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「ふたば系ゆっくりいじめ 983 お話しゆっくり 前編/コメントログ」 ヒャッハー!!ゲスは惨殺ダー!!! -- 2012-04-21 12 43 08 スクールデイズだっけ? -- 2016-03-29 04 14 36
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「ふたば系ゆっくりいじめ 465 おぼうしをおいかけて/コメントログ」 所詮ゆっくり相手との約束すら守ることもできないゆっくり以下の屑人間かぁ・・・ -- 2010-03-06 02 25 16 おまえはここにあるssに何を求めてんだよ ここは「ゆっくりいじめss」を纏めてんだよ よく考えて投稿しろって言葉が読めない屑なの? -- 2010-03-30 05 39 47 ↓熱くなんなよwww 他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! -- 2010-06-04 07 59 59 気持ちは分かるが… -- 2010-06-20 01 07 32 とにかくゆっくりは虐待だあーっ! -- 2010-07-07 04 43 40 お兄さんは外道。ゆっくりは馬鹿なほうが可愛い。 -- 2010-07-19 06 35 14 まあ、ゲス制裁のが見ててすっとするわな、 でも可愛い子もいじめたい。 -- 2010-07-23 22 31 14 このお兄さんは結構酷いな 初めから飼えないなら変なごまかしせずにただ、無理やり帽子を投げるだけでよかったのに…… 下のほうで熱くなっているコメントがあるけど、作品に対してはコメントしないのかい? 人に文句言うのもまあお互いの価値観の違いを埋めるのに必要だろうけど、感想を書くとこなんだから せめて作品の感想は書こうぜ それにゆっくりいじめに何を求めているかは人それぞれだからなあ ゲスゆ制裁以外受け付けない人もいるし幸せなゆっくりほど虐めたい人もいるし 求めるものはその人によって違うから仕方ないじゃろう -- 2010-07-23 23 57 23 ゆっくりに希望を与えて、それから絶望させたりするのがいいんじゃないか。虐めってそういうもの。 -- 2010-08-01 09 24 28 「ほおら、カーブだ!」 からのやりとりと最後の「ゆがーん!」 ちょっと萌えない?w -- 2010-09-12 17 14 01 約束 ってのは人と人がするものだぜ? -- 2010-09-24 08 04 46 げす制裁の方がゆっくりできるのには同意。 まぁ嗜好は各々だな… 投げていませんでしたの「ゆがーん」にちょっと萌えたw 来世では幸せになってね(>< -- 2010-10-11 18 39 49 すっ!すっきりぃ~!! これめっちゃおもしれえ!! 私はゲス人間から善良ゆっくりへの理不尽虐待も大好きです! しかしこのお兄さんいいですね ヒャッハー的な感じはなく、良識のありそうな感じなのに さらっと酷い、空気を吸うがごとく自然体な感じで非道を行う まさにナチュラルボーン鬼威山ですねw そしてゆ虐の内容も結末と反比例して実にキュート! いやあ、スタイリッシュなゆ虐ってあるもんなんですね! -- 2010-11-09 21 54 23 絵のお兄さんのタイツ姿すごいなwww -- 2010-12-30 17 51 50 名探偵コナンの犯人みたいだwww -- 2011-01-12 02 58 26 「お帽子フリスビー」として5個100円で売れるんじゃねwwww -- 2011-02-22 19 49 10 ゲスはどうなってもいいが 善良なのは苛めても救いがほしいなぁと ここまで1~全部読んできた感想。 -- 2012-08-15 01 10 37 うーむ… ゆっくりは本当に,救いようがない… -- 2014-03-12 23 20 35 むきゅ!ゆっくりできない砂利さんやゴミさんがあるところはゆっくり迂回っしておぼうしをひろうわ! む、むきゅううう!?人間さん ぱちぇがおぼうしに追い付くまではゆっくり待っててよぉぉ! -- 2014-03-12 23 25 40 かわいそうだよ・・・やめたげてよぉ・・・ とかいうコメはここではお呼びじゃないんだろうな -- 2023-03-19 01 19 30
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「ふたば系ゆっくりいじめ 236 ユグルイ その6/コメントログ」 ひどいなこれ -- 2010-01-28 11 56 42 良いんぢゃない? -- 2012-05-25 01 14 17 参考文献って程度で良いんじゃない?俺はこれ面白いと思うし、嫌なら読まなければ良いだけ -- 2012-12-15 09 54 59
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れいむと幸せを呼ぶ金バッジ 23KB 虐待 親子喧嘩 現代 餡子ンペ09出展作品パート2 ※餡子ンペ09出展作品第2弾です。 ※駄文、稚拙な表現注意。 ※俺設定注意 ※テーマは1.親子「 仲直り」です。 家に帰るとゆっくりれいむがいた。 ソフトボールサイズでまだ子供なのだろう。うっかり開けていた裏戸から入ってきたようだ。 俺の姿を見て、逃げようとする子れいむをガシッと鷲づかみにする。 このれいむがやったのであろう、ちゃぶ台の上の花瓶などが目茶苦茶になっていた。 まったくただで済むと思うなよ。このクソ饅頭が。 俺は手でジタバタもがいている子れいむをにらみつけた・・・がそこでおかしなことに気づいた。 ちゃぶ台のうえにあったお茶請けのクッキーが手付かずのままで残っていたからだ。 普通人間の家に不法侵入するようなゲスゆっくりが一番に手をつけるのはあまあま、つまりは甘い菓子類でありそれが食われず残っているのはあまりに不自然である。 「おい、れいむ。」 「ごめんなさい、ごめんなさい。ゆるしてくださぃいいいいい。」 俺に鷲づかみされながら必死に謝るれいむ。怖いのか涙を流しながらガタガタふるえ続けている。 「いやそうじゃない。お前への罰は後だ。それより聞きたいことがある。」 「ゆ?」 「お前なにか目的があってここに来たんじゃないのか?例えば・・・なにかを探しにきたとか?」 「!!・・・」 れいむの目が驚いて点になる。どうやら図星のようだ。 「当たったみたいだな。何を探しにここまできたんだ?」 有無を言わせぬ口調で俺はれいむを尋問する。少しためらった後れいむは口を開いた。 「れいむは・・・れいむは・・・きんばっじさんがほしかったんだよ・・・」 「はあ?金バッジって・・・あの飼いゆっくりが着ける・・・?」 あまりに予想外な答えに今度は俺の目が点になった。 なぜこのようなことになったのか。話は数時間前までさかのぼる。 「餡子ンペ09」れいむと幸せを呼ぶ金バッジ 作、長月 「おかあさんのうそつき!!きょうはいっしょにあそんでくれるっていってくれたじゃない!!」 「ごめんねおちびちゃん。ごはんさんがなくなっちゃったからかりにいかないといけないんだよ。ゆっくりわかってね。」 「このまえもそうだったじゃない!!そういっていつもあそんでくれないじゃない。」 「おちびちゃん・・・」 「もういいよ!!おかあさんのばか!!」 困惑する母れいむをおいて巣であるダンボールハウスを飛び出す子れいむ。 「ゆう・・・」 心配そうに子れいむの背中を見てため息をつく母れいむ。母れいむとてつらいのだ。 つがいのまりさが死んでしまっている為、家族は胎生にんっしんっで産んだ子れいむひとり。 当然子れいむを食べさせていくには自分が狩りに出なければならなず、その間れいむはひとりぼっち。 れいむが寂しがるのも無理はない。 今日は狩りを休んでれいむと遊んであげる約束だったが、思った以上に餌がとれず、保存していた食料が昨日尽きてしまった。 育ち盛りの子ゆっくりを絶食させるわけにも行かず、今日も狩りに出ることにした母れいむ。 その結果さっきの親子ゲンカとなったのだ。 母れいむはしばらく娘のいったほうを見続けていたが、意を決したように狩りへ出かけた。 愛する子供のために少しでもおいしくて栄養のある食べ物を手に入れなければならない。 そう決意しポイン、ポインと路地裏へ跳ねていった。 一方その頃子れいむは後悔していた。 なんであんなこと言っちゃったんだろう。 お母さんが自分のために苦労していることは誰よりも知っているのに。 お母さんが大好きなのに。 後悔したところでもう出てしまった言葉はもう戻らない。 どうしようか考えていたところに人間らしき足音が近づいてきた。 とっさに電柱に隠れ息を殺すれいむ。人間はお菓子をくれるような愛好家も居るが、同時に虐待を好むような輩も多い。 れいむもまたできるだけ人間に関わってはいけないと母れいむに言われている。賢い野良なら当然のことだ。 現れたのはゆっくりれいむをつれた男だった。 飼いゆっくりの散歩中なのだろう。れいむはリードでつながれ頭にバッジを着けている。 なんてゆっくりしたれいむだろう。思わず隠れていたのを忘れて身を乗り出してしまう子れいむ。 しわひとつなく鮮やかな紅白のリボン。さらさらで艶やかな髪。もちもちとした素肌。 しわしわですすけたリボンにボサボサの髪、薄汚れた体の自分とはまるで違う。 とても同種の、いやそれどころか同じゆっくりだとすら思えないくらいだ。 そのなかでもれいむの目を一番ひきつけたのはリボンに着けていた金色のバッジだった。 おそらく取得したてなのだろう。ピカピカの金バッジが日の光を受けきらびやかに光っている。 れいむは息をするのも忘れて見入ってしまった。 男達が立ち去った後もれいむはしばらく動けなかった。それ程までにインパクトがあったのだ。 無論れいむも今まで飼いゆっくりを見たことがないわけではない。 しかしれいむが見たのはバッジなしや銅バッジの野良同然のゆっくりで、精々銀どまりだった。 セレブの飼う金バッジなど一度も見たことない。 そういえば赤ゆっくりのころよく遊んでくれたありすお姉ちゃんは元飼いゆっくりで金バッジだったって言ってたな。 れいむは思い出す。一人っ子で母親も狩りで不在がちなれいむにいろんなことを教えてくれたゆっくりだ。 上品で優しくて何でも知っている尊敬するゆっくりだった・・・だけど・・・ れいむは一度もありす姉ちゃんがゆっくりしているのを見たことがない。 顔では笑っていても本心からの笑顔は一度もなかったのをれいむは知っていた。 そんなありすお姉ちゃんだけどれいむは一度だけ泣いているのを見たことがある。 何かいやなことがあったのだろう。路地裏で一人、声を出して泣いていたありすお姉ちゃん。 あの時のありすお姉ちゃんの言葉がれいむは忘れられない。 「きんバッジ・・・きんバッジさえあればなまゴミなんてあさらなくてすむのに・・・かちかちのゆかじゃなくてふかふかのくっしょんさんでねれるのに・・・・あんなぎんやどうばっじしかとれないようないなかものたちにバカにされずにすむのに・・・どうして・・・どうして・・・うわぁあああああ!!!」 れいむは何も言えずただそこで立ち尽くすしかなかった。 その日かられいむはありすお姉ちゃんを見ていない。 風の噂によると飼ってくれる人間を探しに町へ行ったが見つからず、そのまま加工所で駆除されたらしい。 あの時はありすおねいちゃんの言葉の意味が解らずにいたれいむだが、今なら解る気がする。 きっと金バッジはゆっくりをゆっくりさせてくれる物なんだ。 だからそれを無くしたありすおねいちゃんはゆっくりできなかったんだ。 そしてあのれいむは金バッジを持っているからあんなにゆっくりできているんだ。 よし。なられいむも。 そう思い道行く人間に片っ端から「金バッジください。」と懇願するれいむ。野良ゆっくりが人間に関わるのは危険だということも忘れてである。 しかし当然そんな要求受け入れられるはずもない。完全に無視か「じゃまだ、どけっ!!」と怒鳴られる始末。 途方にくれ道端で立ち尽くしてしまった。 「そして裏戸の開いていたうちへ侵入して金バッジがないか探してた、ってわけか。」 「ゆう・・・そのとうりだよ。」 「おい、れいむ。人間のうちへ入るのはいけないことで、まして盗みなんてもってのほかだと知っているよな?」 「ご・・ごめんなさい!!」 そう言ってペコペコと頭を下げるれいむ。どうやら自分がしたことが悪いことだというのは知っているらしい。 普通の家に金バッジは転がってないとか、野良が金バッジなんて手に入れてもどうしようもないだろ、とか色々突っ込みたいが今はやめておく。 「そうまでして金バッジを手に入れてゆっくりしたかったのか!?人のものを盗んででもゆっくりしたいなんてゲスの考え方そのものだろうが!!」 「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」 「大体金バッジは持っていればゆっくりできるものじゃなくて、頑張ってゆっくりできるようになったゆっくりに与えられるものなんだよ!!楽してゆっくりしようなんて性根が腐ってる証拠だ。」 「ゆう・・・でも・・・でも・・・」 「なんだ。なにかいいたい事でもあるのか?」 「れいむは・・・れいむはおかあさんにゆっくりしてほしいよ。」 「えっ?お前自分のために金バッジが欲しかったんじゃなかったのか!?」 思わず聞き返してしまう俺。普通人間のうちに入ってくるようなゆっくりはゲスだと相場が決まっている。家族のことを思いやるどころか土壇場になれば家族を生贄にしてでも自分だけは助けてとぬかすような奴が大半だ。 しかしまさか母親のために人間に捕まるリスクを犯すような奴がいたとは・・・ 始めは事情を聞いたら痛めつけた後、叩き潰すつもりだったが・・・どうする? 俺は迷っていた。 れいむはガチガチと震えていた。 お兄さんはれいむから話を聞くとしばらく何か考えていたようだが、不意に立ち上がり「ちょっと待ってろ。」と言い立ち去ってしまった。 きっとお仕置き道具を取りに行ったに違いない。お母さんが言っていた。人間さんのおうちに入るような悪い子はとっても痛いお仕置きをされた後、永遠にゆっくりさせられちゃうんだって。 人間さんのおうちに入るのがいけないことなのはれいむも良く知っている。 でも・・・それでもお母さんに金バッジをつけて貰いたかった。 もしお兄さんの言うように頑張っているゆっくりに与えれるのならなおさらだ。 この辺りは餌場が少なく捕食種やゲスも多い為ゆっくりにとってけして住みよい場所ではない。 片親で子供を育てるのは並大抵の苦労ではないだろう。事実、母れいむの体は生傷が絶えなかった。 そんな母にいつも助けられていたれいむ。 ゲスまりさにおうちを取られようとしたときも颯爽と現れゲスを退治してくれた。 ゲスまりさに噛み付かれて自分が一番痛いはずなのにそんなのおくびにも出さず、逃げるときにできたれいむの擦り傷をぺーろぺろしてくれた。 遊んでる途中れいぱーありすに囲まれ、もうだめだと思ったときに、れいぱーの天敵であるドMてんこをけしかけるという機転でれいむを救ってくれたもある。 「んほぉおおおおおお!!!れいぱーさんたちぃいいい!!!てんこをめちゃくちゃにおかしてねぇええええ!!」 「ぎゃああああ!!!きもちわるぃいいいいい!!!!」 「ばけものがぁ、ばけものがいるわぁあああああ!!!!」 「こんなのとかいはじゃないぃいいいいいい!!!」 そう叫びながらくもの巣を散らすように逃げるれいぱー。そしてそれを追うれいぱーよりキモイ顔のドMてんこ。 ぽかーんとするれいむにお母さんは「もうだいじょうぶだよ。」と優しく微笑んでくれた。 強くて優しくて賢くて・・・れいむの自慢のお母さん。 そんなお母さんに金バッジ・・・あげたかったな・・・ でももうその望みはかなわない。れいむはここで死んじゃうんだから。 最後に一言伝えたい。 おかあさんひどいこと言ってごめんなさい。 お母さんのこと大好きだったよ、と。 なんで・・・なんであの時お母さんにひどいこと言っちゃったんだろ。 お母さんのこと大好きなのに。 れいむはいつの間にか泣いていた。涙がとめどなくあふれてくる。 その涙は恐怖からではなく後悔の念から湧き出たものだった。 その時ドアが開いた。お兄さんが帰ってきたのである。 れいむはビクッとした。ついにお仕置きが始まるのだ。 そう思ったれいむだった・・・が。 次の瞬間れいむは目を疑った。お兄さんの手に持っていた物にだ。 お兄さんが持っていたもの。それは金バッジだった。今朝見たれいむがつけていたものと同じくキラキラとまばゆく輝いている。 驚きで声も出せないれいむ。 そんなれいむに向かってポイッと無造作に金バッジを投げるお兄さん。金バッジはれいむの前にカシャンと落ちた。 そして開口一番こう言った。 「やるよ。」 あまりのことに思考がフリーズしっぱなしのれいむ。頭の中は?マークで一杯だ。 「どうした?いらないのか?」 そう言い放つお兄さんに全力で首を振る。夢にまで見た金バッジをくれるというのだ。いらないと言うバカなどいるはずも無い。 すぐさま金バッジに駆け寄るれいむ。磨きぬかれた金貨のように輝くバッジに我を忘れうっとりする。 金バッジにすーりすりするとれいむはなんだかとても幸せな気がした。 「おにいさんすごいよ!!なんだかこのバッジとてもゆっくりできるよ。」 「そんなモンで喜ぶな!!満足したんならとっとと帰れ。」 「ゆう・・・でも・・・」 「なんだ?何かまだあるのか?」 「どうしてきんばっじさんをくれるの?れいむかってにおうちにはいったわるいこなのに。」 れいむはそれが解せなかった。おうちに勝手に入って物を盗むのはゆっくりできない悪いこと。 それはゆっくりでも人間さんでも変わらないはずだ。 それをお仕置きなしで開放してくれたうえに金バッジさんまでくれるなんて。 さすがの餡子脳でもおかしいとわかる。 「・・・・似てるからかな。あいつらに。」 数瞬のためらいの後お兄さんは話してくれた。 お兄さんは子供の頃ゆっくりれいむの親子を飼っていたこと。 内気で友達も少なく両親も不在がちだったお兄さんにとってれいむ親子は家族であり親友であったこと。 ある日親れいむが金バッジの試験を受けたいと言ってきたこと。 「金バッジになれば俺をもっとゆっくりさせられると思ったんだろうな。俺はそんなもの要らなかったのに・・」 話してる途中お兄さんはそういって苦笑いをした。 かくして猛勉強の末親れいむは見事金バッジ試験に合格した。 親れいむ以上に喜んだのは子れいむだった。もともと親思いのいい子ゆっくりだった。試験に合格したのが自分のようにうれしかったのだろう。 しかしあまりにはしゃぎすぎた。はしゃぎすぎて散歩中子れいむは車道に飛び出てしまう。 子れいむに気づかずせまる車。子供を助けようとする親れいむ。しかし間に合わず結局二匹とも・・・・ 「・・・しんじゃったの?」 「ああ。結局俺の手元に残ったのは一度もつけることのなかったその金バッジだけだった。」 「ゆう・・・・でもだとしたらそんなだいじなものれいむもらっていいの?」 その話が本当だとしたらこの金バッジはそのれいむ親子の形見同然。お兄さんにとっても大切なものなはず。 「ああ、かまわないさ。どうせ俺には必要ないものだ。それに・・・」 「それに?」 「案外このバッジはお前みたいなゆっくりにふさわしい物なのかもな。」 そう言うとお兄さんは照れたように顔を背けてしまった。 「ありがとう。おにいさん。おにいさん・・・とってもいいひとだね。」 「よせよバカ野郎。もう必要のないガラクタだからくれてやっただけだ。」 その後れいむはお兄さんに何度もお礼を言い家路に着いた。 家に帰ったれいむは母れいむをびっくりさせた。 飼いゆっくりでもエリートしかつけることの許されない金バッジを野良の娘が持ってきたのだから当たり前である。 当然事情を聞かれ、危ないことをするなとこっぴどく叱られるれいむ。 しかしそれもれいむにとっては心地よかった。二度と会えないと思っていたお母さんの声だから。 ひとしきり叱られた後れいむはこの金バッジをもらって欲しいと切り出した。 最初母れいむは固辞したが、れいむがどうしてもと言うので結局バッジは母れいむがつけることになった。 母れいむの頭でさんさんと誇らしげに輝く金バッジ。 良かった。大好きなお母さんに金バッジをあげられて。 れいむはその母の雄姿をいつまでも見ていた。 夕焼けに染まる町にたたずむれいむ親子。れいむたちの影を夕日が長く伸ばしている。 「おかあさんごめんなさい・・・」 おずおずと母へ謝るれいむ。思えばまだれいむは今朝のことを謝罪していなかった。 「ゆっ?なにが?」 「あさにれいむおかあさんにひどいこといっちゃったよ・・・おかあさん、れいむのためにいつもがんばってくれてるのに・・・」 「いいんだよ。ぜんぜんおかあさんおこってないよ。おかあさんこそやくそくまもれなくてごめんね。そのかわりね・・・」 「ゆっ?」 「きょうはたくさんごはんさんがとれたんだよ。だからあすはやまさんにぴくにっくにいこうとおもうんだけど。」 「ゆっ!!ほんと!?」 思わぬ幸運にもみあげをピコピコさせて喜ぶれいむ。 きっとこの金バッジがこの幸せを呼んでくれたに違いない。この金バッジは幸せを呼ぶ金バッジなのだ。 本気でそう思うれいむ。実際はただの偶然なのだが。 木枯らしがれいむ親子に吹き付ける もうすぐ冬が来る。野良にとっても冬はつらい季節だ。 でも大丈夫だろう。れいむには自慢のお母さんとこの金バッジがあるのだから。 明日もいい日でありますように。そうれいむは金バッジに願う。 母れいむの金バッジが夕日を反射し宝石のようにきらめいていた。 その日れいむはなかなか寝付けなかった。 横でねている母を見る。その頭には金バッジがダンボールハウスの隙間からもれる月の光で輝いている。 金バッジには金色の地金に何か文字が書いてある。最初れいむは模様かと思っていたが母れいむにこれは文字さんといって何かを伝える為に人間さんが作ったものだと教えられた。 なんて書いてあるんだろう?母れいむも生粋の野良である為何と書いてあるかまでは解らなかった。 まあいいや。きっとゆっくりできる事が書いてあるに違いない。だってこれは幸せを呼ぶ金バッジなのだから。 そう思いうっとりしていたれいむだったが不意に入り口のほうからガタゴトと音が聞こえた。 こんな時間に誰だろう。不審に思い様子を見に行くれいむ。そこいたのは・・・ 「ぎゃああああああああ!!れみりゃだぁあ!!!!」 「うー。やっぱりここにあまあまがいたどー。」 そこにいたのはれみりゃだった。入り口のバリケードを破壊して今にも入ってきそうである。 「ゆっ!?れみりゃ!!」 物音を聞きつけ飛び起きる母れいむ。そして次の瞬間バリケードが破壊され、れみりゃが巣に入ってきた。 「うーあまあま・・だどっ!?」 ダンボールハウスの外まで吹っ飛ばされるれみりゃ。一瞬の隙を突いた母れいむの体当たり攻撃が見事ヒットしたのだ。 「さあおちびちゃん。ゆっくりしないでついてきてね!!」 急いで逃げ出すれいむ親子。命がけの追跡劇の始まりである。 子ゆっくりを連れ捕食種相手のあまりに不利な鬼ごっこ。しかし勝算がある。母れいむはこの町の地理を知り尽くしておりどこへ逃げれば逃げ切れるか知っているのだ。 れいむ親子は雑木林に入った。ここなら確実にれみりゃは自分達を見失うはずだ。はずだったが。 「うー。あまあま・・・みつけた・・・。」 「うー、まま、こっちのちいさいのもつかまえた。」 ガシッと鷲づかみされるれいむ親子。胴つきふらん親子に捕まったのだ。 「あまあまみつけ・・・げっ、ふらんがいるどー」 更にまいたはずのれみりゃまでなぜかこっちに来ている。 なぜ?なぜだ?これじゃまるでこちらの位置がわかるみたいじゃないか。 そもそもなぜれみりゃはれいむたちのおうちを見つけられたのか。カモフラージュして今まで一度もばれたことがないのに。 わからない。わからない。 絶望感と困惑で母れいむは視界がグニャリと歪むのを感じた。 その時雑木林がガサガサ揺れる音がした。 誰か来たのだ。ふらん達はきっと身構える。 「おーい。ちょっと待ってくれないか。」 現れたのは一人の男だった。なぜかビデオカメラを手に持っている。 男の顔を見てぱあっとれいむの顔が輝いた。昼間れいむに金バッジをくれたお兄さんだったからだ。 「おにいさぁああああああん!!れいむたちをたすけてぇ!!」 もう大丈夫だ。あの優しいお兄さんが助けてくれる。そう思いれいむは安堵した。 事実、人間の強さを知っているふらん親子はすでに逃げ腰であり、れみりゃに至っては胴つきふらんや人間相手では適わない一目散に逃げている。 「あー、いーいーそのままで。俺は別にお前らの狩りの邪魔をするつもりはない。ただそいつらと5分ほど話をさせてくれ。そしたらそのれいむたち煮るなり焼くなり好きにしていいから。」 エッ!?ナニヲイッテルノ、オニイサン? 予想外の一言にきょとんとするれいむ。 対してふらん達は相手に敵意がないことを感じると大人しくその場でれいむ達を持ったまま待機した。 「お、おにいさんれいむだよ!!きんばっじさんをもらったれいむだよ!!おねがいだからたすけてぇええええ!!!」 必死に懇願するれいむ。子ふらんに捕まったままジタバタともがいている。 「ああ知ってるよ。お前が帰る途中ずっと後をつけていたからな。それからずっと捕食種たちが襲ってくるまでずっと刑事ドラマよろしく巣の近くで張り込んでたんだぞ。もう冬も近いのに大変だったぜ。」 ナニヲ、ナニヲイッテルノ、オニイサン? お兄さんの話を聞きながられいむはがくがく震えていた。寒いからではない。なんだかすごく悪い予感がするからだ。 「なんで捕食種が襲ってくるのが解るかって?簡単さ。そこの母クソ袋がしてるバッジにれみりゃやふらんしか解らない匂いがする香料をたっぷり塗りつけておいたからさ。れみりゃ達が好むゆっくりの匂いがする香料をな。 こいつは強力だから半径50メートル以内のれみりゃ達が匂いにつられて群がってくる。後はれみりゃ達が行動する夜になればバッジをつけたお前らが襲われるって寸法さ。」 「どうして!?どうしてそんなことしたのぉおおおおお!!おにいさんはいいひとだったでしょおおおおお!!!?」 絶叫するれいむをお兄さんはニヤニヤしながらカメラで取り続ける。裏動画サイト「ニヤニヤ動画」に動画をアップするためだ。 「バァァァァァァァァカ!!そんなはずないだろ。おれは虐待おにいさんなんだだ。お前らクソ饅頭どもに絶望、苦悩、苦痛、そして無惨で無意味な死を与える為に存在してるんだよ。」 「じゃああのむかしかっていたれいむたちのおはなしは・・・」 「そうさ、全部作り話だよ。俺はガキの頃からゆっくりを虐待以外したことがねえ。その金バッジも普通のバッジに金の折り紙はっつけてマジックで適当な言葉を書き込んだだけだ。 にもかかわらずころっと騙されやがって。一度吹き出して笑いそうになっちまったぜ。」 「そんな・・・どうして・・・」 もはや消え入りそうな声のれいむ。虐待おにいさんはそんなれいむを見て悪魔のようにニヤリと笑う。 「どうしてだと?お前が盗人の真似をするからだろーが。なに被害者面してんだよ。 それともなにか。お母さんのためっていう大義名分のためなら人のうちへ勝手に入ろうが、盗みをしようが、人殺そうがしょうがないってか。 だったら家族のために畑あらしをするゲスは無罪か!?群れの為にドススパークで脅迫して食料を強奪するドゲスに罪はないのか!? 俺はてめぇみたいな善良ぶったゲスゆっくりが大嫌いなんだよ!!」 「せめておかあさんだけでもたすけて・・・」 「ダメェエエエエエエエ!!!断固拒否ッ!!!ゲスを育てた親も連帯責任とするッ!!!そもそもクソ饅頭ごときが幸せだのゆっくりだの欲しいと思ってるのが間違いなんだよっ!!! いいですか、お前らには絶望しかありまシェーーーーン!!!死んだ魚のような目で生ゴミをむさぼり、加工所や他の動物におびえ続けながら、仲間同士でも罵倒し、騙しあい、奪い合い、傷つけあう。 夏は暑さで干からびて死に、冬は飢えて凍えて死に、春も秋もなんとなく無惨に死んでいく。 それがゆっくりなんだよ!!そこに希望も幸せも、もちろんゆっくりも一切ないッ!!!!」 「ゆう・・・そんな・・・」 「ははっいいぞ、その表情。その絶望に満ちた顔。全くあの場で潰さなくてホンと良かった!!」 「ゆゆっ、おちびちゃんをいじめないでねっ!!れいむおこるよっ!!」 子供が罵倒されるのに我慢できなくなったのか母れいむが口を出してきた。 もっともふらんに捕まっているこの状態ではぷくーっぐらいしかできなかったが。 「はっはっはっ。いい母親をもったなれいむ。これからお前のせいで死んじゃうのにまだお前の味方をしてくれるなんて。まあ精々ふらんに中身吸いつくされて死ぬまで仲良くやってくれ。俺はもう帰るから。それじゃあそのお似合いの金バッジと一緒にゆっくり死んでってね!!!」 虐待おにいさんはそう言い残すと意気揚々と立ち去っていった。 ふらん達に囚われたれいむ親子を置き去りにして。 結局れいむたちはふらん親子によって巣まで連れて行かれた。 れいむたちはいまふらん達の巣の中にいる。ふらんたちの冬の間の食料。それが今のれいむ達だ。 捕食種の食生活には2パターンある。ゆっくりが主食であり草や虫はあまり食べないタイプと草や虫を普段食べてゆっくりは冬などの非常食にしておくタイプ。れいむ達のつかまったふらんは後者に近い。 ただ違うのはこのふらん一家はかなり知能が高く捕まえたゆっくりを非常食でなく家畜として見ている点だろう。 一回で全て餡子をすすろうとせず、ある程度吸った後、枯葉や木の皮などを与え生かし続ける。 こうすれば半永久的に食料に困らないというわけだ。もっとも食料にされるゆっくりにはたまったものではないが。 ドガ、バキッ、グシャッ!!! 「うーしねしね。」 「やべっ、やべて、やべてね。」 母れいむはあんよを齧られ動けなくされた後、親ふらんのサンドバッグになった。こうして痛めつけることより餡子が甘く美味しくなるのだ。 「やめてぇええええ!!!おかあさんをいじめないでぇええええええ!!!」 母と同じくあんよを齧られ動けなくされているれいむには泣き叫ぶことしかできない。 自分のせいで・・・自分が金バッジなんかあげたせいでお母さんがあんなめに・・・・ ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい。 れいむは心のなかであやまり続けた。 今日は初雪が降った。巣の中からでも白い雪が舞い降りるのが見て取れる。 でも自分には関係がない。どうせここからは出られないのだし、自分はここで死ぬのだから。 れいむは母を見る。 強くて優しくて賢くて自分の自慢のお母さん・・・だったものを。 毎日のようにふらん親子に殴られ続けた結果、歯はほとんどへし折られ目玉も飛び出し、顔もアザだらけ。 中枢餡にも深刻な損傷があるらしく精神的にも完全に壊れてしまった。 れいむの言葉にも反応せず、ときおり訳のわからない奇声を上げながらうんうんやしーしーを撒き散らす狂ゆっくり。 そんなものに母はなってしまったのだ。 れいむは早く死にたかった。死だけが救いなのだ。 そんなれいむの光なき目が金バッジをとらえる。子ふらんはえらく金バッジが気に入ったようで、母れいむからむしりとったバッジは子ふらんの宝物として巣の中に大切に飾られている。 その金バッジには一言こう書かれていた。 「バーカ」 あとがき いつもご愛読ありがとうございます。長月です。 餡子ンペ09出展第2弾である本作は、虐待と見せかけた愛でだった第1弾「ゆっくりを愛でてみた」とは対照的に、愛でに見せかけた虐待をコンセプトにしています。 ご意見、ご感想等コメント欄に書いてくれると励みになります。 追伸 何気にてんこが5連続出演。もうてんこが止まらない。 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 176 ゆっくりちるのの生態(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 185 選ばれしゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 196 新種ゆっくり誕生秘話 選ばれしゆっくり番外編 ふたば系ゆっくりいじめ 208 ゆっくり見ていってね ふたば系ゆっくりいじめ 218 またにてゐ う詐欺師てゐの日々 ふたば系ゆっくりいじめ 227 VS最強のゆっくり 史上最低の戦い ふたば系ゆっくりいじめ 247 夢と現実のはざまで ふたば系ゆっくりいじめ 264 あるまりさの一生 ふたば系ゆっくりいじめ 298 ゆっくりを拾ってきた ふたば系ゆっくりいじめ 336 ゆっくり Change the World(出題編) ふたば系ゆっくりいじめ 357 ゆっくり Change the World(出題編2) ふたば系ゆっくりいじめ 391 ゆっくり Change the World(解答編) ふたば系ゆっくりいじめ 400 あるゆっくりできない2匹の一生 ふたば系ゆっくりいじめ 441 てんこがゆっくりするSSさん ふたば系ゆっくりいじめ 457 あるドスまりさの一生 とてもゆっくりした群れ ふたば系ゆっくりいじめ 476 ゆっくりを愛でてみた 長月の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る なんかお兄さんに良い印象持たない奴がいるけど、 お兄さんの家に物盗みに行った事は事実なのに 悲劇のヒロインぶってお兄さんに制裁されても まだ自分や自分の親の保身の事考えてるんだから、 善良なんかじゃなくて、むしろ普通のゲスと違って 一見良いことをしているように見えるから特に質の悪いゲスだよ。 しかも、最後のふらんに捕まってからの描写を見るに まだ金バッジあげたからとか見当違いな事言ってる。 自分が何をしたかを最後まで 理解してないどうしようもないゲスだ -- 2016-01-25 04 15 08 ニヤニヤ(^ ω ^) -- 2016-01-22 23 50 19 ↓ごめん、「この」が一つ多かった -- 2015-10-10 21 40 30 まぁこのこのれいむは善良の仮面をかぶったゲスってことだな。おにーさんマジ正論 -- 2015-10-10 21 39 49 「バーガ」ww -- 2015-07-05 15 06 23 消防乙↓ -- 2014-06-15 18 18 47 管理人死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね消えろランランルーバイバーイあとこんなコメ書いてる奴も、死ね死ね死ね死ね死ね(^ω^) -- 2013-06-21 20 59 41 あげておとすのはやめてね!ゆっくりできないよ!! -- 2012-10-03 05 45 44 感動もののいい話かと思ったら虐待もののいい話だった -- 2012-09-18 02 35 11 自分は愛で寄りだけど、この鬼威山は間違ってないと思う。 人間の領域を侵して物を奪おうとした時点で間違いなく悪だし、ましてやこの子れいむの場合は完全に自分の都合で、生死がかかった切羽詰まった状況で仕方なく…っていう訳でもないし。 逆にこの鬼威山がいい人でれいむ親子はしあわせーに暮らしました、なんてことになってたら、人間の家を荒らすゆっくりが増えるだろうな。 -- 2012-07-05 09 10 05 うーむこの虐待鬼威山は人間として好きになれん -- 2012-06-25 11 52 29 ダメェエエエエエエエ!!!とありまシェーーーーン!!!で思わずむせた -- 2012-03-15 00 14 19 一種のパフォーマンスですな。 -- 2011-05-07 19 13 06 なんとなく無残に死んでゆくそれがゆっくり 名言だと思った。 -- 2011-01-27 02 10 33 ヒャッホオオオォォォー!!鬼威惨の絶対的な演技と策によってゴミカス饅頭親子死亡確定!!!ッシャアアアァァァッ!!!ハッピーエンドオオオオォォォォォ!!! -- 2011-01-26 01 57 48 ゆ虐好きだけど、リアルなゲス人間が出てくるのは結構引く~ 人間の暗黒面だか韓国面だかの具現としてゲスゆっくりを制裁するのが一番ときめくな 虐待おにいさんは能天気なテンプレタイプのが好き。 -- 2010-12-12 14 23 29 とても面白かったです! 途中までは子れいむを愛でるんじゃないかとハラハラしましたが その反動で虐待鬼威山が正体を現した時はスカッとしました! 欲を言えば子れいむのサンドバックも見たかったですねw -- 2010-11-27 18 57 37 >善良ゆっくり消したらゲスゆっくりが増えるじゃん・・・ え、人様の家に侵入して荒らすゴミ饅頭が善良…? 日本語が読めないか、頭が終わってるのかどっちだろう -- 2010-09-24 08 56 48 ゆっくりはかわいい。ゆっくりを愛してる。通常だとか希少だとか関係ない。ゆっくりはかわいい。 そんな愛らしいゆっくりが理不尽に痛めつけられ殺される様に酷く興奮する。つまりドS。 -- 2010-08-21 21 27 27 どっちが屑でもゲスでもいいの!ゆっくり共が絶望にまみれて死にくされば!!ざまぁゆっくり!お前らにはそんな死に様がお似合いだ! -- 2010-07-30 22 30 15
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「ふたば系ゆっくりいじめ 358 久城学園の番人/コメントログ」 実にいいぞー!! -- 2010-11-14 14 38 40 めーりんはゲスになかなかならないからいいですね^^ -- 2012-01-02 18 21 03 めーりんはかわいいなあ -- 2013-02-04 02 53 45
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「ふたば系ゆっくりいじめ 232 降る/コメントログ」 いい感想→意地でも悪い方向に=いい感想を言いにくくなる マゾ? -- 2010-02-26 22 20 30 希少種は降ってこないのかな?めーりんが降ってくるぐらいだから… -- 2010-07-08 00 51 47 ゆっくりをほめる感想の何処が良い感想だよ -- 2010-07-23 02 21 38 他の人の感想にコメントつけて話そのものに対する感想をつけない奴とか ゆっくりになりきってわけわからん事言ってる感想よりかはまだ良い感想なんじゃない? ゆっくりを褒める感想もそのSSの内容に合っているんならそれはそれで良い感想だと思うけど? 降って来た時点で全員即死しないところを見るとこのゆっくり達は中々頑丈だなあ ドスの体がいきなり破裂はさすがに展開とかに無理がある気がするけど…… 無理してでもドスを殺したかったんだろうしなあ、仕方ないんだろうか -- 2010-07-23 14 03 55 めーりんだけは仕事でも潰したくないな あとは金払ってでも潰したいけど -- 2010-08-22 00 14 00 たまにはこう言う淡々と虐殺していくSSもいいね -- 2011-11-16 21 49 25 >ゆっくりをほめる感想の何処が良い感想だよ. 意味不 -- 2012-02-22 20 04 25 これ希少種も降ってくるのかな。だとしたらオレンジジュースかけて売って金儲け・・・無理かな -- 2015-07-16 19 13 37
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ゆうかを量産工場 11KB 虐待-いじめ 実験・改造 共食い 希少種 加工場 独自設定 希少種虐待を書きたかった… 4作目 ふたば系ゆっくりいじめ 556 ゆっくりこしていってね! ふたば系ゆっくりいじめ 606 うんうん の続編っぽいものです。(番外編?) ゆかりスエット編は株式会社ハザマ商事と商標をめぐって係争中なのでもうしばらくお待ちください 小さな町の小さな家、その中の小さな部屋で男三人顔を突き合わせて真剣に悩んでいた その内容は… 「あいつもいい加減結婚させないとな」 「しかし、あの性格だしな」 「おまけにペットショップの店員だしなw」 「あ?俺の店に文句付けようってか?貧乏加工所の分際で」 「なんだと!?」 「まあ、まあ、どっちもどっちなんだし」 「…」 「…」 二人とも黙ってしまった そんなに気にしてたのか 友人の結婚について、だ ずいぶん世話好きな連中である 同い年の加工所所長、世話好きな叔母のところの従兄、それと彼の勤務先の店長だ 相談会という名の飲み会でもある しかし、随分と付き合いの長い彼らでもこれほどまでこの飲み会が続くとは思いもよらなかったのだが 「と、とにかく、これ以上新たに見合い話持ってくるのは難しいらしい」 「持ってきたとしてもな…」 人的な魅力がない、年を食ってる、顔も月並み、致命的なのは収入が少ない、ついでに言えば学歴も肩書もない 散々な言われようだ まあ、友人だからこそ言えるのだろうが 「もうちょっと給料増やしてやれよ。」 「俺んとこも苦しいしな…、そう言えばこないだあいつずいぶん休みとってたけど何してたんだ?」 「それがな… (加工所所長説明中) と言うことなんだ」 「新しい躾法に、量産技術か」 「もうちょっとしたら軟化剤が実用化出来そうなんだ、お前の店で扱ってみるか?」 「いや、そうすると中級のゆっくりが売れなくなるしな」 「じゃあ、そんなん思いつくんだから加工所で研究員として雇ったらどうだ?」 「うーん、でもなー、あいつ飽きっぽいから研究に案外向いてないんだよなー」 「学校でももうちょっと真面目にやってれば学歴くらいならもうちょっと稼げたのにな 地道なのが嫌いだから受験にも、就職にも失敗したんだしな」 「この年で新規採用する企業はないしな」 ニートって早く治さないと大変だなとニュースで見た、映像の向こうの家族に同情する 「いやまあ、俺たちもあまり状況は変わらないがな」 「家族じゃないがな」 「かといって見捨てられないしな」 「だな」 「さっきの話なんだが」 「うん?」 「新しくうちでも飼育用のゆっくりを生産することになりそうなんだが 知っての通りうちは食用しか生産した事がないんだ」 「それが?」 「いや、販売ルートが食用の業者ばかりなんだ。ペットショップとかには繋がりがないんだ」 「そうか、そういう問題もあったな」 「それなら俺の知り合いを紹介してやるよ」 「助かる。ただ品質が今一な格安品だからその事は念頭に置いておいてくれ」 「ああ、無選別品ばっかり扱ってるところだ、逆にちょっとした高級品みたいな扱いで取り扱ってくれると思う」 「さすがに無選別よりはマシな筈だしな、頑張れよ?」 「ああ…、そうだ、どの道新しく飼いゆ用に新しく部門を作るつもりだったんだ あいつをそこの責任者にしよう」 「大丈夫か?」 「見張りも付けるし、大丈夫だろう」 「信用してねーなw」 「話は変わるが、お前んとこ最近景気良いらしいな」 「ん?ああ、あれの事か、最初は景気良かったんだけどな」 「あれってなんだ?」 「お前には言ってなかったっけ?」 「いや、聞いてないと思うよ?」 「そうか、それでは説明しよう!」 ほら、前テレビの通販番組でやってたろ?ゆっくりを使った浄水器 あの浄水器のゆっくりを供給してたのがうちだ でも最近はあまり受注がなくてね ゆっくりの再生能力、変換能力の高さはみんな知ってるな? 皮を剥いでも小麦粉くっ付けとけば直る、体の中に物を突っ込んでもいつの間にか消化してる そんなのを活かした量産方法なんだ みんなも昔れいむとまりさを半分にして合っ体!とかやったろ? あれとほぼ同じだ でもあれは精神がおかしくなるだろって? ああ、そうだな あれは起きてるとき、しかも力が似た者同士で合わせるから失敗したんだ 眠らせたゆっくりに別のゆっくりの餡子を注入する 例えばれいむとまりさの組み合わせでは1対1の割合で混ぜ合わせると 力が拮抗してしまい何時まで経ってもどちらの精神も存続してしまうから 何時までも起こせないし、起こせば自我が干渉しあって崩壊する で、これを7対3に片寄らせるとするとどうなると思う? 想像通りだ 多いほうに吸収される まりさにれいむを入れればまりさのまま、れいむにまりさを入れればれいむのままだ これを他の種類にすればどうだ? そう!ぱちゅりーだ うちではぱちゅりーにゆうかの餡子を注入してゆうかもどきを量産してるんだ ぱちゅりーとゆうかの力の差ではぱちゅりーの容積の2割くらいをゆうかの餡子に置き換えれば ゆうかがぱちゅりーの体を乗っ取るんだ 話をしている内に量産するまでの実験の日々を思い出していった… 「むげんかん」のドアプレートの付いた部屋に入る 職員の手に光る器具を見てゆうかの顔が引き攣った 何時もの時間がまた来たのだ 「や、やめなさい…やめて、やめてやめてやめてやめてやめてややああああ」 最初は気丈に接してくるが、脆いものだ、器具を近づければすぐに泣きそうになる 初めの頃が懐かしいな あの頃は目玉抜いたり、髪の毛毟ったりしても噛み付いて来る位だったのにな 懇願を無視して注射器のような物を突き刺す 「ぎゅぴ!?…っぁあぁぁぁ餡子が…餡子が抜けていく…もっとゆっくr」 おっと危ない危ない この辺が限度だな びくびくと痙攣するゆうかを見降ろし次の作業に移る 「ゆ…ゃめて…もうひどいことしないで…」 言っても無駄だとは分かっている しかし、この苦痛を前にしては言わないではいられない だが、その言葉は変態紳士の心を打つばかりだ ダーメ ナイフを取り出しゆうかの頭部?に突き立てる 「ゆ、ぎゃあああああああ」 おお、ゆうかよ情けない、幾ら苦しいからと言って普段見下している通常種と似たような悲鳴を上げるとは 突き刺したナイフでぐりぐりと皮を切り広げていく 「ゆぎぎぎぎぎ」 返事をする余力は無さそうだ というか聞こえてるかどうかも定かではない つまんねーな この辺で終わりにするか よっと 切れ目を入れた頭皮?に指を入れ引き剥がす 「ゆがああああああああああああ」 しゃー… 無様にしーしーを垂れ流して気絶した ふふふふふ、何度見ても普段気丈な奴がしーしー垂れ流すのはたまんねーな 傷口にオレンジジュースに溶いた小麦粉を塗る…というか乗せていく 時折悪戯心が起こり餡子を刷毛で突くとそれに合わせて痙攣が起こる それを見るのが地味に楽しくつい時間をかけてしまう 小麦粉皮を貼った方が早く直るんだがそうするとその部分から毛が生えなくなる これでは不味いので直りが悪いのは承知で溶液を使用する それじゃあゆっくりしていってね! 塗り終えると痙攣しているゆうかに声をかけ、皮と餡子を手に部屋を出る 無論返事が返ってきた事はない そして次の部屋に入る 「だいとしょかん」へ入った 棚には沢山の仔ぱちゅりーが並んでいる はーいぱっちぇちゃん、お薬の時間ですよ? 返事が無い、全員寝ているようだ よしよし、ちゃんと効いてるようだな それじゃ、ゆっくり死んでね! 手近にある一個を手に取り頭皮を引き剥がす 露出した餡子を適量抉り出し、代わりに先ほど採ったゆうか餡を入れる そして大体に大きさを合わせてゆうかの頭皮?を貼っていく れいむ、まりさでの実験では黒髪が金髪、あるいは逆への変化は起こらなかった 中身が入れ替わっても外見へは影響を及ぼさないらしい だから頭皮の移植をしないと紫色の髪のままとなる 何体か試したが紫色のまま成長していった もうひとつ大事な事がある その為餡子と頭皮の移植を終えた後一旦部屋を出た 「こーまかん」に声を投げいれながらドアを開けた え?だいとしょかんとこーまかんが別物はどうだろうって? 細かい事は良いんだよ れみぃ、お兄ちゃんですよー? 「いやああああ、ざくやあああ、ざくやああ、だずげでー」 胴無しれみりゃの仔が自分の声を聞くなり恐ろしーしーして逃げ惑う そんなに歓迎しないでくれよ、掃除が大変だよ?(雑巾は君なんだから) ほーらプリンだどー? 「ぷっでぃーん、ほしいぃんだどぉ☆ちょーだい」 単純すぎる! ほい 差し出したプリンにむしゃぶりつく お麩ばっかりやってたからな 「むーしゃむーしゃ、しあわせー」 うんじゃ、手術だどー? 「いや(ry」 はいはい、お目目開けてねー 「いやあああ」 だが断る スプーンのような物を取り出し、瞼の内側に挿入していく 「いじゃいいいい」 はいはい感想はいらないから 瞼の裏側をスプーンで一周して最後に奥側に力を込める すぽーん 間の抜けた音を響かせて右目が抉られた んじゃ次は左目ねー 「おべべ、れみぃのおべべがびえないいい」 れみぃのおべべは無事だよ? だから安心して失明してね 「ゆぎぃぃいいぃ、ぞうじゃないぃぃぃ」 … はい、採れました では狭い大図書館に戻りましょう 治療?れみりゃの目は勝手に生えてくるからいらないよ! はーいぱちぇちゃーん、新しいお目目よー! やはり返事がない(ry 先ほど処理した仔ぱちぇの目を抉り、れみりゃの目を押しこむ 少しサイズが合わないがまあ、気にしない 目に体を合わせろ! 一週間ほどこのまま眠らせればぱちゅりーはゆうかに食われ ぱちゅりーからゆうかもどきへ変化する もっとゆうかの餡を増量すればこの時間は短く出来るんだがそうすると 一度に生産できる個数が減る それは避けたいため、容積の2割の線が維持された 「ほう、そんなのやってたのか」 鬼威山趣味全開の部分を聞き流して店長は先を促す 「ああ、あんまり儲からないがな」 「ほう?」 店長の脳裏には自分の店舗で扱っているゆうかの値段が浮かんでいた あれを量産して儲からないはずがないのにと言いかけると 「いや、さっき言ったとおり飼いゆ用として出荷してないから 鶯餡って餡子やクリームと比べて需要が少ないんだよ、値段も大して付かない」 「そのもどきは飼いゆ用として使えないのか?」 店長の目がぎらつき始める 商人の血が騒ぐようだ 「うーん、そうだな、問題としては不妊性ってことが大きいかな?」 「不妊性?」 「ああ、繁殖用に使えないんだ。何故か全部レイパーに犯させても一粒の赤ゆも出来なかったんだ」 「それのどこが問題なんだ?」 「え?」 「いや、飼いゆは大抵去勢するからさ、始めからその必要がないなら利点であっても欠点ではないと思うぞ?」 「はー、そういうものか…。」 何と言っても加工所所長、彼にとって繁殖力は一番欲する能力、それが要らないとは考えた事もなかった しかし店長には堪らない長所である 不妊性なら幾ら出荷しても相手先で独自に生産できない、客も代変わりすれば買い変えざるを得ない 「他になんかあるか?」 「そうだな、頭が悪くて運動能力が低い事だな」 「駄目だな」 「駄目だよ」 聞いた途端、店長と従兄が即答した 能力が高いのが希少でない希少種の唯一のとりえ、それが無くてはどうにもならない 「やっぱり、希少種は頭が悪いとなーどうしようもないか」 「それはどうにかならんのかい?」 「うー、今使ってるベースがもりのけんじゃだからかな。今度質の良いぱちゅりーで実験してみるよ」 「ああ、じゃあ、家のを使ってくれ。銀バッジなら充分だろ」 「出来ればもう少しケチりたいがな」 もはや見合い話とは関係の無い話で夜は更けていく …… … その後実験を繰り返した結果等級で分けるという至極普通な結論に落ち着いた やはり品質の高いものを安く売るのは無理だった 最上級はみょん種に餡子を高分量で注入したもの 上級は分量を減らしたもの 中級は銀バッジクラスのぱちゅりーに 下級は銅ぱちゅりー またそれ以下にもりのけんじゃを利用したものを存続させた 更に目の色や髪の色で値段を変えた 最上位は殆ど天然物と変わらないが最下位はぱちゅりーとあまり大差がない まあ、手軽に壊すにはそれくらい安くないと売れないだろうけどね そして約束通りやつを責任者へと据えた はたしてそれがどう出るだろうか その後彼は責任者という言葉に目覚めたのか、権限が与えられたのが嬉しかったのか 存分に腕をふるい加工所飼いゆ部門を拡大していった 自社製品に留まらずあちこちの地方加工所から買い付けも行い希少種の独占を図り生産力を増強していった そして遂に… 三人の飲み会の終わりの日がついに来た 祝杯なのだが、それぞれ何とも微妙な顔をしている 「まさかここまで拡大するとはな」 格安躾済みゆっくりと希少種もどきを武器に加工所は全国規模にまで販路を拡大した ゆっくりの等級としては底辺に近いがそれゆえはける数は半端な数ではない また、安価な希少種はゆっくり界を席巻し、膨大な需要を生み出した 膨大な数を扱うゆえ、加工所一部門には収まらなくなり 遂に製造部門と販売部門は別会社となった 「しかし、さすがに社長の肩書は効いたな」 「だな、あいつがよく結婚できたもんだ」 でもあの花嫁の顔は… どうみてもゆっくり、だよなぁ おしまい 最後まで読んで頂きありがとうございます。 4作目となりました。 作者(夫)、グーグルさんへ文才さんの狩りに出掛けたまま帰ってきません。 ですので、上達はもう少しお待ちください。 読んで頂き本当にありがとうございます、また次作でお会いしましょう。 1作目 ふたば系ゆっくりいじめ 468 ありす観察日誌 2作目 ふたば系ゆっくりいじめ 556 ゆっくりこしていってね! 3作目 ふたば系ゆっくりいじめ 606 うんうん 挿絵 byめーりんあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 8:2でもぱちゅりーが負けるのかwwwww でも見た目は変わらないのか。 ゆうかと思い込んでるクソ饅頭ってムカツクな。 -- 2018-04-12 19 20 00 挿絵wwwwwwwwww -- 2013-06-17 15 33 29 挿絵で鳥肌たったわグロすぎる -- 2012-12-24 22 06 22 ゆっくりゆうかはやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ -- 2012-07-28 00 34 26 なぜこの場面を絵にしたしwww -- 2011-08-17 03 39 34 饅頭のフランケンシュタインかw面白い イメージ的に製造内容が知られたら飼いたい人が激減しそうな気がするなw -- 2010-10-19 23 07 26
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まりさの思い出 7KB 虐待-普通 愛で 飼いゆ 野良ゆ 現代 虐待人間 愛護人間 雪原のまりさの続編です やはり短いです 『まりさの思い出』 虐待普通 俺設定満載です 『雪原のまりさ』の続きです 『まりさもおにいさんみたいにおもいでさんをとりたいんだぜ』 撮影旅行を終え帰宅して何を思ったのかまりさが突然こんな事を言い出した。 しかし自称プロのカメラマンの飼いゆであるのだから写真に興味を持ってもらう事は嬉しかった。 ゆっくりの視点での写真にも興味が湧いたので実験的に撮らしてみる事にする。 『ぐぎぃ・・・・ゆゅ・・・おもいん・・・だぜ』 判っていた事ではあるがデジタル一眼レフはゆっくりには重すぎた。 通販で購入したペン型のデジカメを改良する事にする。 まずはレンズの場所だが視点を再現するにはまりさの目の付近につけないとならない、これは帽子の縁に固定する事にした。 レンズが帽子についた時点で本体は帽子の中に入れて固定、リモコンスイッチはおさげに括りつけて咬む事でシャッターを切る。 試作であり耐久性は後日の課題としてまりさにテスト撮影をしてくるように言うと喜んで散歩に出ていった。 「さてはて・・・・どんな物を撮ってくるのやら・・・・楽しみのような不安のような」 まりさはとりあえず何時もの散歩コースを回る事にした。 まずは近くに居ついているありすに出会う。 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!』 『ありすをまりさのかめらさんでとらしてほしいんだぜ』 『かめらさん?』 人の道具の知識は無い野良であるありすは首を傾げる。 『おもいでさんをかみさんにのこすどうぐなんだぜ』 『とかいはねおねがいするわ』 『まかせるんだぜ』 大雑把な説明であるが同じゆっくりだからか何故か通じる。 『ちーずなんだぜ』 ブロォォォォォー ぶちゅ ォォォォォォォォ カシャ 『ゆ”ゆゅゅ!ありすぅぅぅぅっぅぅ!!!』 道路で撮影回なぞをしたが為にありすは車に轢かれてしまった。 気を取り直し散歩を再開する。 今度はここれでは見た事のないれいむを見つけた。 今度は離れた場所から撮影する事に・・・・ 『じじぃはきゃわいぃれいむのどれいにしてあげるよかんしゃしてね』 「・・・・・・・・。」 『ぐずはきらいだよ!はやくあまあま「死ね!」ゆ”ゅゅゅゅ!!!』 カシャ れいむは鬼井山に潰されてしまった。 『まただめだったんだぜ・・・・』 どうも上手く撮影に成功しない、落ち着いて撮れるようにこの時期はまだ人のあまり来ない河川敷で頑張る事にしてみる。 まだ冷たい風が吹くためか人はまったくいなかった。 川端まで行くと水面にプカプカと浮かんで野良まりさが水草を取っている。 ここなら鬼井山も居ないし自動車も来ない、これなら!とまりさは野良まりさを被写体にする。 『まりさ~ゆっくりしていってねぇ~』 『ゆゅ?ゆっくり・・・ゆ”ゅゅ!!おーるさんゆっくりもどって・・・』 ドポン カシャ まりさの知り合いのいつも元気一杯のちぇんが撮影しようとしていたまりさを見つけ元気に挨拶する。 これを野良まりさが反応してしまいオールを落としてしまい慌てて川に落ちてしまった。 『ゆゅ・・・またしっぱいなんだぜ・・・』 『まりさはなにやってるの?わからないよ~』 『ゆ?まりさはおもいでさんをあつめているんだぜ』 『おもいでさん?わからないよ~』 やはり野良には道具に対する知識が無いと言うかまりさの説明のしかたが雑だった。 その後、雰囲気で理解したのかちぇんも撮影する事になった。 今度は普通に河川敷に設置してあるベンチの上でちぇんを撮る。 『うごかないでほしんだぜ』 『わかったよ~』 『ちーずなんだぜ』 バサバサバサ カプ バサバサバサバサ~ カシャ 『わがないよぉぉぉ~』 撮影する瞬間にちぇんは烏に攫われていった。 『ゆ”ゆ”!じぇーーーーーーーーーん』 何度やっても撮影に成功しないどころか仲間を何匹も失っていく、まりさは少し落ち込んでいた。 落ち着くためにいつもの公園で休憩する事に・・・・・ 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね・・・』 公園には野良が沢山住み着いてはいたが大半は知り合いである。 まりさを見かけた仲間は皆まりさに声をかけてくれる。 流石に今日は友達2匹を亡くし、見知らぬとは言え他のゆっくりが永遠にゆっくりしてしまう瞬間を目撃してしまったのだから元気がなかった。 『むきゅん?どうしたのまりさ?』 ぱちゅりがまりさに元気がないのを気にかけてくれた。 『まりさにはおもいでさんをのこすしかくがないんだぜ・・・・』 『むきゅうぅぅぅ・・・・』 また経緯をすっ飛ばした返答をするまりさ でもまりさが落ち込んでいるのは分かってはくれたようだ。 『まりさはわるくないとぱちゅはおもうわ』 『でもみんなえいえんにゆっくりしちゃったんだぜ・・・・』 詳しい事情を聞いたぱちゅりーはまりさを慰めてくれた。 『むきゅん!ちぇんたちはうんさんがなかっただけよ。うたがうのならぱちゅをおもいでさんにしてみて』 ぱちゅりーはまりさに自ら被写体になる事を申し入れる。 まりさはぱちゅりーの厚意が嬉しかった。 『わかったんだぜ!おねがいするんだぜ』 ぱちゅりーを撮る事で名誉挽回のチャンスを貰う事にした。 まりさは今度こそカメラにおもいでさんを残すべく安全で確実な場所を探す。 考えに考えぬいた結果、ぱちゅりーをまりさの家に連れて行きおにいさんに手伝って貰う事にした。 『まりさのおうちまできてほしいんだぜ』 『むきゅん。わかったわ』 こうして二匹してポインポインと跳ねて帰宅した。 自宅につくと撮影した写真の整理をしていたお兄さんに説明し手伝って欲しい事をお願いする。 まりさのカメラに写っていたものを確認したお兄さんは思わず呟く 「お前は決定的瞬間を撮る才能が有るなぁ~」 写っていたのは・・・・・ タイヤに身体の半部を踏まれ顔が限界まで中身のカスタードで膨れて弾ける瞬間のありす 鬼井山に真上から踏み抜かれて餡が目口から噴水の如く吹き出ているれいむ 半身を水面に突っ込み沈む瞬間のまりさ 烏の嘴に咥えられる瞬間のちぇん どれも人でもピンポイントでは撮れない写真ばかりだった。 しかしこんな事でまりさの自信を無くしたくはないのでお兄さんはまりさの撮影を手伝う事にする。 まずはお兄さんの静物撮影用の作業代にぱちゅりーを乗せる。 そしてまりさが撮りやすいように丁度良い高さに撮影の台を作ってやった。 「これならどうだ?」 『ゆぅぅ~ありがとうおにいさん。これならおもいでさんをこんどこそのこせるんだぜ』 感謝の言葉を述べるまりさ、今度こそ撮影に成功しそうだ。 「ぱちゅりーは動くなよ、悪いなまりさにつきあわせてしまって」 『むきゅん!いいのよおにいいさん、ぱちゅはまりさのおともだちだもの』 『ゆゆゅ~ありがとうなんだぜ~』 こうして準備が整いカシャカシャと何度もシャッターを押すまりさ。 できた写真をすぐにプリントアウトしてやりまりさのベットの側に張ってやった。 『ゆゅ~ありがとうなんだぜおにいいさん。ゆっくりできるんだぜ~』 『むきゅん!とてもゆっくりしてるわ~』 どうやらぱちゅりーもまりさも満足できたようだ。 撮影も無事終わりお兄さんはまりさに尋ねる。 「でまりさはこのままぱちゅりーに帰ってもらう気か?」 『ゆゆ?』 理解できない様子のまりさ 「なんならぱちゅりーも置いてやってもいいぞ、なかなか賢そうだし撮影旅行に行っても留守番くらいできるだろ」 お兄さんの提案に驚き喜ぶまりさに対しぱちゅりーは困惑した様子で尋ねる。 『ぱちゅはのらなのよ?いいのおにいさん?』 「あぁ面倒みるのが一匹からに二匹になった所で手間は大して変わらないし、これだけまりさを事を思ってくれる友達だ大事にしてやらんとな」 こうしてぱちゅりーも愛でたく飼いゆとなる事となった。 予想どうりこのぱちゅりーは賢く少々の撮影旅行で家を空けてもしっかり留守番をちゃんとこなしてくれた。 そのうちまりさとの間に子供もできるだろう、そうなれば出かけても寂しくもなくなる。 まりさの最初の作品は被写体と共にまりさの宝物となった。 雑誌の裏に載っていた通販のペン型カメラを見て思いつきで書きました。ゆ虐がないとゆっくりできなとあったのでどうにか加えられないかと思案した結果こう言う形になりました。 あいかわらず可笑しな文章ですがご了承ください。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク 挿絵 by儚いあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 最後のほうぱちゅりーを飼ってあげたお兄さん優しい -- 2017-01-27 17 27 55 あばばばばっばあばばば -- 2012-09-21 19 32 54 愛でと虐待のバランスがいいね! -- 2011-10-09 21 30 14 呪われてんじゃねえかってぐらいの不幸の連続w 面白かった! -- 2011-09-28 14 53 39 しゃしんにうつるとたましいさんがとられるよ! という噂がゆっくりの間にまことしやかに広がりそうだ -- 2010-12-12 16 06 42 ゆっくりが話す近距離かつ同じ目線 人間には難しいな でもこれって、頭の良いゲスと取引して ゲスにカメラセット→街中をローアングルで撮影し放題→桃色の思い出さんは盗撮お兄さんのあまあまと交換 って犯罪の臭いがぷんぷんしてくる -- 2010-09-19 18 00 00 このまりさ天才だわw ぱちゅも野良なのに賢くて可愛いな これからも、(ゆ虐的な意味で)素敵な思い出さんwを撮ってくれまりさw -- 2010-07-28 04 08 10 途中まで、被写体を不幸にするカメラかと思った。木曜の怪談みたいな。 -- 2010-07-19 21 03 28
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1269 ゆっくり種7/コメントログ」 非常に続きが楽しみです -- 2011-12-30 16 49 52 続き楽しみにしてますよ 頑張ってくださいo(^^)o -- 2012-08-30 12 30 47 とってもゆっくりしたSSさんだね!つづきをゆっくりまつよ! -- 2012-11-24 14 02 40
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※ぬるいじめ 【登場人物】 お姉さん 自称アル中で、超がつくほどの酒豪。 やたらと多くのゆっくりを飼っているが虐待家でも愛好家でもHENTAIでもない。 しかし、いい性格をしているのでさりげなく酷いことをやってのける。 なのに何故かゆっくりに(あくまで人間として)好かれやすい不思議な体質。 すいか 2本の角を生やした鬼っぽい外見のゆっくり。 酒かす饅頭であり、角は甘さ控えめのかりんとうで出来ている。 なおかつ、角の中は空洞になっていてそこにはお酒が蓄えられている。 みっしんぐぱわーという芸を持ち、威嚇の為に膨れた時の膨張具合が尋常じゃない。 「おーい、すいかー?」 「ゆゆっ!なあに、おねえさん?」 「喰らえ♪」 我が家のゆっくりの1匹、すいかが振り返った瞬間に全力投球の豆を散弾の如く浴びせる。 「ゆぎゅ!?・・・ゆぅぅぅ、いだいよ!いだいことぢないでね!ぷくうううううう!」 「的が大きくなったな。続いて第二投目・・・行きます!」 「ゆぐっ!?」 本人曰く“みっしんぐぱわー”とやらでバスケットーボール大から直径80cmくらいにまで膨れるすいか。 いわゆる一般的なゆっくりの威嚇パワーアップバージョンみたいなものなのだが、やっぱり人間には効果がない。 「おーい、れいむ達も豆まきやらないか?」 「ゆぅ、まめまきってなあに?」 「そういう遊びだ」 遊び、と聞くや否や我が家の他のゆっくり共もわらわらと集まってくる。 メンバーの構成比は成体れいむ1、成体まりさ2、子れいむ3、子まりさ3の9匹。 「で、まめまきさんってどんなあそびなの?」 「鬼役の人に豆をぶつける遊びだ。これで鬼をベランダまで追い出すとその年はすごくゆっくりした年になるんだ」 「「「「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」」」」」 そして始まる第2ラウンド。 元ソフトボール部の私の投球、もとい投豆を食らってグロッキー状態にあったすいかも慌てて逃走を再開する。 が、逃げても逃げても9匹と1人からの豆弾幕の雨はとどまることを知らずに彼女に降り注ぐ。 「鬼は~外~」 「「おにさんはゆっくりおそとにいってね!」」 「おにさんはゆっくりおそとにいくんだぜ!」 「「「「「「いってね!」」」」」」 「ゆええええええええん!」 「第三投、行きまーす」 「ゆびゃ!?いぢゃいいいいいい!!」 「ゆっくりあてるよ!」 「おにさんはゆっくりでていってね!」 「どほぢでそんなごどいうのおおおおお!?」 「第四投~」 「ゆぐっ!おねーざぁん、もっどやざじぐなげでね・・・?」 「「「「「「「「「ゆっくりでていってね!」」」」」」」」」 「もうやだ!おうちかえる!?」 そして、開けっ放しにされていたドアから何とかベランダへと逃げ込む。 その頃には、すいかは頬を涙でふやけさせた見るも哀れな姿になっていた。 「よし、鬼さん出て行ったな」 ぴしゃ!と軽快な音がした事に気付いたすいかが振り返ると、ドアが閉められ、鍵がかけられていた。 あまりの事態に理解が追いつかない酒かす饅頭は目と口をくわっ、と大きく開いたまま、ぷるぷると小刻みに震えている。 「おねえええええざあああああん!おそどはざむいよ!おうちにいれでね!?」 「大丈夫、今日の為に既にベランダに仮設の寝床を用意しているから」 「ぜんぜん、だいじょうぶじゃないいいいいいいい!」 私もそう思う。が、今年一年の家内安全のための尊い犠牲なんだ、諦めてくれ。 「さて、晩御飯にするか?」 「「「「「「「「「ゆゆっ!ゆっくりいただきますだよ!」」」」」」」」」 「ずいがもごはんだべだいよおおおおお!?」 叫ぶスイカを爽やかにスルーしつつ、台所からぶっとい巻き寿司を持ってくる。 「えー、饅獣ども。これは恵方巻きと言って、食べ終えるまである方角を向いたまま黙って食べないといけません」 「ゆぅ、どういうこと?」 「つまり、『むーしゃむーしゃ、しあわせー』は禁止」 「「「ゆぇ~・・・れいむ、しあわせ~したいよ!」」」 「「「まりさもしあわせ~したいよ!」」」 口々に不満を垂れる子ゆっくりども。しかし、この程度ならば想定通りのリアクションだ。 余談だが我が家では食べ散らかすなとは言っているが、しあわせ~は禁止していない。 「ちなみに喋ると・・・死ぬ」 「ゆゆゆゆゆっ!?」 「「「れいむえほーまきさんいらないよ!」」」 「「「まりさもいらないよ!?」」」 「食べなくても死ぬ」 「「「「「「ゆがーん!」」」」」」 と、そんなわけでしぶしぶ食べ始める子ゆっくりども。 ちなみに恵方は真上(もちろん嘘)と言っておいたので、子ゆっくりに限らず皆物凄く食べづらそうだ。 「ん!?んぐ・・・ん゛・・・」 それでも、喉の奥へと落ちてくる恵方巻きを必死になって咀嚼するゆっくり達。 しあわせ~、出来ないのが悲しいのかあまり美味しそうには見えないが実際どうなのだろうか? そんな調子で10分後。何とか恵方巻きを食べ終えたゆっくり達に一言。 「あ・・・今年の恵方間違えた」 「ゆぅ、どういうこと?」 「つまりあれだ、お前ら死ぬ」 「「「「「「「「「ゆがーん!?」」」」」」」」」 驚愕する連中を放っておいて立ち上がると、食器を手に台所へ向かい、代わりに餌皿に入れた豆を持ってくる。 「冗談だけどな」 「ゆゆっ!おねーさん、れいむたちをからかったんだね!ぷくううううううううう!」 「「「「「「「「ぷくううううううううううう!」」」」」」」」 「そんなことより豆食え」 そう言って皿を置いてやると、さっきの憤りは何処へやら。満面の笑みを浮かべて豆を食べ始める。 そんな豪快な食べっぷりを少しの間見守っていた私は、不意に物足りなさを感じていることに気がついた。 「あー・・・そうか」 物足りなさの正体に気づいた私は再び立ち上がると、ベランダのドアを開け、スイカの元へ。 「ゆぅ~・・・どうせすいかはゆっくりできないおにさんだよー・・・」 すいかはダンボールと綿で出来た臨時の巣でふて腐れていた。 聞き耳を立ててみると時々嗚咽が漏れだしており、よほど悲しかったことを伺わせる。 「お~い、すいか~?」 「すいかじゃないよ、おにさんだよー・・・」 「じゃ、おにさ~ん?」 少しむくれた表情のまますいかはのっそりと私のほうを振り向いた。 拗ねてはいるが、その目には「これでゆっくり出来る」という若干の期待が込められていた。 「角貰ってくぞ?じゃあ、また明日」 「ゆっ!ゆゆっ!?」 そう言って、すいかの頭の2本の角をひったくって、寒いベランダから暖かい室内へ。 まったく、私としたことがお酒の準備を怠ってしまうとは・・・。 「ゆあああああああああああ!おねえええざんのばがああああああああああああああああああああ!!?」 ベランダでは近所迷惑なすいかの悲鳴が響き渡っていたが、まあ、大丈夫だろう。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 節分ということでひとつ お姉さんは別にゆっくりのことが嫌いというわけではなくて ただ、「鬼っぽいのがいたから」というだけの動機で動いています 他の連中に対しても「何となく面白そうだから」というのが理由 ちなみに今年(2009年)の恵方は東微北(東北東やや右)です byゆっくりボールマン