約 19,240 件
https://w.atwiki.jp/gundamzero/pages/11.html
長編・短編(元ネタ別) ※元ネタ枠内では、新しい作品を上に持ってきてください。 ※元ネタの順番およびタイトルはWikipediaのガンダムシリーズ一覧の上から順を基準とします。 テンプレ 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 新機動戦記ガンダムW テンプレ 作品タイトル 召喚されたキャラ 更新日時 ページ名 召還されたキャラ 2008-03-19 04 59 32 (Wed) 元ネタ紹介(Wikipedia) ページ最上部へ 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 作品タイトル 召喚されたキャラ 更新日時 ゼロの使い魔0083サーヴァント・メモリー アナベル・ガトー 2008-03-22 12 18 19 (Sat) ハルケギニアの蜻蛉 シーマ・ガラハウ 2008-03-19 05 03 34 (Wed) 元ネタ紹介(Wikipedia) ページ最上部へ 新機動戦記ガンダムW 作品タイトル 召喚されたキャラ 更新日時 ゼロのエレガントな使い魔 トレーズ・クシュリナーダ 2008-03-22 11 39 36 (Sat) 1-334~337 トレーズ・クシュリナーダ 2008-03-22 11 46 19 (Sat) エレガント・サーヴァント ~トレーズストーリー~ トレーズ・クシュリナーダ 2008-03-20 16 18 55 (Thu) 元ネタ紹介(Wikipedia) ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/909.html
レッキングクルー 98 【れっきんぐくるー きゅうじゅうはち】 ジャンル アクションパズルゲーム 対応機種 スーパーファミコン メディア NP版 SFメモリカセット Fブロック×6 (24Mbit)+Bブロック×1(16Kbit)ROM版 24Mbitロムカセット 発売元 任天堂 開発元 パックス・ソフトニカ 発売日 NP版 1998年1月1日ROM版 1998年5月23日 定価 NP版 書き換え価格3,000円→2,000円(各税別)ROM版 3,800円(税別) プレイ人数 1~2人トーナメントモードは最大8人参加可 セーブデータ 1個(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年9月28日/823円(税8%込) 備考 NP書き換え版発売後にROM版も発売 判定 なし ポイント リニューアルと言うより解体設定だけを汲んだ別物作品マリオの世界観から浮いたオリジナルキャラ達パズルゲームとしては特徴は強いが凡作オマケでファミコン版を丸々収録 マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 特徴 ゲームモード 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ファミコン用ソフト『レッキングクルー』の続編+初代の移植。 ファミコン版から数えると実に13年ぶりの新作。 前月から供給が開始されたニンテンドウパワーの新作ソフト第2弾でもある。 オリジナルはステージ内の壁やはしごなど、すべての破壊対象物を壊すことで面クリアとなる思考型アクションだったのだが、大幅に異なる作風に変化している。 後にROMカセットでも発売された。 ストーリー 旅行からひさびさに家へ帰ってきたマリオ。しかし家の周りがうす暗くなっていることに気付く。なんとマリオがいない間にクッパのアジトが各地に建設され、国中が日陰になってしまったのだ。マリオは日差しを取り戻すため、レッキングクルー時代のハンマーとヘルメットを身に付け一人でアジトを壊しに向かうのであった。(ゲーム内デモより要約) 特徴 98は面クリア型アクションパズルではなく、 落ち物タイプの対戦型アクションパズル になっており、相手をゲームオーバーに追い込むのが目的。 オリジナルと共通するのは主要登場キャラクターと壁(パネル)を壊すことのみ。 プレイヤーはキャラクターを操作してフィールド内のパネルを壊していく。 フィールドはパネル横6枚、縦10枚。ただし、9段目以上は敗北ゾーンとなる。画面上部のライン(8段目と9段目の間)よりパネルがはみ出して3秒経つとゲームオーバーとなる。 パネルはキャラクターの背面の独立したフィールドに積まれていくため、パネルの状態がキャラクターの動きに干渉することはない。 十字キーで移動、Bボタンでジャンプ、A,Yボタンで背面にあるパネルの破壊。Xボタンでパネルの任意追加(上から一列降ってくる)。 消すべきパネルは時間経過またはXボタンで落とすか、あるいは相手の青パネルによる攻撃により下からせり上がってくる。 Xボタンでパネルを落とした場合、2回落とすごとに1枚の割合で、壊すと四方2マスを爆破してくれる爆弾パネルが降ってくる。 画面端(1P側は左、2P側は右)にはハンドルが横列ごとに1つずつ設置してあり、これをA,Yボタンで叩くことでその列のパネルを横にスライドできる。 同色のパネルを3つ以上縦または横に並べることで消える。パネルの破壊・スライドにより位置をずらして消していくことになる。 同色で4枚以上のパネルを一度に消したり、パネルを消した後にその上のパネルが落下して連鎖が起こると、パネルの色に応じた攻撃が相手フィールド内に起こる。 + パネルの色と効果の詳細 赤:触れると一定時間操作不能になる敵が最上段の土管から出てくる。最下段の土管に入って退去するまでフィールドをうろつき回る。 連鎖や同時消しが大きいと、敵の数が増えたり大きな敵や遅い敵、弾を飛ばす敵など厄介な敵が出現する。 敵は踏むことで押し出され、退去を早めることが可能。浮いているため踏みにくい敵もいる。 青:下から新しいパネルが出てきてせり上がる。 連鎖や同時消しが起きた場所と線対称の位置にある場所がせり上がるようになっている。 緑:相手パネルの一部が横一列単位でブロックに変化してしまう。 ブロックは何色でもない扱いで並べて消すことができず、一度破壊しないと通常のパネルに戻らない。 黄:爆弾パネルでしか消せない鉄板が降る。 緑のブロック化より数は少ないが、その分対処が困難。 パネルを全てなくし、モンスターもいない状態を作る(『ぷよぷよ』シリーズで言う「全消し」)と、「NICE!」と表示され、次の攻撃が若干強力になるボーナスがかかる。 同色を9個以上同時に消すと、ヘルメットを被ったクッパと「安全第一」の文字が描かれた巨大な看板が相手フィールドに落ちてきて、無条件で勝利となる。 唐突に看板がドスッと落ちてきてゲーム終了となる有様は割とシュール。 9個消しは狙おうと思えばある程度狙える程度の難易度。対人戦で発動するのは困難だろうが、CPU戦だと割と決まったりする。 ゲームモード ストーリーモード クッパの手によって建てられたアジトを破壊していく。全5ステージ+隠し4ステージ。 隠しステージに行くためには、特定のステージで一定時間以内に勝利する必要がある(*1)。 対戦モード 2P、あるいはCOMを相手に対戦することができる。最初はマリオとナスビ仮面しか選べないが、ストーリーモードを進めると最大12キャラまで増やせる。 ゲームレベル(1~8)の設定次第でハンデ戦もできる。レベルが高いほど開始時の鉄板が多くなる。 トーナメントモード ストーリーモードクリア後に選べるようになる。最大8人が参加できる(不足分はコンピュータが参加)。 この他、操作方法やゲームルールの解説が見られる「ヘルプ」、データを初期化できる「データ管理」のメニューがある。 評価点 ストーリーモードのデモシーンにおいて無個性だった旧作のキャラクターを掘り下げている。 ラストのクッパを焚きつけていた黒幕は実はあの人でした、というオチはだれもが納得できるだろう。 同一開発元の『平成 新・鬼ヶ島』や『スヌーピーコンサート』にも見られた手書き風のグラフィックもなかなか。 レッキングクルーのキャラクターだけでなく、ピーチやクッパなど後に登場したマリオシリーズのキャラも参戦。 ヘルメットを付けて壁をたたき壊すピーチ姫を見られるのはこのゲームくらいなのではないだろうか。 ファミコン版『レッキングクルー』をまるまる収録している。 隠しタイトルではないのでゲーム開始後すぐに遊ぶことができる。忠実移植だが、ハードの違い上、BGMの音色や効果音の違いはある。 エディットステージのセーブ機能付き。 賛否両論点 個性が強烈で浮いているオリジナルキャラ ストーリーの隠しルートにはオリジナルキャラがいるものの、どれも強烈な色物ばかりで、従来のマリオの世界観から比べても明らかに浮いている。 ねじりはちまきに腹巻の和風マリオっぽい酔っ払い大工「オヤジ」、猫娘のようなつり目おかっぱの幽霊「女の子」、大長編ドラえもんで見かけたような空飛ぶ「土偶」、ころころ転がる謎の「オニギリ」の4人(?)。おにぎりを操作できるゲームもなかなか無いだろう。ある意味本作の特色と言えるかもしれない。 「オヤジ」はまだビルの解体工事という事で大工キャラ登場も分かるが、あとの3名はなぜこのジャンルのゲームに出てきたのか自体が不明。彼ら同士は「和風」という共通点があるが… どいつもこいつも見た目だけでなく設定も濃いが、 個人名はない 。エンディングでは「OYAZI」「ONNANOKO」「DOGU」などとローマ字表記でキャラクター紹介がされており、この時点でやっと彼らが名無し(あるいは見た目そのまんまの名前)であったことが分かる。 ルール上、パネルを動かすための労力が他の落ち物パズルよりも大きいため、連鎖の影響が小さくゲームが大味。 横方向に動かすにはその列のハンドルのところまでキャラを動かす必要があるし、縦方向に動かすにはパネルを壊して使えるパネル数を減らしてしまう。 いずれの操作も列や行単位で動かすことしかできず、ピンポイントで特定のパネルだけを動かすことが難しいため、そもそも連鎖が作りにくい。 加えてフィールドがあまり広くないため、作れるのは2、3連鎖がせいぜいであり、連鎖しても際立って威力が上がるわけでもない。 ただし、連鎖の演出中にパネルの破壊や移動、追加の操作が可能(いわゆる「アクティブ連鎖」)。これらの操作による新たな消去も連鎖継続とみなされるため、運も絡むが慣れれば5連鎖以上を狙うことも可能。一度に大量に消えたりすると処理落ちが激しい難点もあるが… 問題点 ゲームモードが1人専用のストーリー、多人数用の対戦とトーナメントのみ。ルールもすべて対戦形式。 1人でえんえんとパネルを消してハイスコアを狙うなどの1人プレイ用モードの類はない。そもそもスコアの概念がなく、最後は勝つか負けるかの世界。 2P対戦もかなり大味。 赤パネルで敵を送り込んでも大抵すぐに除去されてしまう。ただし何度も連鎖したり全消しボーナス込みで複数体送り込めれば結構有効。青・緑パネルは相手の連鎖を阻止する目的で使うのだが、連鎖と関係ない場所を攻撃してしまう可能性もあり確実性に乏しい。それに対して黄色パネルで降ってくる鉄板は少ない連鎖であっても相当厄介。相手が大連鎖狙いの最中でない限り、ひたすら黄色の小連鎖で鉄板を送り込むのがセオリーとなってしまっているほど。 画面が鉄板で埋め尽くされたらそこからの大逆転は望めず、かといって鉄板では決定打にならないためとどめをさすのが難しく、9個以上同時消しの無条件勝利を狙うのも運が絡む。結果、勝敗が確定してから決着がつくまでが長い。せめて青か緑が鉄板対処用の技だったなら話はまた違ったのだろうが… 総評 『レッキングクルー』のリメイク作・続編として発売されたものの、システム上や演出上は、キャラクターを借りた完全に別のゲームとも言える作品となっていたため、オリジナル版を踏襲しつつ新たな要素を付け加えたリメイク作としてのゲーム内容を期待していた人にとっては、肩透かしであった感は否めないところ。 これで落ち物アクションパズルとしての出来がよいのならいいのだが、本作は肝心のゲーム性の練りこみ不足感が否めない上、ルールも対戦のみでゲームモードも少なく遊びに幅がない、という残念な点がある。 さらにグラフィックやオリジナルキャラをはじめ開発元のカラーが強いため、本流のマリオシリーズとは違う独特の空気を放っており、この点でも好みが分かれるかもしれない。 余談 FC版→SFC版でジャンルが変わってしまった本作ではあるが、もともとFC版の『レッキングクルー』は先行して稼動していたアーケード作品『VS.レッキングクルー』の移植作であり、そもそものAC版が対戦プレイを主眼においた内容であり、ファミコン移植の際に1人用プレイを前提としてパズル性を高めたゲーム性に変更されたという経緯があった。 対戦パズルゲームにジャンル替えしてしまった本作も、対戦型ゲームという観点から見ればAC版の内容を基にしたアレンジとも言える。 ROMカセット版パッケージがやっつけ気味。 箱のマリオはゲームのタイトル画像をそのまま抜き出しただけで、ドットの粗やテレビ画面をそのまま撮影したかのようなノイズが目立つ。せめてトレースしてイラストにして欲しかったところ。 ラベルシールは白地にタイトル画像と活字のタイトル表記というショボさ。正規品なのにどことなくパチ物や海賊品っぽい。 一応、書き換えで買ってしまった人のためにあえてそうしているとも取れるのだが、『平成 新・鬼ヶ島』はしっかり墨絵風のパッケージアートを用意していた。 かつてWiiUバーチャルコンソールにて配信されていた。マリオ関連作品の中でもややユニーク的な作品な為、この作品がVC化と聞いたファンはちょっぴり驚いた人も少数ながらいたであろう。 2024年4月12日より『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』収録ソフトの一つとして配信開始。同時に海外版でも配信された。まさかの26年越しの海外展開である。(*2)
https://w.atwiki.jp/yaranaio/pages/22.html
長編 朝倉涼子 ニューソク・デ・やらない夫の憂鬱 オリジナル 完結済み やる夫がドラゴンクエスト3で遊び人になるようです・やる夫がドラゴンクエスト3で賢者になったようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト3 完結済み 通称:賢者 やる夫がお隣のお姉さんを孕ませたようです オリジナル 完結済み やる夫の戦国立志伝 元ネタ有り:戦国立志伝5 やる夫は幸せになりたかったようです・やる夫は幸せになれなかったようです オリジナル 完結済み 童貞救世主!やらない夫のオナニーSTORY! オリジナル 完結済み Sa・Ga2やる夫の秘宝伝説 元ネタ有り:Sa・Ga2 秘宝伝説 完結済み 新世紀オナニー覇王伝やる夫 オリジナル 完結済み ニューソク・デ・やる夫にエロゲーを 元ネタ有り:アルジャーノンに花束を 完結済み 新桃太郎伝説 やる夫が伐折羅王をこらしめに行くようです 元ネタ有り:新桃太郎伝説 完結済み やる夫が料理を始めるようです オリジナル やる夫はマイホームパパのようです オリジナル やる夫は水銀燈を射止めたようです オリジナル やる夫のエロゲー的ライフ オリジナル やる夫が時空の旅人になるようです 元ネタ有り:眉村卓「とらえられたスクールバス」 やらない夫がドラゴンクエスト8で決めるようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト8 完結済み やる夫がドラゴンクエスト5の主人公のようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト5 完結済み やらない夫は弓を引き絞るようです 元ネタ有り:ソード・ワールド2.0 やる夫達はどうしようもないようです。 オリジナル 完結済み やる夫がフラグを立てたり立てなかったりするようです オリジナル やる夫がゼノギアスに関わるようです 元ネタ有り:ゼノギアス やる夫がファルガイアを救うようです 元ネタ有り:WILD ARMS ヒロイン:朝倉涼子・シグナム やる夫とヴァナディール 元ネタ有り:ファイナルファンタジー11 やる夫でいきなりトルネコ3 元ネタ有り:トルネコの大冒険3GBA 完結済み ヒロイン:真紅・朝倉涼子 やらない夫はFF7の主人公のようです 元ネタ有り:ファイナルファンタジー7 ヒロイン:朝倉涼子・涼宮ハルヒ・泉こなた やらない夫はCOOLに決めるようです オリジナル やらない夫は運命に弄ばれているようです 元ネタ有り:ロマンシング・サガ ミストレルソング ヒロイン:朝倉涼子・できない子 やる夫が悪の変人たちと大騒ぎするようです オリジナル 完結済み ヒロイン:真紅、朝倉涼子 やる夫はフラグクラッシャーのようです オリジナル やる夫が巨大都市の影を疾走するようです 二次創作:TRPG シャドウラン 第4版 ヒロイン:真紅・朝倉涼子 やらない夫と金糸雀の怪しいエピソード!! オリジナル ヒロイン:金糸雀・朝倉涼子 恋愛要素なし
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1074.html
長編なりチャ〜モイライの月〜 概要 アースガルド大陸の犯罪組織モイライの月、およびその背後の72の魔神との戦い。 VSモイライの月 第1回 密輸船潜入 モイライの月を快く思わない傭兵団「ドレイク」。 だがモイライの月は政界や経済界、様々な企業にパイプを持っているため、表立って争うことはできない。 そこで「ドレイク」は傭兵ギルドなどの意向を無視した独断専行で極秘裏の行動を決定。 手始めの作戦はモイライの月の密輸の現場を抑え、ウィアットがそれを記事にしてモイライの月とその取引相手双方の悪事を暴露するというものだった。 その協力者として集められたのは海外の記者ウィアット、「ドレイク」との関係が良好な傭兵ディプスなどモイライの月の影響を受け難い、あるいは信頼のおける者たちだった。 一行は貨物に紛れて密輸が行われる船に潜入。 船内での激闘の末、幹部イオタも死亡。 ウィアットがカメラに収めたモイライの月の密輸、モイライの月と企業の癒着の実態が世間に晒されることとなった。 第2回 工場破壊 ウルド王国で違法に「人造人間(ホムンクルス)」を生産している工場へ潜入することになった傭兵団「ドレイク」。 テト、マルシェといった協力者たちを加えて工場へと潜入、群がる警備兵達をなぎ倒して侵入した地下では「人造人間(ホムンクルス)」の製造カプセルが無数にあった。 そしてモイライの月の幹部にして技術開発部門の主任、エド=カーバイアが現れ…。 第3回 研究所襲撃事件 ウルド王国南部の研究所が突如魔物に襲われ、地下に研究員達が閉じ込められた。 傭兵団「ドレイク」は研究員達の救出を依頼され、ヤイバ、テト、マルシェらが救出に向かう。 溢れ返る魔物達を掃討し、一行が研究所の地下に突入するとそこにはモイライの月の構成員、レンが待ち構えており…。 第4回 王都炎上 第5回 悪夢再来 VS72の魔神 第1回 ヘイムダール攻防戦 第2回 ミザール跡地攻防戦
https://w.atwiki.jp/newgenreschool/pages/112.html
告白 編 日和ちゃん 偽善者さん 告白 放浪 編 荒鷹放浪 荒鷹帰還 [[お茶飲み]] 編 お茶飲み
https://w.atwiki.jp/vipperld/pages/38.html
投下されたSS一覧 短編作品はこちらです ア行 ある小さな工房にて. 異世界の戦友 H.E.G カ行 語り継ぐことを許されなかった遥か昔の物語 ギムリアースのお話, 着物の娘 クレセント サ行 タ行 大航海時代 ナ行 ハ行 マ行 magic & alchemy Magical ballet“noon moon” マイナスとマイナスはプラス 守る者たち ヤ行 ラ行 ラピスラズリ レイス偉人伝 レヌリア帝国近代史 ワ行 わたしと教授の秘境探検記
https://w.atwiki.jp/openmyth/pages/19.html
・エフティリア英雄伝
https://w.atwiki.jp/xxxxzzzz/pages/696.html
年末年始の長編(黒歴史) 皆がバーボンハウスにいるようです(11時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(12時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(1時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(2時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(3時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(4~7時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(8時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(9時の部) 皆がバーボンハウス・・・ モナー外伝 皆がバーボンハウスにいるようです(10時の部) 皆がバーボンハウスにいるようです(11時の部)1 皆がバーボンハウスにいるようです(11時の部)2
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1325.html
421 :どうもwikwの「題名のない長編その五」の人です:2009/08/13(木) 04 44 44 ID Hg6QrM4A さてさて…ずいぶん長かった気もするが… 結論から先に言っておこうアツシの告白は見事大成功だ 俺がわざわざ倉庫から引っ張り出してきた『立ち入り禁止』の看板が 非常に役に立ってくれた… 告白の舞台は学園モノの定番で屋上だ… 屋上が生徒に開放されている、学校は珍しいと聞いたことがあるが 少なくともウチは生徒に解放されている コレを利用しない手はないだろう? 昼休み前に屋上の入り口前に、立ち入り禁止の看板を立てておけば、 ウチの生徒は律儀なので、生徒は屋上へ来ない 前に一度実験をしたからな、効果は確認済みだ 何故昼休みなんだって?放課後では屋上の鍵が閉められてしまうのだ 初めは屋上の鍵を奪うという、作戦も考えたがリスクが大きいので却下した そんな事は置いておき…いよいよ昼休みとなった頃で ガチガチに緊張したアツシがアヤちゃんを屋上に誘うまでに、 屋上へ先回りして、隠れて待機する 俺は2の為に色々とやったんだ、 あのバカの告白を特等席で見られる権利ぐらいはあるだろ? 隠れ場所に最適な給水タンクの上へと隠れる 少し時間を空けて、アツシがアヤちゃんと一緒に屋上にやって来た もちろん屋上前の看板が俺が仕掛けたモノということはアツシに伝達済みだ ココに俺が居る事は言ってないがな! 422 :題名のない長編その五 第5話:2009/08/13(木) 04 47 15 ID Hg6QrM4A 俺を除いて誰も居ない屋上に2人きり…いかにもな雰囲気じゃねーかヘイヘイ! 少し歩いて丁度屋上の真ん中ぐらいに来たところで 「誰も居ないね…アッちゃん」 「そ、そうだな…誰も居ないな」 「…静かだね」 「お、おおう」 アヤちゃんが先手にでた!アツシめ不意打ちを喰らうとは情けない… てか、明らかに動揺してんじゃねーかよ!ファイトだアツシ! 「…アッちゃん、大切な話って何?」 「え?あ、あああ…そのな、アレだ…その…」 くッ…笑っちゃいけない…笑ってはイカンのだ…絶えろ俺!! アツシめ『大切な話がある』と言って誘ったのか…なんてベタな奴だ 「えーと…その…えー…えー」 「どうしたの?」 「…よし!…一度しか言わないぞ!!…アヤ!」 「え?う、うん…わかった」 アツシの気迫に押され気味のアヤちゃん、全く…アツシは相変わらずバカだ アツシが少し間を置いて決心した面構えで言う 「俺はお前が好きだ!だから…俺と付き合ってくれ! 絶対アヤの事を大事にするから!」 言ったぁぁぁぁああ!ド真ん中へストレートなシュート! さてアヤちゃんの反応は…一時停止みたいになっているが… 「うん…私もアッちゃんがスキだよ…だから、大事にしてね」 そう言うとアヤちゃんがボロボロ泣き出してしまったぞ… 慌てふためくアツシ…バカ!そこは黙って抱きしめるんだよ! おっと…身を乗り出しそうになった…アツシはバカだが 俺はその10倍バカだという事を忘れていた 423 :題名のない長編その五 第5話:2009/08/13(木) 04 47 50 ID Hg6QrM4A 「アッちゃん・・・!」 「おっと…」 あらら…アヤちゃんから抱きついちゃったよ 「私ずっと…ずっと待ってたよ…アッちゃんがスキって言ってくれるの… 普段何気なく話す仲…友達としか見られてないのかなって、不安だった 私から言おうとした事もあったよ…でも、言えなかった… もし、フられたりしたらって、考えたら怖くて動けなくて… でも、やっと言ってくれた…言ってくれた…大好きアッちゃん」 「…ゴメンなアヤ…そこまで悩んでたなんて…」 ギュッとアヤちゃん抱きしめるアツシ そうだよ!それだよ!ソレが欲しかったんだよ、クソッたれ! 「アッちゃん…キスして」 「え?あ…あの…ソレは、何というか、その…はやくナイカ」 おっとコレは予想外の展開、さすがアヤちゃん… 「ううん…遅すぎたくらいだよ、私ずっと待ってたんだよ?」 「そ、そうか…だな?」 「…そうだよ」 目を瞑りジッとアツシを待つアヤちゃん…コレは見物だ…ゴクリ アツシがガチガチになりながらも目を瞑り… 「い、いくぞ…」 「んッ…」 なんてことだ、貴重なバカがまた一人、男になってしまった コレは一大事だ…とてつもない一大事だ…そうだ写真に収めておこう この絶滅目前のポラロイドカメラで…パシャッ!!っと ―パシャッ!ジー ポラロイド特有の音がする………ってあれ?何してんの俺? 424 :題名のない長編その五 第5話:2009/08/13(木) 04 48 27 ID Hg6QrM4A 気づけば隠れるのを忘れ、カメラを構えて、身を乗り出しているではないか ショックのあまり、おかしくなっていた様だ… もちろん音に気づいた二人は目を点にしてコチラを見ている 「2人ともオメデトウ!」 親指を立ててみる 「タロウッ!!!?」 「タ、タロウ君!?」 2人同時、息ピッタリだな 2人の顔がみるみる赤く染まっていく…なかなかいい反応だ もう少し見ていたいが 色々と面倒が起こる前に退散しよう、ドアを開けて… 「それでは、お2人さんお幸せに~」 ―ガシッ 両肩を捕まれる…ハハハ、何でだろうな前に進めないや 「タロウ…大事な話がある」 「タロウ君…私も大事な話しがあるの」 「…ジーザス」 425 :題名のない長編その五 第5話:2009/08/13(木) 04 49 28 ID Hg6QrM4A あの日から数日がたった、2人のキスの現場写真は奪われてしまったが 2人の仲は順調そのもの、見ている方が恥ずかしくなる位だ あと、アツシがメイちゃんにアヤちゃんと付き合ってる事を報告したらしい ちょっと気になったので、メイちゃんの様子はどうだ?とアツシに聞いたら 「別に、いつもと同じだが?」 との返答だ、もしかしたら…と思ったんだが、思い過ごしだろうか 何にせよ平和なのは良い事だ 何も起きないなら、何も起きない方がいい 今日はアヤちゃんがアツシの家に遊びに行くらしい 下校前にアツシから聞いた、まぁ大丈夫だろう 俺が心配しすぎなだけで、メイちゃんは何とも… 携帯のメール用の着信音が鳴る、人の下校途中に誰だよ あ、メイちゃんからだ…何だろ 足を止めて携帯を覗く、メールの内容は 『タロキチへ』 続きは?…ええと、あ!改行してあるのか、ややこしいな メールの本文を下へ下げていく…メールの一番下には 『振り返るな』 は?何だコレ?振り返るな? 俺がその場で振り返ると、直ぐ後ろにはメイちゃんの姿が…何かを振りかぶっ… ―ゴッ!! 頭に強烈な衝撃、それは俺の意識を奪うのに十分な威力だったようだ 視界が暗くなっていく、足に力が入らない…立って…いられない… 消えゆく意識の中メイちゃんの顔が目に入った…まるで人形…ように無表情…だ 「…タロキチ、だから振り返るなって言ったのに」 そんな…声が…聞こえ…気…が………
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5957.html
ドラえもん2 のび太のトイズランド大冒険 【どらえもんつー のびたのといずらんどだいぼうけん】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン 発売元 エポック社 開発元 エポック社酒田エス・エー・エス (プログラム)ポップハウス (グラフィック) 発売日 1993年12月17日 定価 8,000円(税別) 判定 なし ポイント 前作に引き続き高い難易度と強いメッセージ性基本的なシステムも変わらないが改善点はあるドラミちゃん初登場 ドラえもんシリーズ 概要 ストーリー システム RPGパート アクションパート 評価点 問題点 総評 余談 概要 『ドラえもん のび太と妖精の国』に続く、ドラえもんゲームのSFC用ソフト第2作目。 ゲームのストーリーのテーマは「物の扱い」である。登場する敵は捨てられたおもちゃや遊具が多い。 ストーリー スネ夫は自分が所持する大きなおもちゃのロボットの自慢話をしていた。それに対しのび太は「もっと大きいおもちゃを持っている」とむきになってでたらめを語ってしまう。スネ夫やジャイアンに「どうせドラえもんに頼んで出してもらうんだろう」と問いただされたのび太は「取りに行ってくる」と言いつけ帰宅。ドラえもんに大きなおもちゃを出してもらおうとする。しかしドラえもんは留守だった。と、その時突然小人風のしゃべる不思議なおもちゃが現れ、「トイズランド」と呼ばれる島へ招待される。そこには大きなロボットもいると聞いたのび太は大喜び。小人風のおもちゃはのび太にトイズランドへ向かうために必要な笛を渡す。てっきりドラえもんがひそかに用意していたものとのび太は思い込んでいたが、帰って来たドラえもんはのび太の持つ笛に目を白黒させ、逆にのび太もトイズランドがドラえもんの仕業ではなかったことに驚く。のび太は早速、しずか、スネ夫、ジャイアンを呼んで、笛を吹く。すると目の前に光り輝くドアが現れ、ドアをくぐると、たくさんのおもちゃがみんなを出迎えた。トイズランドはドール博士が時空間に造った、おもちゃと子供たちが一緒に遊べる国。ドール博士やおもちゃと一緒にカーニバルを楽しんでいたその時、突如空一面を暗雲が覆い、人間に恨みを持つおもちゃのロボット、キットラが現れる。キットラは人間に捨てられたことを恨み、同じ境遇のおもちゃを率いて、人間の世界へ行き復讐しようと、ドール博士が発明した「時空装置」の奪取を目論み、人質としてドール博士の孫娘サユリをさらっていたのだ。キットラの目的を阻止しサユリを救出するため、ドラえもんたちのトイズランドでの冒険が始まる。(WikiPediaより引用) システム 前作同様RPGパートとアクションパートが分かれており、システムもほぼ同じである。 RPGパート ステージ1、2は前作同様に町の住民等から次のステージの入り口の情報を聞いて、その場所へ行きアクションステージに入ることとなる。 ステージ3はステージ2からRPGパートを挟まず連続してプレイすることとなる。ステージ4~9は入り口がワールドマップにそれぞれ配置されており、好きな順番でプレイすることができる。 ステージ4~9をクリアするとキットラ帝国に乗り込むことができるようになる。キットラ帝国に乗り込むとボス戦のみのステージ10が始まり、そのままステージ11は連続プレイとなる。 ステージ12、13は町の住民から情報を聞いてアクションステージを探す形式に戻る。 マップはのび太の町、トイズランド、キットラ帝国の三種類で、トイズランドとキットラ帝国はフィールドマップと町マップで構成される。トイズランドのフィールドマップのみタケコプターが使用可能。 アクションパート 前作では終盤までドラえもんのみ操作可能だったが、本作では最初からドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんを選択して使用することができる。キャラ毎に微妙な性能差があるのも前作と同様。 ステージ1をクリアするとドラミちゃんを選択することができるようになる。SFCのドラえもんシリーズでは初登場となる。 各ステージは2つのコースが用意されており、多くの場合は最後にボスが待ち受けている。 ステージ1、3、11にはボスがおらず、逆にステージ10はボスのみである(*1)。ラストダンジョンであるステージ13のみ3コース(*2)。 前作と同様にラスボスとは全員が順番に戦うことになる。トリを務めるのは勿論主人公であるドラえもん。 攻撃ボタンを長押しして離すと使える「ミラクルアタック」という攻撃が追加されている。ミラクルアタックの挙動はキャラ毎に異なる。 ただ攻撃ボタンをチャージすれば使えるわけではなく、チャージ中は動いてはいけないため使い勝手は悪い。 しかししずかちゃんのミラクルアタックだけはチャージ中動けないというデメリットを差し引いても明らかに強力であり、これが有ると無いとでは明らかに難易度が変わる面が存在する。詳細は後述。 評価点 前作と異なり最初から攻撃用のひみつ道具が全て揃っており、最初から多彩な攻撃が可能。 更に挙動にクセのある「たつまきストロー」「かみなりだいこ」といったひみつ道具は削除され、別の道具に入れ替わっている。「衝撃波ピストル」「転ばし屋」など、一部の扱いづらいひみつ道具は前作から続投しているが。 「転ばし屋」を始めとするクセのある武器は一部のボスに有効なためあえて残された可能性もある。 序盤のイベントで半分消失してしまうが、「ショックガン」や「スモールライト」といった最低限扱いやすい武器は手元に残る。また、後半のステージや街で再入手可能。 その他の個性としてブロックを壊せるか否かの違いがある。 ストーリーも中々の出来であり、物語を通して物を大切に使うことについて考えさせられる。 終盤、ドラえもんがキットラの境遇に共感しつつも説得をする場面は必見である。 ラストバトルでは全員が一人ずつ戦い、最後は主人公のドラえもんで決着を付ける。という点は前作、次回作と同じだが、今作は「似た境遇を持つ同じロボットとして、彼の暴走を止める為に戦いを挑む」という理由が付加されており、更に熱いシチュエーションとなっている。 前作のエンディングのように露骨なメッセージも表示されず、雰囲気が壊されることもない。 ステージの雑魚敵がおもちゃだったり、キットラ帝国の中にも平和に暮らしているおもちゃがいたりと、全体を通して明るめのシナリオだが、熱血漢のジャイアンなど大長編ドラえもんの雰囲気はしっかりと出ている。 ドラえもんよりもドラミちゃんの方が頼りになるシーンが多いが、これは原作通りであり、序盤でドラえもんがひみつ道具を無くす場面があるので仕方がない。 RPGパートのマップのクオリティが向上 前作のRPGパートのマップはかなりドットが粗い上、建物と人物のサイズ差が全体的におかしかったが、今回は大幅に改善されている。のび太の家も原作に忠実なデザインで描かれている(*3)。 ステージ4~9が自由に選択可能である点。 これらのステージはギミックが大きく違うため、得意なステージを先に攻略し、秘密道具やライフアップアイテムを集めてから苦手なステージをプレイする、といったことも可能。 アイテムを取り逃した場合の救済措置として、ステージ10に行く前ならクリア後に再チャレンジすることが可能。 難易度が高いが、ポーズ中にセレクトボタンを押すことでライフが全快した状態で面を最初からやり直すことができる。 穴に落ちそうになった急いでポーズをかけてやり直す……という事も可能。 ただしボス戦でこのコマンドを使うと前ステージからのやり直しとなる。 キャラクターのアクションにも個性が出ている。 アクションステージでしばらくの間全く操作せずに放置していると、ドラえもんとのび太は寝てしまう、ジャイアンとスネ夫はイライラして足を動かす、しずかちゃんは欠伸をする、ドラミちゃんはしゃがんでまばたきする、といったリアクションを取る。 また、足場の端や動く足場・消える足場の上にいると落ちそうになって慌てるのだが、度胸の据わったジャイアンだけは同じ状況でも無反応である。 ダメージを受けた時のSEも前作では共通だったが今作は各キャラ毎に異なる。 バリエーション豊かなステージ。 前作はテーマがテーマなので不気味なステージが少なくなかったが、今回はおもちゃの国が舞台という事もあって明るいステージや賑やかなステージも増えている。 敵やマップが音楽関係でパレードのようなBGMも流れるステージ7、まるで夜のテーマパークのようなステージ8、クリスマスツリーを登るステージ12と楽しいステージが多く、トイズランドを大いに堪能できる。 一方、SFチックなステージ3、静かなステージ5、暗く緊迫感漂うステージ11などもあり、ただ明るく楽しいだけではないシリアスな一面も見せる。 問題点 相変わらず難易度が高い 操作性も前作と全く変わっていないため制御が難しい。ただ、序盤は小さい足場や落とし穴は控えめである。その分後半の面の難易度が高いのだが……。 前作と同様にステージ毎の中間ポイントは存在せず、ミスをするかポーズをかけてステージを出るとスタート地点からやり直しである。 特に最終ステージの強制スクロール面は非常に難しく、小さい足場、落ちる足場、滑る床、即死トラップが当たり前のように登場し、明らかに子供向けの難易度ではない。大人もクリアするのに一苦労の難易度である。 ボスも強力な敵が多く、初見では対応が難しい相手が多い。また、やたらとタフで何度も攻撃する必要がある。 例としては、ステージ8に登場する「ケンダマン」がかなりの強敵。高速で変形して銃弾を撃つ攻撃の回避が難しく、苦戦をしたプレイヤーが多いのではないだろうか。 実はしゃがめば回避可能だが、初見で気がついたプレイヤーは少ないと思われる。 一方で、ステージ6の「ポカポン」といった、遠距離攻撃をしているだけで勝ててしまう(*4)明らかに弱いボスも存在する。 セーブ機能がない。前作と同様、パスワードによる再開となっている。 パスワードを見ることそのものは前作と違ってゲームオーバーにならなくても可能となっている。 BGMは前作のアレンジが多い 個別のステージは殆ど新規曲だが、のび太の町、タケコプター使用時、ボス戦などは前作のBGMのアレンジが使用されている。しかし音源のみのアレンジなので使い回し感が否めない。ラスボス曲まで前作の音源アレンジである。スタッフロールの曲もギガゾンビの逆襲の古代編フィールドの曲を行進曲風にアレンジしたものだが、原曲からして古代編は最後のフィールドで雰囲気が暗く、全体的に明るい雰囲気の本作にあっているとは言い難い。 音源は良くなっているので、前作と比較すると洗練されているとも言える。 しずかちゃんのミラクルアタックが強力すぎる しずかちゃんのミラクルアタックは「無敵状態になりつつ大ジャンプをする」というものなのだが、これが非常に便利。 一部の面では地形を無視してショートカットができるほか、上方向への強制スクロールがある面を簡単に攻略することができる。 尤も、その強制スクロール面はかなりシビアで、しずかちゃん以外でのクリアは困難なのだが。 それ以外のキャラの性能差は少なく、武器の攻撃力が高いドラえもんとドラミちゃん、武器の発射数が多いのび太が多少使いやすい程度。 移動スピードが速いスネ夫はシビアな地形が多いため前作に続いてやや扱いにくい(ただし、ミラクルアタックは一部のボスに有効)。踏みつけダメージが大きいジャイアンも有効なボスはいるが、その特性を活かせる場面は限られる。 前作に引き続き、隠しアイテムの鈴(12個中10個集めると攻撃力が倍になる)が登場しているが、相変わらず隠し場所がノーヒント。 総評 システムそのものはほぼ前作の使いまわしだが、シナリオ、キャラの扱い、不便だった細かい部分など、前作からの改善点も見られ、キャラゲーとしては中々の出来。 しかし「低年齢層向けでありながら高難易度」という根本的な問題点が改善されておらず、評価を下げてしまっている。 ゲームの出来自体は決して悪くない。難易度の高いアクションゲームに耐えられるプレイヤーから見れば十分良作と言える出来である。 余談 上述の自由に選択可能なステージ4~9は全て洞窟の中のはずなのだが、5と7を除く4つのステージは何故か背景が空になっている。前作の妖精の国のような異空間か何かだろうか? 一応「中から風が吹いている」といった普通の洞窟ではない事を暗示させる台詞はあるが、表示されるのは4ステージの内2ステージのみである。 また、ステージ5と7も洞窟というよりは巨大な建造物であり、洞窟らしいステージはこの中には一つも無い。 高難易度についてプレイヤーから意見があったのか、次作『ドラえもん3 のび太と時の宝玉』では難易度が下げられている。