約 2,938,375 件
https://w.atwiki.jp/web-comic/pages/130.html
最後の夏休み 掲載サイト 葉隠荘の事件簿 ジャンル 現代 ページ数 7ページ 描画法 白黒、清書 しょっぱい度 ★★★★★ 状態 完結 主人公 男 【概要】 高校最後の夏休みの男子高校生たち 紹介・応援コメント 漫画家の高橋秀武さんの作品。若い甘酸っぱさがいい。 なんか良いw いかにも平凡な青春って感じで、そこがまたいい。 COOL ONLINEが2012年5月21日にサービスを終了するのでここも消えますよ。] ↑ミスで途中入力してしまった。サイトにあった注意書きを記載しました。 レビューを書く この作品が好きな人におすすめのweb漫画 エッチマン 才色兼備 THE PENISMAN 奇異太郎少年の妖怪絵日記 バクバクバク 人生ゲーム あずきの地! このページの登録タグ 99ページ以下 日常 現代 このページのトラックバック trackback トップに戻る
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2993.html
「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン、佐々木団が召喚 夏休みの使い魔-1 夏休みの使い魔-2 夏休みの使い魔-3
https://w.atwiki.jp/narasunishioka/pages/59.html
夏休みはいろいろした。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8584.html
「私は予言者プラム。知らないことなどないわ」 『ファントム・キングダム』(以下『PK』)をはじめとした日本一ソフトウェアシリーズに登場する魔王の一人。初登場は同作のヒロイン。 CVは日本一ソフトウェアではお馴染みの 水橋かおり 氏。 ちなみにこの『ファントム・キングダム』は、「次回作の主人公」のデビュー作でも有名になっている。 同じ声で白い姿をしている事から白レンがプラム呼ばわりされた事もあった。 少女の姿をしたわずか3歳の年若い新参の魔王。ただし魔力は他の魔王と比較してもかなりの部類に入り、 治める魔界は父から奪い取ったもので、レベルは1100と魔王の中でも上位クラス。変身して本気を出すと更に強くなる。 最大の特徴は、百発百中を誇る予言。 「ファントム・キングダム」は、魔王ゼタに彼の持つ魔界が滅びるという予言を与える所から始まる。 予言が現実のものとなった後は、ゼタに魔界復活の方法として「他の魔王と協力して魔界の復活を本化したゼタに書き込んでもらう」事を教える。 預言の書かれていた本と融合して生き永らえるも、魔界も魔力以外の力も失い身動きが殆ど取れなくなったゼタを玩具のようにからかって弄ぶなど、 性格は魔王らしく悪い(ゼタ用に疑似的に魔界を作るも魔王城が犬小屋だったり、敵意剥き出しなモンスターが跳梁跋扈しているなど)。 また、意外とカッとなりやすく侮辱される事を嫌う。キレると手が付けられなくなり、他の魔王も魔界規模でとばっちりを受ける迷惑な存在。 新しい魔界を作る際、プラムに任せると敵が少なく規模が狭いランダムマップが生成される。 味方のモブ兵士の話では変身能力を持っている事が語られるが、トゥルーエンドで見せた第二形態的なものの事なのか、別の姿に化ける事も可能なのかは不明。 ストーリーの辻褄を考えると、破壊神アレクサンダーに化けていたのではないかと考察されている (作中で彼が去り際に預言書の切れ端を落とすシーンがあるのだが、本人は身に覚えがなく預言書の存在も知らなかった)。 ラスボス戦後、ある条件を満たしていると彼女と戦う事になる。 前記した通りレベルが1100もあり、ラスボスや他の敵とは比べ物にならない強さを持ち、よほど強くなっていなければ勝利は困難。 勝っても負けても後に待つのはバッドエンドであるが、勝った場合は彼女を仲間にして次の周回へ持ち越せる。 一部の魔王達もバッドエンド扱いだが勝てば次の周回で仲間にできる。 負けた場合は固有のエンディングが見られる。 その後は、『ディスガイア』などの他の日本一ソフトウェアシリーズにもしばしば上級氷魔法の演出やDLC追加キャラで登場する。 作品によっては報酬が豪華な隠しボスだったり、イベントをクリアする事で仲間になったりと扱いが違う。 『D2』では『PK』のトゥルーエンド同様に変身し攻撃する必殺技もある。 『PK』では真の姿はかなりグラフィックが荒く細部が分からないのだが、こちらを見るとやはり親父はあの…。 MUGENにおける予言者プラム パラセ・ルシアで有名なincurable氏によるものが存在。 登場作品の内、『プリニー2 ~特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦ッス!!~』のDLC「超絶魔界プラマイム」でボスとして登場したものの再現。 他の『プリニー』シリーズボス同様ドクロを持つのが特徴。 このドクロは一定の耐久力を持っており、最大5個まで保持可能。完全に無くすまではアーマー状態のためまともにダメージを与えられない。 ドクロを全て削るとしばらくの間ひっくり返って動けなくなるため、この間が攻撃のチャンスとなるが、 それが過ぎるとドクロのストックが全て復活してしまう。しかもその間に受けていた攻撃を強制的に喰らい抜けするため、ロック技は意味を為さない。 本体の攻撃も凄まじいものがあり、「フロストドラゴン」に似た氷の矢を放つ技は、まともに喰らうと一瞬にしてライフが溶ける。 デフォルトのAIもあり、氏は「手抜き」としているが、本体の性能もあって狂中位は下らないレベルの猛烈な強さを誇る。 コンフィグでドクロの耐久力、ストック、消失後の気絶時間などを調整可能。 また、デフォルトではAIでの対戦の場合、対戦相手が画面の中央に来るようにカメラが追従するようになるため、気になる場合は注意する事。 この他にも、DJ-VAN氏によるトゥルーエンド後のゼタ城ステージが存在しており、プラムも背景モブとして観戦している。 ただし、DJ-VAN氏のサイトでは現在公開されていない模様。 他には国内でプロローグの図書館も作られていたのだが、こちらも現在入手不可能。 DJ-VAN氏製ステージ 出場大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 2on1 クレイジーハント 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 昨日の友は今日の敵!狂上位生き残りチームバトル 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION
https://w.atwiki.jp/nbsquad/pages/39.html
夏休みビンゴとは 夏の長期休みを利用して開催されるイベント。 2チームに分かれて互いにビンゴ課題内容を決定して投げ合う。 オフライン稼働を含めて全ての機種が対象。音ゲー以外が課題となっても良い。(例:レポート作成、ポケモンのストーリー1匹旅) 2020年度以前の資料を持っている人は追加お願いします 資料 2022年 2021年 2020年以前 ☆ビンゴ作成用ファイル(Excel)
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2753.html
368 名前:夏休みの試練 1/3 :2009/08/01(土) 00 00 54 ID ??? アムロ「さて、宿題は済んだかな?学生諸君」ガラッ ウッソ「ええええええ!?確かに8月1日になりましたけど、キッチリすぎませんか?」 アムロ「こういう事は規則正しく厳密に、だ。じゃ、まずウッソ出して。」 ウッソ「はい、日記は終わって無くてもいいんですよね?」ドサ アムロ「そりゃあ、な。まぁ、体調崩すまでに粗方終わっていたんだろ?よし、OK。 それに、夏の祭典に行く事を考えれば、終わらせないわけにもいかないものな」 ジュドー「アムロ兄さんが前 1000で余計な事言うから、俺達苦労しちゃったんだぜ?」ドサ アムロ「その分、宿題は片付いて、大人たちの有難さも分かったろ?OKだ」 ジュドー「でもさぁ、遊びに行こうとしてもハマーン先生着いてくるんだもの。疲れちゃったよ」 ヒイロ「全て終えてしまえば開放される。そういう任務だ。兄さん、確認してくれ」ドサ アムロ「毒って…、随分と凝った自由研究だな。リリーナの食事対策か?ははは」 ヒイロ「それも考慮に入れてある。対抗策は見出せなかったが…。」 アムロ「そ、そうか…。ガロードの絵は、よく描けてるじゃないか」 ガロード「ティファも協…、い、いや、俺、が、頑張ったんだぜ?」 アムロ「ふっ…、いいさ。他の宿題も出して」 ガロード「はいよっと」ドサ アムロ「…ま、ところどころティファが手伝ったような跡が見えるけど、よしとしよう。二人ともOKだ。 アルとシュウトは?」」 ガロード「やったぜぇ!これでティファと……、ずっと会ってたからなぁ…。何しよう?」 アル・シュウト「はーい」ドササ アムロ「二人はクリスに手伝ってもらったのか?」 アル「へへ、バーニィとスメラギさんとナナイおばちゃんにもちょっと…」 シュウト「僕はセーラちゃんと一緒に終わらせたよ」 アムロ「自分達の力で終わらせたなら、OKだ。よくやった」 刹那「真のガンダムに近づくための試練、俺は乗り越えた!」ドサ アムロ「そ、そうか。……よし、OK。刹那もガンダムだ」 刹那「ガンダムだ!!(*´∀`*)」 アムロ「これはマリナさんに手伝ってもらったのか?って聞いてないな」 369 名前:夏休みの試練 2/3 :2009/08/01(土) 00 01 46 ID ??? シーブック「僕らも確認するの?」ドサ カミーユ「そうなんじゃない?」ドサ アムロ「お前達は真面目だから、あまり心配していないけどな。 二人とも誰かと一緒に終わらせたのか?」 カミーユ「バイト先でファとか、家にハマーン先生居る時に聞いたりは…」 シーブック「パン屋に行くと勉強にならなくなるし、最後まで一人でやりましたよ」 アムロ・ロラン「……………シーブック…。」orz シーブック「え、うぇえええ?ロ、ロランまでどうしたんだよ」 アムロ「いや、いい…。OKだ……、二人とも」 シーブック「二人して、何で落ち込んでたんだ?」 カミーユ「…家にセシリー呼んで二人きりで勉強すれば良かったんだろ」 シーブック「あっ!!!」ナントォ…orz シン「…………」 アムロ「どうした?」 シン「じ、実は……まだ、残ってて…」 アムロ「ステラとマユが毎日来てて、ステラが寝たり、マユを送ったりしてたんだろ。 それはロランから聞いてるが、押し付けたとはいえルールはルールだ。いいな?」 シン「…はい」 アムロ「宿題終わるまで彼女達には我慢してもらう。シンはさっさと宿題を終わらせる。いいな?」 シン「はい…」グス アムロ「……キラは?やってなければ、俺は例外は認めないぞ」 キラ「………。ラクスが、どうしてもやって下さいってさ、泣きそうになって言うもんだから…。 女の涙って卑怯じゃない?」ドサ アムロ「ふっ、最大の武器だからな。だが、心配されたり大切に思われているって悪い気はしないだろ?」 キラ「そりゃあ…。でもさ、デバッグ随分遅れて取り戻すの大変だよ」 アムロ「これから存分にやればいいさ、OKだ。ご苦労さん」 キラ「…ん。箸以外持ったの久々で指が痛いよ。…ラクスと居られるから悪くなかったけど」 アムロ「だろ? ………さて、最後だ…」ガラッ 370 名前:夏休みの試練 3/3 :2009/08/01(土) 00 02 38 ID ??? コウ「………。…へ?」 アムロ「俺は、学生、と言ったぞ?課題が出ているはずだな?」 コウ「で、出てるけど、対象外だと思ったから終わってない…です、よ?」 アムロ「そうかそうか。では、どうぞ」 コウ「へ?」 ガラガラガラガラ! シーマ「さぁ、勉学の為に、二人っきりで ミ ッ チ リ 頑張ろうじゃないさ!!」 スマキのコウを担いで玄関へと向かうシーマ。 コウ「あ、あの…、兄さん?お、おかしいですよ!?」 アムロ「頑張ってこいよー(棒)」ノシ~ コウ「なんだこのオチはああああああああぁぁぁぁぁ…………………」 遠ざかる悲鳴とエキゾーストノート。 ガンダム家の夏休みはまだ続く。 ロラン「計算してたんですか?」 アムロ「いや、 8を見て思いついた」 後日 シン「兄さん!終わった!」ドサ アムロ「よし、OKだ、が、もうちょっとキレイな字でだな…」 前1000からのお目汚し失礼しました 長兄登場回数がえらい事に…
https://w.atwiki.jp/narasunishioka/pages/60.html
児崎 哲也 夏休みの思い出 私の過ごした夏休みはだいたいバイトだらけでした。 夏休みが始まったばかりの頃は昼の12時に起きて夕方の5時半に家を出てバイトに行くといった感じで過ごしていました。 最初は遊んでばかりだったのですがそのうち色彩の勉強をすることにしましたがやはり最初はうまくいかないものです。10分~20分と日を重ねるごとに時間を増やしていきましたが、いまだに1時間ぐらいしか続きませんがやらないよりマシだと思いながらやっています。 8月10日から15日ぐらいまで九州の宮崎に行きましたが、雨ばかりで外にはあまり出ていません。14日に川に行ったぐらいで(その日も曇り)大阪に帰る日だけ晴れていました。 それから大阪に帰ってからはバイトして~寝て~の繰り返しの夏休みでした~ 夏休みの最後のほうは4連続~5連続とバイトが入って結構疲れてほんとうに学校が始まったらバイトの回数減らそうかと思いながらバイトやったりして、考えてみればバイトの回数減らしてもその間どうせ遊んでいるだろうな~と思ったりして、たぶんいつまでたっても変わることはないでしょう。 本当にバイトの事しか書けない夏休みでした。
https://w.atwiki.jp/senseinikoi/pages/10.html
メンメ テスト終わりました!!(^∀^) わ~い!!単位が取れてるかどうかは別として、夏休みだ!! 実家に帰るのは少し憂鬱ですが、そろそろ関西が恋しくなってきたころでもあり・・・。 近鉄にも乗りたい、551の豚饅(関西限定だったんですね。知らなかった)食べたい!! ちょっと楽しみです☺ 最近気づいたこと・・・ レポートを書き込んだCD―Rに、タイトルと自分の名前を書こうと油性ペンを探したんですが・・ 西谷先生にサインを求めたときに、テキストと一緒に渡したペンが出てきました。 そう、このペンで西谷先生は私にサインを書いて下さったんです(〃ω〃) そして西谷先生が、キャップを閉めて私に返してくれたペン・・・。 「このペンは使えない!」って思って、別のペンで書きました。 だって、「西谷先生がキャップを閉めた」状態でとっておきたかったんだもん。 かなりキモいですよね(--;)読んでて不快に思う方には申し訳ないんですが・・・ 実家に帰るには、品川から新幹線に乗るんですが、新宿から品川は普通列車で行くんです。 そしてその途中には代々木が・・・。もう一度会いたい、っていう気持ちは強いけど、やっぱり無理だorz
https://w.atwiki.jp/purememowikiwiki/pages/764.html
《夏休み》 イベントカード 使用コスト2/発生コスト2/青 [アプローチ/両方] 自分の【水着】を持つキャラ1枚は、ターン終了時まで+20/±0を得る。 (毎年あの雲をみると思うんだよね。夏だよね。) ひだまりスケッチで登場した青色のイベントカード。 自分の【水着】キャラ1枚のAPを20上昇する効果を持つ。 コンバットトリックカードであるため、相手の意表を突くことが可能。 《田井中 律(040)》に使えば、効果も合わせてAP50となり、ファッティとも相打ちにできる。 また、《海水浴》、《平沢 唯(039)》を併用すればさらに強力である。 <水着>には是非投入したい。 カードイラストは《ゆの(071)》《宮子(072)》《ヒロ(073)》《沙英(074)》《乃莉(075)》《なずな(076)》《吉野屋先生(077)》を並べたものである。ひだまりスケッチのパッケージ絵を務める。 関連項目 <水着> 《平沢 唯(039)》 《ゆの(071)》 《宮子(072)》 《ヒロ(073)》 《沙英(074)》 《乃莉(075)》 《なずな(076)》 《吉野屋先生(077)》 《海水浴》 収録 ひだまりスケッチ 01-118 パラレル
https://w.atwiki.jp/yan-dere/pages/134.html
< 【back】 【next】 > 「ボクの夏休み」 ミーンミンミンミー・・・ 伊万里「うぐぐ・・・」 稔 「おい早くしねえと氷溶けるぞー」 伊万里「だってこのかき氷の機械回んないんだもん!」 稔 「んだよ、貸してみろよ」 稔 「まったく、近頃のガキは………ぬ?……ぬぐぐぐおおお…」 伊万里「じーっ」 稔 「ハァハァ…」 伊万里「まったく近頃のガキはぁ?」 稔 「ちっ…このぉ…!!」 ガリガリガリ!! 伊万里「おー、すごーい! 稔 「だろ?もっと褒め称えろよ」 伊万里「うん!みのりんすごいよー!」 ボク小金沢伊万里と幼なじみの“みのりん”こと藤宮稔。ふたりは高校1年生。 なんでもないボクらだけど、ちょっとだけ特別な夏が始まる― ―小金沢邸- チリンチリーン… なんて風流な音色を響かせる風鈴。 最近親が縁側に飾ったらしい。 伊万里「かき氷おいしいね」 稔 「あー」 伊万里「夏休み始まっちゃったね」 稔 「んー」 昨日が終業式で、今日が夏休みの初日。 と言っても別にすることもないので家でぼけーっとしてたらそれは隣の家の幼なじみ・みのりんも同じだったらしく、昼前に適当にボクの家に遊びに来た。 伊万里「みのりんの夏休みの予定は?」 稔 「まず一週間で宿題を終わらせて、きらめく海と戯れたり、緑に囲まれた山でキャンプしたり旅行に行ったりして遊びまくる!」 伊万里「あ、海! 海行きたい!」 浜辺でみのりんとビーチバレー! 汗かいたら泳いだり水かけっこして、疲れたらビーチパラソルの下で休んで ボクが作ったお弁当食べて「伊万里って料理上手だな」なんて、言ったみのりんが照れちゃって! 最後に海の向こうに沈む夕日を二人で眺めて… 伊万里「でへへ…」 稔 「んでシメは夏祭でドーンと花火を見て終わりかな!」 伊万里「あ…いいなー…」 屋台を回って、金魚すくいに射的にはしゃぐ彼、ちょっとだけヤンチャだけどみのりんのカッコいいところを見て胸がきゅんきゅん! そんで一通りお祭りを回ったら河川敷で寄り添って一休み。 いつもは会話の絶えないボクたちもなぜかこのときだけはもじもじして。 そんなときタイミングよく花火が上がったけど彼の目線はなぜかボク。 「浴衣、似合ってるな」なんて、ちょっとぉ、言うの遅いよぉ…なんてことも、このあとのき…き、キスで… 伊万里「…いい!すごくいい!!」 稔 「ハッハッハ!そうだろうそうだろう!」 伊万里「で、それぜんぶ実現する可能性は?」 稔 「…10%ぐらい」 伊万里「多く見積もっても1%じゃないかなあ」 いや、0.001%ぐらいかもしんないし。 稔 「みなまで言うな!俺だって分かってるよ…」 まず第一歩目が一番難しかったり。 稔 「まず宿題がめんどくさくなって2日で放棄」 伊万里「立てた旅行計画も予定が合わずグダグダで行かずじまい?」 稔 「家でダラダラしてるうちに外から大きな物音、ああ今日が祭りだったんだーってな」 伊万里「そして最後に残ったのは後悔と宿題?」 稔 「はあ…」 伊万里「ふう…」 稔 「いつも通りだな…」 伊万里「いつも通りだね…」 例年の如く、それが学生の常といえばそれまで。 稔 「でも、ほんとに実現したら忘れらんないぐらいの思い出になるだろうなー」 伊万里「だよねー」 稔 「…。」 伊万里「…。」 稔 「とはいえこういうのって大概一人じゃ無理なんだよなー」 伊万里「途中で折れちゃうからねー」 稔 「…。」 伊万里「…。」 稔 「…俺今から数学と理科の宿題持ってくるわ」 伊万里「…じゃあボク部屋片付けてくる!」 こうして本当の(?)夏休みが始まった。 稔 「お前の部屋には久しぶりに来たなー」 伊万里「…だってこういうときでもないと恥ずかしいもん…」 稔 「それにしても…」 伊万里「どしたの?」 稔 「クンクン、なんか…芳香剤の匂い強すぎねえか?」 伊万里「そんなことないもん! ……ちょっとファブっただけだもん」 稔 「あ、押し入れからなんかハミ出て…」 伊万里「わーわー!」 稔 「へえ、なにこの漫画?彼氏彼女の痴情…?」 バコッ!! 伊万里「いいから席について!始めるよっ!」 稔 「…はい」 真ん中にテーブル、その隣合う形でボク、みのりん。 伊万里「で、なにからやる?」 稔 「とりあえず俺理科やるからお前数学な。そんで終わったらお互いのを写すカンジで」 伊万里「えー…二人でやるってそういうこと?」 稔 「なんだよ」 ボクからすればてっきりお互いを刺激し高め合うことで宿題を早く終わらせるものだと思ってた。 伊万里「いいのかなあ。そんなんじゃ力つかないよ?」 稔 「…。」 伊万里「同じ解答してたらバレちゃうかもしんないし…」 稔 「…青い海に燦々と降り注ぐ太陽」 伊万里「うっ」 稔 「夕日が沈んだら飲めや歌えや朝まで語り明かす」 伊万里「…。」 稔 「祭りは花火に屋台に食い物に。さっさと終わらせればこんなに楽しいことが待ってるんだけどなー」 伊万里「…ぼ、ボクが間違ってました」 稔 「よーし、そうと分ったらやるぞ!ノルマは一週間までに全科目終わらせることだ!しっかりついてこいよ!」 伊万里「おー!」 …。 稔 「ふんふん…沸点が…えっと…」 伊万里「…。」 稔 「あれ?molってどう使うんだっけ。あー、やべ、全然できねえわ。飛ばそーっと」 伊万里「…。」 稔 「腹減ったなあ」 伊万里「…。」 稔 「もう2時…そういや昼メシまだだったな」 伊万里「あ、そだね。ボク何か作ろっか?」 稔 「いいわ。めんどくせえだろ?俺今からコンビニで適当になんか買ってくるから。お前おにぎりでいいよな?」 伊万里「うん」 稔 「じゃあ行ってくる」 バタン! 伊万里「…。」 伊万里「みのりん、どこまで進んだのかな…」 伊万里「…。」 伊万里「ウンチの絵ばっか描いてる…」 ……。 …。 ―数時間後― 稔 「ん…」 伊万里「…っ!」 稔 「ふあーあ」 伊万里「あぅ…」 稔 「あ、俺寝ちゃってたな」 稔 「ん…もう6時か、昼前からやってたから結構経ったな」 伊万里「…。」 稔 「っと伊万里」 伊万里「な、なーに?」 稔 「いや…お前どのくらい進んだかなって」 伊万里「えっと、数学はもう終わっちゃったかな」 稔 「なっ、ウソだろ!?俺まだ理科半分も終わってねえよ!!」 伊万里「だってみのりん途中で寝てたし、ボク数学苦手じゃないし」 稔 「そうだけどよ…それにしてもお前のペース早すぎねえか?」 伊万里「…そ、そうかな? …ほんのちょっとだけ頑張ったかもだけど」 稔 「もしかしてなんかずるしたりマジックでも使ったのか?」 伊万里「そんなことしてないもん…」 稔 「ふーん……まあいいや、ちょっと寝起きのトイレ行ってくるわ」 伊万里「うん」 バタンっ 伊万里「言えないもん…」 伊万里「じっくり寝顔見てたかったからがんばって早く終わらせたなんて言えないもん…」 < 【back】 【next】 >