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世界観 ・時代は第2次世界大戦末期がモデル VIPとラウンジ、2つの国がメイン VIPは大日本帝国、ラウンジはアメリカ合衆国が元ネタ この2つ以外の国は、存在するがややこしくなるので無視 戦争の経緯 19××年:ラウンジ国の輸出禁止令によりVIP国への輸出が禁止される。 19××年:VIP国、再三に渡る交渉を試みるも決裂。ラウンジ国の政策に反発し武力行為にでる。 19××年×月:VIP国はエネルギー採掘の為、鮫島を始めとして本格的なエネルギー採掘に着手 19××年×月 : ラウンジ国による第一回鮫島奇襲攻撃。これによりVIP国は鮫島に居る民間人を立ち退かせる VIPについて ラウンジについて 鮫島について 新型ジェット戦闘機(名称未定)の開発が行われている 油田が存在し、VIPの貴重な石油供給源となっている 少数だが、採掘に携わる民間人とその家族がいる 鮫島を取られたらVIP本土がラウンジ機の航続圏内に
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ナチスドイツ(大ドイツ国)とは 国家運営界隈に属するオープンチャットである。 危険度 現在→1 1…戦争の恐れはとても低く、渡航に問題は無い模様 2…戦争が発生する可能性があり渡航に多少の問題が生じる可能性がある模様 3…戦争が発生しており、渡航が危険でおすすめしない模様 4…戦争によって国内が荒れており渡航禁止の模様 5…国内が壊滅状態であり、政府機能がしていない模様 主要人物 Adolf Hitler 指導者兼ドイツ国首相 Joachim von Ribbentrop ドイツの外務大臣 Heinrich Himmler ドイツの内務大臣 Hermann Göring ドイツの国防大臣 Robert von Greim ドイツ国防軍元帥 Karl Dönitz ドイツ海軍元帥 歴史 2022年4月15日に設立 友好国 大英帝国 スペイン国 スイス連邦 大日本帝国 ベルギー王国 オランダ王国 ギリシャ王国 イタリア王国 ポルトガル共和国 オーストリア共和国
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隼Ⅰ型 +カラーバリエーション 表示名 ki-43日本語表示名 隼Ⅰ型 アイテムID 28860 耐久 140 カテゴリ 軽戦闘機 ナイトビジョン 無し フレア 無し フロート 無し 最大速度 0.94 乗員数 1 武装 7.7mm機銃 レシピ 鉄ブロック×5 ガラス×1 薄灰色の染料 羽×1 特徴 隼Ⅰ型は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。 愛称は隼(はやぶさ)。呼称・略称は一式戦、一戦、ヨンサンなど。 プロペラを使ったレシプロ機のため、速度面はジェット機に劣る 武装は7.7mm機銃のみで、現代軍用機のように誘導可能なミサイルなどが一切ない。 またレーダーも取り付けられていないため、目視での戦闘を行う事になっている。 配布場所Downloads マインクラフト非公式フォラーム MCヘリコプターMOD拡張パックトピック 製作者 超蔟【999計画】 コメント 名前 コメント
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日露戦争を題材としたシナリオ。石高等はなく、消耗戦の様相を表現している。 あらすじ 20世紀のはじめ、極東の緊張が高まっていた。 大陸進出を図る大日本帝国。 南下政策を採るロシア帝国。 両国の利害が満洲の地でぶつかろうとしていた。 帝国主義大国同士による初の全面戦争が始まる。 (OPより) 入手先 水銀日誌 備考 シナリオ名: 日露戦争 作者: 水銀 現バージョン: 1.0 最終更新: 2010年11月2日更新 動作環境: SE◎ FE○ 旧× 規模: 極東 開始年月: 1904年1月 国家数: 4 拠点数: 105 将軍数: 137 日本の勝利条件 旅順を占領すること かつ 奉天を占領すること ロシアの勝利条件 漢城を占領すること または 日本の軍港である横須賀、呉、佐世保、舞鶴のいずれかを占領すること (作者ブログより) 攻略難易度表(難 S ~ F 易) S A B C D E F キャプチャ画像 リプレイサイト 関連項目 以下、加筆求む
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世界線説明 アヘン戦争、アロー戦争において屈辱的な敗北を喫した大清帝国は、徹底的な欧化改革と近代化、「洋務運動」を実行。この試みは成功し、清仏戦争、日清戦争、清露戦争で他国の干渉を退けた。第一次世界大戦に連合国側で参戦し、ドイツ太平洋植民地を粉砕。シベリア出兵によって北方に傀儡国を建国。大日本帝国、タイ王国をはじめとしたアジア国家を従え、欧米列強の排除、華夷秩序の復活を目論み、目を覚ました獅子は、大空を駆ける龍の如く進撃する。 概要 if世界史界隈に所属している フォロワー1.019人(2022/8/17現在) 人物 中の人は、京都府出身大阪在住の16歳高校生で結月ゆかりをこよなく愛するゆずきず廃である リンク Twitter Twitter(中の人)
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499: 弥次郎 :2020/06/06(土) 17 13 42 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 憂鬱SRW IF 融合惑星編SS リンクスたちの日常とお仕事4「有澤隆文の場合」 有澤重工は大日本企業連合でも上位に食い込む、押すに押されぬ大企業である。 重工業を中心とした事業を展開し、自動車、鉄鋼、化学、金属加工業などの分野において大きなシェアを持つ。 その企業活動は大洋連合や地球連合全体にも及んでおり、一般市民の生活から国防を担う軍まで幅広い。 殊更に、その軍需面でのシェアは大きい。軍用車両からAFや艦艇の装甲、人が用いるものからAFクラスまで大小様々な火器の設計・開発・製造。 そしてその流通と販売、その後のアフターサービスなど多岐にわたっている。 さて、この融合惑星β世界大日本帝国に有澤重工のトップたる有澤隆文が足をわざわざ運んだ理由は、新たに完成した工場の落成式に出席するためであった。戦術機関連だけでなく、通常兵器も含んだ複数のラインを抱えるそれは、大洋連合とその傘下にある企業から技術供与や資本提供を受けた複合工場だ。特に有澤が絡んでいるのは00式戦術支援砲撃車 日向見の製造ラインだ。 戦術機としては初のタンク脚部を採用し、機動力と引き換えに高い砲撃能力と高いペイロード能力を有するそれは、新型戦術機の配備に伴い旧式化していく古い戦術機たちの受け皿ともなり、尚且つ今後の大日本帝国のドクトリンの要ともなる戦術機だ。 既にガンタンクなどの戦闘データや富士教導隊などに先行納入・配備された日向見の運用試験データはかなりそろいつつあり、あとはユーコン基地でのデータとあわせることで制式生産型へとシフトする予定となっている。 有澤重工が提供できる戦術機としては、まだまだ日向見は駆け出しというか、タンク型戦術機の先駆けに過ぎないものととらえている。 タンク脚部がいまだにACや一部兵器の脚部として採用され続けているのも、相応の理由と納得できるだけの性能を持っているがためだ。 戦術機に限ったことではないが、この融合惑星への進出はまだまだ始まったばかり。有澤重工も、その波に乗ろうと策動している最中だ。 式典そのものは極めてスムーズに進んだ。協賛した企業や軍関係者が挨拶を行い、自分もまた有澤重工を代表してあいさつを行う。 そしてその後は、軽い立食パーティーに移行する。ここからが、ある意味本番だ。帝国の重工業を担う各企業や財閥の関係者が挨拶に来るのである。 そうして始まるのは、晴れやかな場とは少々似合わない、激しい商戦だ。隆文自身が応対することもあれば、連れてきている人員が対処することもある。既にこういった外回りを社長自らやることは既に社風としてしみ込んでいるもの。 だからこそ、彼らは異なる惑星の、異なる歴史をたどった「他国」日本でも超然とした態度を崩さずにおれるのだ。 式典が終われば、次の仕事が隆文ら経営陣を待ち受けている。前後を固める警護の車と共に隆文らは車で移動していく。 融合惑星への出張をしている間にも、本星たるC.E.世界地球では着々と情勢が動いているので、移動している間でさえもそれを受け取る必要がある。 無論有澤重工は隆文のワンマン経営というわけではなく、副社長や社長夫人である薫、その他重役らが控えているので安心できる。 500: 弥次郎 :2020/06/06(土) 17 14 25 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp かといって、隆文がいきなり欠落して大丈夫かと言われたらそれはNOである。最高責任者という地位は決して軽いわけではない。 寧ろ、重たいのだ。人一人が背負うにはあまりにも重すぎるほどに。彼の長男である義文とその許嫁であり養子でもある鴨川桜子、この二人がいずれ結婚することを認めたのも、個人の情だけでなく、有澤の長としての判断も交えてのことだ。 義文ただ一人では難しくとも、桜子との二人三脚ならば有澤を背負っていける。そう判断したのだ。 有澤という企業は、その企業規模から、社員や取引先の企業、あるいは取引を行う軍や国家などにまで多大な影響を与えうるのだ。 「……無粋な者がいるな」 そのつぶやきは、唐突で、低く、重低音。 隆文は移動する車につかず離れずでついてくる無粋な連中がいることを悟っていた。彼は経営者であると同時にリンクス。 戦場で一騎当千の働きをする山猫だ。そんな彼が、そういった意思を感じ取れないはずもない。 無論、大日本帝国側が好意で派遣している護衛と考えるのもおかしくはない話だが、生憎と有澤重工は自前の要人警護部門を持つ。 というか、有澤重工は軍事企業でもあるので、そういった自分達が使うものは自前で開発し、用意できるほどの規模とノウハウを持っている。 例えば、隆文らが乗る車は外見こそ一般的な高級車だが、下手な装甲車を凌ぐ耐久性を誇る要人専用車で、戦車砲の直撃にも耐えると自負している。 また、一見高級な車の内部各所には武装が収納されており、いざとならば正規軍相手でも時間稼ぎをすることができる。 そう言ったこともあって大日本帝国側の護衛はよほどのことが無い限り断っているし、もし警護が自分達に張り付くならば、専用のチャンネルを介して一声連絡を入れてほしいと伝えてある。だが、今日は特に連絡はなかった。 そして、今日はその「よほどのこと」ではない、ただの工場の落成式への出席に過ぎない。つまり。 「社長…」 「うむ、対処は任せる…」 車内で短い会話がなされ、静かに前後の車両の中で準備が整えられ始める。 要人警護とは、単に不審者を守るだけが仕事ではない。時として攻勢的になり、襲撃者を払いのけねばならないのだ。 だから、例えば警護の車のトランクルームに戦闘用アンドロイドが控えていたとしてもおかしくないのである。 車は準備を整えながらも、急に進路を変更しながら増速した。それに慌てたのか、追跡者達も追跡を速めてきた。 だが、それはあまりにも露骨すぎて、分かりやすすぎる行為だった。まるで、疑ってくださいと言わんばかりの行為の選択。 せめて、もっと人員を配置するとか、あるいは襲撃を感づかれないようにすべきだったのだろう。ともあれ、である。 「慶事に水を差す輩に慈悲などいらないだろう……」 その言葉が、鎮圧の始まりとなった。 そして10分と経たず、無粋な連中は全員お縄頂戴となったのであった。 501: 弥次郎 :2020/06/06(土) 17 15 40 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 社長もお仕事が忙しいのです… 次はタケミーか流星君か、あるいはほかの企業のトップランカーとかですかねぇ… 502: 名無しさん :2020/06/06(土) 18 01 44 HOST ntfkok060208.fkok.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp 乙です。 499の 戦術機に限ったことではないが、この融合惑星への進出はまだまだ始まったばかり。有澤重工も、 この後に続く文が消えてると思うのですが…。 503: 弥次郎 :2020/06/06(土) 18 05 38 HOST p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp 502 これは失礼を…転載時修正をお願いします ×戦術機に限ったことではないが、この融合惑星への進出はまだまだ始まったばかり。有澤重工も、 〇戦術機に限ったことではないが、この融合惑星への進出はまだまだ始まったばかり。有澤重工も、その波に乗ろうと策動している最中だ。
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491 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 19 55 46 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [150/298] Gジェネ戦記 鎖国国家日本 斯く戦えり 時はCE。時代は72年前後。情勢はGジェネらしく各ガンダム設定ごちゃ混ぜ。 そんな世界。 三大国が睨み合いしていながら、中小国では内乱やら紛争が頻発しており、宇宙ではジオンとプラントが独立を掲げて地球に宣戦布告したりと各地でやりたい放題繰り広げられているそんな世界。 そんな中で一際異彩を放つのが大日本帝国。この時代でも未だに帝国を名乗る古き大国である。 日本亜大陸諸島、日本近海の周辺諸島全て、台湾、カムチャツカ半島、フィリピン群島、西太平洋側の諸島群、ビスマルク諸島、パプアニューギニアなどを領土とする大国である。 そんな日本最大の特徴が何とこの国鎖国しているのである。 今の世界となる切っ掛けとなったWW3の際に周辺諸国から無理難題ひっかけられ核投げられ、攻め込まれ、そしてそのすべてを返り討ちにした経歴の持ち主。 戦後となった際には周辺国のことを完全に信用しないようになり、ある程度の周辺の取り込みが終わり次第鎖国開始。 以降は本土の復興も宇宙進出も独自に進めていた。 それは今の時代の世情でも変わらずにいた。 世界情勢はユニオン、AEU、人類革新連盟の三大国による地球連合と彼らから独立を宣言したジオン、プラント、宇宙革命軍によるコロニー枢軸との戦争に突入していた。 そんな中でも日本は鎖国体制を継続。ぶれずに中立を貫いておったとな。 とはいえそんな日本も国家。戦後70年以上過ぎていると流石に完全引きこもりとはいかず、半ばしぶしぶ他国との取引を再開していた。 とはいえそこは鎖国国家。 取引する土地は指定したところのみ!というわけで日本は対外取引用の出島ことオーブ自治領をビスマルク諸島に設置。 ここ30年ほどはここを中心に各国との取引や亡命や移民に対してぼちぼち応じていた。 世界情勢と言えば戦争は二年目に突入していた。戦況は開戦当初から凡そコロニー枢軸の優位に推移。 ミノフスキー粒子による既存レーダー網、無線誘導兵器、無線送電のシャットアウト。 そして同粒子を利用したミノフスキー式核融合炉を搭載した機動兵器MSの活躍によるものである。 これに対して核融合炉を精々艦艇の動力炉と電力発電にしか利用していなかった地球連合側は既存レーダー、誘導兵器、無線送電を用いた既存戦術の瓦解により宇宙戦力が壊滅。 今までの主力兵器であった宇宙戦闘機、MA、MSは全てバッテリー駆動であり、核融合炉駆動であった枢軸MSのマシンパワーに叶わず圧倒された。 地上においてもプラントがばら撒いた自動ミノフスキー粒子散布機ことMPS(Minovsky particle sprayer)により地上のレーダー網、電波網。そして無線送電網を無力化。 核融合炉及び軌道エレベーターや衛星発電所による無線送電が一般化していたこの時代では電波やレーダーの無力化以上に良く効いた戦法であり、三大国の軍のみならず経済や政治を容赦なく麻痺させた。 こうして地上侵攻においてもコロニー枢軸軍は戦況を優位に進め、現在はアラスカを除く北米本土陥落、欧州ロシア、ブリテン島を除く欧州全土の制圧、海南島軌道エレベーターの占領、アフリカ大陸の実質的な確保とそれに伴うビクトリア軌道エレベーターの占領などを成し遂げていた。 しかし地球連合の抵抗も激しくAEUにおけるブリテン島や欧州ロシアの死守、サンパウロへ遷都し、中南米にて抵抗を続けるユニオン、粘り強い防衛を続けられ遅々として進まない人革連本土戦。 元々地力で劣るコロニー枢軸側の消耗も無視できない領域に突入し始めており、戦況は膠着状態となってきていた。 492 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 19 56 17 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [151/298] そんな中で焦れてきたコロニー枢軸側に悪魔の発想が下りる。 大日本帝国本土の制圧である。 元々日本と連合の取引量は馬鹿にできず、現在の地球連合は同国との取引を生命線としている。 もしもそれを断ち切れれば連合の息の根を今度こそ止められるのではないか? 立地も苦戦が続く人革連本土のすぐ真隣。ここを制圧し基地として使えれば横腹を突ける。 何より日本の高度な技術や製品を枢軸側で独占できるは魅力的であった。 未だ中立を維持する南アジア連合やスカンジナビア連邦も日本との取引がなければ自然と首を垂れてくるだろう。 無論逆を言えばコロニー枢軸側からも重要視される日本との取引が無くなるのは間違いなく痛手だ。 はっきり言えば残り1年も戦えなくなるだろう。 更に言えば宇宙各地にある日本帝国の宇宙軍も問題である。 月面の因幡を始め、軍事要塞大和。コロニー群であるサイド邪馬(やま)はただ一カ国が単独で維持しているにしては巨大すぎる領域として有名であった。 しかしそれらのマイナス要素を加味しても焦れ始めたコロニー枢軸上層部からすれば日本攻略は美味しすぎた。 日本の物資を手に入れれば1年しか持たないという情勢も予想も覆る。この戦争そのものすら一年どころか半年もたたずに決着させることすら夢でなくなる。 問題になっている日本の宇宙戦力に関しても枢軸三カ国の宇宙戦力ですら数で圧倒出来る程度。 何より日本本土が落ちれば必然宇宙領側も降伏するほかあるまい。 つまり一撃で日本本土を制圧してしまえば何も問題はないのである。 そんな熱狂に満ちた枢軸側上層部は秘密裏に大日本帝国攻略作戦を進め始めた。 表向きは地球連合へ打撃を与えるための大規模攻撃作戦。 本命を悟られないようにパナマ、ジャブロー、カシュガル、北京、アイスランド、サンクトペテルブルグと複数の攻略目標情報を流し、地上軍もそのどこへ攻撃を仕掛けても可笑しくないように終結させた。 宇宙でも残存するルナツー、アルテミス、月面基地などを牽制し、衛星軌道上に戦力を集めるためと偽り宇宙戦力を動員。 日本本土攻略戦を秘密裏に進めていった。 そして来るXデー! 全てを隠し通したコロニー枢軸側は土壇場で作戦目標を発表! 目標大日本帝国本土! まずは日本本土上空から幾らずれた…日本の軌道エレベーターアメノミハシラから攻撃されないギリギリの位置に配備していた降下部隊をそのまま日本本土方面へ突入。 途中効果位置が日本本土方面へずれるように細工させた効果ポッドや大気圏内突入後に移動可能なザンジバル級やコムサイなどを動員した降下戦を開始。 同時に衛星軌道に集めた枢軸艦隊が崩壊しない程度に手加減しながらもアメノミハシラへ攻撃を行いながら包囲。降下部隊の邪魔をさせないように立ち回った。 地上側は西太平洋に集めていた海上、海中戦力や北米から飛ばしていた航空部隊は全て日本本土へと向かわせた。 遥々アフリカ戦線からカーペンタリアへ集めた部隊はニューギニア島及びビスマルク諸島のオーブ自治領へと攻撃を行い、人革連本土への攻撃のための部隊と見せかけた東南アジア方面軍の幾つか台湾とフィリピンへ向かわせ外地領土からの日本本土への援軍を断たせた。 同時刻。衛星軌道以外のコロニー宇宙軍も行動を開始。 グラナダやジオン本国ことサイド3から飛び立った部隊が月面都市因幡を強襲。 またその他枢軸軍艦隊もL3宙域の日本サイドコロニー群や月面因幡への攻撃を開始。 地上軍や降下軍との同時侵攻である。 コロニー枢軸地上軍の7割。宇宙軍の5割を動員した正規の大作戦であった。 そして待ちに待った日本本土の土を踏んだ侵攻軍からの第一報が届いた! 「何もない」 これがその一報である。 493 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 19 57 31 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [152/298] コロニー枢軸軍の日本攻略部隊は間違いなく日本本土への上陸を果たした。 しかしそこで見たものは彼らの…いや世界の予想を裏切る光景であった。 一面が豊富な自然で彩られた山々、森林、平原。 畑や田んぼと言ったものもほとんど存在せず、大自然がそこには広がっていた。 そして重要拠点と思われた都市部に降り立った兵士たちが見たもの。 上記の「何もない」の発言である。 都市だと思われたものの多くは立体映像、もしくは都市と見せかけるだけの見た目だけの雑把な模型であった。 どこにも人の気配がせず、畑や田んぼ、漁港と言ったものすら姿がないか、もしくは自然に飲み込まれた旧世紀時代の廃墟ばかりである。 自分たちが信じていた日本という国は、国民はどこへ? 戸惑っていた枢軸兵士たちであるが、突然の爆音が彼らの意識を現実に返した。 友軍機が撃破されていた。下手人は山肌から覗いた砲口。それだけではない。 森から、廃墟の地面から、海底から中には沼や湖を割って出てきた出口から。 大自然か廃墟と思われたあちこちから砲台や日本軍の兵器が出現。 各地に降り立ったコロニー枢軸軍はボケっとしている間に完全に包囲され、孤立する羽目となった。 「一体どれだけの数がいるんだ!」 迎撃にでてきた日本軍と戦っていたと思われるザクの残骸からサルベージされたジオン軍兵士の音声記録。 他の兵士の記録からは敵が7で陸地が5!という声も出ていた。 日本全土を埋め尽くす勢いで出現し始めた日本軍の部隊はその物量をもって本土を踏みにじった侵略者たちを蹂躙した。 同様に日本近海に侵出した枢軸海軍も突如海底から現れた様々な日本軍部隊により次々と船や機体を沈められていった。 これは本土のみだけではなく、台湾やフィリピン。ニューギニア島やオーブ自治領。 更には西太平洋の小島ですらも同様の事例が多発していた。 宇宙では更に悲惨であった。 「我敵の猛反撃を受け…」の通信を最後にアメノミハシラを包囲していたはずの枢軸艦隊は通信途絶。 L3宙域の日本サイド群への攻撃へ向かった艦隊は攻撃開始の連絡を最後の音信不通。 何が起こったかわけがわからなかった枢軸側で唯一それらしい映像や通信が届いたのがグラナダから発した因幡攻撃部隊のものであった。 自軍の攻撃がバリアのようなもので防がれたと思ったら突如因幡周辺から無数の砲台がせり出ては迎撃を開始。 同様に隠されていたと思わしき出撃口から夥しい数の敵部隊が出現して枢軸側の因幡攻略艦隊を飲み込まんとしていたのだ。 地上でも宇宙でも似たような光景が繰り広げられ、そして一両日もしないうちに侵攻に用いた部隊の大半から通信が途絶えた。 494 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 19 58 30 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [153/298] 後日のことだけを話そう。 日本からは正式に交易の停止と宣戦布告をされた。 帰ってこれたのは月面都市因幡への攻撃に参加した一部の兵力のみ。 降下部隊は下ろした分もアメノミハシラへ攻撃させた分も文字通り全滅。一人も帰ってきていない。 同様にL3へ向かわせた艦隊も音信不通が続く。多分全滅。 地上侵攻部隊では辛うじてニューギニア、オーブ方面のソロモン海侵攻部隊と台湾、フィリピン方面の南シナ海侵攻部隊だけ幾らか帰ってこれた。 それ以外は全て音信不通のまま。後にハワイ方面から探索に出た部隊が侵攻した艦隊の残骸と思わしき漂流物を幾つか回収できたのみ。 帰還した兵士からの証言はどれも一緒であった。 攻めた先には何もなかった。突然四方から敵が現れ制圧されたという話。 辛うじて違うのはオーブへ侵攻した部隊程度で、ここは普通に接近した際に現地の駐留部隊が迎撃出てきてはオーブ本島に上陸する前に撃退されたのこと。 最もこちらも想像以上の数と火砲に圧倒されまともに近づけなかったらしいが。 総じて動員した地上7割、宇宙5割の戦力はその過半が消滅した。 捕虜になっているものがどれくらいいるのかも不明。そもそも日本側の人員は各コロニーの交易窓口にいた程度であり、それらも引き上げてしまったのでまともな交渉パイプが残っていなかった。 事態の究明を進めるため北欧のスカンジナビアやインドの南アジア連合を通してどうにかオーブ自治領在住のアスハ代表からの言葉を聞くことに成功した。 「あと三か月もしないうちに火星から本国艦隊が参ります」 以上である。 これ以上の言葉は引き出せなかった。ただアスハ代表と話をしたスカンジナビアの外交官曰く「彼はとても憐れんだ眼をしていた」との話である。 大日本帝国。火星本国から3個艦隊。アステロイドベルト中継地から1個艦隊。木星資源採掘所から1個艦隊。土星開拓地から1個艦隊。土星-天王星中継地から1個艦隊。天王星は今回は少々遠いため除外。 計7個艦隊が火星周辺に集まり再編中。 約3か月後に地球圏へ到着。地球方面の三個艦隊と合わさり10個宇宙艦隊を編成予定。 10個艦隊こと大日本帝国連合艦隊結成後一週間もしないうちにコロニー枢軸三カ国は過去の存在となった。 この戦争に関しては様々な名前がある。 地球連合名称では二年戦争。コロニー枢軸側ではコロニー独立戦争。 しかし大多数の人々が呼称している名前は違う。 「大日本帝国襲来戦争」 多くの人々から呼ばれ、恐れられた戦争の名前である。 495 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 19 59 05 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [154/298] 〇火星圏地上 大日本帝国火星本土領 新東京 老舗料亭まぁず 大無会会合 「はい!ここでネタ晴らし!今回の説明担当は地上軍総司令こと東条と!」 「どうも。戦争勃発のせいで国防長官となりました参謀こと芹沢虎鉄です」 「司会補助の嶋田です。同じく戦争のせいで総理大臣に押し込まれました。まあ芹沢君。慣れるしかないよこれは」 「はい。ということでね。私東条がメインとなって新規加入した新人転生者諸君に説明していくこととしましょう」 こっから説明開始。 事の起こりは大体70年以上前のこと。WW3まで遡る。 再構築戦争ことWW3では理不尽にも当時の大国の大半が一斉に日本に殴りかかってきたわけで、それらを全て返り討ちにして終戦。 というのが教科書などで知られている流れだが、実際のところ日本本土はそりゃもう酷い有様じゃったそうな。 各地はミサイルや核でボコボコ!東京は消滅!他の大都市も似たり寄ったりで焼けるか消えるかで廃墟かクレーター。 戦争に勝ったはずなのに日本全国焼け野原だったのよね。 むしろよく他所の国を殴り倒すだけの余力あったなという話だけど、これに関しては日本からの報復核と残存戦力で頑張ったって生き字引の伏見閣下(御年100歳越え。技術の発達のせいでまだまだ元気。現壁サークルふしみんのトップ)が仰ってたね。 そんで戦後なんだけど当時の首脳部はこう思ったそうだ。 「もう一度同じ状況になれば日本は立ち直れない」 まあ人口も当時外地含めて10億いたのが終戦時には7億下回るくらいだったそうだからね。そりゃそうよねと。 そんな中で首脳部は決断したそうでな。 そう!本土を宇宙に移そうと! 元々戦前から宇宙開発が盛んだったうちは実用的な永住可能コロニーや月面都市の建設も視野にいれた研究が進んでいたそうでな。 戦時においてそれが猶更加速して、終戦時までには上記の宇宙施設を実用レベルで建設できるまでになっていたらしい。 何せボロボロになった日本を勝利に導いたものこそ当時世界で唯一の実戦レベルで整備された日本宇宙艦隊と衛星軌道の宇宙ステーションこと艦隊根拠地ミハシラだった。 勿論この宇宙艦隊も攻撃されたが、日頃からデブリ対策で警戒していたので各国からのミサイル攻撃も無事迎撃したそうでな。 更に言うとこの時に宇宙艦隊とステーションにいた軍と政府の宇宙開発大臣こそ当時の戦争を遂行した臨時政府の面々だったんだ。 まあ実質軍事政権だったが、日本の様々な部署が崩壊していたから強権的な軍事政権は丁度良かったんだろうな。 ということでどうにか戦争に勝った後で本格的な宇宙進出を開始したわけだな。 まずはコロニーと月面基地の建造に着手した。 資材採掘&コロニー建造のための準備ってやつ。 こうして完成したのが因幡と今じゃ枢軸軍にぶっ壊されてお亡くなりになった世界樹こと旧名タカマガハラだったのよ。 あの世界樹コロニーは日本によるコロニー建造の中継地で、後に秘密関係取っ払って今の三大国にが宇宙開発始めた時期に売り払ったのよね。 そしてそんな因幡とタカマガハラを中継地にして建造されたのはL3宙域の邪馬コロニー群。 このコロニー群は将来の宇宙移民のための実験施設兼実際の移住地として建造されたものだったのさ。 同時期に加速したのは軌道エレベーターの建造だ。 戦前から計画されていたものを本格化。工期を短縮するために宇宙部分に関しては大戦でも活躍したミハシラステーションを流用。 だから今でもアメノミハシラの中心部に管制室なんかが集中しているわけだな。 あそこから徐々に外郭を広げていったわけさ。 因みに地上にあった軍事基地や工場の地下移設が本格化したのもこの頃からだ。 どうやらWW3の教訓から地上に置いておいたは不味いという認識があったらしく、前々から計画が進められていたらしい。 496 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 19 59 58 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [155/298] そして軌道エレベーターが完成したCE10年代半ばから本格的な移民が始まり、20年代末頃には本土の人間の大半の移民させたそうだ。 当時の人口は地上本土、外地、月面、そして邪馬コロニー群合わせて8億人ほど。 急激に人口回復したのは周辺国からの難民も拾い上げたからだそうだ。 と言っても核撃ち込んできた大国の人間ではなく、もっぱら巻き込まれただけの近隣の国々やインド洋、または太平洋、オセアニア諸国の人間だったそうだが。 この人口のうちコロニーに移住したのが6億5千万人ほどだったそうだ。 因みに月面の因幡にはほとんど移住させていない。 元々資源採掘と加工を目的とした月面都市だったし、当時の政府は他国の宇宙開発が進めば月面進出が激化して後に戦場になりかねないと考えたらしい。 またなんでもこの時期に戦前から研究していた実用的な疑似重力制御の成功にしたらしく、そのおかげで地上と変わらない快適な生活空間を確保できたってことだ。 今うちの軍事兵器や民間船の動力。あと発電施設で大活躍しているエイハブリアクターの原型技術だな。 それ故に短時間での大規模なコロニー移住に成功したわけだ。 最もこの移住に関しては半ば強制じみた政策だったそうだが…国民は言うほど反発しなかったらしい。 やはり大戦で国土が焼かれてしまった記憶が多かったんだろうな。地上は危険なところ。 当時の人々にはそんな脅迫概念が根付いていたらしい。 話を戻すが、その後はこの重力操作技術の実用化によって一気に宇宙移民と開拓が進んだそうだ。 後はどんどん開拓前線を広げていって、コロニーへの移民が進んでいる最中に火星での恒久開拓基地の建造に成功。 コロニー移民への移民が9億に迫るCE30年になるころには複数の火星都市や衛星軌道コロニー。あと火星衛星への恒久都市建設が進んだそうだ。 この頃になると人口増加が顕著になる。日本でも遺伝子調整、人口子宮技術が進んでいて、これらを使って今まで以上に気軽に子供を作れるようになったからだ。 国の政策により多産も推奨され続けていた。 最も後に流行るコーディネイターと違って純粋に宇宙空間や火星や月面の低重力環境でも健やかに育つことを目的とした調整だから少々分類が違う。 まぁ前世のネタで言えばガンダムWで宇宙開発初期に行われた遺伝子調整やカトルの姉たちのような試験管ベビーだな。 具体的に言うとややこしいが使っている技術や施術が違うそうだ。 そうして本土側の人口が増え始めている中で遂に火星側の受け入れ準備が整ったCE30年代後半から国を上げて火星圏への大々的な移民が開始された。 当時火星開発バブルに沸いていたせいか結構入植希望者が多くてな。CE40年代に入る前には10億超えていた人口の半分以上が一気に火星へ飛んだらしい。 そのせいで地上本土や邪馬コロニー群では働き盛りの男手が減りまくって、労働年齢の引き下げや女性の社会進出、老人の再雇用なんかが改めて進んだらしい。 これが良かったことなのか悪かったことなのかは今でも議論の対象だな。 この頃からビスマルク諸島に外国との貿易のために出島としてオーブ自治領が建設されたのは。 政府はまだ鎖国政策を続けていたが、流石にそろそろ転換時期だと思っていたらしい。 そんなこんな時代が進み、それと同時にどんどん火星への移住も進んだ。気づけば火星圏への定着人口は6億人を超えていた。 CE40年代末の頃だ。 この頃では火星圏人口6億。コロニー人口4億2千万。地上人口は本土に3億8千万ほど。 カムチャツカ、台湾、フィリピン、ニューギニアで合わせて1億。 合計して15億以上の大人口を日本は抱えていたわけだ。 497 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 01 00 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [156/298] そんな中ではコーディネイター技術が異論を呼び、その迫害やテロが横行し始めていた。 日本の遺伝子調整人間や試験管生まれは技術体系は違ったが、暴れる連中からすれば同じように見える可能性は十分にあった。 このため政府は地上に残っていた人々にコロニーへの移住。できれば火星への移住を進めた。 当時地上に残っていた人々も世界の雰囲気を感じ取ったのが進んで宇宙へ引っ越していったらしい。 この頃からオーブの本格的な稼働開始と空き始めた本土や外地にまだ人が住んでいるように見えるための偽装工作が開始された。 張りぼての町の建造やリアルに見える立体映像の常時展開、明かりだけを灯す装置の設置などだな。 とはいえ元々日本の上空については常日頃監視兼錯乱用の高高度飛行船が多数展開していて、尚且つ軌道エレベーターであるアメノミハシラが日本本土上空を通りかかろうとする衛星を監視していたから元々他国の目は余り日本本土を精密には写せなかったそうだが。 事前申請なく日本直情の衛星軌道を通ろうとする他国の衛星を破壊したこともある。 話を戻すが取り合えずこの時期から政府や国民は本格的に地上を見切り始めていった。 止めとなったのがCE50年代のS2インフルエンザの流行とそれによるコーディネイター迫害の本格化だ。 こりゃもうヤバいということで国民も政府も急いで宇宙へ上がりまくった。 コロニーにいた住民たちも地球の情勢に巻き込まれてはたまらんと火星移住が再び再燃。 結果CE50年代末までに地上人口は本土に偽装の維持及び本土周辺監視兼自然保護区維持のための人員とその関係者である100万人ほど。 外地は全部合わせて1万程度。 オーブ自治区だけが例外であそこだけ500万くらい残っていたな。 防衛と区画維持と外交、貿易関係のためにそれくらい残る必要があったからだ。 邪馬コロニー人口も2000万人ほどしか残ってない。 大多数は火星本土、または衛星、衛星軌道コロニー群に移住。 もしくは資源開発の進んでいた木星圏や新しく開拓募集していた土星に向かったわけだ。 こうしてCE60年代に入るころには今の大日本帝国の姿が凡そ完成した。 つまり今の姿になったのは割と最近だったということだ。 CE72年現在の大日本帝国の総人口は増えに増えて30億人以上。 火星圏に27億人ほどと大半が集中している。 木星圏と土星圏、アステロイドベルト中継コロニー群。あと最近永久コロニーが建造されてきている天王星やその間の中継地点コロニーも合わせて2億7千人ほど。 邪馬コロニー、月面の因幡、機動エレベーターアメノミハシラは合わせて1200万人。 地上人口は本土に100万、外地全て合わせて10万、オーブに1000万。 合わせて1110万人。 オーブ人口が増えたのはS2インフル流行以降のコーディ差別で追われてきた他国のコーディやその家族の亡命者を受け入れていったためだ。 総じて現在では地球国家トップの人口と国力。そして広い領域を守るための戦力を持っている。 火星の開拓も順調で衛星全てを保有。火星地上では凡そ4割が既に実効支配領域となっている。 とはいえこれらの情報は鎖国政策のおかげでほとんど他国に漏れていないようだな。 もしくは信じていないか。 火星に進出してきているマーズコロニー群やジオンの火星開拓都市もこちら側だ。 今の彼らの生活を支えているのは間違いなくうちだからな。 あいつら地球圏にはバンバン偽情報送っているぞ。 まあ日本と敵対すれば数時間経たず捻りつぶされるにも目に見えているしな。 本国が敵対した時に真っ先に戦場になるのは火星に彼らの住処だ。 どちらに付くかの選択肢なんて端から存在していないにも等しい。 まあその分うちから良くしてやっていると言えばそうなんだが… 取り合えずうちの国の歴史は以上だ。次は軍事力について説明する。 バトンを芹沢国防長官に渡す。よく話を聞くように! 498 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 01 37 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [157/298] 大日本帝国軍事力概要説明 はい。説明変わりまして芹沢です。ああ、いやいや、そんなに畏まらないで。 私も半ば流れでこんな役職しているだけだから。本当は前線組になってかっこいい黒い艦長服着たかったんだがなぁ。 大日本帝国軍は総数1500万人の組織。 抱えている軍勢や防衛地域に対して意外と人数が少ないのは省力化が進んでいたり、自律思考の無人機が数多く配備されているから。 彼ら自律思考AI搭載の無人機も入れると軽く億の位にはなる。 そんなうちの軍は大雑把に宇宙軍、地上軍に分かれています。宇宙のことは宇宙軍。 地上のことは地上軍にってね。 少し掘り下げるとコロニーの防衛は宇宙軍管轄でコロニー防衛軍って部署が担当している。 そんで火星の開拓地や各衛星の開拓、資源採掘などは地上軍の防衛部隊が担当している。 地上軍は大きくわけて地球方面軍と火星方面軍、外地惑星方面軍に分かれている。 地球方面軍は文字通り地球領土側の担当。地球領土方面軍とオーブ方面軍の二つに分かれている。 旧本土こと地上本土と台湾、カムチャツカ、フィリピン、ニュウーギニア、西太平洋諸島などをの防衛を担当しているのが地球領土方面軍。 出島であるオーブ防衛専門の部隊がオーブ方面軍。 この二つあわせて地球総軍なわけだ。 これらの方面軍の中に他国で言う空軍部隊や海軍部隊も内包されている感じ。 そしてこの地球方面軍が一番の精鋭だったりする。最も軍事衝突の高い地域であり、WW3の時みたいに主要国すべてが敵に回ったことを想定している部隊。 火星方面軍は火星本土やその衛星が仕事場。火星本土と衛星防衛部隊を合わせて火星総軍を形成している。別名本土総軍。 外地惑星方面軍は木星、土星、天王星における開拓都市の防衛を担当しているところ。 外地総軍とも言われているけ結構高い独立性持っているのよねえ。 木星や土星なんかだと本国からの救援は時間かかるから、そこの宇宙軍と共に独立した指揮系統を確立しているわけでね。 この他特徴的なのは地上軍防空部隊で、火星や地球上における高高度の迎撃、防衛を担当しているもの。 宇宙軍は大まかに分けて火星本土方面軍、外地惑星方面軍、地球方面軍の三つ。 それぞれ火星方面5個艦隊、外地惑星方面12個艦隊、地球方面3個艦隊の計18個艦隊を運用しております。 火星本土方面軍は火星の衛星軌道と各種衛星の宇宙防衛。また火星周辺航路の対応も担当しているね。 外地惑星方面軍は木星、土星、天王星を防衛している部隊の総称。 またアステロイドベルト、土星-天王星中継コロニーにも防衛部隊がいる。 これらの全て揃えて外地惑星方面軍で実は宇宙軍の中では一番規模の大きい軍だったりする。 これは単純に警戒範囲が広いせいだな。 地球方面軍は地球上の衛星軌道及び軌道エレベーターアメノミハシラの防衛。 月面都市因幡とL3宙域の邪馬コロニー群の防衛を担当しているところ。 三方面軍の中で一番規模は小さいけど、こちらも最も軍事衝突に可能性が高い地域のため日本軍の中では精鋭を優先配備されている。 これら三方面軍の他だと各地のコロニーを防衛するためのコロニー防衛軍が有名かな。 これは各コロニーの中と外を守るための部隊で各サイドごとに配備されている部隊。 邪馬サイド、火星衛星軌道サイド、アステロイドベルトサイド、木星サイド、土星サイド、中継地サイド、天王星サイドなどなど。 結構独立性の高い部隊で、これは宇宙ではコロニーの破壊=死な環境のため専門組織が必要だったから。 有事の際にはきちんとその方面の司令部の指揮下に入るけど、大抵はコロニーの防衛優先のために動かされない。 499 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 02 22 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [158/298] 次に紹介するのは軌道降下兵隊。通称OST。オービタル・ストライク・トルーパーってやつ。 まあわかりやすく言えば衛星軌道からドロップポッドや大気圏突入可能艦に乗って飛び込む兵士たちのこと。 空挺部隊と海兵隊を合わせたような部隊でうちでは真っ先に敵地に突入する役目を背負った部隊だな。 地上部隊にも同じような役目の海兵隊が残っているが、こちらは大抵降下兵隊より規模は小さい。 大まかに我が国の宇宙軍と地上軍を説明したが、わからないところは? よし。ないようで結構。 この他にも治安維持のための警察軍が存在しているが、こちらは今回は略す。 軍のことじゃないからな。警視省長官の役目だ。 まああそこも結構な重装備だが。 宴もたけなわ 「取り合えず面倒な説明は今回はこれで終わり。なので残りは飲んで騒ぎましょう。何せ新人さんたちの歓迎会なので」 「「「というわけで乾杯!!!」」」 結局のところ飲む口実になればいい。しかも経費という名の人の金で飲食する機会なのだ。 逃す手はない。 というわけで最低限の説明を終えた転生会の面子は新人たちを交えつつ飲めや歌えやの騒ぎに突入していった。 彼らは大夢会。「だいむかい」 夢幻会とヤマト防衛組が同じ世界に来て合流した組織。 取り合えずヤマト(大和)の人たちと夢幻会の人たちが合わさった組合だから大夢会という非常に安直な理由で名前が決まったそんな組織である。 500 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 03 02 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [159/298] 〇設定 大日本帝国 WW3を契機に宇宙進出を本格化させて、今では火星に本土を移した国。 領土は亜日本大陸諸島及び台湾、フィリピン、カムチャツカ、済州島、ニューギニア島、オーブ自治領、西太平洋の島々。 宇宙では月面都市因幡、軌道エレベーターアメノミハシラ、L3宙域の邪馬サイドコロニー群、火星地上の4割、火星衛星全て、木星衛星全て、アステロイドベルト中継サイドコロニー群、土星開拓サイドコロニー群、土星-天王星中継サイドコロニー群、天王星開拓サイドコロニー群。 平たく言えば宇宙では火星、木星、土星、天王星までは実質日本の領土である。 人口は30億。しかしこれは人類人口であり、戸籍、存在権(人権とは少し違う)が認められた電子生命体(自律思考AIの類)も含めれば軽く倍以上に膨れ上がる。 ガンダムで言えばハロやハロロが人権得ているようなもの。もしくはビルドダイバーズのELダイバーみたいなもの。 大日本帝国ではこれらの人権っぽいものを得たAIや自律人形の類は珍しくない。 既存の人権そのものを付与しているのは、本人たち曰く人間とは違うので同じ権利をもらっても不都合があるとのこと。 このため改めて本人たち用の人権っぽいものとして整備されたのが存在権である。 軍事力に関しては無人機が数的な主力。しかしECMやミノ粉などへの対策からそれらに対応した防御手段と完全自律型AIによって運用されているものが主流。 言ってしまうとガンダムWのモビルドールか鉄血のオルフェンズのMAのような兵器と言える。 コロニー枢軸が日本を襲撃した先でわらわら出てきたのはこいつら。 戦闘力も原作MDや鉄血MAに準じているため一年戦争+αくらいが標準な枢軸軍の部隊では対応できなかった。 なおそんな無人機全盛期の中でも有人部隊は指揮、決定役として存在しているが、前線部隊に配属されているようなのは例外なく無人機よりも高い戦闘力を示した人間であり、総じて有人機=エース級のパイロットばかり。 無人機5機を相手にするより有人機1機相手にする方が危険というのがもっぱら自律思考AIたちの評判である。 ガンダムで例えるとヤザンやガトーくらいが有人部隊のデフォな感じ。 因みにそんな中でエースと呼ばれるようなパイロットはことさら変態と言える。 技術体系は完全にぶっ飛んでおりエイハブリアクターが兵器、船舶主流。 詳しくは原作のエイハブリアクターとは少々違うっぽいのだが開発者がそう命名した。 例えば原作のリアクターと違い普通に破壊できるし、破壊されても世界がヤバい!みたいなことにはならない。 エイハブウェーブの影響を火星産ハーフメタルで力尽くで抑え込み、更に命中率の低下を高度なAI補助により改善している。 発電でも活躍しているが、エイハブウェーブの影響があるためミノ粉式核融合炉などと使い分けられている。 なお火星ではエイハブウェーブ影響地域において通信係として原作で言うところのNTやカテゴリーF、サイキッカーなどが活躍している。 日本におけるサイコミュ研究とは専らエイハブウェーブ影響下における通信技術と=である。 なおファンネルやドラグーンのようなオールレンジ攻撃兵器に関しては一つ一つに自律型AIを搭載することで無理矢理解決している。 エイハブリアクターと同時にナノラミネートアーマーも実用化しており、日本製兵器は物理、ビーム両方に非常に強い性質を持つ。 これを日本製ガンダニュウム合金(ガンダムWのやつ)の上にコーティングしているため元から硬い&ビームにも耐性がある装甲+ビームと実弾に強いコーティングという二重防御がデフォ。 またガンダニュウムの電気的な特性を生かし、エイハブウェーブで巻き起こされる磁気嵐の影響を出来る限りに抑えてことにも成功している。 このためリアクター出力を絞れば普通に無線通信も可能になる。 501 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 03 36 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [160/298] 現在コロニー枢軸三カ国に突然凸されたのでお返しの地球方面の三個艦隊合わせて10個艦隊を派遣予定。 火星本国に5個艦隊。アステロイドベルト中継コロニーに2個艦隊。木星に2個艦隊。土星に2個艦隊。土星-天王星中継コロニーに2個艦隊。天王星に2個艦隊。 月面に1個艦隊。L3宙域の邪馬コロニーに1個艦隊。衛星軌道の軌道エレベーターに1個艦隊。 合わせて18個艦隊が現在の艦隊総数。 他の国がコロニー国家や地上国家やっている中で半ば惑星統一または星系国家に脱皮し始めている状況。 このため地球諸国とコロニー諸国全て合わさっても人口面以外では圧倒して引き離している。 二年戦争以降は半ば宇宙人を見るような目線で地球圏国家に見られているが、当の日本が地球圏利権に興味ないため、幸いなことに戦後は比較的穏やかな交流が続いている。 Q:枢軸の地球本土攻撃を察知できていなかったのか? A:マジで察知していなかった。本土機能が火星という遠くに離れた弊害。やるとしてもここまで大規模な攻撃になるとは予想していなかった。 Q:世間では実は事前に枢軸の攻撃計画を察知していて空城の計として誘き寄せたのでは?と言われているけど本当? A:空城の計というかいざという時に準備していたのは本当。出ないとあれだけの防衛戦力を用意していない。 なお対象は枢軸ではなく、WW3から因縁のある地球三大国相手だった模様。 結果的に敵が嵌ったからヨシ!逆に言えば本来想定していた三大国にばれたからもう使えない作戦! Q:日本にとって地球本土ってどんな扱い? A:聖地…というのは少々大げさだが大事な文化遺産くらいの認識。 先祖が住んでいた土地であり、日本発祥の地であり、70年かけて緑あふれる土地に戻した思入れのある土地。 なのでそれを踏み躙ったコロニー枢軸には痛い目を見てもらった(国軍消滅&国家解体&全資産没収) Q:大日本帝国の主力MSは?また他に何か採用しているMSってある? A:主力機はグレイズ。ここ10年くらいの主戦力。また輸出用MSとしてM1アストレイを開発しておりスカンジナビアや南アジア連合に販売している。 同様のアストレイはパフォーマンス用兼欺瞞用としてオーブ自治領にも配備されている。 輸出用M1の動力はバッテリーまたはミノ粉式核融合炉だがオーブに配備されているものはエイハブリアクターを搭載した本国仕様。 最新鋭機としてはムラサメが近年正式配備された。主に長い航続距離と高い機動性から外地惑星部隊中心に配備が進んでいる。 Q:帝国の主力艦艇は? A:金剛型宇宙戦艦、村雨型宇宙巡洋艦。磯風型宇宙駆逐艦、加賀型戦闘空母、赤城型戦闘空母。 前者三つは宇宙戦艦ヤマトの同名艦艇そのまんま。後者二つは加賀型が鉄血のオルフェンズに登場したギャラルホルンのハーフビーク級戦艦。赤城型がスキップジャック級戦艦。 戦闘空母とは日本独自の艦種であり言ってしまえば航空戦艦の類。 Q:最近になって技術とか新兵器周りの確信はあった? A:そこそこあった。 金剛型宇宙戦艦をテストベッドに艦首陽電子衝撃砲(ショックカノンもどき)の実験に成功した。 これは日本が全面採用しているガンダニュウム合金+ナノラミネートアーマー+ビームフィールド(後述)の三重防御を突破するために開発された代物。 期待通り三重防御の突破実験に成功した。現在の難点は極悪なまでの燃費だが、これはエイハブリアクターの数で補える想定。 次はビームフィールド。エイハブリアクターの疑似重力操作技術を用いてエイハブウェーブから出る磁気嵐を操作し、ビームを円形状のバリアとして展開する技術。 エイハブリアクターの機能を流用しているため同リアクターを搭載している個所の正面を中心に円形状に展開される。 MSなら機体胸部を中心に正面へ円形状に展開。艦艇ならばフィールド展開用のために別途に展開したい個所へ専用のリアクターを搭載する必要あり。 このため船の場合は大抵艦首にバリア発生器と専用リアクターを搭載している。 高い防御力を誇る反面、展開するためのビーム発生器を搭載しないといけないため装備重量が嵩む。 また燃費も左程良くないが、ここはエイハブリアクターの発電量で力尽くで補っている。 502 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 04 19 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [161/298] 火星諸国 地球の大国が送り込んだ衛星軌道上のマーズコロニー群やジオンや宇宙革命軍が送り込んで火星地上開拓都市などのこと。 火星に本拠地を移した日本のご近所さん。 彼ら目線からすれば自分たちがやってきた時には既に火星で大帝国を築き上げていた大先輩である。 送り込んでから殆ど何もしてくれない本国共と違い、ご近所さんということで色々日本に助けてもらっているため非常に親日的。 というか「やめてよね。日本と喧嘩したら僕たちが敵うわけないじゃないか!」というのが彼らの本音。 遥々火星まで実質島流しみたいにされたのに、現地のスーパー先駆者に喧嘩売って殺されるような趣味はねーんだわ。 一時期はしっかりとした情報を本国に送っていたが担当者がマジで誰一人信じてくれなかったので、現在では完全に本土を見限り全てのコロニーや開拓都市が日本側に味方している。 二年戦争以降は完全に本国と手切りを表明し、正式に日本側へ着いた。 出来れば日本に併合してもらいたいと思っている。 オーブ自治領 日本が旧ビスマルク諸島に設置した他国との外交折衝用の出島。 半ば形式的なものであったが、担当者たち(現在の五氏族)が真面目に頑張ったため、現在ではそこそこの地位を築いている。 最も原作と違って完全に日本内の1領土であるため中立姿勢というわけではない。 ウズミ「理念(中立という建前を守れなければ)が無ければオーブ(自治領の現体制)は(日本本国から救援という名の介入がきて)終わりぞ!!」 日本政府的にはあくまで五氏族は何か順繰りに選挙で当選している地元有力者兼議員的なもの。 原作みたいなオーブ失陥なんてなった際はどうなるかわかったもんじゃないネ。 なお二年戦争中にコロニー枢軸にアタックされ冷や汗をかいた。 コロニー枢軸 ジオン公国、プラント、宇宙革命軍からなるコロニー独立派の同盟。 軍事同盟仲間がおり、敵もばらけた地球諸国のためコロニー落しは必要ないな!となりNJモドキをばら撒くだけで済ましている。 戦力差という意味もバッテリー機vs核融合機というガンダム00一期の三大国vsソレスタガンダムみたいな差だったのも大きい。 二年に渡る戦争でもう少しで地球連合を負かせる!というところで判断を誤り、日本に奇襲凸かまして全て台無しになった。 もう少しで勝てるのに、それに届かないという焦りが彼らの眼を曇らせたのかもしれない。 日本本土攻略作戦ことオペレーションスピットブレイクの結果全体戦力の半分以上を失いFXで有り金溶かした人の顔状態となった。 戦後は三カ国が日本とおまけの地球連合の手により解体された。 地球連合 ユニオン、AEU、人類革新連盟の三つの大国が手を組んで結成した軍事連合。 主に独立戦争仕掛けてきた枢軸三カ国の相手をしている。 ミノ粉戦術!NJもどきのミノ粉ばら撒き器!核融合炉搭載MS!によって散々にボコられ、本国も滅茶苦茶にされた結果ズタボロになっている。 原作のCE地球連合、または宇宙世紀の地球連邦よりずっと追い詰められており、このままいけば1 #65374;2年のうちに敗北不可避だったが、コロニー枢軸がとち狂って日本の宣戦布告した結果生き残ることに成功した。 枢軸が日本に凸した後にスカンジナビアや南アジアと言った中立国を通して日本が援軍だすよ!という言葉が伝えられたことで奮起。 あとオペスピの結果勝手に枢軸軍が戦力溶かしたため非常に戦いやすくなったとか。 日本の主力艦隊が到着するまでにパナマ攻防戦とかビクトリア攻防戦とか色々イベント消化した。 なおCE原作と違いマスドライバー改め軌道エレベーターはどれも無事奪還できたそうな。 戦後は解体した枢軸三カ国の利権を奪いために醜い争いを繰り広げているが、それはそれとして日本が怖くてどう接すれば良いかわからず戸惑う毎日を送っている。 ジャイアンの立場はわかってものび太の立場はわからない国々なのだ。 503 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 04 52 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [162/298] 中立国 北欧のスカンジナビア連邦とインドの南アジア連合の二つ。 スカンジナビアはWのサンクキングダムの要素が取り込まれ、南アジア連合はseedの赤道連合にXにおけるエスタルド、ノーザンベル、ガスタールの役割を合わせた国。 中立仲間ということで他所の国よりは日本と交流がある。 日本のそれは中立というより鎖国だろの言葉は言わぬが華というもの。 その他 中東、中央アジアが様々な中小国が集まり紛争しているガンダム00空間と化している。 ジオン、プラント、宇宙革命軍が現地軍閥や国家を味方につけたり、滅ぼしたり。 それを見た地球連合も現地軍閥を取り込んだり、滅ぼしたりと二年戦争のせいで更に混沌さを増している。 アフリカはAEUの領土として全土が組みこまれているが同国はあくまで連合制国家。 現地のアフリカ諸国がAEUに加盟しているという形。 このため国によっては内心で反AEU的であったり、地元の民族や派閥が国家の方針に反発していたりすることも珍しくない。 このためコロニー枢軸が攻め込んできた際には多数の離反国家やクーデター国家が誕生した。 なお戦後はAEU上層部による鎮圧、粛清、殲滅の嵐が吹き荒れた模様。 国家のそっくりさんに人権なんてねーんだよ!と言わんばかりであった。 またこれらの他にも一族、ファクトリー、ファウンデーションと言ったseed秘密結社勢やイノベイター、ソレスタルビーイングなどの00勢も使いたい予定だが厳密にはこれらの設定は未定。 大日本帝国という特大の特異点のせいでこれらがこの世界でどうなっているかまだ思案中のためである。 504 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/01/29(月) 20 05 23 ID FL1-60-237-167-215.kng.mesh.ad.jp [163/298] 投下終了 久々に張り切ってしまったんだぜ。
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/452.html
Template 日本の法令? 廃刀令(はいとうれい)とは、Template 和暦?3月28日に発せられた大禮服竝ニ軍人警察官吏等制服著用ノ外帶刀禁止の太政官布告の略称。いわゆる帯刀禁止令のことである。 概略 すでに1869年(明治2年)ころから廃刀の議論はおこなわれていた。明治2年3月、公議所がひらかれたとき、制度寮撰修森有礼は佩刀禁止を提議した。はやく蛮風をのぞくべしというものであったが、王政復古からまもないころであったから、公議所の公議人らは反対意見で、廃刀をもって武士の精神をなくし、皇国の元気を消滅させるものとして否決された。明治3年(1870年)には庶民の帯刀を禁止、明治4年8月9日(1871年9月23日)には士族の帯刀・脱刀を自由とする散髪脱刀令を発していた。そして、Template 和暦?3月28日、廃刀令の発布をみた。 発布の直接の因となったのは、Template 和暦?12月山縣有朋の建議が採用されたことである。長文の建議であるが、ようするに、従来武士が双刀を帯びていたのは倒敵護身を目的としたが、いまや国民皆兵の令がしかれ、巡査の制がもうけられ、個人が刀を佩びる必要はみとめない、すみやかに廃刀の令を出して武士の虚号と殺伐の余風を除かれたい、というものであった。 大礼服着用者、軍人、警察官以外の帯刀を禁じる内容。廃刀令が禁じたのも刀の携帯であり、所有そのものは認められていた。しかし、帯刀はもともと実質的な武備というよりも特権身分の表象としての意味合いが大きく、それを否定する事は、実質的な特権の否定である同年の徴兵および秩禄処分とともに身分アイデンティティーの否定であった。一部の士族はこれらの四民平等政策に反発し、士族反乱が起こる。 法令の沿革 太政官布告として布告された本法は、その後も長らくこの状態を保っていたが、時間の経過につれ、次第にこの規定の実効性が喪失していくこととなった。実行性が喪失していった過程として、以下の事項があげられる。 警察官について Template 和暦?の警察官及び消防官服制(昭和21年勅令第367号)で原則として佩刀を禁止された。 大礼服について 主に皇室令により規定されていたが、日本国憲法施行の際、これらは全て廃止された。 軍人について 第二次世界大戦が終了した結果、大日本帝国陸軍、大日本帝国海軍が解体され、旧来その対象とされていた軍人が存在しなくなった。 Template 和暦?当時においては既に実効性を喪失していると判断した政府は、内閣及び総理府関係法令の整理に関する法律(昭和29年法律第203号)の本則第4号により本法を廃止することとした。結果本法は、Template 和暦?昭和29年7月1日をもって廃止された。 関連項目 日本史の出来事一覧 銃砲刀剣類所持等取締法 刀狩り 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年10月31日 (金) 09 53。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2755.html
363 :日本大陸世界地図のひと:2014/02/15(土) 10 12 45 ひゅうが様の戦時指揮権継承規定を読んでちょっと思いついたネタ。 反応兵器の応酬により壊滅的な打撃を被った大日本帝国は当初の規定に基づき帝国再生のため各地で残存部隊の集結と民間人の救出を行っていた。 その集結地のひとつに某国から放たれた最期の弾道弾が着弾する。 情報収集衛星により即座に発射基地は特定され速やかに無力化されるも当該地区の壊滅と部隊の消滅が伝えられた。 ・・・消滅したはずの部隊の隊員達が意識を取り戻した所から物語は始まる。 その場所はどこか見覚えのある見た事の無い場所だった。 現状把握のため周辺の探索を行うも集結地周辺とは異なる景色が広がるばかり。 植生や動物は確かに在りし日の日本のものだ。 しかし、他の部隊との連絡はつかず衛星とのリンクも回復しない。 この場所がどこなのか、とうとうその判断は付けられないままだった。 いつまでも動かずにいるわけにはいかない。 それではだた残存物資を消費し、ただ崩壊を待つばかりとなる。 何らかの行動を起こすべきだと声が上がるのにそう時間はかからなかった。 そして、この部隊の集結した理由を考えれば取るべき行動はただ一つ。 此処で、自分達で、日本を継承する。 それは、果てしない困難と苦難の道だった。 それはたった一つの、避難民と<日本>を護る為の道だった。 時は紀元前7世紀。 砕かれた帝国の欠片による祖国へ辿り着く為の戦いが始まった。 続きません。 wikiはOKです。 ネタの提供ができれば幸いです。