約 387,023 件
https://w.atwiki.jp/eramegaten/pages/326.html
初めに娘・息子を育成する為の条件 基本的な特徴相性・耐性について 素質引き継ぎについて育児について スキル引き継ぎについて 性別について ステータスについて 運用方法前提 育成モデルサマナータイプ 異能者タイプ ペルソナ使いタイプ 半魔人 デビルシフター 育成テクニック その他 初めに 娘・息子とは文字通り、主人公もしくはその仲魔(人間含む)から生まれた子供の事を指す。 世代を繰り返す事で属性相性や素質等を変える事が可能なキャラクター。 娘・息子を育成する為の条件 主人公が禁断の知識を持っている。産みの親が存在していなかった場合、強制的にいなくなる。 COMP容量が一杯だと、強制的にいなくなる。(産まれる子供の種族が人間以外の場合のみ) 基本的な特徴 相性・耐性について それぞれの属性ごとに両親のどちらかの数値を受け継ぐ。若干増減する場合があるが、弱点⇔耐性で入れ替わることはない。 弱点属性が規定値(無効化以上の属性数×1.5、最低2最大4)未満の場合規定値を満たすまで耐性以上の相性がランダムで弱点へと変更される。特定属性を吸収するスナッピー子+物理属性を吸収する悪魔の子供が、全属性吸収可能であまりにも強力すぎたため。それ以外でも吸収・反射属性を持つ子供同士を掛けあわせ続ければ容易に全属性吸収可能になったため。 純人間の場合、強制的に破魔無効/他ノーマルになる。また、万能相性は必ず100になる。(=そのまま通る) 素質引き継ぎについて 基本的には両親の素質をランダムに受け継ぐ。稀にだが、両親とも持っていない素質も発現することがある「あなた」がサクセサー、サマナー、ガンスリンガーなどの戦闘素質を持っていた場合、受け継ぐ可能性が発生する。もちろん、肉体的素質、精神的素質も受け継ぐ可能性がある。ただし、半魔人にサクセサー、サマナーなどは付けられない。 素質で非戦闘員が付いた場合、戦闘に参加することは出来ない。親のどちらかが非戦闘員の素質を持っている場合は注意しよう。 戦闘資質は両立出来ない。完全サマナー(サマナー+サクセサー+ガンスリンガー持ち)+「異能者」or「ペルソナ使い」のような構成は出来ない。(戦闘素質自体に排他性があるため) 育児について 母親に育児を任せた場合、知識系素質や継承素質を受け継ぐことがある 父親、母親のどちらかが悪魔の場合、半魔人の素質が優先的に付く。片親が半魔人の素質持ち+もう片親が人間の場合では、半魔人は優先されない。 ただし、片親が造魔の場合はその限りではない。 肉体部位は似ている方の親からは100%、もう片親からは33%で継承される。 素質は際限なく受け継ぐわけではなく、上限が存在する。調教に関連する素質は、6~10個(子供ごとにランダムで変わる)までしか受け継がない 性格素質(友愛・獰猛など)は3つまで付く。 スキル引き継ぎについて 両親・教育者の所有スキルの中で、部位が対応しているもののみが戦闘スキルとして覚えられる。 初期スキルは3つまで。それ以降はレベルアップで習得するスキルとして登録される。習得レベルはランク*4+RAND 4となる ペルソナ使いはスキルの継承処理を行わない。 性別について 男×女 男の娘×男→男 女:男の娘 = 4 5 1 男の娘×女 = 男の娘 女 = 5 5 女×女 = 女 男の娘 × 男の娘 = 男の娘男の娘は尻穴で孕む。 ステータスについて 基本的に3から始まる。○○特化型、万能型のどちらにも成長させていける。 運用方法 前提 持っている素質&耐性、パーティの方向性で運用法は大きく変わる。LV1で生まれるためにステータスが低いので即戦力にはなりにくい。逆に言えば、素質を活かしたプランで成長させれば主力として活躍出来る。 育成モデル サマナータイプ あなた同様、悪魔を召喚可能でCOMPを扱うことができる。 道具知識、サクセサー、ガンスリンガーの素質を備えているのなら、物理アタッカーやアイテムサポーターとしても使っていける。 異能者タイプ 異能者育成を参照。 サマナーと重複して覚えている場合、あなたのサポートに回すのがいいだろう。ただし、MAGICが回復タイプなのか、攻撃タイプなのかで変わってくる。 ペルソナ使いタイプ ペルソナ使い育成を参照。 半魔人 半魔人育成を参照。 デビルシフター デビルシフター育成を参照。 初期変身可能悪魔はスタイルによって変化する。詳しくはこちら。 育成テクニック その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/26204.html
【検索用 ゆめみるむらむすめ 登録タグ 2011年 LambdaSK VOCALOID ゆ リング・スズネ 曲 曲や 桐生秋桜 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:桐生秋桜 作曲:LambdaSK 編曲:LambdaSK 唄:鏡音リン、リング・スズネ(セルフカバー版) 曲紹介 「こんな村から飛び出して夢の街へ行きたい!」なんて思っていた村娘ですが…。 曲名:『夢みるむら娘』(ゆめみるむらむすめ) 初音ミク-ProjectDIVA-2ndのエディットモードを使用したPVはしゃちほこPが手掛ける。 2012年3月8日にはリング版が投稿された。こちらの動画にはニコニ・コモンズより、yfleae氏、ぺけぽん氏、しましまPの写真を使用している。 歌詞 (動画より書き起こし) 皆知らないでしょ? 夢の街でクレープが流行ってるんだって! パフェもおいしそう! 甘いチョコレートにクリームに 可愛いフルーツがたくさん! 考えるだけで楽しくなってくるの 洋服だって流行りのもの 私だってパンプス履きたいな チュニックはなるべく多く トレンカはどうかな それと可愛いメイクも! 可愛いものからおいしいものまで 私の欲しいキラキラの世界 みんなみんな私のもの ぜんぶぜんぶ私のもの! こんな村から飛び出して 夢の街に行きたい! 毎日眠れなくなるくらい 幸せになりたい! そう思った途端に 稲の穂が私を 現実に戻すの (ねえ、どうしたら幸せになれるのかな?) どう思ってるのかな? この村は夢の街と違っているけれど 優しい家族に 親切な村の人に元気な子供も もこもこ羊もいるの 色鮮やかな景色につつまれて 大きな山で叫んでみる 人ごみにかき消されないの 一本道をスキップしながら 考え直すの ここにも幸せがきっと… 可愛いものよりおいしいものより 私に合ったキラキラの世界 みんなみんな私のもの ぜんぶぜんぶここにあるの! 私の世界はこの村で 夢の街とは違う だけどもこれでいいって気付いた このキラキラの世界 きっとずっと前から 大好きたったのかもしれないってこと (そう、今ここにいる世界が大好きなの) (間奏) (いっけねー、べこの世話忘れてた) 色鮮やかな景色につつまれて 大きな山で叫んでみる 知らないことより触れたいことより 大好きなこの私の世界 みんなみんな私のもの ぜんぶぜんぶ私のもの! こんな村から飛び出して 夢の街に行きたい! なんて思ってたさっきの自分 でも今は違うよ ずっとずっと前から ここにいる世界が 大好きだったんだよ そうよ今ここにいる世界が大好きなの! コメント 可愛いっ(´∀`)リズム感が好き(*^ω^*) -- 名無しさん (2013-07-24 13 43 36) 歌詞がいいですね^^* 自分の幸せに気付くという歌詞のストーリーが心暖まります♪ -- 名無しさん (2013-07-24 17 52 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/senka/pages/182.html
何日もの行軍、食料は尽きかけ俺たち兵士の士気は極限まで落ち込んでいた。 そんな中一人の兵がこういった………「あそこに村があるぞ」 そこからの動きは早かった。訓練された特殊部隊の如きスピードで展開すると 村を直様接収。そのあとは村人を脅し食料を提供させるだけだった。 それからしばらくして久々に飢えを満たした俺達に新たな渇きやってきた。 そう、それは性欲である。何日いや何ヶ月もの間性欲を満たしていなかった 俺達のムスコは既に暴発寸前、ましてや生き死のかかった極限状態ではそれは より強いものとなる。我慢できなくなった一部の兵士たちは早くも女たちに 襲いかかっていた。それを見ていた俺も内にひしめく欲望が徐々に渦巻いていった。 硬い軍服の中ではちきれんばかりに自己主張する俺のモノ。幸いこの村の女はべっぴん 揃い、「いい女を奪われる前にやらねば」そう思った俺は次の瞬間には理性の緒は 切れていたのだった……… さてそうやって女を襲うと決めた俺だったが成熟したいい女はすでに他の兵士の 餌食となっていた。「チッ、一歩遅かったか」だが諦める訳にはいかない。俺は 手当たり次第女を探した。すると牧場近くの納屋に逃げ込む一人の女を見つけた。 あの納屋にはまだ誰も気づいていない、今なら独り占めできる。そう思った俺は ニヤリと笑うと納屋へと向かっていった。 バンッ、俺は勢い良く納屋の戸を開けた。すると「ヒッ」と言う声が聞こえてきた。 納屋の中には一人の女………いや少女が隠れていた。年は10代半ばといったところだろうか 金髪の長い髪を三つ編みにし綺麗な青い瞳を持つ少女であった。 「いやっ!こないで!」少女はそう言うと後ろに後退りした。 俺は一歩一歩少女に近づいていった、少女は更に後ろに下がろうとするが既にそこは壁。 もはや逃げ場はない、そして少女の足元にたった俺は再びニヤリと笑うと少女の上に覆いかぶさった・・・・・・ 「痛い!痛いよう!もうやめて!」藁の上に寝かされた少女は覆いかぶさり 腰を振る異国の兵士を前にどうすることもできず叫んでいた。 俺はあの後少女に抱きつき近くにあった藁の上に倒れこんだ。少女は必死で 逃れようとしていたが大の男ましてや軍人の俺に叶うはずもなくもがいていた。 一方俺は既に崩れかかっていた理性が女の体に触れることで完全に崩壊。 少女の衣服を引き裂くとその生肌を味わった。白く柔らかい肌は触っているだけで 気持ちがいい。そして胸にくっつく大きな乳房はとても10代のそれとは思えなかった。 俺はペニスを少女の太ももに押し付けながらその胸を揉みほぐししゃぶり尽くした。 満足ゆくまで胸をしゃぶり尽くした俺はいよいよメインディッシュをいただくことにした。 少女の背中に手を回し勃起したペニスを股間にあてがう。これから何をされるのか察した 少女は「お願い!それだけはやめて!」と叫んだ。しかしそんな言葉は俺の耳には入らず 無情にもペニスは少女の身体へと吸い込まれていった。 ブチッブチッ、処女膜が破ける感触が伝わってきた。少女の膣は初物らしく締まっており そして生暖かった。俺はゆっくりと腰を動かした。まだ濡れていない膣との摩擦は痛みも あったが溜まっていた俺にそれは意味のないものであった。むしろ腰を動かせば動かすほど 少女を犯しているという背徳的な事実による興奮が高まっていった。 「いっ痛いっ!痛いよおお!」少女は激痛のあまり叫んでいた。これを耳障りに感じた俺は 己の唇で少女の口をふさいだ。「んっ~くっ~んっん」少女は顔を動かし逃れようとするが 俺は頭を押さえつけそれを許さなかった。ただキスするだけでは面白くない、そう思った俺は ただキスするだけでなく舌を絡めたり唾液を注ぎ込んだ。粘液と粘液のからみ合う音。 逃れることが無理と悟ったのか少女はされるがままとなった……… パンパンパンパン、納屋の中にはピストンと粘液のからみ合う音のみが響いていた。 声を出すこともできなくなった少女はハァハァと荒い息のみを発していた。 「ハアハア……もう…嫌……」そんな小さなつぶやき声が俺の興奮を加速させる。 俺は少女をきつく抱きしめうなじに鼻を埋めた、鼻孔をくすぐる少女特有の香り。 都会の売春婦どもとは違う健康的で温かい香りだ。本来なら俺ごときが嗅げる 香りではないだろう。しかし戦争という異常行為がそれを許した。 そんなことを思うと興奮は更に高まっていく。密着する肌と肌、擦れ合う粘膜 甘い香り、女の体とはつくずく男を気持よくさせるためにできていると思った。 この少女はその中でも理想的な身体だろう。そしてそれらはより本能的な行為になるほど 価値が増してゆく。戦地での強姦は正常な性行為に比べて極めて本能的だ。 弱いものが死に強いものが女を孕ませる。命がけの戦いをした男にとって女の身体は癒しだ。 あの柔らかい肌が全身を包み込み男を受け入れる。女がいくら嫌と言おうが本能には逆らえない。 女の体も男を受け入れるのだ。その証拠に今俺が犯している少女の膣は別の生物のように動き 俺の射精感を煽っている。ヒダが絡みつき子宮口が亀頭に吸い付く。俺が腰を降るたびにウネウネと動くのだ。 そこに少女の意思は関係ない。若い身体が良い子を孕むべく精子を求めている。 ならば俺はそこに精子を与えてやらねばならない。この強い快楽への支払いとして……… 「あーイクっ!イクぞっ!」俺のペニスは既に限界だった。腰を降るたびに絡みつく 膣壁、吸い付くような感触。大量の精液が尿道まで来ているのがわかった。 こうなるともはや自分の意志では止められない。「えっ!?嘘でしょ!?いやっ!」 腰は勝手に動き手は無意識のうちに少女を抱きしめていた。「うおおおおおおおおお!」 俺は雄叫びのような声をあげた。そして腰を子宮口まで突き刺すと亀頭が包まれその刺激で 射精した。想像を絶する快楽が押し寄せてきた、我慢した欲望を女の中に放つのはこれほどまでなのか そう思うほどの刺激であった。溜まりきった精液はついに開放され少女の子宮へと泳いでいった。 俺は注ぎこむかのように腰を深く挿した。永遠にも思える長い射精、これほど長い射精は初めてだった。 俺は力なく少女の身体に倒れかかり射精が終わるのを待った。「あっ……ああ……あ…」 少女の体から力が抜けていくのがわかった。見知らぬ兵士にいいようにされあまつさえ子種を 注ぎ込まれたことへの恐怖、絶望、屈辱。そんな姿が俺の征服欲を満たしていった。 気がつくと射精は終わっていた。役目を果たしたペニスが膣内で萎んでゆく。 しかし長い禁欲が続いた俺の性欲はどうせまたすぐ復活するだろう。そう思った俺はペニスが復活 するまで少女の体を抱きしめ味わっていた。少女はもう何をされても抵抗しない、おそらく気持ちが切れたのだろう。 俺は抵抗しないのをいいことに少女の体を弄び続けた。幸いこの納屋は非常にわかりにくい所にある。 誰も邪魔者はやってこないだろう。時間もまだたっぷりある、むしろこれからじっくり楽しもう。 そう思うと俺は再び少女の体をいじり始めた………終わり 肌蹴て月明かりに照らされる素肌。揺れる小さな乳房。 金糸のような長く美しい髪。 うめき声が喘ぎ声に変わる少女を眺めながら酒を呷った。 この娘はまるで昔の 自分のようで不思議と笑いが込み上げてくる。 部下に火照る体を慰めさせ昂りを納めることになんとか成功した私は気怠い視線を弄ばれ続ける少女に投げかけた。 少女は突然の体の変化に目を見開くと歯を食いしばり吐息を鼻から漏らし始めた。 けれどやがて耐えれなくなり、今では大きく意思に反する体に涙しながら喘ぎ続けている。 「あっあっ・・い・・・いああああああぁぁぁ!!」 跳ねて腰を振り求める自分に突然気付いて泣きじゃくり、もたらされる快楽に悶える様が実に愉快だ。
https://w.atwiki.jp/momonemomo/pages/82.html
「UTAU三人娘」は、デフォ子と重音テトとモモの三人がそろったときによく使われる呼称です。 ダンスや歌の場合にユニット名としても使われていますが、 ただ三人がそろって登場する場合にもタグ付けされているようです。 詳細はニコニコ大百科の記事へ UTAU三人娘とは MMDモデルも、三人娘が同じシリーズで揃っているのがよく見うけられます。 詳細はニコニコ大百科の記事へMMD UTAU三人娘モデル http //www.nicovideo.jp/watch/sm9539157 http //www.nicovideo.jp/watch/sm11175344 .
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39312.html
登録日:2018/04/21 Sat 01 31 10 更新日:2024/09/12 Thu 21 17 54NEW! 所要時間:約 83 分で読めます ▽タグ一覧 18年春アニメ 2021年 21年冬アニメ 23年春アニメ 23年秋アニメ Cygames CygamesPictures JRA JRA正規コンテンツ P.A.WORKS P.A.WORKSの本気 アニメ ウマ娘 ウマ娘 プリティーダービー ゲーム コメント欄ログ化項目 スタジオKAI スマホゲーム メディアミックス作品 及川啓 女体化 擬人化 日本ゲーム大賞 杉浦理史 東宝 異世界転生 石原章弘 競走馬 競馬 競馬初心者歓迎 舞台化 萌え×燃え 走れウマ娘 難産 馬 私たち、ウマ娘! 『ウマ娘 プリティーダービー』(Umamusume Pretty Derby)とは、Cygamesによるゲームアプリを中心としたメディアミックス作品。 ●目次 概要 そもそもウマ娘とはどのような存在か 作中に登場するウマ娘の一覧 ゲーム版育成 継承 レース メインストーリー ライブ BGM ウマ娘以外の登場人物駿川たづな 秋川やよい 桐生院葵 乙名史悦子 実況(男性) 安心沢刺々美 樫本理子 トレーナー モブトレーナー アニメの登場人物トレーナー 東条ハナ 南坂 黒沼 赤坂美聡 細江純子 武豊 山本昌広 おばあさま みなみ ますお たくま & あさこ その他用語トレセン学園 トゥインクル・シリーズ ウイニングライブ URA NAU トレーナー 勝負服 バ身 RKSTポイント ドリームトロフィーリーグ うまぴょい伝説 走れウマ娘 GIRLS' LEGEND U メディア展開CD"STARTING GATE"シリーズ "WINNING LIVE"シリーズ 漫画ウマ娘 プリティーダービー -ハルウララがんばる!- STARTING GATE! -ウマ娘プリティーダービー- うまよん ウマ娘 シンデレラグレイ ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム ウマ娘プリティーダービー うまむすめし ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん ウマ娘公式GⅠイラスト 舞台「ウマ娘 プリティーダービー」~Sprinters’ Story~ TVアニメSEASON1 SEASON1再現レース一覧 SEASON2 SEASON2再現レース一覧 SEASON3 Web配信アニメうまゆる ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP 劇場上映アニメウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉 コンシューマーゲームウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭! 余談二次創作の扱いについて 社会に与えた影響 概要 2016年3月の「AnimeJapan2016」にて、先行で18頭のビジュアルなどが発表されて始まった。 当時は『THE IDOLM@STER』のディレ1こと石原章弘や、『ラブライブ!』の仕掛け人で当時ランティス所属だった(*1)木皿陽平らを揃えており、Cygamesが相当本気で取り組んでいるであろう企画である。 2018年4月よりゲームアプリより先にTVアニメが放送された。 プレイヤーがウマになるという、JRA正規コンテンツのくせに一番キワモノな『ウマドンナ』、netkeibaによる牝馬の擬人化やJRA×『けものフレンズ』コラボで誕生した3人の「サラブレッドのフレンズ」などがあったものの、牡馬も含めた擬人化女体化というのは流石に初である。 初であって欲しい。 とはいえ、やはり先行者はいた様で、女体化したサラブレッドを育成して走らせるゲームがモバゲーやDMMから過去に配信されていた。 そもそもウマ娘とはどのような存在か ざっくりいうと異世界の名馬の名を受け継いで生まれるちょっと不思議な異種族。 つまり名馬の異世界転生モノである(*2)。 詳細はウマ娘(種族)の項目を参照。 作中に登場するウマ娘の一覧 ウマ娘の一覧を参照。 ゲーム版 ゲーム版はいわゆる『パワプロシリーズ』のサクセスモード系の育成ゲームとなっている。ダイジョーブ博士まで女体化して出てくる。 朝5時にデイリー系や報酬のリセットが行われる。 当初は2018年冬サービス開始とされたものの、「クオリティアップの為に延期」として12月に延期、その後も延期に延期を重ねてついには未定となり、一部からは「ソシャゲ界のサグラダファミリア(*3)」とか「事前登録をするゲーム」などと揶揄されていた。 この手の理由で延期したゲームは大半が爆死していた事もあり、その上2020年に入ると新型コロナウイルス感染拡大も重なるなどで半ば諦められていたが、当初予定から3年後の2021年2月24日になりようやくリリースに漕ぎ着けた。 しかし、実際のゲーム画面と初期のPVを見比べてみると本当にクオリティがめちゃくちゃ上がっている。(*4)サイゲGJ。 先にiOS/android版が配信され、翌月3月よりDMMからPC版(*5)の配信もスタートした。 但し、後述するライブ等の影響で、Android版で本体容量6.5GBを使用する上に、公式でサポートしている端末がRAM6GB以上のハイエンド~一部ミドルクラススマホに限定されるというなかなか厳しい環境(*6)。PC版の場合はグラフィックボード搭載が推奨されている。 育成 メインモード。プレイヤーはデビュー前のウマ娘の専属トレーナーとなり、ジュニア級・クラシック級・シニア級の3年間彼女たちを育て上げる事になる。 ちなみに現実の日本競馬に当てはめた場合、ジュニア級は2歳、クラシック級は3歳、シニア級は4歳以降の古馬にそれぞれ相当する。 ウマ娘たちにはそれぞれ固有のシナリオと「目標」を持つ。 例えばトウカイテイオーならクラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)、ダイワスカーレットならトリプルティアラ(牝馬三冠。桜花賞・オークス・秋華賞)を目標にする事になる。レース出走後にマニーやサポートポイントが貰えるが、1着になるとトロフィーを獲得できたりファン数を大幅に増幅したり、覚醒素材の元になるシューズ、優勝レイを獲得できる。さらにごく稀にジュエルが貰えることもあるがドロップ率が非常に低い。 しかし2着以下の場合、マニーしか貰えなくなったり、ファン数が半分以下に落ちるなど報酬率が下がる。 但し 「ダイワスカーレットもダービーに出られる(*7)し、オークスに出て牝馬三冠も獲れる(*8)」 「中央競馬で走るハルウララ(*9)」 「改めてマイル路線に乗り出すサクラバクシンオー」 「ダービーに大外枠で出走するマルゼンスキー(*10)」 「ビワハヤヒデとナリタブライアンが94年モデルと思われる有馬記念で対戦する(*11)」 「史実のはずのテイエムオペラオーの秋古馬三冠達成が必須ではなく(秋天皇賞のみ目標になっていない)、隠し要素扱い」 「サイレンススズカの目標レースに「98年がモデルと思われる秋天皇賞で1着」が、ライスシャワーに「95年有馬記念で1着」が存在する(*12) …などのif展開も普通に存在する為、一概に史実を知っていれば予想できるわけではない。 期間内に目標を達成できない、あるいは目標レースで一定以上の成績を上げる事ができなければそこで育成終了となってしまう為、より強いウマ娘に育てる為にもそれらのレースに勝てる育成が必要になる。 普通に進めればまず起こりえない(*13)が、2年目9ヶ月までに一度も勝てていない(1着を取れていない)場合もトレーナーとしての能力を疑問視されて契約解除され、強制的に育成終了となる。史実のハルウララの様に負け続けて1度も勝てなくてもOKとはならないのだ。(*14) 元ネタが様々なレースで結果を残しているほど目標も厳しくなる傾向にあり(*15)、目標レースの傾向が絞れているウマ娘ほど育成難度が低くなる。 逆に難度の高いレースで勝つほど大きく成長できる為、究極的には目標が高いほうが強く育つ余地があると言える。育成が完了したウマ娘は「殿堂入り」となり、後述の継承やレースに使えるようになる。 因みに目標未達成で育成終了しても『パワプロ』みたいにファイル強制消去はされないのでご安心を。 『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のように複数の育成シナリオが用意されており、2024年8月のリリース3.5周年時点で以下の8つが実装されている。 新設!URAファイナルズ アオハル杯 ~輝け、チームの絆~ Make a new track!! ~クライマックス開幕~ つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ グランドマスターズ -継ぐ者達へ- Reach for the stars プロジェクトL Arc U.A.F. Ready GO! ~アスリートのキラメキ~ 収穫ッ!満腹ッ!大豊食祭! 『URAファイナルズ』『アオハル杯』『グランドライブ』『U.A.F』『大豊食祭』の5つは共通して育成目標を達成後に「URAファイナルズ」という特別なレースに挑む事になり、予選・準決勝・決勝の3つのレースがある。なおこの「URAファイナルズ」における距離などのレース条件は、育成中に発走したレースの中で一番多いカテゴリから選ばれる。 この為、ウマ娘によってはフリーで挑むレースの距離を調整しておかないと適性から外れたカテゴリーに挑まされる事がある(*16)。 『Make a new track!!』では各ウマ娘ごとの育成目標がシナリオごと撤廃され、「URAファイナルズ」の代わりに「トゥインクルスタークライマックス(通称:TSクライマックス)」というポイントランキング制のレースに挑む事になる。 『グランドマスターズ』では育成目標とは別に各年末に特別レースが実施され(*17)、また目標達成後には「URAファイナルズ」ではなく、一発勝負かつ三女神などの強力なライバルたちが参加するレース「グランドマスターズ」に挑戦する。 『プロジェクトL'Arc』は競馬における世界最高峰のレース『凱旋門賞』制覇が主たる目的で、育成目標も全ウマ娘で共通のものとなり個別のシナリオ・目標は撤廃(*18)。 また、育成期間もシニア級10月前半の凱旋門賞挑戦をもって終了と大幅に短縮されている。 『U.A.F』では通常の育成目標を達成しながら、レースとは別のエクストリームスポーツ大会『Umamusume Athletic Festival(略称U.A.F)』の総合優勝を目指すという努力目標が追加。U.A.Fの勝ち数で練習にブーストがかかるように設定されている。 『大豊食祭』でも通常の育成目標とは別に、一定期間毎に収穫する野菜を用い料理を作りポイントを貯めることで、最終的にイベント「大豊食祭」の参加者たちを満足させるという努力目標が加わる。 なお、2024年に入ってから実装されたシナリオ(『U.A.F』と『大豊食祭』)では育成における推奨適正距離が想定されており、専用特殊能力やステータス上限値の設定においてそれが反映されている。 『U.A.F』は主に中距離向け・『大豊食祭』は主に短距離/マイル向けで、次に実装予定のシナリオは主に長距離向けとなる模様。 継承 新たに育成するウマ娘に育成したウマ娘の「因子」を引き継ぎ、ステータスをアップさせる事ができる。 因子はウマ娘の能力がピックアップされたもので、基本となるのは基礎能力を上げるもの、レースや作戦への適性を上げるもの、固有スキルを使えるようにするものの3種類。 また、その他に所持しているスキルの因子や、G1レースに勝っている場合にはそのレースの名前の因子がつく事がある。 レース因子はその条件に対応したスキルのヒントが得られたり、基礎能力がアップしたりする為、因子を重視するならどのレースに勝つかも重要。 最大2人までの因子を継承させる事ができ、継承元のさらにひとつ前からも因子が引き継がれてくるので、強い因子を持つウマ娘を何度も継承する事で高い能力を得られる……という仕組み。 但し因子は確実に欲しいものが発現するとは限らず、引き継ぐ因子の質は育成の質と完全にイコールではなく、因子が欲しいタイミングで発現するかはある程度ランダム性がある。 この為理想のウマ娘を目指して何度も育成を繰り返す事になる。 継承させるウマ娘同士には相性があり、キャラクターとしての関係性などにも影響されるが、大抵の場合脚質・距離適性の近いウマ娘ほど相性が良くなる。 相性が良いと継承された因子の発現率が上がる為因子を強化するほどに相性は重要になる。 レース 自身で育成した殿堂入りウマ娘を使って、他のプレイヤーやNPCと対戦できるPvPコンテンツ。 下記のレースが行われている チームレース(常設:但し毎週月曜0 00~5 00は集計処理の為休止) 「チームレース」は自分の殿堂入りウマ娘を編成したチームで、他のプレイヤーのチームと対戦できる。 「短距離」「マイル」「中距離」「長距離」「ダート(距離はマイル)」の5種目でそれぞれ最大3人までの代表者(*19)を出して対戦する事になる。勝てば勝利ボーナスがもらえ、負けても参加賞はもらえる。 一週間での最高成績(勝敗ではなくレースの内容によって評価されるポイント制)に応じてチームのクラスが上下し、クラスに応じて週の初めに報酬がもらえる。 デイリーレース(常設) 「デイリーレース」は1日の回数制限ありで、用意されたレースに挑戦して報酬をもらうレース。 マニーがもらえる「ムーンライト賞(京都 芝1600m)」とサポートPtがもらえる「ジュピターカップ(中山 芝2000m)」があり、それぞれEASY,NORMAL,HARD,VERY HARDのランクがある。なお制限回数は全レースで共有。 当然ながら難しいレースのほうが報酬も増えるので、強いウマ娘を育てる事で効率が良くなる。 2022年3月18日からは別枠(挑戦回数制限も別)で「デイリーレジェンドレース」も実装された。下記のレジェンドレースの過去に開催されたものに挑戦する内容で、勝利済みの相手にも挑むことが出来る。 デイリーレジェンドのキャラ追加はこれまで半年ごとに更新が通例で、レジェンドの開催から半年~1年程度経ったレースが収録される。 レジェンドレース(不定期) 「レジェンドレース」では、史実でのレースに疑似的に参加する。 強力な能力を持って参戦してくる史実での勝者「レジェンドウマ娘」を倒し勝利する事が目的となる。 例として第一回はジャパンカップであり、エルコンドルパサー(1998年・蛯名正義)、スペシャルウィーク(1999年・武豊)、シンボリルドルフ(1985年・岡部幸雄)に挑む事になる。 特に最初のエルコンドルパサーは、調教師転向に伴い引退した蛯名正義騎手の壮行を兼ねたものとなっている。 レジェンドレースの主な報酬はレジェンドとなったキャラの解放・ランク強化に使うピースで、レース結果に応じて取得できる数が変わる。 なお必ずしも勝ったレースのレジェンドとして登場するわけではないようで、スプリンターズステークスにおいては同レース最高順位3位(2000年)であったキングヘイローが(*20)、有馬記念ではナイスネイチャ(*21)が登場した。 チャンピオンズミーティング(毎月→隔月開催) 2021年5月より開始、初期は「タウラス杯」(牡牛座)のようにその月の星座の名前が付くものだったが、隔月開催になってからは距離名が使われるようになった。 「指定されたコースで、自分の3人のウマ娘チームをリアルタイムで他のプレイヤーチームとマッチング、3チーム9人のウマ娘によるレースを行う」特殊なレース。 オープンリーグ(参戦できるウマ娘が評価A+以下限定)とグレードリーグ(無制限)の2種があり、どちらかにしか参戦できない為、レースの距離やウマ娘の育成を考えた参加が重要になる。 但し、「チャンピオンズミーティング」は開催期間が短い上に、幾つかの段階(参加登録・ラウンド1・ラウンド2・決勝登録・決勝)に分かれており、参加する場合は期間や各段階の日程を把握しておく必要があるので注意。 ルームマッチ(常設) 2021年6月21日実装、ユーザー自身でコース条件などを設定してレースを主催できるカスタムマッチ。賞金や賞品はあげません! 開催する際は最初にベースとなるレースを既存のG1から選択し、その後「シンプルモード」か「詳細モード」かを決定する。 前者はデフォルト設定、後者は季節や天気から参加可能なランク帯、出走人数まで自由に設定可能となっている。 この為「ゴルシ十数頭から逃げるマックイーン」「長距離を走ってクタクタになりヘロヘロでゴールする18人のダイワスカーレット」 「18頭のハルウララによる有馬記念」「長距離を全力で走る18人のサクラバクシンオー」「ジュニアで育成失敗したEランクメジロマックイーン18人による京都芝3200m競歩」のようなカオスなレースも実現する。というか実際に行われた。(*22) …もちろん、チャンピオンズミーティングに向けた調整とか単なる練習レースとか、そういうもっと普通の競馬っぽい使われ方もしている。念の為。 マスターズチャレンジ(常設イベント) 2023年12月から始まった高難易度チャレンジコンテンツで、中身は3か月ごとに切り替わる。 開催レースごとにそれぞれLEVEL1-3があり、1着で勝利すると次のLEVELが解放される。2着以下でライバルに勝利しても報酬とLEVEL解放はない。 報酬が一番大きいのはLEVEL2であり、LEVEL3は本当の意味でのチャレンジコンテンツ。開催時の最新環境で作れる上位層のキャラでもコース相性を考えないと簡単に負ける程度のライバルが襲ってくる。 各レースの各LEVELにおいて同一殿堂入りウマ娘が出走できるのは勝敗に関わらず3回までしか出走できないという回数制限が付いてくるため、クリアするまで同キャラ連打も不可。 レースの中身はレースごとに主力となるライバルとその他のライバルが同時に出走しており、数人のネームドCPU+強力なモブとレースをすることになる。 なお、レジェンドレースと違いCPUと同ウマ娘も出場可能。主力ライバルと同じキャラを出した場合CPUは1人減るが、二人目のライバルが主力と同レベルに強化されるため別に楽にはならない。 また、育成未実装キャラはこのモード専用の固有「マスターズドライブ(ラストスパートの最中に速度がすごく上がる)」を搭載して強化される。 マスターズチャレンジ開催履歴 ※主力ライバルは色付き太字、主力ライバルを自分で使った場合強化されるライバルは太字、マスターズドライブ搭載キャラを下線で表記。衣装名の明記無き場合は通常勝負服。 第1回 2023/12/28-2024/3/21 有馬記念:『結願のしまい華』キタサンブラック シュヴァルグラン サウンズオブアース サトノクラウン 天皇賞(春):キタサンブラック シュヴァルグラン サトノダイヤモンド 皐月賞:ドゥラメンテ キタサンブラック サトノクラウン 第2回 2024/3/21-6/26 スプリンターズステークス:サクラバクシンオー(特殊仕様)(*23) ビコーペガサス マイルチャンピオンシップ:ノースフライト サクラバクシンオー(特殊仕様)(*24) ビコーペガサス 日本ダービー:ウイニングチケット(特殊仕様)(*25) ビワハヤヒデ ナリタタイシン 菊花賞:ビワハヤヒデ ウイニングチケット(特殊仕様)(*26) ナリタタイシン ロイスアンドロイス マイルチャンピオンシップ南部杯:トランセンド エスポワールシチー メインストーリー ウマ娘たちの物語を鑑賞するモード。 プレイヤーは育成モードとは別のトレーナーという立場になり、とある世界線におけるウマ娘たちとの物語を紡ぐことになる。 第1部ではプレイヤーはスーパースターウマ娘オグリキャップを擁するチーム〈シリウス〉のサブトレーナーとなり、先人たちから夢のバトンを受け継ぎトゥインクル・シリーズを駆け抜けていくトレーナーとウマ娘たちの姿が描かれる。 現在進行中の第2部では視点が代わり、チーム〈アスケラ〉のトレーナーとして未来に向けてウマ娘の想いを繋ぐ物語が描かれる。 シナリオ内容は競馬ファンならまず間違いなく食いつくようなネタを絡めつつモデル馬たちの史実を濃厚になぞり、その上でそれぞれの夢、友情や真剣勝負など非常に熱いスポ根物語が展開されており、非常にクオリティが高い。 ただし、物語を読み進めるには途中にあるレースで条件を満たす必要があり、レースに勝てる強いウマ娘を育てる必要がある。 章を読破するとSSRサポートカードが1枚配布される(*27)ため、戦力増強の意味でもメインストーリーを読み進めたい。 ライブ アニメでもおなじみだったウイニングライブも健在。レースによって歌唱設定されている曲があり、初解禁すると自動でライブが流れる。 なおライブにはレースに出走した全ウマ娘(最大18人)(*28)が出演し、4位以下は全員バックダンサーとなる。(*29)担当ウマ娘が上位入着出来なかったライブを見てしまった時の悔しさは中々。 解禁さえすれば後にライブシアターで自由に配置や衣装を決めて見返す事もできる。つまりリアルタイムレンダリング。(*30) 特に服のしわまで表現したシェーディングや重量感のある動き、スムーズに動く表情、スカートや尾の自然な動きはサービス開始当初、プレイヤーの度肝を抜いた。 歌唱はメイクデビュー戦・未勝利戦で解禁の『Make debut!』、URAファイナルズ決勝で解禁の『うまぴょい伝説』、グランドライブシナリオで解禁の『GIRLS' LEGEND U』のみ全員分実装されており、他は対応レースに縁のある一部のウマ娘が対応している。 念願の決勝を勝ち抜いた後に流れる作詞・作曲担当者がワイン開けてパン一で作った電波ソングの『うまぴょい伝説』は初見だと困惑するかもしれない……が、サビで流れる「君の愛馬が!」というフレーズについては、これまで担当ウマ娘と共に歩いてきた道を思い返すと感動もひとしお、というトレーナーも多い。 BGM ライブだけでなく育成やレース中のBGMも豊富に実装されている。 現実で東西や開催地、レースグレードによって様々なファンファーレがあるのと同様に、オリジナルのファンファーレをレースごとに作っている。 中には現実の競馬中継番組で使われていた楽曲をオマージュしたものも。(*31) また流れる曲も距離によって微妙にアレンジや前奏が追加されるなどレースに合わせた調整がされている。 楽曲はアニメからの流用、STARTING GATE収録曲のアレンジが多くみられる。 誰がどの楽曲を担当したか分からない曲も多いが、現時点で判明している参加クリエーターは 多くの小島作品で作曲を担当しサウンドディレクターやリードコンポーザーを務めた本田晃弘氏。 『pop'n music』やパチスロで楽曲提供を行った秋田真典氏。 『ソウルキャリバー』・『鉄拳』・『塊魂』シリーズなどの楽曲を担当した高田龍一氏。 『ACE COMBAT2』に感銘を受け『ACE COMBATシリーズ』のミュージックディレクターも務めた小林啓樹氏。 といった元コナミ・バンナム所属の錚々たるクリエイターが名を連ねている。 ウマ娘以外の登場人物 駿川たづな CV:藤井ゆきよ 理事長秘書で、いわゆる千川ちひろ枠。 トレーナーのサポートをしてくれるお姉さん。真面目で面倒見のいい性格。 レースが大好きで、忙しい合間を縫ってはレース場に通うなど筋金入り。 アニメでもちらっと登場した。 秋川やよい CV:水橋かおり アプリ配信前に発表された新キャラの一人でトレセン学園理事長。 先代理事長の娘で、小さい身体に栗毛の髪、そして猫を携えたロリ理事長。 いわゆる「合法ロリ」ではなく本当に年端もいかぬ少女である(*32)が、海外に拠点を移した先代の後を継いで学園を切り盛りするよくできたお嬢さん。義務教育はどうした。 二字熟語を交えた独特の喋り方が特徴であり、トレードマークの一つである白い扇子にも二字熟語が書かれている事がある(場面によって変わる)。 全てのウマ娘が輝く事を強く望んでおり、その理想の為ならポケットマネーをはたいての大規模な機材投入や設備改築をも辞さないが、世間知らずで事前に周囲に相談しない為しばしばたづなさんに叱られる。 ゲーム本編ではその理想を込めた一大大会「URAファイナルズ」を企画し、その実現に奔走する彼女の姿が見られる。 疑惑 一部ファンの間では、耳が隠れる髪型や帽子などからたづなさん同様にウマ娘なのではと推測されており、そのモデルはおそらく近代日本競馬の礎を築いた偉大なる大種牡馬ノーザンテーストと考えられている。 髪の色や流星が酷似している事、史実のノーザンテーストは晩年に馬房に迷い込んで来た野良猫と親友になっていた事、際立って小柄な事……などなど、 外見的な理由の他にも、周囲から批判を浴びながらも成果を挙げて認めさせたという経歴なども、輸入された当初は悪評に見舞われた彼の経歴を彷彿とさせる。 ノーザンテーストの血縁は産駒のマチカネタンホイザを始め大種牡馬ゆえ多数が実装されている。 桐生院葵 CV :岡咲美保 アプリ配信前に発表された新キャラの一人。 ハッピーミークのトレーナーで、プレイヤーの同期でもある新人。 耳が見える髪型をしている、外見ではっきりウマ娘ではなく人間だと判断できる数少ない女性キャラ。 実家はトレーナー界の名門として有名であり、本人も優秀なトレーナー。 さぞお高い性格かと思いきや、ミークのトレーニング中に通りかかったプレイヤーの元へ「同期として仲良くしたい」とわざわざ挨拶に来てくれるほど真面目で良い娘。 ミークとの信頼関係も非常に深く、ミークもめきめき実力を伸ばしていくのだが、時々ミークを想っての行動が経験不足や理論先行の思い込みで(あまり強い主張をしないミークの性格もあるのだが)空回ってしまう事がある。 そんな2人をプレイヤーはフォローしていく事になる。 そして何でヒトミミ付いてるんだと言いたくなる程の異様な身体能力を誇っており、パルクールが出来る、新しいウマ娘へのトレーニング方法はまず自分でやって安全性等を確かめる等ムチャクチャやっている。 ちなみにサブイベントの一つで広報活動の際、トレーナー(プレイヤー)と共にウマ娘らの代わりにうまぴょい伝説を披露するイベントがある。 モーションまで披露してくれるが残念ながら歌はなし。アニメのトレーナー達は歌ったんだし彼女もいつか歌ってくれる事に期待したい。中の人的にはアイドルやってるんだから 乙名史悦子 CV:陶山恵美里 アプリ配信前に発表された新キャラの一人。 月刊トゥインクルの雑誌記者だが、感極まりやすい上に誇大妄想が自己完結して「確かに言ったがそこまでは言ってない」事まで言った事になってしまう事もしばしば。 但しウマ娘にかけるトレーナー達にも引けを取らぬ熱意は本物であり、育成モードでのエンディングは感動モノ。 公式ツイッターでは記事形式で専門用語やコンテンツ説明をしている。 3つ目のシナリオ『クライマックス開幕』では主要人物…というか実質彼女が主人公と言っても過言ではないくらいの動向を見せる。 実況(男性) CV:茂木淳一 アプリ版で下記の赤坂実況と並んでレース実況を担当する名称不明の男性。 それだけならただのモブ以下なのだが、上記の通りCVがなんとあのJRAの狂気『JAPAN WORLD CUP』の実況で知られる茂木淳一氏という事で話題を呼んだ。 そして案の定ネット上では「曲がれ」コールの幻聴報告が相次いだ。 ちなみに茂木氏はこの人の長年の相方でもありそのオタトークについて行って一緒にプラモを作ったりする人でもある。その繋がりでGLAYの曲中でゾンビに噛まれた事もある 実はウマ娘に関わったのはこれが初めてではなく、アニメ1期放送時のアプリの事前登録CMにナレーション出演していたりする。そして武豊も出演している 安心沢刺々美 CV:井上喜久子 アプリ版のランダムイベントで稀に登場する「あんし~ん笹針師」。 白衣にパピヨンマスクと怪しさ満点の女っていうか不法侵入者。 秘孔をついて貰う事でステータスアップやスキル取得など様々なボーナスが手に入る。 ……が、失敗する事も多く当然デメリットもある。というか成功したら自分で驚く。 ぶっちゃけていえば、本作におけるダイジョーブ博士枠である。ウマ娘ノ発展ニ犠牲ハツキモノデース 「安心」という名前自体も「ダイジョーブ」のパロディーなのだろう。 あと秘孔を突くとか「超天才」を自称するあたりたぶんコイツの要素も入ってる。 不法侵入が見つかってはウマ娘達と同等以上の俊足であるたづなさんに追い回されているらしく、そのせいで1周年で追加された1コマではマラソン大会で優勝する程の健脚に鍛え上げられている事が明かされた。 なお、イベント「花咲く乙女のJunePride」で妹の「ビューティー安心沢」こと安心沢衣咲美が登場。見た目は姉ソックリで、公表はされていないが明らかに中の人も同じ。 こちらは姉と違い世界的なファッションデザイナーとして名を馳せている。姉の存在が一大スキャンダルものなんですがそれは…… なんと2021年1月11日にはまさかの友人枠サポートカードとして登場。 カード絵柄やイベント内では素顔も公開され、お約束とばかりに仮面を外すと美人である事も判明した。 また、ビューティーと実の姉妹である事が明言されたのもこのカードのイベントから。 樫本理子 CV :朴ロ美 アプリ版で「アオハル杯」シナリオに登場する、トレセン学園の理事長代理。 URA幹部であるが元々はトレーナー出身で、その手腕は間違いなく超一流。 ちなみにゲーム的にも彼女の育成したウマ娘はとんでもなく能力が高く、URA決勝に出場すればアオハル杯を勝ち抜いたウマ娘さえもURA優勝を阻まれる事がある強敵。 過去のトラウマからウマ娘の育成を一から十まで徹底的に管理すべきという思想を持ち、自ら鍛え上げたウマ娘チームを以ってプレイヤーに育成勝負を挑んでくる。 レース直前のやる気ダウンとか夜ふかし気味とか片頭痛とかetcetc.と無縁になれるのならむしろ徹底管理方針に賛同したいトレーナーも多いのでは? キービジュアルや登場早々の言動などいかにもテンプレ的な悪役っぽい雰囲気を見せたかと思えば実は運動オンチという弱点(*33)があり、サポカイベでは隙の多さを見せてくれる卑しか女杯期待の新人。 トレーナー CV:なし アプリ版におけるプレイヤーの分身である若手トレーナー(詳細はシナリオにより異なる)。性別や名前は自由に設定できる(後からもオプションで変更可能)が、ヒトではある模様。 ウマ娘と交流を深め、彼女たちを活躍させる事が主人公の目的である。 メインシナリオではチーム<シリウス>のサブトレーナー。 ベテラントレーナー(CV 西村知道)の元で研鑽を積んでいたが、エースのオグリキャップと合わせて引退するベテラントレーナーの後を継ぎ、同じくエースの座を受け継いだメジロマックイーンと共にチーム<シリウス>を盛り立てていく事になる。 もっともオグリ引退レースの翌日にほかのチームメイトが全員移籍してしまい、盛り立てる以前にチームの存続を図るところから始める事になってしまうのだが。 育成モードではトレーナー育成学校を卒業したばかりの新人トレーナー。 デビュー前のウマ娘1人の担当となり、夢を叶える為二人三脚で歩み始める事になる。 新人だがトレーナーとしての技術は高く、トレーニングやスケジュール管理だけではなく、料理や体重管理もお手の物。一部のウマ娘はトレーナーの料理に餌付けされている。 秋川理事長やたづなさんは研修時代から注目していたようだが、評価していたのは技術よりもむしろウマ娘に対する姿勢。 「ウマ娘が夢を掴む手伝いをする」べくウマ娘に向き合う姿は非常に真摯で、脚質や指向だけでなく内面を理解するのにも心を砕き、当人が分かっていない心持ちすら理解しようと努める。 また、ウマ娘が自ら夢に向かって進めるよう、自分の意見を押しつけないよう気をつけたり悩みの答えも自分で気づけるよう誘導したりする様子が見られる。 反面それ故にウマ娘の気持ちを優先しすぎてしまうというところもあり、適性に合わないレースに出走させたり、取れそうな三冠をあえて避けるレース選びをするなど、結果が全てなレースの世界において端から見ると首をかしげざるを得ないような選択を取る事もしばしば。え、長距離目指してるサクラバクシンオーに短距離ばかり走らせてる?いや、彼女の夢はあくまで委員長として模範を示す事だし、スピードを鍛えればいつかは長距離も走れるから。 また、すでに担当トレーナーがついているが、自身の夢の為その方針とは異なる自主練を行うウマ娘に対し、夢の為とは言え最大限配慮しつつも担当トレーナーに無断で自主練に付き添いアドバイスをするというとんでもない事をしている。 とにかくウマ娘たちが夢に向かって活き活きとしているのが好きなようで、担当かどうかに関わらずウマ娘に遭遇すると、まず見守り、困っているようなら声をかけ、アドバイスを求められれば真摯に答え、一旦関われば最後までとことん付き合う。 選抜レースに臨むウマ娘が全力を出せるよう、靴を自腹でプレゼントしたり直前に抱えてしまったトラブルを解決する為に駆け回った事もある。自分の職業を忘れているようにしか見えない(*34)。 もっとも、スカウトしようと思っていたウマ娘を先に他のトレーナーにスカウトされてしまった時は、自分がスカウトできなかった事を残念がってはいる為(それ以上にそのウマ娘に担当が付いた事を喜んでいたが)、あくまで自分の事をさておいているだけである。 そして走りや立ち居振る舞いに光るものを見い出し担当になりたいと思ったウマ娘や、担当中のウマ娘に対してはある種のタガが外れてしまうようで、夢を叶える為とあらばかなりの無茶をしてしまう。 我こそ一流のウマ娘だと振る舞うキングヘイローに合わせて(新人の癖に)自分こそその担当に相応しい一流のトレーナーだと高らかに宣言したり、退学寸前のタキオンに自分の覚悟を見せる為彼女の薬3本を一気飲みしたり(その姿はタキオンに「随分狂った色の瞳をしている」と言われている)、ゴルシの担当を全うした際にはあのゴルシをして「アタシに付いてこられるオマエは結構やべーヤツだぞ」と言わしめている。また、ウマ娘並の脚力を見せた理事長秘書を我を忘れて勧誘したりもする。 ありとあらゆる出来事からふと閃いてトレーニングに活かしてしまう謎の発想力を持っている。どう見てもトレーナーがその場にいないイベントですら閃く。 これらの点から「トレーナーが一番頭がおかしい」と言われる事もしばしば。 なお上記では同一人物のように書いてあるが、(サポカイベ等はともかく)それぞれのシナリオによってキャラクター性が大きく異なるため、「パラレルワールド」と取るか「完全な別人」と取るかはファンによって解釈が分かれるところ。 後者の説を前提としている場合は「〇〇トレ」と担当名を併記する事で差別化される事が多い。 モブトレーナー トレセン学園におけるプレイヤーの同僚・先輩たち。立ち絵は存在しない。 それぞれベテラン/中堅/新人/+トレーナー+A/Bなどと呼ばれている。 ウマ娘ストーリー内でウマ娘と契約しようと奮闘して振り回されたり、その走りや能力を批評したりと世界観の説明をする役割も担っている。 アニメの登場人物 トレーナー CV:沖野晃司 アニメに登場するトレセン学園のチームスピカのトレーナー。 自主性を重んじる「放任主義者」。 訳あってしばらくトレーナー業から離れていたようだが、諦めきれない夢の為に業界に舞い戻った。 東条ハナ CV:豊口めぐみ アニメに登場するトレセン学園最強チーム「リギル」のトレーナー。通称「おハナさん」。 合理主義をとことん煮詰めたストイックな指導で勝利のみを狙う。その為かサイレンススズカとは対立して出奔された。 ただ徹頭徹尾合理主義ではなく多くのウマ娘を率いるトレーナーとしてウマ娘には愛情を注いでおり、教え子が負けた時は慰めてあげたりと思いやり、また彼女達からも信頼されている。 それは元メンバーのスズカのみならず、他チームのウマ娘にも同様である。 スピカのトレーナーとは旧知の仲で宿敵にして一番の理解者。 南坂 CV:古川慎 アニメ第2期に登場。 チームカノープスのトレーナーだが、トレーニングをするよう言ってもいう事を聞かないメンバーに振り回されている。 しかしトウカイテイオーに代わって菊花賞を目指す為急遽予定を変えるナイスネイチャ、史実通り数多くのレース出走をするイクノディクタスの スケジュールを管理できるマネジメント力があり、またいざという時は彼女たちの無茶な要望に応える器の大きさ・度胸・技能も持ち合わせている。(*35) トウカイテイオーの引退阻止を相談された次の瞬間に会場ジャックをしれっと提案する姿から作中最大の危険人物扱いされる事も。 一部では彼女たちに対し優しく接し、ナイスネイチャとの付き合いの長さから馬場厩務員を彷彿とさせるとの声もある。 なお中の人はごく一部でカルト的な人気を誇るメジロ家の主治医も担当。 柔和なイケメンと無愛想なオジサンを演じ分ける古川氏の演技力にも注目したい。 黒沼 CV:黒田崇矢 アニメ第2期に登場。 ミホノブルボンのトレーナーで彼女からは「マスター」と呼ばれている。 「スピードは天賦の才。スタミナは鍛錬でカバーできる」という持論を持ち、チーム所属のウマ娘たちにハードなトレーニングを課している。 人物のモデルはミホノブルボンの担当調教師で、スパルタ調教で有名だった故・戸山為夫調教師だが、外見のモデルはどう見ても中の人そのまんまである。 赤坂美聡 CV:明坂聡美 レースの実況を担当する、緑の髪の毛をした眼鏡のお姉さん。名前は見ての通り担当声優から。 色々なアナウンサーの名実況(主にフジテレビ系)を交えた熱い実況でレースを盛り上げる。 明坂聡美は実際のレース実況を繰り返し聞いて収録に臨んでおり、代表的な台詞は勿論、実況担当者のトーンや癖などを完璧にコピーしている(*36)。有志による比較動画も多数作られている。 特に2期に入ると、5話の1992年天皇賞(春)では杉本清アナのいわゆる「杉本節」に挑戦し、13話の1993年有馬記念では堺正幸アナの伝説の実況を見事に再現してみせた。 アプリ版でも「女性実況(*37)」として声のみではあるが登場しており、フルボイスパートでレースシーンが出てくる=彼女の出番となる為何気に多忙。 なおアプリではデフォルトはランダムになっているがどちらかに固定する事が出来る。 細江純子 CV:細江純子(本人) JRA初の女性騎手の一人にして、現競馬解説者・競馬評論家(*38)。フジキセキの中の人の故郷蒲郡のチャン・ツィイー。通称「トリガミ子」。まさかの本人役。 ちょっとずつ上手くなっていくアフレコにも注目したいところ。 OVA16話では、史実のゴールドシップ号120億円事件の瞬間、関西テレビでゲートリポートの中継中に上げてしまったガチ悲鳴を再現。見事な女優・声優ぶりと言わざるを得ない(*39)。 Blu-rayの特典映像ではモデルとなった競走馬の元を訪れ、関係者の方々にインタビューを行っている。 アプリ版では2022年2月に実装した『Make a new track!! ~クライマックス開幕~』のレース解説を担当。 挙句の果てには上記赤坂さんと一緒にキャラグラが出来て公開された。ベースはアニメ版となっている。 武豊 CV:武豊(本人) ご存知、バブル期から令和の現在まで日本競馬界を支えるレジェンドジョッキー。 騎手業以外にもメディアに積極的に出てくれるお方で、この作品にもやはりというべきか参加し、アプリのCMのみならずアニメ1期にて日本ダービーの解説者として登場。なぜかアフレコが普通に上手い。 馬も騎手もないこの世界では「ウマ娘に超詳しい人」という事になる。後述の通りトゥインクルシリーズは賭博の対象ではなくライブもやってるらしいので、つまり豊さんドルヲタ…? 自身のお手馬の大事なレースで登場した為、視聴者から「いやお前乗れよ」と突っ込まれる。 また元の競走馬にダントツで多く騎乗している(*40)事から(*41)「深刻な武豊不足」と言われる事も。深刻ってレベルじゃねーぞ! ちなみに「特別広報」の役付きスタッフでもあるためアプリ版のCMにも登場。連続バク転したり、クリストフ・ルメール騎手と一緒にスマホでウマ娘を楽しんだり(*42)大活躍している。 山本昌広 CV:山本昌広(本人) 元プロ野球選手であり、趣味の一つに競馬が挙げられ引退後は競馬関連の番組に出演したり、アルアイン・シャフリヤールの兄弟の一口馬主としても知られている(*43)。 その縁で「ROAD TO THE TOP」で解説役で出演し、そしてSEASON3に解説役で出演を果たした。 おばあさま CV:榊原良子 マックイーンのセリフで度々言及され、アニメ2期では登場するメジロ家のおばあさま。メジロ家は実態が割とあやふやなので実際の祖母かは不明。 自身もかつて天皇賞を制覇したウマ娘であり、マックイーン達には厳格に接しているが、選手生命に関わる怪我をした彼女には心配した態度を見せていた事などから根は優しい人物なのだと思われる。 登場シーンでは顔がハッキリとは見えないようになっているが、芦毛(あるいは白髪)の髪とウマ娘特有の耳は描写されている。 モデルはメジロ牧場の元会長にして「メジロのおばあちゃん」のアダ名で知られる故・北野ミヤ女史との事だが、ウマ娘である事や経歴や髪色から、初の芦毛の天皇賞馬にして史実でのメジロマックイーンの祖父であるメジロアサマのイメージも組み込まれているのではという声もあり、この説を支持するファンからは「おばアサマ」と呼ばれたりする。 一説には「メジロのおばあさま」と「アサマがモデルの祖母」が別にいるのではとされる事も。 メジロハマーン様とか言った俗物は移籍。 みなみ ますお CV:上西哲平 有隅融 第2期から登場するトゥインクルシリーズのファン2人組のモブキャラ。 メガネをかけた小太りがみなみ、面長でパーカーを着てるのがますおである。 だいたいいつもキタサトの近くで一緒になって観戦しており、みなみがオタク特有の早口で突然語り始めると、ますおが「どうした急に」と返すのがお決まりのパターン。 名前は初代ダビスタで使われていたジョッキーの名が元ネタと思われる。(*44) アニメのみのオリジナルキャラクターかと思いきやサトノダイヤモンド育成シナリオでこの2人と思わしき人物がダイヤちゃんが走るレースを観戦するシーンが挟まっており、更にホーム会話でもこの2人らしき知り合いに言及するなど、アプリ世界でも存在している事が示唆されている。 ついでにデジたんが露骨な彼らのパロディをかましたりもしており、ウマ娘オタク繋がりでそちらとも知り合いの可能性がある。 また、制作スタジオ繋がりでアニメ『風都探偵』にもカメオ出演している。(*45) たくま & あさこ CV:鳥海浩輔 M・A・O アニメ第3期の第3話「夢は終わらない」にて上記のみなみとますおの会話に割り込む形で登場したモブ。主役級みたいなキャストだがあくまでもモブ。 明るい茶髪に黒い髭の男性がたくま、暗めの茶髪の女性があさこ。実はOP映像にも上記の二人と同じシーンに出演している。 二人ともゴルシの大ファンであり、彼女のトゥインクルシリーズでのラストランとなる有馬記念を「どうした急に」の流れで解説。普段のやりとりを遮られ困惑していたみなみとますおも二人のレース愛には感じ入るものがあったのか、最終的には意気投合する様子を見せた。 恐らくはキタサトコンビに対するみなみとますおのような役回りなのではないかと思われるが、本編中では全く言及がないため詳細は不明。 まだ見ぬ優駿たち ●タイテエム (1969年4月14日~1994年10月23日) 「最年長ウマ娘に採用していただけたら何よりです」 ●メイケイエール (2018年2月23日~) 「エールはキャラクターも濃いですから…」 ●アルクトス (2015年5月2日~) 「いつでも喜んで!」 ●ツルマルボーイ (1998年3月5日~) 「気は強いけど寂しがり屋な性格でお願いします。(切実)」 「花の47年組」筆頭格として名を馳せ、泥に塗れながら天皇盾(*46)を獲った「四白流星の貴公子」。 間違いなくGⅠ級の素質(*47)を持ちながら、その気性ゆえにレースでは暴走しがち(*48)の「真面目すぎた天才少女」。 アグネスタキオンの孫にしてブエナビスタの甥であり、ダートマイルの日本レコードを19年ぶりに塗り替えた「超光速のチャリオット」。 笠松からやってきた名手・安藤勝己(*49)に導かれ、古馬王道路線の善戦マンからマイルの覇者に飛躍した「個性派の少年」。(*50) まだ公式の反応はないが、馬主の方々が「登場させてあげたい」「もちろん許諾する気満々ですとも」と逆オファーをかけてきた馬たちであり、 プレイヤーサイドからも熱い視線が注がれている。 ……まあ、「G1馬になれたら」との条件がつけられてしまったメイケイエールはしばらくかかりそうだけれども。 ダメだったらダメだったでカノープス幻の5人目にすればよくね?という反応に困る意見もちらほら。 中京競馬場に耳目を集めるのは達成したからヨシ! 余談ながら、アルクトスの馬主である山口功一郎氏は自身の所有馬にハッピーミーク・リトルココン・ビターグラッセと堂々名付けたことでも話題になった。 ハッピーミークは母父ゼンノロブロイ、リトルココンは父父サクラバクシンオー、ビターグラッセは父母エアグルーヴ・母父サクラバクシンオーという血統背景を持ち、 揃ってウマ娘ゆかりの競走馬でもある。おかげで「バクシンオーに頭が上がらぬアオハルコンビ」というネタが出来てしまった ネタが増えるよ!やったね運営ちゃん! アルクトスの勝ち鞍であるマイルチャンピオンシップ南部杯も2022年8月19日のアップデートで実装(*51)されており、 ゲーム上での障壁は取り払われたため、ウマ娘化の期待もいっそう高まっている。 ちなみにもしCygames側が実際に取り入れた場合、タイテエムはマルゼンスキーを5年1ヶ月上回り「実名で登場している馬」としてはウマ娘最高齢となる。 その他 用語 トレセン学園 正式名称は「日本ウマ娘トレーニングセンター学園」。東京都府中市に所在を置くウマ娘専用の全寮制中高一貫校。 トゥインクル・シリーズのスター選手を多数輩出する超エリート校であり、所属するウマ娘は2000人弱。 スクールモットーは「Eclipse first, the rest nowhere.(唯一抜きん出て並ぶ者なし)」 トゥインクル・シリーズ 国民的スポーツ興行になっている、こちらの世界では競馬に当たる競技。 トゥインクル・シリーズは後述のURAによって運営されており「中央」と呼ばれる。 地方各地でもそれぞれウマ娘のレースは行われているが(ローカル・シリーズ)、中央は地方のそれとはレベルが違う、選ばれしエリートたちの戦場である。 元ネタは言うまでもなくJRA(*52)管轄の中央競馬である(*53)。 ちなみに「牝馬限定」にあたる括りは(当然と言えば当然だが)存在せず、現実における3歳牝馬三冠路線は「ティアラ路線」という特殊なローテーションが存在するという形で再現されている。そのため、「三冠牝馬」という言葉は「トリプルティアラ」(*54)に置き換えられている。 あくまでローテーションの一つでしかないため牡馬が元ネタのウマ娘でもそれらのレースに出走する事は可能だが、スケジュールが「クラシック路線」と完全に被るうえに要求される適正も異なる(*55)事から「普通は」どちらか片方に専念するらしい。 アプリ版での番組編成はJRA・NARのレーシングプログラムが基となっており、現実同様グレード制を採用。格付けとしては メイクデビュー:現実における新馬戦。なお現実でも新馬戦の愛称として用いられている。 未勝利戦:現実における未勝利戦。2歳・3歳のみが出走可能な現実と同じく、ジュニア級及びクラシック級のみで出走可能。 Pre-OP(プレオープン):現実における2歳特別戦(1勝クラス)。 OP(オープン):現実における2歳・3歳及び3歳以上オープン特別戦とリステッド競走(*56)。 GⅠ・GⅡ・GⅢ:それぞれ現実におけるGⅠ・GⅡ・GⅢに相当。なお現実ではこれらと互換性を持つ国内独自格付けとして「Jpn1・2・3」があるが、ウマ娘では特に区別することなく全てGⅠ・GⅡ・GⅢに分類されている。 に分けられている。 また、年齢が付けられているレース名については極力ジュニア級・クラシック級に言い換えられている他(*57)、牡馬・牝馬の区別が無いことから「牝馬」の名が付くレース名は「ウマ娘」に置き換えられている(*58)。 この他にも冠名が付けられていたり副題が付けられている競走についてはそれらを省略したり(*59)、ウマ娘の世界観に概念が存在しない騎手(ジョッキー)やブリーダー(生産者)の名称を含むレースについては意味がぼかされている(*60)。 なお、基本的に格付けは2020年時点のものに基づくため、現実と差異がある場合がある(*61)。 ウイニングライブ その日の全レース終了後に行われる、応援してくれたファンに対してウマ娘たちが感謝の意を表す為のライブ興行。 競技を終えたアスリートにライブまでやらせんなというツッコミからは目を逸らして美少女揃いのウマ娘はアイドル的人気があるので、興行として儲かるのだろう。 ウイニングライブを疎かにする事は恥とされ、競走ウマ娘には歌やダンスも必須課目。 各レースの1着がセンター(メインボーカル)、2、3着がサブボーカル、それ以下はバックダンサーとなる(一部例外アリ)。 推してる割にアニメでの扱いはかなりおざなりなのが残念なところ、但しその分最終回などでは力を入れる事が多い その性質上毎回メンバーが入れ替わる為結構なアドリブ力が要求されるが、その分観客の方も慣れているのか、たとえメインが棒立ちでも観客側が率先して盛り上げてくれたりする。 でも新聞には書かれる。 なおファンの間ではよく「毎週土日にサブちゃんがありがとうキタサンブラックを歌うみたいなもの」と例えられるが、製作スタッフ間では企画当初からの共通認識として「ビューティ・ペアのような往年のアイドル女子レスラーがリングで歌っていたようなもの」といったイメージが持たれている事がインタビューなどで言及されている。 どっちにしろ現代の美少女コンテンツのイメージソースじゃない。 URA 正式名称は「Uma-musume Racing Association」 トレセン学園、トゥインクル・シリーズ、ウイニングライブなどを運営している団体。 言うまでもなく元ネタはJRA(Japan Racing Association)こと日本中央競馬会。 NAU 正式名称は「National Association of Umamusume」 地方においてURAの役割を担う団体。URAに比べて名称が登場したのは遅く、今のところ設定のみで関係者などはあまり登場していない。 当然元ネタはNAR(National Association of Racing)こと地方競馬全国協会。 トレーナー この世界での調教師に相当。 地方と中央で別のライセンスが必要になり、中央のそれは狭き門をくぐり抜けたエリート(*62)揃い。 ウマ娘はヒトとの絆で実力以上の力を発揮する事もあるらしいのでトレーナーは基本ヒトが務めるらしい。そういう理由がなければ引退したウマ娘がやった方がよさそうって話になっちゃうしね。 身分証として蹄鉄を模した図案の「トレーナーバッジ」が与えられているが、着用義務は無いのか個々人によって着用していたりしなかったりする(*63)。 また服飾規定も無いらしく、スーツなどフォーマルな服だけでなく、色シャツやアロハシャツ、果ては上裸にジャージ(*64)など様々な格好のトレーナーがいる。 各ウマ娘との関係性には厩務員など他の関係者のイメージも取り入れられている事も多い他、設定の固まっていない初期にはトレーナーとは別に調教師がいるとされたコンテンツもあった。 勝負服 G1レースではこのそれぞれ特色あるオーダーメイド衣装を着てレースに挑む。 空気抵抗とか重量とかは特に関係ないです。そもそも、フリフリのアイドル衣装や、ミニスカートなど実際の陸上では転んでしまいそうであるが、転ばないし立派に走れるのはシングレ作者いわくウマソウルパワーのおかげらしい。 ゲームではG1以外でも勝負服を着用する為スキン的な要素。キャラクターのランクが☆3以上になると 固有の勝負服(*65)が着られるが、それ以下の場合は共通の汎用勝負服「スターティングフューチャー」(*66)で固定となる。 NPCのウマ娘は設定に沿ってG2以下だと体操服+ゼッケンを着てくる。下は元ネタが牡馬なら短パン、牝馬はブルマとなる。 なお、一部サポートカードでは「他のウマ娘が体操服を着ている中で一人だけ固有勝負服」というシチュエーションが描かれているため、G2以下のレースで固有勝負服を着る事も一応不可能ではないらしい。 アプリでは「原案」からデザインが変更されている事例も多い。サイレンススズカのケープ、ダイワスカーレットのファーのように原案を取り入れつつも一部の装飾がオミットされたパターンも。 恐らく3Dモデルとして動かす際の技術的な事情、もしくはセクシャルな方面で問題になるのを回避する為と思われる。 サポートカードのイラストでは原案同様のものを着ていたりもする。 2021年7月6日のアップデートでプレイアブルのウマ娘達も勝負服か体操服かを選べるようになった(但しG2以下のみ)。 バ身 こちらでの着差表記。一バ身2.5m。つまり11バ身差は25m差。 アプリ版の用語集によると、1バ身の長さは女神像のモデルとなったウマ娘が両腕を広げた長さに由来するとか。…デカくね? RKSTポイント 「Rookie Knowledge,Stats,and Talent」の略。 引退したトレーナーやウマ娘評論家などがデビュー前のウマ娘の能力を分析し、総合的な評価を数値化した評価ポイントのこと。 特にサトノダイヤモンドは2億3000万ポイントという歴代指折りの高評価を受けていたため、デビュー前から注目が高かった。 元ネタは競走馬のセリの落札額。基本的に高いほど期待度も上がるが、低ければ走らないというわけでもないので判断が難しい。 キタちゃんは350万ポイント(円)だが、デビュー後の活躍はご存じの通りである。 と言うか高すぎてもアウトの面もあり、ダイヤちゃんの2億3000万って落札当時で後にG1を獲得した競走馬の落札額としては最高タイ、現在でも2位タイだし なお、今のところサトノダイヤモンドの育成シナリオ以外には出てこない設定。 なんせ別に全ての馬がセリで買われるわけじゃないからRKSTポイント0なこともあるし、日本でセリが積極化したのは98年にセレクトセールが始まってからで、ウマ娘の結構な割合を占めるそれ以前の時代の馬は尚更RKSTポイント対象外が多いので…… ドリームトロフィーリーグ トゥインクル・シリーズにおける特別興行。 「トゥインクル・シリーズを卒業した先にあるさらに上位のレース」とされているが、実際には「トゥインクル・シリーズ引退=競技者引退」という扱いに近く、 アニメ版『SEASON3』ではゴールドシップが競技者としてのピークを過ぎた事を理由にドリームトロフィーへの移籍を表明する展開も描かれた。(*67) 代表的なものには正月に行われるWDT(ウィンター・ドリーム・トロフィー)と、夏に行われるSDT(サマー・ドリーム・トロフィー)がある。 ゲームではシステムがトゥインクル・シリーズ(=2023年までの競馬番組)ありき(*68)なので実際に参戦はせず、台詞で言及されるのみ。 元ネタは「JRAの本気」と称される名作CM「夢の第11レース」(*69)。 うまぴょい伝説 ウマ娘のPVが公開された2016年の時点から存在している楽曲で公式イメージソング。 いわゆる電波ソングに該当する曲だがアニメ2作品の大団円として最後に流れ、ゲームでもURAファイナルズのライブ曲に設定された事で締めを飾る曲としてファンには認知されている。 ゲームの中でもラストライブのうまぴょい伝説で育てた娘が歌い踊るのを見て感動するトレーナーが続出。「泣ける電波ソング」とも呼ばれている。 作曲は難航したようで作者は電波ソングをオーダーされ、様々な電波曲を聴いて作るも電波具合が足りないと思いワインを飲んでパンツ一丁で踊りながら作曲、歌詞は素面で考えた。…逆じゃね? 走れウマ娘 本作の最初のCMで披露され、後にコラボも果たした競馬漫画史に残る快作みどりのマキバオーのアニメ版主題歌「走れマキバオー」、ひいてはその更に元となった昭和歌謡界の名曲の一つ「走れコウタロー」のアレンジ曲。 原曲のイメージを踏襲しながらもウマ娘の世界観に合わない歌詞部分を華やかさ、明るさに溢れるものに変えつつ、伝統の当代の東京都知事のイメージをパロった歌詞(*70)もしっかり残しているのは見事である。 GIRLS' LEGEND U そんなこんなで2021年3月にスタートしたアプリ版ウマ娘のOP曲。スペちゃん、キングちゃん、エルちゃん、グラスちゃんが目印ジャケのゲームサントラ『WINNING LIVE 01』に収録、スペちゃん、スズカさんをはじめとした初期実装のウマ娘25名が熱唱。 前述の「うまぴょい」が「そりゃ馬主も断るわ」と言われた電波ソングだったのとアニメOP「Make debut!」&「ユメヲカケル!」が夢に向かって駆け抜ける少女たちを歌い上げたのに対し、この曲はトレーナーと共に勝利に向かい全速力で勝負に挑むアスリートとしてのウマ娘の姿を歌い上げている。 ムービー前半ではトレセン学園で青春を謳歌するウマ娘たちを描いた後、百合っぽい水没を経たスぺちゃん&スズカさんのアニメ1期主役コンビの背中を追う2期主役のトウカイテイオーから後半のレースシーンへと移行。スズカさんを先頭に数々のウマ娘が追い、一気に踏み込んだスペちゃんが最終的にスズカさんへと追いついた後、スポットライトのシーンで〆る。 CGモデリングも練り直した事もあってか、Cygamesのロゴマークとスぺちゃんの横顔から一気に晴れ渡るステージに観客に向けて「やっとみんな会えたね」と笑顔で歌い上げるウマ娘たちにはまさに「まったくだよ!」と言わざるを得ない。 5年間の停滞は無駄ではなかった。 そしてサービス開始から1年半後に実装された第4のシナリオ「つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ」でついにゲーム内にもライブ曲として実装された。 メディア展開 CD "STARTING GATE"シリーズ 2016-18年にかけて全12枚リリース。1巻ごとに3人のウマ娘によるボイスドラマとそれぞれのソロ曲、3人ユニット曲が収録。 ウマ娘プロジェクトとして最初に発走したシリーズがこのシリーズである。そのため色々と初期設定の名残が多く感じられ、ボイスドラマ部分は(特にアプリ以後のファン視点で)違和感が強いものが多いかもしれない。 しかしながら、ここで発表された楽曲はアプリ版でも使用されているものもあり、今から遡って聴いてみても楽しめるポイントは多い。 "WINNING LIVE"シリーズ 2021年のアプリリリース後から始まったシリーズで、基本構成はゲーム内で使用した楽曲と録り下ろしの新規キャラクターソングで、たまにサウンドトラックが挟まる(具体的には6,12がサントラに該当)。 23年2月末現在10枚リリース済みで、リリース予定が2枚。キャラクターソングは"STARTING GATE"に出走しなかったキャラや18年以降に新登場したキャラに割り当てられている。 そしてトラックの〆として各楽曲に参加したウマ娘全員によるうまぴょい伝説が必ず付属してくるという特徴がある。 漫画 ウマ娘 プリティーダービー -ハルウララがんばる!- 2016年5月から9月にかけてサイコミなどで連載された。作画は皇宇(ZECO)、原案・ネームは中山かつみ。 当時は設定が少ない事や、高知競馬(主催の組合と馬主協会)の協力を仰いでいる事もあって擬人化ハルウララの事実に基づいたコミカライズ感が強い。 単行本は発売されておらず、サイコミの公式サイトからも削除されて久しかったが、 ゲームアプリのサービス開始に併せて2021年2月5日~3月31日までの期間限定でサイコミアプリにて全話が再掲載された。 STARTING GATE! -ウマ娘プリティーダービー- 2017年3月~2019年11月までサイコミにて連載されていた。作画はS.濃すぎ。 スペシャルウィーク主人公で、上京してトレセン学園に入るところから始まるなどアニメのアーキタイプ的な存在ではあるが、ストーリー展開は異なる点も多い。 途中から単行本化が行われず4巻で止まっていたが、2021年に電子書籍として完結分までの5・6巻も含めた配信がなされた。但し合間に掲載されていた番外編は未収録となっている。 同年11月からは裏少年サンデーコミックスより紙版の単行本が改めて全6巻でリリースされた。 うまよん 2018年3月~2021年1月までサイコミで連載していた4コマ漫画。作者は熊ジェット、コンテは伊藤仁。 ある程度設定が固まってからの連載なのでキャラのブレが少ないのが特徴。 マンハッタンカフェとアグネスタキオンが都合のよい便利キャラになってきている。 ちなみにゴルシはいつもどおりゴルシである。 2020年7月~9月にショートアニメとして放送。2021年12月にブルーレイの発売が決定した。 原作漫画の『うまよん』は現在サイコミから削除されており(*71)、単独の単行本も刊行されてないが、アニメ版ブルーレイ付属のブックレットに全話収録される形で再録された。 ウマ娘 シンデレラグレイ 2020年6月より週刊ヤングジャンプにて連載中のオグリキャップを主役とした連載漫画。作画に久住太陽、脚本に杉浦理史。 史実におけるオグリキャップの生涯をベースにウマ娘の世界観に落とし込んだ(というか今のところ、平成4強に関してはほぼ完全に「オグリキャップがいた時期の史実の歩み」をなぞっている)内容となっており、スポ根的な作劇が強い。プリティーはどこへ行った。 詳細は独立ページへ。 ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム サクラローレルを主役とした漫画で2022年に発表、2023年4月10日(*72)に連載開始した漫画。 配信媒体は「少年ジャンプ+」「となりのヤングジャンプ」「ヤンジャン!」の三誌。作画に保谷伸、脚本に文殊咲。 史実の「遅咲き桜」サクラローレルの戦歴をモチーフとした物語で、デビュー前のローレルに夢を見出した明石椿トレーナーと共に夢へと向かって駆けていく物語。 ウマ娘プリティーダービー うまむすめし 2023年3月より連載がスタートした、主役を指定しないオムニバス形式のグルメ漫画。配信媒体は「サイコミ」。漫画は浅草九十九。 グルメ漫画の体裁ではあるが、料理をネタにしてウマ娘同士の関係を描くというのがメイン。 そのため料理ですらないブドウ糖タブレット(エアシャカールの持ってるラムネ菓子)がメインに据えられた回(6話)まである。 ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん 2023年11月に発表、同月より連載がスタートした、ゴールドシップ(幼稚園児の姿)を主人公にしたギャグ漫画、公式の略称は「ピスゴル」。 配信媒体は「週刊コロコロコミック」。作画に柴田直樹。 何の前触れもなく唐突に発表され、「幼稚園児に変身した姿(公式告知文)」というゴルシが不条理ギャグを展開するというゴルシワールドに包まれたギャグ漫画、もっと簡単に言えば「ウマ娘版ボボボーボ・ボーボボ」である。 ウマ娘公式GⅠイラスト 公式Twitterアカウントで公開されているイラスト群。 2018年5月のNHKマイルカップより、中央競馬GⅠ競走開催日にて、そのレースに過去優勝もしくは出走経験のある競走馬のウマ娘や、産駒など何らかの関係のあるウマ娘のイラストが公式Twitter上で公開されている。 最初の1枚の投稿時に開始の告知も無ければ、2020年5月の天皇賞(春)開催時に『うまよん』的な一コマ漫画風イラストに切り替わった際も特に発表は無い。飾り気もない淡々としたツイートである。 また2022年にコパノリッキーの実装が決定した際、リッキーの勝ち鞍だが当時アプリ未実装だったJpn1(G1級)レース「かしわ記念」(船橋競馬場)のイラストが初掲載され、6月には実装済みだが大井開催の「帝王賞」イラストも初登場。以降はダートJpn1レースも対象となっている。 このイラストを元にサイン要素を割り出して馬券を予想するファンもおり、一例として2018年ジャパンカップでは、 イラスト:シンボリルドルフ(1985年) 勝ち馬:アーモンドアイ サイン要素:クラシック三冠馬(ルドルフ84年牡馬三冠、アーモンドアイ2018年牝馬三冠) というサイン馬券が出ている。 舞台「ウマ娘 プリティーダービー」~Sprinters’ Story~ 2023年1月15日、同月27~29日(*73)に、品川プリンスホテル ステラボールにて上演された舞台。主催はネルケプランニング。 主役はダイタクヘリオス、ヤマニンゼファー、ダイイチルビー、ケイエスミラクルの4人で、特にヘリオスを中心に物語が展開された。 アプリ等でもキャラの声を担当した山根綺(ヘリオス)、今泉りおな(ゼファー)、磯部花凛(ルビー)、佐藤日向(ミラクル)がそれぞれの持ち役に扮して舞台に挑んでいる。流石にゼファーの勝負服の布面積は増やされた 公演収録のブルーレイは2023年8月11日発売予定。WEB通販予約は現状アニメイトオンラインショップのみの取り扱いとなっている。 TVアニメ SEASON1 2018年4月~6月にTOKYO MXなどで放送。 Cygames肝煎りだからかサガテレビでも放送があるほか、制作に関西テレビが絡んでいる。この為、明坂聡美の実況にはフジテレビ・関西テレビで放送された実況が多く取り入れられている(東北・上越・北陸新幹線の車内放送堺正幸(*74)・めざましテレビMC三宅正治(*75)・アオシマバクシンオー青嶋達也(*76)・ポエマー塩原恒夫(*77)・関西競馬実況界のレジェンド杉本清(*78)など)。 また音声を実際の実況に差し替えたMAD動画がファンによって作られただけではなく、公式でアップされた事も。 公式プロ実況版には、フジ系列から吉原功兼・馬場鉄志・吉田伸男、ラジオNIKKEI(*79)からはスポーツ情報部長(*80)の雷神様中野雷太が参加した。 スペシャルウィークら1998年クラシック世代(1995年生)のウマ娘や1年先輩(97年クラシック世代)のサイレンススズカを中心に描く、青春スポ根モノである。 企画の立ち上げがいろいろとグダった為に下馬評は著しく低かったが、 無名の田舎っぺが波乱万丈の中で夢を叶えるスポ根モノとしてのクオリティ、そして数多の競馬ファンと関係者が思い描いたifを物語に落とし込んだ競馬モノとしての挑戦は高く評価され、 『ウマ娘』というコンテンツへの認識を改めさせ、後の大ヒットに至る為の蹄跡をつけたターニングポイントとなった作品。 ちなみに、アニメで追い抜かれたウマ娘たちが「無理ぃ~」と叫ぶ台詞が多用されるが、これは及川監督の趣味。後にシンデレラグレイにも輸入された。 SEASON1再現レース一覧 OP 2008年有馬記念:「ダスカの逃げ切った右回りのレース」で一番格が高い為これであると推察されている。 しごいてしごいて!!安藤勝己!!(by 三宅正治アナ) 2009年安田記念:ウオッカが馬群を縫うように ブッ差した!!(by 青嶋達也アナ)のはこのレースくらい。 2012年皐月賞:最後尾から誰も通らない内を掬って突き抜ける、ゴルシの代表的なレース。 その内からゴールドシップ上がって来た!(by 中野雷太アナ) 1993年有馬記念:トウカイテイオーの代表的レースとして長く語られる一年ぶりの復活劇。2期のネタバレ。 トウカイテイオー!奇跡の復活!!(by 堺正幸アナ) 1990年菊花賞:雨の中、単枠指定のメジロライアンとホワイトストーンを破り、メジロマックイーンが勝利(*81)。 メジロでもマックイーンの方だ!!(by 杉本清アナ) 1998年天皇賞秋:サイレンススズカの伝説の終焉となったレースだが… 後続の各馬、大丈夫なのか!?捕まえる事は出来るのか!?(by 塩原恒夫アナ) 第一話 1998年バレンタインステークス(*82):サイレンススズカ大逃げ伝説の始まりのレースである。 第二話 1997年11月29日阪神7R 3歳新馬戦:スペシャルウィークのデビュー戦。隣の13番枠に芦毛がいるのは実際に即している。レース結果は若干違いがある。 第三話 1998年きさらぎ賞:レース名は出ていないがスペが1番ゼッケンで2勝目のレースなのできさらぎ賞と思われる。 2006年5回京都8日目新馬戦:4番ゼッケンを付けてウオッカが逃げ切ったのでおそらくデビュー戦が元ネタ。 2006年6回京都6日目新馬戦:3番ゼッケンでダスカが逃げ切ったのでウオッカと同じくデビュー戦が元ネタ。 2012年神戸新聞杯:ゴルシが阪神競馬場で14番ゼッケンを付けて勝利したのはこのレースのみ。弥生賞なんかと時期的なものがあやふやになるが、年上ムーブをしているのには説得力がつく。 1998年金鯱賞:サイレンススズカ伝説の大差勝ち(11馬身)レース。 1998年弥生賞:作中でレース名に言及あり。 きさらぎ弥生で、皐月は見えたか!?(by 塩原恒夫アナ) 1998年皐月賞:同上。セイウンスカイの二番手から4角先頭押し切りがややテイストが代わっていたものの結果含めほぼほぼ同じ感じ。スペが少し太めだったのも元ネタ通り(弥生賞比+10㎏で出走) 第四話 1998年NHKマイルカップ:強い者は強い!!(by 青嶋達也アナ) とばかりにエルコンドルパサー余裕持っての快勝は元ネタ通り。レース後ダービー出走からの変則二冠取りを表明したが、こちらでは外国産馬だったエルコンは当時出走権利がなかった。 アニメならではのif展開が始まる模様。 第五話 1998年日本ダービー:アニメifとして1枠1番の絶好枠でエルコンが出走。4コーナーから直線に入った当たり、スペが一瞬でキングヘイローに絡まれて消耗したセイウンスカイを切り捨てて独走に入るまでは、 並ばない!!並ばない!! というフジテレビ三宅正治アナの名実況も含めて元ネタ通り。 その後インコースからエルコンが強襲して抜け出すがスペが差し返して同着で決着が付くが、実際のJRAGⅠ同着決着は2010年オークスのアパパネ・サンテミリオンという前例がある。 ちなみに、スペとエルコンの力関係だが馬場の違いもあり単純比較は難しいが、スペのダービー(府中2400)が稍重で走破時計2:25:8、上がり3F35.3。(直線までの通過順はは10-10-10-8、差し) エルコンのジャパンカップ(府中2400)走破時計が良馬場で2:25:9、上がりが35.0。(直線までの通過順は2-3-3-2、先行) 同着で落としたのはエルコンのこれからを考慮しつつ、敢えて単純な比較にして上手い事並べた結果と言えるだろうか。 第六話 1988年有馬記念:ドーナツ大食い大会という形で、オグリ、スーパークリーク、タマモクロスによる三つ巴が展開された。 3位のスーパークリークが斜行?で失格になり、オグリがタマモに競り勝つあたりが再現されている。 1998年毎日王冠:13万人が見た伝説のスーパーGⅡ。グラスVSエルコンVSスズカの頂上対決に92・93年連続3着のナイスネイチャ、2013年勝ち馬エイシンフラッシュが参戦。 しかし、 どこまで行っても逃げてやる!!(by 青嶋達也アナ) とばかりに、やはりスズカの独壇場でありエルコン・グラスは跳ね返されたのであった。 なおネイチャは3着。さすがワイドの申し子。 第七話 1998年菊花賞:セイウンスカイが超ハイペースから一気にスローに落としながら馬群を離して逃げるという 巧みなペースメイクと最内の一番良い馬場を活かしきった一世一代の逃げを披露し世界レコードで駆け抜けた生涯最高のレース。 まさに今日の京都競馬場と同じ!青空!(by杉本清アナ) …だったのだが、アニメではセイウンスカイは主人公ではなかったので回想で済んでしまった。残念。 1998年天皇賞秋:サイレンススズカファンが今でもイヤーな気分になる「沈黙の日曜日」(*83)。 こちらの世界同様にウマ娘の世界でも大欅の向こう側でスズカが負傷して競走中止という悲劇は繰り返されてしまったが 人型であった事が幸いし、入院生活だけで済んだ。とはいえ、元通り走れるかはわからないが… 優勝馬は実際には外国産馬で出走不可であったエルコンドルパサーだった。秋の天皇賞を府中で勝った三歳はバブルガムフェロー以外に存在しない為、 現状バブルが存在しないウマ娘世界ではC組所属による初の快挙であろう。強すぎる… もっとも、ライバルであるスズカが悲劇に見舞われたゆえの勝利である為、勝者であった彼女にも笑顔はなかったのだが…。 ちなみにエルコンドルパサーと実際の勝ち馬であるオフサイドトラップとは馬主が同じというつながりもあり、おそらく展開の関係でストーリーが統合されたものと見るのが定説。(*84) もしくはここまでオフサイドトラップが関わるレースが皆無なので、メインキャラの悲劇回でポッ出のオリキャラが勝つ形になるのは流石に不味かったか。 他のif要素としてはヒシアマゾン、メジロライアン、ナイスネイチャ、ウイニングチケットらが出走していた。 ウイニングチケットとネイチャ以外は○外で出走不可、頓挫で出走出来ずという馬であった。 ライアンについては実際に出走した息子のメジロブライトの名代と思われる。 なお、製作サイドは「これがなければサイレンススズカの物語にはならない。しかし意図的に『沈黙の日曜日』というワードだけは避けた」と語っている。 第八話 1998年ジャパンカップ:アバンでさらっと触れられただけだが、エルコンが優勝し、2着エアグル、3着スペと、上位は全て日本勢というのはそのままであった。 (95年から97年までの3年間、外国馬が勝利していた) マイラーと呼んだのは誰だ!?エルコンドルパサー2400文句無し!!(by 三宅正治アナ) これでエルコンはNHKマイルC、ダービー、秋天、JCと一年でGⅠを4勝した。超絶名馬にも程がある。 1999年宝塚記念:スペの1999年最初のハイライトである年始からの3連勝とセイウンスカイが逃げを捨てるきっかけになった春天を大胆カットして、最後の宿敵グラスワンダーとの決戦を描いた。 結果は春天でセイウンスカイを潰す為に身に着けた早め先頭を徹底マークしたグラスが異次元の脚で3馬身切り捨てて圧勝した史実通りとなった。 スズカの勝ちっぷりを模倣しようとして負けたスペに対しグラスが「こっちを見て戦っていたのか?」と憤慨していたが、 実際の方でもスペは宝塚勝って凱旋門でエルコンにリベンジするという計画をぶち上げていたが、「レコードブレイカー」と呼ばれた的場均によって打ち砕かれた。 春三連勝で順調すぎてグラスを見ていなかった可能性があるのでそのへんの再現なのかもしれない。 第九話 1999年凱旋門賞:エルコンの名声を高めた敗戦であり、フランスでも「勝者は2頭いた」と言われたレース。 逃げて逃げて粘るが残り100m付近で力尽き半馬身離されたのは史実通り。 モンジューの名前は出せなかったが、まあ色々あるのだろう。 ちなみにモンジュー代役のブロワイエは年上に見えるが、モンジューに当たるポジションならエルコンの一個下である。 もしかしたらデイラミ(*85)の要素も入っているのかもしれない。 第十話 1999年京都大賞典:スペが生涯最高体重で見事に惨敗したレース。 勝ち馬はツルマルツヨシ(*86)(鞍上・藤田伸二)。 ちなみにオペは菊花賞への慣らしで出走していた(*87)。 ツルマルツヨシはこの段階ではいわゆるモブウマ娘扱いだが、後にアプリにて制式参戦。 1990年4回中京3日目新馬戦:テイオーのデビュー戦。中京競馬場を走ったのはこれが最初で最後である。 2007年エルフィンS:ウオッカが9番ゼッケンで走ったのはこのレースの他に2008年ヴィクトリアマイル(GⅠ)しかない。 2006年中京二歳S:ダスカも中京はこれが最初で最後。 1990年1回阪神3日目新馬戦:マックイーンのデビュー戦。足元の負担を考えてのダート出走であった。 2011年コスモス賞:ゴルシのキャリア28戦中4番枠はこのレースのみ。ところでだいぶ前に神戸新聞杯モデルのレース勝ったのにまた2歳戦に戻ってるのは一体… 1999年天皇賞(秋):スペがタマモクロス以来となる同一年度春秋連覇を決めた一戦。 GⅠホースGⅠウマ娘のプライドか!?新興勢力の一発か!?(by 塩原恒夫アナ) 前走の惨敗と-12kgと絞り込んだのが逆に嫌われて4番人気まで落ち込んだが、それをひっくり返す追い込みでの逆転劇であった。 前半生最大のライバルにしてスペを倒す為に差しに転換までしたセイウンスカイはこのレース後屈腱炎を発症し一年以上休養。 復帰したのは2001年、春の天皇賞。そこで逃げ潰れて一着から16秒差の惨敗を喫し再び怪我を発症し引退。 弥生賞の頃はライバルだったキングヘイローはマイルCSからスプリンターズステークス(*88)の短距離戦線に本格転向、翌春に花開く日が来る事となった。 こうして王道を駆けるスペの前からライバルが去っていき、史実をなぞった物語は終わりに向かうのである。 第十一話 サイレンススズカ復帰戦:1999年キャピタルステークス 特筆すべき点は特に無い条件戦。作劇上ちょうどいい時間軸と格付けのレースに入り込んだ形。 第十二話 1999年ジャパンカップ:メンバーからしても最強。 凱旋門賞でエルコンドルパサーを撃破したモンジュー(鞍上・マイケル・キネーン、97年ピルサドスキーで勝利) それを迎え撃つ日本総大将スペシャルウィーク(鞍上・武豊) その他、計5か国のダービー馬が集った中、スペが日本総大将(by 三宅正治アナ)として見事期待に応えた。 同時に武豊はジャパンカップ初制覇。 実際にはモンジューは輸送で明らかにコンディションを落としてたのが敗因なのは内緒。 第十三話 1999年有馬記念:スペは勝利を確信していたが、写真判定の結果、グラスが4cm差で勝っていた(*89)。 最後はやはり最強の2頭!(by 堺正幸アナ) ちなみにメジロブライト、ナリタトップロードも史実では出走している…が、ツルマルツヨシ同様「この段階では未参戦」のためモブウマ娘として再現。 2008年天皇賞(秋):ウオッカ・ダイワスカーレットのライバル対決の総決算とも言うべきレース。 大接戦ドゴーン!!(by 青嶋達也アナ(*90)) 1993年有馬記念:OPにも登場した、トウカイテイオー奇跡の復活劇。OPでは登場しなかったナイスネイチャが加わった。 1992年天皇賞(春):メジロマックイーン天皇賞(春)連覇。史上最強のステイヤーの座を確立。 どんなもんだい!メジロマックイーン!(by 杉本清アナ) 2014年宝塚記念:ゴルシ宝塚記念連覇。尚、翌年は・・・。 ちなみに凱旋門賞は20頭中14位というコメントし難い順位だった為か結果に触れられていない。 多分レース結果より、入場時に勝手に列離れて観客に媚び売りに行ったエピソードの方が有名だし。 OVA第十四話 1994年天皇賞(秋):ウイニングチケットとビワハヤヒデが同時に屈腱炎を発症。引退を余儀なくされたレース。 勝ち馬はネーハイシーザー(鞍上・塩村克己)。 1993年日本ダービー:上位人気3頭(=BNW)の壮絶な叩き合いの末、柴田政人騎手の19回目の悲願がようやく叶ったレース。 17万人の観衆による「マサト」コールもしっかりと再現されている。 実際のレースでは「ミスター有馬記念」の異名を持つ堺正幸アナの「鉄道」とは180度違う激アツぶりも必聴。 OVA第十五話 1996年阪神大賞典:年度代表馬対決に大いに盛り上がったレース。 ブライアン!甦れ!(by 杉本清アナ) 94年年度代表馬ナリタブライアン(武豊)は、95年年度代表馬マヤノトップガン(田原成貴)とのマッチレースを制し、1年ぶりの勝利を挙げる。 1992年菊花賞:BNW駅伝・第1区で、92年皐月・ダービー二冠馬ミホノブルボンを、同年菊花賞を制したライスシャワーが、当時と同様にラスト50mで逆転。 この時グラスはライスシャワーを「黒い刺客・狙われたら怖い」と表現しているが、明らかに、両方に騎乗・勝利して名を上げた「ヒットマン」的場均繋がり。 OVA第十六話 2015年宝塚記念:if大阪杯のスタート時の元ネタ。 通称「120億円事件」。 ゴールドシップがゲート内で2度大きく立ち上がり、そのせいで大きく出遅れ最下位。これにより紙くずになった馬券は約120億円。 関西テレビで実況を担当した川島壮雄アナの「出ない!出ない!」は、当然のごとく台詞に取り入れられた。 極めつけは、当日スタート地点でリポーターを担当していた細江純子の悲鳴。こちらはなんと本人によって再現された。 尚、勝ち馬はラブリーデイ(鞍上・川田将雅)であった。 1番人気にも関わらず盛大にやらかした事には当然野次が飛んだ…のだがそれは横山典弘騎手ではなくゴルシに対してであった。 当然これには横山騎手もびっくり、他の騎手たちからは羨ましがられたという、横山騎手は引退式でこの事に触れたが会場では笑いが起きていた。 SEASON2 2021年1月~3月に放送。 トウカイテイオー・メジロマックイーンを中心とした、1991年から93年の中央競馬が描かれる。 時系列は第1期の12話~13話の間だが直接の続編というわけではない。なので細かい矛盾点もけっこうある。 例えて言うなら、『新機動戦記ガンダムW』と『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』、もしくはレベル3マルチバースの関係にある、といったところか。 アニメーション制作はスタジオKAIに変更されたが、P.A.WORKSは制作協力として引き続き参加しており、第1期の安定した作りも健在。 ピックアップされた時期が時期である為、本筋の内容が競技とは切っても切れない怪我、挫折、風評などと正面から向き合い克明に描かれる事からかなり重く、多彩な角度から容赦なく視聴者の心をえぐってくる。 とはいえベースの明るくコミカルな雰囲気は1期と変わらず、勝負にかける想いの強さ、ライバル同士の勝敗だけで終わらない関係性、苦悩を乗り越えた先のカタルシスは筆舌に尽くしがたい。 怪我と無縁のスペシャルウィークだからできた1期とはまた違った視点でのアツいスポ根であり、人によっては後半からと言わず全話泣いたと述べるほど。 事実上、2話にわたり主人公のごとく駆けたライスシャワー、第2話から既に勝負にかける執念を刻んだナイスネイチャ、まさかまさかのツインターボ等、群像劇的な側面も色濃い。 どう考えても1期1話から最低でも5年経過している件(*91)がよくネタにされる。 SEASON2再現レース一覧 1期では史実では走ってないウマ娘がif展開で走ったり結果まで変わるケースもあったが、2期ではそういった事はなくなり、ちゃんと全員元馬に準じたモブを立てる形になっている。 そのあたりの都合上、2期はテイオー・マックイーン以外のチームスピカがずっとガヤだったり、チームリギルは全く話に絡まなくなってしまったが。 第一話 1984年日本ダービー:シンボリルドルフ 岡部幸雄、無敗で2冠を制したレース。後に菊花賞も制し、無敗三冠を達成。 1991年日本ダービー:トウカイテイオー 安田隆行、大外20番枠単枠指定を受け、横綱相撲を制し、父同様無敗で2冠を制する。 アニメでは現代規定でのフルゲート大外18番となり出走メンバーが減らされている。 第二話 1991年菊花賞:トウカイテイオーが欠場した91年クラシック最終レース。勝ったのはダービー2着のレオダーバン(アニメではリオナタール、鞍上は翌年からテイオーに騎乗する岡部幸雄)。 馬の世界でもレオ!(by 杉本清アナ) ここまで3連勝で滑り込んで来たナイスネイチャはGⅠ初挑戦で健闘するも惜しくも"4"着。 第三話 1991年有馬記念:メジロマックイーンがまさかまさかの これはびっくりダイユウサク!!(by 堺正幸アナ、アニメではあっと驚くダイサンゲン(走れコウタロー!?) に差され2着に終わったレース。 ダイユウサク(鞍上・熊沢重文)は14番人気の単勝137.9倍!今もって有馬記念ぶっちぎりの最高配当金(しかも当時のレースレコードも)を記録した。 なお同レースにはツインターボ(とダイタクヘリオス)も出走しており、中盤までは例によって軽快にハナを切っていたものの、ブービーに沈んだ。 ナイスネイチャは1度目の3着。 1992年阪神大賞典:マックイーン得意の阪神・長距離という事を警戒し回避が続出、6頭立てで行われたレース。3レース振りにマックイーンが重賞制覇を成し遂げた。 2着カミノクレッセ(アニメではカニヤクラシオン)はこの後の天皇賞・春でもマックイーンと激突しており、そこでも2着、更に続く安田記念・宝塚記念と4連続2着を記録する事になる。君、いいレースしてるね。カノープスに入らないか? 第四話 1992年産経大阪杯:当時はGⅡだったが現代基準でGⅠレース。ちょうどトウカイテイオー復活&新衣装お披露目におあつらえ。 前の2頭はもうどうでもいい!(by 杉本清アナ) トウカイテイオー復活劇第1章。アニメでは初レースとなったイクノディクタスは4着。 1992年皐月賞:ミホノブルボンG1初戦。人気に応えての1着。初登場マチカネタンホイザは7着、同じく初登場ライスシャワーは8着。 第五話 1992年天皇賞(春):前年クラシック2冠の無敗馬・トウカイテイオー、連覇を狙う現役最強ステイヤー・メジロマックイーンのTM2強対決で大いに注目を浴びたレース。テイオーは1番人気1.5倍、マックイーンは2番人気2.2倍。 レースは序盤メジロパーマーが逃げを打ち引っ張るものの、中盤にはマックイーンが先頭へ。次いでテイオーが仕掛けるものの距離の壁は厚く、3000メートル付近で失速。そのままマックイーンが抜け出して勝利。二連覇を成し遂げた(テイオーは5着、パーマーは7着) 杉本節をほぼ完璧に再現した第3コーナーからの実況は必聴の価値あり。 第六話 1992年宝塚記念:ダイタクヘリオス、メジロパーマーの大逃げバカコンビが引っ張ったグランプリ。 パーマーが終始安定した逃げで初のGⅠ制覇を成し遂げた。ヘリオスも途中までパーマーに肉薄するも距離が合わず5着。 レース後にパーマーがトレーナーを探しているのは、マックイーンの回避でメジロ牧場のスタッフが応援遠征を取りやめた事に由来する。 1992年東京優駿:ミホノブルボンがまたしても完璧なレース運びで無敗の2冠を達成。3冠間違いなしと目される。 が、先のレースでは8着だった伏兵が今度は2着と迫ってきていたのであった… 1992年菊花賞:無敗の三冠へと挑んだミホノブルボンを、遂に開眼した漆黒のステイヤー・ライスシャワーが差し切った。マチカネタンホイザも肉薄し3着。 ちなみにライスシャワーは血統的に元々長距離向きであり、皐月→ダービーと順調に体を仕上げていた事からミホノブルボン陣営はかなり警戒していたそうな。 キョウエイボーガン(鞍上・松永幹夫)の暴走じみた逃げでブルボンがハナを切れなかった(*92)のも波乱の一因と言われている。 1992年有馬記念:バカコンビによるバカコンビの為の有馬記念。 メジロパーマー(山田泰誠)が大逃げすれば、ダイタクヘリオス(岸滋彦)も負けじと暴走。圧倒的ハイペースでレースを作り、 最後にはヘリオスがブービーに沈んでいく一方でパーマーはレガシーワールド(小谷内秀夫、アニメではレリックアース)のスパートからギリギリで逃げ切って勝利を飾る。 このハイペースに先行策のトウカイテイオーも巻き込まれ、生涯唯一の2桁順位に沈んでしまった。 なお、アニメでは省略されたが実はテイオーは直前のジャパンCにおいて、史上最強とも言われる海外勢に対し、5番人気からの大復活勝利を遂げていたりする。(細江氏の解説中にある「浮き沈みが激しい」とはこの事を指していると思われる) またナイスネイチャとライスシャワーも出走しており、ネイチャは2度目の3着。ライスは8着。(九話でライスが語る「テイオーと一回勝負した事ある」レースはこの時) 第七話 1993年産経大阪杯:1年振りの出走となったマックイーンが5馬身の完勝を果たす。 対してナイスネイチャは有力な対抗馬として2番人気になっていた(結果は2着)。イクノディクタスは6着。 四話同様現代基準のGⅠとなっている。 1993年目黒記念:マチカネタンホイザがライスシャワーを降したと報道されたレース。 タンホイザは直前のダイヤモンドステークスで3200mのJRAレコード(当時)を出しておりこの時1番人気だった。むんっ 1991年8月10日新潟3R 3歳新馬戦:回想で語られたライスシャワーのデビュー戦。 当時の新潟競馬場は右回りだったが、アニメでは現代準拠で左回りに変更されている。 第八話 1993年天皇賞(春):圧倒的人気で3連覇を狙うマックイーン、菊花賞でミホノブルボンの3冠を阻んだライスシャワー、 そのライスシャワーに前走で勝利したマチカネタンホイザ(イクノディクタスもいるよ)、前年グランプリホースのメジロパーマー、 人気上位4頭全員が3000m以上のレコード持ちという役者が揃った1大レース。ステイヤー最高の名勝負として今も語り草。 レースはパーマーの逃げが引っ張る予想通りの展開から最終直線、マックイーンがパーマーを交わし堂々先頭へ…とそこをライスが猛追。観客のざわめきをよそに3馬身もの差を離し、執念の1着をもぎ取った。 1着こそライスが下馬評を覆したと言えるが、2着マックイーン、3着パーマー、4着タンホイザと人気・実力上位がそのまま着順上位を独占する貫禄のレースとなった。 第九話 1993年東京優駿:2期でのBNW初お披露目。1期OVA14話のリメイク。ウイニングチケット1着、ビワハヤヒデ2着、ナリタタイシン3着という3強を見せつけたレース。 ラストのチケゾーコールはベテラン・柴田政人の初ダービー戴冠を祝うマサトコールが元ネタ。 1993年安田記念:しばらく掲示板外続きでピリっとしていなかったイクノディクタスが、14番人気を跳ね除けて2着に食い込んだレース。 1着はヤマニンゼファー。扱いはモブだが前年に続いての安田記念連覇を果たした、ダイタクヘリオス・ニシノフラワー等と凌ぎを削ったマイルの強豪だったりする。鞍上の柴田善臣はG1初制覇。 また引退レースであり、史上初の短・マイル・中距離の三階級制覇も懸けて挑んだ同年のスプリンターズSは、"あの"短距離王が完全覚醒したレース\バクシーン!/であり、何かとウマ娘と縁深い馬だったりもする。(その後2022年のアプリ一周年にてデザインチェンジを果たして実装がアナウンスされた) 1993年宝塚記念:メジロマックイーンGⅠ4勝目。イクノディクタスは好調を維持して2着。 端折られてしまったが連覇を目指したメジロパーマーも出走している(なお10着轟沈) 第十話 1993年七夕賞:逃亡者ツインターボ伝説第1幕。福島競馬場最多観客記録したレースでもある。 出走馬の多くが先行・逃げ馬だったこのレース。ターボ師匠が超ハイペースの走りで出走馬全てのスタミナ切れを誘発(勿論自身も終盤バテてた)、 まさに壊滅的としか言いようがない大逃げで2度目の重賞制覇を成し遂げた。 だがまさかのこのトンデモ展開が次なる策略の布石だったとは誰一人気づくよしもなかった… 1993年産経賞オールカマー:逃亡者ツインターボ伝説第2幕。 現役最強争いを繰り広げたライスシャワー、2戦連続2着のイクノディクタス、さらにこの年の帝王賞・川崎記念と立て続けに勝利して中央に殴り込みを図った大井競馬のハシルショウグン(鞍上は「鉄人」的場文男)とGⅢながら豪華な顔ぶれとなったこのレース。 実績では苦しい立場のツインターボだったが案の定果敢にハナを切る展開。だが前走を知る者は脚を溜めペースを堅持。やはり師匠にこの面子は苦しいか… と見せかけこの時実はターボは折り合いを付けており、タイムは平均からやや速い程度だった。 異変に気付く他出走者だがしかし時すでに遅く、ターボ師匠渾身の二の足が炸裂、見事全てを出し抜いた策略勝ちを見せたのであった。 ちなみにウマ娘では(当然ながら)騎手が存在しないので、代わりに一緒に出場していたイクノディクタスが二の足のタイミングを指示している。 第十一話 2016年有馬記念(?):ショッピングモールでキタサンブラックがサトノダイヤモンドに告白(!?)するシーンは、これがネタか? 第十二話 1993年菊花賞:BNW3頭では最後の対決となったクラシック最終レース。例によってこの3頭による人気上位独占… ではあったものの、タイシンは直前に運動誘発性肺出血を患っており、勝負はおろか出走すらギリギリという状態。 実質BWによる一騎打ちと言われていた。結果は五馬身を離してのハヤヒデのレコード勝ち(チケゾー3着)。 第十三話 1993年有馬記念:トウカイテイオー奇跡のラストラン。 G1獲得クラシック馬4頭(ウイニングチケット(柴田政人)・ビワハヤヒデ(岡部幸雄)・ベガ(ペラ/武豊)・エルウェーウィン(パーメントウィン/南井克巳) 同じく古馬3頭(メジロパーマー(横山典弘)・ライスシャワー(的場均)・レガシーワールド(レリックアース/河内洋) 他にも実力十分古馬にマチカネタンホイザ(柴田善臣)・ナイスネイチャ(松永昌博)etc…とグランプリに相応しいメンバーが揃った暮れの大一番。 トウカイテイオー(田原成貴)は人気こそ4番だったものの、なにせ怪我明け1年振りのぶっつけ本番、そしてこの錚々たる面々。 勝つ見込みは乏しいと見なされていた。が… トウカイテイオーか? トウカイテイオーが来た!? トウカイテイオーが来た!!! 奇跡の復活勝利を364日振りのレースで遂げたのであった。(この中364日のGⅠ勝利は今もなおJRA最長記録である) 2着ビワハヤヒデ、3着は3年連続これまた奇跡のナイスネイチャ、4着マチカネタンホイザ。 OPのカノープスメンバーによるレース 1994年高松宮杯:ウイニングチケットも出走している事から恐らくこのレース(アイルトンシンボリらしきウマ娘も確認できる)。 ナイスネイチャ3年振りの重賞制覇。現代基準で勝負服だが、当時はG2、それも2000mだった。 1995年高松宮杯:ヒシアマゾンが"先頭集団"で走っている事から恐らくこのレース。 マチカネタンホイザ1年振りの重賞制覇。なお翌年から高松宮杯は短距離GⅠとなるので、2000m時代最後の勝者でもある。 1993年宝塚記念:右回り・天候不順・左に写るモブ馬娘(オースミロッチ)が騎手と同じ勝負服カラーである事からこの恐らくこのレース。 本編第九話で語られていたレースでもあり、イクノディクタスが大外から猛烈な差しを図っている。 一瞬マックイーンの尻尾が見切れるのに注目。 1994年有馬記念:ライスシャワー、ヒシアマゾン、ナリタブライアン、ナイスネイチャとツインターボが出走。 マチカネタンホイザも出走予定だったが、直前で蕁麻疹を発症し出走取消を行っていた。 女傑ヒシアマゾン・怪物ナリタブライアンのクラシック両雄を相手にアニメ通りの爆逃げでターボ師匠が挑む!(なお13着!) ちなみに成績・人気投票においてターボ師匠は有馬記念に出走する事は本来不可能だったが、大本命で兄弟対決が期待されたビワハヤヒデが直前の故障により引退。 ライスシャワーは最近は成績不振、他の有力馬も未出走や距離適性外で盛り上がりに欠けていた。 そこでJRAが推薦枠としてターボ師匠を盛り上げ要員として出走を決定、中盤までは圧倒的な逃げで見せ場を作るも第4コーナーで「ツインターボの先頭はここで終わり。」 SEASON3 2022年11月6日に製作が公表。製作は第2期と同じスタジオKAI。 2023年2月22日に、主人公はキタサンブラックで2023中に放送することが発表された。 チームスピカに入った彼女と、サトノ家の面々で構成される「チームカペラ」に入ったサトノダイヤモンドを中心にした物語が展開される模様。 そして2023年10月より放送開始。 Web配信アニメ うまゆる 2022年10月16日よりウマ娘公式YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』などで配信されているショートアニメ。話数は最終話が公開された2023年3月26日時点で全24話。 アニメ版うまよんと同様、ミニキャラとなったウマ娘たちの日常を描いたものであるが、内容は完全オリジナルとなっており、デザインもアプリ版1コマ漫画に準拠したものとなっている。 基本的に日常系だが、時折パロディ満載のカオス回や、現実の様々な小ネタも含まれているのが特徴。 配信に当たっては記念キャンペーンとしてタニノギムレットのSSRサポカ[Welcome to Umayuru]が無料配布された他、各話の配信ごとに毎回無料ジュエル150個が配布されている。 ウマ娘プリティーダービー ROAD TO THE TOP 2023年春からYoutubeで無料配信開始。制作はCygames Pictures。全4話の短編アニメ。 タイトル通りナリタトップロードを主人公として、彼女とテイエムオペラオー・アドマイヤベガを主軸に、現実での1999年クラシック三冠戦線を描く。 2023年5月21日、5月28日にBS11で放送。 2024年5月10日に新規カットを加えて劇場用再編集版を2週間限定上映するのに合わせ、4月をもってyoutubeでの無料配信は終了していたが、5月31日に無料配信を再開。有料配信サイトは依然として配信を継続している。 劇場上映アニメ ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉 2024年5月24日から上映開始の劇場版アニメ、制作はCygames Pictures。 前述の『ROAD TO THE TOP』から直接の続編で、ジャングルポケットを主役に、アグネスタキオン・マンハッタンカフェ・ダンツフレームら2001年クラシック組を主軸に描かれる。 コンシューマーゲーム ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭! 2023年発表、2024年8月30日発売の作品。 配信プラットフォームはSteam、Nintendo Switch、PlayStation4。ゲームジャンルは「ハチャメチャカジュアルアクション(公式)」。 トレセン学園春の行事であるファン感謝祭をテーマにしたゲームで、ドットで描かれたウマ娘達を操ってファン感謝祭専用の競技で競い合う。 開発にアークシステムワークスが関わっており(*93)、ゲーム内容もすごくどこかで見たことのあるエクストリームスポーツなので、「ウマ娘版くにおくん」と言っても過言でないほど。 何なら初報PVの時点でレースの背景に本人がいるので隠してすらいない。 余談 AnimeJapan2016の初報時から声優が3人交代(*94)・1人(*95)はイラスト含めて降板、お蔵入りしたイラストもあるなどなんとなくごたついた感があるので、JRA、社台グループを代表格とする一部馬主との折り合いが悪いのでは?と言われた事もある。競馬場に広告を出せているあたりサイゲとJRAの仲は良好だろうしフジキセキやトーセンジョーダンあたりは出せているので単純に許可の問題だとは思われるが… なお、現在のところJRAとの本格的なコラボは行われていないが、JRAが競馬関連のコンテンツとのコラボに消極的なのはいつもの事である(*96)。 ちなみに声優交代は基本的にはCD展開の都合であろう。売上の為のリリイベが多いので売れっ子や他のユニット持ちだとスケジュールが取れないのでなかなか難しくはなりがちである。なお、数少ない例外としてマヤノトップガンは声優が体調不良により引退した為の交代である。 ナリタブライアンに関しては初代声優が喉の不調により短期休業となり、当初は変更の予定はないとされていたが2020年12月から現在の声優に交代となっている。 その後は暫く声優交代はなかったが、2023年1月にアイネスフウジンの初代声優が廃業したことにより、現在の声優に交代となった。 会社が同じだからか、声優陣の多くが某アイドルゲーム(の派生作品)と被っており、特に看板ユニットに至っては3人中2人が起用されている。 ちなみに、何の因果かあと1人はインターネット上では以前から競馬ネタで弄られている。 作中トップの高身長キャラの声優が被ってるなど、偶然とは思えない悪ノリ要素も見られる。 あと某アイドルゲームのもう1つの派生作品とも実は結構被ってたりする。BNWの3人とか。 リリースにかぶったのは偶然との事だが、親会社の社長がリリースと同年から馬主業を開始していたりも。 G1奪取等の活躍したら普通に出そう、誰も文句言わないだろうし 伝説の謎PV 初期リリース発表時(2016年当時)のPV・トレーラームービーは、現在リリースされたアプリ版のクオリティと比較されたびたび話題になる。 まずレースの迫力がショボく、徒競走ないし人間の長距離走のようなえっほえっほと覇気のない走り方。ラストスパートでは流石にそれなりの勢いになるが、それでもアプリ版の序~中盤レベル。 おまけに(車の)レースゲームのようにウマ娘同士が衝突してエフェクトが出るコメディタッチな演出まであった。当然ながら実際のレースでそんな事があったらコメディタッチでは済まないだろう。 一方でトレーニングやゲートインのモーションが現在まで変わっておらず、この時点で完成されている事も確認出来る。 また他ゲームにおけるルーム機能やギルドハウス機能を思わせる、ちびキャラが練習場を動き回る姿を見られる機能もあったらしい。現在のアプリ版ではサークル機能にその名残がある。 前述の未出演ウマ娘が確認できるアニメPVも、世界観が現在とは大分異なりレース前のパドックと思われるシーンではウマ娘たちがストレッチをしている姿を観客が見守る姿があった。 レース中にスペちゃんがすっ転んだり褐色のウマ娘がヒシアマゾンに腕を伸ばしながら走ってたりと、レース自体も現在と比べて真剣味に欠けている。 極め付きとしてよくネタにされるのがオグリと会長が何故か唐突にドギツい百合味のあるスケートシーンを披露するシーン。そもそも何故この二人なのかは不明だしスケートが始まる経緯も謎。 一応後にシンデレラグレイで絡みはあったにはあったが……。前述の褐色ウマ娘といい、百合路線を強く押す方針だったのかもしれない。 他には細かい点としてタイキシャトルのデザインが結構違ったり、ハルウララがユキノビジンと同室だったらしき描写がある。 また、日本テレビの長寿番組「踊る!さんま御殿!!」には、スペシャルウィークを演じた和氣あず未、サイレンススズカを演じた高野麻里佳などウマ娘を演じた声優が度々出演している(*97)。 二次創作の扱いについて いわゆる本作を題材にした同人活動だが、公式から 営利目的での創作の禁止 と 元となる馬のイメージを毀損しないよう 、かなり強く配慮を求められている。 言葉を選んでいるが、要は ウマ娘で金儲けするな 、 キャラのイメージを損なうような事はするな 。具体的にどういったものかは明言されておらず、その判断は個々に委ねられている。 特に、馬主を怒らせてしまった場合、冗談抜きでメディア展開に支障が出る。 例えば、マナーの悪いファンを見かねた馬主が「うちの馬の提供やめます」とか言ったら、本当にそのウマ娘が突然いなかった事にされてしまうというわけである。 訴訟沙汰になったらマジで(訴えられた側の人生も)詰みである。(*98) 二次創作に関しては他のソーシャルゲームでもガイドライン等で明記されることが殆どだが、ここまで強く注意喚起を行うケースはかなり稀(*99)であり、本作の二次創作界隈は極めてデリケートかつ敏感な部類である事は確かである。 二次創作界隈はその場のノリではっちゃけがちだが、ウマ娘相手に通用してはならないと考えるべきである。 あくまで、公開されたガイドラインに従って、節度を持って楽しみたいものである。 一番の安全策は、『本作絡みの創作をしない。したとしてもチラシの裏に描くだけで済ませる』の一点に限られるのだが。 社会に与えた影響 コンテンツの影響もあって史実馬への注目が集まったりウマ娘関連の用語を用いた競走馬登録(*100)がされる等現実にも影響を及ぼしている。 なお「ウマピョイ」はウマ娘知らない馬主が友人の勧めで付けた馬名との事、おい友人(*101) 現実の競技を元にしているコンテンツだけにこれからの展開次第でどんな登場ウマ娘が実装されるのか、ウマ娘関連の競走馬が登場するのか要注目である。 …ただいい事ばかりではなく、ウマ娘ゆかりの牧場や競馬場等に聖地巡礼しに来た馬に関するマナーに疎いファンによる馬の安全や牧場の方々の業務に邪魔となる迷惑行為も増加。アプリ公式ツイッターでも2022年9月30日に注意喚起が行われている。 馬は繊細な生き物であり、馬牧場も馬を扱う仕事場にして私有地である。 直接牧場に電話確認するのも営業妨害になる危険があるため、 この記事を見ている皆さんも、牧場見学の際は事前にゴールドシップ号が映るポータルサイト『競走馬のふるさと案内所』で見学可能かの確認と案内所経由での予約を行い、馬を傷つけないようにマナーに沿った行動を執りましょう。 加えて2020年以降は新型コロナウイルスの感染拡大で見学を一切受け付けない牧場もあるため、その場合は素直に諦め、ネット等での情報収集で我慢しましょう。 追記修正はウイニングライブを完璧に決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\See you next SPECIAL WEEK!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑↑アニメの設定画だとウマ耳あるんだよなぁ -- (名無しさん) 2023-06-07 10 31 09 唐突にコンシュマーゲーの発表来たな。 -- (名無しさん) 2023-06-21 23 20 14 アニメ版に関しては、鬼滅の刃等と同様に深夜アニメにもかかわらずちびっ子ファンがいるっぽいよ。性的描写もあんまりないし -- (名無しさん) 2023-08-13 19 24 00 久々の自由形育成シナリオ来たな… -- (名無しさん) 2023-08-24 16 38 22 凱旋門が追加されたNE -- (名無しさん) 2023-08-25 12 30 38 夢のある設定だったはずのドリームトロフィーリーグが(敢えて捻くれた言い方をすれば)ロートル同士の追いかけっこの場みたいな扱いになってしまったのはなぁ… -- (名無しさん) 2023-12-15 11 06 18 【朗報】本日Netflixにて本作のアニメ版配信開始❗️ -- (名無しさん) 2023-12-20 14 40 25 アニメ3期を過去作と比較して叩くやつを最近よく見かけるがここもいずれそういう手合いがわいてきそうだ -- (名無しさん) 2023-12-30 16 22 50 ↑湧いてもいないのに自分が嫌な相手について刺々しく書き込む貴方もそういう手合いだよ… -- (名無しさん) 2024-03-04 09 39 36 新シナリオで育成失敗は殆どなくなったけどお陰で目覚まし時計が溜まりまくって持て余してる -- (名無しさん) 2024-03-20 14 18 37 今でもアニメ1期、2期は好きだし、今度の映画も見に行く予定だけれど、もうアプリはやる気ないな……インフレが止まらんし、周回因子ガチャばっかで嫌気がさして…… -- (名無しさん) 2024-04-26 00 21 57 ここ数年でブルアカの先生に鞍替えしたトレーナーも多いからなぁ(ウマだと表現規制が口うるさくなってきてる一方、あっちはフリーダムだし) -- (名無しさん) 2024-04-26 00 23 26 二次創作の規制の縛り度合いなんて全く関係ないと思うが…そうやって個人的な主観でネガティブを振りまくのは良くないと思うぞ。 -- (名無しさん) 2024-04-26 07 20 46 ドリームトロフィーリーグがロートルの争いの場とかでなく、リーグ戦をやれるレベルで何度となく走らせる事ができて・夢の対決が成立する場だとすると、それはもう「全盛期のスペックの身体データで固定されたアバター使ってVR上でレースする」とかそういう類で、そりゃまあドリームトロフィーリーグに行った後に現役復帰は厳しい(身体鍛え直し+感覚戻しが大変)よね、と。ただゲーム版設定ならその気になれば技術的にはやれそうではある(グラマスシナリオとかでVRは出てる) -- (名無しさん) 2024-05-13 01 59 07 ゴジラxコングとコラボとは。確かにシリアス路線ばっかの国産よりもファミリー路線に行ってるレジェゴジのほうが広告塔にはいいかもしれんな -- (名無しさん) 2024-05-17 20 33 13 ゴジラ×コング タキオンが一番ノリノリすぎて笑うわ! -- (名無しさん) 2024-05-21 21 58 29 222.4.61.143様 意味不明なタグと画像貼りつけはやめてください。荒らしに認定されます -- (名無しさん) 2024-05-21 22 10 01 222.4.61.143の違反行為を通報しました。 -- (名無しさん) 2024-05-21 22 47 12 通報から24時間以上経過したため該当のコメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2024-05-23 22 15 04 本来だと「史実では出られなかったレースに出走したり勝てなかったレースで勝ったり」みたいな史実改変をもっとやりたかったんだろうけど、アニメ1期のエルコンのダービー出走でだいぶ荒れたからか以後映画含めたアニメ類ではその辺りは史実準拠になり、史実改変路線はアプリが担うようになったと認識してるがそのことである種の隔たりみたいなのが生まれてしまった感はある -- (名無しさん) 2024-05-29 09 40 40 映画が鬼滅ばりにヒットして親会社ウハウハになって欲しい -- (名無しさん) 2024-06-02 00 08 41 ウイニングライブの項目が凍結食らったみたいですげーショック…一部とはいえ歌詞の引用がまずかったか? -- (名無しさん) 2024-06-07 12 48 19 これを気にアニヲタからウマ娘だけ独立した方がいいかもね。今のアニヲタじゃいずれキャラ項目も凍結されかねない -- (名無しさん) 2024-06-07 13 59 29 ↑どうしろと… -- (名無しさん) 2024-06-07 14 11 43 三代目管理人騒動の時にできたwikiwiki版アニヲタwikiに避難させておくのもいいかもしれない -- (名無しさん) 2024-06-07 14 32 47 凍結するならせめて「歌詞引用は禁止だからこのままだと凍結される」みたいに予告が欲しかった。何の前触れもなくこれでは対処のしようも無い… -- (名無しさん) 2024-06-07 20 38 09 一応インターネットアーカイブを使って過去ログを見ればソースは無理にしても純粋なテキストとして保存はできるかもしれない。何もないよりはましだ。 -- (名無しさん) 2024-06-07 21 47 20 ジャンポケついに実装。そういや映画の項目はまだ立ってないのね -- (名無しさん) 2024-06-12 15 18 37 ジェンティルドンナは実装されるなら何時頃かねぇ? -- (名無しさん) 2024-06-26 11 50 41 ↑個人的な予想としてはジャパンカップの11月が有力。そのひと月前の10月秋華賞でシーナ実装とかだと尚良し。 -- (名無しさん) 2024-06-30 14 15 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/38940.html
【検索用 ふこうやのむすめ 登録タグ VOCALOID きくお ふ 初音ミク 曲 曲は 殿堂入り 花蟲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:きくお 作曲:きくお 編曲:きくお 動画:花蟲 (site) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『不幸屋の娘』(ふこうやのむすめ) ユニット「きくおはな」のアルバム『第二幕』収録曲のボカロ版。 歌詞 やめてやめて やめてやめてよ もういじめないで やめてやめて かわいそうでしょ お願い気づいて でも仕方がない 仕方がない 弱いばかりで取り柄がない 寂しそう 悲しそう だからかわいいかわいそう 不幸不幸 不幸不幸 不幸を売って生きてます 卑しい卑しい不幸屋の娘 不幸不幸 不幸不幸 不幸なうちが華でしょう 寂しい寂しい不幸屋の娘 やめてやめて やめてやめてよ もういじめないで 芽が出てる 芽が出てる 悲しい華の芽 そう仕方がない 仕方がない 気持ちいいから仕方がない 苦しそう 消えいりそう だからかわいいかわいそう 不幸不幸 不幸不幸 不幸を売って生きてます 悲しい悲しい不幸屋の娘 不幸不幸 不幸不幸 不幸なうちが華でしょう 苦しい苦しい 不幸屋の娘 不幸不幸 不幸不幸 不幸の華が咲くでしょう 寂しい寂しい 不幸屋の娘 不幸不幸 不幸不幸 不幸の華を咲かせましょう 卑しい卑しい不幸屋の娘 ラララ コメント きくおさんの曲、中毒性あって聴くのが癖になる…。とても好きです -- 黒い狐 (2019-03-10 01 37 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/5537.html
amazonで探す @楽天で #ルパンの娘 を探す! 木22フジ 2020.10.15~2020.12.10 5.7% 公式HP wikipedia instagram 前 アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 次 知ってるワイフ Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 泥棒の新妻 マスオさんな刑事!?禁断の新婚生活追うは名探偵の娘!! 2020/10/15 7.5% 2 泥棒がシングルマザー決意!?名探偵上京で波乱!! 2020/10/22 6.0% 3 最愛の娘が誘拐!?怒れる泥棒ママ!迫る名探偵!! 2020/10/29 6.0% 4 ママ友パーティーに凶悪犯!? 母よ愛する娘を守れ 2020/11/05 4.9% 5 娘が朝起きたら86歳の体に!? ドロンジョの逆襲!! 2020/11/12 5.4% 6 最終章突入! 名探偵と決戦!! 泥棒父が倒れるとき 2020/11/19 5.0% 7 最終章 絶体絶命の泥棒一家!! 夫、娘と涙の別れ… 2020/11/26 6.0% 8 ついに完結へ!! 万事休す泥棒家族!! 最後の大作戦 2020/12/03 5.3% 9 ~愛の物語~ミュージカル怪盗親子と泥棒対決 2020/12/10 4.8%
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/3443.html
(編集注:本編に入れるわけにもいかなかったので別ページ作りました) 犬娘奥 犬娘奥2 犬娘奥3 *** 泥ママスレ64 より *** 347 :名無しの心子知らず:2009/05/29(金) 23 03 22 ID cK73v83N 今日 犬娘奥宅にパトカーきてたよ。 349 :名無しの心子知らず:2009/05/29(金) 23 06 56 ID Fi5C859J 347 kwsk 393 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 10 20 31 ID ZqxODif3 犬娘奥宅、放火らしいわ。 小火ですんだみたいだけど垣根と車の一部が真っ黒になってる。 395 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 10 33 33 ID P+C8Oj5c 393 ちょ、それマジ? なんてこった・・・!! 396 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 10 37 21 ID Zxd2MCYs 393 昨日の 347? ゆうべやられたってことかな。 397 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 10 37 23 ID MuXuMdhb 393 ひどいな、それ 怪我とかはしてないかな 時期が時期だけに犬泥が疑わしいよね・・・ なるべく早く解決することを願うよ 泥夫両親はBじゃないって言うのも自己申告だし、泥妻はわからないんだよね なんかやっぱりって感じかな 398 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 10 48 24 ID 1PA5cl13 393 犬娘奥さんのスネークさんいたんだっけか、乙です。 泥夫婦ってKの預かりになってなかったっけか? 戻ってきて逆恨みか、別件か… 何にせよ犬娘奥さん詳細報告降臨待ちですかな 405 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 11 59 46 ID ZR9Sy7vE 398 戻ってきてる可能性あるんだよね。 4/30頃逮捕されて、起訴できなかったとして最長拘置23日。 犬泥夫婦に家の場所知られてるし、限りなく怪しい。 犬娘奥さんに早く平穏が戻りますように。 409 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 12 36 32 ID Z0qDTASK 404 ありがとう 何故かまとめの存在忘れてたよorz Y田とかHN野とか結構近くの話でビックリした 首吊り状態でもそのままにして殺したくせに、犬が悪いとか言い出すりやつだし、 戻ってきてるなら逆恨みで放火ぐらいしてもおかしくないね 416 :名無しの心子知らず:2009/05/30(土) 14 03 35 ID WV+3Mlui いつの間に、犬娘奥身バレしたの?近状の人が居たんだっけ? 本当に犬娘奥さんのお宅が放火されたの? だとしたら、泥夫婦(どっちか分からんけど)人間じゃないわ。死刑でいいよ。 542 :名無しの心子知らず:2009/06/01(月) 01 17 45 ID ze2wlI0b 近所の話しによれば、 前日に投石で窓ガラスが数枚割られたのは、 犬ドロ嫁の犯行らしく 次の日の早朝に小火があったらしい。 547 :名無しの心子知らず:2009/06/01(月) 01 38 22 ID sI8F/gAT 542 スネーク乙。投石に放火とは散々だな。 犬娘奥は心の傷が癒えない内に、更なるダメージ受け続けて大丈夫だろうか… 548 :名無しの心子知らず:2009/06/01(月) 01 46 20 ID ze2wlI0b 近所に話しによれば、 前日に投石で窓ガラスを数枚割られたのは、犬ドロ嫁の犯行らしく またパトカー騒ぎ。 で、次の日の早朝に小火が出たらしいよ。 550 :名無しの心子知らず:2009/06/01(月) 02 34 10 ID JqkeE+1B ze2wlI0b 本人が出てこないのに、ワイドショーwktk気分で書き込むのやめろよ。 *** 泥ママスレ66 より *** 937 :名無しの心子知らず:2009/06/14(日) 17 02 24 ID oGTK+o6Y また、犬娘宅にパトカきてたよ。 前の道にエアコンの室外機が転がって基地害風味の ガリガリの女が座って喚いてたよ。 *** 泥ママスレ68 より *** 778 :名無しの心子知らず:2009/06/26(金) 01 21 40ID 8F3YhvL+ 犬娘さんちにおっさんとアジア系女性とおばはんがきて騒いでまたまたパトカーきてた 引っ越しするのか荷物を運んでたし 780 :名無しの心子知らず:2009/06/26(金) 02 27 43ID a5u9wunY 犬娘さん引っ越しするのかな…今度は良い場所だといいな。 落ち着いたら、報告あるかな? 781 :名無しの心子知らず:2009/06/26(金) 07 00 19ID req/A3JO 778 必要なら本人がレスするだろうから、そろそろそういうの控えたら? すべてネタで、本人が盛り上げようとしてるように見えかねないし… 788 :名無しの心子知らず:2009/06/26(金) 09 09 53ID HMWIK++K 778 泥基地の様子とか特徴とか、もっと教えて欲しい。 803 :名無しの心子知らず:2009/06/26(金) 14 10 13ID 8F3YhvL+ 788 60台くらいのオッサンとオバハンの間に30台くらいのフィリピン系の女がいた。スーツケース持ってドアを蹴ったり怒鳴ったり 引っ越し屋が見かねて止めてたよ。 804 :名無しの心子知らず:2009/06/26(金) 14 28 15ID Z+dOudLp 803 781
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/2355.html
ドジっ娘「戸持 娘」 読み:どじっこ「ともち にゃん」 カテゴリー:Chara/女性 作品:快盗天使ツインエンジェル~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~ 属性:地 ATK:3(+2) DEF:2(+3) [永続]自分のキャラすべてが OS:快盗天使ツインエンジェル の場合、このキャラはバトルによるダメージを受けない。 [自動]このキャラが参加しているバトル終了時、このキャラを【リバース】にする。この能力は【裏】でも発動する。 あわわわわ illust: TA-016 C SC 収録:エクストラブースター 「OS:快盗天使ツインエンジェル 1.00」
https://w.atwiki.jp/zakuromaru/pages/167.html
7.娘と張り合う母親 ~元・優等生のプライドが裏目に出る時~ 娘は無限の可能性があること、自分を追い越していって欲しいと思っていることも、母親は伝えなければいけない。 母親は娘が社会に出て、上を目指し、人生を模索し、友達を作り、成功して幸福な人生を歩めるよう、励まさなければならない。 大人への道を一歩進むたびに怯えてはならないし、失敗することに怯えたり、自分を狭い世界に閉じ込めていてはいけない、と言うことも教えてあげねばならない。 ところが、これがどうしても出来ない母親がいる。 それが娘と張り合う母親だ。 雌ライオンとお姫様 張り合う母親には、いくつかのタイプがある。 あなたが縄張りに足を踏み入れた途端に、うなり声を上げる雌ライオンのタイプ。 一番まわりくどいのは、ロマンチックなタイプだろう。 彼女は少女の頃の自分をおとぎ話の主人公のイメージに仕立て上げ、 いかに自分が特別な存在で、いかに素晴らしい可能性が目の前に開けていたを、 あなたに繰り返し聞かせる。 もちろん、あなたはそれが本当なのかどうなのかわからないが、その物語にうっとりする。 問題は、このおとぎ話の「非の打ち所のない」お姫様を基準にしていては、自分自身の能力を正しく評価できないことだ。 つまり、母親は何をしていてもいつも一番で、あなたはいつもおちこぼれと言うことになってしまうのだ。 また、このタイプの母親は。。。たいていは父親を非難しながら。。。自分の人生はこうなるはずじゃなかったと嘆き、 あなたに慰めて欲しいと要求する。 だから、あなたが少しでも成功すると、トラブルは倍増する。 才色兼備の女性ほどこの葛藤は大きい もし、状況さえ違っていたなら、母親はすばらしいピアニストや弁護士になれただろうし、なるべきだったし、なっていただろう。 娘と張り合う母親のほとんどは、才能豊かな女性だ。 彼女たちの最終的なメッセージは、「あなたは私より輝いてはいけないし、私を捨ててもいけない」。 自信喪失がすべての元凶 母親がどこで、どんな環境で、どんな文化の中で育ったのか考えてみて欲しい。 夫に従順でなければならない一方で、家庭を切り盛りするための権威を要求され、そのジレンマと戦わなければならなかったからだ。 不安と劣等感と自信喪失から、少なからぬ女性が娘と張り合う母親になったのも、仕方のないことかもしれない。 なぜ娘の成功を素直に喜べないのか 娘と張り合う母親は、あなたがいい結婚をしたり、仕事で成功したりすると、たとえ表面上は喜んでいても内心ではひどく動揺している。 自分では絶対に認めないだろうが、彼女は完全に嫉妬しているのだ! 母親のかなえられなかった夢をかなえることを要求される一方で、自分が少しでも成功すれば、母親の妬みを買うことがわかっている。 あまたは挫折した不幸な女性の中に、憎しみと敵意を感じ取る。 そして、恐ろしい復讐が待っているのではないかと怯えるのだ。 このタイプの母親の娘は、新しい環境に入って選択の自由を与えられると、動揺する。 彼女は成功するチャンスに怯えている。 これまでの安全な領域から出ることを意味するからだ。 そこで彼女は後ずさりし、新しい人生を歩き出すことを拒む。 娘と張り合う母親の娘が、もしも学校で優秀な成績をおさめたならば、彼女は母親の暖かい腕の中から抜け出さなくてはならない。 わざと「無能」を装う真理 彼女は力を持っている人の陰に隠れて、人の世話を焼く女性になる。 自分自身の積極性や野心は押し殺す。 また、自己主張と憎しみの区別がつかず、自分の気持ちをうまく表現することが出来ない。 {人に従属していることに安心感を覚えるが、それは失敗を恐れているからではなく、成功を恐れているからだ。 プライベートにおいても、恋人や夫に自分は無能だというところを見せる}のだ。 「母は私の人生をコントロールしていました。 私は母から逃げたい一心で、そのためには結婚するしかないと思いました。」 いい子で生きてきた代償はこんなにも重い! 男社会では、波風を立てず、対抗意識を持たない女の子が「いい子」だと誉められる。 私たちの社会ではあまりにも長い間、ひかえめで独立心に欠けることが女らしさの象徴だとみなされてきた。 女性は、人の世話をし、仲裁し、順応し、人を引き立てる役目を押し付けられてきた。 よちよち歩きの頃から、人生最大の目標は人に仕えることだと教えられてきた。 最初はよい娘として、次によい妻として、それからよい母として。 このように育てられてきた女性は、特に怒り。。。あるいは怒りに似た感情。。。をなかなか表現できない。 だが、自己主張と怒りは違うし、野心と怒りも違う。 けれども、{もしあなたの母親が自分の人生に挫折感を持っていて、 自分より幸せな人生を送っている人に対して怒りを抱いている女性だとしたら、} あなたは自己主張や野心と怒りの区別ができないかもしれない。 「愛情」とは「面倒を見てくれること」ではない。 娘と張り合う母親を持つ娘は、自主的に行動する能力を抑制する。そして男性に守ってもらいたいという考えを持つようになるだろう。 自分のアイデンティティーを、誰かの娘から誰かの妻に置き換えるだけだ。 そして「愛情」とは、励まされたり尊敬されたりといったことではなく、面倒を見てもらうことと思うようになる。 これでは、自立した二人の人間の対等な関係とはとても言えない。 いずれ夫はうんざりして彼女から離れていき、彼女は夫を愛情のない冷たい人だとみなす。 そして自分は無能だという思いをさらに深めるのだ。 「女同士のネットワーク」は強い味方。 母親の代わりに力になってくれる、よき相談相手を見つけよう。 今からでも遅くはない。 自分よりも賢く自立していて、自尊心を高めるのに力を貸してくれそうな人を見つけよう。 こういった人は、母親とは違ったものの考え方を示して、あなたの親離れを助けてくれるはずだ。 娘と張り合う母親とうまくやっていくために 1.こんな「自己犠牲」なんて少しも誉められない! 能力を発揮せず他人に依存し続けることで、自分が何を犠牲にしてきたのかを理解しよう。 このタイプの母親の娘であるあなたは、自分に原状(現状?)を変える力があると認めることを恐れているかもしれない。 能力を発揮せずにいることで、怒りを隠しているのだということを認識しよう。 もう、あなたが犠牲になる必要はない。 2.心の扉をほんの少し開けば、世界もぐんと広がる 他人に心を開こう。 まず勇気を出して、他人に心を開こう。 きっと力になってもらえるはずだ。 あなたは誰もが母親と同じような反応をするとは限らないことに気づくかもしれない。 一歩前進し、心の奥に埋もれているものを掘り出せるようになるだろう。 そうすれば、感情を押し殺すことなく、感情をきちんと味わえるようになるだろう。 3.友達の母娘関係を知れば、気も楽になる 親友や相談相手との関係を深めよう。 友達を見習って、小さなことでくよくよしていた自分を一笑に付してしまうのだ。 4.尊敬できる友達や先輩を参考にアイデンティティーを確立しよう こうしてできあがった新しい母親観や、素晴らしいと思える友達の母親や、尊敬する女性の生き方を参考にして、あなた自身の新しいアイデンティティーを探し始めよう。 また、嫉妬心を持たない女性と共通の目標を持つことができれば、自己主張に対する恐怖を減らすことができる。 友情を育むことができれば、母親との関係の緊張をほぐせるばかりか、もつれた関係から抜け出すことも可能になる。 5.もっと心をさらけ出しても大丈夫 勇気を出して行動しよう。 心を打ち明けられる相手を見つけ、旅を始めるのだ。 友達を信頼し、相手に非現実的な期待をかけるのをやめ、忍耐と妥協を覚え、勇気を出して自分をさらけ出せるようになれば、あなたはすでに問題を解決し始めているといえるのだ。