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プロフィール 名前 クロエ・ルメール 部活 日本文化研究会 学年 3年 年齢 17歳 誕生日 3月8日 星座 うお座 身長 167cm 体重 49kg B-W-H 86cm-60cm-88cm 得意科目 美術 血液型 O型 好きな食べ物 お寿司 嫌いな食べ物 奈良漬 趣味 寺社仏閣、旅行 アニメをきっかけに日本に興味を持ち、フランスからやってきた留学生。やや舌足らずの日本語を話す。好奇心旺盛で行動力抜群だが、常識外れの行動で困った事態を引き起こすことも。
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TBSテレビ系列 平日1200~1900 冬期 <平日0500~1200|土曜0500~1200|日曜0500~1200|平日1200~1900|週末1200~1900|月木1900~2300|金日1900~2300|平日2300~0500|週末2300~0500> 月曜〜金曜 ひるおび! (12 00台) パターン160秒 - P G 30秒 - 東海漬物、山崎製パン、Aflac、アート引越センター、キユーピー パターン21 30" - P G 30秒 - すき家、メットライフ、明治、タカラスタンダード (13 00台) 月曜30秒 - ミキプルーン、P G、いなば食品 火曜60秒 - アデランス 30秒 - 健康家族 水曜60秒 - アートネイチャー 30秒 - P G 木曜60秒 - アデランス 30秒 - メットライフ 金曜60秒 - P G 30秒 - メットライフ ごごネタ! (月曜)脳活TV(〜1/26) 30秒 - 不定1枠1/5 - (PT)スタジオアリス 1/12 - (PT)ソフトバンクモバイル 1/19 - (PT)ユニリーバ 1/26 - ECCジュニア (月曜)くらしにピントTV(2/2〜) 30秒 - DCMホールディングス (火曜)クックTV 30秒 - 東洋水産 (水曜)雪月花TV 30秒 - 積水ハウス (木曜)ハグくむTV 30秒 - ベネッセ (金曜)ハッピーフォトTV 30秒 - スタジオアリス ドラマ再放送枠 (14 00台) 月曜~金曜60秒 - アメリカンホーム・ダイレクト 30秒 - キユーピー(放送内容によって提供差し替え有り) 月曜30秒 - エバラ 火曜・木曜60秒 - (PT)キューサイ 水曜1 30" - (PT)日本文化センター (15 00台) 月曜~金曜60秒 - アメリカンホーム・ダイレクト 火曜30秒 - RIZAP、不定1枠 水曜30秒 - 不定1枠 金曜30秒 - 不定1枠 Nスタ (16 00台 A枠) 月曜60秒 - 三井物産食品グループ3/16 - 丸美屋食品(60秒) 火曜 1/6・20 30秒 - 丸美屋食品、ちふれ 1/27 30秒 - 日東紅茶、司法書士法人 新宿事務所 水曜60秒 - 三井物産食品グループ3/18 - 丸美屋食品(60秒) 木曜60秒 - (PT)サントリーウエルネス 金曜60秒 - 三井物産食品グループ (16 00台 B枠) 月曜30秒 - ファミリー引越センター 火曜 1/6・20 30秒 - 司法書士法人 新宿事務所 1/27 30秒 - ちふれ 水曜30秒 - キュートーシステム 木曜30秒 - 丸美屋食品 金曜30秒 - キュートーシステム (17 00台 A枠) 月曜30秒 - ガスワン 火曜・水曜・木曜・金曜30秒 - 司法書士法人 新宿事務所 (17 00台 B枠) 月曜~金曜30秒 - 不定1枠1/5・7 - 丸美屋食品 1/6・8・20,3/30 - 東洋水産 1/9 - 日東紅茶 1/27 - ハナマルキ 3/16 - トライグループ (18 00台 A枠) 月曜30秒 - メットライフ、キュートーシステム、不定1枠1/ - (PT)永谷園 1/19・26 - (PT)ゲットジニエ 2/2・9・16,3/2・16・23 - ENEOS 3/9 - (PT)伊藤園 3/30 - Pigeon 火曜30秒 - キュートーシステム、コメリ、サトウ製薬 水曜30秒 - ヤマザキナビスコ、メットライフ、山田養蜂場 木曜30秒 - ヤマザキナビスコ、三菱地所グループ、サトウ製薬 金曜1 30" - 日本文化センター (18 00台 B枠) パターン130秒 - スギ薬局、司法書士法人 新宿事務所 パターン230秒 - 司法書士法人 新宿事務所、小田急
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日本国・京都府京都市・福徳直明(ふくとく ただあき)1955年生まれ 〔独学の天才〕英国101が、精査し選定 〔日本を代表する経営者〕 やくざ経済学を初め、経営は化学99%の失敗1%成功を発表、MMD理論で統計経済学者。 父親〔指定暴力団直参福徳組福徳源治組長〕 日本文化の一つに任侠道が浮ぶ、日本やくざ家族の実態を描く、指定暴力団直参組長福徳組福徳源治親分息子福徳直明にスポットを当て、調査/分析の結果。 独学で法律学と経済学を猛勉強し、1988年~1999年に、三度の渡米(アメリカニューヨーク)世界経済とアメリカ経営を学ぶ。 2001年にやくざ経済学を初め、経営は化学99%の失敗1%成功発表する。 福徳直明MMD理論は、ノーベル経済学賞日本人初を狙える超大物人物。 〔関連企業〕 京都府中小企業投資事業有限責任組合〔理事長〕 株式会社MMD(エムエムディ) 〔代表取締役社長〕 株式会社おおみ工業 〔代表取締役〕 オリエンタル・ドリーム株式会社 〔代表取締役CEO〕 株式会社福徳興産グループ 〔取締役会長〕 有限会社近代建物 〔代表取締役〕 株式会社ティモア不動産 〔代表取締役〕 株式会社ハリジャン 〔代表取締役〕 〔著書〕 ・やくざ経済学 ・経営は99%の失敗1%成功 ・博徒:福徳組外伝福徳源治組長 ・やくざ経営学 ・MMD理論 -----------MMD理論 ●アダム・スミス・国富論 ●トーマス・マルサス・人口論 ●デイヴィッド・リカード・経済学及び課税の原理 ●カール・マルクス・資本論 ●J.M.ケインズ・雇用、利子および貨幣の一般理論 ●ミルトン・フリードマン・資本主義と自由 〔主な交友関係〕 小沢一郎[政治家] 田中真紀子[政治家] 野中広務[政治家] 孫正義 [実業家] 堀江貴文[実業家] 稲盛和夫[実業家] 細木数子[占い師] 北野武[タレント] 島田紳助[タレント] 貴乃花[相撲] 朝青龍[相撲] イチロー[野球選手] ソニックJスミス[USA金融]
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モチーフ:マーメイド+メイド+ドラゴン 能力:凍りつかせる程度の能力 解説:フィンランドとロシアを中心に、北欧のUMA加盟国で活動する女性奇跡獣。姿は人魚のメイドだが、背中にドラゴンの羽が生えている。 能力である【凍りつかせる程度の能力】は、彼女の放つオヤジギャグによって周囲の空気を凍りつかせる、というもの。凍りついた空気によって敵を氷づけにし、巨大なハンマーで粉砕するのが彼女のやり方。その冷気は-273度(=絶対零度)に達する。マーメイドラ曰く、「今日はずいぶん寒いじゃない」 マーメイドラが着ているメイド服は、いわゆる萌えアニメに登場しそうなデザイン。彼女は日本文化に興味を持っているものの、そのイメージは全力で間違っている。 人を宥める時などはやたらとサルミアッキをすすめてくる。 「サルミアッキ(こ れ)でも食べて落ち着きなさいな」
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クラフト・エヴィング商會 『おかしな本棚』 朝日新聞出版 2011.4 1.ある日の本棚 時間がかかる読書 宮沢章夫 本は読めないものだから心配するな 管啓次郎 山東京傳全集 第1巻 銭湯に通うような気分 パンドラの匣 太宰治 河北新報社 The Crying of Lot 49 Thomas Pynchon 阿蘭陀すてれん 鳴神五郎 阿蘭陀すてれん 都筑道夫 夷斎筆談 夷斎○言 石川淳 The Symposium Plato 耳ラッパ レオノーラ・キャリントン Woman's World Graham Rawle うつくしく、やさしく、おろかなり 杉浦日向子 何度も The Liberty Zoran Zivkovic 神戸青春街図 有文社 僕的京都案内 松山猛 魂の形について 多田智満子 ある小さなスズメの記録 クレア・キップス なやまない 田中小実昌 琵琶法師 兵藤裕己 岩波新書 DVDに琵琶弾きの語りが収録 七時間半 獅子文六 お家賃ですけど 能町みね子 イギリスを泳ぎまくる ロジャー・ディーキン 『デカルトの骨』 死後の伝記 ラッセル・ショート 県立 8F135.2テ ☆アインシュタインの脳と同じような関心を引いたのか? 『二年間の休暇』 ベルヌ 読むのがもったいない。 県立 2.森の奥の本棚 渡辺一夫著作集11 遇感集 中巻 石川淳集 柴沢龍彦編 温泉 池内紀 土星の環 ゼーバルト 私は街を歩いた 串田孫一 夜明けのランプ 結城信一 北八ッ彷徨 小村雪岱 山居俗情 岩本素白 スウィス日記 辻村伊助 高原と峠をゆく 田中冬ニ 鳥料理レエヌ・ペオドク亭 アナトオル・フランス長編小説全集2 本棚の前の椅子 福原麟太郎 耳たぶに吹く風 天野忠 我が感傷的アンソロジイ 天野忠 パンツの神様 藤富保男 Henri Cartier-Bresson 若い小説家に宛てた手紙 バリガス=リョサ 渡り歩き 岩田宏 アリストス ジョン・ファウルズ ブタペストの古本屋 徳永康元 リヒテル ブリューノ・モンサンジョン 3.金曜日の夜の本棚 町かどのジム エリノア=ファージョン 『車のいろは空のいろ あまんきみこ 県立 青森市立 金曜日の本 ジョン・バース ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム 1993-2008 銀幕の東京 川本三郎 焼き餃子と名画座 わたしの東京 味歩き 平松洋子 犬は吠える トルーマン・カポーティ 琥珀捕り キアラン・カーソン 愛についてのデッサン 野呂邦暢 猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子 ブンとフン 井上ひさし スコッチと銭湯 田村隆一 名曲決定版(上下) あらえびす 書架記 吉田健一 ゲイルズバーグの春を愛す ジャック・フィニィ あなたに似た人 ロアルド・ダール お菓子と麦酒 モーム フラニーとゾーイー 野崎孝訳 少年の行動 片岡義男 シルトの岸辺 ジュリアン・グラック 冬の夜ひとりの旅人が イタロ・カルヴィーノ これでおあいこ ウディ・アレン 愛と笑いの夜 ヘンリー・ミラー ゼロ発信 赤瀬川原平 スヌーピーおん大将 チャールズ・M・シュルツ 谷川俊太郎訳 わたしのマトカ 片桐はいり 笑う茶碗 南伸坊 三つの小さな王国 スティーヴン・ミルハウザー ハザール事典 ミロラド・パヴィッチ 4.美しく年老いた本棚 京都史話 魚澄惣五郎 柿の種 寺田寅彦 小山書店 音楽の形式と楽器の編成 三島喜代造 雨を降らせる話 東晃 岩波新書 星の降る夜の物語 吉行淳之介 月光都市 武田泰淳 年を歴た鰐の話 レオポール・ショヴォ 野の百合・空の鳥 キェルケゴール 赤い死の舞踏會 エドガア・アラン・ポオ 珈琲記 井上誠 U新聞年代記 上司小剣 ベートーヴェンの会話帳 関清武 サザエさん 第2巻 長谷川町子 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる 石井好子 東京の○間 寺崎浩 夏歴 上林暁 お茶漬の味 他 小津安二郎ほか ガルガンチュワ大年代記 フランソワ・ラブレー 渡辺一夫訳 5.年齢のある本棚 東海道四谷怪談 四世鶴屋南北 新潮日本古典集成 つむじ風 梅崎春生 むかしの仲間 久保田万太郎 青空 バタイユ 天沢退二郎訳 フローベール全集5 筑摩書房 春琴抄 谷崎潤一郎 現代落語論 立川談志 パニック 開高健 飯待つ間 正岡子規随筆選 桜の森の満開の下 坂口安吾 飛ぶ教室 ケストナー 普賢 石川淳 『魔都』 久生十蘭 木曜の男 チェスタトン 吉田健一訳 踊る地平線 谷譲次 小説ドラマ フィリップ・ソレルス 外套 ゴーゴリ 児島宏子訳 遅刻抄 山室静 彼女と彼 ジョルジュ・サンド 空気頭 藤枝静男 可否道 獅子文六 吸血姫 唐十郎 ナンセンス詩人の肖像 種村季弘 6.蜂の巣のある本棚 KING HENRY VI PART III THE TWO GENTLEMEN OF VERONA THE MERRY WIVES OF WINDSOR ルネッサンス巷談集 フランコ・サケッティ 杉浦明平訳 シルヴェストル・ボナールの罪 アナトール・フランス 伊吹武彦訳 李長吉歌詩集 上下 ユダヤ人のブナの木 ドロステ=ヒュルスホフ 千家元麿詩集 青い花 ノヴァーリス 浮城物語 矢野龍渓 化学の学校 オストワルド 極楽とんぼ 里見弴 連環記 幸田露伴 エリア随筆 ラム アンデルセン童話集(五) 大畑末吉訳 断想 ジンメル 清水幾太郎訳 がリヴァの航海 スウィフト 野上豊一郎訳 蜜蜂のつぶやき エリセ 蜂の本質について ヒダルイーノ 蜂蜜盗人 三嶋廣 蜂 アリストパネース 蜂変化花魁鉢之巻 花川戸六助 完訳 鉢國志 毛天仙 王蘭堂篇 7.遠ざかる本棚 ZZZ 岸本佐知子 三浦しをん フィネガン徹夜祭 ジェイムズ・ジョイス 鈴木幸夫訳 死霊 植谷雄高 年年歳歳 安藤鶴夫 イーハトヴ童話 注文の多い料理店 宮澤賢治 幽霊 北杜夫 Finnegans Wake James Joyce 『来るべき書物』 モーリス・ブランショ 県立 大学 8.見知らぬ本棚 ナジャ アンドレ・ブルトン 稲田三吉訳 エペペ カリンティ・フェレンツ 池田雅之訳 テスケレ ルーチョ・チェーヴァ 不可思議術 二十五鬼物語 泉芳○○ 萬国不思議研究會教授書(上中下) THE CHINESE UNICORN 窓のうちそと 清水一 私の建築事典 『ヴェネツィアの宿』 須賀敦子 県立 7Fスカ 市立 将棋文化史 山本○介 山城少○聞書 茶谷半次郎 小川香料時報 第十三巻 昭和十五年小川香料店 小川香料時報(雑誌バラ) 9.波打ち際の本棚 都響新繁盛記 服部誠一 吉野大夫 後藤明生 ビートルズ海賊盤事典 松本常男 ashes and snow 手紙で綴られた小説 Gregory Colbert 無名氏の手記 長谷川四郎 華國風味 青木正兒 ロシヤ年代記 除村吉太郎訳 PARIS out of hand Karen Elizabeth Gordon 月刊ポエム 特集つげ義春 すぐそこの遠い場所 クラフト・エヴィング商會 天狗論 井上圓了 遠方で時計が遅れる 稲垣足穂 日本三大洋食考 山本嘉次郎 夢はいつだってここにある デレク・ハートフィールド 10.変身する本棚 変身 カフカ 川崎芳隆訳 旺文社文庫 変身 フランツ・カフカ 中井正文訳 角川文庫 変身 カフカ 山下肇訳 岩波文庫 変身 カフカ 高橋義孝訳 新潮文庫 11.兄の本棚・弟の本棚 『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代 坪内祐三 県立 明治文學遊學案内 坪内祐三編 文学を探せ 坪内祐三 『「文藝春秋」八十年傑作選』 坪内祐三編 県立 青森 市立 後ろ向きで前へ進む 坪内祐三 饗庭○村 明治の文学第13巻 坪内祐三編集 筑摩書房 エドウィン・マルハウス スティーヴン・ミルハウザー 岸本佐知子訳 灯台守の話 ジャネット・ウインターソン 岸本佐知子訳 ねにもつタイプ 岸本佐知子 話の終わり リディア・デイヴィス 岸本佐知子訳 『原稿零枚日記』 小川洋子 県立 7Fオカ 市立 海 小川洋子 沈黙博物館 小川洋子 『浦島太郎の文学史』 三浦祐之 ビロウな話で恐縮です日記 三浦しをん 木暮荘物語 三浦しをん 光 三浦しをん 天国旅行 三浦しをん 12.頭を真っ白にするための本棚 糖尿病S氏の豊かな食卓 坂本素行 どこにもない都市・どこにもない書物 清水徹 絵本ジョン・レノンセンス ジョン・レノン JOHN LENNON IN HIS OWN WRITE JOHN LENNON A SPANIARD IN THE WORKS JOHN LENNON 神戸・続神戸・俳愚伝 西東三鬼 ゼンダ城の虜 野田秀樹 色彩について ルードウィヒ・ウィトゲンシュタイン 新書館 孤島 J・グルニエ 『本を書く』 アニー・ディラード 真っ白い嘘 向田邦子 私家版 青蛾館 寺山修司 日日雑記 武田百合子 一千一秒物語 イナガキ・タルホ 書物漫遊記 種村季弘 ロマネ・コンティ・一九三五年 開高健 食後の花束 開高健 酒宴 吉田健一 吉田健一随筆集 垂水書房 13.ただひとつだけの本棚 (岩波新書) 十字軍 橋口倫介 ジンギスカン 小林高四郎 床の間 太田博太郎 李白 ウェイリー 小川環樹訳 パスカル 野田又夫 電子計算機 坂井利之 結婚 川島武宣 銀行 安原米四郎 火 熊谷清一郎 薬 宮木高明 天才 宮城音弥 柿本人麻呂 北側茂夫 月 古在由秀 山 辻村太郎 都市 羽仁五郎 ヴァイオリン 無量塔蔵六 暴風雨 大谷東平 雷 中谷宇吉郎 戒厳令 大江志乃夫 魔女狩り 森島恒雄 奈良 直木孝次郎 コンプレックス 河合隼雄 回教徒 笠間○雄 ガリレオ・ガリレイ 青木靖三 日本語 金田一春彦 試験 清水義弘 版画 小野忠重 川釣り 井伏鱒二 チベット 多田等観 雪 中谷宇吉郎 バッハ 辻荘一 修道院 今野國雄 時計 山口隆ニ 人工臓器 渥美和彦 時間 滝浦静雄 夢 宮城音弥 東京 柴田徳衛 ピカソ 富永惣一 哺乳類 小原秀雄 インカ帝国 泉靖一 人工衛星 シュテルンフェルト 『漢字』 白川静 明治維新 羽仁五郎 自動車 奥村正ニ 化石 井尻正二 生活 森喜一 自由 クランストン ベートーヴェン 長谷川千秋 伝説 柳田国男 14.旅する本棚 迷子論 堀切直人 既視の街 金井美恵子 校外へ 堀江敏幸 新版 欧文日付印 西野茂雄 南欧北欧短編集 世界短篇傑作全集5 河出書房 佐々木マキ作品集 兵庫神戸のなんどいや 林喜芳 わいらの新開地 林喜芳 河童が覗いたヨーロッパ 妹尾河童 TO THE NORTH ELIZABETH BOWEN JONATHAN CAPE ガリヴァー旅行記 スウィフト 中野好夫訳 続ガリヴァー旅行記 中野好夫訳 北ホテル ウジェーヌ・ダビ ペルシアの旅 足利○ 東京見物 野村益三 さまざまな空間 ジョルジュ・ペレック ぼくの浅草案内 小沢昭一 硝子戸の中 夏目漱石 部屋をめぐっての随想 グザヴィエ・ド・メーストレ 15.とっておきの本棚 ブック・カーニヴァル 高山宏 オーケストラの105人 カーラ・カスキン 汽船 小沼丹 黒いハンカチ 小沼丹 ぼくの伯父さん 長谷川四郎 シカゴ育ち スチュアート・大ベック パリ左岸のピアノ工房 カーハート ぼくの読書法 植草甚一 植草甚一日記 ぼくの東京案内 植草甚一 去勢訓練 いとうせいこう 絵草紙うろつき夜太 柴田錬三郎 百花園にて 安藤鶴夫 名探偵オルメス カミ 東京日記 内田百閒 桃仙人 嵐山光三郎 少年とオブジェ 赤瀬川原平 夢聲軟尖集 徳川夢声 犬狼都市 澁澤龍彦 山之口獏全集 第2巻 小説 岩本素白全集 第1巻 第2巻 みすてりい 城昌幸 Diary Peter Beard リブロポート 16.しみじみとする本棚 東京の昔 吉田健一 久保田万太郎句集 こでまり抄 駱駝の瘤にまたがって 三好達治 軽い機敏な仔猫何匹いるか 土屋耕一回文集 東京おぼえ帳 平山○江 観本 茶話(上中下) 薄田泣菫 ロッテルダムの灯 庄野英二 句集 村 北園克衛 小説家の休暇 三島由紀夫 ふところ手帖 子母澤○ 稲垣足穂全集5 チェーホフの思い出 池田健太郎編 物の味方 フランシス・ポンジュ 釣随筆 佐藤垢石 東京 夜の町角 安住孝史 陰翳礼賛 谷崎潤一郎 Xへの手紙・私小説論 小林秀雄 ふらんす文學○記 渡辺一夫 SMALL TOWN TALK 松平維秋 帝塚山風物誌 庄野英二 モンマルトルだより 矢内原伊作 シャツの店 山田太一 續巴里文學散歩 村松○津 巴里文學散歩 村松○津 17.いつまでも読んでいたい本棚 コミック 文体練習 マット・マドン ワンダー植草・甚一ランド 雨降りだからミステリーでも勉強しよう 植草甚一 ビートルズ海賊盤事典 松本常男 ビートルズの軌跡 ミュージック・ライフ編 復刻版 銀座並木座ウィークリー 明治文化全集別巻 明治事物起源 明治文化研究会編 THE BEATLES FOREVER 東芝音楽工業株式会社 息がつまりそう リング・ラードナー 微笑がいっぱい リング・ラードナー ビールの最初の一口とその他のささやかな愉しみ フィリップ・ドレルム あくびノオト 北杜夫 ドナルド・ダックの世界像 小野耕世 随筆 本が崩れる 草森紳一 たんぽぽのお酒 レイ・ブラッドベリ アメリカの鱒釣り リチャード・ブローティガン ピアニストを笑え! 山下洋輔 横浜的 芸能都市創生論 平岡正明 大雪のニューヨークを歩くには ジェイムズ・スティヴンスン 古川ロッパ昭和日記 戦中編 すず(てん)しろ日記 山口晃 チャペック兄弟とチェコ・アヴァンギャルド 水沢勉他編 18.うるわしい本棚 青春図会 河野鷹思初期作品集 山名文夫のグラフィックデザイン ピエ・ブックス THE ARRIVAL SHAUN TAN ARTHER A.LEVINE BOOKS THE BEATLES ILLUSTRATED LYRICS 静かな奇譚 長谷川○二郎画文集 玉屋型録 昭和十二年版 玉屋目録 昭和七年版 スモカ広告作品集 BRUCE CHATWIN PHOTOGRAPHS AND NOTEBOOKS JONATHAN CAPE, LONDON ミシェル・ビュトールと画家たち ray gun Eugen W.Metcalf and Frank Marsesca Fotofolio PENGUIN BY DESIGN A Cover Story 1935-2005 PHIL BAINES PENGUIN EVERGREEN REVIEW VOL.6 No.24 暮らしの手帖54 ミツ バルチュスによる四十枚の江 R・M・リルケ序 Cigar 三國連太郎ほか エピステーメー終刊号 FACTORY RECORDS THE COMPLETE GRAPHIC ALBUM MATTHEW REBERTSON 渡辺一夫装幀・画戯集成 串田孫一監修 ブラッサイ やさしいパリ パトリック・モディアーノ 野村昭○ 作品集 1964-1991 19.装幀した本棚 幻想劇場 唐十郎 『絶対音感』 最相葉月 川筋物語 佐伯一麦 本の愉しみ、書棚の悩み アン・ファディマン 尼僧とキューピッドの弓 多和田葉子 翻訳文学ブックカフェ 新元良一 青空の方法 宮沢章夫 そして生活はつづく 星野源 ハルムスの世界 ダニイル・ハルムス 暗号解読 サイモン・シン 『新聞ジャーナリズム』 ピート・ハミル 県立 9F 市立 ほんじょの鉛筆日和。本上まなみ パンプルムース! 江國香織 時代 中島みゆき 村上春樹ハイブ・リット 柴田元幸ハイブ・リット 福神町奇譚 藤原カムイ 独酌余滴 多田富雄 事物はじまりの物語 吉村昭 14歳からの哲学 池田晶子 叙情と闘争 辻井○ 幸田文しつけ帖 幸田文 言葉の流星群 池澤夏樹 ボディ・アンド・ソウル 古川日出男 ドラママチ 角田光代 文学鶴亀 武藤康史 ツバメ記念日 季節風 春 重松清 思い出のむこうへ 小澤征良 影の外へ出る 片岡義男 武蔵野倶楽部 村松友視 風の化石 高瀬省三 茨木のり子集 言の葉 1 20.いつの日かの本棚 Lady Chatterley's Trial Edited by C.H.Rolph Seventeen Poisoned Englishmen Gabriel Garcia Marquez Otherwise Pandemonium Nick Hornby Protobiography William Boyd Of Pageants and Picnics Elizabeth David Letters from Four Seasons Alistair Cooke The Mirror of Ink Jorge Luis Borges Jeeves and the Impending Doom P.G.Wodehouse The Secret Annexe Anne Frank 眠い文鳥 吉田篤弘 Harald, Claudia, and their son Duncan Nadine Gordimer Two Boys and a girl Tobias Wolf The Drowned Son David Guterson The Qeen and I Jay Mcinerney Change of Use Candia Mcwilliam Maitre Mussard's Beguest Patrick Suskind A Story for Europe Will Self あたらしい本 クラフト・エヴィング商会 クロークルームからの報告 吉田篤弘 キネマハウスの帰り道 クラフト・エヴィング商会 ジャレ 吉田篤弘 Othello うわの空の空のした 吉田音 曇り空の音楽 吉田篤弘 きずあと クラフト・エヴィング商会 つむじ風社員食堂の昼 吉田篤弘 シャウト兄弟と空襲少女 吉田篤弘 紙芝居探偵 クラフト・エヴィング商会 小さな考えのあつまり 吉田篤弘 い(?) クラフト・エヴィング商会 おかしな本棚 クラフト・エヴィング商会 ゼットン 吉田篤弘 ゾフィー 吉田篤弘 百鼠 吉田篤弘 21.読めない本棚 小村雪岱画譜 78 吉田篤弘 流浪理容師 空ばかり見ていた 吉田篤弘 罪と罰 ドストエフスキー (中略 ドイツ語の本) 水ですが 俺はただの石ころじゃない 世界なんて、まだ終わらないというのに トーマス・デッカー 22.ロンリー・ハーツ読書倶楽部の本棚 バットマンになりたい 小野耕世 バットマンになる! E・ポール・ゼーア 俺は知ってるぜ 奥田民生 おまえは世界の王様か! 原田宗典 ソビエトカメラ党宣言 中村睦雄 山中貞雄シナリオ集 上下 晩春日記 上林暁 当世人気男 ベネット 吉田健一訳 わが夢の女 ボンテムペッリ 岩崎純孝訳 世界ユーモア全集 くたびれもうけ 桜田直樹 鉛筆で書いた物語 吉田篤弘 二枚舌 朝顔文兵衛 第二東京タワー 原田節子 悲しみよ、元気よく がりー・エヴィル 屋根裏の独白 開高健 虹をつかむ男 サーバー ビートルズ詩集 片岡義男訳 影を売った男 シャミッソー 怪盗ルビイ・マーチンスン ヘンリィ・スレッサー ぼくの最後の黒い髪 ジャン=ルイ・フルニエ おかしな世界 全集 現代世界文学の発見12 エッフェル塔の潜水夫 カミ 吉村正一郎訳 ビーストン傑作集 中島編 シネマロマン ロジェ・グルニエ 萌野 大岡昇平 小さな手袋 小沼丹 23.吉田篤弘の本棚 百鼠 パロール・ジュレと紙屑の都 という、はなし 空ばかり見ていた 小さな男 静かな男 水晶萬年筆 それからはスープのことばかり考えて暮らした つむじ風食堂の夜 フィンガーボウルの話のつづき 針がとぶ 十字路のあるところ 圏外へ 24.クラフト・エヴィング商会の本棚 らくだこぶ書房21世紀古書目録 どこかにいってしまったものたち テーブルの上のファーブル ないもの、あります クラウド・コレクター 雲をつかむような話 すぐそこの遠い場所 じつは、わたくしこういうものです アナ・トレントの鞄 a piece of cake 吉田浩美 Bolero 世界でいちばん幸せな屋上 吉田音 Think 夜に猫が身をひそめるところ 吉田音 猫 クラフト・エヴィング商会プレゼンツ 犬 クラフト・エヴィング商会プレゼンツ Clouds Note クラウド・コレクターのためのノウト 短篇集 柴田元幸編 ヴィレッジブックス 25.買えなかった本棚 ○石本わすれなぐさ 小寺謙吉 満ち足りた死者たち ジョイス・マンスール 日ざかり エリザベス・ボウエン 桃色の真珠 早川桂太郎 フランスルネサンス断章 渡辺一夫 岩波新書 ピピン四世三日天下 スタインベック ワッパ78 沢田竜治 ボン書店の幻 内堀弘 象のあくび ありさか小象 星を撒いた街 上林暁 天体嗜好病 イナガキタルホ短篇及び論文集 西部劇通信 牧野信一 かなしき女王 フィオナ・マクラオド短篇集 Joseph Cornell The Museum of Modern Art Newyork The Passport Steinberg Hamish Hamilton 26.寝しなの本棚 見世物研究 朝倉無声 号外昭和史 木下宗一 京都心理学散歩 安西二郎 京都・もう一つの町名史 水谷憲司 ぼくは本屋のおやじさん 早川義夫 明治東京風俗語事典 正岡容 ふらんすノート エレンブルグ シャーロック・ホームズの冒険 神戸文学史夜話 宮崎修二朗 大航海時代夜話 井沢実 ホルンのテクニック ガンサー・シュラー キリンのまだら 平田森三 接着とはどういうことか 井本稔 岩波新書 同潤会アパート生活史 レンズ汎神論 飯田鉄 島暮らしの記録 トーベ・ヤンソン 自然魔術 ジャンバティスタ・デッラ・ポルタ 放送随筆 お休みの前に 飯田線 各駅停車 味岡伸太郎編 天文台日記 石田五郎 モダン・シティふたたび 海野弘 東京スケッチ散歩 酒井不二雄 エスの解法 倉多江美 愛すべき娘たち よしながふみ あたりまえのこと 倉橋由美子 ナンセンスの博物誌 バージェン・エヴァンス 夜のがすぱある アロイジウス・ベルトラン 八畳記 里見弴 クレーの日記 大切な雰囲気 小出楢重 27.静かな本棚 ヴェネツィア暮し 矢島○ ミラノ 霧の風景 須賀敦子 『波止場日記』 労働と思索 ホッファー 県立 光と風と夢 中島敦 ルーマニヤ日記 カロッサ 消されない月の話 ビリニヤーク 泥沼ウォーカー 笹野みちる 小さなものの諸形態 市村弘正 黒い招待券 北園勝衛短編集 美のはかなさと芸術家の冒険性 ベッカー あるかなしかの町 エマニュエル・ボーヴ コーネルの箱 チャールズ・シミック 私のびっくり箱 竹中郁 リンゲルナッツ詩集 寶石辞典 久米武夫 丸善 正+續雪華圖説復刻版 小林禎作 艶文○集 久野豊彦 大と小 黒田孝郎 おじいちゃんの封筒 藤井咲子 金色の網 木坂涼 月夜の町 大木実詩集 帆・ランプ・鴎 丸山薫詩集 静かな週末 矢川澄子 音のない記憶 黒岩比佐子 こどものいた街 井上孝治 思い出の街 井上孝治 28.返しそびれた本棚 晴れた日 篠山紀信 知らない本や本屋を捜したり読んだり 植草甚一 いつも夢中になったり飽きてしまったり 植草甚一 アリス狩り 高山宏 DIANE ARBUS The Libraries Fraenkel Gallery Little Nemo in Slumberland whinsor Mccay 昨日のように遠い日 少女少年小説選 29.声が聞える本棚 向田邦子の青春 珠玉 開高健 寺山修司戯曲集2実験劇篇 雨の日はソファで散歩 種村季弘 作家論 三島由紀夫 ごぶ・ゆるね 安藤鶴夫 まいまいつぶろ 高峰秀子 一銭五厘の横丁 児玉隆也 あたりまえなことばかり 池田晶子 人生のほんとう 池田晶子 リマーク1997-2007 池田晶子 最後からひとりめの読者による「埴谷雄高」論 池田晶子 4時のオヤツ 杉浦日向子 物いふ小箱 森銑三 仕事! スタッズ・ターケル XTCソング・ストーリーズ ネヴィル・ファーマー
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記述問題のポイント 「設問の要求に答える」という点では、選択問題であれ記述問題であれ作業自体は変わりません。すなわち、 設問の要求を理解し、解答の方向性をイメージしたうえで、 設問設置箇所(傍線部)に戻り、 周辺を精査しポイントを拾う ということになります。ですが、「記述」しなければならない、となるとどうしても「表現力」が問われ、以下のようなポイントも求められます。 過不足のないポイント集め 取捨選択(優先順位を意識し、核となるポイントを絶対に残す) 表現の吟味(特に、具体例や比喩は一般化する) さらなる補充(書かれていないものを自分の言葉で補う) 以上を念頭に置いた上で、 実際に問題に触れ、自力で答案を作成し、第三者に添削してもらう ことが大切で、これに勝る学習法はありません。こうした実践的訓練を繰り返すなかであなたの中に「記述問題の解き方」なるものが確立すればいいのであって、はじめから「どう解けばいいですか?」と人に聞くものではありません。 それでは、以下のスライドにて、早速例題を用いてチャレンジしてみましょう。 いかがでしょうか? 解説を読んで理解できたなら問題ありませんが、定期的に第三者に見てもらい、自分の悪い癖に気付くことも大切です。 特に二次試験では、文章が平易な場合、解答要素を集めるという点に関してはほぼ全員がクリアできるため、表現力の部分で差がつきます。 例えば、述部をどう表現するかによって、設問の要求にダイレクトに答えているものと少し外れているもので分かれます。こういう、ある種些細な部分が点差に反映していくことになりますから、あなた自身が「書けた!」と思っても第三者から見れば「微妙」ということは多々あります。 動画で学びたい人向けに 僕も今まで沢山の記述問題の解説授業をしてきました。その中でも特におすすめなものをピックアップしていきます。 ⭐️国公立大現代文(全5講) ▶︎東大、京大の問題のみに厳選。 河合塾東大即応オープン解説 https //www.youtube.com/watch?v=0y8_59eCCzE ▶︎パワーポイントも使いながら解答プロセスを「これでもか」というくらい分かりやすく解説しています。 全統マーク模試解説 https //www.youtube.com/watch?v=OV3toMAzrhI ▶︎やってることはセンター試験の解説ですが、最後の1時間ぐらいで、「記述問題として解くならこうやってやるよ」という話をしています。 私大国語解説 https //www.youtube.com/watch?v=dWdkODpp6Ns ▶︎私大向けの授業ですが、十分国立でも通用する話をしています。1 13 36から記述の話をしています。 添削希望者用課題 ここからは、20題近くの練習問題を用意しました。添削希望者は、このページの一番下にあるコメント欄に、必ず「第○回」と記入したうえで解答を送信してください。添削させて頂きます。 第1回 記述の基礎1「心情説明」 問1 傍線部のときののび太の心情を説明しなさい。 ジャイアンに殴られて、のび太は①泣いた。そして②ドラえもんのところへ行った。道具を出してもらった。 問2 傍線部の理由を説明しなさい。 僕は居間でテレビを見ていた。そしたらお母さんが、宿題をなかなかやり始めない弟を叱っていた。僕はあわてて自室にもどり勉強をはじめた。 問3 傍線部のときのA君の心情を説明しなさい。 A君は、不登校になりかけの状況である。今日も、朝になると親に「学校行きなさい!」と強く言われた。そして、トイレに駆け込み鍵を閉めた。 第2回 記述の基礎2「内容説明」 問1 傍線部の指示内容を、二〇字で述べなさい。 バンドウイルカのシェイラは、水族館で一番の人気者です。それは、最近はじまったことではありません。 問2 傍線部の指示内容を、十六字で述べなさい。 人間の子どもの成長は、その自然的、社会的な環境に応じて決められる部分が多い。その中でも、特に目立つのが言葉の習得である。子どもは、自分が育っていく社会の言葉をまず覚える。そして、それによって、人間社会の文化や習慣を学んでいくのです。 問3 傍線部とは、どういうことか。説明しなさい。 近年、成人式で暴れる猿がいることが話題となっている。若者は、久々に出会った同級生や幼馴染らとともに、酒を好き放題に飲み、暴れる。場はとめどなく荒れてゆく。もはやそこに秩序はない。成人式が果たしてこのようなものであっていいのだろうか。 第3回 記述の基礎3「理由説明」 このように、いろいろな角度から検討してみると、日本人がこれまで、「森」や「林」ということばがそれぞれ何をさすかという点で微妙な違いを意識してきたことがわかる。と同時に、両者に対してかなり異なったイメージを描いてきたこともわかる。明るく、田園的で牧歌的な「林」に対し、暗く、奥深い自然の「森」に、全貌をとらえきっていない未知なるものへの恐れを抱き、それを神秘的な、あるいは夢幻的なものとして、深く心に刻んできたように思う。「林の精」ではなく、どうしても「森の精」でなければならないのは、そういうイメージの集約があってのことなのだろう。 (中村明「センスある日本語表現のために 語感とは何か」より) 設問 傍線部「『林の精』ではなく、どうしても『森の精』でなければならない」のは、「森」にどのようなイメージがあるからですか。本文中のことばを使って三十五字以内で答えなさい。 解答・解説 (前編) https //www.youtube.com/watch?v=iRBvbt5406o (後編) https //youtu.be/1nbnEORtqck?si=EDF1Z1l8-zXahEBc 設問文より、答え方は「〜(なものであるという)イメージ。」となる。 傍線部直後に「そういうイメージの集約があってのこと」とあるので、指示語の内容を押さえてまとめればよい。 すると、「森」のもつ「イメージ」について述べた箇所が3箇所見つかる。 A:暗くて奥深い自然 B:全貌をとらえきっていない未知なるものへの恐れを抱き C:神秘的な、あるいは夢幻的なもの 35字以内という字数制限で上記のポイントを最大限に詰め込むことを考え、凝縮していくと、 A:暗く、奥深い(自然) ←「暗い」と「奥深い」のどちらか片方を外すことは困難 B:未知なるものへの恐れを抱かせるもの ←「全貌を〜」は修飾語なのでカットできる C:神秘的で夢幻的なもの ←「神秘的」と「夢幻的」のどちらか片方を外すことは困難 この中で優先度の一番低いものを1つ選んで削ることを考えると、「神秘的」が「未知なるもの」と内容的にかぶることが分かるだろう。そして「未知なるもの」という言い方のほうが具体的で分かりやすい。したがって、カットするならC。 解答例①:未知なるものへの恐れを抱かせる、暗くて奥深いものというイメージ。(32字) Aを削った場合の解答例も一応提示しておく。 解答例②:未知なるものへの恐れを抱かせる、神秘的で夢幻的なものというイメージ。(34字) また、A〜Cの全ポイントを詰め込むと以下のようになる。 解答例③:暗くて奥深く、神秘的で夢幻的で恐れを抱かせる未知なものというイメージ。(35字) 注意点としては、 ・「森」という言葉は入れてはらないこと。 ・「未知なるものへの恐れというイメージ」だと日本語的におかしい。(まだ「未知で恐ろしいというイメージ」のほうが日本語としてはいい) 第4回 中学入試1「省略の補充」 ① 『小さい牛追い』(マリー・ハムズン作/石井桃子訳、岩波書店)という本がある。これは美しい本で、ノルウェイの農場に暮らす四人の子供たち――一人が一頭ずつ牛を所有している――の生活が、北欧特有の透明な空気を背景にして、成長物語としてなどでは全然なく、ただ瞬間のつらなりとして、気持ちのいい文章でテンポよく描かれている。 ② 四人の子供たちのうちの一人、オーラ、は、本を読むことが好きだ。けれど彼は、つまらない児童書によくでてくるような、“本ばかり読んんでいる内向的な少年”ではない。“孤独癖”があるわけでもないし、“空想ばかりしている”わけでもなく、“人づきあいが苦手”なわけでも全然ない。山で遊び川で遊び、農場の仕事もたくさん手伝う。他の子供たちと一緒に木の葉の家をつくったり、インディアンごっこをしたりする。知らない大人にも驚せず話しかけるし、自分の持ち物を取引して、おまけをせしめる商売っけさえあるのだ。 ③ 彼が本を読む場面が私は好きだ。こう書かれている。 ④ オーラは、とても本がすきでした。じぶんの手にはいるものなら、なんでもござれ、聖書から、おかあさんのお料理の本まで読みました。オーラは、アメリカ・インディアンの本ニ冊と、ロビンソン・クルーソー一冊という、すばらしい蔵書の持ち主で、このたいせつな宝物が、ぼろぼろになるまで読みました。 ⑤ 何かあたらしい本が手にはいると、いつもこっそりどこかにかくれて、じぶんが、どこにいるのかも忘れて、読みふけります。ほかの子どもたちが、そういう状態にいるオーラを呼ぼうとすれば、それはまるでべつの、遠い世界から、かれをつれもどすようなあんばいでした。不幸なことに、おとなたちもまた、オーラを呼ぶという、ふゆかいなくせをもっていました。オーラ、少し薪をわっておくれ、オーラ、早く、水を一ばいくんできておくれ、などというのです。オーラ、それ、オーラ、あれ、というぐあいで、一日つづきます。 ああ、かわいそうに! あれだのそれだの言われて、どっぷりと本のなかに身を沈められないなんて。と、思うことは思うのだけれど、現地と地続きの場所で読むからこそ、世界が立体的になるのだ、とも言える。 ⑥ 本を読んでいてすっかり没頭し、そこが部屋だろうが駅のベンチだろうが電車のなかだろうが、物音も他人の存在もないもののようになり、というより本を読んでいる自分自身が、そこにいていないものになる、という経験は、おそらく誰にでもあるはずだし、たしかに幸福で、えも言われない。 設問 傍線部「不幸なことに」とありますが、なぜ不幸だというのですか。「没頭」という言葉を使って四十字以内で答えなさい。 解答・解説 解答例 おとなたちが、本の世界に没頭しているオーラを現実世界に引き戻そうとするから。(38字) 「不幸なことに」はその先にかかっているので、「おとなたち」の行動に対して言っている。「ほかの子どもたち」の話はいれない だが、「おとなたちもまた」という表現があることから、おとなたちの「オーラを呼ぶ」という行動は「ほかのこどもたち」の行動と同様の行動。そこで、傍線部より前で述べられていた「ほかの子どもたち」の説明を上手く解答に活かす。 どこに引き戻すのかを明記することを意識する 第5回 中学入試2「指示語①」 ① 世の中にはさまざまな数値が溢(あふ)れている。物価の統計、大銀行の不良債権(さいけん)、世論調査、失業率、年金の予想負担額、降水確率や地震の確率、売上高、等々である。その中で、ウソではないがホントでもない、ということがさまざまな場面で見受けられる。ある面をとってみればウソではない。しかし、別の面をみればホントでもない。そこで、ある者はウソではないことを強調し、また別の者はホントでないことで反論する。それに対してどのような態度をとるべきか、いくつかの例をあげて考えてみよう。 ② ある公共事業を新規に起こそうとするとき、それによってどれだけの人が恩恵(おんけい)に預かるかの予測が行なわれる。高速道路なら走る予定のクルマの数であり、ダムなら利用するであろう水の量である。公共事業を推進しようとする官僚は、この数値に巧妙(こうみょう)な策略を講じる。余りに過大に見積もるとすぐにウソだと見抜かれてしまうし、少なすぎると事業を起こす意味がないと言われるだろう。そこで、公共事業として投資するだけの価値があるとする数値をでっちあげることになる。通常は、過去数年の周辺を通っているクルマの数に適当な増加率を掛けたり、過去数年の農業用水や工業用水や家庭用水の利用量に予想成長率を勘案して、十分な利用があると見せかけるのだ。過去数年の実績に基づいているということを根拠に、数値をホントらしく(ウソではないと)思わせるテクニックである。ところが、社会情勢が変わって低成長になったり、少子化や過疎化の進展で過去の実績に意味がなくなると、その数値はホントではなくなっている。しかし、未来予測は変えようとしない。そのため、過去の実績を基礎にしているという意味ではウソではないが、実際の社会動静(どうせい)から見ればホントでもない、そんな数値がいつまでも通用するのだ。徳山ダムや川辺川ダムの水利用、諫早(いさはや)湾の土地利用、本四(ほんし)架橋(かきょう)のクルマの利用など、どのような未来予測をしてきたか、一覧表を作って点検してみる必要がありそうである。 設問 傍線部「そんな数値」とありますが、これはどのような数値ですか。「ウソ」「ホント」という言葉を使わないで四十字以内で答えなさい。 第6回 中学入試3「指示語②」 ① ここで本当に問題にすべきなのは仮定されている増加率や成長率の教値で、過去数年の実績だけでなく、社会の動向を厳しく吟味(ぎんみ)して未来予測をしなければならない。高度成長時代の実績をそのまま延長していては意味がないし、少子化や過疎(かそ)化の進展を考慮しなければ信用できる数値にはならないからだ。公共事業が完成するのは、高速道路なら五年も先であろうし、ダムなら一〇年以上も時間を要する。ならばいっそう、厳密な未来予測が必要とされるのである。そして、それがウソの数値であるとわかったとき(ホントの数値ではないと判明したとき)には、きっぱりと撤退する勇気を持たねばならない。それまでに投下した資本を惜しむあまり、ウソでもないがホントでもない数値を後生大事に守り続けることは、未来により大きなツケを回すことに他ならないからだ。宍道(しんじ)湖(こ)の干拓事業を中止した英断を、私は高く買っている。 ② 別の例として、ある川の水質調査をするとしてみよう。問題がないと証明したいときには、水が澄んでいてきれいな時期のデータを選んで発表するだろう。ふだんは淀んで汚いことが多く、夜間に汚水(おすい)の不法投棄などで水質が悪いケースがあっても、それは見過ごされてしまうのだ。実際に水質調査をしたという意味ではウソではないが、いつどの場所での調査結果であるかを明示せず、それが川の状態を代表していると言えばホントではない。どのような条件下でのデータであるかが示されないと信用してはいけないという好例である。 ③ 川の水質調査だけでなく、同様な問題がいろいろなコマーシャルに溢れている。クルマの燃費とか、洗剤の洗浄力とか、薬の効能とかで、従来の製品と比べて良くなったと宣伝されているが、どの時点との比較なのか、どのような条件でテストしたのか、客観性はどのように保証されているのか、などが示されないと直ちに信じ込むのは危険である。といって、短いコマーシャルでは、それらを全部書いたりしゃべったりできないから、全部カットされてしまう。おそらくはウソではないのだろう。しかし、ホントであることは何も保証されていない。私たちには確かめようがないのである。では、どのように対応すべきなのだろうか。 ④ やはり、ウソではないだろうがホントでもないとして、信じ込まないことが大事である。そして自分の眼を鍛えていくことだ。どのような製品でも、しっかりと説明書を読んだり成分表を吟味して、何が信用でき何が信用できないかを見分ける眼力を養うことが大事なのである。互いの信用の上に社会が成り立っているはずだから、なんだか寂しい限りだが、自分の身を守るためには仕方がない。といっても、消費期限の張り替えを行ったり、偽造表示がまかり通っていて、それすら信じることができない状態なのだが、とりあえずは表示を信用してコトに当たるしかない。そして、世の中に溢れている数値を一つ一つ、ウソではないがホントでもないかどうかを確かめる癖を身につけることだ。私たちが曖昧で不確定な社会に生きていることを実感することも必要なのだから。 (池内了「科学の落し穴―ウソではないがホントでもない」〈晶文社〉より) 設問 傍線部「同様な問題」とは、どのような問題ですか。文章中の言葉を使って五十字以内で答えなさい。 第7回 高校入試1「詰め込み」 ① 数年前、森林関係の研究所に勤務している研究員のところに、ある村の村長が訪ねてきた。その村の森には、それほど多くはないけれど、いまでは希少価値になった天然のヒノキが大きく育っているのだという。そのヒノキを一番高く売るには、どうするのがよいのかが村長の問いだった。研究員はいろいろ調べたうえで、後日その方法を教えた。それは玄関の表札にして売るのが有利だというものだった。 ② ところがそう話したら、村長はきわめて不愉快そうな顔をした。樹齢二百年を超えた大木が、柱になった後も堂々と建物を支えつづけ、生きつづける姿を思い描いていた村長には、それが細切れにされることなど、容認できることではなかったのである。商品価値を高めることが、木を侮辱することであってはならないと思った。 「それがあのころ一番高く売る方法だったのに」 研究員は私にその話をしてから、「しかし村長の気持ちもわかるし」と言って楽しそうに笑った。自分の提案が拒否されたことは、彼にとっても愉快な出来事だったのである。 ③ 木が本来もっている価値を生かすことと、商品として木を高く売ることは、必ずしも一致しない。いまでは天然のスギの銘木(めいぼく)は、紙のような薄い板にされ合板に張りつけられて、天井板などになることが多い。それが天然スギを一番高く売る方法でもあるし、そのことによって天然スギのもっている木目を比較的安い価格で、だれもが楽しめるようになったと評価する意見もある。しかし、それでもなお私は、山奥の路上で合板にされるために乾かされている天然スギを見かけると私は村長と同じような気持ちをいだくのである。 ④ 今日では山の木が建築物に変わるまでの間には、次元の異なる二つの過程が重なりあっているのであろう。それは使用価値と商品価値の違いによって生ずるズレ、といってもよいのだけれど、木自体がもっている価値を生かすか、商品としての木の価値を優先するかをめぐって、木にたずさわる者たちもまた動揺してきた。そしてそのことは、ときに力強く木の育った美しい森と経営効率を優先させた森の違いとなってあらわれ、製材や建築の過程で職人的な仕事と商品をつくるだけの労働の違いとなってくる。 ⑤ たとえば製材工場を訪ねても、スギやヒノキなどの国産材をひく工場と輸入材をひく工場とでは、雰囲気がずいぶん違う。国産材は、どこにノコギリの刃をあてるかで木目の出方も変わり、木の価値も商品価値も変わってくるから、木目の出具合を読む職人の経験やカン、コツが工場を支えている。ところが輸入材は木目も一定のものが多く、しかも(注)大壁工法などの柱のない家の部材になることが多いから、部品をつくる自動化工場のようである。最近では労働力不足に対応して、コンピュータ製材が関心を高めているけれど、それも職人の腕を必要としなくなった輸入材専門工場での話にすぎない。国産材の工場はいまも職人の世界である。 ⑥ 山の木を単なる商品にしてしまわないためには、職人的な腕が生きていなければいけない。確かに山の木は、林業家から製材業者へ、工務店から消費者へと、商品として流れていく。ところがこの流れのなかに、美しく、大きく森を育てていこうとする村人の腕や、製材職人の腕、木の特性を生かしていこうとする大工の腕などが健在である間は、木と人間は一体化して、木の文化をもつくりつづけることができる。 ⑦ 木の文化は、天然のヒノキが細切れの板にされるのをかわいそうだと感じる、あの村長の気持ちに支えられてきた。そしてその気持ちを仕事のなかで実現させる職人たちの腕とともにあったのである。 (内山節「森にかよう道」より) (注)大壁工法=断熱材等でできている壁板を、柱をおおうように張っていく建築 設問 傍線部「かわいそうだと感じる」とあるが、それはなぜか。(六十字以内) 第8回 高校入試2 都立入試過去問自校作成問題(小説文)を使用 第9回 高校入試3 都立入試過去問自校作成問題(論説文)を使用 第10回 センター試験 次の文章中のある一文に傍線部を設置し、「なぜか」の設問を作りたい。傍線部を設置する場所としてベストと言えるのは、どの文か考え、そこに線を引け。また、その設問に対する解答を40字以内で作成せよ。 変形によって芸術のすべてが説明できる、とは言えなくても、芸術創造が先行するものの変形を重要な要素として含むことは疑いがない。このことから、いくつかのことが帰結する。 芸術の創造が先行するものから出発してそれを変形するのであれば、芸術のスタイルが変化するのは必然的である。この点で芸術は科学と異なっている。 科学の場合でも変化というものはあるし、その変化は、客観的真理への接近といったものではなく、クーンのいうパラダイム・チェンジといった性格をもつものかもしれない。しかし、科学の場合は変化する必然性はないように思われる。もし科学がその目標に到達して、すべてをきれいに説明できるような日がくれば、そこからさらに変化していかなければならないという理由はない。科学の場合、変化は、まだ目標に達していないことのしるしである。しかし芸術の場合、変化は未完成のしるしではないし、いつの日にか変化しないような状態に到達するわけでもない。 もしバッハが偉大で(たしかに偉大である)、完璧な曲を作った(実際、完璧と思わずにはいられない。訂正の余地がないように思えるのだから)のだとすれば、人類はそれ以降の作曲家を必要とせず、バッハも完璧な曲を作った後は作曲をやめたとしてもよさそうなものである。しかし実際には、どの芸術家も作品を作れるかぎり作り続けるのであり、芸術家はつぎからつぎに登場するのである。 これは芸術全般にみられる基本的事実である。どんなに「完璧な作品」を作っても、それで終わりということにはならないのである。 (センター試験2000年(追試験)/土屋賢二『猫とロボットとモーツァルト』) 第11回 私立大1 人間の脳のアーキテクチャーとコンピュータのアーキテクチャーはそもそも成り立ちが違う。コンピュータが、プログラムで指定された処理を正確、高速に繰り返し行うために設計されているのに対して、私たちの脳は、同じ計算を正確、高速に繰り返すのは苦手である。 私たちの脳は、新しいものを生み出す、創造性という素晴らしい能力を持っている。そして、ITが高度に進化しつつある今、人間は単純な知的労働から解放されて、創造性の発揮に専念することができる条件が整いつつある。人間の創造性にとってのルネッサンスの時代が訪れようとしているのである。 一握りの天才だけが創造性を発揮すればよいのではない。どんなに平凡に見える人の中にもある新しいものを生み出す力、その潜在的な力を活かすべき時代が来たのである。 創造性を活かすことは、時代の要請であるばかりでなく、私たち一人ひとりが人間らしく生きるために必要な条件でもある。人は、創造的に生きることで、よりよく生きることができる。よりよく生きることで、より創造的になることができるのである。 (明治大学2006年(商)/茂木健一郎『脳と創造性』による) 設問 傍線部「人間の創造性にとってのルネッサンス」とはどのような意味か。「ルネッサンス」の意味が明確になるように、本文中の 語句を用いて三十五字以内(句読点を含む)で説明せよ。 解答 単純労働から解放され、新しいものを創る力が見直されるようになったこと。(35字) 単純労働から解放され、新しいものを創ることに改めて価値が置かれたこと。(35字) 解説 「時代が訪れ」とあり、変化の文脈になっていることを押さえてください。変化前については明確な記述はないですが、変化後として、「創造性」=「新しいものを生み出す」ことに専念できるようになった、ということは明確に書かれています。もしそれの理由まで答案に入れるのであれば、「ITの進化」による「単純な知的労働」からの「解放」です。 ですが、ここまでの作業は誰でもできるはずで、これだけで答案を作ってしまうともしかしたら0点かもしれません。設問条件として、「ルネッサンス」の意味を明確に、とあります。もちろん、世界史なんかで「ルネッサンス」という言葉は出てきますから、「再生」「復活」といった意味であることは分かるでしょう。(世界史的には、14世紀頃、ギリシア・ローマの文化を復興しようとした運動を指します。)とすれば、「どんなに平凡に見える人」の中にもあり、「私たちの脳」が「潜在的」にもつ「力」である「新しいものを生み出す力」を「発揮」することに改めて「専念」できるようになったとか、そういう力の価値や重要性が見直されるようになった、という形で「復活」のニュアンスを出さなければいけません。 しかも、字数指定があり、その中に「単純労働からの解放」というポイントも詰め込むとなれば、表現の凝縮が求められます。 このように、点差を分けるポイントが複数あることを意識したうえで、正しい日本語で、句点まで含めて「〜こと。」という文末表現で締めくくることを考えると、結構頭を使います。だからこそ問題として成立するわけですね。 第12回 私立大2 門出れば我も往く人秋の暮れ 蕪村 与謝蕪村は、先人松尾芭蕉の旅に憧れ、ひきかえてしがらみに流される我が身のつたなさを嘆いてこの一句を詠んだ。角の煙草屋まで出掛けるほどのこともなく、自家の門からたった一歩だけ往来に足を踏み出すことで、蕪村は旅を経験したのである。死の床の夢にまで枯野をさまよった芭蕉の、徹底した旅のプロフェッショナリズムに対して、どうしようもない自分を抱えてオロオロと自室を旅するしかない蕪村は、全きアマチュアリズムである。ただそれだけに、蕪村は一貫したインナートリッパー(心の旅人)ではなかっただろうか。蕪村の山野を、陋屋で過激にトレースした蕪村は、芭蕉とはちがう意味で、またしたたかな旅の達人だったという気がしているのだ。 僕は蕪村が好きである。また、どちらかといえば蕪村型人間ではないかと思っている。僕は旅が好きで、カメラマンというじっさいもあって、芭蕉ほどではないにしても、これまで数えきれない旅に出ている。ただ僕は、いかなる旅先においても常に心に余裕を持てない性質なので、山野に心を遊ばせるすべを知らない。真に野に遊ぶことが、どれほど苛酷にして充足するものなのか、旅の空の下にいて、追われるように次の旅を思い、後に残してきたさまざまな煩悩の糸を断ち切れずいつも気に病んでばかりで、その一期一会に見るべき掌中の珠(たま)を見逃して過ごす僕の旅は、芭蕉の足許(あしもと)にもおよばないだけではなく、 蕪村のあのすさまじい鬱屈ともほど遠い。 いつどこへ旅しても、僕につきまとういい知れぬ不安。といえば体裁よく思われてしまいそうであるが、本人はほんとうにつらい。むろん現実からぷっつり切れ、自意識を捨て切ることなど生きている以上いかなる事態においてもありえないから、それを旅に望むことは不可能である。むしろ旅とは、そうして丸抱えにしてしまっている自分のぬきさしならなさを、未知の時空に投げ入れることによって、さまざまな擦過の過程のなかから自分のなかにさらに新しい自意識の覚醒をはかることであろう。僕の内にひそむ、 過去の経験による多くの記憶と、未知への予感から生れる記憶との交感によって、かならずしも、自覚的ばかりではない自分を発見し予見する行為のひとつのかたちが、たとえば旅である。旅は、リサイクル(自己再生)でもあり、また未知に向けてのフィードバックでもあると規定するならば、人間は旅人であり、人生は旅なのだというたとえもあるていどは納得できる。 それにしても、与謝蕪村の芭蕉に対するコンプレックス(複合意識)にはすさまじいものがある。破れ畳を草枕に見たて、生活のためには売り絵すら描いたという弱さは、むしろ僕にはしぶとさとして映る。「荒海や佐渡に横たふ天の川」と詠む芭蕉のスペクタクルはないが、「牡丹(ぼたん)切(きり)て気のおとろひし夕(ゆうべ)かな」という蕪村の句境には、芭蕉とそのコントラストにおいて、等質のという以上にむしろ凌駕するリアリティを覚える。 深更の自室で、地図と時刻表をかたわらに、テーブルの上に描く地平線に向けてひとり想像の旅に出ることがある。旅に出たくてもままならず、あれこれしがらむことなどもあってする空想の旅は、たしかに心情のおもむくままにどこへでも行けるのだが、もっとも肝心な出会いがない。ひとりナルシスティックにする旅は、立ち戻ったあとに空しさだけがつのる。心で辿るまぼろしの旅路はちょうど宛名のないラブレターに似ている。 〔立教大学2003年(社会[現代文化]/経済[経営])/森山大道『犬の記憶』による〕 設問 傍線部について。「出会い」のある旅とはどのようなものか。本文中にあるごくを用いて、句読点とも三十字以上四十字以内でしるせ。 第13回 資料活用型1 共通テスト記述式問題 モデル問題例1を使用 第14回 資料活用型2 平成30年度実施 第2回共通テスト試行調査 第一問を使用 第15回 科目横断型 青山学院大学 総合政策学部 サンプル問題を使用 イスラームでは、セム的宗教の大原則に従って政教一元(タウヒード)の政治思想を堅持しており、両者を区別しようとする政教分離思想とは相容れない。このようなイスラーム的政治制度を国教として導入している国は、現在約40カ国ほどあり、国連加盟国中の20パーセントにもなる。 これらの国では、政治と宗教の分離という思想を持たず国家運営を行っているし、かつてのイスラーム文明の繁栄も、その原則の上に花開いていた。特に、イスラームは8世紀から16世紀頃まで、世界の大部分で政治的・文化的ヘゲモニーを握っていたのであり、その存在は無視し得ないものである。 つまり、 【 】。 (保坂俊司『国家と宗教』(2006年、光文社)より) 設問 本文中の空欄【 】には、政教分離についての筆者の考えが入る。次の3つの語句をすべて使い、空欄に入る文を、60字以内で書け。 イスラーム的なタウヒード思想 近代的な政教分離主義 神道的な祭政一致 解答・解説 60字のうち、指定語句だけで32字を占めますから、記述問題とは言え、書けることはかなり限られてきます。つまり答えはしっかりと一つに決まるわけです。そして、この問題の面白いところは、一つ判断を間違えてしまうととんでもない答えが出来上がってしまうということです。ある意味、選抜機能を果たしているという意味で良問です。 まずはこの問題の罠からお話ししましょう。「イスラームでは」という本文の書き出しから、この文章は「イスラーム」の話をしていると思ったそこのあなた。そんなあなたは、おそらく、指定語句の「イスラーム的なタウヒード思想」という語句を主語・主題として用い、以下のような解答を作ったのではないでしょうか? ▶「イスラーム的なタウヒード思想は、近代的な政教分離主義とはほど遠く、神道的な祭政一致に近いものであった。(49字)」××× 残念ながら、この答案だと一点も点数が入りません。 どこかの塾の先生が、模範解答として以下のような内容を提示していました。 ▶「イスラーム的なタウヒード思想においては、近代的な政教分離主義よりも、神道的な祭政一致に近い考え方が取られているのである。」××× このように、イスラームを主語・主題とし、本文の冒頭文のように「イスラームの政教一元的な考え方は、政教分離とは相容れない」という方向で書いた答案には残念ながら1点も点数を入れることができません。 なぜでしょうか?理由は2つあります。 まずそもそも、設問文に「政教分離についての筆者の考え」と書いてあります。つまり、イスラームを主語・主題にしてはいけないということです。 そしてもう1つは、「つまり」という接続語です。これがある以上、直前部の言い換え・要約を持ってこなければいけません。直前で、「イスラームの存在は無視し得ない」、あるいは「政教一致の国家運営をしている国が今も沢山存在する」ということを言っています。そういう文脈が展開している中で、タウヒード思想の説明をしてしまうと前後のイコール関係が残念ながら成立しません。そもそも、タウヒード思想の説明は本文冒頭で説明されており、そのことを前提として筆者は「そういう政教一致の国って意外にも多いんだよ」と話を次に展開しているんです。 とすれば、空欄に入る内容はどんな内容になるでしょうか。設問要求も踏まえるならば、 ▶「政教分離については、必ずしもそうであるべきとは思わない。政教一致の国がこれだけ世界を支配していることを考えるならば。」 という方向の内容を述べるしかないのです。あとは指定語句を見て考えます。3つあるうち、はじめの2つは既に本文中に登場してきたものです。しかし、3つ目の「神道」の話は、この本文には出てきていません。つまり、具体例の一つと考えるしかありません。もちろん、「一致」とあるのですから、政教一致の考えと近いと言えば近いのでしょうが、イスラームと神道は別物なのですから、結局、指定語句は3つとも「別々の思想」と見てやるべきです。とすれば、この3つを並列させて、 ▶【解答例①】イスラーム的なタウヒード思想や近代的な政教分離主義や神道的な祭政一致はいずれも一つの形態に過ぎず、どれかが絶対ではない。(60字) ▶【解答例②】イスラーム的なタウヒード思想、近代的な政教分離主義、神道的な祭政一致のいずれの形態にも価値を置くことが可能である。(57字) ▶【解答例③】イスラーム的なタウヒード思想、近代的な政教分離主義、神道的な祭政一致のいずれかが間違い、ということではないのである。(58字) このような方向で解答を書くしかありません。ですから、採点基準としては、 ①指定語句の3つを並列していること ②政教分離を全面的に肯定しているわけではないという内容になっていること が絶対です。これらの条件さえ満たしていれば、解答に用いる表現はなんでもいいのであって、「この表現を用いなければダメ」というのがあるわけでもありません。 実際の本文を参照 さて、実際に出典である『国家と宗教』(保坂俊司)の中ではどう書いてあるでしょうか。10ページに該当箇所はありました。引用すると、 ▶イスラーム的なタウヒード思想も、近代的な政教分離主義もあるいは、神道的な祭政一致の形態も人類文明の一形態であり、決してどれか一つが普遍的で、絶対的であるということではない、ということである。(本書では、これらを比較し、その歴史背景や長短を明らかにし、日本における政治と宗教を考える上での参考になればと願っている。) このような内容になっていました。そう、実際の本文は60字に収まらないくらいの長さになっているのです。ですが、明確な設問要求と指定語句により、指定字数内で本文とほぼ同内容を再現することは十分に可能なわけで、選抜機能も果たせる非常に良い問題だと思います。 第16回 国公立大1 北海道大学2004年の問題を使用 第17回 国公立大2 余りに単純で身も蓋もない話ですが、過去は知覚的に見ることも、聞くことも、触ることもできず、ただ想起することができるだけです。その体験的過去における「想起」に当たるものが、歴史的過去においては「物語り行為」であるのが僕の主張にほかなりません。つまり、過去は知覚できないがゆえに、その「実在」を確証するためには、想起や物語り行為をもとにした「探究」の手続き、すなわち発掘や史料批判といった作業が不可欠なのです。 そこで、過去と同様に知覚できないにも拘(かかわ)らず、われわれがその「実在」を信じて疑わないものを取り上げましょう。それはミクロ物理学の対象、すなわち素粒子です。電子や陽子や中性子を見たり、触ったりすることは、どんな優秀な物理学者にもできません。素粒子には質量やエネルギーやスピンはありますが、色も形も味も匂いもないからです。われわれが見ることができるのは、霧箱や泡箱によって捉えられた素粒子の飛跡にすぎません。それらは荷電粒子が通過してできた水滴や泡、すなわちミクロな粒子の運動のマクロな「痕跡」です。その痕跡が素粒子の「実在」を示す証拠であることを保証しているのは、量子力学を基盤とする現代の物理学理論にほかなりません。その意味では、素粒子の「実在」の意味は直接的な観察によってではなく、間接的証拠を支えている物理学理論によって与えられていると言うことができます。逆に、物理学理論の支えと実験的証拠の裏づけなしに物理学者が「雷子」なる新粒子の存在を主張したとしても、それが実在するとは誰も考えませんし、だいいち根拠が明示されなければ検証や反証のしようがありません。ですから、素粒子が「実在」することは背景となる物理学理論のネットワークと不即不離なのであり、それらから独立に存在主張を行うことは意味をなしません。 (2018年 東京大学第1問 野家啓一『歴史を哲学する―七日間の集中講義』) 設問 「その痕跡が素粒子の『実在』を示す証拠であることを保証しているのは、量 子力学を基盤とする現代の物理学理論にほかなりません」(傍線部)とは、どういうことか、説明せよ。 第18回 長文記述1 文化は英語のculture、ないし独語のKulturの訳語である。独語のKulturには物質文明に対する精神文化という意味合いがある。一方、英語のカルチャーは人々の生活様式(way of life)と定義される。ひらたく言えば暮らしのたて方である。日本語で文化というときには両方の意味が混在しているが、英語圏の文化の定義は文化人類学(民族学)で広範に使用され、国際的な普及度が高い。 近代文明と経済発展とは一体のものとみなされているが、文化と経済とは対立的に考えられがちだ。しかし、その考えは浅薄である。 メセナ活動への理解がすすみ、両者を両立させる動きはあるが、メセナ活動は企業による芸術活動への援助なので、経済は富を生み、文化は富を使うという理解をもっている人がいる。「文化は金食い虫」と言ってはばからない向きもある。また、数式は文化論には適用しにくいが、経済学には活用できるから、文化は非合理的だが、経済は合理的だという人もいる。 ことはそう単純ではない。経済は生産と消費、供給と需要、販売と購入からなる。しかし、いかに生産の合理化を追求し、供給ルートを押さえ、販売に力を入れても、人々が消費せず、需要がなく、購入しなければ、経済活動にならない。消費とは経済活動であり、同時に生きる行為である。消費なくして暮らしはない。 暮らしにはスタイルがある。ライフスタイルである。ライフスタイルは個性であり、人間のアイデンティティにかかわる。どのような物をどのように消費・需要・購入するかは一律ではない。性別、年齢、社会的地位、用途、人格、好みなどさまざまな要因に左右される。これらは量に還元できない。人生の質にかかわる。 海外で物を売るには、その地域の暮らし(文化)に合った物を売らねばならない。それゆえ〔 a 〕が不可欠になる。古い例では、海外向けの輸出者は、イギリス向けは日本と同じハンドル、アメリカ向けは左ハンドルにしたり、地域で仕様を分けた。市場調査とは消費性向、需要動向、購入意欲を調べるものであり、〔 b 〕といってもよい。 生産は消費のためにあり、供給は需要を産むためにあり、販売は購入に支えられる。その点からすれば、生産・供給・販売は消費・需要・購入に従属するとすらいえる。言いかえれば、経済は文化に従属する。あるいは経済は文化にしもべであり、文化の発展に奉仕する活動といってもよいだろう。 文化は衣食住のように目に見えるものと、価値観・制度などのように目に見えないものとからなる。アメリカ文化とはアメリカン・ウェイ・オブ・ライフのことだ。ウェイ・オブ・ライフは前述のように「生活様式」と訳すのが慣例だが、個人レベルに即してもっと単純に訳せば「生き方」である。ライフスタイルと同義である。日本人一人ひとりの生き方(ライフスタイル)の集合が日本文化(ジャパニーズ・ウェイ・オブ・ライフ)である。 日本では、人々の暮らしや一人ひとりの生き方に( ア )芸術・芸能・学問のみを文化あつかいしている。それは誤りではないが、いかにも狭義の文化理解であり、いわば文化の花の部分だけを見ているのである。花を支えている土壌・根・茎・葉にも目配りがいる。 生活文化を視野にいれなければならない。日本人の生活様式ないし暮らしのたて方が日本文化なのだから。 既述のように、文化は生活様式という定義があるが、文明には文明論者の数だけ定義がある。そこで、まずB私なりの文化と文明の区別に触れ、ついで文化・文明の観点から経済文明としての近代社会の成立を略述しておこう。 文化は地球上のどの地域に住む人々ももっている。しかし、文明はそうではない。地球上の一部の地域にしか存在しなかったし、現にそうである。たとえば、エーゲ海にギリシャ文明が栄えたころのローマは文明ではない。やがて一九世紀に世界の七つの海を支配する大英帝国になったとき、英国は近代資本主義の覇者として( イ )文明になった。 英国人が「文明」という言葉を使い始めるのも一九世紀であり、それ以前にはない。日本最初の文明論というべき福沢諭吉の『文明論之概略』で参照された英国人バックルの『英国文明史』が書かれたのは一八五七~六一年、一九世紀中葉に大英帝国が世界に君臨したときだ。英国の衰退とともに、人々は文明としての大英帝国よりも英国文化を語るようになる。文化は遍在するが、文明は偏在する。 このように、ある地域の文化が文明になる。文化は人々の暮らしがあるところに遍在するだけでなく、永続する。一方、文明は興亡する。古い文明は衰亡し、新しい文明が隆盛する。それに応じて文明地域は移動する。文明は長続きするが、永続しない。文明の存在する地域にはかならず、その地域の文化がある。文化が文明の基礎である。それゆえ文明を論じるさいにも、文化を見据えておかねばならない。 それでは、いかなる地域の文化が文明になるのか。文明にはかならず求心力と遠心力がある。何が求心力・遠心力を獲得するのか。 文明の基礎としての文化である。アメリカン・ウェイ・オブ・ライフすなわちアメリカ文化に、戦後の日本人を含め、世界の多くの人々が憧れた。人々がこぞってアメリカに行きたがり、またアメリカ文化を自国に導入しようとする。このことによってアメリカ文化は広まる。広まることによって、二〇世紀後半のアメリカ文化は自他ともに認める文明となったのである。 同じように、古代のローマ文化は他地域から憧れられて、取り入れられ普及してローマ文明になった。古代の中国文化は周辺の他地域から憧れられて受容され、普及して中国文明になった。文化が他地域に普及する遠心力をもったとき、その文化は文明になる。 文化の求心力とは他地域から憧れられること、文化の遠心力とは他地域に影響を与えることである。求心力が働けば中心性を、遠心力が働けば普遍性を獲得する。ある文化が中心性と普遍性を備えると、人々はその文化を「文明」とよぶようになる。それゆえ、「文明とは、他地域から憧れられて、広まっていく文化である」と定義することができるであろう。再言すれば、文明の基礎には文化がある。 近代文明は資本主義として勃興した。つまり経済を軸にした文明である。それゆえ資本主義の勃興については経済的説明がなされることが多い。しかし、C西洋資本主義の出生の秘密をたどれば、アジア地域の文化への憧れがもとになっていることが知られる。すなわち、文明はアジアにあった。 その点に触れる前に、西洋資本主義の勃興が西洋域内の非経済的・非合理的要因の宗教を核とする文化と分かちがたく結びついていたことを、手短かに説明しておこう。 宗教革命で起こったプロテスタンティズムは資本主義と密接な関係がある。魂の救済を求めるプロテスタントたちの宗教心は禁欲的な生活態度を生みだした。その結果、かれらの貯蓄が増えた。貯蓄の増加は、プロテスタントの心情レベルでは神に奉仕する禁欲的生活の証しだが、その証しを強めるために貯蓄はさらに増えた。それは浪費されない。浪費されずに貯蓄を増やすために活用され、貯蓄がさらに増えた。 貯蓄の増加は神への奉仕という目的にとっては手段である。だが、あるとき手段が目的に転じればどうなるか。事実、転じたのだ。それは富の蓄積を目的にする投資行動になった。蓄積のための蓄積、それは資本主義の本質である。マックス・ウェーバーは資本主義の成立に先だつプロテスタントの宗教心の役割を強調した。 一方、人々が貯蓄と投資に励んでも、作った物は売れるとはかぎらない。美しい陶磁器に甘い砂糖をたっぷりいれた異国の飲み物にいれあげ、豪華に飾ったサロンで異性と恋愛を楽しむ贅沢の流行が資本主義の勃興した地域で観察される。ヴェルナー・ゾムバルトはその点を強調し、恋愛と贅沢が資本主義の起源だという大胆な主張をした。 西洋の資本主義の起源について、宗教的禁欲に求めるか、世俗的贅沢に求めるかについては激しい論争があるが、ともに非経済的・文化的要因を強調している点では共通しているのである。 そもそも、大航海時代は、地球が球形だと確信したコロンブスが西回りで「黄金の国」日本に向かったところ、アメリカに到達したことで幕をあけた。中南米に大量の金銀財宝があったことが航海熱をかきたてた。黄金を求めてヨーロッパ人はアメリカ植民に乗り出したが、金銀財宝は物を買う交換手段であって、目的ではないはずである。 アメリカの金銀財宝はヨーロッパ経由、太平洋経由でアジアの海に運ばれた。金銀で買おうとしたもの、それが目的だ。一五〇〇年頃から一八世紀前半にいたる最初の二世紀半における最大の購入品は、胡椒・香辛料であった。その胡椒・香辛料――一八世紀から薬味になるが、それ以前は疫病に効く薬と信じられていた――の獲得が目的であった。 一四世紀半ばから一五〇〇年まで間歇的に襲った黒死病でヨーロッパ総人口の三分の一が失われるという危機があった。胡椒・香辛料は疫病に効能があると信じられ、生命がけで求められ、人々はいかに高価でも買わざるをえなかったのである。ボッカチョは『デカメロン』の冒頭部分に黒死病の恐怖を記し、シェイクスピアは『ヴェニスの商人』で東方の胡椒・香辛料貿易を題材にした。生命の危機感が大航海時代を生み出したのである。決して経済的利益だけで説明しきれないのである。 さて、大航海時代にヨーロッパ人のやってきた東方の中心地域は東南アジアであった。東南アジアには北からは中国人・日本人、西からはインド人・ペルシャ人・ユダヤ人・アラビア人など、さまざまな人々が集まっていた。一六~一七世紀の東南アジアには異なる民族が生活物資を持ち寄り交換していたから、まさに多文化交流の坩堝(るつぼ)であった。文明の交流圏であったといってもよいだろう。 それをアントニー・リードという学者は「商業の時代」とよぶが、経済に偏した野暮な見方だ。確かに商業活動はあったが、中身は文化交流である。アジアの海で、胡椒・香辛料はもとより、木綿・絹・宝石・茶・陶磁器・砂糖など大量の物産が交換された。東方の物産に魅惑されないヨーロッパ人はいなかった。獣皮・毛織物を衣料としていたヨーロッパ人が、色彩豊かに染め上げられ洗濯しても色の落ちない木綿を見たときの感激は、想像して余りある。憧れられたアジアは文明であった。 ヨーロッパ諸国では、人々が木綿欲しさに、輸入量を激増させ、国庫の枯渇を招いた。インド木綿の使用禁止令や輸入禁止令が出たほどである。この危機を乗り切るには、インド木綿を買わないで、みずから作る以外に方法がなかった。後に産業革命の主軸産業になったのが木綿産業であったその背景には東方の木綿に憧れるファッション革命があった。まさに文化革命が主導して産業革命があとを追いかけたのである。 こうした事例は上げればキリがない。要するに、ヨーロッパの生活危機、宗教意識、またアジアの文明への憧れが、ヨーロッパに人類最初の経済文明が出現した背景にあるということである。憧れられたアジアの中東・インド・中国は、古代以来、中世末まで文明であった。憧れられなくなるや、それらの地域は文明でなくなり、やがて第三世界に転落していった。 (同志社大学2004年(法/神)/川勝平太『文明の基礎とは何か』) 設問 筆者は、「経済」と「文化」と「文明」の関係をどのように考えているか、「文化」を主語にして説明せよ(句読点とも四十字以内)。 第19回 長文記述2 ① いわゆる自然派というヨーロッパ近代文学思想の移入(あやまれる)以来、日本文学はわが人生をふりかえって、過去の生活をいつわりなく紙上に再現することを文学と信じ、未来のために、人生を、理想を、つくりだすために意欲する文学の正しい宿命を忘れた。 ② 単にわが人生を複写するのは綴方(つづりかた)の領域にすぎぬ。そして大の男が綴方に没頭し、面白くもない綴方を、面白くない故に純粋だの、深遠だの、神聖だなどと途方もないことを言っていた。 小説というものは、我が理想を紙上にもとめる業くれで、理想とは、現実にみたされざるもの、即ち、未来に、人間をあらゆるその可能性の中に探し求め、つかみだしたいという意欲の果であり、個性的な思想に貫かれ、その思想は、常に書き、書きつづけることによって、上昇しつつあるものなのである。 けれども小説は思想そのものではない。思想家が、その思想の解説の方便に小説の形式を用いるという便宜的なものではない。即ち、芸術というものは、たしかに絶対なもので、小説の形式によってしかわが思想を語り得ないという先天的な資質を必要とする。 ③ 小説は、思想を語るものではあっても、思想そのものではなく、読物だ。即ち、小説というものは、思想する人と、小説の戯作者と二人の合作になるもので、戯作の広さ深さ、戯作性の振幅によって、思想自体が発育伸展する性質のものである。明治末期の自然派の文学以来、戯作性というものが通俗なるもの、純粋ならざるものとして、純文学の埒外(らちがい)へ捨て去られた。それは、実際に於ては、むしろ文学精神の退化であることを、彼らは気付かなかった。 ④ 即ち彼らは、戯作性を否定し、小説の面白さを否定することが、実は彼らの思想性の貧困に由来することを知らなかった。 ⑤ 彼らには思想がなかった。理想がなかった。人生を未来に託して、常により高く生き抜こうとする必死な意欲を知らなかった。「思想性が稀薄であるから、戯作性、面白さと、だき合うことができなくて、戯作性というものによって文学の純粋性が汚されるような被害妄想をいだいたわけだが、本当のところは、戯作性との合作に堪えうるだけの逞しい思想性がなかったからに 外ならぬ。 (坂口安吾「理想の女」より) 設問 傍線部のように言うのはどうしてか、わかりやすく説明せよ。 第20回 要約問題 次の文章の内容を、①八〇字以内、②四〇字以内の二通りに要約せよ。 ①日本語の定型詩が対句を用いるのはきわめて稀である。②詩論、すなわち平安時代以後、殊にその末期に俊成・定家父子を中心として行われた「歌論」が対句に触れることもない。③その理由は比較的簡単で、要するに日本では『古今集』以来極端に短い詩型(いわゆる「和歌」)が圧倒的に普及したからである。④音節数では和歌(三一)は五言絶句(二〇)よりも多いが、語数では和歌の方が少なく、対句を容れることはほとんど物理的に不可能である。⑤しかも後には連歌から「俳句」が独立して和歌(または短歌)に加わる。⑥俳句はおそらく世界中でも最短の詩型の一つであろう。⑦俳句はそれ自身が一句だから、対句は問題にならない。⑧『万葉集』の時代には「長歌」もあったし、『梁塵秘抄』の時代には「今様」もあった。⑨しかしそのどちらにも二行を一組として扱う対句の多用はみられない。⑩『万葉集』の長歌の技法には、相称的な形容句を重ねて用いる修辞法が含まれるが、その場合にも相称的表現が作品全体の構造に決定的な役割を果たしたわけではない。⑪今様は四行の歌詞である。⑫その二行が中国風の対句を作る例は、現存する本文に関するかぎり、ほとんどない。⑬要するに極端な短詩型の支配は、左右相称の言語的表現を排除したと思われる。
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【種別】 声優 【名前】 坂口候一 【よみがな】 さかぐち こういち 【担当キャラクター】 モールイマジン(赤)/クローハンドモールイマジン(黒) 【登場話】 第35話、第36話(モールイマジン(赤)/クローハンド)第47話、第48話、第49話(モールイマジン(黒)) 【主な出演作品】 銀魂(ハタ皇子) 百獣戦隊ガオレンジャー(未)(ヤバイバ) ファイナルファンタジーX(シド) 【関連サイト】(外部リンク) 81produce 坂口候一 【関連するページ】 モールイマジン(赤) モールイマジン(赤)/クローハンド モールイマジン(黒) 第3クール
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Liberal Arts 文科【文人相轻,自古而然——曹丕(魏)】 简介 各作中重视「文科」数值的人物 各作中的「文科」人物 相关页面 简介 期末考试及升学考试时非常重要的数值之一。 『GS』系列中将文科与理科合并,统称为学力。 主人公通过执行文科指令,或文艺部,演剧部的社团指令可以有效提升文科数值,此外茶道部,广播部,学生会的社团指令也有一定提升的效果。 一般来说,执行运动,杂学,容姿指令,或是运动类社团的指令,则文科数值会下降。 『4』的打工系统中,书店是最容易提升文科数值的,便利店也可以稍微提升。相反,道路施工会使文科数值下降。 各作中重视「文科」数值的人物 『1』:藤崎诗织,如月未绪,美树原爱 『2』:阳之下光,水无月琴子,一文字茜,白雪美帆,麻生华澄 『3』:相泽千岁,和泉穗多琉 『4』:星川真希,语堂亚美,艾丽莎•D•鸣濑,皋月优,大仓都子,七河瑠依 各作中的「文科」人物 『1』:如月未绪——喜欢恋爱小说的眼镜娘,充满了成熟气质的文学少女 『2』:水无月琴子——热爱日本文化,最讨厌和洋结合这种半调子风格的傲娇大和抚子 『2』:白雪美帆——喜欢逃避现实,充满浪漫气息的文学少女 『3』:相泽千岁——很想出国研读英语,最喜欢流行事物的阳光少女 『4』:语堂亚美——毒舌咄咄逼人,辩论未尝败绩,热爱读书,可怕的傲娇眼镜娘 『4』:艾丽莎•D•鸣濑——热爱日本文化,擅长剑道,父母均为外国血统,金发碧眼的日本少女 以上各作中的文科人物共计6人,性格大相径庭,不过除了相泽和艾丽莎以外,都不大擅长运动。 白雪美帆同时亦是艺术人物,若主人公提升艺术,她也会登场。 艾丽莎•D•鸣濑虽然加入的是剑道部,不过除了提升艺术和运动以外,通过提升文科的方法一样可以登场,也可以归入文科人物一类。 『GS1』中的有泽志穗虽然发色并非绿色,一样是不擅长运动的文学少女, 尽管有泽志穗并非可攻略人物,但她与守村樱弥同被称为如月的后继者。 相关页面 系统 人物分类 理科 学力
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↓↓↓↓↓まずはここを押して下さい。 人気ブログランキング 本日の閲覧数 - 昨日の閲覧数 - 総閲覧数 - 平成24年2月11日開始。 平成24年7月25日更新。 日本人こそは“失われたイスラエル10支族だ”と主張するユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグ 日本とヘブライの共通点 日本語とヘブライ語の共通点 日本人はY染色体DNAのD系統を高頻度で持つ事で有名である。世界的にもチベット人や中近東の人だけがこのDNAをもっているが、他の世界のどこにもほとんど存在しない。さらに日本のすぐ近くの朝鮮半島や中国人が南方系O系統であり、孤立したD系統を持つ日本人の異質さが際立って見える。またこのD系統は、アジア人種よりも地中海沿岸や中東に広く分布するE系統の仲間であり、Y遺伝子の中でも非常に古い系統である。東アジアの地域全体には南方系O系統が広く分布し、島国の日本や山岳のチベットにのみD系統が残ったと考えられる。D2系統はアイヌ人88%、沖縄人56%、本土日本42~56%(参考までチベット33%)で、韓国ほぼ0%である。アイヌには南方系O系統は無く、完全なD系統であり、本土日本人と沖縄人には南方系のOが混ざっている。それでも本土日本人のD系統は半数以上である。つまり事実上アイヌと本土日本人は大差がなく、アイヌに南方系を足したのが本土日本人となる。結論として日本人は基本的に共通して、アイヌ人~本土日本人~沖縄人までD系統(北方古モンゴロイド)がベースになっており、日本人3集団が持つD系統を持たない韓国人は赤の他人と結論できる。チベット人とは類似しており、日本人とチベット人の先祖は共通している可能性がある。顔も何となく似ている。中近東は即ち古代イスラエル国家があった地域である。日本人と朝鮮人のY染色体の違いを分析すれば、日本人は朝鮮半のY遺伝子集団とは似ていない事は明らか。 日本文化の多くはヘブライ由来である。秦一族はイスラエル出身であり、元々朝鮮半島にいた訳ではない。朝鮮半島起源だなどという戯けた事をいう奴は馬鹿である。小沢一郎は日本の天皇家は朝鮮の騎馬民族出身だなどという曲学阿世の似非学者の妄想を信じて韓国で口演した様だが、嘘を信じて嘘を口演して来たに過ぎない。古事記や日本書記には騎馬に関する馬が一切出てこない。 日本には朝鮮半島から文化がやって来たのではなく、はるばるイスラエルからやって来たのだ。縄文人は主にバイカル湖付近から移住して来て、弥生人の内天孫降臨族はイスラエルから来たと考えて良いと思われる。神社、天皇家、京都の祇園祭りなどはユダヤその物であると言って良いだろう。カタカナはヘブライ文字その物である証拠が上に記載されている。漢字は支那からであるが、ヘブライ語と漢字を上手く組み合わせて日本語が出来たのである。 しかし、日本に渡来して来たのはセファラデイーユダヤ人であり、アシュケナジーユダヤ人でない事は言うまでもない。 YAP(-)遺伝子について。泉パウロ牧師の著書「驚愕の真相 3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか[Ⅰ]」より引用。 筑波大学名誉教授で遺伝子研究の世界的権威、村上和雄氏は以前より、日本人が持つ特有の遺伝子、YAP遺伝子を発見され、その遺伝子の性質についての発言を広く世界に展開されているそうです。 日本人は、モンゴロイド系で、遺伝子は日本固有YAP(-)を持ち、これは中国人、韓国人、フィリピン人にもない遺伝子であり、YAP遺伝子は縄文人固有の遺伝子ではなく、中東から来たといいます。古代イスラエル人と日本人くらいしかいないともいわれ、Y染色体DNAのD系統を高度で持つことで有名であり、Y染色体DNAのD系統は、日本人とチベット人や中近東の人の他には、世界のどこにもほとんど存在しないそうです。 YAP遺伝子は、親切遺伝子とも言われ、日本人特有の親切さや勤勉さなどもこの遺伝子の影響が多大にあると思われます。 村上和雄氏によると「YAP遺伝子は自分を捨てて他人に尽くす遺伝子」だといいます。 イスラエルではエフライムは代々、真面目で親切で勤勉な種族であるという言い伝えがありますが、日本にはその末裔も非常に多く住んでいるようです。 日本人に特有なYAP遺伝子は日本人と中近東にしかない。 http //blogs.yahoo.co.jp/junkey_junkjp/62785228.html 父から息子にしか伝わらず、それゆえ受精による組替えの影響を受けない Y染色体の中のYAP遺伝子というのは、アラブ人とユダヤ人と日本人にのみ顕著に存在し、中国人、朝鮮人には無いという。 この意味を考えると日本人のルーツが見えてくる。 そして単一民族とされてきた日本人だが、平井健のあの顔は同じ日本人とは到底思えない。 現在のアメリカほどではないが…人種のルツボである可能性が高いらしい。 ▼ここでアインシュタインの言葉をご紹介したい(1922年) 「近代の日本ほど、世界を驚かしたものはない。 この驚異的な発展には、他の国と異なる何かがあるはずだ。 この国の歴史がそれである。 この長い歴史を通して一系の天皇を戴いてこれたということが、 今日の日本をあらしめたと断言できる。 私はこのような尊い国が世界のどこかに一ヶ所くらいなくてはならないと常々考えていた。 なぜならば、世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、 最後の戦いに疲れるときがやってくる。 その時、人類は必ず真の平和を求めて 世界的な盟主をあげなければならない時が来るに違いない。 その世界の盟主になるものは、武力や財力ではなく、 あらゆる国の歴史を遥かに越えた、最も古く、最も尊い家柄でなくてはならない。 世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。 それはアジアの高峰、日本に立ち戻らなくてはならない。 我々は神に感謝する。我々人類に日本という尊い国を作っておいてくれたことを…」 90年も前の発言である。彼はユダヤ人である。 国際的にユダヤ批判があるけどユダヤには二つの種類があることがわかった。 日本人の一部はユダヤの血かもしれない。キリストもユダヤ人である。 歴史はやっぱりおもしろい。学校でやってきた教科書はなんだったんだろう…。 日本は紀元前からずっと守らなければならないものを守ってきた。 今の天皇陛下は125代目。 そんな長い血統は世界には無い。ありえない。 皆さんは知っているだろうか? イギリスの古い地図に日本が「heaven」(直訳:天国)と記されていたことを…。
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