果、AVかエロ漫画談義しかできなくなった哀れな童貞の感性を表した構えであり、この構えが空手道に継承されていったことは明白な事実である。 「へっ……。童貞道草食系は守りの型……! 『盾』を扱えるのは、何もお前だけじゃねぇんだよっ!」 3チンは左右からの口元へ向けられた攻撃を守るために両腕を配置し、そして足は股間を守るために備えた最強の防御力を誇る構え。それは人体の正中線に集まった急所を守ることに特化した、理に適っている防御術なのである。 難攻不落の要塞(ようさい)と化した今の貞男相手では、たとえ拳銃やRPG(対戦車グレネードランチャー)を持ち出したところでまるで効きはしないだろう! 貞男がこの状況でダメージを受けるとしたら、真面目そうな女子委員長が夏休み明け直前にチャラめの男と腕を組んで歩いていたのを目撃したときとか、自分よりも童貞レベルが高いと思っていた男友達がこっそり童貞を卒業したのを一ヶ月以上も秘密にされていたときとか、そういうときに限る! つまりこの状態の貞男は――おおむね無敵なのだ! しかしそんな貞男の背後に、モブおじさんが突如(とつじょ)姿を表す! 「ヒヒィー! 和姦道強引系秘奥義! 『天井のシミ数えている間に終わるからよ』ー!!」 そう叫びながら、いつの間にか全裸となっていたモブおじさんは後ろから貞男に飛びかかった! それは和姦道における王道にして最速の技。相手の意識外からの超高速の突き。それは受けた相手からしてみればまるで時間を早送りしたかのように見える超スピードの早業(はやわざ)である! それに対して貞男が受けるのは最強防御を図る3チンの構え! モブおじさんは飛びかかると同時に吠える! 「バカめぇ! その構えは尻穴がガラ空きなんだよォー! その処女、もらったッッ!!!」 3チンの構えとは、正面からの打撃を受ける構えである! よってそのやや後ろに突き出た尻こそが、無防備となる唯一の弱点なのであった! そして童貞道は尻穴を狙う同性愛者と戦うことを想定した武術ではない! そんな防御というよりむしろ迎える体勢となっている貞男の尻に、セックス回数によりキレ味が上がるという和姦道の特質上ダイヤモンドを越える硬度となっているモブおじさんの性器が迫る! ――しかし! 「――あめぇんだよ!」 ガチン! と。 まるで鋼鉄(こうてつ)がぶつかりあったかのような衝撃音が、辺りに鳴り響いた。 股間の槍を弾かれたモブおじさんは、その顔に焦りの表情を浮かべる。 「な、なんだと! 貴様、まさか……! 尻を鍛えているというのかッ!!」 モブおじさんの槍の衝撃により、貞男のズボンは引き千切れて前後の中身が露(あら)わになる。 しかし、その中に収まっていたケツは綺麗に無傷だった。 貞男はニヤリと笑う。 「俺は『魔法使い(ウィザード)』だ。童貞道を極めた男――だからこそ、その弱点も当然知り尽くしてるぜ!」 3チンの構えは人体の構造上、すべての筋肉が最大の硬度を保持する。 よって鍛えた括約筋(かつやくきん)というその城壁を突破することは、たとえ和姦道の達人といえど容易なことではない! いや、和姦道の達人だからこそ! 潤滑剤(ローション)も何もない状況で、無理矢理そこに挿入することは不可能なのである! 貞男は3チンの構えを解くと、一息で振り返った。 「お前の『盾』がどんなものかはわからねぇ……だけどよ!」 さっきまでは甲板だった海に浮かぶ床を蹴り、貞男はモブおじさんとの距離を詰める! 「ひっ……!?」 「こうして『盾』の内側であろうお前の体に直接叩き込むなら――多少は効果があるんじゃねーかッ!?」 そして再び、貞男は拳を叩き付ける! 今度は直接、モブおじさんの体へと! 「――不貫(ツラヌカズ)!」 「カッハァッ!」 モブおじさんは腹部を突かれ、悲鳴を上げた。 しかし――。 「――浅いかっ……!」 貞男は顔をしかめる。 モブおじさんは貞男の拳を見切り、とっさに後ろへと飛んでいた。 貞男の繰り出す不貫(ツラヌカズ)は本来、彼の魔人能力である《チェリー暴威》から生み出される衝撃波を操り、脳震盪(のうしんとう)や内部破壊を行う技だ。 衝撃波も波である以上、音波のように波の性質を持つ。 彼は不貫(ツラヌカズ)を対人に繰り出す際は、無意識的にその振動波をコントロールし、共鳴現象を起こして効果的に振動を叩き付けているのであった。 だからこそ、貞男の不貫(ツラヌカズ)は位置の微妙なズレにとても弱い。 貞男の高度な《チェリー暴威》のコントロール力が災いして、モブおじさんを仕留(しと)め損なったのであった。 モブおじさんは、ついさっきまで豪華客船の一部であったカジノテーブルに着地し、その突き出た腹に手を当てる。 「ヒ、ヒヒ……! 今のは……少ぉし効いた……ぞ」 息を切らしつつ、モブおじさんは片膝を着く。 「……だが和姦道とは、相手の息遣いや間合い――即(すなわ)ち『機(き)』を読む、防御に特化した武術。一度見た技は効かぬよ……!」 「チッ……! そういや、和姦道はそんな流派だったな……!」 和姦道は初見必殺である童貞道と対極的な武道である。 よって一度見せた不貫(ツラヌカズ)では、必殺の一撃を加えることができなかったのであった。 モブおじさんはその顔に苦悶(くもん)の表情を浮かべながらも、ゆっくりと立ち上がる。 「今ので仕留められなかったのが……お前の運の尽きよ。――今からお前の存在を……侵犯(おか)し尽くす!」 「……はっ、言ってろ!」 モブおじさんはまたも『命』のようなチンティの構えを取る。 「いかに『魔法使い(ウィザード)』といえど、それは童貞同士の間で行われた児戯(じぎ)に過ぎん! 井の中の蛙(かわず)よ、この大海に沈むがいい! 《MOBの『世界』(マスク・ワン・ボーダー)》ッ!」 その声と共に、モブおじさんの姿が消えた。 「またかよ!」 貞男はそう吐き捨て、また3チンの構えを取る。 この状態であれば、貞男は全方向からのいかなる攻撃にでも対応できるからだ。 そしてしばしの間、戦場を静けさが支配した。 精神を研ぎ澄ませた貞男の童貞イヤー(みみ)に、わずかな水音が聞こえてくる。 「――そこだ!」 突きと共に放たれる衝撃波! しかしそれは、海辺に浮かんだ椅子を粉砕するに終わった。 「チッ……! 囮(おとり)か……!?」 チャポン、とまたも水音。 重ねて貞男が衝撃波を放つが、次に破壊したのはプールバーに備えられていたビリヤード台であった。 「……クソ!」 そうしてそれから幾度も作為的な水音が響き、その度に貞男の衝撃波が空を切る。 童貞とは悪意に敏感であるが故に、モブおじさんのあざ笑うかのようなその動きは徐々に貞男の精神を削っていった。 ――しかし。 「……いいぜ。そうやって逃げ回ってろ。こっちはお前に対する怒りが……いい感じでこみ上げてくるぜ!」 貞男の中にイライラが蓄積していく。 そしてその怒りは、彼の能力をどんどん強化していった! 必殺の一撃を放つ為、貞男は常に神経を張り詰める! そしてついに、その時は訪れた。 貞男はその真後ろに新たな気配を感じる。 今までとは違う、迫り来る感覚! 「――そこだぁー!」 貞男が声を上げつつ、拳を構えて振り返った! そこにあったのは――! ――おっぱい。 ――おっぱい? 女? いや、違うこれは――! 貞男の思考が一瞬、フリーズしてしまう。 それに目を奪われてしまった貞男を、誰が責められようか! 貞男の目の前に現れたのは、船の船首に飾られていたフェム王女の石像であった。 それは精巧に作られており、揉み心地がよさそうな胸の質感までもが再現されている。 よって貞男は偽物のおっぱいとはいえ、それに一瞬意識を向けてしまったのだ! なぜなら彼は、童貞なのだから! 「――隙ありぃ!」 そしてその石像の影に隠れるようにしてモブおじさんが迫り、そのまま貞男へと組み付く! その組み付きは和姦道の組み技、『ちょっと休憩するだけだから』である。 腕の関節を極(き)めながら足を絡ませ、相手の重心を崩す大技だ。 しかし受ける貞男も、『魔法使い(ウィザード)』の名を冠する王者! 「――《チェリー暴威》!」 バランスを崩され体を倒された瞬間、彼は衝撃波を後ろへと放ち受け身を取る! そうして彼は反作用により叩き付けられる衝撃を打ち消そうとした! ――だが、すぐに彼は違和感を感じる! 「これは……ベッドだと!? いつの間に!?」 「ククク……! 俺の《MOBの『世界』(マスク・ワン・ボーダー)》は異物を漉(こ)し取るフィルターのような結界を張る能力……! 結界で物を押し出すことで、念動力(サイコキネシス)のように重量物すらも軽々と動かすことができるのだぁ!」 モブおじさんはそう言いながら、貞男をベッドに組み伏せる! 豪華客船なのだから、客室にキングサイズのベッドがあるのも至極当然なことである! ――ま、まずい! この状況は、絶対にまずい! 貞男は焦る。 なぜなら彼は今、マウントポジションを取られたような体勢でモブおじさんに押し倒されているからだ! 「グワァ~ハハハ! これで終わりだぁ~!」 モブおじさんは貞男を押さえつけたまま、その腰を浮かせた! 「……だから、あめぇっつってんだろうがァーーー!」 貞男は吠える! 童貞は卒業したいが、処女は絶対に守り通したい! そんな思いを込めて、貞男はベッドの上で防御の構えを固めた! 「――3チン!」 童貞道絶対防御の構え、3チン! この状態であればたとえ和姦道の達人により尻穴を狙われようと、完全に防御することが可能! 童貞道の絶対防衛要塞と化した貞男の後ろの穴を犯すことなど、何者にも不可能なのである! しかしそれを見て、モブおじさんは不敵に笑った。 「グッフフ……そうだな……。いかに和姦道を修めた俺といえど、童貞道の『魔法使い(ウィザード)』を相手にして楽に勝てるとは思っておらんよ……だが、だがな! 最後に勝つのは俺なのだぁ~~!」 そう言うと、モブおじさんはその尻をゆっくりと下ろしだした! その狙いは――貞男の股間! 「ま、まさか……やめろぉ! そ、それだけはァーー!」 貞男の股間は、先ほどモブおじさんの性生活を覗き見たせいで、今もなおそそり立ったままであった! なぜなら彼は、童貞なのだから! それほどまでに、モブおじさんの性生活は童貞には刺激が強過ぎたのである!!! 「ヒィーヒヒィー! お前の童貞はここで終わりだぁー! 和姦道強引系裏奥義――!」 モブおじさんの腰が沈み、その尻が貞男のそびえ立つ股間の塔へと迫る! 「――『緊張しないでいいからね~』!」 「……グワァァァァアアア!!!」 ズプリィ! と激しい音をたてて二人は結合した! 誰がこのような汚い絵面の展開を望んだのだろうか! くっ二人をマッチングした五賢人許せないぜ。 「グフフフ……動くぞぉ……!」 「やめろぉぉおおお! やめてくれぇぇええええ!!!」 モブおじさんがその腰を激しく上下に動かしだす! 真夜中の海面に水音が響く中、涙を流しながら貞男は叫んだ! 「これが……これが人間のすることかよぉ!」 貞男の心に、メラメラと闘志が燃え上がる! 何があっても目の前の男を、彼は打ち倒さなくてはならない! そう! 彼の魂が! 慟哭(どうこく)しているのだ! 「愛がないセックスなんて、ノーカンなんだァーーー!」 それは彼が、前に和姦道の顔の良い男と話した理屈! その理屈からすれば、こんな強姦はセックスに入らない! それはそうと貞男はエッチなお姉さんになら強姦されたい! 愛がなくてもいいから童貞を卒業したい! だからこんな中年おじさんではなく、エッチなお姉さんに強姦して欲しいのだ! さまざまな思いが貞男の中を駆け巡る! そしてそれは、彼に力を与えた! 「いくら和姦道の達人といえど――初見の技には対応できねぇだろうが!」 貞男は魔人の力を、そして己の正義と怒りを、自身の股間に集結させる! 「童貞道最終奥義――『あ、やべ、でちゃった……』ーーー!!!」 貞男の声と共に、彼の股間が激しく震えだした! それはいざヤレる状況を前にしたところで押さえが効かず、相手の女の子に触れてもいないのに漏らしてしまい機会を逃してしまうという、童貞の本質を示した攻性童貞道の隠された究極の技である! 貞男の声と共に《チェリー暴威》が発動し、その股間から最大級の衝撃波がモブおじさんの内側に向けて放たれ、そして爆散する!!! ――はずだった。 「――グワァァーー!? な……なんだこれはァァーーーー!?」 貞男は叫ぶ。 なぜならその力が発動せず、逆に彼の体が震え始めたからだ! その振動は次第に大きくなり、ブルブルと震え続ける! 狼狽(ろうばい)する彼を見たモブおじさんが、不敵な笑みを浮かべた。 「ク……ククク……! 教えてやろう……。お前に近付いたさっきの一瞬……! あの瞬間、俺はお前を《MOBの『世界』(マスク・ワン・ボーダー)》のフィルターに通して、あるものを排除したのだ……!」 次第に震えが大きくなる貞男の上で、モブおじさんは笑う。 「俺が排除したのは、お前の魔人能力――ではない。俺の力ではお前の防御を越えてダメージ与えられない。だから確実に倒す為に、お前の能力を利用する必要があったのだ……!」 それは最強の矛とも言える相手の攻撃能力を利用した、モブおじさんによる攻勢! モブおじさんはゆっくりと息を吐きながら、言葉を続けた。 「俺が排除したのは――お前の《チェリー暴威》の『コントロール力(りょく)』だ」 「コ、コントロールだと……!?」 貞男は震え続けるその唇で言葉を紡(つむ)いだ。 「じゃ、じゃじゃじゃじゃあああここここの震えは……!!」 「そう……コントロールを失った衝撃波が、お前にも返って来ているのだァーーー!」 「な、なにぃぃぃいい!?」 貞男の叫び声とともに、その体がより一層震え出す! 衝撃波とはすなわち、空気の振動! その指向性を失った波が貞男の局部から放射され、彼の体へと逆流する! 「ぶおおおうぶぶぶぶぶぶヴヴヴヴヴ!!」 それはまるで人間バイブレーター!! 放たれた振動は彼の体を震わせ続ける! 「グアア! この振動はァァ!! ダメだ! このままだと……俺は越えてはいけない一線を越えてしまうゥウーーー!」 そして貞男は自らの生み出した振動に、神経をも蝕(むしば)まれていく! その上で腰を振るモブおじさんが、ニチャアといやらしい笑みを浮かべた! 「――その境界(ボーダー)、越えてみな」 「……ヴヴ、ヴワワワァァアアーーー!!!」 貞男は叫ぶ。 そうして、彼は果てた。 心の底から果てた。 まるで魂を抜かれるかのようなその感覚に、貞男はモブおじさんに覚えていた怒りの全てを搾(しぼ)り取られた気がした。 貞男の振動が収まるのを見計らって、モブおじさんはその体を離す。 「――俺の勝ち、だな」 そう静かに言い放つモブおじさんに向けて、貞男は今もなお震える腕を伸ばした。 「……ぐ、くそ……! そんな……馬鹿な……! 俺は……俺はまだ……戦……え……」 しかしモブおじさんは首を横に振る。 「無理するんじゃあない。今のお前は自身の能力を直接受けて、体の中がズタボロになっているはずだ。そしてその感覚は『賢者タイム』によって増幅されている。下手に動くと、後遺症が残るぞ」 「う……ちく……しょう……! 動け……動いてくれよ、俺の体……! なんで……動かないんだ……!」 それは数ある格闘技の中でも最強と名高い童貞道を極めた者が持つ特殊能力、『賢者タイム』。 使いようによっては自身の知能指数(IQ)や反応速度を飛躍的に向上させることができる能力だが、同時に神経過敏による痛みを増大させることがある諸刃(もろは)の剣(つるぎ)であった。 この力を使いこなすことができる人間は、極めて少ない。 いかに『魔法使い(ウィザード)』と呼ばれる貞男であっても、万全の準備をしていない状況ではこのようにその力に呑まれてしまうこともある。 貞男は星空を見つめて、涙を流す。 「俺の戦いは……! これで終わりなのか……!」 「……ああ。そうだよ」 モブおじさんはどこから取り出したのか、自身の着ていたスーツを再び身につけ始める。 貞男は絶え間なく涙をこぼしながら、口を開いた。 「童貞道は……最強の武術のはずだったのに……! 俺が、俺が負けたら、門下生のみんなにどう顔を合わせたらいいんだ……!」 貞男は絞り出すようにそう呟いた。 一時的にネガティブだったりセンチメンタルになってしまうのも、『賢者タイム』の副作用である。 モブおじさんはため息をつくと、スーツの内ポケットからタバコを取り出して口にくわえた。 「童貞道は卒業を目的としている……。だからそれを極(きわ)める道というのは、大きな矛盾を孕(はら)んだ道なんだよ。それはとても孤独で、困難な道程(みちのり)だ」 彼はライターを取り出し、タバコに火を付ける。 「……だからこそ、勝っても負けてもその道程(どうてい)こそが尊い――と、俺は思うけどね。……若者よ、結果ではなく過程を楽しみなさい」 煙が海の空気に溶け込んでいく。 貞男はモブおじさんの言葉を聞いて、空に輝く星々に目を向けた。 そして二人の間に、沈黙が流れる。 先にその沈黙を破ったのは、貞男だった。 「……あ……なんか、どうでもよくなってきた……。そもそも童貞道のメンツとかってぶっちゃけ俺どうでもいいし……。この試合、まだ終わらないんスかね……」 貞男は『賢者タイム』の作用で素に戻っていた。 そして気まずい沈黙が二人の間に流れる中、唐突に彼の視界が切り替わる。 気が付けば、貞男は医務室のベッドに寝転んでいた。 試合が終了し、転送されたのだ。 備え付けのモニターには、同じく転送されたのであろう勝者となったモブおじさんが、試合会場の真ん中で客席へと向けて手を振る姿が映っている。会場は大ブーイングに包まれているようだった。 貞男はそれを見て、大きく息を吐いた。 「……なにやってんだろ、俺」 貞男は今日あった出来事をさっさと忘れる為、どこかスッキリとしたその頭で夕飯に何を食べようかと考え始める。 ――今日はマックでも、食いに行こうかな。 そんなことを考えながら、彼はまた日常へと帰還するのであった。 ■ ■ ■ 「おじさん!」 「おお、シロナくん」 大会会場に転送され、そこでしこたま罵声を浴びてきた茂部(もぶ)を、会場の廊下で待っていたシロナが迎える。 「おじさん、凄かったです……! まさかおじさんがあんなに戦えるなんて……って、おじさん!?」 「う、ぐ……!」 突如、茂部はその膝を地面に着く。 「お、おじさん! だ、大丈夫ですか!? 今、救護班の人を……!」 慌てて支えるシロナを、茂部は手で制した。 「だ、大丈夫だ……。今はまだ試合が終わったばかりの選手がいっぱいいるから、人は呼ばないでくれ……。『魔法使い(ウィザード)』の衝撃波をまともに受けてこの程度だったんだから、恩の字だよ」 魔人能力《チェリー暴威》。 その衝撃波のコントロールを失わせて本人に返したまではいいが、当然その衝撃波を茂部が操っていたわけではない。発散し散乱した衝撃波はあの瞬間、茂部の内臓をズタズタに引き裂いていた。 「勝てたのは……本当に運が良かった」 「で、でも、おじさん……!」 シロナは茂部を心配するような表情を浮かべる。 「や、やっぱりこんな危険な戦い、棄権しましょう……! ボク、我慢するから! 成人してから、きっとまたおじさんのところに会いに来るから……!」 「……馬鹿。青春ってやつはね、一瞬しかない物なんだよ」 青春。 そんなもの、茂部には存在しなかったと言っても過言ではない。 なんの面白みもない生活に、迫害され続ける日々。 よって魔人能力に目覚めた茂部は、世界に復讐を誓ったのだ。 悪逆の限りを尽くそうと、そう決意した。 ――しかし、だからこそ。 一瞬でもその復讐を忘れさせてくれた目の前の子の願いは、絶対に叶えてあげたかった。 これは、新たな復讐なのだ。 人生に輝かしい青春なんて一欠片も存在しなかった茂部による――これまでの人生に救いなんてなかったシロナの為の。 ――そんなささやかな、不平等な世界への復讐劇。 「……それに、子供は大人に甘えるのが仕事だからね。キミはこれまでの分まで、たくさん我(わ)が儘(まま)を言ってくれていいんだよ」 「……おじさん」 茂部はシロナに笑いかける。 「……でも俺のことはね、放っておいて欲しいんだ。俺が傷ついたり頑張っている姿なんて、誰にも見せちゃいけない。俺のしてきたことはとても償(つぐな)いきれる罪じゃあないからね。そんなまるで善人みたいな素振りを見せたら、被害者が俺を憎めなくなって可哀想だろう?」 それは復讐者として決めている茂部の哲学だ。 彼は世界に復讐する。 だからそのさらなる復讐の的にもなろう。 そう決めた以上、たとえ復讐の方向性を変えたところで、彼は復讐の的であり続ける必要があるのだった。 「――だからね、俺は憎まれるべき対象として、同情されちゃいけないんだ。モブおじさんとして、悪役(ヒール)に徹するべきなんだよ」 「……で、でも! 治療(ちりょう)ぐらいは受けないと……!」 「……うん。だからもうちょっとして他の選手たちがいなくなったら、こっそりと行こうね」 茂部はシロナに笑いかける。 「大丈夫、安心して。もう少し勝てばきっとオリュンピア部が設立できるから」 「おじさん、ボクは……」 シロナは何か言葉を言いかけて、そして飲み込んだ。 二人の間にしばしの沈黙が流れる。 そして機を見計らって、茂部が口を開いた。 「……さあ、難しいことはともかく、医務室が空くまでは何か美味(おい)しい物でも食べに行こうかねぇ。五千万の賞金が出るんだから、何でもシロナくんの好きな物を食べさせてあげられるぞう! さあ、何か食べたい物はあるかな?」 「えっ、えっええっとじゃあ……ハ、ハンバーガー、とか……?」 上目遣いで恐る恐る答えたシロナに、茂部は首を傾げる。 「……そんなんでいいのかい?」 「ご、ごめんなさい……ボク、あんまりそういうお店屋さんって知らなくて……」 申し訳なさそうに話すシロナに向けて、茂部は優しく笑った。 「……はは、じゃあ牛丼にしようか。お腹いっぱい食べていいからねぇ」 そんな会話を交わしつつ、二人は連れだって会場の外を目指す。 きっと彼らはこれからも、二人揃ってその道を歩いて行くのだった――。