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忍・空シリーズ【剣士/ガンナー】 共通項目 値段 防御 火 水 雷 氷 龍 各値 16000z 28 2 -6 4 -3 2 総合 80000z 140 10 -30 20 -15 10 最大総合 223000z 200 - - - - - 防具強化 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 防御力 30 32 34 36 38 40 強化素材 鎧玉 鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 堅鎧玉 重鎧玉 費用 3250z 3250z 4240z 4240z 5220z 8400z 部位 名称 スキル系統 スロット 生産素材1 生産素材2 頭 忍の面・空 特殊攻撃+2 耐寒-1 回避性能+2 OOO 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色鉱石*2 銀火竜の堅殻*2 胴 忍の装束・空 特殊攻撃+2 耐寒-1 回避性能+2 OO- 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色コガネ*3 金火竜の堅殻*2 腕 忍の篭手・空 特殊攻撃+2 耐寒-1 回避性能+2 OOO 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色鉱石*3 雌火竜の堅殻*3 腰 忍の帯・空 特殊攻撃+2 耐寒-2 回避性能+3 OO- 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色コガネ*2 蒼火竜の堅殻*3 脚 忍の足袋・空 特殊攻撃+2 耐寒-2 回避性能+3 OO- 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色鉱石*2 桜火竜の堅殻*3 スキル系統 頭 胴 腕 腰 脚 計 発動するスキル あと少しで発動しそうなスキル 特殊攻撃 +2 +2 +2 +2 +2 +10 状態異常攻撃強化 耐寒 -1 -1 -1 -2 -2 -7 寒さ倍加【小】 回避性能 +2 +2 +2 +3 +3 +12 回避性能+1 回避性能+2 生産素材1 必要素材合計 金火竜の堅殻*2銀火竜の堅殻*2黒龍の翼膜*5桜火竜の堅殻*3雌火竜の堅殻*3蒼火竜の堅殻*3虹色コガネ*5虹色鉱石*7勇気の証*5 あと少しで発動しそうなスキルとは±5ポイント以内で発生、かつ既に発生しているスキルの強化系or弱化系ではないスキルのことです。 ただし、その強化系or弱化系が±4ポイント以内で発生する場合か、強化系スキル発動に元となるスキルから10ポイント必要な場合は、±5ポイント以内なら含みます。
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おくれてきたもの つながりあうもの 1 2 おまけ*おまけは律澪 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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現在判明している繋がり(暫定) 3→1→2→CH 3→1は400年(1の公式ガイドブックより)「勇者ロトの姿をはっきり覚えている」というラダトームの老人や、呪いを説く魔法を研究しているという3の子供、1の老人は? 1→2は100年(2のOPより) 2→CHは数百年 4→5 4→5は数百年(5パッケージより) DQ5SFCが出た当時、週刊少年ジャンプにDQ4の1000年後と紹介されていた。らしい(未確認)リメイクでは500年とも。 6→4→5(おおまかな流れ) 元々6は天空シリーズの中で一番古い時代。 M1(T3D)→M2 一応時間の繋がりはあり(1で星降りの大会に優勝した後のテリーが登場)M2でもテリー・ミレーユは幼いので数年かと思われていたが、T3Dのマルタ王の発言によると10年程度空いているのではないかとも推測される MJ1→MJ2 少なくとも2年 ヤンガスの不思議なダンジョン→8 19年(少年ヤンガス時12歳→8の時点で31歳) 7 繋がりは今のところ不明。 ロトの後世を冒険したCHの数年後(その別世界)が7の「現代」だが、「過去」の住人であるフォズもCHに登場しているので、一本の時間軸ではないと推測される。 過去のグリンフレークに着いた直後の酒場や、パーティーイベントの時に、「お父さんのカタキを討ったあと(セリフより)」のミネアとマーニャらしき人物が出現する。 8 3の世界が「別の世界」として繋がりが示唆されている他、4のキャラがゲスト登場している。具体的には不明。 9→10 各シリーズのキャラ・ボスがゲスト登場しているが、ストーリーには絡まない。「別の世界」からの来訪者。 10の神話編予兆クエストにて「グレイナル叙事詩」「星のオーラ」の存在や「その昔、星空の守り人によって世界は救われた」といった伝説が残されていることから10が9の未来の世界と思われる。 ■ゲーム中で別の世界に移動してるキャラ ラーミア(レティス) 3←→8 8EDでのレティスの発言 ライアン、トルネコ 4←→8 8のバトルロードに登場 トルネコは10にも登場(ただし10の中でも異世界扱いの魔法の迷宮で) ルビス アレフガルド←→6現実世界の海底 マスタードラゴン 天空シリーズ←→アレフガルド CHで移動 ベラ 5←→10 他多数のキャラ 多数のキャラが9にゲストとして登場
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『革命シリーズ(R/EVOLUTIONシリーズ)(革命小説シリーズ)』とは 断鎖 Escape(2001年5月 双葉社 / 2004年4月 双葉文庫) 紫嵐 Violet storm(2002年5月 双葉社 / 2005年3月 双葉文庫) 心洞 Open sesame(2003年6月 双葉社 / 2006年5月 双葉文庫) 恋刃 Lancet(2005年3月 双葉社 / 2008年5月 双葉文庫) 愛罪 Uxoricide(2006年4月 双葉社 / 2009年7月 双葉文庫) 純棘 Thorn(2007年2月 双葉社 / 2010年10月 双葉文庫) 狂血 immigrant and illegal immigrant,and imposter(2008年6月 双葉社 / 2011年11月 双葉文庫) 誘魔 Old offender(2009年11月 双葉社 / 2012年11月 双葉文庫) 屍界 Narcotic World(2011年7月 双葉社 / 2014年7月 双葉文庫) 喪国 Revolution(2012年12月 双葉社 / 2016年1月 双葉文庫) の全10巻で構成されたシリーズです。 それぞれの主人公と仲間、家族、敵、また周辺で蠢く人々が巻が増えるにつれどんどん増殖していきます。 結末に向けて登場人物たちが「血」や「同胞」といったつながりでまた集約されていくのが見事です。 自分の国では生きていけず他の国に混ざって、稼ぎ騙し盗み殺し合い、その中でまた助け合う人々がいる。 20年も前にはじまっているこの作品の、今まさにそんな時代になってきているように思います。 (残念ながら現在はすべて絶版となってます) →各巻ごとの登場人物と相関図(Googleドライブ) →革命シリーズ その他の登場人物 →革命シリーズ 飲食物・植物・芸術 革命シリーズ主要人物 サーシャ<断鎖、紫嵐、心洞、恋刃、愛罪、純棘、狂血、屍界、喪国> 旧ソ連の出身。すみれの同志で亮司の雇い主 ぼろぼろになって道に落ちてるものを拾ってくるのが趣味 武藤亮司(ムトウリョウジ)<断鎖、紫嵐、心洞、恋刃、愛罪、純棘、狂血、誘魔、屍界、喪国> <断鎖> 密入国の下請けをしている崔の会社で働く 苗字はしょっちゅう変わっている(原田、野口、相良) 両親とも評判の教育者。十七のとき父親を刺した。 <紫嵐>以降 銀座のアートギャラリーのオーナー 芸術に対して類い希な感性と愛情を持つ キュー・ティット(鳩)<紫嵐、心洞、恋刃、純棘、誘魔、喪国> カンボジアと日本のハーフ。幼いころにカンボジアから井口と一緒に日本へ来た 蘇の病院の常連。すみれと同志になり、"ファービー"を手に入れる 蘇我すみれ(ソガスミレ)<紫嵐、心洞、恋刃、愛罪、純棘、狂血、誘魔、屍界、喪国> 蘇の医院に預けられている半島から来た子供 サーシャを「同志」と呼ぶ 大川真二郎(オオカワシンジロウ)<断鎖、心洞、恋刃、純棘、狂血、誘魔、屍界、喪国> 学校で密航者たちに日本語会話を教育している男。ほんの少しムトウに似ている 組織のために働き、立場が危うくなるとその組織を裏切り、新しい組織の一員となる。生まれながらに暴力を受ける側の人間 崔匡雄(サイマサオ)<断鎖、心洞、愛罪、純棘、狂血、誘魔、屍界> 亮司の会社の社長。恰幅が良く、態度がでかい 蘇の古い知り合い 嘉瀬憲彦(カセノリヒコ)<紫嵐、心洞、恋刃、愛罪、誘魔、屍界、喪国> 「宇都宮百貨公司」の若手幹部の一人。中国人と日本人のハーフ 同じ幹部の清とは犬猿の仲 根岸会と対立 根岸毅(ネギシツヨシ)<紫嵐、心洞、恋刃、純棘、誘魔、屍界、喪国> 根岸興業の会長。独身。愛人は複数いるという噂 大黒光明の孫 パイトゥーン<紫嵐、心洞、恋刃、純棘、狂血、喪国> バンコクにあるクラブ『リトル・キキ』のオーナー。タイ・マフィア 裏で女を売り買いしながら、表では成功した実業家としての顔も持っている ファービーを開発 彫翔(ホリショウ)<心洞、恋刃、狂血、屍界、喪国> 西新宿で彫り師をしている 彫翔の名前は師匠から受け継いだ(7代目) 自分の彫り物を「生きている芸術」と言ってくれる亮司を詩神と呼ぶ キラ<紫嵐、心洞、純棘、狂血、誘魔、屍界、喪国> uk-Xのリーダー 父親は在日米軍の軍人。娼婦の子供 腕を縛るように"love violet storm"の飾り文字 海音(和田)向季(カイオンコウキ)<純棘、誘魔、喪国> 刀匠 海音浩太郎の息子。後天性聴覚障害 根岸会から田沼の刀の手入れ役として国輝塾に連れてこられる 実母、亜季は警察官僚の花崗矢之吉と再婚、本当の父親は和田剛 主要人物の身近な人物 井口新太郎(イグチシンタロウ)<紫嵐、純棘、屍界> インドシナ難民。25年前に鳩と一緒に日本に渡ってきた。鳩の親代わり 50歳手前くらい。大久保で小さな飲み屋『シンタロウ』を経営。まじめで働きもの 日本人のホステスと結婚し日本国籍を手に入れた 植村秀泰(ウエムラヒデヤス)<断鎖、恋刃、愛罪、純棘、狂血> 事務的で機械的、無表情な中国人 学校が襲われた際に撃たれて死んだと思われていた。公安部のイヌ 釜崎秀而(カマザキシュウジ)<愛罪、純棘、狂血、誘魔、屍界> 根岸会が設立した株式会社九星館の社長。根岸会の金庫番 長谷川満夫の母(小百合)の幼馴染 クァン<純棘、屍界、喪国> サーシャが塒にしている骨董屋の店主。 旧ソ連の情報部出身の朝鮮系ロシア人、国がなくなるまで情報員を務めた 北海道に娘(ノラ)がいる。息子ウォンは店の手伝い 倉木櫂(クラキカイ)<狂血、誘魔、屍界> 夜間の高校生 再婚の義父がギャンブルで借金をこさえ首がまわらなくなり嘉瀬の下でシノギを手伝う 小学生から「落ち着きのない子」。ムトウの子供 蘇(蘇我)政道(ソマサミチ/ソガマサミチ)<紫嵐、心洞、恋刃、純棘、狂血、誘魔、屍界、喪国> 古い雑居ビルの4階で開業医をしている中国人 大川と一緒に海を渡ってきた すみれの義父 立石亘(タテイシワタル)<恋刃、愛罪、狂血、誘魔> 聖美にラーメン店で声をかけてきたフリーライター 南原のいる教会の先代の神父が立石家に養子縁組を世話した 長谷川満夫の実母のことを調べているうちに根岸会の釜崎と近づく 田沼誠志郎(タヌマセイシロウ)<純棘、誘魔、屍界、喪国> 多摩市の武道場『国輝塾』の塾長。向季の用心棒兼兄役 過激な思想は持っていても、人柄や潔癖さには定評がある「最も日本的な日本人の一人」 ドゥルダ<心洞、愛罪、純棘、狂血、屍界、喪国> 大久保に店を持つ美しい占い師 ヒマラヤの山々が見える町で4歳から13歳まで神の生まれ変わりとして扱われていた 人形みたいなきれいなアバズレ モーリン<恋刃、純棘、屍界> 『エルザ』のコンパニオン、不法滞在の中国人夫婦が捨てた子供 下北沢教会で保護されている。鳩のことが好き リーチェン<屍界、喪国> モーリンと同じ多国籍の孤児。14歳 並外れて知能指数が高く、長谷川会長の養子になる(長谷川洋介) リャン・フェイ(恋刃、狂血、誘魔、屍界、喪国) 中国人。ロスのリトル・チャイナで清にスカウトされる。 パイトゥーンの相手をさせるために日本につれてこられた 赤坂の高級店『ポーラスター』で働く =お岩
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戻る (律澪的なおまけ) 駆け去って行った唯を見送って、その後姿が見えなくなったところでようやく、私は大きくため息をついた。 「まったく……最後に余計なこと言いやがって――あんなこと言われたら、泣くこともできないだろ」 だから、その代わりに私はため息を付く。 まあ、それでよかったとも思う。そういう湿っぽいのは苦手だったし、そうしなくてすんだってことに感謝しないといけないのかもしれない。 それにま、私にはまだやることが残ってるわけだし。 「澪、いるんだろ?いつまでそこに突っ立ってるつもりだよ」 扉の向こうに呼びかける。姿は見えなかったけど、私はそいつがそこにいるってことはわかっていた。 状況証拠ってだけじゃない。まあなんというか、あいつの気配は例え目隠しされていたって感じ取れる自信はあるからな。 「……なんだよ、律」 そして予想通りの涙声。そりゃま、そうなってるよな。 「いいから入ってこいって」 続けてそう言うと、瞬き二つ分の時間を置いて、ようやく澪は音楽室入り口へと姿を現した。 一度こちらに視線をやった後、澪は今唯が走り去っていった方へと目を向けた。 ちがうか、正しくは唯じゃなくて、梓がと言った方が正しいよな。 「梓のやつ、一度も私を見ずに行ったよ。あの瞬間、もう梓の頭には私のことなんて少しも残ってなかったんだろうな」 「だな。でも、それはお前もよくわかってたことだろ?」 それに澪は押し黙る。そしてゆっくりとまた、こちらへ向き直った。 「……お前が余計なことをするからだ」 ほんの少し、恨みがましさをこめた声。だけどその表情は裏腹で、自嘲気味の苦笑を浮かべていた。 遅かれ早かれ、その瞬間が来てしまうことは、澪にもよくわかっていたはずだから。 「それは認めるよ」 私の答えに澪は力なく息をつくと、後ろ手に扉を閉め、ゆっくりと歩み寄ってきた。 そしてさっきまで唯が座っていた椅子へ、私の向かい側の席へと腰を下ろす。 いつも姿勢正しくを信条としているとしか思えないこいつにしては珍しく、どこか気だるそうに頬杖をついて、澪は虚空へと視線を向けた。 「唯には、悪いことをしたと思ってるよ」 「そーだな」 「梓にも悪いことをしたと思ってる」 「そうかもな」 ぼそぼそと、私に聞こえるか聞こえないかの声量で、澪は呟く。 私はあえてそっけなく、それに対応してみせた。普段の澪なら私がそうするとちゃんと聞けって拳骨の一つでも飛ばすところだけど。 さすがに今はそうしては来ない。その対応こそが自分にはふさわしいと、自覚しているのかもしれない。 まあだからといって、それを責める気なんて少しも無いわけだけど。 だってそれは今更なことだ。そうしたって、何かが変わるわけじゃいし、何かに繋がるわけでもない。 そもそも私にそんなことをできる資格なんて無い。 「律に振られてさ、それでどうかしちゃってたんだと思う」 まあ、つまりはそういうことだ。だから、その原因は私にもある。 振り返れば数ヶ月前。私は澪から思いの丈を告げられた。 そのときの私は、それに応えることができなかった。 何故ならまあ、私もまたその思いの丈とかいう言葉にふさわしい感情をもてあましている最中だったから。 だから、私は受け入れられないと澪に告げた。 馬鹿正直にまあ自分の想いを告げちゃって、それが精一杯の勇気を振り絞った澪への誠意になると思って、それを理由にして澪の告白を断ったってわけだ。 だけど、正直それは澪にとって理由にはできなかったのだと思う。 何故なら、私はその思いが届かないことを知っていたから。 私が思いを向けるそいつが――唯が好きなのは梓だってこと。 梓も、そんな唯のことを憎からず思っていること。 その当人同士は全く気が付いていなかったけど、それは確かに相思相愛とでも言うべき関係だった。 そのことを私はよく知っていたから。そして澪もまた、そのことに気付いていた。 届かなくていい、ただ好きでいられればいい、その傍にいられればいい。 私は一人前に傷ついたつもりでいながら、そんな立ち位置をずっと選んでいた。 そして澪の告白を断ってからも、それを変わることなく続けていた。 それを、澪は許せなかったんだと思う。そんな状況に甘んじている私を。私をそんな状況に追いやって、だけどそんなことなんて知らないよと笑う唯のことを。 だから―― 「私は、梓が私を慕ってくれているのも知っていた。だから、私のほうから近付いてやれば、喜んで寄ってくるだろうってこともわかってた」 澪は続ける。まるで、懺悔のように。実際澪はそのつもりだったのだろう。私は神父でもなんでもないんだけどな。 だけどま、それを聞くのは私しかいないだろう。 さらに言えば、私以外のやつにこれを聞かせたくもない。 それはいわば、私たちの罪だ。他の誰にだって背負うことはできないし、背負わせたくも無い。そんなこと、できるはずがない。 「私は唯が梓のことを好きだってことに気付いていたし、そして梓もそれを悪からず思っていたことを知っていた」 「まあ、気付いてないのは本人たちだけ、って感じだったよな」 「律の想いにも、唯は気付いてなかっただろ」 「それは主に私のせいだ。――ったく、自分のことを棚に上げて、よく唯にあんなえらそうなこと言えたもんだよ」 私は自嘲気味に笑う。澪はそれには応えずに、少しだけ俯いた。 「唯には本当に、悪いことをしたと思う」 「そうすれば、唯がどんな思いをするかもわかっていた。それをわかった上で、私はそうしたんだ」 梓との距離を縮め、仲むつまじく振舞い、それを唯に見せ付ける。 もともと梓は澪に好意を向けていることを公言していた。唯もそれを知っていた。 唯と梓は確かにお互い好き合っていたけど、矢印は確かに向け合っているけど、それは重なり合ってはいなかった。 澪のつまり、それを乱す絶好のポジションにいたということになる。 そしてそれを澪は最大限に利用した。梓に近付き、その思いが自分に向けられていると唯に錯覚させ、そしてその思いを自覚させた。 その上で、その振る舞いをし続けた。 つまり、それまでの私と全く同じ状況に唯を追い込んだと言うわけだ。 もちろん、私はそれに気付いていた。だけど、それを止めることはできなかった。 やめるように言っても、澪はそれを聞き入れてはくれなかった。 それに私もまた、もしこれがうまくいけば、ひょっとしたら梓をあきらめざるを得なくなった唯が私の元に来てくれないかと、そんな期待を抱いてしまっていたから。 はっきりと口にはしなかったものの、おそらく澪にもその算段はあったのだろう。 だから私は澪にあまり強く言うこともできず、ただそれを見守る日々を過ごしていた。 つまりは私は傍観者ではなく、もちろん救済者なんかではなく、ただの共犯者と言うことになる。 だからこそ、結局は一番いいと思える方向に、あいつを導くことができたんだけど。 そしてもう一つ、その日々の中で澪には、それをやめられない理由ができていた。 「気付いていたはずだったんだ。だけど、梓に近付けば近付くほど、表向きは私を慕うその目が、本当は誰に向けられているのか思い知らされてた」 「無理やりにでも私のものにしてしまうこともできたけど、私にはそれはできなかった」 その理由とはつまり、そういうことだ。 「――本気になってしまったから、だろ」 慣れない真似をするからだよ、と思った。 それに気付いた瞬間、そう思った。もともとそういうことができるやつじゃないんだ。 だからそういう振りを続けていれば、本当にそうなってしまうかもしれないなんてことは、私が気付いて言ってやるべきだったんだ。 「本当に律は何でも知ってるな」 「何でもじゃねーって。……気付いたことだけだよ」 当たり前の台詞を口にして、私はじっと澪を見る。 そうだ、本当に。気付けなかったことにもし、私が気付けていたとすれば、きっともっとスマートにことは運んでいたかもしれないのにと思ってしまう。 まあ、言えば後悔だ。 すれば、いれば――れば、れば、だ。そんな仮定の話に意味なんて無いってわかってはいるけれど。 「らしくなかったな」 「ああ、本当にらしくなかったよ。律のおかげで振られて、なんかさっぱりした」 「まあ、私も振られたんだけどな。でもさ、そうできたってことに感謝してるよ」 「……そっか、私もだ」 そう、意味なんて無い。つまりは、これが私たちにとって必要なプロセスだったんだろう。 傷つくのも、傷つけるのも、傷つけあったのも、全部きっと必要なことだったんだと思う。 もちろん正しいなんて口が裂けてもいえない。その辛さも痛みも苦しさも、私は知っているから。 だけど、澪が口にしたこの懺悔告白も、言ってみればただの事後報告だ。 この件に関して、あの二人にこれ以上私たちができることは無い。 それをしてしまえば余計でしかなく、まさに蛇足としか言うほかはないから。 それ私たちの罪で、私たちだけで背負わないといけないものだから。 そして、ここしばらくの出来事はとりあえず結末を迎えたということになる。 梓は自分の想いに気が付き、唯はそんな梓の元へと向かった。 そして一人になった澪は今私の傍にいる。 一人になった私は、今澪の傍にいる。 そして私は、それでいいと確かにそう思っていた。 だから、この瞬間になってようやく腑に落ちたものを、そっと拾い上げてみた。 「なあ、澪」 「何だよ、律」 俯いていた顔を上げ、ぽろぽろと落ちる涙を隠すこともしない澪に、私はそれを告げる。 すると、澪は小さく目を見開いて、驚いて見せた。 私としては、一世一代のものなんだから、もっと派手に驚いてくれてもいいのにな。 だけどまあ、それくらいが私たちらしいのかも、とも思う。 そんなことより、早く返事をくれってやつだ。じゃないと、私の頬はどんどん熱くなって、それこそらしくない表情を見せてしまうことになるんだから。 だけど、澪は意地悪なことにそれをじっくりと観察しやがって、結局は私がそれに屈してから、ようやく口を開いてくれた。 「……もっと早く言えよ。バカ律」 そして、ようやくいつもの笑顔を、私に向けてくれた。 そう、そんな結末。 だからまあ結局のところこれはつまりハッピーエンドだったと、そんな言葉で締めるべきだと思った。 (おまけ終わり) 最高でした・・すごく綺麗な文章でした! -- (///) 2010-02-07 10 15 15 良かった…唯梓も律澪も幸せになれて本当によかった… -- (通りがかりの百合スキー) 2011-01-06 12 39 46 これでテストがんばれる -- (名無しさん) 2011-01-15 01 34 57 よかった -- (名無しさん) 2012-09-22 12 59 44 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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忍・空シリーズ【剣士/ガンナー】 特徴 特にマイナススキルが発動せず、実用的なスキルが発動する、優秀な共用装備。 属性攻撃強化を持つ忍・天と似たスキル構成を持っているが、 こちらは状態異常攻撃強化。ついでにスロットが1個分多い。 光避珠を1つ装着するだけで回避性能+2を発動させることができ、 それでもなおスロットが10個空くため、カスタマイズ性も高い。 ただ、水属性に極端に弱い点には注意が必要。 基本性能 値段 防御力 火耐性 水耐性 雷耐性 氷耐性 龍耐性 装備一箇所 16000z 28 2 -6 4 -3 2 装備全箇所 80000z 140 10 -30 20 -15 10 最大強化全箇所 0z 290 防具強化 防具強化 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 LV9 LV10 LV11 LV12 LV13 LV14~ 防御力 30 32 34 36 38 40 42 44 46 48 50 52 54 強化素材 鎧玉 鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 堅鎧玉 重鎧玉 王鎧玉 真鎧玉 真鎧玉 真鎧玉 真鎧玉 真鎧玉 真鎧玉 費用 1330z 1330z 2000z 2000z 2660z 3700z 4200z 5200z 5200z 5200z 5200z 5200z 5200z 生産素材 部位 名称 スキル系統 スロット 生産素材 1 頭 忍の面・空 特殊攻撃+2 耐寒-1 回避性能+2 OOO 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色鉱石*2 銀火竜の堅殻*2 胴 忍の装束・空 特殊攻撃+2 耐寒-1 回避性能+2 OO- 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色コガネ*3 金火竜の堅殻*2 腕 忍の籠手・空 特殊攻撃+2 耐寒-1 回避性能+2 OOO 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色鉱石*3 雌火竜の堅殻*3 腰 忍の帯・空 特殊攻撃+2 耐寒-2 回避性能+3 OO- 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色コガネ*2 蒼火竜の堅殻*3 脚 忍の足袋・空 特殊攻撃+2 耐寒-2 回避性能+3 OO- 黒龍の翼膜*1 勇気の証*1 虹色鉱石*2 桜火竜の堅殻*3 スロット合計/必要素材合計 12 黒龍の翼膜*5勇気の証*5虹色鉱石*7虹色コガネ*5蒼火竜の堅殻*3銀火竜の堅殻*2雌火竜の堅殻*3桜火竜の堅殻*3金火竜の堅殻*2 発動スキル スキル系統 頭 胴 腕 腰 脚 計 発動するスキル あと少しで発動しそうなスキル 特殊攻撃 +2 +2 +2 +2 +2 +10 状態異常攻撃強化 耐寒 -1 -1 -1 -2 -2 -7 寒さ倍加【小】 回避性能 +2 +2 +2 +3 +3 +12 回避性能+1 回避性能+2 ※あと少しで発動しそうなスキルとは±4ポイント以内で発生するスキルのことです。
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カミーユ→アムロ:ブライトキャプテン(元高校球児)のサイン待ち カミーユ「兄さん、早く頼むよ。」 アムロ「お前、よくブライトが甲子園優勝校のキャプテンだったなんて知ってたな・・」 カミーユ「兄さんがエースだったじゃないか、魔球投げたりして。」 アムロ「昔の話だ・・」 ヒイロ→ドモン:銃弾素手で掴む方法教えてくれ ドモン「なぜそんなことを知りたいんだ?」 ヒイロ「・・今だリリーナは狙われることがある」 ドモン「護衛のためか、まあいいだろうついて来い」 近所の公園、面白そうだったのでシーブックが見学に来ていた。 ドモン「銃弾なんぞは所詮ちょっと速く飛ぶ鉄の塊だ、お前ほどの動体視力があれば捉えられんことはない」 シーブック(無茶言うなあ・・) ヒイロ「・・・(こくっ)」 ドモン「後はどう掴むかだ、さすがに真正面から掴んでは怪我するからな」 シーブック(怪我ですむんだ・・) ヒイロ「・・・(こくっ)」 ドモン「そこで、少し身体をずらし横から(シュッ)掴む・・とりあえず石を投げるからやってみろ」 シーブック(言う事はめちゃくちゃだけど意外と普通なことするんだ・・) ヒイロ「・・了解」 ドモン「いくぞ・・はっ・・」 ヒイロ「・・(パシッ)」 ドモン「だんだん早くするぞ・・はっ」 ヒイロ「・・(パシッ)」 略・・・ ドモン「・・・はああっ、はぁっ!!」 ヒイロ「・・(パシッ)」 シーブック(兄貴だんだんムキになってきてるな・・) ドモン「・・・(ムカっ)・・はあああっでぃやぁぁっ!!」 ヒイロ「・・(パシッ)」 ドモン「・・・・(プチッ)」 シーブック(あ、キレた)」 ドモン「はああああ!!流派ッ!当方不敗が最終ぅ奥義ぃぃっ石破ぁっ天驚ぉーいしぃぃッ!!!」 ゴウっという音は後から聞こえてきました(シーブック後日談) ヒイロ「・・・い、命なんて・・安いモノだ・・特に・・お、おれの・・は(ゴフッッ)」 シーブック「ヒ、ヒイローーっ」 ドモン「・・・あ、ごめん」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ドモン・カッシュ ヒイロ・ユイ
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作品としてのロトシリーズ 初代【ドラゴンクエスト】、【ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々】、【ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…】の3作品の総称。 『ロト3部作』ともいう。 当初から同一の世界観であることが作中でも明言されているため、そう呼ばれる。 3作品全てに【アレフガルド】大陸及び【ラダトーム】の城が登場しており、作中でも同一の世界観であることが強調され、Ⅲのエンディングにてこの3作品が繋がりが完全に明らかとなった。 時系列はⅢ→Ⅰ→Ⅱ。 なお、Ⅳ以降は全く別の世界観となっている。 【天空シリーズ】とは異なり、比較的早い段階で全ての作品が多くの同一ハードにて発売されているのが特徴で、3作品ともFCで発売されて以来、SFC、GB(Ⅲはカラーのみ)、ケータイアプリというハードで各作品のリメイクが繰り返されてきた。 また、2011年にはこれらロトシリーズ3作品を同一パッケージにまとめたWii用ソフト、【ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲ】も発売されている。 なお、2003年に発売された【ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート】及び【剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣】も、基本的にはこのロトシリーズの世界観をベースにして作られている。 武器・防具としてのロトシリーズ 主にⅠとⅡに登場する【ロトのつるぎ】と【ロトのよろい】、及びⅡに登場する【ロトのたて】、【ロトのかぶと】のこと。 【勇者ロト】ことⅢの勇者が残した武具であり、彼の血を引く者だけが装備することができる。 (ただし、【サマルトリアの王子】が装備できるのはロトの剣のみとなっており、【ムーンブルクの王女】はこれらの武具を装備することはできない) また、かつて勇者ロトが残したとされる武具は、【おうじゃのけん】、【ひかりのよろい】、【ゆうしゃのたて】であるとする説が有力。 ただ、あくまで「勇者ロトが使っていた武具」=「ロトの武具」なので、「上記の装備品以外は後のロトの武具ではありえない」というわけではない。 ロトの兜については【オルテガのかぶと】が元ではないかという説もあるが、鎧や盾と比べるとあまり形状は似ていない。 ちなみにⅦでは【王者のつるぎ】と【王家のよろい】という、色々な意味でどことなくロトの武具を思い出させる品が登場しているが、関連性については不明。 また、Ⅸでは防具カテゴリの細分化に伴い【ロトのこて】が新たに登場した。 なお、ロトの剣とロトの盾はトルネコ2以降の不思議のダンジョンシリーズにも登場している。 これらの作品はロトシリーズではなく世界観も異なるためか、もちろんトルネコやヤンガスも装備することが可能である。
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シリーズ キャンペーン、単発セッションの中間に位置するもの。 短編連作に近いもので、最初のほうでは話自体に明確なつながりがないことが多い。 長い期間、間があくこともしばしば。 明言してあるものもあれば、そこまで明言してないけど実は……というものもある。 区分はかなり曖昧。PC関連も続けていけば最終的にシリーズかも。 ここでは独断と偏見でまとめている(ぉ 今までにあったシリーズ 使い魔選手権 ゼロシキ関連 「星辰誓詞」シリーズ シンプル2000 精霊関連セッション アザリー関連 Love DeliCats(サフィ関連?) マリーナー関連(破海仮面ギシェイダー) 「快盗ゼロシキ」シリーズ
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山崎拓巳やてんつくマンなどのマルチビジネス界の大物と講演会を開催している。→おもな講演会一覧、おもな関係者一覧 公式サイトにはマルチ業界からの応援メッセージが多数届いている。 栗城の秘書はアムウェイ山崎拓巳の秘書と共通(同一人物)。→おもな関係者一覧 2010年前半までのメインスポンサーはバナH。→スポンサー 栗城の講演会は、個人情報を連絡しないと入場券を買えないことが多い(理由は不明)。