約 5,243,437 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2423.html
ゆっくりの寿命 12KB 虐待-普通 観察 考証 ギャグ パロディ 理不尽 実験・改造 変態 希少種 加工場 現代 独自設定 独自設定の強い話です ・これを書いたのはHENTAIあきですが、今回はあまりHENTAI分が少ないです ・独自設定たっぷりのゆっくり考察SSです ・一部希少種が変な設定であり、死ぬので苦手なかたは読まないほうがいいかも ・色々と無理のある設定かもしれませんがご容赦ください ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! ゆっくりとは実に不思議な生物である。普通では考えられない生態であり、その能力にも驚かされる。 ありえない回復力に繁殖力、思い込みによってはとてつもなく早く進化をすることもある。 そんなゆっくりの中でも私が強く関心を示したのは寿命である。 ゆっくりは非常に死に安い。自然でなら越冬の失敗による餓死や共食い、凍死といったことがある。 同じ同族によって制裁という私刑を受けたり、レイパーによっての衰弱死、天敵による捕食されることもある。 都会ではその劣悪な環境によってそれこそ様々な死因で多くのゆっくりがこの世からいなくなる。 こうしたことからゆっくりの寿命は野生なら平均1~2年、飼いゆであっても3~5年と考えられている。 しかし、研究所やゆー物園では10年以上の年月を生きたゆっくりも確認されている。 また近年ではドスへの進化は突然変異と多くの年月を生き残ったことによって進化するといったデータもある。 私はこのことから一つの仮説を思いついた。 「ゆっくりの寿命とは、思い込みによって自らの命を終わらせることではないか。」 私が確認した野生で天寿を全うしたゆっくりがいる。そのゆっくりはまだ1年しか生きていなかったが、 自らの子供が独り立ちで独立した後に満足そうに死んでいった。 飼いゆっくりであったゆっくりはある日親愛な番を亡くし、後を追うように永遠にゆっくりとしてしまった。 それまでまったく衰えが見えなかったというのに、ある日突然老化が始りそして死んでいったのだ。 死が身近にあればあるほど、ゆっくり達の寿命は早まる。それが野生のゆっくりの短命の理由ではないか。 私はこの仮説を証明するため実験を行った。 自然の環境を人工的に作り出したある部屋で、希少種であるゆっくりもこうがいた。 ゆっくりの中では長命であり、野生でも長く生きていることが確認されている。 このもこうは大事な希少種であり、大切に育てられ今ではなんと20年という年月を生き延びている。 しかし、この部屋から一度も出たこともなく、他の同族とも一度も接触したことはなかった。 「もこたんゆっくりおきたお!」 誰に言うわけもなく元気よく挨拶をするもこう。もこうが起きたことを確認すると、飼育係の研究員が餌を持ってくる。 「おはようもこう。今日も一日ゆっくりしていってね。」 「おにいさんもゆっくりしていってね!!!いつもごはんさんをありがとうなんだお!」 そう挨拶をして元気よく餌を食うもこう。普通のゆっくりであればここまで生きているなら食欲など沸かないものだ。 にもかかわらずこのもこうは、まるで若い成体のような勢いで用意された餌を食べていく。 「おなかがいっぱいになったから、ヴォルケイノをはじめるお!」 そう宣言すると飼育係は急いで部屋から出ていく。もこう種が行うヴォルケイノとは体温をあげることである。 その温度はすさまじく、普通のゆっくりであれば燃え尽きてしまうほどだ。 人間でも間近にいれば火傷を負うほどの高温になるため、もこう種はこれにより野生での戦いでも非常に有利になる。 「ゆふー。きょうもたくさんヴォルケイノしてきもちいいお!」 これにはストレス解消や運動といった要素もあるらしく、もこう種はよく行う。 さてこの施設の中にあるゆっくりを一匹投入してみる。 「めんどい・・・」 「かぐやだああああああああああああ!」 もこうと同じく長命であるゆっくりてるよだ。初めて会うゆっくりにもかかわらずもこうは相手を確認するや、 いきなり体当たりを始める。 「ここであったらひゃくねんめ!もこうとしょうぶするお!」 「めんどい・・・」 もこう種とてるよ種は何故か犬猿の仲である。最ももこうが一方的に目の敵にしているのだが。 それでも仲が良い個体も確認されており、一緒に昼寝をしたり番となる場合もあるようだ。 「ヴォルケイノ!ヴォルケイノ!どうだお!」 「あつい・・・」 そういって楽しそうにてるよに攻撃を続けるもこう。てるよはその場を動かずにただ耐えるのみである。 元々殺すためでなく、じゃれあっているようなものだ。しばらくすると攻撃をやめて、横でゆっくりし始めるもこう。 「おにいさんみるお!もこうはかぐやにかったんだお!」 新しい水と餌を持ってきた飼育係に嬉しそうに報告するもこう。それに対して飼育係も話を合わせる。 「すごいんだなもこうは。でもあんまりやりすぎてるとてるよが死んじゃうぞ。」 「しぬ?おにいさんしぬってどういうことだお?」 聞きなれぬ単語にもこうが興味を示し飼育係にその意味を尋ねる。 しかし飼育係は適当にはぐらかして部屋から出て行ってしまう。 そして夜に二匹が寝静まったのを確認してから、飼育係はてるよに近づき注射器をてるよに突き刺し中の薬品を注入する。 「さむい・・・」 そうぽつりと言うとてるよは一度体を震わせて動かなくなった。 注入されたのはゆっくりを安楽死させるための薬品だ。決して痛みを与えることなく眠る様に死んでいく。 てるよが死んだことを確認すると、飼育係はもこうを起こすことなく部屋から出ていく。 「もこたんゆっくりおきたお!てるよ、きょうもしょうぶだお!」 そう言っててるよに近づいていくもこう。しかしてるよはぴくりとも動かずにその場にいたままだ。 「てるよどうしたんだお?もしかしておなかすいてるのかお?」 不安そうにてるよの体を揺するもこう。しかしてるよはまったく反応をしめさない。 それでも必死にてるよを動かそうと、てるよの体をすーりすーりし続けるもこう。 そこに飼育係が部屋に入って来た。もこうはすぐさまてるよがおかしいことを飼育係に告げる。 「なるほど、きっとてるよは死んで永遠にゆっくりしちゃったんだよ。」 「どういうことだお?お兄さんもこうにもわかるようにせつめいしてほしいお!」 そう言われて飼育係はもこうに死について分かりやすく何度も説明を始めた。 長く生きていると体が弱って死ぬこと。死んでしまうともう動けずに何も喋らないこと。 そしていつか誰でも最後に死んでしまうことを、飼育係はもこうの疑問に丁寧に答えた。 「じゃあもこうやおにいさんもいつかしんじゃうのかお?」 「そうだね、私もいつかは死んじゃうよ。でもいつ死ぬのかは分からないんだ。」 その日からもこうはあまり餌を食べなくなった。運動もほとんどせずにただ同じ場所で眠っており、たまに動くのは 飼育係が作ったてるよの墓の前まで移動するぐらいだ。 今までの健康ぶりが嘘のようにもこうの体は弱っていた。 「もこうどうしたんだ?全然元気が無さそうだけど。」 「なんだかからだがおもいんだお・・・。もこうはもうすぐしんじゃうのかもしれないお・・・。」 そうしてもこうは一週間後に眠る様に死んだ。その体は今までの柔軟さなど無く、 カサカサに乾いてしまっていた。神にも艶は無くなり所々に髪が抜けてしまっていた。 飼育係はもこうの死体を部屋から出し、実験室へと持って帰るとその死体を解剖し始める。 「これですか教授、今回の実験に使われたゆっくりは。」 「そうだ。てるよが死ぬまでは健康体であったのに、ここ最近で急速な老化が始まった。」 「ということは教授の仮説が真実であることに一歩近づいたんですね!」 そう言って嬉しそうな声をあげる助手。その助手に対して教授と呼ばれた男性は悲しそうに助手に言う。 「確かにそれは嬉しいことだが、私はこのもこうを長年世話をしてきたんだ。それを思うとなんだか長年の友人を 亡くしてしまったようで悲しいよ。 「すいません、酷いこと言ってしまって・・・。」 彼は長年もこうの研究をしており、その飼育係としても長年もこうとこの研究所で過ごしてきた。 長年の加工所の研究により希少種の繁殖が可能となり、このような実験も可能となった。 彼が研究するゆっくりの寿命を調べる実験において、最古参であったこのもこうが実験体として選ばれたのだ。 「悲しいのはこの実験をする時から覚悟していたさ。だけど私は悲しいからと言って実験をやめるわけにはいかない。 せめてもこうが天国でてるよと遊べるようにてるよと一緒のお墓に入れてやらないと。」 「私も手伝いますよ。教授のお手伝いなら私は何でもやりますから!」 その後教授と助手は長年の知己であるもこうをてるよと一緒に墓に埋葬してやった。 もこうが死んだ日にはいつも花と餌を供えていく。 私がこれまで行ってきた研究を自室でまとめていると、後ろに何か気配を感じた。 「教授、そんなに根を詰めると疲れちゃいますよ。これでも飲んで一休みしてください。」 私の後ろにいたのは長年私に付き添っている助手であった。私はホットココアを受け取ると一口すする。 「いつもすまないな。それと家ではいつもの口調で話してくれないか?なんだかむず痒くなってくるよ。」 「わかったんだぜお兄さん。でもあんまり無理はしないでほしいんだぜ。」 そうしていつもの口調に戻った助手−胴付きまりさ−は私に心配そうな眼差しで見つめてくる。 もうお兄さんと呼ばれるような歳でもないが、まりさは私を呼ぶときはいつもお兄さんだ。 私がゆっくりの寿命を調べるようになったのは、このまりさが大きな理由だ。 まりさを飼っていてふと、まりさが少しづつ成長していることに気づいたのだ。 「まりさ、なんだか大きくなっていないか?」 「言われてみればそうみたいなんだぜ。なんだかお兄さんの顔が近く見えるようになってるんだぜ!」 そうして私はふと思ったのだ。もしこのまままりさが成長していけばどうなるのか? どこまで成長してそしていつか死んでしまうのではないかと。 最初は少しでもまりさの寿命を延ばそうと思い、始めたことだった。しかし、いつのまにか私はゆっくりの謎に引き込まれていった。 私は加工所に務めるようになり、研究をしていくことになった。 「心配してくれてありがとうまりさ。でももう少しで私の仮説が正しいことを証明できるかもしれないんだ。」 「それでも心配なんだぜ。お兄さんはなんだか最近元気が無いんだぜ。」 確かに私も随分と歳を取ってしまったものだ。昔ならこれぐらいの徹夜でも何ともなかったというのに今でも疲れが出てしまう。 一方のまりさはといえば、見た目は若いままでありある時を境にまったく姿は変わっていなくなっている。 「大丈夫だよまりさ。いつもまりさに手伝ってもらっているから研究も楽に行えるからね。」 「そう言われると嬉しいんだぜ!まりさはお兄さんのためなら何でもするんだぜ!」 私はまりさに非常に感謝している。研究の助手として私を助けてくれるだけでなく、まりさ自体が私の研究の実験でもあるのだから。 まりさはすでに50年は生きているのだ。まさにゆっくりの寿命が思い込みによって延命されていることを、 その存在自体で証明しているようなものだからだ。 「もう少ししたら寝るから、まりさはもう先に寝ておいてくれ。」 「わかったんだぜ、でもあんまり夜更かしはしないでほしいんだぜ。」 そう言ってお休みとまりさに言うと、私はまとめかけていたこれまでの実験の資料に向き合う。 そこで私は急激な眠気に襲われた。なんとか意識を保とうとするが、体は机に寄りかかり動けなくなってしまう。 「いやなんだぜ!こんやはかれーさんをきたいしてたんだぜ!」 まだまりさが小さかった頃に初めてお使いにいかせたことが頭に思い浮かんだ。あの時は随分と困ったな。 一緒に寝てあげると言って泣きやましたが、まりさを飼うことになったあの夢を見ておねしょをしたんだっけ。 懐かしい記憶が頭を駆け巡って行き、私の意識は深い闇に沈んでいった。 後書き 絵本あきさんのナショナルゆんグラフィックのドスの絵をみて、ゆっくりの寿命について考えて書いてみました。 寿命がなければこういう風に人間よりも長く生きるゆっくりがいるかもしれないと思い、こうして 胴付きまりさを成長させてドスならぬ完全体胴付きゆっくりが出来上がってしまいました。 お兄さんが亡くなった後にまりさも寿命を考えて一緒に永遠にゆっくりしてしまうのではと考えると何だかしんみりした気分です。 やはり自分はHENTAIが一番ということに気づいたHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール おまけ というお話だったのさ 「どうだ、俺が作ったこのeraまりさは?」 「なんだこれ?親愛値と知識値を上げてたらなんでこんなエンディングなんだ。」 「それは研究者エンドだ。確かにハッピーエンドとは言えんが、中々味のある終わりだろ。」 「俺じゃああんまりゲームのコメントは出来ないが結構良く出来てるんじゃないか?」 「そうだろう。ちなみに親愛値と欲望値をあげていると肉奴隷エンドになる。」 「いらねーよ、そんな解説。もうちょっと良い終わりはないのかよ。」 「もちろんあるぞ。ハッピーエンドではまりさと結婚して、子供が生まれるという終わりもある。」 「まあハッピーエンドだな。しかし、文字だけじゃ少し物足りなくないか?」 「そこは考えているが、お前のところの汚れたまりさに声でも当ててもらおうと思っている。」 「面白そうだな、ちょっとまりさこっち来い!」 無理やりゲーム作りに協力させられる胴付きゲスまりさ。恥ずかしいセリフやHENTAIなセリフもあり協力を拒むが、 飼い主のお兄さんに言われて渋々協力させられてしまう。 後にこのeraまりさは多くのHENTAIお兄さんに購入されて、一大ブームを巻き起こし様々な亜種が作られることになった。 そしてその集大成が、胴無し胴付きすべてのゆっくりを調教できるeraゆっくりの起源となったのだ。 P・S 物語はむかしむかしで始まり、最後はめでたしめでたしで締めるのがポリシーのHENTAIあきです。 大きなお友達以外はeratohoのことをグーグル先生に聞いちゃ駄目だぞ!HENTAIあきとの約束だ! HENTAIあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 「同じ同族」とか「飼育係はてるよに近づき注射器をてるよに突き刺し」とか文体の重複が気になってしまったwww ゆっくりの寿命は未だに決まってないね。 1ヵ年、数年、本ゆんの思い込み(=プラシーボ効果)、殺されるまで死なない、等々。 他のある漫画では、寿命と体の大きさは比例していて、 何十億年も生きた結果、星になったまりさの話もあったくらいだし。 -- 2018-03-28 17 34 30 もこうが死んだのはプラシーポなのか? -- 2013-02-16 22 45 46 コメント欄がきっかけでブクマをするってのは始めてかもしれない。 -- 2012-11-26 23 13 19 なんだこのコメント欄www -- 2012-10-16 13 27 11 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-11-04 19 08 38 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓できるか阿呆 -- 2011-10-10 00 42 58 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓できるか阿呆 -- 2011-07-14 12 49 02 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-07-08 21 55 03 ↓ ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-07-02 19 26 51 ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-03-09 18 40 57 ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-03-09 17 36 14 ↓できるか阿呆 -- 2011-01-22 15 42 47 実験ならまりさでしろよ -- 2010-12-04 16 41 49
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2574.html
罪のないゆっくり虐め 嘔吐描写 ぬるい ―――――――――――――――――――――――― 私は、コーヒーが大好きだ。 父にも「A子は血液がコーヒーできている」と言わしめる程。 そんな私が、最近はまったのは「クリームコーヒー」。 勿論、ただの生クリームではない。 「ぱちゅりーくりーむ」の、コーヒー。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 初めは、友人宅でゆっくりで遊んでいた際に、友人が冗談半分に 「ぱちゅりーって中身生クリームだよね。…A子、アンタコーヒー狂じゃん?クリームとか、コーヒーに入れたら美味いんじゃない?」 と言った事から、遊び半分で安価なぱちゅりーをその友人とワリカンで購入し、 虐めて中身を搾り出した上でそのクリームをコーヒーに入れてみたのである。 (余談だが、彼女も私も分類としては虐待お姉さんである。) …それが、非常に美味しかった。 ゆっくりの性質として、ストレスを受けると甘くなるという特徴がある。 あまり虐め過ぎると、逆に甘過ぎてしまって食べられた物ではなくなってしまうのだ。 その特徴を考えて無糖コーヒーにクリームを入れた所、 成体故にさっぱりとしているクリームと、虐めによって加えられた甘さがぴったりマッチし、初めて味わう深い味となった。 その経験でぱちゅコーヒーにはまってしまった私は、様々なシチュエーションのぱちゅりーで試しに試した。 例えば… 「ここはけんじゃなぱちゅりーのおうちよ!ゆっくりできないおばさんはでていくのよ、むきゅっ!」 購入したぱちゅりーをボールの上に移し、底部に穴を開けて中の生クリームを搾り出す。 「…むぎゅううう、おばざんな"に"じでるのよぉぉぉ!!!」 できる限り早く、甘みが出る前にクリームを搾る。 「…もっと…ごほん…」 …といった具合に作った、未虐待状態の成体ぱちゅりーは甘さ・まろやかさが極限まで抑えられたさっぱりコーヒー。 「ぱちゅりーのおちびちゃん、ゆっくりそだつのよ…むきゅう」 「ぱちゅりーとぱちゅりーのおちびちゃんにはゆっくりしたごほんをよんであげるのよ、むっきゅ!」 …自宅で種付けしたぱちゅりー2匹。 ぱちゅりー種は、飼いゆっくりとしての同種の番の中では最もうまくいく種類のひとつだろう。 とてもゆっくりと茎に付いた赤ん坊を愛でている。 この親には可能な限りストレスを与えず、かつ躾は済んで銀バッジを取得しているので物を壊す等の行動は無い。 「…むきゅ、おちびちゃんがうまれるわ!」 「ゆっくりおちてくるのよ!」 父役のぱちゅりーが、母役のぱちゅりーの茎の下に当たる部分にクッションの役割を担うタオルを丁寧に折って敷く。 二匹とも、初の赤ん坊で嬉々とした様子が手に取る様に感じられる。 …ぷるぷる、ぷちっ。 「ゆっくりしちぇいっちぇにぇ!」 「ぱちゅりーのかわいいおちびちゃん、ゆっく───」 ひょい。 「むぎゅううう、なんでおねえさんがおちびちゃんをとるのよぉぉぉおおお!」 「この子達はゆっくりできない病気にかかっているのよ、…ほら」 手に取った赤ん坊ぱちゅりーのおぼうしを、親ぱちゅりーに見せる。 「むっぎゅううう!こんなおびょうきさんぱちぇはしらないわぁぁ!!!」 色が、赤かった。 正しくは親の眠っている隙に上からカラースプレーを振り掛けただけであり、茎の形に紫の線が残ってしまっていたのだが… 赤ん坊の防護という名目から綿で子を覆っていたのだから、ゆっくりには気付かせずに済んだ。 むしろ、適当な説明を真に受けた親ぱちゅりーからの鉄壁な信頼を得る事にもなったのだから、ゆっくりというものは素晴らしい。 これがれいむならば、理解されない故、おまけに正論で鬼ゆが如く反対されただろう。 「むきゅううう、むきゅううう!」 「なんでみんなおびょうきさんなのよぉ!!!」 結局、全個体が病気と判断される結果となった。 「…この子達は、私が預かるわ。あなた達は気を落とさないで、また子供を作ってね」 「「むきゅううう…おねがいするわ…!」」 子供を預かる旨を淡々と伝える。 ぱちゅりーは理解さえさせれば多岐に渡る行為が可能なので便利である。 …彼女たちとこの子供達は、もう二度と会う事は無いのだが。 ボウルに子供達を落とし、帽子を外す。 帽子自体美味い物ではない上、カラースプレーがかかっているのだから付けておく意味が無いのだ。 子供達は、訳がわからないといった様子で、しかし目の前の銀色にきらめく景色にゆっくりとしている。 そこに、竹串を差し入れる。 頭蓋から底部まで貫かれた一匹の子は、目を見開いて一瞬、動きを止める。 「ゆっぴぃぃぃ!」 その後、その目を涙で濡らして大声で泣いた。 親ぱちゅりーの用途がペットの為あまり良い気はしないのだが、ここは美味しいクリームの為。 南無三、南無三と心の中で呟きながら竹串をどんどん刺していく。 「ゆぴっ、ぎゅぶ、ごふ、げふ…げぼっ!ごぼっ…」 種としてはかなりの貧弱性を誇るぱちゅりーだからか、 こちらが気付いて反応する前に竹串を刺していた個体は中身を吐きだしてずっとゆっくりしてしまった。 …我ながら準備不足である。 他の個体も貰いゲロを始めてしまったのでさっと中身を押し戻してセロテープで口を塞ぐ。これで嘔吐の心配はなくなる。 準備ができたら次々と、何度も繰り返して竹串を刺しては抜いて、また刺していく。 串が動く度に大きな眼から大粒の涙を流し、表情を歪めては瞳で激痛を訴える赤ゆ達。 腕も疲れるのだが、その後2時間程竹串を刺しては抜き、刺しては抜きを繰り返した所で、 顔を真っ青にした赤ゆっくり達を苦痛から開放する。 …無論、彼女達の為ではなく。 繰り返される激痛により甘く、また涙を流す事により濃厚となった赤ゆっくりのクリームを絞る為である。 口に貼ったセロハンテープを剥がす「…む、…ぎゅび」 そして、口の端に手をあてがって一気に真っ二つに引き裂いた「…p …これじゃあ、断末魔は間に合わないか。 そんな他愛もないことを考えながら、目の前の出来事に震える他の個体にも手を付け、 総ての個体の皮を剥いで中身を集めるとコーヒーを淹れる作業を始めた。 そうして淹れたクリーム・コーヒーは、やはり極上の甘みとクリームの濃厚さに溢れていた。 …これは朝起きた時に丁度いいかもしれない。 そんなこんなで、今日も様々な状況を作りながらゆっくりぱちゅりーのクリームを絞り取るのであった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ [本文に関係ない追記] 内容について、感想などの短文の引用は大歓迎ですが、 文章の一部を大幅に削る等した上で内容の意図を変更し、 作品の一部のみを他人に見せる為に公開する事はおやめ下さい。 …固い事書いた訳ですが、072部分だけ抜きださないでくれって話。 前回の作品をスレに虐待部分だけ投下された件で結局理由はイミフだったし糞恥ずかしいしで散々だった。 通常収録やそれに関する転載には問題のない文章にしたつもりですが何かあったらスレか チル裏等の方にお願いします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【あとがき】 途中まで携帯小説・途中から酒が入ったテンションでやった。反省はしていない。 今までの作品 小ネタ415 にんげんさんちのあまあまさん ゆっくりいじめ2528 テンプレート ゆっくりいじめ2578 ゆっくりを瓶詰めにして海に流してみた このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/ashitohoko/pages/10.html
wikiは色々編集モードがありますが、ワープロモードが一番なじみやすいかもしれません。
https://w.atwiki.jp/izimematome/pages/16.html
いじめに関する雑談掲示板です。 -- (名無しさん) 2006-11-15 13 36 05 http //www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174 log=20061016 br()<抜粋>「いじめ」の内容を精査して「恐喝」「暴行」「傷害」などときちんと言え。いじめをなくす最も有効な手段は悪餓鬼に手錠をかけることである。事件として扱い警察を学校に入れることである。北海道から九州までいじめがあったと教育長などが頭を下げているのがわからない。いやその無責任さは指弾されてしかるべきだがメディアはいじめの被害者を殺した当の悪餓鬼の家の前からこそレポートをするべきではないのか。「ここが被害者を脅迫していた犯人の家です」とやればいいではないか。学校は社会の一部であるということを当たり前にしたまえ。機動隊をキャンパスに入れないという主張に染まった低能教師どもが国家権力を校門の中に入れないという原理主義を振りかざした結果どれだけの子供たちが殺されたと思っているのか。子供がいじめにあっていると知った親たちよ。まず警察に相談に行きなさい。それから向こうの親に民事の訴訟を起こしなさい。法とは私たちの安寧な生活を守るためにあるのだ。いじめる糞餓鬼の家庭こそ叩き潰してやれ。 -- (勝谷誠彦のブログより) 2006-11-15 14 13 40 暇な人、2chで宣伝してね。 -- (名無しさん) 2006-11-15 14 44 37 失礼します「こころを強くするメッセージ」のご案内です■□■□■□■□ まさに「病い」は「気」から ■□■□■□ 病は「気」のあらわれ、悩みや不安があると胃が痛むものです。しかし、胃を切り取っても、心の悩み・不安・心配を切り取らなければ、「病」は別の形であらわれます。つまり病気とは健康を回復させるための警告症状です。心・魂・肉体の疲れが病気となってあらわれ、通常の健康体に復帰せよ、との警鐘を与えてくれるのが病気なのです。そこで、頭が痛い・胃の調子が悪い「あなた」、静かに胸に手をあてて考えてみることです。あなたが「ゆるさない」人びとが大勢いるはずです。人をさばいてはいけません。 自分がさばかれないためです。人を許さないから自分も許されない――この法則が病理につながるのです。赦したいが赦してあげられない、あなたの「良心」が闘っています。つまり心と魂の葛藤です。それがストレスとなって全身の細胞を蝕んでいきます。元気をつくるモトが失われていきます。さあ、早く相手をゆるす事です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※ 相手をゆるせない「あなた」 「新約聖書」(ローマ人への手紙7章)をお読みください。 ========== 安達三郎 ========= -- ( あだち) 2007-03-18 13 52 09 人が助けてくれるのは確率でしかないが、自助努力は気持ちさえあれば必然である。 誰かに助けて貰うのではなく自分の身は自分で守ろう。自分が変わればイジメの連鎖は断ち切れる。 殴られるなら体を鍛えろ バカにされるならボロを出すな 嫌がらせは三倍返しだ どうにもならない事でも「だから何だ」と毅然に構えろ イジメは結局弱者同士の小競り合い。ブルーハーツの歌にもあるように弱い者達がさらに弱い者を叩くんだ。 他人に甘えることの無い強者になれ。 -- (KURA) 2009-05-26 13 02 04 いじめはいじめられる側が100㌫悪いってちがくない? だってさいじめられる側だって絶対「何あいつ うざー」っとか陰口いってるんでしょ? しかもさいじめられる人って大体ちょっと変だったりうざかったりみてるとイライラしてくる人がほとんどじゃん? そいつも悪いよ!特にぶりっこ!嫌われるのも同然!「やめて!」とか言う前にその性格直せっつーの! まぁ要するにいじめられる側40㌫悪いいじめる側60㌫ってとこかな? 意見があったり そこちがくない?っておもった人は書きもみどうぞ^^ そしてそうだよね!って思う人も書き込みどうぞ^^ http //bbs.fumi23.com/show.php?article_id=1184146 view_type=1 host_id=bbs type_id= page=new -- (最近のガキは…) 2009-12-23 00 30 55 いじめる人は きっと暇潰し。 10年もすれば 自分がいじめた事、 いじめた相手の事なんて 忘れてると思う。 でもいじめられた人は 一生いじめの記憶を 背負っていかなきゃ いけない。 それって、すごい 辛いよね。 -- (みき) 2010-05-17 04 57 02 菅直人は網走刑務所囚人=片岡医師はこう言った。皇后美智子とネット上に載っているが、だから、菅直人網走刑務所囚人=皇后美智子は私をどこでも24時間ストーカーをするのだな。菅直人の日課は麻薬とセックスだろ。菅直人は脱獄囚か。早よー総理大臣やめろ。 -- (片岡和久) 2011-05-14 05 38 50 片岡医師はこう言った。菅直人網走刑務所囚人=皇后美智子とネット上に載っているが…。私はまた通信妨害をされました。だから、菅直人が犯人だ。 -- (片岡和久) 2011-05-14 05 42 10 片岡医師はこう言った。私は菅直人とは全く関係ないのに何で菅直人は麻薬犯で悪いことをする。この元は皇后美智子網走刑務所囚人=文鮮明だから私の周りでは24時間麻薬、売春、犯罪が多い。東日本大震災、六億円強盗事件も菅直人のしわざか。菅直人の麻薬犯はよくイオン姫路大津店に来ていたことがあった。 -- (片岡和久) 2011-05-14 06 29 19 菅直人のしわざも元は文鮮明のしわざか。 -- (片岡和久) 2011-05-14 06 31 53 皇后美智子→エイズ。 -- (片岡和久) 2011-05-19 10 39 52 六億円強盗事件→文鮮明、天皇家、矢野泰三らが犯人像だ。 -- (片岡和久) 2011-05-19 10 43 01 今日も文鮮明、天皇家、矢野泰三らが姫路市広畑区才534ー1市営中河原住宅1ー31(空き家)に出入りしているのも麻薬患者だ。この天皇家はやっと今日麻薬をやめたか。ところで、イオン姫路大津店の焼きたてのパン屋のパンはとてもおいしい。けど、値段が高い。金持ちならたくさん買うけどね笑 -- (片岡和久) 2011-05-19 11 30 35 片岡医師はこう言った。文鮮明、天皇家、矢野泰三らは初めから自分らがやったことを最後まで何もしていない私に全部なすりつけているのでこれらの天皇家は今日も私を24時間ストーカーをし、姫路市広畑区のマルアイ広畑店に私を24時間ストーカーに来ているし、イオン姫路大津店にも私を24時間ストーカーに来るだろうは最後は天皇制廃止か。 -- (片岡和久) 2011-05-19 14 13 42 片岡医師はこう言った。この度、イオン姫路大津店の北出口の消毒液が4日〜5日から無い。天皇家のエイズ患者がはびこっているので早くイオン姫路大津店は北出口の消毒液を入れろ。それから、岡山県総社市上原の興禅寺の生臭坊主が今日もイオン姫路大津店に私を24時間ストーカーに来て私のあほ馬鹿私が毒盛りをしたとしつこく嘘を言っている元は天皇家らだが…。 -- (片岡和久) 2011-05-19 15 14 11 片岡医師はこう言った。岡山県総社市上原の興禅寺の生臭坊主は天皇家の麻薬とオメコか。 -- (片岡和久) 2011-05-19 15 17 56 片岡医師はこう言った。私は天皇家に24時間ストーカーをされているが、今日も皇后美智子は変装をして私を24時間ストーカーをし、イオン姫路大津店に来ている。女性自身(光文社)よ、皇后美智子は私の周りで毒盛りをしたり、泥棒をしたり、私のあほ馬鹿嘘とみんなにしつこく嘘を言ったり、日常茶飯事無茶苦茶に悪いことばかりしている現場を女性自身(光文社)は24時間皇后美智子の後を付けよ。女性自身(光文社)は皇后美智子のええところばかり書いて皇后美智子の変装の私を24時間ストーカーの麻薬とオメコの悪いこと全てを書かないのか。早く書けよ。 -- (片岡和久) 2011-05-19 18 03 02 片岡医師はこう言った。女性自身(光文社)よ、私は天皇家に24時間ストーカーをされて非常に困っている。女性自身(光文社)はこれらの天皇家の身元を外務省で早く調べよ。 -- (片岡和久) 2011-05-19 18 08 58 片岡医師はこう言った。私は元は姫路市広畑区末広町の矢野泰三(犯人)に24時間ストーカーをされて長年になるが、私は24時間どこでも手錠を持っているので姫路市広畑区末広町の矢野泰三(犯人)は逃げまくっている。私が行くところをどこでも来るなと言う人達は矢野泰三の犯人像だ。 -- (片岡和久) 2011-05-19 22 52 31 片岡医師はこう言った。今日も24時間姫路市広畑区才534ー1市営中河原住宅1ー31(空き家)の中に文鮮明(首謀者)、天皇家、矢野泰三らの麻薬患者が出入りしている。明日もか。 -- (片岡和久) 2011-05-19 23 42 33 片岡医師はこう言った。姫路市長石見としかつ=皇后美智子→網走刑務所囚人。 -- (片岡和久) 2011-05-20 00 27 36 今年10月、皇子山中学の2年男子生徒がイジメにより亡くなりました。学校からは、未だ何の説明もなく何事もなかったかのような毎日です。ウワサだけは飛び交い、イジメてた子らは次のターゲットをイジメ楽しんでいるようです。責任追及しないのなら、せめて亡くなった友達のために、月命日には全校で黙祷をしてほしいです。第二の被害者を出さないために。。。 -- (滋賀県1大津市民) 2011-10-30 01 14 39 皇子山中学校長はいじめを認めたようです ただし急遽保護者説明会ひらいたりしてマスコミ対策でしょうかね でも隠し通さすつもりもないよ加害者を尋問して謝罪させないと納得しない うちの子も思い出したら悲しいって -- (名無しさん) 2011-11-02 08 38 41 産経が被害者個人がわかるような晒し記事をしたのだから 加害者三組の男子数名を晒せよ -- (名無しさん) 2011-11-02 23 57 36 主犯格の親は完全に「うちの子に限って!」のバカ親。 噂ではPTA役員/オリンピック選手いっぱい出してる山の上の新興住宅の子。 他にもイジメ実績あり(おとなしい子ばかり狙う卑怯な奴ら)加害者の親も子も町を歩けないようにすべし! 引っ越ししてとんずら→知らん顔して新生活なんて許せない! -- (名無しさん) 2011-11-05 00 02 07 また滋賀でイジメ報道。今回は早々に逮捕されて安心しました。 先のバカ親↓は、イジメ調査をした中学校に対し「うちの子に人殺しの烙印を押した」と食ってかかる始末。 イジメ加害者は亡くなった友達の死を背負って生きていく義務があると思います。 -- (名無しさん) 2011-11-17 00 21 36 お小遣いあげるからメールしておいで(*´ω`)☆ http //ylm.me/ -- (age) 2011-11-30 02 48 01 皇子山中学校の自殺の件で保護者会出席しました。校長の説明さっぱりわかりませんでした。 加害者側の親、ひどすぎます。被害者側の親も来ておられたのですが、 被害者の家庭に問題・・・みたいにいってました。 加害者の3人はいまだに学校に来てませんが、山から下りてきて 平日なのに”イオン”でふらふらしてます。親も親なら子も子です。 親も反省していません。こんな親がPTA会長とは、恥ずかしいです。 -- (保護者会出席者) 2011-12-03 14 05 08 皇子山中学校は「いじめのない学校づくり」とか言っていますが、いじめがあったのを把握していたのに 隠していたようです。 加害者の親は会長さんらしいです。 皇子山中学校ダメですよね。 加害者の子の一人をイオンで見ました。 反省の色なんてこれっぽちもないようでしたよ。 加害者の子たちは学校に来てないみたいです。 来てほしくないですけどね。 なぜ、転校しないんでしょうか? 山の上の一部では学校に行かせようとしているみたいですが、真相が分からない限り迷惑です。 -- (保護者) 2011-12-03 14 42 37 射水市の市立中学校2年の男子生徒(14)が自宅で自殺した問題で、生徒の両親が1日、読売新聞の取材に応じ、「いじめを苦に命を絶ったのは間違い」とする手記を公表した理由を語った。 父親(47)は「まずは、いじめが原因ではないと知ってもらいたかった」としたうえで、新たないじめが生まれかねない現状を憂慮、「『君らのせいではない』と友人たちに伝えたかった」と話した。 父親が公表した手記はA4判3枚。 父親はいじめについて、「以前より何度か有りました。しかし、そのくらいではあいつはくじけません」とし、「いじめ自体は要因の一つでは有るかもしれませんが、一番の原因は自分を自分で追い込んでしまった」と記した。 自宅前で取材に応じた両親は、「おまえがいじめたんだろうと決めつけられて、(新たないじめの)標的になっている子もいるようだ。(自殺は)同じクラスの子どもに与えるショックが大きい。嫌なことは連鎖する。それを断ち切りたいと思った」と説明した。 -- (名無しさん) 2011-12-14 19 29 21 いじめの内容にもよるのでしょうが、成長過程にある子供達の行為をただ否定して、つるしあげるのではなく、 親、教師、地域・・・全ての大人が、正しく指導して導いていくことが必要と思います。 事情を明確に理解されてる方々の、コメントか分かりませんが こんなところで悪口を書き込んでる保護者の行為は、 「いじめられる側に問題がある」などという、馬鹿げた考えの持ち主や、 理由があっていじめてるんだ!といういじめっこの思考と何ら変わりなく思えます。 だいたい・・・(保護者会出席者)や、(保護者)のコメント、名誉棄損、人権侵害ですよ。 日本の社会は狂いかけてますね・・・ 我が子を亡くす親の本当の苦しみも、心情も、 我が子が加害者と呼ばれる親の心情も 想像力のある人間なら察するに余りあることなのではないでしょうか? 起きてしまった現実に、周囲の大人がうろたえ、怒り不安悲しみ・・・ 持って生き場のない思いを、たった一つの要因のみに集約してしまうような 考えでは、心に傷を抱えてしまったたくさんの生徒達にとっても いいお手本とは言えないのではないでしょうか? これからの学校の在り方を、教師と保護者が協力してすべきことを きちんと、子供達の未来の為に考えていくことが、大切なのではないでしょうか? 親ばかは、みんな同じです。 -- (保護者会行ったけど) 2011-12-15 01 24 08 そうですね。 自分勝手な発言をしてしまい、申し訳ありませんでした。 けれど私の子もいじめられていたときがあります だからこそ、それを苦に命を絶たせるような行為をした加害者側の子を簡単に許すことはできないのです。 学校のこれからの在り方を見ていきたいと思います。 (保護者会行ったけど)のコメントを見て自重します。 -- (保護者) 2011-12-16 20 41 37 偉そうな書き方をしたかな・・・と、思っていましたが、 お返事コメント有難うございます。 我々、第三者の立場にある保護者に出来ること、せねばならぬことは 加害者といわれている子供達を排除したり責めたり その親や教師に責任追及をすることではなく、 我々の子供達も、被害者にも加害者にもなり得るという現実を真摯に受け止め、 地域、学校、保護者全てが全力で今後の未来ある子供達を、正しく導いていくには、 どうあるべきかを、協力して考えて、実践していくことだと、私は思うのです。 一人の友人の死がどれ程辛く悲しく苦しいことかを 亡くなった彼が命がけで、今回我々の子供達に教えてくれました。 これを、恨みや、怒りや・・・よくない感情で地域を不穏な空気にさせてしまうことで 終わらせてしまうことは、彼との思い出まで辛く悲しいものにしてしまいはしないかと 私は、悲しく思うのです。 保護者会での数々の保護者や、先生方のお話を聞いていて、 また、どれが真実かわからないような数々の噂話しを聞いていて 本当に心から、彼の死を悼み冥福を心から祈っている人達の言動なのか、 私は、わからなくなってくるのです・・・ 何が出来るかわからないですが、私にできること、 私の子供ができること、私が子供達に出来ることを 私なりに精一杯考えて結果の伴う行動をしていきたいと心から思います。 -- (保護者会行ったけど) 2011-12-23 19 44 00 いえ・・・。 そうですよね。 いろいろと学ぶことが出来ました。 ありがとうございます。 これから先、こういうことが起こらぬように我々は慎重に行動することが必要だと思います。 -- (保護者) 2011-12-28 21 31 15 皇子山中学校の虐めによる自殺は今回が初めてではない。数年前にも 虐めによる自殺が発覚して大問題になった。教育行政に大きな問題があ る。また中学校の所在地が京阪神のベッドタウン化していて、学校が地 域から遊離隔絶していて子供達の生活環境が極めて特殊である。その様 な認識が教育委員会に欠落していることも大問題である。誰が加害者で 誰が被害者という瑣末的な事象ではなく根幹的な問題が根強く潜んでい るのではないか。高層マンションばかりである子供の生活環境の特殊性 に教育行政の視点が全く無い。機械的には当てはめることが出来ない実 態の認識が希薄であることが根本的原因であり、こうして虐めが繰り返 されることは教育行政の怠慢であるとしか言いようが無い。子供の生活 環境を良く観察した上で教職員の人員配置を増やす等手厚く予算を注ぎ 特別な配慮が求められるのにも拘らず長期に渡り放置してきたことが原 因だ。必ず同じ事件が再発するだろう。現場の先生方は本当に苦労され ている。苦労の限界に達している。人員不足は明白だ。家庭訪問などで 毎日がてんてこ舞いである。そばで観察していて限界に来ているのでは ないかと思うその様な現実を教育委員の皆様方は全くご存じない。教育 委員会が空洞化し機能していない。誰が任命したのか知らないが、大津 市教育委員会が機能しているとは思えない。 -- (再発を心配する一保護者) 2012-01-08 14 50 39 前から突っ込みたかったんですが、 皇子山中学の(大津市全部かな?)各教室に設備されている 大型TV(1台40万円らしい)は、誰の圧力による代物なんでしょうかね? エアコンつけるなり、先生を増やすなり・・必要なものは他にいくらでもあるのに、 くだらない無駄使いは辞めて子供達の為になる予算の使い道を 真剣に考えて欲しいですね。 -- (保護者) 2012-01-09 02 03 02 虐めによる自殺が何度も繰返される教育行政の不気味さがある。生徒へ の行政の冷淡さは目に余る。生徒を大切にする気配りが全く見えない。学 校では生徒の声を聞く雰囲気は全く無い。生徒は取締りの対象でしかない 。これは学校と言うものではない。生徒は監視下に置かれた刑務所に近 い。育成する姿勢が全く見られない。問題生徒も多いことによるのであ ろうか、生徒は家畜の如き扱いが目に余る。虐めによる自殺事件は今後 残念ながら何度も繰返されるだろう。教員増員が改善の第一条件だ。 -- (再発を心配する一保護者) 2012-01-20 06 38 19 本番OKらしいです(´-ω-)★ http //www.e29.mobi/ -- (名無し) 2012-04-05 02 55 25 平日にイオンでフラフラしてる子供を叱りもしない親が、子供が加害者と呼ばれて悲しんでるとは思えないけど。 -- (あ) 2012-07-04 16 20 26 皇子山中学校の PTA会長 って誰だ -- (名無し) 2012-07-05 00 44 52 エアコンないのにテレビあるんですか? 変なの。 私は都内の高3です。 私、もちろん全然この学校知らなかった。 テレビで生徒が「学校から口止めされてるけど・・・」 と言って、頑張っていじめの内容を語っていた。 きっとここの生徒、先生のなかにちゃんとした人もいるんだろう。 でも、やっぱりこんな対応をとるような学校、ひいては市に 好感は持てたものではありません。 -- (名無しさん) 2012-07-05 14 46 36 学校も市ももっと被害者の立場に立ち真実を話すべきだと思う。 自分たちの立場を守ることばかり考えないで、大切な命をなくしてしまった罪を償うべきだ。 マスコミももっとこの事件を大きく取りあげるべきだと思う。 -- (名無しさん) 2012-07-05 21 19 09 滋賀県高島市でも痛ましい事件があったことを忘れないでほしい。 学校、教育委員会は何をしてる!! -- (忘れないでほしい) 2012-07-06 18 31 11 いじめた人たちはいじめられた人が自殺しても罪悪感なんて全く感じていない。 むしろまたターゲットをみつけて、新たな被害者を生み出すだけ。 こいつらは大人になって社会にでても一生こういう風に生き続ける。 牢屋に入れるしかやりようがない。 いじめられた側は毎日日記をつける、何月何日何時何分にどこで誰にどの箇所を 殴られたなど書く、もし写真で撮れたら写真も日記に貼り付ける。 DV被害者は日記をつけることで裁判に有利になるらしい、 今の時代みんな携帯を持っているので、学校でされたことすべて 写メで撮れる。撮ったら家のパソコン、もしくは親の携帯などに すぐ送信し、消されないようにする。もしばれて携帯壊され殴られても その壊された携帯は指紋が残っており、殴られた箇所はまた写真をとる。 毎日毎日日記を書き続ける。学校も先生も警察も実際力にならない。 親が守ってくれるかもしれないが学校では1人だ、 自分の身は自分で守るしかない。 その日記はいじめた側、その家族、学校、教育委員会にとったら脅威でしかない。 -- (名無しさん) 2012-07-06 18 54 18 マジkm!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 馬鹿じゃね〜の!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- (OJY中1年) 2012-07-06 21 43 04 肝心のいい大人がこの認識だからな……終わっている。 http //uitakahyotan.blog.fc2.com/?no=23 -- (名無し) 2012-07-08 02 41 54 ブーブー!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- (妹くn) 2012-07-10 16 23 21 もし生徒さんの方で今後の保護者会ある日がわかるのなら呼ばれてなくても 飛び入り参加して全部その場で話してやるのも効果的だと思うぜ。 昔うちの学校でもいじめがあって保護者会があったがこっそり連絡網まわして みんなで体育館行ったら教師が焦りまくってたぜw -- (名無しさん) 2012-07-15 00 54 54 私は滋賀県内の中二です。 本当に、馬鹿だな、と思いました。 人として恥ずかしい。 私の周りはチンピラに憧れるアホばっかりですが、 まさかすぐ近くの市に人間以下の教師・生徒が居たとは。 ああムリ!キモい! なんであんなことが普通に出来んの!? 信じられへんわホンマ。 何?楽しかったのかな? 人を傷付けて楽しむのもどうかと思うけど 今自分がこんなことして将来どうなるかとか考えないんやね。 …まぁ親とかがお偉いさんらしいしね、 それで自分も特別だ〜とか勘違いしちゃったんだろうね。 馬っ鹿じゃない? こう…なんだろう、 周りからみた自分ってのを想像したら物凄い恥ずかしいと思うのよ。 それが出来ないからこうなってるんやけどね。 で、今日本中の国民から叩かれて、 辛いんだろうね。苦しいんだろうね。 知るか。知ったことか。 当然だろうが。 馬鹿な親が「うちのこの方が苦しんでいる」発言したらしいね。 いい加減にしろよ。 謝ってもすまされない場合って、 どうすればいいんだろうね? 馬鹿だからそれもわからんかw -- (名無しさん) 2012-07-15 01 43 54 PTAの会長いじめたやつの親 -- (あ) 2012-07-18 17 48 41 昔中学の頃友人が同級生をいじめて自殺に追い込んだ。 いじめた奴は相手が死んで、罪悪感など感じず、やっとあいつ死んでくれたといって高笑いしてた。 だが、話はそれで終わらなかった。 ある日突然、、その友人は訳のわからないことを言うようになった。 真っ青な顔をして、なにもない空間を指さし、「うわーーーっっ血まみれの、、」と悲鳴をあげて、気絶した。それから友人は学校に来なくなった。 ずっと家に引き込もり、一歩も外へでなくなった。 そのまま食事がのどを通らず、衰弱して死んでしまった。 おれは、おそらく自殺した子が友人を呪い、死んで幽霊になって化けてでたんだと思う。 -- (名無し) 2012-11-08 07 29 37 話し相手がほしいです。 09084408811です! たすけて -- (ゆう) 2012-12-29 12 32 15 画期的なサイト見つけた! 秘法☆イジメがなくなるようになる方法 http //negaikanau234.web.fc2.com/ijimee.html -- (イジメがなくなるようになる) 2013-03-02 13 27 12 いじめが無くならないのは、小さい頃からのやっぱTVの影響でしょ! ドラえもんとかいじめ番組終わらせるかキャラ設定変えない限り無理 アフリカ行けばいじめなんて言葉もないし行動もない -- (てっく) 2013-03-12 11 35 02 <兵庫・高2いじめ>侮辱容疑…同級生3人を書類送検 2013年5月1日(水)毎日新聞・読売新聞 記事を参照 兵庫県川西市で昨年9月に自殺した県立高校2年の 男子生徒(当時17歳)がいじめを受けていた問題で、 県警は1日、中傷する発言をしていたとして告訴された 同級生3人を侮辱容疑で神戸地検に書類送検した。 インターネット掲示板への中傷の書き込みでの適用は増えているが、 学校での口頭での悪口に同容疑を適用するのは異例という。 -- (名無しさん) 2013-05-08 01 40 47 【 侮辱罪の適用事例 】 2008年~12年に学生のいじめに絡む事件だけで、侮辱罪が適用された事例は4件。 いずれも中高生がインターネットの掲示板で同級生らの中傷を書き込んだケースだった。 2008年10月14日 福岡県警は14日までに、当時16歳だった北九州市の私立高校女子生徒をブログで中傷したとして、 同市在住の15歳の元同級生少女を侮辱の疑いで書類送検した。 -- (名無しさん) 2013-05-14 16 52 41 【 侮辱罪 】以外の適用事例 【 名誉棄損罪 】 ある女子生徒が援助交際をしているという風評を広めたとして、 同級生の女子生徒らを書類送検。 【 脅迫罪 】 学校裏サイトの掲示板に『( 実名 )殺す!』などと書き込んだとして、 同級生の男子生徒を逮捕。 -- (名無しさん) 2013-05-15 14 35 00 【文科省】いじめ対応の通知で犯罪相当行為を具体的に例示 2013年5月17日(金) 時事通信・読売新聞 記事等を参照 文部科学省は17日、 早期に警察に通報すべきいじめの具体例をまとめ、 都道府県と政令市の教育委員会などに通知したと発表した。 通知は16日付で、 いじめの中に「犯罪行為として取り扱われるべき事案が含まれる」と明記された。 【早期に警察に通報すべきいじめの具体例】 ・暴行罪 「同級生の腹を繰り返し殴ったり蹴ったりする」 「プロレスと称して同級生を押さえつけたり投げたりする」 ・強要罪 「断れば危害を加えると脅し、虫や汚物を口に入れさせる」 ・器物損壊罪 「靴や自転車など、持ち物を故意に汚したり壊したりする」 ・侮辱罪 「誹謗(ひぼう)中傷するため、インターネット上のサイトに実名を挙げて、 『気持ち悪い』『うざい』などと悪口を書く」 ・名誉棄損罪 「サイトに実名を挙げ、『万引きをしていた』などと風評を流す」 ・脅迫罪 「学校に来たら危害を加えると脅すメールを送る」 -- (名無しさん) 2013-05-18 20 17 40 知的障害の生徒にいじめ 長崎・佐世保の中学校 2013年5月26日(日) 朝日新聞・毎日新聞 記事等を参照 長崎県佐世保市の市立中学校で、複数の3年の男子生徒が、 知的障害のある3年の男子生徒のズボンや下着を、 繰り返し脱がせていたことが分かった。 市教委は「人権意識を欠いた重大ないじめ事案」とした。 同校によると、いじめがあったのは5月8日、 生徒7人が教室で支援学級の生徒を押さえつけて下着を下ろしたという。 その後の調査で、被害生徒は4月22日にもグラウンドで 同じ7人を含む計8人から同じようないじめを受けていたという。 また、5月14日の全校アンケートで、特別支援学級の別の3年生が 「くさい」や「うざい」など、知的障害を侮辱する 心ない言葉を受けていたことも判明したという。 -- (名無しさん) 2013-05-27 12 33 56 『同じようにたたいて笑うテレビの番組をまねた。』 児相送致3少年「暴行、面白かった」 湯河原・中2いじめ 2013年6月11日(火)新聞記事等を参照 神奈川県湯河原町立湯河原中学校2年の男子生徒(当時13)へのいじめ問題で、 この生徒への暴行の非行内容で児童相談所に送致された同学年の男子生徒3人が、 県警に対して「面白かった」などと話していることが、県警への取材で分かった。 送致された3人は被害生徒と同じ運動部の同級生。 県警によると、2月下旬に体育館で、1人が被害生徒を壁に押さえつけ、 2人が画用紙を硬く丸めて粘着テープで補強した棒(長さ約35センチ)を使い、 背中や尻などを複数回たたいた疑いがある。 3人はそれぞれ 「背中が真っ赤に腫れ上がっていた。」 「顔も真っ赤にして泣きそうになっていた。痛かったと思う。」 「同じようにたたいて笑うテレビの番組をまねた。面白かった。」 などと説明している。 -- (名無しさん) 2013-06-12 10 54 16 <いじめ防止法成立>学校に通報義務、警察と連携、加害者には懲戒も 2013年6月21日(金) 時事通信、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞 記事等を参照 ・2013年6月21日午前、参院本会議で 「いじめ防止対策推進法」が賛成多数で可決、成立し、今秋にも施行される。 ・条文では、いじめを 「一定の人的関係にある他の子による心理的・物理的な影響を与える行為」とした。 また、心身や財産、そして人権に重い被害が生じた疑いがあったり、 長期欠席を余儀なくされたりしているときを「重大事態」とし、 インターネットを通じた誹謗中傷などの攻撃も含むと明記した。 さらに、いじめは 「対象の子が心身の苦痛を感じているもの」と定義した。 客観性よりもいじめを受ける側の意向を重視した。 学校や加害側の「遊びの範囲内だった」という言い訳は通用しない。 ・いじめがあった場合、 学校は、速やかに事実確認し、保護者への報告義務を果たし、 被害側への支援を行う。 加害側に対しては指導・助言を行い、場合によっては別教室での授業や 出席停止などの懲戒処分を実施する。 ・いじめに遭った子どもの生命や財産、そして人権に重大な被害が出るおそれがある、 犯罪に該当するような行為は、警察への通報義務も定めた。 -- (名無しさん) 2013-06-23 16 21 42 いじめられっ子の神の祭り→ http //123direct.info/tracking/af/1073454/CJerF33W/?aff=1073454 r=/lp/4 -- (絶対見返す) 2013-11-13 02 22 17 http //oriharu.net/jWitchcraft_is_4DTechnology.htm 魔法は四次元科学技術【いじめを解決する方法】というファイルを登録しました。 「魔法の輪」を試してみませんか。 「魔法の輪」は、ここにあります。 http //oriharu.net/jCircle_of_Witchcraft.htm -- (オリハル) 2013-12-31 15 11 13 いじめはひどい -- (ビックリ!) 2014-01-01 11 44 30 いじめは犯罪なんだから警察に通報すればいい いじめで 検挙・補導 平成最多 700人を超える 2014年2月27日(木)NHKニュース、警察庁のまとめなどを参照 ・去年1年間に全国でいじめなどで、警察に検挙や補導された少年は 724人と前の年より213人(42%)増加し、平成に入って最も多くなった。 (去年・警察庁まとめ) ・いじめで検挙・補導された少年の内訳 △中学生 527人(73%) △高校生 109人(15%) △小学生 88人(12%) ・罪名別の内訳 【14歳以上に刑事罰が適用された場合】 【 傷 害 罪 】237人 (15年以下の懲役または50万円以下の罰金) 【 暴 行 罪 】218人 (2年以下の懲役・拘留または30万円以下の罰金・科料) 【 名誉棄損罪 】 11人 (3年以下の懲役・禁錮または50万円以下の罰金) (ネットに中傷 など) ・警察庁は「いじめ防止対策推進法」が施行されたことなどをきっかけに、 警察への届け出が増えたことが検挙や補導が増加した背景にあるとみている。 いじめで自殺を考えるほど苦しんでいるなら、警察に助けを求めた方がいいよ。 -- (名無しさん) 2014-02-27 16 54 11 いじめをしている人へ そいつの事気に入らないなら関わるな。 いじめをする暇あんなら自分の好きな事しろ。 自分の好きな芸能人の事考えてろ。 その方が100倍楽しいから。 -- (みのり) 2014-02-27 20 02 59 いじめをしている人へ 趣味ないんだったら趣味作れ。 -- (みのり) 2014-02-27 20 04 02 いじめをしている人へ いじめばっかしていると自分の好きな芸能人が悲しむぞ。 自分の好きな芸能人に「いじめをしてる人に応援してほしくない」って言われちゃうぞ。 -- (みのり) 2014-02-27 20 11 07 いじめをしている人へ そいつの事が気に入らないなら関わるな。 いじめをしている暇あんなら自分の好きな事をしろ。 自分の好きな芸能人の事考えてろ。 その方が100倍楽しいから。 趣味ないんだったら作れ。 いじめばっかしていると自分の好きな芸能人が悲しむぞ。 自分の好きな芸能人に「いじめをしている人に応援してほしくない」って言われちゃうぞ。 自分だってひどい事されたら嫌だろ? 自分がされて嫌な事は人に絶対するな。 あと、いじめをしたら後で100%自分にかえってくるんだからな! かえってほしくなければいじめするな。 いいな! -- (みのり) 2014-02-27 20 35 38 【 侮辱罪の適用事例 】 2008年~12年に侮辱罪が適用された事例は、学生のいじめに絡む事件だけで4件。 いずれも中高生がインターネットの掲示板で同級生らの中傷を書き込んだケースでした。 ■言葉の暴力は「違法」という司法見解(裁判所の判断) 2012年11月9日、金沢地裁のいじめ裁判で次のような司法見解が出されました。 いじめについて、 特定の児童に一定期間にわたって繰り返され、 心身に耐え難い精神的苦痛を与えると認められる場合、 「それが言葉であっても」児童の人格的利益を侵す行為であり、 「違法」と位置づけられる。 「それが言葉であっても」精神的苦痛を与えるなら「違法」なんです。 そして、 2013年5月1日、兵庫県川西市では、いじめ被害者に対して、 「虫」「菌が付く」などと言ったりして侮辱し、中傷する発言を 繰り返していたとして訴えられた、当時高校2年の同級生3人が 【 侮辱容疑 】で書類送検されました。 これで学校での悪口に【侮辱罪】が適用されたという前例ができました。 裁判は「判例主義」という一面があります。 これまでに出た判決の先例が規範(手本や基準)にされるということです。 学校での悪口に【侮辱罪】が適用されたという前例ができたということは、 これからもそういう判決が出されることがあるかもしれません。 ちなみに、 ネット上の誹謗中傷などの相談窓口は次のようなものがあります。 『警察庁 インターネット安全・安心相談』 『法務省 インターネット人権相談受付窓口』 -- (名無しさん) 2014-03-16 11 16 03
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/2303.html
大津愛理 出演作品 長編 ズートピア(女性ジャガー) ベイマックス(ロボット・ファイト場の女性) モンスターズ・ユニバーシティ(キャリー・ウィリアムス) TV映画:実写 ディセンダント(白雪姫)※再放映版 Disney+:実写 BECOMING 目指す自分になるために(コルビー・キャレイ*(#5)) Disney+映画:実写 シークレット・ソサエティ 王家第二子 秘密結社(ジャニアリー) ビッグ・アイディア 世界を変える未来の起業家たち(ダニエラ・ブランコ)※ナショナルジオグラフィック
https://w.atwiki.jp/kirby3ds/pages/17.html
Wikiについての提案・議論にご利用ください。 Wiki運営に関わらない内容の質問・雑談は荒らしとして扱われます。 質問は質問掲示板、雑談等は雑談掲示板にてお願いします。 荒らしの発生時には管理者様への連絡で対応してください。こちらから可能です。 最新25件の親コメントを表示します。 それ以前の掲示板のコメントは運営掲示板ログを参照してください。 提案・議論にお使い下さい - 管理人 2014-01-12 12 23 04 すいません、デデデでデンのコメントに最高得点っぽい点数書き込んじゃったんですが、ネタバレとかそういう要素がある場合は削除しても構わないです。あと、点数を更新できる可能性があるかもしれません…。 - 名無しさん 2014-01-23 16 13 28 一応Lv2以外は二回確認しました。最短ルート(タイム)がこれ以上縮められない場合はあれが最高得点っぽいです。 - 名無しさん 2014-01-23 16 15 44 情報によるとまだ最高得点には上があるようで…orz - 名無しさん 2014-01-23 16 23 16 当wikiではネタバレ要素の記載は許可しています。どうしても隠したいのであればプラグイン(#region~#endregion)を使ってください。 - 管理人 2014-01-23 18 05 34 名前 コメントログ このコメント欄はWiki運営に関する提案・議論用のものです。 Wiki運営上気付いたことがあれば、このコメント欄に書き込んでいただければ今後のWiki運営に役立ちます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横の○にチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2607.html
飼いドス 10KB 愛で ドスまりさ 虐待人間 愛護人間 虐待描写自体は薄め(おれ、こればっかね) ドスまりさ――。 もはや言うまでもあるまい。 巨大なまりさ種であり、ドススパークなる人間すら殺傷し得る武器を持つ、ゆっくりで は唯一人間に抗することが可能な存在。 それゆえだろうか、ゆっくりの間にはドス伝説が根強く語り継がれる。 曰く、ドスはゆっくりをゆっくりさせてくれる――。 曰く、ドスは人間からゆっくりを守ってくれる――。 ドスのいない街に住む街ゆっくりの間でも、その伝説は生きていた。 ぶっちゃけ、街にドスがいないのは、侵入してきても速攻で殺されるからである。ゆっ くりたちの伝説ほどに、ドスは人間に対して強くはない。 確かに、素手の人間と戦えばドスの方が強いだろう。 しかし、素手の人間と戦って勝てる生き物など、この地球上には無数にいるのだ。 それでもなお、人間がこれほどに――例えば、他の動物を絶滅させてしまい、人間自身 がそのことを気に病むほどに強盛を誇っているのはなぜか。 答えは簡単だ。 人間は道具を作り、それを使う。そして、その道具は日々年々発達していき、遂にはそ れを駆使すればあらゆる猛獣を簡単に殺せるようになった。 ドスも、同じことだ。人間がその気になって道具を使えばあっという間に殺される。 だから、街という、山や森と違い完全に人間のテリトリーと言える領域にでかくて目立 つドスが現れれば、すぐに発見され、ある程度は人間に対抗できる――すなわち人間へ危 険を与えるゆえに、すぐさま殺されてしまう。 それでも、いや、だからこそ――。 ドスを見たことが無いからこそ、その幻想は膨らむ。 街ゆっくりたちは、いつ人間に殺されるかとびくびくしながら暮らしている中で、ドス の出現を待ち続ける。 ドスが現れれば、ゆっくりできると信じていた。 ドスが現れれば、人間をやっつけてくれると信じていた。 「ゆっ、ゆっ、ゆゆゆゆっ!」 一匹のゆっくりれいむが大急ぎで跳ねていた。 「ゆゆっ? れいむ、どうしたんだぜ?」 「ゆっくりしていないわね。なにかあったの?」 友達のまりさとありすが声をかける。 「ド……ド、ドスだよ!」 れいむは大声で叫んだ。 「ド、ドスがいたんだよ! このすぐ先に!」 「「ゆゆゆゆゆっ!?」」 れいむの言葉に、まりさとありすは驚く。 ドスまりさ――あの伝説の主が、すぐそこに現れたというのか。 「お、お、長にしらせるんだぜ! ほかのみんなにも!」 「わ、わ、わかったわ!」 急いで跳ねてきたために息を切らせてへたり込んでしまったれいむを見て、まりさがこ の近辺の野良ゆっくりの長の元へ、ありすが、その他の近くにいるゆっくりたちにドス出 現を報じに走った。 「「「ゆゆゆゆっ! ドスがいるならゆっくりできるよ!!!」」」 ゆっくりたちは歓喜に沸きあがった。 遂に、遂に、あの伝説が現実のものとなる。ドスによって人間たちは一掃され、真のゆ っくりプレイスが現れるであろう。 「ドスに会いに行こうね! れいむ、案内してね!」 長のまりさに言われたれいむは、誇らしげに「こっちだよ!」と皆を先導する。 その後に続くのは、百匹近い野良ゆっくりたち。 そのゆっくりの大行進に、道行く人々は驚いて足を止めるが、あまりにも見慣れぬ光景 に度肝を抜かれて手を出そうとはしなかった。 街に住む野良ゆっくりはどいつもこいつも、人間に存在を認識されるのを避ける。それ が、人目も気にせずの大行進だ。いったい何事かと思ってとりあえず様子見になってしま ったのだ。 「ゆん! ここだよ!」 れいむが、とある一軒の民家の前で止まった。 「ゆゆぅ?」 長まりさが、その敷地内を覗く。 「ゆゆっ! ドス!」 すると、長まりさが感極まったような声を出した。その声につられて他のゆっくりたち が我先にと跳ね出す。 「……」 ドスまりさは、その家の庭にいた。 底部から頭までの高さは1.5メートルにはなる。ドスとしては小さい方とも言えたが、 そこまで大きければ、れっきとしたドスまりさであった。 「「「ゆわわわわわあああああ!!!」」」 ゆっくりたちは、その勇姿を見ると、希望と喜びの詰まったような歓声を上げた。 伝説の主が目の前にいる。 これでゆっくりできる。 これで、もう人間たちの機嫌次第で殺されるような生活とはおさらばだ。 「ゆん! ドス! まりさはまりさなんだぜ!」 長まりさがぽよんと前に跳ねて挨拶した。 「……」 ドスは、それを完全に冷めた目で見下している。 「ドスに会えて感激してるんだぜ! ドス、まりさたちを……ゆっくりさせてね!」 「「「ゆっくりさせてね!」」」 「「「ゆっくちさせちぇね!」」」 長の後に、大人も子供もそこにいたゆっくりたちが一斉に唱和する。ドスの返事が一つ でしかないことを信じきったその表情、街に生まれ街に育ち、ろくにゆっくりしてこなか った饅頭生物たちの、生まれてから一番のゆっくりした表情。 「……駄目」 しかし、ドスの答えは、彼らの望んでいたそれではなかった。 一瞬、沈黙が場を支配する。現実を認識したくないゆえの空白の時。 「ど、どぼじでぞんなごというのおおおおおお!」 やがて、なんとか現実を認識した長まりさが叫び、他のゆっくりも後に続く。 どぼじで、にゃんで、ドスなのに、ドスはゆっくりさせてくるはずなのに……。 それらの声をじっと聞いていたドスは、おもむろに口を開いた。 「いや、あのー、なんで私があなた方をゆっくりさせなければいけないのですか? そも そも、その理由がさっぱりわからないのですが」 「ド、ドスはゆっくりをゆっくりさせてくれるんでじょおおおお!」 「いや、知りませんよ、そんなの。いったい誰に聞いたんです。そんな与太話」 「だ、誰って……」 長まりさは後ろを振り返る。 「ゆぅ……おかあさんが言ってたよ」 「ゆん、れいむも、おかあさんに聞いたよ」 「ゆゆっ、おかあさんがそう言ってたよ!」 それを聞いて、ドスは深いため息をついた。 「あの、大変言いにくいのですが……あなた方のお母様は……そのぉ、なんと言いますか ……嘘を信じていたと言うか……まあ、騙されたんでしょうね……」 「ぞ、ぞんなわげないよぉぉぉぉ!」 「いえ、私は別にお母様たちが悪いと言っているわけではないんです。お母様たちも騙さ れた……まあ、言うなれば被害者だったと言うか……まあ、騙される方が馬鹿とも言いま すが……あ! いや、これは決してお母様たちが馬鹿と言うわけではなく……そう! お 母様たちは純粋! 純粋すぎたんですよ!」 「うおーい、ゆっくりしてっかあ?」 そこへ、民家の玄関から、一人の青年が出てきた。 「あ、ゆーちゃん、ゆっくりしていってね!」 「おーう、ゆっくりしていってね」 ゆっくりたちは愕然とした。 その青年とドスがゆっくりしていってねと挨拶を交わした時に両者の間を流れた、なん とも暖かで和やかでゆっくりとした空気! 「あ? なんだ、こいつら……あー、はいはいはいはい」 そこで集まっているゆっくりに気付いた青年はそう言って、苦笑いをしながらドスを見 た。 「……ええ、例のアレです。まったく……」 「まあ、しょうがねえなあ。……じゃ、どうする?」 「やってしまってください」 ドスがそう言うと、青年はよしと頷いて、庭に建ててある広さ四畳半ほどのプレハブ小 屋の壁に立てかけてあったスコップを手に取った。 ゆっくりたちは一体何が起こるのかと、呆けた顔でぼーっとしていたが、青年がいきな り集団の先頭にいた長まりさをスコップで叩き潰した瞬間に、その顔は驚愕と恐怖で染ま った。 「「「な、なにずるのぉぉぉぉぉ!」」」 ゆっくりたちの声など構わずに、青年は次々にスコップを振り上げては下ろしてその度 にゆっくりの死体を作っていく。 何が何だかわからないが、とにかくこのままでは殺されてしまうという恐怖に突き動か されたゆっくりがすること――それは逃げる――ではなかった。 「「「ドスぅぅぅぅ! だずげでえええええ!」」」 逃げるよりも確実なことが、そこには存在していた。 ドスまりさがいる。 これに助けてもらえばいい。 恐怖の元となっているスコップでゆっくりを殺している青年が、先ほどドスまりさと交 わした親しげな会話など忘れてしまったかのようだ。 ゆっくりの餡子脳に染み付いたドス伝説は、根強いものだった。 とにかく、ドスならばゆっくりさせてくれる、助けてくれると思ってしまう。 そんなわけはないのに――。 「ドスぅぅぅぅ、はやぐ、はやぐその人間をやっつげでねえええ!」 「ゆーちゃんを? そんなことするわけないでしょう。一緒に育ってきた、いわば兄弟で すよ、私たちは」 生まれたばかりの赤ゆっくりだったまりさと、赤ん坊だった頃の青年、それが出会いだ った。 「れいぶのおちびぢゃんがぁぁぁ、がたき、がたぎをとっでえええ、ドスぅぅぅ、あのク ズ人間をころじでええええ!」 「こら、クズ人間なんて言わないでください。ゆーちゃんは、優しいんですよ」 まりさが無理をして怪我をしてしまい、餡子が漏れて死にそうになった時、それを母親 に知らせようと立ち上がった……それが、青年が初めて立った瞬間だった。 それからずっと一緒に育ってきた。 やがて、まりさは、急激に体が大きくなりドスまりさとなった。 このようになっては、もう青年の家に住むことはできない。どこか、山の奥にでも行く しかないと思ったドスまりさに、青年と両親の会話が聞こえてきた。 「家の中じゃもう飼えないなあ」 「そうだ。庭にプレハブ小屋を建てて、そこに住ませよう」 「そうねえ、同じ屋根の下に住めなくなるのは寂しいけど、それがいいわね」 その時、ドスは、泣いた。ひたすら泣いた。 「おーい、お前の家を庭に……わ、なに泣いてんだ、お前!」 「ははは、おれたちの話が聞こえたんだろう」 「この家に住めなくなるから泣いてるのね。大丈夫よ、すぐそこなんだから、いつでも遊 びに行けるわよ」 この人たちは、家族だ。 それまでも、そう思っていなかったわけではない。 しかし、その時こそ痛切に思ったのだ。 この人たちは、家族だ、と。 そんなドスにとって、自分がドスになった途端に寄ってきて、ドスはドスだから自分た ちをゆっくりさせてね、と言うゆっくりたちなどただのクソ饅頭に過ぎなかった。 「ゆべ! やべちぇ!」 「いぢゃあああい!」 「だぢゅげで!」 スコップが動くごとに、ゆっくりが死んでいく。 「ド、ドスぅぅぅぅ!」 「……」 ドスはゆっくりたちの悲鳴にも懇願にも動かない。 「ドス、何してるんだぜ。ドスなら人間なんかに負けないんだぜ! ドスは人間に飼われ てるようなゆっくりじゃないんだぜ!」 ちょっと違う方向から、ドスを扇動しようとするものも現れた。 「いや、負けますよ……あの、あなた方、人間さんをナメ過ぎてないですか? 人間さん が本気になったら、私なんか帽子の欠片も残りませんよ」 だが、ドスの返事は完全な拒絶であった。 やがて、あれだけいたゆっくりは十匹ほどを残して全滅した。 さっさと散って逃げれば、所詮はスコップを武器にした青年一人である。かなりの数を 取り逃がしたに違いないのだが、みんなしてドスに助けを求めてその場に止まっていたた めに殺されてしまったのだ。 「「「ゆわわわわ」」」 さすがに、その頃になると、もうこのドスは自分たちの味方をしれくれないと悟り切っ た生き残りたちは、恐怖に震えしーしー垂れ流すばかりであった。 「んー、よし」 青年は、スコップを振るって生き残りたちを殺し……はせずに、大怪我を負わせた。 「お前ら、逃がしてやるから、うちのドスはお前らをゆっくりさせたりなんかしない、そ れどころかスコップ持った人間が殺しに来るから絶対近付くな、って言っとけ!」 「「「ゆひぃぃぃぃぃ」」」 「ええ、そうしてください……あの、ホント迷惑なんですよ……」 青年の意図を察したドスが、心底うんざりした顔で言うと、生き残りたちは、ゆんやあ あああ! と叫んで怪我で跳ねられぬ体をずーりずーりさせて逃げて行った。 「はぁ……これで少しは減ってくれるといいんだが」 「はぁ……まったく、しょうがない連中です」 「よし、そんじゃちょっとお邪魔すんぜ、一緒にゆっくりしようぜ」 「ゆふふ、いいですねえ」 そして、青年とドスは、プレハブ小屋に消えていった。 終わり スレの方で出てた「飼いドス」という言葉に脊椎反射して書いた。 のるまあきと名乗った途端に投稿ペース上がったのは、別に自らにのるまを課したわけ ではない。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 340 ゆっくりほいくえん ふたば系ゆっくりいじめ 396 つむりとおねえさん ふたば系ゆっくりいじめ 444 ドスハンター ふたば系ゆっくりいじめ 479 やさしいまち ふたば系ゆっくりいじめ 512 恐怖! ゆっくり怪人 ふたば系ゆっくりいじめ 697 おちびちゃん用のドア ふたば系ゆっくりいじめ 1145 のるま ふたば系ゆっくりいじめ 1206 しょうりしゃなのじぇ ふたば系ゆっくりいじめ 1225 外の世界でデビュー トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓逆じゃね? -- 2020-12-13 19 59 06 プレハブ小屋にて おにーさん「すすすすっきりぃぃぃぃ!!」 ドスまりさ「あらあら、ゆっくりのぺにぺににいかされるなんて、ゆーちゃんは相当な変態さんですね。ゆふふ♪」 -- 2016-11-08 17 46 17 コレいいなぁ このゆーちゃんとドスとは友達になりてぇ -- 2012-09-27 02 35 53 よくある設定ではドス化したら馬鹿饅頭についていけなくて山籠もりするのもいるっぽいし 普通はこうなるよな…知能が違いすぎて一緒にいるだけでも疲れるっていう -- 2012-04-13 04 59 02 まぁ、ドスほど頭もよくなって、さらに人間に敬意を表すようになったらこうなるんじゃないか? 俺たちだって目上の、さらに尊敬する人には自然とそうなるもんだ。 そしてこのどすはそのまま敬語が口癖になったのだろう。 -- 2011-10-20 01 56 32 敬語なんてやめたまえ!らしくないぞ! -- 2011-01-21 01 43 43 ゆっくりできた~ こういうドスもええのw -- 2011-01-13 20 55 25 ドスの言葉遣いに笑った。 -- 2011-01-03 04 18 47 ゆっくりが、こんなどすみたいなゆっくりだらけだったら、快適だろうな まあでも自分のこと以外を気にも留めないゲスばっかだから楽しんだろな♥ -- 2010-12-12 17 02 24 この一家、ドスもろとも火付けにでもあえばなあ -- 2010-12-08 15 53 05 大金入った途端に寄ってくる「自称友達」みたいなゆっくり共だな -- 2010-12-06 22 50 44 ……まさかの禁断の恋? -- 2010-10-25 01 43 23 >逃げるよりも確実なことが、そこには存在していた。 >ドスまりさがいる。 >これに助けてもらえばいい。 さりげなく呼称が「これ」 やっぱり大半の饅頭にとってドスは自分をゆっくりさせる為の道具なんだろうね -- 2010-09-20 06 40 06 ゆっくりできたよ〜 こういうのすき -- 2010-08-05 08 24 08 どすの敬語結構好きww しかし、いくつだこのドス? -- 2010-07-25 01 45 13 ゆっくりできたよ -- 2010-07-13 03 42 48 ↓想像したら噴いたw>ロバート秋山 -- 2010-07-12 01 20 55 面白い -- 2010-07-11 14 42 16 いいね。 -- 2010-06-21 02 57 52 このドス、ロバート秋山の演じるニートみたいな口調だな。 -- 2010-06-16 03 38 14
https://w.atwiki.jp/echizen/pages/5.html
越前藩国wiki ここは「電網適応アイドレス」に参加中のわんわん帝國所属越前藩国のwikiサイトです。 藩国のいろいろなデータを公開しています。 蟲使い取得本格稼働〜 てか、どんな蟲つくりたい? アイドレス5越前藩国まとめ アイドレス システム5 in 越前藩国 これからアイドレスを始めようと思っている皆さんへ 【摂政と藩王之ぐるぐる図】 …こんな二人が藩国を運営しております。。。 藩国の近況 1/18分 FVB:合意、5:5 愛鳴之:合意、越前10:愛鳴之0 暁の円卓:(風守さんに連絡中) 聯合費用:87億(確定)、92億(推定) (黒埼) 電脳かわら版はじめました 藩国の広報誌創刊。ほぼ日刊だそうです。 T17 スタートフェイズ いろいろしんどいですが、もう少しです。多分、もう少し。 新規アイドレス提出場所 http //blog.tendice.jp/200707/article_9.html 再審査アイドレス提出場所 http //blog.tendice.jp/200804/article_4.html 越前藩国公文館(SS集積場) 文族大国越前の誇る文族達の作品集 越前藩国宝物館(イラスト集積場) 越前の技族達の作品の展示場 『国民のみなさ〜ん、作業したら報告しましょうね〜』byうっかり摂政 国内作業時間報告所 チラシの裏 メニュー
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2650.html
ゆっくり種7 21KB パロディ 捕食種 ドスまりさ 希少種 現代 虐待人間 創作亜種 懲りずにゆっくり種の続きです。 『ゆっくり種7』 希少種 独自設定 種のパロディなので先読み余裕です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さとり・・・・ 『誰ですか?』 さとり・・・・ 『誰なんですか?』 さとり・・・・ 何も無い真白な空間、そこにはさとり1匹だけが佇んでいる。 だが声が聞こえる。 1つだけでは無い、幾つもの声がする。 ポワ 不意にさとりの身体がふらんへと変化する。 『え?』 自分の意思で変化したのでは無かった。 そしてさとりの中に、ふらんの記憶が流れ込んでくる。 『えぇ!・・・まさか・・・そんな・・・酷い・・・』 ポワ 今度はみょんへと変化する。 そしてみょんの記憶が流れ込んでくる。 『あぁ・・・・・なんて事なの・・・・』 次から次へと強制的に、さとりは変化を繰り返していく。 そしてゆっくり達の記憶を、さとりは受け継いでいった。 さとりの目には涙が流れていた。 受け継いだ記憶によって、 おくうから受け継いだこの身体の秘密を、知ってしまったからである。 ポワ さとりの前に、緑の髪に帽子を被った胴付きのゆっくりが現れる。 『さとり・・・・あなたはこのゆっくり達の想いを受け入れますか?』 それはとても静かで、とても憂いのある声だった。 さとりの中にある沢山の想い・・・・・ その器として生きていく覚悟を問われている。 さとりの涙は、総ての悲しみを受け入れた涙であった。 『はい・・・』 『そうですか・・・・』 緑の髪のゆっくりは、優しく微笑み、 手に持っていた、悔悟の棒をさとりに差し出した。 さとりはそれを受け取る。 『これは!』 パァァァーーーーーーーーーーーー さとりの身体から光が放たれる。 白い世界に光が満ちていく、全てを包み込むように・・・・・ 『あなたの善行がゆっくりの未来に、光を導いてくれる事祈っていますよ・・・』 さなえはあーくえんぜるさん一行と別れ、自分のいた群れへと目指していた。 色々考えさせられる事が沢山あった。 もうどうすれば良いのかを判断しかねていた。 全てをかなこ様に報告しようと決めていた。 あの方は無慈悲な方では無い、きっと妙案を考えて下さる。 そう信じ群れへと急ぐ、群れまでもう少しの所まで辿り着いていた。 その頃希少種の群れでは、仮面まりさが帰還した所であった。 仮面まりさは帰るなり早々に、かなこに呼び出しをくらう。 社に入ると何時もより護衛のゆっくりが多い、何かしら重い緊張感で張り詰めているのが分かる。 『かなこさま、ただいまもどりました・・・』 『ご苦労だったなまりさ。』 『いえ・・・・でごようとは?』 『おぬしは今日、何処に行っていた?』 胡坐をかき、片膝をたて頬杖をついた状態で仮面まりさに今日の行動を聞く。 『きょう?きょうはふきんのていさつに・・・・』 『ほぉ?偵察で研究所の中までか?』 ザッザッザ 『!』 仮面まりさの周りを護衛が取り囲む。 『おぬしの行動は筒抜けだ、通常種のおぬしにわしが、 影をつけぬとでも思うたか!このうつけ!』 『きづかれていましたか・・・』 『何を企んでおる!事と次第によってはただではおかぬぞ! まりさを取り押さえよ!』 かなこは護衛に号令をかける。 皆、一斉に捕獲にかかったその時、 ザシュルルルルル 空気を裂く音が社を響き渡った。 ズルズルズル・・・・ドサ まりさを囲んだ護衛8匹全員、真横に裂けてしまった。 『な!』 かなこも他の護衛も、何が起こったのか理解出来なかった。 だが仮面まりさが何かをした! そうかなこは確信した。 側に置いてある御柱を握る。 『そう言えば・・・研究所の希少種救出の話も・・・・ 通常種が我らの同胞を売ったと言う話もおぬしだったな・・・・まりさ!わしを謀ったか!』 かなこは立ち上がり御柱を構える。 『くっくっく・・・あなたは、はなしがはやくてたすかります。 そうですよ!あなたのごそうぞうどうりです! すべて、しょちょうのけいかくのうちなのですよ!』 仮面まりさは、ゆらりと身体を振りながら話す。 『あまりにけいかくどうりにおどってくれるもので、ひょうしぬけしたくらいですよ。』 『この痴れ者め!』 ドゴーン かなこは、怒りに任せて御柱を仮面まりさに投げつけた。 だがそこにあったのは、黒いお帽子と仮面だけであった。 『もう仮装も必要ありませんね・・・・』 かなこの後ろから、仮面まりさの声がした。 『何ぃぃ!!』 背筋に冷たい物を感じ、咄嗟に御柱を背後へ振り回す。 だがそこには誰もいなかった・・・・ 『何処を見ているのです?私はここですよ。』 左側を見ると、そこには黄色い帽子を被った見慣れないゆっくりがいた。 『・・・・・誰じゃおぬしは?』 『もうお解かりでしょう?まりさですよ・・・・ いやもうまりさでは無かった・・・すわこと呼んで頂きましょう。』 かなこは再び御柱を構える。 『おぬしの目的はなんじゃ!わしの命か!それとも他の何かか!』 『そうですね命と言えば命かも知れませんね・・・・・・でも・・・・・ それはあなただけの命ではありませんけどね!』 すわこと名乗るゆっくりは大きく顔を振った。 シュルルルルルルル ザシュザシュザシュ またあの空気を裂く音が響く、 バタバタバタ 周りにいた護衛全てが倒れていく 『それがおぬしの得物か・・・・・』 すわこの口には、金属で出来た輪が咥えられていた。 先程の音は、この輪が空を舞っていた音だったのであろう。 2匹はジリジリと間合いを計りつつ詰めていく。 『やっともどってこれましたね・・・でもみはりがいない?』 その頃さなえは、廃村の入り口まで帰っていた。 そして何か異質な空気を感じていた。 『やっぱりおかしい!なにかあったんだ・・・』 嫌な予感を感じ、社目指して駆け出す。 シュルルルルル すわこの鉄輪が宙を舞う。 ドーン かなこの御柱が突き刺さる。 『なかなかやりおる・・・・』 『それはお互い様ですね・・・・』 双方の攻撃は、お互いへの決定打となかなかならなかった。 だがその均衡がついに崩れた。 『かなこさまー』 『!』 さなえが社へ入ってくる。 一瞬であったが、かなこの気がすわこから反れる。 『この勝負もらったぁ!』 シュルルルルルルル かなこに再度鉄輪が投げられる。 『ふん!わしを舐めるでないわ!』 かなこは、紙一重でかわした・・・・はずであった。 目前で鉄輪は進路を変える。 そしてかなこの顔を切り裂いた。 ザシュゥ!! 『ば・・・・ばかな・・・・』 傷はかなり深かったらしく、かなこは意識が遠のいて感じられた。 僅かに残った意識でかなこが見たものは、 すわこから長く伸びた舌が鉄輪に巻きついている様子であった。 恐らくかなこの直前で舌を巻きつけて進路を変えてきたのであろう。 『・・・・・・かなこさま?』 駆けつけたさなえが見た物は、顔を切り裂かれ地に伏せるかなこの姿であった。 『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』 さなえはかなこに駆け寄る。 『ば・・・か・・もの!にげ・・んか・・・』 かなこは瀕死に喘ぎながらも、さなえに退却を指示する。 『もちろん逃がしませんよ!』 すわこの追撃が飛ぶ。 シュルルルルルル さなえにはこの時、鉄輪がスローモーションに見えた。 そしてこの輪が、かなこを切り裂いたのだと理解した。 目前には、見慣れぬゆっくり・・・・ さなえは己の中で、何かが弾けるのを感じた。 『お・・まえか・・・・・おまえがやったのか・・・・・おまえがやったのかぁ! おまえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』 パキーン さなえの目が紅く染まっていく、髪は逆立ちうねりを上げていた。 パシュゥゥゥゥゥ さなえの口から空気の渦が放たれる。 ギギィィィ・・・パッキーン すわこの鉄輪は、渦に脆くも砕かれた。 『馬鹿な!覚醒しただと?』 すわこは、さなえから距離を置いて間合いを取った。 さなえはジリジリとすわこに詰め寄っていく、紅い目がすわこを捕らえ続ける。 『ユルサナエ・・・ユルサナエ・・・・・ユルサナエ・・・・・』 言霊を唱えながら間合いを確実に狭めていく。 さなえが1歩近寄れば、すわこは1歩後退する。 『覚醒するとは誤算でしたね・・・まぁ胴付きはまだいますし、 ここは引いた方が良いかも知れませんね・・・・・』 そう言うと後方に大きく飛び、闇へと紛れ込む。 その姿は一瞬で見えなくなった。 『さ・・・・な・・・え』 追おうとしたさなえをかなこが呼び止める。 『あ・・・あ!かなこさま?』 さなえは、かなこの声を聞き正気を取り戻す。 かなこの側まで急いで駆け寄る。 『さ・・・な・・え・・ここ・・に・・のれ・・』 かなこは瀕死の身体で起き上がり、片手をさなえの前に出した。 『かなこさま!そんなことよりいまはおけがを・・「いいから聞けぇぇぇ!!」・・ひぃ』 『わしにもう・・・時間・・は・・ない・・・長はおぬしが継ぐのじゃ・・・』 かなこは、さなえを手に乗せると顔近くまで持ち上げる。 『いや・・・いやです・・・そんな・・・いやぁ・・・』 子供のように泣きじゃくるさなえ。 『泣くな・・・さなえ・・・・今から・・・おぬしに・・・わしの全てを・・・・与える!』 そう言うとすわこの残した鉄輪を、さなえを持つ手とは逆の手に掴む。 そしてその輪を自らの首へとかけた・・・・ 『ウォォォォォォォォォォォォ!!』 ザシュ 気合と共に引き抜いた。 『え・・・・・?』 唖然とするさなえの目の前から、かなこの首が床へと落ちていく。 その落ち行く表情は安らかな色を浮かべていた。 『あ・・・・・・・・・かな・・・こ・・・さま?』 さなえは何が起こったのかを、受け入れる事が出来ない。 グググググググ 首を失った身体が動き、放心状態のさなえを頭部へと据えた。 プシュゥゥゥゥゥゥゥ 湧き上がる煙 フォォォォォォォ そして舞い上がる風 赤を基調としたかなこの身体は、白に緑を配した物へと変化していく。 さなえ・・・ さなえ・・・・ 誰かが呼ぶ声がする。 さなえは気が付くと真白な場所にいた。 『あれ?ここはどこですか?』 さなえ・・・ 『え?かなこさま?』 パァァァァァァァ 目の前に光が収縮していく、やがてその光はかなこを象る。 『かなこさま・・・・』 光のかなこはそっとさなえを抱きしめる。 そしてさなえの中へ、吸い込まれるように消えていった。 『あぁ・・・・かなこ様・・・・分かりました・・・・ かなこ様の意志!さなえが引き継させて頂きます!』 さなえの目から涙が溢れていくのであった。 『どすがここのおさだよ、ゆっくりしていってね。』 あーくえんじぇるさん一行は山向こうの群れに辿り着いていた。 近々、希少種が攻めてくると、情報が入っていたので群れは慌しかった。 少しでも戦力が欲しかったらしく、あっさりと群れへの加入は認められた。 『ぱちゅたちはなにをすればいいの?』 実際の所は、初めての群れで勝手も利かず、 隅っこで途方にくれていた。 結局は自主的にあーくえんぜるさんに乗って、巡回警備をする事となった。 『ねぇ?ちゃとりおねいちゃんは?ありちゅをおいちぇどきょいっちゃったの?』 毎日のようにさとりの所在を尋ねる子ありす。 この話をすると誰も答えてくれなかったのだ。 目まぐるしく変化していく日々・・・・・ その心の支えだったさとりが居なくなり、子ありすは寂しかった。 ただ毎日、空を見上げてさとりの帰りを心待ちにしていたのだ。 そんな子ありすに、真実を告げる事は酷である。 「おーいドスは居るかい?」 群れに何人かの人間が入ってきた。 顔見知りの様子で、群れの中を我が物顔で闊歩する。 『ゆゅ?どすはここだよ、ゆっくりしていってね。』 「おぉゆっくりゆっくり、・・・で希少種の連中なんだが近くまで来ているらしい・・・ お前さんとこのゆっくりじゃ戦力にならんだろ?強くなれる薬を持ってきたから食わせてやれや・・」 そう言って人間は幾つかの袋をドスに渡す。 『ゆゆ?つよくなれるんだね?それはゆっくりしてるね。 にんげんさんたちも、どすたちとせいさいにきょうりょくしてくれるんだよね?』 希少種撃退の協力の約束を確かめるドスまりさ。 「お?おぉ任せておけや、ゆっくなぞ全滅させてやっからよぉ・・・・ でさっきの薬は戦いが始まる直前に食わせてやれや、その方が強くなれるぞ。」 『ちょくぜんだね?ゆっくりりかいしたよ。』 「じゃあ俺等は用意してくっからよぉ、それまできばってくれや」 そう言うと人間達は引き返していった。 ぱちゅりーは去っていく後姿を見ながら、何か悪い予感がしてならなかった。 山道を上流へと歩いていく先程の人間。 「おやっさん・・・さっきの薬って・・・」 1人の青年が、先頭を歩く中年の男性に先程の薬の事を聞いた。 「あぁあれか?檳榔子だ。」 「えぇ?それってやばくないですか?」 「さぁ?まぁ興奮剤になるし、痛みや恐怖は吹っ飛ぶだろうさ。」 「こまけぇ事はいいんだよ。どうせ全滅するんだからよぉ」 「そりゃそうですけど・・・・・」 「さっさと行って用意するぞ、手間取って逃げられてもかなわん。」 「「「了解っす」」」 この会話を聞いていたゆっくりがいた。 不審に思い後をつけていたスィまりさである。 『なにかゆっくりできないきがするよ・・・・もうすこしあとをつけてみるよ。』 人間より少し離れた場所から、置いていかれないようにスィーを走らせる。 1時間後、ついにその時は来た。 『れみりあだぁぁぁ!きだよ~わがってねぇ~』 見張りに立っていたちぇんの声が響く。 『れみりあこわいよ~』 『でいぶはじにたくなぁぁぁい!!!』 れみりあと聞いただけで震えだす群れ。 『まりさはにげるんだぜ・・・そろ~りそろ~り・・・てどぉじでれみりあがいるのぉぉぉ!』 真っ先に逃げ出したゆっくりは、れみりあの餌食となっていく。 『そうだ!みんなこれをたべてね。 にんげんさんがくれたれみりあにもかてるおくすりだよ。ゆっくりたべてね。』 ドスまりさは先程の「強くなれる薬」を皆の前に置いた。 『む~しゃむしゃ~しあわせ~』 『これめちゃうめぇ!うめぇうめぇ!』 本来なら苦味が勝ち、ゆっくりには食べる事は出来ないのだが、 これは蜂蜜漬けにされていて甘くできていた。 そしてその効果を発揮しだす。 『うぅぅいたんだどぉ~おじょうさまがやっつけるんだどぉ~』 希少種の部隊が次々と、通常種を襲い始める。 まずは近くにいたれいむが襲われた。 『むのうはしぬんだどぉ~』 れいむの身体に噛み付くれみりあ。 だがれいむの反応は異常であった、身体を捻りれみりあをゆらりと睨む。 『デいぶハデングるまだなんダどォやだジぐじないどだでナんだド』 まったく何を言っているのか聞き取れない。 そして、力任せにれみりあを振り解いた。 無理に身体を捻ったので、れいむの身体は引き千切られる。 だが構う事無く、そのままれみりあに噛み付いた。 ガブ 『いだぁいんだどぉぉぉぉざぐやぁぁぁぁ!!!!』 ゴキゴキボキ 砂糖で出来た歯が砕けるほどの力で、噛締めていくれいむ。 『うメえウメえうめえうメえうめぇ』 瞬く間にれみりあを食い尽くしていく。 異常なゆっくりは、れいむだけでは無かった。 まりさもみょんも、ちぇんやありすも・・・・・ 通常ならば、れみりあを見ただけで逃げ惑う通常種が、 逆に襲いかかっていく。 『ワがだナいギョォォォ!』 『げづバぜイだいなンだぜぇぇぇぇぇ!』 『どガいバぁぁぁぁァァァァあぁ!!!』 『なんなんだどぉぉ!どうなってるんだど?れみりあは・・・ぎゃぁぁぁぁ!!!』 どの通常種も奇声を上げながら、希少種を襲っていった。 だが希少種も負けてはいない、 『たんどくであいてをするな!ちかくのなかまとくんでたたかえ! はんげきするすきをあたえるなぁ!』 ゆうかの指示で3匹1組のチームを組み、次々と通常種を囲んで倒していく。 だが痛みや恐怖に囚われない、不死の如く動くゆっくりが相手である。 希少種群は、劣勢とはいかないでも押されていった。 『いったいどうなっているの・・・・』 倒しても倒しても起きあがる通常種に、ゆうかも動揺を隠せなかった。 その頃ドスまりさは、上流にいる人間に加勢を頼みに行っていた。 『ゆゅ!にんげんさんゆっくりしすぎだよ!はやくどすのむれをまもってね。』 騒ぐドスまりさを慌てる様子もなく、煙草をふかしながら眺める男性達。 『なにしてるの?どすとのやくだよ・・・ゆっくりしないでほしいよ!』 「そろそろ始めますか?」 「もうちっと待てや・・・連中全部が川原に入った時が狙い目だ、 まだ揃ってなさそうだしちぃと待てや・・・」 『ゆゅなにいってるの?』 「こいつはもう用無しだから、こいつでも潰しながら待とうや!」 そう言うと男性達は手にそれぞれ道具を持ち、ドスまりさを取り囲んだ。 『なにするの?なんだかゆっくりできないよ?あいつらをせいさいしてくれるのでしょ?』 何やら身の危険を感じたのか、ジリジリと下がるドスまりさ。 ザス 『ゆぎぃ!いだぃぃぃぃぃぃ!』 背後にいた男性に、鋤で刺されて悶え苦しむ。 それを合図に、全員がドスまりさに襲いかかった。 『いだいぃ!やべでぇぇぇ!!どうじでぇごんなごどぉぉぉ』 ドスまりさには状況が理解出来なかった。 味方のはずの人間によって、何故自分が暴行をうけているのか分からなかった。 「おいドスよ!言ったよなぁ?ゆっくりは全滅させてやるってよぉ? お前もそのゆっくりだろうがぁ!約束通り全滅させてやるよぉ!」 「ヒャハァァァ!!やっぱドスはやりがいがあるな!思いっきりやってもまだ死なないぜ!」 『やべでぇぇぇ・・・いだい・・・いだい・・・・』 ドスまりさは横倒しになり、一方的に暴行をうけ続ける。 「もうすぐ、この水門あけてお前らの仲間ごと水で流してやっから先いってろや・・・」 『ぞんなぁぁぁ・・・やぐぞくが・・いだいぃぃぃ・・・ち・・ちがうでしょぉぉぉ!』 『!』 ドスまりさは抗議するが聞き入れてもらえない、 隠れて様子を伺っていたスィまりさは、 この事をあーくえんぜるさんに教えるため、急いで引き返していった。 『おぜうさまはつよいんだどぉぉぉ!』 3匹同時にまりさに襲いかかり、餡子を一気に吸い上げて皮のみにしていく、 だが倒した隙を別の通常種に襲われる。 ガブ 『いだだ!だずげでぇぇぇぇ!!!』 『うバうばウバうびゃうばウマ』 この繰り返しで戦場は混沌としていた。 『むきゅう!あっちのれみりあにぶつけてちょうだい!いしさんのよういもわすれないでね!』 生き残るべく、必死にぱちゅりーは指示を出していく。 『わがったんだよぉぉ!』 『くらうんだみょん!』 『あっちいけぇぇぇ!』 あーくえんぜるさんは、全員必死で戦っていた。 狂った通常種は希少種どころか、仲間までも襲いだしている。 このままでは、いつ自分達にも危害が及ぶか知れない状態であった。 『ぱちゅりー!ここはもうすぐみずさんがくるよ!ゆっくりしないでにげてね!』 スィまりさが上流から戻ってきた。 『むきゅう!みずさん?それはいけないわ!でもこのままじゃにげられない・・・』 周囲を希少種と狂ったゆっくりで囲まれているのである。 動きを自由にはさせてもらえなかった。 それでも逃げなければならない・・・・・ 無理してでも強行突破するしか、手段は残されていなかった。 『とつげきだみょぉぉん!』 『いぐんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!』 ドーーーーン 次々と、敵味方関係なく跳ね飛ばして行く。 だがそんな進行も長くは続かない・・・・目の前にれみりあが現れる。 『しぬんだどぉぉぉぉぉぉ!!!』 れみりあの口が大きく開かれる。 ここに逃げ場所はない、恐怖でみな思わず目をつむりうずくまる。 その時、上空に大きな影が横切る。 バッサバッサバッサ ドーーーーン 『なんなんだどぉぉぉぉ?』 れみりあは影に吹っ飛ばされた。 皆が目を開くとそこには大きな背中があった。 黒い大きな翼を広げ、あーくえんぜるさんの盾となってそこにあった。 『ぱちゅりー大丈夫ですか?』 皆、その声に聞き覚えがあった。 『む・・・むきゅう?さとりなの?』 ぱちゅりーは震える声で尋ねる。 死んだはずと思っていた仲間の声・・・困惑と希望が入り混じる。 『はい!心配をかけました。ここは私が引き受けます! みんなは早く逃げて下さい。』 援護を引き受け、皆に撤退を促すさとり。 『むきゅう・・・だめなの・・・・ここにはもうすぐ、いっぱいのみずさんがくるの・・・ でも・・・れみりあやゆっくりしなくなったみんながいて・・・・・ ぱちゅたちはおとりにされのよ!にんげんさんにだまされたのよ!』 涙を流しながら叫ぶぱちゅりー。 『そうですか・・・・分かりました!道は私が切り開きます!』 そう言うとさとりは、黒い翼を大きく広げ宙を舞うが如く飛んだ。 そして前方にいる希少種達に向かっていく。 『ううぅ?おじぇうさまのすてきなおぼうしがぁぁぁ!!』 『かえすんだどぉぉぉ!!』 『ゆっくりできないんだどぉぉ!』 『おぼうしぃぃぃぃ!!』 次々にゆっくりの命とも言うべきお飾りを奪っていく、 大切なお飾りを求めて、皆さとりを追いかけていった。 『あいたんだみょん!』 『むきゅう!いまよ!いそいでちょうだい!』 『わがったんだよぉぉ!』 さとりを追いかけて開いた道をあーくえんぜるさんは猛進して行く、 「さてそろそろいいだろ・・・水門あけっぞ」 「「「了解っす」」」 ギィギィギィギィ ザァァァァァァァァァァァァァ ついに水門は開け放たれた。 川原一杯に濁流となって押し寄せていく。 『おみずさんこないでぇぇ!』 『ゆっくりできないぃぃぃ!』 『わがらないよぉぉぉぉ!!』 次々と濁流に呑まれていくゆっくり。 『むきゅう!いそいでぇ!』 あーくえんぜるさんは必死に山を登って行く、 さとりはお飾りを高台に放り投げて、まだ川原にいるゆっくりの救出に行く。 『おまえは!あのときの!』 ゆうかは、川原の真ん中でこちらに向かって飛んでくるさとりを見つける。 そのまま、さとりに襲いかかった。 ガシ だがゆうかはさとりの両手に捕らえられる。 その直後、今迄いた場所を濁流が飲み込んでいくのが見えた。 さとりはゆうかを高台に降ろすと、他にも助けれるゆっくりがいないかを探しに行ってしまった。 『あいつ・・・・』 ゆうかは何が起こったのかは分からなかったが、 自分がさとりに助けられたのだと言う事は理解できた。 『おねいちゃんがきゃえってきちゃんだにぇ』 子ありすは、さとりの帰還を喜びはしゃいでいた。 だがそこに現れる3匹のれみりあ 『れ・・・れみりあだぁぁぁぁ!』 逃げた通常種を追っていて、難を逃れた運の良いゆっくりである。 『こうまかんにもってかえって、でなーにするんだどぉ』 『いやぁぁぁたちゅけちぇぇぇぇ!!』 1匹が子ありすを掴むと飛び去って行く、そこに戻ってきたさとり。 だが子ありすを追えば、ぱちゅりー達が危ない! さとりに選択の余地は無かった。 『いただきまんもすなんだどぉ・・・れみりあのかりすまなおぼうしがぁぁぁ』 『あまあまいただくんだ・・・・かえすんだどぉぉ!』 すかさず2匹のお飾りを奪い、そのまま子ありすを追った。 既にかなりの距離を離されている。 現時点で追いつくのは不可能であった。 『ありす・・・・・・ごめんなさい・・・』 お飾りを捨てぱちゅりー達のところへ戻る。 人間が確認に来る前に、皆を安全な場所まで非難させる必要があったのだ。 行くあてのないあーくえんぜるさん一行は、灯台の群れへと引き返すしかなかった。 『さとりぃぃよかった・・・よかったよぉ・・・』 出迎えてくれたこいしは、さとりの生還を泣いて喜んでくれた。 この時教授は、出かけていて会う事は出来なかった。 管理者の許可は得られなかったが、 こいしの強い要望で、灯台の群れへと仲間入りする事となった。 『むきゅう!よろしくおねがいしますわ。 でもここのおさはやっぱり、きょうじゅさんでいいのかしら?』 『ちがうよ、ここのおさはこいしだよ。 そしてきょうじゅはかんりしゃさんなんだよ。ゆっくりりかいしてね』 『かんりしゃさん?よくわからないわ・・・・でもゆっくりりかいしたわ。』 管理者が何を意味しているのかは、ゆっくりには理解しようが無かった。 だが頼るしかないのである。 ぱちゅりーは、それだけは理解出来た。 落ち着いた一行は、やっとさとりの話を聞く事が出来た。 『わたしはもう・・・・希少種とか通常種とかの争いはしたくありません・・・・ これからは戦いと止めるために戦います! ぱちゅりー達がまだ希少種と戦うのであれば、さとりはここから出なければなりません・・・・』 『むきゅう・・・さとり・・・あんしんしてちょうだい、ぱちゅもそのいけんにさんせいよ。』 さとりに賛同するぱちゅりー 『こいしたちは、さいしょからちゅりつはよ。せんそうはゆっくりできないからね。』 こうして彼女達の今後の方針は決まった。 これがどれ程難しい事なのか、誰もまだ理解してはいなかった。 つづく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー もう少しで終われそうなので、なんとか完結まで書かせて下さい。 前回より少し長くしてみました。 書いておいて何なのですが・・・・・ こんな与太話が長いと読み辛くないですか? この様なSSを読んで頂いただけで感謝です。 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん ふたば系ゆっくりいじめ 1209 ゆっくり種5 ふたば系ゆっくりいじめ 1215 まりさとリボン ふたば系ゆっくりいじめ 1219 まりさと春 ふたば系ゆっくりいじめ 1228 ゆっくり種6 ふたば系ゆっくりいじめ 1240 ケーキ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る とってもゆっくりしたSSさんだね!つづきをゆっくりまつよ! -- 2012-11-24 14 02 40 続き楽しみにしてますよ 頑張ってくださいo(^^)o -- 2012-08-30 12 30 47 非常に続きが楽しみです -- 2011-12-30 16 49 52
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1555.html
彼女はそこにいた 3KB 小ネタ 短いです 「ゆっくりしていってね!」 帰宅途中、道端のゆっくりれいむに声をかけられた。 この辺りでゆっくりを見かけることは多い。 野良犬や野良猫――田舎なので今でも珍しくもないのだ――もわりと多いが、野良ゆっくりも同じくらい見かける。 もちろん、ペットとしてゆっくりを可愛がっている人もいる。 「ゆっくりしていってね」 私がそう挨拶を返すと、れいむは満足そうに唇の端を上げた。 「ゆっ! おにいさんはゆっくりしているにんげんさんだね!」 「ははっ。そうかな」 お互いの顔を見つめて微笑みあう。 ゆっくりが好きか嫌いかと聞かれたら――どちらでもない。善良なゆっくりならかわいいとも思うし、性根の腐ったゆっくりなら、潰してやりたいとさえ思う。 私だけではない。世間のゆっくりに対する関心なんて、大多数がそんなものではないだろうか。 「れいむ。おまえ、いつからここにいるんだ?」 「ゆっ! ずっとまえだよ! おひさまさんがおそらにいるときからだよ!」 朝――昼かも知れないが、どちらにしてもかれこれ8時間以上はここにいるのか。 「それじゃ、ごはんは? お腹が減ってるんじゃないのか?」 「おなかはぺーこぺーこだけど、れいむはがまんできるよ!」 我慢できる、か。――なるほど、『いい子』ではあるらしい。 それにしたって、長時間飲まず食わずは酷だろう。 「近くの公園で、ゆっくりがたくさん暮らしているんだ――何だったら、そこにいってごはんを貰ったらどうだろう」 私のその提案にも、れいむは頑として首を縦に振らなかった。「れいむはいいこだから」だそうだ。 「ゆっくちんっ!」 れいむがくしゃみをした。寒いのだろう。この季節、夜の冷え込みは厳しい。 「大丈夫か、れいむ?」 私が声をかけると、 「へ、へいきだよ! れいむはいいこだからがまんできるよ!」 そう言って、れいむは笑った。 「ゆっくちんっ!」 れいむがまたくしゃみをした。 そのくしゃみが何だか可愛らしかったので、 「れいむ。一晩だけなら、私の家で世話してあげられるが――どうだ? 一匹でこんな所にいるのも危ないし、何より寒い」 私はついそう言ってしまった。れいむの健気さに心を打たれてしまったらしい。 それは私にとってもれいむにとっても、ためにならないことだと理解している。中途半端な優しさは、何事においても逆効果なのだ。 しかしれいむは、この申し出を断った。 「おにいさん、ゆっくりありがとう! でも、れいむはここにいるよ!」 「…………」 にこやかに笑うれいむを見て、私は変な同情心を出したことを恥じた。 れいむがそう言うなら、それでいいのだろう。――よけいなお節介はやめておこう。 「そうか。いや、れいむの好きそうなあまあまもあったんだが――残念だよ」 「ゆぐっ? ……れ、れいむはここにいるよ!」 私の意地悪にも動じない。れいむは『とてもいい子』だ。 私はれいむのリボンに付いているバッジを見て言った。 「おまえは『とてもいい子』なのに、どうして銅バッジなんだ? 金は無理でも、銀ならなんとかなりそうなものだが」 銅バッジはあくまでも「飼いゆっくりの証明」でしかないのだ。野良よりまし――その程度だ。 「ゆゆ~ん。れいむは『おばか』だから、ばっじさんのしけんにおちちゃったんだよ……」 そう言って、ゆへへ、と恥ずかしそうに笑うれいむ。 なるほど、合点がいった。 『おばか』なら仕方ない。 「ゆっくちんっ!」 三度目のくしゃみだ。 れいむの丸い体はすっぽりとダンボールに納まっている。ただし、上半分は外にむき出しだ。あれでは防寒もなにもあったものではない。 「じゃあ、私は行くよ、れいむ」 「ゆっ! れいむはここにずっといるよ! おねえさんが『ここでじっとまっていなさい』っていっていたからね!」 私はれいむから視線を下げ、ダンボールに書かれている文字を読んだ。 ――拾ってください。とてもいい子です―― 「れいむいいこだから、いわれたとおりゆっくりここでおねえさんをまつよ! おにいさんもゆっくりしていってね!」 「ああ、ゆっくりしていってね」 れいむに背を向け、気持ちを切り替える。 そう遠くない場所に犬の鳴き声が聞こえたが――私にはもう、関係のないことだった。 (了) 以前書いたもの…… ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に ふたば系ゆっくりいじめ 715 下拵え ふたば系ゆっくりいじめ 729 ある日の公園で ~the Marisas and men~ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ペットポイ駄目田舎者のすること他飼いゆ殺したりするから -- 2013-04-04 04 33 57 ↓飼いゆは潰しちゃだめ。(飼い主以外) ルールを守って楽しく虐待! -- 2012-10-19 01 19 42 野良、野生のゆっくりを見かけたら潰して最寄りのゴミ箱へ。 これは電車でお年寄りに席を譲るのと同じくらいの常識。 飼いゆはつぶしてから捨てる。 これは散歩中のペットのふんを飼い主が処分するのと同じくらい常識。 人間に対しても、ゴミ捨てに関してもマナーが低下しています。 あなたが変われば社会が変わる。 AC 公共広告機構 -- 2011-11-05 00 10 04 面白かったです!とてもQNQNできました! 自分で処分せず無責任にも捨てるクズ飼い主は許せませんがそれは置いといて 疑う事を知らないおばかな善良ゆっくりだからこそよりQNQN出来るんですよねw この善良おばかれいむが数日後にそのままダンボールの中で黒ずんでるところを想像すると もうゾクゾクしちゃいますw この作者様のssはどれもゆくっり出来て大好きです -- 2011-07-15 07 14 48 薄汚いゴミを道に捨てるな 元飼い主は吊っとけ -- 2010-12-18 20 26 04 こんな善良だとゆっくりできねぇ… -- 2010-09-22 01 37 20 きちんとゴミ出しは人としての義務だよ -- 2010-08-02 01 34 04 そうだよ。饅頭の始末は胃袋で! -- 2010-07-25 18 39 16 きちんと分別してゴミに出さないと -- 2010-07-25 07 47 00 飼い主は無責任だ。捨てるな。喰え。 -- 2010-07-13 09 55 17