約 18,003 件
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/835.html
[部分編集] 東方天翔記 レミリアの野望 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9467866 使用ゲーム 信長の野望 天翔記 PC版PK シナリオ・担当勢力 桶狭間の戦い(1560~)、紅月家(伊達家から家督を奪う) シナリオの設定 中級 登録武将 東方Projectより32名程度 史実武将の扱い 基本まともだが、ブレイクあり。 縛り 暗殺はなし 投稿時期 2010年1月23日~3月11日(打ち切り) 投稿者名 ゆーな マイリスト 東方天翔記 レミリアの野望 関連タグ 東方天翔記 最新 第十九話 ニコニコ大百科 - 関連サイト - ニコ証 1652 備考 紙芝居の背景・顔グラは蒼天録のものを使用 セーブデータ紛失により打ち切り 解説 スキマの謀略で異変に巻き込まれてしまったレミリアがスキマ打倒の為全国統一を目指す。 伊達家の家督を奪い、戦国の世に打って出ることにしたレミリアに待ち受ける運命や如何に。 天翔記に東方のキャラを登録した作品。 ゲーム画面では東方勢も256色顔グラになっているが、紙芝居ではフルカラー。史実武将も蒼天録のものを利用してフルカラー。 東方勢と史実武将も結構仲良く(?)やっています。 若干ネチョいネタが多いかもしれない。本作品のパチュリーは若干暴走気味で"そこまでよ!"してくれない。 登場武将 登録勢 レミリア・スカーレット(東方紅魔郷) 紅月家 OP~ 本作品の主人公。攻めでも受けでもいけるリバーシブル。火攻めが苦手。 咲夜や美鈴にツンツンしながらお仕置きをする傍ら、パチュリーの前ではデレる。 咲夜が他家に登用されるか、処断または暗殺されるとカリスマブレイクする。 フランドール・スカーレット(東方紅魔郷) 紅月家 OP~ レミリアの妹。495歳児。 初期で武勇最強チートが施されている。兵力40の小野塚小町を突撃で1確する程度の能力。 ただ、知略が低めなので暗殺の対象になりやすい。 パチュリー・ノーレッジ(東方紅魔郷) 紅月家 OP~ 紅月家の軍師役。内政能力はピカイチだが戦闘はイマイチ。 閨でレミリアをデレさせる程度の能力。 十六夜咲夜(東方紅魔郷) 紅月家 OP~ 能力コンプリートでステータスも申し分ない完全で瀟洒なメイド・・・のはずだが、ちょっとドジっ子。 内応や壁登りに失敗してよくレミリアにお仕置きをされている。 が、本人にとってはどうやらご褒美の様子である。 紅美鈴(東方紅魔郷) 大崎家→紅月家 一話~ 異変に巻き込まれた後、レミリアにこき使われるのに嫌気がさして大崎に仕官していたらしい。 パチュリーの内応で大崎攻めの際に紅魔館に帰参。 お咎めなしと言われていたが結局お仕置きをされてしまった。 鍵山雛(東方風神録) 今川家→徳川家 三話~ 今川の客将として仕官していたが、桶狭間の戦いの後、家康に仕える。 うp主の嫁らしい。徳川なのはひなやぼの影響とのこと。 伊吹萃香(東方萃夢想) 織田家 三話~ 何故か桶狭間で今川義元を討ち取っている。 信長曰く、「無乳なので対象外」。 藤原妹紅(東方永夜抄) 尼子家 四話~ 異変に巻き込まれて尼子家に厄介になっている。 鈴仙・優曇華院・イナバ(東方永夜抄) 尼子家 四話~ 何故か妹紅と一緒。ぱんつはいてません! 博麗霊夢(東方自機) 上杉家 六話~ 異変に巻き込まれただけで今回は関知していない。 上杉の使者として現れる。 八雲紫(東方妖々夢) 八雲家 七話~ 今回の異変の首謀。クソスキマ。上野城で独立している。 北畠がもっこもこにされるくらい普通に強い。 15話で三好に滅ぼされる。 八雲藍(東方妖々夢) 八雲家 七話~ 八雲紫の式神。 敵兵を罪袋化させる程度の能力。 橙(東方妖々夢) 八雲家 七話~ 八雲藍の式神。 河城にとり(東方風神録) 九鬼家 七話~ にとりの為に九鬼家が北畠家から独立させられたらしい。 能力は水軍以外は微妙。 犬走椛(東方風神録) 九鬼家 七話~ 九鬼家の大黒柱とも言える強キャラ。剣豪持ち。 小野塚小町(東方花映塚) 戸沢家→紅月家 八話~ 美鈴と同じような理由で映姫と別の勢力に仕官していた。 フランの騎馬突撃を食らって一発で落ちたり、美鈴と雑談していたら咲夜に怒られたりなど、カマセ役である。 四季映姫(東方花映塚) 南部家→紅月家 九話~ 対レミリアとの名目で浪岡から九戸へ左遷された。内応で紅月へ降る。 成り行きで南部家に仕官していたため、異変のことについては良く分かっていなかった。 レティ・ホワイトロック(東方妖々夢) 蠣崎家→紅月家 十二話~ ひなやぼ好きのうp主が「三河じゃレティが可哀想」ということで蠣崎に配置したらしい。 内応で紅月に降る。 洩矢諏訪子(東方風神録) 武田家 十三話~ 武田家内で絶大な信仰を集めている。 四郎(勝頼)の為に太郎(義信)の謀反計画を信玄に密告するなど、ちょっと黒い。 史実武将 伊達晴宗 紅月家 OP~ 米沢で評定を開いていた際に白石城を奪われる。 その後、米沢に現れたレミリアによって強制的に隠居させられた。 一応レミリアの戦術眼を認めてはいる。 伊達輝宗 紅月家 OP~ 米沢にレミリアが現れた際に無謀にも相対しようとして「スピア・ザ・グングニル」の直撃を喰らう。 その衝撃で頭のネジが二、三本吹っ飛んだらしく罪袋と化す。 第三話で不覚にもお仕置きの現場を目撃してしまい、レミリアと咲夜にフルボッコにされてしまった。 織田信長 織田家 三話~ 尾張のうつけ。桶狭間の戦いで萃香を使って今川義元を討ち取る。 ロリには興味がないらしい。 今川義元 今川家 三話 桶狭間にて伊吹萃香に討たれる。 徳川家康 今川家→徳川家 三話~ 今川家に従属していたが、桶狭間の戦いの後、独立する。 百地三太夫 八雲家 七話~ 「桶狭間の戦い」シナリオ初期で上野城に浪人でいる・・・はずだが 上野城でスキマが独立したため、臣下に組み込まれている。 公式チートなのでかなり強い。 九鬼嘉隆 九鬼家 七話~ 海賊大名。にとりの為に北畠から独立させられている。 初期状態では放置しておくとすぐ北畠にやられてしまうらしく、テストプレイの段階で若干強化されているらしい。 海賊衆を率いて八雲家と共に北畠を滅ぼす。 南部晴政 南部家 十一話~十二話 映姫にフラれて左遷したり捨て駒にしたりするなど、若干暴君チック。 浪岡城の戦いにて九戸兄弟に裏切られ窮地に立たされる。その後フランに捕縛され処断された。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nobu6/pages/302.html
スレタイと1の台詞だけ考えればコピー&ペーストですむテンプレつき。これで新スレも心配いらぬ… 必要に応じて変更を施してまいりましょう。 スレッド作成時の注意 今のところ誰が立てるか決まっていないので、気がついた人が作っている。重複を防ぐため、立てる前には宣言しておくとよい。 宣言したけど立てられなかった、という場合は他の人にお願いする。●や株主優待、Beポイントを持っている人に立ててもらうのも一つの手。 以下は歴ゲ板の8スレ目以降に定着したフォーマット。のっとる必要はない。 タイトル 信長の野望 天翔記 (言葉)(番号)(単位)目 言葉……天翔記用語。 番号……漢数字。 大字 ではなく通常のもので。 単位……言葉に応じたものを使う。 1の文章 スレタイに応じて気の利いたものを。せりふや 銀の梟 が参考になるかも。 テンプレート 1 (文章) 前スレ 信長の野望 天翔記 馬術十九回目 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1244378872/ まとめWiki http //www19.atwiki.jp/nobu6/ 過去ログ倉庫 http //shouretsu.digiweb.jp/tenshou.html レンタルアップローダー http //www7.uploader.jp/home/nobu6/ 関連スレ、その他の関連サイトは次レス以降に 2 関連スレ ス ー フ ァ ミ 天 翔 記(SFC版のスレ) http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1120121410/ 信長の野望 天翔記 のリメイク版を希望する http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1212485307/ 信長の野望 天翔記中古で買ったけど・・・ (SFC版単発質問スレ 再利用検討中) http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1227774717/ 天翔記って糞ゲーじゃねーの? (架空の作品についてのネタスレ) http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1128153735/ 信長の野望 天翔記 (携帯電話ゲー板) http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/appli/1236263095/ 3 関連サイト テンプレまとめ(1枚羅列版) ttp //softtank.hp.infoseek.co.jp/tenshou_templete.html ARLのゲーム部屋-信長の野望天翔記の部屋([[神パッチ]]や顔グラ投稿掲示板など) ttp //arl.sakura.ne.jp/game/tenshou/ 列伝エディタ・武将登場順エディタなど置き場 ttp //1st.geocities.jp/emn_projects/index.html 火間虫入道-『信長の野望天翔記』武将総覧 ttp //hima.que.ne.jp/nobu/bushou/tenshouki.shtml 天翔記 覚書(収支計算と一部の戦争マップ) ttp //nb6.tsuchigumo.com/index.html ゲーム研究所3948-信長の野望 天翔記(歴史イベント一覧) ttp //www.geocities.jp/hori3948/nobu6/nobu6.html 銀の梟-信長の野望・天翔記 セリフ集 ttp //pozyu.hp.infoseek.co.jp/ten0.htm 各駅亭舎-芸夢亭-ゲームレビュー ttp //kakutei.cside.com/game/nobu05.htm 信玄の野望-信長の野望 天翔記:批評採点ページ ttp //f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/nobunaga.cgi?num=6 製品案内 ttp //www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rltenshopk.htm 4 (テンプレ終了を一言、あれば特記事項も) 歴代 1 スレッドタイトル 1の文章 信長の野望 天翔記 馬術十九回目 わしとて生来の 1だったわけではない 信長の野望 天翔記 開墾十八回目 新スレが できました… 信長の野望 天翔記 問答十七回目 短い間ですがスレ立ての道を通じて頭の鍛錬をしましょう 信長の野望 天翔記 兵学十六回目 さすが光栄伝来の天翔記でおじゃるな 遊んでいて飽きぬぞえ 信長の野望 天翔記 剣術十五回目 我がスレは我流 しかし我流ゆえに何にもとらわれぬ 信長の野望 天翔記 弁舌十四回目 このスレに込められし思いが見えぬと申されるのか 信長の野望 天翔記 大砲十二発目 やや、前スレが埋まった!…スレの寿命はこんなにも短いのか 信長の野望 天翔記 会見十二回目 立てたきスレは山ほどあるんじゃが…これが立てられないんじゃ 信長の野望 天翔記 水練十一回目 寒中新スレもまた一興。体と忍耐を鍛えるよい機会じゃ。 信長の野望 天翔記 煽動十回目 なんのために我々は必死になって天翔記をプレイしているのだろう 信長の野望 天翔記 評定九回目 やはりな…そろそろ新スレが立つと思っていたわ 信長の野望 天翔記 算盤八挺目 新スレを立てていい気になるとは器量の小さき方じゃ 信長の野望 天翔記 茶会7杯目 「信長の野望天翔記」(1994年) 信長の野望 天翔記 鷹狩六回目 スレ立て首尾よく行くかが気がかりじゃが、こうなっては仕方あるまい 信長の野望 天翔記 大混乱5ターン目 凄まじいスレだ・・・前スレと前々スレの区別がつかぬ! 信長の野望 天翔記 鉄甲船砲撃4連発 てっこうせん?とはなんですか… 信長の野望 天翔記 突撃3回目 新スレの前に立ちふさがりし事、あの世で後悔するがよい 信長の野望 天翔記 暗殺二人目 不意のスレ立て、ご容赦願います 【暗殺】 信長の野望・天翔記 【焼討】 誰か、天翔記の話できる人いますか?
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4331.html
信長の野望 天翔記 概要 特徴 内政 軍団制 人材面 教育 戦争 その他 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 信長の野望 天翔記 with パワーアップキット HD Version 概要(HD) 変更点(HD) 評価点(HD) 問題点(HD) 総評(HD) 余談(HD) 信長の野望 天翔記 【のぶながのやぼう てんしょうき】 ジャンル 戦略シミュレーションゲーム 対応機種 PC-9801WindowsMacintoshFM-TOWNSDOS/Vセガサターンスーパーファミコンプレイステーションプレイステーション・ポータブル 発売・開発元 光栄 発売日 【Win】1994年12月19日【SS】1995年9月29日【SFC】1996年1月26日【PS】1996年3月29日【PSP】2005年9月1日 定価 12,800円 判定 良作 信長の野望シリーズ 概要 戦国大名となって全国を統一する光栄の看板歴史SLG『信長の野望』シリーズの6作目。 次回以降に受け継がれたものも含め、他のシリーズ作品とは一線を画すシステムが多く取り入れられた。 ゲームの目的は前作までと同じく、大名の一人を選び勢力拡大を繰り返して全国214の城を支配下に治める(全国統一)こと。 ただし、前作や後のシリーズに存在した『同盟統一』は本作には存在しない。 ちなみに、本作は菅野よう子氏が音楽を手掛けたシリーズ最後の作品である。次回作『将星録』からは山下康介氏が担当している。 特徴 内政 今作は城の奪い合いがメインであり、内政要素は比較的シンプルにまとめられている。 金山、貿易港や鉄砲、名馬産地などは季節ごとに自動で収入が入る、徴兵時にいくらか物資として加わると言うように極力わかりやすくメリットが強調されている。 複数の武将で一括で実行でき、その際は行動力の消費が抑えられるために効率の良い内政ができるようになった。のだが今作の内政は…(後述)。 この一括選択制は褒美や訓練でも採用されているのでいちいち武将ごとに同じコマンドを選択する必要が無くなってテンポが良くなった。 毎ターンの行動が各武将の気力から行動力に戻った。 武将風雲録と違い政治力だけではなく野望や戦闘能力も影響するようになり、成長しやすい(後述)のでいかに行動力を増やすかが重要になった。 金、米の年収入が表示されるようになり、より計画的に軍事行動が取れるようになった。 これまでのシリーズでは表示されておらず、各自で計算したりある程度の備えを蓄えておく必要があったが効率よく物資を活用していける。 軍団制 前作までの戦略は個々の城(領地)単位で行われていたが、今作では複数の城を一つの「軍団」で管理して戦略を行う。 配下の中から「軍団長」を一人指名し、その人物に任意の数の城を与え、管理させることになる。 物資も城ごとではなく軍団ごとに一括して管理される(*1)ため、勢力が広がるごとに前線に物資を送る手間が無くなり面倒だった領地の管理は格段に楽になった。 ちなみに、これによって前作まで加賀一国の大名扱いだった本願寺家(一向一揆勢力)が石山本願寺(本来の本拠地)や長島などの飛び地で構成されるようになった。 史実で言えば信長が行った方面軍の再現となる。実際に本能寺の変シナリオ織田家では北陸地方周辺に柴田勝家、中国方面周辺に羽柴秀吉が軍団長として任命されている。 COMへの委任も城ごとに出すのではなく、この軍団を併設することで行う。AIが賢い上に委任内容も非常に細かく設定できるため、ユーザーの意思を反映させやすい。 物資のみならず行動力も軍団単位で所有する。領土が広がれば自ずと各地の管理や武将配置の回数の増加で行動力が足りなくなり、物資も余り出すようになるために軍団の併設が必至となる。他作品にありがちな「CPUが馬鹿で不安定のため、面倒だが全て自分で管理した方が効率がよい」という風にはならない。 軍団は最大八軍団。この内第一軍団は必ず大名が軍団長となる。 軍団長が裏切った場合、その軍団が管轄する城や家臣は全て独立した軍団長のものとなる。さらに、武将の裏切りやすさについて隠しパラメータがあるため、忠誠心100といっても油断はできない。 裏切りやすい人物は事績から想像がつく場合が多いが、たまに予想もつかない人物が裏切りやすい場合があるので注意が必要。 裏切りやすい人物ほど行動力が増えやすく積極的に他国に攻め込む傾向があるので急いで勢力を広げたい場合には損害覚悟で賭に出る必要があるが、それが適度な緊張感を生み、中だるみさせない要因にもなっている。 前述の本願寺は補正がかかっており一門衆や門徒の内応、軍団長の裏切りが発生せず、一般家臣も裏切りにくい。経済的にも恵まれていて鉄砲適正が高い武将の多さで難易度が低いうえ、飛び地の領地を有効に活用する必要性から序盤から軍団をうまく使いこなす必要があるため、初心者の練習には非常に向いているとされる。 人材面 今作では武将の3つの基本能力(政治・戦闘・智謀)が「才能値」と「実行値」に分かれている。また、パラメータの上限が200強に引き上げられている。 「才能値」はその武将の能力の限界、「実行値」はそれをどれほど引き出しているかを表しており、各コマンドの効果は実行値によって決まる。 基本的に元服した時点では実行値がかなり低くなっている。例えば戦才(戦闘力の才能)120の武将でも、元服した当初の実行値は20程度。実戦経験を積んだり後述する教育を施してこれを120まで上昇させていく。 これらに関連して、各能力の育ちやすさを示す「習得度」というパラメーターが追加された。 3つの能力値(政治・戦闘・智謀)について高い順からABCの3段階があり、1段階につき1.2倍の成長差がある。 武将の能力に「身分」「兵科適正」「技能」「職業」が導入された。 身分は高さによって率いる最大兵力、俸禄や一部コマンドの成功率に影響が出る。 身分を上げるには、コマンドを実行したり戦闘に参加したりすると得られる「勲功」が武将毎に必要となる。勲功自体は前作にも存在したが、あちらと異なりRPGの経験値に近いもので、対応を取らなくてもデメリットが発生することは無い。 兵科適性は各兵科を使いこなす能力を表したもので、SからEの6段階で査定される。無闇に騎馬隊や鉄砲隊を率いさせても適性が低いと力を発揮できなくなった。適性も能力値同様に上昇し得る。 後のシリーズよりも査定が厳しく、Cが通常でB以上ならば優秀とみなせるが、Sになるとごく限られた武将しか存在しない 上杉謙信が鉄砲隊で無双するといった事は出来なくなったが、騎馬隊を率いると最高の適正と合わさって無類の強さを誇るといった活躍が出来るようになった。ほとんど兵を率いた事がないであろう剣豪武将などは個人の戦闘の才能は高いものの、適性が全てEであることが多く、クセが強くなっている。 水軍も適性の一つとして扱われている。 技能は習得していると各コマンド実行時に様々な恩恵が得られたり、専用のコマンドを使うことができる。教育などで新たな技能を得る場合もある。 職業は「茶人」「忍者」といった特殊な武将を指すもの。一部のコマンドを実行する際に有利になる。 史実でこれらに該当する武将のみが有しており、ゲーム中に変動する事がない。 教育 上記の通り今作では教える側と教わる側の武将を選択して教育を施すことができ、安全に武将の能力を高めることができる。希に技能も習得できる。 このおかげで育ち切った才能が微妙な武将やとりあえず雇用した他国の中堅武将も役に立つ余地が出来ている。 師の能力が高いほど多くの成長が得られる。また、師の魅力が高いほど、弟子の野望が高いほど、更に成長も大きくなる。 弟子の能力値が師と同じ以上の場合は技能を得る以外に効果がないが、弟子の能力値が師より低い状態で、成長の度合いによっては師を上回る場合があるため、この場合は交互に教育してゆく事ができる。 相性値という性格などを16種類に分けたマスクデータがあり、相性値が同じ相性最良と相性値が8離れた真反対の相性最悪では1.5倍の差がある。 親子や兄弟や叔父甥など同じ一族は基本的に相性値が同じに設定されているため、親戚に教えてもらえば上がりが良いという要素にもなっている。台詞も同じ一族だと通常とは異なるようになっている。 特定の師と弟子の間では専用の会話があるのも魅力的。 一部の武将との掛け合いによってはツッコミ所もあるが…(後述)。 優勝賞品をかけて配下の武将7人+ゲスト1人がトーナメント戦を行う『披露』コマンドもある。 開催できる科目は「茶会」(政治)、「御前試合」(戦闘)、「問答」(智謀)の三種類。 それぞれ職業が茶人、剣豪、僧侶である武将は能力値にプラス補正がかかり有利になる。 必要行動力が通常の講義の10倍である50と大きく、優勝賞品として家宝が必要。 1回戦敗退なら1回分、2回戦敗退なら2回分、決勝戦敗退なら3回分、優勝なら4回分の熟練度を得られる。ゲスト優勝でも7人の合計では講義10回分に劣らないくらい効果があったり。 成長の度合いは優勝賞品に出した家宝の等級によって異なる。 各武将のやりとりが面白いのでお遊びで実行する価値も有る。 ゲストは家宝の等級に応じて高い能力の剣豪・茶人・僧侶が参戦してくる。ちなみにゲストが優勝した場合すぐに金に変えてしまうのか賞品として渡した家宝は商人が再び売りに来るようになる。 大名は参加できないが機種によってはゲスト優勝時、大名vsゲストの特別試合が可能になる。バーを目押しするミニゲームになっていて、完璧な位置だとどんな相手でも大名が勝利できる。他の参加武将同様、勝てば2回分の熟練度を得られる。 またSFC版では征夷大将軍のみ、他の大名から参加者を招いて親睦を深めるための披露を開催できる。 戦争 今作の戦争は「攻撃」側と「守備」側の明確な違いが無く、攻め込み先の城を中心とした3×3の範囲内にある城全て(最大9城)が戦場マップに登場しこれを奪い合う。 攻め込み元の城も必ず戦場に含まれるため、攻撃した(された)、はずが敗れて逆に城を奪われてしまう(返り討ちにして城を奪い取る)こともある。 他勢力の戦争に自分の城が巻き込まれてしまった場合、その戦争での立場を決定する。選べるのは「仕掛けた側・仕掛けられた側のどちらかに味方する」「中立の立場を取る」「不戦を表明する」のいずれか一つ。 中立を選んだ場合は一応戦争には参加するが、どちらの味方に付くかを明確にするまでは一切の行動が取れない。 不戦を表明した場合は戦争そのものに一切関与しない。城を盗りに行くことはできないが、逆に自分の城を盗られる事もない。 また、立場を表明した他勢力に戦前交渉を行う事も可能。不戦にしたり、自軍の味方に回るように説得を試みる事も出来る。 戦争のシステムは概ね『武将風雲録』に準ずるが、『戦国群雄伝』のように野戦と攻城戦が同時に進行する。 はじめは野戦から開始され、城の周囲から部隊を出撃させる(一切出撃させず籠城する事も可)。部隊が城に接近し突入する事で随時攻城戦と野戦が交互に行われるようになる。 攻城戦では1ターンに3回行動可能。また、一度城に入ると本丸を落とすか城外に退去するまで城を出る事が出来ない。この為、野戦マップで敵部隊を残したまま突入すると手薄になった自軍の拠点が襲われる事もある。 自らの立場を問わず、最初に本丸を奪った勢力が城を奪取できる。たとえ他勢力が兵力の大部分を削っていようとも、一マス本丸に入ってしまえばそれだけで自分にものにできる。このため他勢力同士の戦いに便乗して漁父の利、なんてことも可能。逆に自分から攻めにいったのに他家に便乗されて城を先に落とされてしまうこともあり奥深い駆け引きの戦争が起こる。 特に他勢力は優勢であれば外交感情が悪くない限りは味方をしてくれるが、積極的に漁夫の利を狙ってくる為、表面上は味方でありながら自勢力の行動力に便乗して領土を広げようとする邪魔な存在となる。敵武将(捕虜)や城を取られたくなければ敵の有力武将にぶつけて消耗させたり、敵味方関係なしに実行可能な「一喝」「混乱」「火攻め」を仕掛けて足止めを図るするなどで全力で足を引っ張る必要がある。 新たなコマンドも幾つか追加されている。 足軽隊のみ、攻撃対象に隣接している味方全員で攻撃するコマンド「一斉攻撃」が追加。部隊の位置取りが今まで以上に重要となった。また、攻城戦においては壁越えが成功しやすい(*2)という特徴もある為、凡庸な兵科ではなくなった。 前述した技能を有している場合、それぞれに応じたコマンドが使用できる。『三國志』シリーズのように敵を混乱させたり火を付けたり、果ては武将を「暗殺(*3)」してしまうことまで可能。「臨時徴兵」があれば戦闘中に兵力を回復することもできる。 これまでのように『総大将』という概念が存在しない。誰かが敗走すれば即敗北という事もなく、部隊はかなり自由に動かせる。他のシリーズでは即ゲームオーバーとなるなど他の部隊との差別がされていた大名が捕えられても、その戦争自体には何ら影響が無い。 一方でデメリットもあり、大名が捕えられた勢力は捕虜を全て解放しなければならない。双方の大名同士が捕えられると無条件で身柄が交換される。 また今作では、最後の城を落として大名家を滅亡させても捕えた大名が自害することはなくなった。その場で直接登用する事は出来ないものの、解放すれば浪人となり、後で登用出来るようになった。 戦争は規定のターン数が経過するか、奪える城が無くなり完全に戦いが収束するまでは続く。一回の戦争で複数の城の支配者が変わる事も普通にある。 今作では戦争後でも行動力さえ残っていればコマンドが実行できる。また、戦争には行動済みの武将でも参戦でき、参戦した事で行動済みの状態になる事もないので戦争で攻めとった城で徴兵や訓練をして次ターンに備えることやそのまま奪い取った城とは違う方面へ移動してその地方の城を戦争で奪うと言った荒業も可能。 その他 『初代』『全国版』同様、1年は4季に分かれた計4ターンで経過する。 他大名家の情報がすべて開放され、わざわざ偵察コマンドを使って調べる必要がなくなった。 武将が1度の移動で全国どこにでも行けるようになった。補給線が途絶えていても大丈夫。 武将の台詞は大幅にバリエーションが増えている。 武将によって『粗暴』『高貴』など性格が充てられるようになり、コマンド実行時などに反映される。これに起因して多くの笑いも生んだ(*4)。 武将の情報画面にて、史実での活躍や経歴などを記載した「列伝」が表示されるようになり、その武将がどのような人物なのかわかり易くなった。 歴史の知識をある程度要する事が前提となっている事が多い歴史シミュレーションとしては親切な要素である。 前作『覇王伝』のパワーアップキットで初実装されたものがそのまま続投した形となる。 前作では家宝を購入できるかは完全に運だったが、本作では商人友好度が高ければ家宝をいつでも購入できるようになった。また、隠居武将がいる場合は家宝を買ってくる事がある。 初期状態で家宝を持っている武将も前々作並に多くなった。 評価点 大幅なテンポの向上 前作における城盗りへの移り変わりは、史実再現への貢献や更なる戦略性を生み出したものの、その代償として領地増加によるゲームの長期化とそれに伴う中だるみといった問題も増大してしまった。 しかし、今作の戦争システムや軍団制によって一つの行動による局面の変化が大きくなり、またCPUに任せる事も簡単に行えるようになった事で軽快なゲームプレイを実現。 一方で裏切りなどのリスクを付加する事で、容易な戦略ではクリアできないという絶妙なバランスが生まれている。 武将たちの深みある個性付け 才能という概念を取り入れた事で、各人の特徴がより精細に表現できるようになり、また人事の面から戦略性を深める要因ともなった。 教育というコマンド自体は『武将風雲録』でも存在したものだが、そのやり取りの様子が描かれるようになった事で、演出とステータスの上昇という二つの面から成長の実感が湧き感情移入もしやすくなっている。 たとえ才能値が低めの武将でも、贔屓にして育てることで一線級で活躍させることができるし、逆に才能値の高い武将でも実行値が低すぎれば使い辛い。 新たに追加されたパラメータも多いが、各項目が分かり辛い、複雑になっているという事もあまり無い。 シビアかつ練られたバランス CPUは序盤からこちらを殺しにかかってくるような動きを見せるために迂闊なコマンド実行が致命傷となることも決して少なくはない。 序盤はうまく乏しい戦力を駆使して領土を広げていくかが鍵となる。どの方面へと進軍しどこの大名と戦うかが重要となる。 上記のとおり武将の移動→戦争が可能なために隙があれば容易に城を奪われてしまう。また近接する他の大名家の動きにも着目し、こちらに不利にならないような措置を取らなければならない。 物資が軍団毎の管理となり、たとえ大名が斬首されても配下武将や後継者が引き継ぐため、各勢力を攻め滅ぼすにはすべての城を落とすか武将を根絶やしにする必要がある。 そのために収入の増加や備蓄されている物資目的で弱小大名を攻撃して滅亡させるか、それとも人材が豊富で放っておくと大勢力になりそうな大名を攻撃して人材や城を削り取るかの選択も重要。 有能な当主を斬首して無能な武将に挿げ替えて、その後捕らえた時にはあえて斬首せず逃がして行動力不足にしておくという戦略もある。 序盤を乗り越えて戦力がある程度整った中~後半。信長の野望シリーズはこの頃に中だるみが起きやすいのだが今作の仕様上、それを感じさせず終始緊張感が保たれるようになっている。 敵のAIも相応に賢く好戦的で、本作ではかなり巨大な勢力を作る。そのためにゲーム後半は各地の激闘を征して多数の城を所有し、鍛え上げられた精鋭武将を多数引き連れた強豪大名達との激戦になりやすい。 大勢力になると蓄積された物資も相当な物となるので半数の城を奪った位では巻き返される事も多い、目先の城を落としていくだけではなく、徴兵数の多い城や武将が多数駐屯する城を攻めるなどして効率よく戦力を削りながら進軍していく必要がある。 また、この頃になると各地で領地を失った当主たちが各地の武将不在の城で旗揚げし後方をかく乱していくので彼らの排除や対応も必要になってくる。 前述の軍団長への対応も必要になってくる。うかつに進軍させて戦力が手薄になったところで各個撃破されて有能な武将が登用される、軍団長が裏切って独立し領地を奪われていくのもこの頃である。 これらのように今作では今までの常套手段が通用しにくく各大名の息の根を完全に止めるまでは決して油断できない状況が続く。一見厳しいだけのゲームに見えがちだが、武将の登場数に対して城の数が多いためにどんな大勢力も全領地をカバーしきるのが困難で上記の旗揚げや軍団長の裏切りといった不確定要素が多いために付け入る隙が全くないという状況が起こりにくく、シビアながらも練りこまれた程よいゲームバランスとなっている。 シナリオ・収録武将の拡充 城の数が増加し本城、支城の区別がなくなった事とシナリオの年代が広がった事で今まで登場しなかった弱小大名やマイナーな武将たちがより多く登場するようになった。 戦場では全国の城214それぞれが固有マップとなり、城ごとに攻城戦の際はどこから攻める(守る)かといった戦略を考える楽しみが出来た。行き止まりになっている城、門がいくつもある城等、個性豊か。 信長が元服前のシナリオが正規に(初登場は覇王伝PK)登場した。一世代前の武将たちが登場し鉄砲も伝来していない(*5)シナリオでこれまでの作品とは違った勢力状況でプレイできる。 以前まで没落し弱小扱いだった大名が強かったり、桶狭間時代猛威を振るった大名がまだ配下扱い、ヒヨっ子同然だったりと他のシナリオとは違った展開を楽しめる。 各シナリオの年代の広がりと大名家の増加により、プレイヤーの力量や好みに応じて大名を選択しやすいのも魅力。 とにかく一度でもクリアしたいのなら「本能寺の変(*6)」の織田家を筆頭とした大勢力や有名大名家、領地が端側なので後方に注意を払う必要がない、または薄い島津や大友、南部を選べばかなり楽に天下統一が可能。勿論大勢力に隣接する弱小大名をあえて選択し、よりシビアなプレイを楽しむこともできる。 同じ大名家でもシナリオに応じて状況が変わるので自分が好む大名家を選択しても難易度が高くて詰み込んでしまうことが起こりにくい。 賛否両論点 内政の希薄さ これまでの『信長の野望』シリーズでは内政が重視されていたが、今作では内政の重要性が薄いというかやる必要はないような扱いになっている。理由としては以下の点が挙げられる。 今作では国盗りではなく城盗り合戦であり、内政も城単位で行われる。城の数が大幅に増えた結果、1城あたりの収益は低くなっており、内政の効果自体が相対的に低くなっている。 今作は上記の通りシステムが更新されテンポが良くなっている、そしてCPUもかなり手ごわく放っておくとあっと言う間に広大な領地に成長した武将が目白押しになっていることはザラである。 物資が軍団毎に管理されるようになった事で今作では領地の重要性がかなり薄い。仮に複数の城が奪われたとしても収益が減少するのみで、物資などはそのままなので当面の影響は少ない(攻め落とされた城に有力武将が居て引き抜かれたり戦死したのなら話は別だが)。 城数の大幅な増加に対し武将人数はそこまで多くないので全領地のカバーが(敵味方共に)困難になっており、守りに入ると一気に分が悪くなってしまいやすい。 上記の仕様上、じっくり内政をやっているとあっと言う間に攻め込まれ滅亡してしまう。というよりも収入増加方法=戦争による領地拡大といってもいいほどで、以前までの作品ではタブー視されることの多かった1ターン目に速攻で敵領地に攻め入る事が推奨されるケースがかなり多い。 そのため、行動力の大半を戦争のために費やし(軍備の充足と攻め込む城に隣接する城へ武将を集結させる等)たとえ現在の領地が無くなろうとも片っ端から領地を獲得し、大名を滅ぼす事で得た物資や人材を元手にさらに敵地に攻め込み続けて端側を確保して後方の安全を確保、その後にもう一方側を攻め落とす戦い方がかなり有効、各地で雇用した武将の中で使えそうにない者を各城に駐留させれば旗揚げも起こされないが、わざと旗揚げさせて「脅迫」コマンドでいきなり宿老として登用する手もある。 何をするにも行動力が必要なシステムなので、たとえ情勢、人手、資金に余裕があったとしても行動力は余らない。 これにより内政がとりえの武将の肩身が狭くなってしまった。また、ひたすら軍備と戦争しか行わない事が推奨される今作のプレイ方針のためか、「悪屋形(*7)」の異名を持つ大宝寺義氏は天翔記の申し子と呼ばれるようになった。 そんな大宝寺義氏が大名を務めるシナリオ3ではほぼクリア不可能、と公式が発行している書籍で書かれている始末。 勿論、初期のシナリオや小勢力であれば軍備拡充のためにある程度の内政は必要にはなる。 兵力の管理 武将風雲録、覇王伝では国や城ごとに管理され合戦時に各武将へ兵力を割り当てるようになっていたが、再び事前にコマンドを実行して各武将に割り当てるように逆戻りした。 そのために訓練や徴兵などを武将ごとに行わなければならず若干面倒になってしまった。主力武将は各地を転戦するために移動させる事が多いため、訓練が疎かになりやすい(移動に関しては戦争終了前に前線の城へ収容させる、徴兵は使えない武将を随伴させて徴兵役にするなどである程度カバーできるが)。 とは言え、今作は敵部隊を壊滅させたら訓練度が100を超えて上昇し、最大200まで上がるようになった。この結果戦に明け暮れその度生き残ってきた部隊は文字通り精鋭部隊と化す。実際のプレイでは主にCPU南部家の武将がそれになりやすい。ゲーム中盤まで南部家が生き残っているような状況だと高機動で戦場を走り回り騎馬隊特有の移動突撃でデビュー間もない期待の有能武将を次々と屠っていく様が見られたりする。 兵力を持つ武将が死亡した場合もその場で割り当てを行うようになっている。このケースを含め、溢れてしまった場合は全て消滅する。 今作は以前のシリーズに比べて物資不足に陥りにくい事と相まってまともに戦える程の兵力(上杉謙信をはじめとする主力武将に100等)を確保しやすい。また、技能『流出』持ちのかつ足軽編成の武将だと戦争中に無料で徴兵可能(*8)。 これらの事から今作が合戦重視となっている所以の1つと言える。 AI 恒例ではあるのだが、相変わらずAI同士の戦争の場合、有名武将はどんなに兵力が少なくても勝ってしまうことが多い。 織田家が特にその傾向が強い。気長に国づくりをしていると、あっという間に自国以外が織田の手に落ちていることすらある。 尤も、ある程度補正がないとシナリオによっては速攻で織田家が滅亡しほかの大名に顎でこき使われる、元服前に織田家が滅亡して野望云々以前にそもそも信長が一切登場しない「信長の野望」になってしまう事があるのでその点を考慮しているともとれるが…。 信長のいるシナリオでも、「信長包囲網」は織田家より本願寺家、甲斐武田家が巨大化しやすい。織田家は周囲の有力大名を軒並み敵に回しているため、文字通りフルボッコにされてしまい、包囲側の本願寺家、甲斐武田家が織田領を食いやすいからである。 他国の戦闘(AI戦)を見るにしておけば回避出来るが、当然だが致命的にゲームテンポは悪化する。 AIが好戦的になった結果、後ろに敵を作る心配の少ない僻地(蝦夷・東北、九州)の大名が非常に有利になった。そのため九州の大友氏、東北の南部氏などは史実以上に強大化しやすい。 後述のPK版ではこの問題を解消するため、合戦頻度を「理知的」に設定できるようになった。初期設定は「好戦的」で、「理知的」にすることでAIがすぐには合戦を仕掛けず、内政重視になる。 合戦中の配下武将のAIもわりと機転が利かない。 東西の二大勢力が残った場合、西が勝つことが多い。これは大砲・鉄甲船が調達できるのは近畿以西であるためで、プレイヤー大名も東国で始めると中盤以降、思わぬ深手を負うことがある。例外として鉄砲が最初は使用できない「信長誕生」や最初から二強に絞られている「関ヶ原前夜」ではこの限りではない。 教育システムによる弊害 才能と実効値のシステムにより割を食らった武将も多い 以前までは戦国時代後半を彩った武将達であっても、登場時期が遅いが能力の高さで十分カバーできた。今作では前述の通りただでさえ登場が先送りされる上に、元服直後は彼らも実行値が低い(更に最初は身分が低いため率いることができる兵数も少ない)ため登場する頃には十分育った中堅クラスの武将の餌食になったり、最悪邪魔な存在とされ暗殺されることもある。 特に元々先代たちがイマイチで政宗登場で追い込みをかける形になりがちな伊達氏は、これまで述べた今作の仕様が全て裏目に出ており今作ではかなり分が悪い。 反面、寿命が長く戦才以外(その戦才も上位陣に食い込める程度はある)の才能値がトップクラス、初期実効値もそこそこ高めで技能も多い(暗殺持ち)毛利元就は今作ではトップレベルの武将となっている。義理は低めだが全シナリオで初期設定が大名なので毛利家を選択する場合は特に問題とはなりにくい。 勿論、敵に回すとかなり恐ろしい強敵になる。多彩な技能でこちらをかく乱し万一同盟を結んだり配下や軍団長にしても義理が低いために頻繁に計略を仕掛け、独立や旗揚げしてこちらに向かってくるのでかなり厄介。能力は惜しいが捕らえた際は斬首するべきか。 今作では「老衰」の概念が導入され、50歳を超えると季節の変わり目に才能値が確率で低下する。まぁ減少量は僅かで気にするレベルではないのだが… ゲーム上の問題としては些細なことかもしれないが、現代の基準ではよろしくないと思われる描写も見られる。 特定武将間での「相撲(*9)」や、姫武将との「水練」や「相撲」など。それに関連した専用イベントもある。 姫武将の存在 今作の特徴の一つ。政略結婚に使えるプレイヤー大名の娘(非史実の姫)が追加されることがあるのだが、特定の条件を満たすと姫が武将として加わることを志願して、可を選ぶと姫としてではなく武将として加入するシステム(後から姫武将を普通の姫に戻すのは不可能)。 姫の能力は大名の能力に左右されるために毛利や織田と言った大名が強力な勢力だとかなりの戦力強化になる(*10)。一門衆なので相性も良く裏切りにくいために軍団長も任せやすく使い勝手はかなり良い。もちろん後を継がせて大名にする事も可能。 しかしあまりに使い勝手が良すぎるために史実武将の存在意義が薄れがちである(武将にしないことは任意に可能。例外としてPK追加の関ヶ原シナリオの豊臣家のみ最初から史実姫による姫武将(*11)が存在する)。実際、上杉景勝や武田勝頼のような「偉大な先代に及ばぬ二代目」は勿論、毛利三兄弟のように史実でも有能だった息子たちよりも優秀な姫が登場し彼らよりも大活躍するのは頻繁に起こりうる。そのため最初から禁じ手にするプレイヤーも少なくない。 特定条件が弱小大名だと自然に満たすように設計された救済措置になっているということも記載しておく。どんなに弱い大名の娘でも武将が加わるのはメリットである。 忍者武将が強すぎる 職業が忍者である史実武将はいずれも戦闘と智謀がトップクラスに高く、足軽の兵科適正が最高のSであり、全員が暗殺持ち。かつ忍者の職業特性により壁越えと調略(暗殺含む)の成功率が高まる為、非常に手ごわくなっている。 攻城戦ではどんな難攻不落の城であろうがほぼ確実に壁越えを決めることが出来る為、暗殺と合わせて無類の強さを誇る。 もともと強い暗殺にさらに補正がかかる為、成功率が異様に高く、育ち切った忍者ならば対象がよほどの名将でもない限りはだいたい暗殺できる。非戦争時に行う暗殺なら大名も殺れるため、大勢力の大名を暗殺して弱体化を図ることすらできる。 強すぎる存在だが、忍者武将そのものの数が少ない事や、登用出来れば弱小勢力でプレイする際の救世主にもなりうる点もある(*12)。 問題点 武将登場数の上限 おそらく、本作最大の問題点。一度にゲームに登場する武将数には500人という上限があるのだが、年代が進んで武将が次々登場するうちに数がすぐ上限に達してしまう。 こうなると元服するはずの武将でも登場が先送りされるため、普通にプレイしていると武将の登場は10年ほど遅れるようになる。これを解消するには武将を効率よく死亡させていくしかない。 PK版ではその対策として「武将の死亡頻度」を変更できるようになっているが、その名の通り全体の寿命を10年減らしてサイクルを早めるという強引な手法。また、通常版では暗殺・戦後処理で斬首されない限り戦死の概念はなかったが、死亡頻度が高いと突撃・射撃を受けた際に戦死する可能性が出るようになった。さらには死亡頻度を多くすると通常は春にしか発生しない武将の死亡判定が毎季節発生するようになり、史実よりも早くに病死したり、酷い時にはゲーム開始後1ターンで高齢の大名が死亡して忠誠度ダウンなんて事も起こる。COM大名に捕まった武将が処断されやすくなる・上限を増やす・戦死のみ追加といった選択はできなかったのだろうか? システム面 情報は開放されたが、ソート機能が上手く働いていないため名前から特定の武将や城を探すのが難しい。 また武将個人の詳細情報画面では、肝心の「才能」がメーターでしか表示されずわかりにくい。正確な数値で見るなら一覧表示に切り替えなければならない。 捕虜処遇の画面では才能の正確な数値が見えるのだが、こちらはこちらで兵科適性や技能などそれ以外の情報がわからないという始末。 内応や捕虜の登用の発生確率が高く、頻繁に配下が入れ替わる。 忠誠度100だろうが、姫を嫁がせた一門武将であろうが捕虜になると結構な確率で寝返ってしまう。 もっとも内応に関しては逆に引き込まれたり、内応を約束しながらも裏切って内応しない(*13)こともある。 軍団関連 軍団間で武将や物資を移動させることが出来ない。軍団間で武将だけを移動させたり物資を輸送させるには、全て第一軍団(大名の直轄軍団)に一旦編入させてこれを経由しなければならない。 物資のみの移動は各軍団長の居城を隣同士にすると可能になるが中途半端に面倒くさいだけ。 軍団には細かく指示を出すことができるが、指示内容を変更するには行動力を20も消費して『評定』コマンドを使わなければならない。しかも回数が1季節1回と決まっているため、迂闊に行うと急な状況の変化に対応しきれない。 また、評定の指示で戦争を一切禁止にしても他の大名家が戦争すると野心的な軍団長の場合は便乗して領土を奪ったり指示してもこちらの思う様に動かないこともあるのでマメに物資や増援を送ったり指示を変更する必要がある。 特に他家の戦争に軍団の城が巻き込まれた場合、軍団長の意志によって参戦か不参戦かが決められてしまう。むやみに首を突っ込んだ上に返り討ちにあって武将や城を奪われてしまう事もしばしば。 そのために軍団長に余計なことをされるのが嫌で、たとえ領地は荒れ放題、物資はダダ余り、武将のほとんどが飼い殺しになろうとも第一軍団のみのワンマン体制で最後までプレイするプレイヤーもいた。大名の能力にもよるが実際有効な方法だから困る(*14)。 武将のうちから『会見』コマンドを使って軍団長のAIを育成する…という触れ込みになっているが、指示は軍団長にした後で出せばよいのではっきりいって殆ど意味がない。 会ってとりあえず奨励を選んでおけば忠誠が少し上がる。毎ターン全員1回ずつ可能で行動力もかからないしタダなので、配下一人一人なんでもいいから褒めて金をケチりつつ忠誠を上げていくための単純作業要素になりがち。 そのためか、大々的に売りにしていたにも拘わらず家庭用機版ではこのシステムがまるごと削除された。 バグ 毎年毎年、姫(姫武将にしない普通の姫)を登場させてると、数十人目にフリーズする。 (SS版)データロードのたびに姫武将の能力が上昇していく。 家宝の能力上昇効果と関連したバグなので、1つも与えなければ発生しない。 安物でいいから各種与えてセーブ ロードを繰り返すと全能力MAXにできる。 総評 本作は軍団制によって従来の国盗りSLGにありがちだった中盤以降の中弛みや作業感を大幅に減らし、且つ油断しているとあっという間に勢力図が書き換わるという緊張感を盛り込むことに成功している。 才能値、実行値の関係で無価値な武将を生みにくく育てる楽しみがあり、全体のテンポも今までの作品に比べて格段に早く、バランスも良好でやりこみや繰り返し遊びやすいシステムもあって『信長の野望』シリーズ最高傑作との声が高い。 その後の展開 後に様々な要素を追加したパワーアップキットが発売された。300名の武将が新たに追加され((天草四郎、徳川光圀等他のシリーズではあまり見られない人物も登場。また、1630年生まれの鍋島光茂は、イベント配布などの特殊な武将を除き、全シリーズで最若年である。 PKには鍋島、龍造寺氏の関係者が妙に多い。また『覇王伝』PKに続き、ゲーム中に新武将を作成して登場させる機能も追加。 新武将は三國志シリーズのように事前にデータを作成するのではなく、プレイ中に新たに追加する形となる。この際、武将数の上限に引っかかっていると作成できないので上限に達しているかどうかが容易にわかるようになった。 直前に死亡した武将のデータを使用する為、忍者や剣豪の職業を持つ武将が死亡した直後に新武将を作成するとこれらの職業を引き継いだ新武将を登場させることが出来る。 また、全武将が姫のグラフィック、台詞になる「姫武将モード」を搭載している。 「関ヶ原前夜」のシナリオが新たに追加された。以降の作品と違い徳川家か豊臣家しか選べない(*15)ものとなっている。 どちらも大勢力のためか低難易度。特にCPU(豊臣)が消極的(*16)で人材の豊富な徳川家の難易度は今作では最も低い部類に入る。 無印ではシナリオ1(1534年 信長誕生)とシナリオ2(1560年 桶狭間の戦い)にかなりの年代の開きがあるため、寿命が近い武田信玄や上杉謙信などでプレイしづらかったが、PKによりその中間となる(1546年 信長元服)が追加された為、問題点が解消されている。 SFCへの移植では、容量の関係か全く別のゲームと言っていいほどの変更が加えられた。AIが理知的になり城数や武将数が減った他、特に野戦のシステムが大きく変わっている。ただ独特の味もあり、劣化どころか別の意味で良作とも言える。 + SFC版独特の要素 シナリオは「1547年 信長初陣」と「1571年 信長包囲網」の2つ。 そのうち、「信長初陣」パワーアップキットにおける追加シナリオ「信長元服(1546年)」とほぼ同じ(初陣の方が1年遅い)。 パワーアップキットの追加要素が部分的に実装されている。 教育コマンドで「騎鉄」を低確率で習得可能。生徒役の武将の兵科能力が騎馬・鉄砲共にB以上が条件。鈴木重秀、伊達政宗、片倉景綱は最初から習得している。 「蘭奢待」の登場。征夷大将軍就任イベントをこなすと貰える。 織田家の「憤怒の焼香」等のパワーアップキットで追加された歴史イベントも実装されている。 合戦偏重の本作においては城数の削減は元々短めだった1回のプレイ時間が更に短くなり、様々な大名家での繰返しプレイのしやすさにも繋がっている。覇王伝とは正反対である。 CPU担当大名が他機種ほど合戦に積極的ではなくなった。 シナリオ1の細川家が好戦的だが、他機種に比べるとまだマシ。 連隊システムを採用。操作性は太閤立志伝に近い。 野戦で総大将部隊が先に敗走すると兵数に関係なくその部隊は壊滅する。 攻城戦は総大将しか操作出来ず、他部隊には大まかな指示しか出せない。 戦闘中の技能も総大将のものしか使用できない。逆に敵軍は総大将じゃなくても技能が使える。 PS/SSへの移植(withPK)では武将数が減少している他にPC版にあった追加設定項目が失われているが、シリーズ初の架空シナリオ『信玄上洛』が追加されている。 2015年11月に、グラフィックスをHD化した『信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version』がPSV/Win向に発売された。Win版は要Steamアカウント。 2016年現在プレイするなら、PKを同梱して忠実に移植したWin廉価版が発売されているのでこちらがおすすめ。ただコーテク公式のECサイト・GAMECITYオンラインショッピングでは在庫があるのは前述のHD Verのみであり、他社ECサイトでも在庫薄である。 PK追加要素のない通常版もPSP版(画像参照)が発売されている。 この他に2009年からは携帯電話アプリ版も配信されているが、大幅な劣化移植であった前作と異なり操作性に難はあるもののほぼ忠実に移植されている他、月額サイト利用期間に応じて得られるポイントを利用して武将の潜在能力を強化できる追加要素もある。 一方でプレイ時間もそのまま再現されており、合戦中の中断セーブ等の機能も搭載されていないため、場合によっては長時間にわたってセーブをすることができないという携帯アプリとしては致命的な欠点がある。スマートフォンには対応していないため現在ではプレイが困難になりつつある。 余談 本作はシリーズで唯一、足利14代将軍「足利義栄」が登場する。 義栄は正式な14代将軍とはいえ、在位して7ヶ月少々で死没(享年30)してしまった上に、京都に一度も入ったことがなく、しかも後代にあたる15代の足利義昭(最後の将軍)よりも年下という、いろいろな意味で変わり種且つマイナーな将軍。 過去のシリーズでも一切登場せず、戦国時代を題材にしたゲームでもまず登場していないため、この手のゲームから戦国好きになった者は14代将軍が足利義輝(正しくは13代将軍)と勘違いしている者も少なくはない(*17)。 能力面では魅力こそ一応将軍家の血筋ということで100だが、他はすべて底辺クラス。しかも足利ではなく三好の配下武将という扱いでしかない。「一度も京都に入らないまま死没した」ということで、足利の配下に入れるわけにはいかなかったのだろう。 前作、前々作では北条家の「風魔小太郎」が同名で二名登場する形で代替わりが表現されていたが、本作からは戦国群雄伝と同様に一人(先代のみ)にまとめられた。以後のシリーズでもこの形が踏襲されている。 北条五代に仕えた事から寿命がとても長く設定されており、どのシナリオで開始しても長期の活躍が見込める。 信長の野望 天翔記 with パワーアップキット HD Version 【のぶながのやぼう てんしょうき うぃず ぱわーあっぷきっと えいちでぃー ばーじょん】 ジャンル 歴史シミュレーションゲーム 対応機種 Windows Vista/7/8/8.1/10プレイステーション・ヴィータ 発売・開発元 コーエーテクモゲームス 発売日 2015年11月12日 定価 パッケージ版:5,800円(税別)ダウンロード版:5,143円(税別) 判定 なし ポイント 『天翔記』をこれ1本でプレイ可能 信長の野望シリーズ 概要(HD) 『天翔記』のHD化作品。HD化とはいうものの、グラフィックはほぼ全面に渡ってリメイクがなされている。 変更点(HD) グラフィックの大幅刷新 グラフィックのほぼ全てをHD仕様で新規リメイク。 武将グラフィックも「創造」のものに変更(設定で原作のグラフィックに変更も可能)。 評価点(HD) コンシューマでは初めてPKとしての完全版が発売されたこと 過去にもパワーアップキット名義でのコンシューマ移植は行われているが、当時のハード制約の問題もあってか一部シナリオやそれに伴う追加要素が実装されなかった。 しかし今作の発売により、実に約20年越しにして「パワーアップキットとしての完全版」がコンシューマでも楽しめるようになった。 過去のコンシューマ版で未収録となったシナリオ「関ヶ原前夜」は面白みはともかくとして、原作当時としては初めて戦国末期を描いた最新年代のものであり、また二大勢力のみがぶつかり合うというそれまでにない特徴や魅力を有していた。 設定項目の追加 特に暗殺率の変更は、原作の大きな問題の一つを解消できるようになったのが大きい。 PCでのプレイ環境の提供 OSの仕様変更などにより、原作をプレイする場合は有志のパッチなどが必要ととなり、その導入自体も知識を要するようになってしまっていたため、単体で手軽にプレイできるようになった点は大きい。 問題点(HD) 原作にあった問題の改善が殆どない 武将500人の上限等、改善すべき問題が改善されていない。 演出面の大幅劣化 サウンドの削減や劣化 BGMにかつてリリースされた「サウンドウェア」収録のものをリマスターして使用しているのだが、そのせいでBGMが相当数削減されてしまっている。 UIの問題 HD化の影響なのか、全体的に動作が重く、原作の軽快(すぎるとまで言われていた)な動作は見られなくなった。CPUの思考時間もやや長くなっている。 Win版同様、種類が非常に少ない。HD版発売にあたってBGMの追加もされておらず、削減と合わせて寂しい事になっている。 総評(HD) グラフィックの刷新などで現代にも通用する見栄えにはなったものの、「あくまでHD版でありリメイクではない」という割には各種演出面の劣化が目立っており、結局は中途半端で手抜きという印象も拭えない作品となってしまった。 ゲームそのものは特に致命的なバグや不具合も無く遊べるものであり、良い点悪い点を含めて原作の雰囲気を楽しめる。 特にコンシューマ版ではWin版限定だった要素をようやくプレイでき、また環境面で厳しい状況にあったWin版もVista以降のOSでまともにプレイできるようになったという長所もある。 まあそれはそれで前者は何故PSP版の時点でPK要素を導入しなかったのか、後者は何故『30周年記念歴代タイトル全集』の単体販売やパッチでの対応をしなかったのかという疑問に回帰してしまうのだが…。 余談(HD) 2016年12月より「シブサワ・コウ アーカイブス」としてシリーズ過去作が順にSteam配信されているが、『天翔記』だけが配信されていない。 「信長の野望アーカイブス Vol.2」や「シブサワ・コウ アーカイブス オールインワン」に本作が収録されていることから、本作がその代わりという位置付けになっているのではないかと推測されており、原作ファンにとって本作はかなり不満の残る存在となってしまった。 これ自体が、本シリーズと『三國志』シリーズの『30周年記念歴代タイトル全集』単体配信の場として用意された節がかなり強く、既に展開も完結しているために新たな配信は絶望的である。
https://w.atwiki.jp/nobu6/pages/287.html
本庄城 与板城 琵琶島城 新発田城 春日山城 栃尾城 津川城 坂戸城 雑太城 増山城 富山城 魚津城 七尾城 尾山御坊 大聖寺城 北ノ庄城 府中城 一乗谷城 金ヶ崎城 後瀬山城
https://w.atwiki.jp/thtenshouki/pages/17.html
武将便覧その1 No.0001~No.0020 No.0021~No.0040 No.0041~No.0060 No.0061~No.0080 No.0081~No.0100 レミリア・スカーレット 能力 政治:76(B)戦闘:92(A)智謀:64(B) 兵科適正 足軽:C騎馬:A鉄砲:S水軍:E 特技 一喝 煽動 流言 挑発 義理 0 魅力 96 野望 110 ====東方天翔記武将列伝==== 東方紅魔郷6面ボス。永遠に幼い紅き月。 「鍵山雛の野望」では奥州斯波家を乗っ取り、 雛とドンパチ中である。 れみりあ☆う~♪ 秋静葉 能力 政治:65(A)戦闘:53(B)智謀:76(A) 兵科適正 足軽:B騎馬:B鉄砲:A水軍:A 特技 流出 煽動 流言 弁舌挑発 義理 6 魅力 90 野望 85 ====東方天翔記武将列伝==== 東方風神録1面中ボス。 紅葉を司る程度の能力。 寂しさと終焉の象徴である。 秋穣子 能力 政治:52(B)戦闘:74(A)智謀:30(C) 兵科適正 足軽:B騎馬:B鉄砲:A水軍:B 特技 煽動 挑発 義理 3 魅力 82 野望 93 ====東方天翔記武将列伝==== 東方風神録1面ボス。 豊穣を司る程度の能力。 秋静葉の妹で、豊穣の神。 博麗霊夢曰く、生焼き芋の香りがするという。 魅魔 能力 政治:80(A)戦闘:189(A)智謀:58(B) 兵科適正 足軽:A騎馬:A鉄砲:S水軍:B 特技 一喝 暗殺 弁舌焼討 挑発 義理 2 魅力 91 野望 90 ====東方天翔記武将列伝==== 東方靈異伝地獄ルート10面ボス。 霊となってから長い時を過ごしており、 その力は強大。「人間より人間的」な性格 と評される。でも魅魔様の搾n(ドゴォ 十六夜咲夜 能力 政治:90(A)戦闘:77(B)智謀:118(A) 兵科適正 足軽:A騎馬:A鉄砲:B水軍:B 特技 一喝 暗殺 流出 煽動流言 弁舌 焼討 挑発 義理 7 魅力 80 野望 80 ====東方天翔記武将列伝==== 東方紅魔郷5面ボス。 完全で瀟洒なメイド。 メイド!ニーソ!PADty・・・ (この先は血塗れで読めない・・・。) 伊吹萃香 能力 政治:56(B)戦闘:109(A)智謀:48(C) 兵科適正 足軽:S騎馬:S鉄砲:B水軍:B 特技 一喝 煽動 弁舌 焼討挑発 義理 2 魅力 90 野望 90 ====東方天翔記武将列伝==== 東方萃夢想で主役を張るロリ鬼。 腰に下げている伊吹瓢からは無限に 酒が出る。最近ついったーを 始めたようである@100yagyou 西行寺幽々子 能力 政治:80(B)戦闘:71(B)智謀:160(A) 兵科適正 足軽:B騎馬:C鉄砲:S水軍:C 特技 煽動 弁舌 義理 1 魅力 91 野望 82 ====東方天翔記武将列伝==== 東方妖々夢6面ボス。天衣無縫の亡霊。 東方天翔記で顔グラ表示率トップを誇る 大食い亡霊。食料寄越せと一向一揆を 起こす。「紅は偶然なんだからねっ!!」 八坂神奈子 能力 政治:81(B)戦闘:128(A)智謀:83(A) 兵科適正 足軽:S騎馬:S鉄砲:B水軍:A 特技 一喝 煽動 流言 弁舌焼討 挑発 義理 6 魅力 92 野望 97 ====東方天翔記武将列伝==== 東方風神録6面ボス。八百万の神の一。 乾を創造する程度の能力。通称「御柱」。 年増とか言った奴は御柱で ケツバットだから前に出ろ。 羽柴秀吉 能力 政治:52(A)戦闘:41(A)智謀:50(A) 兵科適正 足軽:B騎馬:B鉄砲:C水軍:C 特技 一喝 流出 弁舌 義理 9 魅力 98 野望 95 ====東方天翔記武将列伝==== 戦国一の出世頭。信長に仕え、無類の 人間的魅力と智謀で、次第に頭角を現す。 信長亡き後、明智光秀・柴田勝家らを次々 と降し、天下に覇を唱えた。 東風谷早苗 能力 政治:86(A)戦闘:87(B)智謀:88(B) 兵科適正 足軽:A騎馬:B鉄砲:B水軍:C 特技 煽動 弁舌 挑発 義理 7 魅力 92 野望 70 ====東方天翔記武将列伝==== 東方風神録5面ボス。祀られる風の人間。 現人神。というのは建前で、ただ弾幕が 打てるだけの一端のJKである。 常識に囚われてはいけないのですね。 因幡てゐ 能力 政治:57(B)戦闘:63(B)智謀:97(A) 兵科適正 足軽:A騎馬:A鉄砲:B水軍:A 特技 一喝 暗殺 弁舌 焼討挑発 義理 0 魅力 89 野望 99 ====東方天翔記武将列伝==== 東方永夜抄5面中ボス。う詐欺。 狡猾な性格で、ある程度距離を置いて 接すれば人気が高いが、親密になれば なるほど嫌いになるタイプ 犬走椛 能力 政治:56(B)戦闘:68(A)智謀:63(B) 兵科適正 足軽:A騎馬:A鉄砲:A水軍:B 特技 暗殺 焼討 義理 7 魅力 73 野望 62 ====東方天翔記武将列伝==== 東方風神録4面中ボス。下っ端哨戒白狼 天狗。長い間射命丸の下僕と思われていた が、実は射命丸が椛を苦手としているらしい。 ●もみじもみもみ 宇佐見蓮子 能力 政治:87(A)戦闘:72(B)智謀:110(A) 兵科適正 足軽:B騎馬:A鉄砲:B水軍:B 特技 流言 弁舌 義理 3 魅力 90 野望 85 ====東方天翔記武将列伝==== 幻想郷の外の世界(日本)の大学生。 オカルトサークル「秘封倶楽部」の メンバー。星を見ただけで正確な 日本標準時が分かる程度の能力を持つ。 チルノ 能力 政治:23(C)戦闘:121(B)智謀:⑨(C) 兵科適正 足軽:A騎馬:B鉄砲:A水軍:C 特技 一喝 流言 挑発 義理 0 魅力 99 野望 99 ====東方天翔記武将列伝==== 東方紅魔郷2面ボス。氷の小さな妖精。 パルスィも妬む2ボスの最大勢力。 ニコニコ動画の常識として⑨=チルノ という方程式がまかり通りつつある。" 茨華仙 能力 政治:109(A)戦闘:100(A)智謀:93(A) 兵科適正 足軽:S騎馬:A鉄砲:A水軍:C 特技 一喝 煽動 焼討 挑発 義理 1 魅力 90 野望 88 ====東方天翔記武将列伝==== 片腕有角の仙人。左手首には、鬼である 萃香や勇儀と同じく鎖のついた鉄製の 腕輪をつけている。 本人は自分のことを 「ただの行者」と言っている。 島津義弘 能力 政治:38(B)戦闘:53(A)智謀:39(B) 兵科適正 足軽:A騎馬:B鉄砲:B水軍:D 特技 一喝 挑発 義理 9 魅力 94 野望 90 ====東方天翔記武将列伝==== 島津家を九州統一に導いた猛将。 大友・龍造寺家を粉砕し、「鬼島津」の武名を 明国まで鳴り響かせた。関ヶ原での敵中突破 など、その武功は数知れない。 宇喜多直家 能力 政治:78(A)戦闘:59(B)智謀:99(A) 兵科適正 足軽:A騎馬:A鉄砲:B水軍:B 特技 暗殺 流出 流言 挑発 義理 1 魅力 84 野望 92 ====東方天翔記武将列伝==== 浦上宗景に仕えて勢力を拡大し、ついに は主君を追放して備前一国の支配権を 掌握する。その一生を、裏切りや奸計、 謀略の中で過ごした稀代の謀将。 星熊勇儀 能力 政治:64(B)戦闘:92(A)智謀:63(A) 兵科適正 足軽:S騎馬:S鉄砲:B水軍:B 特技 一喝 暗殺 焼討 挑発 義理 1 魅力 86 野望 90 ====東方天翔記武将列伝==== 東方地霊殿3面ボス。旧都に住む鬼。 額に一本の赤い角が生えており、角の上面 には黄色い星のマークがついている。 ZUN 体操着にブルマは正義 大内義隆 能力 政治:68(B)戦闘:57(B)智謀:34(C) 兵科適正 足軽:C騎馬:C鉄砲:E水軍:C 特技 - 義理 6 魅力 91 野望 85 ====東方天翔記武将列伝==== 周防・長門・豊前・筑前・石見・安芸の守護。 学問・芸能に通じた文化人で、大陸との貿易 も進めた。陶晴賢ら重臣の謀叛によって 山口を追われ、自害した。 小野塚小町 能力 政治:81(A)戦闘:91(B)智謀:76(B) 兵科適正 足軽:A騎馬:A鉄砲:B水軍:S 特技 暗殺 弁舌 焼討 挑発 義理 0 魅力 81 野望 96 ====東方天翔記武将列伝==== 東方花映塚8面ボス。三途の水先案内人。 閻魔である四季映姫の部下で、死者の 魂を彼岸へ運ぶ三途の川の船頭。 「この列車は、こまち3号彼岸行きです。」 No.0001~No.0020 No.0021~No.0040 No.0041~No.0060 No.0061~No.0080 No.0081~No.0100 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nobu6/pages/19.html
種々の不満は外部プログラムによって解決できるかもしれない。 使うときは作者に感謝。説明読んでもわからなければ、スレで聞くこと。 プログラムに非公式の変更を加えるものなので、自信がなければやめといた方がいいかも。 外部ツール・ファイル神パッチ 他 音楽関連_inmm.dll SS版音源をPCで聴くには SS版音源をWin版で使用するには 他システムへの不満256色設定がめんどい コンシューマ版から移ってきてマウス操作になじめない CPU使用率が高い 外部ツール・ファイル 神パッチ 神パッチ参照。 他 EMN Projects 天翔記の遊び方を大きく拡張した、きわめて重要なページ。シナリオエディタ。武将エディタ・家宝/城列伝エディタなどが置かれている。 天翔記.jp 天翔記最大の改造系サイト。網羅的に多数のツールや優れたModが提供されている。 最新のOS等に天翔記PKを適切にインストールを行うインストーラ 神パッチの機能も吸収し、様々なカスタムが可能なTSMod(他のツールやパッチで発生する各種バグ対応も含まれている) プログラムで天翔記のパラメータやアルゴリズムを変更できるScenarioMod(SDK)や、天翔記用の汎用的なModが作成可能なPluginMod フルカラーグラフィック群(武将グラ、家宝グラ)、8色の顔グラの一括読込、メインマップグラの入替 PC98時代のフォントを含め、天翔記用にカスタムされたフォント群。 リッチなサウンドエフェクト群 野戦マップや籠城戦マップを編集するヘックスマップエディタ メモリエディタ、セーブデータエディタ 武将列伝エディタ、家宝列伝エディタ、城列伝エディタ その他膨大 天翔記.jp HD Version(HD 版) 天翔記HD版の改造系サイト。天翔記.jpの子サイト(?)の模様。 武将列伝エディタ、家宝列伝エディタ、城列伝エディタ HD版用のSDK セーブデータエディタ スレ住人名無し氏作成のセーブデータエディタVer.11778 (アップローダーへ) 真・改造倶楽部 (web.archiveのキャッシュ) 信長の野望・天翔記PKデータ変更プログラム 下のものほど機能が減る。1がもっとも見やすく情報変更もしやすい。2・3にも独自の機能あり。 天翔記.jpに置かれているものは1の機能強化版。 他 オリジナルシナリオ スレ住民がシナリオエディタで作り上げてアップローダーに上げてくれたものを、Wikiに保管している。 他にもどんどんシナリオができれば、さらにすばらしいゲームとなりましょうな…… 1523年 江北の炎・1565年 相剋の果て (zip直リン) 1572年 信玄上洛 (zip直リン) 天翔記用IME辞書ファイル スレ住民作成、天翔記仕様の辞書ファイル。固有名詞の一発変換が気持ちいい! 武将名辞書(.dic) (アップローダーへ) 武将名辞書(.txt) (アップローダーへ) 城・家宝・官位名辞書(.txt) (txt直リン 保存は右クリック→「対象をファイルに保存」で) 天翔記アップローダー (http //u7.getuploader.com/nobu6/ ) 「信長の野望天翔記」関連ファイルのアップローダー シナリオとかがおかれている。 音楽関連 BGM・効果音も参照。 _inmm.dll CD音源専用のゲームにちょっと細工をして、好きな種類の曲(MIDI、MP3、別のCDなど)に対応させるパッチプログラム。 天翔記にも対応しており、BGMに別の音楽を使いたい場合に当てる。 詳細とダウンロードは こちら から。もちろん使用は自己責任で。 SS版音源をPCで聴くには 割り当てについてはBGM・効果音を参照。 SS版天翔記のCDをPCに入れる。 CD内のaifファイルをHDDに移す。 拡張子.aifを.wavに変更する(例:Ending.aif→Ending.wav):aiffファイルがメディアプレイヤーなどに既に関連付けられている場合はこの操作は不要 あとは好きなプレイヤーで音楽を聴ける、適宜mp3などに変換してもいい ※お約束:あくまでも個人使用にとどめること。変更後のファイルは勝手に流したり配ったりしないでね。 SS版音源をWin版で使用するには 天翔記へのパッチ(前述の通称神パッチ)の適用を行う。 _inmm.dllのインストールを行う。 _inmmcnf.exeを起動し「再生方法」にて、使う音楽ファイルに対応したプレイヤーを設定(SS版の音源である拡張子aiffは「その他のファイル」に含まれるはず)。設定が完了したら「OK」を選択。 天翔記フォルダ(通常は\Program files\Koei\Tenshouki95\ )にSS版のCDに含まれる「***.aif」というファイルを全てコピーし、パッチ配布所の「WIN版パッチ」の下の方にある_inmm.iniをダウンロードして同フォルダに入れる。 パッチローダーを起動し、「設定読み込み」→「その他設定」→「_inmm.dll」の「適応」にチェックを入れ、ゲームを起動する。 他システムへの不満 256色設定がめんどい XPなら自動的に互換モードで起動され、同時に256色になり、終了すれば戻る。 XP(とVista、7も?)以外なら、 Resolution Manager の「アプリケーションソフトごとの画面モード変更機能」を使って、「ディスプレイを256色に→天翔記起動→終了と同時に元の状態に」を自動的に行ってくれるショートカットを作っておくと便利。ただし神パッチを使っている場合、ローダ(nobu6.exe)から一度直接起動しないと設定が変更・保存されないので、その時は前もって手動で256色設定に変更しておく必要がある。 設定不要になるDLLも専用アップローダにアップされている。動画サイトにアップする際の撮影時などに便利。ただし神パッチと併用する場合にはファイル名がtenshou.exeだとDLLの効果が出ないので、(上と同じ理由で)ローダで一度起動して設定反映、その後リネームして起動させればいい。 コンシューマ版から移ってきてマウス操作になじめない パッドdeマウス や JoyAdapter あたりを使ってみるといいかも。天翔記には関係ないけどついでに書くと、キーボードを多用するゲームなら JoyToKey というソフトもある。 その他類似ソフトはVectorの 操作関係カテゴリ を参照。 CPU使用率が高い 古いゲームをプレイする際に発生する、CPUのスレッド1つ全力疾走し続ける現象が天翔記でも発生する。 Peekwait というツールを利用すれば一気に使用率1%以下へ。 tenshou.exeをShortcutMaker.exeへD Dすると起動用のショートカットが生成される。 (同サイトの「winm_.dll」は古いゲームのMIDI再生時の遅延を解消するツールで、天翔記とは関係ないがレトロゲーマーには有用なツール。Peekwait_EXにも統合実装されている。)
https://w.atwiki.jp/play-tensho/pages/23.html
何回か天翔記をプレイすると、ある程度進んでから本願寺・織田・九州勢の鉄砲軍団に一度は遭遇することになるでしょう。これが非常に厄介。 特に、鉄砲スキルSの鈴木重秀に籠城されてその他鉄砲軍団に迎撃されたら…本丸に到着するまでにガンガン兵数減らされ、モニターに物投げつけたくなるような衝動にかられます。 そして行き着くところが、 自分も鉄砲軍団作って、敵をフルボッコにしてみたい! という発想。みんなそうですよね。 ただし、鉄砲は野戦にあまり向きません。移動力の高い騎馬軍団に狙われることも多いし、雨や雪では使い物にならない。城内なら櫓がところどころにあり、櫓の上配置なら全天候で使えるので、籠城・攻城向きと思います。 さらに、移動力は足軽以下レベルだし、一回の攻撃力はあまり高くないので、侵略速度は落ちます。プレイ前に想像する理想の超攻撃と、実際やってみての現実との落差にがっかりすることも多いです。CPUにはなにか補正が入ってるとしか思えないくらい、CPU鉄砲軍団は強く自軍鉄砲軍団は微妙です。全員B以上であればまあ有効ですが… また、金が大量にかかるので、実際実現しようとすると、ゲームが進んだ後半ぐらいにしかかなわない。そしてその頃にはほぼ天下を手中に治めてたりします。 やるのであれば、初期から使えて適性の高い島津プレイか本願寺プレイがいいでしょう。 雑賀衆鉄砲軍団を率いることは、天翔記プレイヤーの誰もが通る道でしょう。
https://w.atwiki.jp/thtenshouki/pages/26.html
予定イベント一覧 24時間ダービー ~嫁愛は日ノ本を救う・・・のか?~ タイトル 24時間ダービー ~嫁愛は日ノ本を救う~ 開催日 未定(盆暮れまたは俺秋(9月)) 開催No 未定(多分第⑨シーズン) 優勝 暗殺王 ワースト 某大手テレビ局の番組のオマージュ。 24時間でやれるだけダービーをぶっつづけでやってみよう!という無茶企画。 以前の「朝まで天翔記ダービー」よりも凄惨な状況になることは間違いないであろう。。 過去のイベント一覧 過去に行われたイベントの一覧です。 第2回東方ニコ童祭SP タイトル 第2回東方ニコ童祭SP 開催日 2010/09/25 開催No 第55回(第1シーズン 第16節) 優勝 封獣ぬえ 暗殺王 毛利元就 ワースト 松永久秀 東方天翔記CPUダービーが他のイベントなどと初コラボを行った回。 コラボ先はなんとかの有名な「東方ニコ童祭」様。 この回で知名度が一気に増したともいえる。 東方天翔記 ~歴祭杯~ タイトル 東方天翔記 ~歴祭杯~ 開催日 2010/11/20 開催No 第66回(第2シーズン 第07節) 優勝 八雲紫 暗殺王 里見義堯 ワースト 紅美鈴 ニコニコ歴ゲーの集い界隈のイベント「歴戦文化祭」の特別枠として参加。 生放送企画は東方天翔記CPUダービーのみだったため、注目の的となっていた。 この頃から美鈴はワースト王街道まっしぐらだったのか・・・? 東方天翔記 ~歴祭杯2nd~ タイトル 東方天翔記 ~歴祭杯2nd~ 開催日 2010/11/23 開催No 第67回(第2シーズン 第08節) 優勝 チルノ 暗殺王 毛利元就 ワースト 紅美鈴 「東方天翔記 ~歴祭杯~」を見逃したという歴祭文化祭参加者やもう一度見たいという参加者の強い要望により また、歴祭杯運営の快諾により実現したアンコール枠。無料延長にも快く応じた為運営△などと言われた。 この回はメークドラマがあり、保存企画指定されている程である。 チルノが記念すべき初優勝を決めた回でもある。 朝まで東方天翔記CPUダービー タイトル 朝まで東方天翔記CPUダービー 開催日 2010/12/25~2010/12/26 開催No 第72回(第2シーズン 第13節)~第74回(第2シーズン 第15節) 優勝 レミリア・スカーレット(72回)チルノ(73回)星熊勇儀(74回) 暗殺王 古明地こいし(72回)毛利元就(73回、74回) ワースト 松永久秀(72回)キスメ(73回)宇喜多直家(74回) クリ○スマスで非リアダービー勢が萃まって行われた朝までやってやんよコンチクショー!な無茶企画。 第3ラウンド(74回)などは完全に朝チュンだったため、脱落者も多数であった。 2010年のダービー開催はこれがラストであった。 東方金杯 タイトル 東方金杯 開催日 2011/01/01 開催No 第75回(第2シーズン 第16節) 優勝 星熊勇儀 暗殺王 毛利元就 ワースト 黒谷ヤマメ 2011年の年明けと共に催されたダービー。金杯である。 新年の運勢を占う重要な試合であったが、姐さんが去年末の74回に続き連覇してしまい、 リスナーが転封の恐怖に青ざめるという事態となった。 MINAGOROSHI杯 タイトル MINAGOROSHI杯 開催日 2011/01/29 開催No 第80.5回(第3シーズン プレーオフ) 優勝 風見幽香 殺害王 古明地こいし ワースト - 討死「多」、計略頻度「多」で行われる通称MINAGOROSHIと呼ばれる状態で 実際にダービーをやったらどうなるんだろうという社会実験。 優勝的中に50Pt、殺害王的中100Ptという破格の条件で行われた。 結論は、「KGBって怖いね!」ということであった。 血のバレンタイン MINAGOROSHI特別 タイトル 血のバレンタイン MINAGOROSHI特別 開催日 2011/02/14 開催No 第83.5回(第3シーズン プレーオフ) 優勝 レミリア・スカーレット 殺害王 フランドール・スカーレット ワースト - 1929年2月14日に起こったアル・カポネが指揮したと言われる「聖バレンタインデーの虐殺」事件の故事に肖って 行われたこれまた非リアダービー勢が集結して行われたMINAGOROSHI状態のダービー。 この回ではイベント専用機(笑)レミリアと最終鬼畜武力チート妹様ことフランドールがワンツーフィニッシュとなった。 1マスずれてる101匹東方天翔記CPUダービーちゃん放送 タイトル 1マスずれてる101匹東方天翔記CPUダービーちゃん放送 開催日 2011/05/03 開催No 第101回(第4シーズン 第02節) 優勝 宇佐見蓮子 暗殺王 姫海棠はたて ワースト 紅美鈴 隣の生主 疾風真里谷(マリヤツ・デア・シュトルム)こと真里谷氏をゲストにお迎えして行われた回。 1マスずれてる×東方天翔記CPUダービーのコラボ企画。 「1マスずれてる」と同じように視聴者や広告来場者を「樽」と呼び、広告来場者17名オーバーで「グラナダ越えたんやな」と言い、 水を飲むたびに「ごっくんだー」コメが飛び交い、リア充と猿が滅亡すると「m9」が飛び交い、 やはりstrsn(古明地さとり)は許されなかったというカオスであった。 ちなみにこの回は元々真里谷氏に予定が入っており、生主単独放送の予定であった。 しかし、真里谷氏の予定が実は前日に済ませておかなければならないものであったことが発覚し、 すわ盆地氏ににっこりされ、顔面蒼白だったため、急遽TSUGUNAIとして召集することになったのである。 1マスずれてたんやな・・・悲劇やな・・・。 1マスずれてる3日合計3マスもずれた103回東方天翔記CPUダービー放送 タイトル 1マスずれてる3日合計3マスもずれた103回東方天翔記CPUダービー放送 開催日 2011/05/05 開催No 第103回(第4シーズン 第04節) 優勝 宇佐見蓮子 暗殺王 古明地こいし ワースト 紅美鈴 前々日のTSUGUNAIマスズレ放送に続き、本来予定されていたマスズレ放送。 1日1マス。3日で合計3マスもずれてしまったのである。悲劇やな。 この中3日のマスズレコラボ放送で東方天翔記ダービー≒マスズレという事実が再確認されたんやな。悲劇やな。 第3回東方ニコ童祭SP タイトル 第3回東方ニコ童祭SP 開催日 2011/07/02 開催No 第112回(第4シーズン 第13節) 優勝 レティ・ホワイトロック(レティ・ホワイトロック→エリー→坂本竜馬) 暗殺王 綿月依姫 ワースト 伊吹萃香 去年の第2回に引き続き第3回東方ニコ童祭の特別(生放送)企画に参画。 お題は「放送中に流れる『童祭 ~ Innocent Treasures』の回数(アレンジ・非アレンジ問わず)」。 東方ニコ童祭にかけたお題であった。 的中させたのは妹様を含め多数の方。 この回では、レティの覇業を引き継いだエリーが道半ばで処断されるという波乱。 その後を継いだのがまさかの坂本竜馬。そのまま統一まで駆け抜けてしまい・・・ 東方ニコ童祭なのに東方関係ないぞ!!という忌々しき事態へと陥ってしまった。 東方ニコ童祭史上最大の問題とも言われ、延長を快く認めてもらったにも関わらずkonozamAである。生主は焼き土下座なんやな・・・。 また、賭けに負けたレミリアが大名降格(正確には妹様との共同統治制)となってしまった。 1マスずれてる戦死させたらすぐ処断 狂気のMINAGOROSHI放送 タイトル 1マスずれてる戦死させたらすぐ処断 狂気のMINAGOROSHI放送 開催日 2011/10/09 開催No 第129回(第5シーズン 第10節) 優勝 チルノ 暗殺王 綿月依姫 ワースト キスメ 突然再び再来したマスずれコラボ企画。今度は正式ナンバーリングのMINAGOROSHIだと・・・。 勝者はチルノでした。処断知らず。強かったね。 ただ、レミリア・スカーレットはこまっちゃんを斬ってしまうなどいろいろやってしまったので 許されない仲間入りとなってしまったんやな・・・悲劇やな。 年越しカウントダウンダービー タイトル 年越しカウントダウンダービー 開催日 2011/12/31 開催No 第146回(第6シーズン 第7節) 優勝 東風谷早苗 暗殺王 メディスン・メランコリー ワースト 姫海棠はたて 2011年の大晦日は土曜日! ということで衣玖さんと波乱の2011年に別れを告げながら行われた年越しダービー。 しかも開催場所が秋田は由利本荘市 なっきぃさん宅というサプライズ。 勝ったのはJK早苗。早めに終わったのでソバずるずる、童祭を聞きながらカウントダウンでプロージットまでやった。 第2回 東方金杯 タイトル 第2回 東方金杯 開催日 2012/01/01 開催No 第147回(第6シーズン 第8節) 優勝 チルノ 暗殺王 宇喜多直家 ワースト 比那名居天子 新年恒例の東方金杯。お題的中者には50Ptのお年玉が! 新年を占う大事なレースは、チルノが勝利。やはり長宗我部って強いね! 第4回東方ニコ童祭SP タイトル 東方天翔記CPUダービーSpecial with 第4回東方ニコ童祭 開催日 2012/06/30 開催No 第186回(第8シーズン 第7節) 優勝 リリーホワイト 暗殺王 エリー ワースト 霊烏路空 3回目を迎えた東方ニコ童祭様とのコラボレーション。 去年は散々だったので今年は・・・!と意気込んだ開催であったが、 フタを開けてみれば史実勢(主に斎藤)が大暴れし、ニコ童祭の枠内(3h 6セット)では収まりきらず、 最終的に普段のコミュニティに移動して決着させたという・・・。 結果的には去年のような東方も天翔記も関係ない勢力が勝つなどということはなくて 何とか面目は保たれたものの、ニコ童祭史上最大の問題2などというタグが付く有様であった。 ただ、ニコ童祭での生放送最大来場者・最大コメ数の記録を塗り替えたのは大きい。 (3hで総来場者数2,196名 コメント数9,073コメント) + 以下、第186回のみの注意事項です。 今年はお題はございません。 お題が無い代わりに、以下のようなボーナス設定と致します。 原曲が「童祭 ~ Innocent Treasures」であるBGMの間は、全東方キャラにBGM補正/BGM逆補正が掛かります。 要するに「オカルティクスの魔女」と同様の扱いということです。 BGM補正/BGM逆補正は全て2倍となります。(記録的には、2回掛かったことになります。) 開催日時が6/30 20 30~23 30となります。 開始時間が申請していた予定時間より30分早いです。ですので、予想締切も同様に20 30となります。ご注意ください。 開催場所は第4回東方ニコ童祭 会場となります。東方天翔記CPUダービー処ではございません。 メモリの管理には最大限の注意を払いますが、万が一停止など予期せぬ事態に陥った場合は、即時の再試合は行いません。 他の生放送との兼ね合いもございますので、ご了承ください。万一の場合は改めてご案内させて頂きます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/play-tensho/pages/27.html
ある程度普通のプレイでめぼしい大名での統一を終わると、プレイ目的がなくなります。 そんなときに手をつけたくなるのがこれです。簡単に言うと、 たった一人で天下統一を目指す これぞ真の武将! でも実際は、究極の自虐プレイでもあったりします(笑) 手順としては以下のような感じ。 ①一騎駆けさせたい武将が存在する大名を選びプレイ開始 ②目的武将が大名なら、「人事」で残りの武将を「懲罰」→「追放」 ③目的武将が大名の一門なら、「人事」で「隠居」→目的武将選択、その後② ④目的武将が一門でないなら、娘ができるまで待ち、娘ができたら「人事」→「縁組」→目的武将選択、その後③ ⑤一人になったら、まず可能な限り徴兵 ⑥ひたすら戦争と徴兵を繰り返す 戦争では必ず一つ以上の城を落とすこと ⑦敵武将を捕獲したらすべて「斬首」 ⑧敵に討伐されないよう⑥と⑦を繰り返す ⑨そして誰もいなくなった… 手順だけ見ると簡単そうに見えますが、実際はいばらの道です。 なにせ敵は10倍以上で押し寄せてくるし、兵を倒して捕獲して斬首しないことには一向に終わりません。 また、常に徴兵し続ける必要があるので、金確保は重要で、徴兵数が微小のところでターンを終えてしまったら次のターンで地獄を見ます。原則、1ターン1行動しかできませんので、1ターンはほぼ徴兵もしくは移動にしか使えない。 領土確保もチマチマやってたら徴兵金を稼げません。 そんなわけで、必須スキルやテクニックが頭に入ってないといけません。 以下、思いつくテクニックを。 流出持ちの武将を一騎駆け目的武将に選ぶ 戦闘中の臨時徴兵をするためです。 兵科は足軽に 臨時徴兵ができるのは足軽のみです。慶次で松風一騎駆けなど、夢のまた夢… だが、それがいい。 暗殺を有効利用 一人でひたすら戦闘と城占拠を繰り返すので、技能も良く閃く。暗殺を閃けばぐっと楽になる。とにかく効率重視で武将を葬ること。 挑発を有効利用 鉄砲・大砲持ちが本丸に籠城した時おびき寄せるため。また、長距離混乱を実現できるので、兵の消費を抑える意味でも超有利。 長距離挑発を実現するため、智才の高い武将を選ぶべき。幸村を使ったことのある人はわかるでしょうが、智謀の高い挑発は異常な距離で発動します。S櫓大砲に勝てます(笑) 地形効果を把握せよ 常に敵より有利な戦闘を実現する戦闘配置に。敵が川や壁や橋や門に配置されるような待ち伏せは有効。 自分が山や櫓に配置するのもGOOD。 絶対囲まれるな どんだけ強くなっても、8人に囲まれたら負けます。可能な限り各個撃破戦闘を心がけよう。 野戦プレイは山が城壁 山をかけのぼることはできない。騎馬でも2マスまでなので、うまく移動することで敵の押し寄せに時間差を作れる。 守るより攻めよ 自分の城が全占領されたらゲームオーバー。自分の城を取られても、常に敵の城を一つ以上とること。 また、これを繰り返すことで金と米を常に回収できるので、初期段階では、可能な限り取ったことのない城を取り続け金と米を押収すること(笑) 一戦争一以上城ゲットを目指すため、敵の1人以下の城が最低一つはある状態で戦争できると理想的。 弱い独立大名は無視 空き城放置が基本になるため、ガンガン独立されます。しかし強い大名の滅亡優先なので放置。独立大名が少数なら後で倒せばよい。 ただし、残しすぎると浪人をどんどん登用して後々大勢力になるので、適宜間引くように。 次のターンで可能な限り徴兵・戦争ができる位置でターン終了せよ 移動も1行動使う。すなわち移動したときは徴兵できない。 場合によっては、臨時徴兵のための戦争も視野に。 戦争と徴兵以外の行動は極力行わない 買い物とか無視。開発なんてもちろんいらない。 煽動は戦争終了直前まで控えよ 混乱フリーズや大混乱で討伐されてしまうので。焼身自殺もある(笑) 無限徴兵 正しくは、籠城無限臨時徴兵です(笑) 籠城→出陣につき一回は臨時徴兵できるので、大量に攻めてこないことが分かっているなら、門前払い、いや門下封じ込め討伐での防衛勝利を繰り返しで可能に。 ただし徴兵できる城が周囲にないとできないらしいので、周囲がすべて徴兵0だと無理? 場外とつながる門が二か所以上の城ではやめましょう… このくらい抑えてプレイすれば、だいたいいけます。 流出持ちで智才と戦才の高い武将でやりましょう。スター武将はだいたいこの条件に該当します。一番やりやすいのは毛利元就・信長ですね。 戦才微妙だけど智才高く暗殺・流出を持つ宇喜多直家とかは苦労が多く結構面白いかも。 マゾな人には、戦才ヘボ・智才爆発だが流出持ちの本願寺証如とかオヌヌメ(笑) 軍神や鬼島津は流出持ってないんですよね。慶次も。残念… どうしても慶次でやりたい管理人のような人は、流出持ち師範で算盤講義三昧で流出閃かせてやりましょう。 もちろん慶次以外のお好み武将もこれでいけます。ただし大名縁組は忘れないように。 一騎駆けの難点として、 強豪武将を駆逐後、残りは真の作業状態になりモチベーションが一気に落ちる という点。通常プレイでもこの傾向はありますが、何せ自武将は一人なので、作業度疲労度退屈度は通常プレイの10数倍くらいになる気がします。 一騎駆けは、ストレス発散の意味でたまーーーーにやるのがお勧めです。 一騎駆けの手本となるプレイ動画があります。 天翔記 実況プレー 鈴木重秀「俺強えぇぇぇぇぇ」part.1 このうp主さんは、天翔記の酸いも甘いもかぎわけた達人らしく、専門用語バリバリですが、一騎駆けに必要な技術スキルやエッセンスが凝縮された動画です。 まだ一騎駆けをやったことのない人はぜひ見てください。絶対やりたくなりますのでw 追記 流出を持っていない大名で一騎駆けする変態も出てきました。 【PS版】信長の野望・天翔記 松平家で一騎駆け#1【ゆっくり実況】 part.1>https //nico.ms/sm38766204?camp202103tw=RpjcnhLtIN_1622537669259 PS版だけでなく他の機種も含めてかなりやり込んでるうp主なので、一騎駆けに限らず天翔記を上手くなりたい方は必見です。 追記 遂に小田氏治で一騎駆けを成功させるという偉業を達成。 天翔記のあらゆる小技を駆使した、まさに一騎駆けの集大成でしょう。 https //youtu.be/U1d4UQSxoBY
https://w.atwiki.jp/play-tensho/pages/21.html
天翔記は、信長の野望に共通する ①全領土を手中に収め天下統一する ことがゲームの最終目標であり、クリア方法です。 しかしながら、国を占領することにはなりません。 ②マップ中の全城を配下におさめる ことがクリア条件となります。すなわち、 ③他の大名が所有している城を占領する ことでゲームを進めていきます。つまりは、 ④戦争を仕掛けて城の本丸に乗り込む ことになります。 もちろん、城はがらあきなわけではありませんので、 ⑤城を守っている武将を倒す ことが必要となります。当然敵の大名も簡単に城を占領されないよう配下の武将を迎撃させるので、 ⑥城に突入する前に守勢の敵武将を倒す ことも必要になります。自軍の武将の強さや兵の量がカギになります。 また、兵もただでは働きません。飯食わなきゃやってらんねーということで、兵糧が少ないと士気がどんどん落ち弱くなって、しまいには逃げていってしまいます。ですので、 ⑦雇っている兵を食わせてやるための最低限の兵糧(米)の確保 は戦争のみならず兵の維持の重要条件です。 また、戦争は自軍管理の城に隣接している城しか仕掛けられませんので、 ⑧自軍所有城の隣接地域を攻撃目標としていくような戦略・領土拡大方法 を考えなければいけません。 そのうち、自軍の領土が増えたり、敵の国・武将が育ってくると、ガンガン戦争を仕掛けられます。クリアのためには ⑨自軍の城が落とされないよう迎撃・籠城戦で勝つ ことも必要になります。 戦争ばかりし続ければ、兵はどんどん減っていきますから、自軍領土から徴兵しなくてはいけません。 しかし、徴兵するには自軍管理の城に人がいなければなりません。人口が少ないと徴兵量も増えません。民の忠誠度が低いと人も増えず米も金も集まりません。そのため、 ⑩開発や施しによる領地運営 が必要になります。 ①~⑩を地道に行うことで、ある程度領土の拡大は進みます。進んだところで、いよいよ領土を拡大した強豪大名が攻めてくることになります。相手はやたらと強い武将や大量の兵で攻撃を仕掛けてきます。応戦するには、 ⑪自軍の武将を強化する ⑫良武将を前線に配置する ⑬なるべく大量の武将と兵を戦線に投入する ということが必要になります。攻撃されてからでは遅いので、いつ仕掛けられてもいいように、 ⑭戦線の再構築をまめに行う ⑮武将の数を増やす ⑯米や金を備蓄・別軍団から輸送補給する ことも必要です。そしていろいろ行うために何よりも必要なのが、 ⑰大名の行動力を増やす ことです。特に序盤から中盤ではこの⑭~⑰が大事です。 これらを地道に続けることが、基本プレイとなります。つまり、 ①~⑰の項目を実現するために何を行えばいいのか、それを理解すること が天翔記をプレイする基本的な知識・スキルとなるのです。 結局のところ、プレイヤーは司令官・軍師・政治家・行政官としての発想でゲームすることが重要というわけです。 ただ、運営だけやっていると物足りなくもなります。そんなときは、お気に入り武将の強化を行って、特殊なテクニックを使って、強い相手をフルボッコにしてみましょう。戦争が面白いのも天翔記の特徴です。 暗殺しまくってお茶を飲むのもまた格別…