約 7,742 件
https://w.atwiki.jp/thecockrockshockpop/pages/1357.html
http //www.johnnyohkura.com/ ex-CAROL 抱いて 抱いて 抱いて ! 抱いて 抱いて 抱いて ! 2010年9月15日 ( HD ) 1. 気まぐれセクシークイーン / 2. 月影のファンタジー / 3. 愛を下さい / 4. ムーンライトラブソディ / 5. ロンリーボーイ / 6. 90 Box Teddy Boy / 7. 抱いて抱いて抱いて ! / 8. Listen To My Music / 9. 恋はゆっくり / 10. Rock And Roll Music ~ If You Wanna Dance With Me ~ / 11. セレナーデ / 12. ハートは盗まれた / 13. リバプール殺人事件 / 14. Happy Together ~ All The People Wish ~
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/753.html
命しらず【いのちしらず】 「すべての女の子を登場させながら伝説を成就した証です」 概要 金のみの勲章。 隠れキャラを含めて12人全員を登場させ、グッドエンドを迎えるのが達成条件。 要は登場していればいいので爆弾がどれだけ爆発しようが問題ない。 その意味ではどうせ爆弾の嵐になる大倉都子狙いの時が一番楽である。 爆弾の影響がない七河瑠依やハルちゃんでもよい。もちろん隠れキャラでない9人でもいいが、 大倉都子を登場させる都合上難易度が大幅に上がる。 エンディングに全員登場させたいというのならばハルちゃんでいいだろう。 1人でも登場していないとこの勲章は取れない。 モラルが低いとハルちゃんが登場しないし、皐月優も出にくい。この2人は登場時期が限られているのでちゃんと登場条件を満たすこと。 河川敷にいる龍光寺カイは無視すると出てこないので、いつもの癖で無視しないよう注意。 ちなみに、説明では「伝説を成就」とあるが伝説の樹の下で告白をしない子が相手でもこの勲章は取れる。 関連項目 勲章
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/1226.html
第二話「奇跡になんか、頼るなよ」 ―――普通の少女・大倉都子。 けれど彼女は、出会ってしまった。 人智を超えた、魔法の力と。 <魔法の使者>キュゥべえと<魔法少女>佐倉杏子との邂逅から、一夜明けて。 「…魔法少女」 都子は一人、まとまらない考えを引きずって街を彷徨い歩いていた。 ―――結局。 <もう少し考えさせて>とだけ答えて、キュゥべえとは別れた。 「意外だなあ、大抵の子は二つ返事なのに」 まあいいや、とキュゥべえは呑気そうに言う。 「契約したくなったら、心の中でボクを呼んでくれるだけでいい。すぐに駆け付けて、契約してあげるよ」 「…契約」 「自分の気持ちと、しっかり向き合って、その上で決めるんだ。選択権は、キミにある」 とはいうものの、都子は未だに決断できずにいた。 (魔法少女になれば…引き換えに、どんな願いも一つだけ叶う) 今の彼女にとって、あまりにも魅力的な取引ではあったけれど。 その後は―――どうなる?魔法少女として、恐ろしい魔女と命ある限り戦う運命を背負う事となる。 アニメの主人公みたい、だなんて能天気にはしゃぐ事はできない。 それよりも、都子を迷わせているのは、願いの内容だ。 ―――輝明を、あたしに振り向かせたい――― でもそれは…本来なら、自分の力でどうにかすべきではないのか? 奇跡に縋って、彼の心を無理矢理に自分に向かせたとしても――― 「本当に…それでいいの?」 そんなので、恋を成就させても――― いつかきっと、後悔するんじゃないだろうか――― 一晩中、ベッドの中で一睡もせずに考えた。 それでも答えは出せずに、堂々巡りに終わってしまった。 朝になって、制服を着て、鞄を持って。だけど学校に行く気になんかなれずに。 当てもなく、ただぼんやりと歩いていた。 「おい。そこのあんた」 だから最初、それが自分に向けてとは気付かなかった。 「あんただよ、あんた―――大倉都子」 「え…」 振り向けば。 「何してんのさ、平日の真っ昼間からそんなカッコで。学校はサボリかい?」 ―――昨夜の戦装束とは違い、爽やかな印象を与える薄い色合いの上着に、ショートパンツ。 色気のない格好だが、それが逆に彼女の自然な健康美を引き立てている。 「佐倉…さん?」 「杏子でいいよ」 そう言って。 「食うかい?」 杏子は、ポッキーを差し出してきた。 都子は怪訝に思いながらもお礼を言ってそれを受け取る。 「綺麗に食べろよ。食い物を粗末にする奴は最低だからな」 「う、うん…」 行儀が悪いが、道端に座り込み、しばし無言で、二人でポッキーを齧る。 どうにも杏子の真意を掴みかねて、都子は少々居心地の悪い思いだった。 「なあ…都子。まだ契約してないみたいだけど、結局あんた、どうすんの?」 不意に、杏子はそう訊ねてきた。 「昨日も言ったけど、あたしはお薦めしないよ」 「…でも」 振り切るには―――あまりにも甘い誘惑だ。 「正直に言っとくけどね。これはあんたの為というより、あたしの為だ」 言って。 杏子は掌に乗せた何かを、都子に見せる。 「それは…」 「これが、ソウルジェム…魔法少女の証さ。その様子じゃ、キュゥべえに教わってないみたいだね」 ―――昨夜、戦装束の杏子の胸元で輝いていた、あの真紅の宝石。 あの時と、少し形が違っているけど、この輝きはそれに間違いない。 ソウルジェム。 「魔法少女の魔力の源。しかして、魔法を使えば使うほど、奇跡を起こせば起こすほど、この石は穢れていく」 「穢れる」 「真っ黒に穢れ切ったら…どうなるのかね?ま、死ぬんじゃないの」 おかしくなさそうに、杏子は笑う。 「その穢れを浄化するためには、とあるモノが必要だ」 そう言って杏子が取り出したのは、美麗な装飾が施された球体。 「グリーフシードというモノでね…ソウルジェムの穢れを祓う事ができる、唯一のアイテム。魔女を倒せば、コイツ が手に入るが―――どうしたって数に限りがあるからね。グリーフシードを巡って、魔法少女同士で争う事も珍しく ないんだ」 つまり。 「魔法少女同士ってのは仲間じゃない…商売敵さ」 ポキィっ! 派手な音を立てて、ポッキーを噛み砕く。 「従って、あたしとしては新しい魔法少女の誕生なんか迷惑なんだよ。文字通りの死活問題だからな」 「…………」 「そうでなくとも帰る家があって、家族がいて、暖かいメシが食える―――そんな恵まれた奴が、魔法少女になんざ なるんじゃねえよ」 「恵まれてる…ですって…!?」 その言葉に我慢できず、都子は思わず立ち上がり、杏子を見下ろして喚き散らす。 「何が恵まれてるってのよ!?あたしにだって…あたしにだって、願いがあるわ!」 「―――そうか。どんな願いだ」 「…輝明、に」 健気に、一途に想い続けた、幼馴染。 「あたしの事を…好きに、なって、ほしい…」 「惚れた腫れたの話かよ…個人的にはどうかと思うね。魔法で人の心をどうにかしようなんて…最悪だ」 「それでも…」 知らず知らずの内に、涙が零れた。 「それでも、好きなの…鈍感で、あたしの気持ちに全然気付かなくて…だけど…嫌いになんか、なれない…」 「…………」 「あたしは…あいつが好きなの…命を捨ててもいいって、思えるくらいに…」 すっと、ハンカチが差し出された。 ぶっきらぼうに、杏子は「拭けよ」と都子の手にハンカチを押し付ける。 「…あり、がと」 「あんたなりに、命を賭けるに足る理由だってのは分かったよ…でもな、それでもやめとけ」 杏子は、断固とした口調で語る。 「運命を捩じ伏せ、従えたつもりでも―――そのツケは、どこかで払わされるんだ」 とても払えないような利子をつけてね、と、杏子は自嘲気味に笑った。 「希望と絶望は差し引きゼロ―――奇跡の名の下に因果を歪めた報いは、いつか必ずあんたに襲い掛かるよ」 「差し引き…ゼロ」 「あたしも、魔法少女は何人も見てきたけど…願いを叶えて幸せになった奴なんて、会った事ないね」 杏子は笑みを消して、真摯な眼差しで都子を射抜いた。 「だから、魔法少女になろうなんて考えるな―――人として生きろ」 「…………」 「失敗したあたしが言うんだ。間違いない」 失敗。何気なく言ったのだろうが、それはとても重いものを秘めているのだと、都子は感じた。 「…杏子は」 「あん?」 「杏子は…どんな、願いを?」 「言いたくねえ。言う義理もねえ」 短くも明瞭な否定。しかし、その一瞬浮かべた苦渋の色が、雄弁に物語っていた。 自分も、魔法少女達の例外ではない。 たった一つの願いを叶えても―――幸せになどなれなかった、と。 「ま、それはそうと、都子。色恋沙汰なんて理由ならさ―――」 杏子はニカッと笑い、ビシっと人差し指を都子の鼻先に突き付けてくる。 「あんた、そんだけ可愛いツラしてるんだ。もっともっと自分を磨いて、振り向かせればいいじゃねーか!」 「杏子…」 「自分自身で勝負しな。奇跡になんか、頼るなよ」 そう告げられて―――都子は、思わず微笑んだ。 「いい人ね、あなた」 「ハンッ!さっきも言ったけどあんたの為じゃねえ。同業者なんか増えても、あたしには損な事しかねーからな」 自分の為だ、と杏子は嘯(うそぶ)く。 「それでも…ありがとう」 ぐっ、と。杏子は食べ物が喉に詰まったかのように顔を赤くして、そっぽを向く。 「だ、だから!お礼なんか言ってんじゃねーよ!…ったく。白けた白けた。あたしはもう行くぞ!」 「うん…それじゃ、また」 「バカ言え。あたしとしちゃ、あんたがこのまま平和な日常に戻って、二度と顔を合わせないっつーのが最良さ」 憎まれ口を叩きながら、杏子は街の雑踏へと消えていく。 その後ろ姿を、都子はずっと見送っていた。 かつて、同じ選択を迫られ―――そして奇跡を選んだ、彼女の姿を。 ―――数時間後。 都子と杏子が語り合った、その場所で、汗だくになって走る少年の姿があった。 髪はあまり手入れされておらずボサボサだが顔立ちは整っており、異性にはそれなりに好かれる部類だろう。 電柱に手を着き、深呼吸して荒い息を静める。 「都子…」 呟くのは彼にとって、とても大切な女の子の名前だった。 彼の名は―――永井輝明。 大倉都子の、幼馴染。 「どこに行っちゃったんだよ…お前…」 学校に、都子は来なかった。 彼女の家に電話しても、今朝は確かに登校したと言われた。 いても立ってもいられず、学校は自主休校し―――つまりサボリである―――都子を探して街中を駆けずり回り。 それでも、影も形も見つからない。 「…俺の、せいか」 思い出す。都子と共に過ごした、昨日の昼休み。 彼女の作ってくれた弁当を食べながら、無神経に放ってしまった言葉。 ―――きっと都子は、いい男を見つけて、素敵なお嫁さんになるよ。 ―――結婚式にはさ、俺も幼馴染代表として呼んでくれよな。 こんな言葉は、彼にとっても本心ではなかった。 輝明だって―――都子の事は、憎からず想っていたのだ。 けれど彼は<鈍感が服を着て歩いている>とまで評されている男である。 都子も自分を好きでいてくれている、なんて、まるで気付かずに。 (都子が俺に優しくしてくれるのは…単に、幼馴染だからだよな) (恋人が出来たりしたら…もう俺に、構ってくれないよな) そんな風に考えてしまって、半分やけっぱちで、あんな事を言ってしまった。 そして―――都子を傷つけた。 「ごめん…都子」 今となっては、理解するしかない。 自分が都子を想うように、都子もきっと、自分を想ってくれていたのだと。 だから―――あんなに、泣いて。 過去に戻れるのなら、自分を蹴り飛ばしてやりたかった。だけど、そんな事は出来ない。 ならば、自分に出来る事は、一つだけ。 都子を見つけて、謝って。そして。 もう手遅れかもしれないけれど―――自分の気持ちを、伝えよう。 「昨日の昼休み…本当は…俺の嫁さんになってくれたらいいのになって…そう、言いたかったんだぜ」 ぐっと歯を食い縛って、再び駆け出した。 都子を。 大事な人を、求めて。 ―――そんな彼の姿を、電柱の上から観察する者がいた。 「ふーん…永井輝明。なるほどね」 魔法の使者―――キュゥべえ。 街往く人々は誰一人、彼の姿には気付かない。 彼自身から姿を見せぬ限り、誰もキュゥべえを認識する事は出来ないのだ。 「それにしても、人間というのは理解できないよ。愛だの恋だので右往左往…」 まったく。 わけが分からないよ。 それがキュゥべえの、正直な感想だった。 「ま、いいか…そんな事は、ボクの知った事じゃない」 瞳を歪ませ、キュゥべえは冷徹に輝明を見つめる。 その様はまるで、配られた手札をチェックする、カードゲームの参加者のようでもあった。 彼にとっては人間なんて、使えるのかそうでないのか、その二つにしか区別されていないのだ。 「魔法少女の強さは才能だけじゃなく、契約の際にどんな願いを叶えるか。それにも相当に左右されるからね…」 大倉都子は、最上級とまではいかないが、逸材と称して差し支えない素質を秘めている。 それでも願い事次第では<並の魔法少女>程度に成り下がってしまうだろう。 「誰かに自分を好きになってもらう、ってのも別にいいんだけど…正直ちょっと弱いなあ。おまけにあの永井輝明 も、都子に対して好意を抱いてるみたいだし。これじゃあ願い事にならないかもね―――そもそも、輝明が都子を 見つけちゃったら、都子は魔法少女になるつもりなんてなくなっちゃうんじゃないかなぁ」 面倒な事だなぁ。恋愛なんて、所詮は性欲に起因する劣情を綺麗に言い換えただけの言葉なのに、と。 キュゥべえは嘲りすらせずにそう思った。 ともかく、折角の上等な素材を準備段階で台無しにしては、元も子もない。 キュゥべえは考える。 「できればもっともっと、強い感情で、純粋な祈りで、気高き願いで契約してもらいたい所だ」 そのための布石は、打てるだけ打っておくべき。 キュゥべえはもう一度、永井輝明を一瞥する。 大切な幼馴染の姿を探して、必死に駆ける少年を。 「大倉都子への最後の一押しとして、彼にも精々、活躍してもらおうかな」 そして、キュゥべえは地面に降り立ち。 輝明に向けて、ゆっくりと歩き出した―――
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/1224.html
―――此れは魔法と奇跡の物語である。 ―――但し、そこに夢と希望が溢れているとは限らない。 <登場人物> 大倉都子(おおくら・みやこ)………………少女―――そして魔法少女見習い 永井輝明(ながい・てるあき)………………少年 佐倉杏子(さくら・きょうこ)………………魔法少女 キュゥべえ………………魔法の使者 第一話「魔法少女になってよ」 とある街の小さな公園。 夕陽が差し込む中で、その少女は力なくブランコに座り、俯いていた。 キィ、キィ、と錆びた音を立てて、古びたブランコは少女を乗せて揺れている。 紺色のブレザーとスカート、胸元には黄色のリボンという服装からして、高校生なのだろう。 長く伸ばした黒い髪は艶やかだが、風に吹かれるがまま散々に乱れている。 端正な顔立ちは悲しみに暗く沈み、瞳には彼女が本来持っているであろう輝きが失せていた。 頬に残るは、大粒の涙の痕。 その全身から発散されるのは、今にも壊れそうな危うさと、それ故の儚い美しさ。 ―――彼女の名は、大倉都子という。 悲嘆に暮れるその理由は、人によっては些細な、青春時代の思い出と一言で片づけてしまうようなものかもしれない。 それでも彼女にとっては、今までの自分全てが否定されてしまったような苦痛だった。 都子には、幼馴染の少年がいる。 隣の家に住む、同い年の男の子―――永井輝明。 生まれてから今に至るまで、ずっと傍にいた二人。 男と女なんて関係のない、気の置けない友達だったはずなのに、いつからだろうか? ゆっくりと、けれど確実に。気が付けば都子は、輝明の事を好きになっていた。 向こうは鈍感で、こちらの気持ちなんて全然察してくれないけれど。 それでも、恋をするというのは、それはとっても嬉しいな、って。 そう思っていた―――だけど。 「お弁当をね…作ってあげたの、彼に」 都子は誰に聞かせるでもなく、一人呟く。 午前の授業が終わって一息ついた昼休み。 学校の屋上で、二人きりで。 「喜んでくれたわ。美味しいって。料理上手だねって…」 されど。その後に続いた言葉は、都子を打ちのめした。 ―――きっと都子は、いい男を見つけて、素敵なお嫁さんになるよ。 ―――結婚式にはさ、俺も幼馴染代表として呼んでくれよな。 輝明は、何の屈託もなく、悪意もなく、そう言った。 それが都子をどれだけ傷つけるかなんて、思いもせずに。 「それって、さあ…要するに、あたしなんて、単なる幼馴染でしかないよって…そういう事じゃない…」 女として見ていない。 恋愛対象になんて、入ってない。 そう思い知らされた気がして、都子の中で何かが壊れた。 ―――輝明のバカ!もういい!もう、あなたなんか知らない! そう泣き叫んで、走り去った。 教室に戻るやいなや鞄を引っ掴み、学校からも逃げるように出ていった。 その後、何をしていたのか自分でもよく覚えていない。 我に返ってみれば、こうして一人、黄昏(たそがれ)ていた。 「…バカみたい、あたし」 もしかしたら輝明も、自分の事を好きなのかもしれない。 そうだったら、どうしよう。 感情に歯止めなんか利かなくなるかもしれない。 それはそれで、望む所だったりして――― そんな甘酸っぱい期待と想像は、空虚な妄想に過ぎないと知って。 「もう…ダメだよ、あたし」 両手で顔を覆っても、再び溢れる涙と嗚咽を隠す事はできなかった。 「あたし…もう、消えちゃいたい…!」 その時。 「悲観するのは、まだ早いんじゃないかな?」 奇妙な声が、響いた。 「大倉都子。キミにはまだ、チャンスが残されている」 その声は、朗々と言い募る。 「命を懸けてでも叶えたい願いがあるなら―――ボクがそれを一つだけ、叶えてあげる」 そして。都子は、目の前の景色が一変している事に気付いた。 さっきまで、確かに夕暮れの公園にいたはず―――なのに。 例えるならそこは、サッカースタジアムというべきか? しかして、周囲の風景はグチャグチャに歪んでいる。 精神に破綻をきたした画家が、手当たり次第に絵具をブチ撒けたような異常な空間。 明らかに、現実とはまるで違う。 「こ…ここは…?」 「魔女の結界さ」 背後からの声。振り向くとそこには、不可思議な生物がちょこんと座っていた。 まっ白い毛皮を持つ、つぶらで真っ赤な瞳の四足歩行生物――― 一見しての印象でいうなら、そう。 漫画やアニメで魔法のヒロインが連れ歩くような、マスコット。 そんなモノが、人間の言葉で喋っている。 「ボクの名前は、そうだね…キュゥべえとでも言ってくれればいい」 謎の生物―――キュゥべえは、小首を傾げる。 表情は変わっていないが、笑ったのかもしれない。 「初めまして、大倉都子」 「は…初めまして」 いや、呑気に挨拶している場合ではない。 疑問は、山ほどある。 あたしはどうなったの?魔女の結界?あなたは何者? 「それについては、まあ、ゆっくりと説明していこう」 キュゥべえは都子の横を通り過ぎ、曲がりくねった階段を昇っていく。 都子も慌てて後を追いながら、その背に話しかける。 「ちょっと待ってよ。本当に何なの、これ」 「都子。この世にはね、絶望と呪いを撒き散らす<魔女>と呼ばれる存在がいる」 「ま…じょ?」 「そう。ヤツらは普段は己が創った<結界>の中に閉じこもり、人前に姿を見せない―――けれど、時に現実世界 に現れては、人間に危害を加えるんだ」 「そんな話、聞いた事ないわ」 「そうだね。魔女による被害は、人間には理解できない。大抵は理由なき自殺や殺人事件として処理されてしまう」 「…本当なら、恐ろしい話ね」 「信じ難いだろうけど、本当の事さ」 階段を昇り切った二人は、だだっ広い観客席に出た。 席を埋め尽くすのは、真っ黒い影。 人間の形をしているけれど、微動だにせずに座り込んでいるその姿は、ただ不気味。 「そして、魔女と戦い、無力な人々を守る使命を背負った少女達―――」 そう語り、キュゥべえはグラウンドを見下ろした。 極彩色のカクテル光線に照らされた、不正に歪んだグラウンドの中央。 ―――異形の存在が、そこにいた。 青いユニフォームを着たそれは、けれどサッカー選手なんかでは決してなかった。 異常な程に長い戯画的な手足を持ち、無数のサッカーボールをお手玉のようにリフティングしている。 頭部はそのものズバリ、サッカーボールだった。 どこか滑稽で、ユーモラスな風情すら感じさせるが、現実にそんなモノが蠢く様はひたすらにおぞましい。 「あれが魔女…この世界に仇なす、呪われた存在」 そして、魔女に対峙する、もう一つの存在。 真っ赤な長髪をリボンで束ねてポニーテールにした、都子とほとんど変わらない年齢と思しき少女。 真紅の装束に身を包んだその姿は凛々しく、戦場に立つ女騎士を連想させる。 その両手で、華奢な身体には不釣り合いな程に大きな槍を構えている。 「そう。彼女こそが<魔法少女>の一人…佐倉杏子」 「魔法少女…佐倉、杏子」 瞬間、戦いが始まる。 魔女が無数のボールを蹴り出すと、それは物理法則を無視した動きと速度で杏子へ襲い掛かった。 「しゃらくせぇんだよっ!」 しかし、杏子は怯む事なく槍を振り回す。ボールは次々と破壊され、残ったものも軽く身を捻ってかわす。 そのまま魔女へ向けて突撃。魔女は長い手足を鞭のように振り回すが――― 切断。更に断裁。 そして―――断罪。 「はあぁーーーっ!」 気合の咆哮と共に繰り出された一閃が、魔女の胸部を突き破った。 魔女は耳をつんざくような悲鳴を上げながら消えていき――― ―――都子は、元の公園にいた。 目の前にはキュゥべえと、そして魔法少女・佐倉杏子。 先程は遠目で分からなかった彼女の顔だが、今ははっきり見える。 少々キツい印象を与えるがすらりとして引き締まった目鼻立ちで、十分に美人と言える。 口元から覗く八重歯が、ともすれば冷たく見えかねない彼女の美貌を和らげるのに一役買っていた。 そして、胸元で輝く、大きな紅い宝石――― その美しさは、まるで。 まるで、命そのものの煌きのようで。 杏子は怪訝な目で都子を見据える。その眼光の鋭さに、都子は少したじろいだ。 一体どんな経験をすれば、年端もいかぬ少女がこんな目をできるというのだろうか。 「やあ。久しぶりだね、杏子」 「…キュゥべえか。誰だよ、この子」 「大倉都子―――魔法少女見習い、といった所かな」 「ふーん。それで?何だってあたしの所に来たわけさ。言っとくが後輩育成なんてガラじゃないよ。そういうのは マミとかの方が適任だろ?」 「別にキミに会わせたかったわけじゃないよ。魔法少女について都子に説明するには、実地体験してもらった方 が手っ取り早くて分かりやすいと思ったまでさ」 「チッ…それにあたしを利用したってか。相変わらず気に食わない野郎だ」 舌打ちしながら。 紅の魔法少女は懐から棒付きのキャンディーを取り出し、口に含むとそっぽを向いた。 「で、都子だっけ?どうすんの、あんた。魔法少女になんの?」 「え…」 そう問われて、都子は答えに窮する。 「いや…でもあたし、まだ何にも分かってないし…」 「そうか」 ちらりと、都子を横目にする。 そんな杏子の目からは、先ほどの厳しさは影を潜めている。 気のせいかもしれないが―――どこか、都子を案じているような瞳だった。 「どうしようとあんたの勝手だけど、忠告だ…魔法少女になんか、なるもんじゃない」 その言葉には、たっぷりと嘲りが含まれていた。 都子に対してではない―――己に対しての、侮蔑。 「それって…どういう」 「言葉通りさ。魔法少女ってのは…救われない存在なんだよ」 杏子はそれきり口を閉じて、都子達に背を向けて歩き去っていく。 その後ろ姿を見つめながら、キュゥべえはやれやれ、とため息をついた。 「優秀なんだけどね。困った子だよ」 「キュゥべえ…教えて」 「ん?何をだい」 「何もかもよ。魔法少女だの…魔女だの…こんなの、絶対おかしいわ」 「そうは言ってもキミの見た通りさ。世界を侵そうとする魔女と、世界を守ろうとする魔法少女――― 漫画やアニメとやらで、御馴染じゃないのかな?」 それはまあ、言ってしまえば分かりやすい。 正義の味方の魔法少女と、それに対する悪い魔女。 わざわざ説明されるまでもない事なのかもしれない。 「それで…どうしてあたしが、その見習いなのよ?」 「こればかりは、素質というか才能としか言えないよ、都子。キミは、魔法少女としての才能を秘めている」 だからボクが、スカウトに来たんだ。 真意を見せぬ瞳で、キュゥべえはのたまう。 「ま、そうだね…あと一つ、最も大切な事を教えよう」 「最も大切な事…?」 「見返りだよ」 見返り。 「魔法少女は、命を賭して魔女と戦う―――その代償としてたった一つ、どんな願いも叶うんだ」 「たった、一つ…どんな、願いも」 「そう。それがどんな、不条理な祈りであろうとも」 ―――都子の中に浮かぶ、幼馴染の笑顔。 今の都子が願うとしたら…それは、たった一つで十分。 ―――彼が…輝明が、あたしに振り向いてくれますように――― それを見透かしたように、キュゥべえは目を細めた。 「一人の人間の心を変えるくらい―――簡単さ」 「…………」 だから、都子。 「ボクと契約して、魔法少女になってよ」
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/17256.html
ここを編集 ■グリザイアの果実 作画監督 12(小・山・石・関・石・前・野・臼) ■ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン #6 フラッシュキャラクターデザイン ■ハッカドール THE あにめ~しょん 作画監督 2(崎・げ) 作画監督補佐 1 3 10(川・西) 12 ■おじさんとマシュマロ 作画監督 3(鶴) 5 8(樫・阿) EX(佐・阿・佐・鶴) ■キズナイーバー 作画監督 6(前・金・佐・金・畠・川) ■バーナード嬢曰く。 作画監督 3 4 6 7 10 ■リトルウィッチアカデミア 作画監督 10(阪・な) ■青空アンダーガールズ! 公式オープニングムービー 作画監督(阪本麻衣と共同) ■お酒は夫婦になってから アニメーションキャラクターデザイン 作画監督 ED 1 2 3 6 9 総作画監督 4 5 7 8 10 11 12 13 EX ■citrus 総作画監督 5(近・満・伊・古) 6(近・伊・古・満) ■立花館To Lieあんぐる アニメーションキャラクターデザイン ■BanG Dream! 2nd Season 2D作画監督 1(茶・八・阪) 2(茶・八・依・阪) 3(八・依・阪) 4(茶・八・阪) 5(茶・八・依・阪) 6(茶・依・阪) 7(茶・八・依・阪) ■TSUKIPRO THE ANIMATION 2 メインアニメーター(﨑口さおり、橋本純一、大木綾子と共同) エンディングアニメーション1・2 原画(作監に原田峰文) 作画監督 ED9(原) 1(手・梶) 2(手・梶) 4(手・梶・薮) 10(手・薮・梶) 総作画監督 4(原・橋・﨑) 5(原・橋・崎) 6(原・橋・崎) 7(原・崎・橋) 8(原・橋・崎) 9(原・橋・崎) 10(原・橋・崎) 11(原・橋・崎) 12(原・橋・崎) 13(原) ■VAZZROCK THE ANIMATION 総作画監督(原田峰文、上原史也と共同) ゲストキャラクターデザイン補佐 総作画監督(全話) 1(原) 2(原) 3(原) 4(原) 5(原・上) 6(原・上) 7(原・上) 8(原・上) 9(原・上) 10(原・上) 11(原・上) 12(原・上) 13(原・上) ■ポケットモンスター (2023) #46~48・61 ゲスト設定 #5~17・19~45・47~52・55~59・61~66 フリード博士のポケモンゼミ 原画 ■関連タイトル お酒は夫婦になってから Blu-ray アニメエディション rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/23907.html
■よばれてとびでて!アクビちゃん 色彩設計 ■関連タイトル よばれてとびでて!アクビちゃん DVD-BOX
https://w.atwiki.jp/yj_ame/pages/251.html
大倉みたいな目になりたい【おおくらみたいなめになりたい】 You J@あめぞうにおける深夜スレの一つ。 毎晩、大倉ちゃんこと大倉忠義についていろいろ語るスレである。 (当スレ限定で、大倉忠義の事を「大倉ちゃん」と呼ばれ、親しまれている。 同様に安田のスレにおいては「やっちゃん」、村上のスレにおいては「信五さん」などと 昨今はスレ限定の呼び名が付けられる風潮にある為、過去レスを熟読することが重要である) 時には妄想、時にはダメ出し、時には彼の体を心配したりと大倉に関する様々な話題を扱う。 当スレを利用する住人には大倉担が多いと思われるが、意外にも他担が多い傾向にある。 そのせいか「大倉ちゃん担になりそう」「大倉ちゃんにキュンときた」などといったレスも 少なくはない。 真夜中にスレが上がる事が多いため、スレ内には常時平和な空気が流れている。 当スレでは大倉の好きな事物についても熱心に語ることがしばしばある。 大倉がラジオでEXILEの「M&A」を流した際には、スレの住人皆で音声を探して 聴いたり、「絢香(アーティスト)が好き」という大倉の発言の際には、絢香の曲を 聴いている大倉を想像したりと、じつにバラエティに富んだ良スレの典型であるといえる。 しかしながら、このスレがあがる時間が深夜過ぎる為か、平日は人が少ない事も多々ある。 このスレが最も盛り上がりを見せるのは、休日から休日前の平日深夜であると思われる。
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/967.html
雨のち晴れ、明日はもっと晴れ!【あめのちはれ、あしたはもっとはれ!】 『4』の幼なじみキャラである大倉都子のキャラクターテーマ曲の一つである。 都子が友好(ヤミ)時にとあるイベントを起こすとときめき状態になるのだが、これ以降はこの曲に変化する。 友好(ヤミ)時のBGMは怖いのひとことだったが、 この曲は悩みが解決してすっかり明るくなった都子らしい、明るくそして爽やかな曲になっている。 ダウンロードコンテンツのカスタムBGMを除けば、『4』のキャラクターテーマ曲の中では一番作り込まれているだろう曲であり、 収録時間も隠れキャラのテーマ曲のわりには長い方であるため(最長はエリサ・D・鳴瀬の「あんてぃーく・ぶろんど」)、 彼女はキャラクターだけでなく曲においても優遇されていると言わざるを得ない。 関連項目 キャラクターテーマ曲 ウサギサン ト イッショ
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/734.html
愛情いっぱい手作りケーキ【あいじょういっぱいてづくりけーき】 「おいしそうなショートケーキだ」 概要 『4』でときめき時の大倉都子から貰える誕生日プレゼント。 使用すると体調が50プラスされる。 サプリなので捨てる事も出来るが、情念のこもった手作りケーキとは異なり メリットが多大なうえにデメリットもないので、これを捨てるプレイヤーはおそらくいないのでは。 素直においしくいただいておこう。 都子から貰えるプレゼントは誕生日・クリスマスパーティー・バレンタインデーと、全てが手作りである。 関連項目 アイテム 情念のこもった手作りケーキ
https://w.atwiki.jp/springsuns/pages/35.html
秋穂みのり 大倉都子