約 14,012 件
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3269.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】リ・ファッ・マー 【性別】男性 【身長・体重】178cm・75kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運C+ 宝具B+ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 神性:D 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 神の子とされる李公蘊の息子である。 召雷:E 低い確率で敵対者に雷を落とす。 『大越史略』に曰く、轟雷が叛逆者の体をバラバラに裂いたという。 鑑識眼:A 人間観察を更に狭くした技術。 対象となる人間が、将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。 『大越史略』に曰く、麾下の将軍の目の動きを見て、いずれ叛逆することを見抜いたという。 【宝具】 『嘉応善感霊武大王銅鼓』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:20~70 最大捕捉:1000人 チャンパ軍を壊滅させた音波兵器。 “銅鼓山神”の加護を得て王座を確固たるものにしたという逸話と、 太鼓の音によって万軍を壊走させたという逸話がミックスされた宝具。 銅鼓を叩くことによって、指向性を有した破壊音波で敵軍を圧倒する。 物理ダメージ以外にも、MGI値が低い者には混乱・麻痺といった状態異常を強制付加し、 何かの加護を纏っていないMGI値C以下の者に対しては確実に成功する。 【Weapon】 『龍模軍船』 ライダーの命により造られた、幻想種を模した軍船の1つ。 ベトナム王としてはやはり龍がお気に入りで、ライダーはこれに乗っていると幸運値が上昇する。 紫雲が現れた、白魚が乗ってきた、黄龍を見たなど、乗船中の吉兆の逸話がやたらと多い。 雲に覆われて導かれた逸話により、この船はライダーにとって勝利の未来へと進む能力を宿している。 【解説】 李朝ベトナム二代目となる太宗。李仏瑪(李徳政)。1000年生誕。1054年没。在位1028-54年。 徳のある為政を敷いた父王とは一転して、数多の戦争に勝利した偉大な武人として名を残す。 即位前の1020年から将軍として功を挙げ、また即位直後に兄弟三人に反乱されたが、臣下の働きで鎮圧した。 伝承では、この二つの事績にはいずれも銅鼓山神の加護があり、太宗はこの神を祀ったという。 なおこの神は古代ベトナムの英雄と言われる士燮が神霊と崇められた存在である。 太宗はその治世において数多の内乱を体験し、その全てを鎮圧したが、特筆すべきは対外戦争である。 当時の李朝は奴婢含むあらゆる財を集めて権威を示すことが不可欠であり、 雲南地方を巡って中華・宋と紛争が起きていた。 1038年には北境地方のタイ系ヌン族が独立を宣言したので、太宗は自ら兵を率いて撃破し、敵王を捕らえた。 二年後、逃れたヌン族の王子が別の地で建国しようとしたので、またこれを倒して捕らえた。 1043年、南方のチャンパも李朝に反抗的な姿勢を見せたため、 翌年に太宗は水軍を率いてチャンパ軍を大敗させ、チャンパ王も殺した。 この時、ベトナム軍は盛大に太鼓を叩いただけでチャンパ軍は圧倒され、壊走したという。 圧倒的大勝利に勢いづいたベトナム軍はチャンパ王都へ進撃し、王妃含む5千の捕虜を得たが、 ベトナム軍が過剰にチャンパ人を殺戮したため、心を痛めた太宗は自軍の兵士を処刑したという。 内政面では租税を減らして民力をたくわえ、律令制改定などを行い、いくつかの宗教儀式も定めた。 治世27年目、55歳(54歳)で病没し、長子が王位を継いだ。 【コメント】 太鼓の音でチャンパの戦象がビビって暴れてチャンパ軍自滅という感じだったらしい。 といっても、数万の軍勢の中で戦象なんて僅かなもんだから、 太鼓以前にベトナム軍にチャンパ軍がビビっていたのも大いにあるんじゃないかな。兵数差は知らんが。 それにしても太宗さんマジで内乱起こされまくっていて、性格に問題あったんじゃないかと思ってしまいそうだ。 適正クラスはライダーのみ。
https://w.atwiki.jp/nihonnkiki/pages/13.html
執筆者 森園祐一(F9 糞虫小僧 オケラ) 54歳生活保護無職 神奈川県座間市相武台4-16-12 コーポ信和Ⅱ103号室 拉致問題は、被害者全員が無事に帰国するまで決して風化させてはいけない (ノД`)・゜・。 めぐみ 日本の皆さん助けて!(字幕付き) 「わしは日本を信じるだからお前も日本を信じろ」 北朝鮮拉致被害者増本るみ子の父正一氏亡くなる直前の病床で「るみ子、父ちゃんもこんな姿になった。お前を待っていたがまだ帰ってこないから、もうこちらから 迎えにはいけないから、どこかで待っていて。わしも日本を信じるだからお前も日本を信じろ」 20081117北朝鮮拉致被害者市川修一の母市川トミ(91歳)死亡の報道詰め合わせ(NHK・テレ朝・TBS) ■編集者・閲覧者へ 拉致問題の早期解決と事件の風化を防ぐためにも、当ページの積極編集と情報提供をお願いします。 情報提供→外部掲示板 <目次> 執筆者 森園祐一(F9 糞虫小僧 オケラ) 54歳生活保護無職 神奈川県座間市相武台4-16-12 コーポ信和Ⅱ103号室 はじめに 概要 年表 平成14(2002)年10月15日に帰国した5人の方 政府に正式に拉致被害者と認定された日本人拉致被害者 政府から正式に拉致被害者と認定されていないが拉致された疑いがある日本人特定失踪者 【1997年2月3日】衆議院予算委員会にて初めて拉致問題が実名で取り上げられた日(西村眞悟) 参考サイト北朝鮮を擁護、日本人拉致を捏造と言い張った売国党 TV報道 はじめに 救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 (公式HP) あなたにもできること(救う会HP内) 是非ご協力を。できることで結構です。 署名する。ブログユーザーならリンク先に救う会を加える。募金をする(ネットからも可)。ブルーリボンを身につける。 DVD「拉致問題『何故?』に答える」(20分30秒)企画協力:特定失踪者問題調査会 / 制作:映像教育研究会カンパ付き価格:2,000円(税込)※ お求めは特定失踪者問題調査会まで(TEL 03-5684-5058 / http //chosa-kai.jp/ ) DVD舞台劇 めぐみへの誓い1977年、わずか13歳の少女横田めぐみさんが北朝鮮工作員に連れ去られました。当初は霧に包まれていたこの事実は、政府の足並みの悪さもあり、なかなか市民の関心を呼ぶものではありませんでした。しかし市民レベルでの支援運動の動きは確実に国を動かしていきました。明るみにでる多くの信じられないような独裁国家北朝鮮の実態。多くの日本人拉致被害者と家族が辿った困難の道・・・。ベテランから若手まで実力のある俳優が力一杯演じ、様々なメディアを通して紹介されたこの演劇舞台は、 希望をつなげる為に努力する人々の感動の物語です。公演期間中は多くの観客を集め、この問題に新たに接する人々も含めて、改めて重要な問題を提起しました。詳細⇒http //www.jvd.ne.jp/cine/megumi/top.html 概要 北朝鮮による日本人拉致問題(きたちょうせんによるにほんじんらちもんだい)は、1970年代から1980年代にかけて、北朝鮮の工作員などにより、多数の日本人が極秘裏に北朝鮮拉致された問題。日本では国民の生命と安全に大きな脅威をもたらすテロとされている。北朝鮮は長年事件への関与を否定してきたが、平成14年、平壌で行われた日朝首脳会談で、ようやく日本人の拉致を認め、謝罪し、再発の防止を約束した。 日本政府が認定した拉致事案は12件、拉致被害者は17人。 北朝鮮政府側はこのうち13人(男性6人、女性7人)について拉致を公式に認めており、5人が日本に帰国しているが、残り12人については「8人死亡、4人は入境せず」と説明しており(2008年3月30日現在)、その後の捜査協力を拒否している。 北朝鮮による日本人拉致問題 年表 1990年以降も、拉致の疑いのある事件が発生しています。 (北朝鮮スパイは日本にどの位いるのか:【青山繁晴】中韓朝の工作員はどれぐらいいるの? (youtube)) 1977年9月19日、宇出津(うしつ)事件。久米裕が石川県宇出津海岸で拉致される。 1977年10月21日、女性拉致容疑事案(鳥取県)。松本京子が自宅近くの編み物教室に向かった際に拉致される。 1977年11月15日、少女拉致容疑事案。横田めぐみが新潟市において下校途中に拉致される。 1978年6月頃、元飲食店店員拉致容疑事案。田中実は出国した後拉致される。 1978年6月頃、李恩恵(リ・ウネ)拉致容疑事案。田口八重子 が拉致される。 1978年7月7日、アベック拉致容疑事案(福井県)。地村保志と濵本富貴惠が拉致される。 1978年7月31日、アベック拉致容疑事案(新潟県)。蓮池薫と奥土祐木子が拉致される。 1978年8月12日、アベック拉致容疑事案(鹿児島県)。市川修一と増元るみ子が拉致される。 1978年8月12日、母娘拉致事案(新潟県)。曽我ミヨシ、曽我ひとみの母娘が拉致される。 1980年5月頃、欧州における日本人男性拉致容疑事案。石岡亨と松木薫が欧州滞在中に拉致される。 1980年6月中旬、辛光洙(シン・グァンス)事件。原敕晁が宮崎県の青島海岸に連れ出され、 拉致される。 1983年7月頃、欧州における日本人女性拉致容疑事案。有本恵子が欧州にて失踪。 1987年11月29日、大韓航空機爆破事件。12月1日、金賢姫がバーレーン空港で現地警察に逮捕される。 1991年、「李恩恵」が行方不明となった田口八重子と同一人物であると判明する。 1997年、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」が結成される。 2002年9月17日、小泉首相第1回訪朝、拉致問題について金正日が謝罪。 2002年10月15日、拉致被害者5名が帰国。 2002年11月5日、内閣官房拉致被害者・家族支援室の発足。 2004年5月22日、小泉首相第2回訪朝、地村・蓮池夫妻の家族5名が帰国。 2004年7月 9日、インドネシア国ジャカルタにおいて曽我ひとみ一家再会、7月18日曽我一家日本に帰国。 2006年7月5日、北朝鮮がミサイル発射、日本政府は経済制裁を含む対応策を発表。 2009年3月11日、 韓国釜山において金賢姫は田口八重子の長男飯塚耕一郎と会い、田口八重子は生きていると伝えた。 平成14(2002)年10月15日に帰国した5人の方 地村保志・地村(浜本)富貴恵夫妻 蓮池薫・蓮池(奥土)祐木子夫妻 曽我ひとみ 政府に正式に拉致被害者と認定された日本人拉致被害者 氏名 性別 拉致(失踪日) 年齢(失踪時) 失踪場所 補足 寺越昭二 男 1963.05.11 36 石川県沿岸 寺越外雄 男 1963.05.11 24 石川県沿岸 寺越武志 男 1963.05.11 13 石川県沿岸 加藤久美子 女 1970.08.08 22 福岡県北九州市 古川了子 女 1973.07.07 18 千葉県市原市 久米裕 男 1977.09.10 52 石川県能登町 松本京子 女 1977.10.21 20 鳥取県米子市 横田めぐみ 女 1977.11.15 13 新潟県新潟市 田口八重子 女 1978.06頃 22 拉致場所不明 市川修一 男 1978.08.12 23 鹿児島県吹上町 増元るみ子 女 1978.08.12 24 鹿児島県吹上町 曽我ミヨシ 女 1978.08.12 46 新潟県佐渡市南部 小住健蔵 男 1960年頃 45位 拉致場所不明 原敏晃 男 1980.06頃 43 宮崎県宮崎市 福留貴美子 女 1976.08頃 24 海外旅行中 田中実 男 1978.08.08 28 欧州 石岡亨 男 1980.06上旬 22 欧州 松本薫 男 1980.06上旬 26 欧州 有本恵子 女 1983.08頃 23 欧州 (データは救う会のもの) 参考サイト 救う会拉致被害者リストhttp //www.sukuukai.jp/index.php?itemid=1160 北朝鮮拉致被害者・失踪者リストhttp //www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/sample/jikensi/file09_01.html 政府から正式に拉致被害者と認定されていないが拉致された疑いがある日本人 特定失踪者 特定失踪者問題調査会の定義する「特定失踪者」とは、原則として家族・関係者等から調査依頼があった「夜逃げをするような理由が全く見あたらないのに突然姿を消した人」で「北朝鮮による拉致の疑いが完全には排除できない人」を指す。 特定失踪者問題調査会-wikipedia-より なぜ政府は特定失踪者を拉致認定しないの?(動画) 熊倉清一 福島県会津若松市の蒔絵(まきえ)師 昭和55年に行方不明となった福島県会津若松市の蒔絵(まきえ)師、熊倉清一さん=失踪当時(30)=を新たに「拉致の疑いが否定できない不明者」のリストに追加。 http //sankei.jp.msn.com/world/korea/090318/kor0903181827004-n1.htm 中村三奈子 1979年 9月生 1998年4月6日予備校へ行く予定の日であったが行かず、その日以来消息が解らない。 特定失踪者問題調査会に連絡をし、2003年7月30日、第4次の発表で「拉致の可能性を完全には排除できない失踪者」 として発表されました。 http //www2.nct9.ne.jp/murasaki-tuyukus/ 小山 修司 生年月日:1961年3月24日 生 失踪年月日:平成16(2004)年6月6日 当日早朝、いつものように一人で新潟西港を出港したが、操業中の僚船が小山さんの航行が不自然だったので無線で呼び出したが応答がなく、人影もないので現場に急行。小山さんの姿はなかった。船は自動操舵で航行、長靴が片方だけ残されていた。海上保安部や漁連などが4日間にわたって海上から、または海中に網を入れて捜索したが何も見つからなかった。当日は波ひとつない鏡のような海で、水温は19度だった。毎日水を流して甲板を洗っていたはずなのに、長靴の近くに緑色の粘土質の塗料が落ちていた。 http //www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=255 mode=search3 「北朝鮮に拉致された疑いを否定できない失踪者」 http //www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?mode=list2 【1997年2月3日】衆議院予算委員会にて初めて拉致問題が実名で取り上げられた日(西村眞悟) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1539073 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7907059 参考サイト 日本国政府 拉致問題対策本部 http //www.rachi.go.jp/ 救う会 http //www.sukuukai.jp/ 特定失踪者問題調査会 http //www.chosa-kai.jp/ 北朝鮮による日本人拉致問題(wikipedia) 北朝鮮を擁護、日本人拉致を捏造と言い張った売国党 2003年11月2日放送の報道2001では司会の「かつて社民党は拉致はでっち上げということをおっしゃっていましたよね」 との質問に対し土井たか子は「そんなことを党として言った事は無いですよ、それはおかしい報道ですねそれは事実と違います」と発言 社民党土井たか子「拉致事件について事実と違うことが流布されている影響が有ったのなら選挙妨害だ」(03.11.13)Jチャンネル 上記の2つの動画では旧社会党~社民党時代に「拉致はでっちあげといっていない」「偽情報(北朝鮮擁護)の為選挙に影響が出た」などといっているが下記の党季刊誌にも証拠として残っている。 月刊社会民主7月号「食糧援助拒否する日本政府」社会科学研究所 日韓分析編集 北川広和 http //rachigiwaku.at.infoseek.co.jp/kitagawa.html また北朝鮮による日本人拉致問題にも拉致被害者の家族が旧社会党に助けを求めて、冷淡に扱った様子が記載されている。 (以下引用) 石岡・有本家は日頃から北朝鮮とパイプがあることをアピールしていた日本社会党系の政治家に助けを求めることにした。石岡の家族は札幌市の日本社会党北海道連合にも相談したが、「本部に連絡をする。国交がない国なので口外しないように」と言われた。「国交がないから」という言葉は、それ以降も外務省や様々なところで言い訳に使われることとなる。 一方有本の両親は日本社会党委員長土井たか子の事務所(兵庫県西宮市)に相談。当初土井は有本夫妻に同情する姿勢を見せて暖かく対応したため有本夫妻は安心したが、その後土井事務所からは返事はなくなり、一切連絡が途絶えてしまった。 このため有本夫妻は上京して自由民主党の政治家に助けを求めることを決め、1988年9月、東京都千代田区永田町の衆議院議員会館に自由民主党幹事長の安倍晋太郎を訪ねる。 安倍は夫妻の訴えを聞き届け、当時秘書だった次男の安倍晋三に夫妻を外務省と警察庁に案内するよう命じ、夫妻はここに至って事の次第を外務省・警察庁に伝えることができた。 以後有本夫妻は安倍父子に連絡するようになり、安倍父子はこの問題に取り組むことになるが、1989年6月、晋太郎は癌を発症し入院。幹事長も退任した。以後入退院を繰り返したが、1991年5月、晋太郎は他界した。 後継者となった晋三はに亡父の地盤を引き継ぎ、1993年、第40回衆議院議員総選挙に立候補し当選。以後国会議員としてこの問題に取り組むことになった。 拉致被害者地村保志父「土井党首なんかは、拉致はありえないと北朝鮮の口上をそのまま私たちにぶつけて、拉致ということはそんなことはありえないと」 4人の売国奴を名指し! 拉致被害者地村保志父 土井たか子辞任時の故江藤隆美議員のコメント「良い事じゃない、彼らは限りない害毒を及ぼした」 (02.09.17)ズームイン朝にて、北朝鮮拉致疑惑を否定し続けていた、旧社会党・自民党の一部 拉致事件家族 共産党・社民党土井たかこを批判 ■朝鮮総連と非公開組織 詳しくは朝鮮総連の正体をご覧ください。 ■社会民主党 詳しくは旧社会党の正体・社民党の正体をご覧ください。 ■民主党の大多数 詳しくは民主党の正体をご覧ください。 ■日本共産党 詳しくは日本共産党の正体をご覧ください。 ■自民党の一部 野中広務 中山正暉 河野洋平 color(crimson){ 加藤紘一 } 田中真紀子(現在は民主党) 亀井静香(現在は国民新党) 参考北朝鮮利権の正体 ■朝日新聞 詳しくは朝日新聞の正体をご覧ください。 ■日教組 詳しくは日教組の正体をご覧ください。 ■東京大学 和田春樹 坂本義和 ■埼玉大(現在は大阪経済法科大)の吉田康彦 参考反日大学教授 拉致なんてないと言ってた人たちリストより 他にも加担した者がいると上記のサイトには掲載されている。 加担した組織・人物などは当サイトでは売国反日認定された、許されない 国賊 ばかりである。 広義でいえば我々一般国民も、パチンコで使った金や北朝鮮の経済制裁の解除に賛成する(しようとする)政党や政治家に投票するなど間接的に拉致に加担しているともいえなくもない。 【関連】安倍晋三の真実・パチンコの正体 TV報道 北朝鮮工作船ニュース 工作船ニュース01・12・26(NHK7時) 工作船ニュースNHK(北朝鮮工作船との関連を否定) Online Videos by Veoh.com 工作船ニュースNHK Online Videos by Veoh.com 北朝鮮工作船ニュースフジFNN(軍事評論家の岡部いさくがコメンテーター)事件発生から2日後くらいの報道 Online Videos by Veoh.com 北朝鮮工作船ニュースフジニュースジャパン Online Videos by Veoh.com 北朝鮮工作船ニュースフジ目覚ましテレビTV Online Videos by Veoh.com 北朝鮮工作船ニュース特だねTV Online Videos by Veoh.com 北朝鮮工作船ニュースズームインスーパー Online Videos by Veoh.com 海上保安庁広報「海からの警鐘 工作船事件のすべて」 日テレ 080524-1800北朝鮮工作船事件、当時の海上保安庁の船長のインタビュー Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国時のTV報道 北朝鮮拉致被害者帰国時(2002年10月15日)のライブ映像NHK01 Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国時のニュース01(ニュースステーション) Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国時のニュースワイドスクランブル Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国時のニュース03(よど号メンバー元妻のインタビューニュースステーション) Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国ニュースの森 Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国時のニュースNHK01 Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国時のニュースNHK02 Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com 北朝鮮拉致被害者帰国時のニュースNHK03 Online Videos by Veoh.com 日朝首脳会談北朝鮮拉致被害者帰国時のニュース(ニュース23) Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com 元赤軍幹部塩見孝也が拉致被害者を連れ戻すと発言するも結局駄目でした(03.09.24)ワイドスクランブル 追跡5千日北朝鮮拉致スクープ3つの新事実(03.09.15) Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com Online Videos by Veoh.com ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) 当サイトは日本唯一の愛国放送・チャンネル桜を応援しています!
https://w.atwiki.jp/y256/pages/210.html
「へへっ、やっとおれっちの4色ジンクスが完成したぜ」 ミキオと真理、ナツキと武志…二組の対戦は、タンサンがデッキ構築で悩んでいる間に終了した。 結果は、対戦を申し込んだ2人の惨敗。 「そろそろお風呂はいろっか☆」 ナツキが、組んだ腕を前に伸ばしながらそう提案する。 タンサンは「誰かおれっちと対戦しようぜ」と言いたげな表情だったが、周りの様子を伺うことにしたらしく黙っている。 日は落ち、開け放した窓から少し冷たくなった外気が入ってきた。 「ウチはミキオと入りたい!」 「入るわけねーだろ」 手で追い払うようにミキオはそう言い、胡坐を崩して寝転がる。 ナツキは「ホントは見たいくせに~」と頬を膨らませ、ミキオはムキになって「み、見たくねーよ!」と返す。 「広いの?お風呂」 姉さんがパンパンと手を叩き、そう聞く。 ミキオにすがりつくのを止めたナツキは、姉さんの顔を見て挑戦的に鼻を鳴らした。 「もち。あんたんちの100倍は広いわ」 「言うねぇ。じゃあ、見せてもらおうかしら」 と彼女は立ち上がり、荷物を漁り始める。 出てきたのは着替えと洗面用具。それを見てナツキは眉をひそめる。 「は?一緒に入る気!?」 「え、だめ?合宿っぽくいこうよ」 姉さんは客間のドアの向こう――トイレを借りるときに場所を把握していた――風呂場の方向を指す。 真理は2人の顔を交互に見て、「たしかに。合宿っぽいですね」と言った。 「とか言って、あんた比べる気でしょ!」 敵愾心むき出しで姉さんを…いや、彼女の胸元を指差すナツキを「んな事するか」と笑い飛ばす姉さん。 ナツキはそうは言っているが、一緒に入ること自体はそこまで嫌がっている様子はないな。と、やり取りを聞いていたミキオは少々意外に感じる。 タンサンは様子を見るのにも飽きて、一人でデッキを回し始めていた。 「じゃ」 と客間を出るナツキと姉さん。 「では、私も」と、真理もデッキケースを片付けてそれに続く。 扉は閉じられ、客間には男子三人だけが残された。 第26(32)話 漢たちの正義 「おれっちのターン、緑Gを配備…」 「おぅ…」 「……」 「…」 気のない返事で許可するミキオ。 バーべキューの前と同じく、客間に残された3人は「ひとまず…対戦するか」となったのだが、場に1枚のGカードが並んだだけでお互いに黙る。 「お、オレは…覗くぜ!!」 しばらく沈黙した後、ミキオは意を決したように立ち上がって口を開いた。 向かい側に座ったタンサンは「お」と口を開け、武志は読んでいた小説から顔を上げる。 「ミキオちゃん、露天風呂とか温泉ならまだしも民家で覗きは…犯罪の匂いがするぜ?」 「バッカ、それがイイんだよ!」 ナッちゃんと風呂に入るのを拒否したにもかかわらず、わざわざ覗くということは…姉さん狙いか? とタンサンはそこまで考えてから「武志センパイの前でそういうことするのかよ?」という表情でミキオを見た。 いや、タンサン自身も興味がないと言えば嘘になるのだが。 「よし。お前たちがそこまで言うのなら、俺も手を貸さないワケにはいかないな」 と、本を閉じて立ち上がる武志。 それに諭されたタンサンも、迷いを捨てる。 「オレ(俺、おれっち)たちの戦いはここからだッ!!」 息を合わせる3人。 そこからの彼らは、間違いなく『速度1』だった。 「廊下…異常なし」 客間から顔を出したミキオは、後ろに控える2人にそう告げる。 廊下の明かりはついていて、遠くから微かな音が聞こえる以外は静かなものだった。 「GOGOGO!」 小声で合図する武志。 3人は廊下に出て、すり足で風呂場の方向へと歩みを進める。 リビングの前まで来て足を止めるが、人の気配はない。どうやら、ナツキの両親はもう2階に上がったらしい。 2階へと続く階段を少し確認して、左へと曲がる。 風呂場の場所は大体見当がついていた。 角を曲がった突き当たり、トイレの隣の木製の扉が目に入る。洗面所の扉だ…そしてその先には作戦目標が待っている。 3人は息を呑んだ。 「遂にここまで着ましたね、センパイ」 「あぁ…なんつーか、扉の向こうが脱衣所ってだけでテンション上がるな」 武志の台詞にうなずく2人。 扉の向こうからは水の音と、女の声。 「そのまま入れば、影で一発でバレるんじゃ…?」 ミキオは、入ったこともない人の家の風呂場の構図を想像して、そう言う。 タンサンと武志も「そうだな」と首を縦に振る。 「よし、ここからは匍匐前進でいくぞ」 「…了解!」 武志の提案に、小さく敬礼する2人。 ミキオは引き戸を少し空ける。中から聞こえる音がより鮮明に聞こえるようになった。 「~♪」 「ちょっと!くすぐったいってば!」 「ナツキちゃんくすぐったがりね~」 シャワーの音の合間に聞こえるナツキと姉さんの声。 「よし」とミキオは腕まくりをして、体制を低くする。 いよいよ決戦の刻だ。 「見せてもらおうか、射勢家のお風呂…いや、彼女たちの性能とやらを。ミキオ、いっきまーす!」 直後、引き戸がガラガラと音を立て勢い開く。 「勢い良く空けすぎだって!」と苦言を吐こうとしたタンサンは、彼の顔を…その驚きに見開かれた目を見て、彼が戸を空けたのではないということを察する。 聖地に足を踏み入れようと身構えていた3人の上に、影が落ちる。 「…?」 3人は来栖真理の役職を忘れていた。 ナツキのお目付け役の彼女が、”危険分子”である彼らを残したまま彼女と一緒に風呂に入るなどということ、考えればありえない事だった。 そして、彼女はこうして今、脱衣所での見張りという任を全うしている。 ミキオたちは、「では、私も」と言って客間を出た彼女も一緒に風呂に入っているものとばかり考えていたのだ。 都合の良い思い込みだったことを知り、ミキオはうなだれる。 「…」 真理は、少し怒ったような、それでいてしょうもない光景を目の当たりにしたような顔で3人を見下ろす。 当の3人は、彼女の目をまともに見ることができず固まる。 「…うがー!お前ワザとやってるだろー!」 「そんなことないよー♪…ってコラ、やめなさい」 と真理の後ろ…半透明の扉の向こうから、ナツキの叫び声が聞こえる。 姉さんの楽しそうな声にミキオは少しだけ得した気分になったが、真理の視線を感じてニヤけるのを止める。 真理は、もと来た廊下の向こう…客間を指し、3人は「ですよねー」と小声で言った。 武志がため息をつくのが早いか、扉は再び閉ざされた。 「…」 「……」 「…ひとまず部屋戻るか」 武志が虚しそうに口を開く。 目の前にある作戦目標は、一瞬のうちに手の届かないものとなった。 いや、最初から手の届かないものだったとも言えるのだが。 ××× 「どしたの?」 客間の扉が再び開いたのは、それからしばらくしてからだ。 入ってくるなりナツキは、無気力なミキオの顔を見て少し心配そうな顔でそう聞く。 ミキオは、彼女の青いTシャツのプリントをぼんやりと見ながら「いや、なんでも」と応えた。 「テンションが一気に上がって、一気に下がっただけだから気にしないでくれ」 武志はそう言って苦笑した。 ジャージ姿の姉さんに続き入ってきた真理が、客間の扉を閉める。髪が生乾きなのを見ると、彼女も2人の後に風呂に入ったのだろう。 「急に活きが悪くなったわね」と変な顔をする姉さんの隣で、事情を知ってる彼女だけは目を伏せてやれやれと息をついた。 つづく 前へ / 第2期TOP / 次へ txt Y256 初出:mixi(10.05.20) 掲載日:10.05.20 更新日:10.05.20
https://w.atwiki.jp/strawberryrowa/pages/13.html
バトルロワイアルに興じることを強制された30人の参加者達 五十音順名簿 番号 名前_____ 番号 名前_____ 番号 名前_____ 番号 名前_____ 番号 名前_____ 01 Ana Coppola 07 伊藤 開司 13 桜木 茉莉 19 田村 ひより 25 藤林 秀麿 02 荒木 利行 08 伊藤 千佳 14 篠原 高志 20 Patricia Martin 26 船井 譲次 03 有賀 研二 09 伊藤 伸恵 15 篠原 美矢 21 原村 和 27 古畑 武志 04 安藤 守 10 岩崎 みなみ 16 高原 巌 22 柊 つかさ 28 松岡 美羽 05 石田 光司 11 小早川 ゆたか 17 高原 隆一 23 柊 かがみ 29 森田 鉄雄 06 泉 こなた 12 西原 杏 18 高良 みゆき 24 平井 銀二 30 Rebecca 作品別名簿 苺ましまろ 伊藤 伸恵 (いとう のぶえ) 伊藤 千佳 (いとう ちか) 松岡 美羽 (まつおか みう) 桜木 茉莉 (さくらぎ まつり) Ana Coppola (アナ コッポラ) 伊藤 伸恵 伊藤 千佳 松岡 美羽 桜木 茉莉 Ana Coppola らき☆すた 泉 こなた (いずみ こなた) 柊 つかさ (ひいらぎ つかさ) 柊 かがみ (ひいらぎ かがみ) 高良 みゆき (たから みゆき) 小早川 ゆたか (こばやかわ ゆたか) 岩崎 みなみ (いわさき みなみ) 田村 ひより (たむら ひより) Patricia Martin (パトリシア マーティン) 泉 こなた 柊 かがみ 柊 つかさ 高良 みゆき 小早川 ゆたか 岩崎 みなみ 田村 ひより Patricia Martin 咲-Saki- 原村 和 (はらむら のどか) 原村 和 賭博黙示録カイジ 伊藤 開司 (いとう かいじ) 石田 光司 (いしだ こうじ) 古畑 武志 (ふるはた たけし) 安藤 守 (あんどう まもる) 船井 譲次 (ふない じょうじ) 伊藤 開司 石田 光司 古畑 武志 安藤 守 船井 譲次 銀と金 森田 鉄雄 (もりた てつお) 平井 銀二 (ひらい ぎんじ) 有賀 研二 (ありが けんじ) 森田 鉄雄 平井 銀二 有賀 研二 ナイトクレーバー竜一 高原 隆一 (たかはら りゅういち) 高原 巌 (たかはら いわお) 荒木 利行 (あらき としゆき) ※アラキ 西原 杏 (さいばら あん) ※シュラ 藤林 秀麿 (ふじばやし ひでまろ) ※ヒデマロ ※本名の設定がない3人にはオリジナルの本名を設定しています。 高原 隆一 高原 巌 荒木 利行 西原 杏 藤林 秀麿 フランケンシュタイナー 篠原 美矢 (しのはら みや) 篠原 高志 (しのはら たかし) 篠原 美矢 篠原 高志 BLACK LAGOON Rebecca (レヴェッカ) Rebecca
https://w.atwiki.jp/y256/pages/72.html
随時修正を行う予定です。また、ご指摘等ありましたらよろしくお願いします。 ()内は最終更新日 ATAGUN 「あたしのガンダムウォー」世界観の短編。 登場人物など共通ですので、本編内容の補完などにどうぞ。 父の日 伊賀正志は負けてはならない 古田詩織のカットイン 藤野武志に天使再臨? 一年の計は元旦にアリ 的場剣治に変革が 藤野武志のダブルオー サークル塔編 GundamWar SS 独立した短編。 Don t you know her →あとがき
https://w.atwiki.jp/y256/pages/204.html
「あー!遊んでるしー!」 入ってくるなり、ナツキが露骨に嫌そうな顔をつくる。 部屋の中では、ちょうどミキオと武志の1戦目が中盤を迎えていた。 リングエリアで向かい合うカードは、ガンダムシュピーゲルとセラヴィーガンダムだ。 「準備は終わってるぜ?」 サボってると思われたのが心外らしく、ミキオは窓の外を指差してそう言い返す。 吐き出し窓の外には、夕日に照らされたバーベキューセット。 それを見て納得しそうになるナツキ。だが。 「そうじゃなくて。火も起こしとくのが普通でしょうが」 そう言ってナツキの後ろから現れたのは姉さん。 切り分けた具材を載せたお盆を持った真理も続く。 「言ったでしょ?そんなにテキパキ動くわけないって」 と彼女ため息をつき、ナツキの肩をたたいたかと思うと、窓を開けて両手に持っていた靴を外に放る。 彼女らは、野菜を切り分けながら男子がどこまで準備をしているかという話をしていた。 「きっとウチのミキオが火起こしまでやってくれてるね☆」と目を輝かせてニンジンを洗うナツキに、姉さんは「甘い甘い。せいぜいセットを出したところで満足して終了。ってとこかしら」と予想を立てた。 「では、2人とは違う予想となると…バーベキューセットが見つからず準備が出来ない、といったところでしょうか」としれっと言ったのは真理。彼女は「あの蔵は広いですし」とも付け加えた。 結局、”あたり”は姉さんということになる。 姉さんのほうにすればどうと言うことは無い予想だったのだが、ナツキにとっては「姉さんのほうがミキオを理解している」とも取れて無性に腹が立った。 「うがー…ミキオのバカァー!」 「な、なんだよ。いいじゃねーか、強化合宿だろ?」 ミキオに飛びつくナツキ。持っていた手札が宙を舞う。 タンサンは申し訳なさそうに「言い出したのおれっちなんです。すいません」などと姉さんに言う。 「まぁ、いいわ。…さ、始めましょ。焼肉♪」 第20(26)話 焼肉奉行 「はいミキオ。あーんして☆」 「するかボケ!」 口元に差し出された肉にそっぽをむくミキオ。 差し出したのは左隣に立ったナツキ。少し大きめのエプロンをしていた。 「なんでー!いーじゃんいーじゃん!」 「その肉どう見ても生焼けだろーが」 差し出されたままの肉を指差し、反論するミキオ。 彼の右隣に立っていたタンサンは、「じゃあミキオちゃん、ちゃんと焼けてたらするのか?あーん」と肉を頬張りながら指摘する。 「っ…。そう言うことじゃねーよ」 そんな3人のやり取りを見ていた姉さんは、「こっちのなら丁度いいわよ?」と鉄板の上の肉を指差す。 「煽るな!」というミキオの非難じみた視線をするりとかわし、彼女は別の肉をひっくり返した。 「お姉さん気が利く~!はい、あーん」 ナツキはひょいと肉を拾い、再びミキオに差し出す。そこでミキオはたまらず逃げ出した。 彼女は都合のいいときだけ「お姉さん」と呼ぶのか、と缶ビールに口をつけながら武志は思う。 「この肉誰かどうぞ。あ、そっちの豚はまだ手つけないほうがいいかも」 タンサンが突っついていた肉を指してそう指摘する姉さん。 後髪をひとつに結び、まるで対戦中のように鉄板の上に気を配っていた。 真理は「では、お言葉に甘えて」と、言われた肉を皿に取る。 「すげぇ。この人、鉄板上の全てを把握している…!」 「焼肉奉行だからなぁ…」 武志はやれやれと窓の縁に腰を下ろす。 「焼肉奉行」を褒め言葉と受け取ったのか、姉さんは箸を持ってないほうの手でVサインをつくり、タンサンの皿にちょうど良い焼け目のニンジンを取り分ける。 「あ、おれっちニンジンいらないっす」 「好き嫌いしないの」 皿を小さく突き返すタンサンを姉さんは一括し、さらにニンジンを重ねた。 タンサンは「こ、この皿はもう使い物にならねぇ」と戦慄する。 「真理さんもどう?」 武志が真理に缶を差し出す。 彼が持っているのと同じ缶である。 「いぇ。まだ”職務中”なのでお酒は」 「あ、そっかゴメン」 武志は手を立てて謝罪のポーズを取る。 真理は「それに…お酒が入っては、この後の”強化合宿”の内容に響くのでは?」と少し口元をを緩めてそう言う。 「痛いところ突くなぁ…気をつけます」 武志はそうだな、と空けようとしていた缶から手を引く。 「そんなぁ。酒入った程度で鈍るような腕じゃあ無いでしょうが♪」 と、今度は姉さんが窓枠に置かれた缶を手に取り、躊躇いもなく開ける。 「やめとけって…」と飽きれる武志と彼女のやり取りを尻目に、真理は立ち上がって新しい紙皿を出す。 それに気付いたナツキが「どしたの?」と首をかしげた。 「マスター…いえ、ご主人様と奥様にもと思いまして」 「あ、そだね☆じゃあ、」 と言ってナツキは「これとこれとぉ…」と箸で真理の持ってきた皿に肉や野菜を次々に乗せる。 「あ、そうか」 ナツキの横顔を見ていたミキオが、唐突にポンと手をたたいた。 驚いたナツキは箸で掴んでいたカボチャを鉄板の上に落とす。 「どしたの?ミキオ」 「なんかいつもと違うと思ったら、今日は化粧薄いんだな」 ナツキは2回瞬きをして「あぁー」と頷く。 確かに彼女の化粧はいつもほどではなかった。 「パパが怒るからね」 バッチリ決められなくてごめんと言った口調で舌を出すナツキ。 ミキオは「ふぅん」と視線を鉄板に戻す。 「いつものより、今日のほうがいいぜ」 ミキオは、肉を口に運ぶ直前に小さくそう言った。 独り言のような声で、しかも周りはうるさかったが、ナツキの耳にはしっかり届いた。 ナツキは耳を疑い、きょとんとした顔でミキオを見返す。 ギャーギャー騒ぐんだと思っていたミキオは、むしろその反応にびっくりして面食らう。 「いや、そーいう訳じゃねーぞ?いつもよりマシってだけ!マシってだけ!」 と、急いで取り繕う。 ナツキは表情を変えずに、真理の手元の皿を握る。 真理もすんなりと皿を渡した。 「ウチ、ちょっとパパとママのところにこれ置いてくるね」 彼女はするすると無駄のない動きで武志達の間を抜けて部屋にあがり、廊下へと続く扉の向こうに消えた。 一部始終を見ていたタンサンがクスクスと笑い、武志と姉さんは「?」と顔を見合わせた。 「っ…なんだよ」 失言だった。といわんばかりに口を曲げるミキオ。 真理は「ありがとうございます。栗田君」と、なぜか礼を述べた。 ナツキは客間の扉を閉めて、寄りかかる。 暗い廊下にリビングの明かりが差し込んでいる。 「ウチ…ミキオに褒められちゃった」 確認するように口に出すナツキ。視線は皿の上のカボチャに向けられる。 鎖骨の下あたりがむずかゆい。 つづく 前へ / 第2期TOP / 次へ txt Y256 初出:mixi(10.04.29) 掲載日:10.04.29 更新日:10.04.30
https://w.atwiki.jp/thecockrockshockpop/pages/1901.html
http //the-sho.com/ member 水原将 ( みずはら まさ ) vocal 岩川峰人 ( いわかわ みねと ) bass 佐久間亮 ( さくま りょう ) drums 長野次郎 ( ながの じろう ) sax 上石統 ( うえいし おさむ ) trumpet 滝本尚史 ( たきもと なおふみ ) trombone 井出慎二 ( いで しんじ ) sax support CDソング・フォー・ライフ シナトラン ( Sinatran ) Go To The Satchmo World Live2018年5月9日(水) 19 30 "A Touch of Music!" THE SHOCKING QUINTET / モーションブルーヨコハマ CD ソング・フォー・ライフ 2017/9/10 1. Song For Life / 2. 軽はずみ / 3. アキラでツイスト / 4. DA CAPO / 5. Big Chief ~ちんぷんかんぷん~ / 6. 君の名前 / 7. 歌ってよ / 8. 風見鶏 / 9. 誰が為に / 10. GLORY STORY 水原 将 (vo,blues harp), 岩川 峰人 (b,cho), 佐久間 亮 (ds), 上石 統 (tp,flh,org,per,cho), 滝本 尚史 (tb,euph,cho), 長野 次郎 (as,ts,bs,cl,fl,cho), 三上 武志 (g), Fuming (p) シナトラン ( Sinatran ) January 30th 2014 1. I ve Got You Under My Skin / 2. Luck Be A Lady / 3. Strangers In The Night / 4. Fly Me To The Moon / 5. You Make Me Feel So Young / 6. Come Fly With Me / 7. My Way / 8. New York State Of Mind [ cover of Billy Joel ] / 9. All The Way / 10. Wrap Your Troubles In Dreams / 11. My Blue Heaven 三上武志 (g), フーミン (p) Go To The Satchmo World February 26th 2013 1. When It s Sleepy Time Down South / 2. La Vie En Rose / 3. Hello Dolly / 4. Skokiaan / 5. Portrait Of Louis Armstrong / 6. Close To You / 7. They Can t Take That Away From Me / 8. Blueberry Hill / 9. When You re Smiling / 10. Hello Brother / 11. What A Wonderful World 三上武志 (g), フーミン (p), 鈴木りえ (vo) ルイ・アームストロングのカヴァー・アルバム Live 2018年5月9日(水) 19 30 "A Touch of Music!" THE SHOCKING QUINTET / モーションブルーヨコハマ "A Touch of Music!" THE SHOCKING QUINTET / モーションブルーヨコハマ 水原将 (vo)、岩川峰人 (b)、佐久間亮 (ds)、三上武志 (g)、長野次郎 (sax)
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/5651.html
日本通信建設 【商号履歴】 日本通信建設株式会社(1951年12月20日~1979年1月1日日本通信建設株式会社に合併) 【株式上場履歴】 <東証1部>1972年11月1日~1978年12月25日(日本通信建設株式会社に合併) <大証1部>1972年11月1日~1978年12月25日(日本通信建設株式会社に合併) <東証2部>1962年7月2日~1972年10月31日(1部に指定替え) <大証2部>1972年2月10日~1972年10月31日(1部に指定替え) 【沿革】 昭和26年12月 日本通信建設株式会社を設立、電気通信設備の建設工事の請負を開始。 昭和28年12月 本店を東京都港区に移転。 昭和32年8月 東京通建株式会社(昭和32年8月設立、現・連結子会社)の株式取得(35%)。 昭和35年9月 日東通建株式会社(昭和34年9月設立、現・連結子会社)の株式取得(33%)。 昭和36年8月 株式会社大栄製作所(昭和31年9月設立、現・連結子会社)の株式取得(50%)。 昭和37年7月 東京証券取引所市場第2部に株式を上場。 昭和43年5月 東京電話施設株式会社(昭和21年10月設立、現・連結子会社)の株式取得(38%)。 昭和47年2月 大阪証券取引所市場第2部に株式を上場。 昭和47年9月 大越電建株式会社(大正13年10月設立、現・連結子会社)の株式取得(96%)。 昭和47年11月 東京・大阪両証券取引所市場第1部に株式を指定替え。 昭和53年5月 通建機工株式会社を設立(現・連結子会社)。 昭和54年1月 株式の額面変更を目的として、日本通信建設株式会社(額面金額50円)に吸収合併。
https://w.atwiki.jp/freude/pages/126.html
目次 概要 日時 会場 演目 チケット 主催 後援 参加合唱団(出演順) 概要 うるおいと音楽文化の香り漂うまちづくりを目指した「大阪市コミュニティ合唱祭」を開催します。 大阪市内の各区コミュニティ協会に所属する混声合唱団7団体が一堂に会する、初開催の合唱祭です。 日時 2011年10月23日(日) 13 00開場、13 30開演(16 00終演予定) 会場 旭区民センター 大ホール 演目 第1部「コミュニティ合唱団のうたごえ」(各合唱団による演奏)13 30開演 大正フロイデの持ち時間:14 30~14 40Requiem K. 626(作曲:W. A. Mozart)より「Confutatis」「Lacrimosa」 第2部「「第九」合同合唱・ふるさと」(全合唱団による合同演奏)15 30開演 交響曲第九番「合唱付き」より第4楽章(作曲:L. v. Beethoven)指揮:清原浩斗 ソリスト:藤田瑞穂(ソプラノ)、大越智比咲英(アルト)、中塚昌昭(テノール)、福島勲(バス) ピアノ:矢吹直美 エレクトーン:亀井杏菜 打楽器:石山歩、山城香子 合唱:参加合唱団全員 チケット \1,000.-(未就学児童の入場はご遠慮下さい) 販売箇所:大阪市コミュニティ協会、旭区民センター 主催 大阪市コミュニティ協会 各区支部協議会 大阪市コミュニティ合唱祭実行委員会 後援 大阪市 大阪市地域振興会 大阪市地域女性団体協議会 大阪市青少年指導員連絡協議会 大阪市子ども会育成連合協議会 大阪市PTA協議会 大阪市教育委員会 大阪府合唱連盟 参加合唱団(出演順) ひらの混声合唱団 福島区合唱団 東成音楽団 東成第九を歌う会 東成ローズエコー 城東区民合唱団Jo-9♪ 旭区民合唱団リリオ 大正区民合唱団「大正フロイデ」 淀川区民合唱団
https://w.atwiki.jp/y256/pages/129.html
#79 異世界からの使者 「お、風邪治ったの?」 教室に入ったあたしは、何日かぶりに見た武志に声をかける。 休んでた日の分のノートも貸してあげるつもりだ。 「治ってなかったら学校来ないっつーの」 武志はからからと笑った。 あたしは机に鞄を置きながら「それもそうね」と言った。 「そういや土曜日剣治と遠征してきたんだってな。どうだったよ?」 あたしは赤髪に悠然と立ち向かう剣治の姿を思い出して少しどもったあと、「全然ダメ…だったかな」と答えた。 正直大会のことはあんまり覚えてないし。 「剣治ってなんだかんだ言って強いよな」 「え?」 あたしは思わず聞き返す。 「だって普通、00Pのユニットなんてあんまり強そうに見えないじゃん?」 「あー…そっちね」 「他にどっちがあるんだよ」 そこで始業の鐘が鳴り、あたしたちは自分の席に戻る。 わりと普通の日だった。「AO入試では前期までの成績を送るから、今回の試験は重要だぞ」とかを1時間ごとに聞くハメになったのは言うまでもないけど。 休み時間にクラスメイトが話す進路目標や夢、そういうのを聞かされるたびに焦るんだよね、無理に決められるもんじゃないのに。 掃除の時間になり、あたしは掃除用具入れから箒を取り出して廊下に出た。 誰が開けたのか、窓から流れ込む16時の風が少し冷たい。 そういえば、今日は「リベンジだー」と言って入ってくる男子――まあ剣治なんだけど――来なかったな。 確かに放課後まで来ない日とかもあったけど、意識してみると…なんかアレなんだよね。 「なんだよ?今日はなんかボケッとしてんな」 「そう?」 廊下に突っ立ってるあたしに武志が声をかける。 確かにボーっとしてたかも。他の掃除分担区だったコイツが戻ってきてる時間まで箒握ってるなんて、不覚でござった。 「おう。いつもは”掃除なんて瞬殺してやるわ”とか言ってるのに」 「はは。熱でもあるのかもね」 あたしは冗談言って教室の中に入る。 剣治風邪でもひいたのかな? 「今日カキヨで調整付き合ってくんない?」 ホームルームが終わってすぐ、武志が「そういや」と言ってあたしの席に来る。 総体が終わって部活は無いし、試したいデッキもある。 「いいわよ。あ、でもちょっと待ってて」 あたしは立ち上がって鞄を武志に渡す。 「どこ行くんだよ?」 「ちょっと確認したいことがあるの」 そう言って手を振ってあたしは廊下に出る。 剣治のクラスは確か、ちあきと同じ6組だ。下校する生徒たちの波を逆走し、あたしは6組の前に向かう。 ちょうどちあきが出てきたところだ。 「剣治まだいる?」 少し息をついてあたしは質問する。 ちあきはジャージ姿…また部活に顔出す気だな。 「あぁ、的場なら…」 「どうした、本田京子」 ちあきが言い終わる前に、6組の戸口から剣治がぬっと現れる。 あたしは、なんだかよくわかんないけどドキリとして少し目をそらす。 「あ、いやこっちに顔出さないから風邪かなんかで休んでるのかと思ったからさ」 「いや、”特に用もなかった”からな」 は? あたしはぽかんとする。 「…いつもリベンジ!リベンジ!って叫んでたのはどうなったのよ?」 「フッ、リベンジは達成できた」 あ…そっか。 あたしは一人で頭を抱えた。 うわぁ…あたしが負けたから、もう剣治は毎日顔出さないじゃん…なぜ負けたよあたし! 「そ、そうね、うん。じゃ」 あたしはそう言って、もっともらしく頷く剣治を尻目に6組を後にする。 あたしの様子に違和感を覚えたのか、ちあきが追って来た。 「何?あんた、的場に気でもあるの?」 「な、な、ないよ」 あたしは露骨に噛みながら手をひらひらさせて否定する。 数秒の沈黙。自分の誤魔化し方の下手さに涙が出そうだ。 「ほほう、相変わらずわかりやすい。っとこんな時間だ」 ちあきはあたしを小突きながらわざとらしく時計を見た。 「なんか進展あったら、ちゃんと母さんにも話すんだよ~」 「違うってばー!てか、だれが母さんじゃー!」 あたしは廊下の向こうに消えたちあきに突っ込みつつ、廊下をもと来た方向にむけて歩いた。 ××× 「2枚目の白G、プラント最高評議会をプレイ」 「了解」 あたしはむすっとしてゲームを進めた。さっきからこの調子で武志には悪いけど、こういう気分何だから仕方ない。 武志の場には赤の基本Gが2枚。多分青赤だろうけど、周辺警護は勘弁。 「ターン終了よ」 「ドロー、ホワイトベース隊をプレイしてターン終了だぜ」 あたしは内心安心してターンを開始する。 まずは最高評議会で手札を入れ替えて、ドローっと。 「配備フェイズ、OZをプレイしてアフトフレーム(バックホーム装備)をプレイするわ」 「OZかよ…オッケーだぜ」 これで先攻の武志は4ターン目にヴァーチェを戦闘配備することはできなくなった。 あたしは手札を軽くチェックしてターンを終了した。 「ドローして…配備フェイズ、ホワイトベース隊を使うぜ。送るのは赤基本Gだ」 ホワイトベース隊Gは23弾の特殊Gだ。 ユニットとコマンド以外のカードを本国に送って国力を発生する特殊Gで、混色の出色調整にもなる便利カード。 でも、ミーティアの弾にできなかったり、詩織の虚偽の報告で完封されたりしたからあたしはあんまり好きになれないんだけどね。 「さ、ヴァーチェ来るかしら?ロールインだけどね」 「おう!ロールインだろうがパワーなら負けないぜ」 武志は考える様子も無く手札からヴァーチェを出した。 他にユニットが来たときのことを考えてここで出しておこうって訳? まあいいわ。 「ターン終了だ」 「じゃあこのターンも最高評議会を使った後ドローするわ。って、うわぁ…」 ひどい本国。 うちのユニットは一体全体どこにいったんでしょうか? 「白基本Gをプレイして、アークエンジェル《女神2》をプレイ。このまま戦闘フェイズに入りたいけど?」 「ランチャーもなしか…いいぜ」 武志はニヤリとする。 うーん…まあでもバックホームで送ったカード引っ張ってここは切り抜けるしかなさそうね。 「地球にバックホームとアークエンジェルで出撃するわ!ハンガーにはこの2枚!」 ハッキングと凶弾の犠牲者! 凶弾の犠牲者はお互いのプレイヤーがG以外の自軍カード1枚を選んで廃棄するコマンドよ。 もっと違う活用方を考えて入れたんだけど、今撃たないとエンジェルかバックホームが次のターンに食われるし…しかたない。 「そのまま攻撃ステップに凶弾の犠牲者をプレイするわ!このカードにはカットインできないわよ」 「他のカードを出すことができないってことは、俺はヴァーチェを廃棄するしかないな…」 「じゃああたしは最高評議会を廃棄するわ♪」 おし!これでとりあえず範囲兵器で配備エリアが脅かされることは無くなった。 ヴァーチェが登場して1年。さすがに対処は慣れてるんだから。 「通すよ、5点」 武志が本国を5枚捨て山に送ったのを見て、あたしはアークエンジェルのテキストを使ってターンを終えた。 これで次のターンはハッキングも合わせて確実にユニットを引っ張ってやるんだから。 「ドロー…よし、戦力の補強には十分だ」 「何?まさか2枚目のヴァーチェとかはナシにしてよ?」 「いや…枚数勝負でいくぜ」 意味ありげに武志はそう言って、ユニットを出した。 「ガンダムキュリオス(デュナメス搭載時)!このカードは敵軍ユニットがいる状態で出た場合、GNコインを出すことができる高機動ユニットだ」 「なるほど…本体はロールインでもコインが戦闘配備で戦力になるわけね」 しかも、そのコインはエクシアよろしくの5/2/5。 冗談じゃないわ。 「ターン終了だ。待つことにするぜ」 「あらそう?来なかったことをきっと後悔するわよ?」 あたしは根拠の無いことを言いつつドローする。 うん、ハッキングの出番だ。 「ハッキングをプレイするわ」 あたしは本国の上3枚を見る。即決だ。 今まであたしが作ってきた白デッキは、どうも足が遅いのが弱点だった。でも、このユニットがそれを克服できるかもしれない。 「ナイトガンダムッ!」 「異世界からの使者のあれか…?」 「ご名答。あたしのデッキを助けるために異世界からわざわざ来てくれたのよ。戦闘フェイズ!」 うん、わかってる。 来訪者を警戒してないわけじゃない。さっきはバックホームとアークエンジェルだけだったから撃たなかっただけで、手札に握ってる可能性は十分ある。 でも、それにいちいちビビッてたら始まらないわ。 「地球にバックホーム、ナイトガンダム、アークエンジェルを出撃させるわ」 あたしはバックホームのテキストでハンガーにカード2枚を送る。 ロゴスの私兵と基本G…しかたない。あとは…。 「特殊兵装を探すわ、電磁スピアをね」 「おう。そんなもんまで入れてんのかよ?」 武志は苦笑気味に言う。 あたしは捨て山3枚を見て「あったあった♪」と声をあげ、捨て山から電磁スピアをセットする。 「んで、規定後にテキストを使うわ。戦闘エリアに3枚ユニットがいるから、地球エリアの部隊の3枚のユニットは+3+3+3!これで部隊戦闘力15ッ!」 2撃でチェックメイトできる破壊力。それにこの攻撃が防がれようが通ろうが、電磁スピアが起動して配備で寝ているキュリオスを血祭り。 この突破力こそがこのカードの特徴!まぁもっとも、こっちの場が整っていればの話なんだけどね。 「デカイな…GNコインがチャンプブロックレベルだぜ。…しかたねえ防御ステップ規定前、彼方からの来訪者」 「対象は?」 「ナイトガンダム」 うーん。持ってたかぁ…しかたないね。 「1枚使わせた」の考えで行くわ。それにね…。 「未だ打点は11点あるんだよな…コインでブロックだ」 「一方的に討ち取りでいい?」 「ああ。かまわないぜ」 あたしはユニットを帰還させながら、さらに1枚の手札を表にする。 「中東国の支援。このカードを使いたいんだけど?」 「それ”今”なのかよ?」 「ええ。来訪者で戻るときにスピアを本国トップにしたからこのカードでナイトガンダムを回収よ」 武志は「ふぅん」と言って許可を出した。 まあ兵装拾えたからこそできたのは内緒。 「ターン終了」 あたしはそう言って手札をトントンとした。 つづく 前へ / SeasonTOP / 次へ txt Y256 初出:あたしのガンダムウォー 掲載日:09.06.17 更新日:10.04.14