約 3,240,372 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25883.html
登録日:2012/02/09(木) 23 27 15 更新日:2021/12/03 Fri 23 10 15 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DS ゲーム ニンテンドーDS バンブラ 任天堂 大合奏!バンドブラザーズ 恐怖の100曲制限 音ゲー 『大合奏!バンドブラザーズ』とは、2004年12月2日に任天堂から発売されたニンテンドーDS専用ソフト。 シリーズ2作目の『大合奏!バンドブラザーズDX』(以下『DX』)、3作目の『大合奏!バンドブラザーズP』(以下『P』)についても説明する。 ♪概要 いわゆる「音ゲー」(公式のジャンル表記は「音楽ソフト」)。略称は『バンブラ』。 パートを選んで、JPOPやアニソン、クラシックなどの様々な楽曲を演奏したり、 通信プレイでほかのプレイヤーと合奏を楽しめるほか、 「作曲」機能で自分だけの楽曲を作って演奏や合奏をすることもできる。 『DX』『P』では楽曲のダウンロード配信が行われ、好きな楽曲をダウンロードして楽しむことも可能。 また、『P』ではヤマハの「VOCALOID(ボーカロイド)」が搭載されており、 歌詞のある楽曲や自作曲にボーカロイドの歌声をつけることができる。 もともとは『ゲームボーイミュージック』というタイトルで開発されていたソフトで、 諸事情により開発中止となったそうだが、その後開発が再開し、 ニンテンドーDS用『大合奏!バンドブラザーズ』として発売された。 ♪おもなモード シリーズによってモードの名称が異なっている。 演奏 好きな楽曲とパートを選んで1人で演奏を楽しむモード。 基本的にはニンテンドーDS・3DS本体のボタンを使用して演奏する。 1作目では「ビギナー(最初のチュートリアルのみ)」「アマ」「プロ」の3種類、 『DX』『P』では「ビギナー」「アマ」「プロ」「マスター」の4種類の「演奏タイプ」が用意されており、 演奏タイプによって使用するボタンの数が異なっている。 「ビギナー」「アマ」「プロ」「マスター」の順に使用するボタン数が増えてむずかしくなるが、 より本格的に演奏を楽しめるようになる。 『P』では、「ビギナー」や、ギター・ドラムのパート、「ボーカル」のパートをタッチペンで演奏することも可能。 演奏後はプレイ結果が100点満点で採点され、各パートごとにハイスコアが保存される。 なお、1曲のパート数は1作目・『DX』では最大8パート、『P』では最大10パート。 合奏 通信プレイで、ほかのプレイヤーとセッション(合奏)が楽しめるモード。 演奏の操作方法やルールは上記の「演奏」と同じ。 ほかの人と合奏する場合はパートを1人1つずつ担当するため、実際のバンド演奏のようにセッションを楽しむことができる。 1作目と『DX』では、ソフトが1本と人数分の本体があればダウンロードプレイ機能で最大8人で合奏可能。 『P』では最大10人で合奏可能で、当初はダウンロードプレイ機能には対応していなかったが、 ソフトのアップデートにより、ダウンロードプレイにも対応された。 また、『P』ではインターネット通信で遠くにいるだれかや「フレンド」と合奏をすることも可能。 レコーディング 1作目と『P』に搭載されているモード。 1作目では1人用のいわゆる腕試しのようなモードとなっており、 ゲーム開始当初はプレイヤーの実力に応じたパートしか演奏できないようになっているが、 この「レコーディング」モードで演奏してバーバラが指定した条件をクリアすると、 より難易度の高いパートが解禁され、「貸しスタジオ(1人用の演奏モード)」で演奏できるパートが増えていく。 『P』では内容がまったく違っており、 手持ちの楽曲のうち、歌詞のある楽曲にボーカロイドの歌声を吹き込むことができるモードとなっている。 インターネットでダウンロードした楽曲ははじめは歌声がついていないが、 このモードで歌声を吹き込むことで、演奏中も歌声が流れるようになる。 今日のライブ 『DX』にのみ搭載されている1人用モード。 日替わりで指定されるイメージにアレンジされた楽曲を演奏し、そのスコアによって自分の「演奏レベル」が増減する。 パートは自分の演奏レベル+1の難度のものが自動で選ばれ、楽曲もランダムに指定されるが、 モードに入るたびに指定の楽曲は変わるので、粘れば自分の好きな曲で演奏可能。 ここで一定以上の演奏レベルに達すると隠し曲が手に入る。 作曲 自分で楽曲を作れるモード。 曲名やテンポ、調を設定し、パートごとに楽器を選択して譜面に音符を入力していく。 1曲に使えるパート数は1作目と『DX』では最大8個、『P』は最大10個。 『DX』『P』では、和音の入力や音のエフェクトなどの細かい調整も可能。 入力操作はむずかしくはないものの、まともに作りこむのであれば相応の音楽知識が必要。 自作曲は演奏や合奏モードで遊べるほか、通信機能で近くの人と自作曲の楽譜をやりとりすることもできる。 自作曲は1作目は8曲まで、『DX』では100曲まで保存可能。 『P』では最大500曲まで保存可能(『P』の自作曲は本体のSDカードに保存される)で、 自作曲にもボーカロイドで歌声をつけられる。 『DX』『P』では、JASRACなどに登録されている楽曲を入力した楽譜をインターネットで 任天堂に投稿することも可能。 投稿された楽譜は審査され、審査を通過するとダウンロード曲として配信される。 また『P』では、不定期にオリジナル曲の募集イベントが開催されることがあり、 自分のオリジナル曲を投稿することができる。 ラジオ 『DX』『P』に搭載。 ソフトに収録されている楽曲や、インターネットで配信中の楽曲を聴けるモード。 『DX』ではオリジナルバージョンの他、ピアノやファミコンの音などにアレンジされたバージョンも聴ける。 『P』の「ラジオ」モードはニッポン放送監修の本格派で、 実際のラジオのように楽しめる。 また、『P』ではソフトのアップデートで追加された「プレイヤー」機能で、 持っている楽曲を聴いたり、アレンジされたバージョンで聴いたりできる。 歌う 『DX』『P』に搭載。 本体のマイクにむかって、実際に声を出して歌えるモード。要するにカラオケ機能である。 1曲歌うと本物のカラオケ同様に採点がされる。 『DX』では自分の歌声に合った楽曲を調べてくれる機能もある。 楽曲ダウンロード 『DX』『P』では、インターネットに接続することで新曲をダウンロードできる。 ダウンロードできる曲は任天堂が用意したもののほか、ユーザーが「作曲」機能で投稿して審査に合格したものがあり、 相当な数の曲が配信されている。 ダウンロードした楽曲は演奏や合奏で使用可能。 『DX』では1つのソフトで最大100曲まで無料でダウンロードできる。 ただし、一度ダウンロードした楽曲は著作権の都合上、消すことはできない。 この仕様のため、2本目、3本目のソフトを買うプレイヤーも出現したらしい。 『P』では、ゲーム内で使用できる仮想通貨の「トマト」をつかって曲をダウンロードできる(1曲につき1トマトと交換)。 ダウンロード曲は本体のSDカードに保存され、空き容量があれば最大3000曲までダウンロード可能。 この「トマト」は有効期限が設定されており、 期限が過ぎると腐ってつかえなくなってしまう(これはおそらく「資金決済法」の関係)。 (新品の)製品版では最初に100個無料で「トマト」を受け取れるので、 ほしい曲に目星をつけてから「トマト」を受け取るのがおすすめ。 なお、「トマト」は有料で購入することもできる。 1作目では楽曲のダウンロードはできなかったが、 プレイヤーからの要望が多かった楽曲を収録した追加カートリッジが販売された。 ちなみに、人気の高い曲は複数の製作者が投稿している事がある。 ダウンロードの前に試聴ができるので、制作者による違いを聴き比べても良し、 金に物を言わせて全部ダウンロードしてしまうのも良し。 ♪登場キャラクター バーバラ・バット(声:新保友映) 楽器店「GBミュージック」の店長。ワガママで人使いのあらいお姉さん。 種族は彼女曰く「フルーツコウモリ」とのこと。年齢は不明。 服を着ているように見えるが、じつはそれらはすべて体毛であり、つまりは全裸ということである。 『P』では、事務所「GBプロダクション」を開業。 ちなみに“GB”とは「グレート・バーバラ」の略称らしい。 『DX』『P』のゲーム中のボイスを担当しているのは、ニッポン放送のアナウンサーの方。 ティンティン・バット バーバラの弟。ぐーたらな姉のお手伝いをしている。 ちなみに、名前は「ティンティン・バット」であり、 けっして「チンチン・バット」ではない。 ポッキン・デス 死神の赤ん坊……らしい。 メニュー画面や通信エラー発生時の画面など、一部のシーンで登場している。 追記・修正は100曲以上DLした人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダウンロードプレイが無いバンブラに価値はない -- 名無しさん (2014-01-08 15 40 55) 作曲家になりたい人にはうってつけのソフトなのかな。 -- 名無しさん (2015-01-18 11 58 43) スーパーマリオメーカーでバーバラと彩崎ゆうのキャラマリオが追加されるとはね。 -- 名無しさん (2016-04-14 12 47 20) ↑2 アニメポケモンSMの岡崎体育がこのゲームをきっかけにデビューした。 -- 名無しさん (2018-08-15 21 19 12) 某乱闘ゲームとそっくりなタイトルでバーバラも3作目に出演した。 -- 名無しさん (2021-03-30 01 04 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4613.html
大合奏!バンドブラザーズP 機種:3DS 作・編曲者:馬場泰久、村上聖、八王子P、小室哲哉、ヒャダイン、鬼龍院翔 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:2013 概要 「大合奏!バンドブラザーズ」シリーズの3作目となる音楽ゲーム。 ヒャダイン氏ら4人のアーティストの書き下ろした曲がプリセット曲として収録されている。 旧作からの作曲機能の大部分が強化された他、新たにYAMAHA株式会社のVOCALOID™技術を採用することで、ボーカル入りの楽曲を作れるようになった。 オリジナル楽曲のコンテストも定期的に行われており、毎回多くの曲が投稿されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 弱虫ロケット 八王子P First Season 小室哲哉 2013年361位 STARLIGHT ヒャダイン 2013年180位 101回目の呪い 鬼龍院翔 アップデート版追加曲 アイネ・クライネ・ナハトムジーク 一部にマリオブラザーズの音楽、効果音を使用 スーパーマリオブラザーズバンブラエディション 地上BGM~コースクリア ファンファーレ(スーパーマリオブラザーズ)のメドレー ロシアの踊り(くるみ割り人形より) アシュリー・ファンタジー アシュリーの3DSテーマの曲「アシュリー・ファンタジー」のアレンジ 動画
https://w.atwiki.jp/information-ds/pages/19.html
大合奏!バンドブラザーズ 発売日 2004年12月2日 ジャンル 音楽ソフト 人数 1~8人用 DSワイヤレスプレイ対応 2~8人対応(*) DSダウンロードプレイ対応 2~8人対応 CERO 全年齢 JAN 49 02370 50971 7 ※モードによっては人数に制限なく参加していただけます。 JASRAC V-043793 協力:1242 ニッポン放送 (C) 2004 Nintendo
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4131.html
大合奏!バンドブラザーズ 機種:NDS 作・編曲者:中塚章人、濱野美奈子、田島賢、須戸敏之 発売元:任天堂 発売年:2004 概要 ニンテンドーDSのローンチタイトルである音楽ゲーム。J-POP・民謡・クラシックなど多用なジャンルの曲が収録されている。 オリジナルの曲を制作・演奏したり、他のプレイヤーとセッションすることも可能。 収録曲(ゲームミュージックのみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ファイアーエムブレム 『ファイアーエムブレム 封印の剣』のCMの曲 ゼルダの伝説メドレー ゼルダの伝説メインテーマ~カカリコ村~ゼルダの子守唄~サリアの歌 星のカービィメドレー グリーングリーンズ~森・自然エリア~カービィダンス NDS339位 マリオメドレー 地上BGM(ブラザーズ・ワールド・マリオ3・マリオランドの順)~ドルピックタウン~メインテーマ(64) ファミコンミニメドレー マリオブラザーズ~バルーンファイト~ドクターマリオ~アイスクライマー~レッキングクルー~クルクルランド~エキサイトバイク ポケットモンスターメドレー オープニング(赤緑)~VSトレーナー(赤緑) F-ZEROメドレー Mute City~BIG BLUE バーバラ・バットのテーマ 書き下ろし隠し曲 追加曲カートリッジ とことこヨッシー★ キャッチ!タッチ!ヨッシー!より アシュリーのテーマ さわるメイドインワリオより スターウルフのテーマ スターフォックス64より タイトルテーマ どうぶつの森+より アスレチック スーパーマリオ ヨッシーアイランドより スライダー スーパーマリオ64より ジャングルビートのテーマ ドンキーコング ジャングルビートより やまへのみち ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島より編曲:Nintendo Dream編集部 あゆみのテーマ ファミコン探偵倶楽部PartIIより編曲:Nintendo Dream編集部
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/662.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/527.html
大合奏!バンドブラザーズ 任天堂 ジャンル 音楽ソフト 発売日 2004年12月2日 価格 4,800円 176 :名無しさん必死だな:2008/04/09(水) 12 17 53 ID VurRR1Xg0 実はバンブラはやってないんだけど天界で評判いいから気になってる 結局どんなゲームなの? 音ゲーはアーケードのDDRとキーボードマニアと太鼓を少々たしなんだ程度の 自分が 4したくなるレビューをプリーズ 195 :名無しさん必死だな:2008/04/09(水) 13 41 20 ID jfx5HTVzO 176 音ゲーに詳しくないが端から見て語ってみる。 音ゲーが譜面の複雑さ、マーカーの面白さ、入力デバイスの種類、 とゲームに対し内向きの変化で生き延びようとしている中に現れたコロンブスの卵。 上記の要素は堅実な作りをしながら 「みんなで演奏したり、作った譜面を交換しあうと楽しいよ」 って外向けのコミュニケーションの要素を伸ばしたゲーム。 1回でも人と演奏すると印象が変わると思う。 265 :名無しさん必死だな:2008/04/09(水) 21 25 50 ID Y7D2v2TC0 的を射たレスも出尽くしたしそろそろ鬱陶しいかもしれんが俺からも言わせてくれ。 バンブラは一言で言うと『楽器』なんだよ。楽器を使って一人で演奏するもよし、 楽曲の練習に励んでセッションするもよし、音楽の自作に励んでもよし、何をしてもいいんだ。 純粋な音ゲーとして見ると平凡かもしれない。だけどなんつーのかな、音楽を演奏する歓びとか 大げさに言えば音楽そのものの素晴らしさを味わうことが出来るんだ。 自分なんて音ゲーはもちろん、楽器なんて鍵盤ハーモニカぐらいしか触ったことが無かったけど それでもバンブラに大熱中したわけだし。 とりあえず一人でも問題なく遊べるんで興味があれば手に取ってみてくれ。 好みは分かれるだろうけど合う人の場合はとことん合う、そんなゲームだ。 944 :名無しさん必死だな:2008/04/15(火) 00 29 28 ID Yu6Zreji0 音の話題の中、唐突かつ今更に大合奏バンドブラザーズ つい先日wikipediaで見かけた「古代節」という言葉と バンブラDX発売のニュースが脳内でショートして何故か 4 いまいち正体不明だが魅力的らしいベースと名のつく楽器を弾きまくる中 ふと手を出してみたFEのトランペットの響きのあまりの晴れやかさに超感動 でも普通、現実にベースからトランペットに転向ってあんまり無さそうな 大体「使える音を出す」為だけにすら修練と経済力と音を出せる環境が必要だってのに これ一個でさらに楽譜も練習仲間もスタジオも全部揃うだなんて嘘みたいだ こんなおもちゃが「手の中に収まってる」ってかなり未来って感じ …と、2004年発売のソフト相手にしみじみ思うのでした ピアノもギターも続かなかったけど、これは長い付き合いになるかも 小さくて軽くて気張らない気取らない、そんなラクチンさと素性の良さが堪らない 故に6月にも間違いなく 4
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8459.html
大合奏!バンドブラザーズP 【だいがっそうばんどぶらざーずぴー】 ジャンル 音楽ソフト 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2013年11月14日 定価 4,800円 プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 音楽ツールとして正当進化機能・モードの充実によりゲームとしても進歩後期のオンラインプレイに問題点多数 大合奏!バンドブラザーズシリーズ初代 / DX / P 概要 前作からの変更 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『大合奏!バンドブラザーズ』シリーズの最新作。 前作は名前の元ネタであるスマブラシリーズに準じて『DX』が付けられていたが、本作は『P』が付けられている。 + 『P』とは? ニコニコ動画では、VOCALOID楽曲投稿者の名前を視聴者が命名する文化があり、「初音ミク等に楽曲を提供してバーチャルアイドル界を盛り上げている者」という点から、同時期に流行していたアイドルマスターシリーズの設定を流用し、〇〇P(プロデューサー)と名付けるのが主流だった。本作のPはそれを真似たものである。 なお、『バンブラP』と命名された投稿者は本作発表時点で既に存在しており、投稿者のバンブラPは本作発表に合わせ名前を変更した。 以下、オンラインで可能な要素・機能は、2020年5月1日を以て全てサービス終了している。 前作からの変更 アバター『アーチスト』の導入 顔写真の使用、ぼうしやマスク、コスチュームの着せ替え、イチオシ曲リストの設定も可能。 設定したアーチストは、後述のオンラインプレイで公開される。 VOCALOIDの導入 当時ニコニコ動画で大ヒットを博していた合成音声ソフト『VOCALOID』を楽曲に設定できるようになった。 VOCALOIDは、開発会社であるヤマハ株式会社のものを実際に使用している。 前述のアーチストにはプレイヤーの声を設定可能で、プレイヤー自身がVOCALOIDになれる。 後に『蒼姫ラピス』『神威がくぽ』『MAYU』など各社発売のVOCALOIDが『生声アーチスト』として購入可能になった。 初期収録楽曲は著名アーティストによる書き下ろし ニコニコ動画にゆかりのあるアーティストが中心となっている。 + 初期収録楽曲 小室哲哉『First Season』 ヒャダイン『STARLIGHT』 ゴールデンボンバー『101回目の呪い』 八王子P『弱虫ロケット』 配信楽曲関連 前作の楽曲を移植することで、楽曲数は発売時点で4000曲以上を実現。最終的に10000近い楽曲数となった。 前作の移植楽曲は、歌詞つきであれば公式によってVOCALOIDを設定されている。 前作ではJASRACに登録されている曲のみが投稿可能であったが、今作ではそれに加えJRC・e-License及び公式が作成している任天堂楽曲リストに登録されている曲も投稿できるように。後に『東方Projectシリーズ』の楽曲も一部投稿可能になった。 一方で、洋楽については今作では投稿できなかった。 前作に有ったランキングなどの拡充に加え、紅白歌合戦や楽曲公募受賞曲などの特集が組まれるように。 自分の欲しい曲が投稿されていない場合『リクエスト』がゲーム内で出来るように。リクエストしていた曲が投稿されると通知される。またリクエストが多い順に楽曲をまとめた『リクエストランキング』もあり、投稿者が楽曲を投稿する際に参考にできるほか、上位の曲を公式が投稿することもあった。 またユーザー自身のオリジナル曲も投稿できるように。 プレミアム審査の追加 一部の楽曲を投稿する際、後述のトマトを1個支払い『プレミアム審査チケット』を買うことで、優先して審査してもらえる上に不採用となった際はミスのある箇所を教えてもらえる。 演奏方法の変化 初心者向けの奏法として『スライド』が追加。タッチペンをスライドさせながら、上から流れてくる音符を下画面のバーでキャッチすることで演奏する。 前作からあった『ギター』はストロークする弦を指定されるようになった。 『ドラム』はパネルによるタッチ操作で、体感的にドラムを演奏できるようになった。前作までのボタン操作も可能。 遊べる動画 プレイ譜面の背景に楽曲のPVやゲーム映像が差し込まれ、現実のカラオケのように動画を見ながら演奏できる。 また原曲を鑑賞することも可能。 各難易度ごとに全てのパートで80点以上を獲得するとご褒美画像を獲得できる。その曲にちなんだイラストが用意されているものもあれば、簡単な賞賛の文章しか書いていない完全にオマケ程度のものもある。 弾き語り ストリートミュージシャンさながらギター演奏をしつつカラオケができる、おまけ機能。 楽器はクラシックギターで固定。なお、スコアは算出されない。 ラジオの進化 ニンテンドーDSiウェア『フォトスタンド付き バンブラDXラジオ』を機能拡張したようなインターネットラジオとなった。(オフラインでは、初期収録楽曲のみ流れる。) 前作のラジオであった、ダウンロード楽曲をアレンジして視聴する機能は『プレイヤー』で可能。プレイリストも作成できる。 前作はラジオブースに入らないと楽曲が聴けなかったが、本作ではメニュー内でラジオが流れ続けており、よりラジオを聴いている雰囲気を味わえる。 前作同様ラジオブースに入ることも可能。 放送中の楽曲が気になった時は、画面端のレコードをタッチすることでそのまま楽曲ショップへ移動可能。 楽曲のジャンルに合わせた様々なラジオ番組が放送されており、中でもニッポン放送とのコラボにより実現した『オールナイト スッポン 』は、ももいろクローバーZ、Wake Up,Girls!等がパーソナリティを務め、コンシューマーゲームとは思えない程本格的なラジオ番組となっている。ユーザーがお便りを送ることもでき、実際にラジオ内で取り上げられることも。 本番組のパーソナリティの一人『彩崎ゆう』は、「スッポン放送主催の新人声優オーディションでグランプリを獲得した声優」という設定の本作オリジナルキャラクター。ビジュアルこそVOCALOIDのようだが、声はVOCALOIDではなく人声で、『CV 彩崎ゆう』である。 ほぼ日刊バンブラ通信 いつの間に通信によってほぼ毎日お知らせが届く。開発スタッフの日記のようなものから各種イベントの告知まで内容は様々で、内容に応じたオススメ曲の紹介が末尾に付属していることが多い。 オンラインプレイ 前作までは複数人プレイはローカル通信でしかできなかったが、本作よりインターネット通信によるオンラインプレイが可能になった。フレンドと遊ぶ『フレンド合奏』はもちろん、ランダムでマッチングしたプレイヤーと遊ぶ『フリー合奏』も可能。 一緒に遊んだプレーヤーを『スカウト』することが可能。そのアーチストを歌わせたり、イチオシ曲リストを確認したりできる。自分の設定したイチオシ曲が沢山DLされると後述のトマトが貰える。 ゲーム内通貨『トマト』 本作では楽曲のダウンロードに『トマト』が必要となった。 1曲につきトマトが1個必要。トマトは1個60円。複数個購入による割引もあり、70個まとめて購入すると1個42円程度になる。 トマトは楽曲だけでなく『生声アーチスト』や『遊べる動画』、『ラジオのバックナンバー』などの購入でも使用する。こちらは3~15個必要。 資金決済法(*1)回避の為か、トマトには購入月から4ヶ月後末までの有効期限が設けられており、それを超えると腐って使用不可となる。 製品版にはトマト100個が無料で入手できるダウンロードコードが付属していた。 ファン アップデートにより追加された、一人用モードでの要素。 80点以上を取るとファンが増える。増えるファンの人数は難易度によって変わり、ファンの人数によってアーチストの着せ替えが解禁される。目指すファンは100万人。 評価点 前作を遥かに超える作曲機能で、作成楽曲の幅が広がった。 3DSへハードが進化したことによる音質向上。 1曲のパート数が8パートから10パートに増加。 楽器数は58種類から72種類に増加。 1曲の小節数について、前作では拍子に関係なく120小節であったが、今作では4/4拍子では150小節、3/4拍子では200小節となった。 コードが2パートで使用可能になり、入力できるコードの幅も広がった。 曲中での音色の変更や、一音ごとの強弱の設定が可能に。 調号、テンポ、音域、音量の変更可能回数の増加。 VOCALOIDによる歌声の追加。 作成可能な曲数は100曲から500曲に。 オリジナル楽曲の投稿が可能になった 投稿されたオリジナル楽曲はYouTubeの公式チャンネルに投稿され、誰でも聴くことが出来る。前作は既存曲の再現しか投稿できなかったため、楽曲制作者にとっては大きい要素。 また定期的に『秋の収穫祭!~ハロウィンソング~』『真夏のGO!GO!サマーチューン』等のテーマを設けた楽曲公募も開催されており、受賞曲は配信された。楽曲公募で受賞したプレイヤーは、プロミュージシャンを名乗っても良い…かもしれない。 『ヨーロッパ企画ラジオBGM募集』など外部コラボの公募も行われた。 『架空のRPGのBGM』では受賞者全員に特典CDが配布された。各人によって付属のブックレット内記載のストーリーが異なるという力の入れっぷり。 楽曲配信の充実 配信可能楽曲の幅が広がったことにより、前作に比べ特にボーカロイド曲・ゲーム曲が大幅に増加した。東方Projectの楽曲が配信可能になった際は話題を呼び、新規プレイヤーの参入にもつながった。 楽曲公募が行われるようになったことで、バンブラオリジナルの楽曲も配信されるように。 リクエスト機能の実装により、自分の欲しい曲を手に入れるチャンスが広がった他、自分の欲しい曲が配信された時に見逃さなくなった。 VOCALOIDが実装されたことで前作では難しかったセリフパートの再現も可能になり、作成できる曲の幅も広がった。楽曲公募ではほぼセリフのみの曲が最優秀賞を受賞したことも。 著作権の都合上、前作は楽曲ダウンロードは100曲に制限され、拡張することもできなかったが、本作はSDカードの空き容量さえあれば最大3000曲までダウンロードできるようになった。沢山の楽曲をDLするために複数本のソフトを管理する必要が無くなり、前作に比べると気軽に楽曲のDLが出来るようになった。 1曲当たりのDLにかかる料金も他の音楽ゲームに比べて圧倒的に安い。 トマトには最長5か月の使用期限こそ付いているものの、オンラインプレイ・日刊通信・ショップの進化により、新たな曲に出会える機会が多くなったため、使いきれない事態に陥ることはあまりない。 演奏方法の追加 スライドが追加されたことにより、リズムが難解な譜面やノーツが多い譜面でも初心者にとって遊びやすくなった。 ドラムではタッチ操作が追加されたことにより、難しい譜面でも高得点が狙えるようになった。 オンラインで大合奏 前作まで、ローカルプレイによる8人演奏は、その場で8人揃わなければ実現できなかったが、本作からはオンラインで10人マッチングすれば10パート楽曲を演奏できるようになり、手軽に大合奏を楽しめるようになった。 演奏中はショートメッセージを送信することが出来る。また上手いプレイをしていたり演奏が上手くいっていなかったりするアーチストが上画面に目立つように映され、褒めたり励ましたり出来る。演奏を盛り上げることができ、一緒に演奏している雰囲気をより感じられる。 演奏終了時には最も演奏が上手かったプレイヤーがMVPとして表彰される。 『フリー合奏』ではマッチングしたプレイヤーの中から、ランダムで3人が各々の所持するDL曲を1つ選ぶ仕様であり、相手によっては自分が未ダウンロードの楽曲も遊ぶことができる。気に入った曲はカートに入れ、プレイ後に楽曲ショップで確認可能。 演奏の結果が良いと『アンコール』に突入し、追加でもう1曲演奏することになる。演奏中は特別な演出になるほか、ショートメッセージも特有のものに変化し、興奮もひとしおである。 『フレンド合奏』では曲数に制限なく時間の許す限り遊ぶことが可能。配信曲に加えて、自作の楽曲も選ぶことが出来る。気軽に自分の作成した楽曲を離れた友達に遊んでもらえるようになった。 『トマト』という通貨のやりとり 投稿した楽曲が誰かにダウンロードされたり楽曲公募で採用されたりした際、投稿者にトマトが配布されるシステムとなっていた。 ゲーム内通貨ではあるが、作成物に対価が支払われた時の達成感は大きい。 DXの移植元楽曲を作成したDXプレイヤーは、公式に申請すればPでトマトに還元されるサービスがあった。 ユーザー参加型企画の充実 ゲームへの働きかけとしてユーザーは楽曲を投稿できるだけでなく、ラジオにお便りを送ったり、楽曲公募に応募したりなどといったことも出来た。 ユーザーの投票が多かった5曲をメドレーにして無料配信する『任天堂ゲーム曲総選挙』という企画も行われた。 ラジオではユーザーから声優を募集していたことも。 ユーザーが自身のプレイ動画をYouTube等に投稿しその中で最も上手いプレイを決める『バンブラ神テク選手権』など、動画投稿サイトを活用した企画も行われた。 公式のオフ会である『史上最大のオフ会』も開催。ユーザー同士で曲交換が出来る場が提供されただけでなく、物販やLIVEなど様々な企画も行われた。 バンブラPというゲームの性質もあわさり、こういったユーザー参加型企画が多く開催されたことはユーザーの意欲を上げる要因となった。 賛否両論点 初期収録楽曲が4曲しかなく、全てゲームオリジナル 楽曲ショップでダウンロードする前提とは言え、寂しい印象。流行曲やクラシック、ゲームBGMも数曲ほどあってよかったのでは。 楽曲自体の質は高く、後に各アーティスト名義でリリースされた楽曲もあるため、結果的にゲームオリジナル楽曲でなくなったとも言える。 後にアップデートで以下3曲が追加され、前作で収録されたアレンジクラシック曲は無料でダウンロードが可能となった。 + 追加楽曲 アイネ・クライネ・ナハトムジーク(『マリオブラザーズ』ミックス) スーパーマリオブラザーズ バンブラエディション ロシアの踊り(くるみ割り人形より)(和風アレンジ) 演奏面の問題 前作で指摘されていた演奏関連の問題点はほとんど変化していない。 原曲の曲構成に忠実な譜面が難しすぎたり面白くなかったりすることがある。 こういった譜面はこのゲームならではと捉えることもでき、また難易度を下げて挑むことも出来るので一概に悪いとは言えないが。 難易度として適切であるレベル10と、人間では演奏困難なレベル10が混在する。 前作と異なり、強制的に演奏困難な譜面をプレイさせられペナルティを受ける場面はほぼ無い。 楽曲をカットなしで再現している場合、人によってはダレやすい。 譜面の難易度は自動的に設定されるが、設定された難易度が実際の難易度とかけ離れている場合がある。自動で設定する以上は仕方ないか。 作曲機能の進化により、前作の移植楽曲が相対的にチープに聴こえてしまう。 特に歌詞つき楽曲では、後述の質の低いVOCALOIDが何の調整もされないまま設定されており、拙さに拍車をかけている。またハモリがあるような楽曲でもメインメロディにしか歌声が付いておらず、違和感を覚えてしまう。 楽器の音色が変わったことにより、良くも悪くも前作で聴いた時と印象が異なってしまう。 問題点 オンラインプレイについて フリー合奏について、以下の問題が発生していた。 (特に多人数でマッチングした際に)通信中の時間が長い。自分や相手の通信環境によっては更に時間がかかる。 不快なガヤ音・不協和音を入れる、放置するといった荒らしプレイが横行していた。 演奏するパートの選択は先着順であったため、「目立つパートを毎回先に取る」「MVP狙いで逆詐称のパートを毎回先に取る」などといった行為も見られた。 切断も多かった。特にホストが切断するとその部屋の全員が巻き込まれることが多く、また長い時間のマッチングからやり直し…なんてことに。 演奏中のショートメッセージについて、表示/非表示の切り替えが不可能。うるさいと感じても我慢するしかない。 アーチストに顔写真を載せて公開ができてしまうため、公序良俗に反する写真や、他人の顔写真などのプライバシーに関わるものが載せられることがあった。 ブロック機能も存在したが、「当該プレイヤーにマッチングした際そのアーチストに紙袋を被せる」のみ。マッチングの拒否・ショートメッセージの非表示・ガヤ音の無効化は不可能であり、ほぼ機能しないといって差し支えない。 人気曲や初期曲に選曲が偏ることがあり、同じ曲ばかりでマンネリとなってしまうことも。せっかく収録曲が充実しているのにこれでは勿体ない。 これらの問題はとりわけ 「後述のデビュー版無料化以降の夕方~夜」 に多く発生しており、後期にこのゲームを始めたユーザーにとっては厳しい環境となってしまった。ファン数基準でマッチングさせるなど無料化の際に何らかの対策をすべきだったのでは。 フリー合奏を300回程完走する(切断した場合はカウントされない)ことで手に入るアーチストの着せ替えもあり、これを獲得するためには上記の問題に向き合う必要があった。 フレンド合奏では途中参加が不可能。途中から誰かを参加させる場合は最初からやり直す必要があった。 ギターパートのみ音が遅延して聞こえる不具合がある。発売当初はきちんと曲に合わせて音が鳴っていたが、Ver2.0のアップデート以降に発生するようになった。 演奏面関連 楽曲のテンポが速くなるほど判定が厳しくなる。オートでも最高判定が出ないことも。 演奏時は打ち込んだ時よりわずかにテンポが落ちる不具合がある。このためかボーカルがズレて聞こえてしまうことがある。 いくつかバグが存在する。特定の配置・操作で必ずMISSになる、バグノーツが生成される、実際のノーツ数と演奏終了時の各判定の数の合計が合わないなど。発生頻度自体はかなり低いのが救い。 複数の演奏方法が用意されている(ドラムのタッチ/ボタン等)譜面について、譜面毎に点数が記録され演奏方法毎に点数が記録されない。演奏方法によっては難易度が大きく変わってしまうものもあるため、この仕様はあまり良くない。 ギターが弾き辛くなった 前作まで、弦の向きがプレイヤーに対して横向き(実際のギター演奏時に近い状態)であったのに対し、本作では上から下に伸びるノーツの動きに合わせて、弦の向きが縦向き(チェロやコントラバスの演奏に近い状態)になった為、前作のプレイヤー及びギター奏者は違和感を覚える可能性がある。 弾く弦が指定されるようになったことで、難易度が上昇した。 十字キーを使用するようになったため、演奏方法は右利き向けのみになった。Ver2.0から前作と同様左利き向けにABXYでも演奏できるようになったが、押すボタンの指示が左手で隠れてしまうためかなり演奏しづらい。 初心者が操作に慣れる場所がない 前々作の『レコーディング』、前作の『今日のライブ』のような、ランクを上げることで操作に慣れていく要素が今まであったが、本作にはそれがない。元々音楽ゲームとしては操作が難しい部類に入るバンブラにおいて、この仕様は初心者に対しあまり親切ではない。 アップデートで追加された『ファン』はこの点のカバーと推察できるが、前作ではゲーム側からプレイヤーの上手さに合わせて楽曲やパートを指示されるのに対し、ファンは楽曲もパートも難易度もプレイヤー自身が選ぶので、いずれにせよ親切ではない。 ファンを増やすことによる解禁要素等が充実していれば、初心者でも前向きになれたかもしれないが、解禁されるのはアーチストの着せ替えのみで、キャラクターデザイン上意図的な部分もあるとはいえ、ダサいものが多い。 審査関連 不採用の際、ほとんどの場合は「原曲の内容と異なる箇所があります。」と指摘されるのみで、どこが違うのかは教えてくれない。前作からある問題点。 先述のプレミアム審査チケットは基本的に日曜の22時(+稀に不定期)に販売されるのだが、かなり数が少なく販売開始後すぐ売り切れとなり、獲得が難しかった。優先的に審査する関係上仕方ないのかもしれないが… またプレミアムチケットを使用しても的外れな指摘が来ることもあった。 VOCALOIDの質が低い 曲によっては、ほぼベタ打ちで十分に歌声が調整されていないのものも存在する。ニコニコ動画でアップロードされている楽曲のような歌声を想像している場合、肩透かしを喰らうことも。 出来に満足いかない場合は、VOCALOIDをOFFにして前作のように遊ぶことも出来る。 本作には男声と女声のVOCALOIDが一種類ずつ標準搭載されているが、プレイヤーの声で生成するVOCALOIDとは、この標準搭載されたVOCALOIDをプレイヤーの声質や歌い方に合わせて音声調整したものである。どれだけプレイヤーの声に特徴があっても、標準のVOCALOIDの歌い方が少し変わった程度にしか反映されず、オリジナルVOCALOIDを生成した気分にはなれない。 男声と女声の違いを声の高さで判断しているのか、声の高い男性や低い女性は、自身の性別と異なるVOCALOIDを生成されることがある。 VOCALOIDを楽曲に設定する際は『レコーディング』を行う必要があるが、時間がかかる ボーカルを多く使用している楽曲では最長で10分程かかる。この設定を行わないと、VOCALOIDに歌を歌わせられない。 アップデートにて複数曲のレコーディングをまとめて行えるようになったため、まとめてレコーディングを行いその間は別の事をして時間を潰すということも一応出来るようになった。 また、VOCALOIDは1パートにつき1ボーカルまでしか保存できない。新しい声を再設定する場合は改めてレコーディングを行う必要があるので、さらに面倒。 オンラインプレイ前提の作り ダウンロード前提の初期楽曲数、オンライン演奏、インターネットラジオなど、前作以上にオンラインプレイが前提とされているため、ネット環境の整っていない場所では満足に遊べなかった。 + Ver.2.0で解決済 分かりづらいメインメニュー メインメニューの項目は『シロートウェイムズムズスクエア』『バンドヤルパーク』『キョックフェラーセンター』『ワルワルトレーラーセンター』の4つだが、それぞれが何のモードなのか、名前からは非常に分かりづらい。 順に『一人用モード』『通信モード』『楽曲作成・DLモード』『オプション』。 流石に問題があると判断したのか、バージョンアップで大幅に変更され、上記項目は無かったことにされた。 分かりづらい点が無くなったわけではなく、例えば『生声アーチスト』と『遊べる動画』は『ラジオショップ』で購入可能だが、ゲーム内でその説明はないので、公式から販売のアナウンスがあっても買う場所がわからない等の問題もあった。 総評 音楽ツールとして正当進化を遂げただけでなく、様々なモード・機能の拡充やダウンロード可能な楽曲の充実、多数の企画によってゲームそのものとしてもより素晴らしい作品へと昇華されたバンブラP。 一方で後期のオンラインプレイが悪環境であったことは、評価を下げる原因となった。 現在オンラインサービスは全て終了している ため、上記にあげた評価点や問題点の多くは過去のものとなっており、今入手してもゲームとして遊べる要素は皆無である。 作曲モードくらいしか楽しめるものがないため、今現在、これを手に取る意義はあまりないだろう。 余談 本作発売前の2013年10月3日に『大合奏!バンドブラザーズP しもべツール』が無料配信された。 作曲機能のみ体験できる。本作発売前に配信楽曲を更に増やす目的で配信された。 しもべとは、初代より公式サイトで掲載されている『マンガ・バーバラちゃん』にてバーバラが開発スタッフをこのように呼んでおり、プレイヤーもしもべ(開発スタッフ)になれるという意味合いがある。 しもべツールで作成した楽曲データはバンブラPに引き継がれる。 2015年7月22日に本作の機能縮小版『大合奏!バンドブラザーズPデビュー』が発売された。対象機種は同じく3DS。発売時は200円だったが、2016年4月27日に無料化した。 作曲機能が削除されており、レコーディングにはトマトが必要となる。また、ついてくるトマトは1個。 収録楽曲は前述の『STARLIGHT』とアップデートによる追加楽曲、そしてダウンロード時期によって異なる5つのゲーム楽曲を収録。 + 収録楽曲 配信日 シリーズ名 曲名 作品 2015年9月16日 スプラトゥーン Splattack!(2014 E3PV) スプラトゥーン Hooked Ink or Sink Friend List シオカラ節 2015年10月28日 ゼルダの伝説シリーズ タイトル ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 ダンジョン-森林エリア ロウラルメインテーマ ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 TEASER MUSIC ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 女神の詩 ゼルダの伝説 スカイウォードソード 2015年11月18日 どうぶつの森シリーズ 広場 どうぶつの森 amiiboフェスティバル すごろく 家づくり中 どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー 完成デモ 役場(しずえのテーマ) とびだせ どうぶつの森 2015年12月22日 スプラトゥーン ハイカラシンカ スプラトゥーン Metalopod Seaskape キミ色に染めて シオカラ節 2016年3月23日 ファイアーエムブレムシリーズ 光射す彼方へ~颯 ファイアーエムブレムif 白夜王国 「I」~為 ファイアーエムブレム 覚醒 絆永久に ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡ファイアーエムブレム 暁の女神 はるかなる空の向こうに~ロイの旅立ち ファイアーエムブレム 封印の剣 メインテーマ/ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム 紋章の謎 2016年4月27日 元祖正調塩辛節 スプラトゥーン マリオメドレー(*2) スーパーマリオブラザーズスーパーマリオワールドスーパーマリオブラザーズ3New スーパーマリオブラザーズ U ロシアンメドレー 大合奏!バンドブラザーズ エンターテイナー アスレチックメドレー 本作に提供、先行公開された楽曲の中には、その後各アーティスト名義で正式にリリースされたものや、別のゲームに収録されたものが存在する。 ゴールデンボンバーの提供楽曲『101回目の呪い』はシングルCDで発売。2021年現在、ゴールデンボンバーの歴代シングルCDで最高売上枚数を記録している。 八王子Pの提供楽曲『弱虫ロケット』はアルバム『Twinkle World』に収録。ボーカルに初音ミクが起用されている。 歌い手のぐるたみんが本作のラジオで先行公開した『ローリング・サバイバー』は、『ポップンミュージック ラピストリア』に版権曲として収録された。 本作で登場した『彩崎ゆう』は、後に『スーパーマリオメーカー』や『バッジとれ~るセンター』にも登場。他にも『うまい棒』とのコラボや歌手活動を行っていたが、2017年で活動停止となった。 Twitterアカウントも存在している。 実際の声優については、現在も公表されていない。 また、『スーパーマリオメーカー』に登場する『ましこ』のキャラマリオは、彩崎ゆうが声を担当している。 ゲーム内の架空の企業『スッポン放送』やそのブログ『スッポンブログ』のWebサイトがあった。 スッポン放送では配信されている楽曲をWeb上でも聞くことが出来た他、各種お知らせやラジオなども確認できた。 スッポンブログでは各イベントのレポートや楽曲審査の裏話などが掲載されていた。
https://w.atwiki.jp/3ds_notifications/pages/276.html
『バッジとれ~るセンター』のバッジコレクションのうち、「大合奏!バンドブラザーズ」カテゴリのバッジを含む台の情報を掲載しています。 【関連カテゴリ】 「大合奏!バンドブラザーズ バッジ2」 黒背景の数字はカテゴリ内での番号、その下の4桁の数字は全体での通し番号で、いずれも管理人が独自に付けたものです。 タイトルの背景色がピンク色の台には別カテゴリのバッジも含まれており、混同を防ぐため対象外のバッジ名には打ち消し線を入れています。 台の画像は左側が「実際の筺体(支払い前)版」、右側が「バッジコレクション版」です。 このページに掲載している画像は管理人が Miiverse 【公式HP】経由で撮影・加工したもので、大きなものは3D表示対応(※)です(画像を1度タッチで表示)。 バッジの名称表記(並び順や背景色等)についてはこちらのページを参照してください。 ※表示されない画像は準備中のものです。新台であれば4日目以降に反映させます。 1 大合奏!バンドブラザーズPトマトまみれのバーバラ様 【この台に含まれるバッジ(4種)】バーバラ・バットトマトくさったトマトくさりかけのトマト 0154 2 大合奏!バンドブラザーズPバーバラのしもべたち 【この台に含まれるバッジ(6種)】WWTマークティンティン・バットポッキン・デスくいつく太郎彩崎ゆうバーバロボ1号 0155 3 大合奏!バンドブラザーズPバーバラとスッポン放送パーソナリティ 【この台に含まれるバッジ(7種)】たたずむバーバラスッポン放送『魁!ベストヒット10』パーソナリティ DJ ラリースッポン放送『電撃!!ボカロマスターズ』パーソナリティ ゴボウ化ロイドスッポン放送『HOTなアーティスト』パーソナリティ DJ ホットスッポン放送『アニソン☆パラダイス』パーソナリティ アニー・ソンスキースッポン放送『演歌の女王』パーソナリティ 演歌の女王スッポン放送『愛★ドル箱』パーソナリティ ミキプー 0287 4 大合奏!バンドブラザーズP彩崎ゆうとバーバロボシリーズ 【この台に含まれるバッジ(7種)】ニーハイ彩崎ゆうバーバロボ2号バーバロボ3号バーバロボ3号改バーバロボ4号バーバロボ5号バーバロボ6号 0288 5 大合奏!バンドブラザーズP音符コレクション ト音記号 【この台に含まれるバッジ(8種)】夏のくいつく太郎ト音記号4分音符8分音符4分休符8分休符連桁付き8分音符連桁付き16分音符 0289 6 大合奏!バンドブラザーズP楽器コレクション ピアノといろいろ 【この台に含まれるバッジ(6種)】ピアノトランペットフルートクラリネットアルトサックステナーサックス 0290 7 大合奏!バンドブラザーズP楽器コレクション ロックドラムといろいろ 【この台に含まれるバッジ(6種)】クラシックギターエレクトリックギターピックベースバイオリンシャミセンロックドラム 0291 8 大合奏!バンドブラザーズPバンブラ楽譜 プロ 【この台に含まれるバッジ(8種)】バンブラ楽譜 Aバンブラ楽譜 Bバンブラ楽譜 Xバンブラ楽譜 Yバンブラ楽譜 ↑バンブラ楽譜 ↓バンブラ楽譜 ←バンブラ楽譜 → 0292 9 大合奏!バンドブラザーズPアシュリーとコラボしちゃいました 【この台に含まれるバッジ(6種)】アシュリー(大合奏!バンドブラザーズ風)レッド(大合奏!バンドブラザーズ風)レッドコスプレのバーバラレッドコスプレのティンティンレッドコスプレのポッキンうさぐるみ(大合奏!バンドブラザーズ風) 0717 10 大合奏!バンドブラザーズPいつものバーバラたち 【この台に含まれるバッジ(5種)】だらだらバーバラおねむティンティンギャン泣きポッキンくさったトマトくさりかけのトマト 0907 11 大合奏!バンドブラザーズP彩崎ゆう Season2 【この台に含まれるバッジ(4種)】後ろむきティンティンおさんぽポッキントマト彩崎ゆう Season2 0908 12 大合奏!バンドブラザーズPバンブラ楽譜 ビギナー マスター 【この台に含まれるバッジ(6種)】バンブラ楽譜 Rバンブラ楽譜 Lバンブラ楽譜 ♪BESTバンブラ楽譜 ♪バンブラ楽譜 ♪MISS彩崎ゆう プレゼント for you 0909 13 大合奏!バンドブラザーズP楽器コレクション その3 【この台に含まれるバッジ(8種)】オーバードライブギターロックギタースラップベースハーモニカシャクハチコトキャラマリオ バーバラ・バット_決めポーズキャラマリオ 彩崎ゆう_しゃがみ 0910 14 大合奏!バンドブラザーズP楽器コレクション その4 【この台に含まれるバッジ(8種)】アコーディオンハープホルンオカリナファミコンAポップドラムキャラマリオ バーバラ・バット_ジャンプキャラマリオ 彩崎ゆう_落下 0911 15 大合奏!バンドブラザーズP音符コレクション ヘ音記号 【この台に含まれるバッジ(13種)】ヘ音記号シャープフラット全音符2分音符全休符2分休符付点4分音符付点8分音符付点4分休符付点8分休符キャラマリオ バーバラ・バット_泳ぎキャラマリオ 彩崎ゆう_泳ぎ 0912 「マリオパーティ」へ←|一番上↑に戻る|→「ゼルダの伝説」へ
https://w.atwiki.jp/bbdx1234/pages/21.html
こちらに移行→https //w.atwiki.jp/bbdx1234/pages/23.html
https://w.atwiki.jp/arenndes/pages/60.html
こにしさん提供 ★マスターコード(M) 8000F657 4158424A F2383894 023FC000 演奏レベル10 0211BA4E 0000000A 楽器事典全開 0211BA33 00000060 1211BA3E 0000FFFF 2211BA40 FFFFFFFF 1211BA44 000003FF 楽器事典追加されると全開 22009774 EAFFDA25 22000010 E59F1010 22000014 E1C310B0 22000018 E1C310B2 2200001C E1C310B4 22000020 E1C310B6 22000024 EA0025D3 22000028 0000FFFF 演奏BEST9999GOOD他0 1218CC7E 0000270F 1218CC80 00000000 1218CC82 00000000 1218CC8A 00000000 演奏MAX COMBO9999 1218CC90 0000270F 演奏すべてBESTでカウント ※コンボ数のカウントには効果がありません。 演奏曲及び楽器によっては正しく効果があらわれない場合もあります。 12026140 000016FA 1202614C 000016BA 2202D898 E3A01002 演奏判定にかかわらずコンボ継続 ※演奏曲及び楽器によっては正しく効果があらわれない場合も あります。 22026144 EAFF67AD 2202D8A8 E3A00001 22000000 E1D407FA 22000004 E2800001 22000008 E1C407BC 2200000C EA00984D 歌トレーニング必ず100点 021738B0 00000064 ゲーム自体持っていないのでバグは確認できません