約 23,187 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16545.html
登録日:2012/03/31(土) 01 43 14 更新日:2024/09/24 Tue 19 24 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 EXTRA PACK 2012 リクルーター 天狗 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ! 星4 海外先行 獣戦士族 遊戯王OCG 風属性 何で僕達が規制されたんですか? 天狗じゃ!! 天狗の仕業じゃ!! 星4/風属性/獣戦士族/攻1700/守600 (1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。 デッキから「輪廻天狗」1体を特殊召喚する。 海外版のExtreme Victoryで登場したカード。 デスガイドちゃんと同じように日本で使用できるようになるのに少々時間がかかった1枚。 フィールドから離れた時というかなりゆるい条件で同カードをリクルートできる効果を持つ。 この手のカードとしては珍しくタイミングを逃す事がない。 ただし強制効果なので場合によってはデッキ公開することになるので注意。 大抵のリクルーターの弱点である除外やバウンスなどでも自身を呼ぶことができるので非常に優秀。 1体の召喚に成功すればほぼ3体約束されるようなものなので再利用もできる貪欲な壷との相性は抜群。 そのため奈落の落とし穴や、次元幽閉などにも強くアドバンテージを失いにくい。 みんな大好きウィンたんの霊術のコストにするのもいいだろう。 スキルドレインとの相性も良好でメタビート等のデッキでも活躍できた。 あらゆる除去で対処しにくいという点が海外環境に大きく影響をもたらした。 また、風属性であるため霞の谷の神風との相性は抜群。 万能チューナーA・ジェネクス・バードマンと組み合わせると 神風発動、天狗A召喚戻してバードマンA ↓ 神風効果でジェネクス・ブラスト、天狗効果で天狗B特殊召喚 ↓ ブラスト効果でバードマンBサーチ、バードマンAと天狗Bをシンクロして他力本願鰻ことエンシェント・フェアリー・ドラゴン 長くなるので省略するが、これからさらに鰻おばさんの効果で2枚目の神風の効果を使ったり、 手札からレベル4を特殊召喚したりと大量展開が可能。 龍可ちゃん大感激。 また上記のように面倒くさいソリティアをせずとも、 ゾンビキャリアなどの自己再生能力を持つチューナーと組み合わせれば、一気にシンクロモンスターを繰り出すことができる。 そこで目を付けられたのがグローアップ・バルブやスポーアなどの植物族チューナー、 それと相性のいいローンファイア・ブロッサム、ダンディライオンなどと共に組んだ植物族出張セットを利用して、天狗とシンクロ エクシーズ(理由は後述)しまくった。 そして、海外環境はほぼ天狗植物一色となり、日本のデュエリスト達も使えるようになる日を今か今かと待ち望んでいた。 が 2012年3月 グローアップ・バルブ スポーア 禁 止 Reborn Tengu 準 制 限 デッキの核であるグロバブとスポーアが禁止となり、天狗は来日前に規制され準制限となってしまった。 海外先行カードがわりと最近のものとはいえ、日本に来る前に本人が規制されるのはもちろん関係者をも禁止に追い込む程の前代未聞の処置を受けたのはこのカードが初である。 後にスポーアが規制解除されるものの要の輪廻天狗が規制されたままのため、 天狗植物を組むことは困難となり天狗は活躍の場所を失った。 この被害を最も受けたのは海外環境を知らない人達、そのなかでも植物族出張セットを愛用してた人達で、 日本内環境から見たら植物族出張セットが強いのは間違いないが環境を壊すほどでもないし、もし規制されるとしても禁止に踏み込む前にバルブ辺りが最初に制限になるかな...?、 と思ってた矢先の意☆味☆不☆明な事態に混乱し、 天狗じゃ!! 天狗の仕業じゃ!! と狼狽えるしかないのであった...。 天狗植物は犠牲になったのだ…… シンクロを排除しエクシーズ押しをするコンマイの犠牲にな…… とはいえ海外環境を地獄絵図に染め上げてしまったようなカードだったのでこれで良かったかもしれない。 風属性デッキが全く暴れていないのに猛毒の風という強烈な風メタが突然出たのはこいつの影響があるのではないかとも言われている。 海外では環境を一色に染めるぐらい暴れ回ったのに日本では全く見向きもされないという珍しいカード。 ディアボリックガイなどと同じく2枚と3枚だと大きく使い勝手に差があるカードの例みたいなカード。海外だとディアボは解除されてるけどね。 ただでさえ強いが海外では最初エクシーズ素材はフィールド上のカード扱いだったため(エクシーズ素材はフィールド上にはあるがカードではない) エクシーズ素材として取り除かれいても効果が発動していた。 そのためシンクロ素材、エクシーズ素材、リリース要員、アタッカー、壁をなんでもこなす正真正銘の万能カードと化していた時期がある。 そして時は流れて2018年4月の制限改訂でようやく無制限と相成った。 日本では初の「輪廻天狗三枚積み」が出来るようになったわけである。で、バルブもスポーアも今や無制限。 つまりどういうことかというと、 準備:手札にレッド・リゾネーターと輪廻天狗があります レッド・リゾネーター召喚 輪廻天狗を特殊召喚 2体でハリファイバーをリンク召喚 ハリファイバーの効果でグローアップ・バルブをリクルート 天狗の効果で2枚目の天狗をリクルート バルブと天狗でハイパー・ライブラリアンをシンクロ召喚 天狗の効果で3枚目の天狗をリクルート バルブを自己再生して2体でレベル5シンクロ→ライブラリアンでドロー 相手のターンにハリファイバーの効果でフォーミュラ・シンクロン特殊召喚(ライブラリアンの効果も込みで2ドロー) 5+5+2でデルタアクセルシンクロ 結果:手札1枚増やしてレベル12シンクロ降臨 とか、 準備:手札に輪廻天狗があります メインフェイズ2に入る 天狗を召喚してクララ&ルーシカをリンク召喚 天狗の効果で2枚目の天狗をリクルート クララ&ルーシカと天狗でリンク2のリンク召喚 天狗の効果で3枚目の天狗をリクルート リンク2と天狗で素材2体以上のリンク3のリンク召喚 結果:手札消費1枚でリンク3出現 てなことが出来るようになったわけである。デッキに戻す方法があればリンク4も狙える。 が、その頃にはインフレの末に大量の手札誘発やら先攻制圧やらが増え、手札に2枚、場合によっては1枚でも来ると腐るこのカードを使うよりも、他のカードを使ったほうが強いという現実があった。 追記修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさしく死産。同じく海外先行だとダークソウルも似た運命を辿ったけどあっちはまだきちんと仕事できるしましかも -- 名無しさん (2014-01-05 14 48 01) 三枚無いと強くないしねぇ -- 名無しさん (2014-01-13 02 06 28) 鳥獣族でなくてよかったよな・・・ゴドバで割った後に後続が出てくるインチキ効果になるし -- 名無しさん (2014-02-10 11 07 34) デューザ「条件緩いなぁ。これは規制ですね、間違いない」(合神を叩き落としながら) -- 名無しさん (2016-05-05 07 52 25) モルモラットが許されてるなら、こいつ制限解除しても問題無いな (確信) -- 名無しさん (2016-11-12 19 10 47) リンク召喚あるのに無制限で大丈夫なのだろうか・・・まぁ手札に2枚以上来ると事故になるが -- 名無しさん (2018-03-14 15 15 44) 最近は裁定も追い風なんだっけ 確かデッキ公開しなくてよくなったはず -- 名無しさん (2018-03-14 15 46 57) 一見すると強そうだけど現代では大量展開に対するメタは豊富だから妨害されやすいしクエーサーでも簡単に切り崩される。環境には合ってると思うよ -- 名無しさん (2018-03-31 23 21 28) 今の環境なら初手クェーサーより初手ブレイザーの方が安定しそう -- 名無しさん (2018-04-03 06 21 05) 様はチューナーと天狗(テンキ対応)を並べればデルタアクセルできるのか…恐ろしい時代だ -- 名無しさん (2018-04-03 07 34 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seiyudb/pages/50.html
2013年7月9日 新第一話:納涼床の女神 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子/赤玉先生:梅津秀行/淀川教授:樋口武彦 恵比寿:斧アツシ/大黒:高橋良吉/寿老人:間宮康弘/店主:保村真 2013年7月16日 第二話:母と雷神様 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子 赤玉先生:梅津秀行/下鴨母:井上喜久子/海星:佐倉綾音/金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔/ビリヤード場店主:竹本英史 大学生:石川界人 2013年7月23日 第三話:薬師坊の奥座敷 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子 赤玉先生:梅津秀行/下鴨母:井上喜久子/夷川早雲:飛田展男/岩屋山金光坊:清川元夢/婆さん:宮沢きよこ 2013年7月30日 第四話:大文字納涼船合戦 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子/赤玉先生:梅津秀行/下鴨母:井上喜久子 下鴨総一郎:石原凡/夷川早雲:飛田展男/金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔/岩屋山金光坊:清川元夢/天狗A:山本格 天狗B:新田英人/天狗C:林和良 2013年8月6日 第五話:金曜倶楽部 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/弁天:能登麻美子/下鴨母:井上喜久子/海星:佐倉綾音/淀川教授:樋口武彦/大黒:高橋良吉 毘沙門:青山穣/恵比寿:斧アツシ/店主:保村真/帝金坊:金尾哲夫/骨董屋店主:林和良 2013年8月13日 第六話:紅葉狩り BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/弁天:能登麻美子/下鴨総一郎:石原凡/夷川早雲:飛田展男 金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔/海星:佐倉綾音/淀川教授:樋口武彦 2013年8月20日 第七話:銭湯の掟 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子 赤玉先生:梅津秀行/金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔/店主:保村真 2013年8月27日 第八話:父の発つ日 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/赤玉先生:梅津秀行 下鴨母:井上喜久子/下鴨総一郎:石原凡/幼い矢三郎:能登麻美子/狸:野川雅史/警官:松本忍 2013年9月3日 第九話:夷川の娘・海星 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子/赤玉先生:梅津秀行/下鴨母:井上喜久子 海星:佐倉綾音/金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔/淀川教授:樋口武彦/南禅寺:野島裕史/平太郎:小川真司/親衛隊A:松本忍 親衛隊B:早志勇紀/偉い狸:森源次郎 2013年9月10日 第十話:夷川早雲の暗躍 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子/海星:佐倉綾音 下鴨母:井上喜久子/下鴨総一郎:石原凡/夷川早雲:飛田展男/金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔 2013年9月17日 第十一話:捲土重来 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子/下鴨母:井上喜久子/夷川早雲:飛田展男 金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔/海星:佐倉綾音/淀川教授:樋口武彦/寿老人:間宮康弘/親衛隊A:藤原貴弘/親衛隊B:清水秀光 2013年9月24日 第十二話:偽叡山電車 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子 赤玉先生:梅津秀行/海星:佐倉綾音/下鴨総一郎:石原凡/夷川早雲:飛田展男/金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔 淀川教授:樋口武彦/寿老人:間宮康弘/大黒:高橋良吉/毘沙門:青山穣/恵比寿:斧アツシ/長老A:長克巳/長老B:山本格 2013年10月1日 第十三話:有頂天家族終 BS11デジタル:24時00分〜 下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子 下鴨母:井上喜久子/赤玉先生:梅津秀行/夷川早雲:飛田展男/金閣:西地修哉/銀閣:畠山航輔/海星:佐倉綾音 淀川教授:樋口武彦/寿老人:間宮康弘/大黒:高橋良吉/毘沙門:青山穣/恵比寿:斧アツシ/福禄寿:山岸治雄/南禅寺:野島裕史 長老:長克巳/仲居A:岸本百恵/仲居B:村中知 第2期→有頂天家族2
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/445.html
日本では自慢の権化を表したり、山神として祭られておりよく知られている妖怪。元々は中国の物怪。 一般的な鼻が高く(長く)赤ら顔、山伏のような装束に身を包み、一本歯の高下駄を履き、 葉団扇を持って自在に空を飛び悪巧みをするといった天狗は中世以降に作られたイメージ。 他の妖怪と違い、かなり人間的な性質を持つ。総じて教えたがり魔。 葉団扇から風を起こすことが可能。 天狗を「小天狗」「大天狗」とおおまかに分類する場合、 小天狗は烏天狗や木葉天狗などの鳥の顔をした天狗、 大天狗は通常の天狗を指すこととなる。強さはもちろん大天狗のほうが上。 ニコニコRPGでは魔王配下の敵キャラとして登場。 また、ニコニコ空間に登場する射命丸も鴉天狗である。 なお、6話で魔王に勝ってしまうとこいつに「チート乙^^」と怒られてタイトル画面に戻されてしまう。 ステータス MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 経験値 所持金 900 10 125 135 120 140 1000 1000 吹き飛び無効 属性有効度(ここに表記してないものは100%。ただし♂♀は0%) 冷気 150% 神聖 150% 炎 50% 大地 50% 風 50% )、._人_人__,.イ.、._人_人_人 <´ 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ! > ⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒ // // /// _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ // ///// / (y○')`ヽ) ( ´(y○') ;;| / // //,| ( ( / ヽ) )+ ;| / / // | + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;;;|// //// /// | ( (||||! i |||! !| |) ) ;;;|// /// ////| + U | |||| !! !!||| U ;;; ;;;| /// ////| | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;| //// // / ヽ | ! || | ||!!| ;;;;;;/// // // // ゝ | `ー-----' |__//// , ;,勹 ノノ `'ミ / y ,,,,, ,,, ミ / 彡 `゚ ゚' l 〃 彡 "二二つ | 彡 ~~~~ミ はいはい、わしのせい わしのせい ,-‐― |ll 川| ll || ll|ミ―-、 / |ll | ヽ / z W`丶ノW ヽ / \\ / / | / 天 \`i / / 狗 |
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/83.html
日本 た行の妖怪 天狗(てんぐ) 日本独自の妖怪であり、名称だけであれば『日本書紀』に、舒明天皇の9年(637)2月23日の夜、流星の様なものが見えたとあるのが初見であるが、これは『史記』、『後漢書』、『山海経』などの漢籍に、流星が地に落ちれば狗となるという怪異を「天狗」と呼んでいる事に由来するもので、後述の妖怪たちとは、また別物である。 「天狗」だと指摘したのは旻という僧侶であったが、10世紀に成立した『聖徳太子伝略』では「天狐」と表記されているから、日本では「あまつきつね」と読んだらしい。 正しい初見は、10世紀前半に成立した『宇津保物語』俊蔭に、 「かく遥かなる山に、誰か物の音調べて遊び居たらん。天狗のするにこそあらめ。」 とあるもので、深山で琴の音をさせる怪異を、「天狗」の仕業としている。 また、11世紀初期に成った『源氏物語』夢の浮橋では、ヒロイン浮舟が、 「ことの心おしはかり思ひ給ふるに、てんぐ、こだまなどのやうのものの、あざむきゐたてまつりけるにやとうけ給はりし」 と診察されているが、彼女は僧侶の霊にたぶらかされていたらしいので、僧侶の霊=ここでいう天狗と判断しても、よさそうである。 11世紀初期に成立した『栄花物語』巻卅六「根合」には、白河に住む天狗が上東門院(藤原彰子)の仏道修行を妨げたとあり、やや後になった『大鏡』には、三条天皇の眼病は、羽根をもった僧侶の霊の仕業だとあるから、要するに天狗というのは、僧侶が死後仏道を妨げる霊となったものであった。 また羽根をもっていたというが、12世紀半ばに成立した『今昔物語集』や、『中外抄』では、鳶の羽根や嘴を持った僧形の怪物を天狗としており、尼の姿をした天狗の場合は、尼天狗と呼んでいる。 『今昔物語集』巻20-7の中では、文徳天皇の后に取り付いていた狐を封じ込んだ聖人が、后に恋慕して死後魔道に堕ち、 「身裸にして、頭は禿(かむろ ざんばら髪)也。長け八尺許にして、膚の黒き事漆を塗れるが如し。目は #37582;(かなまり 金属の椀)を入たるが如くして、口広く開て、剣の如くなる歯生たり。上下に牙を食ひ出したり。赤き裕衣(たうさぎ ふんどし)を掻て、槌を腰に差したり。」 という姿になったというから鬼そのものだが、これを編者が天宮(天狗の当て字)と記しているのも、僧侶が堕落したという点に注目した為であろう。 或いは、狐の方に注目してそう記したのかも知れない。13世紀初期に成立した『愚管抄』の中では、「天狗 狐」、「天狗 地狐」と並称されている。 天狗は天魔(仏教でいう悪魔)とされ、聖を狂わせたり、美女に憑いて高僧をたぶらかそうとしたり、人に三宝を捨てさせる代りに外術(外道の術)を教えたりしているが、直接人を殺したという話はまず聞かれない辺り、西洋の悪魔よりも大人しい。 中には、鳶の姿で殺されかかっていた時に、助けてもらった事に恩義を感じて外術を使い、相手の望んだ光景を見せた天狗もいた。 竜は蛇に、天狗は鳶の姿に化けて時々遊びに行くが、この時人間に捕まると為す術も無いというのが、『今昔物語集』や、13世紀の『天狗草子』の説である。 しかし、強い天狗がやられるのもおかしいと考えたのか、13世紀初期の『比良山古人霊託』という、天狗の憑いたという女性との会話を記録した書の中では、鳶は天狗の乗物で、人が鳶を殺せるのは、天狗が乗っていない時だけだとしている。 13世紀になると、天狗について記した史料が一気に増加し、天狗は日本独自のもので、まともな僧侶が死後、うっかり「天狗道」という世界に生まれ変わったのが善天狗、生臭坊主が生まれ変わったのが悪天狗だという『沙石集』の説が出て来る。 彼らは生前に身につけていた生半可な法力もあって、予知もすれば、人を性転換させる事も出来、今日でいう所の天狗つぶて、天狗笑い、空木倒しを起こし、大火や田楽を楽しむといった行動も見せ、人の世の戦乱に高見の見物をしてみせたと、『平家物語』や『源平盛衰記』などに記されている。 また、僧侶に限らず、皇族や貴族を始め、俗人でも天狗道に堕ちて魔王となるとして、祟徳院 後鳥羽院 後醍醐天皇も天狗になったという『太平記』等の説もある。 一方で、天狗に対する信仰も起こる様になった。保元の乱で敗死した藤原頼長の日記『台記』によれば、愛宕山には「天公像」があったらしい。 固有名詞としては、13世紀半ばに成立した『源平盛衰記』に、愛宕山太郎坊の名が見えているのが早い例で、14世紀に成立した『義経記』に鞍馬山僧正坊が登場し、以後固有名詞を持った天狗が増加した。 義経が天狗に稽古をつけてもらったという話は、『平治物語』下に、牛若が夜な夜な「天狗 化(バケモノ)の住と云」僧正が谷を通って貴船に参詣していた話から派生したもので、そう古い話ではない。 『太平記』には、田楽好きの北条高時の前に天狗が現れたとあり、また足利尊氏が猿楽見物をしていたところ、天狗が桟敷を崩したという話もあって、戦乱の続く時代の蔭に、天狗たちが暗躍する様になる。 そして、それまでは半人半鳶だった天狗界に、16世紀になると伎楽面の影響か、鼻高天狗が出現する様になり、近世を通して現在我々が親しんでいる「天狗像」が定着する事となるのである。
https://w.atwiki.jp/openoreguild/pages/389.html
【天狗】魔族 「天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!」 大陸の山岳部を支配域としている、高慢なる魔族 この種族は紅より赤い肌と、長く頑丈な鼻、背中には巨大な鳥の翼を持つ(亜種なども多数存在しているので全ての天狗がこの特徴を持つ訳では無い) 彼らにとって鼻(またはそれに相当する器官)の大きさは天狗としての魅力に直結し、更には魔力需要器官もここにある。 彼らは基本的に集団で行動し、山岳を丸ごとくり抜いて、内部に「国」を作って暮らしている そして奴隷として人族や他魔族、魔物などを飼っており、安定した魔力と労力確保を実現している リュウグウとは対照的に彼らは奴隷にキツい仕事と魔力抽出を行う代わりに、相応の働きをしたものにはそれに応じた対価と立場を与え、時には天狗社会に人族が役人として存在している時もある。 彼らは一括りに「外法」と呼称される、取り扱いが難しかったり多大な犠牲を強いる魔法にも精通しており、人族・魔族の中でも五本指に入る技術力を持ち 高い集団戦闘能力をもつゆえに奇襲でも仕掛けなければ苦戦は間違いない。 天狗は有史以前からその圧倒的組織性、技術力、そして高慢さからカルミナ大陸において強者として君臨してきた しかし人は対空能力に優れた魔法や、天狗に対抗できる装備を時代とともに生み出していき、他魔族も各々の外法や特殊能力を進化させていった中でも、彼ら天狗は強者という立場で威張り続け、進歩しようとしなかった それゆえに技術や能力で差を詰められていた それに気が付かずに「今こそ大陸を天狗のものに」と前戦争に参入し、精霊魔法に容易く退けられて早々に戦争から撤退した それから数百年は「国」に引きこもって姿も見られていなかったが 奴隷も少なくなり明らかな衰退が見えてきた為、ここ数十年の間天狗の動きが活発化している このまま天狗が胡座をかいてた足を上げ、進歩する心を手に入れれば、前戦争の時のようには行かなくなると懸念されている。 【一般天狗】 名前 一般天狗 種族 魔族 装備 色々 固有スキル 【王者の翼】(パッシブ) ①このキャラクターは常時「浮遊」の状態変化にかかっている。 ②このキャラクターへの近接攻撃の命中率は常時-10される。 ③これらの効果は取り除くことは出来ない。 【魔力吸引(鼻)】(80) 射程 近距離 命中判定 あり 敵に威力×0.75の物理攻撃を行う そして戦闘終了まで対象の魔法成功率を-10し、自身の魔法成功率を+10する、この効果は累積する アクティブスキル 突き(75) パッシブスキル (何か武器術、杖・槍・刀など) 魔法 ジュエリーブレイク 見た目 赤い肌、巨大な鼻、鳥の翼を持つ人型生物 弱点 風(200%) ドロップアイテム 風切り羽 各種植物素材 エメラルド 天狗の鼻 攻撃力 14 防御力 8 俊敏 25 器用 15 知能 18 容姿 個体差あり、鼻が長ければ長いほど容姿が高いことになる。 運 10 精神力 4 威力 個体による装甲 4抵抗 2 体力 50 攻撃成功率 89 魔法成功率 94-(魔法難度) 説明 割と一般的な天狗、ポテンシャルはあるのに調子に乗って技を磨いてないので突きくらいしか取得がない 生活スキルや補助スキルも奴隷任せで生活力皆無 なんで生きれてるの?? しかし魔力需要器官による魔力吸引は他魔族のものよりも精度や力は強く、腐っても天狗 サボってても強いしこれが集団で襲ってくると考えると恐ろしい 【天狗礫】 名前 天狗礫 種族 魔族 装備 射撃・投擲系武器 固有スキル 【王者の翼】(パッシブ) ①このキャラクターは常時「浮遊」の状態変化にかかっている。 ②このキャラクターへの近接攻撃の命中率は常時-10される。 ③これらの効果は取り除くことは出来ない。 【外法 虎視眈眈】(魔法難易度 40 詠唱ターンなし) 戦闘において最初に敵キャラクターがファンブルした場合発動可能 そのキャラクター(以下対象と呼称)のターンが終了し、次のキャラクターの手番に映る前に、対象に通常攻撃を行うことが出来る。 アクティブスキル 狙う(75) パッシブスキル 弓術 その他いろいろ 魔法 ジュエリーブレイク 見た目 赤い肌、巨大な鼻、鳥の翼を持つ人型生物 弱点 風(200%) ドロップアイテム 風切り羽 各種矢 エメラルド 天狗の鼻 血走った目玉 攻撃力 11 防御力 4 俊敏 23 器用 24 知能 18 容姿 個体差あり、鼻が長ければ長いほど容姿が高いことになる。 運 16 精神力 4 威力 19/23装甲 2抵抗 2 体力 45 近接攻撃命中率 80 遠距離攻撃命中率 83 魔法成功率 94-(魔法難度) 説明 空中からの遠距離攻撃に特化した戦闘部隊 空から弓矢や投擲物を撒き散らし相手を制圧する天狗の中でもかなりの手練、しかしそれ故に「空を飛び、そこから攻めてくる自分達を撃ち落とせるようなものは無い」と、普通の天狗より慢心が酷い場合がある。 機動力や攻撃力は落ちたが上空から安全に攻撃してくるので厄介。 更には矢や投擲物に自分の意識を分け与えて操作し、相手が油断したところに素早くビットのように打ち込む外法を使用する。
https://w.atwiki.jp/chocomon/pages/73.html
天狗 妖 ⭐︎9 出現 クリネの祠BOSS 合成例 鳥天狗*朱の盤 進化例 なし アクティブスキル ストーム? パッシブスキル 神通力? 作成に必要なまでの⭐︎5-6モンスター 雀天狗*カモメール 水虎*バットン 上級ねこ兵士*甲冑魚 関連ページ モンスター一覧 朱の盤 鳥天狗
https://w.atwiki.jp/nilarth/pages/37.html
天狗 主な情報 英語表記 Tengu 亜種族 大天狗烏天狗 寿命 700年前後 平均体重 35~45キログラム(80~100ポンド) 主な集落 アケトキワ・シズイシ山 (イラスト:鱪木) 言語 天狗語 天狗とは、アケトキワの人型種族の一つ。 尖った耳と鳥の翼、そして非常に長い寿命を持つことで知られている。 特徴 外見 性格 ほとんどの天狗は他の生物同様に生への欲望を持って生まれてくるが、その寿命と生まれながらの神通力への適正があるため、高慢で、飄々とした性格で、短命な種族の日々の喜びや悲しみに無関心になる傾向がある。 歴史 タニアイ地方の伝承が伝えるところによれば、アラミキという男が天狗の始祖であるとされる。彼はシズイシ山で修行しメグリトとなり、神通力を手に入れたという。しかし、神通力を使ううち、アラミキは増長していった。そうするうち、赤く鼻が伸び、好んで変化していた鷲の翼が人の姿になっても生えたままになってしまった。それでも彼は驕る事をやめず、「大環天僧正坊」と名乗り、ワタノハラに座を得ることをことを目指すようになったのである。 著名な天狗 大天狗 大環天僧正坊 黒天堂漆丸 烏天狗 関連リンク アケトキワ
https://w.atwiki.jp/dotabata/pages/33.html
赤鬼から変化 初期装備=天狗の帽子、天狗の羽、天狗の扇 購入不可 名称 攻撃力 攻撃範囲 攻撃速度 移動速度 レア度 天狗 45 50 24 33 A 怨念 未練 愛情 呪い 邪気 活発 天然 冷静 消費魂 攻撃タイプ 16 16 16 20 17 36 97 62 23 近距離 おばけスキル 範囲内のおばけは攻撃範囲4上昇
https://w.atwiki.jp/socmyth/pages/191.html
天狗(てんぐ)は、日本の妖怪とも神ともいわれる架空の生物。 参考Webリンク 天狗 - Wikipedia 作品 パズル ドラゴンズ 大天狗 大天狗の舞 霊峰の破戒神・大天狗 無間の破戒神・大天狗 伝統のだるま・大天狗 タグ 妖怪
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/146.html
武士で連歌作家であった蜷川親元の日記に、 寛正六年(1465)九月十三日の夜、大流星があったという。 流星は南西より北東に飛び、七、八尺(2.1~2.4メートルほど)の大きさで、 色は赤く、風雷のような唸りをあげ、虚空をしばし鳴動させ、滅したのち白霙を生じた。 不吉な前兆であり、人々はこれを「天狗流星」と呼んだとある (天狗の文献初出も音を伴う流星だったが、そういった形の天狗の記事が後世にもある事) 以下、名のある天狗 比叡山法性坊