約 27,626 件
https://w.atwiki.jp/srns/pages/16.html
私は古来から続く修行の世界のあらゆる状態で表現された経典(体の動かし方など)をEPCOTと融合させることができる。 http //www004.upp.so-net.ne.jp/disney/disneytravel2.htm 大衆の文字文化に体文化をより整理された形で付け加え、2000年間2次元の世界にとどまっていたメディアを哲学的に3次元に移行させる決定的なソフトです。 A new idea of SNS, CMS, wiki, micro blog , blog ,anonymous BBS. Integrate all CMS こんなことを実現したい What I want to implement 全てのウェブサービスの統合 Integration of all web services wwwとhtml5のさらに上をいくサービス Better service than www and html5 ソーシャルメディア国家を建国する Create social media state . Social media country.Social media society. Each person owns central bank and nation state (legitimacy Diet Administrative) and universe. That is end of contemporary age. Helping establish each central bank, Legitimacy, Diet, Administrative. SRNS are above of all web services OSI Model http //en.wikipedia.org/wiki/OSI_model 絶えず下を意識して、全てを貫くサービス Always be aware of all the below levels of the service 下階層を意識しなくてもよいことがよいとされてきたが、そうではない They say it's good not to be aware of the below, but this isn't true 下の階層までうまく把握することができた方がいいのだ It is better to be able to understand the below well 現在のコンピューター技術は意思によって決定している要素が大きい The determining factors due to the intentions are large when it comes to current computer technology 石に感情があるのかよく分からないことがあるが、そういったレベルから、自分の意識そして実現したいことまで貫くサービスを構築したい そのためにまず行うのが、wiki twitter blog 匿名掲示板の統合 an Anonymous Built-in BBS 一人格一国家一中央銀行。 1 personally 1 nation state 1 central bank. シオニストの自由の定義を変更する自由のブランド グローバリゼーションの新しいスタンダード イスラム教徒の秘匿性と親和性のある自由 を創りだすでしょう。 新しい政治体制 現在のところ個々に書いてある説明が一般的にする説明で一番わかり易いですが、 This explanation is best for general, 個別になら例えを変えて説明できるでしょう。 even though , individually I can explain more better. 使い方の提案 タグの階層化を使用する例コネを可視化して不正をなくす どうやって天皇になるのか 研究対象 Targets of Research wiki mediawiki monimoni xwiki CMS drupal SNS openpne 大衆のウェブ Web Family feature This is the most attractive feature in this system. It can be used for other software as well. 似たようなSNS http //news.mynavi.jp/news/2005/08/17/015.html Contact skype twitter @koyakei ソーシャルメディア国家 social media society
https://w.atwiki.jp/yuina/pages/427.html
第六幕 夢と現の狭間で 「はぁ……」 一人の支援士として外の世界を回るようになってから、もう半月はすぎた。 こうして今まで暮らしてきた世界を出てみれば、今まで自分はどれだけ平和で護られた場所にいたのかがよく分かる。 そして、夢にまで見ていた外の世界が、どれだけ危険で大変なところであるのかも。 ……だからといって、後悔はしていない。 ただ家の中で日々をすごすより、ちょっと大変でも冒険する事は楽しいから。 …………でも―― 「――ひゃあん!!?」 突然、頭と首筋のあたりにものすごく冷たい何かが貼り付いたような感覚がして、思わず声を上げてしまう。 「べ、ベル! いきなりなにするんですか!!?」 ざばっと小波を作る勢いで、桶に張った湯に使っているベルに怒鳴り込む。 ――なんで彼女が犯人だと分かったのか? 単に、今お風呂やさんには私とベル……ついでに言うなら、男湯にはルディしかいないからだ。 「別にー、なんかぐだぐだと考えてたみたいだし、クールダウンさせよーかなって」 「……物理的に冷ますのは違うでしょう、もう……」 ちゃぽん、と一度頭まで水面の下まで潜らせて、十数秒程度してから浮上する。 さっき張り付いてきた冷たい何かの正体はベルの氷魔法。お風呂場の湯気を身体の表面で凍らせたらしい。 「ホームシックかしら? まだ半月しかたってないのに」 「……そんなこと…」 ない、とは言いきれない。 いろいろ不満も抱えていた場所だけれど、産まれてからずっと過ごして来た世界だし…… いざはなれてみると、自分がどれだけあの家を大切に思っていたのかもわかってしまった。 なんだかんだ言っても、未練がないはずがない。 「……そんなアンタに朗報よ。 わざわざ家に帰らなくても、貴族の世界の空気にくらいは触れられるっていう、ね」 「……え?」 基本的に、貴族の世界に足を踏み入れられる人なんて、本人達をのぞけば少し力のある商人……それこそ、エルクリオ家のような人くらいだ。 一介の支援士がいったいどうしてそんなところに行けるのか――この時は、それがどういうことなのか全く想像がつかなかった。 「警備の依頼を受けた者だ。 受理証もある」 リエステールノ高級邸宅地区にあるお屋敷の一つ。 その家の敷地内に用意されているのは、二百人超くらいなら軽く入る事ができそうなダンスホールで、そこは主として他の貴族の方々をまねいた、少し規模の大きめのパーティーなどで使われるホールになっている。 ……幼い頃からこういった空間の中に連れられた事は何度もあった。 優雅に舞う大人の方々の姿に幼心にも憧れて、ダンスのレッスンは特に真剣にしていた記憶がある。 「……パーティーにまぎれて、警備に支援士の方が入ってたんですね……」 そんな風にすごしてきたのに、知らなかった事実。 ……舞踏界の警備には、それぞれの家の警備だけでなく、支援士の人達も呼ばれていたということ。 「舞踏会とかで多くの貴族が集まる時に、その主催者が有名な支援士を雇う事や、いかに多くの人数をそろえるかというのは貴族のステータス的な側面もある。 ”我が家はそれだけの力が在る”ってな」 「……それって……」 「私から言わせりゃくだらない話ね。 ただの見栄のためにそこまでするなんてさ」 一応場が場なので二人とも周りには聞こえないような小さな声で話している。 ……仮にも貴族と呼ばれる立場にいた以上、なんとなくその行為の意味も分かる気がするけど、正直な感想はベルと同じだ。 見栄と体裁、確かに少しは必要かも知れないけれど、持ちすぎても見苦しく感じられる。 「ま、でも気にするこたーない。 雇い主が貴族だけに、俺ら支援士にしたら実入りのいい依頼だからな」 「そーそー、これはこれで世の中うまく回ってんだしねー」 二人は二人で、そんな貴族の形式に不満があるわけでもないようだけど…… 一見華やかな世界でも、裏を返せば思わず首をかしげたくなるような部分もあると言う事実は、正直複雑な気分だった。 「で、久々の盛装はどうだ? さすがに着なれてるようにゃ見えるが」 ――それを察してくれたのか、ルディはにこりと微笑んで話題を変えてくれた。 盛装……といっても、やっぱり家から持ち出してきて、今だにトランクの中にあるドレスを使わせてはくれなかった。 理由はもう聞かなくてもわかる。できるだけ元々の特徴から遠ざけようという事だ。 だからこの服は、依頼人が用意してくれた貸衣装で、この警備が終わったら返さなくてはならないもの。 舞踏会の主催者となる貴族は、こういった警備のためにそれ用の衣装を様々なサイズで用意しているとか。 ……ちなみに警備にまで盛装をさせるのは、会場にボロい服を着た人がいればの景観が悪いというだけの問題らしい。 「そうですね……なんだか変な気分です。 少し前まで、何度でも着ていたものなのに……」 「ま、そんなもんだろうな。 それでもサマになってるのは大したもんだ」 「でも、ルディもなんだか着なれてる感じですね、そのスーツ」 ルディのスーツは、自前で用意していたものだったらしくて、昨日部屋から取り出してきているのが目にはいったのを覚えている。 なんで持っているのかと聞けば、会場警備の依頼にはよく顔を出すから、持ってた方が手間が省けるという理由らしい。 そう考えると、着なれてるのもうなづける。 「ベルもかわいいですね、お人形さんみたいです」 「……あとの一言は余計だっつーに」 ベルが着ているのは、いつもの服のように黒を基調にしたドレスで、彼女の身体に合わせた特注品だとか。 ……最初は、玩具店に並んでいるようなお人形のドレスでいいんじゃないかとルディともめた事もあったらしいけど…… まぁ、こればっかりは雇い主だって用意してないだろうから、仕方ないよね。 「ま、とにかく今日はこの舞踏会場警備が仕事なわけだが、そこまで構える必要もない」 「え、そうなんですか?」 そうして会場に入り、落ち着いてきたあたりでルディがそう口に出していた。 仮にも依頼を受けているのに、それはなにかが違うような…… 「実際に舞踏会に族がまぎれこむなんてのはほとんど無いのよ。 建物自体の場所が街のど真ん中だし、貴族の邸宅だけに警備も厳しくて、入り込むにしてもリスクが高すぎる」 「で、加えていうなら、そこまでして入り込んだところで、族がするべき事なんて別に無いんだよ。 会場は広く使うから、余計な物はほとんど置いてないしな」 「う、うーん……」 まぁ確かに、この会場のなかにそこまでの危険をおかしてまで盗んでいく価値のあるものは見当たらない。 せいぜい、食事の乗ったテーブルの上にあるブランドの花瓶くらいだろう。 他に置いてある調度品も、大きめの時計など、重いものがほとんどで……はっきり言って、あんなものを持っていこうとすれば重さに負けて脱出する前に捕まってしまう。 「だからといって、そこまで軽く考えられるのも困りますわね」 「…っ!?」 ……その時、ふと聞き覚えのある声が耳にはいる。 どこかゆったりとしているようで、その実しっかりと芯の通った声…… 間違いない、この人は―― 「こういった場では、物品の盗難よりも”要人の暗殺”という事件の方が可能性としては大きいですわよ」 「クっ……」 クローディアさん!!? と声に出しかけてなんとか思いとどまる。 プレスコット家の御令嬢……家が纏めているプレスコット騎士団を束ねる『白麗の戦姫』 さすがに、この方には何度かお会いした事がある。 今日みたいな舞踏会の時は勿論の事、普段でもありうるなんらかの小さな交流の時とかにも。 ……ここは貴族の交流の場。 誰かしら知り合いに会う事もあるだろうとは考えていたけれど、こうもうまく鉢合わせるなんて…… 「クローディアさん、久しぶり」 「あらルディ君。 今回も警備ごくろうさまですわ。 でも、緊張感はもう少し持って欲しいかしら」 クスッと笑いながらそう口にするクローディアさん。 この方は……一応、槍を背に持っているみたいだから、警備の側でここにいるのだろう。 一応ドレスっぽい衣装ではあるけれど、よく見れば防具としての加工がされているみたいだし、この舞踏会に踊りにきているようには見えない。 「……ところであなたは……なんだか会った事がある気がするのですが、気のせいかしら?」 「えっ、あっ……えっと……」 などとこっちからじっと見つめていると、クローディアさんもルディからこちらに目を移して話しかけてきた。 気付かれてる……ワケじゃないようにも感じられるけど、実際はどうなのかよく分からない。 「ああ……俺と同じでこーいうとこに顔出したことあるらしいからな、その時に見かけたんじゃ?」 「……ふぅん。 ”ルディ君と同じ”ね、わかりましたわ」 そう何かに納得したようにうんうんと頷くクローディアさん。 なんだかよくわからないけど、上手くごまかしてくれた……のかな? 「……で、一つ確認したいんだが、今回レヴァーディアとセレスタイトは来てないのか?」 ……などというこっちの心配もよそに、別の話に入り込むルディ。 それが気になるのはこっちも同じだけど、レヴァーディアとウチの名前って、この場であんまり出さない方がいいんじゃ…… というか、今回の依頼ってそれを確認するために請けたのかな? でもなんでクローディアさんにわざわざ直接…… 「そうですわね……式が近いということもあって、今回を利用して顔合わせを……という事だったとはきいていましたけど、互いに事情が変わったということらしく……」 「ま、そりゃそうだろうな」 「ですわね……と、言いますかルディ君。 念のため確認しておきますが……あなた達、その当事者では?」 「――っ!!?」 ドキリ、と自分でも分かるほどに胸が強くなるのを感じた。 もしかしなくても、正体もう分かっている? でもルディもベルも平然としているし、クローディアさんもそんなに深刻そうな顔してないし…… というか、むしろ笑ってる? 「まったく、予定調和とでも言うのでしょうか……皮肉な運命ですわね」 「俺もこーなるとまで思っちゃいなかったけどな。 ま、おかげで俺はどうするか決まったよ」 「そうですか。 では、誓いウチに帰るということですの?」 「それはコイツしだいだな」 ……えっと、なんだかよくわからないことを話しているみたいだけど…… クローディアさんはなんとなくこっちの事情をわかっているようなことを言っているし、ルディもなんだか普通に答えているみたいだし…… 一体、何が起こっているというのだろう。 「ふふーん、何がなんだか分からないって顔してるわね」 と、そこにきて横を飛んでいたベルが、ニヤニヤとした笑みを浮かべて声をかけてきた。 何の話をしているのか全部理解しているような口ぶりだけど…… 「今は知る必要ないわ。 とりあえず言える事は、クローディアは味方……言いかえれば、協力者といったところかしら」 「……」 それは、今の会話からなんとなく察する事が出来たけど、それだけでは何かがおかしい。 ルディとクローディアさんが知り合いなのは確かで、それなりに親しい関係である事も明白。 でも、今回の事を面と向かって他の人に話すのはこれが初めてのはずだし、この件について”最初から”協力者の位置にいるというのは一体…… 「……ふむ、じゃああと二つほど確認いいか?」 「ええ、答えられる範囲なら大丈夫ですわよ」 ……そうこう考えている間に、二人の会話は終わりへと向かっているようだった。 「一つ目。 クローディアさんは『セレスタイトの娘』の捜索を依頼されているな?」 「――ええ、ただ結婚の日が近いだけに、周囲に知られると騒ぎが大きくなりますから……可能な限り外部に行方不明という事実を伏せてくれということです」 そっか、あんまり大事になると、セレスタイトの家そのものが立場の上で大変な事になりかねないんだ。 もうすこし冷静に考えてみれば、婚約した相手である娘が”逃げた”なんてことになれば、それで婚約を破棄されたレヴァーディアとの関係はよくなるはずがない。 だからこそ、街で噂がたたないように気を配っているんだろう。 「なるほど。 ……じゃあもう一つだ。 セレスタイトの親父さんの様子はどうだった?」 「……」 それは、今一番気になること。 お父様は、今この状況をどう受け止めているのか―― 「相当ご傷心のようでしたわね。 まぁ娘さんが行方不明とあれば仕方ないとは思いますが……」 「……本当に?」 これまで開こうともしなかった口が、勝手に動き出したかのようだった。 自分は、結局何を求めて家を出たのか……その瞬間に、それがわかったような気がしたから。 「本当に、”娘の家出”に悲しいと思っていたの……? ”婚約が果たせなくなるから”じゃなくて…?」 お父様もお母様も家の事ばかりで、かまってくれたことなんてほとんど無いから…… ただ寂しくて、それが怒りになって……こまらせてやろうと思った。 きっとそれだけの事だったんじゃないかと、今になって思わされる。 「……子供が消えて悲しまない親は、いません。 ……少なくとも、セレスタイトの当主様は『親の立場にいるだけの誰か』ではないですわね」 「……でも、二人とも家の事ばかりでめったにかまってもくれないし、結婚まで勝手に決めて、他の家との交流の道具みたいに……」 「ご両親は、家の安定を守る事で娘さんの在る場所を守ろうとしていた。 それに、婚約相手であるルークさんは、ちょっとヤンチャという話ですけど、優しくて誰かを護れるだけの器量もある……”娘を任せるに足る男をようやく見つけた”なんて当主様が言っていたのを思い出しますわね」 「……」 「肝心の娘さんには、色々と空回りしているのか伝わってはいなかったみたいだけど……当主様なりに、必死でしたのよ。 娘さんの未来を守るために」 ……それが全部本当のことだとしたら、なんでそんなに不器用なやりかたしか出来なかったのか問いつめたくなった。 でも、それは自分も同じ。 言いたい事を口にすることなく、嫌だということもできずに……ずっと何もせずに、ただ受身の日々を送っている。 結局、お互いに言葉も交わせなかったという事実が、今という現実を呼びこんでしまっただけなんだ。 「お父様……」 「なにやら美談のようじゃが、このばで話すべき内容ではないのではないか?」 一つつぶやいたその時、自分やクローディアさんのものとは違う香水のかおりがくすぶり、視界の端にどこかで目にした綺麗な蒼紫色の髪が映る。 少し驚いて振り返ってみると、ダークブルーのドレスに身を包んだ女性が一人と、シンプルなスーツを身につけた男性が一人…… 「エミィさん!!? ディンさん!!?」 「あらエミィ、ディン。 あなた達も来ていたんですの?」 こっちの声とほぼ同時に、クローディアさんの声が重なるように発せられていた。 ……さすがと言うべきなのかどうかはわからないけど、クローディアさんとまで知りあいだったなんて…… それにこんなところにいるということは、エミィさん達も警備の依頼で…? 「ああ、例によって名指しで、じゃがな」 「名指しで!? あ、あの、貴族の方からなざしなんてそれって……」 依頼人の方から指名してくるというのは、それだけ信用されているということの裏返しに他ならない。 しかも、貴族と言う立場にある人からともなれば、それが意味する価値は相当なもののはず…… というのはルディの受け売りだけど、まさかそんなすごいひとだったなんて…… 「……はぁ……」 ……あ、あれ? なんだか急に不機嫌な感じに…… ディンさんも溜息ついてるし、もしかしてまた地雷踏んじゃったんじゃ…… 「結局、貴族様の損得感情につきあわされてるだけってことだよ」 「え?」 また別の方向から、聞いた事もない女の人の声。 いや、女性……というよりは少女と言った方がしっくりときそうな声の感じだけど、不思議と大人びた雰囲気も合わせ持っているかのような響きを感じさせられる。 「あなたは……?」 見ていると吸い込まれそうな錯覚すら覚える闇夜の黒……そんな色をした衣装を身につけたその人に、ただそう一言声をかけてみる。 すると、少女は軽く微笑んで口を開いた。 「ティール・エインフィード。 エミィのつきあいで来たってところかな」 「個人的に人がいた方が助かるのでな。 ついてきてもらったのじゃ」 対して、どこか疲れたような表情をみせながらそう口にするエミィさん。 あんまり考えたくないような事があったみたいだけど、一体なにが…… 「”エルクリオの娘”となにかしら関係を持とうとする人が多いってことだよ」 などと思っていると、yはれやれ、と言うかのような調子でティールさんがそう答えてくれた。 ……そんなに気になってるみたいな顔しちゃってたかな…? 「関係っつーと、見合いしろとか言ってくるのか?」 「む、お主は……?」 「ああ、コイツの連れのルディだ。 エミリアとディンだったか? ミナルでは世話になったみたいだな」 「構わんよ。 ああいった出会いもまた、支援士の楽しみの一つじゃからな」 お互いに笑って挨拶を交わすルディとエミリアさん達。 三人とも結構きさくな性格みたいだから、打ちとけるのも早い見たい。 「……ま、正直言ってこういう催しは私は気に入らないな。 エミィみたいなこともあるし」 と思っていると、ふぅと溜息をつくようにしてティールさんが何かを口にしはじめる。 ……あんまり周囲に聞かれては具合がわるいのか、少し小声のようだったけど。 「親は子を引き連れて、他の家の人に子の良い部分ばかりを見せびらかす。 結婚やらなんやらで家の持つ力を大きくするのは分かるけど、これじゃ舞踏会というより人間展覧会だよ」 「…………えっと……」 否定したい気持ちもあるけれど、よくよく考えてみればそう言われても仕方の無い空気は確かにある気がする。 小さい頃はそんな事も知らずに参加していたけど……考えてみれば、そんな一面は少し注意して見てみればすぐにわかってしまうものだから。 「……ま、つまりはそういうことじゃよ。 私の家と関係を持ちたいって目的が見え見えの連中ばかりでな。 見合いなど興味がないと言うに……」 ……えっと、つまりパーティーに乗じてエミィさんを警備依頼の名目で呼んで、そのままお見合いの話を持ち出して、エルクリオと血縁関係を持とう……という理由なのかな…… 本人が無関係と口にしても、周囲にしてみれば商家の娘さんと言う肩書きには変わりない、か。 自由に生きたくても、其れを縛る何かがある人なんていっぱいいるんだな…… 「……って、ティールさん、何か?」 ふと気が付くと、なぜかティールさんがこっちの顔をじっと見つめているのが目に入った。 ……なんだろう、この目……全てを、見透かされているような…… 「不安も迷いも、気付いて見れば簡単にはらえるものだよ」 「!?」 「貴女は今、何に気がついたのかな?」 最後に”ふふっ”と微笑むと、それだけを口にしてこっちの答えも待たずに、食事の置いてあるテーブルの方へと行ってしまった。 ……本当に、心を見透かされていたような感覚すらも覚えてしまった。 世の中には、表情一つで相手の心を察する事が出来る人が入るって聞いた事があるけど…… 「あやつは表情の変化から感情を読むことは天才的じゃからな。 私達くらい親しくなると、考えてることも読まれてそうで恐ろしいよ」 エミィさんは笑ってそう口にしていたけど、とても冗談には聞こえなかった。 ――それから 「……ルディ、ベル……私、帰ってみようと思います」 ルディの家に帰るその中で、そう一言口にしてみる。 この言葉は、軽い気持ちじゃない。 クローディアさんの話を聞いてから、お父様とお母様の気持ちを考えて、家を飛び出した自分の行動が、なんだか恥ずかしくなって…… ちゃんと、帰って謝ろうと思った。 そして、自分の気持ちを口にしようとも。 「結婚する覚悟でも出来たのか?」 「……いえ。 でも、それもいいかなって思い始めたのはあります」 もちろんそれには不安もあるけれど、クローディアさんの話だと、相手になるルークさんはとてもいい人だと言っていた。 ……愛せるかどうかはわからないけど、その言葉のおかげで以前よりは気持ちが楽になっている。 「でも、式の前に一度ルークさんに合わせてもらうようにお願いするつもりです。 一度お話してみれば、どんな人かも分かると思いますし……」 「……婚約が決まった後にお見合い? それも妙な話ねぇ」 「あはは、確かにそうかもしれませんね」 でも、結婚式の当日に初めて顔を合わせるよりは、まだ気が楽なはず。 せめてもの覚悟をする時間ができるはずだから。 「……ルークさんが、ルディみたいな人だったらいいのにな……」 そうかんがえていると、自然とそんな言葉が口から漏れ出していた。 ……ああそうか、いつのまにか、ルディの事好きになっていたんだ…… 一月にも満たない、短い支援士生活だったけど、その間ずっと支えて暮れていた彼を…… 「泣いてるのか?」 「え? ……あ、あれ……」 声をかけられて、ようやく自分が涙を浮かべている事に気がついた。 そう、悲しくないわけがない。 でも変に諦めがついちゃった今だから……もう、これ以上逃げる気に離れなかった。 「……大丈夫、明日にはもう帰ります」 後に伸ばせばそれだけ、別れが辛くなるだろうから。 もうこれ以上、彼に心を近付けたくなかったから。 ……今この瞬間だけでも、壊れてしまいそうに辛いのに…… 「そうか、ならそうしてくれ」 「よーやく肩の荷が下りるのね。 やれやれだわ」 「……」 二人は、こんな瞬間にまでマイペースみたいだった。 でも、それでよかっんだと思う。 下手に別れを惜しまれるよりは、気が楽だもの。 あっさりとした別れが口惜しいのは、本当のことだけど。 <<第五幕 終幕>>
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/47.html
先週、せっかく書いた文章が自分のミスで全部消えたので、書く気を無くしていたのは内緒です。 思い出しながら書いているので、まだまとまっていません。 ※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 第65話「夢と呪い」時点での疑問 ◎ケニー・アッカーマンの祖父の説明 ・ケニーの祖父はリヴァイにそっくり→私の「壁内人類は限られた遺伝子から作られたクローンのバリエーション」説。少ない遺伝子情報から個体差や男女のバリエーションを作って、数を「水増し」している。血縁者の容姿が良く似ていたり、男女の区別が分かりにくいのはそのため。 ・この世界では男と女が争っている? ・大多数のひとつの血縁(ルーツ)からなる単一民族=植物? ・エレンが外に出たいのは、植物の種子の発芽や、植物の欲望を表している? ・植物は自分の種子を広く遠くに運ぶために、風や動物を利用する→植物に操られている? ・ただし、ミカサは犬のように見える。 ・王の理想とする統治方法=植物から動物まで全生物が一体化すること? ・アッカーマンは「家」なのに、東洋は「一族」→東洋人の家は複数存在する? ・「ワシの親の代は子どもに失われた歴史を伝えることなどはしなかった」 ・ではなぜケニーの祖父は知っているのか? ・単に、詳細な歴史は伝えなかったが、おおまかな情報だけは伝えられていた、という事か? ・「ワシらの頭首は自らの命を条件にアッカーマン家の存続を求め処刑された」「その懸命な願いも今となっては保護とされてしまった」 ・なぜ「当主」ではなく「頭首」なのか?→アッカーマン家は実は雑多な人間の集団? 犬の群れ? 私のミカサのイメージはドーベルマン。エレンが誘拐事件の時にミカサに巻いたマフラーは「犬の首輪」。 ・王政はアッカーマン家の記憶が怖いのに、なぜ頭首が死んだら存続を許すのか?→真の記憶は頭首だけが持っているから? だとすればレイス家と同じ。だから、子どもに失われた歴史を伝えなければ粛清の対象にならないのか? ・ケニー「その方がおもしろい」から「って・・・思ったんだがな・・・」へのコマ ・現在レイス家で進行中のシチュエーションは以前に一度、または何度も繰り返し発生していて、他の登場人物は入れ替わったり、同じ人物でも年を取らなかったりしているのに、ケニーだけがどんどん年を取っている? ・ロッドの弟のウーリがケニーを「引き入れた」→中央憲兵団だけでなく、ループに引き入れた? ・ウーリあるいはグリシャは中央憲兵団の団長? ・ケニーが上から降りてきたとき、ロッドがうんざりした顔でまったく慌てないのは、すでに経験済みだったから。ロッドはケニーの行動や話す内容を事前に知っており、またかと思って同じ返事をしている。 ・ケニーがエレンを傷つけた事だけは予想外? だから驚いている? ・第64話のタイトルは「歓迎会」である。 ・非常に不思議なタイトルである。なぜ襲撃を受ける事が「歓迎会」なのか? ・それは、この事件全体がロッドの言う「平和な世界」を作るプロセスに沿ったものだからではないのか? ・現在の展開は、実は以前に世界を平和にした時と同じプロセスになっており、このエレンとヒストリア獲得や調査兵団の襲撃などは予定通りのイベントなのではないか? いわば「神話の再現」? だから、ロッドとしては「よく来てくれた。歓迎させてもらうよ。これですべて以前と同じだ。これであとはヒストリアがエレンを食べれば終わりだ。ケニーもみんなもありがとう」という意味で「歓迎会」なのでは? ・そこから発想を飛躍させると、壁内には「神話の再現」のために、フラグを立てる役がいるのではないのか? ・それがグリシャやキース?(キースの疑惑については1巻にさかのぼって、この後考察する予定) ・それとも現在の展開はレイス家が「歪めた」プログラムであり、壁の機能を悪用している? ・グリシャやキースは、レイス家の歪めた世界を、もとの「罪人を罰する地獄」に戻そうとしている? ・そのようなフラグを立てる役目の人間は、記憶操作をされて別の記憶と人格を植え付けられている可能性がある。 ・そのため、自分でも意識せずに、フラグを立てる方向へ状況を誘導している。 ・スパイも同様で、記憶操作によって登場人物自身も知らない別人格が、読者に気付かれないように発言したり、スパイをしたりしているのかもしれない。 ・ロッドは最初、弟のウーリがケニーを「引き入れた」判断を「とちくるった弟の気まぐれにすぎない」と思い批判的だったが、今ではその「弟の判断を誇りに思っている」。 ・「誇りに思う」→単にケニーがエレンとヒストリアを誘拐してきた事や、今までの中央憲兵団での働きだけでなく、今回の事件で重要な役割を果たしているから? 「人類が平和を取り戻す」ことができるのはケニーのおかげという意味か。 ◎ケニーのナイフとロッドの血 もっと重要なのは「ケニーのナイフ」である。 ケニーはロッドの口にナイフを入れてかき回した。 そのナイフにはロッドの血が付いている。 そのロッドの血の付いたナイフで、ケニーはエレンの額を切った。 ということは、エレンの体内にロッドの血液が入ったことになる。 エレンの最初の巨人化は、①腕をヒゲ巨人に噛み切られ、②ヒゲ巨人の体内(胃?)で他の壁内人類の血にまみれていた直後。 エレンが他の巨人を操った(ように見える)力の発現は、①腕をライナーに噛みきられ、②カルラ・イーターに接触した直後。 つまり、エレンが傷ついて他の巨人に接触している時に、新しい力が発現している。 特に、この作品は「血」が特別な意味を持っている。 ならば今回も同じ事が起き、エレンにまた新しい力が発現するのではないだろうか。 それがこの事件で起きるのか、それとも今後の伏線になるのかは、まだ分からない。 ◎巨人化注射と脊髄液の謎 ・巨人化注射の中身とは脊髄液ではないのか? ・人間の脊髄液が使用されている? ・ということは、ウォール・シーナの地下街に貧民街があるのは、巨人化注射の原材料を作るのに必要な脊髄液の原料として、常に一定数の人間を地下に”飼っておかなくてはならない”のでは? ◎ヒストリアの変身する巨人 ・まず気になるのは、まったく新しい未知の巨人か、それともすでに作中に登場した既知の巨人か、という事。 ・既知の巨人で「もっとも戦闘に向いた巨人」と言えば、やはりライナーたちの巨人である。 ・すなわち「超大型巨人」「鎧の巨人」「女型の巨人」である。 ・超大型巨人は狭い地下では身動きが取れないし、女型の巨人は運動性能が良いがすでにエレン巨人に負けている。 ・個人的には鎧の巨人が最も戦闘に向いていると思うが、フリーダが「経験不足」のためにグリシャ巨人に敗北したように、ヒストリアも巨人化には慣れていない。 ・したがって、ロッドはできるだけ「経験が少なくても勝てるような巨人」を選んだのではないだろうか。(ただし、相手のエネルギーを吸収できる特殊能力を持つ巨人などがいれば、話は別である) ・フリーダもエレンも手を自分で噛んで巨人化するが、ウトガルド城でベルトルトが巨人になろうとしているのではないかと言われているシーンでは、ベルトルトも手を噛もうとしている。 ・ということは、やはりロッドが選んだのは既知の巨人(のバリエーション)である可能性の方が高いと思われる。 ◎ヒストリアの変身した巨人 ・オッサン顔で地下洞窟の天井に閊(つか)えるほど大きい。 ・髭をはやしているようにも見える? ・以前から、レイス家の巨人は人間時と巨人の外見が合致していないことが気になっていた。 ・フリーダも人間時の黒髪からヒストリアに似た金髪巨人に変化。 ・ただ、先代継承者であるロッドの弟(※ウーリと同一人物かどうかはまだ確定していない)の巨人は描かれていないので、その外見は男型か女型かわからない。 ・コニーの母親の巨人の例もあるので、性別が変化したように見える場合もあり得ると思われる。(そもそも巨人は男型が圧倒的に多い→もともと壁内人類はほとんど男性で、クローン技術で男から無理矢理女を作っている?)
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/1319.html
「あぁ…ネリーにクリステルじゃないか。ひさしぶりだねェ!」 「本当にね。出来たら死んでて欲しかったなぁ。一人称がボクのキャラは二人もいらないんだよね。被るし」 「相変わらずだねー。レミーと同じ顔なのが死にたくなるよ…」 そういいながら、ネリーは双子の弟達を抱き寄せると 頭を撫ぜながら「よく頑張ったね、エライよー」と微笑みかける 「チ…相変わらず兄に逆らう妹だなぁ!ネリイィィィ!」 「馬鹿だなぁ、レミー。君の相手はボクだよ?」 ネリーと双子に襲いかかったバンダースナッチは 同じバンダースナッチによって全て撃ち落とされる クリステルもまた、バンダースナッチの使い手である 「それにナニ?ダメだなぁ、歯ぎしりなんかさせてちゃ。下品だよ、キミのソレ」 「ぐ…ふざけやがって…!やれ、バンダースナッチ!!!」 「だからさぁ…気づきなよ?ボクのバンダースナッチはキミのソレより」 クリステルに向い襲いかかった不可視の獣が全て、同じ不可視の獣に食いちぎられる 不可視。それ故に見えない獣だが、その血だけは不可視ではないらしい 血の花を周囲に咲かせながら、クリステルは 「遥かに強い」 と一言、レミーを睨みつけながらその力を見せつけた 驚愕の声をあげながら、レミーは呆然とその光景を見ていた 勝負有りだ。同系統の能力である以上、使い手の資質が勝敗を分ける そしてこれ以上ないほどに、使い手の資質には差があるのだ 「どうやって生き返ったのかとか、どうやってバンダースナッチを得たのかは知らないけど 付け焼き刃なんかに負けれないよね」 元十大聖天No5クリステル・キャロル 十六聖天裏六位、ムーとも交戦したことがある少女。 能力にかまけず、地獄のような特訓をしてその能力を、オリジナルのネームレスワンに近づけようとした少女 彼女のバンダースナッチは今や限りなくネームレスワンに近い 「く…はははは…あははははは…流石はネームレスワンに次に強いと言われただけの事はあるねェ!」 「これから死んじゃうって考えたら笑えてきたの?笑えないよ、キミに殺された兄弟達の事を思うとね!」 「へぇ…知ってたんだねェ!」 「知ったからここに来たのさ。今や数少ないボク達の姉妹を殺しまわってる奴がいる…それがキミだったなんてね」 「そうさ!ボク達さ! 君たちはもう時代遅れの旧式なんだよ!」 「“達”?まぁキミが一人で生き変えれるはずもないから、何かしら背後にいるとは思ってたけどね… 何にせよ、その旧式に勝てない人が良く言うよ」 “旧式に勝てない人が良く言うよ” 元より妹に劣るとされ、劣等感の塊でありながらもプライドだけは誰よりも高かった男である その一言はレミーの心を深く抉り、その顔が怒り一色になる 「ふ、ふざけやがって。勝ち誇りやがって!見せてやる!見せてやるぞ…このボクの新しい力を見せてやるぞ…!」 (新しい力…?バンダースナッチは既に打ち破った。その上で“新しい力”…?) 幼く、そしてワンダーワールドの量産型とはいえ十大聖天の五位を務めていたほどの才幹の持ち主である “新しい力”というその一言に違和感を覚え、咄嗟に守りの態勢に入りながら距離を開けたのは 流石クリステルと、称賛されるに値する行動であろう 『へぇ。よく死ななかったねェ!流石はアリスナンバーズで2番目に強いと言われるだけあるねェ!』 醜悪な顔の巨大な化け物は、身体中から血を流し肩で息をしているクリステルに笑いかける 「今のはバンカーバスター…?それにナニ…その姿は」 『そうさ!そのとおりさ!美しいだろう!すばらしいだろう!これがナイトメア!ボクの新しい姿さ!』 「…美的感覚が狂ってるね。頭と一緒だ」 オリジナル。つまるところワンダーワールドにしか使用が許されなかった バンダースナッチの真の能力・バンカーバスター。クリステルでも決して到達しなかった力 その力を見せつけられても、クリステルはクリステルのままであった。その瞳にはかつてワンダーワールドと同じく 強い意志が宿っていた。絶対に負けない、思い通りにならない、という強い意志が 『まだ、そんな口を聞くのかい?命乞いをすれば殺さない程度に痛めつけて性処理にでも使ってやるよォ!? この姿になるとねェ!二度と戻れないんだよォ!君のせいでねェ!なら一生僕に奉仕するのが君の責任という奴だろう?』 「冗談。舌噛んで死ぬね」 『そーかィ!なら一つ教えてやるよ、ボクには仲間がいる。そう、仲間がね』 「!!」 クリステルの顔色が変わる この場にその仲間がいないという事は恐らく… 『そうさ、頭のいいクリステルならわかるだろう?ネリー達を追ってるんだよ、今ァ!! “キミ”で“このザマ”なんだ。ネリー達なら勝つ事は出来ないだろうねェ!死んじゃうだろうねェ!』 「卑怯者…」 『そうさァ!今更だよ?あはははははは!良い顔だ!助けたいなら命乞いをするんだ!ボクの奴隷にしてくださいって言うんだ!』 「…ひきょう…もの」 『聞こえないなぁ!?もっと大きな声で言わないとォ!』 「…さい」 『もっと大きな声でェ!君の目の前でネリー達をバンカーバスターで殺してもいいんだよ?僕の真のバンダースナッチでェ!」 そんな折である。クスクスと少女の笑い声がレミーの耳に聞こえてきたのは 明らかに自分に対する哄笑の色が感じとれるその声に、レミーは容赦なく力を振るう 『誰だ!ボクの事を笑うのは誰だ!?」 だがバンカーバスターの重力波を叩きつけて、周囲にある全てが圧壊させても その笑い声は消えない 『誰だァ!出て来い!出て来い!出て来イィー!』 そんな声とともに、レミーの足元に大きな物が飛んでくる それは今のレミーの姿に酷似した… 『ボクの兄弟達!新しい兄弟達が…!誰だァ!」 「ホンモノのバンカーバスター?笑っちゃう。見せてあげる。ホンモノを」 それがレミーがその生涯で聞く最後の言葉となった 一枚の鏡が月光の下、キラリと輝く その鏡の側にたたずむ少女はの髪の色は月の光を受けて光輝いていた 十六聖天外伝 夢と、もう一つの世界 一話
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/207.html
⑦夢と現実の世界~第三十三話~ 『攫いの水辺』 テ「サライムシがいたからですよね?」 オ「勿論だ。」 テ「その他の生物もいるだろうに…」 オ「あの大量にいたサライムシは何だったのだろう?この星の生態系はまったく理解できないな…」 テ「軽く受け流さないでください;」 オ「今日はあの先に行ってみるぞ!」 テ「…はぁ。」 しばらく歩き、地下への入口を見つけた。 オ「やはり色々な種類のピクミンを連れてきてよかった。」 テ「それじゃあ行きましょう!」 地下1階 オ「さてと、いつも通りまずは探索をするか。」 いつも通りお宝をいくつか集め、5分がたった。 ひゅーーーーー テ「ん?オリマーさん。何か聞こえませんか?」 オ「この音は…まさか…!」 ドッスーン アメボウズ「Uooooooooooo!」 目の前にアメボウズが落ちてきた。 テ「アメボウズ!!」 オ「いかん!逃げるぞ!」 ピピーッ オリマーはピクミンたちを集め、走り出した。 テ「オリマーさん!紫ピクミンを使えばいいのでは…?」 オ「そう思ったが、場所が狭すぎる!こんな場所では他のピクミンが潰されてしまう!一旦大きい場所まで逃げて体勢を立て直す!」 テ「ハイ!」 そして大広間にたどり着き、紫ピクミンを使ってアメボウズを倒した。 しかし、アメボウズからお宝は出てこなかった。 テ「えぇぇ;お宝無しですか;」 オ「まぁピクミンが潰されなかっただけマシだ。」 ピ「ピクー!」 オ「今度はなんだ;」 二人が振り向くと、青、黄、紫、白ピクミンが浮いていた。 オ「まったく…訳わからんな…」 テ「…オリマーさん。」 オ「どうした?」 テ「ピクミンたちの上付近が歪んでます…」 オ「歪んでいるだと?」 よく目を凝らしてみると、浮いているピクミンたちの上…とゆうよりも少し後ろの方の空間が歪んでいる。 オ「なんだ?」 テ「とりあえず、どうにかしないと!」 オ「そうだな!じゃあ何故か浮いていない赤ピクミンを、あの歪んでいる場所に投げるんだ!」 テ「ハイ!」 二人が歪んでいる空間に赤ピクミンを投げると、赤ピクミンが何かにぶつかり、その歪みの前にいるピクミンが落ちてきた。 そして、その歪んでいる場所からサライムシが浮かび上がってきた。 オ「サライムシ!?コイツの仕業か…」 テ「でも最初透明でしたよ!」 オ「透明になれるサライムシか…厄介な…」 テ「とりあえず、今落ちた紫ピクミンを当ててあの見えているサライムシだけでも倒しましょう!」 オ「ああ!」 オリマーが見えているサライムシに紫ピクミンを投げたが、紫はすり抜けて落ちてきた。その後何度も紫を投げたが、一向に当たらない。 オ「何故だ…?」 そうしてるうちにまた透明になってしまった。 テ「オリマーさん。赤ピクミンを投げてみてはどうですか?」 オ「赤か…よし!」 オリマーは赤ピクミンを投げた。するとまた見えるようになった。 テ「ここに赤ピクミンを!」 赤ピクミンは見えているサライムシに当たり、攻撃し始めた。 オ「コイツは赤ピクミンしか当たらないのか…?」 テ「それだけじゃないようです!」 オ「何?」 そのサライムシは、赤ピクミンを非常に嫌がっている。1匹しか攻撃していないのに空に飛び立てなさそうだった。 そして赤ピクミン1匹で倒してしまった。 オ「どうゆうことだ…?」 テ「とりあえず考えるのは後にして、他のピクミンも助けましょう!」 オ「ああ!」 浮いているのは全部透明のサライムシのせいだった。そして全員倒した。 オ「よし。命名。『クリアサライ』に決定だ☆」 テ「クリア…透明…随分と単純ですね。」 オ「そんなものだ。」 テ「そーですか。」 オ「しかしこの穴には透明の生物が多いな…」 テ「アメボウズにクリアサライですか…。あれ?そういえばクリアサライはピクミンを埋めようとしませんでしたね。」 オ「確かに…」 マ「その説明は僕がしよう☆」 いきなりテルキの横にMMが現れた。 テ「どっから現れたんだよ!;」 オ「神出鬼没だな…」 マ「『クリアサライ』か…。なかなかいい名前をつけたねw」 オ「お前に褒められてもあまり嬉しくはないな…」 マ「あれ?そんなこと言っていいの?せっかくクリアサライの性質を教えてあげようとしてるのにw」 オ「教えてくれ」 テ「切り替わり早!」 マ「この生物は、一度この世を去った生物なんだ。」 オ「この世を去った生物だと?」 マ「証拠に…ほら。倒したはずのクリアサライが消えてるだろ?」 オ「確かに…倒した時は死骸が残っていたのに…」 マ「あれは成仏できなかった亡霊だよ。」 テ「亡霊…;」 マ「この洞窟には…成仏できていない亡霊が沢山住みついている。」 テ「怖…;」 オ「クリアサライに赤ピクミン以外のピクミンが当たらなかったのはどうしてだ?」 マ「クリアサライは幽霊だから。」 テ「じゃあなんで赤ピクミンはあたったの?」 マ「赤ピクミンは特殊な蛋白質で出来ている。その特殊な蛋白質がクリアサライは苦手のようだ。」 テ「理解できないのですが;」 オ「特殊な蛋白質って何だ;」 マ「耐火性があるんじゃない?そこまで細かくは知らないよ。赤ピクミンがいないのにここまで調べられた僕がすごいと思ってよ。」 オ「…まぁいい。教えてくれてありがとう。」 マ「へぇ。僕にもお礼を言うんだねw」 オ「誰であれ貴重な情報を教えてくれたんだ。礼くらい言う。」 マ「ふ~んwじゃあ、もう一個いい情報教えちゃおっかな~w」 オ「何だ?」 マ「『ハルガネムシ』…って言ったっけ?あの寄生虫。」 オ「ああ。」 マ「あの寄生虫を作ったのは僕だよw」 オ「なんだと!?」 テ「なんのためにあんな危険な生物を…」 マ「生物実験だよ。」 オ「生物実験だと!?」 マ「あいつを他の生物の中に入れたら…どうなるのかなーってw」 オ「ふざけるな!」 マ「ふざけてないよw…そーいえば、一回目はよくも邪魔してくれたね…」 オ「…ヘビガラスのことを言ってるのか…?」 マ「まったく。あれも成長すればケメクジを食い破ったヤツ程の大きさになったものを…」 オ「お前…!!」 マ「そうすれば他のヘビガラスになんか負けなかったのになーw」 オ「黙れぇぇぇ!!!あの寄生虫のせいでどれだけ苦しんだ生物がいると思っているんだ!寄生されたヘビガラス、ケメクジ、それに仲間のヘビガラス!」 マ「何マジになってんだよw」 オ「お前にはその大きさがかわらないのか!」 マ「たかが3匹じゃんw」 オ「お前はあのヘビガラスの悲しみがわからないのか!!」 マ「なんだよ…ヘビガラス程度で騒ぐなよw」 オ「お前だけは…お前だけは許すかぁーー!!!」 テ「オリマーさん!」 オリマーはMMに殴りかかった。 マ「…ふん」 マシンマスターは軽く受け流した。オリマーは勢いあまって地面に倒れた。 マ「僕に殴りかかろうだなんて…無謀だねw」 オ「この…!」 オリマーは紫ピクミンを掴んで投げた。 マシンマスターはひょいと避けた。 マ「焦っても僕には勝てないよw」 テ「オリマーさん!落ち着いてください!」 オ「しかし…こいつだけは…!」 マ「そんなに許せないの?w…でもさ、なんだかんだ言ってるけど、君たちだって色んな生物を殺してるんだよ。今まで何匹殺したのさ?」 オ「…」 オリマーは言い返せなかった。 マ「生物実験は普通に考えたら確かにいけないことかもしれない。でも…この星では普通が通用しないんだよ。そんな常識を突き通そうとしても無駄。」 オ「…」 マ「そもそも普通ってなんだろうね?…僕さ、5年以上の記憶がないんだ…」 オ「何?」 マ「気がついたらこの星で…誰も味方がいなくて…」 オ「…お前…まさか…?」 マ「っと、何を話してるんだろう?;あははw;…ふぅ。じゃあ僕はもう出るよ。頑張ってねーw」 そういうとMMはさっさと帰っていった。 テ「オリマーさん、まさかって?」 オ「…いや。気にするな。それより、早く進もう。」 テ「…?」 残り49日 続く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2111.html
https://w.atwiki.jp/nabeneko/pages/28.html
こ
https://w.atwiki.jp/720_xperia/pages/13.html
2012年12月内で楽曲を作り、それを手にメジャーデビューを目指すというのが夢。 作曲の為にアコースティックギターを持参。 夢 不達成 ◇行動チャート 12月1日 楽曲制作に集中する。 視聴者と共に「たられば論」を作詞・作曲。 12月9日 この企画での初路上ライブを決行。 共同生活のルールによっておひねりは共同資金として認められることから この日集まったおひねりが共同資金に追加された。 12月14日 この日の蔵タイムでメジャーデビューへ向けての曲が視聴者のアンケートにより決まる。 本人は2曲を希望していたが運営からの指示で「一曲入魂」という形に収まり「たられば論」が選ばれた。 しかし曲決定の裏側には立ち見の存在が大きく関わっており、藤田本人は「たられば論」が評価されたと思っているようだが 立ち見ではアンケートの選択肢の中にまさか「7・どれもいまいち」があるとは予想しておらず「たられば論」を押してしまったという事情がある。 結果を見ると7番目の「どれもいまいち」が一番多かったという事実は明白であった。 この時アンケートで決めると運営に言われた時点で、自分を良く思わない立ち見に7・どれもいまいちに入れられると薄々察していたようで、結果を見てやっぱり感を滲ませてた。 その後明らかに結果に納得のいかない、不機嫌な表情で「ちゃんと投票する気もない人は投票しないで下さい」と爆弾発言をし、立ち見は一時騒然とした。 この日から集中的に立ち見では叩かれ始め、ハイエナなどの皮肉を込めたあだ名が多数つけられたが、運営により何度もNGワードに入れられる。 12月21日 この日の報告会でおかんの両親から応援のメッセージが届く。 おかんは両親の励ましの言葉に涙を流して喜び、穏やかなムードが流れた。 しかしその後、藤田は無言で部屋に戻りTwitterで「もう耐えられないや。居なくなりたい。」と呟き、メンバーと視聴者を混乱させた。 自分の母親がまだ生きてたらおかんのように励ましてもらえるのかな、という意味のこもったその言葉に、おかんはごめんね、ごめんね、と涙ながらに謝罪のツイートをし、部屋からはしばらくおかんの泣き声が聞こえていた。 この時藤田に同情する声よりも何故おかんが謝らなければならない状況になったのか、この藤田の言動には賛否両論があった。 12月25日 マスクからのクリスマスプレゼントとして、1月9日に藤田の為だけのオーディションが決定している。 2013年1月9日 都内某ライブハウスで公開オーディションが開催される。会場が2層に分かれていて、おまけにミラーボールもある少し特徴のある造りであることから、あっさりと場所が特定される。(特定まで3分ほど) 会場内には映してはいけない業界担当者もいるらしく、2階からの中継となりステージ前にいた2人しか確認できなかった。EMIとその他数社が来るらしいとの情報だったが何社来ていたのかは確認できていない。 自己紹介のあと1曲歌い質疑応答に入る。質問内容は聞き取りづらく、2人のうち1人だけの質問となっていた。質問に回答するも、一生懸命だったためか話が長くなり、コメントで「長いよ、のびた」と全く関係のない河野の名前まで出てくるはめに。(実際長かった) 2曲目の発表のあと、なぜか同行していたスタッフから「CD聞いてもらえ」と意味不明なリクエストが飛ぶ。 CD音源を流した後、再び質問タイムに入る。夢などについて語っていたいたが、音楽から離れまるでまるでマルチタレントになりたいかのような回答をする。 最後の曲では同行スタッフからなんと踊れと指示が飛び、曲にあわせて踊りだす。 配信中の画面では、囲い軍団とまともな意見と弾幕が入り乱れる異様な光景となる。ハウリングがおきて聞きづらく、曲にあわせて踊り出すなど、音楽業界の常識を打ち破るまことに滑稽なオーディションであった。 通常であれば、担当者が音源を聞き質疑応答の流れで、持ち歌を聴くにもトラック持参でスタジオを使用して行うが、ライブハウスで公開生歌オーディションを見たのは初めてであった。 尚、この日の夜に赤マスクより伝えられた事実では「藤田は水すらも用意してなかった。俺が買い与えた」と証言。 プロになろうという以前の問題であるという厳しい指摘があった。 それに続けて、一曲入魂のはずである「たられば論」の歌詞も用意してなかったという、いったい誰のための、そして何のためのオーディションなのか、根本的に間違っていたことも付け加えられた。 2013年1月12日 公式放送で先日行われた公開オーディションの結果が発表となる。がしかし、公式の延長がなく、 チャンネル放送に戻っての報告となる。赤マスクの書類の読み方が、いかにもTV的な引っ張りかたで 否定的なコメントも見られた。主文後回しの、裁判であれば最高刑を言い渡すような流れで、結果自体は ある程度見えていたとはいえ、あぁやっぱりね、との感想が多かった。何度も赤マスクが東芝EMIと連呼する姿には、「そんな会社ねーよ」「東芝ww」などのコメントが流れた。 相手先の社名を間違うなど(しかも運営が放送上で)社会人としていかがなモノかと思う、ここ最近連日連夜6人に対してエラそうに説教していたのにこのザマである。 (ちなみにアリーナでは「合格は台本で決まってる」といった類のコメントが多くみられ、洞察力の無さを露呈していた) そもそも発表前にもったいぶって見せていた書類も、入っていた茶封筒にはEMIの印刷すらなく。、クリアファイルに入れられていた書類も、EMIの社名を入れてどこかで作ったものを、プリントアウトして運営が用意した物にしか見えなかった。(EMIのような会社が社印も無い正式な書類を発行するはずが無い) 社会経験がそこそこある大人なら、企業が扱う書類とはどのような物か理解しているはずである。 書類という物の書き方から運営は勉強して欲しい 「基本的な書類の書き方」以下も付け加えておく「始末書」「進退伺」これも運営にはすぐに必要であろう。 結果としては、この先も成長を見てみたいとの内容であったが、大人の世界では丁寧なお断りの仕方というものがあり、やんわりと断られたことを察知するのが暗黙の了解である。つまり、相手を傷付けない為に断ったんだから空気を読めってことである。それに対し希望を持つのはご法度である。事実上のメジャーデビューは消えたようだ。 ◇夢への行動から受ける印象等 ・初日からまったくと言っていいほど家事をせず自分の事ばかりやる姿勢には賛否があった。 ・視聴者の強い要望により蔵の時間に立ち見を開放し視聴者のお叱りコメントを受けるも、全く関係のないコメントを拾い号泣し退場。 ・ライブ前に水着の写真集を出したり、セーラー服で踊ってみたの動画を投稿したりするなどの汚い売りに失望・非難する視聴者が相次いだ。 ・一時期非難のコメントを恐れコメントを見ないようにしカメラにも映ろうとしない時期があったが、色んな意味で先輩の矢ケ崎の隣で一緒にコメ読みをするうち感覚を掴んできたのか、強い姿勢でコメントに受け答えするようになった。 ・実はこの企画に参加する前に某番組内でオーデションをし、20社に受かっていたが、また1月に某大手音楽会社のオーデションを受けにいくようだ。 ・女性メンバーの中で一番若くあざといゆえに、固定の囲いの数も多い。ブログのコメントを読めば一目瞭然である。 ・自身はシンガーソングライターと言っているが、リツィート企画・ブログの写真等イロモノでリスナーを釣っている姿があざとい。(以前からこの傾向はあったようで、「いい塩梅」での太モモには筆者も若干グラッときた) ・寒いといいつつミニスカを毎回はいているせいでよく風邪を引く。その度に自業自得、仮病などと言われる。 ・料理をするようになったものの、味噌汁にみりんを入れたり痛んだ魚を使ってフレークを作ったりするなど、放っておくとかなり危ない。 ・番組内で立ち見で作られた顔文字を気に入ったと本人は言っていたが、その経緯について理解してるのかが甚だ疑問である。
https://w.atwiki.jp/tohomusicdb/pages/691.html
憑坐は夢と現の間に ~ Necro-Fantasia 作品:東方憑依華~ Antinomy of Common Flowers. シーン:八雲紫のテーマ(ストーリー) データ BPM 172 拍子 4/4 再生時間 調性 【Aメロ】C#m Em 【Bメロ】Am 【Aメロ】Bm Dm 【サビ】G#m 使用楽器 コード進行 【Aメロ】C#--- C#dim Cdim C#m- x2 Em--- Edim D#dim Em- x2 x2 【Bメロ】Am E G D F Am D E x2【サビ】Bメロに同じ(inG#m) ZUN氏コメント 解説 Aメロはピュアヒューリーズや秘匿されたフォーシーズンズなどの最近のボス曲で多用されているクリシェ進行で、短いピアノのフレーズか繰り返される。 後半のサビでは同じく八雲紫のテーマであるネクロファンタジアのフレーズがAメロのピアノのメロディと共に流れる。 サビでAメロを重ねるのは前述の秘匿されたフォーシーズンズと同じ構成であり、他にもシンコペーション多用した特徴的なメロディなど共通点が多く、八雲紫と摩多羅隠岐奈の関係性を感じさせる。 ちなみに「憑坐」は「よりまし」と読む。 コメント この曲の話題なら何でもOK! 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/2725.html
あれ……俺はなんで倒れているんだ? 確か、ピンチを勝機に変えた…北風はバイキングを作ったはずなのに…… 思い出した あのまま行ったらものの1分で馬鹿でかい兵器と鉢合わせて…… 危険物発見とか言って……俺が手に入れた武器を取り込みやがったんだ! そして残った俺に8門の砲台が向けられて…… 逃げた筈だ、そうだ来た道をまっすぐ引き返した! それなのになんで……? 思い出した これも逃げた直後に『た~か~の~つ~め~』とか言ってる集団に出くわして…… そうしたらその中の1人が……俺を見た!筋肉の凄い男が! 殺る目だった!だから一目散に逃げた!尻もおさえながら! それにもかかわらずなんで……! 思い出した うんと走って逃げに逃げた!逃走は恥ではない! そうして……そうして……!! 「キル夫君!目を覚ましましたよ!」 「本当ですか園長先生!……あれ?君、前にどこかで……」 ぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁ………!!! ………… 【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険】 死亡確認・園長先生とキル夫の顔を見て気を失い、奇跡的に目覚める が……園長先生のドアップを再度見てショック死