約 3,757,487 件
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/225.html
【商品名】 "ファイナルカンタベリークエスト" 【読み方】 ふぁいなるかんたべりーくえすと 【詳細】 近親同好会に来た客が口にしていた商品の一つ。 次世代筐体用のゲーム。 元ネタはおそらくFFとドラゴンクエストか。 職業にはスライムがあり、その仕事は"粘液"らしい。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/174.html
【企業名】 "機械仕掛けの明星" 【読み方】 フィーノ・アルバ 【本拠地】 K.P.A.Italia 【詳細】 教皇勢力と密接な企業で、小規模ながら広い展開力が持ち味。 イタリア語で、「Fino Alba」は「夜明けまで」の意。 神の力に近い流体駆動システムを"神聖なるもの"として、別のゼンマイ式動力転換システムを一般用に開発し、 そのパテントを用いて開発を他に任せることでフットワークを軽くしている。 明言はされていないが、三征西班牙の武神・ 猛鷲 の駆動系を開発したのもこの企業と思われる。 ( 猛鷲 は、バネ仕掛けの駆動系のみイタリア語のルビが振ってある)
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/400.html
「わし自身が、国じゃ」 【所属】 清武田 【役職】 総長連合:総長生徒会:生徒会長 【名前】 源・九郎・義経 【読み方】 みなもと・くろう・よしつね 【種族】 純系長寿族 【元ネタ】 源九郎判官義経フビライ・ハンヌルハチ武田信玄 【字名】 不明 【戦種】 近接武術師 【登場巻】 3巻上 【人物】 清武田の覚羅教導院に所属する総長連合 生徒会のトップ。 見た目は中国系の服装をした幼い少女だが、純系の長寿族であるためその年齢は軽く3桁を超える。 現人神である帝を除けばGENESIS時代においての最年長。 かつては源氏の源・義経と元朝の始祖・フビライを襲名していた。 その当時、源頼朝を襲名した兄と歴史再現のために争い、敗北。 そして三代将軍・源実朝を襲名し直していた兄を、自らの手で殺害している(暗殺者である公暁も襲名していたかは不明)。 (7巻下にて判明するが兄の方が娘のこともあって死にたがっていたところがあったらしい) 現在は清朝の始祖であるヌルハチと武田家当主の武田・信玄を二重襲名しているが、もっぱら義経の名が使われる。 鎌倉時代は重奏統合争乱以前であり、現実世界の神州と重奏神州の掛け持ちをどうこなしていたかは不明である。 長寿であるが故に国の衰退を大事だと考えておらず、豪快な口調でよく笑うが内心では冷めた視線で物事を見ている。 それはあらゆる楽しみも、哀しみも、笑いも、全てを見て経験してきたが故であり、ちょっとやそっとの事では動じない。 ただし沸点がかなり低く、葵・トーリのおちょくりに対して即座に激怒する様子を見せた。 人とは思えない(流体系の異種族ではあるが)驚異的な身体能力を有し、抜群の跳躍力は高低差関係なく瞬時に距離を詰めることが可能。 彼女はそれを襲名元になぞらえて「八艘飛び」と名付けている。 だが本人はこれをどうやっているのか理解していない。 里見教導院の総長と生徒会長、そして印度諸国連合の北条・氏直を引き連れ、武蔵へ注文をつけるため正純らの前に現れる。 そして三方ヶ原の戦いの歴史再現を武蔵と行うための交渉をまとめたあと、去っていった。 その後、長篠の戦いにおいて謎の攻撃を受け消息不明となる。 だが、11巻中で生存が確定する。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/364.html
【用語名】 右舷一番艦・"品川" 【読み方】 うげんいちばんかん・しながわ 【詳細】 武蔵を構成する八つの船艦の一つ。 艦長は 品川 。 デリックが設置されている貨物船であり、序章においてオリオトライ・真喜子が体育の授業のゴールとして設定した場所。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/132.html
【名前】 露西亜聖協奏派 【よみかた】 おるそどくしあ 【詳細】 上越露西亜が中心となって信仰している聖譜Tsirhc系教譜。 肖像画(イコン)大好き。こちらで言うとロシア正教。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/128.html
【名前】 聖譜序奏派 【読み方】 さいおん 【詳細】 魔族(魔神族?)が中心となって信仰している聖譜Tsirhc系教譜。放浪大好き。 こちら側の宗教に当てはめると「ユダヤ教」になる。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/320.html
『教授すごーい』 【所属】 K.P.A.Italia 【名前】 オリンピア 【読み方】 おりんぴあ 【種族】 流体系異族(逆齢の民) 【字名】 不明 【元ネタ】 オリンピア・マイダルキーニ 【HN】 教皇妹 【登場巻】 第2巻上~ 【人物】 インノケンティウスの義妹。 実況通神でわずかに書かれた文章のやり取りからは、幼い印象を受けるものだった。 史実ではインノケンティウス十世の義理の姉であるが、襲名者である彼女は義理の妹。 インノケンティウスが行方不明となり、ルドルフ二世もいなくなった直後にM.H.R.R.皇帝総長となったマティアスによって新たな教皇総長として担ぎあげられることになる。 4巻上で正体が判明する。 その正体は特殊な異族であり、「夢をみることで成長し、若返る」という特性を持つ流体系種族の老婆。 「逆齢の民」と呼ばれ、夢を見るために日中はひたすら書物を読み、寝ては夢に見たものを具現化してしまうため、彼女がいる場所までたどり着くのは困難。 逆齢の民からすれば老婆状態が若く、子供に近い状態ほど年寄りとなる。 8巻中では夏休み、爆睡しすぎたために彼女が夢見た大量の地竜が登場。 島・左近達によって一日一体撃破を目標に相手をされることとなった。十体以上はいるらしい。 術式などで起こすことも可能だが、周囲曰く無理矢理起こすと寝起きに良くないようだ。 彼女が見ていた夢は予知夢のような面があるらしく、大量に生み出され終盤はその増加数が加速度的に上昇したことに加え、 更にその先に何かがあると感じたらしいが… 11中から始まるヴェストファーレン会議にも登場。 そして11下にて彼女の見た夢が明らかとなる。それは運命に関わる夢であった。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/75.html
【名前】 暫定議会 【読み方】 ざんていぎかい 【詳細】 武蔵の教導院を卒業した18歳以上の者が所属する議会。 所属している者は暫定議員と呼ばれる。 極東において教導院を卒業すると政治に関わる事ができなくなるため、所属した者はここで武蔵の政治や政策に干渉する。 だがせいぜい「発言力のある意見」という程度の権限しか持たない。 何故かこの議会に所属するメンバーのほとんどはオタク。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1119.html
【地名】 独立阿蘭陀教導院 【読み方】 どくりつおらんだきょうどういん 【場所】 三征西班牙 【詳細】 三征西班牙の領域内にある小国の一つ。 スペインとは八十年戦争で争っていた間柄であり、ヴェストファーレン会議で独立が認められる戦勝国と見ることの出来る国の一つ。 わざわざ独立、とつけているあたりそれを見越しているのだろう。 総長はオラニエ。彼が公主隠しで失踪してからは息子であるウィレム二世がその座を引き継いだ。 ヴェストファーレン会議では三征西班牙から独立して自由なポジションで末世対策に参加するつもりだったようだが、 彼らは末世が解決した後のことを見据えていなかった。 阿蘭陀は海に面した国であるため、外界の開拓事業に乗り遅れた場合、他国は阿蘭陀の本来の土地に乗り込みやすい。 加えて三征西班牙という大国の庇護から外れたことで金銭面や、運命との決戦で生じる人的被害からの復旧も独立してしまうと単独で行うのは難しくなる。 それにより他の国から本来の土地の接収や、現在の領地そのものにたいする横入りなどが考えられ、実際にK.P.A.Italiaの意を汲んだマティアスがチューリップバブルの歴史再現を盾に脅してきた。 だがチューリップバブルの歴史再現をある意味逆手に取った政策を大久保の提案で受けることにより、 三征西班牙から独立はするが、今後も世話にはなるというポジションでヴェストファーレン会議を終了する。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/956.html
「それ、先輩達が超羨ましいって話になりますよ」 【所属】 M.H.R.R. 【名前】 池田・輝政 【読み方】 いけだ・てるまさ 【種族】 極東人? 【元ネタ】 池田輝政 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 イケ照 【登場巻】 7巻上 【人物】 武蔵に撃沈された白鷺城の修復にやってきたM.H.R.R.所属の少年。 高等部1年で、梅雨明けに襲名したばかり。 鍋島・直茂や浅野・幸長らとは同級生。 襲名者となってまだ間もないため、襲名元である池田輝政の歴史再現関係の雑務に追われ前線への到着が遅れていた。 その上、父親である常興が息子輝政の器を試すイベント、「焼いたクリを手に載せ、それを輝政は無言で剥いて食べた」というものの再現で、部活を終えて歩いていたら常興が"ホラこれ!"と焼けたクリを放り投げ、 聖譜記述にあるように黙っていなければ襲名が取り消されると思い声を上げるのを我慢していたらその顔芸状態の彼を常興が凄いいい笑顔で撮影していたため、 逃げた彼を追いかけ殴り倒し、その際に拳を負傷して全治三週間という、どっちもどっちなことで更に遅れることになったらしい。 襲名者としては武勲より後における城の普請役が重視される人物であり、白鷺城(姫路城)の最期の修復、江戸城、名古屋城の修復を担当する。 どうせなら江戸城を先立って作り、関東解放に対抗できるようにと考えていたが、織田や羽柴関連の動きが最近速いためそうもいかなかったようだ。 城の修築術式として、無機物対応の治癒系術式を使用する。 本来この系統の術式は武装などの修復に使われるものだが、彼の相性としてこのような形式となった。 また白鷺城のOS「刑部姫」(小形部大明神)になつかれ、8巻では走狗として傍においている。 燃料と資材は割高にかかるが、短時間である程度の修復を可能にするほどの性能で、設計の方があれば新規普請から修築までこなし、一ヶ月もあれば白鷺城をだいたい修復可能。 それを見ていた小西・行長曰く、「効率重視で造船や建築の工業事業に金出させないとか狂ってる」と言わしめるほど。 ただし彼の術式では装甲の並びを修復しただけで細部までは作り込めないので、後に技術者を投入し、結局は長期のチェックを経ることになるものの、全体としての工期を大きく短縮し、資材や燃料の節約にもなる。 この術式の代演として術者の体力を消費し、制御のために声を使うため、この術式の行使には大きな疲労を伴う。 本来修築術式は修築のための詠唱や紋章を使用し、精霊を呼び出して使役するものだが、彼の場合は流体の流れを制御するのは面倒として、技術者に頼んで流体を流し込む"型"を用意しその形を頭に叩き込んで声で流体を制御し押し込み流すという方法を取る。 先に"型"があるため流体の流し込みは安定し失敗が少なく、術者一人に工程を全て頼る必要もなく、技術者が“型”を造るために大規模な施術が可能。 この術式を使用する際必要なのは声と、それを突き棒として流体を流し込むタイミング、そして向きの操作。 声は自分からしか出せないため、"型"に対してそのままだと一方向からの偏りをぶつけてしまうため、"型"を螺旋状に展開し多重方向からの注入を行う。 体力と声が必要なため、空詠みで鍛えたらしい。 M.H.R.R.よりではあるが、P.A.Odaの人間でもあるものの、上記の通り襲名者としては新参者のため、森・長可や滝川・一益らとはあまり面識がない。 なお彼の術式は羽柴側でも何かに使おうとする動きがあるようで、"この方法なら再現できるし、検証できるかも"と言われたとか。 琵琶湖からデータを要求されているらしいが、何に使おうとしているのかは彼も把握していない。 8巻上では白鷺城修復の途中で、関東解放戦の最中に推進器を破壊された安土の修復に回されることになり、修復終了後の8巻中以降は三河争乱の調査のため三河に駐留。 三河争乱で壊れた自動人形を回収・核を復元する事で当時の情報を得ようとしている(9巻上時点ではまだ核の復元を開始したばかり)。 復旧は徐々に進めているが、彼本人は”違和感”をそれこそ何か本筋から外れているような違和感を感じている。 ちなみに幸長が襲名する羽目になったのは、彼が「浅野」という名前だけで浅野幸長の襲名を狙っていると勘違いしていたため。 まぁ見栄から出た発言を覆せず襲名するしかなかった彼女も彼女だが。