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Fantasfic（ファンタスフィック）とは、株式会社ミツヤ商会の運営する投稿プラットフォームのこと。「すべてのクリエイターを支援することを目的に作られたクリエイター支援サービス」としており、イラスト・音楽・小説・評論・記事・動画(*1)などの投稿に対応している。（リンク） 概要 2018年10月に開設。読売新聞の取材によれば(*2)、当初は株式会社えくすこがイラストの投稿サイトとして運営していたが、2019年9月にミツヤ商会が運営を引き継いだ。読売新聞の記事では「引き継いだ」とされているが、厳密にはミツヤ商会を存続会社として株式会社えくすこが統合されている。 引き継いだ当初のユーザー数は3000人程度(*3)しかおらず、サイトの運営は長年赤字だった。 なおこの株式会社えくすこはクリエイター支援の名目で「エクスカリバーコイン」なる仮想通貨を発行しており、Fantasficもその一環で通過を使える場として作られたが、現在えくすこプロジェクトは有耶無耶に、更にエクスカリバーコインを大量バーン（通貨を焼却し、流通量を減らす事）した事から大いに反感を買い、詐欺の疑惑もあるといういわく付きの存在である。そもそもクリエイターに対する支援に仮想通貨が必要なのかという疑問も残る。 イラスト投稿サイトがピクシブ一強かつ、目立った強みも無く低空飛行を続けていたFantasficに訪れた転機は、AIイラスト収益化の締め出しだった。2023年5月ごろには初の黒字化を達成、翌2023年6月には月刊増加ユーザーが1.5万人、累計ユーザー数が2.5万人を突破。運営側にとって躍進とも言える成果を見せた。 訪れた決済停止 Fantasficが大きくユーザー数を伸ばしていた背景にはFanboxなどのAIイラストの収益化締め出しといった背景もあったが、AI製の児童ポルノを受け入れていた事もあった。日本の法律では、違法と判断されるのは児童が実在することが要件で、実在の児童に故意に似せた場合を除き、AI画像は対象外とされる。実在の児童の被害を防ぐことを重視しているからだ。（読売新聞） 他のAIプラットフォームでは実在の児童ポルノが紛れて取引される懸念から、自主的に禁止するサイトが多く、「人気」や「おすすめ」欄をAI製児童ポルノが占拠する事はユーザーからも大いに反発を招いていたが、2023年9月にゾーニングで一部のサークルが「人気」に表示されなくなる程度のゾーニングを実施しただけで、「あまりに露骨なものは削除しているが、こうした画像が好きな人もいる。いつまでも続けられると思わないが、規制されるまではやめない」と、この声を一蹴していた。(読売新聞) 当然ながらそのような事をいつまでも続けられるはずがなく、2023年11月10日に「諸般の事情」により、11月12日に決済が停止されると発表。詳細については運営側から詳しく明示されていないものの、翌2023年11月11日に「児童を対象とした性的表現がされている投稿」の全面締め出しを行うと発表した事から、AI児童ポルノが引き金と考えられている(*4)。また、同日にミツヤ商会の運営するドローン売買サイト、「Droom」も運営を停止((更に2024年にはサイトそのものが消滅)しているため、企業全体がクレカ決済の締め出しを喰らった可能性も指摘されている。 このサイトを利用して収益化を図っていたユーザー達は大半が2023年12月以降の活動場所を別サイトに移そうとしている。イラスト系ユーザーの多くはPerfTile ART、児ポ系投稿者は実質的な後継サイトのLibFansや、半ばAI児童ポルノを黙認しているPAInterやAI FANへの移動を現在進行形で行なっている。一度決済を止められた場合でも問題を解決すれば決済機能が再び使えるようになるが、相当厳しい再審査を経なければならない。 リニューアルへ、しかし… その後しばらく運営側によるアナウンスが途絶えていたが、2023年11月29日に決済機能復旧へ向けたリニューアルを行なうと発表。同年12月から決済機能復旧に向けてメンテナンスを順次行っていくという。しかし同年12月25日になっても一切の進展が見られず、翌年1月1日の新年の挨拶を最後にサイトは放置され続けている。参考までに、恐らく同様の理由で決済を停止されたAIFANは決済停止からおよそ16日後の2023年12月16日に決済機能が復活している。 しかし検閲だけは動いており、児ポ系投稿を全年齢設定で行なったり、LibFans以外の外部有料サービスへ誘導する投稿は削除されている。何故復帰させる気が無いのに検閲だけされているのかは当初謎であったが、LibFansを巡る様々な状況証拠などから、LibFansを実質的な後継サイトにし、Fantasficを入り口として残しているのではないかと考えられている。 因みに決済停止を受けた直後から新規アカウント・サークルの作成も禁止されているが、2024年8月時点でも解除される気配は無い。 クレカ不正利用マネタイズの温床に？ なんと、Fantasficでは、多くのクレカ決済対応サイトで導入されている3-Dセキュア（クレジットカード決済時にSMS認証やワンタイムパスワードによる追加認証を行ない、番号などを知っていても不正利用しにくくする技術）が導入されていない。恐らく、利用の度に10円前後のコストがかかる事を嫌った結果と言える。 つまり、何らかの手段で不正に入手したクレジットカードが使い放題で、そういった犯罪行為の温床となっていたという事だ。 Fantasficにはファンクラブ（サブスクリプション）や作品販売の他にも、クレジットカードで「FP」というポイントを購入し、「ギフト」(*5)に変換、コメントと共にギフトを相手に与える事実上の『投げ銭』機能が存在しており、大した作品を投稿していないにも関わらず、毎日8〜10万円相当のギフトを受け取っていた不自然な人物が多数目撃されていた。ファンクラブの価格上限が5万円で、月1回しか集金出来ず、手数料を10％取られる事を考えれば、1円=1FPで変換可能なこの手口は、不正に入手したクレカを換金する側からすれば極めて魅力的だろう。 沿革 2018年10月30日 正式リリース。 2019年9月4日 運営会社の株式会社えくすこが、from One Consulting Group のEC部門である株式会社ミツヤ商会と事業統合。 2019年9月22日 ギフト機能リリース 。 2020年4月1日 仮想通貨EXC機能一時切り離し。 2023年5月 初の黒字化（読売新聞の取材） 2023年6月 累計ユーザー数が2.5万人を突破。 2023年11月 決済機能全面停止。 公式キャラクター えくすこたん 金髪の少女。ミツヤ商会が運営権を得る前は公式サークルの告知漫画や記事で度々登場していたが、それ以降は空気となり新規の公式供給は無い。かつてはそれなりにファンもおり、Live2D素材やファンアートも作られていた。 「えくすこプロジェクト」の一環でクリエイター支援用仮想通貨と題した「エクスカリバーコイン」なる仮想通貨を発行していたが、前代未聞のバーン（通貨を焼却し、流通量を減らす事）を行ったことで5chスレは大荒れ。離反者を増やす結果となった。 何故何年も利益を出していないのに続いている？ 営利目的の企業である以上、利益を出す事は会社存続の為にも必要な事であるが、先述の読売新聞の取材によればFantasficは2019年10月のオープンから2023年5月までの3年7ヶ月間一度も利益を出した事が無かった。普通であれば長らく成長の余地や利益を得れる見込みがなければ損切りを行うはずだ。これについては節税説、畳むに畳めない説、趣味でやっている説など様々な憶測があるが、どれも噂程度に過ぎない。 ただ、このプラットフォームが生まれた背景と元々運営していた株式会社えくすこに黒い部分があるという事だけは、インターネットから得られる断片的な情報を繋ぎ合わせると解る。
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まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例）#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
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出会い系サイトの内情
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「スマートフォンを使った、○○システムを作ってほしい。 予算は、５０万円以内、納期は、１か月以内。経験者を求む。」 見積もりと応募を募るが、 （Ａ社）見積額 ５０万円、納期、２週間、経験あり。 （Ｂ社）見積額 ２０万円、納期、２週間、経験あり。 （Ｃ社）見積額 １０万円、納期、３週間、経験あり。 と、３社が回答。 みなさんが、発注側だとしたら、どの会社に決めますか。 （正直、決められないですね。） 何度か、メールで、内容、経験を聞いて、信用のできそうな、 コストも、比較的、抑えられそうな、会社に、落ち着く。 半信半疑でも、案件は、進んでいきます。 私の周りでも、このような、ケースが、よくあります。 この、システムに潜む問題点と、求める側の過度な期待、 応募する側の心理を探りたいと思います。 マッチングサイトでの、みなさんの成功例、失敗例、問題点をお聞かせください。 マッチングサイトの今後を、考えていきたいと思います。 .
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管理人はWEB漫画が見たいので、作成したサイトをぜひ管理人に教えて下ください。 紹介されたサイトはそのうちまとめにする予定です。 サイト名 URL すべてのコメントを見る