約 7,638 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5627.html
テラカオス。殺し合い。世界の終わり。 この3単語にいち早く気付いたのは、何も人間ではなかった。そう、この世界に生きる野生動物。彼らは世界の危機を一段早く気付いていた。 ―――――ヒヒィィィン! ―――――パォォォォ~ン! ―――――メェ~メェ~! ―――――カサカサカサカサ……。 ―――――ウィンウィンウィン。 ―――――気合だー! 気合だー! 長野県の大町市、つまり富山県の付近にうっそうとした森林があった。いつのもように緑色の葉が揺れ、自然は動いているかのように見えた。 今回はそれが比喩ではなく本当に動いた。並み居る動物は走りだし、木々を、土地を、建造物も破壊していく。 その音は山崩れのような自然を形容詞したような音だが、それ自体が自然を壊すのである。 瓦礫の山、といえばまだいい。瓦礫の山は崩れ、蹴飛ばされ、乱射した破片が周囲の物体を破壊するのである。 野生動物の軍団は生い茂っていた広大な森を、まるで神が剃刀で剃ったように、黒い大地だけが残されていた。 彼らには当然、各々の思考がある。色んな趣向、色んな頭脳、色んな価値観。動物にもそれはある。 ただ彼らは1人のリーダーの元、基本姿勢だけは同じようにしていた。 シマウマである。皆さんも知っているように長野県には人食いのシマウマがいる。その族長だ。 「彼女」もまたこの殺し合いの参加者であり、自分の仲間を食い尽くすなど、過酷な戦いを繰り広げていた。 ただ、今回の彼の行動は少し違う。その実力に伴い、ある長野県の神託が彼の人格を操ったのである。 佐久市、群馬県と長野県の県境付近にある土地に、とある地蔵がある。 ぴんころ地蔵尊。これは和やかな顔をした地蔵であり、またこの殺し合いの参加者であった。 和やかに、平和に。その思いで彼は全く殺し合いに乗らず、単に地蔵のままいたら、誰も参加者とは思わず破壊されなかった。 ただ長野県に佐村ガウスフレミング02が現れてから、彼の認識は変わる。地蔵だけあって長野県内のありとあらゆる情報が彼に流れてきた。 佐村ガウスフレミング02の圧倒的なパワー、そして凶暴性。これだけでもかなりショックだった。 そして最も衝撃なのは、佐村ガウスフレミング02を千里眼で監視したことから始まった。 なんとあの男と同等のパワーで闘う女を、その両方を食い尽くす存在にである。 テラカオス。この殺し合いの、根源である。 ぴんころ地蔵尊にとって、テラカオスとは敵対の存在であった。 暴食、なおかつ攻撃的。そんな存在は許してはおけぬ。 同時に地蔵は、彼女がこの世界をいずれ救う存在であることも、なんとなくであるが予知していた。 だが「悪」であるやつよりは、それを打ち砕く「正義」にこそ、その世界を救う技量を持っていると踏んだのである。 そのためには、各々が勝手に殺し合いをしている場合ではないのである。 呉越同舟。どんな存在であっても、徒党を組んで、テラカオスを殺さねばならぬ。 だから地蔵は人食いシマウマ族長の人格を乗っ取り、野生動物を連れる存在となったのである。 元斗皇拳の使い手・紫光のソリアは自分の元へ攻撃が向かっていることを気付いた。 彼は殺し合いなぞロクに知らないので、一人で天帝軍を1人で創設準備をしていた。 彼が改造したイオンモールはあらゆる武装や罠が施され、要塞と化している。そんな中、動物たちが突っ込んできたのだ。 「なんだ……あの大群は……。まあこちらにはくるまい」 そう思っていた。ソリアはせっせと新しい兵器制作へ取り掛かる。 結果は、一瞬だった。 イオンモールはあっというまに動物達に踏みつぶされ、中に1人いたソリアや、ついでに野比玉子も塵と化した。 動物の大群は例えるなら炎のように、そして波のように、前に進む建築物を破壊したのである。 瓦礫と化したその要塞は、もはや瓦礫さえも踏みつぶされ、一つの白いコンクリの板と化していた。 (さきほどの移動でいくつか死んだ) ぴんころ地蔵尊はわかっていた。自分達の動物がいくらか死んだ。それも覚えている。長野の地蔵だけはあるのだ。 これからも自分達の仲間が死んでいくだろう。この行動が本当に達成された時は、おそらく皆死んでいるに違いない。 それでも問題はないのだ。どんな結果であろうが、この殺し合いに参加するグループや重要人物を、全てテラカオスにぶつけるのである。 (向かうは大阪) ぴんころ地蔵尊は千里眼により、この戦いで最もキーとなる軍団を見つけていた。 拳王連合軍。彼らの力は最も重要視する存在であると、地蔵は正直ノリとフィーリングでそう考える。 だが問題は彼らは同じく巨大組織であるホワイトベース組と抗争を繰り広げているのである。 これはまずい。喧嘩をしてお互いの戦力を減らし、テラカオスを倒す力を減らすとは、彼にとっては危機であった。 なんとしても急いで彼らを仲介し、もしくは混乱させてでも、テラカオスへ矛先を向けねばならない。 動物達はシマウマを先頭に走り出す。 彼らが死ぬのは遠くか、もしかしたら10分後かもしれない。 【二日目・9 30/長野県】 【ぴんころ地蔵尊@長野県】 【状態】健康 シマウマに転生 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:テラカオスに参加者をぶつけて打ち崩す。 1:拳王連合軍がいる大阪に向かい、できればホワイトベース組も合わせてテラカオスにぶつける。 【ワンリー@かわいそうなぞう】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:シマウマ(ぴんころ地蔵尊)についていく。 【ユキちゃん@アルプスの少女ハイジ】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:シマウマ(ぴんころ地蔵尊)についていく。 【巨大カマキリ(緑)@ネクロネシア】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:シマウマ(ぴんころ地蔵尊)についていく。 【アニマル浜口@野生動物】 【状態】健康 【装備】「気合だ」ハチマキ@現実 【道具】支給品一式 【思考】基本:シマウマ(ぴんころ地蔵尊)についていく。 1:気合だー! 【その他大勢の野生動物@いろいろ】 【状態】いろいろ 【装備】いろいろ 【道具】支給品一式 いろいろ 【思考】基本:シマウマ(ぴんころ地蔵尊)についていく。 【ソリア@北斗の拳 死亡確認】 【野比玉子@北斗の拳 死亡確認】 死因:ユキちゃんの体当たり
https://w.atwiki.jp/gods/pages/1337.html
コンゴウガンジゾウ(金剛願地蔵) 六地蔵の一人。 地獄道を受け持つ。 関連: ジゾウボサツ (地蔵菩薩)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/1335.html
ヨテンガジゾウ(預天賀地蔵) 六地蔵の一人。 天道を受け持つ。 関連: ジゾウボサツ (地蔵菩薩)
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/1317.html
矢田寺大門坊 奈良県大和郡山市、矢田寺の塔頭寺院、大門坊の御朱印「摩尼殿」です。 大和十三仏霊場・地蔵菩薩の御朱印「地蔵尊」です。こちらの御朱印は、どの塔頭でもいただくことができます。 閻魔堂が特別公開される6月には、「大金剛」の御朱印をいただくことができます。 大和地蔵十福の御朱印です。 大和北部八十八ヶ所霊場第55番矢田寺の御朱印「摩尼殿」または「地蔵尊」と第56番の御朱印「大悲殿」は、塔頭のいずれかでいただくことになります。それぞれに印が異なるようです。 ★この寺院には御朱印帳があります。さまざまなカラーで、特注とのことですが、寺名などは入っていません。 ★住所 奈良県大和郡山市矢田町3549 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3916.html
269 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/08(月) 13 20 25 ID ??? 地蔵「アゥアゥ・・・、何すれば良いんですか?ダイス振るだけで良いんですか?」 GM「いや駄目だ。まず自分のキャラクターが置かれている状況を説明して見せろ。お前が何を分かっていないのかそれで判断する」 地蔵「アゥアゥ・・・、わかりません・・・」 GM「お前シナリオ始まってから何してたんだ?まじめに聞いていたと思ったが?」 地蔵「アゥアゥ・・・(開始時からのシナリオの内容を説明中)」 GM「なんだちゃんと聞いてたんじゃないか。今自分のキャラがどこにいてパーティーの目的は何で話している相手が誰なのかもわかってるんだよな」 地蔵「アゥアゥ・・・、でも何をしたらいいかわからないんです」 GM「なるほど。そもそもこの遊びそのものを理解していなかったのか」 ひどい話と思うかも知れんが実話なんだぜ・・・ 270 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/08(月) 13 25 16 ID ??? 269 GMが、熟練度を聞いておくべきだったな 271 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/08(月) 13 29 57 ID ??? 269 昔の俺を見ているみたいでイライラしてきたぜ( A`) 272 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/08(月) 13 30 14 ID ??? 地蔵「アゥアゥ・・・、何すれば良いんですか?ダイス振るだけで良いんですか?」 GM「アゥアゥ禁止」 地蔵「……………………………………」 ごめん実話 スレ198
https://w.atwiki.jp/gods/pages/5980.html
ショウジョウムクジゾウ(清浄無垢地蔵) 六地蔵の一人。 修羅道を受け持つ。 関連: ジゾウボサツ (地蔵菩薩)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/33463.html
ハラオビジゾウ(腹帯地蔵) 日本の地蔵の一。 安産に霊験がある。 別名: フクタイジゾウ (腹帯地蔵) 祀られる寺: 松学寺(茨城県新治郡)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/33503.html
ドロアシジゾウ(泥足地蔵) 日本の民間信仰における地蔵の一。 滋賀県坂本村に伝わる田植えを手伝ったとされる地蔵。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/57089.html
アマゴイジゾウソン(雨ごい地蔵尊) 仏教のジゾウボサツ(地蔵菩薩)の一。 雨を降らせる。 長野県に伝わる。 別名: オタスケジゾウソン (お助け地蔵尊)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/58728.html
ヒトツカミワラジゾウ(一把藁地蔵) 仏教のジゾウボサツ(地蔵菩薩)の一。 宮城県に伝わる。 別名: イチワワラジゾウ (一把藁地蔵)