約 2,570,652 件
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/1034.html
オラクルシンクタンク - ノーブル グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 12000 / シールド - / クリティカル 1 (「未来を見通す者 アマテラス」はデッキに1枚までしか入れられない。) 永【手札】:封印(このカードはライド、及びコールできない。) 永【手札】:あなたのダメージゾーンが4枚以上で、あなたのグレード3以上の《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、このカードは『封印』を失う。 起【V】:[CB1,あなたのダメージゾーンから表の「CEO アマテラス」を1枚選び、裏にする。] あなたの山札の上から、あなたの手札と同じ枚数分見て、好きな順番で山札の上に置く。 フレーバー:光り輝け!未来を予言する組織の先導者。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 面白いと思う 3 (60%) 2 弱いと思う 2 (40%) 3 使ってみたいと思う 0 (0%) 4 強いと思う 0 (0%) その他 投票総数 5 コメント
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/3548.html
《アクア・アマテラス》 アクア・アマテラス UC 水文明 (6) クリーチャー:リキッド・ピープル 5000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からコストが3以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。 収録セット DMO-28 「輪廻編 第4弾 天元解脱(マスター・ワールド)」 参考 [[]]
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/102.html
カセドリア連合王国軍アマテラス~修練の書~ 第2話 再会 まだ空が明るくなりかける前に、沙羅は目覚めた。 時計を見ると、まだ5時を少し回ったくらいのようだ。 不意に沙羅は外から何か音がするのに気付いた。 こんな時間に…誰だろう? 沙羅は部屋の窓から外を覗いてみた。 すると、何者かが素振りをしているのを見かけた。 何かの訓練かな? 沙羅は音を立てないように、ゆっくりと窓を開けた。 窓を開けると、何やら声が聞こえてきた。 ?「・・・6、・・97、・998、9999、10000。」 どうやら素振りをしていたようだ。 素振りを1万回…凄いな。 それにしても、こんな時間に訓練…アマテラスの部隊員さんかな? 沙羅が少し目を離すと、さっきまで素振りをしていた人影が無くなっていた。 誰だったんだろう、もっと外が明るかったら分かったのに。 まだ朝食の時間という訳ではないので、沙羅は窓を閉め、再びベッドに入った。 空が完全に明るくなった頃、不意に部屋の扉をノックする音が聞こえた。 沙羅が扉を開けると、従業員の理奈が立っていた。 理「おはようございます沙羅さん。 朝食の用意が整っておりますので、食堂の方へお越しください。」 沙「分かりました。」 理奈はニコッと笑って次の部屋へ向かっていった。 時計を見ると、もう7時を回っていた。 ちょうどお腹も空いていたので、沙羅は食堂に向かうことにした。 階段を降りて、1階の食堂に行くと、すでにたくさんの兵士が食事をしていた。 や「おはよう沙羅さん。昨夜はよく眠れましたか?」 先に来ていたやふやふさんが話しかけてきた。 沙「はい。でも5時に一度目覚めてしまいました。」 や「そうですか。良かったら一緒に食事をしませんか?」 沙「はい。」 そう言って、やふやふさんの向かいの席に座った。 少し待っていると、理奈さんが朝食を運んできてくれた。 私の席に朝食を置き、やふやふさんの所に紅茶を置いたかと思うと、何かを囁いた。 やふやふさんは、眉を一瞬ピクッと動かしたかと思うと、またいつもの顔に戻った。 や「…そうですか。」 理奈さんは囁くのが終わるとそのまま厨房の方へ戻っていった。 沙「何かあったんですか?」 私は理奈さんが何を囁いたのか気になり、聞いてみることにした。 やふやふさんは、私に話すべきか話してはいけないのか少し悩んだ後に、話し始めた。 や「今カセドリアは、エスセティア大陸のキンカッシュ古戦場跡を領土にしようとしています。 先日、カセドリア軍はゲブランド軍とキンカッシュ古戦場跡にて衝突、戦争になりました。 そしてその戦争には、アマテラスの部隊員も参加していました。」 そこでやふやふさんは、話すのを辞めた。 さっき理奈さんが運んできた紅茶を一口飲み、はぁっと溜息をついた。 沙「……誰か亡くなられたんですか?」 私は続きが気になり、質問してみた。 しかしやふやふさんは顔を横に振った。 や「いいえ、そうゆう訳ではないんです。」 沙「では、何で溜息なんて?」 やふやふさんは少し思案し、また話始めた。 や「昨日その戦争が、カセドリア連合王国の敗北っという形で幕を閉じました。 戦争に参加していた部隊員は3名、内2名は無事に首都に帰還しました。 …残りの一名は、味方を撤退させる為に単身敵陣に特攻し、 重傷になりながらも首都に帰還してきました。 その一名が……。」 やふやふさんがその人の名前を言おうとすると、驚いたような顔をした。 私が振り返ると、一人の兵士が其処に立っていた。 顔に傷等があったが、すぐに誰なのか分かった。 昔自分を救ってくれた人…、スモーキーさんがそこに立っていた。 ス「いよう、巷じゃ俺が死んだって噂が流れてるらしいな。 まったく…、勝手に俺を殺さんでもらいたいものだ。 ん?見ない顔だな…、という事は新入りか?」 や「ええ。しかも驚いた事に、3年前貴方が助けた少女の沙羅さんよ。」 スモーキーさんは驚いた顔で私を見た。 ス「ま、マジかよ?!あの時の少女が…君?」 沙「……やっと会えた。」 アイさん達は、スモーキーさんの話題になると歯切れの悪い返事ばかりしてきたから もしかしたら死んでるのでは?って思ってた。 しかし、現に自分の目の前にスモーキーさんは立っている。 や「スモーキーさん、朝食の後に少し話がしたいのですが、良いですか?」 ス「ん?あぁ、良いけど。」 そう言ってスモーキーさんは、私の隣の席に座った。 私はスモーキーさんに今までの事を話した。 助けられてから自分が兵士を目指した事。 スモーキーさんの様になりたいとウォリアーになったこと。 話を聞いたスモーキーさんは、笑ったり、少し考えたりした。 朝食が終了し、スモーキーさんはやふやふさんと一緒に食堂を後にした。 私は部屋に戻ったのだが、少しして理奈さんが部屋に来た。 理「やふやふさんが呼んでいるので、ちょっと来て頂けませんか?」 沙「はい。」 私を呼ぶ? 不思議に思いつつ、理奈さんに連れられてやふやふさんの部屋に向かった。 扉の前に立つと、何やら中から騒がしい声が聞こえた。 扉を開け、中に入ると、やふやふさんとスモーキーさんが言い争っているようだった。 ス「だから何で俺があいつを指導しなきゃならんのだ?!」 や「普通に撤退すれば良いものを、味方を助ける為とはいえ、 敵陣に単身特攻するのは望んでいません! よって貴方には今後1年の間教官職に就き、 新米兵士を指導して頂きます。」 ス「いや、だからあれは」 沙「あ、あの…?」 何やら言い争っているようなので、とりあえず間に入る事にした。 や「沙羅さん、貴方を呼んだのは他でもない、 貴方に兵士育成機関へ入って貰おうと呼びました。」 沙「兵士育成機関?」 や「ようするに、兵士を一人前にする為の学校の様な物です。 そして貴方の教官には、スモーキーさんを指名いたします。」 ス「だから何で俺なんだよ?!張の奴なら喜んでやると思うぜ。」 や「貴方は3年前に沙羅さんを救った。 そしてその沙羅さんがアマテラスに入隊し、一人前の兵士になりたいと言いました。 しかも貴方に憧れてウォリアーに成ったとも聞きました。 以上より、貴方が適任だと思いました。」 沙「あの…つまり私を一人前の兵士にする為に、 スモーキーさんが指導してくれるっということですか?」 や「そうです。スモーキーさんは経験豊富な方ですから、 分からない事は何でも聞いて下さい。 あ、そうそう。ついでにあと2名ほど指導してもらいたいのですが、 こちらの方は強制は致しません。」 スモーキーさんは、やれやれといった感じで溜息をついた。 ス「分かった分かった。ついでの2名も指導してやるよ。 …まったく、隊長の命令にも困った物だ。 しかし、俺の関係者であるのに変わりはないからな…。 言っておくが、俺の指導は厳しいからな。覚悟しろよ。」 沙「はい。まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いします!」 や「人と人との絆を大事にする。これが、アマテラス。」 やふやふさんがニコニコした顔でスモーキーさんを見た。 スモーキーさんは相変わらず溜息をついている。 憧れのスモーキーさんに指導してもらえる。 それだけで私は嬉しくなった。 大人(スペース)の事情により予定の半分の文章になったぜw byスモーキー
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/1882.html
《光符「アマテラス」》 No.711 Spell <第九弾> GRAZE(4)/NODE(6)/COST(4) 術者:上白沢 慧音 【幻想生物】 伝説 維持コスト(3) (自動α): 〔相手プレイヤー〕は〔このキャラクター〕の攻撃を、必要ノードが3以下のキャラクターに防御させることは出来ない。 (常時)(S): 目標の〔プレイされた必要ノードが4以上のコマンドカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。 攻撃力(7)/耐久力(7) 伊邪那岐の神は、天照大神は昼の世界を治め、月読命は夜の世界を治め、建速須佐之男命は大海を治めよと命ぜられた。~古事記 Illustration:CircleK コメント 上白沢 慧音の幻想生物、伝説を所持している 自動αの効果はチャンプブロックを防ぐもの比較的ダメージが通しやすいだろう。 常時の効果は博麗 霊夢/1弾を使いやすくしたもの。玄爺/9弾をセットすれば攻撃しつつ相手のコマンドも防ぐこともできるだろう。 常時の効果は抵抗の影響を受ける。安易に無効にできるからと抵抗持ちを目標としてノードがすっからかんと言う事態は避けたい。 プレイを無効にできるコマンドカードはノード4以上と限られているが、場に立たせているだけで強引な取引、是非曲直庁の威令といったカードを相手が使いづらくさせるようにプレッシャーをかけられるのは魅力的。 収録 第九弾 関連 「上白沢 慧音」 上白沢 慧音/1弾 上白沢 慧音/9弾 上白沢 慧音/12弾 上白沢 慧音/15弾 上白沢 慧音/16弾 上白沢 慧音/19弾 場で「上白沢 慧音」として扱われるカード 上白沢 慧音(白沢)/12弾(変身状態) 上白沢 慧音(白沢)/16弾(変身状態) 「上白沢 慧音(白沢)」 上白沢 慧音(白沢)/3弾 上白沢 慧音(白沢)/9弾 上白沢 慧音(白沢)/12弾 上白沢 慧音(白沢)/15弾 上白沢 慧音(白沢)/16弾 上白沢 慧音(白沢)/19弾 場で「上白沢 慧音(白沢)」として扱われるカード 上白沢 慧音/12弾(変身状態) 上白沢 慧音/16弾(変身状態)
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/3463.html
オラクルシンクタンク - ノーブル グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 起【V】:[CB(1),SB(1),あなたの手札から《オラクルシンクタンク》を1枚選び、捨てる]あなたの山札からこのコストで捨てたカードと同じグレードの《オラクルシンクタンク》を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 永【V】:あなたのソウルに「CEO アマテラス」があるなら、このユニットのパワー+2000。 永【V/R】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない) フレーバー:日輪は朝を告げ、光を与え、約束された未来を引き寄せる。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 弱いと思う 1 (50%) 2 強いと思う 1 (50%) 3 使ってみたいと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 2 コメント
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/57.html
部隊員 just 現在はアマテラスの姉妹部隊【ツクヨミ】に所属しております。 ウォリアー・スカウトの経験を経てソーサラーとして復活しました。 みんなからのコメント ふくろうガ━━(゚Д゚;)━━ン! まさかスモさんのペットw? -- やふやふ (2007-11-30 00 36 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/652.html
アマテラス ランク:D G(大神) 属性 ・雌 ・神様 ・白狼 敗北条件 固有の敗北条件なし パラメータ ESP能力レベル 4 ESPパワー 25 耐久力 4 精神力 6 能力 ・天道太子イッスン[戦闘前][手下:2] 手下が1人くる。 ・筆しらべ・一閃[戦闘][主要][攻撃][固有] ブラスター所持。1D6を振り、ブラスター火力チャート参照で対象1つに攻撃 ・筆しらべ・輝玉[戦闘][主要][攻撃][E] G弾を利用し次のラウンド開始時に[LV:4、火力:20]で対象1つに攻撃。ESPパワーを7消費。 ・筆しらべ・壁足[戦闘] ESPジャマーと同じレベルのテレポートを使用するときに使用可能。そのESPジャマーの影響を受けない。 ESPパワーを5消費。 ・太陽は昇る[死亡時] 2D6を振り、4以下を出すとシートを白野威に変更し基地周辺で復活する。以後白野威のシートに従う。 備考 このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wonderlannnnnd/pages/44.html
基本情報 名前 日ノ神・アマテラス 英名 レアリティ WR 配置MP 4 ダメージ(単体) 90(Lv1)~135(Lv11) HP 320(Lv1)~480(Lv11) 攻撃速度 1.3秒 攻撃目標 地上/空中 移動速度 地上・おそい 射程 3.6 配置時間 1.2秒 ドロー情報 名前 日輪の業火 タイプ 範囲指定 範囲内の敵にダメージを与えて吹き飛ばす ダメージ 260(Lv1)~390(Lv11) タワーダメージ 130(Lv1)~195(Lv11) 射程 6.5 半径 2.5 チャージ時間 1秒 ※Lvが1上がると攻撃力及びHPが5%上昇 (最大Lv11でLv1時の150%) ゲーム内特性 有利:集団ユニット、建物ユニット 不利:大型ユニット、突進・跳躍ユニット 盾持ちのユニットに防がれない範囲攻撃持ちのドローユニット、円卓の騎士やグリフォン小隊を纏めて処理出来るのが一番の強みである。 タワーダメージもそこそこあるので最後のダメ押しにブッパ出来るのも○ ただし耐久自体は低いので敵陣に入るくらいで他ユニットを先行させないと囲まれて何も出来ずに消えてしまうので注意が必要である。 できれば複数のユニットやミニオンをまとめてドローで焼き払いたいところなので、後出しで狙いやすい建物(特に生産系)には有利がつく。 逆に大型ユニットを撃破するには火力が足りないので対面には出したくないところだ。 キャラクター概要 台詞 配置(自軍) 配置(敵軍) ドロー(自軍) ドロー(敵軍) Lvアップ アマテラス 配置 参る 配置敵 行こう ドロー日輪よ 敵ドロー 燃え尽きよ! レベルアップ 我が光、そなたを導こう (2020-02-19 03 10 36) コメント
https://w.atwiki.jp/burematome/pages/30.html
神皇天叢雲=アマテラス(カミズメラギアマノムラクモ アマテラス) 画像 +... 通常画像 破損画像 武器形態画像 【極】通常画像 【極】破損画像 【極】武器形態画像 武器種 属性 年齢 身長 重量 B/W/H 好きなもの 嫌いなもの BD名
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/118.html
カセドリア連合王国軍アマテラス~修練の書~ 第8話 強者・後編 しばしの休憩の後、決勝戦が開催された。 私達の前には、決勝まで駒を進めてきたやふやふさん達が立っている。 や「よく決勝まで勝ち進みましたね。良い試合が出来る事を期待してます。」 沙「はい、頑張ります!」 ス「…できるといいんだがな。」 スモーキーさんが困ったような顔で言った。 確かに先ほどの戦いを見ても、とても私達に勝ち目は無いように見えた。 だからこそ、良い試合等期待はできないのである。 や「スモーキーさん、分かってますね?」 ス「……。」 やふやふさんがスモーキーさんの顔を見ると、スモーキーさんは目を逸らした。 先ほどの休憩の間に、何かあったのかな? 恋「それではこれより、アマテラス杯新人戦の決勝戦を行います。」 今回の審判は、桜塚恋さんの様だ。 怒ったやふやふさんを止められる数少ない人という事だけど、その人が審判…。 べ「何かありそうですね。」 ゼ「気をつけないと、一瞬で負けそうだね。」 先ほどから教官チームの3人が、殺気に似たような物を放っていた。 恋「それでは、アマテラスファイト、レディー、ゴーッ!」 試合開始と同時に、スモーキーさんがストライクスマッシュで特攻してきた。 私に来るものと思い、盾でガードしようとしたが、スモーキーさんは私を通り越してしまった。 そして、3人の中心に着地した。 ス「吹き飛べ、クランブル・ストームッ!」 3人の中心で放った為、全員が別々の方向へ飛んでいった。 しかしそれぞれの飛んでいった先には、人影があった。 ベルクさんが飛んでいった方にはやふやふさんが、ゼノ君にはヌアージュさんが立っていた。 そして、私の所には、 ス「さてと、せいぜい楽しませてくれや。」 …スモーキーさんが待っていた。 他の二人を見たが、ゼノ君は既にヌアージュさんに捕まっていた。 ベルクさんは、やふやふさんと戦闘を開始していた。 ス「さっさと準備しろ。」 気付くと、スモーキーさんが武器を構えていた。 私が武器を構えたのを確認すると、すぐに斬りかかって来た。 あの張文遠さんとまともに渡り合えるだけあって、盾でガードしても、その衝撃は凄まじかった。 私には、じりじりと後退する事しか出来なかった。 私がガードしかできず、じりじりと後退して居るのを見て、スモーキーさんが攻撃を辞めた。 ス「……つまらん。」 そう言って、スモーキーさんは私に背を向けた。 沙「待ってください!」 つまらないと言われた事が、私の中の何かを壊した。 体の内側から力が漲ってくるのを感じる。 3ヶ月前の人形との戦いと同じ様な感じだった。 目の前には…、スモーキーさんの背中。 私は静かに武器を構えた。 そして、 沙「私は、3ヶ月前とは違うんですッ!」 私はスモーキーさんに斬りかかった。 スモーキーさんは何もしてこなかった。 私はそのまま、スモーキーさんを真一文字に斬った。 ス「…残念だ、沙羅。お前の3ヶ月間の成長が、そんなものだったとはな。」 自分の後ろから、まるで猛獣でも居るかのような殺気を感じた。 私が振り返ると、真後ろにスモーキーさんが立っていた。 そして、まるで面白くない玩具でも見るような目で私を見ている。 沙「何も反応が無かったので、空蝉だと思ってましたよ。」 私がニコっと笑うと、スモーキーさんは溜息をついた。 ス「…まるで、俺の技を見切ったような事を言うな。」 沙「試してみますか?」 そう言うと、私はスモーキーさんに斬りかかった。 今度はスモーキーさんも攻撃してきた。 先ほどまでとは違い、スモーキーさんの太刀筋がよく見えた。 そのため、スモーキーさんの攻撃を避けつつ、反撃する事が出来た。 沙「これでもつまらないですか?」 すると、不意にスモーキーさんが私から離れた。 ス「正直に言うとな、こうゆう仮想空間での戦闘がつまらないんだよ。 面白く無いから、さっさと終わらせたくてな。 というわけで、さっさと負けてくれ。」 沙「皆で優勝する為に私は、負ける訳にはいかないんですッ!」 すると、スモーキーさんが目を閉じた。 ス「それは…、残念だ。」 再び目を開けたときには、張文遠さんとの戦いで見せた目の色になっていた。 そして、私に向かってゆっくりと歩いてくる。 しかし、ただゆっくりと歩いているだけではなかった。 今のスモーキーさんから感じる殺気は、今までに感じたどの殺気よりも明確な殺意を感じた。 スモーキーさんが近づくにつれて、その殺気は強くなっていった。 思わず私は後ずさりをした。 そのまま後ずさりをしていると、何かに当たった様な気がした。 岩か何かにでも当たったかな? 私は振り返って、それが何かを確認した。 それは岩では無かった。 それは… 沙「ベルクさん?!」 ベルクさんの氷像だった。 や「それなりに楽しい戦いができましたよ。」 やふやふさんが笑いながら言った。 私が固まっていると、不意に肩を叩かれた。 ス「ま、よくがんばったっつう事で。」 言い終わると同時に、私はフェンリルで両断された。 当然の如く、決勝戦は私達の負けとなった。 ベルクさんはやふやふさんと戦い始めたかと思うと、すぐに氷付けにされたらしい。 ゼノ君は以前の様な感じで、ヌアージュさんにいじられていたようだ。 3ヶ月間訓練をした成果が、あの程度だったとは。 私は優勝出来なかった事よりも、自分の力量に絶望した。 次は記念SSだな|ω・`) byスモーキー