約 452,822 件
https://w.atwiki.jp/dangerousb/pages/36.html
一般警察官 【キャラ名】 【性別】 【階級】 【能力】 【キャンペーン】 【備考】 影山なんとか 男 なんで俺がこんなことを… ゾンビ 出鯉舞 女 ダイナマイト・ドレス ホーリーランド 清水一物 男 ネイキッド・ガン 魔法少女 刑事課 不動昭良 男 助手 インフィールドフライ SS 公僕X 男 ハンズアップ 自重10 刑事課 雨竜院雨弓 男 巡査長 睫毛の虹 SS3 兵課・交通課 御込捜一郎 男 六枚のかつどん 青春冒険 刑事課 交野信乃 女 巡査 トラフィックライト ミステリーツアー 交通課 元地域課 猫岸魅羽 女 巡査 狩るにゃんヴォルテックス 最大トナメ2014 交通課 左門蹴平 男 サモン友人帳 SSDM おそば取り締まり官・刑事課 山崎秋文 男 伊豆見ても波瀾バンジョー SSDM おそば取り締まり官・刑事課 常陸 真琴 女 SSDM2 エルフォート・デュラン大佐 男 SSDM2 山崎 男 SSDM2 刑事課 川口 男 SSDM2 大塚 男 SS裏Race SP 小林 男 SS裏Race SP 参天 男 SS裏Race SP 三郎 男 幹部 SS5 柊木茜音 女 SS5 ユウタ 男 我が血肉を武器へ SS5 元 シュン 男 絶対昏倒剣 SS5 元 タカ 男 SS5 ヒロシ 男 SS5 徒士谷真歩 女 警部補 東海道五十三継 SS5 刑事課 内裏エイジ 男 巡査 代理のエイジ SS5 刑事課 徒士谷歩武 男 東海道五十三次 SS5 鈴木 SS5 園田 SS5 烏丸久登 男 警部補 SS5 三澄 香奈 女 巡査 曲射一芸 SS5 公安部 【キャラ名】 【性別】 【階級】 【能力】 【キャンペーン】 【備考】 糺礼 女 この胸にキミを抱きしめたい SS 陣内 男 警部補 SS5 特殊刑事課 【キャラ名】 【性別】 【階級】 【能力】 【キャンペーン】 【備考】 やりまる やりまる・○○・ショータイム! 学マホ5 デカ長 みらくる☆エクスタシー 女 やりまる・○○・ショータイム! 学マホ5 刑事課 乙杯雅一拝 男 おしえてAtoZ 学マホ5 刑事課 姦崎姦姦 女 秘薬分泌 学マホ5 刑事課 満田つる美 女 キチ本珍奇劇 学マホ5 刑事課 姦崎嬲 雄 キチ本珍奇劇 学マホ5 刑事課 夢見崎アルパ 男 キミとボクの二人の世界 学マホ6 刑事課 魔人公安 【キャラ名】 【性別】 【階級】 【能力】 【キャンペーン】 【備考】 神乃太陽 男 公安部長 人造太陽 1969 烏丸 昭 男 警視 1M$WANTED 1969 阿仁波 依無代 女 独唱 狂人の謳 第壱節『慟哭』 1969 炎堂 朱也 男 炎丸投必 1969 園城寺ミハル 女 マーマレイド・チョコレイト 1969 歌川憂 男 みんなアンニュイになあれ 1969 金児小科 男 とりかえっこ 1969 医師 坂本美緒 女 魔眼 1969 海軍 白金真紗人 男 黄泉を遠ざけし剣 1969 フジマル 男 palm elf 1969 真野 五郎 男 瞬間移動ナイフ 1969 竹取かぐや 女 天狗の隠れ蓑 Aマホ 偽原光義 男 ファントムルージュ・オンデマンド SS3 元 南 男 SS3 日本以外 合衆国国際特殊警察 【キャラ名】 【性別】 【階級】 【能力】 【キャンペーン】 【備考】 ジャップ 男 コンビネーションタイガー ゾンビ 刑事課 ニガー 男 コンビネーションタイガー ゾンビ 刑事課 国際警察 【キャラ名】 【性別】 【階級】 【能力】 【キャンペーン】 【備考】 大正 直 男 嘘八百万 SS5
https://w.atwiki.jp/gfdm_oldver/pages/16.html
埼玉県設置店舗 埼玉県設置店舗 アミューズメントフィールド バイヨン 桶川バッティングセンター 鴻巣バッティングセンター ラウンドワンスタジアム 朝霞店(スポッチャ) ラウンドワンスタジアム 上尾店(スポッチャ) ラウンドワンスタジアム さいたま・栗橋店(スポッチャ) ラウンドワンスタジアム 入間店(スポッチャ) ラウンドワンスタジアム ららぽーと新三郷店(スポッチャ) キッズランドUS 埼玉熊谷店 (ここに店舗名) 撤去店舗 児玉スカイボール セレワン 春日部店 埼玉スポーツセンター アミューズメントクラブ浦和 US'LAND久喜店(クッキープラザ4F) ビック・チェイス 神川店 ゲームサファリ 八潮店 アミューズメントフィールド バイヨン 最寄り駅 東武東上線 ふじみ野駅 徒歩10分 バージョン ギターV8 ドラムV8 料金 100円3ステージ、ロング2曲消費。 最終確認日 2024/5/10 他の音ゲー ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル、WACCA、Project DIVA Arcade、太鼓の達人、maimai、GROOVE COARSTER、crossbeats REV. SUNRiSE、beatmania IIDX、jubeat、GITADORA、MÚSECA、CHUNITHM、SOUND VOLTEX、pop n music、REFLEC BEATほか。 備考 良メンテ。音量ちょっと小さめ。スティックあり。crossbeats REV. SUNRiSEは2021/8/31まで無料開放(フリープレイ)中。 桶川バッティングセンター 最寄り駅 桶川駅 徒歩約25分 バージョン ギターV8 ドラムV8 料金 100円 最終確認日 2024/05/06 他の音ゲー Toy s March 2、ミュージックガンガン!、crossbeats REV.SUNRiSE、リズム天国ほか。 備考 セッション可能。リンク先(フェイスブックのアカウント)以外にもブログあり → https //ameblo.jp/auto-tenisu/ 鴻巣バッティングセンター 最寄り駅 鴻巣駅 徒歩約25分 バージョン ギターV6 ドラムV6 料金 100円 最終確認日 2022/03/26 他の音ゲー なし 備考 ギターのモニタは経年劣化により全く見えない。デモ音が聞こえるだけ。セッション不可。 ラウンドワンスタジアム 朝霞店(スポッチャ) 最寄り駅 朝霞駅 バージョン ギターV8 & ドラムV8 料金 時間制 最終確認日 2021/8/16 他の音ゲー ステップチャンプ(20以上あるミニゲームの中にDDRと同ルールの音ゲー的ゲームあり)、HELLO! POP N MUSIC、MÚSECA 1+1/2、crossbeats REV.SUNRiSE、ミライダガッキ、太鼓の達人、maimai FiNALE、pop n music fantasia(ただしモニタの発色に難あり)、beatmania IIDX Rootage、あとキッズスポッチャの中にリズム天国 備考 セッション不可。料金は時間制。朝霞駅、北朝霞駅、和光市駅からのシャトルバス運行あり。 新型コロナウイルスの感染拡大以降、営業時間やシャトルバスの運行ダイヤが不規則のため、訪問時には電話等で現況確認推奨。 ラウンドワンスタジアム 上尾店(スポッチャ) 最寄り駅 上尾駅 バージョン ギターV8 & ドラムV8、ギターV7 & ドラムV7 料金 時間制 最終確認日 2021/8/16 他の音ゲー beatmania THE FINAL(ただしモニタは非純正で液晶)、Dance Dance Revolution SuperNOVA2、MÚSECA 1+1/2、pop n music せんごく列伝、pop n music TUNE STREET、maimai FiNALE、ミライダガッキ、crossbeats REV.SUNRiSE、beatmania IIDX Rootageほか。 備考 ギターV8とドラムV7のモニタは非純正で液晶。料金は時間制。上尾駅からのシャトルバス運行あり。 新型コロナウイルスの感染拡大以降、営業時間やシャトルバスの運行ダイヤが不規則のため、訪問時には電話等で現況確認推奨。 ラウンドワンスタジアム さいたま・栗橋店(スポッチャ) 最寄り駅 東武日光線 南栗橋駅 シャトルバスの運行無し。南栗橋駅より徒歩(約20分)推奨。 バージョン ギターV8、ドラムV8 料金 時間制 最終確認日 2021/11/3 他の音ゲー Dance Dance Revolution solo2000、MAMBO A GOGO、ミライダガッキ(2台)、HELLO! POP N MUSIC、DANCE EVOLUTION ARCADE、MÚSECA 1+1/2(2台)、pop n music せんごく列伝、pop n music fantasia、beatmania IIDX Rootage、crossbeats REV.SUNRiSE(2台)、太鼓の達人、maimai FiNALE(2台)、リズム天国、オンガクパラダイス(2台)ほか。 備考 V8のセッションは不可。音ゲー以外のゲーム機も稀少機種多数。 ラウンドワンスタジアム 入間店(スポッチャ) 最寄り駅 西武池袋線 入間市駅 ※無料シャトルバス運行あり バージョン ギターV7 ドラムV7、ギターV8 ドラムV8 料金 時間制 最終確認日 2021/11/29 他の音ゲー HELLO! POP N MUSIC、DANCE EVOLUTION ARCADE、ミライダガッキ(2台)、pop n music fantasia(非純正モニタ)、太鼓の達人、リズム天国、crossbeats REV.SUNRiSE(2台)、MÚSECA 1+1/2(2台)、CHUNITHM PARADISE LOST(2台)、maimai FiNALE(3台)、beatmania IIDX Rootage <キッズスポッチャ内> Toy s march(バージョン未確認) 備考:スポッチャには珍しく V7、V8ともにセッション可能。 V7のモニタは非純正だが、V8はブラウン管モニタで健在。 MAMBO A GO GO、beatmania club mix、Keyboardmania 2ndMIX、beatmania ⅡDX Resort Anthemは撤去されていました。 ラウンドワンスタジアム ららぽーと新三郷店(スポッチャ) 最寄り駅 武蔵野線 「新三郷駅」下車 西口直結 バージョン ギターV8 ドラムV8 料金 時間制 最終確認日 2021/11/29 他の音ゲー Dance Dance Revolution SuperNOVA2、pop n music せんごく列伝、HELLO! POP N MUSIC、ミライダガッキ、DANCE EVOLUTION ARCADE、シンクロニカ、MÚSECA 1+1/2(2台)、maimai FiNALE(2台)、beatmania IIDX Rootage、太鼓の達人、リズム天国、CHUNITHM PARADISE LOST(2台)、crossbeats REV.SUNRiSE(2台)ほか。 備考:セッション不可。 キッズランドUS 埼玉熊谷店 最寄り駅 秩父鉄道 秩父本線 上熊谷駅より 徒歩10分程度 バージョン ドラムV7 料金 時間制 最終確認日 2023/11/20 他の音ゲー ミュージックガンガン!2、太鼓の達人13、リズム天国、maimai FiNALE 備考:イオン熊谷店3階にある、0歳~小学6年生までの児童(1名以上)とその保護者(複数可)での組合せのみ入場可能の施設。詳細は https //kidslandus.com/faq/ を参照のこと。 (ここに店舗名) 最寄り駅 バージョン 料金 最終確認日 他の音ゲー 備考 撤去店舗 児玉スカイボール 最寄り駅 JR八高線 児玉駅 バージョン ギター11・ドラム10・ドラムV3 料金 ギター11 100円5曲(ロング3曲消費) / ドラム10 200円3曲(ロング3曲消費) / ドラムV3 100円5曲(ロング3曲消費) 最終確認日 2018/06/02 他の音ゲー DDR3rdPLUS(ゲームコーナー、稼働停止中)、太鼓12(ボウリングフロア) 備考 2018年11月中旬、3台すべて撤去。なお、茨城県「AMジャムジャムつくば店」の情報も参照のこと。以下旧情報。 DMV3はボウリングフロア、GF11 DM10は隣のゲームコーナーに設置。 DMV3はボウリングの音にかき消されて聴こえづらい。 GF11は音量大きめ(特にデモ音が爆音)、画面は暗めでボヤけがあり、小さな文字は見えないことも。ボタンは問題なし。 DM10はロータムのメンテが若干悪い、音量は大きくなく大音量のGFに押されてしまい、聴き取りづらい。 DMV3のバス入力が若干壊れているのか、ガスガスと鳴って爆音。 GF10は画面が少々荒いがまともにプレイは可能なレベル。 設置されている音楽ゲームは、いずれもゲージが減りづらいように設定してあります。E判定でも容易にクリア可能。→2018/06/02時点ではGF11はC判定程度ではゲージがかなり減り、dm10に至っては設定がリセットされて激辛設定で初心者お断りレベル。DMV3は通常ゲージで問題ありませんでした。 ゲームコーナーの電源が切られている場合は、店員さんに要請すれば入れてもらえます。 故障筐体が増えています。ギター11は最近まで故障していたが、復活した模様。いつ完全に壊れるかわからないのでご利用はお早めに。GFV3は、ついに筐体が撤去された模様。 セレワン 春日部店 最寄り駅 アーバンパークライン 南桜井駅 バージョン ギター ドラムV4,5,6,7,8(ローテーション) 料金 100円1クレ、5曲、ロング2曲消費。 最終確認日 2018/1/1 他の音ゲー pop n 15,17(ローテーション) 備考: 2019年1月14日、閉店。 埼玉スポーツセンター 最寄り駅 みずほ台駅、新座駅 バージョン ギター ドラム V7 料金 100円 4曲 最終確認日 2011/11/12 他の音ゲー DDREXT、太鼓12 備考 2021年8月、現地にて撤去確認。2019年ごろには既に撤去されていた模様。以下旧情報。 バス不良(二重反応/無反応)注意。あと何故か大音量。 アミューズメントクラブ浦和 最寄り駅 JR東北本線・京浜東北線 浦和駅 バージョン ドラムV8 料金 100円1クレ 最終確認日 2014/3/9 他の音ゲー IIDXtricoro ポップンsunny park jubeat saucer SDVXII Reflec collete 備考 2021年11月29日、撤去確認。以下旧情報。 ギタドラ以外は最新機種なので、遠征目的ならE-passを忘れずに。 バスドラに不具合が生じているとのこと(2014年3月現在。全く反応しないわけではない)。オートバスでのプレーを要請する張り紙が筐体にある。 US LAND久喜店(クッキープラザ4F) 移転に伴い2013年3月31日に閉店。 最寄り駅 宇都宮線 久喜駅 バージョン ギター&ドラムV7 料金 会員料金300円、時間によって料金が変わる。FREEでプレイできる。 最終確認日 2012/08/10 他の音ゲー 太鼓13 備考 ドラムのスティックは糸?みたいのでつながってるので少々やりにくい。良メンテ。 ビック・チェイス 神川店 最寄り駅 JR八高線 丹荘駅 バージョン ギターV7 料金 未確認 最終確認日 2013/8/9 他の音ゲー ⅡDX20トリコロ 備考 筐体確認しましたが故障中です。 2017年12月10日、閉店。 ゲームサファリ 八潮店 最寄り駅 東武セントラルバス(八潮駅北口~綾瀬駅)の「西田」 バージョン ドラムV8 料金 100円2クレ、5曲、ロング2曲消費。 最終確認日 2014/5/6 他の音ゲー 弐寺、指、ボルテ、リフ、ポプ、太鼓の最新作。TECHNIKA2。 備考 プレイ中にバスドラが多重反応した。 2015/9/27、閉店。
https://w.atwiki.jp/cyukobus/pages/186.html
三菱 P-MS725S(AeroBus・スウィング戸) 岩手県北自動車 TKG-MK27FH(AeroMidi・中引・ノンステ) 加賀白山バス 福島200か2003 福島支社川俣出張所→事故廃車→某整備工場
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39398.html
登録日:2018/05/02 (水) 16 09 02 更新日:2024/09/01 Sun 09 18 13NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 UDトラックス いすゞ自動車 エアロエース エアロキング エアロクィーン エアロスター エアロバス エアロミディ エルガ エルガミオ キュービック バス ブルーリボン ポンチョ レインボー 三菱ふそう 事業用自動車 働く車 日産ディーゼル 日野自動車 自動車 車 野バス お待たせいたしました。このバスは、アニヲタWiki前行でございます。 バスとは一度に大量の人を輸送するための自動車のことで、基本的に箱型の車体で多数の座席と広い立ち席スペースを持っている。 路線バスは乗客の流動が激しいので運転席以外の座席にシートベルトがない。高速道路を経由する高速バスや貸切観光バスにはシートベルトが付いている。 ナンバープレートの分類番号は「2」で、現行は200ナンバー、古い車両だと22ナンバー、動態保存クラスの車両だと2ナンバーになる。 ただし、いったん陸運登録の取消後に再登録を行なった場合、22ナンバーだった車両でも200ナンバーになる。 主に中古車として他の事業者に引き取られて行く車両や、同じ会社でも陸運局の管轄が違う営業所へ転属する車両がこの運命を辿る。 22ナンバーの車両は姿を消しつつあり、既に首都圏を中心とした大都市圏ではほぼ絶滅している。 乗車定員30人以上が大型バス、乗車定員11人以上29人以下がマイクロバスに分類され、乗用車サイズのハイエースでもコミューターモデルはマイクロバスの仲間である。 用途 路線バス 決められたルートを、決められた時間に、決められた本数運行する。俗に一般道ばかり走るのを路線バスと呼ぶが、高速バスも路線バスの仲間で、観光地を決まったコースで巡る定期観光バスも路線バスの仲間。 中には普通の路線バスが高速道路を走る例もある。 車体には「乗合」・「一般」・「乗合(限定)」と書かれる。(書いてないことも多い) 一般道でよく見慣れているとは思うが運行中の路線バスはれっきとした 公共交通機関 なので 道交法上いくつか特例があるし路線バスへの妨害等は警察も厳しい目で見るので絶対やめよう。 まあ回送中の路線バスなら妨害しても大丈夫というわけではないけどな。 高速バス 路線バスのうち高速道路を経由して離れた都市同士を結ぶ。決められたルートを、決められた時間に、決められた本数だけ運行するので路線バスの仲間。空港連絡バスも高速道路を経由する場合は高速バスの仲間。車体には「乗合」・「一般」と書かれ、ダッシュボードや運転席側の窓下などに「路線バス」と書かれたボードやステッカーを掲出する事がある。 ちなみに「路線バス」ボードやステッカーはETCが普及する以前、料金所の係員が大型料金を適用する高速バスと特大料金を適用する貸切バスをすぐ識別できるよう掲出していたものの名残らしい。 空港連絡バス リムジンバスとも言う。都市と空港を乗り換え無しで結ぶ。大体は高速道路を経由するので高速バスの仲間。飛行機との接続の関係上、空港行は特に定時運行に対してかなりシビア。 観光バス 利用者の要望でコースを決め、その都度運行するもの。修学旅行や遠足、慰安旅行などが主な用途。ツアーバスと呼ばれるのはこれ。車体には「貸切」と書かれる。 団体の人数に合わせて複数台のバスを手配し、目的地までぞろぞろと連なって走る梯団走行がよく見られる。 送迎バス 学校・病院・会社・ホテルなどが車を用意し、生徒・教職員・患者・社員・利用者などを主要駅と目的地の間で送迎する。 バス会社から運転手・車両を借りる場合と自前で車両と運転手を用意する場合がある。どちらの場合も利用者からは運賃を取らない。バス会社から運転手と車両を借りる場合は送迎バスの運行を依頼した会社・団体がバス会社へ運賃を支払う。 特に自前で車両と運転手を用意する場合、利用者から運行経費を収受するだけでも白バス行為として取り締まりの対象になる。 スクールバスも無料で利用できる場合は送迎バスの仲間。(運賃を支払うタイプのスクールバスは路線バスにあたる) 車体には「貸切」・「特定」と書かれる。 自家用車 学校法人の所有する部活動バスなどが代表的。遠征の際、数十人の部員をまとめて輸送できるのが強み。 個人所有も可能であり、バスファンの誰もが一度は憧れる。バス会社で廃車になった旧車を購入するか、中古バス業者で売られているバスを買うことがもっぱら。 タイプ 路線用 俗に言う路線バスというのがこれ。2つのドアを持ち、片方を入口、もう片方を出口として運用するか、片方は締切扱いにして1つのドアで乗り降りを行う。乗客の流動が頻繁に発生するので通路が広く取られ、乗車時間もそこまで長くないので座席の作りは簡素になっている。 かつてはツーステップバスが主流で、ドア付近にステップが2段あるのが当たり前だったが、近年は床面高さが低くなりステップが1段だけのワンステップバスやそもそもステップがないノンステップバスが主力。 路線バス用の新車は原則として全てワンステップバスかノンステップバスにすることが義務付けられているが、自家用車として導入する路線バスタイプの車両と険しい山道を走る路線用に関してはツーステップバスでも問題ない。 高速路線用 高速道路を経由する高速バス用の車両。見た目こそ観光バスにそっくりだが、ある程度長い時間乗車することを考えてリクライニングが深く倒れるようになっていたり、4列シートでも座席の幅を広げたり、夜行用では3列シートにしたり、個室風になるカーテンを設置したりしている。そして夜行・昼行問わずトイレが設置されていることが多い。(*1) 車内で運賃を収受する場合もあるので、乗車券の発券機能を備えた運賃箱や乗車停留所を証明する整理券発行機を設置している場合がある。 空港連絡用は床下のトランクの容量が大きく取られているのと、座席が質素になっているのが高速用との違い。 観光貸切用 遠足・修学旅行・慰安旅行などで使用する。見た目こそ高速路線用にそっくりだが、高速バスほど一度に長い時間乗っているわけではない(途中で買い物、観光地見学などで降りることが多い)ため、座席が高速バスに比べてやや質素。リクライニングの角度が浅めで座席幅も狭く、トイレもない場合が多い。その代わりバスガイドが同乗して機器を操作することを前提なのでエンターテイメント関係が充実しており、DVD・Blue-rayの上映機能やカラオケ、ビンゴ機能などのエンターテイメント設備を装備していることが多い。最後部の座席3列程度を内側向きにできるサロンタイプの車両や、車椅子用リフトを備えた車両もある。古い車両だと照明がシャンデリア風になっていたり、後部に雀卓が設置されていたりする。 なお旅行会社から最も指名されるのは4列シート・補助席付で55~60人乗りの大人数が乗車できるタイプで、多くのバス会社はこのタイプを最も取り揃えている。 空港ランプバス 大きな空港でタラップ搭乗式の飛行機に乗る際、ターミナルと飛行機の間を移動するためのバス。 車種自体は通常の路線バスと同じだが、道交法の適用外となるため一般道を走る車両よりも車幅が広いほか、乗っている時間も短いため座席数を減らして乗れる人数を増やしている。 送迎貸切用 学校・病院・会社・ホテルなどの利用者を送り迎えするための車両。法律上は観光バスと同じ貸切車だが、車内設備が路線バスとほとんど同じ。運賃を乗客から取らないので運賃箱は装備していない。 幼稚園バス 幼稚園への園児の通園に用いられる車両。非常口が必ず付いている。車種としてはマイクロバスが多い。 劇用車 バラエティ番組、映画、ドラマ、CMの撮影などに使われる。ガキ使の笑ってはいけないシリーズで出演者が最初に乗るバスも劇用車。破壊を伴わない場合はバス会社に頼むことも出来るが、破壊を伴う場合はだいたい劇用車を使用する。西部警察の下津井電鉄の観光バスは例外。 人員輸送車 警察官・自衛官・消防官を運ぶ車両。警察用人員輸送車はよく街中に止まっていたりする。 霊柩車 遺体と遺族を葬儀場から火葬場、墓地へと運ぶ。マイクロバス改造車だと後ろから棺を入れ、観光バス改造車だと床下のトランクを棺桶のスペースとしている。法律上は「遺体を運搬するための貨物車」扱いである。 教習車 自動車学校、運転免許試験場で使われる車両とバス会社で使われる車両の2種類。大型二種取得用の教習車は教官用の補助ブレーキやスピードメーターなどが取り付けられ、人は乗せないけど客席も備わっている。 バス会社用の教習車は新人運転手の路線教習や安全運転教習、エコドライブ教習などに用いられる。 その他の用途 アドトラックのように車体全体に広告を設置し走りながら宣伝を担う移動広告車、競走馬などの馬を運ぶ馬運車、移動検診車、キャンピングカーもバスが使われる事がある。 座席 固定シート リクライニングしない座席。進行方向に対して前向きに座る。背もたれが低く、幅も狭い。近距離を走る路線バスや送迎バス、下級グレードのマイクロバスに多い。 ハイバックシート 固定シート同様リクライニングはしないが、背もたれが高く取られている。深夜急行バスや送迎バスに多い。 リクライニングシート リクライニングする座席。観光バスや高速バスに多いが、ごく一部路線バスにも存在する。 ロングシート 電車の座席のように進行方向に対して垂直に座る座席。収容力は大きい。 ボックスシート 4人向かい合わせに座る座席。古いノンステップバスに多い。後ろ向きの席は高確率で酔う。 動力 大型バスの動力は基本的に軽油で動くディーゼルエンジンである。ディーゼルエンジンは低回転で高トルクを生み出せるため、大型車の標準である。更に税金の関係で燃料費もガソリンより安い。税金関係をクリアできれば天ぷら油や菜種油も使用できる。 最近は環境への負荷と燃料費の低減効果を狙ってディーゼルエンジンと電気で動くハイブリッド車も導入されている。 少数派ではあるものの、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする車両やバッテリーに蓄えた電気で動く電気バス、水素電池から発生する電力で動く燃料電池バスもある。この中でもCNG車は車両価格の高さ、ボンベを一定年数経ったら交換しないといけないこと、パワーが出ないこと、営業所内に充填設備を作るか、営業所最寄りのガスステーションまでガスを入れに行かないといけない不便さのために民間バス事業者での導入例は少なく、導入したバス事業者でもボンベが寿命を迎える前に退役していくようになったため、数がどんどん減っている。 変わった例としてはガスタービンエンジンで発電機を稼働させる「タービンエレクトリック方式」もある。日本だと「丸の内シャトル」なんかがこのタイプの車を採用している。 雑食性のガスタービンエンジンを使用するためディーゼル車に比べて燃料の選択肢が広くなるのがポイント(天ぷらの廃油を燃料の一部に使っている)。 マイクロバスはディーゼルエンジンとガソリンエンジンが用意されているが、ディーゼルエンジンのほうが多数派。 エンジンの位置は大型車は基本的にリアエンジンで、リアタイヤを駆動するリアドライブを組み合わせる。 いわゆるRRというやつである。あのポルシェ911とおんなじだぞー!すごいぞーかっこいいぞー マイクロバスはトラックから発展していったため、キャブオーバーが多い。 かつての主流だったボンネットバスはFR。 製造 現在日本国内で大型バスを製造している会社は以下の2社のみとなっている。 三菱ふそうバス製造 ジェイ・バス 三菱ふそうバス製造は名前から分かる通り三菱ふそうトラック・バスのバス製造会社で、富山県にある工場でマイクロバスから路線バス・観光バスまでを製造している。 ジェイ・バスは日野自動車といすゞ自動車が合弁で設立したバス製造会社で、栃木県の工場では主に路線バスを、石川県の工場では主に観光バスを製造している。これらの工場は元を正すと日野、いすゞのバス製造工場だった。 マイクロバスはトヨタと日産も、燃料電池バスはトヨタが製造しているので、バスの製造会社は事実上4社存在することとなるが、ディーゼルの大型バスを作れるのは前記2社のみなので、需要が集中すると納車まで1年近くかかることもあるという。 かつてはUDトラックス(日デ)もバスを製造していたが、2010年に撤退している。また車体専門のメーカーとして富士重工業(SUBARU)・西日本車体工業などがあったが、現在は撤退・会社解散となっており存在しない。 車体専門メーカー 三菱ふそう、日野、いすゞ、日デはいわゆるシャーシメーカーであり、日デ以外は自前の車体メーカーを持っている。しかしバス会社が「純正じゃ物足りない!」と思った時に、車体専門メーカーへ車体の製造を依頼することがある。この車体専門メーカーのことを「コーチビルダー」と呼び国内勢だと先述の富士重工業と西日本車体工業が特に有名。 車体を全シャーシメーカーで統一することで、ヘッド・テールライト、フォグランプ、ウィンカー、車幅灯、窓ガラス、バンパーなど修理部品を共用できたり、純正じゃ出来ない無茶もコーチビルダーでなら叶えてもらえたりした。 例えば 最後列のリクライニング角が浅いのはちょっとね…→車体後部を出っ張らせてリクライニング角を深くしました 乗り降りしやすいマイクロバスを!→ボトルトラックのシャーシを使ってマイクロバスを作りました もっと小さいマイクロバスを!→パジェロをバスに改造しました 運行路線に高さ制限の厳しい所があるんだけど…→全高を少しだけ低くした特注車を製造しました 現在、国内にはシャーシメーカーの系列外に存在するコーチビルダーというのは無いに等しい。それっぽいことをやっている会社もあると言えばあるのだが、あくまで完成品を改造して別物に仕立て上げる方が主軸となっており、本来のコーチビルダーではない。 反面、海外に目を向けるとコーチビルダーは結構残っている。都営バスに導入されたフルフラットノンステップバスや新潟で走っている連節バスのボディを製造したボルグレン、日本仕様の2階建てバスを製造したバンホール、ヨンケーレなどがある。ある程度系列化は進んでいるものの、独立を保っている所も多い。 傾向 バスを導入する事業者は基本的に1つのメーカーで揃える傾向が強い。これは整備に必要な予備部品の共通化による保守コストの低減と運転手が取り扱いやすくするため。飛行機は機種ごとに免許が違うが、バスは法律上大型二種免許さえあればどれを運転しても良い。しかしハンドルの取り回しとかスイッチの位置(*2)が違うことが多いので、ひとつのメーカーに統一されている方が運転手もあまり困らないし、何より整備にかかる費用も安くなる。 1つのメーカーに揃える場合 近くに販社・整備工場がある 自社のグループ内に販社がある 近くに大きな自動車工場がある場合、その工場を持っている自動車会社に近いメーカーを選ぶ などの理由で導入するメーカーを選定する。3番目の理由は神奈川中央交通や名鉄バスで見られるもので、神奈中の場合は三菱ふそうメインの事業者ではあるものの、エリア内の藤沢にいすゞ自動車の工場があるため藤沢をエリアに持つ営業所はいすゞ車が優先的に投入されている。名鉄バスの場合、神奈中同様三菱ふそうメインながら豊田市へ乗り入れる高速バスや豊田市内の路線を中心にトヨタ自動車グループの日野自動車製の車両が優先して投入されている。 民間バス事業者の中には4メーカーすべての新車を導入する所もある他、老朽化した生え抜きの車両の置き換えに中古車を購入したら結果として4メーカー揃ってしまったというのもある。 一方公営バスは新車を導入する時に入札を行い、一番安い落札価格を提示した販社系列の車両を入れる。導入する車両に対して細かな注文をつける所もあれば、環境基準など最低限の条件を満たしてさえ居ればそれでOKというのもある。 かつては整備の都合から営業所ごとに車種が統一されていた。 主な装備品 整理券発行機 運賃が乗車距離・区間に応じて変化する路線に使われる車両には大抵ついている。番号の書かれた整理券を乗車する時に取り、降りる時には整理券と乗車区間に応じた運賃を運賃箱へ入れる。 昔はインクを使ったスタンプ式の印刷だったが、最近は感熱紙を用いるものが主流となりつつある。感熱紙の場合は整理券にバーコードを印字し、運賃箱へ投入するとバーコードを読み取り、支払う金額を自動で表示するケースも多い。 ICカードが使える路線では乗車時に整理券を取る代わりにICカードをタッチする。 バーコード付き整理券やICカードの場合、番号と一緒に停留所の識別コードも埋め込み、乗客の傾向(始発の駅前~終点の駅前を乗り通す客は意外と少ない、沿線に商業施設ができたらその最寄り停留所~住宅地で降りる客が増えた、一番混むのは日中は○○病院前だが朝夕は終点の駅前、など)の統計を取っている事も。 運賃表示器/停留所表示器 整理券の番号に対応する運賃と、次に停まる停留所を表示する電光掲示板。均一運賃の場合は停留所表示のみに簡略化したタイプを用いる事も。 注意喚起、子供運賃や乗継運賃といった割引制度の説明、文字広告などを入れる場合もある。 以前はLED式が主流だったが近年は液晶式が増え、停留所の多言語表示や観光路線での写真付き表示、注意喚起へのイラスト追加、文字広告が画像広告にパワーアップする等の複雑な表示も可能になっている。 運賃箱 運賃を投入する箱。両替してちょうどの金額を入れるタイプと、投入額に対して自動でお釣りが出るタイプの2種類があるが、基本的に前者が主流。もし両替式の路線で運賃よりも多い金額を入れてしまった時は運転手から過払い証書を貰い、最寄りの営業所や窓口で払い戻しを受けよう。大概は両替機と一体化している。 ICカードで支払う場合は乗車時と降車時に1回ずつタッチするか、乗車時か降車時のどちらか1回だけタッチする ちなみに金庫の中身は車庫に帰って入金機にセットするまで取り出すことが出来ない。 自動放送装置 次に止まる停留所、車内での諸注意、行き先などを放送する装置。かつては8トラックテープが使われていたが現在はICメモリーカードが主流。 アナウンサーや声優に原稿を読ませ、録音したものを編集してつなぎ合わせるか、読み上げソフトを使って音声を作る。後者の場合、どこかで聞き覚えのある声を耳にすることになる。 降車ボタン 降りるバス停が近づいた時に押す。誰もが一度は押したくなる魔性のボタン。ちなみにヤッターマンのボヤッキーは降車ボタンを誰よりも早く押せるというしょうもなさすぎる特技を持っている。 ETC 高速バスや観光バスなんかには大抵ついてる。高速バスは料金区分が大型車、観光バスは料金区分が一番高い特大車となる。このため、貸切登録となっている車両を高速バスの増車に使う場合はETCを使わないことが多い。そのまた逆も然り。(*3) 非常口 乗車定員30人以上の車両と幼稚園バスには設置が義務化されている。大抵は車両後部の運転席側に付いているが、ごく一部運転席側の車体中央部に設置されていることもある。非常口を開けるとけたたましくベルが鳴る。 運行記録計 通称タコグラフ。エンジンの回転数・速度などを記録する。会社によってはタコグラフの記録を乗務員への教育指導に用いることもある。 現在はデジタル式が主流だが、速度計の後ろなどにチャート紙をセットするアナログ式もまだまだ多い。 アクセルインターロック ドアが開いている時に誤ってアクセルを踏み込んでもバスが動き出さないようペダルをロックする装置。最近はこれに加えてドアが開いている間はクラッチを操作することやギアを入れることも出来ないようになっている。 トイレ 長距離を運行する高速・夜行バスには大体装備されている。一般的に4列シート車だと出入口側の最後部、3列シート車だと車両中央部の床下に設置されている。広さは電話ボックスよりも狭いが、たまに車両後部の幅をフルに使ったパウダールーム仕様というのもある。 排出されたモノはタンクへと貯蔵され、営業所の処理設備で抜き取る。抜き取りはホースを差し込んでバルブを開けるものと処理設備の上にバスを止めて排出口を開け、重力で落下させるものの2種類がある。 当然のことだが、営業所に処理設備がないとバスにトイレが設置されていても使用できない。 コンプレッサー 圧縮空気を作り出す。これが壊れてしまったり、消費量に対して供給量が少なくなったりするとバスはブレーキをかけたり緩めたりすることや、ドアの開閉、ギアチェンジが出来なくなる。空気圧は運転席のメーターで常に見えるようになっており、空気圧が低下すると停車するよう警告が発せられる。圧縮空気の消費量を激増させるブレーキペダルのバタ踏みはバスに限らず、エアブレーキを使う車両全部でNG。 フィンガーシフト MT車用のシフトレバー。操作方法は普通のMTと一緒だが、変速をテコの原理を利用した人力ではなく、圧縮空気で行う。そのため変速時にはエアの音がする。 エアコン 今作られているバスは100%エアコン付き。走行用エンジンのパワーを一部拝借する直結式と、エアコン駆動用のエンジンを搭載するサブエンジン式の2種類がある。直結式は床下のスペースを広く取れるというメリットがあり、現在製造されているバスは全て直結式となっている。ちなみに乗用車のエアコンも直結式である。 暖房 エアコンなんて無かった頃の車両から大体付いている。エンジンの冷却水が持つ熱を暖房に利用している。 プレヒーター 主に寒冷地域向けの車両に搭載されている。灯油や軽油を燃やしてエンジンの冷却水を温め、暖房用の温風を早く出せるようにする。北海道や東北などの寒冷地では寒すぎるために冷却水が冷めやすく、温風が出なくなってしまうため、プレヒーターが欠かせないらしい。 無線機 営業所と運転手が通話する時に使う。近年はIP無線機が主流。迂回運行の指示は無線を通じてやり取りする。 GPS タクシーやパトカー同様、走行中のバスの位置を会社や営業所が把握するのに使われる。バスの位置情報を乗客向けに開放している場合は「バスロケーションシステム」と呼ばれる。 安全装備・運転支援システム 大型二種免許という取得難易度の高い免許を持ったプロが運転しているが、結局は同じ人間である以上事故を注意力だけでゼロにすることは難しい。 そこで高速バスや貸切バスを中心に以下の安全装備が取り付けられているほか、運転時の疲労軽減につながる支援システムが装着されている。 車間距離警報装置 車両正面に設置されたレーダーなどで前方車両との距離を測定し、一定の距離に近づいたら警報を発して運転手に減速を促す装置。古いバスでも後付けしやすい。 衝突被害軽減ブレーキ 前方車両と距離が接近しすぎた場合に自動でブレーキをかける。 車線逸脱警報 車線をはみ出しそうになった時に警報を発して運転手に正規の車線へ戻るよう促す装置。 ドライバーモニター 運転手の顔をカメラで撮影して解析し、居眠りや脇見の兆候が見られたら警報を発する装置。 ドライバー異常時対応システム 運転手が突然気を失った場合などに乗客が専用のスイッチを操作することでクラクションとハザードランプが自動で作動して周囲の車両に注意を促し、車両を自動停止させる装置。2019年から路線バスにも標準装備されるようになった。 アダプティブクルーズコントロール・レーンキープアシスト 乗用車にも装備されることのある運転支援設備。車間距離を一定に保って速度も維持するため、燃費向上にも役立つ。 トランスミッション バス用のトランスミッションは以下の3種類がある マニュアルトランスミッション トルクコンバータ式オートマチックトランスミッション 機械式オートマチックトランスミッション マニュアルトランスミッション(MT)は言わずもがな。クラッチペダルとシフトレバーを操作し、車速に応じてギアを上下させる。発進ギアは2速が基本で、1速は満員状態で上り坂で停車した状態から動き出す時に使用する。 昔のバスは100%これで、床板から長く伸びたシフトレバーを操りながら運転していた。このタイプはギアが入ったかどうかが直に分かるが、運転席からトランスミッションまでが遠く、ある程度力を入れないと変速できない事も珍しくなかった。ノンアシストタイプだと5才児の体力なら全身の力を使わないと変速できない 今はフィンガーシフトと言って、変速指示を電気信号で伝え、ギアは圧縮空気で変速させるのが主流。エアが抜けてエンジンが動かせなくなってしまうのでギア入れ駐車は御法度。 トルクコンバータ式オートマチックトランスミッションは乗用車にも搭載されているトランスミッションで、車速に応じて自動で変速していく。無段変速のCVTは無く、1速2速とギア段数が存在するステップATが主流。燃費はMTに比べて悪いが、運転手ごとの燃費のばらつきは小さい。昔はシフトショックが酷く、運転手からの評判も悪かったが、電子制御の技術進歩でシフトショックはかなり小さくなっている。 機械式オートマチックトランスミッションはマニュアルトランスミッションをベースにAT化したもので、クラッチ操作を自動化したついでに変速も自動化したもの。トルクコンバータ式と違って運転手が好きなギアを選んで走ることが出来る。いわゆるDCTはこの機械式に分類される。 機械式はメーカーごとに違う名前がついている。 三菱ふそう:MMAT→INOMAT→SHIFT PILOT 日野:EEドライブ→Pro Shift いすゞ:NAVi5→セミオートマチックトランスミッション 日デ:E-MATIC ボディ構造 バスのボディは現在はスケルトンが主流である。スケルトンと言っても車体がスケスケという意味ではなく、ジャングルジムのように柱や梁が強度を負担し、外板は強度を負担しない構造のこと。 大規模な生産設備を必要とせず、強度も十分で軽いというメリットはあるが、ロボットによる組み立てが難しい。 かつてはモノコック構造が主流だった。こちらは現代の乗用車でも主流の構造で、鶏の卵のように全体で力を負担する。 強度は十分なのだが、デザイン的な問題などを理由にスケルトン構造に取って代わられた。 変わり種にバケルトンというものもある。これはモノコック構造の車両の外見だけをスケルトンっぽく仕上げた車両のこと。フェイスリフトってやつである。 車両のサイズ バスは法律上は大型バスとマイクロバスに分けられるが、大型バスは更に細かく分類がされる。 特大車 全長が12mオーバー、幅が2.5mをオーバーする車両。当然事業者が購入してもそのまま走らせることは出来ない(車検を通らない)ので、事前に走行試験や綿密な調査を行い、安全に走らせられることを証明してからようやく走らせることが出来る。 連節バスが誰でも気軽に乗れる車両として各地で運行されている他、空港でターミナルビルと飛行機の間を走るランプバスの中にも幅を思いっきり拡大した特大車がある。ランプバスの場合は公道を走らないので運行に際しての許可は特に必要なく、車検を受ける義務もない。 大型車 全長10m~12m、幅2.5mまでの車両。どのメーカーもメイン車種として力を入れており、輸送力を必要とする路線用、高速バス用、観光貸切、送迎用などに広く用いられる。観光貸切用の中には幅を大型並に維持したまま長さを9mに縮めたものがある。 中型車 全長8~9m、幅2.3m、定員30人以上の車両。運転免許制度における中型車ではなく、あくまでも大型バスの中の一分類。狭い道路を走る路線や乗客数があまり多くない路線、中規模団体の貸切用などに使われる。 小型車 全長7m、幅2m、定員30人以上の車両。中型車でも通過が難しいぐらい狭い道路や乗客数が非常に少ない路線、小規模団体の貸切用などに使われる。 ここまでは現在も各メーカーのラインナップに含まれているものである。以下はメーカーラインナップから消えてしまったもの。 大型短尺車・9m大型車・デブナロ(路線向け) 大型車のところで触れた幅2.5m、全長9mクラスの車両。エンジンは中型車用の物を搭載する事が多い。 道幅はある程度広いけどお客があまり多くない路線、大型にするほどの需要はないけど中型じゃちょっと足りない路線なんかでよく使われた。 ちなみに大型短尺車と呼ぶと、車長が短い仕様の大型車(1つの車種に3種類程度のバリエーションがあり、10m仕様:短尺、11m仕様:中尺/標準尺など、12m仕様:長尺と呼び分ける事がある)と紛らわしい事もあるので、9m大型車と呼ぶのがオススメ。もっとも、そんな会話をするのはバスマニアぐらいだろうが。 中型長尺車・中型ロング 中型車の全長を大型並に延長した車両。元々会社名に鉄道が含まれているのに鉄道事業がおまけ扱いの西日本鉄道が北九州エリアの路面電車を廃止した後、電車代替バス用に大量に新車が必要になった時、安価にワンステップバスを導入しようとメーカーに打診した結果生まれた。これが安くバリアフリー対応車を導入できると全国レベルで大ヒットした。 2階建て車 いわゆるダブルデッカー。高速バスに於いて3列シートにしてもある程度定員を確保できる、逆に4列ギチギチ詰め込み仕様にして運賃を安くしつつも乗客一人あたりの収益率をアップさせるなどの目的で広く導入された。 トレーラーバス 貨物トレーラーのように牽引車(トラクタ)が客車を引っ張る構造の車両。運転席と客室が完全に分離され、エンジンも客室から離れていることから静粛性に優れるものの、車掌の乗務が必要な上、客室で異常事態が起きても運転手がすぐに気付けないというデメリットがある。 実は西東京バスが今も運行している。 寿命・耐用年数 一般的に都市部では10年程度、地方では20年程度は平気で使用されている。これだけ差が出るのは都市部の路線では安定して収益が出るのと、都市部ではディーゼルエンジンの排気ガスに対する規制が厳しいから。古い車両を規制に適合するよう手を加えながら維持するよりも新車に取っ替えたほうが安いのである。 一方地方では路線バスは赤字なことが多く、新車への置き換えがなかなか進まない事から車両の寿命は伸びる傾向にある。時には都市部の事業者で廃車になった程度のいい車両を購入してきて古い車両の置き換えに使う。特に東京都や横浜市、神奈川中央交通など10年程度で車両を廃車にする事業者の中古車は全国でよく見かける。細かな形態差から前の事業者を特定するのが得意なバスファンもいる。 シートモケットにイチョウやみんくるの柄が入っている→元都営バス シートモケットに横浜ベイブリッジや帆船日本丸の柄が入っている→元横浜市営バス 正面に「後払い」や「前払い」と書かれた小さな窓があるか、窓を埋めた跡がある→元神奈川中央交通 一方高速路線車については寿命が一般路線用に比べて短く、特にフラッグシップとなる高級シート装備車は5年程度で代替わりすることもある。置き換えられた旧車は貸切車として余生を送るか、多客期の増発便、距離の短い路線に使われる。中には他の事業者に売却されることも。 ただし、現状代替えが難しい2階建て車については10年以上現役なものも多い。 総じて、丁寧に扱えば30年ぐらいは持つ。特に古いモノコック車は外板が強度を負担していることもあってか頑丈であり、40年以上使われている例もある。 路線バスの乗り方 複雑に思われているかもしれない路線バスの乗り方だが、実はここまで単純化出来る。 中乗り・前降り・運賃後払い方式 前乗り・中降り・運賃前払い方式 前乗り・前降り・運賃後払い方式 前乗り・前降り・運賃前払い方式 運賃後払い方式は運賃が乗車距離に応じて変化する路線で多く採用され、運賃前払い方式は運賃がどこまで乗っても定額の路線で多く採用されている。 無論例外もあるので一概には言えない。特に神奈中とか神奈中とか。 バス運転手 バス運転手を職業とする人はほぼ全員がどこかしらの会社に所属している。個人タクシーのような個人バス事業者は皆無に等しい。 持っている免許は大型二種免許であり、ほぼ全員マニュアル車の運転が可能。 勤務シフトは 朝出勤し、何度か休憩を挟んで夕方もしくは夜まで乗務する通し 朝出勤し、ラッシュ時間帯だけ乗務して夕方まで休憩。夕方から夜のラッシュにまた乗務して退勤する中休み 朝出勤して昼で乗務が終わる早番 昼出勤して夜に乗務が終わる遅番 昼過ぎから夕方頃に出勤し、最終便まで乗務。そのまま営業所や車庫の宿舎で仮眠を取り、翌朝の始発便からラッシュにかけて乗務して退勤する泊まり が主として存在する。 高速バスは上記のようなシフトとは限らず、貸切バスの場合は依頼主によって色々。 勤務時間は総じて長めであり、残業も多い。休日は不規則で、表向きは月7~8日程度はあるが、休日出勤などで潰れてしまうことも多い。有給も人材に余裕がないと取りづらい。 ひどい会社だと国の規制の上限値いっぱいである13日連続でハンドルを握り、1日休んでまた13日連続でハンドルを握るというところも。 朝出勤すると運転手はまず着替えてその日の行路を確認する。行路を確認して乗る車両を確認したら、その車両を点検する。ウィンカー・ハザード・ヘッド・テール・バックランプ・車内灯など灯火類がきちんと点灯するか、エアはきちんと貯まっているか、ドアの開閉など点検項目は非常に多い。特にエア関係は点検を疎かにすると暴走事故を起こす可能性があるので抜かり無く行う。 点検が終わったらアルコールチェックを行い、運行管理者の点呼を受ける。バス停の移動や道路工事などの説明を受け、後は決められた行路の通りにバスを走らせる。 行路を全て消化したら車庫に戻り、車両清掃と運賃の入金処理を行う。洗車は自動洗車機を供えている会社がほとんどなので、そこまで苦労はしない。 これで勤務が終わればお疲れ様。 なお運転する車両は勤務が終わるまでずっと同じなこともあれば、勤務中に車両を乗り換えることもある。 さて、待遇面での話をしよう。 バス運転手の給料だが、 ぶっちゃけそこまで良くない 都会の会社だと平均30万円ぐらいになることもあるが、地方の会社だと手当込みで25万円ぐらい。 労働内容の割に賃金が低く、どのバス会社も人材不足に喘いでいる。大手のバス会社でも例外ではなく車体広告に「バス運転手募集!」と貼られているのも珍しくない。 2010年代終わり頃から運転手不足のため赤字のローカル路線の廃止、減便というシャレにならない事態が起き始めており、社会問題になりつつある。 亜種 ガイドウェイバス 渋滞の激しい区間はガイドウェイを設置した専用道路を走り、郊外では一般道を走る。法律上はガイドウェイ区間がトロリーバス(路面電車)と同じ扱いとなるため、運転手は自動車の大型二種免許と鉄軌道のトロリーバスの免許両方を持っている必要がある。名古屋のゆとりーとラインがこのガイドウェイバス。 デュアル・モード・ビークル JR北海道が開発を進めていた線路と道路両方を走れるバス。ローカル線維持の切り札として考えられたものの、JR北海道の経営状態悪化などを理由に開発中止となった。現在は徳島県の阿佐海岸鉄道が導入に向けて動いている。 なお線路と道路両方を走れる自動車自体は保線用として既に実用化されている。 トロリーバス 正確には路面電車と同じ軌道法によって縛りを受けるため、路面電車の仲間。運行区間に架線を設置し、架線から電気を取り込んで走るバス。架線さえ敷いておけばどこでも走れるため、路面電車よりも整備が早く進められる。旧社会主義国家では今でも移動手段として現役の他、環境負荷低減を目的にトロリーバスを復活させる西側諸国も多い。 主なバスの車名 エアロスター 製造:三菱ふそうバス製造 販売:三菱ふそうトラック・バス 動力:ディーゼル 大型路線バス。ノンステップ車でも車高が高く取られており、窮屈さを感じさせない。その代わり、側面の窓配置がちぐはぐだが。 現在販売されている大型バスで唯一ワンステップ車の設定が残っている。現行モデルのヘッドライトは小型トラックキャンターの部品と同じだとか。 一時エンジンを発電専用に用い、走行にはモーターを使うシリーズ式ハイブリッド車を売っていたが、あまりヒットしなかった。 初期モデルは車体の製造工場の違いで2種類のボディスタイルが存在した。 エアロミディ 製造:三菱ふそうバス製造 販売:三菱ふそうトラック・バス 動力:ディーゼル 中型路線バス。こちらはノンステップ車だと相応に車高が低い。1993年から販売終了となる2017年まで24年間、一度も顔のデザインが変わらなかった奇跡の車種。初期から中期の頃は観光向けとかマイクロ並のサイズとか色々あった。 末期のモデルはエンジン関係は中型トラックのファイターとほぼ共通だった。 エアロエース・エアロクィーン 製造:三菱ふそうバス製造 販売:三菱ふそうトラック・バス 動力:ディーゼル 大型観光バス。エアロエースはハイデッカー、エアロクィーンはスーパーハイデッカー。2007年にエアロバスの後を継いで登場。卵のような先頭形状が特徴。最新モデルはドアの横に「FUSO AERO」のプレートがキラリと光る。(外している事業者もある) エアロキング 製造:三菱ふそうバス製造 販売:三菱ふそうトラック・バス 動力:ディーゼル 2階建てバス。高速バスなんかでよく見かける。2005年に一旦販売終了するも熱烈なラブコールを受けて2008年に復活。2010年に再度販売終了を迎えた。最近だと屋根のないオープントップバスやレストランバスに改造された車両が出てきた。ちなみにエアロキングがオープントップバスの種車に選ばれることが多いのは、運転席が濡れないように手を加える手間が少ないからだとか。 ローザ 製造;三菱ふそうバス製造 販売:三菱ふそうトラック・バス 動力:ディーゼル マイクロバス。ドアが運転席に限りなく近く、乗客数が極端に少ない路線バスにもよく使われるためか、路線バス仕様が正式モデルに含まれている。 バスとして世界で初めてデュアルクラッチトランスミッション(DCT)を搭載。4WD車の設定もあるので、オフロード用に1台いかがだろうか?減員・軽量化改造をすれば準中型免許で運転できるかも。 ブルーリボン・ブルーリボンハイブリッド・エルガ・エルガハイブリッド 製造:ジェイ・バス 販売:日野自動車(ブルーリボン・ブルーリボンハイブリッド)/いすゞ自動車(エルガ・エルガハイブリッド) 動力:ディーゼル・ハイブリッド 大型バス。日野のバスだが、中身はいすゞのエルガ。搭載しているエンジンはいすゞのエンジン。 一方エルガは初期モデルは路線バスでありながらV8エンジンを搭載しており、路線バスらしからぬ重厚な音を響かせる。現行モデルは4気筒エンジンである。 ブルーリボンはハイブリッド車も古くから設定が続けられている。モーターがエンジンをアシストするパラレル式ハイブリッドを採用し、古くから一定の人気がある。現行ハイブリッドモデルは車体こそエルガにそっくりだが、搭載しているエンジンは日野のエンジン。 エルガハイブリッドは初代モデルこそいすゞの独自モデルだったが、2代目はブルーリボンハイブリッドの名前違い。初代モデルは最後列席の非常口側車内にバッテリーを搭載していた。 ブルーリボン(初代) 製造:日野車体工業 販売:日野自動車 動力:ディーゼル・CNG・ハイブリッド 大型バス。角ばったいかにもなボディスタイルが特徴。実はこのブルーリボンが登場するはるか前にもブルーリボンを名乗っていた車種がある。 ハイブリッド車も登場しており、一定の人気を得た。ちなみにハイブリッド車は「ブルーリボンHIMR」という名前で売られていた。 CNG車は1台だけが製造され、都営バスに納車された。 ブルーリボンシティ 製造:日野車体工業→ジェイ・バス 販売:日野自動車 動力:ディーゼル・CNG・ハイブリッド 初代ブルーリボンからモデルチェンジした日野の大型路線バスの二世代目。フロントマスクは柔らかな顔つきを与える曲線を多用したデザインだが、それ以外は初代ブルーリボンの面影が強く残る。 ディーゼル・CNGは一代限りで製造中止となったが、ハイブリッドは二代目ブルーリボンが登場するまで製造が続いた。 キュービック 製造:アイ・ケイ・コーチ 動力:ディーゼル・CNG 大型バスCJM/CQM系からモデルチェンジしたいすゞの大型路線バス。大きな1枚のフロントガラスと出入口側に設置された三角形の固定窓がかもし出すヨーロピアンスタイルが特徴。 東武鉄道などはこの大型ガラスが破損した時の手間を嫌ってか2枚分割のガラスを使用したフロントマスクの車両を好んで入れていた。このキュービックの後を次いで誕生したのがエルガ。エンジンは一部を除いてV8。 ジャーニーK 製造:アイ・ケイ・コーチ 動力:ディーゼル・CNG 現在のジャーニーはマイクロバス専用モデルだが、かつては中型バスもジャーニーという名前だった。区別のために末尾にKが付く。 キュービックそっくりだが、フロントガラスが2枚分割仕様になっているのが特徴。 ジャーニーKの後継がエルガミオで、エルガの登場よりも早い。 レインボー・エルガミオ 製造:ジェイ・バス 販売:日野自動車(レインボー)/いすゞ自動車(エルガミオ) 動力:ディーゼル 中型バス。以前存在したレインボーのHR型には「モヤシ」というあだ名がある。現行モデルはいすゞのエルガミオと何から何まで同じで違うのはハンドルのロゴぐらい。これはブルーリボンも一緒。 見た目は少し小さなエルガ・ブルーリボンといった感じ。警察の大型人員輸送車としてもおなじみ。 ポンチョ 製造:ジェイ・バス 販売:日野自動車 動力:ディーゼル 小型ノンステップバス。車体長の割にホイールベースが長いので小回りがききづらいという噂。現行モデルは2代目で、ヘッドライトはダイハツの軽自動車ムーヴの流用。 初代モデルは日仏ハーフで、バスではとても珍しいFF。 セレガ・ガーラ 製造:ジェイ・バス 販売:日野自動車(セレガ)/いすゞ自動車(ガーラ) 動力:ディーゼル 大型観光バス。現在売られている大型バスで数少ないMT車の設定が残っている車種。スーパーハイデッカー車でもトランク容量を確保するために屋根上エアコンにこだわった結果、全高が3.75mと平屋車の割に異様に高い。某社がホテルの車寄せに屋根をぶつけたという逸話も。 セレガのみハイブリッドバスがラインナップされていた。 メルファ・ガーラミオ 製造:ジェイ・バス 販売:日野自動車(メルファ)/いすゞ自動車(ガーラミオ) 動力:ディーゼル 中型バス。送迎を主目的としているためツーステップ。たまーに路線バスとして使っているところもある。 スペースランナーRA・UA系 製造・販売:日産ディーゼル(UDトラックス) 動力:ディーゼル・CNG(UAのみ) 大型バス。日産ディーゼルは自社で車体を作れなかったので車体は資本関係のない西日本車体工業か富士重工業に作ってもらっていた。UA系はスペースランナーRAの先代モデル。 スペースランナーRM 製造・販売:日産ディーゼル(UDトラックス) 動力:ディーゼル 中型バス。大型のRA・UA同様車体は外部メーカー任せ。 スペースランナーJP 製造・販売:日産ディーゼル(UDトラックス) 動力:ディーゼル 中型ロング。RMのシャーシをぶった切って間にスペーサーを入れて再溶接し、車体長だけ大型並みにして生まれたバス。当初はJM系改と呼ばれていた。 RN系 製造・販売:日産ディーゼル 動力:ディーゼル 小型バス。RMをマイクロバスと同じレベルの7mまで縮めたような車両で、京王電鉄と日産の共同開発車。 スペースアロー・スペースウィング 製造・販売:日産ディーゼル 動力:ディーゼル 大型観光・高速バス。末期のモデルはトルコンATオンリーだった。 ユーロツアー 製造:日産ディーゼル・フィリピン 販売:日産ディーゼル 動力:ディーゼル 大型観光・高速バス。日産ディーゼルのフィリピン現地法人の工場で製造されたバスの逆輸入車。FRPやアルミなどをボディの素材に取り入れたことや、フィリピンの賃金が安価なのも手伝って国産車よりも安くなった。 スペースドリーム 製造・販売:日産ディーゼル+富士重工業orヨンケーレ 動力:ディーゼル 2階建てバス。富士重工製のボディを載せるGA66型とヨンケーレ製のボディを載せるRG620型・RG550型の3種類があった。 GA66型はわずか11台のみの販売となり、そのままフェードアウト。 一方RG620型は夜行バスへの2階建て車導入が増えたことで再登場したもの。日本で製造したシャーシをベルギーのヨンケーレの工場へ送り、ヨンケーレ社で車体を載せた後にまた日本へ持ってきていた。いわゆる逆輸入車というやつである。横浜市が定期観光バス用に導入し、その一部が大江戸温泉物語の送迎バスに転じた。RG550型はRG620のマイナーチェンジ車で、RG620、550共にそこそこの台数が売れた。 アステローペ 製造:ボルボ+富士重工業 動力:ディーゼル セミダブルデッカーバス。富士重工が企画し、ボルボからシャーシを輸入して製造した。このバスの特徴はエンジンがリアに設置されておらず、前輪と後輪の間にエンジンが設置されている。いわゆるミッドシップ構造というやつ。 排気量の小さなターボエンジンとトルコンATという組み合わせは高速バスを運行する事業者にとっては燃費を大幅にアップする組み合わせであり、多数が導入された。 フロントにはボルボ車のシンボルである斜線の入ったグリルが設置されている。 リエッセ 製造:ジェイ・バス 販売:日野自動車 動力:ディーゼル マイクロバスでありながら、キャブオーバーではなく大型バスと同じRRを採用している。 車体が小さく、小回りも効くので狭い道を通る路線バスやコミュニティバス、小口団体向けの貸切バスとして一定の人気を博した。 コースター・リエッセII 製造:岐阜車体工業 販売:トヨタ自動車(コースター)/日野自動車(リエッセII) 動力:ディーゼル トヨタ系のレンタカー屋では取り扱ってることが多いマイクロバス。トヨタが開発していることもあってとにかく頑丈。ロケバスに使われたり、キャンピングカーのベースに選ばれたりしている。 シビリアン・ジャーニー 製造:日産車体 販売:日産自動車(シビリアン)・いすゞ自動車(ジャーニー) 動力:ガソリン マイクロバス。乗用車ベースのハイエースを除けば唯一のガソリンエンジンのバス。 SORA 製造:トヨタ自動車 販売:トヨタ 動力:燃料電池 大型バス。量産型としては初めての燃料電池バス。水素燃料で発電し、走行には発電した電気を使って回るモーターを使用する。 お値段が1台1億円(大体通勤電車1両分と同じ)とバスの中では非常に高価なため、販売はリース形式となる。 TDX24・アストロメガ/InterCity DD 製造:バンホール・スカニア 販売:スカニアジャパン 動力:ディーゼル 2階建てバス。ヨーロッパで売られているTDX25アストロメガを日本の法規制に適合するよう少しだけ小さくした特注車。 元々ははとバス向けに製造されたものだが、2階建てを欲しがっていた他の事業者(特に高速バス事業者)でも導入件数が少しずつ増えており、高速バス仕様はInterCityDDと呼ばれる。 当初4列シートのみだったが、2019年に部分3列シート車、翌年には2階全部が3列シート仕様の車が誕生。 シターロG 製造:エボバス 販売:メルセデス・ベンツ/三菱ふそうトラック・バス 動力;ディーゼル フロントにベンツのエンブレムがキラリと光る連節バス。幅はヨーロッパ仕様のまま、非常口がなくて脱出用ハンマーが設置されているという異色種。日本の気候に合わせるため、日本仕様車はアフリカ向けの車両に搭載されるエアコンを装備している。 これを日頃利用している人は「運転手付きのベンツに乗ってる」と言ってもウソにはならない。 ユニバース 製造:ヒュンダイ自動車 販売:ヒュンダイモータージャパン 動力:ディーゼル 韓国製の観光・高速バス。国産車に比べて安価なのと、正式な型式認定を取っているのもあって一時導入台数が激増した。ただ国産の同クラス車がフロントサスペンションに独立懸架式を採用しているのに対し、路線バスに採用されることの多い車軸懸架式を採用しているためか乗り心地の面で難がある。 オノエンスター 製造:揚州亜星モーター 販売:オノエンジニアリング 動力:ディーゼル 中国製の観光バス。国産バスに設定がない全長8m車。エンジンはカミンズ製。 道路 自動車なので当然、自動車用の道路を走る。 しかし、家の近くから駅や仕事場まで人々を輸送するという性質上、住宅地でもある程度大きな車体が走ることになる。 事業者によってはバス2台すれ違うのが厳しい道を走らせることもある。 また、バスが通る道路はバスを前提として整備されており、バスの停留所を置く場所はバスベイと呼ばれる切り欠きを用意してある場所が多い。 この他狭い交差点では停止線の位置を交差点の中心から離れたところに置き、停止線で待機する車両と曲がってくるバスの距離を離すようにしているものがある。 バスの個人所有 バスも突き詰めれば営利目的の会社が売っている商品である以上個人での購入、所有は可能といえば可能である。実際ネット検索をすると、バスを個人で所有し自家用車として使用している人は相当数ヒットする。 まず乗車定員が29人以下のマイクロバスについては乗用車と大差ない方法で購入・登録して自家用車として使用できる。レンタカーにマイクロバスが多いのは、所有・登録が簡単だからだ。 しかし乗車定員30人以上の大型バスについては個人所有へのハードルが非常に高くなる。ちゃんとナンバープレートを取って公道を自由に走らせようとすると、まず運転する人間は大型免許を取得しなければならなくなる。運賃を取らないので保有免許は一種免許でいい。バス運転手を仕事にしている人であれば仕事で使う免許がそのまま使用できる。 ただし一種免許しか持たず、事業登録もしないでお金を乗せた友人から受け取ったら白バス行為として取り締まられます。 続いて必要になるのが整備管理者の選任。バスの整備や車庫の管理などの専門知識を持った整備士を一人選んで任命しなければならない。なお任命する整備士は誰でもいいわけではなく、バスを置いておく車庫から10km以内の人でなければならない。何かあった時にすぐ飛んできてもらわないといけない以上、妥当といえば妥当。ただし乗車定員をつり革や手すりを外すなどして29人以下に抑えれば、バス1台だけの所有なら整備管理者の選任は必要ない。 そして車庫証明も取らなければいけない。田舎であれば自宅の庭を車庫として使用できるが、都会だとバスを置いておける駐車場を自宅から2km以内で探さなければいけない。 公道を走らせるのであれば勿論車検を受けさせる必要もある。バスの車検は毎年受ける必要があり、更に3ヶ月毎に定期点検を受けさせなければならない。 更に更に中古で買ったバスは「別の色で再塗装を行うこと」という条件がつく場合が殆ど。一色に塗り直すだけでも数十万円単位の出費は覚悟したほうが良い。 当然のことだが、倉庫目的・保存目的でバスを購入した場合は以上のような手続きはいらない。ただし再塗装は必要なことがある。 次は、追記町。お降りの方はお近くのページ保存ボタンを押してご修正下さい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長距離だと電車より料金が安い場合も多く、また、線路のないド田舎までカバーしてくれるので、ありがたい公共交通機関 -- 名無しさん (2018-05-02 16 18 35) 北海道では長距離バスとJRで倍近く運賃が違うので、余計JRが利用されない事態になっている -- 名無しさん (2018-05-02 16 30 16) 降りるときに硬貨を入れる形式でごまかそうとするやつはいる。10円(!)だけ入れたのと、金額忘れたがまるきり足りてなかった奴は見た。両者とも運転手さんに即バレしていたが。 -- 名無しさん (2018-05-02 16 43 29) 結構乗り方がまちまちなイメージだが、単にバス使う機会がないから覚えてないだけなのか……。 -- 名無しさん (2018-05-02 17 22 35) 前から乗るのか後ろから乗るのか、前払い(路線内は一定料金)か後払い(距離に寄って変動)か、いちいち会社(路線?)によって違うってのはよくある話。 -- 名無しさん (2018-05-02 18 09 22) 名古屋にはゆとりーとラインっていう自動運転区間と通常の運転区間をもつバスがある -- 名無しさん (2018-05-02 18 27 11) ↑ややこしいのはその自動運転区間、日本の法律上「鉄道」扱いなんだよね… -- 名無しさん (2018-05-02 18 55 57) 「あのバスの運転手め、俺が運賃を払わなかったみたいに睨んで来やがった」「で、お前はどうしたんだ?」「もちろん運賃を払ったみたいに睨んでやったさ」 -- 名無しさん (2018-05-02 19 05 08) 整理券を取り忘れてフルで運賃支払う悲劇に見舞われた奴は俺だけじゃないはず 乗客少なければ運転手さんも分かってくれるけどね -- 名無しさん (2018-09-09 10 42 16) ちなみにバスはもとはオムニバスの略 -- 名無しさん (2018-09-15 19 51 55) "public street carriage," originally a colloquial abbreviation of omnibus ホントだ! -- 名無しさん (2018-09-25 16 18 22) 戦車用の装備着けて戦車用のタイル貼って、賞金首の怪物たちと戦ったりするJRPGがあってな -- 名無しさん (2018-11-11 22 05 49) 仲間ぎっしり詰め込んでコミケに乗り付ける個人所有の大型バス、有ったなあ…なつかしい -- 名無しさん (2018-12-08 05 12 59) バス大好き -- 名無しさん (2021-12-20 21 24 28) BYDやEVMJのEVバスも載せてもらいたいですな -- 名無しさん (2024-09-01 08 56 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akagi185/pages/150.html
概要 皆見市交通局(みなみしこうつうきょく)は皆見市が運営している公共企業体。路面電車(皆見市電車)、地下鉄(皆見市営地下鉄)、トロリーバス(皆見市営トロリーバス)を運行している。市営バスは2013年12月に民営化が決定し、傘下子会社の皆見市交通への移管、および民間事業者への委譲を行うこととなった。 交通局データ 皆見市交通局 Transportation Bureau of the Minami City 会社データ 局章 市章に、自動車ハンドル・鉄道手ブレーキのハンドルをかたどったマークを追加。広島県の旧某市交通局と似ているとか言わない。 会社名称 皆見市交通局 よみ みなみしこうつうきょく 英字表記 Transportation Bureau of the Minami City 設立年 1931(昭和6)年4月15日 局長 大黒利通(2011-) 事業内容 陸運業(軌道・鉄道・無軌条電車)、海運業(市営渡船)及び自動車整備業(皆見県指定第4号) 本社所在地 皆見県皆見市大西区大羽1丁目1番地(皆見市駅徒歩5分) 出納取扱金融機関 皆見銀行、五十六(いそろく)銀行、愛浜もえぎ銀行、皆見信用金庫 職員数(2013年12月現在) 183人 加盟団体(正会員) 皆見都市交通労働組合(※皆見市交通労働組合が加盟)、皆見地区交通円滑化協会、みなか協議会(Minaca発行のための加盟) 加盟団体(準会員) (現在なし。すべて正会員としての加盟) 株式会社皆見市交通 Minami-Shi Kotsu,CO. LTD. 会社データ 社章 『M』『B』を基調にデザイン。 会社名称 株式会社皆見市交通 よみ かぶしきがいしゃみなみしこうつう 英字表記 Minami-Shi Kotsu,CO. LTD. 設立年 2012(平成24)年10月1日 社長 宮間和久(2012-) 事業内容 陸運業(乗合自動車) 本社所在地 皆見県皆見市大西区大羽1丁目1番地(皆見市駅徒歩5分、皆見市交通局内) 主要取引行 皆見銀行、五十六(いそろく)銀行、愛浜もえぎ銀行、皆見信用金庫 株主 皆見市交通局(38.0%)、荻沢電鉄株式会社(22.0%)、株式会社皆見銀行(20.0%)、株式会社五十六銀行(20.0%) 職員数(2013年12月現在) 133人 加盟団体(正会員) 皆見県バス協会 加盟団体(準会員) (現在なし。すべて正会員としての加盟) 概要 交通局データ 歴史 略歴年表 車輛皆見市電車 皆見市交通バス 皆見市営地下鉄1000系6両編成 1100系 皆見市営渡船 皆見市営トロリーバス 路線皆見市電車(軌道線) 皆見市交通バス(自動車線) 皆見市営地下鉄(鉄道線) 皆見市営渡船運行中の航路 過去に運行していた航路 車内アナウンス軌道線・高速鉄道線 自動車線(皆見市交通) 営業所一覧鉄道線・軌道線車両基地・乗務員区所 乗合自動車営業所(皆見市交通) 運賃体系軌道線(皆見市電車) 鉄道線(皆見市営地下鉄)鉄道線乗継運賃割引 乗合自動車線(皆見市交通バス路線・普通運賃) 運賃計算の特例・注意 きっぷ・トクトク切符 ICカード 貸切運賃列車貸切 バス貸切 映像撮影などに係る貸切について マスコットキャラクター 歴史 荻鉄と重複している部分も合わせて記述します。 1915(大正4)年、皆見町が市制を開始し、皆見市に昇格する。その5年後の1920(大正9)年3月、皆見市で初の乗合バス(皆見乗合自動車組合)が営業開始、続いて翌年の1921年4月に路面電車(皆見電灯)が運行を開始した。これが後の皆見市営バスおよびおぎてつバスの源流となる。その後、元号が昭和と変わる1926(昭和元)年12月、市内外で30数社にも乱立していた民営バス会社を10に統合、現在の皆見市近郊のバス路線の基礎が完成していった。そして1931(昭和6)年に満州事変が勃発、戦時ムードが高まるなか、最大の路線数を誇っていた皆見交通と、皆見電力軌道線を市有化、皆見市交通局が誕生する。市交通局は豊富な財源を裏付けに、さらに1942(昭和17)年に発布された『皆見市交通整理令』も後押しし、一時的ではあったが全てのバス路線が市営となった。1945(昭和20)年、終戦後にGHQの指示により解体され、現在の皆見市・新護屋・金皆・大洋(現在のおぎてつバス)4社態勢が出来上がった。その後変化はなかったのだが、1970年代に起こったモータリゼーションにより渋滞が慢性化、路面電車はのけ者扱いとなってしまっていた。そのため、1975(昭和50)年に15系統(現在の皆見市電小西線)(皆見市駅~市役所~小西~友柿)を残して廃止されてしまった。また、その煽りを受け大洋交通が破産した。その後荻鉄に譲渡され再建した。1980(昭和55年)、西皆見町営バス(現皆見市内)のバス路線を買収したことを皮切りに皆見市外へと路線を延伸し、高速バス含め皆見県内15市町村のうち6市町村に路線を持っていた。2012年1月、皆見エリア初の地下鉄(皆見市営地下鉄)が開業。また、一部河川および港湾内での市営渡船の運行を建設局より継承し、運行している。 2013年12月に市営バスの民営化が決定し、皆見市交通への委譲、および平行する民営他社への委譲が決まった。同時に皆見市交通の第三セクター化が行われ、荻沢電鉄、皆見銀行、五十六銀行からの出資を受け入れ、順次移管が行われている。 略歴年表 年月 出来事 日本および世界のできごと 1920(大正9)年3月 皆見市内で皆見乗合自動車組合によってバス営業運行開始 新婦人協会が設立(日本) 1921(大正10)年4月 皆見市内で皆見電灯によって路面電車の運行開始 日本でメートル法導入 1926(昭和元)年12月 皆見市内で乱立していた民営バス会社を統合する 大正天皇崩御、昭和と改元(日本) 1931(昭和6)年4月 皆見交通と皆見電力軌道線を統合し、皆見市交通局発足 9月、柳条湖事件(中国) 1942(昭和17)年8月 皆見市交通整理令より市内交通が市交通局へ統合、一元化 マンハッタン計画開始(米国) 1945(昭和20)年8月 市交通局を解体、4社局体制へ ポツダム宣言受諾、終戦(日本・米・露他) 1970年代、モーターリゼーションが皆見地区にも波及 1975(昭和50)年4月 皆見市電車が現在の小西線を除き廃止 ベトナム戦争終結(ベトナム) 1980(昭和55)年4月 西皆見町営バスを買収、市営バス路線へ組み込み 広島市が10番目の政令指定都市へ(日本) 1985(昭和60)年3月 皆見島乗合組合を買収 東北新幹線大宮~上野間延伸開業(日本) 同年5月 高速バスの運行を開始 男女雇用機会均等法成立(日本) 1986(昭和61)年4月1日 一部路線の乗降方式の改正。前降り前乗りから後ろ乗り前降りへ 男女雇用機会均等法施行(日本) 1990(平成2)年6月15日 皆見市が政令指定都市へ移行 化学兵器廃棄条約に署名(米・露) 1994(平成6)年6月30日 一般路線バスの乗降方式を後ろ乗り前降りへ統一 村山富一内閣発足(日本) 1995(平成7)年4月1日 貸切バスの運行開始 ワルシャワで地下鉄開通(ポーランド) 1999(平成11)年6月 皆見市営渡船を市建設局から移管 AIBO発売(日本) 2012(平成24)年1月1日 皆見市営地下鉄開通 NASAの月探査機軌道入り(米国) 2012(平成24)年10月 一部路線を傘下の子会社、皆見市交通へ委託 ビートルズ、レコードデビュー五十周年(米国) 2013(平成25)年12月16日 市営バスの民営化が可決され、皆見市交通への委譲と民営各社への委譲が決定した。 年月 出来事 日本および世界のできごと 車輛 皆見市電車 通常のボギー車を導入している。なお、連接車も2008年に導入している。現在、路線の拡張などが検討されているが、街道の整備など課題が多く、暗礁に乗り上げている。 皆見市交通バス 市営バスから引き継いだ、青色をベースとしている。戦後の市営バス解体の際、各社に振られた(市営:青、大洋 現荻鉄 :橙、新護屋:赤 紅 、金皆:緑)カラーを継承している。なお、車番はナンバーの番号を振っている。メーカーはばらばら。高速・観光は日産/UDを中心に投入している。最近では羽野自動車、大洋ディーゼル、半田磐原バス製造からも導入を行っている。 また、排気ガス規制が敷かれていないため、ありとあらゆる車種が導入されている。 詳しくはこちら、皆見市交通の車輛を参考に。 皆見市営地下鉄 乗入れ先の荻沢電鉄に性能を合わせているため、車輛形状以外はほぼ同一。なお、『皆見市都市交通交通円滑化審議会答申』による『皆見市営地下鉄一号線乗入協定』により、車輛形式は荻鉄が100~900番台、皆見市が1000番台となっている。 1000系 乗り入れ先の荻鉄電車260系と同仕様で製造された車輛。清師車両センターに6連12本が在籍している。月見線の開業に向け、6連7本が追加された(なお260系の色違いとなるため、便宜的に1200系として区別している。編成は同一)。 なお間接的に直通している中部鉄道、錨河鉄道の保安装置、無線、方向幕、自動音声を装備している。 6両編成 1001F~1012Fの12本が在籍。なお1300・1400は増結予定があるため欠番。 ←玉原ニュータウン・(荻鉄)皆見市 沖野仲居空港・(市交)皆見市→ 1000(Tc) 1100(M'1) 1200(M1) 1500(M'2) 1600(M2) 1700(T'c) ATC・ATS・ATO VVVF・CVCF CP VVVF・CVCF CP ATC・ATS・ATO 1100系 南北線用車輛として開発中。 皆見市営渡船 建設局より継承した小型船舶により運行を行っている。 皆見市営トロリーバス 荻鉄と同一のため割愛。 路線 皆見市電車(軌道線) リンクの無い路線は廃止路線(カッコ内斜体が廃止日)。注記の無い場合、バス代替。 尚アンダーラインの路線はトロリーバス路線(共同運行:荻沢電鉄) 小西線(皆見市駅~大国会館~小西) 皆見西高校線 清師線(1974.4.1)※ただし、下記の皆見市営地下鉄として復活済み。 西皆見線(1973.12.31)※荻鉄電車安嘉比線として復活済み。ただし中途停留所は金皆交通バス代替。 太並線(1972.9.15) 皆見大洋線 七海線(1974.4.1) 皆見市交通バス(自動車線) 元市営バス。民営化により、皆見市交通となった。 各路線ごとの営業係数を公表しており、市交バスの積極的な利用を呼び掛けている。 詳しくは皆見市交通バスの路線を参考に。 皆見市営地下鉄(鉄道線) 以下の1路線を保有、2路線を建設中。 皆見市営地下鉄清師線(1号線)※一部区間は旧皆見市電車清師線の免許復活の上建設。 皆見市営地下鉄月見線(2号線) 皆見市営地下鉄南北線(3号線) 皆見市営渡船 建設局時代に恋ノ浜村営航路を継承した1航路を除き、無賃。4航路が運行中。有料航路である恋ノ浜渡は自動車航送可能。 運行中の航路 恋ノ浜渡(皆見港~恋ノ浜島港、有料・片道おとな100円)-皆見市営渡船最古の航路(安永年間運航開始、戦時中断を挟み今なお現役)。 大瀧島渡(大瀧島~大子山、無料)-皆見町~皆見市営渡船が開設した航路としては最古(1910 明治43 年4月運航開始、戦時中断を挟み今なお現役)。 言銭(ごんぜん)渡(言霧~銭座、無料)-皆見市営渡船最新の航路(1967 昭和42 年6月運航開始)。 時計台渡(時計台~一平、無料)-戦時中でも唯一運航されていた航路(1931 昭和6 年9月運航開始)。 過去に運行していた航路 七海渡(七浜~海川、無料)-架橋による市電車→市営バス代替(1932 昭和7 年7月運航開始、1958 昭和33 年9月15日七浜大橋架橋による市電代替 市電開通は1946、共用化が七浜大橋による 、1974 昭和49 年4月1日市電代替による市営バス代替) 聖蹟渡(聖蹟浜~小野山、無料)-架橋による大洋交通バス(おぎてつバス)代替(1922 大正11 年2月運航開始、1958 昭和35 年6月28日小野山橋架橋による大洋交通バス代替) 皆見島渡(皆見島港~西皆実、有料)-荻鉄譲渡(1936 昭和11 年4月運航開始、1980 昭和55 年4月西皆見町営バス買収とともに買収、2010 平成22 年6月17日荻鉄譲渡、現在も運航中 皆見島航路 ) 車内アナウンス 軌道線・高速鉄道線 一例として、清師線のものをあげる。 放送箇所 内容 付記 始発駅停車中 (チャイム)本日は、市営地下鉄清師線をご利用頂き、誠にありがとうございます。この電車は、県庁前、皆見市方面、荻沢電鉄直通の沖野仲居空港行き普通です。終点の沖野仲居空港まで、各駅に止まります。発車まで、しばらくお待ち下さい。Thank you for ridding at Minami-City Subway Kiyoshi line. This is Local train bound for Okino-Nakai Airport via Perfecture Hall, Minami-Shi, and direct running to Ogisawa Railroad. 始発駅発車直後 (チャイム)本日は、市営地下鉄清師線をご利用頂き、誠にありがとうございます。この電車は、県庁前、皆見市方面、荻沢電鉄直通の沖野仲居空港行き普通です。次は、板坂高専前、板坂高専前です。降り口は左側です。Thank you for ridding at Minami-City Subway Kiyoshi line. This is Local train bound for Okino-Nakai Airport via Perfecture Hall, Minami-Shi, and direct running to Ogisawa Railroad.Next station is Itasaka College, Doors will left side will open. 到着前 間も無く、板坂高専前、板坂高専前です。降り口は左側です。ドアにご注意下さい。We will brief stopping at Itasaka College.Doors left side will open. 中間駅発車後 次は、尾平、尾平です。お出口は右側です。Next station is Onohira. Doors right side will open.毎日の通勤通学、日々のお買い物、家族のピクニックに、是非市営地下鉄などの公共交通機関をご利用下さい。Do! Ecommuter. 皆見市からのおしらせでした。 終着駅 (チャイム)次は終点、皆見市、皆見市です。市電小西線、トロリーバス皆見大洋線、皆見西高校線、中部鉄道線、荻沢電鉄線、市内各路線バスはお乗り換えです。お忘れ物の無いよう、今一度ご確認ください。本日も、市営地下鉄清師線をご利用頂きましてありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。Passengers, Thank you for ridding at Minami-City Subway Kiyoshi Line. Next station is Minami-Shi. Our final destination. Please change for Tyubu Railroad ,Ogisawa Railroad, City Streetcar Konishi line, Trolley bus Minami-Taiyo line, Minami West Highschool Line, and bus lines. Do not forget your baggage at subway! We hope to seen again at our subway. 放送箇所 内容 付記 自動車線(皆見市交通) 放送箇所 内容 付記 始発停留所 (チャイム)本日も、皆見市交通をご利用下さいましてありがとうございます。このバスは20系統、バスターミナル、北区役所前、皆見川城駅経由、山脇駐車場行きです。安全な運行を心がけておりますが、やむを得ず、急ブレーキを使用する場合がございます。座席にお座りになるか、つり革、または手すりにおつかまりください。次は、宮間通り二丁目、宮間通り二丁目です。Thank you for ridding at Minami-Shi Kotsu Bus. This bus line Route 20 bound for Yamawaki-Parking via Minami Bus terminal, Minami-Kawashiro Station. Next Stop is Miyama-Dori 2nd 途中停留所(主要) 次は、皆見バスターミナル、皆見バスターミナルです。市外線バス、護屋・金島方面高速バスはお乗換えです。Next stop is Minami Bus terminal. Please change here to Minami urban area Bus and Highway Bus for Goya and Kaneshima. 途中停留所(その他) 次は、与名間二丁目、与名間二丁目です。 終着停留所 (チャイム)次は、終点の山脇駐車場、山脇駐車場です。お忘れ物の無いよう、今一度お手回り品をご確認ください。本日も、皆見市交通をご利用いただきまして、ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。Passengers, Thank you for ridding at Minami-Shi Kotsu. Next stop is Yamawaki-Parking. Our final destination. Do not forget your baggage at bus! We hope to seen again at our Bus. 営業所一覧 なお、赤文字は荻鉄と共同使用。 鉄道線・軌道線車両基地・乗務員区所 大町車両センター:皆見市電車全車両が在籍。所属略号、皆オマ。乗務区間は皆見市電全線。 清師車両センター:皆見市営地下鉄全車両が在籍。所属略号、皆キヨ。乗務区間は市営地下鉄全線。 乗合自動車営業所(皆見市交通) 皆見中央営業所:皆見市交通局ビル一階。 西営業所:皆見市役所よりバス15分。 皆見営業所:荻沢電鉄乗合自動車事業部皆見基幹営業所内。 君原営業所 運賃体系 運賃体系は、おぎてつバスと同等の体系となっている。 軌道線(皆見市電車) 一乗車大人150円子供80円。市営地下鉄・バス・荻鉄電車との乗継(市交・荻鉄・中鉄・北浜拓殖交通・新護屋バス・金皆交通・剣自動車交通)の場合は50円引き。市営バス、荻鉄との乗継の場合は、さらに鉄道・バス運賃から50円引き。 鉄道線(皆見市営地下鉄) 乗車距離(km) 大人料金 子供料金 初乗り3km 200円 100円 6kmまで 230円 120円 9kmまで 250円 130円 12kmまで 270円 140円 鉄道線乗継運賃割引 荻鉄電車との連絡切符で、皆見市営地下鉄線内を6km以上乗車する場合、大人40円子供20円を市営地下鉄運賃から割引。 乗合自動車線(皆見市交通バス路線・普通運賃) 乗車距離(km) 大人料金 子供料金 初乗り2km 120円 60円 5kmまで 140円 70円 8kmまで 160円 80円 10kmまで 200円 100円 12kmまで 230円 120円 14kmまで 270円 140円 16kmまで 300円 150円 18kmまで 340円 170円 20kmまで 380円 190円 23kmまで 410円 210円 27kmまで 450円 230円 31kmまで 510円 260円 36kmまで 570円 290円 41kmまで 640円 320円 50kmまで 710円 360円 56kmまで 820円 410円 60kmまで 890円 450円 67kmまで 940円 470円 71kmまで 1030円 520円 72km以上 以降1km毎に12円53銭づつ追加 以降1km毎に6円27銭づつ追加 運賃基準賃率 20kmまでの範囲 17円90銭 8円95銭 21kmを超え41kmを超えない範囲 14円32銭 7円16銭 41km以上の範囲 12円53銭 6円27銭 高速バス特定運賃:上記表より算出した料金の1.1倍。 均一区間:均一区間は1乗車あたり。皆見市内:150円 皆見島内:150円均一区間と対キロ制区間を跨ぐ場合、または鉄道と乗り継ぐ場合は100円。 なお、障害者並びに付き添い1人まで半額。適用には手帳の提示が必要。 運賃計算の特例・注意 運賃計算の際に出た端数(キロ数も)は四捨五入にて計算のこと。 きっぷ・トクトク切符 トクトクきっぷ一覧 1日乗車券 皆見市電車・皆見市/荻鉄トロリーバス・皆見市交通バスの市内線区間および皆見市営地下鉄が1日乗り放題となるきっぷ。大人500円・子供250円。 ICカード ICカードは2012年1月より、荻鉄などが導入しているICカード、Minaca(みなか)を導入し、市電車・市営地下鉄・皆見市交通のどれでも使用可能。 貸切運賃 列車、バスの貸切運用も行っている。 列車貸切 列車貸切運賃は、基本的に『貸切区間大人普通運賃×その車両の着席定員』を基準に、団体割引を行ったもの。予約は使用日の1年前から一ヶ月前まで受付。臨時ダイヤを組む必要があるため、天災などの緊急性を要する場合以外は期限を越えての予約は不可。 バス貸切 バス貸切運賃は鉄道と同様、『貸切区間キロ程大人普通運賃×その車両の着席定員』を基準に、団体割引を行ったもの。予約は使用日の1年前から20日前まで受付。車輛運用上、天災などの緊急性を要する場合以外は期限を越えての予約は不可。 映像撮影などに係る貸切について 鉄道・バス・航路問わず撮影に係る貸切については、撮影機材搬入などに時間を要すため、別途取り扱いを行なっている。 また、撮影に際し計画書の提出が必須となる。皆見市のイメージダウンに繋がる場合はお断りすることがあるため注意。イメージに併せて塗装変更やシールなどの貼付を行う場合は、さらに追加料金を要するため要相談。エキストラや駅構内の保安などは、皆見市側(当局および皆見市観光課フィルムコミッション対策部)および連携しているみなみフィルムコミッション・荻沢電鉄映像コミュニケーション部などで行うため、別途手配する必要はない。また、必要に応じて車輛内、駅構内および駅外部の掲示物や駅売店の外観などを変更可能。また、車庫内等での撮影も可能。詳しくはお問い合わせを。 マスコットキャラクター 皆見市交通局のマスコットは決定しておらず、荻鉄のマスコット、『荻沢みなみ』を暫定的に使用している。
https://w.atwiki.jp/akagi185/pages/34.html
荻沢電鉄>おぎてつバス(安嘉比支社乗合自動車事業部) 概要 データ 名称 荻沢電鉄株式会社乗合自動車事業部 よみ おぎさわでんてつかぶしきがいしゃのりあいじどうしゃじぎょうぶ 愛称、案内上の名称 おぎてつバス 英字表記(愛称名) Ogitetsu Bus 事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業、特定旅客自動車運送事業、自動車整備業(皆見県指定第322号)、古物商(皆見県許可第245116号)、自動車販売業 備考 荻鉄直営(なお本稿では安嘉比支社管轄路線について記載) おぎてつバスは、荻沢電鉄直営のバス事業。荻鉄電車の補完が主任務。また、貸切バスも運行している。キャッチフレーズは、『おおきなきぼう ぎっしりつめて てとてを つなぐ おぎてつバス』。 おぎてつバスの特徴として、系統番号板(沖縄本島内を運行する民営バスと同じもの)を使用していることがあげられる。新車でも幕式を採用していたが、汎用性とメンテナンスの面から運用が固定されている車を除き、2011年10月導入の車両から、LED幕およびサボの併用に改めている。既存の車輛に対しても、改修を実行している。また、保存車や中古車の割合がそこそこ高かかったが、半田磐原バス製造・羽野自動車・大洋ディーゼル・三野ディーゼル・本間重工から新車の導入を積極的に行っている。その為、車齢平均はかなり低い。ちなみに、市内線車に半田製が多く、市外線・高速線車両に羽野・大洋製が多い。 あかぎ鉄連会で数少ないボンネットバスの運行や定期的な航送のある路線など、特徴的な路線を多数保有し、ボンネットバス、モノコックバスから最新式のノンステップバス、燃料電池車とバス車輛自体も幅広く保有しており、沿線住民・ファンからは『バスの見本市』、『皆見モーターショー』と通称されるほどになっている。 あがぎ鉄連会では数少ない、ツーマン路線バスも運行している。それ所以、所属する車両の全てがワンツーマン車。 よく「荻鉄バス」と誤記されることが多いが、ひらがな表記の「おぎてつバス」が正式な表記 ※6 となる。ただし、社局によっては「荻沢電鉄」と表記する箇所もある。 乗車方法は、均一路線・多区間制運賃区間共に後ろ乗り前降り。または前乗り前降り(高速バスはこの方式が主体)。運賃はどちらの場合も後払い。なお、ツーマン運行の場合、すべての扉が乗降兼用となる(2ドア車)。その場合、『降りてから乗車』をお願いしている。3ドア車で運行する場合、ワンマンの場合は後扉締切の中乗り前降り、ツーマンの場合は中乗り前後降り(※2)となる。また、定員制を取っている高速線を除き、路線バス車内全席を優先席としている。 新技術の開発協賛に積極的であり、現在、大洋ディーゼル・皆見大学との共同で開発された燃料電池バス(902-901)、および本間重工業の連接バス(903-901)が在籍しており、営業運転に用いられている。試験車には痛車化ラッピングが施されることが通例となっており、何らかの形でラッピングが施されている。 幕の系統番号が丸囲みの場合は均一運賃制、そのままの場合は多区間制運賃の路線。系統は0・10番台が均一、20番台以降が多区間制となっている。高速バスは200番台(※1)、ガイドウェイバスは300番台となっている。 なお、全線(自社運行・共同運行荻鉄または皆見市運行分・コードシェア ※3 路線で荻鉄運行の車輛および共同保有車両)でMinacaが使用できる。 2011年10月、西平村営バスの民営化に伴い同局を編入。2012年4月から連接バスの運行を開始している。 また、中家地区の運行を中鉄バスから譲受し、中家地区に進出している。また、同地区初のIC乗車券を導入した。 路線は主に皆見県の中南部および皆見市内線を中心としているが、北部地区にも数本路線を有している。 バスロケーションシステム『おぎてつバス.net』を、2011年7月より稼働させている。バスの現在地確認から運賃計算、観光情報、荻鉄キャラ壁紙・バス車輛壁紙などの荻鉄オリジナルコンテンツなどを掲載している。対応路線はおぎてつバス全線(受託路線含む。共同運行路線は荻鉄便のみ)、荻鉄電車・皆見市交通局無軌条電車全線。 なお、本稿では、鉄道事業部所属のトロリーバスを記載している。 ※トロリーバスは免許事業(軌道法準拠)のため、おぎてつバス(乗合自動車事業部)の管轄ではなく、荻鉄電車(鉄道事業部)の管轄となるが、路線図上では一体として案内しているため、車両および簡単な路線紹介はここに記載する。トロリーバス路線も、市内線ツーマンカーと同じ乗り方であり、回数券・定期券などを共通で使用できるが、一日乗車券は鉄道のみのタイプで乗車でき、MinacaなどのIC乗車券の履歴印字でも『荻鉄電車』と印字される。 営業係数は部門全体の平均(路線・観光平均)としては81.4と比較的良いが、北部(護屋)地区支線に赤字路線が多く、路線によっては900を超えるものも存在している。 概要お知らせ 荻沢電鉄株式会社および子会社である田原交通株式会社の運行している高速バスについてのご案内 事業内容一般路線バス 高速路線バス 貸切バス 列車代行バス 特定輸送バス おぎてつバスの3原則設置三原則 G・I・D 営業所の一覧 おぎてつバスの訳 車両一覧・塗装見本特徴市内線と市外線の塗装が異なる。 車種が多岐に渡る。 未だにサボを堅持している。 環境汚染対策 宝くじ号の導入 随一の連接バス運行台数 荻鉄仕様 車輛番号付番法則 塗り分け見本市外線塗装について 塗装の変遷 おぎてつバス所属車の名札差 おぎてつバス及び皆見エリア他社路線特徴 路線図 運賃皆見・雲原・護屋・中家地区(特記以外の地域) 板阪・條ヶ池地区 乗り方ワンマンカー(市内線) ワンマンカー(市外線、高速線および安嘉比ガイドウェイ線) ツーマンカー(市内線) ツーマンカー(市外線、高速線および安嘉比ガイドウェイ線) ツーマンカー(市内線、連結二人乗りトロリーバス) 1日乗車券、鉄軌道・バス・航路のりつぎ切符をお持ちの方 両替、チャージについて 乗り継ぎ制度 お体のご不自由な方へ お客様へお願いです 注釈 おぎてつバス安嘉比支社検車区附属整備場 関連項目 お知らせ 弊社路線バスの表記につきましては、『荻沢電鉄』『おぎてつバス』のいずれか単体、あるいは『おぎてつバス(荻沢電鉄)』の併記の何れかでお願いします。独立会社および子会社ではありません。荻鉄の直営による一部門です。 トロリーバスは鉄道事業部管轄のため、『荻鉄電車』あるいは『荻沢電鉄』の表記でお願いします。 ちょっと困っているコト ボンネットバスなどのレストア車が売れない 時代錯誤、なのでしょうか…? (上記所以)ボンネットバス運行路線は積み残し多発 止めたいけど止められない。変えたいけど変えられない。まさに背水の陣。 保存車が多い いいのか悪いのか。因みに、バリアフリー化率は積極的な新車導入で8割前後。8系統が顕著に遅れている(ノンステ・ワンステ車は少ない)。 なし崩し的なフリー乗降制 皆見エリアの慣習というか、何と言うか…おぎてつバス以外のバスでも、皆見エリアのバスはバス停以外でも、乗降を取り扱うという慣習が残っているため、ダイヤが乱れがち。現在は少しずつ是正されてはいますけどね… 荻沢電鉄株式会社および子会社である田原交通株式会社の運行している高速バスについてのご案内 荻沢電鉄株式会社安嘉比支社乗合自動車部、各本支社乗合自動車部および田原交通株式会社で運行しております高速バスは、道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送事業である、路線バスとして運行を実施しております。 荻沢電鉄株式会社および子会社である田原交通株式会社、株式会社荻鉄静川観光バスでは、不特定多数に向けて催行される、二点間の移動を主とした、貸切運行の高速バスは会員制の如何を問わず催行および運行は行っておりません。また、そのような運行の引き受けも行っておりません。 運行会社につきましては、200系統『高速バス』は荻沢電鉄株式会社、金皆交通株式会社、株式会社新護屋バスの3社共同運行、201系統皆見金島高速線は荻沢電鉄株式会社、202系統『みなみライナー』は荻沢電鉄株式会社および剣自動車交通株式会社の2社共同運行、203系統本浜海洋博高速線は荻沢電鉄の運行となっております。 乗員につきましては、200系統および203系統は各社局ともに運転手1名、車掌1名の計2名乗務、201系統が運転手1名乗務または運転手1名、車掌1名の計2名乗務、202系統荻沢電鉄担当便につきましては運転手2名の乗務となっております。 運転手1名乗務路線につきましては、途中のパーキングエリアおよびサービスエリアにて休憩のため停車することがございます。安全運行にご理解とご協力をお願い申し上げます。200系統および203系統では、中河内サービスエリア、沖西パーキングエリアでの休憩時間を設けております。なお、お客様の休憩時間ともしております。 201系統につきましては、運行距離が74.1kmと短いため、昼行便では休憩時間は設けておりませんが、夜行便では中河内サービスエリアでの休憩時間を設けることがあります。 荻沢電鉄株式会社および田原交通株式会社では、安全性向上のためドライブレコーダー、居眠り感知装置、衝突軽減ブレーキの設置を行っております。また、長距離路線では仮眠室を設置した車輛のみの運行を行っております。運転手および車掌につきましても、定期健康診断の受診の他、日々の点呼にて健康状態の確認を実施しております。 荻沢電鉄株式会社および田原交通株式会社の運行する高速バスでは、対人賠償無制限の任意損害賠償責任保険契約を愛浜損保株式会社と締結しております。 以上、荻沢電鉄株式会社および田原交通株式会社では引き続き安全に対しての取り組みを行っていく次第であります。安心して荻沢電鉄株式会社の高速路線バスをご利用ください。 事業内容 一般路線バス 所謂ふつうの路線バス。皆見市・安嘉比市・護屋市・中家市を中心に約40路線運行。うち半数近くに車掌乗務(一部時間のみ車掌乗務、一部時間ワンマンの路線含む)。なお区間制運賃路線の一部は、法規上ワンマン運転であり、車掌は専務車掌となっている場合もある。 ジャンボタクシーサイズの車輛から連接バスまで、ありとあらゆるサイズの車輛があり、バラエティに富んでいる。 高速路線バス 高速経由の路線バス。4系統運行。 貸切バス 観光向けなどの貸切バス。20台専用車を保有。 列車代行バス 荻鉄電車・皆見市電車・皆見市営地下鉄(皆見市営高速鉄道)・中部鉄道の列車代行輸送を受け持つ。そのため、一般・高速路線車全車に「列車代行」幕が装備されている。 特定輸送バス 皆見市内の私立学校および護屋市の山間部においてスクールバスの運行を受託している。学校常駐や増減車、キャンパス内交通システム、専用塗装車充当など、あらゆる形態に対応。 現在、学校法人戸名学園様、学校法人箕來女学院様、一部事務組合北部公立学校組合様、国立大学法人皆見大学様、株式会社大洋ディーゼル様(以上、受託順)より受託しております。 おぎてつバスの3原則 設置三原則 培養 荻鉄電車や中鉄電車の駅から離れている地区に対して、乗客を集めるために開設したもの。 代行 荻鉄電車廃止(おぎてつバスによる事例なし)、他社路線廃止後の代替や、列車が運行できなくなった場合などの代行輸送を行うもの。 補完 荻鉄電車の補完として開設したもの。主に空港輸送関連など。 G・I・D 荻鉄のサービス3原則。 Good:お客様に良いサービスを提供する。 Independent:荻鉄独自のサービスを提供する。 Different:同じサービスではなく、異なったサービスを提供する。 営業所の一覧 営業所名 所属車輛略号 備考 安嘉比検車区 安嘉 安嘉比支社直営 皆見市基幹営業所/皆見市工場 皆見 皆見市営業所皆見島出張所 皆島 櫻ノ台営業所 櫻台 沖野仲居空港営業所 沖野 沖野仲居空港隣接 護屋営業所 護屋 護屋バスターミナル内 西平営業所 西平 旧西平村営バス西平営業所 美晴島車庫 美晴 安嘉比ガイドウェイ線車輛専用 谷野検車区 谷野 中家検車区 中家 旧中鉄バス中家営業所 篠咲車庫 篠咲 丹羽検車区 丹羽 声鳴派出所所属も含める 汐凪営業所 汐凪 鉄道営業所併設 営業所名 所属車輛略号 備考 なお、車庫の名称の「車庫」は小規模(10両程度)、「営業所」は大規模なもの(40両~50両程度)、「基幹営業所」は特大のもの(特定の条件を満たす営業所)、「検車区」は整備施設も兼ね備えたもの、という意味となっている。なお工場は検車機能の他に自動車メーカーの特約店業務も請け負っており、荻鉄以外の一般ユーザーへの自動車の販売も実施している。 おぎてつバスの訳 なぜ表記が『荻沢電鉄』ではなく『おぎてつバス』か、それは、『親しみやすさを前面に出す』にはどうすればよいか、社内で検討した結果、このようになったと言われている。これはおぎてつバスを分社化する構想があったためだが、現在では運輸事業の柱となっているため、現在は凍結している。その名残として、『おぎてつバス』の通称を公式なものとして採用している。車輛には『おぎてつバス/荻沢電鉄株式会社(荻澤電鐵株式會社)』を併記している。多くの車輛がツーマン運転対応。 車両一覧・塗装見本 ボンネットバスから燃料電池バス、トロリーバスまで、ありとあらゆる車種を擁しております。どうぞ、観光やロケなど、幅広いシーンにお使いください。 なお、排気ガス規制が敷かれていないため、ありとあらゆる車種が導入されている。車輛は新車導入が大半だが、試験車輛などに中古車が在籍している。また、新製から寿命まで荻鉄に在籍することが多く、殆ど中古車として販売されず廃車となる事が多い。ツーマン運行と言う特殊性も、それに拍車をかけている。 なお例外として、一部海外製の車輛は、性能が合わないなどの面から、寿命前に廃車されることもある。 ちなみに13年程度使用されると、内装等の改修およびエンジンスワップなどの性能向上、リフレッシュ工事を実施する場合があり、低年式≒ボロの内装とは一概には言えない。鳥根交通、多賀島バスへの他社移籍車輛も例外ではなく、前者はモケットの張り替え、内装版の再塗装などの内装工事およびエンジンスワップ、後者はモケットの張り替え、内装版の交換などのリフレッシュ工事を実施している。 尚、一覧については下記リンクを参照。車種が多岐にわたるため、種類によって分けている。 おぎてつバスの車輛(市内線) おぎてつバスの車輛(市外線・高速線) おぎてつバスの車輛(貸切・特殊) 特徴 市内線と市外線の塗装が異なる。 市内線(均一運賃区間専用車)と市外線(対キロ・多区間制運賃区間専用車)の塗装が異なっており、市内線は黄色をベースとした塗装となっていることが挙げられる。これは、米国の一般的なスクールバスが黄色であることに因み、『目立ちやすい』ということで黄色をベースとした現在の塗装を1988年より採用している。市外線は空色をベースとしている。 運用の弾力化を図るため、市内線車と市外線車との間で搭載機器を共通化している。その為、市内線車でも市外線を、また逆に市外線車が市内線を運行することがある。 2012年に開通した安嘉比ガイドウェイ線は特別な設備が必要なため、専用車のみ運用されている。ただし専用車は部類として市外線車のカテゴリとなるため、予備車として一般路線でも運行されることもある。 車種が多岐に渡る。 車種はメーカーカタログ性能車から自社制作車、新車からレストア車までと車種は多岐に渡り、メーカーが統一されていないため、1車種1両の形式もざらにある。また、あかぎ内に本支社を置くほぼ全てのバスメーカーから車両を導入しており、他社で異端とされる車種の中古車であっても、積極的に購入している。これも、1車種1両限りという形式が増える一端になっているのかもしれない。ただ、欧州製車輛を積極的に採用するなど、本社の方がもっとカオスということは公然の秘密である。 なお、北部支線は山岳路線が多く、ツーステップバスも根強く残っている。 中古車の導入も行なっており、元神宮市交通局、豊電バス、鶇野中央交通の車輌が在籍しており活躍を続けている。また、2012年に中家地区を中鉄バスより譲受しており、元中鉄バス車も多く在籍している。塗装は皆見県バス協会籍の元豊電バスを除き、すべて旧市外線(現継承車)色となっている。 未だにサボを堅持している。 皆見地区の多くの民営バス最大の特徴とも言うべき点。路線運用車輛(特定運用兼任車も含む)にサボ受けを備えており、前面および後面に、方向幕と併用して系統番号サボを使用している。 環境汚染対策 大気汚染対策として、半田製などのCNG車両や、羽野製のほとんどの車両、大洋製の多くの車両に、羽野製のハイブリッドシステム、『HIDMS(えいちあいでぃーえむえす 荻鉄内での呼称 )』を搭載した車両などを運行している。また、鉄道事業部管轄ではあるが、電気で走行するトロリーバスの運行も行っている。 宝くじ号の導入 親会社の出資者に愛浜県などの自治体が出資している第三セクター的性格があり、2011年10月導入の一部車両(大洋・三野製市外線車両)は南部宝くじ協会からの助成金を受けた車輛を導入、『宝くじ号』の表示がある。 随一の連接バス運行台数 本支社併せて80両以上の連接バスを運行しており、当支社でも3車種5タイプ20両が各地で活躍している。主に混雑の激しい路線に投入されており、その巨体を生かしてラッシュ時などの機動力として運行されている。 荻鉄仕様 おぎてつバスのみで採用している、特殊仕様。おぎてつバスの特徴。 2011年度下半期導入車輛から導入を行っている特殊仕様。この仕様は本支社発祥であり、本社にも波及している。また、2013年度までに全車輛をこの仕様に改造することになっており、一部車輛(ボンネットバス)を除きこの仕様に改造されることが決まっている。 1.サボ受け おぎてつバス独自のものであり、系統番号を表示するため前面および側面に設置している。側面サボは予備。使用は2011年度に停止している。 2.車掌窓 車掌乗務があるため車掌窓を開けている。 3.ワンツーマン表示窓 ワンマン・ツーマンを区分するため、側面にLED・幕式で表示を行っている。なお近年導入した車輛や改造した車輛の一部には、前面にも表示しているものがある。ただし連接車は車掌乗務が必須となっている(免許上)ため、表示を行わない場合がある。 車輛番号付番法則 おぎてつバスの付番法則は、以下のようになっている。 皆見 79- 1 営業所略号(下記) 荻鉄内車輛形式番号 荻鉄内導入台数(何台目) 初めの漢字二文字は、その車輛が所属する営業所名を記入している。 次の2、3ケタの数字および英字+数字は荻鉄内での例、その形式に対する区分番号となっている。なお、荻鉄本社との共通になっており、荻鉄内で移籍を行っても変わることはない(例:荻沢本社直轄から皆見市検車区へ移籍したKB1566の31号車は、所属表記が荻沢から皆見に変更になったのみで、01のまま)。また、その時点で空いていた数字を当てることを昔は行っていたが、現在では基本的に使い捨てとなっている。慣習的に、連接車は60番台、120番台、170番台が割り振られる。一般的な符号法則は以下の通り(使い回し時代の名残として例外あり)。使い回し時代の名残も未だ残っており、若番=低年式とは一概に言えないため注意。なお、「42」「49」「89」は永久欠番である。 形式区分番号 車体形状 備考 01~10 ボンネットバス 登録は01(美並KB1566)のみ。 11~50・62・70~99・10x・110~169・18x・20x 通常の箱型車体 ファンタスティックバスはボンネットバスでもここに登録。 51~59・6x(62以外)・12x・17x・19x・21x 連接バス ただし903(本間NL2CD)は試験車のため例外 30x ダブルデッカー 8xx 教習車・試験車両以外の社用車 除雪車など 9xx 試験車両 安嘉比支社は902(大洋JM380CJ改)、903(本間NL2CD)のみ配置 ハイフン以下の数字・英字は『何台目に導入・移籍したか』ということを記している。なお、一台目は慣例上「901」を充てており、最終番号は総台数-1となっている。この数字は荻鉄での通し(子会社含まず)となっており、荻鉄内移籍を行っても変化せず、事故廃車・経年廃車などで欠番が発生した場合でも、その番号を埋めず欠番のままとする(トロリーバスも同様)。また、一旦除籍した車輛を復活させる場合も、その車輛の原番号を復活させるだけになっている。なお、「K○○」は社用車に割り当てられており、形式区分番号と同じく「42」「49」「89」は永久欠番である。ただし、営業車を社用車とした場合、在籍番号にKを足すだけ(例、櫻台26-12→櫻台26-K12)となっている。 ガイドウェイ区間対応車輌は、現在は区別してはいないが、200番台とする可能性が浮上している。 なお、上掲の例では、『皆見市基幹営業所所属、半田磐原バス製造製エンジェルアローの2台目納入車』となる。 塗り分け見本 貸切車は車輛によって差異があるため割愛。 利用箇所 塗装 市内線 市外線 市外線旧塗装市外線移籍・継承車 高速線 安嘉比ガイドウェイ線対応車塗装 市外線塗装について 2012年5月から、旧塗装を復活させているが、現行塗装も併用しており、以下のような区分としている。 旧塗装他社からの移籍車輛、およびボンネットバス、職用車、復籍車(例外あり) 現行塗装それ以外の新製車、新古車、荻鉄内移籍車輛 なお、旧塗装は社名表記が旧漢字であるが、新漢字への変更前に現行塗装へ改めたため、引き続き旧漢字を採用している。 架空バス製造事業各社様・・・おぎてつバス塗装を御社のバスで使用しませんか?製造見本に乗せるとあら不思議。白塗装のバスからまるでどこかの会社で使用しているかのよう。どうぞ見本用にご自由にご利用くださいませ。なお、おぎてつバス社章の記入はご遠慮願います。(おぎてつバスが導入した車種を除きます。) なお、上掲塗装をカタログカラーとして使用している車種を導入した場合、荻鉄と運用エリアが重複しない場合に限り、変更する必要はありません。 塗装の変遷 画像クリックで拡大します。なお荻鉄時代のみですので、系譜である大洋交通は記載していません。 市外線・市内線 高速線・貸切・無軌条(道)電車 おぎてつバス所属車の名札差 鉄道に近いフォーマットのものを採用している。 おぎてつバス及び皆見エリア他社路線 特徴 おぎてつバスの一般路線は、皆見市旧市街を中心とする皆見市均一区間と皆見市近郊路線、護屋バスターミナルを中心とする護屋市近郊路線、中鉄バスから譲受した中家地区に三分される。皆見地区はあまり起伏のないエリアであるが、航送のある路線や定期観光路線などの特異的な路線が多い。護屋地区は起伏が激しい山間部の路線が多く、人口も稀薄な地帯が多いため、ツーステップの車両が用いられている。 高速路線は、観光兼用車両の投入でハイグレードな設備を備えている。また、一般路線車に近い構造のリフト付車両の導入なども行っている。 なお、皆見地区のバスは各社で系統番号が重複しないようになっており、同じ番号であれば会社が異なっても同じ系統。これは皆見地区のそれぞれ競合していた路線バスが整理され、経由と始終発地が同じバスを同系統にまとめ、共同運行としたためである。 路線一覧は、おぎてつバスの路線まで。 路線図 皆見市内・近郊路線(皆見基幹営業所管轄・皆見市交通局共同運行路線含む) 雲原地区(皆見基幹営業所雲原派出所管轄) 護屋地区(護屋営業所・西平営業所管轄) 安嘉比地区(支社直轄) 櫻ノ台地区(櫻ノ台営業所管轄) 中家地区(中家営業所管轄) 谷野地区(谷野営業所管轄) 丹羽地区(丹羽車庫管轄) 板坂地区(條ヶ池車庫管轄・中鉄バス共同運行路線) 共同運行などのお問い合わせがありましたら、下記までお願いします。 まだ三野ディーゼルは計画段階ですので、ちゃんと2011年度からの製造ができるかどうかはわかりません -- JankHero (2011-10-16 14 12 21) っていうか製造段階に入れるかどうかが心配 -- 続き (2011-10-16 14 52 32) そうですか…導入は諦めた訳ではないので、可能になり次第発注する予定です。 -- 亀山茂則 (2011-10-16 20 36 13) 一応製造開始いたしました… -- JankHero (2011-10-16 21 23 04) そういえば、KB1556(元愛南車)は最高時速が何キロまで出せますか?少し遠くで行われるイベントに出場するのですが、高速を走れるかが気になりまして。 -- JankHero(鳥交) (2012-05-18 21 26 52) 過去ログを見ると100kmと書いてありましたね…すみません -- JankHero(鳥交) (2012-05-18 21 40 41) 100km/h出せますが、かなり足回りに負荷がかかるため70km/h以下での運行を推奨しております。最悪の場合再起不能になる恐れが。 -- 亀山茂則(荻鉄) (2012-05-18 21 46 56) なるほど、念のために、一般道を走らせます。 -- JankHero(鳥交) (2012-05-19 09 28 49) ボンネットではないですがモノコックバスを譲渡したいと思うのですがいかがでしょうか? -- 北浜拓殖交通 (2013-10-16 17 22 45) おお、それはありがたいです。是非荻鉄で大切に運行させていただきます。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-10-16 19 38 39) http //cdn16.atwikiimg.com/akagi185/?cmd=upload act=open page=%E5%9D%82%E7%94%B0%E3%83%90%E3%82%B9%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%BC%9A%E7%A4%BE file=K-CJM500.png 1983年製のいすゞのK-CJM500です.こちらになります。冷房車ですがエンジン不調の為整備が必要になるかと思います。また元々車掌台はついているのですが機器は撤去しております。 -- 北浜拓殖交通 (2013-10-17 14 15 50) エンジンスワップなら荻鉄はお手の物ですので。廃車予定の車輌をドナーに、平成27年度規制対応エンジンと載せ替えます。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-10-17 15 50 55) 11月15日に金汐線の汐凪から戸田部駅間のバス代行輸送を委託したいのですが大丈夫でしょうか? -- 中鉄 (2013-11-05 02 34 10) 承りました。山岳地帯のため、高出力車を用意します。なお汐凪営業所所属車ではない車輛での運行がございます。予めご了承下さい。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-05 07 56 20) 運転本数ですが戸田部で列車の接続を行いたいので1本/40分でお願いします。 また代行理由ですが那賀トンネルの改修工事によるものです -- 中鉄 (2013-11-08 10 51 03) 本数、了解しました。汐凪駅側については弊社バスターミナル(おぎてつバス汐凪市駅)、その他の駅では駅入口前に停車いたします。なお迂回可能であれば迂回運行を行う等、定時運行に努めさせていただきますが、道路事情により多少の遅延が発生する場合がございます。車輛につきましては、汐凪営業所・護屋営業所・雲原営業所所属のワンステップ路線車(2・3扉車、なお3扉車を優先的に使用します)を投入します。幕表示につきましては、LED幕は『汐凪⇔戸田部 中鉄列車代行バス』、側面に『汐凪⇔大夕凪⇔西那賀⇔戸田部』と表示、通常幕車は『列車代行』と表示し、側面にLED幕車と同様の表示を紙にて貼付いたします。途中区間の利用(例:汐凪~西那加)の運賃収受ですが、いかがしましょうか(設定により、車内での運賃収受、および車掌の添乗も可能です。なおMinacaについては使用停止といたします)。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-08 13 16 27) 中鉄職員をバスターミナルと戸田部駅に派遣し臨時に切符販売と改札を行います。夕凪駅から戸田部駅間の利用のお客線については荻鉄バスさんで車内で運賃の受注をお願いします。車掌の乗務は任せます。また朝の戸田部→夕凪駅は通学ラッシュで大変混雑しますので続行便を出していただければ幸いです -- 中鉄 (2013-11-08 14 17 20) 【社員配置】汐凪駅では弊社券売機で発行を行っておりますので、それでの対応ではどうでしょうか。【運賃収受】承りました。全車LCD式整理券番号表示機を搭載しておりますので、車内でも案内を行いますが、御社での案内もよろしくお願いします。【続行便】戸田部駅に1台常駐させます。また必要に応じて電話により続行便を準備いたします。そのため、戸田部駅に弊社の連絡要員を配置したいのですがよろしいでしょうか。【車掌】ラッシュ時の続行便運行と併せ、降車口を増やすために乗務を行います。なお日中はワンマン運転を行います。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-08 15 54 19) 【社員配置】了解です。ただ戸田部駅は駅舎が無いためテント等々ご用意をお願いします。【続行便・車掌】了解しました。 -- 中鉄バス (2013-11-11 09 59 44) 了解です。テントの搬送を始発(送り込み)便で行います。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-11-11 17 59 38) こんにちは、本間重工です。このたび開発した次世代型ノンステップ車の試験運用を、“板阪地区急行”又は“市内線”で行いたいのですが・・・ -- 本間重工業 (2013-12-23 19 14 03) 皆見市内線(≒市内線)での試験は可能です。なお連接車は運用可能路線が限られるため、ご注意下さい。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-12-24 07 09 58) ありがとうございます。では、今年中に車両をそちらに送りますので、少々お待ちください -- 本間重工業 (2013-12-24 19 31 16) 只今アップロード致しました。http //cdn16.atwikiimg.com/akagi185/?plugin=ref page=%E6%9C%AC%E9%96%93%E9%87%8D%E5%B7%A5%E6%A5%AD file=%E3%80%90%E3%81%8A%E3%81%8E%E3%81%A6%E3%81%A4%E3%83%90%E3%82%B9%E5%BE%A1%E4%B8%AD%E3%80%91NLM2CD.pngです。仮ナンバーを装着しております。 -- 本間重工業 (2013-12-26 11 54 48) 受領しました。連接車のため、運用路線は5・16・17・18系統での集中運用となります。また、荻鉄社内番号は903(試験車には通例として900番台を振っています)となります。 -- 亀山茂則(おぎてつバス) (2013-12-26 21 30 56) 名前 コメント 運賃 運賃表は鉄道と異なったものを使用しているが、荻沢電鉄の一路線という扱いであるため、有効期限のキロ計算などは通算。また、鉄道線と連絡運輸扱いではなく、運賃表の異なる自社路線扱いであることも特筆される。そのため、切符を鉄道線窓口で発券することが可能となっている。 皆見・雲原・護屋・中家地区(特記以外の地域) 2014年4月施行 乗車距離(km) 大人料金 子供料金 初乗り2km 130円 70円 5kmまで 150円 80円 8kmまで 170円 90円 10kmまで 210円 110円 12kmまで 240円 120円 14kmまで 280円 140円 16kmまで 310円 160円 18kmまで 350円 180円 20kmまで 390円 200円 23kmまで 420円 210円 27kmまで 460円 230円 31kmまで 520円 260円 36kmまで 580円 290円 41kmまで 650円 330円 50kmまで 720円 360円 56kmまで 830円 420円 60kmまで 900円 450円 67kmまで 950円 480円 71kmまで 1040円 520円 72km以上 以降4km毎に50円づつ追加 以降4km毎に15円づつ追加(ただし端数四捨五入) 運賃基準賃率 20kmまでの範囲 17円90銭 8円95銭 21kmを超え41kmを超えない範囲 14円32銭 7円16銭 41km以上の範囲 12円53銭 6円27銭 高速バス特定運賃:上記表より算出した料金を1.1倍。 均一区間:均一区間は1乗車あたり。皆見市内:100円 皆見島内:150円 雲原市内:100円 丹羽市内:200円均一区間と対キロ制区間を跨ぐ場合、または荻鉄電車・皆見市交通局鉄軌道線(市営地下鉄・市電車)・中鉄電車(丹川市内線除く)及び航路と乗り継ぐ場合は100円。ただしトロリーバスは追加なしで乗車可。 ※鉄道線・航路との割引運賃は、21系統を除き切符発券時に限り適用。 板阪・條ヶ池地区 條ヶ池車庫管轄(板101/407系統・408系統)の路線に限り、この運賃表を適用。 乗車距離(km) 大人料金 子供料金 初乗り1.5km 150円 70円 3kmまで 190円 100円 4kmまで 210円 110円 6kmまで 250円 130円 8kmまで 290円 150円 10kmまで 330円 170円 12kmまで 370円 190円 14kmまで 410円 220円 以降2km毎に +40円 +40円 乗り方 ※おぎてつバスの一部一般路線で実施されている、ツーマン運行方式は過去に存在したツーマンバスのそれとは異なり、広電電車連接車で実施されているものを元にアレンジしたものです。その点、ご容赦願います。 ワンマンカー(市内線) 乗車 車体後方、または中央の扉よりご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合はそのまま、ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ! 下車 下車の際はブザーを鳴らして乗務員にお知らせください。料金は大人150円、子供80円の均一料金です。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替機は料金箱に備えつけてあります。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。ワンマンカーで運行する場合、後ろの扉は締切となっています。 ワンマンカー(市外線、高速線および安嘉比ガイドウェイ線) 乗車 車体後方、または中央の扉よりご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合は整理券をお取り下さい。整理券をお取りいただけない場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ!タッチし忘れた場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。 下車 下車の際はブザーを鳴らして乗務員にお知らせください。料金は前方(および後方)の表示機に表示しておりますので、該当する整理券番号の料金をお支払ください。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替機は料金箱に備えつけてあります。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。ワンマンカーで運行する場合、後ろの扉は締切となっています。 ツーマンカー(市内線) 乗車 2扉車の場合は車体後方、または中央の扉、3扉車の場合は中央の扉からご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合はそのまま、ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ! 下車 下車の際はブザーを鳴らすか、車掌までお申し付けください。料金は大人150円、子供80円の均一料金です。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替は、料金箱備え付けの両替機か、車掌までお申し付けください。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。 ツーマンカー(市外線、高速線および安嘉比ガイドウェイ線) 乗車 2扉車の場合は車体後方、または中央の扉、3扉車の場合は中央の扉からご乗車ください。トップドア車の場合、お降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の方は整理券をお取りください。整理券をお取りいただけない場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ!タッチし忘れた場合、始発地からの運賃を頂くことがございます。 下車 下車の際はブザーを鳴らすか、車掌までお申し付けください。料金は前方(および後方)の表示機に表示しておりますので、該当する整理券番号の料金をお支払ください。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替は、料金箱備え付けの両替機か、車掌までお申し付けください。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。 ツーマンカー(市内線、連結二人乗りトロリーバス) 乗車 前の車輛は車体後方、または中央の扉、後ろの車輛は中央の扉からご乗車ください。なお、後ろの車輛はお降りになるお客様が終わりましてからご乗車ください。現金・紙回数券・紙定期券の場合はそのまま、ICカードMinaca、Minaca定期券の場合は、ICカードリーダにタッチ! 下車 下車の際は横のブザーを鳴らすか、車掌までお申し付けください。料金は大人150円、子供80円の均一料金です。現金・回数券の場合は料金箱へお願いします。両替は、料金箱備え付けの両替機か、車掌までお申し付けください。なお、おつりは出ませんので、予め両替の上、料金箱に投入してくださいますよう、お願いします。紙定期券の方は、乗務員に有効期限がわかるよう、はっきりとお見せください。ICカードMinacaでご利用のお客様は、ICカードリーダにタッチしてください。積み増しは乗務員にお申し付けください。ICカードMinaca定期券の方も、ICカードリーダにタッチしてください。 1日乗車券、鉄軌道・バス・航路のりつぎ切符をお持ちの方 降車時に、運賃箱備え付けのカードリーダーにお通しください。自動で清算・無効化を行います。バス区間終点の場合は、運賃箱にお入れになるか、乗務員にお申し付けくだされば、持ち帰ることも可能です。鉄道乗継の場合または1日乗車券の場合、きっぷをお忘れなく、最終目的地までお持ちください。 両替、チャージについて バスに設置されています両替機では、高速バスを除きお札は1000円札のみお取扱いが可能です(高速バスにつきましては、2000円札まで対応しております)。2000円札、5000円札、10000円札の両替につきましては、車掌のおります車輛では車掌までお申し付けください。ワンマンカーでの高額紙幣の両替につきましてはご容赦願います。 Minacaのチャージにつきましては、バス車内の料金箱で行うことができます。乗務員にお申し付けください。1000円(高速バスは1000円・2000円)づつ、紙幣でのみチャージすることが可能です。 両替機の補修には最善の努力を尽くしておりますが、突然の故障や釣り銭の不足によりお取り扱いの出来ない場合がございます。何卒、ご理解いただき、ご乗車の際にはバスにも電車にも使えるICカードMinaca、乗車券、または小銭のご用意をお願い致します。 乗り継ぎ制度 皆見市内の指定された停留所で、「行先が異なり、なおかつ往復乗車とならない」おぎてつバス・荻鉄電車トロリーバス同士、皆見市営バス同士並びにおぎてつバス・荻鉄電車トロリーバス⇔皆見市営バス相互の乗り継ぎの際、乗り継ぎ先のバスの市内線料金が無料となる制度。市内線は全額、市外線は市内線運賃相当額を割り引きいたします。ただし、30分以内に乗り継がない場合、無効となるためご注意ください。乗り継ぎの際は、現金の場合、乗務員に乗継の旨をお申し出ください。乗り継ぎ停留所までの運賃と引き換えに、乗り継ぎカード(下記)をお渡しします。乗り継ぎ先のバスでは、乗車時・降車時ともに乗り継ぎカードをカードリーダーにお通しください。IC乗車券の場合でも、操作が必要となりますので乗務員にお申し出ください。乗り継ぎ先バスでのお申し出は不要です。自動で差額を清算いたします。ただし、定期券・回数券の場合、乗り継ぎ制度は適用されませんのでご注意ください。 乗り継ぎカード、おぎてつバス仕様です。 (C)すたじおみーや/あかぎ鉄連会/そよかぜネットワーク/見晴市市/荻沢電鉄/亀山茂則 2008-2011 乗り継ぎカードは、パンチ穴をあけた上で持ち帰ることが可能です。詳しくは乗務員にお問い合わせください。 なお、市内線・市外線、ワンマン・ツーマンバスのどちらでも、無記名Minaca(デポジット500円+SF1500円の2000円)およびおぎてつバス・荻鉄電車トロリーバス市内外共通回数券(通勤・50円券12枚綴り1000円、通学・50円券16枚綴り1000円・大人小児共通)および荻鉄・皆見市交通局・金皆交通・新護屋バス(北浜拓殖交通は確認中)共通皆見市内線・トロリーバス共通回数券(通勤・150円券5枚綴り1000円、通学・150円券5枚+補助券50円分1000円、小児・80円券5枚綴り500円)を車内で販売しております。ご入り用の際は、乗務員にお申し付けください。Minacaの絵柄は、安嘉比支社では無地及びイラスト入りの二種類を発売しております。Minacaの各絵柄は十分な数をご用意しておりますが、売り切れてしまう場合もございます。その節はご容赦ください。 車掌の居ります車輛では、これに加えおぎてつバス・荻鉄電車・渡船各駅までの乗車券、中部鉄道線皆見市〜中家までの各駅との、市営地下鉄線・市電車線各駅・停留所までの連絡乗車券を販売しております。ご入用の方は車掌までお申し付け下さい。 お体のご不自由な方へ おぎてつバスでは、お体のご不自由な方に安心して路線バスをご利用頂けるよう、無料にてノンステップバス又はリフト付バスのご予約が可能です。ご利用される路線、ご乗車になられる区間及び時刻をご連絡頂ければ、ノンステップバス及びリフト付バスの配車を行います。又、車掌乗務も可能です(追加料金を頂きます)。詳しくはご連絡下さい。路線によっては入線不可能な個所もあるため、ご希望に添えない場合もございます。なお、ご予約は3日前迄にお願い致します。 お客様へお願いです バス停留所にお客様がいらっしゃる場合、停車し行先と系統番号をアナウンスいたします。手を挙げて合図する必要はございません。 高速バスでは、高速道路走行時に着席と全席シートベルトをお願いしております。また、車掌も着席いたします。バスの安全運行にご理解とご協力をお願いいたします。 おぎてつバスでは、一般路線バス全席をゆずりあいの席(優先席)としております。お身体の不自由な方、ご病気の方、ご高齢の方、妊娠中の方、三歳ぐらいまでの小さなお子さま連れの方に、席をお譲り下さいますよう、皆様のご協力をお願いします。また、バス車内では携帯電話をマナーモードに設定の上、通話はご遠慮下さい。 また、バスは安全運行を第一としておりますが、やむを得ず急ブレーキをかける場合がありますので、空席のある場合はお座りください。お立ちのお客様は、転倒事故防止のため、つり革か手すりにおつかまりください。 走行中のMinacaへのチャージ、および両替機での両替は危険です。バスが停車するまでお待ちになるか、車掌までお申し付けください。 高速バスでは、全席着席が原則となっておりますので、満席になり次第、バスへのご乗車をお断り致しております。その際、満席となった停留所より続行便を運行致します。次のバスまでお待ち下さい。 注釈 ※1.なお、多区間制運賃系統でも、均一区間路線と一部共通の区間を走る場合は、その区間のみの乗り切りであれば均一150円(例:21系統の2系統と共通の区間)。 ※2.ツーマン車はワンマンでの運行にも対応している。そのため、ワンマン運行の路線でもツーマン車が投入される。 ※3.荻鉄では、荻鉄と各社局の乗務員および車輛にて運行する、いわゆる共同運行を共同運行、荻鉄または各社局の乗務員のみ、荻鉄または各社局の車輛する、航空会社のコードシェアに近い形態のものをコードシェアとして呼称わけしている。 ※4.200系統高速バスでは、高速バス専用回数券のみ使用可能。なお、高速バス回数券および定期券は4社局共通のものを発行している(Minacaは現在、おぎてつバス・皆見市交通局運行便のみ対応。2012年度を目途に4社局対応工事を施工)。 ※5.安嘉比地区4社局(新護屋・皆見市営・金皆・荻鉄)は、200番台の高速バス以外で利用できる共通回数券を発行している。定期券に関しては、2社以上運行している路線については各社共通定期券を発行しているが、Minaca対応定期券は、現在導入しているおぎてつバス・皆見市交通局のみ発行できる(利用は各社共通して可能。Minaca非導入事業者では、カードを提示することで乗車可能)。 ※6.正式名称は『荻沢電鉄乗合自動車事業部』だが、公式アナウンスやバス塗装では『おぎてつバス』を使用している。 ※7.使用可能な回数券は、荻鉄発行の専用回数券のみ。 おぎてつバス安嘉比支社検車区附属整備場 おぎてつバス安嘉比に所属する、全ての車両の検査・保守や、皆見市近辺の乗用車の整備(指定整備場)を行う他、ボンネットバス等の旧型車のレストアなども実施している。ファンタスティックバスではありません。 レストアした車両は、安嘉比支社などの荻鉄社内で運用する他、他社への販売も実施している。 ※イメージ画像ですので縮尺はアバウトです。ご容赦を。 美並自動車・KB1566形 諸元 車輛長 8500mm 車幅 2450mm 発動機出力 170PS(発動機交換後、ポスト新対応) 定員 48名(着席定員27名、運転士・車掌含む) 製造年度 1967(昭和42)~1972(昭和47)年 総重量 7240kg ボディ 川崎 在庫表 車台番号 前事業者 状態(抹消または在籍社局) 登録番号 冷房 製造年月 備考 KB1566-4910 東浜市交通局 一時抹消 なし(皆見市基幹営業所留置) 機関直結式・3950Kcal/h 1969年12月 KB1566-4326 自家用 荻沢電鉄株式会社 皆見230さ・344 機関直結式・3950Kcal/h 1970年1月 KB1566-4460 不明 一時抹消 なし 機関直結式・3950Kcal/h 1967年7月 修復中 その他搭載品自動ドア装置(手動化可能)、降車ボタンセット、車掌連絡用ブザー、運賃箱(両替機搭載、IC乗車券非対応、中古)、ワンマン対応設備、音声合成装置 オプション矢羽(アポロ)式方向指示器、IC乗車券対応運賃箱・IC乗車券リーダ(新品、両替機搭載)、整理券発券機(新品)、運賃表示機(各種、紙式・幕式《以上レストア品》・LED式・LCD式《以上新品》) 名前 コメント 関連項目 荻沢電鉄株式会社
https://w.atwiki.jp/saitamabbc/pages/19.html
埼玉県立春日部工業高等学校(さいたまけんりつかすかべこうぎょうこうとうがっこう)は、
https://w.atwiki.jp/cyukobus/pages/149.html
いすゞ BX141(北村) 大交北部バス 日野 BH11(帝国) 福山時計自動車博物館
https://w.atwiki.jp/akasi/pages/168.html
系統一覧 阿波エクスプレス神戸号 西日本JRバス・本四海峡バスとの共同運行 阿波エクスプレス大阪号 西日本JRバス・本四海峡バスとの共同運行 阿南エクスプレス 高松エクスプレス 西日本JRバス・神姫バス・四国高速バスとの共同運行 観音寺エクスプレス 西日本JRバスとの共同運行 松山エクスプレス 西日本JRバスとの共同運行 高知エクスプレス 西日本JRバスとの共同運行
https://w.atwiki.jp/saitamabbc/pages/80.html
埼玉県立鶴ヶ島清風高等学校(さいたまけんりつつるがしませいふうこうとうがっこう)は、