約 79,023 件
https://w.atwiki.jp/kantokoku/pages/50.html
ここでは実際の伊豆・小笠原諸島(伊豆小笠原連邦世界線ではない)のことを書きます。 第一弾 地理(地形) 伊豆諸島 おもな島々の地図 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 伊豆諸島は東京都に属しており、100余りの島々がある。有人島は9つある。鵜渡根島や八丈小島、鳥島にも定住者がいたが、現在は無人島である。八丈島以北は富士箱根伊豆国立公園に指定されている。 最高標高は八丈島の西山(八丈富士)で854m。 大島から南西へ利島、新島、式根島、神津島と並んでいて、銭洲まで続く。海面下も続くこの高まりは銭洲海嶺と呼ばれる。神津島の東南東40km、大島の南南東60kmほどのところに三宅島があり、三宅島の南20kmほどのところに御蔵島がある。御蔵島の南方100kmほどのところにあるひょうたん型をした島が八丈島で、八丈島の南70kmほどのところに青ヶ島がある。青ヶ島が伊豆諸島における有人島の南限であり、これより南にあるベヨネース列岩、須美寿島、鳥島、孀婦岩などは無人島である。 8つの町村(2町6村)がある。 小笠原諸島 おもな島々の地図 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 東京都に属しており伊豆諸島の南方にある。小笠原諸島全体が小笠原村に属している。30余りの島々がありうち父島、母島の2島が有人島である。自衛隊などの公務員が常駐する島は父島、硫黄島、南鳥島などがある。これら以外は無人島。 最高標高は南硫黄島の916m。 2011年に世界自然遺産に登録されている。 情報元 伊豆諸島 - Wikipedia 伊豆諸島 - コトバンク 小笠原諸島 - Wikipedia 小笠原諸島 - コトバンク 国土地理院地図
https://w.atwiki.jp/us_zuishu/pages/239.html
この項目は、マインクラフト軍事部@wiki内企画ポストコラプス・カノンに関連するものです。特定の世界観にのみ存在する設定を記載しており、これが瑞州の完全な公式設定とはなりませんのでご注意ください。(Portal スタブ) 以下、瑞州連邦軍/航宙警備隊(OSSF)情報部によって策定された、国内の利害組織リストに羅列された各組織・団体について記述する。 絶滅危惧暦 「宇宙州同盟」 宇宙州同盟――League of Space States:LSS 更新:情報部第一局 E.F.███/██/██ 組織概要 コロニーを複数建造し、それぞれを州として、地球圏を突破した国家を宇宙空間に作ろうという考えのもと集まった活動家の集団・研究組織である。静止軌道に陣取るスポナー衛星の突破方法に日々頭を悩ませており、宇宙兵器の運用に消極的だった旧国防軍の宙兵隊とは異なり、試行錯誤の果てに生み出されたいくつかの宇宙兵器を実戦配備している。OLZUの指揮下にあり、実質的に連邦軍の宇宙部門となっている。 連邦軍との関係 良好 「機械化警察」 機械化警察――Mechanized Constables:機警 更新:情報部第一局 E.F.███/██/██ 組織概要 違法所有MCなどによる犯罪の増加に対応して、自身もMCの装備に踏み切った瑞州警察の一部隊。 連邦軍との関係 良好 「旧瑞州連合」 旧瑞州連合――Old Zuishew Union:OLZU 更新:情報部第一局 E.F.███/██/██ 組織概要 旧瑞州南部を統治する政治集団。北部や中部地域を失陥しているため、南部各州政府代表によって構成される。連邦軍やLSSなど、いくつかの武装組織や研究組織を指揮下においている。この組織自体が武装組織ではないが、その特性上便宜的に指令組織としてここに記載する。 連邦軍との関係 良好 「クリープ騎士団」 クリープ騎士団 更新:情報部第二局 A.E.F.███/██/██ 組織概要 カルト集団「Stellar Apostles」の分派とみなされ、主に悪性軌道起源種「クリーパー」を信仰している集団。軍事戦術として、部隊指揮官である「騎士」機が一般兵卒である「従士」機数機を統率する。 航宙警備隊との関係 敵対 「野代郡上電子工業集団」 野代郡上電子工業集団 更新:情報部第二局 E.F.███/██/██ 組織概要 MCの駆動系、電装系などの製造を担当している企業。製造テスト用にいくつかのMCを保有しているが、テスト用機体の枠を飛び越えて、私兵部隊として実戦用の機体を配備している可能性がある。特に「監察部」と呼ばれる部隊の噂が著名。 連邦軍との関係 注意 「憂国志士団」 憂国志士団 更新:情報部第二局 E.F.███/██/██ 組織概要 新京を中心に広まりを見せている自衛を謳った組織。違法所有のMCが数機確認されており、既にいくつかの隠匿された整備格納庫を軍が破壊しているが、それでも健在であるため、どこかにまだ格納庫が存在するものと思われる。構成員は元ヤンキーなどのゴロツキであるとされるが要検証。対MOB相手の戦力としては頼りにならず、これまでに3機ほどの違法所有MCが撃破されているのを確認済み。 連邦軍との関係 注意 後絶滅危惧暦 「インテグラル」 インテグラル 更新:情報部第二局 A.E.F.███/██/██ 組織概要 民生MCの整備を手掛けている企業。業務免許を政府から正式に受けているのは整備事業のみであるが、一方でジャンク品とされたパーツを継ぎ接ぎして新たな未登録のMC(ジャンクMC)を秘密裏に運用している疑惑が報告されている。 航宙警備隊との関係 注意 要注意人物 ・ライセンスナンバーRM170 コールサイン「センチネル」インテグラルとの関係が疑われるMC乗りの傭兵。・ライセンスナンバーRM280 コールサイン「ヴェイラー」インテグラルとの関係が疑われるMC乗りの傭兵。・ライセンスナンバーRM148 コールサイン「ジャベリン」インテグラルとの関係が疑われるMC乗りの傭兵。 「スカルハート・ペイトリオッツ」 スカルハート・ペイトリオッツ 更新:情報部第二局 A.E.F.███/██/██ 組織概要 憂国志士団の流れを汲むと思われる、宙賊組織の一つ。 航宙警備隊との関係 注意 要注意人物 ・ライセンスナンバーZC24 コールサイン「チェンコン」スカルハート・ペイトリオッツとの関係が疑われるMC乗りの傭兵。 「ステラ・ゲートキーパーズ」 ステラ・ゲートキーパーズ 更新:情報部第二局 A.E.F.███/██/██ 組織概要 資源採集・MC整備拠点EF0026 HYに派遣されていたヘリオスフィア開発公社所属の工場労働者たちが結成したテロ組織。各小惑星が連合して地球側の一強支配に対抗し、酷使された労働者たちを解放、「コスモ・コミュニズム」を実現しようと試みている。 航宙警備隊との関係 敵対 「ヘリオスフィア開発公社警備部」 ヘリオスフィア開発公社警備部 更新:情報部第一局 A.E.F.███/██/██ 組織概要 ヘリオスフィア社保有のコロニーや資源採集衛星などでの治安を維持するための組織。数的割合では航宙警備隊には遠く及ばないものの、練度の高いMC部隊を揃えている。 航宙警備隊との関係 良好 「レイルズフェルド」 レイルズフェルド 更新:情報部第二局 A.E.F.███/██/██ 組織概要 撃破されたMCの回収、および解体を行っているジャンク企業。業務免許を政府から正式に受けているのは回収解体事業のみであるが、一方でジャンク品とされたパーツを継ぎ接ぎして新たな未登録のMC(ジャンクMC)を秘密裏に運用している疑惑が報告されている。 航宙警備隊との関係 注意 要注意人物 ・ライセンスナンバーSB90 コールサイン「スカンディア」レイルズフェルドとの関係が疑われるMC乗りの傭兵。・ライセンスナンバーSB91 コールサイン「サフィール」レイルズフェルドとの関係が疑われるMC乗りの傭兵。・ライセンスナンバーSBT7 コールサイン「レッドホーク」レイルズフェルドとの関係が疑われるMC乗りの傭兵。 「民間軍事管理局」 民間軍事管理局――Private Military Control Agency:PMCA 更新:情報部第二局 A.E.F.███/██/██ 組織概要 もとより傭兵は国内法違反であるが、EF時代からAEF時代に至るまで引き続く争乱の中で傭兵や民間軍事会社が増加してしまったため、公的なライセンスを付与することで彼らの活動を抑制することを旨に、国防省傘下に設立された。当組織の統制より外れた傭兵等については、OSSFに討伐依頼が入る。 航宙警備隊との関係 良好
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/519.html
松村劭「三千年の海戦史」(2006) 三千年の海戦史〈上〉 (中公文庫) 三千年の海戦史〈下〉 (中公文庫) 評価 ★★★☆ ひとこと 長らく積読だったが、「坂の上の雲」の最終回を前に取り出して一気に読了。 塩野七生や坂の上の雲に親しんでいると、比較的すんなり入ってくるが、 西洋史の通史が頭に入ってないと読みづらいと思われる。 もう少し個別の戦術の話があるのかと予想していたが、 やはりこの分量で三千年の通史を総ざらいするのは無理がある。 むしろ、時代とともにどう変わって行ったかに軸足を置いた方がよかったのでは・・・。 分類 歴史総記 文庫 目次 第一章 海洋戦略の夜明け「地中海」 海軍の源流 ペルシャ戦争 ペロポネソス戦争 巨人の時代 第二章 陸戦主導の時代 最初の強襲上陸作戦 中世の海上紛争 海洋国家の復興 百年戦争 英国の失敗 第三章 海洋覇権の時代 地中海から大西洋の時代へ 地中海の海洋覇権の争い 英国海峡の制海権 第四章 欧州の軍事優勢 近代戦の始まり 二つの戦争 昏睡と大失敗の時代 「機動」主役の時代 第五章 木造帆船から鉄甲蒸気船へ ナポレオン戦争の時代 蒸気機関の時代 第六章 農業時代の戦争から機会化時代の戦争へ 日露戦争 第一次世界大戦 両大戦の谷間 第七章 第二次世界大戦 大西洋と地中海 太平洋戦争 大西洋戦争 第八章 第二次大戦以降の海洋戦力 冷戦時代 冷戦後の海洋勢力 気になる表現 メモ フェニキア人の時代の船漁船 輸送船:船幅は船長の1/2。ガイロイと呼ばれる丸船。主動力は帆、補助動力がオール。 軍艦:船幅は船長の1/5以下。モネールと呼ばれる長船。手動力はオール、補助動力が帆。軽快な運動性に優れるが航続距離は短い。 海洋都市の種類大陸都市:海外と交易しなくても大陸内交易で自給自足可。陸上交通路が集中しやすい大河川の中流に建設 港湾都市:要塞化されると海軍基地となりうる 制海権海上輸送時に気象・海象や海底地形・陸地地形の関係で船が航行する「海路(シーレーン)」と航行中の船が集まる「集束点」が存在する 海路を安定的に利用し、敵意ある国や競争相手国の利用を拒否する管制権力を「制海権」という。 獲得・維持する手段は(1)強力な「艦隊」、(2)基地。 大陸軍と大海軍を併せもった国家古代ローマ 明王朝・・・鄭和の大航海は「示威行動」により明を宗主国とする冊封国を増やす目的(外国に基地や植民地を設定する考え方、海戦主義などは見られない) 現代の米国 ヴァイキング中世に北ゲルマン民族より登場 戦場は河口や海岸付近の陸上で、体よくいえば海兵隊。 地域を長く占領するのではなく、略奪に興味 初期は少人数で行動し、大規模な戦闘をつとめて回避。基本的には徒歩部隊。 カッパーと呼ばれる軍船。戦闘用のロングシップと、輸送用のラウンドシップ。 基本的戦法(戦闘ドクトリン)の変遷戦艦に激突して破壊、オールをへし折って行動不能に陥れる 第一次革命「火薬」の登場(15c) 第二次革命 遠洋航海可能な帆船艦隊&舷側に長射程カノン砲搭載(16c) 海洋国家の国家戦略海洋国家の性格団結しない限り座礁する 交易に国家の生存を賭ける海洋国家は交易相手国の内陸の問題には関心がない 交易地の拡大を追求する(not領土の拡大) 戦争目的は商圏の獲得(not敵国の占領) 海洋国家の国力に人口の大小や国土の大小は要素とならない 大陸国家に対する国家戦略大陸に単一の強大な国を出現させない(対大陸政策は原則として勢力均衡政策) 大陸国家と戦争する際は決戦を海戦に求める(ヒットエンドラン作戦を取るため、長期戦になる) 植民地政策では「商圏」のみ独占しようとする連邦(商圏)主義。 海洋国家の軍事戦略基地の占領が重要(大陸国家の陸軍の撃破ではない) 海空軍の作戦には物理的な無理が通じない(可能性を積み上げて計画) 戦闘艦艇の基本性能は火力、機動力、防護力、航続力 戦闘陣形は方陣(潜水艦の群狼攻撃から通商防護)。将来的に核火力の脅威が高まった場合には数多くの小円陣が分散・連携する形になることが予想される。 参考文献
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/37.html
北海・ノルウェー 北大西洋 地中海 大西洋 インド洋 ジャワ海 マリアナ 日本近海 ベーリング海 〇エリアの特徴と大まかな攻略法 重巡洋艦が登場しますが、こちらも重巡、戦艦、空母があれば楽かと思われます。 〇各データ ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/33.html
レンジャー連邦日誌:食糧増産作戦 レンジャー連邦日誌『食糧増産作戦』 /*/ 「今度は食糧増産ですって?なんでよ!?」 ここは藩王執務室。 戦時供出金のやりくりに何とか成功し、一息つきかけたレンジャー連邦藩王蝶子は、摂政である砂浜ミサゴの言葉に反駁した。 「いえ、ですから。先ほども申し上げましたように、今回の出兵につき、食料の充実が不可欠です、と。それで、概算で見積もった結果15万tは増産しないとならない計算になります。これは、共和国からの通達とも一致します」 「う、うん。分かった…けど、どうするの? ウチとこは砂漠だよ?これ以上の増産と言ってもー。一日で砂漠は緑化しないんだよ?」 まるで拗ねる子供のように、だがその思いは、真に国民をこそ心配してのものだった。 これまでの動員でも、既に国民に負担を強いているのだ。これ以上の負担を、かけたくない。だが。 「ですが、できないからといって国がお取り潰しになるのもまた、国民に負担をかけることになります。これまで藩国を守り立ててくれた国民が、それで納得してくれますでしょうか?」 「あう…」 痛いところをミサゴに突かれ、口篭もる蝶子。 そこへ。 「藩王様、お茶にしましょう?小奴ちゃんが天領からお土産もって来てくれたのー」 藩王ラブなのんびり屋、浅葱空が執務室の扉を勢いよく開けて入ってきた。 「ミサゴさんも、一息つきませんか?あまり根を詰めても仕方ないですよ」 後ろから、マグノリアもお茶の支度をして入ってきた。 「どうですか、状況は?また、共和国からいろいろ通達があったみたいですが」 出仕を終えたばかりの小奴もやってきた。 「うーん…」 「そうですね。せっかくですから、休憩を入れましょう」 渋る蝶子だったが、珍しく今回はミサゴが休憩を勧めてきた。 「ミサゴちゃん…?」 「今は、みんなでお茶しながら相談しましょ。きっと、いいアイディアが出てきますよ、蝶子ちゃん」 「そうだよ!苦しいときは分け合わないとだよ!」 浅葱が相槌を打つ。 「小奴さん、お砂糖は?」 「マグさんありがとう。うー、今日は疲れてるからひとつちょうだい」 これはマグノリアと小奴。 既にお茶の準備は整っている。 「…よし。じゃ、休憩!ここで作戦考えて、そのあとでみんなに連絡しよう!」 こうして、レンジャー連邦食糧増産計画は開始した。 /*/ 「こんにちは!藩王、食糧増産の件ですが。この私のアイディアを生かすチャンスだと思いまして参上仕った次第!」 どさり、と藩王の机上に山のようなレポートが置かれる。 「こ…これは?」 目を丸くする蝶子。 ミサゴも、少なからず驚いているようだ。 「これは、私がこの国を調査して計画していた食糧増産計画です。いやぁ、学生時代からなんとかして農地拡大を図れないかと考えていたものですから」 「へえー、すごいね!アスカロン!」 感動する蝶子。 その脇で、レポートにざっと目を通したミサゴが驚きの声をあげた。 「こ、これは…!アスカロンさん、確かにこの計画はすごいと思います。ですが農家の賛同が得られるかどうか…」 「ああ、大丈夫ですよ摂政殿。その点については抜かりなし!」 と、そこに青海正輝が入ってきた。 「青海さん、それは一体どういうことですか?」 「それはだね…」 ミサゴの問いに、青海が答える。 それによると、どうもアスカロンが学生の時分に、西の都で実験的に実地の研究を進めていたらしい。 もともと農業に対して思い入れの強い西の都 の民たちは、アスカロンの話を積極的に聞いてくれたのだ。 /*/ 話はアスカロンの学生時代に戻る。 アスカロンは、大学に協力してくれている農家の方数人を集め、自らの研究を実証すべく協力をしてもらう為の説明会を、村の集会所で開いていた。 「…と言うわけで、この方法が成功した場合、今までの1.5倍…いやむしろ倍の増収が見込めるようになるはずです。もちろん、先にあげたようなリスクはあります」 しん、と静まり返る集会所。 『…私は、本職の農家の方々に対し、えらそうなことを言ってしまったのかもしれない』 プレッシャーに潰されそうなアスカロンだったが、意を決して言葉を続けた。 「それで、いかがでしょう?協力してはいただけないでしょうか…」 「よし、じゃあやるか!」 「うん、やろう!」 弱腰なアスカロンに対して、農家の人たちはあっさりと快諾した。 「いやあ、学生さんが国の為になる話を持ってくるなんてな!将来有望だよアンタ」 「うまくいけば俺達の収入も増えて、国も潤うんだろ?言うこと無しじゃねぇか!」 この調子である。 「え、でも、失敗するリスクもありますし。骨折り損のくたびれもうけって事にもなりかねないと、先ほども説明を…!」 「兄ちゃん、この都のモンはな、こと畑仕事に関しちゃあ失敗は恐れないのさ。伝説の、あの二人の名に恥じないようにな」 それは、西の都郊外の農地に立つ像のモデル、マットとフライのことである。 「あの人たちががんばってきてくれたおかげで、いまの俺達がある。その俺達が、失敗を怖がって農地拡大に手を出さないなんてことはありえないのさ」 ニッカリ笑って、誇らしげに地元の先人の話をする農夫。 「あ、ありがとうございます!」 アスカロンは心から、農家の方々に感謝の言葉を述べた。 /*/ 「…というやり取りが昔あったらしくてな。向こうで増産はさほど問題じゃない。問題は…」 「問題は、その統率力です」 青海の言葉をついで、アスカロンが言う。 「実は、彼らの意欲が高いのはいいのですが、各自のやり方、取り組み方に差は大きく、安定した生産状態にもっていけるかどうかが不安材料なのです」 唯一の不安材料を、アスカロンが沈痛な面持ちで伝える。 「じゃあ、あたし言ってお願いしてくる!」 あっさりと、蝶子は言った。 「…なるほど、藩王直々のお願いとあれば、国民への理解も早まるでしょう。分かりました。では、手配します」 ミサゴは何事か通信し、手配をはじめた。 「ああそれと青海さん。西の都の状況を、まとめてレポートしてください」 「おう、まかせな。今、北の港での話もまとめてるんで、そのあとでよければな」 青海の返事は横柄だが、彼はいつも仕事をきっちり仕上げる男なので、その点は問題にされていない。 「…よし、手配完了。藩王、お支度を。早速説明に向かいましょう」 「「「は、はやっ!?」」」 その手際の良さに、ミサゴ以外の全員が驚いた。 砂浜ミサゴ、伊達に摂政はやっていない。 /*/ 「藩王、藩王!食糧増産活動のレポート、まとめて見ましたので確認お願いします!」 そう言って執務室の扉を叩くのは、最近政庁に出仕するようになった双葉真である。 「はい、しんさん。分かりました…なるほど。よくできていますね。これからもこの調子で頼みますよ」 ミサゴが不在の為、藩王自らレポートをチェックし、その内容に満足する蝶子。 「あ、ありがとうございます!これからもがんばりますから!」 そういうと慌てて執務室を後にする双葉。 褒められて嬉しかったのか、目じりには涙が浮かんでいた。 感激屋の双葉は涙腺が緩く、ちょっとしたことでうるうる来てしまうのだった。 「あ!…行っちゃった。もっとゆっくりしてってくれてもいいのに。うー、藩王の仕事一人じゃさみしいよぅー!」 …我慢である。 /*/ 「…ねえ、僕たちこんなことでいいのかな?」 いままで延々と走らせていた筆を止め、山下大地が誰に言うでもなく言った。 「終わるまでさ。全てが、ね」 虹ノ七色は、嬉々として筆を走らせている。 時間が経てば経つほど調子が上がってくるタイプなので、もはや絶好調である。 「…まあ、それにしても一旦休まないと。編纂するだけでも一苦労なんだからなぁ」 ため息混じりの楠瀬藍の一言で、休憩となった。 「しかし、今更過去の資料を編纂しろだなんて、青海さんは何を考えているやら」 お茶をすすりながら、山下がぼやく。 「うーんと、何でもこの国の始まりからの農産物や農法を記したものを探し出して、それを現代に転用、適応させるって言ってたっけ」 練り菓子を切るのに苦戦しつつ、楠瀬が応える。 「温故知新、てえやつだな。あいつ、ああ見えて意外と基本に忠実だし」 これは別の作業をしながら七色。意外と器用な男だ。 「でも、果樹園の整備でメインは動いてるんだよね?だったらこれは必要ないんじゃない?」 いかにも不思議そうに山下が問い掛ける。 「大地さん、そうじゃないんだ。研究が進んでいて手っ取り早くはじめられるから、果樹園が先にスタートしたんだ」 楠瀬が答える。 「それに」 七色が後をついでこう言った。 「本格的な食糧増産は、藩王も懸念されているだろう。それを見越して、先人達の情報集めをしちゃおう、というのが今回の俺たちの仕事なんだよ」 「「なるほど」」 「いや、お前ら理解してから仕事しようぜ」 …ごもっとも。 /*/ 同日夜。 レンジャー連邦全土に、藩王蝶子からのメッセージが流れる。 「…というわけで、引き続き国民の皆様には負担をかけてしまい申しわけありませんが、なにとぞご協力をお願いするものであります」 燃え上がる国民。 みんな藩王のことが好きである。 /*/ 同日深夜。 「藍ちゃん、居るー?」 「ああああ、藍ちゃんはやめてくださいっていつも言ってるでしょう浅葱さん!」 仮眠室で寝ようとしていた楠瀬を、浅葱が訪ねてきた。 「で、なんです?私はこれから少し休もうと…」 「えっとね。じゃーん」 浅葱が取り出したのはテープレコーダー。 「これにね、執務室での出来事とか全部入ってるから、文字に起こして?」 「…はい?いまからですか?」 「うんそう。ダッシュで」 「…おれ、脳味噌うにになりそうなんだけど」 楠瀬の言葉遣いが素に戻る。 それを見逃さず、浅葱が畳み掛ける。 「もっとゆっくりでもいいけど、その場合はある事実がみんなに公表されちゃうんだけどなー」 懐から別のテープを出す浅葱。 「またまた。今度は騙されませんよ?」 「…ヒスイのブレスレット」 「え?」 硬直する楠瀬。 「じにあにヒスイのブレスレット、あげたでしょ?私見たんだー」 じにあはレンジャー連邦の猫士である。 「な、何の事やらさっぱり分かりませんな」 そっぽを向いて白々しく答える楠瀬。 口笛吹こうとして失敗しているあたりがまだまだである。 そうしている間にテープが入れ替えられ、再生される。 『あの、これ…この間のお詫び。お前に似合うと思って…』 『あ、あらそう…別にブレスレットなんか要らにゃいけど、お詫びって言うんだったら貰ってあげなくもないにゃ』 「わーわー!!やーめーてー」 わめいて音声をかき消す楠瀬。 「んふふ。じゃ、よろしくね?」 妖しく笑う浅葱。楽しそうだ。 「…はい」 そして、楠瀬の作業は翌朝まで及んだ。 /*/ (約3020文字 文章:楠瀬藍)
https://w.atwiki.jp/maikuragunzibu/pages/715.html
北ヨーロッパ及びバルト諸国条約機構(きたヨーロッパおよびバルトしょこくじょうやくきこう、英語 Northern Europe and Baltic States Treaty Organization)、通称NABSTO(ナバスト)は北欧地域とバルト海諸国を中心に結成された機構である。現在4カ国が加盟し強固な同盟を目指している。 エンブレム バルト海諸国 略称 NABSTO 設立年 2018年11月8日 種類 軍事同盟、バルト海運営理事会 本部 ワルシャワ メンバー 加盟国5ヵ国,オブザーバー国9ヵ国 理事会理事長 〇〇 〇〇 軍事委員会議長 〇〇 〇〇 バルト海運営理事会議長 〇〇 〇〇 バルト海条約 バルト海の海運の条約 1.海域での戦闘行為、海賊行為は国籍問わず禁止である。 2.海域内の港に船籍を置く艦艇は国籍問わずバルト海運営理事会に報告し、所定の登録を行う。 3.海域内での危険物運搬に関してはバルト海運営理事会に報告すること。 4.海域での法律・規制は加盟国統一する。 5.海域汚染や排水などは加盟国統一の基準を満たすものとする。 6.加盟国間の関税は理事会により調整されるものとする 7.海域内の港に船籍を置く艦艇は国籍問わずバルト海運営理事会に報告し、所定の登録を行う。 8.理事会は加盟国の代表で組織され海域の事務を行う機関である。 9.バルト海治安維持活動は制海権かかわらず理事会が担うものである。 ヨーロピアン条約 条約の根幹は、集団安全保障体制を構築するのみならず、いずれの加盟国に対する攻撃も全加盟国に対する攻撃とみなし集団的自衛権を発動することにある。北ヨーロッパ及びバルト諸国条約機構(NABSTO)は、この条約に基づいて結成されたものである。 1.欧州平和を第1と理想としうるものである。 2.結集戦力は神聖不可侵で侵攻目的で行使してはいけない。 3.統合軍はどこの国にも属さない北ヨーロッパ及びバルト諸国条約機構理事会に属するものとする 4.加盟国は原則として統合軍の駐留を認めなければいけない。 5.統合軍にかかる諸経費は各国が分担し負担しうるものとす。 6.加盟国間での戦闘行為、紛争行為が勃発した場合、解散するものとする。 7.加盟国は必須条件として軍事組織を統合軍に在籍させなければならない。 参加国 バルト海諸国理事国 代表者 地域 詳細 聖紫電王国 fujisan 欧州・ポーランド 主催国・陸上基幹 レミニセンス共和国連邦 arumea_0029 欧州・ノルウェー 構成国・海上基幹 ロア帝国 ろあ 欧州・フィンランド 構成国・航空基幹 ヴィリタリガ帝国 hamuu75 欧州・バルト三国 構成国・三権補佐 tatata帝国 @tata_TKG 欧州・カリーニングラード 構成国・ヨーロピアン条約国 オブザーバー国(機構支持国) 代表者 地域 詳細 統一タシュケンブルク連邦共和国 TOILET PAPER アフリカ・サハラ砂漠 大ヴァルハラ帝国 リスペクト 北米・北アメリカ 神州大和帝國 kyoya 欧州・グレートブリテン島 R.STec corporation 赤石テック しゃちょー 東亜細亜・ジパング 中南北雛島連邦 zazave 東亜細亜・沖縄諸島 日ノ本共和国連邦 yuyuyuta 南米 ハプスブルク朝カレンテルニア帝国 開港横浜 大西洋・アイスランド ザーティエラ王国 空蝉/Utusemi□□ 欧州・スペイン トラキア・ローマ帝国 Eriwn 欧州・ブルガリアなど 八洲帝国 tiwami 東亜細亜・ジパング 参加要項 加盟国 1.どの陣営にも属していないこと 2.地理的に遠すぎないこと。(欧州,大西洋に接している国など) 3.モチベがあり積極的に交流がしたい人! 4.バルト海条約とヨーロピアン条約に同意できる人 5.Discordを持っている人 オブザーバー国 1.領海があること 2.バルト海条約に賛同できる人 3.モチベがあり積極的に交流がしたい人! 4.交易がしたい人 5.加盟国一覧と仲良くしてもいいなと思う人! 加盟国,オブザーバー国募集中! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/22.html
レンジャー連邦と民族衣装 レンジャー連邦と民族衣装 砂漠の国レンジャー連邦は、砂漠の国にしては服装の露出度が高い。 レンジャー連邦の風習に、未婚の男女はその腹部を露出するというのがあるためだ。 これは昔、平均寿命が短かった時代、自分の一族へ婿・嫁に来るものには健康な若者が好まれる傾向があった。そして自らが健康であることをアピールするため、体を鍛えたり肌を露出させる若者が増えてきたことが発端といわれている。 しかし、もともとが砂漠地帯が多い気候なので、まんま露出していたのでは日焼けで皮膚がただれてしまう。かといって体を覆ってしまっては、自らが健康体であることのアピールができなくなってしまう。 このジレンマに対し、各時代のファッションリーダーたちが試行錯誤の結果、今日では頭から腰まで覆うマントを着用し、上半身は肌にフィットする素材で作られた短衣を纏い、腕部と腹部を露出することで自らをアピールするというスタイルにまとまったのだ。 余談だが、マントで上半身が隠れることは避けられないため、シースルーの素材を用いたマントが作られるようになり、これは特に若者に人気である。 また、言い伝えによれば愛とは腹部に宿るものであり、未婚のうちはその愛を人々に惜しみなく与えるために腹部を露出し、愛する伴侶を得たときにはその愛を外に漏らさぬよう、露出度の低い服を着用するといわれている。 真偽のほどは定かではないが、なるほど言い得て妙である。 実際に露出させるに当たり、体型を気にする方もいるのではないかと思われがちだが、レンジャー連邦ではそういったことには無頓着である。 体型云々の前に、本人が元気であることが優先で求められていること、また生活習慣上若者はあちこちの街を移動する必要があり、またよく働くので、みな程よく筋肉がついているのだ。 ちなみに筆者はよその国から仕官したクチで、任官当時はいささか体型に難儀しており、現在の体型にするまでに相当苦労した苦い経験を持つ。 また、観光客相手に民族衣装で写真を撮るサービスも流行っているが、体型を気にされている方は、体型申告用紙の婚姻欄に注意してほしい。 うっかり独身と書くと、かなり露出度の高い衣装を持ってこられてしまうこと請け合いだ。 ちなみに、そういう場合は事前に相談しておけば対応してもらえるので御安心いただきたい。 レンジャー連邦観光ガイド 民族衣装の項より抜粋- (文責:楠瀬藍)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4168.html
440: ゴブ推し :2016/12/08(木) 23 26 20 EMS-05 リゲルグ 全高:19.8m 重量:37.8t 出力:2690Kw 動力源:ミノフスキー型熱核反応炉ないし核エンジン。 総材質:ルナチタニウム合金(γ) 武装:ビームアサルトライフル。ビームサーベル。ビームスポットガン(サーベル機能付き)。第二世代型アルミューレ・リュミエール×3。その他多数。 『EMS-01ゲルググ』系列の後継発展機。 先の大戦において傑作機であったゲルググJの設計をベースに完成を見たムーバルブフレーム他、様々な新技術を投入・実装した量産MS。 ムーバブルフレームとは、MS開発の大家である大洋連合が大戦中に開発した当時において全く新しい設計概念をもった稼働するMS用フレームでの事であるが、ユーラシア連邦もまた『EMS-02ギャン』の開発途上にて偶然にも部分的に類似する機構を関節部に取り入れており、これを独自に研究・発展させる事で大洋の手を借りずについに本機において量産機への実装に至り、ルナチタニウムとリニア・シート(これらは残念な事に大洋提供であるが)などの技術投入によって第二世代MSとして完成した。 背部のバックパックは主に宇宙用と大気圏用の二つがあり、大西洋機と同様に換装方式を採用している。 このバックパックの主推進機にはユーラシア連邦が各国に先んじて開発に成功した最新の航宙装置『ヴォワチュール・リュミエール(以下V.L)』を応用したPIP(推進剤非依存推進)も可能な非常に高推力のスラスターが採用され。腰部にもAMBAC肢として機能する同技術が組み込まれた大型スラスター…テール・スタビレーターが追加されている。 ムーバルブフレームを含め、これらの技術の投入と各部姿勢制御スラスターの強化とアビオニクスやOSの発展により、本機は前世代機とは比較にならない高い運動性・追従性・反応速度・機動性を持ち、J型の外見を持った全く別のMSと評を受けている(実際その通りなのだが)。 またそれらに加え、第二世代型『アルミューレ・リュミエール(以下A.L)』を実装した初の量産MSでもある。 第二世代型A.Lとは、大西洋機にも見られる『ゲシュマイディッヒパンツァー』の技術を独自に応用し、A.L発生器の前方数m以上先にコロイド粒子を放出してエネルギー誘導力場の形成を行い、その位置…発生器や搭載機から離れた位置により広い範囲にアルミューレ・リュミエールの展開を可能とする次世代のモノフェーズ光波防御帯のことである。 しかし、これだけの機能ならば前世代型より多少便利なった程度と、それほど変わりないのだが、第二世代型の真価はこれを応用した特殊波長を持った防御帯による空気抵抗の軽減…流体制御や空力制御である。 本機には上記の第二世代型A.Lが両椀部及び胸部に搭載されており、胸部にある発生器によって前方180度の範囲(最大8m程の離れた位置に力場形成が可能)に機体を覆うように防御帯の展開が出来、これによる空気抵抗の軽減と。プラントから接収した『ZGMF-X09 ジャスティス』のフライトユニット『ファトゥム-00』の設計データを参考にV.L技術を導入して開発された高性能な大気圏内用のフライトバックパックへの換装と、本体腰部にあるテール・スタビレーターも加わって上空10kmを最大マッハ2.2の速度で飛行できる。 これに加えて、両椀のA.Lを使用する事で左右上下に変則的な機動も可能となっている。 なおこうして実現に成功したものの、ディンの実例があるように不合理としか言えない、人型での飛行性能の獲得をユーラシアが目指した理由は、 大洋のような複雑な機構を持つ可変機の配備は、生産及び運用コストが大きくなると予想された事。 大戦期のアッザム開発過程で光波防御帯による流体制御の可能性が見えた事。 MSとMAや艦艇への光波防御帯搭載によるA.Lの生産・普及が進んだおかげでコストダウンが見込めた事。 そしてV.Lの実用化が見えた事。 …などそれらがあったと言われている。 ただ何にしろ本機は第二世代機への移行と共に、様々な技術を投入した事によって非常に高い…特に機動性と防御面では各国より秀でた性能を有する事になった。 武装面に関しては基本的に前世代機の物を発展させた兵装を扱うが、換装するバックパック次第では大きく追加される。 動力は大洋製の融合炉か、ユーラシア製のNJC搭載型の最新の核エンジンのどちらかを搭載している。 73年にロールアウトした本機であるが、75年以降にユーラシア連邦がミノフスキーテクノロジーに手が届いた事や、これに伴う大洋から提供されるメガ粒子技術によってIフィールドとメガ粒子を応用した第三世代型A.Lへと後々に換装される事となる。 441: ゴブ推し :2016/12/08(木) 23 26 58 EFU-02 グランツシュヴァルベ(G・シュヴァルベと略称) 全長:10.12m 重量:7.22t 装甲材質;ルナチタニウム合金(γ) 動力:高性能バッテリー 装備:アルミューレ・リュミエール×2 煌めく燕という名を付けられたユーラシア製MS用の大気圏内用のフライトバックパック兼サブ・フライトシステム。 ユーラシア連邦がプラントから接収した『ZGMF-X09 ジャスティス』のフライトユニット『ファトゥム-00』を元に開発。 元がグゥル系列のリフターシステムである事からハイペリオンと同時期に開発された『EFU-01 ドルガイスト』と同様、サブ・フライトシステムとしても一応運用可能であるが、そのように使用されることは滅多にない。 最新の推進装置V.Lの実装によって推進剤が不要で且つ大出力を望める事から、航続距離が長く、高度も大きく取れるが、本機単体では内臓バッテリーによって稼働している為にそれらは大きく制限される。 装備は機首のA.L二つのみだが、機体上部でハードポイントが四つあり、ビーム砲やレールガン、ミサイルなどの搭載が可能である 442: ゴブ推し :2016/12/08(木) 23 27 37 以上です。 リゲルグは原作と違ってJ型の外見となり、肩も変に伸びてません。あの肩部はどうも格納庫のスペースを無駄に取るように思えて時分的にはイマイチなので。 A.Lは原作ではユーラシア特有の技術でしたから、大洋より進んだ技術を持てると思って自分なりに発展ものを形にしました。 V.Lも種寄りの技術なのでUC系を始めとした他世界線の技術開発にリソースを割く大洋よりも先んじれるのでは?と思い、ユーラシアのパテントとしました。 これらの組み合わせの結果、なんちゃってクスフィーガンダムになっています。テール・スタビレーターはGP-03のステイメンですが。 …というか、正直に言いますとクスフィーの設定を元にしました。 ビームバリアによる空気抵抗の軽減は光波防御帯でも出来そうだったので、ならA.L技術に優位があるユーラシアならやるだろうと考えました。 大洋の転生者はこれを見てクスフィーかよ?と呟きそうです。 某ヴァイスリッターのように高機動・砲撃戦を得意とし、結構性能がエグくて一見すると高コストのハイエンド機に思えますが、この73年頃になるとA.Lも標準装備ですし、ユーラシアもMS製造に慣れているでしょうから普通に量産されてます。 V.Lも多少手間が掛かる程度で、量産が進むにつれてコストダウンするとしてます。 ちなみにムーバルブフレームやリニアシートと第二世代型A.Lのテスト機としてハイペリオンの後継機が開発されたとも考えてます……が、霧の咆哮氏がハイペリオンの後継機を構想しているとも思い、今回見送りました。 基本的に実験機なのでMarkⅡの設定を踏襲してチタン・セラミック合金のままで、余り特徴のない機体としてテストを行っていたとしてます。 グランツシュヴァルベは、戦後のMSは飛行能力を持たせるのがデフォなので、これをどうするか考え、V.L同様に種から良いものが無いかと探した結果、一番良さそうなのがジャスティスのリフターだったので、それを選びました。 他のは大西洋とどうしても被りますし、M1のシュライクは機動性に難がありそうでしたし、グフのは武装が追加できそうになかったですし。 外見は運命の無限大の方ではなく、無印の正義の物から翼を外した感じのものになってます。腰部のテール・スタビレーターの物と合わせたV.Lの高推力だけで空を飛んでいる訳です。 SSFとして余り使用されないのはその為です。やや不安定なので。 あと形式番号ですが一応空きを作ってあります。ガルバルディの誕生は微妙ですが可能性はありますし、リックディアスを推す声もありますので。 次はギャンの後継機と水中用MSを書こうと思ってます。 553: ゴブ推し :2016/12/09(金) 19 10 21 ナイ神父氏にこれ以上迷惑をお掛けする訳にはいかないので、リゲルグは没にします。 スレの皆さまにもご迷惑をお掛けしました。すみません。
https://w.atwiki.jp/haishinti/pages/25.html
教養西洋史講座 ★☆☆(初級/1時間) 高校で習う程度の歴史を時代別にみていく連続講座。 古代から現代までの5つの時代をそれぞれ3つに分けた全15回で構成される。 世界史の基礎の最も重要なところのみを網羅していくので、急いで全体的な西洋史像を把握したい人向け。 1回が教養西洋史講座10回に相当する。 I.共和政ローマ 共和政ローマの誕生からグラックス兄弟の改革によるローマ秩序の崩壊開始に至るまでの歴史。 II.寡頭制ローマ 内乱の一世紀の中で次第に寡頭制が確立されていくローマの歴史。 III.帝政ローマ ローマ帝国の歴史。
https://w.atwiki.jp/roria/pages/11.html
建設中…