約 99,378 件
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/159.html
目次 1.ナザレのイエス 2.十字架の意味 3.大調和 4.ユダについて 5.復活 6.キリストの本質 5.復活 さて、十宇架にて私は死にました。しかし、その死は決して、私の敗北を意味しませんでした。 モーゼのときに、紅海を割ってモーゼを逃がした神が、エリアのときに火の車を与えて、エリアを昇天させた神が、私のときに、その十字架というものを見ておりながら、何も答え給わず、我がゲッセマネの祈りにおいても答え結わず、何らの奇跡も起こし給わなかった。その理由は、その十字架の後に待っていたということです。 すなわち、私の人生の中において、さまざまな教えを説いたことも大事であるけれども、事実として一番大切なことは、私が病気を治したことでもなく、私がめくらの目をあけたことでもなく、私が復活をしたという、この事実であります。 私が復活をしたという事実は、何百人、何千人の人たちの目に見えたのであります。そうした、悲劇的な死に見舞われたからこそ、また、その復活というものが、非常に印象的であったということが言えると思うのです。 私は復活しました。そして、弟子たちの前に現われました。私の復活というものは、もちろん霊的な復活であります。肉体が蘇(よみがえ)ったわけではありません。霊的に復活し、そしてその肉体を、物質化現象として現わしたということです。生前そっくりの姿として現われ、弟子たちに説いて歩いたということです。 この復活があったからこそ、弟子たちは、その後、あれだけ結集し、死をも恐れぬ伝道の使徒となったわけであります。単に私が十字架に架かって、罪人と共に死んだだけであるならば、弟子たちは、散(ち)り散(ぢ)りばらばらになって、そのままで終わったでありましょう。 しかし、彼らが、ただ、散り散りになるだけではなくて、また結集して、聖典として聖書を残し、また全国各地に伝道して回ったということ自体が、これが、我が復活という行為が引き金であったと、このように思います。 パウロという人間もそうです。初期に、私を迫害していたと言われ、私が死して後も、我を信ぜず、我が弟子たちを迫害していた彼が、我が復活の以後、大いなる翻心(ほんしん)を遂げて、そして我が弟子として、全国伝道に、ローマ伝道に、ギリシャ伝道にと、活躍することになりました。 そうした、大いなる転回、百八十度の転回ということも、私が予定していたことなのです。この大きな意味のために、あえて私は十字架という苦難に、目をつぶったわけです。 今また、この復活が、別の形において行なわれんとしております。それは、高橋信次という人間の、肉体を去った人間の復活であります。現在、『霊言集』というものを用いて、彼は復活せんとしております。この復活を認める人が、やがて、全国に燎原(りょうげん)の火のごとく、広がっていくでありましょう。 これは大きな奇跡であるのです。そして、復活を通して、かつての弟子たちが、大いなる力を糾合(きゅうごう)していくということが、歴史的な事実となって、やがて大きなドラマとして、後の世に語り継がれていくのです。 その途中において、さまざまな苦難はあるでしょう。しかし、それに怯(ひる)んではいけない。これは、イエスの復活、私自身の復活と、なぞらえられることのできる、人類史上の、やがて、物語となっていくのです。その途中において、どのような苦しみがあっても、悲しみがあっても、苦難があっても、あなた方は怯んではいけない。負けてはいけない、それは、復活すべくして復活しておるのだ。 私が十字架に架かって、単に死したのみでもっては、現在のキリスト教はないと思いなさい。現在のキリスト教があったのは、我が復活があったからです。 高橋信次という人の、現在の復活も、運動も、やがてその意味が、わかってくるであろう。百年、五百年、千年たったときに、何のための復活であったかといでことが、やがてわかってくるであろう。そのドラマの途中においては、いろんな悲劇も悲しみもあるかもしれないけれども、それがやがて、大いなる統合へと、大いなる発展へと、大いなる奇跡へと、連なっていくのです。こは、間違いのない事実です。 時に、そのような復活という奇跡もあるということです。病人を治すという奇跡もあるかもしれない。盲(めくら)を目明(めあ)きにするという奇跡もあるかもしれない。 しかし、そうした奇跡は、あそこにも、ここにもある奇跡です。巷(ちまた)の神々、さまざまな霊能者たちがやっておることであります。それを現代において、もう一度繰り返すことは、かならずしも善ではないのです。 大切なことは、そうした復活ということを通して、地上に、かつて肉体を持った人間が、魂として、霊天上界に還って、法を説くという事実です。この事実の重みです。これが、大切なのです。 私は復活した後(のち)、人びとの前に姿を現わし、人びとの信仰を強めさせることはしたけれども、彼らに法を説くということはしませんでした。 今、この高橋信次という方は、復活を機縁(きえん)として、まだ天上界にあって、生きているがごとく、法を説き続けんとしているのです。こうした奇跡は、かつてなかったことであります。 マホメットにアラーの啓示(けいじ)が臨んだことがあった。モーゼにヤーヴェの声が臨んだことはあった。しかし、地上に肉体を持った人間が、天上界に還って法を説き続けたということは、かつてないことであります。天にあるという霊が、霊示を送ったということはある。しかし、地上にあった人間が天に還って、霊示を、霊訓を、そして法を説き続けたということは、かつてなかったとであります。 こうした、かつてなかった奇跡を、今、演ぜんとしているということを、この意味を知らねばならん。これが、新しい復活、新復活の本当の意味であります、これは私のときの復活と、まさしく同じく、軌(き)を一(いつ)にしておるわけであります。 6.キリストの本質 さて、さまざまに話をしてきましたが、最後に、キリストとは一体何なのか、これについて話をしておきたいと思う。 私は、イエス・キリストと呼ばれている。地上にあったときの名は、イマニエル。キリストというのは、救世主という意味です。後世において、そう呼ばれた。そして、我もまた、地上にあったときに、「我はそれなり、我はキリストなり、我は救世主なり」ということを、明確にうたいました。 このことにより、私は迫害の引き金を引いたかもしれません。ただ、これを私が言わなければ、私の名前は、現代にまで伝わってこなかったことも、事実であろうと思います。 「我は救世主なり」と宣言をしたのは、私が最初であったと思います。明らかに、高らかに、我は救世主なり」と宣言したわけです。「我は予言書の中に出てくるメシアなり」。こういうことを、私は言いました。「予言が成就(じょうじゅ)されんがために」、こういうことを言ったわけであります。 さて、こうした救世主というのは、決して一人ではない。いつの時代にも、そうした救世主はいる。 その大小は問わない。その影響力の大小は問わない。しかし、救世主というのは、いつの時代にもいる。 仏陀というのも、救世主であったであろう。あるいは、モーゼもそうであったろう。あるいは、アブラハムという人も、救世主であったかもしれぬ。救世主というのは、世を救うために出てきた、偉大なる人物という意味です。マホメットも救世主と言えたかもしれぬ。 まあ、このように、いろいろあるが、たんなる思想家でもっては、救世主とは言わないわけであります。救世主が救世主である理由は、キリストがキリストである理由は、人びとに世界の本質を教え、人間の本質を教え、真に人間を、この物質世界の生き方から目覚めさせ、精神的なる生き方へと、転換させてこそ、初めて救世主と言えるのです。 本来の人間のあり方と、魂の真実を、これを教えないで、救世主ということはあり得ない。単なる思想家や、単なる行動の人であってはあり得ない。あなた方にとって霊であるということ、霊的な本質と、霊的世界を説くことは、この地上においてはかなリ困難かもしれない。 しかし、易きに流れてはいけない。この地上にある物質を物質として説明し、この世界を世界として説明して、そが一体何になろうか。そんなことは、誰でもできることである。 あなた方にとって大事なことは、目に見えぬ世界を説明し、目に見えぬ神を信仰させるということです。そして、自らも、目に見えぬ神を信じ、目に見えぬ世界のために生きるということです。 これが、大いに価値のあることなのです。これ以上に価値のあることはないのです。 目の前にある物体を、物体として認めることに、一体何の意味がありますか。何の価値がありますか。目の前に人がいるのを見て、人がいると言って、何の意味がありますか。目の前に先生がいて、先生であると言うことに、何の意味がありますか。 目に見えぬ神を、あると信じて、この世界をよきものとして、神の創られた世界として信ずることができるからこそ、そこに大いる魂の飛躍があるのではないのですか。そこに大いなる魂の飛翔(ひしょう)があるのではないのですか。そこに大いなる魂の向上があるのではないですか、 私は決して、物質がいけないとか、お金がいけないとか、異性がいけないとか、地位や名誉がいけないとか、そういうことは言わない。それもこの世には、あることはあるであろう。必要かこてこがあ石であろう。 ただ、それに執(とら)われるということは、真実の世界に対する目を曇(くも)らせることになるということを言っておるのです。真実の世界の存在を知れ。霊の存在を知れ。神の存在を知れ。神の創られた世界であることを知れ。それを知ることが、大いなる勇気の源泉となり、大いなる知力の源泉となるということを知れ。 キリストの本質は、いつの時代も、こうした本当の世界観を人びとに教えるということ。 そして人びとを立ち上がらせるということ。真の意味において、人びとを救うということ。そして、その仕事が、同時代だけに評価されるのではなくて、後(のち)のちの数千年の人びとをも救うことになるということ。こうしたことがキリストの本質であるわけです。救世主の本質であるわけです。 さすれば、あなた方も、自分の心に、自らの心に問え、自分たちの仕事が一体何であるかを。この世の常識に迎合するをもってよしとするな。この世の知識人に歓迎されるをもってよしとするな。 真実の世界を、真実のままに伝えるということ。この世の人びとの常識が違っておるなら、断じてそれを認めてはいけない。真実の世界に生きなさい。真実のままに生きなさい。自分たちが正しいと思うがままの生き方をしなさい。 世の波風に、負けてはならん。人の悪口や雑言(ぞうごん)、あるいは批判や非難、こんなものに負けてはならん。彼らは知らんのです。神理を知らんのです。さすれば、神理を教えてあげるだけです。神理を広げていくだけです。 これから後、さまざまな困難もあるかもしれぬ。ただ、負けてはならん。あなた方は神の代理人であり、神のために働いておるのだということを忘れてはならん。 そうであるならば、力強く、力強く、進軍ラッパを吹いてゆけ、行進してゆけ、敵弾が当たるとも、生命は不滅である。不死であり、不増(ふぞう)、不滅(ふげん)である。 そういう氷遠の生命を生きておるならば、この地上の、自分の保身ということを考えずに、永遠の生命を、神のために燃焼し尽くすという生き方こそが、本当の生き方であります。 どうか、そういう生き方を大切にして、今後の人生を切り開いていってください。
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/2054.html
http //tenjouhi.pmang.jp/member/news/news_info.asp?num=1225 page=4 交換するなら今がお得!『天上セットキャンペーン』開催のご案内 内容 『天上セットキャンペーン』開催! アイテムモール限定で『天上徇貎箱』が 通常価格でさらにもう1個付いてくるお得なセットが登場! この機会に是非お試し下さい!! キャンペーン期間 2016年12月14日(水)定期メンテナンス後 ~ 2016年12月21日(水)定期メンテナンス迄 キャンペーン詳細 『天上徇貎箱2個セット』が登場! 通常価格1,500JEWELにて2個入ったお得なセットが、 ご交換可能です! 1つのPmangIDにつき、各1回迄ご交換可能です! ■『天上徇貎箱』 F7にて開封すると以下のアイテムを獲得することができます。 アイテム名 個数 アイテム効果 千里縮地図 (30日)130日間 千里縮地図を利用できるアイテム。 8周年天上券6天上練武館を1日に1回8時間利用できる券。 幽玄場の鍵3幽玄場入場時に必要なアイテム。 倉庫拡張符(150)11ヶ月間1ポイント倉庫のスロットを150マス利用することができる符。 天王の玉15四天王の宝物をプレイできるアイテム。 古代の鞄(30)3使用すると所持枠が10枠追加、+20000所持量が増加するアイテム。 優待引換券4洛陽城に存在するNPC優待権商人(99,295)にて『優待権』と 交換出来るアイテム。 1セット:1,500JEWEL ※『天上徇貎箱2個セット』をご交換された際、WEB倉庫へは該当のアイテム名にて 入れ込まれず、「天上徇貎箱」2個のように展開された状態でWEB倉庫に入れ込まれます。 ※『天上徇貎箱2個セット』はアイテムモールのみの販売となります。 天上商店では「天上徇貎箱 1個」が販売されておりますが、誤ってご交換された 場合等の対応は一切致しかねますのでご注意下さい。 天上セットキャンペーンはWEBアイテムモール限定のキャンペーンとなります。 ゲーム内の天上商店ではご交換頂けません。ご注意下さい。 誤って別のアイテムをご交換された場合等の対応は一切致しかねますのでご注意下さい。 キャンペーン内容に関する詳細につきましては、お問い合わせ頂きましてもお答え致しかねます。 運営上、予期せぬ理由により内容に変更がある場合には、告知にてご連絡致します。
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/144.html
目次 1.いつの時代にも、天使軍団のような、聖霊たちの集団があった 2.各国にある天使団 3.仏教系では、天使を諸如来、諸菩薩という 4.現在の日本にも数多くの天使たちが生きている 5.明治時代に生まれた私も、光の天使のひとりであった 6.矢内原忠雄は、イエスの十二使徒のひとり、ペテロであった 7.私は今、あの世で、キリスト教系の思想流布のために働いている 8.現在、アメリカには、キリスト教系の光の天使たちが多く出ている 9.現在の地獄の帝主ルシフェルは、かつて七人天使のひとりであった 10.天使長ミカエルの役割は、他の天使たちの指揮、統制である 11.ガブリエル大天使の役割には、通信役、芸術、政治、文学などがある 12.ラファエルは、芸術の神様であり、哲学、文学の指導もしている 13.サリエルの役割は、医学、薬、医事関係での人びとの救済である 14.パヌエルの役割は、政治関係である 15.ウリエルは、旧約のマラキという名で肉体を持ったことがある 16.ラグエルの役割は、点灯者であり、シュバイツァー博士として肉体を持った (一九八六年十二月十九日の霊示) 1.いつの時代にも、天使軍団のような、聖霊たちの集団があった 内村鑑三です。今日は、第6章ですが、「七大天使の働き」ということで、お話をしていきたいと思います。日本で生き、生活していらっしゃる皆様は、「天使」という言葉にそれほど馴染(なじ)みがあるわけではないでしょう。天使というと、西の方のイスラエルなどの地にだけいるようなものであって、日本には天使がいないような感じがするかもしれません。また、天使というと、背中に羽が生えて、空を飛んでいる姿、こういうものばかりを心に描くかもしれません。 ところが、天使とは、特定の宗教とか、特定の文化圏、あるいは、特定の地域だけにいるものではないのです。天使と言われるものの実体は、アメリカであろうが、イギリスであろうが、ソヴィエトであろうが、同じなのです。すなわち、その呼び名が、キリスト教的に感ずるかどうかということだけなのです。 私のこの霊言集の読者には、おそらくクリスチャンが多いのでしょうが、このことについて、あえて初歩的な説明をしておきましょう。キリスト教系に「天使」と言われている存在は、仏教系では、如来とか、菩薩とか言われている魂の境涯(きょうがい)のことを指しているのです。 では、そうした特別な役職を持った霊たちが、昔からいるのかどうか。まあ、確かに昔から、そうした聖霊、天使というものはおりました。彼らもやはり地上に何度か生まれてきて、輪廻転生を繰り返している以上は、そのなかで、さまざまな魂の進歩もあれば、後退もあるのです。 つまり、かつては、平凡な魂であったものが、何千年、何万年の努力の結果、天使のなかに列せられる人もおれば、かつて天使であっても、転生輪廻の過程でだんだん心に曇(くも)りをつくって、次第に平凡人となり、平凡人から平凡人以下へと、落ちていった人もなきにしもあらずです。しかし、いつの時代においても、天使という、天使軍団というような、大きな聖霊たちの集団があったことは事実です。 2.各国にある天使団 そして、その聖霊たちの集団にも、やはりそれぞれの長(おさ)、長(ちょう)というのがあって、その周りに、ひとつの会社とか、国の政治と同じでしてね、いろんな天使たちが集まっているのです。たとえば、キリスト教系で言えば、そのなかで中心となっているりーダーは、もちろん、イエス・キリストという偉大な神霊であります。この人を中心として、キリスト教系の天使団というのができております。 あるいは、たとえば、中国では、今から二千数百年前に、孔子という偉大な光の大指導霊が出ました。中国三千年、四千年の歴史のなかには、たくさんの偉大な人たちが出て来ましたし、偉大な天使たちも地上に肉を持って、さまざまな活躍をされました。しかし、彼らの中心となっているのはだれかというと、やはり孔子という方です。そして、この孔子を中心として、中国文化、文明の基礎づくりに励んだ天使たちが数多く活躍したのです。 西洋的に言えば、天使というのは、羽が生えて、空を飛んでいるというイメージがあります。ところが、中国の天使たちはどうかというと、霊眼で見れば、人民服とは言わないにしても、やはり中華用の服を着て、天使をやっておるわけです。 あるいは、日本にも、また、そういう天使軍団があります。日本という国は、皆さんも知っているように、今から何十万年か前に日本列島ができた。そして、教万年前から、次第に、人びとが住みはじめて、ここ数千年の間、とくに民族的に繁栄を見た民族であります。しかし、この日本の国においても、やはり天国というのがあるのです。 今、日本の天使団の中心になっているのは、天之御中主之神(あめのみなかぬしのかみ)と言われる方です。この方が、中心神です。その他にも、主宰神としての天照大御神という方がいらっしゃいます。主宰神とは、すなわち、役割を持って司る神、ある程度、人間的な人格を持っている神のことです。 天之御中主之神のほうが、霊格自体は、高いのですけれども、昔から信仰の対象としては、天照大御神がそうなっていらしたようです。御中主之神は、もう人間とは思われずに、宇宙の根本神か何かのように思われていたために、主宰神としては、天照大御神が最高神であるかのように、日本の歴史では言われてきました。 ですから、天照大御神にしても、西洋的に話をすれば、女神のひとりであろうけれども、日本という国では、非常に神格の高い神様となっております。このように、彼らを中心として、日本神道系の天使団というのがおるわけですが、これもけっこう強い力を持っています。 3.仏教系では、天使を諸如来、諸菩薩という あるいは、仏教では、ゴーダマ・ブッダ、すなわち、釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)、これを中心として、仏教系の多数の天使たちが輩出しました。 仏教系では、これを諸如来、諸菩薩と言います。これは、魂の境涯、悟りの段階についての言葉です。ゴーダマ・ブッダの世界というのは、救世主の世界であり、今様に言うならば、九次元世界の住人であります。ただし、こういう少数の人は除いて、たいていは、八次元世界に住んでいるりーダーたちを、如来、如来界の人たちと言います。菩薩とは、七次元世界に住んでいる人たちのことです。 キリスト数的に言えば、八次元の如来のことを大天使と言います。そして、七次元の菩薩のことを天使と言いますね。天使の軍団というのは、六次元の上段階にいる人たちで、彼らも光の天使の一部と言っていいでしょう。仏教系で言うと、この六次元神界とでも言うのでしょうか。この上段階の境涯というのは、菩薩に至るための境涯、つまり、阿羅漢(あらはん)の境地と言われる境地でしょう。この阿羅漢と言うのがね、天使の予備軍か、あるいは、天使の卵、天使そのものと言ってもいいでしょう。 旧約の世界では、セラヒムとか、エロヒムとかいう言葉が出ていますが、これらはすべて天使のことです。ただ、セラヒムとか、エロヒムとか言うのは、最高の天使のことを言っているのではなくて、いわば、天使の予備軍です。ですから、仏数的に言うならば、阿羅漢の境地に達している方がた、これは天の使いの一員ですね。使いとして、いろんなことをする人たちがおるわけです。回教のほうでも、マホメットを中心として、天使団があることは事実ですけれども、仏教系やキリスト教系から比べると、少し勢力的には弱いように思います。 このように、ここ数千年を採れば、それぞれのりーダーを中心とした纏(まと)まりがあります。そして、これも長い歴史のなかで見れば、さまざまな組み替えがあったことは事実です。そのリーダーのもとに、いろんな天使たちが組み替えをして、役割集団をつくって、魂修行をしてきたと言えます。 ですから、イエス・キリストを中心としての天使軍団をつくっている方がたは、イエス様の述べられる神の国づくりのために、ここ二千年間、努力してきたわけです。地上に教会をつくり、さまざまな牧師たちを指導し、あるいは、キリスト教思想の流布のために、日向(ひなた)になり、蔭になり、いろいろと努力をしてきた。まあ、こういう事実があったわけです。そこで、こういう天使団という高級霊界があるということを、まず、地上の人たちは知ってほしいと思います。 4.現在の日本にも数多くの天使たちが生きている こうした天使というのは、必ずしも特別な、遙か人智を越えた存在ではありません。つまり、地上に生きているあなた方のなかにも、天使と呼ばれる人たちはいるんです。それは、いわゆる高級霊と言われる方がたであって、そういう高級霊が、目的をはたすために、肉体に宿って修行していることがあるのです。 ですから、現在の日本で言うならば、天使と言われる人も、数多く生きております。そのなかには、科学者もおれば、政治家はちょっと少ないようだけれども、政治的なことをやっている人もおれば、あるいは、経済のなかで活躍しておる人、あるいはまた、学者といった人たちも数多くいます。 このように、さまざまな分野に降りて、肉体を特って、日本という国を、引っ張っている人たちのなかに、数多くの天使たちがいるのです。彼らは、もちろん自分が天使であるということを知りません。天使であっても、人間として生まれた以上、零から、もう一度スタートしているのですね。 母の胎内に宿って、オギャーといった以上、二本の足、二本の手、ひとつのロ、二つの目、ひとつの鼻、二つの耳、これ以上は何も持っていないのです。皆さん、平等です。天使であっても、人間として零としてスタートして、だんだん、その天使としての神性に目覚めていくのです。そして、本人が努力の結果、少しずつ悟っていって、かつての魂の輝きというのが出てくるのです。そういうものです。 5.明治時代に生まれた私も、光の天使のひとりであった 私は、下級武士の末裔(まつえい)として生まれました。明治という時代に学問をして、北海道の札幌農学校で勉強。「青年よ大志を抱け」と言ったあのクラーク博士、この方が校長をやっていた学校です。クラークが去った翌年、私たちが学んだわけですけれども、クラーク博士の影響がたくさん札幌農学校に残っており、私たちに非常に感銘を与えました。 当時、新渡戸稲造(にとべいなぞう)などもおりました。最近、五千円札の肖像画になっていますが、その新渡戸稲造は、私の同級生だったのです。彼は、後に、第一高等学校の校長になりました。新渡戸君とか、私とかは、自分では、もちろん知らなかったけれども、天使だったのです。何も知らずに、明治期に生まれたということでね、どうだひとつ、ちょっと北海道にできた新しい学校にでも行ってみるかということで、札幌まで出かけて行って、そこの農学校で、勉強したわけです。 私が専門に勉強したのは、水産学です。いろんな魚の生態とかね、卵を産む方法とか、どうやって孵化(ふか)するか、あるいは、養殖の方法など、こうしたことを専門にしていたのです。私の生涯から見れば、この世の人たちは、おそらく、奇妙な感じを持つでしょう。つまり、内村鑑三は、神学を専攻していたのではなくて、水産学を勉強していたのですから。 では、いつキリスト教と出合ったのか。農学校を卒業して、それから、だんだんに魂の世界に入って行ったのです。その後、アメリカに留学して、アマースト大学というところで神学の勉強をしました。当時、アメリカで流行(はや)っていた一種の神秘主義のキリスト教があった。静寂主義というか、そういう神秘的な、若干オカルト的な神学、キリス卜教があったんです。もちろん、そういうものにも触れたのですが、それではまだ納得できなくて、私は、日本へ帰ってきました。 それから、教会での仕事をいろいろとするようになったのです。しかし、私の生来の性格が、独立自由といったものを求める性格であったために、キリスト没後、千八百年、千九百年もたった末法のキリスト教会では、私は、人生のほんとうの意味というものをつかみ取ることができなかった。そこで、やがて、「聖書の研究」に従事するようになって、独自の勉強をはしめたわけです。これも、やむをえないことでした。というのは、教会の牧師をやっている人たちは、もちろんキリスト教が好きで、それを専門的に勉強した方がたであるけれども、彼らの魂の性質と私の魂の性質とがちがったからですね。 私自身は、生きていたときには、自分が、そうした光の天使のひとりだということに全然気がつきませんでした。先はども言ったように、魚の養殖といった勉強からはじめて、偶然、こういうキリスト教の思想にたどり着いたように思っていたわけです。しかし、よくよく考えてみると、私は旧約聖書のエレミヤの時代から、すでに何千年にもわたって、このキリスト教思想のなかに、どっぷりとつかっていて、私自身も、その中枢のメンバーのひとりであったわけです。ですから、キリスト教思想を地上に伝道していくためのやはり中心的な役割を持っていた人間のひとりであったのだということを、あの世に環ってから悟リました。 6.矢内原忠雄は、イエスの十二使徒のひとり、ペテロであった 私の弟子筋にあたる矢内原忠雄君なども、生前は、悟っていなかったけれども、実は、二千年前にナザレの地に生まれていた。そして、イエス・キリストの十二弟子の筆頭の弟子、ペテロであった。そのことを、彼は、あの世へ環ってから知って、ショックのような、嬉しいような気持ちを持ったようです。 ペテロだった矢内原忠雄君は、東大の総長をしていたわけですが、今世では、霊的な能力は持っていなかった。前世で、ペテロとして生きていたときに、彼は、聖書を書いてはいなかった。手紙文ぐらいは書いていたけれども、学問をしなかったので、伝道に大変苦労をした。そういうこともあって、今度は、一生懸命、勉強したいと思ったようですね。つまり、しっかりと知識をつけていれば、地上でも伝道に力を発揮できるし、あの世に環ってきてからも、その知識を生かして、地上の人たちを指導できると考えたようです。 そういうことで、近代の日本にも、キリスト教系からは、かつてエレミヤとして生まれた内村鑑三が出た。また、かつてペテロだった矢内原忠雄が出たというような形であったわけです。 7.私は今、あの世で、キリスト教系の思想流布のために働いている 矢内原忠雄君も、私も、いわば同僚であり、共に光の天使として、現在は、キリスト教系の思想流布のために、あの世で頑張っているわけです。 地上で、キリスト教が布教されているだけではなくて、あの世でも、さまざまな役割を分けて、分担しているのです。というのは、ひとりの人がすべての世界の人を教えるには、やはり霊人口が多すぎるからです。そこで、あの世の人でも、生前、本人が生きていた国の宗教にあわせて、さまざまな霊教育をされておるわけです。死んであの世に環った人たちでも、キリスト教系の国から来た人に対しては、やはりクリスチャンたちが行って指導をしている。仏教に馴染んでいる人たちに対しては、仏教徒が行って、指導している。 ただし、お前はクリスチャンだから僧侶と話をしないのかと言われたら、まあ、話をせぬわけではありません。あの世では、もちろん、僧侶たちとも話をしています。ですから、仏教の思想について、勉強もしております。私たちの仕事という面では、やはり地上を去った方がたに封する霊的な救済と指導というものが、主なる仕事であります。ですから、どうしても役割の分担というのが生じて、キリスト教系関係の方がたを指導しています。 また、それ以外にも、ときどきは、地上に出ているクリスチャン、もちろんクリスチャン全体というわけにはいきませんけれども、とくに牧師であるとか、指導的な仕事をしている人たちを指導したりしているのです。 8.現在、アメリカには、キリスト教系の光の天使たちが多く出ている アメリカにも、キリスト教系の光の天使たちが数多く出ています。たとえば、ノーマン・ビンセント・ピール。彼は、・『積極的考え方の力』という本を出していますが、積極的思考というのを打ち出した牧師さんです。ロバート・シュラーというような牧師さんもいます。光明思想について説いている牧師さんたちは、過去世において皆、キリスト教系で活躍した方たちなのです。 ノーマン・ビンセント・ピール博士の過去世はだれかというと、イエスの弟子のなかにいるんですよ。いたんです。ちょっと年を取っていたけれども、ゼベダイという人がおりました。イエスが三十歳のときに、ゼべダイは、五十代だったでしょうか。このゼべダイという人の子供たちがイエスの弟子で、よく活躍したのですが、そういう人がおりました。そして、ピールという人はイエスの信念の力を、ずいぶんと学んだ方です。 ロバート・シュラーも、やはり信念の力を売りものにして、光明思想を伝えている人ですが、彼も過去世は、キリスト教系の魂です。キリスト教系の魂で、かつては預言者のひとりとして、地上に出たこともある方です。シュラーがだれかということを知りたいと思うでしょうが、聖書のなかにも出ている方です。聖書のなかで、シュラーが、かつて何をやっていたのかというと、ここに聖書があるけれども、いろいろと書いてあります。 レビ記、ヨシュア記、ルツ記、サムエル記、エズラ記、ネヘミア記、エステル記、ヨブ記、イザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書、ダニエル書、ホセア書、ヨエル書、アモス書、ヨナ書、ミカ書、といろいろあります。ロバート・シュラーは、日本ではあまり知られていない預言者かもしれませんが、このホセア書というのを書いた方です。つまり、ホセアという人が、かつての彼の名前なんです。そういうことで、彼自身も、非常にキリスト教系は長い魂です。私たちの仲間です。今、アメリカに出ていますが、私たちの仲間です。まあ、このように、天使というものの働きがあるということを、まず皆さんに知っていただきたいと思っております。 さて、天使たちの働きということで、その概略を述べたわけですが、今日の主題は、「七大天使の働き」ということですので、天使のなかでも、とくに力を持った方たちの働きについて、お話をしたいと思います。 9.現在の地獄の帝主ルシフェルは、かつて七人天使のひとりであった 今、七大天使としてよく世に知られているのは、ミカエルでしょう。ミカエルは、天使長です。そのほかに、ガブリエル、ラファエル、サリエル、パヌエル、ウリエル、そして、ラグエルといて、全部で七人の天使がおります。 かつてルシフェルというのがいました。暁の子・ルシフェルといって、非常に知性と美貌を備えた天使でした。このルシフェルは、今から一億年近く前に、サタンという名前で地上に降りたのですが、欲望に身を焦(こ)がして、後のエホバの神、ヤーヴェに対する嫉妬、羨望のために戦いを起こし、天上界に戻って来ることができなくなり、やがて地獄をつくっていったのです。 ルシフェルについては、ミルトンという人が、かの有名な『失楽園』という本のなかに書いています。ルシフェルが、天使の軍団に敗れて、地に堕ちていく姿を描写しておりますが、まさしく、あのとおりです。 かつての大天使ルシフェルは、地上を去ったときに、天使の国へ、もといた天国に戻ろうとしたけれども、それを許されなかった。欲望のままに生きたためです。だから、天使の軍団、とくにミカエルが、それを許さなかったのです。 そのため、ミカエルの天使軍団と、ルシフェルを擁護する、天使と言っていいかどうかはわかりませんが、つまり、勢力ですね、それが、天上界でも、霊界でもぶつかった。そして、戦いがはじまったのです。これが、聖書のなかにもありますが、ミカエルとドラゴン、すなわち、竜との戦いです。その結果、ルシフェルは、ミカエルに討伐された。だから、地獄というところに叩き落とされ、二度と天上界に環って来れなくなったのです。 当時、地獄という不調和な霊域があったわけです。これは、まだ小さな霊域であったのですが、このルシフェルというのが、地獄に封じ込められて以来、彼は天使たちへの反乱ということを企てて、手下どもを使って、地獄を大変拡張した。地獄をどんどん増やしていったわけです。ルシフェルは、知恵があり、また、霊的な力も非常に強かったので、いろんな霊たちを従えて、地獄づくりをやったのです。 単に霊的に、霊界において、天上界と闘うだけではもの足りない、と。そこで、地上にいる人たちを引きずり込もうとした。今、地獄の数が増えています。地獄へ行く人たちの数が増えていますが、これも、彼らの計略なのです。 地獄のほうの勢力を天上界より増やせば、やがて彼らの天下になると思って、地獄へ来る人を増やしているわけです。その方法として、地上にいる人たちをさまざまな形で迷わしている。迷わし方の方法は、物質的誘惑であり、地位や名誉、金銭欲、こうしたものが原因です。この地上的なもので迷わして、生きている人を地獄に引きずり込もうとしている。そして、彼らの力を増やそうとしているのです。 そのための手段のひとつとして、悪霊の憑依(ひょうい)というものをやっている。つまり、さまざまな宗教に取り入っては教祖に取り憑(つ)いて、それを狂わしております。宗教というのは、多くの人を集めますから、その教祖に取り憑くと、非常に大きな力を持って、人びとを迷わし、狂わすことができるのです。こういうことによって、今、末法の世の中において、世の中を乱しておるようです。 一方では、今、天使たちが、地上の浄化という大きな使命のもとに、つぎからつぎへと生まれて活躍をしているわけです。これは、すでに、あなた方がご存知のとおりであります。 10.天使長ミカエルの役割は、他の天使たちの指揮、統制である この七大天使の役割について、少しお話をしましょう。まず、天使長のミカエル。ミカエルは、ルシフェルを地獄に封じ込めたわけですが、このミカエルの力は、いくつかあります。ひとつは、天上界における軍事的な役割です。 つまり、悪魔の軍団、地獄霊たちを掃討するための総指揮官としての役割です。これは、力のひとつの象徴です。 それ以外には、たとえば、指揮、指令、統制。これも、ミカエルの仕事です。事務的役割と同じですけれども、他の天使たちを指揮する役割、命令する役割、統制する役割、そういう役割を持っております。 ミカエルの本体そのものが、地上に出るようなことはありません。しかし、ミカエルの生命体は、何度も何度も地上に出ております。新しい例では、宗教改革をやったマルチン・ルーテル、つまり、ルター。ルターも、ミカエルの魂のひとりです。それ以外にも、旧約の時代にも出ておりますが、これもすべて、ミカエルの生命体の一部が出ているのです。 現代においても、ミカエルが出たと言っている人がおりますが、ミカエル自体の生命体が肉体に宿ったことはありません。ただ、ミカエルが指導したことがある人というのはおります。 ミカエルの力は、今、二十世紀の後半、非常に強くなってきております。すなわち、今、魔が競い立って、魔界の者たちが、地上を混乱させようと総力をあげてきているからです。ですから、ミカエルの力が、非常に強くなってきているのです。 11.ガブリエル大天使の役割には、通信役、芸術、政治、文学などがある つぎに、ガブリエル。大天使として、ガブリエルも有名です。「受胎告知」という絵がありますが、イエス・キリストが生まれるときに、マリアに受胎を告知した天使、これが、ガブリエルです。ガブリエルは、主としてそういう通俗的な役割をやっておりました。 天上と地上との通信役。それから、マホメットのときにも、通信役を買って出たのは、このガブリエルです。ガブリエルが、主としてマホメットを指導しておりました。あるいは、昔、ゾロアスター、ツァラツーストラと言ってもいいけれども、その人が、ペルシャに生まれたときにも、ゾロアスターを指導していたのは、ガブリエルです。そういうことで、ガブリエルは、通信役として、いろいろな働きをしていました。 また、ガブリエルは、芸術の方面にも力を持っています。芸術、それから政治関係、文学の関係でも、少し役割を持っている。ガブリエルが地上に現われたのは、最近では、ルネッサンス期です。レオナルド・ダ・ビンチ。こういう形で、ガブリエルが出たことがあります。ダ・ビンチ自体は、ガブリエルの生命体のすべてではありませんが、その一部として出たことがあります。 12.ラファエルは、芸術の神様であり、哲学、文学の指導もしている 天使団の三番手といえば、ラファエルになるでしょう。ラファエルと言えば、やはリルネッサンス期のラファエロではないかと言うような人もおりますが、これは、まあ語呂が似ているというだけで、画家のラファエロとは、ちがいます。天使のラファエルは、芸術の神様でもあるわけですが、芸術以外に指導しているのは、哲学関係です。哲学、文学のほうも多少入っております。 このラファエルは、ダンテとして、地上に出たことがあります。天国、地獄をいろいろと訪徨(わまよ)った、あの世の記録についてつづった『神曲』を書いたのが、ダンテです。実際、ダンテも、幽体離脱というか、光子体離脱をして、あの世に来て、そうした見聞をしていたのですが、そのダンテが、実は、ラファエルの生命体の部分だったのです。 13.サリエルの役割は、医学、薬、医事関係での人びとの救済である それから、ミカ、ガブリ、ラファ。そのつぎに霊恪が高いとすれば、サリエルですね。サリエルは、医学、医事関係、薬、そして、人を救済するといったことを中心に活躍していました。サリエルは、近年に、肉体を持ったことがあります。 二十世紀の前半にアメリカで活躍したエドガー・ケイシーという人がいます。このエドガー・ケイシーの魂というのが、実は、この七大天使のひとり、サリエルの魂の一部なのです。 また、サリエルは、かつて預言者としても出たことがあります。旧約の預言者にイザヤという名前が出てきますが、このイザヤも、サリエルの生命体です。そして、サリエルの魂系統の一部分は、仏教系のほうへ出ております。つまり、薬師如来として出て来ております。 14.パヌエルの役割は、政治関係である そのつぎに出るのが、順序からいくと、パヌエルになるでしょう。パヌエルは、一度、政治家として出ております。千六百年代のイギリスにおいてです。すなわち、清教徒の政治家として、クロムウェルという名前で出ていたのですが、これがパヌエルです。 クロムウェルは、非常に熱血のある、清らかな政治を説いた人で、当時、それがために誤解されたりもしました。つまり、護民卿、護民官ということで、クロムウェルのプロテクターの政治ということで、改撃のまとにされた。クロムウェルが、パヌエルだということは、現代の日本でも知る人は教少ないでしょう。 15.ウリエルは、旧約のマラキという名で肉体を持ったことがある それから、ウリエルという人がいますが、この人が順番からいくと六番手になるでしょうか。ウリエルという人も、地上に出たことがあります。聖書のなかに出ている名前でいうとね、ウリエルというのは、皆さん、『マラキ書』というものをお読みになったことがあるかもしれませんが、旧約の預言者です。このマラキという名前で、肉体を持った方の生命体がウリエルです。 16.ラグエルの役割は、点灯者であり、シュバイツァー博士として肉体を持った 最後にラグエル、この天使が七番手としております。ラグエルもまた、最近肉体を持ちました。あなた方は、アフリカの聖者と言われた、かの有名なシュバイツァー博士という方を知っているでしょう。キリスト教系で伝道をし、音楽を広め、聖書を広めた方です。医者でもありました。このシュバイツァー博士として肉体を持ったのがラグエルです。これも、ラグエルの働きとしては一部分ですけれどもね。ラグエルは、やはり光を灯(とも)す役割をしているのです。点灯者の役割ですね。 今まで紹介してきたのは七人天使ですけれども、これ以外にも旧約のダニエルであるとか、あるいは、日本で聖徳太子として生まれたシュバンツェルであるとか、これに続く方がたというのも数多くおります。こういう方たちについては、また改めてお話する機会もあるでしょう。 私だって、自分では言ってはいけませんけれども、近いところにおるわけです。まあ、これは秘密でしょうからね、自分で語るのも、何ですから、他の方が言って下さることを希望しておりますが。 本日は、七大天使の働きについて話をいたしました。七人天使の働きも縦横無尽で、明確につかむことは不可能なのですが、歴史上いろんな形で出たということをね、この際に、知っておいていただきたいと思います。
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/958.html
【作品名】自由人(HERO) 【ジャンル】漫画 【世界観】 自由人HEROの舞台は地球であり、南国少年パプワ君の遥か未来の世界話しである。 しかし現実の地球と異なり、その世界には天上界、地上界、冥界の三つの世界があり、 天上界は地上界より遥か上空にある世界であり、冥界は地上界より遥か地下にある世界とされる。 地上界は作中出てくる限り七世界と呼ばれる一つの大陸しかでてこない。 地上の世界は人間界、鳥人界、獣人界、花人界、竜人界、蟲人界、海人界の七つの国に分かれており、 それぞれの国にさまざまな種族が住んでおり、各国を一人の王が治めている。 またそれぞれの国で最も強い者を英雄として選出している。性格も良くなければなれないらしいが、 その部分には激しく疑問が残る。 かつて全世界を巻き込んだ『七世界戦争』により、竜人界が勝利を収めた為、現在トップは竜人界となっており、 №2は人間界となっている。 人間界:人間族が住む世界。基本的な姿は普通の人間と変わらない。 主人公ヒーローの義父、シンタローは人間族の中の『自由人(フリーマン)種』に分類され 普通の人間と違い、男子はある一定の年齢に達すると背中から対の翼が生え、飛ぶことができる。 鳥人界:鳥人族が住む世界。 卵から孵化して生まれる種族であり、共通して鳥の翼をもっている。 各種族平均しての飛行速度は七世界最速を誇る。鳥の姿になったり、羽の生えた人間の姿になったりする。 獣人界:獣人が住む世界。好戦的な性格の多い種族。多種族よりも力に対する意識が強く、競争心も強い。 英雄の性格は多分一番良い。 獣の姿になったり、人間の姿になったり出来る。 花人界:花人が住む世界。基本的な姿は人間族同様普通の人間の姿をしている。 7つの国で最も美しい世界と言われ、全世界で一番気候が安定しており、年中花が咲き乱れている。 体内に植物と共生しており、体内の種によって枝葉を伸ばすなどの植物を多用した技を持つ。 竜人界:七世界一強い種族、龍人や恐竜などの暮らす国。かつて行われた七世界戦争に勝利した国。 竜人や恐竜が棲息している。 竜人は変化すると東洋の竜のような姿になる。 蟲人界:虫人が住む世界。七世界中もっとも戦闘にむいたタイプの種族が少ない種族。 虫の姿に変身したり人間の姿に変身したりできる。戦闘に向かない分超能力を持って生まれたりもする。 蝶人や蟷螂人等がいる。 海人界:世界のほとんどが海で構成されている国。1000年前から冥界門が埋まっており、「冥界に最も近い国」と言われている。 冥界門が地上に現れてからは観光地になっていた。 海竜や魚人やエイなどがいたりする。 天上界 (聖層圏) 七世界(地上界)の遥か上空にある世界。千年前、冥界と戦争があった。超人の能力を上げる空間。 地上界の者も問題なく滞在する事が可能。 天上門を通らなければたどり着くことはできない。 地上の人間とは比べ物にならない力を持つ。 冥界 (魔層圏) 七世界の遥か地下にある世界。魔人の能力を上げる空間。 地上の物は存在することはできず、即時分解されてしまう。天上界の超人でもかなりの苦痛に耐えなければいけない。 超人同様地上の物とは比べ物にならない力を持つ。 天上界同様、冥界門を通らなければたどり着くことはできない。 【名前】シルヴィス 【属性】冥界の呪い神 魔神 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】 魔王の目:体の胸部に埋め込まれた冥王の眼より光線を放つ。100m程の範囲攻撃。 大国を消滅させるほどの攻撃にも耐えられる超人を重症に追い込むことができるほど。 【防御力】 被弾描写はあまりないが、自身より格下の魔人や自身より弱い超人でも、大国消滅レベルには耐えられるので、 おそらくシルヴィスもそれ相応。 【素早さ】 超人状態のヒーローが全力で攻撃して避けられた際に、地平線の向こうの地面に突撃したため、 一瞬で数白m移動できる速度で攻撃が可能であると考えられる。 また、ヒーローは自身と互角に戦えるクラーケンやポーとも近接戦を行っている為、反応と戦闘速度は超音速以上。 その超人ヒーローがさらに強くなった天帝状態のヒーローとシルヴィスは互角に近接戦を行っている為、 反応と戦闘速度も超音速以上。 【特殊能力】 魔層圏:数秒ほどで大陸範囲に魔層圏を出現させることが可能。 魔層圏では地上の物は存在することができず、七世界全体に魔層圏を顕現させたことで、 地上のすべてが消滅した。天上界の超人でもこの空間では酷い激痛に耐えなければいけない。 地球外の物なら消滅しないかもしれないが、超人同様激痛は受けると思われる。 シルヴィスは自由に動けるだけでなく、全体的な能力も飛躍的に上がる。 また、魔層圏内ではシルヴィスの任意で空間を自由に扱うことができ、こちらに向かってくる攻撃を 空間を捻じ曲げて相手に向かうようにさせて自滅させたりした。 近接攻撃でも同様。刀が自身に当たる直前に空間を曲げ、相手の体に刀が当たるように仕向けたりした。 【長所】魔層圏が強力 【短所】ブラコン。BLっぽい。 【備考】主人公の敵。ラスボスの弟。地上を滅ぼした。
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/218.html
目次 1.人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業 2.無為自然の道 3.知者は知に医者は技に溺れ、本質の外を空回りしている 4.神的な自己の掘り起こし方について 5.天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く 6.純白のスーツの譬(たと)え 7.歓楽(かんらく)・煩悩(ぼんのう)即(そく)菩提(ぼだい) 8.権力も心の自由は縛れない 9.イエスは愛、釈迦は慈悲、私は素朴な清い心を説く 10.立ち止まり心の大自然の湖を見渡せ 11.心の大自然をとり戻す運動これも正法の一つ 12.私の職位は若草色の黄緑 8.権力も心の自由は縛れない ―― まあそういうことで、人々はいろんな材料の中で自分が選択していくわけでしょうが、ここに一つ話は変わりますが、権力ですね、権力というものがあって、それが人々の自由な選択を許さないというような状態が現在世界のいろんなところにあるのですが、これらについては如何なものでしょうか。 老子 あなたの言っているような、人々を自由にさせないような権力とは一体何んですか。 ―― それは例えば、あなたがお生まれになった国の、現在の中国とか、その隣りの国のソビエトとかいうようなところでは、権力が人々の自由を許さないという状況下が今現在政治的に行われているということですが……。 老子 では権力は彼らを鎖で縛っているわけですか。 ―― まあ具体的に鎖というもので縛っているわけではないわけですが、それは一つの法律とか、或いは武力、警察力とかで縛っているわけですがね。 老子 それは生きている人間の動くべき範囲を狭めるかどうかということであって、先程私の言ったような、心の中における牧歌的生活には関係のないことであります。゛毛沢東(もうたくとう)思想゛というのがあるかもしれません。けれども、人々の心の中は自由であります。これは先程言ったモルモットであります。立ち止まってふと、考えてみるかどうかであります。ですからこの世的なものは余り信用されないことです。思想においても、機械とかその他便利なものにおいても、いろんな発明においても、機械とかその他便利なものにおいても、この世的なものはもうほどほどに交際(つきあい)程度に信用するということですね。つきあい程度です。世間から離れない程度、そして自分の心の王国をあくまでも守ることです。 その心の「王国」は、決して飾りたてたものではありません。心の王国というのは、大いなる田舎であります。大いなる田舎の風景であります。自分の心の中にそうした大いなる田舎の風景を隠しておく、或いは保って置くということです。現代人にとって大切なことは、このあくせくとした時代の中において、輝く泉のような心を持って生きるということです。深い水を湛えた、深い緑をたたえた、輝く泉のような心でもって生きていくということです。 ―― それはもう現象世界のなり行きや、その結果に一喜一憂しないという考え方ですね。本質としては現象否定でもいいわけですね。 老子 そういう見方もできるかも知れません。けれども、この現象世界を縁(えん)として゛地獄゛に堕ちている方々がこれだけ居るかという現実に接したならば、そうした教えも説かざるをえません。そうではないでしょうか。この現象世界で修行を積むことによって、すべての人々が一つの学校を卒業するように、どんどん上級に上がっていけるならば、例えば現象世界というのが小学校であって、これを卒業したら中学校へ、中学校から高校へと、卒業していけるものならば、それは結構なことでありますが、この現象世界、小学校を経過して幼稚園、保育所へと行く人が大量に居る現代において、こういう教えも必要でないかと思います。 9.イエスは愛、釈迦は慈悲、私は素朴な清い心を説く ―― あなた様のお考えなり、思想というものは非常に高度なもので、現代社会の人間が全く咀嚼(そしゃく)して自分のものとするには、かなり理性なり、理解力なりがなければ中なか困難なお考えであるように思うわけでありますが。 老子 ですからね、私の言うのは、イエス様という方は「愛」を説かれました。人と人との人間関係、調和の方法ですね、愛というのは、人と人との人間関係、調和の法である愛というのを説かれました。お釈迦様は「慈悲」ということを説かれました。これは、人への神の恵みですね。神の恵みの大切さといりことを説かれたわけです。私が説いているのは「素朴さ」です。素朴さと清らかさです。本来聖なるもの、神聖なるものは、それは何かというと素朴さです。素朴で清らかなものです。それが神の心であり、神の僕(しもべ)の心であったということです。そうしたものが保てなくなっているために、イエス様のような「愛」による人間関係の調整とか、お釈迦様のような新たな天来の神の恵み「慈悲」というものを説かわばならなくなったわけですが、私の教えはそうではありません。そうした外から来る力によって調和していこうとするものではありません。本来ある神の子としての素朴さ、また清らかさ、こうしたものをとり戻しませんか、という考えなのです。分かるでしょうか。努力の教えではないのです。人間と人間との間を調整しようとか、神から与えられるものをいただこうとか、こういった教えが他の宗教の教えです。 イエス様は自分から他に放射する念を調整することによって人間関係をよくしていこうと、こういう教えですね。 お釈迦様は人間は人間だけの力ではどうにもならないから、やはり大いなる神仏からの慈悲、慈悲の光を得ることによって、悟っていこうとされました。こういった他の力というものを考えておられるわけです。 私はそうではありません。人間そのものの中に素朴さ、清らかさを発見していこうではありませんか。そして自分自身の心を、素朴に清らかにしていこうではありませんか。その素朴な心、清らかな心になって、神の童(わらべ)どなった心はそのまま、天国に在るあなた方そのものなのですよと、これが私の教えなのです。素朴さと、純朴さ、清らかさ、こうしたものをもっともっと価値あるものとして認められるような、世の中になってほしいと思います。 都会の子ばかりが増えて、田舎の子が減っているような現在であります。そうではなくてね、機械が進んだり、機械文明が進んだり、秒刻みの世界があるというようなことが決して進歩ではなくて、本来ある素朴さ、そういったものの美しさに、人々は醒めてほしいのです。遂に私の世界観からいうならば、都会など住むのを止めて田舎の方で子供を育てたいと思う人が増えてくるような社会が私の理想に添うものかと思われます。 10.立ち止まり心の大自然の湖を見渡せ ―― まあ理想としてはそうでございますけれども、現在の社会に生きているものはやはり生活圏ということから考えてくると、都会というものの生活というものを抜きにすることはできないのですが、都会生活の中で自然に生きるというものの考え方、そういう考え方というのは、それはそれとして説かねばならないようになるのではないでしょうか。 老子 そうです。ですから立ち止まる教えというものを都会人に説いて欲しいのです。よろしいですね。忙しい中で立ち止まってみなさい。立ち止まって自らを振り返ってみようではありませんか。自らの心の中に澄んだ湖があるかどうかを見つめてみようではありませんか。自らの心の中にある湖に、さざ波が立ってはいませんか、大嵐になってはいませんか、大波が立ってはいませんか、大波が立っているなら波を鎮めましょう。自らの心の中にある湖を美しく照り輝いた静かな凪いだ湖にいたしましょう。そういうことを私は言っているのです。 ―― しかし現代の人は、既にそういう大自然というものに接する機会が少なくて、人工世界にほとんど毎日、釘付けにされた生活をしているわけですが、その中でそういう精神を養うということは、やはりそれなりの環境なり機会というものを持たねばならぬと思うのですが、一つの手段(てだて)としてはやはり、禅を行うとか、或いは週に一回は郊外に出て野山を歩くとか、そういうふうな自然との接触を深めるという何かの機会を持つということが心を洗うよい方法となるのではないかと思うのでありますが。 老子 その通りです。ですから現に大自然に恵まれている方々は素晴しい方々です。彼らは自らの恵みを十分に感謝して下さい。生かして下さい。残念ながら自然に恵まれていない方々は、別に休日に遊びに行けとは私は申しません。やはり宗数的な何らかの精神的な修養というもの、これを重視されるということです。その中において、心の中に大自然をとり返すことはできるはずです。つまらぬ″淫祠邪教(いんしじゃきょう)″ではなくて本来の心、心の王国を築かしてくれるようなそういった、精神主義、精神運動の中に自分を没頭させていくということです。 ―― そういうてだてというものを示さなければ、ただ単に自然に還れということだけでは、中なか理解がいかないのが現代人であろうと思いますけど、今のお教えによりまして、人びとが真の自然の中に本来の神の子としての姿を自分の心の中に描く、そういう機会を、一日一回でも持つというそういうことを行うということが大事であると、こういうことを我々は説かねばならぬということですね。 老子 そうです。それが瞑想であり祈りではないでしょうか。そしてあなた方が今書物を出していますが、これは少なくともこの書物を読んでいる方々は、一日に短時間であっても、本来の大自然、大宇宙、神の世界に心を遊ばせることができるということです。そういう意味において、あなた方の仕事が如何程大切であるかということを悟って頂きたいと思います。 11.心の大自然をとり戻す運動これも正法の一つ ―― 大変雄大な人間、本来の姿はかくあるべきしというお教えを賜わって非常に啓発されるところがございました。私達も、皆様方聖賢から承ったお話を十分今後も咀嚼(そしゃく)してそして自分自身の血肉として人々に伝えたいと考えております。 老子 あなた方のお仕事も今後、喩えて言うならば人々の心の中に、大自然をとり戻すための運動であるということです。人々の心の中に芝生を植え、雑草を植え、大地を蘇(よみがえ)らす作業だということです。お分かりですか、大自然は決して土地の上だけにあるわけではありません。大自然は心の中にもあるのです。その心の大自然へとあなた方が導いてあげるのです。それがあなた方のお仕事です。 ―― 大変ありがたいお話をうけたまわって参考にさせて頂きました。今後、また機あらばご指導賜わりたいと思っております。 老子 ご理解いただいたでしょうか、今日私が言ったことをよく憶えて下さいよ。お釈迦様という方は、神から頂く、神仏から頂く慈悲の大切さというもの、天来の恵みということを重視されました。イエス様は、人間関係の調整の原理をお説きになりました。私は、そうではなくて本来の神の子は、神の童(わらべ)は、純朴な、純真な、本当に飾り気のないものであるということ、これをとりもどしてほしいと言ったということです。このためには何の努力もいらないのです。あるがままに還っていくということです。こういったことも一つなんですよ。これも正しい法、「正法」の一つだということです。 12.私の職位は若草色の黄緑 ―― 最後に先生は今どういうところにお住居されていますか。 老子 住居は言われると非常にわかりにくいいい方になりますが。 ―― ではどんな方々とご一緒にお仕事をされて居られますか。 老子 たとえて言えば、キリスト教系の方でいうならば、ルターさんとか、カルビンさん。こういった方々と一緒に仕事をしております。仏教系の方でいうならば、阿閦如来(あしゅくにょらい)であると か、或いは大日如来という名で知られている方、或いは薬師如来といわれている方、名前ですよ、敬称ですがそういった方々と同じような仕事をしているということです。 ―― さようでございますか、過般お見えになられましたインドの大日如来様とはご一緒の方でしょうか 老子 その方だと思います。つまり私達の役割というものはこういうことなのです。神には属性があるということです。それが、神の属性というものが何人かの、数人の方々のお力によって幾つかのプリズムヘと岐れていくのです。彼らの力を通すことによって幾つかのプリズムとなって、分光となっていきます。その分光の根っ子に居るのが私達だというわけです。 ―― 私達現象界に居るものは、太陽光線のプリズムによって理解しつつあるものですが、先生の場合は何色の光縁に当たるものなのでしょうか。 老子 光線で言うとすれば゛緑゛です。緑色になると思います。しかし私の緑は、普通の緑ではありません。萌(も)え出る若草色のようなそういった明るい緑です。私の近くには今申し遅れましたが、ギリシャの方でいえばソクラテスという方もいらっしゃいます。 ―― この方は確か、マリンブルーでしたが。 老子 青い光線ですね、私は萌え出るような若葉線、そうした光を放射しているのが私です。それが私の先程の゛牧歌生活゛へと繋がっていくものなのです。いわば光源のところにあるいろんな色のランプであり、ライトであるわけです。そういうことです。神の光というものがあって、これは本当は色がないのですね、色が無いただの光です。神の光というものがあって、これを様々な、イエス様だとか、様々な方が分光されるわけです。作業されて分けられるわけです。その分けられたものが私達の世界へ来ると、七色の虹になるような形で様々な色となって、この地上界へ、九次元から八次元、七次元、六次元、五次元、四次元、三次元へと放射されていくのです。こういった色が出る光線の色となる部分が、私達のところなのです。 ―― 九次元の方には色はないわけですか。 老子 私達のところの光というのは七色といいましたが、本当は七色ではありません。もう少し沢山の光線が出ています。十幾通りかの光線であろうと思います。すべて合わせると。九次元の方々というのは、こういったものを、たとえば三つなり四つの領域として、まとめて持って居られるということです。 まず神の光を、三つ四つ五つと、こういったものに分けていくわけですね、大きな分け方です。こういうのに、まず分けられるわけです。これら一つの光がまた岐れてくるわけです幾つかに。 ―― 孔子様はどういう色を束ねておられる方ですか。 老子 孔子として出られた方は、どちらかというと、青系統を司っている方です。色でいうと青から紫、そして赤紫、青がかった色を幾つか持って居られます。そうしたものを司って居られる方です。ですから私の中でも、私は先程若草色といいましたけれども、私の中には青の要素もありますし、もう一つは黄色い要素ですね、これは釈迦の光源ですけれども、こういった要素も入っているわけです。 ―― 私達のこれからの仕事の一つとしては、天上界の仕組みについての解説ということがはいっているようでありますので、このようなこともお訊ねしたようなわけですけれども、このような機会を通して天上界の仕組みというものも分からせて頂いているような気がいたします。 老子 これらのことに関しては、地上に生きている多くの方々にとっては、いわば余聞、余談になるわけでありますが地上人の大部分は、こうした仕組みを知ることによって救われるということは少なかろうとは思いますけれども、あなた方が遺された法、書物、こういったものを通して、後に出て来る光の指導霊達が学ぶべきことがあるのです。 そうした方々のために、天上界の構造を明らかにしておく必要があるということです。私が何色の光線であるかというようなことは、これは一般の方々には失礼ながら関係のないことであります。ただ、後に来るあなた方の後輩、光の後輩指導霊達に遺して置かねばならないということです。 ―― 本日は私ども、また後世の人びとに対しまして、老子先生には極めて深遠なるお教えを各般にわたってご教示賜わりましてまことにありがとうございました。今後また機あらばご指教の程よろしくお願いいたします。 老子 それでは還ります。
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/371.html
2016/04/20 上級神将、VIPダンジョン、幽玄地下、城ダンジョン [#o5961e25] 2016/04/20 上級神将、VIPダンジョン、幽玄地下、城ダンジョン [#o5961e25]公式情報 [#hd8797bd] 「上級神将」クエスト [#cfc38085] プレミアムサービスリニューアル [#ja99c3f5] VIP専用ダンジョン導入 [#k2f9b90a] 「幽玄場地下」導入 [#b1373774] 派閥城専用ダンジョン [#b4fc0d29] 掲示板 [#w5177ddb] 公式情報 [#hd8797bd] 公式ページ 「上級神将」クエスト [#cfc38085] -概要 2016年4月20日(水)のアップデートにて、新クエスト「上級神将」へのクエストを実装致しました。 こちらのクエストをクリアすることにより、上級神将への変身が可能となります。 新たなる姿となる上級神将を目指して、是非クエストにお臨み下さい。 -クエスト開始方法 クエストの開始条件は以下の内容となります。 ・「燃える洛陽城」クエストをクリアしていること ・「上級神将」先行クエストをクリアしていること 上記の条件を満たしている状態で、チベット祭壇(X 89 Y 9)より、 「移動」を選択することで「上級神将」クエストを開始することができます。 祭壇の「移動」を選択すると天上界、または地下界に移動し、 極楽神将、または奈落神将と会話すると任務が与えられ、クエスト進行となります。 -クエストに必要なアイテム クエストを進行すると、「氷結核」が必要となります。 氷結核は須弥山にて毘舎闍討伐時に一定確率で現れる須弥山守護者から獲得することが出来ます。 前回の先行クエストにて対決した尽月と再び戦う事に! そして新たな敵の登場も…? 続きはぜひ直接ご自身の目でお確かめください! プレミアムサービスリニューアル [#ja99c3f5] -概要 既存のプレミアムサービスの内容をリニューアルさせて頂きました。 内容をバージョンアップさせ、より便利なサービスを提供させて頂きます。 この機会に是非ご利用ください。 詳しい内容はこちらをご確認下さい。 VIP専用ダンジョン導入 [#k2f9b90a] -概要 プレミアムサービスにて利用可能なVIP専用ダンジョンをこの度導入させて頂きました。 特等級のご利用の場合、入場が可能なダンジョンとなります。 詳しい内容はこちらをご確認下さい。 「幽玄場地下」導入 [#b1373774] -概要 既存の幽玄場に地下マップが追加されました。 詳しい内容はこちらをご確認下さい。 派閥城専用ダンジョン [#b4fc0d29] -概要 派閥城専用のダンジョンを導入させて頂きました。 詳しい内容はこちらをご確認下さい。 掲示板 [#w5177ddb] 名前 コメント #inputtoolbar 総アクセス数 counter; 今日 - ; 昨日 - ;
https://w.atwiki.jp/kai21/pages/139.html
1.世界文明勃興 2.文明競争 NEXT
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/163.html
オリカで作成された新たな新能力、新種族のまとめです。 また、能力や種族ではなくても、特定の共通点のようなものも、まとめていただけると嬉しいです。 (別にこれは強制じゃないんで時間があるときにでも。) オリジナルカードタイプ ▼アレンジ ユニオン Lvクリーチャー クロスギアクリーチャー 蘇生クリーチャー 船 エナジー呪文 魔方 外法 サイキック・ギア ▼オリジナル <使い捨て系> サドンリー <場に残る系> デュエルマスター オリジナル能力 ▼アレンジ <進化> 進化E(エレキトリック) 進化G(グラデーション) 進化K(クロス) 進化S(セレクト) 進化∞(メビウスボルテックス) 進化GoV 除外進化 HERO進化 ボルスター進化 グローイング進化 アサルトデッキ進化 呪文進化 疑進化 <要塞化> 要塞化V 要塞化GV <ブレイカー> X・ブレイカー クロス・ブレイカー スピードブレイカー <ブロッカー> ネオ・ブロッカー <連鎖> 究極連鎖 <返霊> 完全返霊 <メテオバーン> ゼロ・メテオバーン クロス・メテオバーン ギガメテオバーン15 アラリドメテオバーン7 キャッスルメテオバーン フラッシュ・メテオバーン <オーバードライブ> マキシマム・オーバー・ドライブ <ホーリー・フィールド> パーフェクト・ホーリー・フィールド <マーシャル・タッチ> 墓地マーシャル・タッチ バニシング・マーシャル・タッチ <マナ爆誕> マナ爆誕SN <タップトリガ―> マナタップトリガー <G・リンク> 墓地G・リンク キメラ・フュージョン <ソウルシフト> Xソウルシフト <シールドフォース> コスモティック・シールド・フォース <フリーズ> ビッグ・フリーズ <バイオ> バイオ ▼オリジナル 規定効果(決まった挙動をする効果:チャージャー,ブロッカー) <アドバンテージプラス> 聖域 蘇生 再生 接合 二刀流 スカラー ビーカム ヒーラー ハザード マナパワー ルール・アウト リバーシブル バンプ・トリック エレメント呪文 ガンスリンガー ブレシグターン 進化ブラスター スペル・フィールド グラフトアナザー 地底マナブースト スペシャル・オーラ リリース・リクルート アビリティ・イーター ブラッディ・スレイブ ニンジャ・ブレイカー ハンドレス・ブレイカー トールギス ゼロ・トールギス プラスター 種族プラスター ソウルプラスター <コスト軽減> C・トリガー(セメタリ―トリガ―) D・トリガー(デッキトリガ―) H・トリガー(ハンドトリガ―) M・トリガー(マナトリガ―) R・トリガー(リムーブトリガ―) ワープ 錬金術 再構築 ブレイク ストライカー ドレインダウン ミラクルドロー トラップトリガー 居合いフォーム フューチャリング アンサートーカー イニシエ・リターン フォートレス・サポート タイム・マジック タイム・パラドックス <キャストタイトル> 出撃 憑依 アナスタシス Lvアップ(⇒Lvクリーチャー) <常在型能力語(効果省略系:W・ブレイカー)> 君臨 バリア M・ガード オリジン(※デメリット) アナザー フラッシュ ハードコア(※デメリット) ユニティー ダウト・ペア(※デメリット) インスタント インフィニティ インビンシブル ハイド・チェンジ カオス・ステルス エボリューション ダークブレイカー(※デメリット) ゴールドバッカー(※デメリット) エレメント・マジック(⇒エレメント呪文) スロウスアタッカー(※デメリット) 遠征(※デメリット) 最終遠征(※デメリット) 共振 極大共振 侍流共振 スロースターター(※デメリット) メガ・スロースターター(※デメリット) 個々効果(それぞれ異なる挙動をする効果:サバイバー,返霊) <自己強化> …その時、新能力 逆アタッカー タロットフォーム デンドロ・ユニオン インピューリティー・ゼロ ダイナミック・インパルス ゼロ・チョイス シフト …~してもよい。そうした場合、新能力 C・クローン パラスティック …~なら。新能力 コア・フォース 合力 斬鉄剣 ハイド・レゾナンス サファイア・タックル ロイヤル・ポーカー スーパー・ロイヤル・ポーカー <味方連携> …その時、新能力 ユニゾン ルーンリンク ソルジャースキル コマンダースキル …~してもよい。そうした場合、新能力 バトンタッチ …~なら。新能力 鬼ブースター コネクト・リンク 決闘 <呪文(的な効果。お好きにどうぞ)> …その時、新能力 超合力 スクランブル マナバースト リライブ ゴールデン・ギア …~してもよい。そうした場合、新能力 ワザ 上陸 送霊 レイズ 地獄送霊 完全送霊 テンセイ ランページ X・フォース クリア・トリック アタック・バック リミッター解除 タイム・トラベル デュアル・スピン ロスト・ブレイブ バレルシューター トリック・ソーサラー ロータシック・レース デュアル・グラビティ ロングバレルシューター デュアル・パーソナリティー ドリームイーター ファントム・オフ・ザ・ブラッド ライジング・バック スーパーライジング・バック ドレイン・ブレイン ウルトラ・ドレイン・ブレイン ハイパー・ドレイン・ブレイン ラウンド・ゼロ ラウンド・ゼロ・セカンド …~なら。新能力 グラスボディ リベンジャー カレイドスコープ ドリーム・チャンス ストライク・ラッシュ コラプス・ハーモニー ネクスト・バースト JET・ネクスト・バースト …~するかわりに新能力 呪炎 拡散呪炎 抹殺呪炎 イリュージョン クロストリガー 新文明 新文明「無」 新文明「天空」 鉄文明 鏡文明 新ソウル あ オブジェ・ソウル か クリスタル・ソウル ゲンソウ・ソウル さ ジュエリー・ソウル シルヴァー・ソウル ら ロスト・ソウル オリジナルルール裁定 <解釈> 効果を失う <行動> 除外 <状態> 季節 オーバータップ ヒーローズ・パワー <領域> 除外ゾーン 新種族 あ アート・スタチュー アース・バクテリウム アーマード・フォート アーリィ・シャウト アーリマン(魔神界文明(未作成、または名前を間違っているよ)) アイアンノイド アイスメイト アサシン・コマンド アブソリュート・イグジステンス アヤカシ アルケミスト アンダートライブ アンデッド イノセント・コア インテンションウェポン インファイター ヴァイキング ヴァルキリープリンセス ヴァンパイア ウィッチクラフト ウィルス ウィンド・ワイバーン ヴェノムキュート エアリアル・ドラゴン エルドラード エルフ エレクトロ・デバイス エレメント エレメント・マジシャン エンジェロイド オニ オブジェクト オリジン(種族) か カース カオス・マジシャン カラーイーター カラクリ カレイド・ウォーカー キング クラウド・エルフ(天界文明) クラスターコンドル クリップ クロス・コマンド ゲドウ ゴールデン・マジンガ コジキ・ソウル ゴッド・キメラ コンパニオンズ さ サークルカイザー サイボーグ サキュレードブランチ サンダー・ワイバーン ジオ・ヴァンパイア シャインハート シャドー・ビースト シュルレアリ・ズム スカル・ドラゴン スター・コマンド スター・ドラゴン ストーム・コマンド スフィンクス スペル・スピリット セブン・デッドリーシンズ ゼンマイ・ウォリアー た テンカイ・モンスター(⇒天界文明) ダークナイト タイムレンジャー チーム・スパルタクス ディスティニー・フォース デイドリーム・ナイトメア ディメンジョン・ウィザード デザートスタチュー デュエリスト トイボックス・ドラゴン ドリーム・コマンド トリックスター な ナイトメア・ドラゴン(魔神界文明(未作成、または名前を間違っているよ)) ナチュラティー ネオエルドラード ネクスト・ユニット(未作成、または名前を間違っているよ) ネクロマンサー ノンカラー(⇒新文明「無」) は パーフェクト・ハート バイキャリー ハイド バトルウォーカー バトルシップ・バタフライ パイレーツ パラスティッカー パラダイスロード(天界文明) パラレル・ヒーロー ビッグエスト・グレネード ビッグスケール ヒュージ・オーガ(魔神界文明(未作成、または名前を間違っているよ)) ファナテクニカ ファントム ファントム・ビースト フェノメノン・ドロワー フェンサー・ドラゴン フォートレス プラネタリウム -プラネット・コマンド プラネット・ドラゴン フルメタル・ドラゴン プレシアス プレデター ブロックビースト ブンカ ヘビーポンド ボーン・チャリオット ホトケ ホロウズ・ビースト(魔神界文明(未作成、または名前を間違っているよ)) ま マジック ミストレイター ミラー・コマンド ミラー・ファントム ミラー・モンスター ミラージュ・ドラゴン ムイミ・コマンド メタリオ メタル・モンスター メタリック・シング メテオリック・スウォーム モノノケ や ユニオン ユニゾン ユーフォリック・エッグ ら ラクガキ・モンスター リターン レイ・ドラゴン レインボー・モンスター ロータスプリズマ ロクドウ ロスト・コマンド ロスト・パスト ロボット・ビースト わ ワールド・コマンド ワールド・モンスター ワイルド 新カテゴリ 黄道十二神 雅獣 神雷 赤烏 ダーク・ドラゴン 地底文明(まじまん) 転生竜騎 デンドロビウム 天雷七騎士 破天后(まじまん) 不死貴族 兵極 ホトケ 魔方・魔吏 命空・月奏 WORLD ワルケール・ヘヴンス 連鎖 ユニゾン 十字軍 ネオポリス ゼニト教 霞族 Bカンパニー ヴァニラ ロジャー ハイパー仕様変更。 -- shinofu (2011-03-18 18 51 03) 個人的解釈の元能力を分類しました。あいうえお順の意味が無いので効果それぞれに変更。見やすいように名前の短いのから。もしそうなっていない部分は別の条件かやる気のなさが関係してますよ -- shinofu (2011-03-18 18 53 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/2630.html
https://w.atwiki.jp/tenj/pages/2107.html
付与値+12の防具に改造が行え、50%の確率で成功すると付与値+13になる 売却:不可 取引:可能 削除:可能 倉庫:可能