約 478,606 件
https://w.atwiki.jp/seikajoshiproject/pages/522.html
【雪川 静流】 名前・雪川 静流 読み・ゆきかわ しずる 身長・151 体重・45 体型・小柄で可憐。絶壁。 髪型・さらさらストレート。ロング。 髪色・クォーターで白銀。 一人称・私(わたくし) 性格・ノブリス・オブリージュを地で行く、生粋のお嬢様。 クールで生真面目。 誕生日・2月8日 血液型・A型 所属クラス・高等部2年1組 部活動・風紀委員会(公正を保つ為、部活は未所属) 通学手段・自宅から電車通学。爺やが車で送ると言っているが、「庶民の生活を知るのも務め」と、あえて満員電車に揺られている。 入学時期・中1から 好きなもの・整理整頓、優雅なティータイム。 嫌いなもの・えっちぃこと。 お気に入りのシャンプー・薔薇の香りの海外ブランド品。 家族構成・祖父、両親、大学生の姉。あと使用人たち。 イメージCV・名塚香織さん 備考・容姿はわりと幼めだが、クールな性格と風紀委員としての厳しさから、「氷の女王」の異名を持つ。不純同性交遊、絶対ダメ! ただし女の子同士の恋愛そのものは、プラトニックなものは、むしろ推奨すべきとの考え。 台詞例・「有罪(ギルティ)! 私の目が青い内は、校内でキスなんて許さなくてよ」 「学園の秩序を預かる私の言葉は、絶対よ。よろしくて?」 えっちな場面に遭遇した時 「……ぷしゅー」(赤面して蒸気を吹き出し、気絶) 登場作品 メイン登場作品 【氷の女王に、お熱いくちづけを】 サブ登場作品 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/834.html
【名前】大宮 匙 (おおみや さじ) 【性別】男 【所属】科学 【能力】電撃使い (エレクトロマスター) レベル4 【能力説明】 電気を自在に操ることができる能力。最大出力は2億ボルトで、番外固体とほとんど同じ。 【概要】 暗部で傭兵をしている高校生ぐらいの少年。 高い金さえ払えば暗部組織の補充要員になったり、施設の防衛や暗殺を請け負う。 基本的に、標的以外の人間は殺さない主義で、雇い主から言われたことしかしない。 しかし内心では、人殺しを楽しんでいるような暗部のメンバーや研究員を「蛮人」呼ばわりして見下している。 その一方で表の住人には基本的に優しいが、学園都市の裏を知らないことに対して、羨みと哀れみを抱いている。 元々は表の住人で、風紀委員だったが、表に出た暗部の事件に首を突っ込んだせいで暗部堕ちした。 このときから、学園都市の科学力を認めている一方で、裏の汚い部分のある学園都市そのものを嫌うようになり、 学園都市の外で生活したいと思い始めるようになる。今ではそれを目的として行動している。 戦闘に関しては、ナイフやライフルといった武器と能力を生かした戦いをする。元風紀委員だったため、肉弾戦も強く、 一人で下部組織の人間を4、5人相手することができる。 【特徴】 身長172㎝、体重59㎏の黒髪ショートヘア。 スーツ用の黒いズボンに、黒いフード付きのジャージを着ている。 フードを被っており、仕事中は顔にゲコ太の仮面をしている。暗部の人間の中で素顔を見た人は全然いない。 【台詞】 あまり感情のこもってない喋り方をしているが、表の住人に対しては、若干緩くなる。 「俺は仕事以外であの蛮人共と関わる気はない。わかったか?」 「俺はこんな街で一生を終えるつもりはない。いつかこの街を出て行くつもりだ」 「お前は迷子か・・・?風紀委員の支部までついてこい」 【SS使用条件】 特になし
https://w.atwiki.jp/wspsp_wiki/pages/124.html
RG/W10-034 RG/W10-T01 カード名:花飾り 初春 カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《超能力》・《風紀委員》 【永】応援このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。 【自】バトル中のこのカードがリバースした時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《風紀委員》のキャラなら、あなたはこのカードを思い出にしてもよい。(公開したカードは元に戻す) U:白井さん、犯人特定できましたよ! TD:ああ~~学園生活も きっと優雅なんでしょうね~ 聖櫃の間2/14CVP レアリティ:U TD illust:
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/591.html
「――御嬢様。大言が過ぎると判断します」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【役職】 風紀委員会:風紀委員長 【名前】 加納 【読み方】 かのう 【種族】 中東式自動人形 【元ネタ】 松平亀姫(加納御前) 【字名】 不明 【HN】 CAN 【登場巻】 第4巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院の風紀委員長を務める中東式自動人形。 肌の色がやや濃く、極東の女子制服(夏服)を着用している。 元々は三河で襲名していた自動人形であり、大久保一家と共に武蔵へやってきた。 大久保・忠隣/長安に仕えているらしく、彼女を「御嬢様」と呼ぶ。 大久保もクールだが、こちらはさらにクール。 だが大久保の現状に納得しておらず、度々彼女に謀反を促したり余計な一言を添えて仕事を増やしたりとお前ホントに身内なのかという言動が多い。 本人は完璧に善意で行っているのだから余計にたちが悪い。 なお謀反の件は武蔵で発言したため、普通に管理の自動人形に聞かれていた。 器物である自動人形では内燃拝気を獲得することが至難の業であり、術式を使うのは難しいため、特注の左腕(重力制御式射出義腕)をロケットパンチとして射出するギミックが仕込まれている。 それを発射して敵を攻撃したり、捕縛したりする。射出された後も加納の操作は有効であり、衝撃を逃がそうとしてもホールドした上で確実に撃破することができる。 予備の腕はスカート内部にしまわれている。 ロケットパンチが武器なのは、銃は合わず、かといって刀は大久保とかぶり、彼女が目立たなくなる。 手首は加納本体の視覚や側方位システムと連動していて、視線に合わせて宙で標準を精査する事ができる。
https://w.atwiki.jp/omega57/pages/8.html
・マイページ エクシーズ中 時間です、マスター。戦いの準備を。 無料ガチャ 風紀委員の勧誘業務を行いませんか? 救援 救援要請確認。戦闘態勢を取り、待機します。 SP満タン 風紀委員の仕事、まだたくさん残っていると思います。 複数タッチ マスター。これ以上のタッチは、敵対行為とみなします。 複数タッチ++ うふふっ…マスター。くすぐったいです…。 親密+で追加 きゃっ……びっくりしました。 SR追加 動物、可愛いです。 通常時 何かされましたか?マスター。 マスターは何故私を風紀委員に? 銃の整備とテレビを見てると、大体休日は終わっています。 図鑑系は、各レアリティ参照してください。 ・その他 クエストで走る時 敵影をキャッチ、追跡します。 戦闘、スキル使用 狙い撃ちます。 戦闘、攻撃 ばきゅーん。 ギフトを貰う時 マスター、お呼びでしょうか? ストーリー閲覧後のプレゼントメッセージ マスター、また一緒にテレビを見ましょう。 ベルン マスター、もう疲れました。 ベルン
https://w.atwiki.jp/2zigen_hideyoshi/pages/21.html
第1章 名 称 第1条 本チャットはASKチャットと称する。 第2章 目 的 第2条 本チャットはメンバー相互の親睦を深め、日々の充実と発展を目的とする。 第3章 メ ン バ ー 以下は管理人が把握し、正式にASKチャットのメンバーであると認めた者である。 静岡在住組 秋音 anpiyo しゅー 千 月兎 東京在住組 霊夢(管理人兼) ぴー 月夜 九十九 綿花 桐無 ナタ ロリコン あに 葉音 ふらん kurano ハルカゼ(罰則持) ※ 今後ハルカゼは正式メンバーを抜ける可能性もあるのでその点は注意していただきたい。 第4章 組 織 第4条 本チャットは第2条の目的を果たすため、次の機関を置くこととする。 1.独立委員会(管理人) 2.風紀委員会 2.常任委員会 2.過疎防止委員会 2.企画委員会 2.企画実行委員会 2.会計委員会 2.skype委員会 管理人は常任委員会を除くすべての委員会に属し,風紀委員会委員長を務める。 第1節 チ ャ ッ ト 総 会 第5条 チャット総会は管理人が把握済みの全メンバーをもって組織する。 チャット総会は本チャットの最高議決機関であり、管理人がこれを召集する。 第6条 チャット総会は毎年5月,3月に開かれる。 第7条 チャット会議は管理人が把握済みのメンバーの3分の2以上の出席を得て成立し,議案は出席者全員の過半数を得た場合に成立する。 但し可否同数の場合は議長が可否を決定する。 尚、議長は管理人が務めることとする。 第8条 臨時総会は常任委員の決議により開催することが出来る。 第9条 チャット総会の召集は原則として3日前に公示されなければならない。 第10条 チャット総会の出席人数が第7条の規定に該当せず流会となった場合,管理人は10日以内に再召集しなければならない。 この場合は管理人が把握済みのメンバーの2分の1以上の出席をもって成立する。 第11条 生徒総会審議事項 1.チャット規約の制定及び改正 1.各委員会役員の任免 1.罰則持ちの処罰 1.その他本チャットの目的達成に必要な事項 第2節 常 任 委 員 会 第12条 常任委員会は全会員を代表する代行意志決定機関であり,メンバーの自主性を尊重するため管理人は属さない。 第13条 常任委員会は常任委員の3分の2以上の出席を得て成立し,議案は出席者全員の過半数を得た場合に成立する。 但し,可否同数の場合はその会の議長が決定する。 第14条 常任委員会は必要に応じて開くことができる。 第15条 常任委員会は管理人が把握済みのメンバー全員をもって構成される。 常任委員会委員長は管理人以外のメンバーが務め,メンバーの投票によって決定される。 第16条 常任委員会は常任委員会委員長が召集する。 メンバー3人以上の要求が事前に管理人もしくは常任委員会委員長にある場合は,これに従って開かなければならない。 尚、メンバーへの連絡は管理人もしくは常任委員会委員長が行うこととする。 第17条 常任委員会審議事項 1.生徒総会に提出する事項 1.その他本チャットの目的達成の為に必要な事項 第3節 委 員 会 第18条 企画実行委員会,会計委員会,skype委員会を除く委員会は定期的に開かれる。 また、必要とする場合は臨時に開くことができる。 企画実行委員会,会計委員会,skype委員会はそれぞれの企画が実行される日の前に開かれる。 尚,上記3つの委員でなくとも、委員会が開かれた場合は全メンバーが都合が合わない場合を除き強制的に参加することとする。 第19条 各委員会の議案は出席者の過半数の賛成を得て成立する。 但し可否同数の場合は管理人と各委員の審議の末,可否を決定する。 第20条 管理人はASKチャットを代表し,全ての仕事をこなさなければならない。 第21条 風紀委員会は悪質なメンバーへの制裁を審議・決定・実行する。 また、悪質なメンバーへの指導も取り扱う。 第22条 過疎防止委員会はASKチャットの過疎化を防ぐために,企画委員会と協力しメンバーへの指導等を行う。 第23条 企画委員会はオフ会等の企画をしメンバーへ連絡を行う。 また過疎防止委員会と協力し過疎化防止も取り扱う。 第24条 企画実行委員会は企画委員会で決定された企画に現実味を帯びさせるための下調べ等を行い,実際に企画を実行する。 第25条 会計委員会は企画実行委員会と協力し,企画を実行するための金銭的な調節を 行う。 第26条 skype委員会はskypeにメンバーが集まったとき,音声通話やチャットを快適に行えるように行動する。 第6節 そ の 他 の 委 員 会 第27条 臨時委員会は常任委員会においてその必要性が認められた時臨時に設置され,必要な活動が終りしだい解散される。 第28条 選挙管理委員会は各委員の選挙時に設置される。 選挙は毎年5月に行われる。 但し委員の不信任が認めれた場合,臨時に行われる。 第29条 選挙管理委員会は管理人とその他一名によって構成される。 第30条 選挙管理委員会は選挙に関する諸計画を立てて,それを公示し,その一切の業務を遂行する。 第4章 罰 則 第31条 罰則は風紀委員会委員長を中心に決定される。 風紀委員会委員長は管理人が務めることとする。 第32条 罰則を課せられるのは以下に1つでも当てはまる人物である。 1.事前連絡を管理人にせずチャット会議・オフ会・チャット総会・選挙・委員会等に無断欠席,遅刻をした者 2.1に当てはまりメンバー全員に謝罪をせず無駄な言い訳をし自己の保身のために行動したもの 3.チャット内もしくはチャットメンバーと揉め事を起こしたもの 4.他のメンバーに不快に思われるような行動をしたもの 第33条 罰則の主な内容は以下の通りである。 第32条に当てはまるものへ以下のことを行うのは正当なこととなる。 特別の場合を除き,第32条に当てはまる人物には平等に執行される。 ※違反行為の程度,回数によって罰則の程度も変わる。 チャット入室禁止 言論による精神攻撃 オフ会もしくはASK永久追放 会議無断遅刻・欠席の場合は該当人物の予定に以後合わせない 第4章 チ ャ ッ ト 会 議 第34条 オフ会等の企画が決定した場合,チャット会議が開かれる。 第35条 チャット会議には都合が合わない場合を除き強制参加とする。 尚,管理人に連絡をせず無断欠席/遅刻をした場合は該当人物に罰則が課せられる。 ※受験生のメンバーは例外とする。
https://w.atwiki.jp/gup-br/pages/22.html
強くなったねと友は言った。 かつてのままであったなら、絶体の窮地を前にして、泣き叫ぶものと思っていたと、彼女は私にそう言った。 それが強さだと見えたのならば、きっと思ったよりも上手に、周りを欺けていたのだろう。 強くなんかなっちゃいない。 人間はそう簡単に、成長なんてできやしない。 出来ることがあるならば、まるで強くなったかのように、己を見せることだけだろう。 その時の私がすべきことは、周りの皆が挫けぬように、奮い立たせることだった。 本当に強い人が帰るまで、皆の安全と気力を、十全に保ち続けるために、強さを偽ることだけだった。 もしも自分が本当に、強くなれていたのなら、それこそ会長と共に発ち、戦えていたはずなのだ。 それが出来ない私には、そうすることしか出来なかった。 河嶋桃は強くなどない。 ただ、強くならねばと、己を立たせていただけだ。 その時も、そしてこの今も、それだけが私に出来る全てだった。 ◆ 小さな水槽に閉じ込められた、色鮮やかなその魚は、自らの映し身なのだろうか。 牙の尖ったピラニアは、いつもカリカリしていると、陰口を叩かれている自分には、なおのことお似合いかもしれない。 この肉食魚の水槽が、もしもひっくり返ったら、どういうことになるだろうかと、河嶋桃は考える。 そうして、記憶を掘り下げた末にに、別にどうにもならないだろうと、己の思考を改めた。 ピラニアが自身よりも遥かに大きい、人間や馬に襲いかかるのは、血の匂いに惹かれた時だけだ。 でなければ、一撃で踏み潰されかねない、巨大な敵に挑むことなど、到底できるはずもない。 そういう意味でもこの魚は、役人に抵抗することもできない、今の己の暗示としては、相応しいものなのかもしれなかった。 (ええい、何を考えとるか) こんなものは現実逃避だ。 そう気付いた河嶋桃は、自身の首をぶんぶんと振り、無関係な思考を弾き出す。 水族館で目覚めた桃は、状況を理解し受け止めるまでに、それなりに長い時間を要した。 元々気の小さい娘だ。取り乱している姿を、誰にも見られなかったのは、幸運だったと言えただろう。 あるいは目を覚ました彼女の、目前にあったガラスケースに、解説通りのアナコンダがいたなら、立ち直れていなかったかもしれない。 そこはアマゾンの動物達を扱った、小さな特設スペースだった。 さすがに人を殺せる大蛇は、存在してはまずかろうと、事前に撤去されていたようだが。 (とにかく、ずっとここにいるわけにもいかん) できれば、リスクは避けていたい。 それでも、こんな僻地も僻地に、いつまでもとどまるわけにもいかない。 何ができるかなど知らないが、何か事を起こすためには、もう少しばかり目立つところに、移動しなければならないだろう。 決意し、ピラニアに別れを告げると、アマゾンの部屋を後にして、水族館の廊下へと出る。 日頃なら多くの親子連れで、賑わっていそうな館内も、今は静かなものだった。 そうして、巨大なクジラの剥製が、天井に吊られたスペースを一歩一歩と歩いていって。 「――っ!」 歩いていったその先で、さっそく銃口に出くわした。 「ひぃッ!?」 それを平然と受け止められるほど、桃は肝が据わってはいなかった。 それこそ赤子の首のように、ブラブラと頼りなく揺れる肝だ。先の決意はどこへやら、彼女は頭を抱えながら、素早くその場にしゃがみこんでしまった。 逃げなければ殺される。そんなことは分かっている。 それでも体はガタガタと震えて、思うように動いてくれない。 死ぬ。死ぬ。絶対に死ぬ。お願いだから殺さないで。 「……?」 と、そこまで考えて。 撃発の音が聞こえるまで、えらく時間がかかっていることに気がついた。 いい加減恐怖も混乱も、落ち着いてきた頃になっても、撃たれる気配がまるでない。 いよいよ不審に思った桃は、立ち上がり、顔を銃口へ向ける。 「……!」 殺意の矛先をこちらへ向ける、その少女の顔は――泣いていた。 モノクロのスカートから覗いた、ソックスの両足は震えている。 コンパクトなサブマシンガンを、しっかりと両手で構えながらも、その銃身はブレブレだ。 見るからに、尋常でない恐慌だった。あるいは戦車を始めたばかりで、追いつめられていた時の自分も、あんな顔をしていたのだろうか。 「……あのな。そんな状態で当たると思うか」 やれやれと溜息をつきながら、脅かすなバカと付け足しながら。 馬鹿らしくなってきた桃は、かがんだ姿勢から立ち上がり、すたすたと彼女の元へと向かう。 びくりと、肩が震えていた。見るからに少女に怯えられた。 それでも先ほどの桃同様、逃げる度胸すら持っていないらしい。であれば、さして問題はない。 「撃って殺すのを怖がるのなら、こんなもの最初から持つんじゃない」 極力棘を抑えて、桃が言う。 細く白い指の一つ一つに、ゆっくりと指先を添えながら、黒い銃身から引き離していく。 緊張で強張った指先を、折ったり捻ったりしてしまわないよう。丁寧に、そして丹念に。 「ともあれ、だ」 一回りほど小さな指が、全て離されたその後に、桃は受け取ったマシンガンを、そのまま床へと転がした。 そして自身は片膝をつき、軽く見上げる姿勢を取ると、両肩へぽんと手を添える。 色素の薄いロングヘアーが、微かに触れてふわりと揺れた。 「久しぶりだな――島田愛里寿」 潤んだ大きなグレーの瞳が、桃の両目を覗き込む。 この目を信じていいのかと、迷っているかのようだった。 大学選抜チームを率いる、島田流後継者・島田愛里寿。 それが大洗女子学園を守るための、戦いの終着点で立ちはだかった、最大最強最後の壁だ。 大学には飛び級で入学した、未だ13歳の才女は、しかし戦車を降りてみれば、あまりにも脆く繊細な童女だった。 ◆ 泳ぐ。泳ぐ。魚が群れる。 食卓に並んでいるようなものから、図鑑でしか見たことのないようなものまで、無数の魚が入り混じりながら、一つの水槽で泳いでいる。 戦場にはまるで似つかわしくない、命と自然が成す芸術の姿だ。 薄暗い水族館のスペースの中では、水槽越しの青いライトが、ただひとつきりの光源となって、桃と愛里寿を照らしていた。 ベンチに腰掛ける愛里寿の顔は、つい先程までのそれと比べて、随分と落ち着いたように見えた。 「大学選抜に数えられているということは、まだ転校先は、決まってないんだな」 桃の問いかけに、無言で頷く。 かつての大一番を経た後、愛里寿には一つの夢ができた。 それは飛ばしてしまった高校生活を、編入によって体験することで、皆のように満喫したいというものだ。 一度大洗にやって来て、結局みほとの再戦のために、よそへと行ってしまったのだが、彼女が入ったと思しき高校名は、役人には読み上げられていない。 ということは今も、自らの行き場を、探し続けている最中なのだろう。 「そうか。まぁ……なんだ……強い学校に行けるといいな」 柄ではないなと自覚しつつも、励ますようにして桃が言う。 再び大洗女子学園と、全国大会で戦いたいのなら、それまで勝ち続けることが必須だ。 愛里寿自身は恐ろしく強いが、それだけでは団体戦で勝てないことは、先の戦いで証明されている。 だからこそ、彼女が夢を叶えるためには、それを支えてくれるための、仲間の存在が必須なのだ。 もっとも、それで大洗が負けてしまうようでは、こちらが困ってしまうのではないかと、桃も頭を傾げたのだが。 「ヘッツァーの、車長と装填手をやってた人よね」 ややあって、ようやく愛里寿が口を開く。 カメのエンブレムが刻み込まれた、桃達生徒会チームの戦車の名前だ。 「覚えてくれたんだな」 返す桃の表情が、ほんの少し、明るくなった。 もとより、慌ただしい体験入学の日にしか、会話も自己紹介もしていない両者だ。 その搭乗車輌から役割までを、記憶してくれたということは、あの後未来のライバルについて、調べてくれたということなのだろう。 車長という表現には引っかかりを覚えたが、元々公式戦においては、杏が働いてない試合の方が多いのだ。それも無理からぬことかもしれない。 「あまり良い評判を聞かない」 「うぐっ」 と、少し嬉しく思った矢先に、そんな評価を突きつけられる。 情けも容赦もない上に、その上図星を突かれたときた。さすがにこれには桃も唸った。 「だっ! だが会長御自ら、車長を務められた時には、それはもうすごい活躍なんだぞ! そっちのカールだってだな!」 「貴方が成長したわけじゃなかったんだ」 「ぐぅぅ~ッ!」 こうまでグサリと言われるとつらい。返す言葉が無いのも悲しい。 杏には悪いが、あれらが自分の手柄だと、最近まで思われていたという事実も、追い打ちのように襲いかかってくる。 一段大きな悲鳴を上げると、痛む胸を押さえながら、桃はぐったりと俯いてしまう。 「……悪かったな、頼りない女で」 そうして一拍間を置いた後、か細くもやや恨めしげな声音で、何とかそれだけを言い返した。 はっきり言って、河嶋桃は、車長や砲手には不向きな女だ。 四方からのプレッシャーに耐えつつ、状況判断を下すのも苦手。照準を合わせるのも大の苦手で、弾は明後日の方向へ飛んでいく。 そりゃあ戦車道経験が、半年すら経っていないのは確かだが、だからとて命中経験が、まぐれ当たりの一発しかないのは、どう考えても異常だった。 そんな有様の桃である。逆に最強の戦車乗りである、島田愛里寿の目から見れば、大層情けない姿に見えるのだろう。 「いいの。戦車だけが強くても、アテにならないのは知ってるから」 しかし、意外にも返ってきたのは、桃をフォローする言葉だ。 一瞬意図を推し量りかねたが、愛里寿の横顔を目の当たりにして、桃はようやく理解する。 アテにならない戦車戦エース――それは他ならぬ、彼女自身だ。 戦車に乗っている時は無敵だった。ほとんど被弾らしい被弾もなく、彼女はあの無人の遊園地で、10輌もの戦車を蹂躙していた。 無双の姉妹と思われた、西住みほ・まほの両名が、二人がかりで挑んだ末に、片方を犠牲にしてまでして、ようやく勝利をもぎ取れた相手だ。 それでも、生身で放り出され、人の死を見せつけられてしまえば、即座に恐怖に支配される。 ビビって身動きすら取れなくなった、ヘタレの片眼鏡一人すらも、殺すこともできずに立ち尽くしてしまう。 不甲斐ない、ちっぽけな自分だ。それがあまりにも情けないのだ。 膝の上で両手を組み、悲しげな瞳を俯かせて。 ブルーに照らされた少女の顔は、そう物語っているようにも見えた。 「つらかったな」 その気持ちは、痛いほど分かる。 日頃から恐慌に振り回され、仲間の死まで見せられてしまった。そんな河嶋桃なればこそ、今の愛里寿の苦しみを、理解してやることもできる。 それが気休めになるのかは知らない。けれどそうせずにはいられなかった。 少し距離を詰めた桃は、左手を愛里寿の背中へと回して、軽く自身の肩へと引き寄せた。 年上で、面識も少ない上に、ガミガミとした印象ばかりが、恐らくは焼き付いているであろう女だ。 それでも今この場においては、他に頼るものもない。だからか愛里寿も、一拍の後、頭を桃の肩へと預けていた。 「これから、どうしよう」 それは独り言ではあったかもしれない。 ノープランであることが分かりきっている、桃に向けたものでないことは、何となく声音から察知できる。 それでも愛里寿は、ここに来て、恐らくは初めて明確に、弱音らしき言葉を口にしていた。 「どうもこうも言えない。だが今は、とにかく生き残ることを考えよう。 この場にいてもいなかったとしても、うちの学校が巻き込まれたなら、会長が何とかしてくれるはずだ」 「もしも、何とか出来なかったら?」 「それでもだ。誰かが何かをどうにかして、この状況を打開してくれる……それを信じて、耐えるしかない」 「自分では、どうにも出来ないの?」 そう言われて、言葉に詰まった。 誰かに頼ることばかり言って、自分でこの逆境を、打ち破るつもりはないのかと。 正論も正論の言葉を返され、桃は、次の返事に迷った。 「……悔しいんだがな。きっと私には、その力はない。それは他ならない私自身が、きっと一番良く分かっている」 それでも、彼女にはこの返事しか出せない。 この八方塞がりな状況に対して、ある程度諦めてしまっている彼女には、それを誤魔化すことはできない。 本当に悔しい話だが、河嶋桃は非才な女だ。 誰かのナンバー2にはなれても、王にも、ましてや勇者にもなれない。 どれだけ力を望んでも、それを得られない身の上に生まれてしまった、永遠の日陰者なのだろう。 「じゃあ――」 「だとしても、立ち止まることだけは駄目だ。 何かを変える力はなくても、もっと小さなことであれば、私にも為せることがあるかもしれない」 それでも。 自ら偉業を成せずとも、それだけで全てを否定して、努力を怠ってはならない。 それくらいの可能性は、試さなければならないんだと。 もう無理だと全てを投げ出して、勝負そのものを諦めることは、絶対に駄目なんだと桃は言った。 「それが生き残るっていうこと?」 「ああ、そうだ。その何かを為すためには、最低限生きていなくてはならない。 生きて、そして見つけるんだ。これだけなら出来るということを。それをもっと強い誰かの、大きな一歩へと繋げるために」 それが戦車での戦いを経て、桃が辿り着いた結論だ。 すっくとベンチから立ち上がりながら、河嶋桃は宣言していた。 廃校舎から杏が消えた時、桃は悲嘆し泣き叫ぶよりも、耐え忍び待ち続けることを選んだ。 いつか彼女が戻ってきて、何か手を打ってくれた時に、助けが必要になるかもしれない。 そのためにも、すぐに力にはなれずとも、桃は廃校舎で戦い続けた。 不安と恐怖に必死に耐え抜き、仲間の手本となるべく自らを立たせ、努めて雄々しく振る舞い続けた。 たとえその程度のことであっても、それが何かに繋がるのなら、諦めて何もしないわけにはいかない。 河嶋の力を借りられたら、どうにかすることもできたのにな――そんな言葉を、杏の口から、言わせるわけにはいかないのだ。 「……意外と、強いのね」 少し照れくさそうに、愛里寿が言った。 そう発する彼女の顔は、相変わらず明るいものではなかったものの。 それでも満更でもないような、そんな顔つきをしていた。 それくらいでもいいのなら、恐れず諦めず戦ってもいい。ライトで照らされた横顔は、そう言っているようにも見えた。 ◆ 大きな水槽の部屋を後にして、二人が向かったのはフードコートだ。 併設された売店から、水筒を新たに拝借し、ドリンクバーの飲み物をそこに注ぐ。 数日分ある食料と違って、水は手元には一日分しかなかった。 この先いつ補給できるか分からない以上、蓄えられるタイミングで、きっちりと蓄えておく必要があった。 余談だが、やたらと愛里寿がイチゴジュースにこだわったため、それもいいが糖分よりも塩分が大事だぞと、やんわりと注意する羽目になったことも追記しておく。 (意外と強い……か) 目当てのジュースは売店の小さなボトルで我慢し、スポーツドリンクを水筒に注ぐ愛里寿を見ながら、桃は先のやり取りを回想する。 (強くなんかない) 己が強く見えたのなら、それは愛里寿の見間違いだ。 ああして愛里寿と出会うまでは、内心でガタガタと震えていた、ただの臆病者に過ぎないのだ。 本当に強い人間は、あんな後ろ向きな言葉も覚悟も、きっと必要とはしない。 誰かの助けを待たずして、誰かの尻馬にも乗らずして、自ら状況を打開していくだろう。 桃にはその力がなかった。だからこそ、誰かの助けが来るまで、誰かの力になれる時までと、他力本願にひた走った。 出来ることなら、最初に出会った人間が、そういう相手だったならと、そんなことさえ考えてしまう。 (だが……そんな力は、あの愛里寿には、本当に必要なものなのか?) それでも、出会ったのは島田愛里寿だ。 当たり前の恐怖心に、当たり前に体を震わせ、当たり前に泣き崩れた、あまりにも幼く無力な少女だ。 そんな彼女には、求められない。この殲滅戦を終わらせるため、皆を救うために戦えなどとは、口が裂けても言うことができない。 だからこそ桃は、あんな情けない覚悟を、敢えて声を大にして告げたのだ。 それでもいいんだと。そのくらいの心持ちの方が、お前にはちょうどいいのだと。 誰彼の命もその身に背負って、戦いへひた走る必要などない。せめて自分自身の命を、それだけを守り抜ければいい。 その程度の目的のためなら、恐怖に震える幼い愛里寿も、再び立てるはずだろうと、桃はそう告げたかったのだ。 (今の彼女には、私しかいない) 河嶋桃は強くなどない。 力のない人間独りだけが、分不相応な荷物を背負い込んだとしても、いずれぺしゃんこに潰れてしまう。 それを知らなかったからこそ、かつての己は失敗しかけた。 それを学ぶことができたからこそ、大洗女子学園は、廃校を免れることができたのだ。 出来ないことは誰かに頼る。誰かを信じて協力すれば、小さな力も倍になる。 だからこそ、自分ならば出来ること、自分にしか出来ないことがあれば、仲間を信じて全力で取り組む。 島田愛里寿を支えるということは、そうした、今彼女の隣にいる、自分にしか出来ないことのはずだ。 (やるしかないな) なればこそ、強くない自分なりのやり方で、使命を全力で果たさねばならない。 彼女を勇気づけることが出来るのなら、らしくない勇者の振る舞いも、みっともない愚者の屁理屈も示そう。 友の死が、迫り来る死が、不安と恐怖を煽り立て、己の心を傷つけたとしても。 心が死ねば元も子もないが、それでもそうでない限りは、戦い続けるのが己の務めだ。 河嶋桃は固く誓い、当面の目的を見定めて、胸中で拳を握り締めた。 弱くてもいい、涙を流してもいい。たとえ平凡な拳でも、絶対突き出すその覚悟が、負けずに胸にあるのなら。 それこそが本当の強さだと、正確に理解できるようになるには、高校生の河嶋桃は、未だ幼く、未熟すぎた。 【A-7・水族館・売店/一日目・朝】 【河嶋桃@フリー】 [状態]健康、若干の痩せ我慢 [装備]大洗女子学園の制服 [道具]基本支給品一式、不明支給品(ナイフ、銃器、その他アイテム)、スポーツドリンク入りの水筒×2 [思考・状況] 基本行動方針:みんなで学園艦に帰る 1:生き残ることが最優先。たとえ殺し合いを止められなくても、その助けになれる時のために 2:愛里寿を保護し支える。チームを組んでおくべきか? 3:共に支え合う仲間を探す。出来るなら巻き込まれていてほしくないが、いるのなら杏と合流したい 4:状況とそど子の死は堪えるが、今は立ち止まるわけにはいかない 【島田愛里寿@フリー】 [状態]健康、若干の恐怖 [装備]私服 [道具]基本支給品一式、H K MP5K(15/15)、不明支給品(ナイフ、その他アイテム)、イチゴジュースのペットボトル、スポーツドリンク入りの水筒×2 [思考・状況] 基本行動方針:死にたくない 1:何が出来るかなど分からないが、出来ることがあるなら探したい 2:桃について行く。チームを組んでおくべきか? 3:殺し合いには乗りたくない。誰も殺したくない 4:みほや大学選抜チームの仲間達が心配 [装備説明] H K MP5K ドイツ製のサブマシンガン。「Kurz(短い)」のKを冠したこのモデルは、秘匿性重視のコンパクト仕様である。 桃は「震えていては当たらない」と言ったが、元来H Kは命中精度に優れた名銃である。 おまけにストックを外したこのモデルも、バーティカルフォアグリップを添えることで、安定性をガッチリとフォロー。 愛里寿が引き金を引いていたら、普通に蜂の巣になっていたのかもしれない。ゾッとする話である。 弾倉は15発装填の短縮タイプを使用。本来は通常の30発弾倉も使えるのだが、残念ながら今回は用意されていない。 時系列順 Back 知ってたよ。 Next 王の器 投下順 Back 知ってたよ。 Next 王の器 登場順 Back Name Next - 河嶋桃 020 鉄血/マルマン・チェッダ - 島田愛里寿 020 鉄血/マルマン・チェッダ
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1127.html
女子高生ウリエル シークレットレア 必要魔力 24 遠距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 9112 6817 15929 10000 誕生日 10月19日 身長 168cm 体重 52kg 3サイズ スキル 校則厳守効果 敵全体にかなり大きなダメージを与えつつ、自身の攻撃力を上昇させる 親愛度 コメント 低 また遅刻ぎりぎりの時間に登校するなんて、主様は規則正しい生活というものを知らないのですか?早起きして学校に向かうだけでいいのに、そんなことすら出来ないなんて、社会に出てから困りますよ! 中 早起きするために、モーニングコールをしてほしいですって?次、そんな不純なことを言ったら主様だろうと業火に燃やし尽くしますからね!私と主様は同じ学校のクラスメイトという関係ですからね!それ以上でも、それ以下でもありません! 高 主様と机を並べていると、なんだか心と体が熱くなってきます!この燃えたぎる熱さこそ、青春というやつなのでしょうか!?えっ?熱いのならブレザーを脱げばいいって…?そういう意味で言ったんじゃないんです! 嫁 主様!どうか私の熱き想いを受け止めてください!そして私と付き合ってください!風紀委員だろうと関係ありません。不純異性交遊を禁止する学則なんて…ゴオオオッ!こうやって燃やしちゃえばいいのですから! 親愛度 セリフ 低 身だしなみを整えることも風紀のひとつです! 校則は全て頭の中に叩き込んでありますからね! 見ての通り私は風紀委員です。風紀を乱したら、即座に燃やします! 主様は自分に甘いんです!自分に厳しく生きていきましょう! 中 最近の学生は規則というものを知らな過ぎます! 私は真面目なんかではありません!主様が不真面目なだけです! 放課後は寄り道をしないで帰るんですよ! 制服の乱れは心の乱れです! 高 今日は早く登校してきましたね。感心、感心 この熱い想い…女子校生はみんな体験したことがあるのですか? お弁当を忘れたのですか?私のでよければ一緒に食べます? 不純異性交遊って、どこからが不純なのでしょうか…? 嫁 ほどほどに拘束を守るのが、高校生活を楽しむコツですよね♪ 今日の放課後はデートをしましょうね!主様! 私以外の女の子と不純異性交遊をしたら…どうなるかわかってますよね? 女子校生になってから、なんだか欲深くなった気がします… スキンシップ後 朝 朝は時間に余裕をもって行動しましょう! 夜 明日も早いんですから、夜更かしは厳禁です! なでなで そ、そんなになでなでされると、また熱い気持ちが込み上げてきちゃいます…! その他 誕生日 誕生日のお祝いは不純異性交遊に含まれません!なので羽目を外して遊んで大丈夫です! 低台詞の「投稿」は原文ママ? -- 名無しさん (2015-11-09 20 32 28) じゃないですね、直しておきましょう -- 名無しさん (2015-11-09 22 39 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kurokage136/pages/488.html
▽タグ一覧 名無シ超人学園とは、メイドウィン小説「超人彩月学園」の用語及び舞台である。 とある世界に存在する異能力者のみが集められた大きな学校、寮制となっており周囲には数多くの施設がある。 さくら、あじさい、たんぽぽ、すみれ、あさがおの5つの組で小中高に分かれている。 更に各組に風紀委員と寮長が居て、一同をまとめている。 ここの卒業生は社会に貢献するために育てられている……… しかし桜井彩月や時空から見ればここの能力者は雑魚扱いらしく「Fランどころか中卒、中卒能力者ですよ?」とまで。 彩月はこの学校に転校させられるが、実の所本当の使命はこの学園の能力者達の教育。
https://w.atwiki.jp/ebichu-busoufuki/pages/21.html
話数 エピソード名 選択肢① 選択肢② 選択肢③ 選択肢④ 1 真山と委員長 真山さんは頼りになるな そう言われると嬉しい これからも色々とよろしく 選択肢なし 2 私って怖い? 大丈夫だよ魅力的 笑顔も大切だよ 目を逸らす 選択肢なし 3 すっごく気になる・・・ なんかいいことでもあった? ゲーム好きなんだ 今は我慢するしかない 選択肢なし 4 どうしようっか 『平凡人』とかは? 何か選挙のポスターみたい 真山さんモデルとかはどうかな 選択肢なし 5 私たちでやろう! 信号くらい待つ余裕が欲しいね 小学生の手本にもなるね 髪にゴミがついてるよ 選択肢なし 6 選択肢なし 7 選択肢なし 8 選択肢なし