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前ページ次ページ珍SD戦国伝 ゼロの大将軍 「(ここはどこだ?)」 烈光が目を覚ますと、そこには全く見覚えの無い世界が広がっていた。 「(元の場所・・・じゃないな・・・ここは・・・)」 石造りの建物、着物ではなく、白い服の上に黒い衣らしき物をまとった若い男女達。 その中で桃色の長い髪の少女が彼を見て顔を引きつらせていた。 「こ、これのどこが・・・」 「なんか、変なの召喚したぞーっ」 「やっぱりゼロのルイズだ!!俺達とは右斜め上を行ってるぜ」 「ははははははははは!!」 「ルイズ涙目~ってか?」 少女は本当に目に雫を溢れんばかりにためていた。苛めにあっているのだろうか? 彼らの言葉が理解できない今、その場の雰囲気から状況を把握する術はなかった。 「おい、ここはどこだ?それに君達は何者だ!?」 少女に問いかけるが、こちらの言葉も通じないらしく無視された。 実際、その少女――ルイズは得体の知れないゴーレムを使い魔として召喚してしまったことに 納得がいかず教師ミスタ・コルベールに講義していた。 「ミスタ・コルベール!、サモンサーヴァントをやり直しさせてください」 「だめだ、やり直しは認めない。サモンサーヴァントは神聖なもの、それをやり直すとは始祖ジブミルを冒涜するに値する 彼は君の使い魔として召喚されたのだから、コントラクト・サーヴァントを続けなさい」 「・・・わかりました」 ルイズは観念し、烈光に近づく。 「(な、何だ?)」 右手に持った菜箸――杖を天向ける。 「我が名は、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、われの使い魔となせ」 「(何が起ころうとしているのだ?)」 目の前で詠唱を始める少女をただ注視する烈光。その彼に少女が唇を寄せる。 彼の赤い角張った部分と柔らかい唇が触れる。 「???」 その少女にとっては大事なファースト・キスだが、意味不明の儀式に巻き込まれた烈光は 自分は何かの生贄にされたのだと覚悟を決めた。それを証明するかのように左手に刻まれるような激痛、 体の内から焼かれる苦しみが彼を襲ったのだから。 「(俺は殺駆三兄弟とやらとスイカ割をしてて・・・スイカを割った瞬間霧に包まれた所までは覚えてるが)」 ※(SFCゲームソフト 大将軍列伝 特別合戦第三章 対決!スイカ割り!!殺駆三兄弟の挑戦!! 参照) 自分が何故こんな目にあってるのか今までのことを思い返すが、全く記憶が無い。 「不覚を取った」 これが烈光の、召喚された世界――ハルケギニアでの第一声(ルイズたちが耳にした)であった。 「ちょっと、いつまで倒れてんのよ!!」 耳元で突然怒鳴られ、目をパッチリと開く烈光。この異世界にいるのは夢ではなかった。 「いきなり怒鳴るのが初対面の者に対する挨拶か?」 「うるさいわね!!あんたは私の使い魔なんだから私に絶対服従なんだからね、わかった!?」 「使い魔?何のことだか知らないが、新生闇軍団の手先か?」 問いかけに対し質問で返す烈光。二人の視線がぶつかり、火花が散る。 「まあまあ、ここはひとまず落ち着いて」 コルベールが間に割り込み、二人の距離を引き離した。 「ミス・ヴァリエール、コントラクト・サーヴァントは無事終了しましたね。彼には私が説明しましょう」 「わかった」 「私はこのトリスティン魔法学院の教師を勤めておりますコルベールです」 「天宮(アーク)の国の武者、烈光頑駄無だ」 「れ・こう・がんだむ・・・随分変わったなですねぇ」 「・・・(あんたの名も俺の国では聞かないが・・・)」 「ま、話は戻しまして、この学校では多くの魔法を学び一人前のメイジを育てます。 今日は二年生の進級に伴い、メイジのパートナーとなる使い魔の召喚の儀式をしておりまして、 このミス・ヴァリエールがこうしてあなたを使い魔として召喚したのです」 「ふむ、それで使い魔って言うのは具体的には何をするんだ?他の連中を見たところ、愛玩動物にしか見えないが・・・」 「あんたは作りが人間と同じだから、あの子達とは違う使い方を考えてるんだから」 今のルイズの話は聞き流す。 「なるほど、話はわかったが、こっちにも事情がある。俺は自分の国がかつてない危機に晒され、 一刻も早く帰りたいのだが・・・」 「それは無理よ。私達の魔法は呼び出すことは出来ても、還す事が出来ないの」 「ふざけるな!、そんな馬鹿な話あるか」 「・・・ある」 いつからいたのか、青い髪の眼鏡をかけた少女が本を見ながらボソッと言う。 「あのなぁ」 何だか相手にするのもだるくなって来た。 「・・・(こんな世界で俺はやってけるのか?)」 兎にも角にも、こうして烈光頑駄無の使い魔生活は始まった。 ―次回を待て!!― 前ページ次ページ珍SD戦国伝 ゼロの大将軍
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Warlord's Elite.png) 「大将軍は我らがたるんでいるとお思いではないか?そんなことはないと、進撃の拳が証明する!」 "The Warlord thinks we've gone soft, does he? The Fist of Progress will prove him wrong!" 兄弟戦争 【M TG Wiki】 名前
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登場デュエリスト:大将軍 紫炎(DU) 攻略 【六武衆】。下級が弱いので適当に倒していけば勝てる。連合軍は出来れば除去しておきたい。 数が揃ってしまうと途端に厄介になるので、こちらもモンスターを切らさないようにしよう。 注意すべき伏せカードは「サイクロン」「激流葬」「聖なるバリア-ミラーフォース-」。 デッキ名: 合計40枚+00枚 ※旧作データ。編集・50音待ち。 上級03枚 大将軍 紫炎×3 下級13枚 六武衆-ザンジ×2 六武衆-イロウ×2 六武衆-カモン 六武衆-ニサシ×2 六武衆-ヤイチ×2 六武衆-ヤリザ 紫炎の足軽×3 魔法18枚 大嵐 サイクロン 漆黒の名馬×3 戦士の生還×2 増援×2 団結の力 天使の施し 貪欲な壺 早すぎた埋葬 魔導師の力 連合軍×3 我が身を盾に 罠06枚 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース- リビングデッドの呼び声 六武衆推参!×3 エクストラ00枚
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第22話「大将軍降誕」 【登録タグ】 ゲーム プレイ動画 無双 おでんの人の教祖と愉快な仲間たち シム無双 バレーボールで見る人間模様 勇猛かつ冷静さを失わない山田 ジャイアニズムが止まらない ジョジョは小粋な文官 気が合う二人
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新SD戦国伝 大将軍列伝 機種:SFC 作曲者:平沢道也、佐々木筑紫 開発元:ベック、テクノサイト 発売元:ベック 発売年:1995 概要 武者ガンダムシリーズの『新SD戦国伝 伝説の大将軍編』を題材にしたSRPG。 音楽はミントのスタッフが手掛けており、どの曲もクオリティは高い。 特に戦闘アニメの曲はかなり凝って作られているが、プレイ中はどれも1ループまず聴くことができないのが残念である。 後にPSで続編的作品である『新SD戦国伝 機動武者大戦』が発売された。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニングデモ タイトル ストーリーダイジェスト フィールド 戦場 一 第1章など 頑駄無軍団 頑駄無軍団戦闘アニメ 戦場 二 第2章など 出陣 味方部隊編成画面 闇軍団 闇軍団戦闘アニメ 戦場 三 破悪民我夢町など 街 戦場 四 特別合戦第六章など 戦場 五 紫電鬼戦など 戦場 六 闇の権化戦など 闇の権化 闇の権化戦闘アニメ 戦場 七 特別合戦第二十章 エンディング スタッフロール
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登場デュエリスト:大将軍 紫炎(DU) 解説:レート0800 【六武衆】使い。 ※※二つ目のデッキが有るキャラクターは別のページにデッキページを作る。 ※※最下層にタッグ用テンプレ ※メニュー→編集で開きコピーする ※文中のカードへのリンクも外部へ。お手数ですがよろしくお願いします。 ※不要になった説明文は削除かコメントアウトを。 ※英数も含め、50音順 &は小文字→&link_atwiki(1548908-card@www29,カード名,target=blank) 注意:カードの名前の表記は、空欄は半角。英数記号は全角になります。 カード名 攻略 出現条件 ストーリーモード:第二章クリア デッキ名:将軍様の御成り~ ※英数含み、50音順 ※予想リスト・未編集 合計40枚+??枚 上級06枚 紫炎の老中 エニシ 大将軍 紫炎×3 六武衆の師範×2 下級14枚 紫炎の足軽×2 六武衆-イロウ×2 六武衆-カモン×2 六武衆-ザンジ×3 六武衆-ニサシ 六武衆の御霊代 六武衆の侍従 六武衆-ヤイチ 六武衆-ヤリザ 魔法16枚 大嵐 サイクロン 紫炎の霞城×3 死者蘇生 増援×3 団結の力 光の護封剣 六武衆の結束×2 六武衆の理 六武ノ書×2 罠04枚 激流葬 血の代償×2 六武衆推参!×2 エクストラ0?枚
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※軍師は元データにありません ────────────────────────────────────── / ,,,;;;;;;;;;; _ / ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. , - 、、 \ \ /. ,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / | ミ 》, .- [ 二| / ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; [γ-― 丶.../ヽr | ./ ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; γ -- _ /|. 二 /|-―二二 | ./ ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ∠-=. - ― .┬┐- --<ヘ /> <,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; γ´― i ∠-< ̄> > ,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; .| | . ./ . / .... / \\ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,,,,,,,,,,,,,,, |_ 二_/;;ヘ \.//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / ,,,;;;;/////><<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / /丶/.0 ̄ヘ. >< ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / // ..|| .//└ < >;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; γ ,,;;;; _//|| ./////// / ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ./ ,;;;;// ///.||/ |>/// / / \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ./ ,;;;;;;//////  ̄;;;;;;;;\ | .|././  ̄ ̄ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | ;;;;;;////////;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ| | |/ .| .ヘヘ><;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | ./////////;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ_.ヘ .ヘ ノ | .. \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ .ヘ .//////. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヘ ` - -´ / \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| .////////;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ| ` - - - \ ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| //////// ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ \ ヘ;;;;;;;;;;;;;;;/代理AA:牡牛座のハービンジャー(聖闘士星矢Ω)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【CLASS】バーサーカー【マスター】【真名】侯景【性別】男性【属性】混沌・中庸──────────────────────────────────────【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【クラス別スキル】 狂化:B 全パラメーターを1ランクアップさせる代償に理性の大半を奪われる……はずなのだが、 『宇宙大将軍』によるデメリット無効効果のために、 正気の維持とステータスアップを両立できてしまっている。──────────────────────────────────────【固有スキル】 皇帝特権:E 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 バーサーカーの場合は一部の戦闘系スキルしか該当しない。 軍略:D 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 逆風の鳥:A 常に戦場を求める戦鬼の感。 総ての戦闘の発生を鋭敏に察知し、また、遠方にいようとも戦場の在処を知ることができる。 通信手段に乏しい時代ならば、軍勢間の状況把握を完璧に行える天賦の才といえる。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【宝具】 『宇宙大将軍(すべて、わがてのうちに)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 天上天下の支配者、その称号。 あらゆるスキル・宝具によるデメリットやバッドステータスを“都合よく”無効化できる。 「蛮勇」の極みであり、その精神干渉無効の性質が異常発達したとでもいうべきもの。 不変の精神がその頑強さゆえに肉体にまで絶対性をもたらした固有特性である。 分不相応とも囁かれるだろうが、世界の覇者を名乗るに相応しい威風であることは疑いようもない。──────────────────────────────────────【Weapon】 バーサーカーは武器を持たない。 奪い、毟り、殺す。この世の総てを掴むと豪語するその両手こそが彼の無二なる武器である。──────────────────────────────────────【来歴】 “宇宙大将軍”。 6世紀、中国南北朝時代の武将、皇帝。字は萬景。 当初は北魏に仕え、東西分裂後には朋輩である高歓に組して東魏に従った。 しかし、高歓が亡くなるとすぐさま離反し、梁に鞍替え。 さらに、敗戦の末に梁・東魏間に和睦が成るとまたもや叛乱を起こす。 皇帝の仏教偏重策に不満を抱いていた勢力もこれに合流。 総勢10万の軍勢でもって梁都・建康を包囲した。 文官主体であった梁軍を蹴散らし、ついには皇帝を幽閉し殺害。 新王を擁立し、侯景は政軍の実権を掌握してしまう。 これに伴って得た称号こそが“宇宙大将軍”。総てを支配する覇者の銘である。 後には帝位の禅譲を実現し、自ら即位。国号を「漢」に改めた。 しかし、新たに立った梁王の命を受けた軍勢と義勇兵の前に敗走。 ほどなく味方の離反によって殺害された。 「漢」の成立から五ヶ月後のことであったという。──────────────────────────────────────【人物】 間違った意味で天上天下唯我独尊。俺様が宇宙の中心である。 好きなものは酒と肉と美女。嫌いなものは我慢。 見ようによっては豪放磊落。その生き方が気持ちよく見えたりする、かもしれない。 嫌う人からはとことん嫌われるが好きな人にはすごく好かれるタイプである。 その望みはやっぱり世界征服。 まずは中華。次に世界。そして遍く宇宙のすべてを手に入れるために。──────────────────────────────────────【性能】 理性はあってもバーサーカー。突撃あるのみ。 ただ勝利のみを追及し、手段はまったく選ばない。横暴そのもの。──────────────────────────────────────【その他】 宇宙大将軍。 この一言に尽きる。────────────────────────────────────── ,. -‐‐ニニ=ュ- 、._ / ヽ ; /,=、 \ \ ,', . 、ー`'゙''´'⌒ヽ iミ i 軍師王偉 i 7' ,r;=、. | |ヾ. i | ! . { (_ ノ ノ .ノ . | | | | i ヽ. / ! | ! r.、! ! j __  ̄ ̄ __ i. | レ┐ |ヽ.゙ f" ̄``r==、f" ̄`Y′/| ! 〈. ヽ、.... イ ト、......ノ r' / \| 、 i i ,. !ノ ! \ ヽ. ノ / | ', ',ニニ゙ー'ニニリ ; \ ゙ー――‐'' ノ、 _/.ハ /' ト、 ,..≠´イ { i ゝ ............ノ,/ i ヽ、_ ,. '',.. '´ | ヽ / / `ヽ. `ヽ
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計略 大将軍の大号令 味方の攻城兵の武力と移動速度が上がる 必要士気4 武力+4 移動速度+? Ver1.0.0C
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7225_狸大将軍タケチヨ能力 限界突破 必殺技 狸八畳乱れ突き 神羅万象チョコでは 7225_狸大将軍タケチヨ/コメント 7225_狸大将軍タケチヨ 隠神刑部 7225_狸大将軍タケチヨ (たぬきだいしょうぐんたけちよ) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 刑部四宝陣 力 4 正面の敵に連続攻撃【威力100】 能力 初期ステ Lv 0 HP 490 攻 355 防 655 速 80 5 539 372 687 80 10 588 390 720 81 15 637 408 753 82 20 686 426 786 831段階突破 20 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 25 30 35 40 2段階突破 40 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 45 50 55 60 3段階突破 60 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 65 70 75 80 4段階突破 80 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 85 90 95 100 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 5 + + +2段階 60 6 + + +3段階 80 7 + + +4段階 100 8 + + + 必殺技 狸八畳乱れ突き 効 果 技Lv 威力 正面の敵に連続攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 92 96 100 104 112 116 120 124 128 140 技ランク 補 足 N・改 S・真(コスト4) 3回・直接(S相当威力) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは 七天の覇者 第2弾のNカード(七天050)として登場 本戦出場で大将軍に昇進した武者狸。美しい白銀の鎧に身を包み、今こそ真の実力を天下に示すか!? トーナメント1回戦でバエルと対戦するが手も足もでず、試合はバエル優勢で進む。 このページの先頭へ 7225_狸大将軍タケチヨ/コメント コスト4の中ではアトラス、アレイザーに次ぐ防御力。コスト4力の中では最も防御力が高い。冒険で力壁が欲しい時などには重宝する。 --- (2012/02/10 20 31 42) 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[7225_狸大将軍タケチヨ]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
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暗黒大将軍VS鋼鉄神マジンガーZ ◆EIyzxZM666 「すごいや剣児さん!高校生でプロのレーサーだなんて!」 「そうか!?じゃあ俺のレース見に来いよ!家族友達みんなまとめて招待してやるぜ!!」 ボスボロットに乗った少年、ツワブキ・ダイヤは同行する少し上の年長者を褒め称える。 その隣で喜んでいる年上の少年の名は草薙剣児。今の乗機はマジンガーZ。 二人とも正義感の強い熱血漢な性格で年も比較的近く、出会った早々打ち解ける事が出来た。 最初に出会えた相手が心を許せるような人物であった事は、この惨劇の中での数少ない幸運だったといえるだろう。 特にダイヤは、凶悪な殺人者と出会っていたら、ボスボロットではなす術もなく殺されていたかもしれない。 「しっかし、こんなガキまで巻き込まれてるとはなあ……」 「そういう剣児さんもたいして歳変わらないじゃないか。」 「まあ、それは確かにそうなんだけども……」 出会って間もないため、二人とも若いながらも激戦を潜り抜けてきたパイロットである事はまだ話しておらず、殺し合いなどとは無縁の人生を歩んで来たであろう相手の事を互いに気づかいあっていた。 二人は現状を打開するべく、人が集まり設備の整ってそうな北東の施設群を目指していた。 「……剣児さん!?」 「ああ……気を付けろダイヤ。」 前方に無骨なデザインのロボットが見える。全員が自分達のように殺し合いを望まぬ人間であるとは限らず、注意して近づく。 だが目の前のロボットは膝をついた体勢のまま一向に動く気配がない。 「俺たちは向かってこなきゃ戦う気はねえ!誰もいねえのか!?返事をしろぅぃ!」 「……待って剣児さん!あのロボットの足元に誰か倒れてる!」 「何ィ!?」 「う………んんっ………」 見たところ10歳前後の少女のようだ。 気を失っているだけで命に別状はなさそうで、しばらくすれば気がつくだろう。 こんな所に無防備で放り出しておく訳にもいかず、少女をボスボロットの中まで運ぶ。 首輪がはめられている所をみると、この少女も参加者であるようだ。 例え女子供であろうとも勇敢に戦う戦士となれる事を、二人とも身をもって理解している。 だが、眼前で眠る少女にとても戦えるような力が備わっているようには到底思えなかった。 「まさかこんな女の子まで……」 「……ここでじっとしててもしょうがねえ。急ごう。」 「マジンガーZ!!貴様っ!兜甲児かぁっ!!」 二人がここを発とうとした瞬間、大きな叫びが轟いた。 声がするほうを振り向けば、頭部と胴体に二つの顔を持つ巨大な化け物が立っている。 手には剣を持ち、巨大なマントを纏っている。 「かぶとこうじぃ?知らなねえよそんなやつ。俺は草薙剣児ってんだ!てめえこそ邪魔大王国の一員か!?」 「我が名は暗黒大将軍!ミケーネ帝国7つの軍団を統べる者!! マジンガーZ!宿敵剣鉄也の前に、まず貴様を血祭りに上げてくれるわ!!」 「おめえ、この殺し合いに乗っちまうのか? どんな事情があるか俺にはわからねえけど、皆で協力すればそんな事しねえでもここから帰る方法があるはずだ!」 「人間どもとマジンガーは我らミケーネ帝国の敵!元より全てうち滅ぼすだけの話よ! こんな馬鹿げた茶番に俺を巻き込んだ奴らも含めてな!!」 「ミケーネ帝国の暗黒大将軍ねえ……よくよく俺はこんな奴らと縁があるみてえだな……。 ダイヤ、お前先に行ってろ。俺がこいつの相手をしてやる。」 「そんな!?俺も一緒に戦うぜ!剣児さんだけ置いていくことなんて出来ない!!」 「馬鹿やろう!その子まで戦いに巻き込んじまうぞ!! それにお前の乗ってるそのポンコツじゃ足手まといだ!第一、俺がそんなに信用ならねえか?」 「……わかったよ剣児さん。先に行ってこの子と待ってる。後から絶対来てくれよ?」 「おうっ!」 しぶしぶこの場に剣児を残していく事を承諾したダイヤ。 少女の機体に指示を出すべく、右腕に腕時計型コントローラーを自分の腕に着ける。 「こめん。少しだけ借りるよ。……俺の言う事がわかるか?俺の後についてきてくれ!」 ゴオオオオォォォォォォン! ジャイアント・ロボが起動し、先を行くボスボロットの後に続いていく。 その場にはマジンガーZと暗黒大将軍だけが残される事になった。 【ツワブキ・ダイヤ 搭乗機体:ボスボロット(グレートマジンガー) パイロット状態:良好 機体状況:良好(ボスボロット) :良好(ジャイアント・ロボ) 現在位置:F-4北西部 第一行動指針:北東の施設群に向かい、少女を守りながら剣児を待つ 第二行動指針:北東の施設群で協力できる仲間と現状を打破する方法を探す 最終行動方針:皆で帰る 備考:現在コントローラーでジャイアント・ロボを操作中】 【イルイ(イルイ・ガンエデン) 搭乗機体:ボスボロット(グレートマジンガー) パイロット状態:気絶中 現在位置:F-4北西部 第一行動指針:??? 最終行動方針:??? 備考:支給機体はジャイアント・ロボ 第2次αゼンガールート終了後】 【一日目 6 30】 「あいつら見逃してくれてありがとうよ。」 「ふん、俺とマジンガーの戦いに余計な邪魔を入れられたくなかっただけだ。 それに、この俺が手を下すまでもなくあやつらが生き残れるとは思えんがな。」 「そいつはどうかな……?真っ先にやられちまうのはてめえの方なんじゃねえか?」 「ほざけぇっ!!」 「そんじゃあまあ、そろそろおっぱじめよぉかあぁぁっ!!」 戦いの火蓋が気って落とされた。互いに相手に向かって駆ける。 剣児はジーグでの戦いで培った経験を生かし、接近しての格闘戦に持ち込もうとする。 だが、暗黒大将軍にとっても自分の距離。 次々と拳を繰り出すも、暗黒大将軍の手にする剣によって阻まれなかなか有効打を与える事が出来ない。 むしろ剣によって切り刻まれ、少しずつ傷を増やしていくのはマジンガーZの方であった。 「ちぃえいっ!」 暗黒大将軍の剣が振り下ろされる。避けきる事が出来ず、ジェットスクランダーの片翼が切り落とされる。 振り下ろされた剣はそのまま大地にめり込み巨大な地割れを生み出す。 「カァッ!」 バックステップで下がるマジンガーZに対し、暗黒大将軍の目から破壊光線が発射される。 今度はからくも避けることに成功し、剣児は反撃に転ずる。 「くぅらえっ!ミサイルストォォォームッ!!」 マジンガーZの腹部から連続発射されたミサイルが暗黒大将軍を襲う。 ズガガガガァン! 全弾目標に命中し、爆発。が、しかし、 「効かぬわ。こんなもの。」 爆煙の中から五体満足な姿の暗黒大将軍が現れる。 TNT火薬100トン分の威力を持つというミサイル群は暗黒大将軍の纏うマントに防がれ、その身体に傷一つ付ける事が出来なかった。 「まだまだぁっ!」 ミサイルを撃ち終えた即座、すでに剣児は次の行動に移っていた。 暗黒大将軍に向かって疾走し、ジャンプ。マジンガーZの巨躯が空に舞い上がり、頂点に達した所で相手目掛けて急降下する。 「ダイナマイトキィィィックッ!!」 渾身の跳び蹴り。だが、ギィン!という鈍い音と軽い衝撃を与えたのみで、この攻撃も剣の腹で受け止められてしまう。 「むぅぅん!!」 暗黒大将軍がそのパワーで強引にマジンガーZを押し返す。 マジンガーZは少し体制を崩しながらも後方へ跳び、距離を取ったと同時に両腕を組み前に突き出す。 「ナックルボンバァァァーッ!!」 鋼鉄の拳が敵を貫かんと高速で飛んでいく。暗黒大将軍はこれを撃墜せんと剣を振るうも、 「なあんちゃって!」 「なっ!?」 剣が触れる直前、組まれた拳は構えを解き再び二つに分かれ、目標を失った剣は空を切る。 本来の姿に戻った鉄拳が暗黒大将軍の胸部を打つ。 「ぐふぅっ!」 暗黒大将軍はうめき声を上げよろめく。 両腕を元に収め、これを好機と剣児は更なる攻撃を加える。 「ルストハリケェェェーン!」 強力な酸を含んだ突風が暗黒大将軍に迫る。 「調子に乗るなぁぁぁぁっ!!」 暗黒大将軍の本来の得物であるダークサーベルは現在鞘に収められており、今手にしている剣の名はセレブレイド。 これは暗黒大将軍に支給された機体セレブレイダーのもう一つの姿である。 暗黒大将軍の巨大な身体では乗り込むことなど到底不可能であり、この形態で使用されている。 セレブレイダーはパートナーであるブレイドガイナーと合体する事で、動力源であるプラズマドライブからヘルスハリケーンという強力な竜巻を起こす事が可能である。 暗黒大将軍が叫びと共にセレブレイドに内蔵されたプラズマドライブがうねりを上げる。 豪快に振るわれた剣から巨大な竜巻が発生する。 そしてそれはルストハリケーンを一瞬で飲み込み、マジンガーZに襲い掛かる。 「ぐわぁぁぁぁっ!!」 荒れ狂う暴風によって、鉄の城と謳われるスーパーロボットが抗う事も出来ず吹き飛ばされ、無様に大地に叩きつけられる。 「うっ……ぐうぅっ……」 激しい衝撃に一瞬気を失ってしまっていた剣児。 全身が痛み、頭部からは出血。倒れ付すマジンガーZに追撃せんと暗黒大将軍が迫る。 「くっ……ドリルミサイルッ!」 身を起こしたマジンガーZの両腕が折り上げられ、多数の小型ミサイルが発射され――ない。 「何だ!どうした!動けっ!」 ルストハリケーンの強酸はマジンガーZ自身のボディをも蝕むほど強力なものである。 それを飲み込んだ巨大な嵐に全身をズタズタにされ、ドリルミサイルの発射機構は動作不良を起こしていた。 「だったら、光子力ビィィィームッ!」 「ふんっ!!」 マジンガーZと暗黒大将軍の両目から同時に放たれる破壊光線。 二つの光線がぶつかり合うも威力の差は歴然としており、一瞬で光子力ビームが押し戻され、爆発。 胸の放熱板と頭部の一部が吹き飛び、再び倒れるマジンガーZ。 キャノピーが破損し、ただでさえ目立つ所にあるコクピットが半ばむき出しの状態になる。 「もらったぁっ!」 止めを刺すべく、剣を構え走る暗黒大将軍。 ……やべぇ……もう俺もマジンガーもぼろぼろだ…… …………あのやろう、もう勝った気でいやがる…… ……このまま俺は死んじまうのか……? ―――――ふざけんな!!! ……俺は今度レースに出なきゃなんねえんだ……… ………戦い続きで久々の復帰レースなんだよぉぉ!…… ……あいつのバイクで走るんだ…… …鏡は、俺達を助けるため最後まで命を懸けて戦った! こんなざまじゃあいつに合わせる顔がねえっ!! ……俺はあきらめねえ…… 最後の最後まで全力で戦って、戦って、戦い抜いてやる!! 「死ねぇい!!」 暗黒大将軍の剣が振り下ろされる。 ギイイィィィィィン!! 「何っ!!」 それまで死に体であったはずのマジンガーZが、セレブレイドの刃を半ば食い込ませながらも斧状の刃のついた両腕で受けきる。 一時的に驚異的な力を発動させる出力増加機能――マジンパワーを発動させ、魔神が再び息を吹き返した。 そして、セレブレイドを握っている暗黒大将軍の両手目掛けて右足を振りぬく。 「でぃぃええええぇぇぇいっ」 「ぬおぉっ」 ガキイィィィィン!! 蹴り飛ばされ宙を舞い、そのまま地面に突き刺さるセレブレイド。 「カァッ!」 「ブレストファイヤァァァー!!」 反撃に出た暗黒大将軍の破壊光線をブレストファイヤーで打ち消す剣児。 破損した状態で出力上昇したブレストファイヤーをうった反動で爆発し、さらに吹き飛ぶ放熱板。 剣児は懐に飛び込み更なる攻撃をしかける。 「必殺ぅ!猛烈ぅ!地獄張り手ぇぇぇーっ!! うぅぅりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃあぁぁっ!!」 「ぐおおおぉぉぉぉぉっ!!」 刃の付いた両腕での怒涛の連続張り手が炸裂する。 見る見る傷ついていく暗黒大将軍。 強酸で蝕まれたマジンガーZの両腕も、張り手を繰り出す度に朽ちていく。 「こぉぉいつで、止めだぁぁぁぁぁぁっ!!」 マジンガーZが両腕で暗黒大将軍を抱え込む。 マジンパワーによる剛力でその巨体を持ち上げ、締め上げる。 「マジィィィーンブリィィィーカァァァーッ!!」 「ぐあああぁぁぁぁぁっ!!」 ギギィィィィィィッ!! 豪腕で挟まれる暗黒大将軍と満身創痍な状態で力を振り絞るマジンガーZ。 両者のボディが悲鳴を上げて軋む音が響く。 「こんなことでぇっ!剣鉄也をこの手で倒すまでぇぇぇっ!やられてたまるかぁぁぁっ!!」 「いっただろうがぁ!やられるのはてめえの方なんだよぉぉぉっ!!」 「ぬおぉぉぉぉぉぉっ!!」 暗黒大将軍は抜け出そうと抵抗するも、死力を尽くす剣児とマジンガーZはその度にそれを上回る力を発揮する。 対する剣児もここで決めてしまわないともう後がない。 互いの執念の強さが勝敗を決める。 ―――だが、この戦いは二人が予期しない形で決着がつく。 ――――ズドォォーーーーーーーン―――― 「な………に………?」 二人には何が起きたのかがよく理解できなかった。 剣児が背後に何か強烈な衝撃を感じた瞬間、爆発。 マジンガーZの胸から上の部分が粉砕される。 搭乗者を失った魔神は力なく倒れ、もう立ち上がる事はなかった。 【草薙剣児 搭乗機体:マジンガーZ(強化型)(グレートマジンガー) パイロット状況:死亡 機体状況:胸から上が大破】 「……な、なにが起きた……これはいったいどういうことだあぁぁぁぁぁっ!!」 急に縛めの力が弱まった瞬間、目の前で爆発したマジンガーZ。 確かに満身創痍な状態ではあったが、あの爆発は機体が持たなかったのではなく、おそらく外部からの攻撃によるもの。 それも暗黒大将軍ではない何者かのだ。 「ゆ、許さん!!許さんぞおぉぉぉっ!!俺とマジンガーの命を懸けた戦いを汚しおってぇぇぇっ!! 誰かは知らんが、そやつだけはこの俺の手で成敗してくれるっ!!」 マジンガーZの残骸に目を見やる。 「草薙剣児。貴様も偉大な戦士であった。」 自ら決着をつけることが出来ず倒れた好敵手を称え、暗黒大将軍はその場を後にした。 ミケーネ帝国の敵を倒すため、宿敵剣鉄也にこの手で勝利するため、ミケーネの偉大なる武人が行く。 【暗黒大将軍 支給機体:セレブレイダー(神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON) パイロット状況:胴体部を中心に中程度のダメージ 激しい怒り 機体状況:良好 ENを30%程消費 セレブレイドに変形中 現在位置:E-4 第1行動方針:剣鉄也に勝利する 第2行動方針:マジンガーとの戦いに横槍を入れた者を成敗する 最終行動方針:ミケーネ帝国の敵を全て排除する 備考:セレブレイドは搭乗者無しでも使い手側の意思でプラズマドライブが機動できるようになってます 無論、搭乗者が普通に機体を使う事も可能です】 【一日目 6 50】 「ありゃあ?、やったのは片方だけかよ。こいつならまとめていけると思ったんだがなあ。 あいつら頑丈すぎんぞ。残った方もまだまだピンピンしてやがる。」 ティンプ・シャローンは一人不満を漏らしていた。 彼こそが剣児の乗るマジンガーZを撃墜した犯人である。 凶器は彼の支給機体テキサスマックの武器ハイパワーライフル。 地上の対象への使用が禁じられている程の威力をもつこの銃で、両者が組み合って動きを止まった瞬間を狙って狙撃したのである。 「大体わざわざこんな棺おけに突っ込んで埋めてあったり、二人用の機体渡したり嫌がらせか?いちいち面倒なんだよ!」 ハイパワーライフルは本来、棺桶型ケースに収納されてホワイトハウスおよび各国アメリカ領事館敷地内に埋めて保管されている物である。 それを律儀に再現したのかどうかは分からないが、機体の横にぽつんと立ててあった星条旗の下に埋められていた。 遙か未来の荒廃した地球――惑星ゾラに生きる彼に、アメリカなんて国の事は分からないが。 「さあて、これからどうしたもんかねえ。あんな化けもんばっかだとしたら、いちいち相手にすんのはちとやっかいだぞ。 おまけにこの場にいる唯一の知り合いがあのドマンジュウときたもんだ。」 自分を両親の敵と復讐に燃える少年、ジロン・アモスの事を思案する。 あのしつこくて糞生意気なガキの事だ、どんな状況であろうとも、俺の事を狙ってくるのだろう。 周りの人間全部巻き込んで。ああ、めんどくせえ。 「頼れるのはお前だけだぜ、相棒。」 ヒヒィィィィーン!! 相棒――パスチャーキングがその言葉に呼応するかのように嘶き、空を駆ける。 ――――落馬したティンプを置き去りにして。 「……お前、飛ぶのか……」 【ティンプ・シャローン 搭乗機体:テキサスマック(PK)(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ) パイロット状況:良好 機体状況:良好 ハイパワーライフルの弾を一発消費 現在地:E-3森林付近 第1行動方針:他の参加者の情報を集める 第2行動方針:特にジロン・アモスの動向には注意する 第3行動方針:可能な限り優勝は目指す 最終行動方針:生き残る 【一日目 6 50】 BACK NEXT 018 ゼロからの明日へ 投下順 020 私の石を受け継いで 013 巨人と獣と人間と 時系列順 020 私の石を受け継いで 登場キャラ NEXT 草薙剣児 ツワブキ・ダイヤ 053 GUN×KICK イルイ・ガンエデン 053 GUN×KICK 暗黒大将軍 053 GUN×KICK ティンプ・シャローン 074 The Hero