約 5,230,913 件
https://w.atwiki.jp/gvo_game/
メニューページで#nomenu2()プラグインはご利用できません。3カラムでなく、2カラムのデザインテンプレートをご利用ください。 大航海時代オンラインまとめwiki The Mirror お知らせ 某ゲーム用wikiにおいて同時接続数が1に制限されたため事実上機能しなくなりましたので知識情報の蓄積を有効に利用できるようにするため、新たにミラーサイトとして新設しました。 このページはしばらくの間自由に編集することができません。管理者が飽きたら(というか、形が整ってから)みんなの力を借りようと思っていますので、よろしくお願いします。 カラーは青と茶色、クリーム色、マリングリーン、灰色を基調としたデザインにするつもりです。言うまでもなく海と帆船をイメージしたカラーデザインです。 -
https://w.atwiki.jp/bvenice/pages/24.html
■海賊(PK)について。 大航海時代を背景にしたゲームで、対人戦(PK、PvP)は仕様として存在します。 PKに対する考え方は人それぞれだと思いますが、この「大航海時代オンライン」はPKも特色として組み込まれているゲームなので、PKが苦手な人でも「そういうゲーム」なのであきらめて下さい。 「非戦がポリシーだから」という言う人は、戦わなくとも身を守る方法は存在します。 ■海賊(PK)対策 危険海域でしか海賊行為(PK)はできません。(自分が賞金首の場合をのぞく) 街の周辺で自分の名前が青色になる場所は海賊行為(PK)はできません。 危険海域に入ったら、コミュニケーション→検索 で、賞金首や酒場で名前を聞いた事のある海賊の名前がないかチェックしましょう。 賞金首はプライベート状態にしていても、検索にひっかかります。 見張りスキルを活用する。 遠くにいる船のキャラクター名を見る事ができます。 撤収の鐘を必ず持つ。回避スキル、応急処置スキル、逃走スキルを持つ。 100%ではないですが、白兵に持ち込まれた時は撤収の鐘が役に立ちます。 行商人が販売してますが、青銅2で作れるので、国民の鋳造職の方に材料を持って行って作って貰ってもいいかも。 回避スキルは、砲撃回避。応急処置は白兵での船員の減りを抑えられるので、撤収の鐘に失敗しても少しは時間稼ぎになるかも。 逃走スキルは、早足で戦闘区域から逃げる事はできますが、逃走スキル中の被弾は全てクリティカルになるので、距離を取ってから逃走スキルを使うように。
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/1053.html
異世界における大航海時代とは、国境を越えて外洋航海が本格的に発展しはじめた時期を指す。時期としては、ドニー・ドニーの独立戦争終結後にあたる。 地球における大航海時代は、閉塞した経済圏を広げるために、未知なるフロンティアに乗り出して行くといった意味合いが強かった。対して異世界では、外洋を乗り越えてもそこにいるのは既知の文明であり、しかも神という存在を通じてある程度の交流は保たれていた。沿岸航海による小規模な交易網すら成立していたのである。だから大航海時代とは、外洋を通じて大規模な貿易を行うようになった時期と言い換えて差し支えない。現在でも繁栄している多くの交易都市、たとえばラ・ムールのコマルクル・カ・ムールや大延国の辛樹と言った外洋と河川の積み替え港、マセ=バズークのパロックのような内陸への玄関口、ミズハミシマのトヨツイデジマやドニー・ドニーのカラムス島といったターミナル港はいずれもこの時期に大きく活動規模を拡大し、人々を外洋へと送り出していった。送り出された商人たちは次々にさまざまな商品を買い付け、あるいは自国の産品を他国へと売り込んでいった。経済が大きく発展を遂げたのである。この時に成立した交易ネットワークは、現在でもドニー杉を大延国へ運び、あるいはマセ=バズーク産鉱石をラ・ムール経由でクルスベルグへと運んで鉄製品へ加工し、また各国へ輸出するといった、複数の国に跨る大規模事業を可能にしているのである。 こうした大航海時代の引き金を引いた要因については、大きなものとして三つが提唱されている。すなわち測位法と造船技術の発達、関係諸国の国情が安定したこと、およびミズハミシマの開国である。 測位法の技術は、オルニトとイストモスでほぼ同時期に完成を見たとされている。いずれの国も、空や草原と言った、自らの場所を特定するランドマークに欠ける地域である。オルニトの測位法は原始的なジャイロと気流のマッピングとを用い、対するイストモスは星を観測することによって自らの場所を特定するというものだった。こうした場所で発達した測位法が小規模な交流を通じて流出し、それが航海に応用されるようになった事で、遠洋でも自分の場所を特定し、きちんとした航路を航海することが可能になったというのだ。 また、長期間の航海に欠かせないもう一つの要素として、外洋の荒波に耐えられる造船技術が必要であるが、これはドニー・ドニーが当時も世界をリードしていた。ドニー・ドニーは新技術である大型帆船を用いて行動範囲を拡大し、それにつれて、陸地付近で小規模な略奪を繰り返すことよりも、外洋での交易のほうがはるかに儲かることに気がつき始めていた。そしてドニー・ドニーの中で、造船技術を独占する事で自らの権益を確保しようとした一派と、造船技術は高値で売りつけつつ、制海権は軍事力によって確保しようとする一派が対立し、結果として造船技術放出派が勝利を収めたのである。 二つ目の要因として、単に各国の政情が安定したために国外に目が向いたということが挙げられる。特に、現在も巨大な貿易額を誇るクルスベルグは、この時帝政打倒の影響から脱し、国情が安定し始めた時期だった。活気を取り戻した工業力は多くの製品を生み出した。始めのうちこそ、イストモスが需要をカバーしていた。イストモスはこの時期に大まかな国体が定まり、星教会を中心とした交流ネットワークによって国が結びつきつつあった。この結果生活レベルが向上し、多くの物資を必要とするようになったのである。しかし同大陸ではすぐに供給が飽和し、クルスベルグの商品を取引するラ・ムール商人は輸出先を必要としていた。その輸出先として浮上してきたのが、延やオルニト、マセ=バズークといった他の大陸の国々だったのである。また、 また第三の要因としては、大陸間の中心部に領海を保持するミズハミシマが、他国の船にも通行を許可したことがある。当時のミズハミシマは武断派が主勢力であったため、国防の観点から他国の船はみだりに立ち入ることを禁じられていた。それまでにドニー・ドニーの海賊行為が目に余る被害を出していたための措置であり、通行禁止のほかに海図や航路の情報なども隠匿していた。これらを開放するきっかけとなったのは将軍の交代である。新将軍フタバ=サツキは諸外国の情報を取り寄せ、異国の文化にも親しむ当時としては異例の開明派であり、各大陸の中心に位置するというミズハミシマの地勢的なアドバンテージをも理解していた。サツキは各地の士族に命じて通行の安全を確保させ、航路を整備させる一方、先に述べたトヨツイデジマをはじめとするいくつもの港を中継貿易港として開発し、各国の船団を受け入れることをオトヒメに進言した。結果として、ミズハミシマを通る多くの航路が開拓された。わけても、東大陸との交易ラインはマセ=バズークやオルニトの農作物や各種天然資源を運び出すルートとして注目され、非常に多くのラ・ムールやドニードニー、大延国の船がミズハミシマを経由して東大陸へと向かい、また戻ってくる事で、ミズハミシマには大量の金が落とされた。こうした大量の船がトヨツイデジマに寄港し、また出発していく様子は、当時検非違使長としてトヨツイデジマに赴任していた士族モリカタが残した手記『藻裏集』に詳しく描かれている。それによれば、さまざまな国の船が多い日は一日に五百隻ほど寄港することもあったほどだという。 さて、以上に挙げたのはこれまでの異世界史研究において大航海時代の開始要因として見出されてきたものだが、本稿では更にもう一つの要因があったということを主張したい。すなわち、統計学によって完成を見た近代的な保険システムである。 大航海時代以前の貿易事業は半ば以上博打であった。儲けこそ莫大であったものの、その商売はリスクに満ち、また非常に煩雑で、小規模な取引が沿岸伝いに細々と行われているだけだったのである。 まず第一のリスクとして、船が出発してから帰って来て儲けを出すまでに時間が掛かるということが挙げられる。船による交易は大量の荷物を扱うため取引額が大きくなりがちな上、航海にかかる経費も多額なため大金が動く。しかし、肝心の儲けが出るのは船が帰ってきた後のことである。船が戻ってこず、したがって収入のないまま半年も待つことはある程度の資本規模がなくては出来ないことであるから、勢いすぐ戻ってこられる範囲での取引が主体となるのである。 この問題を解決する方法として、出資者を募って大規模な資本で経営を行うことが考えられる。しかし、そうして資金を集めて意気揚々と貿易に乗り出した経営者の前には第二のリスクが立ちはだかっている。すなわち、船は沈むこともあるという事実である。当時、ドニードニーの海賊たちは優れた造船と操船の技術でもって暴れ周っており、また運よく海賊の害を免れたとしても、今度は悪天候や座礁、未知の海獣や船員の叛乱などによって船が港に帰ってこない可能性は常にあった。船が沈めば当然儲けはふいになる。これを防ぐために、複数の航路を抱えてリスクを分散する方法があるが、それを可能にする資本を持つ組織は当時の民間には存在しなかった。 こうした理由から、海外貿易は飛び込むに値しない事業だと思われていた。国家が、必要品目を仕入れるために損することも覚悟で行う場合としてのみ成立する事業だったのである。実際に、ラ・ムールと延が国家単位で交易を行っていた記録が双方の国に残されているが、いずれも船が沈んだ例には事欠かず、また取引も非常に複雑であったことが読み取れる。海外貿易とは危険なギャンブルだったのである。 そんな状況を一変させたのが保険であった。 当時の異世界でも、原始的な保険にあたる制度は存在していた。 保険とは、リスクに備える行為である。すなわち、何か損害を被る可能性があるとき、あらかじめいくらかの金を払っておく事で、いざ損害が発生したときにそれを補填あるいは軽減するだけの保険金を受け取れるという契約である。保険に加入したものが全てすぐさま保険金を受け取るわけではないというところに、保険業が利益を出せる理由がある。保険金の支払いはごくたまにしか発生せず、ほとんど全ての加入者は無事なままであることが多いため、集まった保険料は投資に回して利益を得ることが出来るのである。 同様の仕組みは、大航海以前からいくつかの国で成立していた。いずれも互助的な目的から生まれた基金という意味合いが強い。特に規模の大きいものは、ラ・ムールの試練基金とドニードニーの海難賭博である。 砂漠の国ラ・ムールでは、神の意思によって全国民に試練が訪れる。試練の性質はさまざまであるが、試練の失敗には多くの場合さまざまな損害を伴う。怪我や器物損壊といった明確な損害を被り、あるいは仮に試練に成功したとしても試練に取り掛かっていた期間に仕事が行えなかったり、試練の結果として商売を失敗して社会的信用を失ったりといった例は枚挙に暇がない。こうした損害そのものに対処することも試練であるとみなされているため、ラ・ムールの民は独自の対処法を編み出した。それが試練基金である。掛け金を支払い、試練によって損害を被れば支払いを受けることができるこの基金は各地の商人ギルドで散発的に成立したものが拡大し、後に国家事業として吸収されるに至る。しかし、このラ・ムールの試練基金はあくまで国内が対象であって、海外貿易には適用されなかったうえ、資金の運用もごく小規模な範囲に留まっていた。 もう一つの例、ドニードニーの海難賭博は、酒場において船が沈むかどうかに賭けたことがきっかけであるとされている。始めのうちはただの娯楽に過ぎなかったものが、次第にリスクを分散するための性質を帯びてきた。自分の船が沈むほうに賭ければ、損害を低減できるという理屈である。適切な掛け率を定めるために海難事故の情報を集積することも始まり、酒場の賭けは、次第に賭けの範囲に留まらない多額の資金を集めるようになっていった。しかし運営のほうは賭けの範囲を逸脱することはなく、資金を運用するという観念も薄かった。 このように、資金を集めることはできても運用するという意識は薄かったのが前大航海時代の保険業の特徴として見て取れる。果たしてこれはなぜか。 こうした保険業で持ち上がってくるのは、一体どれほどの金を支払い準備金として貯め込み、一体どれほどを投資に回してよいのかという問題である。万が一支払準備金が不足すれば保険会社は信用を失い、金を集めることが不可能になる。一方でせっかく集めた金を死蔵しても利益は出せない。準備金と投資の適切な割合をどう定めればいいのか。ここに、保険業を成立させるための鍵がある。どれほどの頻度と金額で支払いが発生するかを見極めることができれば、準備金の額をも見積もることが出来る。未来に起きる災厄を見通す目が必要となってくるのだ。もちろん、未来予測は異世界においてもほとんど不可能とされている。だが、個々の災害は予想不可能でも、全体で災害が起きる確率となれば話は違ってくる。 そうした予測を可能にするのは統計学である。 異世界の統計学はエリスタリアで生まれ、ラ・ムールで完成を見たとされている。 エリスタリアでは、世界樹が毎年エルフの個体を生産するという形で繁殖を行っている。この時、生産される個体の中に不良品が混じることがある。この不良品が発生する確率を把握することが個体の生産を運営する上では必要不可欠であり、それがためにエリスタリアでは不良品発生時の記録がつけられていた。この長大な記録を分析する事で、統計学の端緒にこぎつけたものと思われるが、詳しい内情を記す史料は残されていない。これらの記録はハイエルフの記憶としてのみ蓄えられていたためである。またそれは同時に、統計学が長い間、誰にでも学べる理論体系としてではなく、ある種の職人技的な技術としてハイエルフたちの中でも特別な個体にのみ受け継がれていったという事実からもうかがい知ることが出来る。この事実は、オックスフォード大学と民間企業の合同チームが、ハイエルフたちの中でも特に長寿の個体に対して聞き取り調査を行った結果として判明したものである。 このように統計という技術は秘匿され、その起源も曖昧なものであった。しかし、こうした統計学がいかにして理論化され、他国の保険業者たちに用いられるようになったかについては確固たるたる記録が残されている。統計学の体系化を行ったのはラ・ムールの歴史に残る天才数学者エラヒムであった。彼はその著書『砂粒と砂丘の振る舞いについて』において、確率や大数の法則、相関や検定といった統計における理論的基盤を整備し、その上で、統計学を用いていかなる分析が可能になるかを実例を用いて示した。彼が用いた実例は直近の五十年間ジャール地方において発生した試練の発生件数とその内容であり、彼はその傾向を分析した上で、今後一年以内にどのような試練がどの程度発生するかを予測し、果たしてその予測は正確に一致していた。彼は自ら運営する学院で多くの人に統計学を教える一方、ラ・ムール全土を精力的に渡り歩いて統計学を適用できる事例の探究に努めている。 この事実から、エラヒムこそが異世界における統計学の創始者であるとする考えもある。エリスタリアの統計はあくまで職人技でしかなく、学問ではないという考え方である。しかし『砂粒と砂丘の振る舞いについて』は、何もないところから生み出されたにしてはあまりに完成度が高すぎるという指摘もある。試行錯誤の結果として生み出された理論ではなく、すでにあるものを翻訳したと思われる証拠が各所に見出されるのである。すなわち、エラヒムは何らかの方法でエリスタリアのハイエルフか、あるいはそれに近い人物にアクセスし、統計学の秘密を知ったのではないかという仮説が成立するのだ。この仮説の傍証として、当時エラヒムに資金援助を行っていたさる豪商の残した記録がある。イブラエンというその奴隷商は、『砂粒と砂丘の振る舞いについて』発表の一年ほど前、エラヒムが一人のエリスタリア人奴隷を雇い入れたことを記録している。エルフの奴隷としては変り種であり、傷物でもあったため安かったことなどが記録からは読み取れる。この個体が、統計を身につけた後に何らかの理由で世界樹の元を離れ、傷ついたハイエルフの個体であった可能性はないだろうか。当時からラ・ムールは異国の知的階級を、専門的な職業を果たす特殊な奴隷として非常な高待遇で迎え入れることも行っていた。奴隷取引によって職人技や専門技能といった知的財産をもやり取りしてきたラ・ムールの歴史的背景を鑑みれば、ハイエルフの奴隷が果たした役割というのも、あながち荒唐無稽なことではないのではないだろうか。事実の究明には更なる研究が待たれるだろう。 ともあれ、ラ・ムールのエラヒムの手によって体系化された統計学は、やがて保険業に利用されるようになっていく。 最初に統計学を利用した保険業を行ったのはドニードニーのマルフォであった。ゴブリンのマルフォはそれまでの貸金業で培った感覚と人脈を利用して資金と客とを集め、大規模な投資を行って事業を拡大、最終的には自らの船団を抱えるにまで至った。これこそは二枚重ねの盾をシンボルとし、現在でも海難保険の大手として隆盛しているシールズ船団の走りである。この後にも、各国で次々と保険業者たちが成立していった。現在に続くラ・ムールのジャーミン連合やマセ=バズークの《ミリオンズネスト》、あるいは滅び去った延の楼商会もまたその振り出しは保険業者であった。初めのうちこそもっぱら海運業のリスクを軽減するためにのみ行われていた保険であるが、次第に次第にその範囲をひろげ、巨大な資金を集めていくことになる。商取引や個人の生活を守る仕組みによって、大規模な市場が成立したのである。 保険業の成立によって、いまや海外貿易にまつわるリスクは対処可能なものとなった。人々は次第に保険の便利さを知り、掛け金を払って安心を買うようになり、そうして集められた資金は主に航路を整備するための投資に回された。経済が活性化し、儲けは更なる儲けと更なる資金流入を呼び寄せる。こうして発生した正のフィードバックによって、交易事業は瞬く間に拡大した。異国の産物を手に入れる事で人々の暮らしは全体的に豊かになり、交易に伴って文化の交流も拡大した。大延国易州で有名な香辛料料理は羅椒とよばれる唐辛子の一種を用いるが、これはラ・ムールから運ばれるものであるし、オルニトの神官文字に影響を受けた抽象的なモザイク模様の刺青は、今ではドニー・ドニーの伝統的な模様となっている。大航海時代とは、国と国との距離が大いに縮まった時期であるのだ。同時に、交流には痛みも伴った。自らの権益を確立しようとする多くの勢力が海に繰り出し、多くの争いを引き起こした。大航海時代の中期から後期にかけてはいくつもの戦が発生したが、しかしこの荒波を保険業界はしたたかに乗り越え、存続していった。 こうして大航海時代の扉を開いた保険業は、現在でも異世界の経済において非常に重要な役割を果たしている。経済という視点に立って異世界の歴史を考察すれば、今後も新たな見地が我々の前に開かれていくことだろう。 終わり 但し書き 文中における誤り等は全て筆者に責任があります。 参考文献 『マネーの進化史』ニーアル・ファーガソン 技術史かー面白いな -- (名無しさん) 2013-01-02 20 06 14 絡み合う異世界国家の特質がよく表現できてるなあ -- (名無しさん) 2013-01-02 20 28 06 工業でも商業でも発展してくるとやっぱり保険とか欲しくなりますよね -- (とっしー) 2013-01-12 18 30 08 大航海時代の大まかな流れは地球も異世界も似たような感じなんですね。何となくではなくしっかりと学問が根幹にある保険に驚きました。科学技術によるインフラのない異世界で保険最大のポイントは証明する手段とその調査になるのでしょうか -- (名無しさん) 2015-08-30 18 36 08 異世界だから何かが遅れているとかそういうのよりも異世界だからこれがあるという魅力を前面に出すのっていいね。地球と異世界でものの考え方はそう変わるもんじゃない -- (名無しさん) 2016-07-02 09 47 46 名前 コメント すべてのコメントを見る -
https://w.atwiki.jp/tripleron/pages/2.html
メニュー トップページ メニュー 商会規定 メンバー紹介 プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール リンク 大航海時代online ここを編集
https://w.atwiki.jp/dol_boreas/
大航海時代Online Boreasサーバ イスパニアwikiからの移転用に設置しました wikiですのでみなさんの手によって編集していただいて よりよい情報の共有の場になればと思います イスパニアコミュニティ掲示板 イベント告知・海事連絡・投資発展状況の掲示板を一本化してみました。今後はこちらの掲示板に新しい話題(スレッド)を立ててください。 海域情報 安全or無法の情報をお願いします 海域 状態 完了 トルヒーヨ発展情報 依頼斡旋書・投資申請書等の消耗品は1枚納品でも1~3ポイントがUPします 200枚納品だと10ポイントしかUPしないので1枚納品がオススメ トルヒーヨによったついでに消耗品1枚納品をお願いします 判定は毎週月曜日の11:00 トルヒーヨ 今週献上できる発見物カード 開拓度 献上可能日時 確認日時 現在 文化度 商業度 武装度 勅命達成情報 立ち寄った際に情報の更新と勅命クエストの消化をお願いします。到達状態の場合、該当地域における投資効果は約1.3倍になります 勅命 達成度 確認日 中南米東岸入港許可 東南アジア入港許可 中南米西岸入港許可 パナマ運河開通 スエズ運河開通 東アジア入港許可
https://w.atwiki.jp/dol_boreas/pages/65.html
Wikiの情報だけではポイントが分かりづらいと思うのでアップしました。 奥地発見クエは宝物の要塞(アテネ) 探索に必要なスキルランクは7です。 副官のいる方は担当を「見張り」にすると発見の確率が上がります(複数いるときは特性値の高い方) ベイルート北から ビブロス郊外へ ほぼまっすぐ北へ向かうと 遺跡が見えてきます。 遺跡の中を進むとT字路の左方向に柱が見えてきます。 柱手前に壁が切れている場所の左側切れ目の当たり ここが一番掘れるポイントです。(たぶん) ここでは石・砂・石像・ダマスカスソードなどの交易品や、さびたショートソード・刃こぼれしたロングソード・偉人の像などのアイテムがたくさん出ますので出来るだけたくさん積める船でアイテムを減らして始める方がいいでしょう。 ※アイテムを現場で捨てるときは近くに捨てると自分で拾ったり、他の人が拾ってしまうので遠くで捨てるのがマナーです。(石・砂はポイントで捨てても拾う事がないのでおk)遺跡の中はノコ掘りポイントになっているので遺跡の外で捨てましょう。 参考 大航海時代オンラインまとめwiki(総括) D.K.K_map
https://w.atwiki.jp/vipperld/pages/92.html
「見えたぞー!ヴァッサーだ!!」 マストの上から見張りの声が響いた。 テルデンとのあの会話から二週間の後、やっと目的地に到着したのだ。 「ようやく到着か。案外時間がかかったな。」 「仕方あるまい。アルヴィングの船は船足より船の安全を重視しているんだからね。それよりほら、マリユス見てご覧、ヴァッサー自慢の要塞だ。」 テルデンはそう言って陸の方を指さした。 その方向に目をやる。 ………なんだ、あれ。 テルデンの指さした方向には、完全に要塞化された小島がヴァッサーに面した湾を塞ぐように浮かんでいた。 要塞は戦略的要地に砦を設け、それらを堅牢な石壁で繋げたような五角形をしている。 砦には衛兵が詰めているらしく、時々巡邏中の衛兵の鎧が陽光を反射して輝いているのが見えた。 要塞の塔の天辺にはレヌリア帝国の国旗がはためいている。 紅地に双頭の竜が描かれたその旗を眺め、いつ見ても軍事大国らしい旗だなと思いながら要塞をもっと観察してみた。 砦も石壁も、高いというより厚いという印象を受ける。 砲弾の直撃を受けても、あれだけ壁が厚ければそう簡単に崩れたりはしないだろう。 石壁の所々には四角い穴が開いていて、そこから大砲が顔を覗かせていた。 おそらく航行中の船の横っ腹を吹き飛ばせるように、あの位置に置いているんだろう。 海側から襲い来る者たちはここで砲弾の洗礼を浴びて門前払いされてしまうというわけだ。 こいつは徹底的に大砲対策の施された近代的な要塞だ。 それくらい、大して軍事技術の教養のない俺にだって分かった。 故国アルヴィングにもあれと同じような形の要塞がいくつかあるからだ。 だが、ここまで徹底的に対策の施された要塞を見るのは初めてだ。 「驚いたかい?初めてヴァッサーを見た人は大抵ここで驚かされるんだよ。」 テルデンは驚愕を露わにしている俺を見て愉快そうに笑っている。 「ヴァッサーは豊かな街だからね。よく他国の私掠船団やら海賊やらが襲ってくるのさ。」 「なるほど、それでこんなに警備が厳しいのか。」 物々しい要塞島を尻目に船は湾内を滑るように進んでいく。 「しかしヴァッサーはでかい街だな。ひょっとしたらアルヴィングよりでかいかも。」 「レヌリア帝国最大の港湾都市だから。」 「……格が違うなぁ。」やれやれ、この街じゃあ俺は完全に田舎者扱いだな。 アルヴィングが都会だと思っていたからショックだ… 「なに、気にすることはないさ。街の大きさだけでその街の良さが決まる訳ではないのだからね。ヴァッサーにはヴァッサーの、アルヴィングにはアルヴィングの良いところがあるものさ。」テルデンはそう言うとニヤリと笑った。 どうでも良い事だが、テルデンは普通の笑みをあまり浮かべない。 今のようにニヤリと口の端を歪めて笑うばかりだ。最初は海賊のような笑い方で気味が悪かった。 しかし、テルデンは貴族的な風格を備えた人格者だ。ここまでの船旅でそれが良く分かった。 嵐にあった折には船長と並んで水夫たちを励まして荒波と大風を乗り切り、シーモンスターに襲われたときには自ら率先して銛を振るって追い払った。 結果、この船に乗っていた者たちは船長から一般の乗客まで皆が彼を慕うようになっていた。 俺もその例外では無く、今やテルデンの言うことなら大抵は疑いもせず信じ込んでいる。 別にそれで不都合なことも無かったからな。 中央大陸最大の港湾都市ヴァッサー。 かつては南のアルヴィング、東のルオレット、北のメイリンストックと並び、西のヴァッサーの名でその名を轟かせた四大海洋都市国家の一角、世界中の海を股にかける船乗りたちの国だった。 しかし数十年前にレヌリア帝国に併合され、その領土の一部となってからは船乗りの街の特徴である自由な気風は取り締まりの対象となり、かつてのような自由奔放な空気は今の街からは影も形もなくなってしまった。 とはいえ、帝国もこの街のことは貴重な財源と見なしており、さまざまな特権を与えてかなりの保護をしている。 いや、まあこれはテルデンに教えて貰った歴史の受け売りなんだけどな。 仲間が待っているという市場への道すがら、テルデンはお得意の蘊蓄を俺に披露してくれた。 「この街は都市国家として自由を謳歌するより、帝国に政治を丸投げして自分は安全にお金を稼ぐ道を選んだのさ。」 「自由と自決を捨てて従属するなんて俺には理解できないなぁ。」 「ヴァッサーの為政者たちはそうは考えなかったんだろう。まぁ実際、君の考えは間違っちゃいないよ。北方の機工王国ギムリアースなんかも未だに帝国の侵略に抵抗しているようだしね。」 ギムリアースの民兵団についての噂は俺もよく耳にしていた。 なんでも十数年前のレヌリア・ギムリアース戦争の結果をいまだに引き摺っていて、強く正統なギムリアースを取り戻すと公言して憚らない危険な国粋主義者たちの集まりなんだとか。 彼らの不穏な噂は、遠くアルヴィングまで届いていた。 ………その残虐なやり方も。 だが、俺個人としては彼らの信条を応援したい気分だ。 レヌリア帝国の覇権下でいつ潰されるかと帝国の顔色ばかり窺いながら細々と自治を保つ自分の故郷の事を思うと、他人事とは思えない親近感を感じる。 「やっぱりテルデンもそう思う?亡国の民になるなんて嫌なもんだぜ。きっと。」 俺にはアルヴィング公国が消滅するなんて事は想像できない。 自分の故郷が消えて無くなることを一体誰が望む? ヴァッサーを帝国に売り渡した当時の連中はそのことを何とも思わなかったんだろうか? 「ふむ、私はてっきり君が祖国に愛想を尽かして冒険家に志願したのだと思っていたが、意外に愛国者なのだな。」テルデンが眼を細めて俺の顔を見ながら呟いた。 ぞくりと背筋が粟立った。 テルデンと出会ってかれこれ二週間は経つが、いまだにこの表情には馴れることが出来ない。 テルデンは温厚な人物だが、いかんせん顔が怖いのだ。初見で損をするタイプだな。 「すっげぇ、これがヴァッサーの市場か。」 見渡す限り人、人、人。ヴァッサーの市場は大勢の人でごった返していた。 「ああ。とても活気づいているだろう?ここには毎日百隻近い数の船が出入りするからね。 異人種、異文化、異言語のるつぼさ。」そう言ってテルデンはいかにも商人らしい目付きで市場の目抜き通りにところ狭しと並んだ露店やら商店やらの品物を品定めしていた。 一方そのころ俺はといえば、通りの一角でやっていた大道芸にすっかり心を奪われていた。 今までほとんど眼にしたことのない肌の色(褐色に近い色)のセクシーな踊り子達が、音楽に合わせて踊っていたのだ。 彼女たちの着ている服は薄い更紗の舞踏着らしく、肌がギリギリの所まで見えていて、この大道芸を見ている観客の大半が男である理由が窺い知れた。 だが、そんな客へのサービスを抜きにしても彼女たちの踊りは素晴らしかった。 蝶のように可憐に舞い、くるくると回る彼女らの姿は、故郷の有名な教会のステンドグラスに描かれた『天使のワルツ』と呼ばれる題材をなんとなく思い起こさせた。 両手両足につけられた金色のアームレットとアンクレットが彼女らの動きに合わせて鈴のような音をたてている。 どうやら鈴に似た丸っこい楽器が飾りとしてくっついているらしい。 彼女たちがくるくると回る度に薄い更紗の舞踏着が大きく広がって、さながら天使の翼のように見える。 ………褐色の肌の天使、か。悪くないな。 などと一人妄想に耽りながら俺は踊りを眺めていた。 出来れば最後まで彼女たちの踊りを眺めていたかったのだが…… 現実は非情だった。 ちょうどクライマックスに入ったというところでテルデンの邪魔が入ったのだ。 「やあやあ、こいつは随分と良い品だ!マリユス、こっちに来て見てご覧!!」 唐突に何かを見つけたらしいテルデンが興奮したように大声を出して俺を呼んだため、俺は渋々舞姫たちから眼を背け、何事かとそちらに目をやった。 そこには真っ黒い粒が大量に入ったザルを見て、年甲斐もなく有頂天になっているテルデンの姿があった。 「おいマリユス、これがなんだか分かるかね?」 そう言ってテルデンは黒い粒を掌に載せて俺の鼻先に突きつけてきた。 「……見りゃわかる。胡椒だろ?」 「ご名答。」 「胡椒くらい商いやってるなら珍しくも無いだろうに、何をそんなに興奮してるんだ?」 「こいつがただの胡椒じゃないからだよ。」そう言ってテルデンはあのニヤリと口の端を歪める独特の笑みを浮かべた。 「おお、お客さんお目が高いねぇ。コイツがそんじょそこらの胡椒とはモノが違うって事をお分かりでいらっしゃる。」ザルの向こう側で胡座を掻いて座っている肌の浅黒い商人が得たりとばかりに得意げに語り始めた。 「こいつはずっと南東にある香料諸島で栽培されてる希少種の胡椒なんでさぁ。香り良し、色つや良し、ただの肉料理に一振りするだけであら不思議、世界で一番美味い肉料理に大変身で御座い!今なら一袋で帝国銀貨三十枚だよ!!」 その一言に俺は衝撃を受けた。 一時的に麗しの舞姫達の事が頭の中から吹っ飛んだほどだ。 え、今なんて言った?と思わず聞き返してしまった。 「帝国銀貨で三十枚だとさ。少し高いが、ま、今の時期では仕方がないか。」だがテルデンは落ち着き払っている。そして待て、この値段で高いだと? 「いや、ちょっと待ってくれよ。胡椒が銀貨三十枚だって?いくら何でも安すぎるだろ!?」 そう、俺の故郷アルヴィング公国では胡椒はそんなに安くなかった。 最安値の時の相場でも金貨で十五枚、銀貨換算で百五十枚くらいはした。 普段の相場であれば銀貨二百枚はくだらないような超のつく高級品のはずなんだ。 アルヴィングに限らず、気候風土の問題で香辛料が育たない中央大陸の大半の国々では胡椒のような香辛料はとても貴重な品だ。 しかしここヴァッサーでは事情が違うらしい。 胡椒がこんなに安い値段で手に入るとは、流石は大陸最大の港湾都市と言うべきなんだろうか……… 「レヌリア帝国は様々な国と通商関係を結んでいるからね。遠方の特産物でも国が運営している定期交易船団が決まった月に品物をこの街に荷揚げするのさ。で、その交易品をギルドが一括で買い上げて小売業者が売り捌く。間に第三国を置かない直接交易だから余計な税金もかからないし、街のギルドと帝国政府の協議のお陰で相場の変動も少ないから安定して値段を低く抑えられるんだよ。」 胡椒を買えるだけ買い込んで、待っているという仲間の所に向かう途中、テルデンからそう聞かされた。 ……なるほど、ギルドと政府が手を組むのもアリなのか。 ウチではギルドと政府は別行動をとっているから摩擦が生じやすい。 というかそもそもギルド自体が政府からの過干渉を嫌って商人達が設立したものであるため、政府との協調自体あり得ないと考える商人もいるほどだ。 お陰で商売に差し障りが出る場合もある。 そう考えると帝国のやり方もアリなのかもしれないな。 ただ、ギルドの存在価値はほぼ無いに等しくなるが…… ところでテルデンはさっきから何処に向かっているんだろうか。 市場でテルデンの仲間が待っているという話だったのだが、どうも事情が変わったらしい。 テルデンは俺にその事情を簡略に説明すると先に立って歩き始めた。 市場を抜けると急勾配の坂が立ち塞がっていた。石畳で整然と舗装された広い道路が坂の上まで続いている。 「ここを登れば私の仲間が待っている場所に着く。急ごうか。実はもう結構彼らを待たせてしまっているのでね。」 「それは分かったけど、なんで急に集合場所を変えたんだ?何かマズい事でもあったのか?」 「すまないが今はそれについて話すことは出来ない。だが君の心配が杞憂に終わることは保証するよ。」 テルデンはそれだけ言うとさっさと背を向けて坂を登り始めた。俺はその後に黙って従った。 議論は無用。 テルデンの背中がそう語っているように見えたからだ。
https://w.atwiki.jp/vipperld/pages/48.html
「うん?なんじゃまだ眠っとらんかったのか?」 「なに、月に見とれて眠れなくなったじゃと?まあ確かに今夜は月が綺麗じゃのう。」 「それじゃせっかく月が綺麗な晩じゃし、爺ちゃんの昔話でも聞くかね?」 「何?母ちゃんにバレたら尻を叩かれるじゃと?」 「勿論母ちゃんには内緒にするとも。爺ちゃんは秘密を墓場まで持って逝く漢じゃ。」 「そうか聞きたいか。実はのう、この話を誰かにするのは初めてなんじゃよ。」 「ん?母ちゃんにも話して無いのかって?うむ、そうじゃ話とらん。」 「お前の母ちゃんはああ見えて子供の頃は恐がりじゃったからのう。」 「じゃが、お前さんは親父殿に似て未だ小さいのになかなか肝が据わっとるし、話しても大丈夫じゃろう。」 「そうじゃなあ、どこから話したもんか……」 あれは儂がまだ年端もいかぬ若造だった頃の事じゃ…… 大陸最強の覇権国家レヌリアの南部に位置する小国アルヴィング。 気候温暖で風光明媚な美しい国であり、俺の自慢の故郷だ。 三方を山脈に囲まれた要害の地で、唯一海側だけが開けている。 耕作地がほとんど無いに等しく、特にこれといった産物も無かったアルヴィングが 塩と魚以外に商えるものを求めて大海原に乗り出すのにそれほど時間はかからなかった。 それ故にアルヴィングは昔から海上貿易で近隣にその名を轟かせてきた。 大海原を我が物顔で突き進み、遥か遠方の国々の事を語り聞かせる船乗りたちが 築き上げた誇り高き海洋国家。 俺もまた、そんな船乗りに憧れて育った子供の一人だった。 そして成長した俺は念願の商船付きの水夫になった。 だが実際に船に乗ってみると夢見ていたのとは大違いだ。 まず波が荒く船酔いが酷い。子供の頃から海に慣れ親しんできたつもりだったが、 まさか外洋の波がここまで荒いとは…… しかしずっと船端で吐き続けている訳にもいかない。 俺はこの船の水夫で、やらなければならない仕事は山ほどある。 大抵は雑用だが、もしもさぼっている所を先輩の水夫に見つかったりしたら… 「おいマリユス、何をボサッとしてやがる!さっさと積荷を船倉に入れねえか!!」 ……こんな風に怒鳴りつけられる羽目になる。 「すんません!すぐに取りかかります!」大声で返事して早速積荷を掴み上げる。 ほらさっそく怒られちまった。船の上じゃあ俺たち水夫に安息の地は無いんだ。 「まったく、近頃の若造ときたら口ばかりよく回りやがって何の役にも立ちゃしねえ。」 俺をどやしつけた古参の水夫がまだぶつくさ言っている。 (ご老体のお約束…か。まったく最近の爺どもときたら…) 俺も心の中で呟いた。 「あ~あ、もう少し格好いい仕事だと思ってたんだけどなぁ。」 「どうした青年、理想と現実のギャップに悩んでいるのかね?」 独り言に返事が返ってきたのに驚いて振り返ってみると、 そこには貴族の様な風体の男が立っていた。
https://w.atwiki.jp/dol_boreas/pages/64.html
Wikiの情報だけではポイントが分かりづらいと思うのでアップしました。 軍神対軍神をしたことのある人ならおなじみのポイントです。 奥地発見クエは埋もれたローマ遺跡(マルセイユ・ジェノヴァ・ヴェネツィア) 探索に必要なスキルランクは7です。 副官のいる方は担当を「見張り」にすると発見の確率が上がります(複数いるときは特性値の高い方) ナポリ近郊から カンパーニャ地方へ入って ほぼ東方向へ直進すると遺跡が見えます。 遺跡の真ん中に十字路が見えてきます。 ちょっと左の方に段違いになった場所があります。 ここが一番出やすいポイントです。(たぶん) ここで掘るときには石・草などの交易品や、釣り具・バゼラード・さびたショートソード・刃こぼれしたロングソード・望遠鏡・クロスストラップサンダルなどのアイテムがたくさん出ますので出来るだけたくさん積める船でアイテムを減らして始める方がいいでしょう。 ※アイテムを現場で捨てるときは近くに捨てると自分で拾ったり、他の人が拾ってしまうので遠くで捨てるのがマナーです。(石・草はポイントで捨てても拾う事がないのでおk) 草で植物油を作るのもお勧めです。 参考 大航海時代オンラインまとめwiki(総括) D.K.K_map
https://w.atwiki.jp/matari_treasure/pages/16.html
商会概要 サーバー Notos 所在地: リスボン 商館: なし 会員数: 13名 商会長: ぷちもん(ポルトガル) 副会長: 秀老師 (ポルトガル)} <商会員のお約束> 大航海時代online規約を守ること。 良識を持ち、最低限のマナーを守ること。 イン・アウトの時は、なるべくチャットにて挨拶を。 商会員同士助け合い、皆と仲良くプレイしていくこと。 基本自由ですが、商会の企画、運営には積極的に参加しましょう。 長期ログイン出来ない場合は、誰かに伝えるか、掲示板に書き込むなど、出来るだけ何かのかたちで連絡をお願いします。 <新人サポート制度> 新人さん入会に際しては、商会あげてのサポート特典を準備いたします 軍資金補助 貿易サポート クエストサポート 必要なサポートを申し出てください^^ 商会の入会における、Lv、職業、国籍制限はありません。 商会からの脱退は本人の自由です。 皆さんと仲良く、楽しく遊べることを期待しています。