約 36,570 件
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/2095.html
大西洋血に染めて [部分編集] 新しき翼 / ベースドブースター2 / エクステンションブースター/ 猛き濁流 OPERATION O-21 緑 1-2-0 U (自動D):地球エリアに出撃する、「水」を持つ全てのユニットは、ターン終了時まで+1/+1/+1を得る。 水ユニット専用のパンプカード。 背水の陣と打点の上昇量は同じだが、デメリットはテキストが適用されるユニットが水を持ったユニットに限定されているだけであり、比較的使いやすいと言える。 そのため、主に水ランデスなど、水を持っているユニットが多く含まれるデッキに投入されている。 対象が「全ての自軍ユニット」ではなく、「全てのユニット」であることに注意。敵軍ユニットが水を持つならそれらも出撃時に強化される。 [部分編集] 双極の閃光 OPERATION O-135 緑 1-1-0 C (自軍攻撃ステップ):《R》全ての自軍ユニットが持つ「水」の効果を、このターン、以下に変更する。 「(自動A):このカードと交戦中の全ての敵軍ユニットは、-1/-1/-1を得る」 支配 同名カードのリファイン。 水の効果そのものを変更するため、この効果の解決後には拠点が防御に出撃することが出来、交戦中のユニットのテキストを無効にすることが出来ない。 逆に部隊全員が水を持たなくても効果が発揮されるようになるので、水に特化したデッキでなくても、例えばシャア専用ズゴック&アッガイを採用したウィニーでも有効である。 さらに地形適性の縛りも無くなる。 もちろん、水を持つユニットが多いほど与えるマイナス修正が大きくなるので、特化型に向いているのは間違いない。水ユニットの数が並べば、ウィニーやコインユニットのような数で押すタイプのデッキではブロックすることもできず、一種の交戦回避能力として作用する。また、ダメージを受けないユニットをカラハやラグナ・ハーヴェイなどでおびき寄せて破壊することも可能。 タイミングが自軍攻撃ステップのため、防御時には使えない。 効果を変更するテキストは重複するが、何度プレイしたところで結果は同じである。 1枚のユニットが水を複数持つことは可能。例えば水を持つユニットにフラナガン・ブーン《25th》がセットされた状態で出撃すれば、そのユニットは水を3つ持っているので1枚で-3/-3/-3の修正を敵軍ユニットに与えることになる。 水を持つ敵軍ユニットも、この効果の水のマイナス修正を受ける。敵軍部隊の水が成立している場合でも、この効果の水を持つ自軍ユニットのテキストは無効にならない。 あくまで効果の内容だけを変更するものであり、この効果が水である事自体は変わらないため。 同様に「水を持つユニット」というような指定でも問題無く対象になる。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1467.html
705 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/10(木) 19 49 51 1940年8月27日(ドイツ軍の北海道侵攻作戦開始から12日後) フランス ブルターニュ半島 ブレスト 日本陸軍第三軍司令部。 打ち上げられる高射砲の炸裂音とスツーカのサイレン音がブレスト市に響いていた ブレスト市内のホテルと借り切った第三軍司令部での作戦会議はさながら通夜のようであった。 「ドイツ軍の装甲師団はカンベールの前線を突破しここブレストを狙っております。 またサン=ブリュー、ルデアックに展開していたフランス軍は総崩れで敗走中であります」 「サン・マロ市を防衛していた第11独立混成旅団司令部との通信不能なっており、恐らくは……」 「第28師団はドイツ軍の3個歩兵師団相手によく持ちこたえていますが、戦力の消耗が激しく師団より後退の許可を求める通信が……」 「海軍の第二航空艦隊は戦力の消耗のためこれ以上の継続的な支援は不可能と……、また第一飛行師団司令部からも同様の報告が」 「カル・ブレゲの第24師団は、イタリア軍戦車隊を撃退、80両以上の敵装甲車両を撃破し、損害軽微とのこと」 「イギリス軍司令官ゴート将軍より、戦線を縮小し防衛密度をあげるべきと……」 「第二戦車師団は、敵装甲師団の敗走させましたが弾薬の不足により追撃を断念」 ブルターニュ戦線は引き裂かれ断末魔を上げていた。 彼我の戦力差はおよそ4対1で、寡兵ながらも日本軍は奮戦したが兵力の差はいかんともしがたかった。 イギリス軍はまだ秩序だった戦闘行動を見せているが、フランス軍は西方電撃戦の時と同じように指揮統制の弱さにより総崩れを起こした。 夢幻会はフランス軍の指揮統制の弱さを事前に把握していて通信機器の供与などを計画したが、フランス側の消極的な姿勢(通信秘密の保護などの理由や信頼関係の欠如)と 自軍の動員拡大に伴い供与することが不可能となり中止となった。 また重砲や車両など供与計画も同様の理由により延期となる。 これらは日本が大規模な陸上戦闘に対する備えをすることが出来ずに、開戦にいたったことが影響している。 第二次世界大戦の勃発より各種軍需生産は活発だったが、あくまで平時であり完全な戦時体制とはいえなかった。 日本開戦より戦時生産への転換が行われてきたが、この戦時生産が軌道にのるのは来年を待たなければならなかった。 このため第一次動員予定の20個師団の兵器充足率の予測は、小銃60% 弾薬45% 火砲50% 火砲弾薬30%であった。 そして第二次動員はこれよりも充足率はさらに低下することは間違いなかった。 このような状況のため日本にとって一日一日が黄金のように重要であったのだ。 前線で稼ぐ時間が日本を救う。 前線の兵士たちはこの意味をかみ締め今も戦っている。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4671.html
48: ナイ神父Mk-2 :2017/07/17(月) 22 36 50 大陸SEED 大西洋機体ネタ センチュリオン中戦車 全長:9.98m 全幅:3.89m 全高:3.45m 武装:150mm滑腔砲 12.5mm対人機関銃×2 概要 大西洋連邦が戦後に開発した、対戦車戦を想定した車両と成っている。プラント独立戦争後、陸戦の主力こそMSに明け渡す事に成った物の、MSでは入れない又はオーバーキル過ぎる相手を攻撃する為や市街地の治安維持の為に一定数の需要があり生産が続けられていた。しかし、大西洋が戦後に開発したシャーマン軽戦車は確かに対PSや対歩兵戦闘に置いて優秀な成績を残したが、自分と同等以上の相手に対しては一方的に潰されるという問題を抱えていた。実際、北アフリカに置ける連合全体でのゲリラの狩り出しの際、誤ってあるシャーマンが大洋のティーガーへと誤射をして仕舞うものの後部装甲すらまともに貫けなかったと言う事態は陸軍に大きな波紋を呼び、ティーガーに対抗できるだけの戦車が求められたのである。そして、開催されたコンペに置いて最も優秀な性能を示したヴィッカーズ社の当機が採用され、量産に至ったのである。武装は主に実体弾タイプの武装が選ばれ見た目もオーソドックスな旧暦の戦車に近い様相を呈している。性能に関してもティーガには引けを取らないだけの走行と火力を有している事から大西洋では北アフリカの駐屯基地を初めとした比較的平地の多い土地を中心にして配備を行っている。 フレッチャー級陸上駆逐艦 全長:195m 全幅:98,2m 武装:250mm単装砲×2 連装型イーゲルシュテルン×4 ミサイル発射管×22 チャフ・フレア・スモークディスペンサー 概要 大西洋連邦が戦中に開発した陸上戦艦となるが武装数等から想像が付くとおりザフトのピートリー級を鹵獲解析して建造した艦と成っている。主に機体や駆動形式に手が入れられており、大西洋規格の武装の搭載や船体下部の埋没部分を一部排除して無限軌道へと改造、大西洋連邦の広い領内での使用が可能と成っている。 コロラド級陸上戦艦 全長:250m 全幅:120m 武装:イーゲルシュテルン×16 406mm連装砲×3 VLS×32 チャフ・フレア・スモークディスペンサー×16 概要 大西洋連邦が開発した陸上戦艦の一種であり、武装や全長の通り当艦はザフトのレセップス級のコピーと成る。当時の大西洋連邦はザフトの投入してくる兵器群に対抗するべく開発を続けていたが、陸上戦艦に関しては前例となる兵器が存在せず開発が難航していた。其処で大西洋連邦ではジャンク屋を経由して情報収集へと舵を切り、アフリカ周辺での戦闘で破損したピートリー級の残骸の購入やレセップスの機密情報の収集を依頼、そうして回収されたデータを元に開発されたのが当艦である。その為、武装等が似通った物を成っているがオリジナルとの相違点も存在し、走行の為の無限軌道の増設や技術的に疑問の残るスケイルモーターのオミット等が行われている。こうして開発されたコロラド級は主にパナマ基地を初めとした南米戦線へと向けて配備され、戦闘へと参加している。しかし、戦後は大洋やユーラシア等が有する陸上戦艦群に対抗するには性能的に不利であると判断され、戦後に開発される新型の陸上戦艦にその座を譲っている。 バージニア級陸上戦艦(ハンニバル級) 全長:300m 全幅:200m 武装:60cm連装砲×4 イーゲルシュルテン×46 150mm副砲×8 チャフ・フレア・スモークディスペンサー 概要 大西洋連邦が戦後に開発した新型の大型陸上戦艦である。武装は大洋の陸上艦艇にも対抗可能な600mmクラスの艦砲を搭載し、火力はコロラド級を大きく上回り、戦後に開発に成功したホバー走行による高い地形適正を誇っている。しかし、その分艦載機運用能力はその巨体に比べて低くなっており、大火力の武装や副砲を減らした陸上空母型のレキシントン級も船体を流用して建造されている。又、中央のハッチは大型MA搭載用の格納庫と成っており大型MAを運用する為の母艦とも可能としている。ゲート間戦争では主に北アフリカや南アメリカへと派遣され、その高い火力を生かして艦砲支援や拠点攻撃へと参加している。 49: ナイ神父Mk-2 :2017/07/17(月) 22 38 38 以上ですWIKIへの転載は自由です。取り合えず作中出してた大西洋の陸上戦艦に関しての設定や前々から言っていた戦車ネタについて投稿させて頂きました。 誤字脱字誤変換修正
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5977.html
101: 657 :2019/12/08(日) 01 09 29 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 憂鬱SRW・OG 支援ネタ 大西洋連邦エース グラハム・エーカー 階級 中尉(L5戦役時)→大尉(OG2)→少佐(融合惑星時) 所属 大西洋連邦直属第一航空戦術飛行隊「MSWAD」→特殊部隊「ソルブレイヴス」 大西洋連邦に所属するエースの一人。ハンター大尉から直接教導を受けた人物であり、彼に勝るとも劣らないTMSに対する適正を持ち、大西洋連邦空軍においてエースを努めていた人物。 独特の言動(MSの動きで性別や年齢を把握するなど)が多いながらもハンター匹敵する普通のエースであったL5戦役が始まるまでは。 L5戦役が勃発し、ヒリュウ改への義勇軍が派遣される際、変装が必要になり彼の盟友であるビリー・カタギリの伯父であるホーマー・カタギリに相談したことから彼の運命は狂い始める。 グラハムは彼に日本文化を叩き込まれ特注の変装の仮面まで用意され、「ミスター・ブシドー」として生まれ変わることになる。 最初は戸惑っていたいたものの、彼自身も役にのめり込み始めハンターに正気に戻されるまでは完全に武士になりきったブシドー仮面と化していた。 (なお乗機は当時大西洋でビリーが開発していた試作段階のMSのフレームを使用したマスラオ) ハンターに正気に戻され、原隊復帰後はプロジェクトTDの技術を使用したTMSの開発に協力し、大西洋連邦空軍及び宇宙軍のTMSの精鋭を集めた特殊部隊「ソルブレイヴス」の隊長を努め、新型TMSブレイヴ指揮官型に搭乗し、ロンドベル隊や鋼龍戦隊へと参加している。 102: 657 :2019/12/08(日) 01 10 03 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp ウォルター・フェン 階級 大尉(L5戦役時)→少佐(融合惑星時) 所属 大西洋連邦海軍第11特殊AC連隊「ストライクワイバーンズ」→SOCOM直轄特殊機甲分遣隊「バーゲスト」 大西洋連邦に所属するエースの一人。 ハンターとは同期であり大西洋連邦軍内では人型兵器黎明期から機動兵器に乗り続けている叩き上げである。 元ネタはフロントミッション5よりこちらの世界ではかつてテロ事件に巻き込まれ顔に大きな火傷の痕が残っている。 大西洋連邦陸軍の歩兵出身であり、当時人型兵器の適正を軍内で調べた際、高い機動兵器適正を示したことから当時研究されていたACのパイロットへと抜擢される。 そのまま実績を積み続け、親友のランディ・オニールと共に海兵隊の精鋭であるストライクワイバーンズへと招聘されることになる。 しかし彼の運命が狂ったのはCE68年北アフリカでのマグリブ解放戦線や過激派武装組織の蜂起の際、鎮圧任務に赴いたときであった。 当時アスピナと協力していた違法組織グリムニルの実験体となっていたもう一人の親友であるグレン・デュバルのACの襲撃を受け、部隊は大ダメージを受けランディは彼の説得もむなしくコクピットを撃ち抜かれ死亡という惨事に見舞われることになる。 それ以降はどんな危険があろうとも(己の死すらいとわずに)隊員を護るようになり、親友の変貌を独自に調べ始める。 彼は独自の調査でグレンが任務中にMIAとなり、彼以外にも何人ものパイロットが任務中に謎の失踪を遂げていることに気が付き、それを調査しているSOCOMの部隊の一つバーゲストのヘクター・レイノルズに接触、グリムニルというAMSの違法研究をしている組織の存在を知ることになる。 その後、籍をSOCOMへと移しバーゲストに入隊。ヘクターと共にグリムニルを追跡することとなる。 その因縁に終止符が打たれるのはアナザークライシスの際WLFへと参加しているグリムニルを撃滅するためにロンドベル隊に参加、グレンをモーガン・ベルナルドの呪縛から死をもって解放し、モーガン自身も自意識をネットワークへと拡散させ自我を霧散させることに成功する。 グリムニル撃滅後は再び籍をストライクワイバーンズへと移し自身の妻でもある隊長のリン・ウェンライトの副官を努め、彼女と入籍している。 彼の評価は大西洋連邦軍の人型兵器の基礎を作り出した一人であり、ネクストすらハイエンドノーマルで撃破するほどの技量もさることながら、その類まれな部隊員との連携と前線指揮能力であり、企業連のトップリンクスに匹敵するほどの力を発揮している。 103: 657 :2019/12/08(日) 01 11 46 HOST 180-144-53-122f1.kyt1.eonet.ne.jp 投下終了。 wiki転載などはご自由にどうぞ。 グラハムに関しては融合惑星時代でもブシドー時代のせいでおもしろ侍外国人扱いされてそうで・・・
https://w.atwiki.jp/avin_unicorn/pages/410.html
クエスト紹介街 セビリア 必要スキル 視認1 地理学2 ポルトガル語 報酬 55,800D 難易度 ☆☆☆☆ 発見物 アゾレス諸島 アイテム その他 攻略順序 リスボン出航役人→リスボンの西にある島付近で視認 投稿者・フラウ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1466.html
704 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/10(木) 19 48 45 大西洋ネタです。 162-164の続き 戦時下の証言者たち 「……ええ、当事の私は帯広で縫製工場を経営してましてね。 工場といっても近所のおばちゃんたちを雇って旧式のミシンなんかを10台ぐらい動かしている程度でして、 どこにでもある小さな町工場でしたよ。 そんな町工場にも転移の影響はやってきましてね。 そう戦争が始まってフランスが負けて、いよいよ次は北海道にドイツが来るんじゃないかと噂しているころでした。 工場に外国人の軍人さんが来まして、注文していったんですよ。 腕章を10万個。 そんな量うちだけじゃとても作りきれないから、知り合いの同業者と手分けして作りました。 休日返上で従業員総出で作りましたよ。 そして出来た端から、私が荷車つけた自転車でフランス軍の駐屯地に納品しにいきました。 駐屯地に着いたら、すぐにフランスの兵士が来ましてね。 片言の日本語でついて来いと言って、自転車を押しながらついていくと 服装もまばらなフランス人がたくさん並んでいましてね。 みんな小銃を肩からさげて、みな強張った顔をしていたのを覚えています。 そしてつくやいなや、持ってきた腕章を兵士と一緒に配らされる始末でして。 配られた腕章をみな大事な宝物のように丁寧に扱っていたのが印象的でした。 こっちも彼らがこの後どんなところに行くのか分かっていましたから、渡すときも「がんばれよ」と声を掛けながらでした。 相手もメルシーメルシーと言いながら受け取っていました。 そして彼らは腕章を受け取ったものから急いでトラックに乗り込んでいき、発進するトラックの荷台から彼らは手を振ってきましてね。 私も思わず手を振り替えしました。 彼らの姿が見えなくなるまで手を振りながら、がんばれ、がんばれと叫びました。 彼らのうちどれだけが祖国の土を踏めたかはわかりません。 軍服も支給されず、訓練もろくに受けられなかった彼らは、一丁の銃と私たちが作ったロレーヌ十字の入った腕章を付けて、 あのドイツ軍との最前線に向かっていったのです。」
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1478.html
876 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/13(日) 19 56 39 大西洋ネタ。 戦時下の証言者たち 「……そうです。 私も故郷のために何か出来ることはないかと看護要員として志願したんです。 当事の私は帯広女子師範学校の学生でして、男性たちが日本の故郷のために働いているのに女だからといって ただ疎開するのには耐えられなかったんです。 そして私は級友たちと相談して直談判することに決めたんです。 その話を聞きつけた他のクラスや学年の子たちにも参加して最終的には20名ぐらいになりました。 私たちは皆一緒に陸軍の駐屯地へ行きました。 衛兵さんに志願の趣旨を伝えて士官の人に取り次いでくださいと。 衛兵さんも最初は私たちを諦めさせようと説得してくれんたんですが、私たちだって生半可な覚悟で 志願したわけではなかったので梃子でもその場を動かないつもりでした。 困った衛兵さんは上官の方に連絡を取ったんでしょうね。 しばらくして将校さんも説得に加わってきて。 それでも私たちは国のために故郷のために働きたいのですと真摯に伝えました。 それに私は事前に看護要員が足りないこと(8月25日の空襲では野戦病院が標的とされ軍医看護婦が多数死傷)を知っていましたから 国が苦難に陥っているときこそ何とか手伝いたいと半ば声を詰まらせながら訴えたんです。 私たちを説得に来た将校さんたちもこれはどうしたものかと相談を始めたときでした。 騒ぎを聞きつけた司令部の方が私たちのもとにきたんです。 その方は私たちの訴えを聞いてくださり、「私が全ての責任を負う」といって許可して下さったです。 それから一週間もしないうちに帯広をめぐって日英仏とドイツの激しい戦いが始まりました。 包帯の巻き方、止血の仕方などを必死で時間が許す限り学び、それを終えたらすぐに司令部に近くにあった野戦病院に入りました。 そこは、控えめにいっても地獄のような光景でした。 手を足を失った人や血まみれで叫ぶ人があふれかえり、床には血だまりができまるで川のように低い場所に流れていく。 そこで私たちは勇気をだして、運ばれてきた方の手当てをさせていただきました。 一緒に志願した子のなかには、泣き出してしまう子もいましたが、お互いを励まし、慰めあう毎日でした。 運ばれてきた兵士の中には英軍や仏軍の兵士もいました。 私は幸いにも語学が得意でしたので、これらの英仏の兵士の方々のお世話をすることが多かったのですが、 彼らの中には私たち師範学校の看護要員のことを「小さな天使さま」なんて呼んできたりしました。 そして私たちが志願してから10日ほどたったときです。 877 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/13(日) 19 59 40 その日は大きな戦闘があったようで多数の患者が運び込まれました。 その手当ても一段落し、すこし休んでいたときに「師範学校からの看護婦は集まれ」と呼び出されたのです。 私たちは呼び出しを受け集まりました。 集められた場所には、重傷者を後方に送るトラックが数台止まっており、それの手伝いをするのかと思いました。 そこにはお世話になった軍医さんや正規の従軍看護婦さんや私たちと同じく一般から志願した年上の先輩看護婦が集まっていました。 また私たちがお世話をした日英仏の兵隊さんたちもそろっていました。 軍医長さんが私たちに「師範学校からの看護婦たちは重傷者の後送を命じる。 後送任務完了後は現地の軍医の指揮下に入ること」 その命令を受けたときの私たちは、その命令の意味をなかなか理解出来ませんでした。 そんななか私たちの訴えを聞き、志願を許可してくれた司令部の高級将校さんが「君たちは立派に任務を果たしてくれた。 まもなく帯広は敵軍に包囲される ここからは、私たち大人が責任を果たす。 私は君たちを「ひめゆり」には決してさせん」と言ったのです。 唖然とする私たちを軍医先生や先輩看護婦さんが優しく今までのことを労いながら笑顔で私たちをトラックに乗せていったのでした。 私たちは戸惑い口々に残らせてくださいと涙を流しながら言いました。 でもそれをみんな許してはくれませんでした。 トラックに私たちは半ば無理やりに載せられ、トラックが動き出したときでした。 「敬礼」 「Salute」 「Salut」 その場にいた兵隊さんたちが一斉に敬礼してくれたのです。 そして日英仏の兵隊さんたちは私たちを暖かく送ってくれたのです。 私たちが帯広を出発して半日もしないうちに帯広はドイツ軍に包囲されたのです。 その後私たちは、後方の病院まで重傷者に付き添いました。 そこの病院で軍医から志願看護婦としての任務を解除され、解散を命じられました。 解散を命じられたあと私たちは病院の外に出ました。 すでに時間は深夜であたりは真っ暗闇でした。 ですが私たちが来た方角、帯広のほうからは遠く遠雷のような砲声が轟き、時折稲光のように空が光っていました。 私たちは帯広のほうへ向かって、みんなの無事をひたすらに祈ることしか出来ませんでした。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4876.html
765: ナイ神父Mk-2 :2017/09/17(日) 23 30 37 大陸SEED 大西洋機体ネタ GAT-X304 スクィッド 全長:28.86m 重量:98.6t 装甲材質:TPS装甲 武装:580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」 ビームサーベル×4 側部ビーム砲×2 概要 大西洋連邦が開発した新型MAの一つと成る。形式番号から解る様に本来で有ればMSイージスの量産型となる予定で有ったのだが同じ可変機構を搭載した新型機で有るレイダーの開発の目処が立った事と指揮官機で有りながら強襲の為に指揮官が真っ先に戦場に突撃しなければ成らないと言う機体特性が問題視されて開発が停止していた。しかし、ジャンク屋から齎された大洋のビグロの情報を得た事や新規開発されたコスモグラスパーを他国のMAを比べた時に不安が残る事から当機を母体とした新型のMA開発計画がスタートした。MA形態のイージスをベースに機体全長の大型化と後部へのブースターやビーム砲の追加を行い、可変機構と指揮官機としての能力を完全に排除した事で運用性を上げる事に成功している。 GAT-X102HW ヘビーデュエル 全長:19.40m 重量:110.4t 装甲材質:TPS装甲 武装:94mm長砲身ビームキャノン フレームランチャー 肩部6連装ミサイルランチャー 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2 ビームサーベル×1 対ビームシールド 概要 大西洋連邦が開発したデュエルガンダム強化プランの一つと成る。度々南米戦線で目撃されていたザフトの開発したと思われるデュエルの追加装甲を参考に機体の重要部分に装甲を追加して機体の防御能力を強化し、肩部分にバスターの物をベースにしたビーム砲を装備、更に試作の複合兵装としてロケットランチャーとガトリング砲を一体化したフレームランチャーを装備している。 しかし、火力を強化できた反面、機体重量やエネルギー消費と言う面では大幅に上昇しておりバックパックへの追加のバッテリーと運動性維持の為の下半身へのスラスターの追加が行われ居る。だが、其れでも地上に於ける運動性の改善は望めず宇宙戦用の機体としての運用が決定して居る。戦時中は第十三独立部隊へ隊長機として配備され、ボアスやヤキンドゥーエでの戦闘では高い戦果を上げる事に成功してる。 以上ですWIKIへの転載は自由です。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1462.html
76 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2012/12/31(月) 21 44 07 「おい、俺らはいつまで立ってればいいんだ!?」 フランスから避難民の列を誘導する警察官の言葉 戦線崩壊後に北海道に流入した避難民は50万人を超える規模であった(写真7・8)。 写真7 難民は各種公共施設や宿泊施設に分散して収容したが、数は足りるはずもなく 仮設住宅の完成するまで野外でのテント生活を余儀なくされた。 写真8 難民キャンプで志願兵を募る自由フランス軍将校。 労働可能な難民たちは、兵士や軍需工場、農業などの徴兵で人手の足りない一次産業に従事した。 「フランスの戦友諸君。 君たちと共に戦えたことを私は誇りに思う。 フランス共和国という国家はナチスに残念ながら降伏した。 しかし戦友諸君ら個人はナチスに降伏したのか!? 私はしていないと信じている。 現にここブルターニュ戦線を突破したドイツ人は一人もいない。 私は問いたい。 国家としてフランス共和国は負けたが、フランス人は負けたのかと 戦友諸君。 私たち日本人は戦い続ける。 そして私は信じている。 私たちと共に戦ったフランス人は誇り高く、敗北を甘受しないと」 フランス降伏の三日後に流された嶋田首相のラジオ演説。 ブルターニュ戦線で戦い続けるフランス軍将兵や北海道内のフランス人難民向けに放送された(写真15) 写真15 マイクの前に立つ嶋田首相とそれを見守る駐日仏大使夫妻 フランス語と英語の両方で行われたが、フランス語の発音について大使夫妻との猛特訓が行われたという。 この嶋田首相の演説は後日BBCにてド・ゴール将軍の演説と共に再放送され、レジスタンス地下放送などにより フランス全土で聴取された。 民明書房 「日本の戦い」より抜粋 77 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2012/12/31(月) 21 49 04 以上です。 アンドレ・モーロワの「フランス敗れたり」を読んでたら 書きたくなってしまって
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4713.html
751: 弥次郎 :2017/08/01(火) 18 25 29 大陸SEED支援ネタ 大西洋連邦配備MS(修正版) 陸戦型ダガー 型式番号:GAT-01G 全高:18.76m 重量:58.31t 動力:バッテリー 装甲材:大西洋連邦汎用装甲材(仮) 武装: 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2 M703 57mmビームライフル/GAU8M2 52mm機関砲ポッド ES01 ビームサーベル×2 50口径12.5mm対人機関銃×2 Mk36 低反動砲 試作型アンチビームシールド(試作60mmガトリング内蔵) パラシュートパック ストライカーパック 概要: 大西洋連邦において製造されたMS。本機はずばり105ダガーの先行量産型である。 元々、105ダガーには戦線配備を急いだストライクダガーというデチューンモデルが存在しているが、こちらはほぼ純粋な、スペックダウンなどをしていない105ダガーの先行量産型であり、ほぼカタログスペックは105ダガーと同じである。内装や武装面ではストライクダガーと共通した要素もみられることから、前線配備に際して間に合う部分を足し合わせた、あるいはダガー系統の2機の両方を素体としているという資料もある。 地上での運用試験を前提として空間戦闘の機構を除去してあり、機体構造は非常にシンプルなものとなっている。 また悪化しやすい通信機能を補うために後頭部に大型のブレードアンテナを採用。センサー系統も性能が良いものが選ばれ、宇宙よりも視界が不明瞭となる地上戦闘に備えている。その為、若干ではあるが頭部が肥大化している。 また、コクピットに関しても、衝撃吸収のクッションや機体下部(というかMSの足元)を確認するためのモニターが増設されている。 これは足元にある物体を避けて歩行するシステムがまだ未完成であり、パイロットによるマニュアル制御に依存しているためで、同時にバランサーや駆動系などを含めた歩行システムの未熟さと、メインカメラや機体各所のカメラがとらえた映像を、パイロットに対して認識がしやすく、適切に映し出すインターフェイスの完成の遅れをあらわにしている。 105ダガーの先行量産型であるため、ストライカーパックに対応している。 しかし、本機はあくまでMSそのもののテストが主体であるため、配備された部隊においては積極運用はされていない。 理由については様々な資料がみられるが、テストチームの記録からはストライカーパックの運用には母艦や、母艦に搭載されるような大型の設備を備えた基地及び多数の整備士が必須で、それがなければMSの運用を束縛する可能性があると報告がある。 さらに撃破されて行動不能になった場合に備えて、機体前面だけでなく背中側にも脱出ハッチが用意されており、パイロットの生存性に非常に優れている。ただし、機構がやや複雑となることなどから正式には採用されなかった。 主に南米戦線においてストライクダガーよりも先行して投入されており、貴重なデータを採取。 ここから得られたデータはストライクダガーや本式生産となった105ダガーなどに反映されていくこととなった。 その後は順次退役。元々データとり程度にしか運用の予定もなく、拡張の余地を排除していたことも退役を速める要因となった。 753: 弥次郎 :2017/08/01(火) 18 26 39 陸戦型ダガーK 型式番号:GAT-01GK 全高:18.87m 重量:63.81t 装甲材:大西洋連邦汎用装甲材(仮) 武装: 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2 M702A3 強化型57mmビームライフル プロトフォルテストラ(115mmリニアキャノン×2 or 115mmリニアキャノン 6連装ミサイルポッド) コンバットシールド(ビームダガー内蔵) 概要: 陸戦型ダガーを中距離支援用に改良したモデル。 OSの発達の遅れやパイロットの育成及び練度で劣る大西洋連邦では、反応性やパイロットの技量に左右されやすい近接戦闘を避け、集団戦と射撃戦の組み合わせによって、個人の錬度で勝っているザフトのMSを撃破するというドクトリンが考案されていた。 よって、NJ影響下においてもミドルおよびロングレンジで有効な武装を積み、敵機を撃破できるMSが求められた。 そこで陸戦型ダガーをベースとして誕生したのが、このMSである。 素の陸戦型ダガーに、後のロングダガーにも採用されるフォルテストラの原型の一つを装着している。 さらに全身に追加で装甲を追加し、実弾系武装の集中砲火にも耐久出来る耐久性を得ている。 コクピット周辺などを庇う為にも使われるコンバットシールドは、通常のシールドよりも小さ目ながらも取り回しが良く、ビームダガーも搭載していることで近接戦闘におけるフェイルセーフの役割も果たしている。 これによって、正面からの撃ち合いになった際でも問題なくザフトのMSを撃破することができるようになった。 ビームライフルに関しても高出力モデルが採用され、一発でも当たればジンを確実に行動不能にできるようになった。 代償として、バックパックにリニアキャノンの弾倉とバッテリーパックを背負う関係からストライカーパックの接続プラグと、背部側への脱出ハッチがオミットされている。とはいえ、構造が単純で増設した装甲が破壊されても本体装甲が無事ならば、装甲を排除し通常の陸戦型ダガーとして行動もできるため、現場では好評であった。 主にMS適性が低い、あるいは機動戦を苦手とするパイロットへと提供され、その装甲と火力によって高い生存性を発揮した。 装備の関係から重量が増しており、反応性の悪さから近接戦に持ち込まれると弱いことは確かであるが、ビームライフルや大口径のリニアキャノンで接近される前に撃破するという運用でカバーするため問題ないとされた。 陸戦型ダガーS 型式番号:GAT-01GS 全高:19.25m 重量:63.97t 動力:バッテリー 装甲材:大西洋連邦汎用装甲材(仮) 武装: 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2 M703 57mmビームライフル ES01 ビームサーベル×1 XMR-Q2 試作7.89m対艦ビームブレイド「ガラティーン」 大型コンバットシールド(対装甲コンバットナイフ・アーマーシュナイダー内蔵) パラシュートパック 概要: 陸戦型ダガーのバリエーション。 近接戦闘用の武装として15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」よりも取り回しのすぐ得たビームブレイドが採用されたモデル。 バリエーションとは言うものの、陸戦型ダガーのバックパックにビームブレイドのマウントスペースを設け、増大した電力消費を補うためのバッテリーを機体へと追加した程度で、実質的に差異はないとされる。 ビームブレイド以外の武装は陸戦型ダガーと共通しており、パーツの互換性もある。 OSが未熟で格闘戦における反応性の悪さが見られ慣れたパイロット以外は使いにくかったことも関係して普及はしなかった。 制式量産された105ダガーなどではストライクでの運用データやこの機体での実験結果がフィードバックされており、格闘戦における反応性や機体のレスポンス能力は改善されている。 754: 弥次郎 :2017/08/01(火) 18 27 55 以上です。wiki転載はこちらの方をお願いします。 ちょっと日本語がおかしいところが目についたので修正をば。