約 2,574,849 件
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/2873.html
魂のつながり(アニメ) 通常罠 相手の手札を墓地へ送った時に発動可能。 自分の[[デッキ]]からモンスターカード1枚を選択し、手札に加える。 デッキサーチ 罠
https://w.atwiki.jp/produce/pages/2.html
メニュー Top About リンク @wiki @wikiご利用ガイド ここを編集
https://w.atwiki.jp/satsumakenshi/pages/100.html
【種別】 音楽CD 【タイトル】 Going Now!~つながり~ 【アーティスト】 roddy×BLACK BABE 【作詞】 ai 【作曲】 tomoyo 【編曲】 BLACK BABE 【発売日】 2013年3月13日 【発売元】 TOP RUN X 【型番】 STRX-2004 【劇中使用】 OP主題歌 『ひっとべ!ボッケモンランド』オープニング曲、『薩摩剣士隼人 第一部完結編』挿入歌(2013年3月13日発売) ステッカー特典封入。 1. GOING NOW!~つながり~ 2. 大きな世界 3. GOING NOW -inst- 【関連するページ】 関連商品
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7882.html
521 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/04/28(火) 21 43 05.47 ID RRzI5pmz0 いや、身を崩すような散財とか、今後の生活に備えての貯蓄を崩してとかならともかく 自由に使えるお金なら、多いに使って構わないと思うけどな。経済も回るし>セイ ドモン マオ「京セラの稲盛会長なんてポケットマネーでサンガのスタジアム建てるゆーてくれましたのに 京都政財界が伏魔殿なせいで亀岡まで撤退して、さらに謎の団体が急に声を上げて反対運動が……」 522 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/04/28(火) 23 01 31.55 ID 1CGeGWrU0 フリット「ありとあらゆるスポーツでやらかす修羅の国:福岡に比べれば……」 ルナマリア「あの国で成功する孫さんパネェわよね」 523 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/04/29(水) 02 35 54.95 ID aHLlTrhE0 シン「フリットとルナに繋がりがあったなんて意外だな」 フリット「ネオ福岡にはレベルファイb…もといアスノ家の工房があるからね」 ルナ「ホーク家は南海の頃からのホークスファンよ」ドヤッ フリット「たまに年配の人と喧嘩してるよね……西鉄ライオンズのファンの」 ルナ「ネオ福岡はもうホークスの勢力下なんだから、いつまでもライオンズにデカい顔されたくないわよ」フンス シン(同じことをハリーさんが言ってたなぁ……) ルナ「っていうかフリット君は福岡から帰るときにお土産で明太子買うけど、私はふくやよりやまやの方が美味しいと思うのよね」 フリット「ええ~!?味覚まで外れだしたの、ルナマリアさん!ふくやこそ博多めんたいの始祖にして王道でしょ?」 ルナ「最初の人が偉いってんならコーディネーターなんて要らないわけよ。青は藍より出て青しっていうでしょ?」チッチッチ シン(ルナが慣用句を使いこなしているなんて……!?!) フリット「もう生粋の博多っ子と言っても過言ではないぐらい頑固だね。朱に染まれば赤くなるっていうか……」ヤレヤレ ルナ「フリット君だって手榴弾を道に落としてもスルーするぐらい福岡に馴染んでるでしょうが!」 フリット「福岡で手榴弾を落とすってことはね、コンビニでビニ傘を傘立てに挿すようなものなんだよ! 挿した時点で誰に盗まれても仕方ない、いわば公共物になるわけで、手榴弾もまた然りなのがネオ福岡のルールなんだよ!」 ルナ「はいはいわかったわかった。じゃあ間とってお土産は博多通りもんってことにしましょ!」 フリット「む~!!」 シン(しかし3つも離れてるのに普通に話してるなぁ。ルナが幼いのか、フリットが大人びてるのか…… そういえばアムロ兄さんにシャア社長が"姉女房は身代の薬"だとか"姉さん女房は金の草鞋を履いてでも探せ"とかいうって 滔々と語っていたっけ。意外とルナとフリットも……) フリット「あーだ!」 ルナ「こーだ!」 壁| エミリー <●> <●> …… ユリン <○> <○> …… メイリン「自分のフラグが目の前でベキベキ折れていることに気づいてないお姉ちゃんと彼女たち 一体どっちが不幸なんだろう……」 レイ「気にするな。俺は気にしない」
https://w.atwiki.jp/produce/pages/17.html
伊坂幸太郎『砂漠』 「みんな必死だな」と思う僕を、鳥井は「学生は近視眼型と鳥瞰型に分類できる、北村は鳥瞰型だ」と断定する。「近視眼型は目の前のことしか見えない、鳥瞰型は上から全体を眺めて周囲を見下している」。仙台の繁華街にある、全国チェーンの2階だ。法学部の学生が八十人、集まっていた。鳥井は「よし行くか。女の子と親交を深めないで、何が、大学生だよ」と僕の肩をたたき、立ち上がった。南はちょっとした超能力が使える。東堂は誰が見ても美人だった。そして遅れてきた西嶋は「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」と演説した。何事にもさめている僕とその大学生活が、もしかすると彼らによって、劇的なものになるのかもしれない。そんな予感とも期待ともつかない気配を、その時の僕は感じていた。なんてことは、まるでない。 僕はできる限り講義には出席しようとしていたから、朝一番の講義室に空席が増えていく様を見ながら、なかなか興味深いな、と思っていた。西嶋に「四者会談。確率と中国語の勉強」に誘われる。平和を築くのを止めない西嶋が4位で麻雀は終わり、帰り道、東堂が西嶋に惹かれていると告白。東堂は、新入生歓迎のボウリング大会で、下手なのに臆さない、自分を信じる西嶋を見る。翌々日、本を見ながら練習する西嶋も見る。悔しかったのだ。ボウリングが出来なかった自身を。自分を信じているから。「北村だったら絶対やらないでしょ。わたしもそう。でも、じゃあ何の事なら必死にやるのか、って思わない? 結局さ、いざという時はやる、なんて豪語している人は、いざという時が来てもやらない。西嶋はさ、どんなことも真剣勝負なんだよ、言い訳しないで、逃げずに、克服しようとする」。
https://w.atwiki.jp/produce/pages/11.html
内田樹『街場の大学論』 ニッポンの教育はどこへ行く 「誰が日本の教育をこんなにしてしまったか」という議論は不毛である。教育問題には被害者しかいないからだ。そこから脱却して、「誰がしたのか分からないが、たまたま現場に居合わせた以上は私がなんとかするしかない」と考える人たちを糾合して、手持ちの使える限りのリソースを動員して、できる限りのことをするしかない。「学ぶ」ことができない、「学ぶ」意味が分からない子どもたちがいま組織的に作り出されている。そんな大量の元・子どもを抱え込むコストは国民全体にとっても不幸なことである。彼らを学びへと動機付けるのは大人の責務である。「損か得か」という基準がいまの日本人たちの行動を決定する支配的なモチベーションになっている。この子どもでも分かる価値観から、どう学びを動機付ければよいか。 なぜ学力が低下するか。それは学力低下が主観的には利益を得ているように錯覚するからである。人間は利益のないことはしない。これがすべての社会問題を考える時の前提である。子どもたちは同学齢集団の中で競争する。偏差値と言うのは、その中の相対的な学力指数であって、絶対学力の低下は現象としては顕在化しない。相対的な学力を上げるのであれば方法は2通りある。自分の学力を上げること、そして他人の学力を下げることである。だから閉じられた集団で競争させれば、全員が「他人のパフォーマンスを低下させること」に努力を優先的に向けるようになる。学生の学力低下の原因は「日本の子どもたちの学力が低下することからは(少なくとも私は)利益が得られる」と考えている日本人が社会の相当数を占めているということにある。その暗黙の合意に基づいてお互い「他人の学力を低下させること」に努めてきた、その結果「こんな世の中」になってしまったのである。誰が悪いわけでもない。 学ぶというのは情報を増やすことではない。「自分が何を知らないか」について知ることである。学校と言うのは子どもに「自分は何を知らないか」を学ばせる場である。一方、受験勉強は自分が知っていることに特化することを子どもたちに強いる。「自分の知らない/できないこと」の中に位置づけられてはじめて「自分が知っている/できること」は共同体的に意味を持つ。仮に自分の知らないことは、自分には関係のないことだと思い込む子どもを組織的に作り出している教育機関があれば存在しない方がましである。 「国が教育に口を出さない方が国にとって良い」と思っている。教育のことはそれぞれの教育現場で好きにやってもらうのがよい。現に、教育を全国斉一的に管理する機関がなかった明治時代まで、日本の教育は当時の最高水準にあった。二百七十の藩にはそれぞれ藩校があり、全国に私塾があった。子どもを育てるシステムはできるだけ画一的でない方がシステム管理上安全であり、国民のうちに一定数の大粒の人間を出現が間歇的にではあれ担保されるシステムの方が、そうでないシステムよりも国がクラッシュする危険が少ないだろうと考えている。日本の教育は「子どもたちを均質化すること」一点において、ほかに類を見ないほど成功しすぎている。「みんなと同じであることを最優先に配慮し、みんなと違うことを心から恐怖する子ども」を作り出す努力をしてきた成果が今日の「世界一勉強しない子どもたち」なのである。だからこれを教育制度の「失敗」ととらえるのは間違いであり、問題があるとすれば成功しすぎたことにある。システムの過程で、必ず脱落したり逃亡したりするものがいる。そしてその少数のはぐれものが次のシステムを構築するという流れがある。しかるに日本の教育システムはあまりに「うまくゆきすぎた」ために、システムからドロップアウトする者は網羅的に排除され、病気になったり引きこもったり自殺したりして文字通り姿を消し、彼らがシステムの活性化に関与する機会をなくしている。もしこれに対処を講ずるのだとしたらもっとバグやノイズを注入してシステムの効率を下げるのがいい。最悪なのは斉一的に「勉強する子どもはどうやったら作り出せるか」の模範解答を施行することである。「ゆとり教育」も「スパルタ教育」も「愛国教育」も「民主教育」も「教育と言うのは平等に子どもを方向づけるものである」という了解においては双生児のように似ている。 「昔の子どもはもっと勉強した。あの時代に戻そう」という説を唱える人がいる。あの時代に戻すのならば、方法はある。一番簡単なのは勉強できない子どもを組織的に排除し、みんなでいじめることだ。成績の悪い子は差別待遇する。子どもたちは必死で勉強するであろうし、親だって額に青筋立てて勉強させるであろう。だって日本人にとって何より大切なのは「みんなと同じこと」だからである。「マークされること」「群れから抜けること」を日本人は恐れる。「私らが学生の頃は、『善の研究』や『人生論ノート』や『三太郎の日記』を読んだもんだ。それに比べて今どきの若いもんは本を読まん」という慨嘆老人たちは自分たちが「自分のとなりにいるやつ」と同じ本を読んでいないと大勢から脱落しそうで怖いという点において今どきの若いもんと同一の思考の生理に律されている。みんながそうしているからそうしている。みんなが塾に行くなら自分も行く。みんなと同じじゃないと怖いからだ。そういう他者志向の人間を日本社会は一生懸命に作りだしてきた。均質の努力を止めたいなら、まず自分の子どもが「みんなと同じでいなければ、生きていけないのではないか」という恐怖を感じずに生きていけるように、我が子の独自性を愛し、育み、守るというところから始めるほかないだろう。だが全国一斉に「個性を開花させる」教育改革をする発想は「日本的システム」を再生産することに過ぎない、ということは留意しておきたい。
https://w.atwiki.jp/produce/pages/15.html
評価と贈与の経済学 自分の気持ち至上主義 岡田氏によれば、私たちは戦後民主主義のもと、「自分の気持ちを大切に」、「自分らしく生きなさい」と教わり続け、障害を乗り越えて自分の気持ちや自分らしさを貫き通す生き方を「カッコいい」、「美しい」と感じる価値観を刷り込まれて育ってきた。つまり、行為を「自己決定」するに際して、「自分の気持ち」を至上の判断基準とするような、生きる上での態度(エートス)のことです。 情報社会の現代では、この世界にはたくさんの人がいて自分はその中のちっぽけな一個人にすぎないんだということに、誰もが嫌でも気づかされる。そしてそのことによってかえって唯一無二の自分の個性を、気持ちを大切にしようという「自分の気持ち至上主義」が立ちあがってくる、というのだ。これは自 分の気持ちに現実を妥協しないということであり、ひと言で言ってしまえば、みんなわがままになってしまったってことを意味する。 昔は貧しかったから、自分が「何が好きだ」とか「やりたいことを探す」よりも、生きるためにさっさと一人前になることが大事だった。豊かになると、やりたいことをやるのが幸せなことだと考えられるようになって、それで「自分の気持ち至上主義」になってしまった。 「気持ち」というのは常に変化を続けながら、苦痛を避けて快楽を求めようと動くものなので、それを満足させ続けようとするのであれば、「気持ち」を喜ばせる新鮮な「刺激」を、不断に与え続けるしかありません。 要するに、「自分の気持ち至上主義者」は、最終的には「刺激ジャンキー」になるほかはないわ けですが、それで一生を満足して過ごすことができるのは、「気持ち」に(刺激という)「ドラッグ」を与え続けることに成功した、ごく一部の人たちだけなの であって、多くの人たちは、「気持ちいいことが幸福であり、よいことである」という意識だけはもちながらも、実際にはそれが達成できないことも多いですか ら、むしろ多くのフラストレーションを抱えながら、日常を過ごすことになりがちです。
https://w.atwiki.jp/produce/pages/3.html
カウンター 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人 現在-人が閲覧中。 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/213.html
こなたがそんなことを言い出してきた理由は、ななこにはわからなかった。 ネットゲームでのチャットでの会話だから『言う』という表現は正しくないだろうが、とにかく こなたの話は唐突だった。 《先生、花売りやらない?》 《アホか!やるわけないやろ》 花売りとは、代価――大抵はゲーム内の通貨を支払うことでチャHの相手をする商売行為のこと である。こなたがそんなことをするところなど全く想像できなかったのだが……。 《まさか泉はリアルでやろうとか考えてへんやろな?》 ななこ自身はそんなことをやろうとは思わない。たとえネット上とはいえ売春行為のようなもの だし、教師という立場上、生徒のそのような行為を看過できない。リアルでやるとなればなおさらだ。 《そんなことするわけないじゃないですか》 ほっとした次の瞬間、さらに一行。 《先生はわたしがそんなことすると思ったんですか》 《思うわけないやろ》 《じゃあなんで聞くんですか?私のこと信じてないんですか》 今日はやけにつっかかるな……そんなことを思いながらも、誤解を解くためにタイプを続ける。 《信じとるよ。けど確認せなあかんやろ》 《ほんの冗談じゃないですか》 《冗談でもそんなことは言うたらあかん》 《だったら先生だって変な疑いかけないでください》 《信じるために疑わないとあかんときもあるんや。何の根拠もなく信じるのは馬鹿のやることや からな。泉がやってないって言うんならウチはそれで信じるよ》 口で言えばすぐにすむだろうに、タイピングだとそれ以上の時間がかかってもどかしい。そもそも こんな変な冗談を言ってごねるこなたなど、げんこつをくらわせてやればそれで終わりなのだ。 しかしチャットでは言葉以外のニュアンスが伝わらないし、げんこつなどできやしない。 《それって変じゃないですか》 《発言は疑わないとあかん。でも泉のことは信じとるよ》 人の道を説くのが教師の務めとはいえ、こんな青春ドラマのような台詞を書かされて、なんだか むずがゆかった。柄にもない発言の数々に、急に恥ずかしくなる。 《それに疑われたくなければ変なこと書かなければええやろ》 とりあえずななこは軌道修正をはかった。これ以上青春ドラマはやりたくない。 《いえですね、先生が花売りするなら私が買いたいと思って》 は? モニターに映し出された文字の意味を理解するのにかなりの時間を要した。 《先生だったら相場の倍を出しても》 《アホ!いい加減にせんかい!!》 さっきの間を、花売りに応じるかどうか迷っているのと勘違いされたらしい。 《冗談でもやめろ言ったやろ》 こんなことを要求してくることと、自分がこんなことをやる人間だと思われていることに無性に 腹が立った。目の前にこなたがいたらげんこつ一発ではすまなかったかもしれない。 《私は先生としたいんです。冗談じゃなく》 本気か? 自分と同じようにパソコンに向かっているはずのこなたの真意はここからではわからない。 しかしつい数十秒前にこなたの言うことを信じると言ったのは、他でもないななこだった。 《先生のことを考えると今でもこんなに》 こんなになんだろう。頭の中で想像が一人歩きする。それなりに歳を重ねたななこには、それなりの 知識がある。その知識の出所がレディコミだったりするのだが。 《濡れてるんです》 そしてこなたの言葉が示す内容は、ななこの想像と何ら変わらなかった。 《先生、好きです》 今度こそ冗談。理性がそう判断したのに、何かに胸を打たれたような気がした。 《先生、そんないきなり…ああ!》 《コラ勝手に始めんな!》 《おっぱいいいです!もっとやってください!》 ななこの突っ込みを完全に無視して、こなたはチャHを続行する。モニターの無機質なはずの 文字列を眺めると、こなたの痴態が想像の中に現れた。 《舐めるの気持ちいいです… あっ!吸うのも好きです》 ななこは自分がこなたの乳首を舐め、吸っている様を想像した。それに敏感に反応したこなたは、 色っぽいあえぎ声をあげる。 《ブラはとってください。直接がいいです》 どうやら今までブラはつけていたらしい。慌てて脳内のこなたをブラをつけている姿に修正して、 それを脱がすことにする。全く膨らんでいない胸に、小さな桜色の突起が申し訳程度についている。 《揉んでください。強くしてもいいですから》 想像の中のこなたは、瞳を潤ませて乞う。顔立ちも体型も子供そのままで、保護欲をそそられる姿。 それを悦楽でめちゃくちゃにしてしまいたいという情欲が、胸の奥で燃え上がっていた。 《ええよ、ムチャクチャにしたる》 もう、後戻りはできなかった。 《小さいなぁ。ウチが大きくしたろか》 《言わないでください。これでも気にしてるんですよ》 そんなことはお構いなしに、こなたの胸をもみしだく。 《そんなこと言っても気持ちええんやろ?》 《あん、んっ…気持ちいいです》 こなたはしっかり感じてくれている。ならばもっと気持ちよくさせてあげよう。 《もっと気持ちよくせなあかんな。ほら、下脱ぎや》 《はい》 《全部脱ぐんやで》 《はい》 想像の中のこなたは、羞恥に顔を真っ赤に染めながらも、従順だった。ゆっくりスカートを下ろし、 下着を下ろす。 《手で隠したらあかん。ちゃんと見せるんや》 《はい》 下着を下ろすと、そこにはスリットがあった。こなたは恥ずかしがりながらも、それをこちらに 晒している。こちらに向ける視線には抗議の色が混じっていたが、それが嗜虐心を燃え上がらせる。 あの生意気なこなたが、若干反発しながらも、こんな恥ずかしい要求を受け入れてくれるのだ。 《まずは指一本でいってみよか》 こなたの敏感な割れ目に、そっと指を挿しいれる。 《んっ》 感度は良好。なかなかいい具合だった。 《ほな動かすで》 《はい…はぁ、ああ!》 こなたがななこの指で感じている。などけない子供のように見えるこなたが感じている。 《二本でいくで》 指を増やすと、こなたの反応も大きくなる。いつもはやる気のなさそうな目は、今では快楽に 染まりきっていて遠くを見つめている。小憎らしい笑みを作る口も、今は喘ぎ声をあげるために だらしなく開かれている。 《幼児体型なのにこんなに濡れとるんやな》 《あ、だめ、気持ちよすぎです!》 《もっと感じさせたろ。クリも一緒にやったるで》 満を持して女の子の一番敏感な部分への攻撃を始める。最初は優しく、徐々に強く。 こなたの喘ぎ声は、その声量の限界まで大きくなる。もはや目は焦点があっておらず、そこから やってくる快感を受ける以外の、全ての行動を体が放棄していた。それでもななこの攻めはゆるむ ことなく、容赦なくこなたを絶頂へと追い込む。 《そろそろいくで》 指使いをさらに激しく。一切の遠慮はない。 《だめですいっちゃいます!!!!!》 そこでこなたの理性は決壊した。こなたはななこの指使いに耐え切れず、叫び声とともに絶頂を 迎えた。ようやくななこの指はこなたを解放し、こなたの体を休ませてやった。あとにはこなたの 荒い息遣いの音だけが響く。――そんな妄想。 ――な、何をやっとるんやウチは! 行為を終えたあとのななこは、得体の知れない罪悪感に押しつぶされていた。チャHという行為 自体に抵抗があったのだが、その相手がよりにもよって高校生、それも自分の生徒であり、同性の こなたなのだ。それを想像の中でとんでもないことをしてしまった。一人エッチをしたあとの罪悪感 など比べ物にならない。 こなたはさっきのやりとりが終わってから一言も発していない。仮にも教師であるななこがこんな ことをしてしまったのだから、何も言えなくなるのも当然かもしれない。 と思いきや、突然会話が再会した。 《すいません待たせちゃいました》 レスがあったことに少し安堵しながらも、このあとの会話を思うと気が重い。なんと言えばいい のか、見当もつかない。 《ちょっとまどろんでたあと、手を洗っていたんで。もしかしたらお父さんに声聞かれちゃったかも》 《ほんまにしたんか!?》 ますます恥ずかしくなってきた。モニターを前にこなたが一人エッチに耽っているところを、 再び想像してしまった。 あかんあかん。頭を振っても、想像の中のこなたは消えてくれない。 《いや泉、これはいろいろまずいやろ》 《こっちからもしちゃいます》 二人の書き込みはほぼ同時、よって会話は成り立っていないが、こなたの言葉がもたらした衝撃は、 そんな些細なことなどどうでもよくなるほど強烈だった。 《こっちからって》 《脱いでください。まずは上だけ》 これ以上続けるべきではないとわかっていた。それでもこなたの言葉に、これから起こることの 誘惑に逆らえず、素直に上着を脱いだ。 《ブラも脱ぐんか?》 《脱いでください》 むしろ積極的になっている。馬鹿だ。理性が語りかける反対意見はだんだん小さくなっている。 これから胸に何をされるか、それで頭が一杯になる。 《大きいですね。ずるい》 《大人はこんなもんや》 《こんな胸は揉んじゃいます。まずは右!》 ななこは自分の左手をキーボードから離して、自分の右の乳房を揉んだ。 《うりゃうりゃ!もっと揉んでやれ》 《まって激しすぎや》 片手のタイピングの遅さにいらだちながら、自分の胸を揉むという行為に没入していく。 《でも乳首立ってるじゃないですか》 言われたとおり、乳首が立っていた。 《突いちゃいます》 指先で乳首を突く。 「あっ、あかん」 胸の先にこみ上げる快感と同時に、喘ぎ声がこみあがってきた。 《感じてますか?》 レスがないことにこなたが不安になったのだろうか。いや、こなたは嬉々として自分を攻め立てて いるはずだ。 《感じとるやばい》 《それじゃもっとしつこくいっちゃいましょう》 ななこは左手もキーボードから離して、両手で自分の乳房をいじり始めた。掌で乳房を包んで、 円を描くように優しく揉む。始めは優しく、そしてだんだんと激しく。それは自分自身で何度も 繰り返した行為であった。 乳房を揉んでいるのが、想像の中のこなたに置き換わる。すると、急に羞恥心と快感が増して きた。今、ななこにこんなことをしているのはこなたなのだ。 「泉、もっと激しく……」 《もっと激しいのがお好みなんですね》 大人なりに成熟した乳房を、こなたは激しく揉んでくる。そんなに激しくしてくるのは自分に それがないための妬みかもしれない、などと思いながら、今ではそれがありがたかった。 「あっ、ああっ、はぁ……」 息が荒くなっていく。少しずつ高いところに登り始めていた。 《乳首をせめるのを忘れちゃいけませんね。摘んじゃいましょう》 揉みしだく動きを維持しながらも、その指で乳首を摘む。こなたの攻めはねちっこく、そこに もたらされる性感は今までの一人エッチとは確実に違っていた。 《そろそろいいですね。全部脱いでください》 胸への刺激をやや名残惜しく感じながらも、素直にこなたの指示に従う。 《脱いだよ。早く》 タイピングがじれったくて雑になる。早くこの先を味わいたい。 《私がどんなに感じていたか教えてあげます。まずは指一本で》 こなたの趣味ならもっと下品な表現を使うかもしれないが、こういったチャットでは一部の単語 ――例えば女性器の名称などはNGワードになっている可能性が高い。 それを少し残念に思いながら、人差し指をゆっくりと入れた。下腹部に痺れるような感覚が やってくる。 《もう濡れてますね。いきなり激しくやりましょう》 こなたの指はいきなりななこの中の一番感じる部分を探り当て、激しく攻め立てる。そう、この 指はこなたの指なのだ。 「あかん、いきなり、そんな」 ななこの濡れそぼったところに指を入れているのは、こなた。ななこを攻めるこなたの表情は、 さっきまでななこの指で乱れきっていたこなたとは正反対の、むしろ普段どおりの少し意地の悪い 笑みを浮かべるあどけない少女だった。そんな年端も行かない少女に好きなようにされてしまって いることに、今までに経験のない感覚と感情が胸にやってきた。 その感覚を言葉で表すなら背徳感だろうし、感情を言葉で表すなら――認めたくなかった。 こんなことがきっかけで恋愛感情が芽生えたなんて。それでもこなたの指は一切の容赦をしない。 こなたがこんなにも感じさせてくれている。こなたを思うと快感が何倍にも高まる。 《やばいウチ感じとる》 《もっと感じてください。指増やしちゃいます。クリちゃんも舐めますよ》 その言葉を待ちわびていた。ななこは指の本数を増やして、同時にクリトリスを刺激する。 普通はゆっくり刺激していくはずのその部分は、十分すぎるほどの性感が高まっていているせいで すでに勃起しきっていた。 「あうっ!泉、やりすぎや!」 ゆっくり、などという余裕もなく、いきなり最大級の刺激が送られる。愛液で濡らしておいた 指でもかなり急激なものだった。 それでもこのクリトリスはこなたが舐めている。こなたがやってくれているのだから、全てを 受け入れてやらなければならない。 《もっとはげしく!!!》 むしろさらに強い刺激を求める。こなたは指での中への攻撃と舌でのクリトリスへの攻撃を 器用に両立している。もっともっと、こなたはいくらでも自分を感じさせてくれる――はずなのに。 《だめです》 ななこにとって、あまりに残酷な仕打ちだった。ここでやめさせられるなんて。 《あかん。お願いやから最後まで》 慌ててキーボードを打って懇願する。キーボードが汚れることは気にならなかった。 《私のこと好きって言ってください。そしたら最後までやってあげます》 《好きや。愛してる》 《いいんですね。冗談じゃないんですよ》 《ウチも本気や。愛してる》 必死だった。ここで手放したくない。その想いだけでひたすら訴える。もしここにこなたがいる なら、抱きしめてキスしてあげたいのに。 《その言葉、忘れないでくださいね。ほら、クリちゃんに欲しいんでしょ》 ようやく再開してくれた。好き。愛してる。もっと、何でもいいからこなたとのつながりを示す 言葉が欲しかった。 「泉、好きや。好きやからっ!」 こなたはななこの最も望むところを的確に感じ取って攻めてくる。こなたには全て見透かされて いる。だから、こなたが与えてくれるこの感覚は何者にも換えがたく…… 《好きやからもっと》 《はい。イかせてあげます》 こなたの攻めが最終段階に入った。もうななこには一分の躊躇いもない。 「泉、いずみぃ!」 《イってください。激しくイっちゃってください》 「ん、んぁっ、ふあっ、も、もうあかん!!」 もう耐えられない。こなたの全力に晒されて、もう耐えられない。一気にそこまで上り詰める。 その先は、今まで感じたことないくらいの高いところで―― 「い、いずみ、いく、ウチ、いくぅーーーーーーっ!!!」 自分の指でイった。否、こなたの指と舌でイかされた。 しばらくの間――十分か二十分か――ななこは余韻を味わったまま、放心状態だった。こなたは いつのまにかログアウトしており、自分の恥ずかしい液体に濡れた椅子とキーボードが現実を 思い知らせた。 その翌日、まともにこなたを見ることができなかった。ホームルームでちらりちらりとこなたの 様子を見ても、全く変わったところはなかった。幸か不幸か、この日はこなたのクラスの授業が なく、昼休みもこなたが見つからず、まともに話をするのは放課後まで待たされることになった。 「先生、目が怖いですよ」 進路指導室に呼び出されたこなたは、昨日のことなどなかったかのように堂々としていて、 それがななこには腹立たしかった。こっちは今日一日悶々としていたというのに。例えばホーム ルームで生徒全員の前で昨日の件を言い出すんじゃないかとか、内心ヒヤヒヤしてもいたのだ。 「泉、昨日のあれはなんや」 正確には、件のチャットは十二時を過ぎたあとのことであり、『今日』の出来事である。二人とも わざわざそんなことにつっこんだりはしない。 「チャットH、略してチャHです」 「堂々と言うな!」 げんこつを一発。チャットでは二回はげんこつしてやりたいと思ったのだから、あともう一回 くらいはしてもいいだろう。 「ウチが聞いとるんは会話の内容のことや」 「先生寝落ちしてましたよね。まさか本当にイっちゃったとか――」 げんこつをもう一発。今日のげんこつは打ち止めにしておこうと心に誓った。 「それやなくて、あの……冗談とかそうやないとかいう話のとこや」 「だから言ったじゃないですか。本気だって」 「ホンマに本気なんやな!?」 「信じるって言ったの先生ですよ」 「ああ……よかった」 脱力したななこは、いきなりこなたを抱きしめる。 「うおっ、先生!?」 「泉、好きや。愛してる」 「昨日も聞きましたよ」 「直接言わんと不安になるやろ。第一なんでチャットなんや」 「ネタ的においしいじゃないですか、ネトゲのパーティーで恋愛って」 「は?」 その発言自体が意味不明だが、頭の中の冷静な部分が分析する。ネタというのは他人に話す ことを前提にした話だと。 「先生と生徒の禁断の愛っていうのもいいんですけど、どこか少女漫画っぽいじゃないですか。 だからどこかに萌え要素を追加しておこうと」 こなたの恋愛はななこの恋愛でもある。それを萌え要素とか言われるのは変な気分だが、相手が こなたという時点でそれは諦めている。それよりも、さっき気になった部分を聞かねばならない。 「誰かに話したんか?」 「かがみんとつかさとみゆきさんに。いやあ、昼休み中問い詰められちゃいましたよ」 「アホー!!」 ついさっき心に誓ったことをあっさりと破った。 「先生、痛いです……大丈夫ですよ、かがみんたちは理解してくれましたから」 「そういう問題やないやろ……」 ツッコミどころがありすぎて、何も言う気になれない。こなたを恋人にすることは、いろいろな ものを諦めることと同義なのかもしれない。 「罰として今日はネットゲーム禁止」 「お、横暴です、いくらなんでも!」 こなたの反論にたじろぐことなく、しかしこなたから目をそらしながら言う。 「そのかわり今日はウチんとこきいや」 それが何を意味しているか、こなたはわかっているはずで、こんなことを言うのはものすごく 恥ずかしい。 「ウチが勉強教えたる。泉の成績危ないやろ」 「それで、夜の勉強も教えてくれるわけですね!」 四度目をやろうかと思ったが、図星だったのでやめておいた。 「あんまアホなこと言うとまた殴るで」 「うーん……こういうのも一種のツンデレなのか……」 「やめんか!」 なんだかいろいろと疲れてきた。柊姉妹や高良はいつもこんな気分なのだろうか。 「まあええわ。泉ん家に送って行ったるからお父さんに連絡し」 「進路指導室でエッチっていうのも萌えるかもしれませんね」 「ええ加減にせえ……」 昨日は勢いであんなことをしてしまったが、今日はどうやって目的を果たそうか、そんなことを 思案しながらななこは車を走らせた。案外簡単にエッチに持ち込めるかもしれないが。 きっかけがきっかけとはいえ、晴れて両思いになったというのに、こなたは普段と全く変わらない。 ななこには、それが不安だったが嬉しくもあった。こなたがこんな調子なら、生徒と教師、あるいは ゲーム仲間という繋がりをなくしても関係を続けていられるという証明になるはずだ。 「伊藤静さんみたいに関西弁萌えになってみようかな」 「誰やそれ……」 でもやっぱりこなたの相手は疲れるのだった。 -終わり- コメントフォーム 名前 コメント 実際やってるの? ラグナとか信長とかいっきとかの中で。 信長オンライン→「かついえ…やらないか」「とうきちろう殿…」 うん、リアルな戦国だ! -- 名無しさん (2011-04-11 19 30 14) 最高!! 先生可愛過ぎだ -- 名無しさん (2010-01-16 14 50 00)
https://w.atwiki.jp/produce/pages/14.html
美術・建築 ルネサンス期 1400-1600 「モナ・リザ」「最後の晩餐」 「最後の審判」「ダビデ像」 「ヴィーナスの誕生」「春」 「アテナイの学堂」「ベルヴェデーレの聖母」 バロック期 1600-1700 「キリスト降架」「キリスト昇架」 「真珠の耳飾りの少女」「牛乳を注ぐ女」 「夜警」「風車」 「ラス=メリーナス(女官たち)」「教皇インノケンティウス10世」 「無原罪の御宿り」「聖母子」 ロマン主義 写実主義 印象派 ポスト印象派 現代美術 「ゲルニカ」「アビニヨンの娘たち」 「笛を吹く少年」「草上の昼食」 「睡蓮」「印象・日の出」 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 「タヒチの女たち」「黄色いキリスト」 「ひまわり」「アルルの跳ね橋」 「民衆を率いる自由の女神」 「落穂拾い」「晩鐘」 「記憶の固執」「チュッパチャップスロゴ」 「カレーの市民」「考える人」 「グランドジャット島の日曜日の午後」