約 5,242,787 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2347.html
いまじん 4KB ギャグ 小ネタ 自滅 希少種 独自設定 ホワイトデー。人間が自滅です。リア充爆発しろ! ・11回目 ・みょんとようむとちょろっとなずーりん ・「ついカッとなってやった。今は後悔している」と犯人は話しておりry ・虐めません。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 今日は何の日だろう。 そう、ホワイトデー。 リア充爆発しろの日だよ。 彼女なんていない僕が、なんでこんな日を意識してるのかというと。 今年のホワイトデーの流行に興味を持ったからな訳で。 誰がやりだしたのか知らないけど、今年のバレンタインデーはやたらにゆっくりちぇんが送られる事になった。 食用にしろ、飼うにしろ。 その愛らしい姿と、愛の告白を代弁してくれる喋るナマモノとしての生態。中身のチョコレート。 その日は日本中で、わかるよーが響いた。 僕はもちろん、その日は引きこもってたさ。 そのお返しをするべく、何者かの陰謀で作り上げられたホワイトデー。 その時に渡すのは何か? そう、ホワイトチョコ。 別にクッキーとかでも良いんだけど、今日はホワイトチョコレートにこだわらないといけない。 ホワイトチョコのゆっくりだ。 つまり、ようむかみょんが、世界中のリア充により、手渡される。 ここで、おさらいを一つ。 ゆっくりようむについて。 ・白髪おかっぱ。 ・はんりょうという生きた飾りがある。 ・いつ何時も表情が頑な。 ・基本的に『みょん』としか喋れない。ゆゆこ以外のゆっくりには言葉として伝わらない。まれに、語尾にみょんと付くが明瞭に喋る個体有り。 ・中身がホワイトチョコレート。 ゆっくりみょんについて。 ・白髪おかっぱ。 ・はくろーけんと呼ばれる短刀風の飾りを口内から、出すことが出来る。 ・表情がいつもだらけている。 ・言葉が全て、卑猥な単語で構成されているが、何故か他のゆっくりと会話が成立する。 ・中身がホワイトチョコレート。 基本的に二種は同じゆっくりで、ブリかハマチかの違いしかない。 だけれど、注目してほしいことがある。 ゆっくりの最もありえない部分。 喋ること。 二種の最も違う部分は喋ること。 これは、ホワイトデーをぶち壊す因子にすることが出来ないだろうか。 想像してみよう。 「この間のちぇん、ありがとう。今日も元気で可愛いよ」 「え~、私よりも?」 「ははは。嫌だな・・・君の方が可愛いよ」 「あはっ。うれしい!」 「ふたりはそうしそうっあいっなんだねー。わかるよー」 ・・・。 リア充爆発しろ。んで。霧散しろ。 「あ、そうだ。この前のお返しがあるんだ。この箱開けてみて」 「うん。・・・あっ。ゆっくりようむね!」 「みょん」 「あああ!? この子キリッとした顔してるのにみょんって言った! 言った!」 「気に入らなかった?」 「そんなことないよ! 可愛い過ぎて食べちゃいたいくらい。ありがとうね!」 「どういたしまして。あ、この煙みたいの柔らかいよ」 「本当? ああっ?! 本当にやわこい!」 「ばかっぷるなんだねーわかるよー」 「みょみょみょみょみょッ」 ・・・となる訳だ。 あるぇ・・・。ぶち壊れてないな。 あー、まぁあれだ。うん。 ようむはゆっくりの中でも、全体的に善良な種類だから仕方ないね。 諦めずにみょんの場合を想像してみよう。 「この間のちぇん、ありがとう。今日も元気で可愛いよ」 「え、私よりも?」 「ははは。嫌だな・・・君の方が可愛いよ」 「あはっ。うれしい!」 「ふたりはそうしそうっあいっなんだねー。わかるよー」 ・・・。 リア充爆発しろ。んで。四散しろ。 「あ、そうだ。この前のお返しがあるんだ。この箱開けてみて」 「うん。・・・あっ。ゆっくりみょんね!」 「びっくまら! ち~んぽ!」 「うわぁ・・・この子だらしない顔で卑猥なこと言った! 言った!」 「気に入らなかった?」 「そんなことないよ・・・ありがとうね。でも、その・・・」 「どうかした?」 「体がほてってきちゃった・・・」 「あつい夜なんだねーわかるよー」 「せいじょーい! きじょーい!」 おお、卑猥卑猥。 ・・・あるぇ、結局ぶちこわれないぞ? もう嫌だ。この日だけ地球上から消え去りたい。 独裁者スイッチは何処にある。 助けてスターリン。 助けてナズーリン 「おにいさんおにいさん」 ん、何だい? なずーりん。 「きみにもらったたからもののおかえしでたからものをもってきたんだ」 ところどころ、かじった後のある丸いのホワイトチョコレート・・・ようむかみょん? ・・・。 「なかないでくれ。おにいさん」 まじありがとう。ほんと、ありがとう。 ホワイトデー最高! 世の中のリア充ども、ゴメンかった! 翌日、なずーりんからの伝染病で一週間味覚が馬鹿になったのは気にしない。気にしない。 リア充爆発しろ。ちくしょう。 アトガキ 想像してみよう。 ゆっくりが送られる世界を。 まぁ、どうせリア充はリア充なんでしょうけどね! ということでホワイトデーですね。バレンタインの時は乗り遅れたので書いてみました。 自分の中ではみょんとようむはこんな感じでブリ☆ハマチです。 自分の考えはだいたいこんなのです。 まさにやまなしおちなしいみなし。 ご読了ありがとうございました。 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る あばばばばばば -- 2012-09-06 21 06 11 まあ、アレだ。世のバカップルどもはゆっくり以上に何でも都合良く解釈しやがるからな。 -- 2010-12-21 20 16 54
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2486.html
ゆっくり夢幻 第一夜 こんな夢を見た。 腕組をして枕もとに座っていると、あおむきに寝たゆっくりれいむが、静かな声でゆっくり死ぬよと言う。 れいむは赤いリボンを枕に敷いて、輪郭のやわらかな饅頭顔をその中に横たえている。 真っ白な頬の底に温かい血の色がほどよく差して、口の中は若干赤い。 とうてい死にそうには見えない。しかしれいむは静かな声で、もう死ぬよとはっきり言った。 自分もたしかにこれは死ぬなと思った。 そこで、そうかね、もう死ぬのかね、と上から覗き込むようにして聞いてみた。 死んじゃうよ、と言いながら、れいむはぱっちりと眼を開けた。 勝気なうるおいのある眼で、長いまつげに包まれた中は、ただ一面に真黒であった。 その真黒なひとみの奥に、自分の姿が鮮やかに浮かんでいる。 自分は透きとおるほど深く見えるこの黒眼のつやを眺めて、これでも死ぬのかと思った。 それで、ねんごろに枕のそばへ口を付けて、死ぬんじゃなかろうね、大丈夫だろうね、とまた聞き返した。 するとれいむは黒い眼を偉そうにみはったまま、やっぱり静かな声で、ゆっくりしたけっかがこれだよと云った。 じゃ、私の顔が見えるかいと一心に聞くと、ゆっくりみえているよと、反り返ってみせた。 自分は黙って、顔を枕から離した。腕組をしながら、どうしても死ぬのかなと思った。 しばらくして、れいむがまたこう云った。 「しんだられいむをうめてね! 大きなしんじゅ貝であなをほってね! そしておそらから落ちてくる星のかけらをおはかにおいてね! そしておはかのそばにゆっくりまっていてね! れいむはあいに来るよ!」 自分は、いつ逢いに来るかねと聞いた。 「お日さまがでて、お日さまがしずんで、それからお日さまが出て、またしずんで―― あかい日があっちからこっちへ、あっちからこっちへとおちていくうちに―― おにいさんはゆっくりまてる人?」 自分は黙ってうなずいた。れいむは静かな調子を一段張り上げて、 「ひゃくねん待っていてね!」と思い切った声で言った。 「ひゃくねんおはかでまっていてね! ゆっくりあいにくるよ!」 自分はただ待っていると答えた。 すると、黒いひとみのなかに鮮やかに見えた自分の姿が、ぼうっと崩れて来た。 静かな水が動いて写る影を乱したように、流れ出したと思ったら、れいむの眼がぱちりと閉じた。 長いまつげの間から涙が頬へ垂れた。――もう死んでいた。 自分はそれから庭へ下りて、真珠貝で穴を掘った。真珠貝は大きな滑かな縁の鋭どい貝であった。 土をすくうたびに、貝の裏に月の光が差してきらきらした。湿った土の匂いもした。 穴はしばらくして掘れた。れいむをその中に入れた。 そうして柔らかい土を、上からそっと掛けた。掛けるたびに真珠貝の裏に月の光が差した。 それから星の破片の落ちたのを拾って来て、かろく土の上へ乗せた。星の破片は丸かった。 長い間大空を落ちている間に、角が取れて滑らかになったんだろうと思った。 抱き上げて土の上へ置くうちに、自分の胸と手が少し暖くなった。 自分は苔の上に坐った。 これから百年の間こうして待っているんだなと考えながら、腕組をして、丸い墓石を眺めていた。 そのうちに、れいむの言った通り日が東から出た。大きな赤い日であった。 それがまたれいむの云った通り、やがて西へ落ちた。赤いまんまでのっと落ちて行った。 一つと自分は勘定した。 しばらくするとまた唐紅(からくれない)の天道がのそりと上って来た。 そうして黙って沈んでしまった。二つとまた勘定した。 自分はこういう風に一つ二つと勘定して行くうちに、赤い日をいくつ見たか分らない。 勘定しても、勘定しても、しつくせないほど赤い日が頭の上を通り越して行った。 それでも百年がまだ来ない。 しまいには、苔の生えた丸い石を眺めて、自分はれいむにだまされたのではなかろうかと思い出した。 すると石の下から斜(はす)に自分の方へ向いて青い茎が伸びて来た。 見る間に長くなってちょうど自分の胸のあたりまで来て留まった。 と思うと、すらりと揺らぐ茎のいただきに、心もち首をかたむけていた細長い一輪のつぼみが、ふっくらとはなびらを開いた。 真ん丸な赤ん坊れいむが鼻の先でゆらゆらと揺れた。 そこへはるかの上から、ぽたりと露が落ちたので、れいむは自分の重みでふらふらと動いた。 自分は首を前へ出して冷たい露のしたたる、丸いれいむを齧った。 自分がれいむから顔を離す拍子に思わず、遠い空を見たら、あかつきの星がたった一つ瞬いていた。 「百年はもう来ていたんだな」とこの時始めて気がついた。 第三夜 こんな夢を見た。 赤ん坊まりさをおぶってる。たしかにまりさの子である。 ただ不思議な事にはいつの間にか眼が潰れて、盲饅頭になっている。 まりさが赤ちゃんの眼はいつ潰れたのと聞くと、ずっとむかしだよと答えた。 声は子供の声に相違ないが、言葉つきはまるで大人である。しかも対等だ。 左右は青田である。道は細い。鷺の影が時々闇に差す。 「たんぼへかかったね!!!」と背中で云った。 「ゆっ、どうしてわかるの?」と顔をうしろへ振り向けるようにして聞いたら、 「だってさぎさんが鳴いたよ!!!」と答えた。 すると鷺がはたして二声ほど鳴いた。 まりさは我が子ながら少し怖くなった。こんなものを背負っていては、この先どうなるか分からない。 どこかにゆっくり捨てようと向うを見ると闇の中に大きな森が見えた。 あそこならばと考え出す途端に、背中で、 「ゆゆん」と云う声がした。 「わらわないでね!」 子供は返事をしなかった。ただ 「おとーしゃん、まりちゃはおもい?」と聞いた。 「おもくないよ!」と答えると 「ゆっくりおもくなるよ!!!」と云った。 まりさは黙って森を目じるしにはねて行った。田の中の道が不規則にうねってなかなか思うように出られない。 しばらくすると二またになった。まりさは股の根に立って、ちょっと休んだ。 「いちがゆっくちたっているはずだよ!」と子ゆっくりが云った。 なるほど八寸角の石が腰ほどの高さに立っている。 表には左り日ケ窪、右堀田原とある。 闇だのに赤い字が明らかに見えた。赤い字はいもりの腹のような色であった。 「ゆっくちひだりへいっちぇね!」と子ゆっくりが命令した。 左を見るとさっきの森が闇の影を、高い空からまりさらの頭の上へなげかけていた。 まりさはちょっと躊躇した。 「えんりょちないでね!!!」と子ゆっくりがまた云った。 まりさは仕方なしに森の方へはね出した。 腹の中では、よくめくらのくせに何でも知ってるなと考えながら一筋道を森へ近づいてくると、背中で、「めきゅらはゆっくりふじゆうだね!」と云った。 「だからおんぶしてあげてるでしょおおおお!」 「ゆっ、おんぶありがちょうね! でもばかにしてりゅね! おやにまでばかにされちゃったよ!!!」 何だかいやになった。ゆっくりしないで森へ捨ててしまおうと思って急いだ。 「もうちょっといくとわかりゅよ!――ちょうどこんなよるだったよ!!!」 と背中でひとりごとのように云っている。 「ゆゆっ? なんのこと?」ときわどい声を出して聞いた。 「なんのことって、しってるでちょ!」と子ゆっくりはあざけるように答えた。 すると何だか知ってるような気がし出した。けれどもはっきりとは分からない。 ただこんな晩であったように思える。そうしてもう少し行けば分かるように思える。 分かっては大変だから、分からないうちに早く捨ててしまって、安心しなくってはならないように思える。 まりさはますます足を早めた。 雨はさっきから降っている。路はだんだん暗くなる。ほとんど夢中である。 ただ背中に小さい子まりさがくっついていて、その子ゆっくりがまりさの過去、現在、未来をことごとく照らして、寸分の事実も洩らさない鏡のように光っている。 しかもそれが自分の子である。そうして盲目である。まりさはたまらなくなった。 「ここだよ、ここだよ! ちょうどその杉のねもとだよ!!!」 雨の中で子ゆっくりの声ははっきり聞こえた。まりさは覚えず留まった。 いつしか森の中へ入っていた。一間ばかり先にある黒いものはたしかに子ゆっくりの云う通り杉の木と見えた。 「おとーしゃん! そのすぎの根のところだったね!!!」 「ゆっ、そうだよ!」と思わず答えてしまった。 「ぶんか五年たつどしだったね!!!」 なるほど文化五年辰年らしく思われた。 「おとーしゃんがまりちゃをころちたのは、いまからちょうどひゃくねんまえだね」 まりさはこの言葉を聞くや否や、今から百年前文化五年の辰年のこんな闇の晩に、この杉の根で、一人の子まりさを殺したと云う自覚が、忽然として頭の中に起った。 まりさはひとごろしだったんだねと始めて気がついた途端に、背中の子まりさが急に石地蔵のように重くなった。 第九夜 魔法の森中が何となくざわつき始めた。 今にもスペカバトルが起こりそうに見える。 焼け出された魔理沙が、夜昼となく、屋敷の周りを暴れまわると、それを夜昼となくアリスがひしめきながら追っかけているような心持ちがする。 それでいて森のうちはしんとして静かである。 巣には若い母れいむと子れいむがいる。父まりさはどこかへ行った。 まりさがどこかへ行ったのは、月の出ていない夜中であった。 巣の中でわらじをはいて、黒い頭巾をかぶって、裏口から出て行った。 その時母れいむのくわえていた雪洞(ぼんぼり)の灯が暗い闇に細長く射して、古い檜を照らした。 父まりさはそれきり帰って来なかった。 母れいむは毎日子れいむに「おとーさんは?」と聞いている。子れいむは何とも云わなかった。 しばらくしてから「あっち」と答えるようになった。 母れいむが「いつかえってくるかな!!!」と聞いてもやはり「あっち」と答えて笑っていた。 その時は母れいむも笑った。そうして「ゆっくりかえってくるよ!!!」と云う言葉を何べんとなく繰り返して教えた。 けれども子供は「ゆっくり」だけを覚えたのみである。 時々は「おとーさんはどこ?」と聞かれて「ゆっくち!」と答える事もあった。 夜になって、あたりが静まると、母れいむはリボンを締め直して、小枝を髪の間へ差して、子れいむを背中へ背負って、そっと巣から出て行く。 母れいむはいつでも素足だった。子れいむはこの饅頭の音を聞きながら母の背中で寝てしまう事もあった。 土塀の続いている涸れ川を西へくだって、だらだら坂を降り尽くすと、大きなイチョウがある。 このイチョウを目じるしに右に切れると、一丁ばかり奥に朱塗りの鳥居がある。 片側は田んぼで、片側は熊笹ばかりの中を鳥居まで来て、石段をぴょんぴょん登ると、暗い神社になる。 鳥居まで来て、それを潜り抜けて二十間ばかり敷石伝いに突き当ると、古い拝殿の前に出る。 ねずみ色に洗い出された賽銭箱の上に、大きな鈴の紐がぶら下がって昼間見ると、その鈴のそばに博麗神社と云う額がかかっている。 博の字が、ゆっくりした書体にできているのが面白い。 そのほかにもいろいろの呪符がある。 たいていは巫女の手にした呪符を、倒した妖怪の名前に添えたのが多い。 たまには帽子を納めたのもある。 鳥居をくぐるとたまに巫女が掃き掃除をしている。 石畳に饅頭肌の音がぴちゃぴちゃする。 それが拝殿の前でやむと、母れいむはまず鈴を鳴らしておいて、すぐにしゃがんでジャンプをする。 たいていはこの時フクロウが急に鳴かなくなる。 それから母れいむは一心不乱にまりさの無事を祈る。 母れいむの考えでは、まりさがゆっくりしたまりさであるから、ゆっくりの神の博麗へ、こうやって是非ない願をかけたら、ゆっくりかなうはずだと一途に思いつめている。 子れいむはよくこの鈴の音で眼をさまして、あたりを見ると真暗だものだから、急に背中で泣き出す事がある。 その時母れいむは、ゆっくりしていってねと叫びながら、背を振ってあやそうとする。 するとうまく泣きやむ事もある。 またますますはげしく泣き立てる事もある。 いずれにしても母れいむは容易に立たない。 一通りまりさの身の上を祈ってしまうと、今度はリボンを解いて、背中の子を前へ廻して、口にくわえて拝殿へのぼって行って、 「あかちゃん、ゆっくりまっていてね!!!」と自分の頬を子供の頬へすりつける。 そうしてリボンを長くして、子れいむを縛っておいて、その片端を拝殿の欄干にくくりつける。 それから二十間の敷石を往ったり来たりぴょんぴょんお百度を踏む。 拝殿にくくりつけられた子れいむは、暗闇の中で、リボンのゆるす限り、広縁の上を這)い廻っている。 そういう時は母れいむにとって、はなはだ楽な夜である。 けれども縛った子れいむにゆんゆん泣かれると、母れいむは気が気でない。 お百度の足が非常に早くなる。大変息が切れる。 仕方のない時は、中途で拝殿へ上がって来て、いろいろすりすりしておいて、またお百度を踏み直す事もある。 こういう風に、幾晩となく母れいむが気を揉んで、夜の目も寝ずに心配していた父まりさは、とくの昔にお兄さんのために虐殺されていたのである。 こんな悲しい話を、夢の中で母から聞いた。 (原案、漱石:夢十夜) ===================================================================== YT 過去作品 その他 エレベーターガール そ その他 変身 そ ゆっくりいじめ系27 幻想鉄道の動物対策 虐 機 霊夢×ゆっくり系2 博麗神社の酒造り 虐 料 その他 諸君私はゆっくりが好きだ そ 美鈴×ゆっくり系2 ほんめーりん×ゆっちゅりー甘甘水責め 虐 そ その他 FireYukkuri そ ゆっくりいじめ系187 終端速度 虐 家 無 永琳×ゆっくり系11 八意永琳のアルティメット・サイエンス 虐 そ ゆっくりいじめ系281 冬眠ゆっくりの子守唄 そ 環 性 家 ゆっくりいじめ系312 乙女よ、森はまだ早い 虐 性 無 ゆっくりいじめ系345 ゆっくり塊魂 虐 魔理沙×ゆっくり系4 ゆっくりの身の程 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/635.html
大津神社 大阪府泉大津市に鎮座する大津神社の御朱印です。 ★住所 大阪府泉大津市若宮町4-12 -
https://w.atwiki.jp/akebon/pages/2218.html
東北VS北大津 Result 試合開始13:14 試合終了15:07 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H 北大津 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3 6 東北 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 6 勝利投手:河合勇志(北大津) 敗戦投手:萩野祐輔(東北) 戦評 三年連続出場の北大津と強豪東北との好カードを制したのは北大津。 東北は4回に6番立花の適時2塁打で先制。続く5回に3番萩野の適時打で 試合をリードする。しかし北大津が7回に四死球でチャンスが巡ると、 9番岡田の適時打で1点返す。8回も四球と安打でチャンスメークすると 東北の三塁手の悪送球の間にランナーが生還し2-2とした後6番橋本の ライトオーバーのタイムリー3塁打で勝ち越しに成功。その後は河合が 投げきり東北に逆転勝利した。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/509.html
降る 10KB 降る ああ、今日もゆっくりが降ってくる。 大学を卒業したものの、就職活動に失敗し、私は数年間フリーター生活を送っていた。 しかし初夏のある日、田舎に住んでいる叔父のから、仕事を手伝わないかと誘われた。 彼は山一つと、その麓にある畑を所有しているのだが、最近畑の仕事が忙しくて、山の方が疎かになっているらしい。 私には、山の管理をして欲しいとの事。 叔父の家に住まわせてもらえるし、美人な叔母が作る、美味しい手料理も食べられるという破格の条件。 当然、二つ返事で了承した。 衣食住が確保されるし、都会の喧騒から離れ、のんびりとした田舎生活もいいな、と思っていた。 しかし、現実はそんなに甘くなかった。 「ゆ゛……ゆ゛……」 「みゃみゃぁ……いぢゃいよぉ……」 「どぼじでっ何もみえないの゛っ」 「ゆぐぼっ、ごぼぁ、ゆ゛っぐり゛ぃ!」 「頭痛がする。は……吐き気もだ……」 何故かごっそりと、すり鉢上に削られた山頂。その中央に、ゆっくりの山が出来ていた。 無事な個体は一匹もいない。どれも傷だらけで、爆ぜていた。 だが、それでも死に切れない多くのゆっくり達が、うめき声を上げていた。 そして、それらの中に時々、 「ゆべっ!」 という悲鳴が、何かがぶつかる音と共に鳴る。 何かが落ちてきている? 私は空を見上げた。 真っ青な夏の、雲一つない快晴。だが、ぽつりぽつりと、黒い点が何個か見える。 少しずつそれらが大きくなる。段々それが何なのか分かってくる。 黒い髪が見えた。黒い帽子が見えた。カチューシャも。後は……ぺにぺに。 「ゆぶっ!」 「ゆぎゃっ!」 「とかいはっ!」 三匹のゆっくりがほぼ同時に落ちた。 下の数多のゆっくり達がクッションになり、中途半端に爆ぜた。そして、彼女達はうめき声を上げるだけになった。 れいむの目は飛び出し、まりさは舌を噛み千切り、ありすの陰茎は折れて飛んだ。 「半年くらい前にな、突然山の天辺から二十メートル程が消失してな」 叔父が、にわかには信じられない事を、さも当然であるかのように言った。 「ゆ゛にゅっ!」ちぇんが降ってきた。 「朝、目を覚ましたら、こんな風に削り取られてたんだ。ごっそりと。理由は分からない。ただ、その日から、天からゆっくりが落ちてくるようになった。放っていたらこの様だ。」 「ちんぼっ!」みょんが降ってきた。 「今までひょっとしたらと思っていたが、どうやらこの辺りのゆっくり達が減らないのは、こんな風にゆっくりが突然出現してたからなんだろうな。 あいつらが忽然と現れる場所。そこが元々頂上があった場所だ」 今まではゆっくりの被害も微々たるものだったので、無視を決め込んでいたらしい。 「むぎゃ!」ぱちゅりーが降ってきた。 だが、こうも大量に見つかっては、さすがに放っておくわけにもいかなくなったようだ。 「じゃおっ!」めーりんが降ってきた。 私の仕事は、ここで苦しんでいるゆっくり達の息の根を、完全に止める事のようだ。 「ぶびゅぅ!」れみりゃが降ってきた。羽があるのに。 このまま同族を喰って生き残って、麓に逃げられても困るのだろう。そこには、叔父だけでなく、近所の住民の畑もある。それらが被害に遭うかもしれない。 そして現在に至る。 作業の詳細はこうだ。 準備する道具は、スコップ、ヘルメット、タオル、飲み物、そして叔母の作った美味しいお弁当。 ヘルメットをかぶるのは、落下してくるゆっくりから、頭部を守るためである。 初日に二度もぶつけられ、三日間程頭と首の痛みが取れなかったから、二度とそのような事の無いようにするための処置である。 いくら柔らかいゆっくりであろうと、上空二十メートルからぶつけられたら、ちょっとした凶器になる。 基本的な手順は単純で、ひたすら、体育館くらいの広さはあるんじゃないかという、ゆっくりの山をぐるぐる回るだけである。 「ゆ……ゆ……ゆぐぅ……」 生きているゆっくりを見つけたら、 「ゆばっ!」 スコップで叩いて潰す。それを延々と繰り返すだけだ。叩くだけでは飽きるので、たまに突き刺して殺す。 昼休みを一時間くらいとっても、のんびりと十周もすれば夕方になる。日が沈んだら帰宅。 叔母の美味しい夕食を食べて、次の日に備えて寝る。 最初は彼女達の断末魔、痛みに悶える苦痛の声がとても辛かった。 何百もの潰れたゆっくりに囲まれ、襲われる夢を見た程だった。 だが、今ではすっかり慣れてしまった。むしろ、ゆっくりの声を聞くのが心地よくなってしまった。 一か月程経った。夏本番。 仕事にもすっかり慣れ、肌も陶器のような純白から、綺麗な小麦色になった。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!いだいぃぃぃぃぃ!!!」 昼の三時頃、いつもの場所で作業をしていると、村中に響く大音量で、ゆっくりの悲鳴が聞こえてきた。 しばらくすると、山頂に叔父が登って来た。 「何ですか、あのゆっくりの悲鳴」 私は彼に質問した。 「ああ、あれはこの村に昔から行われている夏のちょっとした行事だよ。何なら、仕事を早目にに切り上げて、一緒に見に行くか?」 と叔父は言った。 この頃にはすっかり、ゆっくりの悲鳴に魅了されていたので、私はほいほいと彼についていく事にした。 村の公民館の前。そこは大勢の人が集まっていた。 そして、彼らの視線の先には、直径が二メートル近い大きさの巨大なまりさがいた。こちらに底面を向けているが、帽子があったので判別できた。 「これはドスまりさだよ。これから、お盆の恒例行事が行われるんだ」 と叔父は言った。 そういえば、確かに今日はお盆だ。叔父に言われるまですっかり忘れていた。毎日同じ作業の繰り返しなので、完全に日付の感覚が無くなっていたのだ。 「毎年な、八月の初めに、みんなで山狩りをしてな。ドスまりさを捕まえてくるんだ。近くにいない場合は、近所の村の人たちにも協力してもらうんだ」 だが、お盆と、今目の前にいる巨大なまりさは、どのような関係があるのだろう。どうしてそこまでして、ドスまりさを捕まえてこないといけないのか。 そう思っていると、周りの人々が、手に竹の棒を持っている事に気付いた。 そして、それをドスの底面に叩きつける。 「いだいぃぃぃぃぃ!!!あんよ叩かないでぇぇぇぇぇ!!!」 鼓膜が破れんばかりの大音量で、彼女は悲鳴を上げた。全身の皮膚がビリビリと震える。 「こうやって、ドスの底部を叩いて、悲鳴を上げさせて、ご先祖様の霊が道に迷わないようにするんだ。この悲鳴の方向に村がありますよ。と知らせるわけだな。 まあ、ドスまりさの、近くにいるとゆっくりできるという特徴にあやかるって意味もあるね」 何とも不思議な行事があるものだな、と思った。 私が悲鳴を上げるドスまりさを見ている間に、叔父は近くにいた村長と話し始めた。 「村長。今年はどんなドスなんです?」 「ああ、最近丸さんの山で見つかったドスだよ。こいつちょっと変わっててな。後ろ髪を埋め尽くす程、大量のゆっくりの飾りを付けているのに、群も作らずに一匹でひっそり暮らしてたんだよ。 だから、小さいゆっくりに邪魔されずに、楽に持って来れたんだ」 この後、ドスは何百回も底部を叩かれ、皮は赤黒く腫れ上がり、自分では移動する事が出来なくなった。 イベントが終わった後、彼女はトラックに積まれた。秋の行事にも使われるので、大切に保管されるらしい。 そして、そのまま走り去っていった。 「も"うおうぢがえるぅぅぅぅぅ!!!」 という言葉を残して。 秋。 今日はお祭りだから、休んでいいと叔父に言われた。 夕暮れ。私は自分の部屋の畳の上で寝転がる。開け放たれた窓から、涼しい風がそよそよとやって来る。 至福のひと時。 そして、風に混じって、音が聞こえてきた。 「ゆーっしょい!ゆーっしょい!」 チン、ドン、チン、ドン。 「ゆーっしょい!ゆーっしょい!」 チン、ドン、チン、ドン。 威勢のいい掛け声と共に、摺鉦と太鼓の音色も聞こえてくる。 窓から外を覗いてみる。 法被姿の村の男達が、大きな神輿を担いで、道を練り歩いていた。 長い紅白の細い縄が、神輿の前にずっと伸びていて、それを村の子供達が引っ張っている。 摺鉦と太鼓を鳴らすのも、子供の仕事である。 神輿は通常、木組みの上に神殿が乗ったものであるが、この村の神輿はそうではなかった。 神殿の代わりに、大きなドスまりさが乗っていた。 動けないように底部を焼かれ、縄で木の土台に縛り付けられている。 秋に使うというのは、このためであったのか。私は妙に納得した。 神輿が私の住んでいる家の近くまで来たので、祝儀袋を持って玄関の前に出た。 「ゆーっしょい!ゆーっしょい!」 チン、ドン、チン、ドン。 私の目の前で神輿が止まる。 神輿を担いでいた村長が、私の前にやって来た。 祝儀袋を渡すと、日本酒の入ったコップを手渡された。 飲み干す。さすが大吟醸。美味しい。 「わーっ!」 私が日本酒を飲んでいる間、歓声とともに、神輿が大きく上下された。 「やべでね!?もう揺らさないでぇ!えれえれえれ……」 ドスはすでに何回も同じことをさせられたのだろう。何度もやめてくれと懇願し、餡子を口から吐いた。 大きく揺さぶられながら、餡子の雨が降ってくる。彼らの法被は、すでに茶色なのか、青色なのか、分からないほどぐちゃぐちゃに色が混じっていた。 冬。 「はふっ!はふっ!しまふっ!しまふっ!うっめ!これめっちゃうっめ!ぱねぇ!」 仕事仲間が増えた。例のドスまりさである。 毎年村人に捕まえられるドスは、底部をとことん痛めつけられたストレスで、ほとんど年明けまで生きる事ができないらしい。 だったら、せめて私の仕事に使わせて下さいと、村長に頼んだ。 彼も、この山のゆっくりについて、困っていたみたいだったので、すぐに許可してくれた。 彼女の仕事は、ゆっくりを食べる事。 スコップでゆっくりの山を掘り、それをドスの口に投げ入れるのである。 最初は頑として口を開けなかったが、歯を一本折り、そこにゆっくりの死体をねじ込むと、たちまち餡子の甘みの虜になった。 次の日からは「はやくあまーま食べさせてね!」と言ってくる始末である。 彼女は体の大きさに見合う大食漢で、一日に何百ものゆっくり達を食べる。 「ドスぅぅぅぅぅ!!!いたいよぉぉぉぉぉ!!!たすけゆべらっ!」 「おねがいだから噛まないでぇゆぼあっ!」 「無敵のドスパークでなんとかしてくださいよゆっぼぉ!」 「しまふっ!しまふっ!がつがつ!」 彼女は、自分の身の上話を、勝手にペラペラと喋った。 自分はかつて、大きな洞窟の中で、何十匹ものゆっくりを束ねていた群の長だったとか。 後ろ髪の飾りは、事故やれみりゃのせいで死んだ彼女達の形見だとか。 その死臭のせいで、群から追い出されたとか。 とにかくマシンガンのように喋りまくった。そのほとんどは、咀嚼音と混じって、聞くに堪えない騒音でしかなかったが。 彼女はこの村で、初めて自分に危害を加えない人間に出会って、寂しさを紛らわしたかったのだろう。 私もずっと一人で仕事をやって来ていて、寂しかったので、相槌を打ち、時に質問してみたりもした。 雪が降っても、降ってくる量は減らなかった。 むしろ、家族単位で一気に落ちてくる事が多くなった。 向こうの世界も、こっちと同じ季節なのだろうか。冬眠中に落ちてくるのかもしれない。 ドスは相変わらず元気だった。彼女ほどの巨体になると、芯まで凍えないから、冬眠は必要ないのかもしれない。 この頃になると、彼女はもう飲み込むようにゆっくり達を食べていた。噛む事すらしない。 山の大きさが、最初の半分程になって来た。この調子でいけば、五月頃には山が無くなるだろう。 「ゆぼぉ!」 突然、ドスが悲鳴を上げた。とっさにそちらを見る。 彼女の皮が、ぐねぐねとうごめいていた。 そのうねりが、皮の柔軟性を突破した瞬間、餡子の濁流とともに、ドスが破裂した。 餡子の中に、大量のゆっくりがいた。 「ゆぜぇ……ゆぜぇ……でいぶたちを食べる、ドスは……しねぇ……」 「こんなゲス……しんでとうぜんだよ……」 「ドゲスはゆっくりしないで……えいえんにゆっくり、しろぉ……」 ああ、あんなにがっついて、よく噛まずに食べるから。 彼女達が下山するのは困るので、私は手に持ったスコップで処理をした。 れいむを叩く。 「ゆっぼぉ!」 天辺が陥没し、目玉が飛び出し、舌は閉じた歯で噛みちぎられた。 まりさを刺す。 「のぜぇ!」 さあお食べなさいのように真っ二つになった。増えることはなかった。 ぱちゅりーをつつく 「えれえれえれ……」 吐餡してすぐ死んだ。 この日は、何十匹ものドスの中身を処理するだけで終わってしまった。 夜。破裂して皮だけになったドスを埋葬した。 破片が方々に飛び散ってしまったので、かき集めてもバケツ一杯分にしかならなかった。 また、一人ぼっちになった。 いまだにゆっくりは降ってくる。 既存作 SS 妊娠過程、食葬、 ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね ふたば系ゆっくりいじめ 26 役立たず ふたば系ゆっくりいじめ 60 全自動すっきり阻止機 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 65 抗議 ふたば系ゆっくりいじめ 80 親離れ ふたば系ゆっくりいじめ 86 ドスの飾りは不名誉の証 ふたば系ゆっくりいじめ 115 DV 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 158 虐待派不虐待日記 ふたば系ゆっくりいじめ 191 屠殺 絵 ゆっくりSAW、ゆっくりサバイバー、10億分の1のゆっくり 自作SSの挿絵、各種一枚絵 作者:ゲームあき 「ドスの飾りは不名誉の証」の感想に、 「善良なドスが助かってよかった」とか「幸せなゆん生が送れそう」とか書いてあったので、 意地でも不幸せな最期を送らせたくなった。 ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る これ希少種も降ってくるのかな。だとしたらオレンジジュースかけて売って金儲け・・・無理かな -- 2015-07-16 19 13 37 >ゆっくりをほめる感想の何処が良い感想だよ. 意味不 -- 2012-02-22 20 04 25 たまにはこう言う淡々と虐殺していくSSもいいね -- 2011-11-16 21 49 25 めーりんだけは仕事でも潰したくないな あとは金払ってでも潰したいけど -- 2010-08-22 00 14 00 他の人の感想にコメントつけて話そのものに対する感想をつけない奴とか ゆっくりになりきってわけわからん事言ってる感想よりかはまだ良い感想なんじゃない? ゆっくりを褒める感想もそのSSの内容に合っているんならそれはそれで良い感想だと思うけど? 降って来た時点で全員即死しないところを見るとこのゆっくり達は中々頑丈だなあ ドスの体がいきなり破裂はさすがに展開とかに無理がある気がするけど…… 無理してでもドスを殺したかったんだろうしなあ、仕方ないんだろうか -- 2010-07-23 14 03 55 ゆっくりをほめる感想の何処が良い感想だよ -- 2010-07-23 02 21 38 希少種は降ってこないのかな?めーりんが降ってくるぐらいだから… -- 2010-07-08 00 51 47 いい感想→意地でも悪い方向に=いい感想を言いにくくなる マゾ? -- 2010-02-26 22 20 30
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/3077.html
Ⅰ、作品の保管 ①まずメインメニューの虐めSS・一覧をクリックして、ssのページを開く ②上の@wikiメニューの編集 → このページを編集 → タイトル?を書き加える(プラグインのリンクの欄にある) → ページ保存をして、まず一覧の編集を完了。 ③そのページの追加した作品をクリックして @wikiモードで作成 → 作品を貼る。 →ページ保存 で作品の保管は完了。 Ⅱ、ssの一覧の並べ替え Ⅰのままでは保管することはできても、ssの並び替えができていない。 そのような場合は ①メインメニューのssの欄をクリックして、 ②@wikiメニューの編集 → ページの編集をクリック。 一番新しい番号にⅠの過程でできたssを並べ替える。切り取りを使うとよい。 ③作者別にまとまっている人は、作者別のところも忘れずにアップする。 →ページ保存 これでssが一覧に乗る 以上で更新完了。 旧チノレ裏過去ログ46に書かれていたやり方 新規作品のページを作る場合 最新作のページで上の編集押す→このページをコピーして新規~の項目を選択 →ページ名変更→SS内容コピペ→感想フォームへのリンクをコピペ→ページ保存 ちなみに 直線は ---- もしくは上の欄の水平線をクリックする。 コメントフォームは容量の問題もあるため、ゆっくり虐め専用wikiでは 感想フォームへのリンク [[このSSに感想を付ける 感想フォーム]] が貼られてある。↑コピペでOK。 もし前編、後編など、何かしらリンクを貼りたい場合、 [[ページ名]]か [[表示名 ページ名]]で貼れる。 AAは _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> 虐待していってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ こんな感じに 最初に#aa(){{{ 最後に}}} ただ希に、これでもずれる時がある。 直せない間違いをしたり見つけた時、ページ名変更したい時(権限持ちがいないので、対応できません。) トップページのコメント欄へ、どのページがどう間違ってるか伝言お願いします。誰かが直します。たぶん。 不要なページを削除したい場合、ページ名変えたい時も同様にトップのコメントへ。管理人が対応します。 ページ名直しやページ削除は別に手間かかりませんので、どんどんお気軽に編集挑戦してください。 荒らされた際は復元したページに「//(半角で)」をつけて伝言または、トップのコメントへ。 他のコメントフォームがあるページは雑談などで埋もれますので、誰にも気付かれない場合があります。 メンバーになると可能なこと(現在はなれないようです) 編集時に面倒な画像パス入力が不要になります。 ページ名の変更が可能になります。 IPやホストが規制されてもメンバーログインすれば編集(コメントフォーム利用)可能。 ページ編集時に内容全削除して保存により、ページ削除が可能。 編集履歴にメンバー名が表示されるので本人証明も出来ます。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2765.html
蛍 雑踏が流れていく。 大通りの交差点は多くの人が行き交っていた。 様々な格好をした人たちが足早にそれぞれの目的地へ向かう。 角に面したビルの壁には、巨大なテレビが掛かっていて、CMを映し出している。 その映像が急に切り替わった。 アナウンサーが座り、深刻な顔でニュースを告げる。 「臨時ニュースです。 アメリカ・ミネソタ州に核ミサイルが打ち込まれた事件で、中国政府は誤射を主張していましたが 議会の決定を受けてアメリカ大統領は報復攻撃を加えると先ほど発表されました」 人々は足を止めて、一様に画面を見上げた。 ニュースよりも興味を引くものが、上空に現れていた。 「なお、発射されたミサイルは日本にも向かっているとの情報が――」 アナウンサーが言い終わる前に画面は途切れた。 上空のミサイルが一瞬で膨れ上がり、人々の目の前で巨大な火の玉になった。 それは何もかもを飲み込んで、世界を白く染めた。 * * * * * 暗闇に包まれた街の姿がぼんやり浮かび上がった。 一か月前なら、空が暗くなるころに灯り始める街灯はどれも折れ曲がって割れている。 ビルの窓やネオンの看板は割れて破片が地面に落ちていた。 無事なものにも明りは灯っていなかった。 街中が停電になったようだった。 この街だけでなく世界中がこうなのだった。 巨大なビルが半ばから折れて巨大な生物の骸のような姿を晒している。 コンクリートの舗装は地面に空いた大穴によって大きく裂けていた。 大穴の隙間から、ぼんやりとした光の塊が覗いている。 いくつかの小さな塊に分かれたそれは、静かに動いて地中へと潜っていった。 日が沈みかけた街を照らしているのは、この光だった。 光の一つはすっと飛び上がると、飛び去った。 その先には、廃墟となったデパートがあった。 光が割れた窓の一つに入る。 デパートは沈黙していた。 きらびやかな商品やお客で溢れんばかりだった店内は、今や荒れ果てて誰もいない。 地下では、止まった冷蔵庫から嫌な匂いが漏れている。 地下のフロアから少し奥に入った場所に、両開きの扉があった。 在庫を置く倉庫だった。 扉の奥には、二人の男女がいる。 辺りには缶詰やペットボトルの空き容器が転がっている。 二人は一つの毛布にくるまって、壁にもたれて座っていた。 男が女に話しかける。 「寒くないか……?」 「うん、でも、こうしていると安心する」 女も話しかけた。 「わたしたちのほかに誰もいないのかな」 「ああ、いたとしても俺たちと同じように、放射能にやられているだろうな」 二人は死の淵にいた。 世界中を襲った、大量のミサイルが撒き散らした放射能によって体を蝕まれているのだった。 しばらく前から食事もとっていない。 消化器官の粘膜が放射線によって破壊され、食べても体の中を素通りしてしまうのだった。 「非常食、役に立たなかったね」 「役に立つ時は、ここの食料が全部なくなったときだ。 それまで生きていられるかな」 二人は黙った。 やがてどちらともなく体を寄せ合い、首をもたれかけた。 そのまま二人は眠りに落ちた。 その頃、食料品を置く棚の上で眠っていたれいむが目を覚ました。 「ゆ?」 隣にはまりさがすやすや眠っている。 鏡餅のように棚に置かれていたれいむは、そこから飛び降りた。 ミサイルが街を襲ったとき、多くのゆっくりも灰となった。 だが、生き残ったゆっくりは饅頭だからか、放射能の中でも平気だった。 掃除するも人もいなくなった街の中で、焼け残ったごみなどを漁って暮らしていた。 二匹は幸運なつがいだった。 街の下を流れる暗渠の中に潜んでいて奇跡的に無事だった二匹は、 様変わりした地上に這い上がって驚いた。 非常食として男女に拾われて、デパートの地下倉庫で一緒に暮らしている。 あまり食料がないので、普段はよく眠っているが、空腹を感じて目を覚ました。 「ゆっ、おなかすいたよ!」 「ゆふん?」 まりさも目を覚ました。 二匹でそろって眠っている男女のそばに跳ねていく。 「おにーさん、おなかすいたよ! かんづめさんちょうだいね!」 「おなかすいたよ!」 二人は返事をしない。 ぴくりとも動かずに、ゆっくりたちを無視している。 「ゆゆ、おにーさんたちへんじしないよ?」 「きっとねてるんだよ! おこしたらおこられちゃうよ!」 以前にも、人間はこのように喋らずにじっとしていることがあった。 不安になって騒ぐと、むくりと起き出してうるさいといった。 人間さんもすーやすーやするんだと、二匹はその時初めて知った。 「ねちゃったんだね! つまんないよ!」 「まりさたちでかりにいこうね!」 「そうだね! おにーさんたち、ゆっくりしていってね!」 男は答えない。 蛍光灯が毛布にくるまれた二人を照らしていた。 二匹はこっそりと倉庫を抜けだした。 階段を一段ずつ登り、外れて蝶番にぶら下がっているドアを抜けて、一回のフロアに出た。 割れて落ちた窓や蛍光灯の破片をよけながら、出口へ向かう。 正面入り口のガラスはすべて割れていた。 そこから外へ出た二匹は、荒廃した街を眺めた。 辺りは薄暗闇に覆われている。 夕焼けは厚い黒雲に隠れていた。 その下に瓦礫の山となった街が死んだように広がっている。 二匹はご飯を求めて歩き出した。 途中、大穴があいている道路を避けて、さらに進む。 やがて水道管が破裂して噴き出した水が、地面に溜まっている所へ出た。 何かの加減でそこだけ地面がくぼんで、濁った水が溜まっている。 瓦礫の間に挟まれたその空間に、うごめくものがあった。 野生動物は今やほとんどいない。虫にしては大きかった。 ちょうどれいむたちくらいの大きさの黒いものが、触角をうごめかせて水場に群がっていた。 れいむは物おじせずに叫んだ。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 すると群がっているそれらから、いくつもの挨拶が帰ってきた。 答えたのは緑色の髪と虫のような羽をもつ、りぐるだった。 彼らは荒廃した街でも生き延びていた。 れいむは訊ねる。 「おみずさんのんでるの?」 「うん、れいむたちものむといいよ!」 りぐるたちは二匹のために場所を空けた。 口をつけると、舌で舐め取った。 「ごーくごーく、それなりー」 濁った水でも、喉は潤った。 れいむは顔を上げた。 気になっていたことを訊ねてみる。 「にんげんさんは、どこいったの?」 「りぐるたちはしらない。でも、ごはんさんはにんげんのくらしているところにあるからね。 にんげんがいなくなっちゃって、ごはんもすくなくなったみたい」 「ふーん」 れいむたちはあまり深刻に受け止めていなかった。 何しろ、倉庫に戻れば、お兄さんが缶詰を開けてくれるのだから。 そのうち、辺りが本格的に暗くなってきた。 相変わらず厚い雲に覆われて見えないが、その向こうでは太陽が地平線に沈もうとしていた。 瓦礫や地面の隙間にできた影がじわじわと広がっていき、すぐに街を覆い尽くした。 それと同時に、りぐるたちの体が内側からぼんやりと光り始める。 水場が光に覆われ、れいむたちは歓声を上げる。 「ゆっ、りぐるたちはそろそろいくよ!」 不思議な光を放つりぐるたちは、集まって跳び立つ準備をした。 まりさは一目見て格好いいと感じた。 魂を抜かれたように訊ねる。 「どこへいくの?」 「きれいなおみずさんがあるところ!」 一匹のりぐるが振り向いて答える。 りぐるたちがいっせいに飛び立ち、最後のりぐるも後を追った。 地面から光の柱が吹き上がったように見えた。 星一つ見えない夜空に、蛍のように淡い光の粒が何十も舞い上がった。 それらは空中で広がって散っていく。 不思議な軌道を描いて、れいむたちに別れを告げた。 れいむたちはそれを見上げた。 見る間に遠くなっていく光を、ずっと見つめていた。 「ゆゆ、いいなぁ……」 「まりさたちも、ぴかぴかしたいよ!」 まりさの願いはすぐに叶えられた。 れいむたちの体が、かすかに光り始める。 りぐるたちと同じ光だった。 「れいむ、ひかってるよ!?」 「まりさもだよ!!」 二匹は、おさげともみあげを取り合って喜んだ。 見ると、周囲に崩れた建物の中にも、ぽつりぽつりと同じ光が見える。 「あんなにたくさんいるよ!」 「みんなひかってる!」 ゆっくりたちが光を発している。 かつての街灯の光よりずっと弱いが、それはどんな小さな隙間や建物の中にもあった。 見る者があれば、神秘的な光景に写ったかも知れない。 それは放射性物質の光だった。 凝集されて取り込まれた放射性物質は体内の餡子に蓄積され、暗くなると光を発するようになる。 生き延びたゆっくりたちは皆例外なく、汚染された食べ物や水を飲んでいた。 空は相変わらず曇っていた。 地上では星々のようなゆっくりたちの光がいくつも灯っている。 本物の星はまだ見えなかった。 「おにーさんたちに、しらせにいこうね!」 「きっとびっくりするよ!」 二匹は並んで元来た道を戻って行った。 もはや動くもののないデパートの地下倉庫へと。 あとがき 蛍の放流のニュースを見て急に書きたくなりました いろいろ変なところがあって申し訳ないです Wikiの名前が意外としっくりきたので これからゆ焼きあきと名乗らせていただきます どうぞよろしくお願いします 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 898 赤ゆ焼き ふたば系ゆっくりいじめ 928 贈り物 ふたば系ゆっくりいじめ 979 子まりさとれいぱー ふたば系ゆっくりいじめ 1128 おそらをとんでるみたい! このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 10作品未満作者用感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1330 蛍』 トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/391.html
川原の石を踏み、がりがりとした感触を楽しんでいると、足元にゆっくりの死体を見つけた。 皮が破れ、餡子が漏れ出しているが、綺麗な金髪と帽子からまりさ種とわかる。 周りで数匹の蟻が、大量にこぼれた餡子を巣に持ち帰ろうと、あくせくと働いている。 何が原因で死んだかはわからないが、ゆっくりは本当に些細な事で死んでしまうような 脆弱な生き物なので、このように死体を発見する事も日常茶飯事だった。 だがこの死体の側には、珍しくもう一匹、死体に見えないゆっくりが居る。 金髪と瞳の色から、死体と同じまりさ種とわかるが、お馴染みの黒い帽子が無く 代わりに三角の白い頭巾を額につけている。幽霊のような格好だが半透明ではない。 寝ているのか起きているかもわからない、半分だけ目を閉じた表情で、 口元をわずかに微笑んでいるかのように閉じたそのまりさは 呼吸もしていないかのように微動だにしていない。 こんな所で帽子も被らず動かないゆっくり、まさかこいつも死んでいるのだろうか。 頭巾のまりさの前にしゃがみ込んで、頬を軽くつついてみると、 ゆっくりのもちもちした肌の感触が返って来る。体温とでも言うのか、温度も冷たくは無い。 つついている内に、頭巾のまりさの意識が戻ってきたのか、 眠りに落ちた人間がまれに見せるような、ビクッと震える反応を見せた。 そのまま、少しびっくりしたような表情でこちらを見つめてくる。 「…ゆっ?ゆ…ゆっくりしていってね!」 「あ、ああ、ゆっくりだな」 頭巾のまりさは挨拶を返してもらった事に、満足したかのように軽く微笑むと きょろきょろと左右を見回し、自分の横に落ちている皮と餡子の塊に目を向けた。 すぐ横に居たのだが、もしかしてこの頭巾のまりさが殺したのだろうか。 頭巾のまりさは同族の死体を見るなり少しだけ寂しげな表情をした後、 ずりずりと餡子に口を近づけ、何を思ったか蟻のたかる餡子を食べ始めた。 「むーしゃ、むーしゃ…」 「お、おい!」 「ゆ?どうしたの?」 「お前、ゆっくりの餡子でも食べるのか?」 冬篭りで餌が足りなくなるとか、わざと絶食させるとかで共食いを始めるという話も聞くが まだ冬でもなければ連れ帰って虐待している訳でもない。 この頭巾のまりさはどこかで餡子の味を覚えて、食べる為に死体のまりさを殺したのか? 「これはまりさのからだだよ?まりさのからだをどうしようとまりさのかってだよ!」 「? どう言う事だ?」 「わからないの?ばかなの?」 言っている意味がわからず聞き返すと、頭巾のまりさは半笑いの呆れ顔を返してきた。 腹が立つので皮を千切らない程度に頬をつねってやる。 「ゆ゛っ!?なにずるの!?まりざはまりざだよ!」 「ええと、お前が、これなのか?」 頬をつねったまま、頭巾のまりさと死体のまりさを順に指差して確認する。 「そうでずぅぅ!だがらはなぢで!」 幽霊のように白い三角頭巾をつけている変なゆっくりだとは思ったが、 まさか死体と自分が同一人物だと主張してくるとは。 頬から指を離してやると、まりさは涙目になりながらぷくぅぅ!と膨らんで威嚇してくる。 「つまり、この死体のまりさが死んだ後、お前になったのか」 「ぷひゅるる…そうだよ?」 「その、なんだ、ゆっくりは自分の体なら食べても平気なのか?」 「ゆ?あまくておいしいよ?」 さも当然のように答えてくる、美味しければいいのか。 ゆっくりのいい加減さなのか、弱い生き物が食料を得る為には仕方がないのか。 多分いい加減の方なんだろうなぁ、と考えていると、まりさはまた死体を食べ始めた。 「むーしゃ、むーしゃ…しあわせー!」 定番のセリフを言うや否やまりさは顔を上に向け、ふわふわと宙に浮き上がる。 天にも登る程幸せなのか、と言うかゆっくりは空を飛ぶ生き物だったのか? 「な、なあ」 「ゆ?」 「何でお前は浮かんでるんだ?」 頭の上に?を浮かべたような表情でこちらを見てくるまりさだが、 視点が高くなった事と浮遊感から、やっと自分が浮かんでいると気付いたようだ。 「わあ!おそらをとんでるみたい!」 「いや、実際に飛んでるんだ。他のゆっくりも飛べるのか?」 「…しらないよ?」 懲りずに半笑いの呆れ顔を返してくる。あまりにも人を馬鹿にした表情に腹が立ち、 おいィ!と鞠をつく要領で頭を叩くと、まりさは勢い良く地面に叩きつけられた。 「ゆべっ!いだい゛ぃぃ!なにずるの゛ぉぉ!?」 痛みからしあわせー!な気分が抜けたのか、まりさは地面に叩きつけられたまま浮かんで来ない。 ひとしきり泣き喚くと、ゆんゆんと小さく泣き声を上げながら、ゆんしょとばかりに立ち上がる。 芝生なら痛いだけで済んだのだろうが、川原の石の上に叩きつけられたので皮が破れていたようだ。 起き上がった拍子に後頭部の傷からどろりと餡子がこぼれ落ちる。 「ゆ゛ぎっ?せなかがいたいよ!なんでぇぇ!?」 「ん?…あちゃあ、大きい傷から餡子がこぼれてるな」 「ゆ゛ぅっ!?ゆっくりできないよ!はやくなおしてね!」 「うーん、直そうにも、材料もジュースも無いな…」 「ゆ゛ええぇ!?おね゛がいだがらなおぢでぇぇ!」 まりさは顔を青くしてじたばたと体をゆするが、暴れる事でますます餡子が漏れていく。 だんだんと痙攣するような動きを見せ始めたまりさは、仕舞いには白目を剥いて、 「ああ、そんなに動くと…」 「も…もっと…ゆっくりした、かった…」 動かなくなってしまった。幽霊なのにまた死ぬのか。 先ほどまで暴れていたゆっくりが動かなくなった為、新しく地面に落ちてきた餡子にも ちらほらと蟻がやって来る。1匹分の餡子が追加されれば蟻も大喜びだろう。 そんな様子を眺めながら、さっきのゆっくりは一体なんだったのかと考えていると、 「ひゅー、どろどろどろどろ…」 「!?」 帽子の死体と頭巾の死体の更に横、一直線に並んだ位置から声が聞こえ、 半透明の丸いシルエットが現れた。半透明ながらも長い髪と三角の頭巾が見え、 後ろの風景が透けて見える体も次第にはっきりとした色へと変わっていく。 「どろどろどろどろ…じゃーん!」 「…またお前か」 完全に透明度を失った所で、新しく登場したまりさは胸を張って叫んだ。 じゃーん!って自分で言うのか。 「ゆー、しぬかとおもったよ」 「実際死んだと思うんだがなぁ」 華麗な復活を褒められたとでも思ったのか、まりさはゆへへ、と笑い 再び自分の体、頭巾を付けた出来立ての死体へずりずりと口を近づけていった。 また食べるのか、死んで幽霊になると腹が減るのだろうか。 そんな考えをよそに、まりさが一口二口と餡子に口を付けたところで、 「そこまでよ!」 「したいをたべてるんだね、わかるよー!」 「それにぼうしをかぶってないんだぜ!ゆっくりしてないやつだぜ!」 共食いにしか見えない光景をぱちゅりー、ちぇん、帽子付きまりさに目撃されてしまった。 「ゆっ?これはまりさのからだだから、まりさがどうしようとかってだよ!」 「? わかんないよー!?」 「むっきゅ!よくみたらふたりもころしてるわ!」 「ひどいやつだぜ!ゆっくりできないやつはしぬんだぜ!」 「ゆっ、ゆうぅ!?」 突然現れた同族からの、激しい非難に困惑する頭巾のまりさ。 やはり他のゆっくりから見ても、自分の体であれ共食いは異常な事らしい。 それ以前に目の前の死体と、それを食べるまりさが同一人物だと気付いていないようである。 「むっきゅっきゅ!せいぎをしっこうするのよ!」 「ゆっへっへ!くるしんでしねぇっ!」 「わかるよわかるよー!」 「ゆっ、やめてね!まりさはわるくないよ!?」 3匹のゆっくりは、川原に転がる石を咥えては次々と頭巾のまりさに投げつける。 その全てはコントロールの悪さから、頭巾のまりさよりもずっと手前に落ちるが、 頭巾のまりさは滑稽にもぴょんぴょん跳ねて、届かない石を避けようとしている。 だが、ゆっくりにとっては足場の悪い川原で飛び跳ねた事で、自分で足を傷つける結果となった。 「ゆがっ!いだいぃ!」 「ちゃんすだね!わかるよー!」 「わるものにとどめをさすんだぜ!」 「むきゅ!ちかづいておしつぶすのよ!」 頭の良いぱちゅりーは投石が届いていない事に気付いたのだろう。 指示通りにちぇんとまりさは、頭巾のまりさに勢い良く迫ると一方的な体当たりを始め、 ぱちゅりーは体力が低く走れないのか、その場から動かずに見物している。 「ゆへへへへっ!しねっしねっ!」 「しぬんだよー!わかってね!」 「やっやべっ、やべでっ!ゆぼぉっ!」 足を傷つけ抵抗の出来ない頭巾のまりさは、2匹からの挟み込むような猛攻に成すすべも無く 餡子を吐き、再び皮と餡子と頭巾の塊へと成り果てた。 荒い息を立てる2匹のゆっくりは、悪者を退治したと達成感をあらわにし、 離れた場所で見ていたぱちゅりーも満足げに、ゆっくりと近づいて来た。 「ゆへー、ゆへー、やってやったんだぜ!」 「わ、わ、わかるよー!」 「むきゅ!これでむれもへいわになるわ!」 悪いまりさを懲らしめるのに夢中になっていたのか、3匹は頭巾のまりさの側で 黙って見ていた人間にやっと気がつき、揃ってこちらに顔を向けて来る。 「ゆっ、わるいゆっくりをやっつけたまりさたちにごはんをよこすんだぜ!」 「そうね!ぜんこうをはたらいたわたしたちには、せいとうなほうしゅうがはらわれるべきだわ!」 「わかるよーわかるよー!」 「さっきのまりさ、そんなにゆっくり出来ない奴だったのか?」 「むきゅ、わたしのめにまちがいはないわ!」 頭巾のまりさを倒したからご褒美をくれ、と言うことらしいが、畑を襲った訳でもないゆっくりを倒しても 人間には何の特にもなっていない。人間に向かって報酬をよこせとは勝手な話である。 それでも自信満々で胸を張っている3匹の横に、半透明なシルエットが現れた。 「ひゅー、どろどろどろどろ…」 「またか」 「ゆゆ、な、なんなのぜっ?」 「むきゅう、なんだかさむけがするわ…!」 「わっ、わからないよー!?」 3匹のゆっくり達はすぐ側から聞こえてくる滑稽な擬音語に、落ち着かない表情で怯えている。 間の抜けた声だが、ゆっくりには怖く聞こえるものなのだろうか。 頭巾のまりさの緊張感の無い顔を見れば落ち着くかも知れないと、帽子のまりさの頭をぽんぽんと叩き、 だんだんと透明さを失っていくシルエットの方を指差してやる。 「ゆっ?」と指差した方を見た帽子のまりさと頭巾のまりさの目が合った。 「どろどろ…じゃーん!」 「ゆっ!?ゆぎゃあああぁぁぁ──!?!?」 「!? おっおっ、おばけぇぇ!?」 「わっ、わかっ、わかっ、わかに゛ゃぁぁぁ!」 「ゆ、ゆゆっ?」 はつらつな笑顔でじゃーん!と叫ぶ頭巾のまりさに、絶叫を上げる帽子のまりさ。 それを聞いたぱちゅりーとちぇんにも恐怖が伝染し、2匹も続けて絶叫を上げる。 頭巾のまりさだけが、他のゆっくりが絶叫を上げる事態について行けない様子である。 「もうやだぁぁぁ!!」 「わがにゃぁぁぁぁん!!」 「むっ、むきゅ、まって、おいてかないで…!!」 「もうおうぢがえる!ぱちゅりーはゆっくりおとりになってね!」 「む、むきゅぅぅっ!?」 帽子のまりさとちぇんが我先にと逃げ出すが、ぱちゅりーは腰が抜けたのかその場から動けない。 助けを求める仲間に、帽子のまりさは泣いて逃げながらもちゃっかりと追い討ちをかけて行く。 そんなまりさとちぇんも、慌てて川原を走った為足に傷を負って転げまわってしまった。 「ゆっ、ゆぎゃぁぁぁ!いだい゛!たずげでぇぇぇ!」 「わぎゃんにゃいよぉぉぉ!!」 「むっ、むきゅぅぅぅん!むきゅぅぅぅん!」 「ゆゆ…いったいどうなってるの?」 「…本当にどうなってるんだ」 まりさとちぇんから見捨てられたぱちゅりーも、もはや泣く事しか出来ない。 先ほど自分を痛めつけた相手が、勝手に怯えて逃げながら自滅する様に、頭巾のまりさも 訳がわからずおろおろするばかりで、事態は進展せずただただ騒音が流れるのみとなる。 余りにも騒がしいし、それに他のゆっくりも幽霊になるのか確認したい。 おもむろに立ち上がると、近くに居るぱちゅりーから踏み潰していく事にした。 「むきゅぅぅぅん!むきゅぅぅうべっ!!!」 「わかんにゅぶ!!!」 「う゛わ゛ぁぁぁぁん!わ゛ぁぁあ゛ぐっ!!!」 少しだけ離れた所で転がっているちぇんとまりさにも平等に引導を渡し、 様子を見てみるが一向にゆっくりの幽霊が出てくる気配は無い。 ただ呆然としている頭巾のまりさと、更に餡子が量産されて大喜びの蟻がいるだけである。 「やっぱり、生き返るのはお前だけか」 「ゆ?」 何の話か理解していない頭巾のまりさは少し考え、 「ゆっ、まりさをいじめるわるいゆっくりをたおしてくれたんだね、ゆっくりありがとう!」 「ん?あ、ああ」 自分に都合の良いように解釈したようだ。笑顔でこちらに跳ねてくる。 ちゃんとお礼を言うし、人懐っこくていいゆっくりじゃないか、と思いきや 「まりさおなかがすいたよ、ごはんちょうだい!」 「……」 自分を助けてくれるとみるや、にこにこ笑顔で余計な要求までしてきた。 やはりゆっくりはゆっくりである。 「さっきみたいに、自分の体を食べれば良いんじゃないのか?」 「ゆー?あんまりあんこばっかりだとあきるよ?」 飽きるのか。やはり半笑いの呆れ顔を見せてくるが、死んでも復活する珍しいまりさ種なら 連れて帰って里の人に見せるのも面白いだろう。つねりたくなるのを我慢して餌付けしてやる事にする。 都合の良いことに、外で食おうとおにぎりを持って来ていたのだ。 「それなら、おにぎりでいいか?」 「ゆっ!おにぎりたべたい!ちょうだい!ちょうだい!」 よだれを垂らして見上げて来るまりさの口に、おにぎりを半分に割って放り込んでやる。 「むーしゃ、むーしゃ」 具こそ入っていないが、少量の塩をふったおにぎりの、餡子の甘みとは違ったうまさに 満面の笑みを浮かべるまりさ。自分の欲求がまかり通ってこれ以上無い程の至福をかみ締めている。 「むーしゃ、むーしゃ、し…」 「どうした?」 しあわせー!と宣言しようと顔を上向きに上げた瞬間まりさは動きを止め、 「おげろぉぉぉ!」 「お、おい!」 突然目を見開いて餡子を吐き出し、痙攣し始めた。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆげっゆげっ」 がくがくと震えながら、目から大粒の涙をぼろぼろと流し、地面に接した足から 酸をかけたかのようにじゅわじゅわと泡を立てながら溶けていく。 「ゆ゛げっ、ゆ゛げっ、ゆ゛っぐり、で、でぎな゛い゛ぃぃぃぃ!」 そう言うとまりさの目玉はぼろりとこぼれ落ち、地面に落ちると、じゅうと音を立てながら 溶けて消える。見る見るうちに頭髪も頭巾も、全てが溶けてしまった。 おにぎりにはゆっくりを殺すような毒も入っていない。ただ塩をふっただけの具なしおにぎりである。 ゆっくりは思い込みの強い生き物だが、幽霊を気取るとこんな少量の塩でも死んでしまうのか。 「…いい加減な生き物だし、また生き返るかな」 そこらに散らばる餡子をせっせとアリが運ぶ中、また笑顔で復活するかと待っていたが、 いつまで経っても頭巾のまりさは現れなかった。 おわり。 その他の作品。 ゆっくりいじめ系791 ゆっくりと瓶 (fuku2335.txt) ゆっくりいじめ系813 赤ちゃんのお帽子 (fuku2368.txt) ゆっくりいじめ系822 ドスの中身 (fuku2386.txt) ゆっくりいじめ系851 どちらかのお帽子 (fuku2437.txt) ゆっくりいじめ系873 べたべたのお肌 (fuku2467.txt) お帽子の人? このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ijimeohtu/pages/76.html
このページの最終更新:2012年08月06日 (月) 14時23分38秒 事件に対する意見 <投稿にあたって> ●「まとめ@wiki」 はまとめ作業が間に合わないため最新記事はありません。新しい情報や、確定・偽確定などを把握・確認したい方は2chなどへ…。尚、2ch初心者は迂闊に発言せず読むだけにしましょう。 ●未確定情報は、決して「確定」には書き込まないで下さい。 ●犯罪予告に該当する発言や、無関係な広告は行わないで下さい。 ●発言の削除依頼はページ完了後に行いますが全て行うとは限りません。また編集時にIPは残りますので発言の完全削除は出来ません。 ●重大な編集を行う場合は一言お願いします。 ※事件に対する意見14から手動移動分(ここから) 【「皇子山中生」としての生命を狙われていることは間違いない。】は、誰から生命を狙われのですか?誰が間違いないと、言ったのですか?【 】内を実証する、メディアソースはあるのですか? -- 名無しさん (2012-07-24 20 54 39)さん、 このまとめサイトのサイドメニューとかチェックしている?重要なレス2の生徒ぽっいリークとか読んだ事ある?この生徒、証言後ストーカーに遭い始めて引っ越す事決断したみたいだけど、それは詰まる所命の危を感じたからじゃ?険それから、同じく皇子山中で起きた障害者リンチ殺人で、被害者の友人で生徒が一人不審な死を遂げているの知っててる。メディアソースになる時点で証人の生徒は死んでるかもしれないって想像付かないかな? -- 名無しさん (2012-07-25 11 58 48) (2012-07-24 21 29 13) さんにも上と同じ事感じるね -- 名無しさん (2012-07-25 12 01 00) 大人なら想像と確証の分別ぐらいつけようぜ。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 01 42) (2012-07-25 07 40 04)何でもかんでも組織の話にこじつけるなカス -- 名無しさん (2012-07-25 12 01 53) 中2自殺、大津市長が遺族と初対面 いじめ調査で謝罪http //www.asahi.com/national/update/0725/OSK201207250034.html -- 名無しさん (2012-07-25 12 12 56) 素人が情報収集してデマ流して、無関係な人に迷惑かけるくらいならやめてほしい。 -- 名無しさん (2012-07-25 00 44 37)さん、重要と思われるレス3だけ見ても、確実に警察庁は素人からの情報・要望欲しがってる。それも大量に -- 名無しさん (2012-07-25 12 14 24) (2012-07-25 11 58 48)事実に対して仮定を持ち出し、陰謀であると力説する 。想像力は根拠の上で働かすべきです。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 15 40) 同意。仮定を根拠としちゃ駄目だよね。それじゃただの探偵ごっこ。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 19 09) 麻呂母が中卒、前科持ちetc・・・と書いてありましたがソースはどこですか? -- 名無しさん (2012-07-25 12 29 30) ソースは俺の脳内とか、ソースは2ちゃんとか、せいぜいそんなもんじゃねえの? -- 名無しさん (2012-07-25 12 32 29) 問題意識の低く 他人事くらいにしか考えていない人がたくさんあつまっても 何の生産性もないという事がココをみてるとよくわかる -- 名無しさん (2012-07-25 12 34 14) 問題意識が -- 名無しさん (2012-07-25 12 35 28) 事実を追求するためには非事実の排除は必要不可欠。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 36 26) 問題意識を持つことと推論を語ることはイコールではない。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 40 28) そそ それ大事 -- 名無しさん (2012-07-25 12 42 00) 探偵ごっこでも効果は十分だった。加害者の犯罪が表沙汰になっただけでも価値はある。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 43 11) 書き込みの量が減っていることから、世間の興味は失せたと判断していいだろう。既存権力の10年間以上に渡る反撃の開始だ。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 43 30) (2012-07-25 12 34 14)単にストレス解消するために集まっている低脳ネット民に期待するほうが間違い。 -- 名無しさん (2012-07-25 12 44 28) (2012-07-25 12 43 11) 加害者の犯罪が表沙汰にしたのはメディア -- 名無しさん (2012-07-25 12 48 53) (2012-07-25 12 43 11) 加害者の犯罪を表沙汰にしたのはメディア -- 名無しさん (2012-07-25 12 49 47) 本当に事件を風化させたくないと思うなら 他のサイトがやってるように事件を取り上げてくれた雑誌や番組にみんなで意見や感想をあげてみては?(ばらけないようにターゲットをきめて) -- 名無しさん (2012-07-25 13 01 13) うちの学校では、いじめじゃないけど、しかとや、無視とかは、多かった -- 名無しさん (2012-07-25 13 47 18) 最近では、先生がウザいとかのひとがうちの学校に、めっ -- 名無しさん (2012-07-25 13 48 43) 最近では、先生がウザいとかの人がうちの学校では結構いるね ?さっきの投稿したの間違えました -- 名無しさん (2012-07-25 13 50 32) メールだけじゃなくて文書でも警察庁に送った方が良いと思う -- 名無しさん (2012-07-25 14 00 09) ぽんぽこりん市長はなんか信用できないんだよなぁ。弁護士だし。 -- 名無しさん (2012-07-25 14 20 42) メディアが表沙汰にした?ネットで騒いだのを後追いで報道しただけだろうwww -- 名無しさん (2012-07-25 14 24 07) ↑おめでたいわ -- 名無しさん (2012-07-25 14 31 58) (2012-07-25 14 20 42)橋下と同じで、保身のためには計算高い所は弁護士だな -- 名無しさん (2012-07-25 14 35 48) (2012-07-25 14 24 07)情弱の典型が登場しました -- 名無しさん (2012-07-25 14 36 34) 大津の事件後、多数のいじめ事件が各地で表面化しているにもかかわらず、その加害者側からの謝罪や反省の弁がまるで伝わってこないのは、日本もアメリカの様に「謝ったら負け」みたいな文化が根付いてしまったてことなのか? -- 名無しさん (2012-07-25 14 56 34) (2012-07-25 14 56 34)加害者側には弁護士が付いているから、その弁護士が『非を認めない』方針だとすると、加害者側からの謝罪や反省の弁は一切無いだろうね。 -- 名無しさん (2012-07-25 14 59 31) 必死で叩いてるのは加害者工作員だな -- 名無しさん (2012-07-25 15 02 02) (2012-07-25 14 59 31)←最後に審判が下って謝罪しなければならなくなったら、その弁護士全世界から袋叩きだろうな。 -- 名無しさん (2012-07-25 15 03 55) メディアが表沙汰にした?ネットで騒いだのを後追いで報道しただけだろうwww -- 名無しさん (2012-07-25 14 24 07) -- 名無しさん (2012-07-25 15 13 06) ↑お目出度いなぁ。 -- 名無しさん (2012-07-25 15 14 41) 行政トップである市長の和解の姿勢を評価する。行政内において不偏不党の立場を悪用する市教委の見解は、日を追って隠蔽体質の実態を明らかなものにしている。行政と加賀側一体の民事法廷でない事を、表明したのは大きな前進だ。を当選支持母体となった団体のしがらみ、行政ないにおける経験の浅さからくる孤軍奮闘はあるも、リーガルマインドを備えた考え・行動は、実態解明にむけ前進する力となっている。 -- 名無しさん (2012-07-25 15 15 12) 確かにそういう視点で評価すべきと私も思います そういえば彼女弁護士でしたっけ? -- 名無しさん (2012-07-25 15 18 02) ネットはただ騒いだだけ 見てのとおりメディアからの情報供給がなければイッキに過疎化 -- 名無しさん (2012-07-25 15 22 15) ネットとメディアがどっちが先か知らんが、結局はメディアが動かないと政府も動かない。ネットとメディアを同じ土俵で語るなかれ。記者は現場に足を運んでものを書く。メディア無くして今回の一件は表舞台には出なかったよ。 -- 名無しさん (2012-07-25 15 24 50) だからこれから先、風化させないために(2012-07-25 13 01 13) のような行動が必要になる -- 名無しさん (2012-07-25 15 30 39) リークしたい情報があれば、メディアに流すのが近道だよ。内容が具体的で話題性があるなら、現場に行き関係者から裏取りして確証とれれば記事にしてくれるよ。但し、内容が内容だけに朝日でなく読売がお勧め。 -- 名無しさん (2012-07-25 15 33 01) 読売新聞大津支局のメアド otsu@yomiuri.com 専従組んでるはずだから動き早いよ~ -- 名無しさん (2012-07-25 15 36 00) 市長さー、市議会議長と教育員会の先日の圧力受けてかしらんが、和解から裁判で因果関係を確認するとかになってるぞ。議長は塾経営者、名前で調べてみ。教育委員会と繋がってるんじゃないの? -- 名無しさん (2012-07-25 15 38 30) 「完全自殺マニュアル」に漫画家の山田花子が飛び降り自殺(11階から?)した時、腰から落ちて遺体はほとんど無傷だったという例があったと思う。一般に腰から落ちた場合は遺体の損傷が少ないとも書いてあったような。本が手元にないんで確かめられないけど -- 名無しさん (2012-07-25 15 39 07) 滋賀県には地元紙有るけど部数弱いね。滋賀報知新聞社。シェア一番は読売だった。ソースはhttp //d.hatena.ne.jp/okapia/20080123/p1 -- 名無しさん (2012-07-25 15 42 29) (2012-07-25 15 38 30)←塾に電凸 -- 名無しさん (2012-07-25 15 44 19) 調査のずさんを認め、謝罪したんだから、いつまでも教育長や、校長をその座の据えといていいのかね。 -- 名無しさん (2012-07-25 16 48 37) 5時からのニュース、トップで扱ってるのはもはやTBSのみ@関東 -- 名無しさん (2012-07-25 17 03 34) 15が出来ました移動をお願いします -- 名無しさん (2012-07-25 18 05 27) (2012-07-25 11 58 48) さんへ、「メディアソースになる時点で証人の生徒は死んでるかもしれないって想像・・・ 」脅迫ですか。私は、人として正しい事を貫きます。あなたは、正しい事を貫けない人なのですか、事実を言って貰いたくない立場の人なのですか。余談ですが、あなたの想像力自体が事実をベースにしない仮定と差し引いても、中学生以下と申し上げておきます。 -- 名無しさん (2012-07-25 18 17 35) http //www.news-us.jp/article/282839515.html -- 人権侵害救済法が、9月の成立に向けて動いているとの噂 (2012-07-25 18 10 09) ※事件に対する意見14から手動移動分(ここまで) 匿名通報ダイヤル 0120-924-839 ウェブ匿名通報フォームhttps //www.tokumei24.jp/report/ http //www.tokumei24.jp/ -- 名無しさん (2012-07-25 18 10 40) ビートたけし無差別殺傷事件を語る 死刑=最高刑はもう古いhttp //www.news-postseven.com/archives/20120721_131153.html -- 名無しさん (2012-07-25 18 30 28) (2012-07-25 18 17 35) さんは、聡明なる中学生のお嬢様ですか? -- 名無しさん (2012-07-25 18 37 17) 大阪の件ですが「中3男子にいじめ、鼻の骨折る…同級生3人逮捕」http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20120725-OYT1T00943.htm -- 名無しさん (2012-07-25 18 50 29) (2012-07-25 18 37 17) さん、愚問です。そうあっても、特定は避けます。 -- 名無しさん (2012-07-25 18 51 53) (2012-07-25 15 24 50)へ、 なにいってんだよ。ネットが動いてほとんど鬼女に特定されてからメディアが動いたんだろ。流れも知らないのに適当なこといってんなよ。 -- 名無しキボン (2012-07-25 19 54 29) (2012-07-25 18 17 35) さん、昨晩からの食い下がり見事でした。また上記総括も見事、本質を突いています。本邦の将来は、まだまだ捨てたものではありません。 -- 名無しさん (2012-07-25 20 08 02) 【青山繁晴】教育問題、日教組と教室の荒廃 -- 名無しさん (2012-07-25 20 24 33) 【青山繁晴】教育問題、日教組と教室の荒廃http //blogs.yahoo.co.jp/tankou_2008/36610442.html -- 名無しさん (2012-07-25 20 25 20) (2012-07-25 19 54 29) まあ どっちが先でもいいよ それよりこの過疎化どうにかしてくれ 君が言うネットの力でさ -- 名無しさん (2012-07-25 20 35 38) 今も苦しい想いをしている生徒さんへ。学校への不信感、教師からの圧力(内申書をちらつけせるなど)はあるかもしれません。でも見たものを見なかった事にする。自分に嘘をつくのってしんどいと思う。話す事で心が軽くなるなら、自分の為に話してもいいと思う。でもね自分の身は自分で守る知恵も持って行動して欲しい。逃げ道を用意してからでも遅くはないですよ。一人で抱え込まないで、周りの信用できる人間(親)にも話して欲しい。頼って欲しいと思ってますよ。 -- 名無しさん (2012-07-25 20 40 24) (2012-07-25 20 35 38) 過疎化してる? 結構にぎわっていると思うけど・・・・・・ -- 名無しさん (2012-07-25 20 58 24) 手動移動とゆうことは「事件に対する意見14」で加害者側にとって不利になるような重要な書き込みがあったのかもしれません。加害者工作員に喧嘩を吹っかけられても乗らないようにしましょう。いかにも加害者側の発言であっても、暴言を吐いて板を汚す事のない様に。被害者支援の言動を心がけよう! -- 名無しさん (2012-07-25 21 03 56) 生命狙われているとか組織とか!アニメかな -- 名無しさん (2012-07-25 21 09 29) 兵庫は一日で逮捕しているのに、大津はダメダメだなhttp //news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120725-567-OYT1T00957.html -- 名無しさん (2012-07-25 21 11 20) (2012-07-25 21 03 56)「当wikiへの要望3」をよく読んで下さい。14のデータ量が多すぎてコメント欄の削除ができなかったので移動させてもらったんです。 -- 風 (2012-07-25 21 13 08) 逮捕出来ないなら -- 名無しさん (2012-07-25 21 15 57) (2012-07-25 21 09 29)証言者の父親の工場が放火された疑いがあります。「重要と思われるレス3」を参照。 -- 名無しさん (2012-07-25 21 16 18) 何でココの人たちは相手をたたくようなレスはすぐいれるのに たまに出くる事件を風化させない為の提案や呼びかけに対しての反応は鈍いの? -- 名無しさん (2012-07-25 21 18 40) (2012-07-25 21 13 08) すみません。wikiへの要望がない時は、そちらは覗いてませんでした。でも被害者支援の言動を心がけよう! とゆうのは声を大にして言いたかった。 -- 名無しさん (2012-07-25 21 22 52) そろそろ豊田商事みたいに私刑が起こってもおかしくないのにね。 -- 名無しさん (2012-07-25 21 24 29) (2012-07-25 18 17 35)解同や創価学会の個人に対するしつこさを考えましょう。組織的に個人を合法に潰すことは簡単です -- 名無しさん (2012-07-25 21 25 42) (2012-07-25 00 47 31)~ ネット上の署名活動が有効か否か (2012-07-25 00 49 33)ネット署名の有効性を確認して欲しい。Q:ネット署名って有効なの?A:どんな署名なのかとか、趣旨がよくわからないけど、署名に法的に有効とか無効はないと思うよ。違いがあるとすれば、受け取る側がどこまで署名を重視してくれるかってことだと思う。(去年12月に弁護士になった友人より) -- 名無しさん (2012-07-25 21 26 15) 工作員とかおめでたい奴がいるんだな。自分が気に入らないから工作員と呼んで虐めたいだけだろ -- 名無しさん (2012-07-25 21 27 54) (2012-07-25 21 18 40)いじめ対象を見つけて叩くことでストレス解消したがる野次馬しかいないから。 -- 名無しさん (2012-07-25 21 29 02) 今日、ケーブルテレビのブラジルのニュースでこの事件報道されてたよ。母曰く前からやってたけど見たのは初めて。おめでとうございます、地球の裏側まで有名になったね!やったね! -- 名無しさん (2012-07-25 21 31 06) 火事って怖いわね皇中保護者の奥様方wwww -- 名無しさん (2012-07-25 21 32 33) 「ミートホープ事件」の元常務がペンで叫ぶ「最後の告発」 http //www.cyzo.com/2010/03/post_4082.html -- 名無しさん (2012-07-25 21 34 00) http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000007-jct-soci→これこそ、税金の無駄遣い。教育委員会などなくしてしまえ。何が自分が被害者だ。耳を疑う発言だ。そもそも、教育委員会て、『とぼける』た答弁は除くとしたら、いったい何の仕事してるの?知ってる人教えて -- 名無しさん (2012-07-25 21 35 33) だいたいここの連中の9割は火事場を見てすげーって騒いでる連中でしょ。自分は違うと思うなら、そろそろもっと実効性のある行動を望むよ。大沢が教育長であったり、あいつが校長である事が許せん。 -- 名無しさん (2012-07-25 21 36 17) 真実を隠蔽し続ける謝罪会見が生み出す"罪" http //www.cyzo.com/2009/09/post_2603.html -- 名無しさん (2012-07-25 21 36 27) (2012-07-25 21 29 02)そうとしか思えませんよね 要所要所で結構いい呼びかけとか書き込まれてるのに・・・ どうでもいいような書き込みにスグ流されてしまってます -- 名無しさん (2012-07-25 21 37 34) 「地域のことは地域に住む住民が決める」大津市のことは大津市が決める!地域主権なら民主党! -- 名無しさん (2012-07-25 21 37 59) 大津市の中学校で起きたいじめの加害者の実名をさらす行為は違法性があるのか http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000302-bengocom-soci -- 名無しさん (2012-07-25 21 41 16) 大津市いらないから -- 名無しさん (2012-07-25 21 48 36) 名誉毀損罪と侮辱罪で損害賠償請求。調子に乗ってたお前らもこれで終わったな。 -- 名無しさん (2012-07-25 21 50 30) 火事って怖いよ!3Dで表現してよ 加害者ちゃん -- 名無しさん (2012-07-25 21 59 36) 全校アンケートでいじめの情報を寄せた283人のうち、実名で回答した116人(卒業生を含む)から重点的に話を聞き、必要に応じて、無記名の生徒らからも情報を集めるとしているhttp //www.yomiuri.co.jp/national/news/20120725-OYT1T01243.htm -- 名無しさん (2012-07-25 22 01 11) 名誉毀損と侮辱で損害賠償、、、本当に訴えてね!お願いしますよ -- 名無しさん (2012-07-25 22 14 30) 本当は加害者に謝ってほしいのにね。なんだかなー。陰ながら応援します。 -- 名無しさん (2012-07-25 22 20 10) ううん、加害者学校勢を在日なり部落なり言うのはネトウヨの集まりだと思われてかえって一般の人を参加させにくくしちゃっているように思うのです -- 名無しさん (2012-07-25 22 23 12) それと大津市要らないからとかいうやつの心理を探りにChakuwiki行ってきます -- 名無しさん (2012-07-25 22 24 49) 市は何故対面を保とうとするのか疑問! -- 名無しさん (2012-07-25 22 41 17) (2012-07-25 22 41 17)自分の保身。 -- 名無しさん (2012-07-25 22 42 49) (2012-07-25 22 23 12)脱原発派は左翼の塊といっているのと同じだな。 -- 名無しさん (2012-07-25 22 50 49) 大津市いらないよ -- 名無しさん (2012-07-25 22 53 09) 大飯原発直下地震でメルトダウンが起これば、大津市は放射性物質で加害者全員が死ぬまで被曝で苦しむぞ。HAARPカモーン -- 名無しさん (2012-07-25 22 55 20) (2012-07-25 22 42 49)続きです。そうしなければ自分の首が飛ぶから。自分が槍玉になるのを避ける為。市長に限っては、事件当時市長じゃなかったから、こんな市の市長になった事を後悔していそうなので、微妙な位置にいますね。 -- 名無しさん (2012-07-25 22 56 36) 加害者の周りの大人はくせぇよなぁ。校長の話す内容とかマジで信じられんわ -- 名無しさん (2012-07-25 23 00 41) (2012-07-25 22 56 36)裏社会から脅されてるんですよ。裏の掟を破ると非合法的に一生嫌がらせされますからね。この前の工場火災はアピールみたいなものですよ。 -- 名無しさん (2012-07-25 23 01 35) 裏社会の根拠も詳しく説明してよ!よく解らないんです -- 名無しさん (2012-07-25 23 04 59) (2012-07-25 23 01 35)ここまで来たら、担任、学校長、教育委員会、市長も全員脅されているのかもしれないけど、隠し通すか、全部暴露して警察に保護して貰うかの選択肢は二択。誰が道連れに心中するかは見もの。 -- 名無しさん (2012-07-25 23 11 12) 今ZEROでも「いじめ」を取り上げてる。 -- 名無しさん (2012-07-25 23 12 44) [週刊文春]大津中2いじめ 一番悪いのは誰だ? 加害者母が配った「冤罪ビラ」入手 -- 名無しさん (2012-07-25 23 25 31) まるで某国の実状かと想わせる様な書き込みないよう!ここは日本ですよ。まずは加害者を処理することに全力を尽くしましょうよ -- 名無しさん (2012-07-25 23 32 48) この犯罪はかなり暗い部分があり問題を多方面から考察しないといけない。実際どこまで踏み込めるかわからないがそうしないと何故学校、教育委員会、警察が犯人をかばったか理由があきらかにならない。少年は助けを求めても救出されなかった。彼の死は大津市、滋賀県の問題をネットの住民に明らかにさせた。少年の死を無駄にしないためにもいろいろな考え方情報を知っている人はここに提供して共有、拡散しなければならない。それは少年が望んでいることだしに少年に対する供養だと思う。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 06 04) (2012-07-25 23 04 59)あえてここで説明はしませんが、この事件に関係している環境、背景、裏社会といっても多面性があるので。在日、部落、日教組、淡路、市長、県知事、大臣の支援団体 東レ。これらの単語を元に検索すれば色々な角度から見る事が出来るかもしれません。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 08 36) (2012-07-25 23 25 31)←ビラうpよろ -- 名無しさん (2012-07-26 00 13 11) (2012-07-25 23 32 48)もう大津は民国の領土 日本じゃないのよ! -- 名無しさん (2012-07-26 00 14 27) 加害生徒「自殺」http //news.livedoor.com/article/detail/6791075/ -- 名無しさん (2012-07-26 00 15 21) 御遺族は裁判で加害者3人に罪を認めさせ贖罪させることを現時点では望んでおられるのだから、御遺族の意向を無視してまで多方向多面性に広げる必要はあるまい。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 26 28) (2012-07-26 00 06 04)>彼は在日の重要な秘密を知ってしまったから抹殺されたのですよね? -- 名無しさん (2012-07-26 00 27 08) 抹殺ねwww -- 名無しさん (2012-07-26 00 28 51) 裏社会とか別の事件のことで盛り上がりたい人は別の場所があるんじゃないの? -- 名無しさん (2012-07-26 00 29 49) ブログ おじいさんの 川合明 も訴えられてほしい -- 名無しさん (2012-07-26 00 32 51) 自殺に見せかけて・・・中学生がやれば・・・少年法で軽量・・・全力で童話が・・・アイゴーが・・・・・・凄い裏があり・・・偉大なる首領様によって平定された -- 名無しさん (2012-07-26 00 34 54) はいはい、お疲れさん。他所でやってね♪ -- 名無しさん (2012-07-26 00 36 08) ブログ自慰強要http //news.livedoor.com/article/detail/6787118/ -- 名無しさん (2012-07-26 00 36 31) 真相を知ってしまった中学生orz -- 名無しさん (2012-07-26 00 37 16) ブサイク好きなヤリチンw キモイ絡みを見てあげて どっちも子供がいるのに 家族が可哀想… タバスコ http //yahoo-mbga.jp/550168 彼女コウ http //yahoo-mbga.jp/36582903 -- 名無しさん (2012-07-26 00 37 43) あんなにハングル熱心だった森山が皇子中に転任してから柳の風になってしまったのも裏があるな。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 39 16) (2012-07-26 00 37 43)>新手の暗号? -- 名無しさん (2012-07-26 00 40 17) 早く、立件→逮捕→起訴してくんねーかな。刑事事件が校内で発生していたことが確定すれば、皇子山中教職員達の責任追及がしやすくなる。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 41 25) 同胞に向けてのメッセージwww -- 名無しさん (2012-07-26 00 43 29) 生徒がホントのことしゃべっちゃったらレイプ事件がわんさかでてきます。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 44 33) (2012-07-26 00 32 51)←実名確定したの? -- 名無しさん (2012-07-26 00 46 33) (2012-07-26 00 44 33)それが事実だったら大変なことだし、それがガセだったとしたら吹聴した奴が大変なことになるなw -- 名無しさん (2012-07-26 00 47 42) (2012-07-26 00 32 51)お!実名確定の根拠提示ヨロ -- 名無しさん (2012-07-26 00 48 56) レイプ未遂とかすごそう -- 名無しさん (2012-07-26 00 53 12) オナニー強要までさせましたからねw -- 名無しさん (2012-07-26 00 54 50) たけしが死刑よりも一生強制労働のほうがいいと言っているようだ。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 55 38) 刑務所が満杯状態だから一生強制労働は日本では難しいが、たけしの気持ちもわからんでもない。 -- 名無しさん (2012-07-26 00 58 14) 工作員が出入りしてますね。 -- 名無しさん (2012-07-26 01 11 45) 警察庁にメールしよう。皆さん一日一回はよろしく。 -- 名無しさん (2012-07-26 01 30 25) (2012-07-26 00 26 28) おしゃりたい事は分かります。でも、もし日本の一般家庭の少年が同じ犯罪を犯したとして、ここまで学校、教育委員会が隠蔽を行うものなのか?なぜ警察は被害届を拒否し続けたのか。今も尚、頑なにいじめによる自殺を否定し続ける事が出来るのか、滋賀県全体に目を向けずにはいられません。その為にも警察庁には滋賀県全体を徹底的に調べて欲しいとゆう気持ちがどうしても沸いてしまいます。 -- 名無しさん (2012-07-26 01 33 42) もれ弁護士だけどさ、越市長にもちょっと期待してもいいかもと思うよ。普通の法律家だったらいじめがなかったなんて言い張ることなんてできないし、ましてや本件で情報公開しないなんて法律家として疑問。 -- 名無しさん (2012-07-26 02 09 49) ついにこの事件の諸悪の権化が姿を表した!!! http //www.news-us.jp/s/article/283102764.html -- 名無しさん (2012-07-26 02 36 45) 名無しさん (2012-07-26 02 09 49)この記事で違法と言ってるが違う気がするんだけどどうだろう?http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000302-bengocom-soci もし違法でも親告罪になるよね。極端な話、もし違法ならグーグル検索キーワードNo.1&2&3になったのだから「実名で検索した人も該当する」気がする。この記事はネットが違法活動と誘導している気がする。法解釈として実名はどう判断されますか? -- 名無しさん (2012-07-26 02 37 29) 大勝利 -- 名無しさん (2012-07-26 02 49 04) (2012-07-26 02 37 29)その記事の中でネット上での実名記載が「違法となる場合」と「違法性が阻却される場合」の両方が示されているので、ネットが違法活動と誘導しているとまでは言えないな。 -- 名無しさん (2012-07-26 02 58 03) 名誉毀損罪も侮辱罪も親告罪だから、実名を晒された側が訴えなければ問題無い。まあでも、加害者側には弁護士が付いてるから、ガセネタに対しては徹底抗戦してくる可能性はある。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 02 06) (2012-07-26 02 36 45)『噂が流れています』『確たる証拠はない』←記事中にこの2文さえ無ければビッグニュースだったけどねw -- 名無しさん (2012-07-26 03 07 17) (弁護士ドットコム トピックス編集部)は文章の最後のまとめのほうで「違法性のある行動」として書いている。上のほうで「違法となる場合」と「違法性が阻却される場合」の両方を書いていて逃げている。印象操作としては姑息な方法での文章。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 08 25) 「違法性のある行動」をしなければ良いだけの話だろ、何をそんなにビクついてるんだ?w -- 名無しさん (2012-07-26 03 10 14) 加害者生徒とその家族は死刑にしろ -- 名無しさん (2012-07-26 03 14 06) あくまで法的には加害者とされる生徒の実名をさらす行為には違法性があるということになる。←法解釈に基づいた事実が書かれているだけだよね。これのどこが印象操作なの? -- 名無しさん (2012-07-26 03 14 56) 加害者側の弁護士は犯罪を認めない悪徳弁護士だね -- 名無しさん (2012-07-26 03 17 19) 悪徳弁護士を書類送検する方法? -- 名無しさん (2012-07-26 03 18 55) 弁護士ドットコムトピックス編集部に文句のある人は、編集部に電凸なりメールなりすればいいじゃない。ここで不満をぶちまけたって、何の遺族の利益にもならないでしょ。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 19 40) やっぱ北朝鮮の破壊… -- 名無しさん (2012-07-26 03 21 38) 弁護士って依頼者の代理人なのだから、依頼を受けた以上は依頼者(加害者)が糞ならば、弁護士も糞役に徹するんだよ。某新興宗教にだって某暴力団にだって顧問弁護士はいるからね。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 23 19) (2012-07-26 03 21 38)何かの陰謀説を広めたいのなら、大衆を納得させるようなwikiでも作ってくれよ。楽しみにしてるからさ。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 25 40) (2012-07-26 03 23 19)それなら「記事だけ読んでろ」ってことじゃん -- 名無しさん (2012-07-26 03 26 51) (2012-07-26 03 25 40)http //www.news-us.jp/s/article/283102764.html -- 名無しさん (2012-07-26 03 28 39) ビラ -- 名無しさん (2012-07-26 03 28 59) 大津は大陰謀会を化してるな。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 29 54) (2012-07-26 03 26 51)弁護士っていうのはそうゆう職業なのだから仕方ないじゃん。それとも、加害者には弁護人は付けないというように法改正するために法務省前を散歩でもするかい? -- 名無しさん (2012-07-26 03 31 02) 加害者の弁護士はそうとうウザイが、彼らはまじめにお仕事してるだけだろw内心は「貧乏くじ引いた」って思ってるかもw 加害者側にも弁護士つかなきゃ 裁判できないじゃね -- 名無しさん (2012-07-26 03 32 03) 大臣がグルらしいから最早この国では憲法が遵守されるかどうか怪しいが→http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/company/1234960597/402 -- 名無しさん (2012-07-26 03 33 38) 噂とか証拠無しの記事を真に受けるような情弱が紛れ込んでるとはな、このサイトも落ちぶれたもんだ… -- 名無しさん (2012-07-26 03 33 50) (2012-07-26 03 26 51)だけど(2012-07-26 03 31 02)さん、「違法」で脅す記事が悪いってこと。結局こうやってネットで情報を構築するパワーが報道関係には気に入らなかったのかな、と。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 36 01) (2012-07-26 03 32 03)正義を貫いて悪質な加害者の依頼は引き受けない弁護士もいるけれど、銭さえ貰えれば依頼人の犬になる弁護士もいるからね。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 36 17) 中学生草加大勝利なのに見苦しいですわ。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 36 55) 宇治市立広野中学校裏サイトに関する情報http //schecker.jp/s/junior-high/kyoto/%e5%ae%87%e6%b2%bb%e5%b8%82/33989/ -- 名無しさん (2012-07-26 03 37 50) こうして被害者擁護の生徒宅に不審火が広がるのであった。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 39 26) (2012-07-26 03 36 01)「違法性がある」と指摘する記事のことを、どうして「脅す記事」と感じるのかな。法律を守りましょうっていう、ただ当たり前のことが書いてあるだけでしょ。加害者達の責任を追及するあまり、ミイラ取りがミイラにならないように、ってことだよ。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 41 38) ミイラ取りがミイラになることを覚悟の特攻隊も見てるぶんには楽しいけどなw -- 名無しさん (2012-07-26 03 43 46) 被害者父の工場襲撃って本当なのか? -- 名無しさん (2012-07-26 03 45 03) (2012-07-26 03 41 38)おk。言葉が悪かった。言われるその通り、全く同意。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 45 45) (2012-07-26 03 39 26)確信があるなら、被害者擁護の生徒宅に行って、危ないですよって教えてあげなよ。くれぐれも自分で火を放たないようにね。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 46 45) 全部さらけだしちまって(事後w)から「違法(キリッ」とかwwwおれらは「じゃれあってただけ」なのにーwww まぁ、反省して「次の事件」から合法的に名前を伏字にするとかしよう -- 名無しさん (2012-07-26 03 47 58) (2012-07-26 03 45 45)その情報ソースの中にしっかりと【噂】【証拠は無い】と書いてあるwww -- 名無しさん (2012-07-26 03 48 35) ミイラがミイラを撮りに行くということか・・・・ -- 名無しさん (2012-07-26 03 49 53) 【遊びでやった】んだから書き込みにだって追求されるわきゃないだろ? -- 名無しさん (2012-07-26 03 51 03) 侮辱罪と名誉毀損罪の犯罪構成要件を理解した上で情報を精査して書き込みをしていた俺は勝ち組w -- 名無しさん (2012-07-26 03 51 22) みんな森山先生の「やりすぎんなよ」の指示に従って、ガンガンやってるだけなんだからさ。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 52 34) 放火の真偽はわからんけど 被害者とその周辺の警備、警察仕事しろ -- 名無しさん (2012-07-26 03 52 56) (2012-07-26 03 51 03)それを判断するのは裁判官のお仕事だよん♪ -- 名無しさん (2012-07-26 03 53 15) そろそろ次ページ作ります。 -- 風 (2012-07-26 03 56 49) あれぇ?おかしいですねぇ?加害者弁護士さん、あんたの弁護してる中学生の理屈だと「遊び」なら何やったって許されるんですょねぇ?加害者さん、オナニー強要とかやってたらしいじゃないですか?加害者叩きも集団オナニーみたいなもんですょね? -- 名無しさん (2012-07-26 03 57 30) 『法律の知識が有り冷静な判断ができる人間』と『リスク覚悟で情熱的な書き込みをする人間』の両方が必要だと思うんだ。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 57 39) (2012-07-26 03 52 56)←被害者擁護の生徒多すぎで警備の人手が足りません。 -- 名無しさん (2012-07-26 03 58 57) 警察庁の意見箱に、学校側の生徒への家庭訪問を辞めさせるように意見したばかりなのに、家庭訪問に対して批判を受けた学校側は、今度は生徒を学校に呼びつけたようですね。生徒に圧力を掛け隠蔽工作しようとする魂胆が見え見えだったので、聴き取り捜査に対する公務執行妨害として、学校側を訴え逮捕するように要望を書き込んできました。噂でも証拠がなくても、それを捜査し、証明して貰う為に警察庁の意見箱に https //www.npa.go.jp/goiken/ 意見してみては如何ですか?思いのほか警察庁は要望をしっかりと読み、動いてくれているように感じます。 -- 名無しさん (2012-07-26 04 00 03) (2012-07-26 03 52 56)警備してる奴が在日で火付けてたりして・・・ -- 名無しさん (2012-07-26 04 00 53) (2012-07-26 04 00 03)俺もやってるよ♪ -- 名無しさん (2012-07-26 04 01 46) 事件に対する意見16 が出来ました、移動をお願いします。 -- 風 (2012-07-26 04 01 59)
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1365.html
ゆき合戦 9KB 小ネタ 赤子・子供 現代 借ります 雪降らないかな 靴底が雪を踏む感触は、独特だと思う。 冬のとある日。 滅多に雪が降らないこの地域がここまでの大雪に見舞われたことなど、何年ぶりだろう。 見渡す限りの白、白、白。 まさしく銀世界と呼ぶに相応しかった。 吐き出す息は白く、一晩雪を降らせた空は、それが嘘のように青い。 雪が日光が照り返し、普段よりも明るく見える。 恐らくこの感情は幾つになっても変わらないのだろう。 処女雪が未だ残る道を、一人歩く。 後に残るのは足跡だけ。 こんな楽しみを味わえるのも、今の内だけだ。 やがて、近場の空き地に辿り着いた。 見慣れた光景が、今日は目に痛いほど白い。 「……行くぞーっ!……」 「それっ……!……」 「………うわーっ……」 ふと見てみると、空き地には既に人影があった。 遠くからでも分かる、子供の背丈。 それが5つ。元気に動き回っていた。 手にした雪玉を次から次へと投げる、雪合戦。 彼らはそれに興じていた。 やはり雪が降った日の遊びと言えばこれなのだろうか。 いつになっても変わらぬものがある、というのは嬉しいと思う。 そのまま呆と立ち、彼らを見つめる。 ―――子供は風の子。元気な子、か。 近年云われている「運動力の低下」など、今この場には似つかわしくなく目の前には雪玉が 「ぢゅびゅ」 「ッ!?」 顔面に衝撃。 視界に弾ける白。 そして、どこか場違いな悲鳴。 一瞬の動転の後、脳はこの事態の原因を調査する。 ――前後を総合するに、俺はどうやら顔面に雪玉を食らったらしい。 弾き出された結論は、極めて簡素なものだった。 成る程、分かり易い。 案山子のように突っ立っていた男に、偶然飛んできた雪玉が、偶然当たる。 何一つ不思議など無い。 「す、すみませーん!大丈夫ですかー!?」 雪遊びに興じていた5つの影が、こちらに走り寄ってくる。 先頭は元気そうな男の子だった。中学生ほどの大きさだろうか。 おそらく、先の1球は彼が誤って投げてしまったのだろう。 その後に続くのは、身長、年齢もまちまち。 明らかに小学校低学年と分かるような女の子や、中間程度の背丈を持つ子供もいる。 兄妹なのだろうか?だとすれば納得もいく。 彼はこちらを見るなり、頭を下げてきた。 後ろの子供達も同じように謝ってくる。 「あ、あの、ごめんなさい!俺達以外には誰もいないと思ってたから、ついうっかり……!」 「……いえ。大丈夫です。別段、怪我をしたような事もありません」 言いつつ、直撃した額に手を伸ばす。 礼儀正しい少年だった。 元より怒るつもりなど毛頭無いが、これでは尚更怒る事など出来そうに無い。 人にすぐ謝れるというのは美徳だ。 俺も出来ることならば、そうした人間でありたい。 そう思いつつ、額を撫でた手のひらを見遣る。 やはり怪我などしていない。そこには僅かに残った雪と、 何か黒いものが、べったりとこびり付いていた。 「………!?」 仰天する。 何だ、これは。 「あっ、大丈夫です!それ、変なものじゃありませんから!!」 俺の様子に気付いたのか、少年は慌てて付け加える。 この黒い何かは、彼の仕業なのか。 「これは……雪玉の中に、何かを?」 思わず、問うた。 彼は曖昧に頷きながら、申し訳なさそうに告げる。 「……はい。それ、中にゆっくりが入っていたんです」 「昨日の夜の内に雪合戦やってたんですけど、あいつらが『これだけじゃつまらない』って言って。 だから中にゆっくりを入れてやってみれば面白くなるんじゃないかって」 「………成る程」 額の汚れを拭き取りつつ、少年の話を訊いてみた所によると、どうもそういう事らしい。 「宜しければ、もう少し『それ』の事についてお教え下さい」 「え?………あ、はい」 訊けば、つい先程の一球で特製雪玉は無くなり、またこれから作るのだとか。 「良ければ自分にも、その雪玉を作らせて貰えないでしょうか」 「え、ええ!?………いや、いいですけど」 快諾を頂いた。 実に有難かった。 「実際作ってみると結構面白いんですよ、コレ」 少年に連れられ、やって来た空き地の中央。 そこには彼らと不釣合いな程に、巨大なバケツが置かれていた。 「ぶつかったらちゃんとそこが黒くなって分かるし、ペイント玉、って感じで。 それに作ってみてから気付いたんだけど、こいつらぶつかった時に悲鳴上げて、それが面白くって」 バケツの中を覗き見る。 ……ああ。予想はしてたが、これは、 「ゆ゛ぁ゛ぁぁ!!れいみゅまじゃちにたくにゃいぃぃぃぃ!!」 「ごろしゃにゃいでえぇぇぇぇ!!!!」 「まりじゃよりあっぢのれいみゅをやっぢぇね!!まりぢゃをたぢゅけでにぇ!!」 「どぼちてじょんなこというにょおおおぉぉぉ!!?」 「ゆけっ!!ゆけけけけっ!!ちぬぅ!!みんにゃちんじゃうぅ!!ゆきゃきゃきゃきゃ!!!」 分かり易い程の阿鼻叫喚だった。 バケツの中にはぎっしりと詰められた赤ゆっくり達が、もがき苦しんで泣き喚いている。 「これ程の赤ゆっくりを、一体何処から?」 「うちの兄ちゃんが甘いもの好きで、ゆっくりを沢山飼ってるんです。 だからその中のれいむとまりさをちょっと借りて、こうやって増やして」 少しばかり自慢そうに、手を擦り合わせるゼスチャーをする少年。 これ程の量を生産すれば、母体もただでは済まないと思うのだが。 「そのれいむとまりさは、何処に?」 「あ、なんか死んじゃって……しょうがないから、今はそこに」 指差された向こうには、雪だるまがあった。 一見すれば何の変哲も無いだろうが、よく見てみると異常極まる。 目に当たる部分には、ゆっくりの眼球が嵌め込まれていた。 口を構成する部分は歯が。 胸元には、れいむ種のリボン。 そしてまりさ種の帽子を被っている。 ……中々どうして、独創的というか、猟奇的な代物だった。 おそらく、と言うよりは十中八九、れいむとまりさは雪だるまの『頭』と『胴』の中に埋め込まれているのだろう。 「えっと、じゃあ作り方教えますね。 まず適当に赤ゆっくりを一匹取り出す」 そう言いながら彼はひょいとバケツの中に手を伸ばす。 一匹の赤まりさの頬をひょいとつまみ、そのまま持ち上げた。 「ゆびぇえぇぇぇっ!!!にゃにしゅるんだじぇ、くしょじじぃ!! しゃっしゃとまりしゃしゃまからしょのきちゃないてをはにゃして、ゆっきゅりしにゃいでちんでにぇ!」 「あ、口悪いなコイツ。こういう口の悪い奴は、こうして」 空いた方の手で、地面の雪を掬う彼。 「こうやって」 「ゆ?にゃんにゃの?しにゅの?きちゃないかりゃやめちぇにぇ―――」 赤まりさを持ち替え、口の中に親指を突っ込んだ。 ぽきぽきぽき、と軽く歯の折れる音。 「ゆぎぃぃぃぃ!!いぢゃい!!まりちゃのきれいにゃはが――」 「こう!」 そのまま雪を詰め込んでいく。 歯の折れた赤まりさには、それを防ぐ手立ては無い。 「ぐびゅっ!ぶぃ゛っ!ばびぢゃ、ぶーぢゃぶーぢゃじぢゃぐっ、にゃぶぇっ!!」 どんどん膨らんでいく赤まりさ。 口の中に出来うる限りの雪を詰め込まれ、目が飛び出しかける。 あっという間にパンパンに膨れた饅頭が出来上がった。 「ぎゅぅゅぐっ……ぢぬ゛……ばびびゃ、ぢんじゃびゅ……」 「口の悪い奴はこんな感じで口ん中に雪詰めて下さい。 あとは雪に包むだけなんですけど、」 赤まりさを中心に、雪を握り込めていく少年。 圧迫されるのか、赤まりさはその度に苦しそうに声を上げる。 「………ぎゅぶっ!」 「あ、目ん玉飛び出しちゃった。 こんな感じで、強くしすぎると赤ゆっくり破裂しちゃいますんで、気をつけて下さい」 少年本人は、あまりそう気をつけていない風に告げた。 この程度の失敗は慣れているのだろう。 周りの子供達も、ゆっくりの悲鳴などなんら気にする所無く雪玉を作り始めている。 ゆっくりを生物としてではなく、そういう扱いをするものだと思っているのだろうか。 或いは、蛙に爆竹を云々と変わらないのかもしれない。 「ある程度雪玉にしたら、そこからは固めちゃっても大丈夫っぽいですから。 これでゆっくり玉の作り方はおしまい。おじさんもどうぞ。やってみて下さい」 「おじ……」 おじさんとは。俺はまだ一応、二十代なのだが。 それは兎も角。 「分かりました。やってみます」 「やべちぇええええぇぇぇ!!!れいみゅちゅめたいのや」 雪を被せる。 赤れいむの声は届かなくなった。 「おねがいしましゅうぅ!!まりしゃはおとなになってたくしゃんゆっきゅ」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 「れーみゅはゆっきゅりしちゃいんだよ!?ばかにゃの!?ちぬ」 赤れいむの歯を全部折って、雪を詰められるだけ詰めて、雪を被せる。 最期に力を込めて握ると、中から「ぎゅぐぇ゛っ」とくぐもった悲鳴が漏れた。 「お…おにーしゃん…?やさちそうなおにーしゃんなら、まりちゃをにがちてく」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 ・ ・ ・ ・ ・ 「そーれ!行くぞーっ!」 「ぷぎゅぇ゛っ!」 「やったな、このっ」 「びょっ!!」 「えびぞりハイジャンプ投法ーッ!」 「もっちょ、ゆっぎゅぢぃっ!!」 「なんのこっちは大回転投法ーッ!!」 「ゆぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぼぇ゛っ!!」 「あたしも、なげる……」 「ゆぎぃっ!!……ゆっ!?いきちぇる!れいみゅ、いきちぇるよ!!ゆわーい!! れいみゅがゆっくちちてたからたしゅかったんだにぇ!!きゃわいくってごめんにぇ! きゃわいいれいみゅがおうちゃをうちゃってあげりゅよ!ゆ~ゅゆゅ~♪ ・・・ゆっ?なにじじぃ、かっちぇにれいみゅをみにゃぶぢゅぅっ!」 元気に遊ぶ少年少女を、雪の上に座りながら眺める。 やはり、子供は風の子だ。多少の寒さをものともせずに遊んでいる。 雪合戦は先程のように、このような場所でやると無関係の人に迷惑が掛かるかも知れない。 通常の場合も、ましてや中に餡子が入った雪玉はその『もしも』の時に多大な迷惑になりうる。 ――そう告げられたとき、彼ら5人は明らかに残念そうだった。 だから、こういう遊びは大人の監督下でやった方が良い。 幸い此処に大人が一人居るし、人が来るまでは遊んでいても大丈夫だろう。 ――そしてそう言われて喜ぶ5人の顔は、こちらまで嬉しくさせた。 普段なら彼らが遊ぶことに、苦渋の色を浮かべていた筈だ。 しかし何故か今は、そんな気持ちは起こらない。 やはり、自分も雪のお陰で心が浮かれていたのだ。 時々こちらに悪ふざけで飛んでくる雪玉もあったが、全て手で打ち払った。 雪の中に閉じ込められた赤ゆっくりの断末魔は、奇妙で可笑しさを覚える。 子供たちの笑い声。 赤ゆっくりの悲鳴。 穢れの無い雪の白。 命が零れ出た餡子の黒。 あまりにも似つかわしくない両者を一度に味わう、この遊び。 『赤ゆっくりを雪の中に入れて雪合戦』。 略して、ゆき合戦。………捻りが無さすぎる気もするが。 成程、意外と面白いのかもしれない。 おわり * * * * * 凍死って面白いんじゃね?第三段、のつもりだったんだけど何だこれ。 あと激しくネタ被りしてそうな気もする。陳腐だし。 でも知ったことではない。ゴミ箱に捨てるよりかはまだマシ。 あー雪降らないかなー。かまくらとか作りたいなー。 byテンタクルあき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 2 散歩した春の日に ふたば系ゆっくりいじめ 3 ちょっと鴉が多い街のお話 ふたば系ゆっくりいじめ 22 伝説の超餡子戦士 ふたば系ゆっくりいじめ 38 とある野良ゆっくり達の話 ふたば系ゆっくりいじめ 46 散歩した5月の日に ふたば系ゆっくりいじめ 48 ゆうかにゃんと色々してみよう! ふたば系ゆっくりいじめ 128 れいむとまりさがだーい好き!! ふたば系ゆっくりいじめ 136 つむりはとってもゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 324 散歩した秋の夜に ふたば系ゆっくりいじめ 372 新世代清掃工場 ふたば系ゆっくりいじめ 385 どうしてそう思ったの? ふたば系ゆっくりいじめ 386 最終地獄 ふたば系ゆっくりいじめ 635 散歩した冬の日に ふたば系ゆっくりいじめ 645 捨てゆっくりin 冬 テンタクルあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る さわやかなSSさんだね -- 2011-05-27 23 48 13 やってみたい -- 2011-03-06 19 10 59 微笑ましい光景だな。楽しそうだw -- 2010-10-22 22 43 22 面白そう -- 2010-07-16 18 45 08 俺も。 -- 2010-07-07 20 14 00 めっちゃ作ってみたい -- 2010-06-27 00 35 44